ORICON NEWSがお届けする新着記事一覧 (78/86)
俳優の役所広司(68)と内野聖陽(56)が27日、都内で行われた映画『八犬伝』公開記念舞台あいさつに登壇。2時間にわたる特殊メイクで”引き立て役”も全うしたと語った。役所は滝沢馬琴、内野は葛飾北斎を演じた。撮影について、役所は「老人(役)2人(役所、内野)でね、なるべく醜くして八犬士たちの美しさを引き立てようねと」と、“引き立て役”としての動きもあったと告白。内野も「特殊メイクで朝から2時間ぐらいずっと隣で座ってね」と振り返った。そんな2人の話を受けて、渡邊は「本当におふたりに引き立てていただいて」とユーモアたっぷりに感謝。内野が「圭祐のために!すべては圭ちゃんのために!」と勢いづくと、渡邊は「後ほど各方面に怒られます」と恐縮しつつ、「身が引き締まりましたし、幅広く長年愛されてきた作品という理由を知れた気がしますし、やっていて楽しかったです。光栄だと強く感じています」と語った。今作は、1842年に完結してから200年近くの時を超え、今なお漫画、アニメ、映画、舞台、歌舞伎と多彩なジャンルで二次創作が行われるなど、現代のエンターテインメントに多大な影響を与え続けている滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』をモチーフにした山田風太郎氏の小説『八犬伝 上・下』(角川文庫)を実写映画化した。「八犬伝」=【虚】の世界と、物語を生み出した馬琴の感動の実話【実】の2つのパートが交錯する物語を、ダイナミックかつ緻密なVFXを駆使して描く。舞台あいさつにはそのほか、鈴木仁、板垣李光人、水上恒司、栗山千明、曽利文彦監督も登壇した。
2024年10月27日TBS『王様のブランチ』リポーター、NHK Eテレ『ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!』14代目歌のおねえさんなどで活躍中の女優・タレント日向未来が、ブランド『LIVERTINE AGE』とのコラボアイテムを発表した。『LIVERTINE AGE』コラボアイテムはコラボクッション、コラボパーカー、コラボ半袖Tシャツなどを展開。日向未来直筆サイン入りステッカープレゼント企画を実施中(締切11月18日(月)まで。■日向未来2002年生まれ。現在、TBS『王様のブランチ』ブランチ・リポーター、NHK Eテレ『ニャンちゅう!宇宙!放送チュー!』14代目歌のおねえさん、埼玉県警広報アンバサダーとしても活躍。
2024年10月27日顔半分アザを持つあんさんとRICACOさん。あんさんは後天的に白斑に罹患、RICACOさんは生まれつき単純性血管腫を持っている。状況は違えど、顔半分アザを持つことへの戸惑いや葛藤はあったと二人は語る。彼女たちが、それぞれどうやってアザと向き合っていったのか。それぞれのエピソードをあらためて振り返る。「TikTokを始めるまでは、自分を正直受け入れることができていなかった」SNS投稿が好機に4年前に、白斑を発症したあんさん(@an_na07050)は、「きっかけは何もなく、ある日朝起きたら、おでこの真ん中あたりに10円玉くらいの大きさの白斑ができていた」という。「症状も本当に皮膚が白くなるだけです。診断された当時は、やっぱりそうかという気持ちでした。その病院では治療法がないとのことだったので、一生この顔なんだ…とすごい絶望感に襲われたのを覚えています。とにかく、人目が気になりました。すっぴんで外を出るとジロジロ見られたり、仕事中に『顔どうされたんですか?』と聞かれていた当時は、どう言ったらよいのか分からずおどおどしていました」そんなあんさんが白斑を隠すメイク投稿をするようになったところ、「メイクしたら全くわからなくなった、すごい!」「白斑関係ないくらい可愛い」などの多くのコメントが寄せられた。SNS発信によって白斑への捉え方は変化したのだろうか。「TikTokを始めるまでは、自分を正直受け入れることができていなかったと思うのですが、皆さんが温かいコメントをくださるので、自分のことを少し好きにはなれたと思います。でも正直、まだ受け入れられていないというか、白斑を許しているわけではないですね(笑)。ただ、私の場合は周りに恵まれました。専門学生の時に症状が出たのですが、周りの友達は私の顔がどんどん白くなっていっても、いつもと変わらず普通に接してくれたり、逆に笑いに変えたりしてくれたので助かりました!逆に大人になってから社会に出て、家族や友人じゃない方たちからの目線や言動が少し寂しかったです」現在は白斑を治したいという想いから、今年の4月に皮膚移植をした。「完全に皮膚に色がつくまでに、1~3年はかかるそうです。正直、移植後はしばらくすっぴんで仕事にも行かないといけないので、自分の見た目について見慣れてきたと思いつつも、メイクする時はやはり一生懸命白斑を隠してしまうので、白斑じゃなかったらどんなに楽か…といつも思います」■「他の誰とも違う、私にしかない個性」そこに至るまでの2度の転機と母の愛情生まれつき顔に大きな赤アザのあるダンサーで振付師のRICACOさん。TikTokではダンス動画のほか、あざを生かした遊び心のあるメイクやカバーメイクを発信。エンタメ精神あふれる明るいキャラクターとポジティブなメッセージは多くの視聴者を惹きつけ、2022年は資生堂のCMに出演した。そんなRICACOさんは単純性血管腫を持ち、顔の左側に赤いアザを持って生まれた。「子どもの頃から人前で何かをするのが大好きで、小学校でもよく友だちと漫才とかダンスをしていました。口の悪い子に『赤ピーマン』とあだ名を付けられても、ひるまず言い返してましたね。勝気な性格は親譲りだと思います」転機が訪れたのは、小4の時。ミュージカルスタジオに入所したものの「発表会に出たくない。大勢の知らない人にアザを見られるのは嫌」と拒むRICACOさんに、講師がカバーメイクを施してくれたのだ。「とにかく“みんなと同じ”になれたことがうれしくてうれしくて。そこからカバーメイクを研究するようになり、中学校に上がってから大学を卒業するまでずっとアザを隠してきました。SNSで初めて素顔を投稿したときには、同級生も『知らんかったわ!』と驚いてましたね」大学卒業後、憧れの企業へダンサーとして就職したことでまた転機が訪れた。そこで働く条件は「スッピンで活動できること」だったのだ。「何年もアザを隠してきたので、最初は悩んだんです。それでもダンスを仕事にしたいという気持ちが強くて、エイヤッとスッピンで初出社しました。そしたら、誰もアザのことをジロジロ見たり言ったりしなくて。いわゆる“大人の対応”だったと思うんですが、そのときに気づいたんです。『アザ=ネガティブなものと思い込んでいたのは自分だったのかも?』『コンプレックスで自分を縛ってたのは自分だったのかも?』って」その気づきは素顔で投稿したSNSで確信に変わった。「ありのままの自分でいることが、こんなにも人を前向きにできるんだと知ってから、コンプレックスだったこのアザが誇りに思えるようになりました。他の誰とも違う、私にしかない個性なんだって」現在RICACOさんのもとには自らのアザがある人のほか、「子どもにアザがある」という親からの相談も多く寄せられるという。「実は私も1歳のときに1回、小5~中1にかけて5回、レーザー治療をしています。ドシッとした親でしたが、やっぱり心配してくれてたんだなと思いますね。当時と比べて今は治療器もよくなってると聞きますが、アザの種類によっては消すのが難しいケースもあるようなので、アザを取っても取らなくても、自分を認めてあげるのが大事なような気がします」
