子どもの頃から40年以上の親友同士であるベン・アフレックとマット・デイモンが、ビル・シモンズのPodcastに出演した。長年、苦楽を共にしてきた2人。現在は双方がトップ俳優・映画製作者であるが、若い頃は銀行口座さえも共同所有し、オーディションに通っていた時代があるという。「いま考えてみると普通じゃない。奇妙なことですね」というが、「オーディションのためにお金が必要だったんです」とマット。ベンは「お互い助け合い、寄り添い合いたかった。きみもぼくも一人ぼっちにはならない。一緒に頑張ろうよという感じだったんです」と2人の絆の強さをうかがわせた。2人のうちどちらかが役を得て作品に出演すると、ギャラが共同口座に振り込まれた。マットは「どちらかがお金を持っている限り、電気を止められるようなことはないなと。(1993年に出演した)『ジェロニモ』の頃は確か口座に35000ドル入っていましたよ。『1年は大丈夫そうだね』と思ったものです」と下積み時代をふり返る。共同口座を開設したのは2人が高校生の頃で、お金の使い方にはルールはあったものの、ゆるかったようだ。オーディションのための交通費に使うのはもちろん、10ドルを引き出してゲームセンターで遊んだり、ビールを買うのも許されていたそう。(しかし、未成年だった2人は買えたことがなかったという)。2人は現在、マットが主演・製作、ベンが監督・製作を務めた映画『AIR/エア』のプロモーション中。(賀来比呂美)
2023年03月24日ヨーク(YOKE)の2023年秋冬コレクションが、2023年3月15日(水)、東京国際フォーラムにて発表された。抽象画家ベン・ニコルソンの作品をインスピレーション源に今季のヨークのインスピレーション源となったのは、20世紀で最も影響力があると言われているイギリスの抽象画家、ベン・ニコルソンによる作品。ベンは徹底して幾何学的な模様や、白く淡い色の作品を生み出し続け、イギリスの抽象芸術を牽引しただけでなく、ヨーロッパにおいても現代美術の発展に大きく貢献した。そんなベンの作品から、デザイナーの寺田典夫は、「重ねる」「陰影」「線」「幾何学」「カラーブロッキング」の5つのキーワードを連想。それぞれのキーワードを表現したルックを提案する。シンプルな線や図形、布の重なり印象的なのは、シンプルな線や幾何学的な模様の重なりだ。コートやセットアップなどの衣服の上に、シンプルな線や図形を配置した。いずれも作品から着想を得た境界線を持たない淡い色合いと、アクセントとなるレッドやブルーなどのカラーを差し込むことで幾何学的な模様を際立たせている。トレンチコートやダッフルコートに施された布の重なりも目を惹く。複数重ねた布地が、モデルの歩みに合わせて軽やかに揺れ動いている。また、ウォッシュドデニムのジャケットは、複数のジャケットを重ねて転写させることで独特な模様を作り出した。ボンディング加工により生まれる「陰影」目を凝らせば見えてくる「陰影」は、布に立体感を持たせるボンディング加工により生じさせた。ロングコートにあしらわれ、静かに、だがはっきりとその影を落としている。パーツの組み合わせで魅せる遊び心ダウンジャケットは、様々なフォルムや色の組み合わせで遊び心を反映。袖は肩から袖先にかけて何パーツにも切り離せるように、さらには丈も何段階にも分けて切り離せるように設計した。パーツを切り離していくと、ベストやミディアム丈など多様なシルエットだけでなく、異なる色を組み合わせてカラーブロックを作り出すこともできる。
2023年03月18日マット・デイモンとベン・アフレックが伝説のナイキシューズ“エア ジョーダン”の誕生秘話を描く『AIR/エア』より、日本版ポスタービジュアル&場面写真が解禁された。『最後の決闘裁判』に続いてマット・デイモンとベン・アフレックがタッグを組み、ナイキシューズ“エア ジョーダン”の誕生にまつわる感動の実話を映画化した本作。当時落ちぶれていたバスケットボール部門の負け犬チーム達の、一発逆転の賭けと取引を描いていく。1984年、経営難で売り上げが落ちていたナイキのCEO、フィル・ナイトをベン・アフレックが、フィル・ナイトからバスケットボール部門を立て直すよう言い渡されるソニー・ヴァッカロをマット・デイモンが演じる。この度解禁されたのは、豪華キャスト演じるキャラクターが収められた日本版ポスタービジュアルと場面写真。初代エアジョーダンを彷彿とさせる赤を基調にした日本版ポスタービジュアルには、マット・デイモン演じるソニーの社員ソニーヴァッカロ、ベン・アフレック演じるナイキのCEOフィル・ナイトに加え、ヴィオラ・デイビスが演じるマイケル・ジョーダンの母親デロリス・ジョーダン、ジェイソン・ベイトマン演じるヴァッカロの上司ロブ・ストラッサー、クリス・タッカー演じる現在、ナイキのバイスプレジデントを務めるハワード・ホワイトら本作で重要な役割を持つ個性豊かなキャラクターたちが収められている。マット・デイモン、ベン・アフレック、演技の三冠(アカデミー賞・エミー賞・トニー賞)を達成した唯一の黒人女優ヴィオラ・ディビス、2016年『ビリー・リンの永遠の一日』以来の演技を披露するクリス・タッカーなど豪華キャストの競演にも注目が集まっている。監督、出演だけではなく、マット・デイモンとプロデューサーも担当したベン・アフレックは、「観客に『AIR/エア』を観てもらうことに、マットと僕はわくわくしている。クリエイティブな面でも個人的な面でも、この映画は人生最高の経験だった。これからもこのような作品をつくり続けていきたい」と自信をのぞかせており、作品への期待が高まるビジュアルとなっている。また、併せて場面写真も解禁。笑顔を見せながらナイキのオフィスで電話をしているヴァッカロや、自身のデスクでサングラスをかけながら、CEOの貫禄をみせるフィル・ナイト、また、ジョーダンの母とヴァッカロの交渉シーンなどが切り取られている。マット・デイモンとベン・アフレックの名コンビと豪華キャストで贈る感動の実話に期待が高まる。『AIR/エア』は4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月10日映画『AIR/エア』が2023年4月7日(金)に公開される。主演はマット・デイモン、監督はベン・アフレック。ベン・アフレック×マット・デイモンが贈る感動の実話映画『AIR/エア』は、伝説のナイキシューズ“エア ジョーダン”誕生までの感動の実話を描いた作品。一足のシューズで世界を変え、日本中誰もが憧れ今なお売れ続けている伝説のシューズ“エア ジョーダン”誕生にはどのような背景があったのか?メガホンをとるのは、監督・製作・主演を務めた映画『アルゴ』で第85回アカデミー賞作品賞に輝くなど、監督・俳優それぞれで活躍しているベン・アフレック。主演は『プライベート・ライアン』『インビクタス/負けざる者たち』『オデッセイ』など数々の名作に出演してきたマット・デイモンが務める。ベン・アフレックとマット・デイモンは、映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』と『最後の決闘裁判』において共同で脚本を担当。“名作映画を生み出し続けるコンビ”ともいえるふたりが、映画『AIR/エア』で名作シューズの誕生にまつわる感動の実話を届ける。伝説のナイキシューズ“エア ジョーダン”誕生の実話主人公・ソニー・ヴァッカロ…マット・デイモンナイキ本社に務める社員。CEOからバスケットボール部門を立て直すよう言い渡されるが、当時のバスケットシューズ界ではコンバースとアディダスが83%を占めていた。自分たちバスケットボール部門は業界の“負け犬”、そう嘆いていたが…。フィル・ナイト…ベン・アフレックナイキのCEO。経営難で売り上げが落ちている中、ソニー・ヴァッカロにバスケットボール部門を立て直すよう言い渡す。ロブ・ストラッサ―…ジェイソン・ベイトマンソニー・ヴァッカロの上司。ソニーと共に、当時まだ新人でNBAデビューもしていない選手、マイケル・ジョーダンを見つける。ここから他社とは違うやり方、負け犬チームの一発逆転を狙った戦いが始まる。デロリス・ジョーダン…ヴィオラ・デイヴィスマイケル・ジョーダンの母親。ソニーはナイキの命運をかけジョーダンの母に会いに行く。ハワード・ホワイト…クリス・タッカー現在、ナイキのバイスプレジデントを務める。映画『エア/AIR』あらすじ1984年、ナイキ本社。ソニー・ヴァッカロは、CEOであるフィル・ナイトからバスケットボール部門を立て直すよう言い渡される。業界の負け犬だったナイキチームは、無名の選手マイケル・ジョーダンを見つけ、今までのルールを変える一発逆転の賭けと取引に出るのだった……。【作品詳細】映画『AIR/エア』公開日:2023年4月7日(金)監督:ベン・アフレック脚本:アレックス・コンベリー製作:ピーター・グーバー、ジェイソン・マイケル・バーマン、デビッド・エリソン、ジェフ・ロビノフ、マディソン・エインリー、マット・デイモン、ベン・アフレック出演:マット・デイモン、ベン・アフレック、ジェイソン・ベイトマン、クリス・メッシーナ、マーロン・ウェイアンズ、クリス・タッカー、ヴィオラ・デイヴィス配給:ワーナー・ブラザース映画© AMAZON CONTENT SERVICES LLC
