女性にうれしい効果が期待できるといわれている「ルイボスティー」ですが、種類がたくさんあってどれを選べばいいのか悩みますよね。
そこで今回は、効果や安全性などからルイボスティを選ぶ方法と、おすすめ商品18選をご紹介します!
「奇跡のお茶」「不老長寿のお茶」と称されるルイボスティーのおすすめ商品を知りたい人必見!
専門家の方からうかがった話をもとに、ルイボスティーの種類、効果、選び方、安全性などを分かりやすく解説します。
ノンカフェインでカロリーゼロなのに栄養価の高いルイボスティーを、今日からいつものお茶にしてみましょう。
渋みや苦味が少ないので、子どもでも美味しく飲めますよ。
ママアイテム編集部
専門店や輸入雑貨店だけではなく、近所のスーパーでも見かけるようになったルイボスティー。手軽に購入できるのは嬉しいですが、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
ここではルイボスティーを選ぶときの目安となる、4つのポイントを確認してみます。
ルイボスティーは、ルイボスという南アフリカの一部の地域にのみ生息する、マメ亜科の低木の葉を乾燥させてつくられる飲み物。
世界中でルイボスティーが愛飲されている現在、私たちが口にするものは栽培されたルイボスを加工しているものであり、原材料であるルイボスは輸入品でしか存在しないので、化学合成農薬や化学肥料などが気になりますよね。
そこで、安心・安全なものを選びたいという人におすすめするのは、農林水産省が策定した有機食品の認定規格に適合した商品のみが取得できる、有機JASや世界のオーガニック規格であるエコサートの認定マークなどがあるルイボスティーです。
ルイボスティーに期待を寄せる声には、妊活、美容、アトピーなど一見すると共通点のない、さまざまな悩みがあります。
それにもかかわらず各方面からルイボスティーが熱い視線を浴びるのは、ルイボスティーにSOD様酵素という活性酸素を除去する作用があり、これがさまざまな悩みに働いていると考えられているからです。
不妊やアトピーなどはその原因が判明していない部分も多く、ルイボスティーとの因果関係もはっきり関連付けられるものではありませんが、ルイボスティーを扱うお店やメーカーのなかには、さまざまな悩みに合わせてブレンドしたルイボスティーを販売している販売店もありますので、悩みに合わせてブレンドされた商品を選ぶのもおすすめです。
ルイボスティーも紅茶や緑茶と同じように、煮出しや水出しなどさまざまな淹れ方があります。
冬は身体を温める飲み物として、夏は喉を潤す飲み物として、季節ごとの楽しみ方ができるのは嬉しいですよね。また、冷蔵庫に常備しておく飲み物として、作り置きしてポットに入れておくと手軽に飲めるのでいいですよ。
季節や飲む人数や使用する器など、実際に飲む場面を想定すると商品選びがしやすくなりますね。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
〜1,000円 | 500〜1,000円 | 1,200円〜3,000円 |
ティーバッグで飲めるものが多い | オーガニックで手軽に飲めるものが人気 | 茶葉の選別、発酵の方法などに工夫が凝らされている |
1箱または1パックあたりの価格で比較したところ、価格に大きな開きは見られませんでした。
売れ筋価格帯には有機栽培されたルイボスを使用しているものが多くみられ、ティーバッグで煮出したり、水出しにしたりするものなど豊富な商品展開がされています。
手軽にルイボスティーを飲んでみたいという場合、こちらの価格帯から選ぶのがおすすめです。一方、高級価格帯のルイボスティーには「グリーンルイボスティー」と呼ばれるルイボスティーがいくつか見られます。
ルイボスティーはルイボスを発酵させたのち乾燥させて茶葉にするのが一般的なのですが、グリーンルイボスティーは発酵させずに茶葉にするため、ルイボスに含まれる成分をより凝縮させた渋みを感じさせるものとなっています。
ではここでおすすめ商品をチェックする前に、ルイボスティーを販売する有名なメーカー・ブランドを5つ紹介します。
昭和58年、静岡県で緑茶のティーバッグ加工と通信販売をメイン事業に創業。
現在では、さまざまな健康茶や健康食品を扱うだけでなく、その加工過程で得た技術をスキンケアに発展させた化粧品の製造・販売も行なっています。まさにお茶のスペシャリスト的な存在です。
