ジャン-シャルル・ロシュー(JEAN-CHARLES ROCHOUX)から、キウイフルーツを使用した「フルーツタブレット」が登場。2019年4月27日(土)より、毎週土曜日30個限定でジャン-シャルル・ロシュー 東京にて販売される。これまでに、イチゴ、リンゴ、シャインマスカット、パイナップルなどを使用してきた、ジャン-シャルル・ロシューのチョコレート「フルーツタブレット」。生のフルーツを贅沢に味わうことができるため、パリ本店でも人気の一品だ。2019年4月からは、素材をキウイフルーツに変更して登場。新鮮なキウイフルーツの甘酸っぱい味わいと、ノワールショコラの程よい苦みとのハーモニーを楽しめる。なお、販売はこれまで同様、土曜30個限定での販売となるので気になる人はチェックしてみて。【詳細】ジャン-シャルル・ロシュー フルーツタブレット(キウイフルーツ)発売日:2019年4月27日(土)※毎週土曜日限定、30個限定販売。価格:3,300円~+税【店舗情報】ジャン-シャルル・ロシュー 東京 住所:東京都港区南青山5丁目12-3 NOIRビル1FTEL:03-6805-0854営業時間:11:00~19:00定休日:不定休
2019年04月26日白井晃(演出)とノゾエ征爾(上演台本)が初タッグを組む『恐るべき子供たち』が5月18日(土)に開幕する。ジャン・コクトーの小説を原作に思春期の姉弟の歪んだ関係を描く本作で、姉弟を演じる南沢奈央、柾木玲弥に話を聞いた。稽古が始まったばかりのこの日。南沢は「まだなんとなくですが、うすーく全体像が見えてきたかなという段階です。セットもすごくシンプルですし、小道具も極力使わない。子供たちの無垢さが際立つつくりになりそうです」、柾木は「原作を読んだときに、このよさが舞台でどう表現されるんだろうと思ったのですが、実際にやってみて“ああ、こうなるんだ。いいな”と思いました。おもしろいです」と話す。「子供たちの嫉妬や憎しみ、喧嘩の描き方がえげつない」(柾木)という本作で、20代ながら“子供”を演じることについて南沢は「白井さんには“子供っぽくやろうと思わなくていい”と言われました。普段より感情を出すようには意識していますが、シンプルに役を追求できれば子供になるんだと思います」、柾木は「最初は“子供を演じる”と思っていたのですが、稽古が始まって、“子供の思考や神経を演じる”のだなと思いました。声の高さを変えるということじゃなく」と話す。そのなかで、南沢の演じる、弟との“王国”を守ろうとし続ける美しい姉・エリザベートについては「最初は“こういう子、怖いな”と思ったのですが、稽古が始まって理解が深まっていくと、この子はただ純粋に感情を表現したり自分を守るために嘘をついているだけなんだと気付きました。そこが“子供”たる所以であって、怖い子というのとは違うんだと思うようになりました」。姉と共に幼稚で享楽的な価値観のまま成長していく弟のポールについて柾木は「ポールはときどき大人に憧れる瞬間があるのですが、姉によって大人になることを拒否“させられている”感じです」と語る。そんな姉弟役のお互いを「征木くんとはテレビドラマで姉弟役を演じたことがあって、数年ぶりにお会いしたら大人になっていました。芝居の瞬発力がすごい。ビビッてます(笑)。そして刺激も受けています」(南沢)、「南沢さんと一緒に芝居をしていて楽しいです。思ってもみない球がくるんですよ。そっちか!って」(柾木)と話す。とはいえ「でもお互い人見知りだよね」(南沢)、「今はまだ芝居のときしか目が合わない(笑)」(柾木)と暴露。姉弟の関係性をつくりあげていくのはこれから。開幕を楽しみに待ちたい。『恐るべき子供たち』は5月18日(土)から6月2日(日)まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて。チケットは残りわずか!取材・文:中川實穗
2019年04月26日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)の「母の日コレクション」が、2019年4月24日(水)から5月12日(日)まで、全国のジャン=ポール・エヴァンブティックおよびオンラインブティックにて発売される。ハートチョコをのせたケーキ「ガトー フェット デ ママン」ジャン=ポール・エヴァンは、ハートのモチーフや淡いピンクカラーを取り入れたキュートなスイーツを母の日に向けて提案する。コレクションの目玉となるのは、ハート型チョコレートを飾ったケーキ「ガトー フェット デ ママン」。ヴェネズエラ産カカオのムースに甘酸っぱいフランボワーズのジュレを重ねて仕上げたケーキに、ハート型のチョコレートと、フルーツの風味が楽しめるパートドゥフリュイをデコレーションした。華やかなビジュアルは贈り物にぴったり。2人で分け合えるミニサイズの「ガトー フェット デ ママン プティ」も用意する。淡いピンクハートのボンボンショコラ淡いピンクカラーが目印の「クール レ ローズ」。サクサクとした食感のフィヤンティーヌを忍ばせた、アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネを主役にしたボンボンショコラだ。仏語“ありがとう”の文字を刻んだ「メルシー」フランス語で“ありがとう”を意味する「メルシー」を刻んだボンボンショコラは、パッションフルーツ、オレンジフラワーウォーターを取り入れて、爽やかな香りに仕上げている。「クール レ ローズ」「メルシー」は単品ではもちろん、詰め合わせも用意。「カーヴ ア ショコラ ママン」には、ジャン=ポール・エヴァン自慢のカカオが香る定番ショコラをセットにした。「コフレ ママン」には、ボンボンショコラに加えて焼き菓子の「キト」もセットになっている。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン「母の日コレクション」発売期間:2019年4月24日(水)~5月12日(日) ※一部地域は4月25日(木)~発売。取り扱い店舗:伊勢丹新宿本店/表参道ヒルズ店/三越銀座店/東京ミッドタウン店/チョコレート バー 丸の内店/三越札幌店/三越仙台店/伊勢丹浦和店/三越名古屋栄店/ジェイアール京都伊勢丹店/京都本店/三越広島店/岩田屋本店/ジャン=ポール・エヴァン オンライン ブティック※一部商品は、チョコレート バー 丸の内店で取り扱いなし。・ガトー フェット デ ママン 5,400円(税込)※5月10日(金)から発売。※4月24日(水)~5月9日(木)まで予約可能。予約の場合引渡しは5月10日(金)~5月12日(日)・クール レ ローズ 454円(税込)・メルシー 454円(税込)・カーヴ ア ショコラ 9個入 ママン 3,720円(税込)・コフレ ママン 5,172 円(税込)
2019年04月20日シャネル(CHANEL)の新しいフレグランス「パリ リヴィエラ オードゥ トワレット」(125mL/1万6,000円)が、6月1日に数量限定で発売される。© CHANELガブリアル シャネルが愛した地にインスピレーションを得て展開されるフレグランスシリーズ「レ ゾー ドゥ シャネル」は2018年に誕生。香りをまとえば、遠く離れたシャネル縁の地を足を運ばずとも肌で感じられる、ドラマティックな香りのコレクションだ。新作「パリ リヴィエラ オードゥ トワレット」は、1920年代ガブリエル シャネルが、ジャン・コクトーやサルバトール・ダリといった芸術家たちと過ごした南仏のコートダジュールが着想源となり、花々と太陽の光に満ちたエスプリを香りに表した。© CHANELアルプス山脈と地中海の愛大に広がる入り組んだ海岸線、紺碧の海とまばゆい太陽。リヴィエラという名で親しまれているこの地でガブリエルは、ドライブをしたり、青列車で南へ旅をしたりして過ごしていた。そんな地の記憶は、エレガントで光り輝くような香りのインスピレーションをもたらした。太陽の光をイメージしたジャスミン、南仏のオレンジの花から得たネロリを組み合わせ、サンダルウッド、ベンゾインを重ねて、やさしく香り立つフローラルノートのフレグランスが完成。ワンプッシュすれば、ガブリエルが過ごしたあの夏の日々を鮮やかに蘇らせ、リゾート地へあなたを連れ出してくれる。© CHANEL© CHANELボトルは、長旅に出るときに上着のポケットに忍ばせるスキットルを思わせるスクエア型のデザイン。ブラックのキャップにはCCマークが象られている。
2019年04月18日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)よりホワイトデー限定コレクションが登場。ジャン=ポール・エヴァン全ブティックおよび全国一部百貨店催事店舗にて、2019年2月27日(水)から3月14日(木)の期間で販売される。人気のホワイトデー“テディベア”が今年も登場毎年人気のホワイトデー限定テディベアが2019年も登場。“VOYAGES-VOYAGE(旅すること)”をテーマに、カカオ農園を旅するジャン=ポール・エヴァンをモチーフにしたテディベアがデザインされた。なお、期間限定のショコラ5個を含むボンボンショコラ9個を詰め合わせた「ジャドール JPH」と、テディベアの持つバッグにボンボンショコラ2個を詰めた「フェティッシュ ウルソン JPH」の2種類が展開される。ホワイトデー限定スイーツボンボンショコラボンボンショコラは、ショウガとオレンジの風味香る「エモシォン」やアールグレイ風味のアーモンドプラリネをビターチョコレートでコーティングした「アール グレイ」などの6種の限定フレーバーをラインナップ。1粒での販売はもちろん、「ボワットゥ ショコラ ヴォワヤージュ」「カーヴ ア ショコラ ヴォワヤージュ」などの詰め合わせも用意される。マカロンマカロンからは、キャラメル風味のミルクチョコレートガナッシュの「ノルマンディー」と、4種の柑橘にミルクチョコレートを合わせたガナッシュの「ミーティング」が限定登場。贈り物にぴったりな、春色のマカロンを詰め合わせたボックスは4個、8個、12個入りの3タイプから選ぶことが可能だ。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン 2019年ホワイトデー販売期間:2019年2月27日(水)~3月14日(木)販売店舗:ジャン=ポール・エヴァン全ブティックおよび全国一部百貨店催事店舗商品価格:■テディベア・「ジャドール JPH」6,973円・「フェティッシュ ウルソン JPH」3,493円■ボンボンショコラ・「アールグレイ」「カジュ」「カレ スダチ」「カレ ヴェール」「ランデヴー」「エモシォン」各1個 454円・「ボワットゥ ショコラ ヴォワヤージュ」4個入 1,910円/6個入 2,932円/9個入 3,949円/10個入 4,288円/14個入 5,975円/16個入 6,882円/19個入 7,906円/37個入 13,491円・「ボワットゥ マニエティック ヴォワヤージュ」25個入 9,747円/50個入 17,464円・「カーヴ ア ショコラ ヴォワヤージュ」9個入 3,949円/16個入 6,882円■マカロン・「ミーティング」1個 314円・「ノルマンディー」1個 292円・詰め合わせボックス 4個入 1,188円/8個入 2,355円/12個入 3,564円※ボンボンショコラ単品およびマカロン単品・ボックスは、チョコレートバー 丸の内店での取扱い無し。※マカロン「ミーティング」「ノルマンディー」の単品販売は4月23日(火)まで実施。