2024年10月27日新人グラビアアイドルの榎原依那(えのはら・いな)が27日、都内で行われた1st写真集『Inaism』(講談社)発売記念会見に出席した。“グラビア界の超新星”として期待されている榎原だが、この日の会見では関西弁で愛嬌あふれるトークを繰り広げていった。写真集の感想について「うれしいです。でも、あんまり実感がわいてなくて。書店で見てないので、それを見ると、実感がわいてくると思います。母親はうれしくて泣いたと言っていました」とにっこり。「点数をつけるとしたら?」と向けられると「100点って言いたいんですけど、次もあると信じて、95で(笑)。このまま満足したらアカンのちゃうかな」とさらなる高みを目指す。撮影に向けての準備も入念に行ったようで「毎日パックしました。1週間毎晩パックして、毎朝よう叩き込んで。パーソナルに週3か4くらい詰めて通って、だいぶ短期間で頑張りました。全部ギュッとなっています」と満面の笑み。「背中を重点的に鍛えていて。背中って、どない頑張っても無理な気がしていて。とにかく背面一生懸命頑張ったので、そこはこだわって鍛えた部分です。ここですね」と横に置いてあった書影パネルを指さしながらアピールした。今後の目標は「基本的にはなんでも挑戦したいのですが、まずはバラエティー番組に出て、話すことが好きなので、いろんな人としゃべって、楽しいお仕事ライフを過ごしたいと思います。目標にしている番組ですか?ちょっと1時間くらい時間もらえますか」と熟考しながらも「ひとつだけ選ぶとしたら『さんま御殿』です。おばあちゃんが大好きなので」と明かした。自身が大ファンだという、さらば青春の光・森田哲矢が帯文を寄せているが「全部好きなんです。男性としては一旦置いといて(笑)、すごく面白いです。先日、さらばさんの番組に出させていただいて、森田さんからも『何が好きなの』とか『付き合いたいの?恋愛なの?』みたいなことを聞かれたんですけど、そんな深く考えてないというか、普通にシンプルに人としてすごく好きですし、YouTubeも見ていて、ちょっとした間の時にすごい気の利く言葉とか、面白い言葉を言うのが天才なんちゃうかなっていつも見ています」と憧れのまなざしを向けた。趣味と特技の話題では「特技は…これオフレコなんですけど」としながら「人にバレないように鼻をかくのが特技です」と関係者に確認を取りながらトークする一幕も。「超新星」というキャッチコピーについては「意味そんなわかってなくて。超新星って、いわゆる急に出てきた新しい星ってことですよね(笑)?超絶急に出てきた星という言葉をいただけるのはありがたいですし、それに見合うような活動をしていきたいと思います」と笑顔を見せていた。大阪出身の榎原は、ショートカットのキュートなルックスと抜群のスタイルを武器に2月に『FRIDAY』で衝撃のグラビアデビュー。いきなりSNSを中心に「一回見たら絶対に忘れられない最強ボディ」「動画のインタビューを見てさらに好きになりました」と絶賛された。その後も、6月に初表紙を飾った『FRIDAY』が瞬く間に完売店が続出し、“グラビア界の超新星”と話題になった。その後も次々と雑誌のカバーを飾っている。そんな榎原の1st写真集のロケ地は、初めて訪れるという台湾。台湾南部のピーチに飛び込んだり、プライベートなヴィラでくつろいだり……。旅先での開放感にあふれ、飾らない素顔や弾ける笑顔を撮影した。また、ホテルのペッドルームで自身初となるランジェリー姿を披露するなど、過去最大露出にも挑戦。抜群のスタイル、ド迫力ボディを余すことなく披露している。
2024年10月27日俳優の永山瑛太(41)が27日、自身のインスタグラムを更新し、妻で歌手の木村カエラ(40)との2ショットを公開した。投稿では、木村カエラのデビュー20周年と、その記念となる武道館ライブを祝福。「歌手を目指し、歌い続け、夢を現実にする事」と、木村が20年にわたり歌手として歩み続けてきた姿勢に思いを馳せ、深い感慨をつづった。永山はまた、カエラが「小さな体で、逞しく己と向き合ってきた勇敢さ」と「人の心を豊かにするエネルギー」を称賛し、その輝く笑顔がこれからも多くの人々を魅了し続けてほしいと願い、「20周年おめでとう」と心からの祝福を伝えている。ファンからは、「夫からの最高の言葉」「嬉しいツーショット」「はぁ〜眼福」「素敵な夫婦」「20周年おめでとうございます!」といった温かいコメントが寄せられている。
2024年10月27日新人グラビアアイドルの榎原依那(えのはら・いな)が27日、都内で行われた1st写真集『Inaism』(講談社)発売記念会見に出席した。“グラビア界の超新星”として期待されている榎原だが、この日の会見時のフォトセッションでも、注目度の高さを感じさせるように、さまざまなポージングを要求される一幕も。「もちろん!」と笑顔で応じる“神対応”で魅了した。前かがみのポーズを求められると、にわとりのように首を動かしながら「こうですか?」とにっこり。いつもよりも多くのポージングを見事に応えたが「目が乾燥しますね」と率直な感想で笑わせた。大阪出身の榎原は、ショートカットのキュートなルックスと抜群のスタイルを武器に2月に『FRIDAY』で衝撃のグラビアデビュー。いきなりSNSを中心に「一回見たら絶対に忘れられない最強ボディ」「動画のインタビューを見てさらに好きになりました」と絶賛された。その後も、6月に初表紙を飾った『FRIDAY』が瞬く間に完売店が続出し、“グラビア界の超新星”と話題になった。その後も次々と雑誌のカバーを飾っている。そんな榎原の1st写真集のロケ地は、初めて訪れるという台湾。台湾南部のピーチに飛び込んだり、プライベートなヴィラでくつろいだり……。旅先での開放感にあふれ、飾らない素顔や弾ける笑顔を撮影した。また、ホテルのペッドルームで自身初となるランジェリー姿を披露するなど、過去最大露出にも挑戦。抜群のスタイル、ド迫力ボディを余すことなく披露している。
2024年10月27日俳優の大竹しのぶ(67)が27日、自身のインスタグラムを更新し、18歳当時の写真を公開し反響をよんでいる。大竹は、11月1日に東京・紀伊國屋サザンシアターで開幕する音楽劇『太鼓たたいて笛ふいて』についてコメントを投稿。同劇で長年ピアノを担当しているパクちゃんから、18歳の頃の写真を見せられたと明かし、大学入学時に同級生の西山水木と撮った懐かしいツーショットに思いを馳せている。「懐かしいなあ。あの頃の私は何を考えていたんだろう」と振り返りつつ、若い頃も今も変わらず「毎日が楽しくて頑張るぞ!と思っていた」とつづった大竹。友人とのおしゃべりやお菓子、やりたいことがいっぱいだったことなども「今とぜんぶ変わらない」と笑顔で回想している。この投稿にフォロワーからは「可愛い〜笑顔は今と変わりませんね」「ぜーんぶ今と変わらない!それこそがしのぶさんの美しくチャーミングな故なのですね」「わぁ 18歳のしのぶさんなんて可愛らしいこの頃と変わらず、今でもとっても可愛らしくチャーミング」などのコメントが寄せられている。
2024年10月27日新人グラビアアイドルの榎原依那(えのはら・いな)が27日、都内で行われた1st写真集『Inaism』(講談社)発売記念会見に出席した。この日の会見では、新たに未公開カットが公開となった。大阪出身の榎原は、ショートカットのキュートなルックスと抜群のスタイルを武器に2月に『FRIDAY』で衝撃のグラビアデビュー。いきなりSNSを中心に「一回見たら絶対に忘れられない最強ボディ」「動画のインタビューを見てさらに好きになりました」と絶賛された。その後も、6月に初表紙を飾った『FRIDAY』が瞬く間に完売店が続出し、"グラビア界の超新星"と話題になった。その後も次々と雑誌のカバーを飾っている。そんな榎原の1st写真集のロケ地は、初めて訪れるという台湾。台湾南部のピーチに飛び込んだり、プライベートなヴィラでくつろいだり……。旅先での開放感にあふれ、飾らない素顔や弾ける笑顔を撮影した。また、ホテルのペッドルームで自身初となるランジェリー姿を披露するなど、過去最大露出にも挑戦。抜群のスタイル、ド迫力ボディを余すことなく披露している。
2024年10月27日漫画『ランウェイで笑って』の作者・猪ノ谷言葉の妻で声優の諏訪彩花が27日、自身の「X」を通じて、第1子女児出産を報告した。諏訪は「皆さまへ。私事ではありますが、先日、元気な女の子を出産しました」と伝え「産前よりご協力、お心遣い頂いた関係各所の皆さまには、心より感謝致します」とつづった。続けて「そして、いつもあたたかく見守り応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます」と感謝し「初めてのことばかりでまだまだ未熟ですが、我が子の一挙一動に感動する毎日ですお仕事の方も、これから徐々に復帰していきたいと思っております!」と記した。最後は「皆さまに、より一層素敵なものを届けられるよう頑張りますっ!!!」と決意を新たにし「今後とも、あたたかく見守って頂き、応援してくださると嬉しいですこれからも日々精進して参りますよろしくお願い致します」とメッセージしている。諏訪彩花は、アニメ『暗殺教室』矢田桃花役、『弱虫ペダル』寒咲幹役、ゲーム『アイドルマスター ミリオンライブ!』徳川まつり役などで知られ、『ランウェイで笑って』では新沼文世役を務めていた。23年1月に猪ノ谷言葉との結婚を発表している。
