ORICON NEWSがお届けする新着記事一覧 (20/86)
現在放送中のWOWOW連続ドラマW『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』をはじめ、ドラマ&映画【推しの子】、CXドラマ『嘘解きレトリック』、EX金曜ナイトドラマ『無能の鷹』、映画『はたらく細胞』、映画『聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団』、映画『うちの弟どもがすみません』、舞台『呪術廻戦 0』WITH LIVE BAND、「進撃の巨人」-the Musical- など、人気マンガを原作としたエンタメ作品が今秋も花盛り。そこでオーディション情報サイトのデビューが、話題の漫画の実写化、舞台化作品に出演する俳優が所属する芸能プロダクションの新人募集特集「マンガ原作エンタメ特別オーディション2024」を開催。同企画にはABCテレビ ドラマL『離婚後夜』(ABC:毎週日曜 深夜0:10~/EX:毎週土曜 深夜2:30~)池田アカリ役の川津明日香が所属するアービングが参加。新人を募集している。女優としても活躍する橋本マナミや、女優の奈緒、箭内夢菜、紅白歌合戦3年連続出場の演歌歌手の丘みどり、さらにスポーツ選手、文化人など幅広い人材のマネージメントを手掛けている。マネージャーが各タレントと密にコミュニケーションを取り、そのタレントに合った方向性へと導いていく方針だ。【マンガ原作エンタメ出演者】◆川津明日香・ABCテレビ ドラマL『離婚後夜』池田アカリ役(ABC:毎週日曜 深夜0:10~/EX:毎週土曜 深夜2:30~)▼そのほか近年の主な出演作・ドラマ/ABCテレビ『年下彼氏2』episode4「あの日のヒロイン」アリサ役(毎週土曜 深夜0:25~)、『顔に泥を塗る』(EX)、『Sugar Sugar Honey』主演(TOKYO MX)、『秘密を持った少年たち』(NTV)、『アカイリンゴ』ヒロイン(EX)、『君の花になる』(TBS)、『モトカレ←リトライ』主演(MBS)、『仮面ライダーセイバー』ヒロイン(EX)など◆奈緒・NHK ドラマ10『東京サラダボウル』W主演・鴻田麻里役(2025年1月7日スタート 毎週火曜 よる10:00~ NHK総合ほか)▼そのほか近年の主な出演作・ドラマ/TBS火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』主演・佐藤ほこ美役(毎週火曜 よる10:00~)、連続ドラマW-30『演じ屋 Re:act』(WOWOW)W主演・松田アイカ役、『春になったら』主演(KTV・CX)、木曜劇場『あなたがしてくれなくても』主演(CX)、『正義の天秤season2』(NHK総合)、『ファーストペンギン!』主演(NTV)、WOWOW連続ドラマW『両刃の斧』、Hulu『死神さん2』、『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(NTV)・映画/『傲慢と善良』W主演、『先生の白い嘘』主演、『告白 コンフェッション』、『陰陽師0』、『スイート・マイホーム』、『#マンホール』、『マイ・ブロークン・マリコ』、『余命10年』、『あなたの番です 劇場版』・舞台/『Medicine メディスン』、『恭しき娼婦』主演、M&Oplaysプロデュース『DOORS』主演など他の所属タレント/橋本マナミ、永尾まりや(業務提携)、箭内夢菜、丘みどり、甲斐まりか、豊島心桜、葵揚、外原寧々「マンガ原作エンタメ特別オーディション2024」には以下の26社が参加。2025年1月期 NHKドラマ10『東京サラダボウル』W主演の奈緒、ABCテレビ ドラマL『離婚後夜』出演の川津明日香が所属する「アービング」。テレビ朝日 オシドラサタデー『私たちが恋する理由』出演の佳久創が所属する「アクロスエンタテインメント」。ドラマ&映画【推しの子】、映画『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』出演の金子ノブアキが所属する「イトーカンパニーグループ」。映画『聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団』出演の山本美月、桜井日奈子が所属する「インセント」。舞台「ワールドトリガー the Stage」ガロプラ迎撃編 出演の百瀬朔が所属する「ABP inc.」。WOWOW連続ドラマW『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』出演の高橋メアリージュン、ショートドラマアプリBUMP『プロ彼女の条件』出演の内藤秀一郎が所属する「エイジアプロモーション」。舞台「鴨乃橋ロンの禁断推理」出演の鈴木拡樹が所属する「オウサム」。舞台『7SEEDS~春の章~』出演の國島直希が所属する「太田プロダクション」。映画『あたしの!』出演の藤田ニコル、舞台『呪術廻戦 0』WITH LIVE BAND出演の定本楓馬が所属する「オスカープロモーション」。「進撃の巨人」-the Musical- 出演の松田凌、舞台「ワールドトリガー the Stage」ガロプラ迎撃編 出演の飯山裕太らが所属する「キャストコーポレーション」。映画『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~』出演の川口春奈、映画『うちの弟どもがすみません』主演の畑芽育が所属する「研音」。ドラマ『めんつゆひとり飯2』主演の鞘師里保、演劇【推しの子】2.5次元舞台編、ミュージカル「東京リベンジャーズ」#2 Bloody Halloween出演の北村諒が所属する「ジャパン・ミュージックエンターテインメントグループ」。舞台『呪術廻戦 0』WITH LIVE BAND 出演の高月彩良、MBSドラマフィル枠『スメルズ ライク グリーン スピリット』主演の荒木飛羽が所属する「スウィートパワー」。『はたらく細胞』『ババンババンバンバンパイア』出演の板垣李光人、【推しの子】『私たちが恋する理由』出演の杢代和人が所属する「スターダストプロモーション」。ドラマ&映画【推しの子】主演の櫻井海音、MBSドラマイムズ『その着せ替え人形は恋をする』W主演の永瀬莉子が所属する「ソニー・ミュージックアーティスツ」。EX金曜ナイトドラマ『無能の鷹』、WOWOW『連続ドラマWゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―』出演の井浦新、「演劇『ライチ☆光クラブ』2025」出演の中山咲月が所属する「テンカラット」。『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』主演の間宮祥太朗、ドラマ&映画【推しの子】出演の原菜乃華が所属する「トライストーン・エンタテイメント」。『めんつゆひとり飯2』『ウイングマン』出演の三原羽衣、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学vs比嘉 出演の渡邊樹が所属する「トラスター」。映画『はたらく細胞』、BS特集ドラマ『正直不動産ミネルヴァ Special』出演の松本若菜が所属する「トリプルエー」。ドラマ『嘘解きレトリック』W主演の鈴鹿央士、映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』出演の伊原六花が所属する「フォスター/フォスター・プラス」。『嘘解きレトリック』W主演の松本穂香、『バツコイ』『めんつゆひとり飯2』出演の山口まゆが所属する「フラーム」。ドラマ&映画【推しの子】ルビー(幼少期)役の斉藤柚奈が所属する「ベリーベリープロダクション」。ドラマ&映画【推しの子】出演の戸塚純貴、ドラマ『私の町の千葉くんは。』主演の井桁弘恵が所属する「ボックスコーポレーション」。ドラマ&映画【推しの子】出演の柊太朗が所属する「ユニ・エンタテインメント」。舞台『桃源暗鬼』-練馬編-、ミュージカル「東京リベンジャーズ」#2 Bloody Halloween 出演の酒寄楓太が所属する「ライジングプロダクション」。ドラマ『バツコイ』出演の井上想良、演劇【推しの子】2.5次元舞台編 出演の内田未来が所属する「ワタナベエンターテインメント」。なお応募の締め切りは12月1日(郵送/当日消印有効デジタル応募/23:59分)に統一されており、1次書類審査の結果がすぐに分かる速報機能も用意されている。過去には篠原涼子や蒼井優、有村架純らが事務所所属のチャンスをつかんだ、デビューの「特別オーディション」。話題のマンガ原作作品への俳優を送り込んでいる事務所への所属のチャンスに興味のある人は、デビューの応募要項をチェックしよう。