2019年02月25日日本初演から30余年を迎えたミュージカルの金字塔『レ・ミゼラブル』が全国5都市で上演される。動乱期の19世紀フランスを舞台に、19年間投獄されていたジャン・バルジャンが仮出獄となり、真っ当な人間になろうと再生する姿を軸に描かれる。歴代最年少の32歳で演じて以来、今回が5度目のジャン・バルジャン役となる吉原光夫。「またあの世界を見たくなる」と心底惚れ込む作品の魅力について取材会で語った。ミュージカル「レ・ミゼラブル」チケット情報2年ぶり5度目のバルジャン役に吉原は「不器用なので、本当にたくさんの時間を得ないと成長できない」と、これまでの足跡を振り返る。初挑戦した2011年は「レジェンドと呼ばれる方々と同じ楽屋で過ごし、毎日を生きることに必死過ぎて記憶にない」と笑う。続く2013年はジャベールとの二役を演じたが、休演者が出たため、プレビュー公演から約1ヵ月半の間、大半の公演にバルジャン役で出演。「自分が倒れたら公演がクローズするという状況で、ただ役を務めることに集中した」。次こそそれぞれの役を深めたいと挑んだ2015年。「二兎を追う者は一兎をも得ず状態になるぞ、どうすんだ光夫!と自問自答の末、追い詰められている間に終わっていました(笑)」。そして前回の2017年公演で「やっと地に足付き始めた気がします」。それまで聖人的な印象で描かれてきたバルジャンは2013年から「泥にまみれた“犬”が正しい人になろうとする」新演出に。「当時演出のジョン・ケアードに言われた、常に第六感で神を感じているという点と、(彼を追う警部)ジャベールに銃口を向ける時は『本気で殺そうと思ってください』と言われたことは今も心に残っている」と言う。人間は常にやるかやらないかの選択に迫られ、生きている。「自分は真っ当に生きようとしてきたけど、これまでの選択に間違いはなかったのか。神よ!と、彼は最後まで苦悩し迷っている」。完成形を見せたくないとの思いもあり、「何度演じてもバルジャンはこうだと定まらない。常に光と影がうねっているイメージです」。大きな物語のうねりの中でさまざまな表情を求められる役者たち。「音程ひとつにも役の光と影の心情が完璧に表現されている」シェーンベルクの音楽など魅力は尽きないが、最大の見どころはバルジャンの不完全さにあると見る。「誰もがバルジャンの人生を疑似体験しているんじゃないかな。彼の人生に自分の人生を照らし合わせることで、自分自身も正しくあろうとか、変わろうとする。自分もそこに惹かれるし、この作品が長く愛される理由だと思います」。公演は4月15日(月)よりプレビュー公演の後、4月19日(金)に東京・帝国劇場で開幕。6月に愛知・御園座、7月に大阪・梅田芸術劇場メインホール、7月末から8月に福岡・博多座、9月に北海道・札幌文化芸術劇場hitaruで上演される。大阪公演のチケットは3月23日(土)一般発売開始。2月24日(日)から3月4日(月)までプレリザーブ受付。取材・文:石橋法子
2019年02月22日KAAT芸術監督・白井晃が演出を手掛ける近現代戯曲シリーズ『春のめざめ』『恐るべき子供たち』が4、5月に連続上演される。その製作発表会が行われ『春のめざめ』に出演する伊藤健太郎、岡本夏美、栗原類、『恐るべき子供たち』に出演する南沢奈央、柾木玲弥、松岡広大、そして白井が登壇した。【チケット情報はこちら】白井は、今年この2作を続けて上演することについて「“生”と“性”シリーズといいますか、思春期の大人社会との対峙の中で子供たちがいかに戦っていくのか、どうやって自分の道を見つけていくのか。そういう若き日の葛藤を描く作品を、連続で上演する試みに挑戦します」とコメント。今回が2度目の上演となる『春のめざめ』は「昨今はミュージカルで有名になっていた作品ですが、もともとはストレートプレイだぞということをしっかり見せたいと思い、2年前に上演しました。そのときに好評をいただき、この作品をKAATで継続的に上演できたら、そして若き俳優の皆さんとこの作業を共有していくことができたらと、今回の再演に至りました」と話す。白井が初めて手掛ける『恐るべき子供たち』は「ジャン・コクトーの小説は若き頃から愛読しておりましたので、この作品を演劇にできないかと上演台本をノゾエ征爾さんに書いていただいています。これからいろんなアイデアを掘りながら、キャストの皆さんと一緒につくっていきたいです」と語った。『春のめざめ』の主演・伊藤は「僕は舞台が2度目なのでまだまだ素人のようなもの。白井さんやキャストの皆さんの胸を借りてしっかり演じていきたいです」と意気込み、岡本は「初演を客席で観劇したのですが、その日の日記には“ヴェントラ役をやりたかった”と書いていました」と明かす。初演に続き出演する栗原は「どんなに時代が進んでも、思春期に起こる身体の異変や、身体と脳の違いで、誰もが苦痛や葛藤を経験するのだと思いました。たとえ本が同じでもキャストが変われば完全に新作だと思うので、また一から皆さんとつくっていきたい」と話した。『恐るべき子供たち』の主演・南沢は「白井さんとはずっとご一緒したいと思っていたので、このお話をいただいたとき本当に嬉しかったです。白井さんから“大変だと思うけれど、覚悟して”と言われたので、心して挑みたいです」、映像を中心に活躍する柾木は「僕は最後の舞台出演が3年前。経験も浅いですが、一生懸命演じて素敵な作品にできたら」、松岡も「戯曲は初挑戦で緊張していますが、本番までしっかりがんばっていきたいです」とそれぞれ語った。『春のめざめ』は4月13日(土)、『恐るべき子供たち』は5月18日(土)に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオで開幕。取材・文:中川實穗
2019年02月08日キーラ・ナイトレイが『アリスのままで』のウォッシュ・ウェストモアランド脚本・監督のもと主演を務める『コレット』(原題:Colette)が、5月17日(金)より全国公開されることが決定した。フランス文学界で最も知られ、時代を作り上げたアーティストとして、いまなお人々を魅了し続ける女性作家シドニー=ガブリエル・コレット。片田舎に生まれ育った自由奔放な少女が、いかにしてフランス屈指のベストセラー作家と呼ばれるようになったのか。彼女が“本当の自分”を見つけるまでの波乱と情熱に満ちた半生を、実力派キャストとスタッフにより映画化。■キーラ・ナイトレイ、慣習やジェンダーを打ち破るアイコン的女性を熱演魅力溢れるコレットを体当たりで演じたのは、人気英国女優キーラ・ナイトレイ。知性と行動力を持ち合わせるエネルギッシュなコレットの19歳から34歳までを演じた。監督を務めたのは、『アリスのままで』でジュリアン・ムーアにオスカーをもたらしたウォッシュ・ウェストモアランド。かねてよりコレットに想像力を掻き立てられてきたウェストモアランド監督は、公私ともにパートナーだった故リチャード・グラッツァーと16年以上に渡って脚本を推敲したほど、思い入れの強い意欲作となっている。■ココ・シャネルに愛され、オードリー・ヘプバーンを見出した自著作品を舞台化する際には、当時無名だったオードリー・ヘプバーンを主役に大抜擢し、オードリーを一躍スターにした立役者として、またファッションデザイナーのココ・シャネルや詩人ジャン・コクトーら多くの芸術家に愛された唯一無二の存在として知られるコレット。男性優位の時代でも慣習やジェンダーにとらわれることなく、力強く生きた彼女は昨今の#MeToo運動をはじめ、女性の自立や自由が叫ばれる現代において先駆け的存在ともいえる。あらゆる分野で才能を開花させたコレットの姿は、いまだからこそ観るべき1作となっている。■ストーリーフランスの田舎町で生まれ育ったコレット。14歳年上の人気作家ウィリーと結婚し、それまでとは別世界のパリへと移り住む。“ベル・エポック”真っ只中の活気にあふれていた1890年代のパリ。コレットは夫とともに芸術家たちの集うサロンで、享楽の世界に浸っていた。そんななか、コレットの才能にいち早く気が付いたウィリーは、自身のゴーストライターとして彼女に小説を書かせることに。その後、コレットが執筆した「クロディーヌ」シリーズは、社会現象を巻き起こすほどの一大ブームとなる。いつしか、世間もうらやむようなセレブ夫婦として注目されるコレットとウィリー。しかし、コレットは自分が作者であることを世間に認められない葛藤と夫の度重なる浮気と抑圧に苦しめられることとなる。激動の時代に流されることなく、心の声に従って愛と自由を手にしたひとりの女性。ありのままの自分でいるため、あらゆる困難と闘いながらも、最後まで自分自身に正直であり続けようとする意志は揺らぐことはなかった。