2023年03月04日マット・デイモンとベン・アフレックが『最後の決闘裁判』に続いてタッグを組んで手がけた、伝説のナイキシューズ“エア ジョーダン”の誕生までの実話を描く『AIR/エア』が4月7日(金)より日本公開決定。予告映像が解禁になった。1984年、ナイキ本社。経営難で売り上げが落ちている中、ソニー・ヴァッカロ(マット・デイモン)は、CEOであるフィル・ナイト(ベン・アフレック)からバスケットボール部門を立て直すよう言い渡される。しかし、コンバースとアディダスが83%を占めるバスケットシューズ界で、ナイキの前に立ちはだかる壁は大いに高かった。自分たちが負け犬だと嘆く中、ソニーとその上司のロブ・ストラッサ―(ジェイソン・ベイトマン)が見つけたのは、なんと、当時まだド新人でNBAデビューもしていないある選手…。自分の人生を賭けてその選手の母親に会いに行くソニー。その選手の名前は、マイケル・ジョーダン!予告では、無名の選手に会社の命運を任せることに会社から大反対を受けながらも、ジョーダンの母親であるデロリス・ジョーダン(ヴィオラ・デイヴィス)との交渉を繰り返すソニー。不可能を可能にするため、弱小チームの一発逆転の賭けと取引の姿が描かれていく。「シューズはただのシューズではなくなる」「息子が履けばね」…1足のシューズが世界を変え、日本でも誰もが憧れ、いまなお売れ続けている伝説のシューズ“エア ジョーダン”誕生の実話。監督・製作・出演はベン・アフレック、主演・製作はマット・デイモンのタッグ。80’sのレトロブームが席巻しているいま、本作に多数登場する83年を代表する楽曲や懐かしのアイテム。「ナイト・レンジャー」の大ヒット曲「シスター・クリスチャン」も予告を盛り上げる。『AIR/エア』は4月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月01日本日(現地時間12日)、アメリカでNFLの優勝決定戦「第57回スーパーボウル」が開催されている。スーパーボウルといえば、試合のほかにハーフタイムショーや、放映料が30秒で600万ドル~700万ドル(約8億円~9億円)というCMにも注目が集まる。そこで、セレブが出演する選りすぐりのCMをご紹介!「ダンキンドーナツ」のCMには、新婚のベン・アフレック&ジェニファー・ロペス夫妻が登場。ベンはドライブスルーのオーダーを担当する店員に扮しており、車で乗り付けたジェニファーから「ここでなにしてるの?」と聞かれるシーンからスタートする。その後もベンは店員として一般客のオーダーを受け続け、客とのやりとりが映し出される。ちなみに、ベンは子どもの頃からダンキンドーナツの大ファンだという。「T-Mobile」のCMではブラッドリー・クーパーと母親のグロリアが共演。同社のカラーであるピンク色のTシャツを着ているブラッドリーは、グロリアから「フラミンゴみたい」などと言われ放題でたじたじ。「ぼくは(アカデミー賞に)9回もノミネートされたんだよ!」と応戦するも「でも、1回も受賞していないじゃない」とピシャリと言われ、思わず吹き出してしまう。「Rakuten(楽天)」のCMは1995年に公開され、いまだカルト的人気を誇る『クルーレス』を再現。主人公の女子高生シェールをアリシア・シルヴァーストーンが再演しており、Rakutenでの買い物の便利さや楽しさを説く。その他、メキシコのアボカドのCMにアンナ・ファリス、「ペプシ」のCMにベン・スティラー&スティーヴ・マーティンが出演。(賀来比呂美)
2023年02月13日節約しながら無理せずに手早くお弁当株式会社ロフトは、ロフト全店でランチグッズを集積展開する「おベントウの会」を開催しています。電子レンジ対応だったり、洗い物が最小限にできたりする使いやすいものや、食品ロスの削減や節約を考えられたアイテムなど、季節などに合わせて様々な商品が揃っています。内容も食べる量も自分好みに整える手作りのお弁当を持参する理由には、昼食代の節約、健康的だから、料理の腕を磨くためなど、人それぞれです。今回ロフトでは、「節約」「ヘルシー」「時短」「サステナブル」に注目してランチグッズを集めて紹介・販売します。おしゃれに使いやすいお弁当アイテム余った野菜や食材を消費しやすいスープは節約にもピッタリ。出先で栄養も取れて温かいお弁当を食べられるスープジャーに、口当たりが優しい飲み口のものや、専用ポーチもあります。材料を入れてスイッチを押すだけでアツアツのスープやみそ汁を手軽に作れるマグカップ型電気なべなら洗い物も最小限、家事の時短も期待できます。他にも、食器としても使える2WAYお弁当箱、進化系保温タンブラーなど新商品やロフト限定なものが多数集まりました。「おベントウの会」では、寒い冬にあったら嬉しいお弁当アイテムを2022年11月27日(日)までの期間限定で各種、取り揃えています。(画像はニュースリリースより)【参考】※株式会社ロフトのニュースリリース※ロフト公式サイト
2022年10月10日『グランド・イリュージョン』第3弾のメガホンを取る監督が、『ヴェノム』のルーベン・フライシャーに決定したことが分かった。ライオンズゲート・モーション・ピクチャー・グループのネイサン・カヘイン社長が「The Wrap」に声明を出した。「この世界で私が大好きなものは3つあります。ジェシー・アイゼンバーグ、ウディ・ハレルソン、それにマジックです。才能豊かな2人の俳優と、『グランド・イリュージョン』シリーズの他のキャストと仕事ができる機会に恵まれたのは、本当に夢のようなことです」と語っていることから、前2作に引き続き、『グランド・イリュージョン』第3弾には少なくともジェシーとウディが出演するのは確実のようだ。フライシャー監督については、「ルーベンは登場人物主体の大ヒットエンタメを生み出す特別な才能があることを、何度も証明してきました。彼は観客が関心を寄せるキャラクターに焦点を当てつつ、熱狂させてくれます。この映画を実現するために、ドリームチームを結成したような気分です」とコメントし、「みなさんに気を持たせてしまっていましたが、もう待つのは終わりです」と第3弾の製作が軌道に乗っていることを伝えた。フライシャー監督は『ゾンビランド』シリーズでジェシー&ウディとタッグを組んだことがある。(賀来比呂美)■関連作品:グランド・イリュージョン 2013年10月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2022年09月30日サウス2 ウエスト8(SOUTH2 WEST8)とアーティストのベン・ミラー(Ben Miller)のコラボレーションアイテムが、2022年9月16日(金)、ネペンテス(NEPENTHES)の各直営店ほかにて発売される。川を描いた作品を総柄プリントでベン・ミラーは、毛バリを用いたユニークな手法「フライ・キャスト・ペインティング」で川を描くアーティストだ。サウス2 ウエスト8とのコラボレーションでは、独特のタッチと色彩で描かれたベン・ミラーの作品を、総柄プリントで落とし込んだジャケットやパンツ、バッグなどを展開する。フード付きジャケットには3レイヤーの防水透湿素材を、フロントにポケットを多数配したジャケットやバッグなどにはリップストップを、フーディやクルーネックスウェットにはジャージーを用い、いずれのアイテムも存在感のある総柄プリントで仕上げた。カラーは、ホワイトとオリーブの2色を展開する。詳細サウス2 ウエスト8×ベン・ミラー発売日:2022年9月16日(金)11:00取扱店舗:ネペンテス 東京・大阪・博多、ネペンテス ウーマン 東京・大阪、サウス2 ウエスト8 札幌、オンラインストア展開アイテム例:・Weather Effect Jacket - Cotton Ripstop / 3Layer / Painting Pt. 68,200円・River Trek Jacket - Cotton Ripstop / 3Layer / Painting Pt. 71,500円・Jungle Fatigue Jacket - Cotton Ripstop / Painting Pt. 39,600円・Classic Hoody - Cotton Jersey / Painting Pt. 24,200円・Crew Neck Sweat Shirt - Cotton Jersey / Painting Pt. 20,900円・Book Bag - Cotton Ripstop / Painting Pt. 11,000円カラー:ホワイト、オリーブ