2024年10月27日俳優の神木隆之介が主演を務める、TBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(毎週日曜後9:00)に片桐はいり、渋川清彦がゲスト出演することが発表された。本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントを繰り広げる。片桐が演じるのは端島唯一の映画館「昭和館」の館長を務める大森、渋川は端島に突如やってきた映画プロデューサーを名乗る夏八木を演じる。片桐演じる大森は第2話から、渋川演じる夏八木は第3話から登場する。■第2話のあらすじ現代。いづみ(宮本信子)は一体何者なのか、自分に似ているという “忘れられない人”とはどんな人物なのかが気になる玲央(神木隆之介)。そんな玲央にいづみは、かつて想いを寄せていた鉄平(神木)のこと、そして島での複雑な“恋模様”について語り始める。1955年9月。端島では、リナ(池田エライザ)のことを気にかけて遊びに誘う鉄平を、複雑な思いで見つめる朝子(杉咲花)の姿が。朝子の鉄平への気持ちに気付いているリナもまた、自分へ向けられた鉄平の好意をかわしながら、複雑な思いを抱えていた。一方、端島に生活用水を引く海底水道計画の検討会に参加する賢将(清水尋也)に連れ立って、長崎を訪れた百合子(土屋太鳳)は、アメリカ生まれの“スクエアダンス”と出会い、気に入って端島に持ち帰る。すぐさま同好会を設立するべく、鉄平、朝子、賢将、リナを集めて練習に取り掛かる。その頃、端島には大型の台風が近づいてきて――。
2024年10月27日アイドルグループ・乃木坂46の遠藤さくら(23)が、“まるごと1冊乃木坂46特集”『TRIANGLE magazine 03』(29日発売/講談社)の公式Xに登場。遠藤がドライヤーで髪を乾かすメイキングムービーが公開された。同誌は「トリプルAサイド・ビジュアルマガジン」をコンセプトに注目の3人を徹底特集。今回は、乃木坂46の遠藤&与田祐希&小川彩をそれぞれ50ページ超えの大ボリュームで撮り下ろし、全160ページのすべて使って3人を独占掲載する。遠藤は「彼女感」をテーマに、同棲生活を送っているかのようなリアリティをとらえた。彼女感たっぷりに髪を乾かす姿にSNSでは「圧倒的な彼女感」「あざとっ」「お風呂上がりさくちゃんかわいい!」「なんでドライヤーかけてる最中なのにかわいいの?」などの反響が寄せられた。同誌の公式X(@triangle_mg)では最新情報やオフショットが更新予定となっている。
2024年10月27日タレントの千秋(53)が、27日までに自身のインスタグラムのストーリーズを通じて、離婚していたことを公表した。千秋は「夫とはずっと前に籍を抜いてはいるけれど、今年も家族でお祝いしてくれました。わーい」と伝え「50代になり、娘も成人して、独立して、公私共に環境を変えて、やりたいこといっぱいで、毎日が新鮮で、100歳までに間に合わないや!」とつづった。続けて「わざわざ発表とかしなくていいと思ってるし、なんなら深夜のインスタライブとかでも話してたので、ファンの方は何年も前から知ってるひともいると思うけど、一応これで改めて発表ということで!」とし「とはいえこれからも頻繁に、一緒にいることもあるのですが、それ普通なので別に驚かないでください」とメッセージした。千秋と遠藤は、共に大の阪神タイガースファンという共通点などから意気投合し、2002年に結婚。03年5月に長女が誕生したが、07年12月に離婚した。16年に一般男性と再婚していた。
2024年10月27日お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤(51)が、26日に公開された「グーネット」のYouTubeチャンネルに出演。40年前のドイツ名車を絶賛した。同チャンネルの担当榎本氏の初愛車購入を井戸田がサポートする「クルマを買う!」シリーズが始動。前回、榎本氏が「大本命」と話した1991年式、走行距離9万4000キロのフォルクスワーゲン『ゴルフI カブリオ』を気に入ったものの、タッチの差で他の人に購入されてしまっていた。今回、その販売店の社長に「良い車が入った」と呼び出された井戸田ら一行。訪れるなり井戸田が「うわー、かわいい」と叫ぶ。フォルクスワーゲン『ゴルフI』の登場に、一行はテンションが爆上がり。榎本氏は「ジョルエット・ジウジアーロが手掛けた折り紙デザイン」と同車に関して予習してきた知識を披露し、本気度を示すと、井戸田も「シンプルかつオシャレ」と絶賛した。この車について販売店社長は「初代の『ゴルフI』で前期ものになりますので、本当にレアだと思います。もともと東京ではない地方の納屋に収まっていた車をうちのお客様が発見されて、メンテナンスをうちでずっと承っております」と説明。井戸田は「すごくいいじゃん。納屋から出てきたの?かっこいい。納屋にあったからきれい」と驚いた様子。ほぼオリジナルを保った状態の車に「もう欲しいもん。車買ったばかりの人にそう思わせる車」と井戸田も欲しくなってる様子。1984年式、走行距離は約6万4000キロで、内装もきれいな車に榎本氏も「いいすねー。メーター類も今の車にはない感じ」と好印象。さらに同車のハンドルのエンブレムにまつわるエピソードを聞くと榎本氏はますます気に入り、井戸田も「似合っているよ」「これだな、決まったな」と太鼓判を押す。同店社長が、「(エンジンは)シンプルな作りなので、メンテナンスに(費用は)そんなにかからないと思うんですが、ボディの錆がまわってしまうと復元が難しくなってくるので保管には気を付けていただければ。この状態を保っていただければ、価値が下がることはない」とアドバイスした。井戸田は「(納屋から出てきたことや、ハンドルのエンブレムのエピソードなど)この車が持つストーリー、人に言いたいもん」と気に入り、「俺は(購入を)決めるべきだと思う」と榎本氏に助言。次回の動画で試乗し、購入するかどうかを決断するとした。
2024年10月27日俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜後8:00NHK総合ほか)の第41回「揺らぎ」が、27日に放送される。前回は、まひろ(吉高由里子)の書く物語が相変わらず宮中の話題になる中、一条天皇(塩野瑛久が体調を崩し、不穏な空気が漂い始める。中宮・彰子(見上愛)の前では、気丈に振る舞う天皇だったが、道長(柄本佑)の元に、占いによる不吉な予兆が報告されたことで、次期皇位を巡る公卿たちの動きが加速する。まひろが天皇の容態を心配する彰子に付き添っていると、道長がやってくる。そこで彰子は道長に対して感情を露わにして…今回は、即位した三条天皇(木村達成)と道長(柄本佑)の間では、早くも水面下で覇権争いが始まろうとしていた。道長の息子たちの序列争いも表面化し…。その頃、まひろ(吉高由里子)は天皇を失った悲しみに暮れる彰子(見上愛)を慰め、和歌の会を催すことに。すると、招かれていないききょう(ファーストサマーウイカ)が現れる。さらにまひろの実家では、娘の賢子(南沙良)と若武者・双寿丸(伊藤健太郎)が仲を深めはじめ…
2024年10月27日スーパー戦隊シリーズ最新作『爆上戦隊ブンブンジャー』(毎週日曜 前9:30、テレビ朝日系)よりオリジナルコミック『爆上戦隊ブンブンジャーformation lap 情報屋の秘密(ユア・アイズ・オンリー)』(電子書籍)が27日から東映特撮ファンクラブ(TTFC)で配信。11月10日からは毎週日曜に最新話を更新する連載となる。本作は、テレビシリーズでは描かれていない「ブンブルー/鳴田射士郎」と「ブンレッド/範道大也」の出会いが描かれる。性格も仕事のスタイルも違う2人が、衝突しながらお互いに意気投合し、届け屋の仕事を一緒にするようになるまでの波乱万丈のストーリーが展開される。熱いファンはもちろん、ブンブンジャーの“エピソードゼロ”にあたり、入門編としても楽しめる内容になっている。2人の背景を知る事でテレビシリーズの理解もさらに深まる。■『爆上戦隊ブンブンジャーformation lap 情報屋の秘密(ユア・アイズ・オンリー)』ストーリースパイ養成所をトップ成績で卒業後、どこの組織にも所属しない一匹狼のエージェントだった鳴田射士郎(めいた・いしろう)は、ある日、太陽系外から飛来した「未知の飛翔体」の行方探索の依頼を受け、射士郎は謎の大富豪・範道大也(はんどう。たいや)の自宅へ潜入することになる…。
2024年10月27日スーパー戦隊シリーズ最新作『爆上戦隊ブンブンジャー』(毎週日曜 前9:30、テレビ朝日系)の11月10日放送のバクアゲ36から始まる最終シーズンの新ビジュアルが解禁。FINAL LAPは、2種類のビジュアルが作成され、1つ目のビジュアルは【赤】ver.となる。再建隊長ディスレース(CV:森久保祥太郎)を打ち倒す一方、ハシリヤンのボスのワルイド・スピンドー(CV:遊佐浩二)が動き出すなど、バクアゲもレッドゾーンに突入する『爆上戦隊ブンブンジャー』。FINAL LAPのビジュアル【赤】ver.では、宇宙を背景に迫りくるワルイド・スピンドーとそれを迎え撃つブンブンジャーたち。そして後ろにはためくはあの豪快な宇宙海賊の旗?一体どのような展開が待ち構えているのか。2つ目のビジュアルは、11月3日(日)に解禁となる。また、東映特撮ファンクラブ(TTFC)でコミック『爆上戦隊ブンブンジャー lap 情報屋の秘密(ユア・アイズ・オンリー)』が独占配信。テレビシリーズでは描かれていない「ブンブルー/鳴田射士郎」と「ブンレッド/範道大也」の出会いが描かれる。性格も仕事のスタイルも違う2人が、衝突しながらお互いに意気投合し、届け屋の仕事を一緒にするようになるまでの波乱万丈のストーリーが展開される。