2024年11月17日俳優の趣里が主演を務め、ジェシー(SixTONES)が共演するカンテレ・フジテレビ系“月10ドラマ”『モンスター』(毎週月曜後10:00)の第6話が、18日に放送される。それに先立って、ドラマの設定を越え、高校2年生で司法試験に合格した“リアルモンスター”との対談が実現した。今作は、常識にとらわれず、感情を排除して相手と向き合う得体の知れないモンスター弁護士・神波亮子(趣里)が、時に法が追いついていない令和ならではのさまざまな問題と向き合い、まるでゲームのように法廷闘争に立ち向かう、異色のリーガル・エンターテインメント。橋部敦子氏の脚本によるオリジナルストーリーとなる。亮子は、高校3年生で司法試験に合格した人物で、膨大な知識と弁護士としてたぐいまれなる資質を持つ。日本最難関の試験とも言われる“司法試験”。司法試験に挑むには、法科大学院を修了するか、合格率3、4パーセントと言われる予備試験に合格する必要がある。なお、予備試験を受けるにあたり、年齢制限はない。現在の試験制度において、史上最年少で司法試験に合格したのは、筑波大学附属駒場高校2年生・早川惺(はやかわ・しょう)さん(17)。早川さんは高校1年生で予備試験に合格し、今年、司法試験に合格した。今回は、早川さんと今ドラマのプロデューサー・加藤春佳(カンテレ/入社7年目28歳)の対談が実現。加藤は、カンテレ史上最年少ドラマプロデューサーでもある。“リアルモンスター”×ドラマプロデューサーの対談をインタビュー形式で届ける。【対談】――司法試験合格おめでとうございます。今の心境は。早川:やっぱりめちゃくちゃうれしかったです。試験は、最後まで何があるか本当にわからないので、自分の番号を見た瞬間はホッとして、喜びと安心感が混ざった不思議な感情になりました。これからさらに掘り下げて、著作権や特許など専門的に勉強したいなと思う分野もあって、今からワクワクしています。加藤:終わったばかりで、もうワクワク。これからさらに知識を深めていこうという姿勢がすごいですね。昨年、予備試験に受かった際はいかがでしたか?合格率3~4パーセントという狭き門ですが。早川:そうですね、昨年もめちゃくちゃうれしかったですね。加藤:そのうれしいっていうのは、努力が実ったことがうれしいのか、その先を見据えてのことがうれしいのかでいくと?早川:それは後者ですね。これからいろいろできることが増えるっていう。――改めて、司法試験に挑戦しようと思った理由を教えてください。早川:僕は、中学受験をしまして、中高一貫校の筑波大学附属駒場中学校という学校に入学したのですが、中学受験が終わった後、将来何になりたいか、明確な目標がなくダラダラしていた期間が結構長かったんです。でも、その間も学校の友人たちはすごく頑張っていて。たとえば、化学で賞を総ナメにしていたり、プログラミングの分野で世界的に活躍していたり、すごい友人たちが近くにいて、彼らは自分たちのスキルを突き詰めて、多くの実績をあげていました。でも僕は何も夢中になれるものがなく、将来何をやりたいんだろうって、中学校3年生になり思い悩むようになりました。それで最初に思い出したのが、公民の授業がめちゃくちゃ好きっていうことでした。討論形式で、日常的な題材をもとに議論するのですが、それがもう面白くて面白くて、かじりついて授業を聞いてたんです。それで、もしかしたら、これなら夢中になってやれるんじゃないか、将来やりたいことに繋がるかもしれないと思い、中学3年生のクリスマスプレゼントに六法全書をお願いして、勉強するようになりました。実際に勉強を始めてみたら、これがもうめちゃくちゃ面白くて。社会の仕組みや法の仕組みを勉強すればするほど、もっと知りたいっていうスパイラルに入っていった感じです。それで、司法試験には年齢制限がないので、受験資格を得るための予備試験をまずは目指してみようと思い、中学3年生が終わる2月から伊藤塾のオンライン講義を受講しました。――そこから勉強して、高校1年生の夏の予備試験に合格されているので、実質半年くらいで合格されたということですよね。それが、伊藤塾の先生からすると、すごいことだとおっしゃられていました。早川:確かに期間は短いと思います。僕としては、学んでいくことが楽しくて夢中になって取り組んだことと、逆に夏の試験まで時間が限られていたので、ギュッと集中して勉強したことが合格につながったのかもしれません。加藤:すごいですね。中学生のときにすでに目標を明確に見つけられたと。私は中学3年のとき何をしていたんだろう(笑)。実際合格してみて、周囲の反応はどうでしたか。早川:家族も友人も、「おめでとう!」と喜んでくれました。ただ、家族は「まだ受かっただけだからね」と。「入口に立っただけだから、ここから先の方がずっと大事だから」と言われました。それは本当にその通りだなと思っています。加藤:それは、お父様からですか?早川:はい。父からそういう風に言われて、「その通りだな」と思いましたし、ありがたかったですね。加藤:合格発表はご家族一緒に見に行ったのですか?それはどこかに掲示される?早川:はい。両親と一緒に、法務省に貼り出されるので、見に行きました。ちょうど代休の日だったので、見に行くことができました。――合格に向けて、どのように勉強されたか教えてください。早川:中3の2月に、予備試験を目指すぞって決めてからは、興味の赴くままがむしゃらに勉強してました。平日は、学校から帰ってきて、先ほどお話しした伊藤塾のオンライン授業を夜10時、11時まで受けるという生活でした。休日は、6、7時間は少なくとも勉強してました。なにより、興味が原動力だったので、効率的に計画的に勉強を進めるぞというよりは、わからないところとか、つまずいたところがあったら、徹底的に突き詰めて理解できるまで取り組むっていうやり方です。直前期は、もう限界まで頑張って、朝7時には起きて、夜11時まで1度も休まずに勉強するとか、本当に休憩はご飯とお風呂だけみたいな感じでした。加藤:きついなとか、しんどいなとかは、思わずにですか?早川:本当に、勉強自体が楽しいと思っていたから頑張れたんだと思います。夏休みは、遊びの予定とかも全部返上して、全力で勉強してました。――独自の勉強法があれば教えてください。早川:勉強を進める上で、一番意識していたのは、“暗記をするのは最終手段”ということです。もちろん、司法試験は覚えることが膨大にあるのですが、ただ丸暗記するのではなくて、こことここは共通点があるなとか紐づけられることが多いので、暗記ではなく、体系的に理解するということに、重きを置いてました。それがよかったんじゃないかなと思います。――ご両親はどのような教育方針だったと思いますか。早川:両親からは、好きなことをやればいいけど、やったことには責任を持ちなさいと言われてきました。これは中学受験の時も同じで、中学受験をしたいと言い出したのも僕でしたし、司法試験、予備試験を受けると決めた時も、受けたいなら受ければいいと。ただ、中途半端に投げ出したりせずに、覚悟を持ってやりなさいって言われて。だからこそ自分事として捉えることができたというか。自分が好きで自分がやりたくて、これに魅力を感じてやってるんだって思えたので、それは本当にありがたかったです。加藤:ご両親は弁護士さんではないのですか?早川:はい。弁護士ではないですし、法律に詳しくもないです。加藤:心に残った言葉はありますか?早川:そうですね。ここで上手くいかなかったからと言って将来どうにかなるわけではないし、未来が決まるわけでは全くないから、思い切ってやってこいと、言葉をもらいました。それは、どんなチャレンジをする時も、ずっと言われてきたことでしたね。――司法試験の勉強以外に、今取り組んでることや、夢中になっていることはありますか?早川:今までずっと司法試験の勉強をしてきて、これから大学受験もあるので、今特段、夢中になっていることをあげるのはちょっと難しいんですけど、司法試験はいったん区切りがついたので、これからどんどん世界を広げていけるなと思っています。司法試験に受かったといっても、社会経験が全然足りていませんし、これからいろんなことにチャレンジして夢中になれるものを見つけたいなって思っています。加藤:すごい17歳。すごいという言葉しか出てこないのですが(笑)。テレビは見たりしますか?早川:テレビはよく見てますし、アニメやドラマも好きです。実はそのことが、将来やりたいことにも少しつながっています。司法試験を目指す過程でできた夢なのですが、将来は、日本のクリエイターを守る弁護士になりたいなと思っています。というのも、アニメ、ゲーム、ドラマ、映画、音楽といったコンテンツは、やっぱり日本が世界に誇れるものだと思います。でも、今、生成AIの台頭によって大きな変化が起きています。生成AIで、これまで大人数で取り組んでいたことを、少人数で作ることも出てくるでしょうし、すでに生成AIで権利が侵害されている事例もあると聞くので、今が節目というか、重要な局面にあるのかなと思うんです。日本のコンテンツ産業にとって大きな飛躍のチャンスでもあると思うんですけど、逆に言えば、著作権とか法的な整備が整わず、そのチャンスや成長が阻まれてしまうこともまた同様にあると思います。だからこそ法律の知識や法整備がめちゃくちゃ大事だと感じていて、日本企業や日本のコンテンツビジネスに携わるクリエイターたちを法的にサポートしたりとか、法整備に携わったり、日本のコンテンツビジネスが世界で活躍するための助けになれればというか、かげながらサポートしたいなって思っています。司法試験の選択科目で僕は知的財産法という、著作権や特許などが含まれる分野を選択したのですが、それらの法律を学ぶことで、将来やりたいことを考えるきっかけになりました。加藤:ちょうどドラマ『モンスター』の2話で、AIが作成した歌詞は著作権侵害といえるのか?というテーマを扱いました。まだ基準や法整備が整っていないグレーな分野ですもんね。早川:そうですよね。今は過渡期なので、これから日本のコンテンツがどうなるか、すごく重要な場面だと思います。技術の発展に法整備のスピードが追い付くことは簡単ではありません。司法試験に早く合格できたことで、これからの時間を別のことに割けますし、たくさんのことが学べる猶予があるので、この時間を活かして知識を深めたいなと思っています。――ドラマ『モンスター』については、ご存じでしたか。早川:はい。もちろん知っていました。この取材のお話しをいただく前から、母が「面白いドラマあるよ」と教えてくれて、初回放送から最新話まで全部見ていました。そのあと、このお話をいただいたので、びっくりしました(笑)。楽しく拝見しています。加藤:ありがとうございます。早川さんから見て、いかがですか?直接感想を聞けることはなかなかないので…。早川:やっぱり趣里さん演じる神波先生のキャラクターが魅力的だなと思います。裁判だけではなくて、そこに潜んでいる問題や、まだ起こっていないことなど、すごく広い視野で物事を見ている感じがして、神波先生のミステリアスな視線は、遥か先のことを捉えているんだろうなと。それがすごくかっこいいです。加藤:ありがとうございます。ドラマの核となる部分をちゃんと見抜いてくださっていてありがたいです。流し見ではなく、しっかり見ていただいているんだなというのがわかるというか。