2022年09月17日5日(現地時間)、ロシアの外務省は永久に入国禁止とするアメリカ人25名のリストを新たに発表。その中に、俳優のショーン・ペンとベン・スティラーが含まれていることがわかった。同省は「バイデン政権による、ロシア市民への個人的制裁が拡大していることを受け、アメリカ議会の議員、高級官僚、ビジネス・専門家集団の代表、文化人の25名に対し、ロシアへの入国を永久に禁じます」と公式声明を出した。今年2月、ショーンはロシアによるウクライナ侵攻のドキュメンタリー映画を撮影するためにウクライナへ赴き、首都キーウで行われた記者会見に出席。ウクライナ大統領府は「監督(ショーン)は、現在キエフで起きているすべての出来事を記録するため、ロシアのウクライナ侵攻についての真実を世界に伝えるためだけに来てくれました」「彼が示してくれる勇気と誠実さに感謝しています」と声明を発表していた。また、6月には国連難民高等弁務官事務所の親善大使を務めるベンがウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領と面会。戦争による影響、被害を受けた人々にも会い、「戦争と暴力は世界中の人に打撃を与える」「安全を求めることは権利であり、すべての人のために守られるべきものです」とインスタグラムで訴えかけた。(賀来比呂美)
2022年09月06日ベントレーモーターズはフロリダ州マイアミに2026年完成予定のレジデンシャルタワー「ベントレーレジデンス」について、4台駐車可能でEV充電設備用のスペースも備えたガレージを各住戸に完備すると発表しました。開発パートナーであるデザー・デベロップメント社(Dezer Development)にちなんで「デザーベーター(Dezervator)」と名付けられた革新的なエレベーターにクルマごと乗り、道路から各住戸のガレージまでひと息に移動するという至高のライフスタイルを提供します。入居希望者に向けて制作されたバーチャルツアーでは、デザーベーターで各住戸内のガレージまで移動する様子などを含め、ベントレーレジデンスを一足早く体験していただけます。ベントレーモーターズとデザー・デベロップメント社は2021年にパートナーシップの提携を発表し、ベントレーブランド初となる高級レジテンスが61階建ての高層ビルとなることと、ラグジュアリーな各住戸からベイビューやオーシャンビューを楽しめることを明らかにしていました。2022年には、サニー・アイルズ・ビーチにあるベントレーレジデンス建設予定地の近くにセールスギャラリーがオープンし、入居希望者を対象にベントレーレジデンスの開発について詳しくご案内しています。ベントレーレジデンスにはデザーベーターが4基設置されます。ベントレーのパートナー企業であるデザー・デベロップメント社が独自に設計したエレベーターは749フィートのビル最上階までクルマを運搬する能力があります。各エレベーターには油圧システムがあり、このシステムでタイヤを挟み、クルマを引っ張ってロボットシャトルシステムに載せた後、目的の階までエレベーターが上下に移動します。クルマのシートに座ったままデザーベーターで移動するという特別な体験に加え、低層階ではエレベーターシャフトの周囲がガラス張りとなり、建物内の共用エリアを一望できる設計になっています。最上階の61階まで、各住戸内に3台または4台駐車可能なプライベートガレージが用意され、希望すればEV充電設備を設置することもできますので、利便性と安全性に優れ、プライバシーが守られた空間で大切な愛車を保管できます。居住者が所有するクルマにはすべてRFIDタグが貼られる予定です。ベントレーレジデンスにクルマで到着するとRFIDタグが自動で読み取られます。すると、高度な照明システムが作動し、自宅に移動するための正しいデザーベーターへとドライバーを誘導します。ID情報が自動で認識されるため、ドライバーは降車したりボタンを押したりする必要がなく、そのまま自宅前まで移動できます。ベントレーレジデンスの共用スペースと豪華な住戸は現在、Unreal Engineを使用したバーチャルツアーで見学可能です。Unreal Engineはゲーム開発者向けのゲームエンジンですが、高度なリアルタイム3Dを制作するためのプラットフォームでもあり、ベントレーレジデンスのバーチャルツアーに使用されています。バーチャルツアーでは実際の居住者のように建物内を歩いて回ったり、クルマで到着してデザーベーターで目的の階まで移動したりする仮想体験ができます。居住者の友人や家族など、ベントレーレジデンスを訪れるビジターには地下のガレージをご利用いただきます。地下のガレージにもEVとプラグインハイブリッド用の急速充電ステーションが設置されます。また、ベントレーレジデンスは建物のどこにいてもワイヤレス通信を利用でき、ホットワイヤーシステムの導入により、デザーベーター内での通信も可能です。バーチャルリアリティツアーのアプリを利用してデザーベーターや住戸専用ガレージなどを体験することもできます。プール付きバルコニーを備えた各住戸をはじめ、映画館、ゲームルーム、ウェルネスセンターとスパ、ウィスキーバー、シガーラウンジ、レストラン、美しいロビーなど、ベントレーレジデンスの東西ユニットの全貌をバーチャルプレビューできます。各住戸の販売が正式に開始された今、バーチャルツアーを利用してデザーベーターで61階まで移動したり、共用スペースの精巧なインテリアデザインを堪能したりすることによって、お客様の購買意欲が一段と高まることが期待されます。マイアミのサニー・アイルズ・ビーチにあるセールスギャラリーでは対面でのご案内を実施しています。実際の住戸と同じ6千平方フィートのモデルルームをはじめ、完成予定の建物の手の込んだディテールなどをベントレーレジデンスの担当スタッフがご紹介します。モデルルームに配置されている豪華な家具「ベントレーホーム」は、ベントレーモーターズの長年のブランドパートナーであるイタリア製高級家具メーカーがハンドメイドで製作しています。モデルルームを通し、入居希望者にインテリアコーディネートの一例を提示し、ベントレーモーターズの大切なお客様に新次元のラグジュアリーなライフスタイルをご提案します。ベントレーレジデンスの住戸は420万米ドルからです。
2022年09月05日Courtesy of John Russoジェニファー・ロペスとベン・アフレックが 2022年8月20日の結婚式において、ラルフ ローレンのカスタムガーメントを着用しました。デザインの詳細は以下の通り。ドレス 1:ハンカチーフ ウェディングドレスは、タートルネックのコラムドレスに新たにドラマチックなラッフルのヘムを加えたものです。1,000 枚以上のハンドカット ハンカチーフと 500m のファブリックをラッフルに裁断し、手作業で縫い合わせることで、ボリュームのあるロマンティックなスカートを作り上げました。複雑に構成された袖には、タートルネックの背面から肩にかけてドレープするカスケード状のラッフルがはめ込まれ、ロマンティックでヘリテージな感覚を醸し出しています。ドレス 2:シャンデリアパール ドレスは、何千ものパールの糸が流れ落ちるように飾られています。30 人もの職人が 700 時間をかけて、シルクチュールのマイクロプリーツ、細かいパールの装飾、スワロフスキー クリスタルを手刺繍で縫い留めました。ドレス 3:繊細なオーガンザのフードベールが取り外し可能なカスタムドレス。たおやかなマーメイドシルエットのキーホールネックには、さまざまな形とさまざまな白のニュアンスのスワロフスキー クリスタルがあしらわれ、フルスカートと組み合わされます。クラシックなタキシードは、1 つボタンのフォーマルなピークタキシードジャケットに、黒のダブルプリーツトラウザーとナローピケのビブシャツを合わせました。そして、黒のボウタイと黒のエナメルシューズのコーディネートでルックを完成させます。動画:
2022年08月25日今年4月にベン・アフレックと婚約したジェニファー・ロペスが、自身の公式サイト「On The JLo」のニュースレターで結婚したことを報告した。「ヤッタ。愛は美しい。愛はやさしい。そして愛は忍耐強い。20年間持ちこたえました」という書き出しでつづったジェニファー。ベンとは20年前の2002年から2004年まで交際し、婚約までしたものの破局。お互い、別のパートナーと結婚し、子どもをもうけて離婚した後に2021年4月に復縁。2度目の婚約から3か月で2人はついに結婚した。「私たちがまさに望んでいたことでした。昨夜、ラスベガスに飛んで結婚許可証を取得するために他の4組のカップルと一緒に列に並びました。みんな、世界のウエディングの中心地に旅をしていたのです。私たちの後ろでは2人の男性が手をつなぎ、抱き合っていました。前には娘の2歳の誕生日に、ヴィクターヴィルから3時間かけて車でやってきたという若いカップル。私たち全員が、同じことを求めていました。パートナーとして世界に認められること、古くからほぼ世界共通である、結婚というシンボルを通じて世界に愛を宣言するということです」と力強くつづった。結婚式は深夜に「リトル・ホワイト・ウエディング・チャペル」で行われ、ジェニファーは「昔、映画で着たウエディングドレス」を着用し、ベンは「クローゼットにあった(タキシード)ジャケット」を着用したそうだ。「『All You Need is Love(必要なのは愛だけ)』とはよく言われるものですが、正しかった。豊かな愛と、5人の素晴らしい子どもたちがいる新しい家族、それにこれ以上ないほど楽しみな人生を手に入れることができて、本当にありがたく思っています」「愛は素晴らしいものであり、もしかすると待つ価値のある、最高のものなのかもしれません。愛を込めて。ミセス・ジェニファー・リン・アフレック」と結んだ。(賀来比呂美)
2022年07月19日アメリカのウォッチブランド「ベンラス(BENRUS)」のジャーナルスタンダード別注腕時計が登場。2022年7月中旬よりジャーナルスタンダード各店にて発売される。米軍特殊部隊向けウォッチブランド「ベンラス」の復刻腕時計「ベンラス」は、米軍の特殊部隊向けに時計製造を行っていたブランド。特に、CIAエージェントおよび深海潜水や特殊部隊の現場の特殊工作員に提供する堅牢な時計を担当し、米軍のダイバーズウォッチを代表するメーカーとして広く知られていた。そんな「ベンラス」のダイバーズウォッチが、ジャーナルスタンダードの別注で復刻。オリジナルのミリタリーテイストは活かしつつ、現代でも着用しやすいようアップデートした。ブラックを基調としたダイヤルは、インデックスなどの表示をホワイトにまとめつつ、ロゴを排除し潔いビジュアルに。秒針は赤をチョイスして、視認性を高めている。ムーブメントは、普段使いしやすいよう軽量なスイス製のクオーツムーブメントを採用。ナイロンストラップを組み合わせ、オールシーズン着用できる1本に仕上げている。【詳細】ジャーナルスタンダード別注モデル「TYPE-2」発売日:2022年7月中旬販売店舗:ジャーナルスタンダード各店、ベイクルーズストア(オンライン)価格:35,200円<仕様>ムーブメント:スイス製クォーツ(Ronda)ケース:ステンレススチール316Lベルト:ナイロンストラップ(引き通しタイプ、19mm幅)風防:クリスタルガラス(ダブルドーム型)防水:10気圧防水(ねじ込み式リュウズ)蓄光:ルミノーバ グリーン【問い合わせ先】ジャーナルスタンダード 表参道メンズ店TEL:03-6418-7961
2022年07月01日ベンジャミン ステーキハウス 東京ガーデンテラス紀尾井町は、夏限定ディナープラン「サマーガーデン」を2022年7月1日(金)から9月30日(金)まで開催する。「サマーガーデン at ベンジャミン テラスラウンジ」アメリカ・ニューヨーク発「ベンジャミン ステーキハウス」は、2017年日本初上陸以来グルメ好きを中心に注目を集めるステーキハウスだ。国内では現在、六本木・京都・紀尾井町の3店舗を展開しており、唯一テラス席「ベンジャミン テラスラウンジ」を設けているのが、ベンジャミン ステーキハウス 東京ガーデンテラス紀尾井町。夏の熟成肉ディナー&フリーフロープランもこのベンジャミン ステーキハウス 東京ガーデンテラス紀尾井町は、この開放的な「ベンジャミン テラスラウンジ」を活かして、夏限定のディナープランを展開する。弁慶濠の水面や木々に囲まれた心地よい空間で、夜風にあたりながらこだわりのステーキを味わうことができる。中でもイチオシは、アルコール・ドリンクをフリーフローで楽しめる「テラスラウンジ限定フリーフロープラン」。シャンパン「ポメリー」やロゼシャンパン、スパークリングワイン、赤ワイン、白ワインが飲み放題対象となる。熟成肉や本日の魚の盛り合わせプレート、サラダなどがセットになっているので、おいしいお酒とともに、こだわりの料理を楽しむことができる。また期間中は、キリン一番搾りとブルックリンラガーをベースにしたビアカクテルも用意。お気に入りのお酒を片手に、いつもよりちょっと贅沢気分で夏の夜を過ごすのもおすすめだ。なお、ビアカクテルやビール注文者限定でオーダーできる「ビール専用熟成肉ブッチャープレート」も登場。熟成肉や熟成ベーコン、ガーリックシュリンプのスキュワーズ(串ざし)など、ボリューム満点のメニューが揃っているので、こちらもあわせてチェックしてみて。【詳細】ベンジャミン ステーキハウス 東京ガーデンテラス紀尾井町「サマーガーデン」開催期間:2022年7月1日(金)~9月30日(金)住所:東京都千代田区紀尾井町1-3東京ガーデンテラス紀尾井町4階ディナー営業時間:17:00~22:30(最終入店21:00)※フリーフロー付きプランの最終入店は20:00。<メニュー>・ベンジャミン テラスラウンジ ビアカクテル & サマーカクテル・ビール専用熟成肉ブッチャープレート 4,400円<1日10食限定>内容:熟成肉とガーリックシュリンプのスキュワーズ(串差し)、熟成ベーコン、季節野菜のグリル、フライドポテト、オリーブ※ビアカクテル、ビール注文者限定。市場の状況により内容は予告なく変更する場合あり。■テラスラウンジ限定フリーフロープラン※熟成肉・季節の野菜・本日の魚を盛りつけたプレート、サラダ付き。・シャンパンまたはロゼシャンパン及びワインやソフトドリンクのフリーフロー 1名 12,000円(土日祝日12,500円)・スパークリングワイン及びワインやソフトドリンクのフリーフロー 1名 8,000円(土日祝日8,500円)・熟成肉ダブル 1名 +2,000円※フリーフローは2時間制(席利用)、ラストオーダーは30分前。※フリーフローはオフィシャルサイトおよびグルメサイトからの予約専用プラン。電話での予約対応不可。※ロゼシャンパンのフリーフロープラン利用の場合、予約はオフィシャルサイトからのみ、2日前21:00まで受付。【予約・問い合わせ先】TEL: 03-3263-5544(10:00~22:00)
2022年06月30日ベントレーのラインアップに「ウェルネス」をキーワードに掲げた「ベンテイガ エクステンデッド ホイールベース(EWB)」が仲間入りします。大ヒットモデルとなったベンテイガをベースとし、ベントレーの新たな超高級フラッグシップとして位置づけられるこの新型グランドツーリングSUVの投入により、ベンテイガシリーズは計5車種となります。ベンテイガEWBはベンテイガのホイールベースを延長しただけのモデルではありません。このニューモデルを製作するためにベントレーは莫大な投資を行い、ミュルザンヌの後継にふさわしい最高のリアキャビン、ベントレーに期待されるエフォートレスなパフォーマンス、卓越したクラフトマンシップ、無限のパーソナライゼーションを実現しています2015年に誕生したベンテイガはラグジュアリーSUV市場を開拓し、現在も先頭を走り続けています。誕生から7年が経過し、優れたオフロード性能、ハイブリッド技術、圧倒的なパフォーマンス、充実のスペシフィケーションなど、ベンテイガの実力は誰もが知るところとなりました。ベントレーのベストセラーモデルとして君臨するベンテイガは、後続の競合ラグジュアリーSUVのベンチマークにもなってきました。ベンテイガEWBは、また新たな頂点を極めます。2021年、ベントレーの世界販売台数は、それまでの最高であった2020年を31%上回る14,659台となり、その3分の1強をベンテイガが占めました。ラグジュアリーSUV市場の世界的な成長は2030年頃まで続くと予測されていますが、Eセグメントに限っては減少傾向にあります。ミュルザンヌの精神を受け継ベンテイガEWBが、そのポテンシャルでDセグメントのレベルを引き上げます。ベントレーのお客様が購入の決め手とされているのはデザイン、テクノロジー、パフォーマンスの3点であり、現オーナーは運転特性を最も重視していることが分かっています。また、最近ではオーナーの82%がラグジュアリーSUVを日常的に使用し、74%がタウンユース中心であるという調査結果もあります。ベンテイガEWBでは、運転席でも後席でもご満足いただけるよう、クラストップのSUVの万能性がさらに進化しています。ベンテイガEWBの発売は2022年後半を予定しており、ベンテイガシリーズ全体の最大45%を占める販売を見込んでいます。ベンテイガシリーズは今後もベントレーにとってナンバーワンモデルであり続け、ラグジュアリーSUV市場で首位を独走し続けることが期待されます。新型ベンテイガEWBの主な特徴は「BENTLEY NEWSROOM」をご覧ください。
