有線マウスは使う人の手の大きさや、使う目的によっても選び方が変わるってご存じでしたか?
どんなことに使いたいのか、どんなふうに使うのかによって選び方はさまざま。また自分の手に合った使いやすい有線マウスの選び方と、おすすめ14選をご紹介します。
有線マウスのおすすめを、パソコンの周辺機器に詳しい人に聞いたところ、使う人の手の大きさや、使う目的によっても選び方が変わるとのことでした。
どんなことに使いたいのか?どんなふうに使いたいのかによって選び方もさまざま。マウスにも色々なサイズがあり、いざ買っても自分の手のサイズに合っていないと、逆に使いづらくなってしまうことも。
今回はママアイテム編集部がおすすめしたい有線マウス14選を紹介。この記事を読めば、使いやすいマウスが見つかるハズ!
ママアイテム編集部
有線マウスを選ぼうとした際に、その数の多さにびっくりしてしまいますよね。どんなマウスがいいのか、おすすめの選び方を紹介します。
マウスには有線マウスと無線マウスがあります。有線マウスはUSBケーブルでパソコンに接続するタイプで、種類も豊富です。
マウスの電力もパソコンから供給されるので、電池切れの心配もなく動作も安定しているのが特徴ですが、作業スペースが限られている場合、USBケーブルが邪魔になってしまうことも。
無線マウスは、受信機をパソコンのUSBに挿し込んで使用するタイプで、パソコンから数メートルから離れた場所でも操作ができるのが特徴です。ケーブルが無いので、限られたスペースでの作業にも向いています。
ただし、無線マウスは電池式なので、電池切れの心配があるのがデメリット。また、使用する環境によっては、無線が不安定になることもあります。
マウスの動きをパソコンに伝えるのに大切なのが、センサーの働きです。センサーはいくつか種類があります。
・光学式
光学式マウスは、赤色のLEDがマウスの動きを感知してパソコンに伝えるタイプのマウスです。センサー部分に汚れが付くことがないので、手入れの必要がないのが特徴。
ほとんどの環境で使用することができますが、鏡面仕上げの机や、白い面などはLEDのライトが反射してしまうため、マウスパッドの使用がおすすめです。
・レーザー式
目では確認できないレーザーを、接地面に反射させることにより動作するレーザー式マウスは、光学式マウスよりも精度や感度が良いのが特徴です。光学式が苦手な鏡面仕上げのデスクでの使用も可能です。
ただし、透明なガラスのデスクなどでは、反射させることができないのでマウスパッドなどが必要になります。
・ブルーLED式
今までは赤色のLEDが主流でしたが、最近販売されるようになったこのブルーLED式のマウスは、赤色LEDよりも波長が短いのが特徴。また、拡散率が高いので凹凸も感知し、より正確に読み取ることが可能です。
・TOGレーザー式
TOG式レーザーマウスは、今までマウスが苦手としてきた鏡面仕上げや、ガラス面などでの使用が可能。読み取り精度も高く、ストレスなく操作することができます。
マウスには解像度というものが存在します。この解像度が高ければ高いほど正確な動きができ、素早くマウスポインターを移動させることが可能です。
解像度は「dpi」で表記されていることが多く、価格の安いマウスは大体800dpiくらいの解像度になります。
素早い反応が必要とされることの多い、ゲーミングマウスなどは2000dpiや4000dpiなど高解像度です。
いくら高性能のマウスだといっても、自分の手に合わないと操作がしづらく、肩こりなど疲れの原因になることもあります。
女性など手の小さい人には、小さめのマウスがおすすめです。また、マウス自体が軽量なタイプを選ぶと、より疲れを軽減できます。持ち運びをする際にも便利です。
インターネットサーフィンなどをしていて、前のページに戻ったりページを進めたりする際に、ブラウザのボタンを毎回クリックするのは意外と面倒です。