亮子は、普通の人が見ていない、見えていないものを見ている、深さのあるキャラクターというのが、伝わっているというのは、すごくうれしいです。そこは1つ意識して作っています(笑)。今日お話を聞いて、早川さんは、高校生で司法試験に合格したという共通点意外にも、亮子に似ているなと感じました。法律にのめり込んでいくところはもちろんですが、亮子は自分の興味があることに対して、ずっと邁進していく人なので。そういった部分が似ているなというか、亮子ってもしかしたら、こうやって育ってきたのかなと(笑)。――亮子は「高校3年生で司法試験に合格」ということで、早川さんはモンスターを越えた実在するリアルモンスターという感じですね。早川:神波先生より1年早く司法試験に合格はしているのですが、本当にただ合格しただけというか、自分はまだまだなので、洞察力や人間力などあらゆる面でいたってないなと感じます。これから経験を積んで、僕が神波先生と同じ年齢になった時、神波先生と肩を並べられるような弁護士になれたらいいなと思います。――(加藤に)「高校3年生で司法試験に合格した主人公」という設定は、どのようにできたのですか。加藤:彼女の人物像を作っていく過程で、15歳で合格など、“最年少で合格”という設定にすることもできたのですが、あえて最年少にしようという意識はなくて。彼女と父親がコミュニケーションをとる方法が、法廷につれていくことだったり、ただ法律の勉強が楽しくてのめり込んだり、たまたま受けたのがこの時期だった。みたいな形にしていて、すべての行動にあまり意味を持たせてないんです。このドラマ自体、すべてそうともいえるんですが、人間ってすべての行動に意味や意志があるわけではないよねというのを脚本の橋部さんとよく会話するところなんです。行動理由がはっきりしている人間ってそんなにいないよねと。今後明かされていく、亮子が弁護士をやってみようと思ったきっかけもそうなんですけど、一時の衝動や何かのきっかけで、ふと行動してしまう。人間ってそういうものだよねというのが、モンスターの大きなテーマでもあり、各話で登場するモンスターが持つ“人間の危うさ”や“曖昧さ”みたいなものを描いてるつもりです。高校3年生でというのも、若くして合格してやるぞというような意志で受験したというより、彼女にとっては、ただそのタイミングだったという感じですね。早川:僕もそういうところがあるのかなと思います。法律を勉強してみようと思えたこと自体、偶然だし奇跡のようなものだったので。人生設計をして狙って最年少を目指したわけではなかったので。加藤:そうですよね。最年少をとってやる!というような考えで行動されているのではないのかなと感じました。――“最年少”にこだわりがないという流れのなか恐縮ですが、加藤プロデューサーは、カンテレのドラマ制作としては“史上最年少”プロデューサーで、早川さんと最年少つながりということで。早川さんから加藤プロデューサーに何か質問ありますか。早川:最年少でプロデューサーになられたっていうことで、やっぱりそれで批判されたりとか、あることないこと言われることがあると思うんですよね。そういうのに対して、どういうメンタリティーで臨まれているのかお聞きしたいです。加藤:若くしてプロデューサーになったことについては、意外と誰からも何も言われることはなくて、カンテレの人たちもむしろ応援してくれる感じですね。ドラマに関しての批判に関しては、甘んじて受けたいと思っているのと、ドラマを作る上では、嫌な気持ちになっている人はいないかなというベースで、SNSをチェックしたりもしています。内容が難しいとか、ここ変じゃない?みたいなコメントには、そうだよね、わかるわかるとか、あ、バレたかと思ったり(笑)。賛否両論はすべて受け止めつつ、視聴者の方が自分の嫌な思い出を彷彿とさせてつらい気持ちになっていないかという視点を持つことを心がけています。――好きな弁護士ドラマはありますか。早川:『リーガル・ハイ』は、好きでしたね。DVDも持っています。ドラマでいくと実は、『モンスター』の脚本を書いている橋部敦子さんの『僕らは奇跡でできている』も好きです。高橋一生さん演じる、生物の不思議に夢中な主人公の言葉に共感することが多々ありました。――苦手なことはありますか。早川:苦手なことだらけです(笑)。運動も苦手ですし、整理整頓も苦手。苦手なことを1つ上げることが難しいくらい苦手なこと多いです。加藤:いやいや。話をしているだけでも、だいぶ大人な方だなと感心します。――高校2年生で司法試験合格という快挙を達成し、まさに天才かと思いますが、早川さんが「この人はすごい!」と思う人物は。早川:本当に僕自身は、自分のことを天才だと思ったことは1回もなくて。僕がそもそも司法試験を目指したのも、先ほど申し上げましたが、学校の友人たちの影響が大きいんですよね。中学生の段階から化学の賞を総ナメにしている井戸沼くんとか。プログラミングで世界大会に出ている太田くんとか、AIの世界大会で活躍している鈴木くんとか。彼らは、自分の好きなことをとことん突き詰めていて、本当に尊敬しています。彼らに憧れて、自分も好きなものを追求してみようと思い司法試験を目指したので、同級生の彼らこそ“すごい人だな”と思う存在です。加藤:同級生を、友人を尊敬できるって、口に出して言えるのは、すごくいいことですね。――将来の夢や直近の目標を教えてください。早川:将来は、日本のクリエイターの権利を守る弁護士になりたいなと思っています。直近の目標としては、法律だけしか知らないっていう状況にならないようにしたいです。例えば海外でいろいろな経験したりとか、たくさんのことに挑戦して、人としてひと回りも、ふた回りも成長していきたいです。司法試験の合格は、法曹の入り口にたっただけなので。――最後に互いにメッセージお願いします。加藤:きょうお話しできて、自然体に好きなことを突き詰めている“モンスター”だなと感じて、それがすごく亮子と近い気がして、そんな人が現実にいることを目の当たりにして、すごく嬉しいです。亮子に仲間がいたみたいな(笑)。亮子に教えてあげたいと思いました。早川:きょうは本当にありがとうございました。ドラマの撮影現場も見学させていただき、プロデューサーさんとお話しさせていただいて、自分自身のこれからの糧にしていきたいなと思いました。自分がより視野の広い人間になるための大事なステップとして、ありがたい機会をいただいたなと思います。加藤:趣里さん、ジェシーさんに、実際お会いしてみていかがでしたか。早川:いや、もう、本当にお会いできて光栄でした。ありがとうございました!
2024年11月17日フィギュアスケーターの紀平梨花(22)が17日、自身のインスタグラムを更新し、トヨタ自動車・豊田章男会長の愛車とのショットを公開した。紀平は、『スーパー耐久シリーズ』が行われている静岡県・富士スピードウェイを訪れた様子を投稿。章男会長との記念撮影した写真などとともに、「章男会長の世界に1台のセンチュリー」とコメントを添え、TOYOTA GAZOO Racingブランドの最高峰である“GRMN”仕様の『センチュリーGRMN』を公開。同車と章男会長のステッカーを手に微笑む紀平が印象的なカットとなっている。この投稿に「世界に1台!梨花ちゃんがかわいい」「梨花ちゃん かわいい さすがトヨタ所属」「梨花ちゃんみんなと楽しそう」「センチュリーカッコいいですね」「センチュリーと梨花さん 乗せてもらえましたか(^^)会長のステッカー貰えて良かったですね」などのコメントが寄せられている。
2024年11月17日アイドルグループ・乃木坂46 5期生の五百城茉央(19)1st写真集(タイトル未定、1月21日発売/小学館)より、先行カット第2弾が公開された。今回公開されたのは、ポルトガルの首都である流れるテージョ川沿いの道を電動キックボードで走ったあと、火照った体を冷やすパイナップルを丸ごとくりぬいて作った特製ジュースをおいしそうに飲む姿をとらえた2枚のカット。美スタイルがまぶしい青春感と瑞々しさあふれる五百城が映されている。5期生の中でも随一のスタイルの良さと柔らかな笑顔がチャームポイントの五百城が、10代最後の貴重な時間を過ごす場所として選んだのはポルトガル。初めてのヨーロッパ旅だったが、穏やかな気候と優しい現地の人たち、そしておいしい料理で笑顔に。初挑戦となる水着やランジェリーカットも収録されている。どこか届く距離にいるように思えた少女が、手の届かない美しい女性へと成長していく過程を収めた、10代最後の成長記のような写真集となっている。
2024年11月17日お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤(51)が、16日に公開された「グーネット」のYouTubeチャンネルに出演。36年前のトヨタ”名車”を絶賛した。同チャンネルの担当・榎本氏の初愛車購入を井戸田がサポートする「クルマを買う!」シリーズで、何台かの愛車候補と出会ってきたが、ここまで決定には至らず。この日は国産の“ヤングタイマー”(=1980年代~90年代に生産された旧車)を多く取り扱う販売店を訪れた。動画冒頭から、井戸田は「懐かしいね。『セドリック』『グロリア』『MR2』に『鉄仮面』(=スカイライン)もあるじゃん。『ソアラ』もあって」と大興奮。ディレクターのオラキオも「まさに僕たちが子どもの頃に見てた車って感じですよね」と言うと、井戸田は「そうだね。刑事ドラマとかで、1世代前とかのフェンダーミラーの車とかよく見てた」と共感した。井戸田が最初に気になったのは、トヨタ『ソアラ』だったが、展示してあった初代、2代目ともにすでに「成約済」。この時代の車の知見がないという榎本氏に、井戸田が「街で見つけたら、『あっソアラだ!』って声出ちゃう。海や富士山見つけたときに『海だ!』『富士山だ!』っていうじゃん。それくらいの…」と説明。榎本氏も『ソアラ』や『グロリア』を見て「男としてそそられる」と好印象だった。そのなかで、榎本氏が気になっているというのが、1988年式トヨタ『MR2』(Gリミテッド スーパーチャージャー)だという。「リトラクタブルライトにグッときた」という榎本氏に、井戸田は「調べてるね~」とうれしそう。販売店スタッフも「『MR2』はやっぱ人気ありますよ、今でも。年齢層も幅広いんで。入ったらすぐ売れるってイメージはありますね」「まともな車両ってあんまり残ってないですよね。やっぱ“走り屋車”であったんで。きれいに残ってる車があんまりないですね」と説明する。榎本氏は「カッコイイですね。色もいい」「ビジュアル的に一番気になった」と好感触。井戸田も「カッコイイよね。初速が早いし」と絶賛する同車は、乗り出し価格250.3万円と、榎本氏の予算内におさまる。購入判断を迫られた榎本氏は、「買いま…せん」と宣言。その理由を「カッコよくて、そそそられるものはあったんですけど、奥さんと2人でどっか出かけるための車っていうところでは、ちょっと違うのかな」と説明。井戸田も「いい車ではあるし面白いと思うけど、ファーストカーで、しかも奥さんと乗る夫婦の車っていうことに関しては、奥さんに1回しっかりと首を縦に振ってもらわないと。後で絶対けんかの種にはなるから」と同意していた。