また、ティーライフは公式オンラインストアのほかに、楽天市場やアマゾンなどのショッピングモールに出店しており、ランキングの上位を占めるなど安定した人気を博しています。
言わずと知れた日本を代表する飲料メーカー。
茶葉業界で初めて製造年月日や賞味期限を表示した企業でもあり、その徹底した品質管理の姿勢が伺えます。
緑茶のイメージが強い一方、日本で初めて烏龍茶やナタデココ飲料を販売したのも伊藤園です。また、ホット対応ペットボトルも真っ先に導入するなど、飲料業界のパイオニア的存在といえます。
ルイボスティーを専門的に扱う輸入販売店SUF株式会社の扱うブランド、エルバランシア。
実店舗での扱いはなく公式オンラインストアでのみ購入できるのですが、すべての商品に30日間の返品保証を実施しているので試しやすくなっています。
ルイボスティーのほか、ルイボスティーの成分だけを凝縮した珍しいサプリメントを販売しているので、ルイボスティーの味が苦手な方におすすめです。
2001年より南アフリカから国外へ向けてルイボスティーを輸出するようになったロイヤル T。
東アジアでのルイボスティーの輸出量はトップを誇り、日本へ輸入されるルイボスティーでも最多量を占めるなど、その人気は世界で絶大な支持を集めています。
日本ではコストコお馴染みのルイボスティーとしても知られていますね。
1998年に南アフリカのシトラスダルでルイボスティーの製造・販売を目的として創業したCARMIEN。
創業者であるMientjie Mouton氏はこのルイボスの産地で育ち、ルイボスティーの可能性を見出して今日までの道を作ってきました。
英語の公式サイトではルイボスティーを使ったレシピも公開されており、ルイボスティーをより身近に感じられるものとなっています。
今回、商品を選定するにあたり、以下の4つの点に着目しました。
水銀検査を項目に入れた理由については、ルイボスティーを購入時の気になる質問としてご意見が寄せられたためです。
今回、おすすめのルイボスティーを選定するにあたり重視したのは、手軽に美味しく飲める商品であるという点です。
ルイボスは針葉樹なので、その葉は硬く、本来、長時間煮出して飲む必要があるのですが、ティーライフのこちらの商品は水出しでも飲めてしまうほど、成分を抽出しやすくなっているのが特徴です。
その理由は蒸気殺菌処理。ルイボスティーにティーライフオリジナルの処理を加えて、成分を溶け出しやすくしているのだそう。また、ティーバッグそのものも三角ティーバッグを採用しているので、茶葉がジャンピングしてより成分が抽出しやすくなっています。
「溶け出しやすい」と聞くと濃い味を想像されるかもしれませんが、ティーライフのルイボスティーは、茶葉の質や量を調整することで、ルイボスティー本来のまろやかな味を引き出すことに成功しています。
水銀検査のほか、残留農薬の検査も実施しており、徹底した品質管理がうかがえますが、それでも有機JASの認定を受けているオーガニックのものがいい!という人には、3g×50個入りの有機JAS認定のルイボスティーも販売されているので、そちらの商品をおすすめします。
忙しい朝、夜眠る前に身体を温めたいとき、さっと飲めるのはやっぱりティーバッグタイプのもの。
煮出し時間がほとんどかからないものから、煮出し・水出しどちらにも使えるものとさまざまなものがあり、手軽に飲めるのが嬉しいですね。
ナチュラルショップなごみのルイボスティーは商品そのものの有機JAS認証取得だけでなく、ティーバッグおよび袋詰加工も有機JASオーガニック認定工場と、認定された日本国内の工場で行われています。
そのような過程で負担するコストは独自の仕入れルートの確立、独自輸入、広告費をかけないなどの企業努力により抑えられていて、よりよいものを消費者の手にという強い信念を感じることができます。
購入者のなかには「味が薄い」という声もありますが、「すっきりしていて飲みやすい」という印象をもつ人のほうが多いようです。ご購入のときの目安にしてみてくださいね。
伊藤園からは煮出し、お湯出し、水出し、どんな飲み方でも美味しく楽しめる商品、ヘルシールイボスティー ティーバッグ。公式サイトではそれぞれの美味しい淹れ方やアレンジメニューがイラストで分かりやすく紹介されているので、それを基準に自分好みの味を探してみるといいですね。
なお、こちらの商品は30個入りのもののほかに15個入りのものも販売されているのですが、15個入りのものは三角ティーバッグを採用しているので、濃いめの味がお好みならば15個入りのものがいいかもしれません。