2024年10月27日野田サトル氏の同名漫画を俳優の山崎賢人(※崎=たつさき)主演で実写化した映画『ゴールデンカムイ』の続きを描く『連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』(毎週日曜後10:00、全9話)。今夜(27日)よりWOWOWで独占放送・配信される、第4話「殺人ホテルだよ全員集合!!」では、家永カノ(桜井ユキ)、インカラマッ(※ラ=小文字/高橋メアリージュン)、奥山夏太郎(塩野瑛久)が初登場する。本作は、明治末期の北海道を舞台に描く、アイヌの埋蔵金を巡るミステリーであり、魅力的なキャラクターたちが相まみえる冒険活劇。日露戦争を生き残り「不死身の杉元」と呼ばれた杉元(山崎)は、アイヌの少女・アシリパ(※リ=小文字/山田杏奈)、網走監獄からの脱獄囚・白石(矢本悠馬)とともに、金塊の在処を示す暗号の刺青を掘られた脱獄囚たちを探し始める。第4話では、刺青囚人の情報を得た土方(舘ひろし)と永倉(木場勝己)は、日泥一家が賭場を仕切る茨戸を訪れ、意外な人物と遭遇する。一方、網走監獄に収監されている「のっぺら坊」に会って真実を確かめることを決意したアシリパたちは、網走を目指す途中で札幌に立ち寄り武器を調達する。そのまま杉元たちは、評判の女将・家永カノ(桜井)が営む“札幌世界ホテル”に宿泊するが、時を同じくして土方一派の牛山(勝矢)も同じホテルを訪れていた。■複雑な造りの“札幌世界ホテル”のセットに注目ッ!第4話に登場する“札幌世界ホテル”には、秘密の通路など特殊な仕掛けがいくつも施されている。そんな複雑な構造を原作から読み解き、見事に再現したスタジオセットと絶妙なカメラワークは必見。撮影現場を訪れた原作者・野田サトル氏も、セットの大がかりさに驚いたという。そんな札幌世界ホテルを舞台にした杉元と牛山の格闘も見ものだ。また、原作にも描かれている、往年のバラエティ番組をオマージュした演出はドラマでも健在!誰もが思わずクスっときてしまうはずだ。さらには、“札幌世界ホテル”の女将・家永役の桜井の、自前の口元のほくろの位置も含めてほぼ原作そのままと言っても過言ではない完璧なビジュアルと、おかしくも怪しい演技の妙にも注目してほしい。■のっぺら坊の正体とは?物語の重要な転換点に第4話には“札幌世界ホテル”以外にも、茨戸とコタンを舞台にしたパートが存在する。茨戸のパートは、刺青人皮を手に入れた者がいるという噂を聞き付けた土方一派が主人公。百戦錬磨の土方らしい名ぜりふが飛び出すほか、ここで元賭場の用心棒・夏太郎(塩野瑛久)が登場する。勇払のコタンのパートでは、アシリパのフチの弟にあたる大叔父(宇梶剛士)と、謎めいたアイヌの女性・インカラマッ(高橋メアリージュン)が初登場する。インカラマッは、今後の物語の展開にも絡む重要なキャラクター。彼女は一体、どんな人物でどんな目的を抱いているのか!?■第4話のエンディングテーマはGLIM SPANKY「赤い轍」ドラマ版『ゴールデンカムイ』では各話でエンディングテーマを担当するアーティストや楽曲が変わる。第4話は、ハスキーでオンリーワンな松尾レミの歌声と、ブルージーで情感深く鳴らす亀本寛貴のギターが特徴的な、長野県出身の男女2人組ロックユニット・GLIM SPANKY。特に60〜70年代の音楽やファッション、アート等のカルチャーに影響を受けた唯一無二なサウンドでリスナーを魅了している2人が、壮大な大地と生命、ロマンが描かれる「ゴールデンカムイ」の世界をより強く彩りたいという情熱で生み出したのが「赤い轍」だ。タイトルの由来について、「自分たちの身体に張り巡らされた血管が、まるで地図や深く張った木の根のようだと思ったから」と語る。「映像と音楽が重なり合い、同志として共に闘っているように感じてもらいたい」とコメントを寄せている。
2024年10月27日俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)の第5週「あの日のこと」が、28日にスタートする。今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。■第5週「あの日のこと」のあらすじ翔也(佐野勇斗)から、何故いつも寂しそうな顔をしてるのかと聞かれた結は、神戸に住んでいた6歳の頃の思い出を語り始める。その頃、聖人と愛子は床屋をやっていて、セーラームーンが大好きだった結はその絵を描いたり、扮装を真似たりして、姉の歩にセーラームーン風の髪を結ってもらっていた。ところが1995年1月17日の未明、大きな地震に結たちは遭遇し、慣れ親しんだ自分の家が潰れてしまったのを目の当たりにした。
2024年10月27日横浜アリーナいっぱいに詰めかけた1万2000人、そして多くのリスナーたちが配信を通じて「馬鹿になれ!」を実践した4時間超のお祭りだった。ナインティナインがパーソナリティーを務めるニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜深1:00)のイベント『ニッポン放送開局70周年記念ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』が26日、横浜アリーナで行われた。番組スタートから30年、ニッポン放送は開局70周年というメモリアルなタイミングに、鈴木雅之、DA PUMP、ano、久保史緒里(乃木坂46)、秋山竜次(ロバート)、ネクライトーキー、高須克弥、SPゲストとして原口あきまさが登場。「おなじみ」の展開で魅了しつつ、新たな挑戦も行われた。■影ナレはチャック三浦氏オープニングからフルスロットル開演前の影ナレはチャック三浦が担当。チャック三浦とは“キング”の愛称でも知られる、三浦憲高氏のことで、TBS系『サンデーモーニング』のスポーツコーナーで「喝!」と「あっぱれ!」のSEを務めていたという過去でも知られる。『星野源ANN』では“クマさん”の愛称でも親しまれているなど、多彩な顔を持つ。リスナーの気持ちも高まる中、おなじみのBGM「燃えよドラゴン」が流れ出すと、会場のペンライトが真っ赤に染まり、観客が立ち上がっていく。ピークに達したところで、パリオリンピックで話題となった“無課金おじさん”風の岡村隆史が登場。道順を間違えてしまうハプニングもありながら、無事にステージに上がり、本家同様に銃をかまえて、Jリーグ開幕時の「キングカズ」オマージュの大きな風船をめがけて撃つも、ことごとく外してしまう。ついには自らの胸に当たってしまい、倒れる演出もあったが、会場全体の「岡村」コールで見事に生き返り、無事に風船を撃ち抜き、風船の中から矢部が登場した。その後「POISON~言いたいことも言えないこんな世の中は~」を2人で歌唱して、盛大に幕開けした。開演の余韻に浸るのも束の間、すぐさまトップバッターのDA PUMPが登場。「Pump It Up! feat.TAKUMA THE GREAT」パートでは、岡村隆史が登場し、豪華な“ダンスコラボ”が実現した。パフォーマンス後のトークでは、岡村が「去年(アキレス腱を)断しましたので、今年は目一杯やらせてもらおうと…」と笑顔。親交の深いDA PUMPとのトークも弾み、岡村がISSAを「邊土名」「平成の火野正平」呼びするなど、リスナーになじみのある話題を出しながら話をしていた。2番手として登場したのは、番組では「カリスマボイストレーナー」として親しまれているロバート・秋山竜次。以前、『ナイナイANN』リスナーから寄せられた大黒摩季「熱くなれ」冒頭の歌詞について「ペニゲリオン」という造語を生み出した秋山先生。その後、大黒本人の耳に入り、正式に“公認”をもらったことを受け、この日の最後に「熱くなれ」を全編ペニゲリオンで披露した。息も切れ切れの秋山先生だったが「お前たち、ペニゲリオンだ!」「横浜ペニゲリオンアリーナ!」「ペニティナイン」と大興奮。その後、ナインティナインも交えて、ラジオ同様にリスナーから寄せられたFAXをもとに、秋山が即興で“カリスマボイストレーナー”としての本領を発揮していた。「秋山先生」のあとには、高須クリニックの高須克弥院長が登場。会場の拍手に後押しされて登場した高須氏は、ステージに立つなり、スマホを取り出し、ナインティナインとの”公開自撮り”を実施。番組内で、岡村隆史が整形に興味を示していることが話題となると、高須氏は興味津々となりながらも「していいのかなって。今の岡村さんが好きな奥さんですから」と語り、岡村は「ホンマのこと言いますと、糸でつり上げてほしいです」と明かした。