2022年05月11日『最後の決闘裁判』で『グッドウィル・ハンティング』以来24年ぶりに脚本を共同執筆し、共演したベン・アフレック&マット・デイモンの親友コンビが、再びタッグを組むようだ。「Variety」誌によると、2人はAmazonの新作映画で共演、脚本、製作を担当。ベンは監督も務めるという。同作のタイトルは未定だが、バスケットボール界のレジェンド、マイケル・ジョーダンと1980年代に契約を結んだスポーツブランド「ナイキ」のスポーツマーケティングに焦点を当てる物語とのこと。ベンは「ナイキ」の共同創業者のフィル・ナイト、マットは当時不可能だと思われたジョーダンと「ナイキ」の契約を実現させた同社の重役ソニー・ヴァッカーロを演じる。なお、あくまでも物語は「ナイキ」の重役を中心として進み、ジョーダン役は登場しない模様。ヴァッカーロは、ジョーダンの両親――とりわけ影響力があり活動的な母親、元コーチ、アドバイザー、友人などジョーダンの周囲の人たちを“攻略”していった人物で、映画の主人公は彼になる模様。ベンがマットを監督するのは初めて。製作はAmazonスタジオのほか、Skydance SportsとMandalay Pictures。ツイッターでは「『グッドウィル・ハンティング』級のすばらしい脚本になるといいね」「ジョーダンを登場させないで、ジョーダンと契約した物語をどうやって描くのかが興味深い」などのコメントが寄せられている。(Hiromi Kaku)
2022年04月21日映画『ジーリ』の共演がきっかけで2002年から2004年まで交際・婚約していたベン・アフレックとジェニファー・ロペスが、再び婚約したことがわかった。2人は2021年4月に復縁していた。ジェニファーが公式サイト「On The JLo」のニュースレターで報告した婚約の詳細によると、「土曜日の夜、私が地球上で一番好きな場所のお風呂(泡風呂)に入っているとき、愛する美しい人が膝をついてプロポーズしてくれた」とプロポーズのシチュエーションを明かした。「まったく予想していないことだったから、ただ彼の瞳を見つめた。笑みと涙が同時に込み上げてきた。あれから20年経って、同じことがまた起きているというのを理解しようとしながら。完全に文字通りの無言状態。そうしたら彼が『それはイエスってことなの?』と聞くので、私は『イエス。もちろんイエス』と言った」と感慨深げにつづった。「派手さは全くなかったけれど、想像をはるかに超える最高にロマンティックなことだったーー穏やかな土曜日の夜の家で、2人の人間がお互いのためにいつでも寄り添うと誓う。とてもラッキーな2人。私たちは真実の愛のセカンドチャンスをつかんだ」。ベンはジェニファーとの1回目の破局後、ジェニファー・ガーナーと結婚し3人の子どもをもうけて離婚。その後はテレビのプロデューサーやアナ・デ・アルマスとの交際が報じられた。ジェニファーはマーク・アンソニーと結婚し、双子をもうけて離婚。バックダンサーと交際後、ベンと復縁する直前までアレックス・ロドリゲスと交際・婚約していた。(Hiromi Kaku)
2022年04月13日ベン・アフレックとアナ・デ・アルマスが共演、『太陽がいっぱい』のパトリシア・ハイスミスの同名小説を映画化したエロティック・スリラー『底知れぬ愛の闇』(原題:Deep Water)が、3月18日(金)からアメリカ、中国、ロシア、中東を除く世界各国でPrime Videoにて独占配信されることになった。『幸福の条件』『運命の女』『危険な情事』といった作品が世界中で話題を呼んだエイドリアン・ライン監督にとって、20年振りの監督作。ベンとアナが主人公のヴィック・ヴァン・アレン、メリンダ・ヴァン・アレン夫婦を演じる。物語は裕福なニューオーリンズに住んでいる夫婦の結婚生活が恨みや嫉妬、不信感の重圧に耐えられず、崩壊していくところから始まる。お互いの駆け引きや心理戦(マインドゲーム)が積み重なり、メリンダの不倫相手が行方不明になったところで物語は一気に命を懸けたゲームへ…。刺激的で複雑な感情を見事に描写したベンとアナの演技やエロティック・スリラーのジャンルで多く称賛されている監督によって製作された本作は、物語が進むにつれて主人公の人格が変わっていく模様が描かれており、視聴者の注目を引くことになりそうだ。2人のほか、トレイシー・レッツ、レイチェル・ブランチャード、ダッシュ・ミホク、リル・レル・ハウリー、ジェイコブ・エロルディ、フィン・ウィットロック、クリステン・コノリーが共演する。『底知れぬ愛の闇』は3月18日(金)よりPrime Videoにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年03月08日アンネ・フランクの生涯を、彼女が生み出した“空想の友達”キティーの視点でたどっていくアニメーション映画『アンネ・フランクと旅する日記』。本作は、「MGMT」ベン・ゴールドワッサー×「ヤー・ヤー・ヤーズ」カレン・Oの最強タッグによる音楽が注目だ。キャラクターたちの物語を彩る本作の音楽は、聴き心地の良い美しい曲ばかり。予告編では、4曲が使用されており、透明感溢れる爽やかな印象を抱かせる。劇判を担当したのは、NYブルックリンを拠点に活動するポップ・デュオ「MGMT」のベン。「MGMT」は2010年にグラミー賞「最優秀新人賞」にノミネートされ、2018年のフジロック、2019年のサマーソニックでのパフォーマンスが記憶に新しい。ベンは数多くの楽曲を制作してきたが、長編映画への作曲家としての参加は今回が初めて。これまで、『キングス・オブ・サマー』、『キッズ・オールライト』に楽曲提供などはしているが、作品全編に渡って彼の世界観が浸透している映画は本作だけだ。さらに今回、ベンとタッグを組んだのは、オルタナティブロックバンド「ヤー・ヤー・ヤーズ」のフロントウーマンであるカレン。カレン独自の活動としては、スパイク・ジョーンズ監督の『かいじゅうたちのいるところ』で長編映画の作曲家としてデビューし、『SING/シング:ネクストステージ』にも楽曲を提供。また、『ドラゴン・タトゥーの女』では「移民の歌」を力強く歌っている。劇中にて、キティーが氷上を優雅に滑るシーンで流れる音楽にこそ、2人がコラボをして初めて生まれる美しさが詰まっており、必見だ。『アンネ・フランクと旅する日記』は3月11日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アンネ・フランクと旅する日記 2022年3月11日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© ANNE FRANK FONDS BASEL, SWITZERLAND
2022年03月06日ベントレーのGTおよびGTコンバーチブルに「マリナーブラックライン」スペシフィケーションが登場しました。エクステリアのオプションとして好評な「ブラックライン」はベントレーの全ラインアップに設定されています。ブラックラインでは、マリナーの手によってエクステリアのクロームパーツがブラックのパーツに置き換えられ、クラストップの人気モデルである超高級4シーターグランドツアラーに精悍でダークな表情がプラスされます。お客様が希望される多種多様なカスタマイズもブラックラインによって一層引き立ちます。マリナーの熟練職人が手掛けるGTマリナーブラックラインは、最新の「GTマリナー」や「GTマリナーコンバーチブル」とはエクステリアの趣が異なり、GT最高峰のモデルに現代的なアレンジを加えた究極のラグジュアリーに仕上がっています。ブライトウエアをブラックに変更したいという要望は高まりつつあり、現在、コンチネンタルGTシリーズ全体の38%をブラックラインが占めています。ブラックラインでは、ベントレーのウィングド「B」バッジを除き、エクステリアのすべてのブライトウエアがブラックに統一され、ラジエターグリルベゼルもブラックになります。GTマリナーではアッパーミラーキャップがサテンシルバーですが、ブラックラインでは黒光りする「ベルーガ」で仕上げられます。マリナー独特のマトリクスウィングベントもブラックアウトされ、「Mulliner」のロゴだけが明るく輝きます。ラジエターグリルは、ブラックに明るい縁取りで奥行きを感じさせるデザインのまま変更なく、ブラックのバンパーロアグリルへとつながります。GTマリナーブラックラインのホイールは22インチ、リムはブラック塗装仕上げ、セルフレベリングバッジにはクロームのリングが付きます。また、コントラストの効いたポリッシュ仕上げの「ポケット」が印象的なマリナー製ブラックホイールもオプションとして近々追加の予定です。GTマリナーブラックラインは、GTマリナーの豪華で魅力的なインテリアをそのまま引き継ぎます。