購入者の声では「ルイボスティーを試してみたくても、どのメーカーのものを買えばいいのか分からなかったけれども、伊藤園のものなら安心と思って購入した」という声も聞かれました。
スーパーでも手に入るので、ルイボスティーを初めて飲む人におすすめです。
コストコ定番商品としても知られるロイヤル Tのルイボスティー。茶葉は穂先の部分の新芽のみを厳選することで、すっきりとした甘みが感じられるよう丁寧に作られています。
外箱には煮出し、お湯出しの淹れ方についての記載しかありませんが、公式サイトではティーバッグを多めにいれ、濃いめに作ったお茶に水や氷を注ぐと紹介されています。
そのほかにもふろふき大根、チキンカレー、アイスボックスクッキーなどへのルイボスティーの活用レシピが掲載されていて、とても興味深いのでぜひチェックしてみてください。
なお、ロイヤル Tは日本では実店舗での取り扱いはコストコだけですので、ネット販売での購入が便利です。
有機JAS認証はもちろん、世界のオーガニック認定規格であるエコサートや米国農務省の認定規格NOP認証を受けるなど、その品質・安全に定評があるCARMIEの商品。
購入者からは「味や香りが他のルイボスティーよりよかった」という声があり、また淹れ方については「パッケージに記載されている淹れ方より長めに抽出するとちょうどいい」という声がいくつか聞かれました。
ルイボスティーは実店舗で買えるものの種類が少なく、オーガニックとなるとさらにといった印象が強いですが、CARMIENのルイボスティーはコストコのほか、カルディのような輸入雑貨店でも購入できます。
大人数で飲むときや深く味わいたいときもちろん、いつでも飲めるようにある程度の量を作り置きしておきたいという場合にも活躍するのは、煮出すタイプのルイボスティーです。
煮出し用に作られたAngel beanのルイボスティーは、1包に7gも入った特大サイズ。葉と茎の部分をバランスよくミックスした茶葉はスーペリアグレード(上級)のもの。
淹れ方はいたって簡単で、4リットルの沸騰した水に20〜30分煮出すだけ。そんなに煮出して苦くならないの?と思われる人もいるかもしれませんが、ルイボスティーは渋みや苦味のもととなるタンニンの量が緑茶や紅茶に比べて少ないので、長時間煮出しても強い苦味を感じることはほとんどありません。
「味が深くて美味しい」「苦味がなくて飲みやすい」「小さな子どもも飲んでいます」といった味への評価の高さが目立ち、リピート購入している人の多さからも、その人気がうかがえます。
先ほども紹介したナチュラルショップ なごみから、今度はスーパーハイグレード(最高等級)を取得した煮出し用オーガニックルイボスティーを紹介します。
こちらのスーパーハイグレードは、オーガニックであること、茎を含まない葉の部分だけをブレンドしたものであること、カットが細やかであることを満たしたルイボスに与えられる称号です。
芳醇で味わい深く、口当たりがまろやかなのが特徴で、なんとこれらの条件を満たすルイボスは全収穫量の1%にも満たないのだそう。
なごみの公式サイトでは、沸騰した水で10分間煮出し、蓋をしてさらに10分蒸らすのがさらに美味しく楽しむ飲み方として紹介されていますので、ぜひお試しください。
ファイブスターは紅茶とルイボスティーのテイクアウト専門店クイーンズウェイ神戸を経営する、株式会社プレステージの扱うルイボスティー。
専門店ならではのこだわりの茶葉は、有機JAS認証を受けたオーガニックなものから選別された、スーパーハイグレードの茶葉のうち、さらに穂先の細かい茶葉のみを厳選したクラシックグレードのもの。
美味しい淹れ方は、1包あたり1.8リットルの水で10分間煮出せばいいので、1包で高品質なルイボスティーがたっぷり飲めるのが嬉しいですね。
購入者からは「飲み終わったあとの茶葉を植物の肥料として混ぜると土が柔らかくなる」という声も聞かれました。このほかの飲み終えたあとのルイボスティーの活用方法として、浴槽に袋のまま入れて入浴剤として使う、というものも紹介されています。
1993年の発売から累計1億袋を売り上げているこちらのルイボスティーは、青汁や健康補助食品の製造・販売を行うプリセプト株式会社のもの。
ドラッグストアでの販売もある商品です。こちらのルイボスティーを1袋、1.5リットルの水で10分間に出した場合の成分表によると、100gあたり42mgものフラボノイドが検出されています。