その後、高須氏による豪華プレゼントをかけて「矢部浩之のそうそうそうそう」クイズ」を開催。番組コーナーにもなっている「そうそうそうそう」だけで、番組のキーワードを表現する企画が行われた。■久保史緒里の本音?「パクチー苦手」ナイナイ新境地からの「ロイヤルミルクティー」聞く時間高須先生のあとには「食べ物企画」に出演し「なんでも食べてくれる」でおなじみの乃木坂46の久保史緒里。久保は、まずはひとりで登場して「おひとりさま天国」を歌唱。その後、ナインティナインとともに歌い上げた。歌唱後のトークでは、久保が食べ物企画について「去年のシソは好きです!」と明かしながら、今年のパクチーについては「想像していたお店じゃなかった」とポツリ。岡村から「パクチー苦手なんですか?」と確認されると、食い気味に「はい!」と応じて「でも、岡村さんのお店に行きたかったので、1年間、パクチー苦手って言うのを禁止にしていたんです。まさか、あんなことになるとは」と笑わせた。久保がこどもの頃『ナイナイのお見合い大作戦!』(TBS)が大好きだったことにちなみ、同番組で使用されていたいきものがかり「キミがいる」を歌い上げた。久保の後には、矢部のソロパート。Mr.Childrenの楽曲を歌いながら、ゴンドラに乗って会場を回っていった矢部。トークパートでは「ちょっと、やべっち踊ってみようと思います」と切り出すと、一世風靡セピアの「前略、道の上より」を踊りながら歌唱した。サプライズゲストとして原口あきまさが登場すると、会場から大きな歓声が上がった。最後は「好きなことを歌謡祭ではやりたいなと。サザン好きやけど、サッカーも好きやなと。サッカーとサザン、一緒にします。これもチャレンジ企画なんですけど。リフティングしながらサザン歌いたい」とチャレンジして、沸かせていた。続けて、岡村のソロパート。松山千春「長い夜」を歌いながら、会場を回っていった岡村は「去年、本当に申し訳ない、アキレス腱を断しまして。今年はトロッコに乗らず、自分の足で1周させていただきました」と報告。「去年は、めちゃイケのようなもので断してしまいまして、相互演出も申し訳ないと。詳しいことは、またみなさんに報告できる日がくると思います。今回、歌謡祭で精いっぱいやらさせていただこう」と宣言した。その後、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」を完コピすると、会場から大歓声。「半年以上練習したぜ!どうだった?きのうカラオケで20回歌ったよ」と奮闘ぶりを明かした。最後は、リスナーの心の折れたエンジェル氏から寄せられた「マツケンサンバII」の替え歌「パクチーサンバII」を熱唱した。ナイナイ2人が、それぞれチャレンジな企画で成功を収めて、会場のテンションも上がってくる中、かねてから話題にあがっていた反町隆史の楽曲「ロイヤルミルクティー」をただただ聞くという、前代未聞の企画が行われた。発端は今年1月の放送で、岡村が同曲の歌詞の中に「それ」などといった指示語も含まれていることに触れ「国語の文法の勉強にもなりますから。それは何を指していますか、ロイヤルミルクティーですと…」と考察を行う意義を強調。矢部浩之は「解釈はそれぞれじゃない?」としながらも「深いな。聞けば聞くほど」と虜になっていった。こうした流れを受けて、この日は「ロイヤルミルクティー」をただただ聞く会が実現。矢部が「ラジオ聴いていない人は怖いと思います」と予告した通り、「ロイヤルミルクティー」をしんみりと聞くだけの穏やかな時間となり、矢部も「横アリの無駄遣いです(笑)。何、この時間?」とツッコミを入れた。さらに、同じく番組で話題となった反町の「メッセージ」の一節も流れるなど、不思議なひと時となった。■anoの思い込もったパフォーマンス&MC鈴木雅之が圧巻のパフォーマンスイベントも終盤へと差し掛かり、anoが登場。見事な歌唱を披露した後、MCパートで、anoは「はじめまして、anoです。歌謡祭呼んでくれて、ありがとうございます!すごいですね。人もすごいし、ナイナイさん、まだやるかっていうか(笑)、本当にすごいなと思って。いろんなことがありながらも、こんな長く続けていること、ラジオとかも、僕自身もパーソナリティーやらせていただいていますけど、どんなクソな1日でも、1日の最後に好きなラジオがあるっていう、ラジオの存在だったり、ナイナイさんも存在し続けてくれている絶対的なところがかっこいいなと思って、僕もそうなりたいなと思いながら生きています。きょうは、ここにいてくれてありがとうございます!」と呼びかけた。番組のエンディングを歌唱しているネクライトーキーが続けて登場し、イベントもいよいよ終わりのムードが漂う中、大トリを鈴木雅之が努め、圧巻の歌唱力で会場をたちまち魅了。ナイナイとともにトークし、岡村から「芸能界で一番ケンカが強いのが雅之さんって」と向けられると「いつもそれ言ってるよね(笑)?チコちゃんにも怒られたから」とにっこり。岡村が「雅之さんはいつも否定しなくて、腰は低い方ですっていうんです」と続けると、鈴木は「そうなんです。腰は低い方です」と笑わせた。さらに、岡村がダイアンの津田篤宏が鈴木のものまねをしていることを触れると、鈴木が「津田くんは、だいぶ最初の頃にやってますとごあいさつに来てくれて。その時に、サングラス持っていかれました。公認です。彼とコージー冨田は公認です」と太鼓判を押していた。出演アーティストたちが勢ぞろいしたエンディングでは、これまで恒例となっていた矢部浩之を筆頭に全員で歌唱する「HOWEVER」を今回は歌わず、全員で「め組のひと」を歌って大団円。新たな形でのエンディングとなったが、矢部は「やっぱりね、締まりました」、岡村も「FNS歌謡祭っぽくなったんじゃないかな」と胸を張っていた。今年は親子席が設けられるなど、新たな取り組みを積極的に行っている『ナイナイ歌謡祭』。主役の2人が、その変化を示すように、果敢にチャレンジする姿にリスナーも感動し、一方では変わらない姿も堪能できるなど、さまざまな楽しみ方を提供する形となった。
2024年10月27日ガンダムシリーズにおいて、その“弱さ”で名を馳せ、“やられメカ”として人気を博している『ボール』。大勢で群れている中の1機がもしも強かったら、という世界線で「カスタムボール」を手掛けたのが、ガンプラモデラーのヨーダ(@urgehighhigh)さん。アニメ映画『楽園追放』にヒントを得て、見事に“最強ボール”を作り上げ、1万7000いいねを獲得した。本作の背景について、話を聞いた。■やられメカ的な存在だけど、その中で指揮官機のような機体があってもいいのかな――7月9日に発表された『ボール』が1万7000いいねを獲得されました。本作のお話を伺う前に、「ボール」のモビルスーツとしての印象・イメージをお聞かせください。また、その魅力はどのようなところにあると思いますか?【ヨーダ】やはり“やられメカ”でしょうか。プラモデルを買ったきっかけも「ボールが作りたい」という思いよりも、「このマジックハンドはカスタムに使えるな!」でした(笑)。最弱でも一度見たら忘れないインパクトがありますし、そこがボールの魅力だと思います。――やはり“最弱”のイメージが強いですが、本作を制作しようと思われたのはどういった理由からですか?【ヨーダ】アニメ映画『楽園追放』を観てる時に登場機体のアーハンが球型に変形するのを見て、「『RB-79ボール』だったら面白そうだな」と思い組んでみることにしました。7月9日の「#ボールの日」に乗っかりたかったのもあります(笑)。――なるほど!制作の際にどのようなコンセプト、テーマで制作されましたか?【ヨーダ】どちらかと言うとかわいい機体のボールですが、一体くらい強そうなボールが混ざってても面白いかなと思いました。――確かに本機は強そうですね。制作時にはどのような物語をイメージされたのですか?【ヨーダ】連邦のやられメカ的な存在のボールですが、その中で指揮官機のような機体があってもいいのかなと思いました。――特にこだわったところ、苦労したところはどんなところですか?【ヨーダ】こだわったのは、ボール形態の時に腕を露出することでかわいさが増すようにしたところです。苦労したのは、ボールのコクピットハッチを埋め込むために、アーハン側を加工する必要がありました。そこが一番難しかったですね。――その苦労も、多くのコメントやいいねの獲得で報われましたね。【ヨーダ】ありがとうございます。特に、「ボールだと思って、油断して近付いたらダメなやつだw」というコメントは非常にうれしかったです。自分が描いたコンセプトを感じとってもらえたコメントでした。要因もココにあると思います。――本作を作り終えて、この後挑戦しようと思っている機体があれば教えてください。【ヨーダ】グラブロとビグ・ザムが気になっています。技術面ではまだまだなので、小さなことから丁寧に進められたらなと思います。あと、一年戦争に出てくる機体を使って“少しズレた世界線”みたいな感じの展示会ができたらいいなと思っています。