自らの力で切り開いた道の先にコレットが見つけた“希望”とは――。『コレット』は5月17日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年02月08日ジャン・ジョルジュ トウキョウより150個限定のチョコレートボックス「JG チョコレートボックス(JG Chocolate Box)」が登場。2019年1月30日(水)から2月14日(木)までの期間、ジャン・ジョルジュ トウキョウにて発売される。「ジャン・ジョルジュ トウキョウ」は、ミシュランガイドニューヨーク版創刊以来、星を獲得し続け、米紙ニューヨーク・タイムズでも最高の4つ星の評価を受けるフレンチレストラン「ジャン・ジョルジュ」の東京店。料理は、野菜やフルーツのエキス、ハーブの風味や質感、それぞれの温度にフィーチャー。 一般的なフレンチとは異なるモダンフレンチを提供している。バレンタインに向け150個限定で販売される「JG チョコレートボックス」は、スパイシーな味わいの4つのショコラの詰め合わせ。手作りで仕上げられたチョコレートは、一粒食べると料理のコンセプトが口いっぱいに広がる。味は、ミルクチョコをベースに、テキーラとブラックペッパーを利かせたものや、ラズベリーとジュニパーベリーを合わせたショコラを用意。また、ココナッツとレモングラスとバイマックルー、ビターチョコレートとオレンジとタイムといったフレーバーも楽しむことができる。【詳細】JG チョコレートボックス販売期間:2019年1月30日(水)~2月14日(木)販売場所:ジャン・ジョルジュ トウキョウ住所:東京都港区六本木6-12-4 六本木ヒルズ けやき坂通り 1F営業時間:ランチ 11:30~15:30(L.O.14:00)、ディナー 17:00~23:30(L.O.21:30)価格:1,700円(税込) ※限定150個
2019年01月20日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)のバレンタインコレクションが、2019年1月16日(水)から2月14日(木)まで限定販売される。2019年バレンタインコレクションのキービジュアルは「LOVE ISLAND」。"愛とは旅すること"をテーマに、パッケージやサックには想像上の"愛の島"が描かれ、新作8種のバレンタイン限定ボンボンショコラにも愛や旅、出会いにちなんだアイコンが描かれている。"愛の島"が描かれたスリーブ付きの「ボワットゥ ショコラ ラブ アイランド」や、旅先での手紙をイメージし、パリの消印をあしらったパッケージの「ボワットゥ ポスタル ショコラ」、旅の思い出を詰め込んだ"旅日記"に見立てたボックスの「ボワットゥ カルネ」など、限定ボンボンショコラ含むショコラ詰め合わせがパッケージ、個数違いで数多く取り揃えられた。そして、香ばしいアーモンドをチョコレートでコーティングしたアマンド4種の詰合せ「コフレ デクヴェルト」や、レモンの皮とティムットペッパーで香り付けした、滑らかな口どけのトリュフ「カレ ドール トリュフ シトロン ティムット」などもラインナップ。その他、「アムール アン クール」は、ショコラでできたハート型容器にボンボンショコラ6個とペルル クラッカントゥ ショコラを詰合せた見た目にも美しいアソートだ。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン 2019年バレンタインコレクション販売期間:2019年1月16日(水)~2月14日(木)・バレンタイン限定ボンボンショコラ 全10種 各454円(税込)取扱店舗:伊勢丹新宿本店/表参道ヒルズ店/三越銀座店/東京ミッドタウン店/三越札幌店/三越仙台店/三越名古屋栄店/京都本店/ジェイアール京都伊勢丹店/岩田屋本店・ボワットゥ ドレ ショコラ 4個入 2,024円(税込)・ボワットゥ ショコラ ヴォワヤージュ 6個入 2,850円(税込)/10個入 4,428円(税込)・ボワットゥ ポスタル ショコラ 9個入 3,975円(税込)/16個入 6,807円(税込)・ボワットゥ ショコラ ラブ アイランド 14個入 5,975円(税込)/18個入 7,891円(税込)・ボワットゥ カルネ 5,850円(税込)・ボワットゥ ショコラ VT 25個入 9,990円(税込)/50個入 18,285円(税込)・ボワットゥ ショコラ レーヴル 13個入 5,400円(税込)・コフレ デクヴェルト 4,653円(税込)・カレ ドール トリュフ 9個入 3,539円(税込)・カレ ドール トリュフ シトロン ティムット 9個入 3,752円(税込)・タブレット ノワール クール エレ 897円(税込)・タブレット レ キャラメル クール エレ 897円(税込)・サック バゲット パレ 5枚入 クール エレ 1,728円(税込)・ボワットゥ モナムール 3,996円(税込)・アムール アン クール 8,962円(税込) ※2019年2月6日(水)~14日(木)の販売取扱店舗:伊勢丹新宿本店/表参道ヒルズ店/三越銀座店/東京ミッドタウン店/チョコレート バー 丸の内店/三越札幌店/三越仙台店/伊勢丹浦和店/三越名古屋栄店/京都本店/ジェイアール京都伊勢丹店/三越広島店/岩田屋本店/ジャン=ポール・エヴァン オンライン ブティック、一部百貨店、催事店舗※オンラインブティックでは取り扱いの無い商品もある。
2018年12月29日こんにちは。アートディレクターの諸戸佑美です。歌劇『蝶々夫人』で歌われる「なんて美しい空!」(作曲/プッチーニ)や『椿姫』の「さよなら、過ぎ去った日々よ」(作曲/ヴェルディ)、『トスカ』の「歌に生き、恋に生き」(作曲/プッチーニ)など、オペラに馴染みのない方でも世紀の歌姫マリア・カラスの名を聞いたことがあるのではないでしょうか。唯一無二の歌声と、演じるキャラクターが憑依する女優としての才能、さらにエキゾチックな美貌と圧倒的なカリスマ性で音楽史に永遠に輝く星となったオペラ歌手、マリア・カラス。スターの座に上り詰めた彼女の名は、自分にも他人にも妥協を許さない、完璧を求めるスタイルや自尊心が高いゆえの周囲との衝突、世間を騒がした恋愛など数々のスキャンダルによってさらに広まりました。【シネマの時間】第50回は、1977年に逝去したオペラ歌手マリア・カラスのドラマチックな人生を紐解くドキュメンタリー映画『私は、マリア・カラス』をトム・ヴォルフ監督のインタビューを中心にお送りします!監督のトム・ヴォルフは、マリア・カラスの歌声に惚れ込み、3年に及ぶ「真のマリア・カラスを探す旅」の中で、マリア・カラスの未完の自叙伝や封印されてきたプライベートな手紙、秘蔵映像、音源などを入手。自宅でリラックスする様子や友人たちとクルーズを楽しむ姿を収めた8ミリ映像、16ミリのプライベートフィルム、熱狂的なファンが無許可で撮影したパフォーマンス映像、お蔵入りとなったテレビインタビューなど、作中の半分以上が初公開素材で構成。これまでモノクロでしか見られていなかった映像も写真をもとにカラー化しています。未完の自叙伝で綴られる言葉や、友人、愛する人に宛てた手紙は映画『永遠のマリア・カラス』でカラス役を演じたファニー・アルダンが朗読。マリア・カラス本人の歌と言葉だけで綴られる真実の告白は、アーティストとして真摯に高みを目指そうとする姿や、ひとりの女性として結婚や出産、幸せの間で揺れ動く姿など観る者に多くの共感を呼びパワーを与えるでしょう。12月21日(金)より日比谷のTOHOシネマズ シャンテや渋谷のBunkamura ル・シネマほか全国で順次ロードショー!ぜひ、映画館でお楽しみください!■映画『私は、マリア・カラス』あらすじー初めて自らの言葉と歌だけで綴る、ディーバと呼ばれた女性の切ない人生の真実。■トム・ヴォルフ監督インタビューーーポスター、とても素敵ですね。ありがとうございます。フランスやアメリカのポスターとは違う日本のポスター、すごくいいなと思っています。同じ写真で作っていますが、仕上がりが違っていて楽しませてもらっています。あのマリア・カラスの写真は、随分長いあいだ観ていますが、未だに魔力を感じるんです。目が離せないんですね。ーーそうですね。映画も鑑賞させていただいたのですが、とても素晴らしく惹き込まれました。マリア・カラスのことをより身近に感じ、さらに好きになりました。12月にいよいよ日本で公開ですが、今のお気持ちをお聞かせください。ものすごくハッピーです。ドキドキしています。言葉になりません。5年かけて製作したのですが、とても大変でしたし、まさか40カ国で公開されるなんて思ってなかったです。一国でも公開されるかわからなかったんです。非常に複雑で時間のかかるプロジェクトで、一体どこに行くかわからない旅でした。特に日本で封切られることに非常に喜びを感じています。というのは、私と日本の間にはとても個人的な関係がありまして、14年前に初めて日本へ来て、その時に本当に日本文化に完全に恋に落ちました。当時、富士山に登ったんですけれども富士登山の経験というのが、自分の人生を変えてしまったんです。マリア自身にとっても日本というのは、とても意義深い国だと思います。舞台に立ったマリアの最後の公演が、日本だったのです。40年以上経って日本にまた再び来れたことは、彼女にとっても意味のあることだと思いますし、日本の観客の皆さんとマリア・カラスのラブストーリーがまだ続いているように思うのです。ーー日本にもたくさんのファンがいて、これまでにも数々のマリア・カラスの映画が製作されましたが、今までにない作品だと思います。没後40年経った現在、マリア・カラスの映画を撮ろうと思ったのはなぜですか?もともとオペラのこともマリアのこともあまり知らなかったんですが、このような形でマリアの映画を創ることになったのは宿命的なものがあったのかと思います。初めてニューヨークのメトロポリタンオペラでイタリアのオペラを聴いて、いろいろ調べていたらマリア・カラスのレコーディングの声を聴きまして、あまりにも素晴らしかったので、もっと知りたくなったんです。