フラボノイドはポリフェノールの一種で、アンチエイジングや免疫力の向上などに効果がある成分ですが、この量は、ポリフェノールの含有量が多いことで有名な赤ワインの半分弱にあたります。時間や場所を気にせずに気軽に飲めるルイボスティーから、これだけのポリフェノールが摂れるのは嬉しいですよね。
食卓を彩るさまざまな穀物の商品開発を行うはくばくのルイボスティーは、麦茶の原料で知られる大麦とルイボスティーをブレンドしたもの。麦茶特有のまろやかな甘みがルイボスティーを飲みやすくしているので、ルイボスティーを初めて飲む人でも飲みやすいのが特徴です。
スーパーで手に入りやすく、煮出しのみならず水出しでも淹れることができる商品ですので、初めてのルイボスティーにおすすめです。
なお、こちらの商品は有機JAS認証商品ではありませんが、安心・安全への高い企業理念を掲げているはくばくでは、輸入原料について徹底したトレーサビリティを行なっており、原料への農薬使用に関しては日本国内での基準をベースに、残留農薬検査も実施しています。
ノンカフェインでミネラルがたっぷり含まれているルイボスティーは、妊活中の女性や母乳育児中のママにも人気の飲み物。
そこで、ここでは女性向けに特化したルイボスティーを4つ紹介します。
ピンクと白のストライプのパッケージが可愛いエルバランシアのルイボスティーは、世界最大規模のオーガニック認証機関、エコサートの認証を受けたスーパーグレードの茶葉を使用したもの。
煮出し専用で、10分から15分程度しっかり煮出して成分を抽出することがおすすめされています。一般的なルイボスティーのティーバッグが2g程度であるのに対して、エルバランシアのものは1パック5gもあるものの、飲み口はすっきしていて「小さな子どもでも美味しく飲める」と購入者からも評判です。
また、エルバランシアのルイボスティーは定期購入コースが用意されているので、継続して飲みやすくなっています。妊娠中や母乳育児中などは特に、日用品の買い物ですらなかなかままならないことも多いですので、これはとても嬉しいですね。
ドクターズチョイスの「妊活ルイボスティー」は、ラズベリーリーフ 、チェストツリー(チェストベリー)、タンポポ 、ネトルリーフ、ペパーミントの5種類のハーブをグリーンルイボスにブレンドして、妊娠しやすい身体づくりを目指した茶葉。
グリーンルイボスはルイボスの葉や茎を発酵させずに低温乾燥させることで、発酵過程で失われていた成分を取りこぼすことなく茶葉にしたもので、妊活ルイボスティーのフラボノイドの含有量は一般的なルイボスの10倍以上、アスパラチンの含有量にいたっては40倍以上も!
気になる味は、ハーブティーが苦手な人にも飲みやすく美味しいと好評です。
紅茶専門店 京都セレクトショップのルイボスティーは、茶葉を求めて世界各国を旅して回る店主、中野光崇さんが3年の歳月をかけて厳選したルイボスティー。いくつもの生産者から茶葉のサンプルを取り寄せ、テイスティングを繰り返して選び抜いたのだそう。
そんなルイボスティーの特徴は、ほのかな甘みとマイルドな旨み。その秘密は、ルイボスの葉の先端部分にある新芽をたっぷり使った茶葉。
購入者からは「他店のものは飲めなくなるほど美味しい」「他のものと比べること自体失礼」「老舗のお茶屋を営んでいるが、こちらのルイボスティーは味、香り、とても満足いくもの」といった声が寄せられるほどの一品です。
紅茶専門店ながら、お店での売り上げもルイボスティーが2位を占めるなど、その人気の高さがうかがえますね。
茶葉を発酵させて乾燥させた一般的なルイボスティーにあるコクと香りが苦手な人におすすめな、ハチミツとバラのような香りが特徴です。
先輩ママさんたちからは「クセがなくて飲みやすかった」「つわりのときにお世話になった」という感想が寄せられています。
妊娠中は味覚や嗅覚が代わり、口にできるものが限られてしまう人も多いので、安心・安全で栄養価が高く、先輩ママたちからお墨付きの商品なら大丈夫かもと試してみたくなりますよね。
外出先でちょっと喉を潤したい、そんなときに利用しやすいのはやっぱりペットボトルタイプの飲料。
最近では、ペットボトルタイプのルイボスティーもたくさんありますので、そのなかから編集部おすすめの商品を紹介します。
2017年9月に発売されたばかりの伊藤園の「ヘルシー ルイボスティー」は、ルイボスとグリーンルイボスをブレンドしたペットボトル飲料。香料、着色料、保存料が無添加なので、安心して飲むことができます。