2024年10月27日ナインティナインがパーソナリティーを務めるニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜深1:00)のイベント『ニッポン放送開局70周年記念ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』が26日、横浜アリーナで行われた。同イベントに出演したあのが同日、自身のSNSを更新し、オフショットとともに感想を記した。あのは、ナインティナイン、鈴木雅之らとの写真を添えて「ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭2024たのしかったー。ラジオも音楽も最高だなぁって感じだった。ラジオも音楽も好きになる一方な日でした」とつづった。オフショットに、ファンから「かわいい」「紅白でのど飴くれたマーチンさんと再会!」などといった感想が寄せられている。同歌謡祭は、ナインティナインのふたりがそろい立つアリーナイベントとしては今年で通算4回目。今回も、ナインティナインの“ふたり”だからこそ開催できる特別なイベントとして、番組ゆかりの歌とトークを中心に、番組で話題のゲストが多数登場する予定となっている。前回に引き続き、土曜日の開催となり、全国に多くの番組リスナーを抱える同番組だけに、全国津々浦々の番組リスナーが横浜アリーナに集う形となった。ゲストには、鈴木雅之、DA PUMP、ano、久保史緒里(乃木坂46)、秋山竜次(ロバート)、ネクライトーキー、高須克弥、SPゲストとして原口あきまさが登場した。
2024年10月27日ナインティナインがパーソナリティーを務めるニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜深1:00)のイベント『ニッポン放送開局70周年記念ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』が26日、横浜アリーナで行われた。同イベントに出演した高須克弥氏が同日、自身のXを更新し、番組内で“カリスマボイストレーナー”の「秋山先生」として親しまれているロバート・秋山竜次との秘蔵動画を公開した。高須氏は「正式なサンデーペニスファイトの作り方を教えるロバート秋山師匠なう」との文言とともに、Tシャツを勢いよくめくりあげて、裏面にプリントされている「顔写真」を顔の部分に持っていく芸の様子を公開。ファンからは「なんとご本人から『サンデーペニスファイ』が」「丁寧なレクチャー(笑)」「めっちゃムキムキ」などといった感想が相次いで寄せられている。同歌謡祭は、ナインティナインのふたりがそろい立つアリーナイベントとしては今年で通算4回目。今回も、ナインティナインの“ふたり”だからこそ開催できる特別なイベントとして、番組ゆかりの歌とトークを中心に、番組で話題のゲストが多数登場する予定となっている。前回に引き続き、土曜日の開催となり、全国に多くの番組リスナーを抱える同番組だけに、全国津々浦々の番組リスナーが横浜アリーナに集う形となった。ゲストには、鈴木雅之、DA PUMP、ano、久保史緒里(乃木坂46)、秋山竜次(ロバート)、ネクライトーキー、高須克弥、SPゲストとして原口あきまさが登場した。
2024年10月27日日本テレビでは、『24時間テレビ47もう1つの物語』をきょう27日午後4時から放送する。『24時間テレビ47』(8月31日、9月1日)での寄付金をどのような形で、必要な人に届けるのか追う。同番組では、24時間テレビで視聴者から預かった多額の寄付金について「どのような形で、必要な方々に届けていくのか?」をテーマに、総合司会を務めた上田晋也(くりぃむしちゅー)、羽鳥慎一アナウンサー、水卜麻美アナウンサー、マラソンランナーを務めたやす子、長嶋一茂がそれぞれに寄付金の行き先、まつわる人々に会いに行く。やす子は、初めて自分の生い立ちを告白し「全国の児童養護施設に募金マラソン」に挑戦した。やす子の真剣な思いに、多くの人が賛同し、寄付金が集まった。次なる課題は「この寄付金をどうやって子どもたちに届けていくのか?」。やす子は全国606ヶ所の児童養護施設にほしいものアンケートを実施。アンケートの結果を受け、羽鳥と共に“あるもの”を携えて子どもたちのもとへ向かう。水卜アナは、石川・輪島市町野町で唯一のスーパー・もとやスーパーを家族で営む本谷一郎さんを訪問する。元日の地震で1000万円分以上の在庫がダメになるなど、大きな被害を受けながらも、地元のお客さんのためにと地震直後から停電中でも休むことなく営業を続ける様子を『24時間テレビ』でも届けた。しかし、放送後の9月には町を流れる2つの川が氾濫し、店内が水没するなどのさらなる大きな被害があった。「もうお店は開けられないかもしれない」という本谷さんの折れかけた心をつなぎ止めたのは、600人以上の全国から集まったボランティアスタッフの存在だった。放送から2ヶ月、水卜アナがもとやスーパーを訪ね、能登の今を届ける。上田は『24時間テレビ』内で放送した『上田と女とオリンピアンが吠える夜』にちなみ、『上田と女子パラリンピアンが吠える夜』と題し、忖度ゼロのトークを繰り広げる。パリパラリンピックに出場した車いすバスケ女子日本代表選手をゲストに迎えて本音トークを送る。そのほか、長嶋による福祉車両と福祉サポート車のリポート、『24時間テレビ』で大好きな新喜劇に生参加し、日本中に笑顔を届けた7歳のインフルエンサー・理央奈ちゃんの続報など、24時間テレビの生放送では描ききれなかったエピソードや裏側にあるさまざまな思い、放送後のアフターストーリーも届ける。
2024年10月27日モデルの深水元基が、竜星涼と八木莉可子がW主演を務める日本テレビ系連続ドラマ『潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官』(毎週土曜後10:00)の第5話(11月2日放送)に出演することが27日、発表された。深水は、特殊詐欺組織“幻獣”の幹部・青龍(桐山漣※漣=さんずいに連)の右腕・鵡川当を演じる。今作は、同局系人気ドラマ『大病院占拠』『新空港占拠』『ボイス 110緊急指令室』のチームが結集したオリジナル作品。父の命を奪われた兄妹が、巨悪犯罪組織「幻獣」への命を懸けた復讐劇を展開する。竜星は、元警察官で正義感と行動力をあわせ持つ兄・渡良瀬貴一、八木は超一流のホワイトハッカーで大学生の妹・渡良瀬優貴を演じる。鵡川を演じるにあたって深水は「サスペンスにトリッキーな内容。お客さんとしてストーリーにだまされながら見るのは大好きです。ただ、台本で読むと頭が追いつかない。現場では監督と確認しながら進めています(笑)。青龍の右腕、鵡川役は武闘派でありながら知的な部分もある優秀な部下。鵡川がどうたちふるまうか現場ではワクワクしながら考えています」とコメント。「幻獣幹部キャストが台本に載っていないのでOAが楽しみな1人です」と期待を寄せた。第5話では、青龍の売上金1000万円が“カラス”と名乗る組織の裏切り者に偽装強盗される。青龍は「カラスは、おまえだ」と貴一に疑いの目を向けた。貴一は疑いを晴らすため「俺が“カラス”を見つけ出す!」と意気込む。青龍は12時間以内に“カラス”を突き止めなければ皆殺しにすると告げる。そして、貴一の見張りを鵡川に命じる。