多くが関係者が語ったもので、彼女の人生の中には、今なお語られていない素晴らしいストーリーがあることがわかったんです。彼女自身の言葉ではまだ伝えられていなかったので、新しいアプローチで映画にするといいんじゃないかと思いました。ーー宿命的に感じたんですね。直感ですね。はい。マリア・カラスのことをまったく知らないところからスタートして、いろいろ調べてリサーチしました。彼女については、本当にたくさんの本やTV番組があるのですが、いつも他の人の言葉なんですね。そのことに私はとてもフラストレーションを感じて、本当は彼女はどういう人だったのか真実を伝えたいと思いました。もし私がこのプロジェクトができたなら、他人の言葉でなくマリア・カラス自身の言葉で語りたいと思ったのです。というのは、私自身がマリア・カラスのことを知りたいという気持ちもありましたし、観客に一体彼女は本当のところどうだったのかということを他の人の言葉でなく彼女の言葉で知ってほしかった。ーーなるほど。監督のプロフィールを読むと、優れたインタビュアーでもあり、その気持ちは私もよくわかります。3年もの時間をかけて世界中をまわってマリア・カラスの友人たちを探し出し、未完の自叙伝や400通を超える手紙を探し求め、監督の並々ならぬ情熱を本当に素晴らしいと思います。この間の心に残るエピソードを教えていただけますか?舞台裏のエピソードですね。世界中をさまざまなマテリアルを求めて旅したのですがとても大変な旅でした。全部を彼女自身の言葉で製作したかったので、世界中に散らばった材料を見つけるのが大変だったのです。材料を見つけ出してから次に難しかったのは、それを編集することなんですね。バラバラのパズルをどう編集するか。集まったいろいろな材料でひとつのクリアな絵を創らなければいけないのが、とても大変でした。編集作業をしている時に、富士山を登山したことを思い出していました。6カ月くらい編集してたんですけれども、本当に同じ大変さで、あの聖なる山を登るのと同じような気持ちでした。つまり力も必要だし、忍耐力も必要だし、愛と尊敬が必要だと思いました。ーー山登りは、お好きなんですか?実は、そんなに好きじゃなかったんです(笑)。富士山で初めて登山体験をしました。2度目の登山がこの映画です。私は実は登山が好きなのかもしれない。こういう映画を創れたのだから(笑)。ーー世界中をマリア・カラスについての資料を探して本当に素晴らしい情熱だと思います。監督は、マリア・カラスのどこに特に惹かれたのですか?私は、全然オペラのことを知らなかったんですが、一番最初に彼女の歌声を聴いたときに感じた感情が、今までにないものでそこに惹き込まれました。また、彼女の人生や宿命、悲劇的なもの、彼女がそういったすべてを超えて歌にしてアートにして、またそれがレガシーとなって、未だに世界中の人々の心を動かしているところに惹かれたんです。ーーそうですね。すごいパワーだと思います。音楽史に永遠に輝く才能と絶賛されたマリア・カラスですが、一方でいろいろなアクシデント、パッシングにもあっています。28歳年上の男性との結婚、大統領やセレブも駆けつけたローマ歌劇場の舞台を第一幕で降りたことへのパッシング、メトロポリタン歌劇場の支配人とのバトル、ギリシャの大富豪オナシスとの大恋愛、そしてそのオナシスが元ケネディ大統領夫人ジャッキーと結婚したことを新聞で知るという、とても切ない衝撃の顛末などドラマチックな人生でまさにオペラの中の主人公のようです。監督は、マリア・カラスのような女性の生き方を男性としてはどう思われますか?私は、この映画を彼女の視点で創りました。つまり女性の視点で創ったということで、自分の視点というのは全部取り除いて、彼女の視点を観客へ伝えるためのいわば媒体、メッセンジャーになったのです。自分の視点はまったく排除しているんです。彼女が自分自身として女性としての自分、アーティストとしての自分、キャリアを持っている自分。そのいろいろな面から見た彼女を全部映画で表現しました。女性の人は非常に共鳴できると思います。特に50〜60年代、あれだけのキャリアを持っていたということは、女性としてはとても大変だったと思うのです。より強くならなければならなかった。ーーなるほど、メッセンジャーなのですね。確かにプロフェッショナルな歌姫としての姿に感動しましたし、あのような繊細で可愛らしい面があったのだということもわかってより身近に感じました。はい。この映画を創ったポイントはまさにそうなんですね。マリア・カラスの偉大なアイコンであり、伝説の歌姫のもうひとつの顔が、素晴らしく美しい人間であったということを観せたかったんです。この映画を観ることによって皆さんが、マリア・カラスを身近に感じると共に、人間的な面が理解できたからこそ、アーティストとしての彼女をより愛せるようになるという風になれば良いと思います。つまり彼女の人間としての脆さを理解することによって、彼女は神と言われていたわけなんですが、そうではなくて人間なんだ。人間が天に近づこうとしてもがいていたことを、理解していただけたら嬉しいです。ーー手紙の語りの部分も個人的に語られてるように感じられて、あんなに筆まめな方だったんだなということにも驚きました。そうですね。たくさん手紙を書いていますよね(笑)。携帯もメールもない時代で、伝達の手段が手紙でした。手紙というのが私たちにより親密さを感じさせるわけです。手紙の中に書かれている感情は、特別に親密なもので、ある意味彼女の内なる声だと思います。ーー監督自身が一番好きなシーン、そして今回劇中でさまざまなオペラを聴くことができるのも見所ですが、特に好きな楽曲を教えてください。そして最後に読者の皆さんにメッセージをお願いします。まずは、歌劇ノルマの「清らかな女神よ」(作曲/ペッリーニ)がやっぱりすごいなと思うのですが、58年の彼女の絶頂期の場面をフルカラーで観ることができるのもワクワクします。でも同時にトスカも良いし、カルメンも良いし、ひとつのシーンを選ぶのは難しいですね(笑)。観ていただいた方が、彼女の内面から見た人生から何かを感じていただけたらと思います。マリア・カラスは、歌に生きた特別なアーティストであり、恋に生きたひとりの女性であったわけなんですけども、彼女の宿命・人生といったものを内側から経験していただいて、より理解することで素晴らしい伝説的なアーティストの人間というものをありのままに感じていただければと思います。ーー貴重なお話をありがとうございました。映画のご成功、今後のご活躍を心よりお祈りしております!■トム・ヴォルフ監督プロフィールロシア、サンクトペテルブルク生まれ、フランス育ち。2006年に映画作りを始める。カメラマンとしても活躍。ファッション広告、国際的組織や企業のPR映像、オペラをテーマとする短編映画などを製作。シャトレ座ではオーディオビジュアル・コミュニケーションを3年に渡り担当し、さらに、プラシド・ドミンゴ、スティング、デヴィッド・クローネンバーグなどの数々の偉大な人物や作家のインタビュアーとしても活躍。2013年にニューヨークに移り、マリア・カラスの歌声に感銘を受け、マリア・カラスを探求するプロジェクトを開始。3年間にわたり世界中を旅し未公開の資料や映像、音源を探す。またカラスの近親者や仕事相手にも会いに行き、60時間以上のインタビューを実施。そこで得た貴重な情報や素材が初の長編監督映画となる『私は、マリア・カラス』(原題:Maria by Callas)、3冊の書籍、2017年9月パリで開催した展示会などで公開。■映画『私は、マリア・カラス』作品紹介映画『私は、マリア・カラス』2018年12月21日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマほか全国で順次ロードショー!公式サイト:原題:Maria by Callas監督:トム・ヴォルフ製作:トム・ヴォルフ朗読:ファニー・アルダン製作年:2017年製作国:フランス配給:ギャガ上映時間:114分映倫区分:G©2017 - Eléphant Doc - Petit Dragon - Unbeldi Productions - France 3 Cinéma■映画『私は、マリア・カラス』登場人物アリストテレス・オナシス(海運王)バティスタ・メネギーニ(実業家・夫)エルビラ・デ・イダルゴ(ソプラノ歌手・恩師)ジャクリーン・ケネディ(元米国大統領夫人)ヴィットリオ・デ・シーカ(俳優・映画監督)ピエル・パオロ・パゾリーニ(映画監督)ルキノ・ヴィスコンティ(映画監督)オマー・シャリフ(俳優)ブリジット・バルドー(女優)カトリーヌ・ドヌーヴ(女優)グレース・ケリー(女優・モナコ公妃)レーニエ3世(モナコ大公)エリザベス・テイラー(女優)ウィンストン・チャーチル(元英国首相)エリザベス女王マーガレット・ローズ(エリザベス女王の妹)ジャン・コクトー(作家)フランコ・ゼフィレッリ(映画監督・オペラ演出家)ジュゼッペ・ディ・ステファノ(テノール歌手)ルドルフ・ビング(メトロポリタン歌劇場支配人)エドワード8世(ウィンザー公爵)ウォリス・シンプソン(ウィンザー公爵夫人)【シネマの時間】アートディレクション・編集・絵・文=諸戸佑美©︎YUMIMOROTO
2018年12月14日映画監督ジャン=リュック・ゴダールの最新作『イメージの本』が、2019年のゴールデンウィーク期間に公開される。齢88にして現役、ジャン=リュック・ゴダール最新作『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』『はなればなれに』など、数々の名作を世に送り出してきたヌーヴェルヴァーグの巨匠、ジャン=リュック・ゴダール。前作『さらば、愛の言葉よ』で新感覚の3D技法に挑戦し観客を驚かせたゴダールだが、本作でも枯渇することのないイメージと音を多用し、想像力を刺激する84分間のアート体験を作り上げた。齢88で米寿を迎えてもなお現役、エネルギッシュに映画を作り続けるゴダールは本作で、新撮シーンにこれまでの絵画(TABLEAUX)、映画(FILMS)、テキスト(TEXTES)、音楽(MUSIQUE)を巧みにコラージュ。現代における暴力、戦争、不和といった世界に対する彼の怒りを乗せて、この世界が向かおうとする未来を指し示す、全5章からなる物語を描いた。パルムドールを上回る特別なパルムドールを受賞2018年5月に開催されたカンヌ国際映画祭では、最高賞の「パルムドール」を超越する賞として、同映画祭史上初めて設けられた「スペシャル・パルムドール」を受賞した。作品情報映画『イメージの本』公開時期:2019年ゴールデンウィーク監督・編集・ナレーション:ジャン=リュック・ゴダール撮影・編集:ファブリス・アラーニョ音楽:ECM出演:ジャン=リュック・ゴダール、ディミトリ・バジル2018年/スイス・フランス合作/84分(予定)/原題:LE LIVRE D’IMAGE(英題:THE IMAGE BOOK)© Casa Azul Films - Ecran Noir Productions – 2018