そんな時には、ボタン付きのマウスがおすすめです。ブラウザ上でカーソルを移動させなくても、マウスのボタンをクリックするだけでページを戻したり進めたりすることができます。
また、自分が良く使う機能などをマウスのボタンに設定できるタイプもあります。色々なことを手元で手軽に操作したい人には、ボタンが多いマウスを選ぶと良いでしょう。
トラックボールとは、マウスに大きなボールが付いているのが特徴で、このボールを指で操作してカーソルを移動させます。マウス自体を動かす必要がないので、省スペースでの使用にも向いています。
また、マウス自体を動かす必要が無いので、手首への負担も軽減されるのが特徴です。
いざ有線マウスを選ぼうとすると、商品によって価格がかなり違います。どの価格帯のマウスを買ったら良いのか、チェックしてみましょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
400円~ | 3,500円~ | 10,000円~ |
・最安値価格帯
最安値価格帯のマウスはシンプルなタイプが多く、ボタンの数も最低限しかないものがほとんど。解像度もそこまで高くなく、800dpiのものが多いのも特徴です。
・売れ筋価格帯
売れ筋価格帯の有線マウスは、トラックボールマウスやボタンが複数ついた多機能タイプのマウスなど、種類が豊富です。また、1,000dpiなど解像度も高いタイプが多く、普段使いから仕事用まで使えます。
・高級価格帯
高級価格帯はボタンの数も多く8,000dpiなど高解像度なので、ゲーミングマウスとして販売されているものがほとんど。より正確で素早い動きが要求されるゲームなどは、この価格帯のマウスがおすすめです。
有線マウスを販売しているメーカーは数多くありますが、その中でもとくにおすすめのメーカーを紹介します。
ロジクールはスイスに本社を置くメーカーで、マウスやキーボードなどのパソコン周辺機器を販売しています。
ロジクールの商品は性能が高いものが高く、ゲーミングマウスやトラックボールマウスが人気です。人間工学に基づいたデザインのマウスは手の平にフィットし、より操作性が高いものになっています。
エレコムは、大阪に本社があるメーカーです。パソコンの周辺機器からスマホやタブレットのアクセサリなど、幅広く手掛けています。
安い価格で買えるシンプルなマウスから、高解像度のゲーミングマウスまで種類も豊富です。
レーザーは、カリフォルニア州にあるパソコンゲームをする人たちにも人気が高い高性能なゲーミングデバイスを販売するメーカーです。
レーザー製品の特徴の一つとして、キーボードやマウスが鮮やかに光るという点があります。1680万色にも及ぶ多彩なカラーオプションで、自分の好みのカラーにカスタマイズできるのも人気の秘密でもあります。
スティールは、シカゴにあるゲーミングデバイスブランドです。高性能な機能を搭載したマウスは、パソコンゲームをプレイする人にも人気で、自分好みのカスタマイズが細かくできるのが特徴です。
マウスの他にも、キーボードやヘッドセットなどの周辺機器も販売しているので、シリーズで揃えることもできます。
サンワサプライは、岡山県に本社がある疲れにくいマウスを得意とする日本のメーカーです。キーボードやマウスなどの周辺機器の他にも、パソコンデスクやデスクチェアなど豊富なラインナップが特徴。人間工学マウスを多数販売しています。
価格もお手頃価格の商品が多く、初めてキーボードやマウスなどを揃える人にもおすすめです。
今回、おすすめの有線マウスを選ぶ際に重視したポイントです。マウスの種類はかなりあるので、どれを買ったら良いのか迷ってしまいますが、このポイントを押さえておけば失敗が少なくなります!
*有線・無線
*重さ
*サイズ
*センサーの種類
*ボタン数
*解像度
初めて有線マウスを買う人にも、買い替えを検討している人にも、ママアイテム編集部が今、一番おすすめしたいマウスを紹介。マウス選びに迷ったら、この商品を検討してみるのもおすすめです!