2024年10月27日片時も離さずスマホを持ち歩き、SNSをずっとチェックしている。そんな生活に染まっている人は少なくない。一方で、SNSに疲れてしまっている人もいるだろう。徐々に視野が狭まる病によって32歳で完全に視力を失いながらも、10年以上にわたって精神科医として活動する精神科医の福場将太さんは「SNSって見る必要ありますか?」と投げかける。初の著書『目の見えない精神科医が、見えなくなって分かったこと』(サンマーク出版)より一部抜粋、再構成して紹介する。■「みんな、見なくてもいいものを見過ぎているのではないか?」「視覚障がい者」は「情報障がい者」だと言われます。それは目が不自由だと必要な情報が得にくいからです。確かに空港や駅で電光掲示板が見えなかったり、町内会の回覧板が読めなかったりで、情報不足になることはよくあります。情報は社会で生きていく上で必要な栄養。栄養不足はお体によくありませんよね。ただ忘れてはならないのは、栄養過多でもお体に悪いということ。人間は低栄養でも過栄養でも健康を害してしまうのです。しかも、お体だけでなく、心の健康まで。私が近年ひしひしと感じているのは情報の過剰摂取、「みんな、見なくてもいいものを見過ぎているのではないか?」ということです。目が見えるおかげで色々な情報がキャッチできる、でもキャッチし過ぎて具合が悪くなっている人、本当に必要な情報を見落としている人が増えています。例えば目が見えない私の場合、インターネットで1つのサイトを開いて音声読み上げソフトで聞いてみると、広告だったりお薦めだったりの読み上げが延々と続き、見たかった記事に辿り着くまでに何分もかかることがよくあります。目でこのページを見ている人からすれば、これだけの情報が一気に視界に飛び込んでくるわけで、とんでもない負担だと思います。「情報化社会」と叫ばれてもうどれくらい経つでしょう。インターネットの普及で数え切れない情報が溢れ返っている昨今。欲しい情報がたくさん手に入るのはメリットですが、溢れ返り過ぎて見なくてもいい情報、見たくない情報まで飛び込んできてしまうのはデメリットです。おぞましい事件や深刻な不況を伝える報道。目を覆いたくなる災害や戦争の映像。もちろん社会情勢の把握は大切ですが、過剰に演出された情報は不必要に不安や怒りをあおります。そして今や当たり前となったSNS。もちろんそれによって懐かしい人と再会できたり、仲間の輪が広がったりと良い面もあることは知っているのですが、私はどうしても心に悪影響を与えている面に着目してしまいます。自分は独りぼっちなのに、SNSを見ると今楽しく仲間とパーティをやっている人たちがいる。自分は貧しくてひいひい言っているのに、SNSを見ると高級外車を乗り回している同世代がいる。そんな幸せそうな投稿にストレスを感じてしまう人は少なくないと思います。また逆に、死にたい気持ちや消えたい気持ちの書き込み、または実際に手首を切る映像や薬をあおる映像の投稿もあったりして、やはり見た人はストレスを感じてしまうでしょう。精神科医としても視覚障がい者としてもあえて問います。「それって見る必要ありますか?」目が見えない私はSNSを一切見ませんが、特に支障なく生活しています。だからSNSは絶対に必要な情報ではないというのがまず一点。そしてもう1つ、演出された嘘の情報かもしれないこともお忘れなく。普通のことを普通に投稿したって意味がない。パーティの映像なら楽しさを、高級外車の投稿ならリッチさをアピールしてなんぼ。写真は等身大ではなく、もしかしたら撮影を終えた瞬間に暗い顔になってパーティは盛り下がっているのかもしれない、高級外車は展示品かもしれないのです。私はSNSの全面禁止を訴えたいわけではありませんが、嘘や演出も過剰に含んだメディアであることはどうかお忘れなく。視覚情報というものはどうしてもインパクトが強く、信ぴょう性が高いような気がしてしまいますが、それは本当に気がするだけ。見極めなければ簡単に騙されてしまいます。真に受けやすい人、見ることでストレスのほうが多い人は、無理して見なくてよいと思います。また、SNSに悲しみや苦しみの投稿をしている方。もしかしたらそれは演出ではなくて本当の叫び、心からのSOSなのかもしれません。ただSNSは本物と嘘の見分けがつきにくいメディア。冗談の「助けて」も本心の「助けて」も同じに見えて、せっかくのメッセージが埋もれてしまいます。もしあなたが本当に助けを求めているのなら、SNSよりも生身の人間にすがってほしいと思います。もしかしたら周囲の人間が誰も信用できなくてSNSに書き込んだという方もおられるかもしれませんが、そこは真剣に助けを求める場所としては不適切です。運良く誠実な支援者に届くこともあれば、運悪くそれを利用しようとする悪人に届くこともある。大変かもしれませんが、あなたの目で見た生身の人間に、あなたの生身の手を伸ばしてほしいと願います。視覚障がいのおかげで、仕事上で話は聞いていても、直接SNSを見たことはない私です。井の中の蛙かもしれませんが、なんとなくSNSの中のほうが井戸の中よりも狭いような気がします。くり返しますが、SNSに触れなくても私には何の支障もありません。依存症の件でもお話ししましたが、SNSがあなたの憩いの居場所なら良いのですが、どうもそうではなくなってきた、健康や生活に支障を及ぼしてきたと思ったら、新しい居場所へお引越しするのも選択肢です。栄養も情報も適切に摂取してこそのもの。もうお腹いっぱいで吐きそう、お腹を壊している、それくらい情報過多に苛さいなまれているのなら、思い切って目を閉じてみましょう。そう、シャットダウン。情報の8割が視覚から飛び込んでくるのなら、目を閉じれば過剰摂取は抑えられます。たった1日やってみるだけでも全然違いますよ。ネットから離れた世界には平穏な時間が流れています。いや、平穏どころか、本当に大切な情報がそこにいくつもあります。スマホをダラダラ見ていたことで見逃していた家族の表情。気づかなかった季節の移ろい。誰かの優しさ。スマホの画面から、少し視点をずらせば、愛する人の笑顔があるかもしれません。子どもたちのSOSサインがあるかもしれません。ネット上の情報と異なり、家族の大切な情報はその時にしか得られません。後からアーカイブ配信されません。見逃してはいけないのはこちらです。強制的に見せられる過剰な情報。見えているからこそ見過ぎている不必要な情報。そのために見落としてしまう、見失ってしまう本当に大切な情報。あなたの情報摂取量は適切か、これを機に見直してみてください。■福場将太(ふくば・しょうた)1980年広島県呉市生まれ。医療法人風のすずらん会美唄すずらんクリニック副院長。広島大学附属高等学校卒業後、東京医科大学に進学。在学中に、難病指定疾患「網膜色素変性症」を診断され、視力が低下する葛藤の中で医師免許を取得。2006年、現在の「江別すずらん病院」(北海道江別市)の前身である「美唄希望ヶ丘病院」に精神科医として着任。32歳で完全に失明するが、それから10年以上経過した現在も、患者の顔が見えない状態で精神科医として従事。支援する側と支援される側、両方の視点から得た知見を元に、心病む人たちと向き合っている。また2018年からは自らの視覚障がいを開示し、「視覚障害をもつ医療従事者の会ゆいまーる」の幹事、「公益社団法人 NEXTVISION」の理事として、目を病んだ人たちのメンタルケアについても活動中。ライフワークは音楽と文芸の創作。
2024年10月27日26日深夜放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜深1:00)では、来週11月2日深夜放送回に春日俊彰がスケジュールの都合で休演し、ピンチヒッターとして日向坂46・松田好花が出演することが発表となった。若林正恭が「春日さんがお休みということで、春日とサトミツ(佐藤満春)の『春日ロケーション』から、松田好花が刺客としてやって来る」と告知。「春日さんと同じように、オープニングもエピソードトークもやるということで。ありがたい」と伝えていた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年10月27日26日深夜放送のニッポン放送『オードリーのオールナイトニッポン』(毎週土曜深1:00)では「若林の自転車プレゼントスペシャル」を開催。ビッグスモールン・グリ 、山田BODY、ダブルネーム・ジョー、エルクシダー・西居、ケイマックス・大石橋、春日俊彰が白熱した戦いを繰り広げた。漆黒の夜の帳が下りた有楽町にやってきた挑戦者たち。1回戦は若林正恭クイズ大会で、グリが1抜け、その後は山田BODY、春日、ジョーと続いた。2回戦は自転車で若林の顔パネルにどこまで近づくことができるかのチキンレースが行われ、不正などへの抗議で紛糾する中、グリ、ジョー、春日というおなじみの顔ぶれがそろった。最後は、自転車がいかにほしいかを語る1分間スピーチ対決。トップバッターのグリが時間いっぱい語る中、ジョーは途中で力尽きたような内容となってしまい、早々に脱落。大トリは春日が務めることになったが、やさしい口調で語りかけていった。大激戦の末に、優勝をつかんだのはグリだった。若林は「最後のスピーチ、ピュアな気持ちが本当に伝わってきました。スピーチの中で、一番響いた人にしようということで、グリさんにしました。この自転車、大事に乗っていただきたいと思います」と選評していた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年10月27日フジテレビ系『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』が26日夜に放送され、今田耕司(58)と中山秀征(57)が30年ぶりにMC共演を果たした。同番組で今田とコンビを組んでいた東野幸治が卒業。今田が「司会ちゃんとできるか自信がないです」と言うなか、現れたのは中山。今田が「30年ぶりですか一緒に司会するのは?」と向けると、中山は「こうやって並ぶのは『殿様のフェロモン』以来」と回顧。ネットニュースで「非常に仲が悪かった」と書かれたバチバチ時代を明かした。中山は「今ちゃんは俺の命を狙いに来てるんだもん」、今田は「ダウンタウンさんから拳銃渡されたんです」とやり合い。中山が番組は皆で作るものとし「例えば、ロープに振ったら返ってくるわけじゃない?絶対に返ってきませんからね」と振り返ると、今田は「何回も振ってくるねん。全部無視したった!」と被せた。「サイテー」とスタジオからは悲鳴。今田は「本当にその節はご迷惑かけました、すみません」と頭を下げ、中山も「今ちゃんにいろんな笑いがあるんだぞ、テレビだけの笑いじゃないんだぞっていうのを勉強させてもらいました」と笑い、仲良く番組を進行した。