2018年12月07日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)のクリスマスに向けたアドベントコレクションが、2018年12月25日(火)まで期間限定で発売。アドベントコレクションには、ホリデーシーズンを彩る見た目にも華やかなスイーツが、バラエティ豊かにラインナップした。定番ガトーショコラ「グアヤキル」に、チョコレートでできたゴールドオーナメントをのせた「グアヤキル ノエル」は、濃厚なショコラの味わいが楽しめる一品。シルバーオーナメントをのせた「ショコラ フランボワーズ ノエル」も販売される。アーモンドとチョコレートを贅沢に使用したリッチな味わいの「クグロフ ショコラ」は、表面をビターチョコレートでコーティング。さらにクグロフ頂上の窪みにチョコレートオーナメントをのせ、クリスマス仕様に。塩キャラメルを加え深みを足した「クグロフ ショコラ キャラメル サレ」と2フレーバー展開となっている。他にも、さくらんぼの蒸留酒「キルシュ」に漬け込んだチェリーをビターチョコレートで包み込んだ「スリーズ オール」や、シロップ漬けの大粒マロンを砂糖でコーティングした「マロン グラッセ」が登場。これらは個装となっているので、プレゼントや手土産としても喜ばれそうだ。【詳細】ジャン=ポール・エヴァンのアドベントコレクション販売期間:2018年11月1日(木)~12月25日(火)※一部商品は無くなり次第終了の場合あり。取扱店舗:伊勢丹新宿本店/表参道ヒルズ店/三越銀座店/東京ミッドタウン店/チョコレート バー 丸の内店(一部商品を除く)/三越札幌店/三越仙台店/伊勢丹浦和店/三越名古屋栄店/京都本店/三越広島店/岩田屋本店/ジャン=ポール・エヴァン オンライン ブティック(一部商品を除く)価格:・グアヤキル ノエル 4,212円(税込) ※予約商品・ショコラ フランボワーズ ノエル 4,320円(税込) ※予約商品・クグロフ ショコラ 4,212円(税込)・クグロフ ショコラ キャラメル サレ 4,212円(税込)・スリーズ オール 1個入 454円(税込)/6個入 2,916円(税込)/9個入 4,461円(税込)・マロン グラッセ 1個入 668円(税込)/3個入 2,003円(税込)/9個入 6,439円(税込)
2018年11月22日シャネル(CHANEL)は、希代のイメージメーカー ジャン=ポール グードの展覧会「In Goude we trust!」をシャネル・ネクサス・ホールにて開催。会期は、2018年11月28日(水)から12月25日(火)まで。ジャン=ポール グードは、写真、ダンス、映像、グラフィックデザインなど多岐に渡って活躍する、フランス出身のアーティスト。希代のイメージメーカーとしてもその名を馳せる彼は、シャネルとの関わりも深く、1990年の男性用フレグランス「エゴイスト」を皮切りに、数々のコラボレーションを実現してきた。グード自身が手掛ける「In Goude we trust!」では、シャネルとのコラボレーション作品から厳選したハイライト作品と、グード個人のアート作品を紹介する2部構成で行われる。第1部では、怒りを表す女たちが窓から叫び声をあげる「エゴイスト」のCM映像や、女優のヴァネッサ・パラディが鳥かごの中で歌う小鳥に扮した「ココ」のキャンペーンイメージなど、フレグランス広告史に残る代表作をはじめ、ファインジュエリーコレクション「The Five Elements」の為に制作された「ファイヤー インスタレーション」などを展示。第2部では、グードのドローイングやスケッチのプリントとともに、2017年にポンピドゥー センターで展示された照明彫像の壮大なインスタレーションを写す巨大パノラマパネルを展示するほか、グードの過去の作品や活動をまとめた映像「So Far So Goude」を会場内のミニシアターで上映する予定だ。なおジャン=ポール グード展のスペシャル ショート フィルムには、シャネルのビューティ アンバサダーをつとめるKōki,が登場。アーティスティックなヘアメイクと衣装を纏い、フランス語で本展を紹介している。【詳細】ジャン=ポール・グード展覧会「In Goude we trust!」会期:2018年11月28日(水)~12月25日(火)※会期中無休会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F時間:12:00~19:30 ※11月30日(金)は17:00まで入場料:無料
2018年11月10日11月28日より、東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホール(CHANEL NEXUS HALL)で始まるジャン=ポール・グード(Jean-Paul Goude)の展覧会「In Goude we trust!」に先駆けて、モデルのKōki,を起用した特別なショートフィルムが公開された。© CHANEL シャネルのビューティ アンバサダーを務めるKōki,が登場するフィルムは、本展の予告と、そのパリでの撮影風景を収めたメイキングの全3本。本日から、シャネル・ネクサス・ホールの公式サイト()でも配信中。これまでに「シャネル N°5」「チャンス」「ココ」「エゴイスト」など歴代シャネルのフレグランスの広告を手掛けたジャン=ポール グード。ジャン=ポール・グード自身が手掛ける今回の展覧会「In Goude we trust!」では、グードとシャネルによるこれまでのコラボレーションの中から厳選したハイライト作品と、多種多様な表現方法から生まれたグードのもっともパーソナルなアート作品を展示する2部構成により、グードが長年にわたって創り出してきたイメージの軌跡を辿っていく。【展覧会情報】ジャン=ポール・グード展覧会「“In Goude we trust!” an exhibition by Jean-Paul Goude」会期:11月28日~12月25日会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F時間:12:00~19:30 ※11月30日は17:00まで入場無料、会期中無休
2018年11月07日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)から、2018年のクリスマスケーキとして、独創的なビュッシュ ドゥ ノエルが登場。10月1日より順次予約を開始する。毎年テーマを決め、そのテーマに沿ってビュッシュ ドゥ ノエルやヴァレンタインのコレクションを発表しているジャン=ポール・エヴァン。2018-19年のコレクションテーマは「VOYAGES-VOYAGE(旅すること)」。今年のクリスマスはこのテーマのもと、3都市のアイコンをモチーフにしたビュッシュ ドゥ ノエルが登場する。「ビュッシュ プティ トラン(Bûche Ptit-Train)」(税込6,750円)は、フランスの観光地を巡る小さな列車がモチーフ。ビターチョコレートムースと、柑橘を思わせる香りが特徴のティムットペッパーを加えた栗とヘーゼルナッツのダコワーズの組合せ。「ビュッシュ プティ トラン(Bûche Ptit-Train)」(税込6,750円)古都・京都への愛を、金閣寺のモチーフに込めた「ビュッシュ キョウト(Bûche Kyoto)」(税込6,210円)は、抹茶のムースとリッチな味のマロンクリーム、ビスキュイを繊細な香りのエクアドル産カカオのムースで包んでいる。「ビュッシュ ヴェネツィア(Bûche Venezia)」(税込6,210円)は、水の都ヴェネチアのシンボル、美しい運河を渡るゴンドラをイメージ。コーヒーを思わせる味わいのコロンビア産カカオのムースの中には、ティラミスが隠れている。「ガトー ドゥ ヴォワヤージュ シデラル(Gâteau de voyage Sidéral)」(税込5,940円)また、冷凍配送のケーキ「ガトー ドゥ ヴォワヤージュ シデラル(Gâteau de voyage Sidéral)」(税込5,940円)も登場。ヴェネズエラ産カカオのムースとビスキュイショコラ、香ばしいクルスティヤンを組合せたケーキは、星やロケットのショコラを自分で飾って楽しめる。予約期間は、伊勢丹新宿本店では10月13日から12月11日、表参道ヒルズ店では11月1日から12月20日、東京ミッドタウン店では11月1日から12月20日、三越銀座店では10月3日から12月11日、三越札幌店では10月17日から12月16日、三越仙台店では10月20日から12月9日、伊勢丹浦和店では10月14日から12月4日、三越名古屋栄店では10月3日から12月18日、京都本店では10月1日から無くなり次第終了、三越広島店では10月2日から12月15日、岩田屋本店では10月1日から12月17日、チョコレート バー 丸の内店では10月15日から12月9日まで。「ガトー ドゥ ヴォワヤージュ シデラル」は11月1日から12月19日までウェブサイト()にて。