マリナーが提供する無限ともいえるカラーから好みのものを選べるほか、豊富なレザーとステッチをベースにベントレーがお勧めする3色コンビネーションも8種類用意されます。インテリアには「マリナー ドライビング スペシフィケーション」が標準設定されるため、シートとドアとリアクォーターパネルはベントレー独自の「ダイヤモンド・イン・ダイヤモンド」キルトで彩られ、コントラストとアクセントが効いたステッチがダイヤモンド模様を美しく引き立てます。キャビン全体に施されるステッチは約40万針。ひとつのダイヤモンド模様に712針、その一針一針がダイヤモンド模様の中心部に向かって正確に配列されます。これが自動車業界屈指の職人技です。エンジンは地域によって異なる場合がありますが、ベントレーを象徴する6.0リッターW12ツインターボ(635PS)とダイナミックな4.0リッターV8(550PS)の2種類から選択できます。どちらも最高峰グランドツアラーに相応しいエフォートレスなパフォーマンスで長距離ドライブを堪能できます。GTマリナーシリーズにブラックラインを追加することによって、お車に強いこだわりをお持ちのお客様に向けて、思い通りのクルマを仕立てるためのソリューションを提供できることに加え、ラグジュアリースポーツツアラーのリーディングメーカーとしてのベントレーの地位がさらに強固なものとなります。一言で言えば、ブラックラインとは現代的なアレンジを効かせた世界最高峰のラグジュアリークーペなのです。ベントレーマリナー:世界随一の歴史を誇るコーチビルダーベントレーマリナーはベントレーのお客様のご注文を受け、世界に1台だけのベントレーを生み出してきました。これまでに1000台以上を手掛け、個々のオーダーに応えるその職人技は自動車業界で高く評価されています。マリナーはコーチビルダーとして世界一長い歴史を持つ草分け的存在ですが、現在はベントレーのビスポーク部門として確固たる地位を築き、専門の職人を要する3つの部門で構成されています。「ベントレーマリナーコーチビルド」部門では、お客様がパーソナルコミッションガイドを介して専任デザイナーと打ち合わせを重ね、希望どおりのクルマを仕立てることが可能です。この部門で最初に製作したのが「ベントレー マリナー バカラル」でした。「ベントレー マリナー クラシック」部門では、マリナーのスペシャリストらで構成されるチームによってクラシックモデルが一台一台手作業で製作されます。初めての復刻モデルは「ブロワー コンティニュエーション シリーズ」でした。3つ目の部門である「ベントレー マリナー コレクション」は、ベントレーのラインアップをベースにラグジュアリー性をさらに高めた派生モデルを製作するほか、新車を購入されるお客様ためのカスタマイズにも対応しています。
2021年12月22日『デッドプール』シリーズや『フリーガイ』など、これまでに数々の主演作をヒットに導き、ハリウッドの中でも「Aリスト」俳優のライアン・レイノルズ。超有名人でありながら、意外にも行きつけのピザ屋では、ベン・アフレックに間違えられて“いる”という。現在進行形なのは、ライアン自身が訂正しないから。それは一体なぜなのか…。ポッドキャスト「Dear Hank and John」で語った。「ニューヨークのイースト・ヴィレッジに、ここ数年通っているピザ屋があって。そこのみんなは、ぼくのことをベン・アフレックだと信じているんだ。で、ぼくは間違っているとは指摘していない。正体を明かしたら受け入れてもらえないんじゃないかと思って」と話す。「(お店では)ほかのみんなみたいに、普通のことをしているよ。彼らはぼくのことをベンだと思っているから、『J.Lo(ベンと交際中のジェニファー・ロペス)は元気?』って聞いてくる。だからぼくは『最高だよ。イイ感じ』と答えて、ピザを受け取って店を後にするんだ」と、店員と客の他愛もない日常的な会話をベンになりきってしていることを明かした。ベンは49歳で身長は約192センチ、ライアンは45歳で身長は約188センチ。顔立ちが似ているようには見えないが、ヒゲを生やしてサングラスをかけていれば雰囲気が似ているかもしれない。(Hiromi Kaku)
2021年12月21日リドリー・スコット監督、ジョディ・カマー、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック出演の映画『最後の決闘裁判』が、12月1日17時からディズニーの定額制公式動画配信サービス 「ディズニープラス」の新しいブランド「スター」にて配信スタートする。1386年に起きたフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者(ジョディ・カマー)、被害者であるマルグリットの夫(マット・デイモン)、そして訴えられた容疑者(アダム・ドライバー)の3つの視点で描く三幕構成になっている本作。"世紀を越えたスキャンダル"と呼ばれ、史実としていまだに真相不明で歴史家たちの間でも物議を醸しているこの決闘裁判。はたして本当に裁かれるべきは一体誰なのか……中世ヨーロッパを見事に再現した美術や衣装、 そして照明にこだわり、最低でも4台、最大6台のカメラを同時に設置し、360度全方向を撮影する手法を採用した迫力と臨場感あふれる映像にも注目だ。
2021年11月28日『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のマット・デイモンとベン・アフレックが黒澤明監督の『羅生門』から影響を受け、24年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を、リドリー・スコット監督が映画化した『最後の決闘裁判』。この度、12月1日(水)よりディズニープラスのスターにて見放題配信されることになった。史実としていまだに真相不明なフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者(ジョディ・カマー)、被害者マルグリットの夫(マット・デイモン)、訴えられた容疑者(アダム・ドライバー)の、3つの視点で描く三幕構成になっている本作は、1つの事実に対する認識が人によってまったく異なって見えていることが見事に可視化されている。9月に行われた第78回ヴェネチア国際映画祭の記者会見では「第二幕と第三幕の暴力の表現にさほどの違いを見出せない」という記者からの質問にベン・アフレックは「それら二つは違う。同じ暴力を描いているが、視点が違う」と答え、リドリー・スコット監督が「君は本当に映画を見たのかね?もう一度映画を見たまえ!」と一喝する場面があったように、映画を観た観客の捉え方も様々で、それを裏付けるような多くの感想がSNS上に飛び交った。「14世紀の史実をもとに現代的な重要テーマを描き切った傑作」など作品に対する声はもちろん、中世ヨーロッパを見事に再現した照明にこだわり、最低でも4台、最大6台のカメラを同時に設置し、360度全方向を撮影する手法を採用している映像について「とにかくレイアウトから陰影の何から何まで映像が素晴らしい」「映像にその時代の湿度まで書きつけられていることに驚嘆」「妥協しない絵画のごとき映像」との感嘆の声があふれた。さらに同じシーンを3つの視点で演じ分けたキャスト陣に対しても、「名誉や誇りを重んじる男性や社会の抑圧とその心理を微細な表情の変化で語るジョディ・カマーの演技は圧巻」「演出や俳優の演技が実に巧妙で唸らせられっぱなしだった」と惜しみない称賛の声が寄せられた。1386年、百年戦争さなかに実際に執り行われたフランス史上最後の“決闘裁判”は、600年以上経ったいまもなお歴史家たちの間で物議を醸している、世紀を越えたスキャンダルとなっている。『最後の決闘裁判』は12月1日(水)17時よりディズニープラスのスターにて見放題配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年11月26日名匠リドリー・スコット監督が、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして注目俳優ジョディ・カマーという豪華キャストを迎えた実話ミステリー『最後の決闘裁判』。この度、本作のクライマックスとなる迫力の決闘シーンの裏側を描いたメイキング映像が解禁となった。10月15日(金)からの公開以降、SNS上では「中世を描いた映画でありながら現代にいる我々の喉元に刃を突きつける」「傑作。ぶっちぎりで今年一番の映画」「あまりに巧みな構成と素晴らしい美術は何度も観たいと思わせる」といった絶賛のコメントが相次ぐ本作。スコット監督が描く世界観、登場人物3人による視点で一つの事象を描く『羅生門』的構成の妙、スクリーンで体感してこその映像美が注目を集めている。