2024年11月17日歌手・モデルの木村カエラ(40)が17日、自身のインスタグラムを更新し、ミニスカ古着コーデを披露した。PARCO55周年を記念したJ‐WAVEの公開収録に参加。「デビューした当時から、ずっとお世話になってます。広告をとったり、渋谷パルコが休業する時のビジュアルにも参加させていただきました。20年経った今も、LIVEををさせてもらったりしてます」と感慨深げに、クリエイター・箭内道彦氏と2ショット。次の投稿では「公開ラジオの私の私服」と全身を写し、「ロンドンで買った古着を早速着てみたよ」と報告した。深緑色のワンピースをタイトに着こなし、ミニ丈に黒のタイツをあわせた。ファンからは「めちゃくちゃ可愛いし似合ってます」「誂(あつら)えたみたいにピッタリ」「わお。ミニスカート」「服の丈の短さと顔の可愛さと襟足のスッキリさと切なさと心強さと…ありがとうございました」「なーんでも似合うカエラちゃん素敵です〜」など、反応が寄せられている。
2024年11月17日タレントの横澤夏子が17日、都内で行われた初の子育てエッセイ集『ドタバタ子育て大作戦 三姉妹のれんらくちょう』刊行記念イベント前囲み取材に出席した。同作は4歳、3歳、1歳の三姉妹の母として奮闘する日々を記した自身初の子育てエッセイ。インスタグラム96万人のフォロワーから反響の多い「保育園の連絡帳」を中心に、子どもへの思いや子育ての考え方、夫との家事分担やママ友作り、ごきげんな母でいる秘訣まで、未公開の画像も含む子育て大作戦を詰め込んだ一冊となっている。初のエッセイに横澤は「まだ私も子育て始まって4年ぐらいしか経ってないので、そのノウハウを全て知り尽くしたっていうわけじゃない。この調べ途中なのよっていう時に、こういうお話いただけるっていうのはすごいありがたいです」と笑顔。「葛藤中のこの毎日を、脚本にしてくださいっていうのはないなと思って」と出版の経緯も語った。芸能界のママ友との交流についても触れ「ママ友さんのご自宅のルールを日々盗んで、横澤家に取り入れているって感じですね。もう法改正、法改正の毎日です」と明かした。また横澤は参考にしている先輩ママに、番組でも共演している藤本美貴を挙げ、「師匠」と心酔している様子。ある時、藤本からパンについて「ジャムは添えるだけなのよ」とのアドバイスを受けたといい、「塗らなくていいんです?っていう、革命が起きて。我が家でやったら、長女がめちゃくちゃ食べるようになって。アクティビティーになるんですよね。子どもがやってみたいとか、ちょっと最後の仕上げに参加するみたいなのも、なんかうれしいみたいで。こちらもありがたく、やりやすいし。やっぱミキティさんすごいですね」と語った。
2024年11月17日“なにわのブラックダイヤモンド”の愛称で親しまれるグラビアアイドル・橋本梨菜(31)が16日、自身のインスタグラムを更新し、ベッドに横たわる大胆ショットを公開した。橋本は「ひとりでアメリカいってきた~いっぱいお友達できた」と報告しつつ、滞在したと思われる部屋のベッドにビキニ姿で横たわる美ボディショットを公開。「サンセットがだいすきって昔からよく言ってるんやけど夕日だけじゃなくて朝日も、お月様も、星もぜんぶぜんぶ綺麗で気がついたら空ばっかり写真撮ってたよ」「朝日あびながら海を目の前に食べた朝ごはんが最高に幸せで忘れられないなぁ。てか絶対忘れたくない」「いっぱい食べていっぱい飲んでいっぱい遊んだーーー」と、充実した“アメリカ旅”だったことを明かした。滞在中のカットを何枚にもわたって公開しながら、「10日近く行ってたけど全然足りなかったひとりやし寂しいかな。ホームシックなるかな。とか思ったけど」「住めるな。普通に」と“アメリカ移住”願望も告白。最後に「ぜっぜん英語喋れへんけど住める。楽しすぎたーーー」とまとめた。この投稿に「にあっているおもう」「一人旅でアメリカすごー!」「相変わらず超~~セクシーすっごく色っぽくて、可愛い~いいね」「1枚目やばい」「日陰の具合かなぁ、バリバリ腹筋に見える」「りなちゃんのダイナマイトボディたまらんすぎです」「セクシーボディーも最高」などのコメントが寄せられている。
2024年11月17日俳優の清原果耶が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系日10ドラマ『マイダイアリー』(毎週日曜後10:15)の第4話が、きょう17日に放送される(後11:30~)。同作は、社会人1年目の主人公が、日々の些細な出来事をきっかけに大学時代を振り返る形で描く、春群群像劇。『わたしの一番最悪なともだち』などの脚本家・兵藤るり氏によるオリジナル・ストーリー。大学3年生の春、教育学部の優希(清原)は、同じ学部のまひる(吉川愛)・愛莉(見上愛)らと平凡な大学生活を過ごし、どことなく物足りなさを感じるなか、理学部数学科の広海(佐野勇斗)、商学部の虎之介(望月歩)と出会った。第2話は虎之介がキーマンとなり、第3話ではまひるの悩みが明らかに。第4話は、愛莉をめぐるストーリー。予告動画では、自身と激似の似顔絵を見た優希が「ウソでしょ」と驚く姿が映っている。■第4話あらすじ優希の元に愛莉から郵便物が届く。中身は、「そろそろ保証が切れる頃かなと思って…」という意味深なメモと、優希を描いた1枚の絵。予想もしなかった愛莉からの贈り物に、優希は動揺を覚えつつ、人生の日記を読み返す…。2年前の10月。優希は家庭教師のバイト中、教え子の田中遥斗(相澤壮太)が、同年代の女の子と友だちになりたがっていることを知る。小学校に通えていない遥斗が、窓から眺めるだけのその子に興味を抱いた理由は、自分も好きなキャラクターをランドセルにつけていたから。そんな遥斗から優希は、かぼちゃの帽子を作ってほしいと頼まれる。ハロウィン期間にそれを被って遊園地に行くと、好きなキャラクターの缶バッチがもらえるのだという。外の世界に踏み出そうという遥斗の背中を押してあげたい優希は、依頼を快諾。ミッション遂行のため愛莉たちに緊急招集をかける。愛莉、まひる、虎之介、広海は、遥斗の願いをかなえるべく全員が帽子作りに協力。自然とそれぞれの初恋話になるが、愛莉だけはかたくなに秘密主義を貫く。実は、愛莉には「好き」を理解できない悩みがあった。そのことで孤独を感じ、つい本音を伏せたり秘密を増やしたり。そんな愛莉の隠し事のひとつを、虎之介が偶然目撃してしまう。それは、愛莉がこっそり描いていた優希の似顔絵で…。
2024年11月17日俳優の山下美月と生見愛瑠が、22日発売のファッション雑誌『CanCam』1月号通常版(小学館)表紙に登場。リッチな“オトナ”コーデを披露した。今回が初2ショットだという山下と生見。山下は「楽しかった~!2人で撮影するのは、実は初めて。前に会ったのは、中条あやみさんと3人組での表紙撮影だったね。めるるのページ毎回好きだし、番組や作品とかもよく見ていて、『また一緒に撮影したいな』って思っていたから、念願かなってうれしかったです」と喜びを語る。生見も「わ~こちらこそうれしいです!実は、かとし(加藤史帆)から美月さんは一番おもしろい人だよって聞いていて、一緒に撮影して、言っている意味が分かりました(笑)。こんなにかわいいのにどこかシュールでクセになる」と明かした。ホリデイシーズンの到来に合わせて、今回のロケ地はホテル。普段の『CanCam』よりも少し背伸びして、サンローランならではのかっこよくてセンシュアルなコーデを披露した。互いに「人見知りなところがある」という2人だが、それがかえってちょうどいい距離感に。生見は、今春『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系)でドラマ初主演。そして山下は今月公開の映画『六人の嘘つきな大学生』でメインキャストを務める。マルチに活躍する2人だからこそ、共感し合える部分も。山下は「今、演じることがすごく楽しい!もともとアイドルをやらせていただいていたから、主軸とは違うお仕事っていう感覚が強くて。でも今は“いただいた仕事をどう調理するか”を考える時間が増えています」と話す。生見は「私も毎回台本を開くのが楽しい!毎日勉強しながら、柔軟性を持って取り組むようにしています。アドリブも楽しめるようになってきました」と振り返った。また、1月号で『CanCam』は創刊43周年を迎える。それを記念し、同号通常版をTSUTAYA対象店舗で購入すると、先着順で“山下×生見”の特製ステッカー2パターンがランダムで手に入る(数量限定、なくなり次第終了)。(A)パターンは、付け耳とわんにゃんポーズが愛くるしい「犬×猫」ステッカーがメイン。(B)パターンは、表情のコミカルな変化を楽しめる「喜怒哀楽顔丸 」ステッカーがメイン。ほかにも、「推し活うちわ」やサイン入りの「自撮りチェキ風」ステッカーなど、1枚のシートに盛りだくさん。2人が愛嬌&ちゃめっ気たっぷりの表情を披露している。