2018年10月17日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)は、全ブティックおよびオンラインブティック、全国一部百貨店にて、世界の3都市をモチーフにしたクリスマスケーキ「ビュッシュ ドゥ ノエル」の予約を開始。「VOYAGES-VOYAGE(旅すること)」をテーマに完成した「ビュッシュ ドゥ ノエル」は全部で3種類。旅から得たインスピレーションを元に、それぞれの都市のアイコンを、ビュッシュに落とし込んだ。「ビュッシュ プティ トラン」はフランスの観光地を巡る小さな列車がモチーフ。ビターチョコレートムースに、柑橘を思わせる香りのティムットペッパーを加えた栗、ヘーゼルナッツのダコワーズを組合せた。金閣寺をモチーフにした「ビッシュ キョウト」は、マロンクリーム、抹茶のムース、ビスキュイを、エクアドル産カカオのムースで包んだ1品。「ビュッシュ ヴェネツィア」は、水の都・ヴェネツィアの運河を渡るゴンドラをイメージ。コーヒーのような味わいのコロンビア産カカオのムースの中には、ティラミスが隠れている。また、冷凍配送ケーキとして、宇宙をイメージした「ガトー ドゥ ヴォワヤージュ シデラル」もラインナップ。ヴェネズエラ産カカオのムースとビスキュイショコラに加え、香ばしい焼菓子・クルスティヤンを組み合わせた。【詳細】ビッシュ ドゥ ノエル予約受付期間:・伊勢丹新宿本店 2018年10月13日(土)~12月11日(火)・表参道ヒルズ店 11月1日(木)~12月20日(木)・東京ミッドタウン店 11月1日(木)~12月20日(木)・三越銀座店 10月3日(水)~12月11日(火)・三越札幌店 10月17日(水)~12月16日(日)・三越仙台店 10月20日(土)~12月9日(日)・伊勢丹浦和店 10月14日(日)~12月4日(火)・三越名古屋栄店 10月3日(水)~12月18日(火)・京都本店 10月1日(月)~無くなり次第終了・三越広島店 10月2日(火)~12月15日(土)・岩田屋本店 10月1日(月)~12月17日(月)・チョコレート バー 丸の内店 10月15日(月)~12月9日(日)・WEB受注期間(ガトー ドゥ ヴォワヤージュ シデラル、アレクサンドラ) 11月1日(木)~12月19日(水)価格:・ビュッシュ プティ トラン 6,750円(税込)・ビュッシュ キョウト 6,210円(税込)・ビュッシュヴェネツィア 6,210円(税込)・ガトー ドゥ ヴォワヤージュ シデラル 5,940円(税込)※1部商品は百貨店のカタログ・WEBサイトでの取扱いとなる※受取期間は各店舗へ問合せ【問い合わせ先】・伊勢丹新宿本店 TEL:03-3352-1111(代表)・表参道ヒルズ店 TEL:03-5410-2255・三越銀座店 TEL:03-3562-1111(代表)・東京ミッドタウン店 TEL:03-5413-3676・三越札幌店 TEL:011-271-3311(代表)・三越仙台店 TEL:022-225-7111(代表)・伊勢丹浦和店 TEL:048-834-1111(代表)・三越名古屋栄店 TEL:052-252-1111(代表)・京都本店 TEL:075-708-7333・三越広島店 TEL:082-242-3111(代表)・岩田屋本店 TEL:092-721-1111(代表)・チョコレート バー 丸の内店 TEL:03-6206-3166・オンラインブティック
2018年10月16日A.P.C.(アー・ペー・セー)が、デザイナーのジャン・トゥイトゥのハンドペイントイベント「THE HAND PAINTING SESSION」を開催。2018年10月13日(土)に青山店、14(日)に大阪なんば店にて行われる。「THE HAND PAINTING SESSION」では、A.P.C.の創設者でありデザイナーでもあるジャン・トゥイトゥが登場。店内で、デニムアイテムを購入すると、本人からその購入アイテムにハンドペイントをしてもらえる。【詳細】A.P.C. THE HAND PAINTING SESSION開催日・会場:2018年10月13日(土) A.P.C. 青山店 / 14日(日) A.P.C. 大阪なんば店時間:共に16:00〜19:00【問い合わせ先】アー・ペー・セーカスタマーサービスTEL:03-3710-7033
2018年10月12日パリ・ブローニュの森にある「フォンダシオン ルイ・ヴィトン(Fondation Louis Vuitton)」にて10月3日より、エゴン・シーレ(Egon Schiele)とジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)の展覧会が同時開催中。Egon Schiele / Moa, 1911 / Gouache, watercolour and pencil on paper / 48 x 31 cm / Private Collection, London / Picture: © Mathias Kessler, 2017この2つの展覧会は、フォンダシオン ルイ・ヴィトンのコレクションテーマのうちの一つ、「アーティストの主観的で表現主義的なビジョン」に沿うものであり、同館が特定の“歴史に残る”アーティストに焦点を当てた展示を行うのは初めて。エゴン・シーレ(1890~1918年)はオーストリア・トゥルン出身の画家。1909年にウィーン美術アカデミーを離れ、「Neukunstgruppe(新たなる芸術の集い)」を設立。1911年以降は、身体の歪みや内省、欲望と悲劇の表情に魅せられ、孤立しながらも自身の作品制作に没頭した。1918年にスペイン風邪に倒れたものの、10年間で300もの絵画と、数百におよぶドローイングを制作。彼の特異なものの見方は、20世紀初期のウィーンの精神と切り離すことのできない、表現主義の極致の一つとなっている。パリでは25年ぶりの開催となるエゴン・シーレの個展では、「Pregnant woman and Death」(1911年)、「Self-Portrait with Chinese Lantern Plant」(1912年)、「Portrait of the Artist’s Wife Seated, Holding Her Right Leg」(1917年)など、主に裸体画や肖像画にフォーカスし、およそ120点のドローイング、水彩画、油彩画を展示する。一方のジャン=ミシェル・バスキア(1960~1988年)は、20世紀において最も著名な画家の1人。学校を中退後、ニューヨークのストリートを最初のアトリエとし、早々に成功を収めつつも、期待と苦悩のはざまで思い悩む日々が続いた。彼の作品はモダニズムと表現主義に回帰しながらも、多種に渡るモチーフを描き、主にアフリカンアメリカの伝統や暴動といったテーマからインスピレーションを得たものが多い。1988年のバスキアの死は数千もの絵画と、その数を上回る多くのドローイングを含む豊富な作品を遺した。Jean-Michel Basquiat / Untitled, 1982 / Acrylic and oilstick on wood / 182.8 x 121.9 cm / Private Collection © Estate of Jean-Michel Basquiat. / Licensed by Artestar, New York.ジャン=ミシェル・バスキア展では、フォンダシオン ルイ・ヴィトン内の4フロアを使い、過去にヨーロッパでは見ることのできなかった「Obnoxious Liberals」(1982年)や「In Italian」(1983年)を始め、アンディ・ウォーホル(Andy Warhol)とのコラボレーション作品など、象徴的な作品135点に焦点を当てながら、その画家人生を考察する。奇しくも28年間で生涯の幕を閉じ、没後10年で時代を象徴するアート界のキーパーソンとなった2人。 彼らは自身の運命や才能、その短い生涯で生み出した作品の影響力と永続性という点でつながっている。それぞれの作品の具体的な文脈を尊重する本展を通して、彼らの激動のキャリアと、同じくらい豊かであった2人が生きた時代を感じることができるだろう。【展覧会情報】「エゴン・シーレ/ジャン=ミシェル・バスキア」展会期:10月3日~2019年1月14日会場:フォンダシオン ルイ・ヴィトン(La Fondation Louis Vuitton)住所:8, Avenue du Mahatma Gandhi Bois de Boulogne - 75116 - Paris
2018年10月06日東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホール(CHANEL NEXUS HALL)にて11月28日より、ジャン=ポール・グード(Jean-Paul Goude)の展覧会「In Goude we trust!」が開催される。ジャン=ポール・グードは1940年フランス生まれ。1960年代初頭にパリでイラストレーターとしての活動を開始し、1970年代にアメリカの雑誌『エスクァイア(Esquire)』のアーティスティックディレクターに就任。1989年にはフランス革命200周年記念パレードの芸術監督を務めるなど、その活動は写真、ダンス、映像、グラフィックデザインと多岐にわたり、希代のイメージメーカーとして知られている。グード自身が手掛ける本展覧会は、グードとシャネルによるこれまでのコラボレーションの中から厳選したハイライト作品と、多種多様な表現方法から生まれたグードのもっともパーソナルなアート作品を展示する2部構成。第1部では、女優のヴァネッサ・パラディ(Vanessa Paradis)が鳥かごの中で歌う小鳥に扮したフレグランス「ココ」のCM映像を始め、“チャンス・ガール”たちが登場するフレグランス「チャンス オー ヴィーヴ」のキャンペーン映像、2001年に発表されたファインジュエリーコレクション「The Five Elements」のために制作された「ファイヤーインスタレーション(Fire Installation)」など、貴重なコラボレーション作品を紹介。第2部では、グードの創作過程に関連したドローイングやスケッチのプリントとともに、2017年にパリのポンピドゥー・センター(Centre Pompidou)で展示された照明彫像の壮大なインスタレーションを写すための巨大パノラマパネルを公開。さらに、会場内に設けるミニシアターでは、グードの初期から今日までの作品と活動をまとめた約90分間の映像「So Far So Goude」を上映する予定となっている。表現の既成概念を覆す数々のユニークなアート作品とともに、グードが長年にわたって創り出し、人々の無意識の記憶に刻まれた寓意的なイメージたちもまた、本展の大きな見どころとなるだろう。【展覧会情報】ジャン=ポール・グード展覧会「“In Goude we trust!” an exhibition by Jean-Paul Goude」会期:11月28日~12月25日会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F時間:12:00~19:30 ※11月30日(金)は17:00まで入場無料、会期中無休