今回到着したのは、「容赦ない決闘シーン」と言われる圧巻の決闘シーンの撮影裏側に迫ったメイキング映像。宙に吊るしたレールを走るワイヤーカメラや大規模な機材を駆使した壮大な撮影風景の中で、スコット監督自らが「4台から5台のカメラで追っているんだ」と複数のカメラを用い、360度全方向による撮影を行っていることについて説明。カルージュ役のマット・デイモンも「あらゆる方角から撮影しているよ」と言及している。過去、『プロメテウス』などでもスコット監督と一緒に組んできた著名な撮影監督ダリウス・ウォルスキー曰く、「カメラを複数台使うってことは基本的に俳優の演技を考えているんだ。俳優が自由に動いたり、何度も繰り返す必要がないからね。決闘シーンはスタントコーディネーターのロブ・インチによって非常に素晴らしく構成されていた。初期のリハーサルから参加し、ロブと一緒にいろいろな撮影の案を練ったんだ。ワイヤーカメラと一緒に小型のカメラを使おうか、とか、とにかくいろいろな案を出して試したよ」と試行錯誤して作り上げた決闘シーンの撮影をふり返った。さらに、甲冑をデザインした衣装デザイナーのジャンティ・イェーツ(『グラディエーター』でアカデミー賞受賞)は、「スコットは『甲冑! 甲冑! 甲冑!』とにかく常に『甲冑!』って叫んでいた」と監督の並々ならぬ思い入れを明かしており、「甲冑の参考にしたのは主に彫像だった。彫像はイギリスやスコットランド、アイルランドやウェールズのほぼ全ての教会にあった。そしてそれらは甲冑の資料としては完璧で素晴らしいものだった。アダムの甲冑に関していえばバークシャーのどこかの騎士のものをそのままコピーさせてもらった」と制作秘話を語っている。映像内ではそのほかにも、マルグリットを演じるジョディ・カマーにスコット監督が演出をつける瞬間や、カルージュ役のマット、ル・グリ役のアダム・ドライバーが、撮影の合間に「アダム、動けるか?」「もちろん」と会話する様子などが切り取られている。『最後の決闘裁判』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月22日絶賛公開中の映画『最後の決闘裁判』で脚本を担ったベン・アフレックとニコール・ホロフセナーのインタビュー映像が到着した。アカデミー賞作品賞を受賞した『グラディエーター』などの名匠リドリー・スコット監督が、アカデミー賞脚本賞を受賞した『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のマット・デイモンとベン・アフレックが黒澤明監督の『羅生門』から影響を受け24年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を映画化。マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして2019年にエミー賞主演女優賞を受賞した注目の演技派女優ジョディ・カマーという豪華キャストを迎え、歴史を変えた世紀のスキャンダルを描く実話ミステリー『最後の決闘裁判』が日米同日の10月15日に公開された。舞台は14世紀フランス。権力と地位を求めて苦闘する騎士ジャン・ド・カルージュ(マット・デイモン)の美しき妻マルグリット(ジョディ・カマー)が、夫の友人であり、宮廷から寵愛を受ける家臣ジャック・ル・グリ(アダム・ドライバー)に乱暴されたと訴える。だがル・グリは無実を主張し、目撃者もいない。真実が藪の中へと消えかけたとき、マルグリットの生命を賭けた闘いは“決闘裁判”へと委ねられた。それは、フランス国王が正式に認めた、神による絶対的な裁き。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者はたとえ決闘で命拾いしても罪人として死罪になる。そして、もしも夫が負ければ、マルグリットまでもが偽証の罪で火あぶりの刑を受けるのだ。遂にカルージュとル・グリの死闘の火蓋は切られる。24年ぶりにタッグを組んだデイモンとアフレックは女性視点の必要性から『ある女流作家の罪と罰』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされた女性脚本家ニコール・ホロフセナーを迎えて、それぞれがカルージュ、ル・グリ、そしてマルグリットの視点を担当することで、三者三様のドラマを効果的に表現できるようにコラボレーションをして作り上げた。三幕構成で綴られるリドリー・スコット版『羅生門』である。今回公開となったインタビュー映像では、アフレックとホロフセナーがその脚本を作り上げていくプロセスを明かしている。「マルグリットの物語を書くことから始めたけど、別々に書いたり、シーンを交換してそれぞれのシーンを批評したり、最終的には、お互いが別の人の担当部分にも取り組んでいたの。マット、ベン、ジョディは、各シーンについてそれぞれが意見をもっていた。本当に楽しい共同作業だったわ。『良くない』や『最高』など、率直に意見を言い合えていたの。」と振り返るのは、ホロフセナー。そしてアフレックは、今回40年来の親友デイモンと24年ぶりの共同執筆について「尊敬する他のアーティストの影響を受けることができてとても楽しかった。」と述懐。さらに「真の贈り物!」と表現するほど、ホロフセナーやカマー、ドライバーらと共に時間を過ごすことで豊かになれたそう。また、劇中では騎士カルージュとカルージュの主君ピエール伯(ベン)として対立する間柄でありながら、「僕たちはよく会って、話しているから、友達と一緒に働けるのは最高の気分だよ。好きではない人と働くより、無限大によりワクワクするし、インスピレーションを得られる」と、デイモンとの共演シーンについても嬉々として語っている。映像は、マルグリットの並外れた強さを称えつつ、「日本の観客には映画を観に行ってもらえたら嬉しい。説得力のある映画だと感じてもらえると思う」とアピールするアフレックの日本向けのメッセージで締めくくられている。『最後の決闘裁判』インタビュー映像『最後の決闘裁判』公開中
2021年10月20日リドリー・スコット監督最新作で、マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレックの豪華競演でも話題の『最後の決闘裁判』。本作は、600年以上前に実在したフランスの女性、マルグリット・ド・カルージュが体験した実話に基づいている。彼女の体験を描くにあたり、ハリウッドの撮影現場では“新常識”となっているインティマシー・コーディネイターが採用されていることが分かった。劇中、夫カルージュ(マット・デイモン)の友ル・グリ(アダム・ドライバー)に暴行されたと告発するマルグリット。そのことで辱めの視線を受け、執拗なプレッシャーをかけられながらも決して逃げることなく、毅然とした態度を貫き、自らも火あぶりとなる危険を秘めた“決闘裁判”に身を委ねることになった。本作で彼女の物語を描くにあたり、史実から抜け落ちていたマルグリットの視点を補うため、マットとベンは女性の脚本家が必要だと考え、『ある女流作家の罪と罰』で第91回アカデミー賞の脚色賞にノミネートされた脚本家ニコール・ホロフセナーをチームに加え、マルグリット役を演じるジョディ・カマー自身にも意見を求めた。さらに、スコット監督は、1つの出来事を3人の視点から描く『羅生門』的手法を用い、歴史を変えた世紀のスキャンダルを見事なミステリーとして描き、何世紀にもわたり事実が明かされてこなかった暴行事件の詳細をあえて鮮明に描くことで、ひとり立ちあがった女性の勇気を探求する物語を目指した。本作の撮影にあたっては、事件の詳細を描く上で当事者を演じる役者への配慮も当然なされなければならない。そこで製作陣は、インティマシー・コーディネイターのイタ・オブライエンを起用した。インティマシー・コーディネイターとは、俳優同士の身体的な接触を伴うデリケートでセンシティブなシーンの撮影時、俳優を身体的にも精神的にもサポートする役割を担う職業のこと。近年、映像業界でも注目されており、日本では水原希子が出演したNetflix製作の映画『彼女』でも初めて起用されたことで話題になった。本作の撮影に参加したオブライエンは、Netflixオリジナルドラマ「セックス・エデュケーション」やHBO制作ドラマ「ウォッチメン」、HBOとBBC制作「ジェントルマン・ジャック紳士と呼ばれたレディ」など数多くの作品に携わっており、インティマシー・コーディネイターという仕事について「映画における戦闘シーンでのスタントコーディネイターと似た役割を持つ」と明かしている。マルグリットを演じたジョディ自身も「女性が正当に評価されず、その声が尊重されない時代において、彼女が正義を求めるという物語です。