*有線・無線:有線
*重さ:144g
*サイズ:69.0×125.5×41.5mm
*センサーの種類:レーザー
*ボタン数:7ボタン
*解像度:1,000dpi
ウェブサイトや表計算ソフトなど、長いページを閲覧する際にマウスのスクロール回数が多くて、途中で読み疲れてしまったという経験がある人もいるのではないでしょうか。
このマウスは、一度のスクロールが長く、長いページもラクラクスクロールできるのが特徴。今まで何度もスクロールしなければいけなかったページも簡単に見ることができます。
センサーもレーザー仕様なので、ガラスなどの透明な面以外ならどこでも使えます。解像度も1,000dpiあるので、高速でスムーズに動き、ストレスを感じさせません。
また、このマウスはカスタマイズが可能なボタンが2つ付いています。よく使う機能をお好みでボタンに設定できるので、より使いやすいマウスにすることができます。
マウス自体の形も曲線デザインで手にフィットしやすい形に。長時間使用していると疲れやすい手を快適にサポートしてくれます。
設定も簡単で、パソコンのUSBポートに接続するだけで、すぐに使用できます。有線なので無線マウスのように電池切れや電池交換など面倒な手間もなく、パソコンにあまり詳しくない人にもおすすめ。
お手頃価格なので、今のマウスに満足していない人や、初めてマウスを買う人にも、ぜひおすすめしたい商品です。
一方の性能は良いのに、一方の性能は良くなかったという経験をした人もいるのではないでしょうか。せっかく買うのだから、どの性能もバランス良くいいものを買いたいですよね。
ここでは、バランス性能のが良いおすすめの有線マウス3つを紹介します。
*有線・無線:有線
*重さ:87g
*サイズ:約66×42×108mm
*センサーの種類:IRLED
*ボタン数:3ボタン
*解像度:1,000dpi
バッファローは、愛知県に本社のある、パソコンなどの周辺機器を販売しているメーカーです。そのバッファローの中でも、エントリーユーザー向きのブランドがこのアイバッファローです。
このマウスは、パソコン初心者の人にも優しい3ボタンだけのシンプルなマウスです。だからこそ使いやすいという人も多く、人気の高い商品でもあります。
ケーブルも1.25mと長めなので、パソコン本体と距離がある場所での使用も可能。WindowsXPから最新のOSまで安心して使えるのも魅力です。
*有線・無線:有線
*重さ:104g
*サイズ:61×101×37mm
*センサーの種類:レーザー
*ボタン数:5ボタン
*解像度:1,100dpi
このマウスを買う人の中には、線図など細かさが要求される仕事で使う人も多いそうです。その正確さに定評のヒミツは、センサーの種類にあります。
センサーにレーザーを採用したこのマウスは、光学式マウスよりも精度や感度が良いのが特徴で、ガラス面以外のデスクなら動作ができる優れものです。
有線タイプなので信号が途切れることもなく、電池切れの心配もありません。また、マウスのサイドに付いたソフトグリップのおかげで握りやすく、操作性も快適に。
パソコンのUSBポートに接続すればすぐに使用でき、面倒な設定の手間もありません。正確で快適な操作性と、設定の簡易性を求める人にもおすすめのマウスです。
さらに、保障期間も3年あるので、いざという時にも安心です。
*有線・無線:有線
*重さ:約97g
*サイズ:76×39×107mm
*センサーの種類:青色LED
*ボタン数:5ボタン
*解像度:1,000/1,600dpi
マウスはページを移動させたりクリックしたりと、キーボードよりも使う機会が多いものです。そんな良く使うマウスが手に合わないと、疲れの原因になってしまうことも。
バッファローのこのマウスは、人間工学に基づいた形になっています。心地よさを極めるために被験者に実際にマウスを握ってもらい、心地よい形を追求しました。
また、マウスの「カチッ」というクリック音を最小限に抑える、「静音スイッチ」を採用。気になる音を抑えて静かな場所での作業も快適に。
センサーは、高感度の青色LEDを採用。従来のマウスが苦手だったガラス面や、布地の上でも快適に操作することができます。
マウスポインタの移動速度を左右する解像度は、1,000dpiと1,600dpiの切り替えが可能。用途に合わせて簡単に変更できます。
素早い動きと、正確性が要求されるシューティングゲームなどでは、レスポンスが早いゲーミングマウスがおすすめです。