2018年09月08日ジャン-シャルル・ロシューから限定フルーツタブレット「シャインマスカット」が登場。2019年9月28日(土)よりジャン-シャルル・ロシュー 東京にて土曜日限定で発売される。ジャン-シャルル・ロシューのフルーツタブレットは、本国フランス・パリでも愛される人気メニューだ。旬を迎えるフレッシュな果物を使い、チョコレートとコンビネーション。フルーツのジューシーな味わいとカカオの豊かな味わいが同時に楽しめる、贅沢なスイーツとなっている。これまでイチゴ、キウイフルーツ、パイナップル、イチジク、マンゴーなどを展開してきたが、2019年秋は国産の「シャインマスカット」を使用した限定フレーバーがお目見え。果汁たっぷりの「シャインマスカット」を深みのある味わいのノワールチョコレートで包み込んだ。果物の甘みとチョコレートの華やかな香りを同時に堪能することができる。【詳細】ジャン-シャルル・ロシュー限定フルーツタブレット「シャインマスカット」発売日:2019年9月28日(土)※土曜日限定販売店舗:ジャン-シャルル・ロシュー 東京住所:東京都港区南青山5丁目12-3 NOIRビル 1FTEL:03-6805-0854価格:3,300円+税
2018年09月03日アウトドアバッグブランド「ジャンスポーツ(JanSport)」から、“スケート界のレジェンド”マーク・ゴンザレスとのリミテッドコレクション「ジャンスポーツ×マーク・ゴンザレス」コレクション(JANSPORT x MARK GONZALES COLLECTION)」が、2018年8月10日(金)より数量限定で発売される。マーク・ゴンザレスは、1980年代後半~90年代において最も影響力のあるスケートボーダーとして人気を集めた人物。ストリートファッションカルチャーを作り上げた一人と知られ、詩人、画家としても活躍している。「ジャンスポーツ×マーク・ゴンザレス」コレクションでは、マーク・ゴンザレスの代表的なアート『ゴンズ・エンジェル』をモチーフに起用。さらに、書き下ろしされたドローイングロゴも取り入れ、ユーモアあふれるラインナップを完成させた。日本国内では、その中からセレクトされたバックパック3型とショルダーバック1型が発売となる。バックパックは25リットル容量のタウンユースに最適なサイズ。内側には、15インチのパソコンが収納できるパッド入りのスリーブを配し、フロント部分にはユーティリティポケットをあしらった。いずれのモデルも、『ゴンズ・エンジェル』含むマーク・ゴンザレスのアートワークが施され、コラボレーションの証であるドローイングロゴも添えられている。ショルダーバッグ「ザ・ゴンズ グループハグ」は、耐久性に優れたコーデュラ素材でデザイン。マーク・ゴンザレスのオリジナルアートは、フロント部分のジッパーポケットにプリントされ、シートベルト素材のストラップには、シグネチャーがエンボス加工で記されている。【詳細】「ジャンスポーツ×マーク・ゴンザレス コレクション」発売日:2018年8月10日(金)※国内各50個限定発売取り扱い店舗:全国の正規ディーラーおよび公式オンラインショップ・ザ・ゴンズ エフエックス 全3種 各11,000円+税・ザ・ゴンズ グループハグ 6,000円+税【問い合わせ先】合同会社ユニグローブ(JanSport 日本総代理店)TEL:03-6821-5400
2018年08月02日毎年恒例となった美輪明宏の秋のコンサート。今年は『美輪明宏の世界~愛の大売り出し2018~』として開かれる。タイトルに込めたのは、とげとげとした今の世の中を愛で癒やしたいという思い。いつも以上に、会場には愛があふれそうだ。【チケット情報はコチラ】美輪のコンサートといえば、日本の抒情歌やオリジナル曲、シャンソンを歌うのがおなじみとなっているが、今年美輪が歌うのは、その多くがシャンソンになるという。「今や本場フランスでも、シャンソンの名曲、名歌手を知らない人がいる時代です。このまま埋もれていってしまうのは非常にもったいないと思うんです」。長年シャンソンを歌い続け、フランスやスペイン、ドイツにも招待されてコンサートを行ってきた美輪だからこその思いだ。また、シャンソンの魅力として、多種多様な形式を持ち、そこに必ずドラマがあることを挙げる。「たとえば、私がよく歌っている『人生は過ぎ行く』というのは、男に捨てられ最後に窓から飛び降りる女の歌ですが、ジャン・コクトーの一幕もののドラマのようなんです」なかでも今回美輪が作り上げたいのは、愛のあふれるロマンチックな世界観だ。「デジタル社会の今、子どもたちを含め、ナマの人間のため息、瞬き、肌触りといった、いわゆるアナログ的なものを、どこか生理的に憧れ求めているのではないかと思うんです。ところが、どうすればいいのかわからないから、みんなイライラしています。それを癒やすのに大きな力を発揮するのは、やはり芸術だと思います。人間がなぜ芸術を大事に育んできたかというと、それが精神を豊かにしてくれたからです。いわば、精神を正常に保つための自己防衛として、芸術を必要としてきたんです。だから歌い手や絵描きは、自分の持っている才能を活かして、みなさんに愛を与えて与えて与えていくことが使命だと思います」今年のサブタイトルは、『愛の讃歌』や『ヨイトマケの唄』といった数々の名曲にまつわるエピソードや思いを綴った最新刊『愛の大売り出し』にちなんでつけられた。歌の合間のおしゃべりも毎回のお楽しみだが、きっとそこでも美輪の愛を受け取ることができるだろう。取材のなかでもこんな言葉が飛び出した。「私はいつも、人生すべて腹六分と申し上げてますけど、ケチり過ぎては摩擦が起こります。感謝やねぎらいの言葉は気前よくおっしゃってください(笑)」。愛の歌と言葉に包まれたなら、自分自身も少しやさしくなれるかもしれない。公演は東京・東京芸術劇場プレイハウスにて9月16日(日)より。その後、全国を巡演。取材・文:大内弓子
2018年07月31日ジャン-シャルル・ロシュー(JEAN-CHARLES ROCHOUX)から“パイナップル”の「フルーツタブレット」が2018年7月21日(土)より登場。毎週土曜日30個限定で、ジャン-シャルル・ロシュー 東京にて発売される。ジャン-シャルル・ロシューの「フルーツタブレット」は、生のフルーツを使ったチョコレート タブレット。パリ本店でも人気のスイーツは、2018年1月の日本展開以来、注目を集めてきた商品だ。これまでイチゴ、キウイフルーツと展開してきたが、2018年7月21日(土)より、生のフルーツをパイナップルに変更。ジューシーなパイナップルを求めて、石垣島などの限られた場所で今しか収穫できない貴重な沖縄産のピーチパインなど、国産のパイナップルにこだわった。選んだのは、通常よりえぐみが少なくジューシーな生のパイナップル。キャラメリゼしたのち、ラムでフランベして、ラムの豊かな香りを纏わせた。パイナップルの甘酸っぱい香りは、ノワールショコラのキリッとした香りと相性抜群。数量限定商品なので、気になる人は早めにチェックを。【詳細】ジャン−シャルル・ロシュー「フルーツタブレットパイナップル」3,300円+税~発売日:2018年7月21日(土)※毎週土曜日30個限定販売店舗:ジャン−シャルル・ロシュー 東京住所:東京都港区南青山5丁目12-3 NOIRビル1FTEL:03-6805-0854営業時間:11:00~19:00定休日:不定休
2018年07月23日ジャンスポーツ(JanSport)から、ディズニー/ピクサー最新映画『インクレディブル・ファミリー』の公開を記念して『インクレディブル・ファミリー』バックパックコレクション「Incredibles2 | JanSport」が、2018年7月20日(金)より発売される。『インクレディブル・ファミリー』バックパックコレクションには、映画に登場するキャラクターたちを起用。個性的な特殊能力を持つあの“スーパーファミリー”が、鮮やかなパレットを使ってミッドセンチュリーモダンなタッチで描かれる。一家の大黒柱であるMr. インクレディブルことボブのパワーパンチはマルチプリントで再現。また、Mr.インクレディブルの古くからの友人で、家族ぐるみの付き合いをしているフロゾン。彼の能力フローズンストリームは、バックパネルやフロントポケット内部にまで描かれ、ユーモアあふれるデザインに仕上げた。ラインナップは全12モデル。「スーパーブレイク」「ハイステークス」のバックパックに加え、機能性に富んだ「ハチェット」、キッズも使いやすいミニリュック「ハーフパイント」、ウエストポーチ・ヒップバッグとして使える「フィフスアベニュー」がラインナップする。また、発売を記念して7月20日(金)から8月19日(日)まで、東京・渋谷ロフトで期間限定ショップをオープン。『インクレディブル・ファミリー』バックパックコレクションを一堂に展示販売する貴重な機会となる。【詳細】ジャンスポーツ『インクレディブル・ファミリー』バックパックコレクション「Incredibles2 | JanSport」発売日:2018年7月20日(金)<数量限定発売>※7月5日(木)より公式ページ内に特設ページオープン※7月18日(水)より予約開始取り扱い店舗:ジャンスポーツ全国の取り扱い店舗、公式オンラインショップ<アイテム例>・インクレディブル ハチェット 12,000円+税・インクレディブル ハイステークス 8,000円+税・インクレディブル スーパーブレイク 7,000円+税・インクレディブル ハーフパイント4,000円+税・インクレディブル フィフスアベニュー 3,200円+税■渋谷ロフト期間限定ショップ期間:7月20日(金)~8月19日(日)会場:渋谷ロフト5F住所:東京都渋谷区宇田川町21-1