わたしは、その時代に女性がどう扱われていたかを理解しようと思い、当時という時代全般に関するリサーチはたくさんしました」と語るように、演じる側の心構えも並々ならぬものだった本作。役者の心身の安全を守るためにもはや欠かせない職業であり、今回、本作でもインティマシー・コーディネイターのオブライエンを雇用することで、製作陣は全ての人にとって安全で快適な撮影期間が維持されるものになるための準備を整えたそう。また、性犯罪に遭った人たちと連携する組織からも助言を受けたという。実際、スコット監督は撮影前に主なキャストと会い、スクリプトを1行1行一緒に読んで行き、現場に現れた時に初めて居心地の悪いセリフに遭遇する、ということがないようにしたのだとか。マルグリットの真実を裏切らないようにと、ジョディは脚本家たちとも密接に協働したといい、まさに役者・スタッフ全員が一丸となって真実に臨んだ撮影環境の中で作りあげられていった。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月14日マット・デイモンとベン・アフレックが24年ぶりに脚本家としてタッグを組んだ『最後の決闘裁判』。親友マットと因縁ある役柄で火花を散らすベン、2人の貴重な金髪姿をとらえた場面写真が到着した。24年前、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』で本作同様に共同脚本を手掛け、第70回アカデミー賞脚本賞受賞を果たしたマットとベン。下積み時代を経て、長年の親友同士である2人は着実にスターとしての階段を駆け上がり、映画界にとってなくてはならない存在となって名を馳せてきた。本作では、日本が誇る黒澤明監督の『羅生門』から影響を受け、親友同士の2人が24年ぶりに共同脚本に挑んだことも話題のひとつ。いまだ歴史家たち間で物議を醸すフランス最後の決闘裁判を、事件を告発した被害者マルグリット(ジョディ・カマー)、被害者マルグリットの夫カルージュ(マット・デイモン)、訴えられた容疑者ル・グリ(アダム・ドライバー)という登場人物3人の視点で、1つの事象を描く3部構成となっているのが最大の特徴。マット演じる騎士カルージュの主君であり、王の従兄として絶大な権力を持つピエール伯を演じたのがベン。女好きで常にワインを手にし、アダム・ドライバー演じるお気に入りの従騎士、ル・グリを依怙贔屓。カルージュが得るはずだった土地の所有権をル・グリへの報酬として贈呈したり、カルージュが父から受け継ぐはずだった長官職をもル・グリに任命してしまうという横暴ぶりで、カルージュとは常に因縁を抱える役どころとなった。そんなピエール伯に対し、マット演じるカルージュは、戦場における勇気と技量で他者から尊敬されてきたものの、頑固で無骨な軍人気質で、軽薄なピエール伯とは反りが合わない。ル・グリに肩入れするピエール伯に怒り心頭で、騎士として主君に忠誠を誓いながら、あまりの処遇に王宮へ直談判するほどの仲違いを起こしてしまう。現実世界では同じ夢に向かって切磋琢磨してきた親友同士でありながら、劇中では熾烈な火花を散らす関係性になっている点に注目。さらに本作では、マットとベンの2人とも金髪姿となっており、ヴェネチア国際映画祭では、ベンが自身の金髪姿に対し「僕はブロンドのカツラをかぶりました(笑)」とコメントし、笑いを誘うひと幕もあった。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月12日マット・デイモンとベン・アフレックが黒澤明監督『羅生門』から影響を受け、24年ぶりにタッグを組んで参加した脚本を『グラディエーター』などの名匠リドリー・スコット監督が映画化した『最後の決闘裁判』。この度、マットとジョディ・カマーによる迫力の演技を見せる本編映像が解禁された。今回到着したのは、騎士・カルージュとその妻・マルグリットが、決闘裁判の是非と、負ければ双方共に残酷な死が訪れるという絶望の淵に立たされ、激しく感情をぶつけ合う緊迫感あふれるシーン。周囲には噂話をささやきながら、2人を一瞥する野次馬たちが控え、孤独の中で“決闘裁判”に挑むカルージュと、周囲からの辱めの視線や圧迫に負けず、自分の信念を貫き通すマルグリットの覚悟を感じられるシーンだ。映像内では、マルグリットがカルージュに対し「負けたらどうなるか知りながら、黙ってたのね」と厳しく問い詰めるひと幕が描かれ、続いて「私の赤子の運命を決めるのは神じゃない」とマルグリットが妊娠していることについても明かされる。決闘に負ければ「この子は両親を失うのよ」と、自身の命以上に生まれくる新しい命のことを気にかけていることが窺える。本作では、史実としていまだに真相不明なフランス最後の決闘裁判の行方を“三者三様”の視点から描き出す『羅生門』的構成が採用された。1つの出来事を3人の登場人物の視点で三度に渡って描き、同じ経験をする登場人物たちの異なる思惑や心理が、わずかな表情の違いやカメラワークによって積み重ねられていく。リドリー・スコット監督の描く世界の中で、俳優たちに求められる演技は針に糸を通すかの如く、繊細で、正確で、緻密な表現力が必要だ。今回解禁となったシーンでも、セリフの応酬のみで派手な動きが無いにも関わらず、2人の迫力の演技が際立っている。緊張感、恐怖、絶望、怒り、悲しみが押し寄せる様が鮮明に切り取られており、アカデミー賞主演男優賞、助演男優賞へのノミネートを果たしたマットと、エミー賞主演女優賞(ドラマ部門)および英国アカデミー賞主演女優賞(ドラマ部門)を受賞し、スコット監督の次回作にも出演する、いま最も注目の最旬女優ジョディ・カマーの競演を堪能できる貴重な映像となっている。さらに、マルグリット役を演じたジョディは、「マットの演技を見ていて素晴らしいのは、スクリーン上で見るマットには常にどことなく温かさが感じられることです。だから観客は、彼のことを自分が良く知っているような感覚を受けるんです。でも本作でのキャラクターは、他人をまったく寄せ付けないところのある、とても頑固で冷たい男で、そういう役を彼が演じるのを、わたしはこれまで見たことがありません。とにかく本作ではかなりいつもとは違う感じのマットになっていますよ」と、本作では俳優マット・デイモンのかつてない魅力が味わえることを明かしている。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月11日マット・デイモン、アダム・ドライバー、ベン・アフレック、そして2019年にエミー賞主演女優賞を受賞し、映画『フリー・ガイ』でも注目を集めるジョディ・カマーという豪華キャストを迎え、リドリー・スコット監督が世紀のスキャンダルを描く実話ミステリー『最後の決闘裁判』。この度、スコット監督が明かすユニークなキャラクター設定とともに場面写真一挙5点が解禁された。本作は、かつて友人同士であったカルージュ(マット・デイモン)とル・グリ(アダム・ドライバー)が、生死を賭けた戦いに挑んだフランスで法的に認められた最後の決闘裁判と、その発端となった事件の詳細を、カルージュ、ル・グリ、そしてカルージュの妻マルグリット(ジョディ・カマー)の3人の視点から描く、リドリー・スコット版『羅生門』ともいえる歴史大作。今回到着したのは、いまなお真相不明な事件の当事者たち3人の姿を捉えた新たな場面写真に加え、決闘シーンを捉えた躍動感溢れる場面写真。スコット監督は、それぞれのキャラクターをユニークなイメージで作り上げており、アカデミー賞も受賞した衣装デザイナーのジャンティ・イエーツ(『グラディエイター』)に、マット演じるカルージュはおしゃれな男でなく軍人気質、アダム演じるル・グリはフェラーリを運転していそうな男、ジョディ演じるマルグリットはカジュアルを好む貴族の女性、というオーダーを出したそう。特に、ハンサムで自信家、女性のうわさが耐えないプレイボーイでもあるル・グリを演じたアダムが着用する衣装は、ほぼ黒い衣装で統一され、重厚で造りこまれた感じがあり、シャツには全て刺繍が施される工夫を施したのだとか。戦争中は、互いの背中を預けるほどの親友だったカルージュとル・グリ。馬に乗って並び立つ2人の姿からは、その頃の友情が伺い知れるのに対し、いまにも蹄の音や甲冑のぶつかり合う音、観衆の声が響いてきそうな決闘シーンの写真からは、かつての旧友が命をかけて壮絶な戦いに挑むことになる数奇な運命を感じさせる。そして、勇気と覚悟をもって立ち上がり、裁判で闘うことを決断した勇気ある女性マルグリットが、前を見据える印象的な姿を切り取った画像も到着した。『最後の決闘裁判』は10月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:最後の決闘裁判 2021年10月15日より全国にて公開© 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2021年10月09日