気になる栄養価はポリフェノールの含有量が100mgとなっています。ポリフェノールの理想的な1日の摂取量は1,000mgから1,500mg。日本人女性の平均的なポリフェノール摂取量は800mgと報告されているので、水の代わりにルイボスティーを飲む習慣をつけるとポリフェノールを多く摂れそうですね。
購入者からは「いろいろな食事に合いやすい」「外出時にいつも携帯している」といった声が聞かれました。
ルイボスティーの専門メーカー、ガスコのルイボスティーは、有機JAS認証を取得したオーガニックのペットボトル飲料。
オーガニックスーペリアグレードの茶葉を和歌山県高野山麓の純水で煮出して作られており、香料や保存料も無添加。
購入者からは「肌の調子が良くなった気がする」「自分で煮出したルイボスティーと同じような味がする」と、いい茶葉をじっくり煮出したルイボスティー、という印象をもつ声が多く聞かれました。
取り扱い店も食への意識が高い成城石井や紀ノ國屋、らでぃっしゅぼーやなどが名を連ね、こだわりのルイボスティーであることがうかがえますね。
同じくガスコから、今度はグリーンルイボスを焙煎して和歌山県高野山麓の純水で煮出した「ルイボスティー・ライト」です。
こちらの非発酵タイプのグリーンルイボスも「ガスコ オーガニック ルイボスティー」と同じく有機JAS認証を受けたオーガニックのもの。
グリーンルイボスのみを使用することで苦味がなくさっぱりとした味となっているうえ、350mlと少量サイズなので子どもにもおすすめです。
なお、ガスコのルイボスティーの美味しい飲み方として、焼酎の割り物として使う方法が紹介されており、ペットボトルタイプのルイボスティーなら手軽にできるので、ぜひ一度試してみてください。
マイスムージーやチャバなど個性あふれる飲料商品を展開するHARUNAのルイボスティーは、オーガニックのグリーンルイボスを使用したグリーンルイボスティー。
こだわりのお茶をペットボトルで手軽に楽しんでもらいたい、というコンセプトで作られたこの商品は、オーガニック商品であることをうかがわせる、白地にグリーンをあしらったおしゃれなラベルが一際目をひきます。
原材料にはグリーンルイボスのほか、ビタミンC、カンゾウ油性抽出物が添加されていますが、無香料、無着色の飲みやすいルイボスティーになっています。持ち運びやすい350mlサイズなので、さっと取り出して飲むのにぴったりです。
安心してルイボスティーを楽しんでいただけるように、ルイボスティーについてよくある質問をまとめてみました。購入時の目安にしてみてくださいね。
このような疑問が出るようになった背景には、南アフリカの一部の地域で水銀に汚染されている土壌があったことからだそうです。
そのため、ルイボスティーと水銀はセットのように語られることがあり、ルイボスティーを販売する側も水銀検査済みとわざわざ記載するようになりました。
しかし、実際にはこれまでルイボスティーを育てる土壌から水銀が検出された報告は一件もありません。
不妊にはさまざまな因子があり、ルイボスティーが確実に役立つと答えることはできません。
しかし、ルイボスティーには鉄の吸収を妨げるタンニンが少ない一方で、ミネラルが豊富なため、貧血や冷えの改善につながるとされています。
また、卵子や精子の老化を早めるとされている活性酸素を抑制・除去する酵素が含まれていること、さらに女性ホルモンと類似の作用をするアスパラチンが豊富なことから、妊活に役立つといわれています。
ルイボスティーおすすめの飲み方は、じっくり煮出した温かいルイボスティーです。
食品中の栄養は、熱に弱いものや水に弱いものなどさまざまなものがありますが、ルイボスに含まれるフラボノイドは熱に強い酵素です。そこで、じっくり煮出してルイボスの成分をたっぷり抽出したものを口にすることをおすすめします。
また、ルイボスティーに限らず、温かい飲み物を口にすることは血行促進につながり、胃腸の負担も軽減します。ルイボスティーはカフェインが含まれていないので、就寝前に身体を温め、リラックスさせる飲み物として飲むのがおすすめです。
まだまだ馴染みのない人も多いルイボスティー。そのの魅力に迫りながら編集部おすすめの商品をピックアップしてきましたが、気になる商品は見つかりましたか?
食生活の改善やサプリメントの継続的な摂取は、習慣化するのがなかなか難しいですよね。でも、いつもの水やお茶をルイボスティーにかえるのは比較的ハードルが低いのではないでしょうか。
ルイボスティーは飲みはじめてすぐに体質・体調が改善するものではなく、習慣的に飲むことで体内環境を整えていくものなので、まずは1カ月ルイボスティーをいつもの飲み物として飲んでみてください。