2024年11月17日タレントの上沼恵美子が、17日放送の読売テレビ・中京テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(毎週日曜前11:40)に出演し、松本人志と「週刊文春」の訴訟が終結したことについて、痛烈に語った。松本は、女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損されたとして、発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の損害賠償などを求めて訴えていた。8日に訴えを取り下げたと発表した。上沼は、今年1月に松本が活動休止を発表した際にも『クギズケ!』で厳しく語った経緯がある。今回、松本側・文春側が発表したコメントなどを踏まえて、あらためて率直に意見。「本当に松本さんのことを大好きなんですよ。ダウンタウンのもう大ファン」とし、サンテレビの番組司会を「ダウンタウンさんがいらっしゃるから」と受けた過去も明かした。その上で、今回の騒動で「記者会見をやったらとか、えらそうなこと言わせていただいた」理由に言及。『快傑えみちゃんねる』の特別版で、松本と2人だけでトーク。その際「上沼さん、僕ね、スキャンダラスなこと、騒がすようなことあったら、テレビで僕のことボロクソ言うてくださいね」と向けられたという。上沼は「そのV流れましたから、関西テレビに残ってるはず」と語った。そして「人間としても堂々として前向きな方やなと思ったの」と吐露。ファンのため「あなたのおしゃべりで、生の声で、今回のあらましをしゃべっていただきたいなと思ったんですよ」と呼びかけた。「松本人志の宿命」とも表現。「あれ、ウソやったんやろか?」とも重ねた。上沼は「一番はファンよ。それに対するコメントはお願いしたいのよね。これは私のリクエスト」とメッセージ。そして「もう一回ご一緒したいですよね。テレビの番組でご一緒したいなと思います」「テレビに戻られるんであれば、手順踏もう、と私は思うんです」と私見。最後は「私のYouTubeチャンネルに来ません?歓迎申し上げます」と笑いに変えた。
2024年11月17日フィギュアスケーターの紀平梨花(22)が17日、自身のインスタグラムを更新し、“幼いパスポート”を公開した。紀平は、トヨタ自動車の豊田章男会長と撮影したカットなど、『スーパー耐久シリーズ』が行われている静岡県・富士スピードウェイを訪れた様子を投稿。そのなかで、2018年スーパー耐久をはじめ、20年日本のトップカテゴリーのSUPER GT(GT500 Class)・ スーパーフォーミュラに参戦している「ROOKIE Racing」が無料発行している“パスポート”を制作し公開した。紀平は「すごく幼いパスポートができました 笑」とコメントを添え、「りか」という名前とともに、幼い表情の写真が入った“パスポート”を披露。そこには、「好きなドライバー&車」に「MORIZO」と、章男会長のドライバーとしての愛称“モリゾウ”と記された。この投稿にファンからは「かわいい」「かわいい素敵なパスポート」「免許証かと思ったらパスポートでした」などの声が寄せられている。
2024年11月17日NHK連続テレビ小説『おむすび』の主題歌となっている、B’zの新曲「イルミネーション」のミュージックビデオ(MV)が、17日正午にB’z公式YouTubeチャンネルで公開された。4日前にB’zとしては異例のMV初解禁予告を行うと同時にB’z公式YouTubeチャンネルではプレミア公開ページがオープンしていた。「イルミネーション」MVは、今年7月にオープンした渋谷の新たな大型商業エリアShibuya Sakura Stageに設置の大型ビジョンでも同時解禁。「イルミネーション」SNSシェア企画も始まった。
2024年11月17日俳優の橋本環奈(25)が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)。「2007年 再びの神戸」編で佐久間菜摘役を演じる田畑志真(18)がインタビューに応じ、初挑戦となる朝ドラへの思いや役者としての今後の展望などを語ってくれた。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。「朝ドラ出演が目標の一つでした」という田畑。出演決定の知らせは「直接、マネージャーさんから『決まったよ!』って伝えられました」といい「もちろんうれしい気持ちはありました。ただ、その瞬間は実感が湧かなくて、呆然としちゃいましたね(笑)。帰ってから家族に報告したらみんなが喜んでくれて、そこでちょっとずつ実感が湧いてきました」と少し懐かしそうに振り返った。役者としての活躍の場も広がり、出演作も増えてきたが「朝ドラは(周囲の)反応が違う」そうで「おじいちゃん、おばあちゃん、家族みんなも朝ドラに出てほしいと思っていたみたいで、みんなを喜ばせることができて、すごいうれしかったです」と笑顔をのぞかせた。そんな田畑が演じる佐久間菜摘は、さくら通り商店街でパン屋を営む美佐江の娘で、結の幼なじみ。母譲りの明るい性格で、ギャル姿で神戸に戻ってきた結を優しく出迎える…という役どころだ。共演シーンの多いヒロイン・橋本の印象を改めて聞くと「すごく周りを見てる方だなって思いました。自分のことだけでも大変なのに周りの共演者の方を気遣っていて…。みんながお芝居をしやすい環境を作ってくださっています」とリスペクトのまなざしを向ける。撮影合間に共通の趣味であるプロ野球の話題などでコミュニケーションを重ね、幼なじみ役としての距離感を作っていったという。田畑らが登場する「2007年 再びの神戸」編の撮影現場について話題が及ぶと「もうすっごく楽しいです!」と満面の笑みを浮かべながら「前室ではたくさんお話させていただいています。お芝居でもアドリブが多かったり、本当に商店街でずっと一緒に過ごしてきたと思えるような距離感です」と回想。視聴者に向けて「関西ならではのノリだったり空気感が伝わればいいなと思います。面白いと思えるシーンもたくさんあるので注目していただきたいです!」と呼びかけた。朝ドラに新たな彩りを加える田畑。2024年は彼女にとっても節目の年で「今年の春に高校を卒業して、この仕事一本でやっていく覚悟を決めた」ばかり。「不安な気持ちもありますが、そればかりを考えていたらきりがない。とにかく今はお芝居を全力で楽しみたいです」とフレッシュな笑顔を浮かべながら「朝ドラに出演することで少しでも多くの方に知っていただけたら嬉しいですし、その後も色々な役を演じてみたいです。来年は10代ラストということで、今しかできないことも楽しんでやりたいですね。10代のうちに学園ドラマにもう一回出たいです!」と意気込んだ。最後に役者としての展望を聞くと「どんな役を演じても田畑志真ではなく、役そのものとして見てもらえるようなお芝居ができる役者になりたいです。そして、見てくださっている方の日常にほんの少しの明るさを添えられることができたら嬉しいです!」と目を輝かせていた。
2024年11月17日俳優の神木隆之介が主演を務める、TBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜後9:00)。盛り上がりを見せた。物語の序章となる第3話までの放送が終了し、物語が本格的に動きだす第4話を前に塚原あゆ子監督からコメントが到着した。放送中から大いに盛り上がるSNSでの考察合戦を受けて、「たくさん考察しながら楽しんで見てくださっているんだなと、スタッフ・キャスト一同拝見しながら、喜んでいます」と言い、これまでの放送を受けて「3話までで過去と現代それぞれのキャラクターがどんな人たちなのか、端島がどういうところか、成り立ちなどを細かく描いてきました。4話以降はそれぞれの抱えるものが見えてきますし、端島が閉山に向かっていく大きな流れが動き始まるので、それをじっくり見ていただけたら」とここから描いていくストーリーに関して語った。さらに驚きなのは、「いづみが誰なのかは意外と待たせることなくわかるかもしれません…!」と盛り上がっている考察に関してコメント。第4話に大きなヒントが隠されているのか、はたまた朝子、百合子、リナ以外の候補者が出てくるのか…。そして、第4話の大きなポイントである「幼馴染たちの確執」が明かされていくことに関して、演じている杉咲花と土屋太鳳との再タッグに関しては、「朝子が何を思っていて、百合子が何を抱えて生きてきたか。2人とも以前ご一緒したときよりも各段にパワーアップされていて、台本を深く読み込まれているんだなと感じます。毎シーン一緒に一生懸命作っています」。また、第4話の脚本を読んだときの印象については、「台本を読んだだけで胸にグッとくるものがありました。これが映像になったとき、わかりやすく、心に伝わるようにしたいなと。日曜日にご家族で見ていただきたい作品に仕上がっていると思います」。最後に、「これまで見てくださった方も、途中の回が抜けてしまった方も4話から楽しんでいただけるはず。昔の活気と現代の悩みという対比がありますが、いづみがどんな人生をおくってきたか、どんなものを抱えているのかを自身が語ることで、その歴史というのはつながっているとわかる展開になっています。いづみさんの中に降り積もっている愛と友情と大きな事件をぜひドラマを通して一緒に体感していただきたいです」と呼びかけた。
2024年11月17日7人組グループ・なにわ男子の大橋和也が、12月2日発売の英文情報雑誌『Eye-Ai』(あいあい)2025年1月号(ザ・ショット)の表紙を飾る。大橋は、出演する映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』について、小学6年生から進んできた道である“アイドル”の使命について語っている。特徴的なメイクがポイントのグラビアも掲載する。また、1stアルバムをリリースする中島健人も登場。作品を準備する中で“新しい自分”に出会ったという中島が目指したい“表現”のかたちに迫る。