高解像度で、ボタン数も多いゲーミングマウスは、カスタマイズもしやすくゲーム環境をより良くしてくれます。
*有線・無線:有線
*重さ:135g
*サイズ:50.7×120.8×40.2mm
*センサーの種類:光学式
*ボタン数:7ボタン
*解像度:16,000dpi
このマウスの特徴は、なんといってもマウスではなかなか無いバイブレーション機能です。シューティングゲームなどのイベント時に振動させることで、よりゲームを楽しむことができます。
バイブレーションのパターンもカスタマイズできるので、ゲームのイベントごとに設定することができます。また、振動の方向は上下だけなので操作には支障がない設計。
さらに、マウスの側面に有機ELスクリーンを搭載。一緒にゲームをしているプレイヤーの名前やゲーム状況などを表示できるほか、設定変更時に内容をディスプレイで確認ができる優れものです。
1680万色のLEDイルミネーションも搭載していて、お気に入りのカラーにカスタマイズも可能!初めてのゲーミングマウスとしてもおすすめです。
*有線・無線:有線
*重さ:168g
*サイズ:75x132x40mm
*センサーの種類:光学式
*ボタン数:11ボタン
*解像度:200~12,000dpi
マウスを使っている時に、マウスが軽すぎて操作しづらかったり、逆に重すぎたりという経験をした人も多いかと思います。
このマウスは、自分好みの重さに調節できるゲーミングマウスです。3.6gのおもりを最大5個付けることができ、おもりを入れる場所によって重さとバランスをカスタマイズできます。
また、FPSなどのシューティングゲームでは、ゲーム内でマウスの動きの素早さが変わるもの。このマウスは5段階でDPIを素早く切り替えることが可能で、より快適にゲームをプレイすることができます。
約1680万色のRGBライトは、システムやプレイするゲームなどによって、ライトの色や明るさを変更させることも可能。性能も見た目にもこだわりたい人にもおすすめのマウスです。
*有線・無線:有線
*重さ:133g
*サイズ:75×118×41mm
*センサーの種類:レーザー
*ボタン数:20ボタン
*解像度:8,200dpi
世界中の人たちが、同じサーバーに同時接続して遊ぶことができるオンラインゲーム、MMO。MMOでは操作がしやすいように、キャラクターの行動をキーボードなどに割り当てることができます。
そのキーの割り当て機能をマウスに搭載したのが、この商品です。このマウスには20個のボタンが付いていて、どのボタンにキーを割り当てるかをカスタマイズできる優れもの。
マウスに手を置いた際に、親指部分にちょうどボタンがくるように設計されているので、直観的な操作が可能。ボタンに傾斜をつけることにより、より操作がしやすくなっています。
*有線・無線:有線
*重さ:88g
*サイズ:70.1x41.98x127.6mm
*センサーの種類:光学式
*ボタン数:6ボタン
*解像度:100~12,000dpi
e-スポーツというものがあるのをご存知ですか?e-スポーツはゲームの世界大会で、各国の代表のプロゲーマーたちが世界一を目指す大会で、最近かなり人気のイベントでもあります。
その大会でも使用されるマウスがこの商品になります。マウスサイドのグリップは純シリコン製で耐久性が高く、フィット感も良いのが特徴。
長時間使用していると気になるのが、マウスの汚れでもあります。このマウスは指紋がつきにくいセミラフマットトップ仕上げ。いつでもきれいな状態で使うことができます。
また、快適な操作性を作り出すために、軽いのに丈夫な繊維強化プラスチックを採用。重さはわずか88gと軽く、長時間使っていても疲れにくく、快適にゲームをプレイできます。
*有線・無線:有線
*重さ:83g
*サイズ:38.2×62.15×116.6mm
*センサーの種類:光学式
*ボタン数:6ボタン
*解像度:200~12,000dpi
初めてこのゲーミングマウスを買った時、普通のマウスと違い、レスポンスの良さに驚くそうです。
プロゲーマーが賞金を懸けて戦う世界大会、e-スポーツ。そんな大会に出場するプロも認めたこのマウスは、操作性はもちろん、耐久性にも優れた商品です。
ロジクールは、30年以上マウスを作ってきたノウハウで耐久性の高いマウスを設計。また、プロも認めるセンサーの正確さはどんな状況でもスムーズなトラッキング性能を生み出してくれます。