2024年10月27日3人組グループ・timeleszの菊池風磨が主演する、テレビ朝日系連続ドラマ『私たちが恋する理由』(毎週土曜後11:00)第3話が26日に放送された。(以下、本編ネタバレを含みます)本編はma2氏の人気コミック(シュークリーム「OUR FEEL」連載)を菊池×久間田琳加でドラマ化。年齢を重ねるごとに、いろいろ考えてしまって踏み出すことに臆病になる大人の恋。それでも、どうしても、恋をしてしまう。オフィスを舞台に6人の男女が繰り広げる、じれったくもほろ甘い“大人のピュア恋”決定版となる。第3話では部下・葵(久間田)への恋心を自覚した黒澤だったが、葵は新入社員・伊丹(杢代和人)と出張へ行くことになり気が気ではない。そんななか、出張先で倒れた葵。伊丹から連絡を受け、黒澤は病院に駆けつける。大事には至らずそのまま帰ることになった葵は、何事もなく送ろうとする黒澤に「どうしてこんなことするんですか?」と尋ね、「こんなふうにされると勘違いします。黒澤さんにとって、私はただの後輩だとしても…黒澤さんのこと好きになっちゃいます」と涙ながらに訴える。つい黒澤は葵を「ほっとけないからだよ!」と抱きしめたところで第3話は終了となった。なかなか互いに踏み出せなかった黒澤&葵だっただけにこの大進展にXでは「もう付き合っちゃえよ」「きゃーーーーー」「良くやった黒澤!」「ハグきたーーーーー」「葵ちゃんよく言った」「黒澤さん早く好きって言いなよ!!!」「キュンキュンすぎる」「情緒が追いつかん」と大興奮の声が寄せられた。また大島(佳久創)に猛アプローチをかける小津(齊藤なぎさ)は、ついに初デートの約束へ。筋トレ中の大島が小津の言葉で仲良くモンブランを分けっこする姿には「大島小津かわいい」「筋トレデートチームはずっと可愛な」「ここの2人の関係性好きすぎる」と視聴者もほっこり。一方、憧れの市川(山崎紘菜)からお菓子をもらい、幸せそうな坂元(七五三掛龍也)だったが、市川にはただならぬ男の影が…。「絢香さん?!?!?!」「坂本くんとの対比が…」「そんなやつはやめとけ!」とこちらはハラハラする声も相次いでいた。
2024年10月26日3人組グループ・timeleszの菊池風磨が主演する、テレビ朝日系連続ドラマ『私たちが恋する理由』(毎週土曜後11:00)第3話が26日に放送され、お笑いコンビ・ガンバレルーヤ(まひる、よしこ)がサプライズ出演した。本編はma2氏の人気コミック(シュークリーム「OUR FEEL」連載)を菊池×久間田琳加でドラマ化。年齢を重ねるごとに、いろいろ考えてしまって踏み出すことに臆病になる大人の恋。それでも、どうしても、恋をしてしまう。オフィスを舞台に6人の男女が繰り広げる、じれったくもほろ甘い“大人のピュア恋”決定版となる。2020年から主演の菊池とバラエティーで息の合ったかけあいを見せてガンバレルーヤ。気心の知れた間柄ながら、ドラマ現場で顔を合わせるのは初めて。さらにガンバレルーヤの連ドラ出演は『モトカレマニア』(2019)以来5年ぶりのこととなる。まひるとよしこが演じたのは、企画開発部の社員。葵(久間田)への恋心を自覚した黒澤(菊池)は、新入社員・伊丹瑞貴(杢代和人)と2人きりで出張に行くことになった彼女を複雑な気持ちで送り出す。しかし、どうしても葵のことが気になってしまう黒澤が無意識に彼女の座席を見つめていたところ、近くで打ち合わせ中だったガンバレルーヤふんする同僚2人が「私たちのこと見てました!?」と勘違いしたあげく、言いがかりをつけてきて…(!?)バラエティーでは、たびたび仲が良すぎるがゆえの激しいからみをみせてきたが、3人のいつものやりとりを彷彿とさせるようなリアルで熱い演技を展開。よしこが「私たちに当て書きをしてくださったような台本で、役作りはしなくてもスッと世界に入り込めましたね」と満足気に語ると、まひるも「セリフというよりは本心で言わせていただいた感じで、魂の言葉が出てきました」と菊池を前に自然と湧き出てきた演技を披露。嘘かホントか、まひるが言うには今回の出演が決まった背景には菊池の熱望があったそうで、「聞くところによると、私たちの出演は風磨くんのご指名ということで…。“ガンバレルーヤじゃないとイヤだ”と、だいぶ駄々をこねたらしくて…」(まひる)、「風磨のご指名なら行くしかないよね」(よしこ)と、2人はほかならぬ菊池の主演ドラマだからこそ、女優として現場に駆けつけたことを明かす。そして今回、初めてドラマ現場で菊池の姿を見て、まひるは「バラエティー番組でしか会わないから忘れかけていましたけど、“この人、俳優なんだ”って思いました」と改めてそのスゴさに気づいたとも語り、よしこも「スーツ姿を初めて見ましたけど、“珍しく”カッコいい感じでしたよ!」と褒め言葉(?)を送った。さらに、よしこが「あいつはめっちゃいいやつで、頭の回転が速くて、常に周りを楽しませるために考えている。今回のドラマでも私たちを見た瞬間に『どう料理してやろうか』という目線で腕まくりしていました!」と言うと、まひるからは「そのおかげでお芝居もすごくやりやすかった!」と感謝の言葉も飛び出しました!最終的には、まひるは「あんたスゴイよ!自信を持ちなって伝えてあげたい!」、よしこは「もっとどんどん出たらいいのに!」と超“上から目線”ながらも菊池を大絶賛している。■ガンバレルーヤコメント――菊池風磨さんとドラマで共演された感想を教えてくださいまひる:私は今回がドラマ出演2回目なのですごく緊張していたのですが、現場に入ったら風磨くんがいて、バラエティーでお会いするときのようにたくさんイジってくださったおかげで、いつものようにリラックスして楽しむことができました。風磨くんとはバラエティー番組でしか会わないから忘れかけていましたけど、“この人、俳優なんだ”って思いました。いつもは見られない一面を見て、ちょっとカッコいいなと思いましたね。よしこ:確かに、俳優っぽかったよね。いつもタレントや芸人のような働き方をされる方なので…。スーツ姿を初めて見ましたけど、シュッとして珍しくカッコいい感じでしたよ!いつもは裸一貫でやられてるから(笑)。――同じ会社で働く企画開発部員役でのご出演でしたが、演じられていかがでしたか?よしこ:私たちに当て書きをしてくださったような台本で、私たちがいかにも風磨くんに言いそうな、いつもの感じのやりとりだったので、役作りはしなくてもスッと世界に入り込めましたね。まひる:セリフというよりは本心で言わせていただいた感じで、魂の言葉が出てきました。――本作からオファーを受けたときのお気持ちを教えてください。まひる:うれしかったですね!聞くところによると、私たちの出演は風磨くんのご指名ということで…。“ガンバレルーヤじゃないとイヤだ”と、だいぶ駄々をこねたらしくて…って、それはあくまで聞いた話なので真偽のほどはわかりませんが(笑)、とにかく現場に駆けつけました。よしこ:めっちゃうれしかったです!私たち、この撮影後はすぐ海外ロケなんですけど、風磨のご指名なら行くしかないですからね!――ドラマでの初共演を終えて…菊池風磨さんに改めて伝えたいことはありますか?よしこ:いつもスベッたとき、フォローしてくれてありがとう!あいつはめっちゃいいやつで、頭の回転が速くて、常に周りを楽しませるために考えているんです。まひる:私たちをいちばん面白く料理してくれるし、イジりかたをいちばんわかってくれている…だから安心してボケられるんです。よしこ:そうそう、必ず助けてくれるどころか、ゴール前まで絶妙なパスをくれるんです。今回のドラマでも私たちを見た瞬間に『どう料理してやろうか』という目線で腕まくりしていました!まひる:この撮影現場でもすごくいいフリをくれて、そのおかげでお芝居もすごくやりやすかった!あんたスゴイよ!自信を持ちなって伝えてあげたい!よしこ:もっと自信持って、もっとどんどん(ドラマに)出たらいいのに!――最後に、視聴者の皆様にメッセージをお願いいたします!よしこ:すごく面白いドラマになっていると思います。現場もすごい優しい方たちばかりで、いい雰囲気で撮らせていただきました。ぜひ見ていただきたいです。まひる:いつものバラエティーとはまた違った3人のやり取りが見られると思うので、ぜひ楽しんでいただけたら。皆さん、絶対に見てください。
2024年10月26日