2024年11月17日俳優の有村架純、坂口健太郎が14日、北海道・小樽の小樽港マリーナで行われた、Netflixシリーズ『さよならのつづき』(Netflixで独占配信中)のレッドカーペットスペシャルイベントに登壇。約4ヶ月の長期ロケで滞在した思い出の地に“凱旋”した。坂口は劇中で披露しているピアノの生演奏も行い、花火も打ち上げられるなど盛大なイベントとなった。『さよならのつづき』は、る映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』、映画『余命10年』の岡田惠和による完全オリジナルストーリー。連続テレビ小説『ひよっこ』で岡田とタッグを組み、『太陽の子』、大河ドラマ『青天を衝け』などを手がけた黒崎博が監督を務める。事故で最愛の恋人を失ったひとりの女性と、その恋人に命を救われたひとりの男性。北海道、ハワイの壮大な風景を舞台に、運命に翻ろうされるふたりの美しくも切ない、“さよなら”から始まる愛の物語が描かれる。イベントには400人のファンも来場。ファンの熱気があふれる中、リムジンから有村と坂口が姿を現すと大きな歓声が上がった。2人はファンサービスに応じた後、ステージに登壇。MCから、劇中で披露しているピアノ生演奏について質問が飛ぶと、坂口は「移植によって急にピアノが弾けるようになった(移植した心臓に生前の持ち主の記憶が残っていた)という設定なので自然と弾けている感じを出すのが大変でした」と坂口。その流れで、MCから演奏を促された坂口は、ステージに設置されたグランドピアノの前へ移動し、劇中でも演奏している「I Want You Back」の生披露。演奏を終えると、会場から大きな拍手と歓声が沸き起こった。演奏の感想を聞かれた有村は、「すごい!すごい!すごい!」と興奮気味にコメント。それを受け坂口は、「寒さじゃない緊張でちょっと弾き外してしまいました…」と照れくさそうに返す坂口に、有村は「なんのブランクも感じなかった!ピアノを習ってる訳じゃないのに本当にすごい!」と大絶賛だった。4ヶ月にわたって撮影をしていた小樽での思い出を聞かれ、有村は「(撮影が)休みの日にイオンシネマで映画を見て、マネージャーさんとワニワニパニックをして遊びました(笑)」というエピソードで皆をほっこりさせた。坂口は「食事に行ったり、街の人たちと飲んだりしていました」と言い、仲良くなったバーのお客さんから撮影中に差し入れをいただいた思い出を明かしていた。イベントは終盤では、米津玄師が書き下ろした主題歌「Azalea」と共に、北海道小樽の空に大輪の花火が打ち上げられ、有村は、「感動…すごーい!」、坂口も「わぁーーー!キレイ」と、夜空を見上げた。有村は目を潤ませながら「いろいろ思い出してしまいましたね。ちょうど1年前にこの作品に取り掛かっていたので、ようやく皆さんにお届けできるのがうれしいのと、主題歌もこの物語に良い影響を与えてくださっていてグっときちゃいました」と喜びを語った。坂口は「試行錯誤しながら丁寧に作った作品なので、配信が始まって皆さんのものになったんだなぁと、寂しい気持ちと喜びが込み上げてきました」とコメント。最後に坂口は「愛情って普遍的なものだと思うし、皆さんもいろんな出会いや別れがあると思うんですけど、その中で1つ、この作品が皆さんの心の中に大切なものとして、残ってくれたらすごく幸せだなぁと思います」と思いを語った。有村は「この物語を見て、自分が生きた中で出会った大切な人、過去の出会いも、今皆さんの中にいる大切な方々すべてをまるっと包みこんで、大切な人を想いなおすきっかけの作品になったらいいなと思います」と語り、イベントを締めくくった。
2024年11月17日三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典がMCを担当し、チョコレートプラネットが大会サポーターを務める『ダンス最強チームバトル ダンバト』が、24日午後2時から日本テレビ系で放送される。同番組の審査基準は「一番楽しませたチームが勝ち!」。1チーム3人の3ON3バトルで即興ダンスを繰り広げる前代未聞のダンスバトル大会となる。審査員は、前人未到の8年連続ダンス世界大会優勝の実績を持つKENZO、アポロシアター殿堂入り、櫻坂46・日向坂46の振付師を務めるTAKAHIRO、パリオリンピック・ブレイキン日本代表コーチ・KATSU ONE、90年代クラブシーンをけん引したダンスクイーン・ETSU from TRF、「ダンシング・ヒーロー」が日本中のフロアを沸かせた荻野目洋子が務める。今回は、オールジャンルの世界チャンピオン16人、国内チャンピオン25人が集結。THE JET BOY BANGERZやFRUITS ZIPPERなど、プロアーティストも参戦する。【出場チーム一覧】■Aブロックパワーパフボーイズ:SEKAI NO OWARI「Habit」、ano「許嫁っきゅん」振り付けimpact:全日本ブレイキンジュニア部門2連覇WATOがメンバーMonkey Bee Bombers:ポップダンス世界チャンピオン・Ringo Winbeeがメンバー■Bブロック池田部屋:リーダーのMAiKAは日本人初のヒップホップ世界チャンピオンyohaisen:平均年齢11歳、2度の全国制覇を達成した今大会最年少チームKUROKO:ダンスNo.1決定戦『THE DANCE DAY』初代王者■CブロックチームKAWAII LAB.:FRUITS ZIPPER真中まな率いるダンスアイドルチームKirameki▼glitter(※▼=星):世界最高峰『WORLD OF DANCE』優勝チームTrue’s:メンバー全員が世界最高峰『JUSTE DEBOUT』優勝■DブロックTHE JET BOY BANGERZ:『D.LEAGUE』年間MVP桑原巧光擁するLDHのプロアーティストmixmum:ワックダンスで世界を2度制した一条未悠が率いるButterfly effect:高校バトルトーナメント東日本9連覇・二松学舎のエースチーム
2024年11月17日元官僚で、慶應義塾大学大学院の岸博幸授が17日放送TBS系『サンデージャポン』(毎週日曜前9:54)に生出演。元おニャン子クラブの俳優、生稲晃子参院議員が、第2次石破茂内閣で外務政務官に抜てきされたことについて言及した。番組では第2次石破茂内閣で生稲氏のほか、元SPEEDの今井絵理子参院議員が内閣府政務官といった元タレント議員が起用されたことについてSNSの声を交えて特集した。岸氏はこの人事について「むちゃくちゃ怒っている」と切り出すと、「元タレントということで、仕事やれんのかよと、こういうバカな言い方は絶対ダメです」と強調した上で、「つまり、芸能人だったけど国会議員に道を変えて、他の方も含めて、むちゃくちゃ政策を勉強しているんですよ。今を否定しちゃダメなんです」と話した。さらにはもう一つの怒りとして「結論として戦略性が全然ない」と断言。米国で次期大統領に決まったトランプ氏の閣僚人事と比較し、「トランプさんが実現したい方向のために人を選んでいる。日本は、大臣でも官邸に呼ばれるまで自分が何の担当なのか分からない。副大臣、政務官はより一層、適材適所より人をはめるということになる」と日本の政府の人事を解説し、「外務政務官に生稲さんというのは、生稲さんが可哀想」と述べた。生稲氏は今回、外務政務官として中国、北朝鮮、韓国といったアジア太平洋局の担当となったが、「国の数が200あって、アジア大洋州には大事な国がいっぱいある。国際会議もある。国内の政治なら事務方がいくらでもサポートできるけど、外交はトップの責任がすごく思い。そこでまだ国会議員になって2年目、政策の交渉の経験がない方をあてるというのは、ちょっと生稲さん可哀想」と人事に苦言を呈し「芸能界で揉まれた根性がある方だと思うので、根性出して頑張って見返してほしい」と激励した。
2024年11月17日フリーアナウンサー・古舘伊知郎が、17日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜前10:00)に出演し、ダウンタウン・松本人志と『週刊文春』との訴訟終結ついて言及した。古舘は「残念だなと思うのは、やっぱり取り下げるぐらいだったら、闘いますって言わなければよかったと思うんですね。今さら遅いですけど」と私見。その上で「参加された女性の中で不快な思いをされたり、心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます」とする松本側のコメントについて、「傷つけたらという仮定は、これは違うなと思いました」と語った。「吉本にいらっしゃるお二方(東野幸治、田村淳)なんか、本当につらいと思います。僕はだからこそ第三者の目でね。松本さんとの付き合いもあったし、相変わらず天才だと思っているんですよ。でも、才能とこれは別なので。一つ考えたら、やっぱり今回の件は残念だなと思う」と重ねた。さらに「古いと言われることを覚悟で言うんですけど、遊び方がダメだな」とし、「自分がかっこいい遊びはできちゃいない」と断りながら「多少なりとも東京以外でもいくつかのところで、後輩芸人が女性を連れてきてくれて、飲み会があるということは、結果、それ以降のことに至らなくても、ベッドがおいてあるスイートルームで、こういう宴会が行われている。すごい人なんだから、お店貸し切りにして楽しめばいいじゃないですか」「僕はあの形がダメだっていう気がすごくします」などと語った。松本は、女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損されたとして、発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の損害賠償などを求めて訴えていた。8日に訴えを取り下げたと発表した。コメントでは「これまで、松本人志は裁判を進めるなかで、関係者と協議等を続けてまいりましたが、松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました。そのうえで、裁判を進めることで、これ以上、多くの方々にご負担・ご迷惑をお掛けすることは避けたいと考え、訴えを取り下げることといたしました」と伝えた。