6つのボタンは、あらかじめ設定されていて箱から出してすぐに使用することも可能。もちろんカスタマイズもできるので、自分の使いやすい機能をボタンに設定することができます。
ノートパソコンなど持ち運びができるパソコンには、コンパクトなマウスがおすすめ。また、手の小さい女性など普通のマウスが大きいと感じる人にも小型のマウスがおすすめです。
*有線・無線:有線
*重さ:44g
*サイズ:46×73×33mm
*センサーの種類:光学式
*ボタン数:2ボタン
*解像度:800dpi
ノートパソコンなど、外出先でパソコンを操作する際に選ぶ基準は、持ち運びのしやすさです。
マウスもコンパクトなサイズを選ぶと便利ですが、その中でもこの超小型マウスはおすすめ。サイズは手のひらサイズ。コンパクトなのでかさばりません。
また、絡みやすいケーブルも巻き取り式なので、使う時だけ伸ばして使えるので、カバンの中で絡まってしまうこともありません。
USBポートに接続すればすぐに使えるので、面倒な設定も無し。手軽に使えて持ち運びたい人にもおすすめのマウスです。
*有線・無線:有線
*重さ:約53g
*サイズ:約89x52x32.1mm
*センサーの種類:光学式
*ボタン数:3ボタン
*解像度:800dpi
今まで使っていたマウスが大きくて使いづらかったという女性がこのマウスに変えたら、ちょうどよく操作がしやすくなったそうです。
手が小さい人にもおすすめのこのマウスは、パソコンのUSBポートに接続するだけですぐに使え、難しい設定もいりません!
また、左右どちらの手でも使えるデザインで、利き手を選ばないのもポイントです。重さも約53gと軽量なので、持ち運びもしやすく外出先での使用もおすすめです。
長時間パソコンで作業をしていると、マウスを握っている手首が疲れてしまったという経験がある人もいるのではないでしょうか。傷みがひどくなると腱鞘炎になってしまうことも。
そんな時には、人間工学に基づいた形のエルゴノミクスマウスがおすすめです。ここでは、おすすめのエルゴノミクスマウス3つを紹介します。
*有線・無線:有線
*重さ:不明
*サイズ:不明
*センサーの種類:光学式
*ボタン数:6ボタン
*解像度:不明
このマウスは、通常のマウスを横に倒したような特殊な形をしています。実は、この形が手首に優しい構造になっているのです。
長時間のパソコン作業でマウスを使っていると、手首が痛くなってしまい最悪の場合腱鞘炎になってしまうことも。
このバーティカルマウスは、マウスを握った時に自然な手首の角度になるように設計されていて、通常の形のマウスよりも手首への負担が少なくなっています。
この形に慣れるまでは使いづらいかもしれませんが、慣れると手首の負担軽減が感じられるようになるようです。今使っているマウスで手首の疲れを感じている人におすすめです。
*有線・無線:有線
*重さ:306g
*サイズ:133x60x150mm
*センサーの種類:レーザー
*ボタン数:4ボタン
*解像度:不明
このマウスは通常のマウスと違い、マウスのセンターに55mmの大きなトラックボールが付いています。
この大きなボールを操作しながらマウスポインタを移動させるので、マウス自体を動かす必要がありません。操作時に負担がかかりやすい手首にも優しく、長時間の作業にもぴったりです。
また、マウス自体を動かす必要が無いので、限られたスペースでの作業にも向いています。左右対称の形なので利き手を選ばず、両手どちらの利き手でも操作することが可能です。
*有線・無線:有線
*重さ:不明
*サイズ:410x23x100mm
*センサーの種類:不明
*ボタン数:8ボタン
*解像度:800/1000/1200/1600/2400dpi
今までのマウスは、キーボードの隣に設置して使うものがほとんどでした。そんな常識を覆すマウスがこのローラー型マウスです。
キーボードの手前に置いて使う形は、手首を自然な形でサポート。ローラー上のマウスでポインタを移動させ、クリックも手元で簡単に行うことができます。
また、首や肩の負担を和らげる専用のパームレストも付属。今までのマウスで手首の疲れや、肩こりに悩まされていた人にも、ぜひおすすめしたい新しい形のマウスです。
有線マウスを購入する際の、気になる疑問・質問にお答えします。ここで不明な点を解決しておけば、いざ購入する際の悩みもスッキリ解決!