2018年07月07日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)より、世界最大の自転車レース「ツール ド フランス」をモチーフにしたショコラ「ツール ド フランス コレクション」が登場。2018年7月1日(日)から8月31日(金)までの期間で販売される。今回登場する「ツール ド フランス コレクション」は、「ツール ド フランス」2018年大会のスタート地点"ノワールムティエ島"産の塩を使用したショコラが入ったコレクション。“ノワールムティエ”は、ノワールムティエ島産の塩を混ぜ込んだキャラメルをミルクチョコレートでコーティング。さらに、カリカリとしたビスキュイパウダーがアクセントになった食感の楽しさもポイントだ。また、「ツール ド フランス コレクション」では、"ノワールムティエ"とジャン=ポール・エヴァン定番のボンボンショコラを詰め合わせた3サイズのボックス「ボワットゥ ショコラ ツール ド フランス」を用意。パッケージは島を走るエヴァンと灯台をあしらった限定デザインで仕上げられた。また、「ツールドフランス コレクション」と同時に、細かく削った氷にクリームを合わせたかき氷”グラス ピレ オ ショコラ””グラス ピレ オ ショコラ サレ”も発売。“グラス ピレ オ ショコラ サレ”はノワールムティエの塩を加えたショコラのムースとひんやりなめらかなショコラの氷に加えた、キャラメル風味のショコラのコンビネーションが絶妙。夏にぴったりのスイーツとなっている。【詳細】■ツールドフランス コレクション販売期間:2018年7月1日(日)~8月31日(金)販売店舗:チョコレート バー 丸の内店を除く全ブティックおよぴオンラインブティック価格:ノワールムティエ 357円、ボワットゥ ショコラ 6個入 ツール ド フランス 2,767円、ボワットゥ ショコラ 12個入 ツール ド フランス 4,565円、ボワットゥ ショコラ 18個入 ツール ド フランス 6,712円■グラス ピレ オ ショコラ、グラス ピレ オ ショコラ サレ販売期間:2018年7月1日(日)~8月31日(金)販売店舗:バー ア ショコラ設営店で販売。チョコレート バー 丸の内、京都本店ではテイクアウト商品を販売。(イートインと値段は異なる。)価格:各1,388円※一部商品は無くなり次第終了の場合あり。※価格は全て税込み。
2018年06月28日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)から、"納豆"を使った新作チョコレート「タブレット レ キャラメル フルール ドゥ セル エ ナットウ」が登場。2018年7月20日(金)から8月31日(金)まで限定発売される。「タブレット レ キャラメル フルール ドゥ セル エ ナットウ」は、ガーナ産カカオを使用したキャラメル風味のミルクチョコレートに、ドライ納豆を敷き詰めたタブレットチョコ。ドライ納豆は、ジャン=ポール・エヴァン自身が厳選した、1846年創業の老舗・天野屋の納豆を採用した。塩をアクセントに効かせた甘く優しい口当たりのショコラに、納豆が持つ独特の風味が絶妙にマッチしている。日本で暮らした経験があるジャン=ポール・エヴァンならではの、斬新な1品を味わってみては。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン「タブレット レ キャラメル フルール ドゥ セル エ ナットウ」販売期間:2018年7月20日(金)~8月31日(金)取扱店舗:伊勢丹新宿本店、表参道ヒルズ店、三越銀座店、東京ミッドタウン店、三越札幌店、三越仙台店、伊勢丹浦和店、三越名古屋栄店、京都本店、三越広島店、岩田屋本店、チョコレート バー 丸の内店、オンライン ブティック価格:897円(税込)
2018年06月11日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)より、夏の新作アイスが登場。2018年6月1日(金)から8月31日(金)までの期間、ジャン=ポール・エヴァンの全ブティックとオンライン ブティックにて発売される。グラス オ ショコラ JPH クルスティヤントゥ 570円(税込)夏の新作アイスは、クレープ生地を薄く焼いて砕いたサクサク食感のフィヤンティーヌをチョコレートでコーティングし、滑らかで濃厚なアイスに合わせた「グラス クルスティヤントゥ」。ビターチョコレート、キャラメル、マイルドの全3種類のアイスには、それぞれ異なるチョコレートを使用したフィヤンティーヌがトッピングされている。また、各種詰め合わせも登場。パイナップルのコンフィとイチジクを乗せた軽やかな食感の“ガトー アナナス”など、焼菓子4種を詰め合わせた「パリ トウキョウ」や、夏季限定の“バー バーメッド”“バー クルスティヤントゥ”と、定番のボンボンショコラなどの詰め合わせ「プティ ボワットゥ グルマン デテ」も発売される。【詳細】ジャン=ポール・エヴァン 夏の贈り物販売期間:2018年6月1日(金)~8月31日(金) ※一部商品はなくなり次第終了の場合あり。販売店舗:ジャン=ポール・エヴァン(伊勢丹新宿本店、表参道ヒルズ店、三越銀座店、東京ミッドタウン店、三越札幌店、三越仙台店、伊勢丹浦和店、三越名古屋栄店、京都本店、三越広島店、岩田屋本店)、オンライン ブティック※チョコレート バー 丸の内店を除く価格:・グラス オ ショコラ JPH クルスティヤントゥ 570円(税込)・グラス オ キャラメル クルスティヤントゥ 570円(税込)・グラス オ ショコラ ドゥ クルスティヤントゥ 570円(税込)・グラス クルスティヤントゥ 5,400円(税込)・パリ トウキョウ 12個入 3,996円(税込)・パリ トウキョウ 20個入 6,480円(税込)・プティ コフレ プティ パレ 20枚入 3,953円(税込)・グラン コフレ プティ パレ 30枚入 5,660円(税込)・プティ ボワットゥ グルマン デテ 5,400円(税込)・グラン ボワットゥ グルマン デテ 8,100円(税込)
2018年06月08日ジャン-シャルル・ロシュー(JEAN-CHARLES ROCHOUX)より、キウイのフルーツタブレットが登場。2018年5月19日(土)より、ジャン-シャルル・ロシュー 東京にて販売される。2018年1月に東京・青山にオープンしたジャン-シャルル・ロシューでは、オープン以来、毎週土曜日にいちごを使用した人気のフルーツタブレットを販売してきた。今回、フルーツタブレットの生フルーツが、いちごからキウイに代わり登場する。新鮮なキウイの甘酸っぱさと、コクのあるショコラがマッチしたチョコレートだ。なお、販売はこれまで同様、毎週土曜日に30個限定となるので気になる人はチェックしてみて。【詳細】発売日:2018年5月19日(土)販売店舗:ジャン−シャルル・ロシュー 東京住所:東京都港区南青山5丁目12-3 NOIRビル1FTEL:03-6805-0854営業時間:11:00~19:00定休日:不定休
2018年05月21日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HÉVIN)は、「トラント コレクション」を2018年4月25日(水)から6月30日(土)まで期間限定で発売する。メゾン30周年という記念すべき年に誕生した、3種のベリーをあわせたジュレとローリエ風味のガナッシュをビターチョコレートでコーティングしたボンボン ショコラ「トラント」。「トラント コレクション」では、その特別なボンボン ショコラをヴェリーヌ、マカロン、ショコラ ショで表現した。なかでもオススメしたいのは、夏季限定で毎年登場しているグラスデザート「ヴェリーヌ」で表現した「ヴェリーヌ ショコラ トラント」。ローリエ香るペルー産カカオのなめらかなムースと、イチゴ・フランボワーズ・ブラックベリーをあわせた爽やかなジュレが組み合わさり、一口で初夏を感じさせてくれる。なお、ヴェリーヌはこのほか、マスカルポーネチーズのムースとコーヒー風味のクリームをあわせた「ヴェリーヌ マスカルポーネ カフェ」と、アプリコットのジュレとピスタチオのクリーム、ミルクチョコレートのムースを合わせた「ヴェリーヌ ショコラ アブリコ」も展開される。【詳細】トラント コレクション発売日:2018年4月25日(水)~6月30日(土)※一部商品はなくなり次第終了の恐れあり。取り扱い店舗:伊勢丹新宿本店、表参道ヒルズ店、三越銀座店、東京ミッドタウン店、三越札幌店、三越仙台店、伊勢丹浦和店、三越名古屋栄店、京都本店、三越広島店、岩田屋本店、チョコレート バー 丸の内店価格:ボンボン ショコラ トラント 452円マカロン トラント 314円ショコラ ショ トラント 992円ヴェリーヌ ショコラ トラント 780円ヴェリーヌ マスカルポーネ カフェ 756円ヴェリーヌ ショコラ アブリコ780円※ボンボン ショコラ トラントとマカロン トラントは、チョコレート バー 丸の内店での取り扱いなし。※ショコラ ショ トラントはバー ア ショコラ設営店で販売。チョコレート バー 丸の内店ではサイズと価格が異なる。※ヴェリーヌ3種はチョコレート バー 丸の内店で5月1日(火)~販売。ただし、一部取扱いがない商品があり。※価格は税込み。
2018年04月29日