2024年11月17日俳優の西野七瀬(30)が16日、地元・大阪のMOVIX八尾で行われた映画『君の忘れ方』(来年1月17日公開)の特別上映会に登場。西野は八尾市の隣町出身で、茨木市出身の作道雄監督とともに、“凱旋”となった。『君の忘れ方』は、大切な人の喪失からの再生を描いたヒューマンドラマ。森下昴(坂東龍汰)は付き合って3年が経つ恋人・美紀(西野)との結婚を間近に控えていたが、美紀が交通事故で亡くなってしまう。悲しみは癒えないと思っていたが、ある不思議な体験を通して、昴は美紀の死と向き合っていくようになるというストーリー。キャスティングについて、作道監督は「『君の忘れ方』のタイトルの『君』こそ、西野さんが演じた美紀です。映画の中で、亡くなってしまって、たとえずっと出てこなかったとしても、観客が『君』のことを常に想像できるくらいの存在感のある人。そして、可憐で儚いイメージのある人。これが僕にとって、まさに西野七瀬さんでした」と説明。対して、西野は「監督から、出演をオファーされた時にお手紙をもらったんです」と回想。作道監督が「それくらい、思いは強かったんで!」と力説すると、西野は「直筆じゃなかったんですけど」と笑いを誘った。劇中で、美紀はまぼろしとなって昴の前に現れる。西野は「今まで演じたことない“まぼろし”はチャレンジでした。まず、美紀の意思で出ているのか、昴の意思で出ているのか、監督と坂東龍汰さんと打ち合わせをして、あくまで昴の意思だと、みんなで決めました。あくまで幻影として、心情はいらないというか、『無』になって動きました。歩くのが難しかったです」と振り返った。作道監督は、“生きている時の美紀”がガラス越しで描かれるなど、美紀のキャラクターにこだわったと吐露。あるシーンでは「西野さんが涙をこぼされて」と明かした。「また、西野さんが(まぼろしを表現するために)まばたきをしていなかったんです」とも明かした。西野は「生身ではないまぼろしという役を演じるために、思いついたのは、まぼろしの時はまばたきなしで演じることでした」と渾身の演技。一方、劇中でキーになるカレーについて「(プライベートでは)チキンカレーが好きで、トマトが入っているとうれしい」と笑顔で語っていた。
2024年11月17日ダウンタウン・松本人志の『週刊文春』の記事についての訴訟が終結したことについて、17日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』(毎週日曜前10:00)が取り上げた。松本は、女性に性的行為を強要したとする「週刊文春」の報道で名誉を毀損されたとして、発行元の文芸春秋と週刊文春編集長に5億5000万円の損害賠償などを求めて訴えていた。8日に訴えを取り下げたと発表した。「これまで、松本人志は裁判を進めるなかで、関係者と協議等を続けてまいりましたが、松本が訴えている内容等に関し、強制性の有無を直接に示す物的証拠はないこと等を含めて確認いたしました。そのうえで、裁判を進めることで、これ以上、多くの方々にご負担・ご迷惑をお掛けすることは避けたいと考え、訴えを取り下げることといたしました」とコメントした。『ワイドナショー』では、東野幸治、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、豊崎由里絵、バカリズム、古舘伊知郎らが、それぞれ私見を語った。田村は、大前提として松本に「復帰してほしい」としつつ、「(訴訟)終結という言葉で見出しが踊ってますけど、僕はモヤモヤしている」と複雑な表情。バカリズムは訴訟終結のコメントを「独特な文章」だとし「歩み寄って、歩み寄ってできた文章だろう」と想像した。活動休止中のスピードワゴン・小沢一敬についても言及され、東野は今後も同案件を注視するとし、「この番組でも取り上げていかなきゃいけない」と語った。
2024年11月17日俳優の西野七瀬(30)が16日、地元・大阪のMOVIX八尾で行われた映画『君の忘れ方』(来年1月17日公開)の特別上映会に登場。西野は八尾市の隣町出身で、茨木市出身の作道雄監督とともに、“凱旋”となった。MOVIX八尾は、昨年の台風7号に被災し、約1年間休館していたが、全館改装を経て、15日にリニューアルオープンしたばかり。関西初となる「3面ライブスクリーン」が導入されるなど、新しく生まれ変わった。西野の凱旋は、キャパ449人の一番大きなスクリーンで実現し、チケットは3倍の激戦に。大きな拍手で迎えられ、西野は「MOVIX八尾は小6から中1くらいの時にできたと思うんですが、家から一番近くて、映画といえばこの“八尾アリ”(※Arioという商業施設)に行ってました」と感慨深げ。司会者が「“八尾アリ”っていうんですね」と観客へ向けたが、分かる人は少ないよう。作道監督が「あれ、もう世代差が出ちゃってるのかな」と重ねるなか、西野は「“八尾アリ”にはチャリで行きました。学生の頃ってどこまでも交通手段はチャリ1択なんで、1時間でもこいで行ってました」と懐かしんだ。西野は「休館の話は風のうわさで聞いていました。マジかと思っていました。早く復活できるようにと遠くからですが思っていました。『君の忘れ方』の完成がタイミングも良くて、今きょう舞台あいさつに来れてよかったです」と笑顔を見せていた。『君の忘れ方』は、大切な人の喪失からの再生を描いたヒューマンドラマ。森下昴(坂東龍汰)は付き合って3年が経つ恋人・美紀(西野)との結婚を間近に控えていたが、美紀が交通事故で亡くなってしまう。言葉にならない苦悩と悲しみの日々を過ごす中、母・洋子(南果歩)に促され、久々に故郷の岐阜へと帰省する。洋子もまた、不慮の事故で夫を亡くし、いまだに心に傷を抱えていた。悲しみは癒えないと思っていたが、ある不思議な体験を通して、昴は美紀の死と向き合っていくようになる。
2024年11月17日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第44回「望月の夜」が、17日に放送される。前回は、三条天皇(木村達成)の暮らす内裏で度々火事が起こり、道長(柄本佑)は三条の政に対する天の怒りが原因だとして、譲位を迫る。しかし三条は頑として受け付 けず対立 が 深まる。その後、道長は三条のある異変を感じ取る。その頃、まひろ(吉高由里子)は皇太后・彰子(見上愛)に仕えながら、源氏物語の執筆を続ける中、越後から帰京した父・為時(岸谷五朗)と再会。さらに娘・賢子(南沙良)から恋愛の相談をされて…今回は、道長(柄本佑)は公卿らにも働きかけ、三条天皇(木村達成)に譲位を迫るも、代わりに三条の娘を、道長の息子・頼通(渡邊圭祐)の妻にするよう提案される。しかし頼通はすでに妻がいるため、その提案を拒否。道長は悩んだ末、皇太后の彰子(見上愛)に相談したところ…。一方、まひろ(吉高由里子)は父・為時(岸谷五朗)から予期せぬ相談を受ける。さらに源氏物語の執筆を続けていると、ある決意を固めた道長が訪ねてきて…
2024年11月17日野田サトル氏の同名漫画を俳優の山崎賢人(※崎=たつさき)主演で実写化した映画『ゴールデンカムイ』の続きを描く『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』(毎週日曜後10:00、全9話)が、WOWOWで独占放送・配信中。今夜(17日)、第7話「まがいもの」が放送・配信される。本作は、明治末期の北海道を舞台に描く、アイヌの埋蔵金を巡るミステリーであり、魅力的なキャラクターたちが相まみえる冒険活劇。日露戦争を生き残り「不死身の杉元」と呼ばれた杉元(山崎)は、アイヌの少女・アシリパ(※リ=小文字/山田杏奈)、網走監獄からの脱獄囚・白石(矢本悠馬)とともに、金塊の在処を示す暗号の刺青を掘られた脱獄囚たちを探し始める。第7話では、土方一派と鉢合わせる杉元たち。土方(舘ひろし)と初めて会ったはずの杉元だったが、どこかで見覚えがあると頭をひねる。尾形(眞栄田郷敦)も居合わせ、場は一触即発状態に。そんな中、江渡貝(古川雄輝)の工房で偽物の刺青人皮を判別するための手がかりを探していたが、証拠隠滅を図った第七師団の兵士たちに包囲されてしまう。一時休戦した面々は、ひとまず第七師団と応戦し…。一方その頃、コタンに残っていた谷垣(大谷亮平)は、アシリパを探しにきたインカラマッ(※ラ=小文字/高橋メアリージュン)と出会う。■土方と永倉、谷垣の過去が明らかに土方一派と遭遇し、土方と密通していた白石は、スパイ行為がバレるのではないかと肝を冷やすことに…。この遭遇が、金塊争奪戦に新たな展開をもたらしていく。そして、“鬼の副長”土方らの新撰組と、一度は袂(たもと)を分けた永倉(木場勝己)。一体、彼らの間にその昔、何があったのか。2人の回想は、キャラクターへの理解を深めるうえで重要で且つ武士としての矜持も感じさせる胸アツな場面だ。また、第7話は再び谷垣にもスポットが当たる。秋田県阿仁のマタギの家に生まれた谷垣は、なぜ第七師団に加わったのか?203高地での出来事を含む彼の過去が明らかになる。また、後々、谷垣と深く関わっていくこととなる天涯孤独のアイヌの少年・チカパシ(青木凰)との出会いも描かれる。過去の経験やコタンでの療養生活を経て新たな生き方を見つける谷垣の姿も見どころだ。■名画のオマージュや見どころ満載のアクションシーン作品中にさまざまなオマージュが散りばめられている本作。第7話では、江渡貝邸での食事シーンとして、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐」のオマージュが描かれる。原作とまったく同じ構図で再現された精巧なワンカットが再現された。ほかにも江渡貝邸では、土方との一騎打ちでさらなる死闘を繰り広げることになる二階堂(柳俊太郎※柳=木へんに夘)や、第七師団に追い詰められる尾形に対する杉元のリアクションなど、アクションシーンの中に見せ場がたっぷりと盛り込まれている。■第7話のエンディングテーマはストレイテナー「Skeletonize!」1998年、ホリエアツシ(Vo&G&Key)とナカヤマシンペイ(Dr)の2人で始動し、2003年のメジャーデビューのタイミングで、日向秀和(B)、08年には大山純(G)が加わり、4人編成となったストレイテナー。映画『ゴールデンカムイ』の劇場公開後、すぐに映画館で鑑賞し、その世界観を生々しく映像化した美術と俳優陣の役に対する魂の込もった演技に興奮したというホリエいわく、第7話のエンディングを彩る「Skeletonize!」は、過去に類を見ないドラマチックでダンサブルなロックチューン。「楽曲の力で作品に魂を込めたい」というストレイテナーの想いが詰まったサウンドを、ドラマの余韻とともに堪能してほしい。なお、第1話はWOWOWオンデマンド、WOWOW公式YouTubeアカウントにて無料配信中。WOWOWオンデマンドでは最新話までアーカイブ配信中。