安価で一般的なマウスは、左右のクリックと真ん中のホイールの3ボタンで構成されています。この基本的な機能に加えて、マウスのサイドなどに追加の機能を割り当てることができるボタンが付いています。
多機能ボタンには、見ているウェブページを戻ったり、進んだりすることができるものや、オンラインゲームなどのキーをボタンに割り当てて、すぐに使えるようにできるものなどがあり便利です。
トラックボールマウスは、通常マウス自体を移動させてポインタを移動させるものを、マウスサイドやセンターに付いたボールを指や手のひらで動かしてポインタを移動させるマウスです。
手首を動かすことがないので、手首が疲れにくく腱鞘炎になりにくいのも特徴です。また、マウスを動かす必要もないので、省スペースでの使用にもぴったり。マウスパッドも必要ありません。
ただし、通常のマウスの形に慣れていると、最初のうちはトラックボールが動かしづらく、使いづらく感じるかもしれません。
慣れてくると手首の疲れを感じづらくなり、その利便性の良さに今までのマウスが使いづらく感じるほどです。
トラックボールマウスにもさまざまな種類があるので、実際にお店などで使い心地を試してみると、より失敗が少なくなりますよ。
マウスを握る形は、実は手首に結構な負担がかかっています。短時間の作業ならあまり疲れを感じませんが、長時間使用していると場合によっては腱鞘炎になってしまうことがあります。
この腱鞘炎を予防してくれるのが、エルゴノミクスマウスです。人間工学に基づいた形のこのマウスは、手首を自然な状態の向きにしてくれるので疲れにくく、腱鞘炎にもなりにくいのが特徴です。
パソコンで長時間作業することが多く、手首に痛みを感じている人にはぜひおすすめしたマウスでもあります。
光学式やレーザーマウスは、接地面に光を反射してマウスポインターを移動させるため、デスクやマウスの裏が汚れているときちんと反応しないこともあります。
デスクが汚れている場合はしっかりと汚れを取り、マウスの裏が汚れている場合はティッシュなど柔らかいもので拭きましょう。
マウス裏の光源部分は、綿棒などの柔らかいもので拭くようにします。月に1回程度掃除をすると、いつでも快適にマウスを使うことができるのでおすすめです。
有線マウスは、パソコンのUSBポートに接続して使うことができ、電池切れや動作の安定性が人気のマウスです。
マウスの動作をパソコンに伝えるセンサーもさまざまで、光学式やLEDなどがあり、使う場所やデスクの材質によっても向き不向きがあります。
マウスの種類もさまざまで、持ち運びに便利なコンパクトサイズやゲームを快適にプレイするための高性能なゲーミングマウスがあります。
また、長時間作業をしていると、手首が疲れてきて腱鞘炎などになってしまうこともあります。そんな時は、手首に負担をかけない設計のエルゴノミクスマウスがおすすめ。
マウスの選び方によって、パソコンでの作業が快適にできるかどうか変わってきます。ぜひ今回の記事を読んで、自分に合ったマウスを見つけてみてくださいね!