2024年11月17日ステージ3Aの乳がんを公表したタレントの梅宮アンナ(52)が17日、自身のインスタグラムを更新し、手術後の経過をつづった。右胸の全摘手術を経て、14日に退院を報告。17日には「今日は悲しくて泣いているモノをアップする事にしました」と切り出すと、ベッドで涙を流す動画を投稿。「退院して本来なら嬉しいはずが。。生まれて初めての感覚です。先ずは、身体が痛いのです。あちこちと。。」と不快な気持ちを明かした。「傷口、脇、腕、カテーテルを入れていたあたりと。。。痛い痛い」「身体が動きたい様に動かず、自分にイライラしてしまう」など、赤裸々。「昨日朝やっと自宅でシャワーに入ったの。右側の傷を徐々に観ました。なくなった胸や傷を観て泣くのではなく、観てやっと痛みの意味を脳が理解し始めて泣いた。。だから、キチンと痛みを感じる様になって来たんだと思います。コレが現実です」と明かした。「退院おめでとう」の言葉にも「複雑」とし、「このインスタは、沢山の方が観るから一言忠告をさせてください」「怖がりの性格の方はにはだいぶキツイからオススメはしないのですが、でも、病気ってあまりオブラートに包んで話すのも違うかなって」と意見した。「手術は大変素晴らしく終わっています」としつつ、「乳がんの手術痛くないよ。って沢山の人に言われました。コレは、、不安にさせない為なのでしょうか?もしくは、忘れてしまったのでしょうか?人間の本能に痛みを忘れる機能がついていますからね」と長文。下着の悩みもつづった。ファンからは「私も退院後、家に帰ってから大声出して泣きました」「泣きたい時は思い切り泣いてくださいね」「すごくわかる。アンナさんの気持ち抱きしめてあげたい」「凄くPower貰ってます」「たくさんの方がアンナさんの投稿に勇気付けられて、前を向けるようになるなりますように」など、多数の声が寄せられている。
2024年11月17日俳優の大地真央が主演を務める東海テレビ・フジテレビ系土ドラ『最高のオバハン中島ハルコ』の第3弾『最高のオバハン中島ハルコ~マダム・イン・ちょこっとだけバンコク~』(毎週土曜後11:40)が2025年1月4日からスタートする。松本まりかとの抜群のコンビネーションが光る痛快エンタメが、ついにアジア進出を果たす中、主演の大地にハルコに対する思いや、第3弾に向けた意気込みを語ってもらった。同作の主人公・中島ハルコは、名古屋出身、超絶セレブの美容外科医。この世で一番の自分勝手、ドケチで毒舌満載のスーパーマダムだ。そんなハルコ(大地)さんがひょんなことから知り合ったグルメ雑誌編集者の菊池いづみ(松本)を振り回しながら、世の庶民の悩みをばっさばっさと斬り倒していく痛快エンタメの第3弾。――オファーを受けたときの感想を教えて下さい。『やった!』と思いましたね。まさか第3弾まで来られるとは。本当にうれしかったです。応援してくださった皆様のおかげだと、本当に感謝しております。(アジア進出について)本当にすごいなとちょっと驚いています。私はバンコクは初めてですし、ハルコさんは何処ででもバッサバッサと斬るんだろうなと、いろんな意味でワクワクドキドキしています(笑)。――第3弾まで続くことになりました。人気の秘訣はどこにあると感じていますか?(中島ハルコが)忖度なしの毒舌でバッサバッサと斬っていくけれど、斬られた人たちはなぜか人生上向きになる(笑)。今のご時世、誰に対してもはっきりと物を言う正義感の強い人って少ないと思うので、そんなハルコさんに皆さんスカッとしていただけているんじゃないでしょうか。――松本まりか(菊池いづみ)さんとのコンビネーションはいかがですか?相変わらずいづみさんのことを、「ダメダメ」って言いながらも、「ちょっとこの子、少し成長したかな」と感じていると思います。やっぱりいづみのことは気になるし、ハルコさんにとっても良いバディなんだと思います。まりかちゃんとは、今彼女は浅煎りコーヒーにハマっているらしくて、その話を聞いたり、緑茶について話したり(笑)。地方なのでお食事はどこのお店がいいとか、色んなことを話しながら笑いの絶えない現場で、とってもいいコンビネーションだと思います。――今作品での特徴的な要素はありますか?今の世の中よく言われる多様性、そういうことにもどんどん触れていきますし、全編が時代に沿った内容になっていますので、皆さんに共感、また興味を持っていただけるような第3弾になっていると思います。あとは意外と、ハルコさんのダメなところもお見せしています。毒舌なだけではない、人間味のあるハルコさんと、帰ってきたよって感じの変わらないハルコさんを楽しんでいただきたいですね。――ハルコを演じることで何か影響を受けたと感じることはありますか?第2弾の時に、撮影が終わって直ぐそのまま、うちの猫に必要なものがあったのでペットショップに行ったんです。そこで、(店員さんが)生後1か月ちょっとの子猫を「抱っこできますよ」と持ってこられたのですが、思わず「生後3ヶ月までは親元にいさせるべきでしょう」なんて言っちゃったんです。その時はもうハルコそのままだったと思います。――今作品、ハルコは大地さんにとってどんな存在ですか?本当に、気力も体力も必要でキツイところもありまけれども、ご覧くださった方々から「元気をもらった」とか、「本当にスカッとした」とお声をいただくと、頑張ってよかった!ますます頑張らなきゃ、と思います。ハルコさんの言葉は私自身にも響きますし、ある意味憧れの人でもあります。そんなスーパーウーマン「中島ハルコ」という人となら、どんなに大変でも愛を持って大切に向き合っていけると思える存在です。
2024年11月17日大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)にききょう/清少納言役で出演中のファーストサマーウイカが、山口・山口市で行われた『大河ドラマ「光る君へ」スペシャルトークショー』に参加。山口県は清少納言の父、清原元輔が周防守として清少納言とともに訪れたといわれている。清少納言という名前は、宮仕えをしていた時の呼び名で、父親で百人一首の歌で知られる歌人・清原元輔の姓からとったものとされている。彼女は周防国府(現・防府市)に赴任した元輔とともに到来し、この地で少女時代を過ごしたといわれている。■コメント清少納言の父親である清原元輔が赴任した山口県防府市を初めて訪問し、防府天満宮や周防国衙跡などゆかりの地を巡ることができました。とりわけ清原元輔の屋敷があったといわれる場所に立ち寄れたことが心に残りました。専門家の方から発掘状況に関する解説をお聞きし「ここに本当にいたんだな」と、とても感慨深い気持ちになりました。『光る君へ』はキャストやスタッフの仲が良く、こだわりと愛が溢れた熱量の高い現場でした。放送は残り5回となりますが、まだまだ見逃せない展開がたくさんあります。ぜひ最後まで楽しんでいただけたらと思います。
2024年11月17日俳優の神木隆之介が主演を務める、TBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜後9:00)の第4話が、17日に放送される。本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントを繰り広げる。■第4話のあらすじ1958年7月。朝子(杉咲花)の初恋の人が自分だと知って以来、朝子のことが気になり、浮き足立つ鉄平(神木隆之介)。そんな鉄平を尻目に賢将(清水尋也)は、何か思うところがある様子で…。その頃、リナ(池田エライザ)のもとを訪れた進平(斎藤工)は、部屋である衝撃的な物を目にしてしまう。一方、映画館を辞めて労働組合の新聞編集者としての仕事に精を出していた百合子(土屋太鳳)だったが、長らく体調を崩していた母・寿美子(山本未來)の容態が悪化する。鉄平は、百合子の家族の運命を変えてしまった、1945年8月9日の出来事を思い出していた――。現代。いづみ(宮本信子)から「一緒に会社を潰そう」と提案された玲央(神木)は、社長であるいづみの第二秘書として雇われることに。突然の出来事に戸惑う社員たちを前にいづみは、玲央のことを「次期社長候補」だと紹介する。そんな中、いづみの家族たちの間で、玲央に関するある疑惑が持ち上がる。
2024年11月17日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第8週「さよなら糸島 ただいま神戸」が、18日にスタートする。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。■第8週「さよなら糸島 ただいま神戸」のあらすじ高校を卒業し栄養の専門学校に入ることになった結は、両親とともに幼い頃住んでいた神戸に行くため糸島を旅立つ。阪神淡路大震災で家が半壊した場所はマンションになっていて、結は被災の事を思い出すものの、当時親しくしていた商店街のご近所さんたちに温かく迎えられて、気分が落ち着く。それから、専門学校へ意気揚々とギャルの格好で入学。しかし、周りの生徒たちに奇異に見られたり、先生からネイルで怒られたりと前途多難な日々が始まる。
2024年11月17日