菅田将暉が出演した2019年9月6日公開の映画『タロウのバカ』。それから4年を迎える2023年9月6日(水)、テアトル新宿にて本編の特別上映会が開催決定。また、菅田さんと同作で共演した仲野太賀、奥野瑛太が出演した「美しい生き物」のミュージックビデオも上映される。2017年から本格的に音楽活動を開始し、音楽アーティストとしても注目される菅田さん。2019年リリースの「まちがいさがし」は各配信ストアにて1位を席捲し、ストリーミング3億回再生を突破。その年には「第70回NHK紅白歌合戦」への初出場を果たし、「第61回 日本レコード大賞」特別賞を受賞。2020年11月リリースの「虹」もストリーミング再生3億回を超え、音楽アーティストとしても大きな注目を集めている。菅田将暉そんな菅田さん出演映画『タロウのバカ』の特別上映に際し、大森立嗣監督をはじめとする映画スタッフが制作を務めた「美しい生き物」のミュージックビデオも上映。菅田さん、仲野さん、大森監督の3人で何度も話し合いを重ねながら完成させた作品となっており、本イベントにて初披露。上映会後には、菅田さんと大森監督によるアフタートークも開催される。菅田将暉「美しい生き物」同楽曲は菅田さんが作詞・作曲にも参加、ジャケットイラストは岡山天音が手掛けた。主人公タロウ役を演じたYOSHIさんは昨年11月に事故で他界している。映画『タロウのバカ』+菅田将暉「美しい生き物」ミュージックビデオ特別上映会は9月6日(水)17:50の回、テアトル新宿にて開催。※上映会終了後、アフタートーク有り(シネマカフェ編集部)■関連作品:タロウのバカ 2019年9月6日よりテアトル新宿ほか全国にて公開Ⓒ2019 映画「タロウのバカ」製作委員会
2023年08月30日『ゴジラ-1.0』の公開を記念し、山崎貴セレクションゴジラ上映会が開催されることが決定。各回の上映後にはトークショー付きイベントも実施される。ゴジラ生誕70周年を迎える2024年に先駆けた一大プロジェクトとして製作された『ゴジラ-1.0』は、『ALWAYS 続・三丁目の夕日』でも冒頭にゴジラを登場させてファンを驚かせ、西武園ゆうえんちのアトラクション「ゴジラ・ザ・ライド」では映像監督を担当した山崎貴が監督・脚本・VFXを務める「ゴジラ」最新作。山崎貴監督この度、ゴジラの大ファンでもある山崎貴監督が今回のために厳選した「ゴジラ」過去作4作品を、9月、10月に上映することが決定した。まずは、9月15日(金)に『ゴジラ60周年記念デジタルリマスター版』(1954年製作・2014年公開)を、9月29日(金)には『三大怪獣地球最大の決戦』(35mm/1964年公開)が上映される。各回の上映後はスペシャルトークショーが実施され、山崎貴監督の作品への熱い想いが聞けるチャンスとなりそうだ。10月に上映される2作品は後日発表される。また、入場者特典プレゼントの実施も決定。ここでしか手に入らないゴジラファン垂涎の入場者特典プレゼントが配布される予定だ。本上映会のチケットは8月26日(土)0時より劇場HPにて販売開始。【イベント概要】イベント名 : 「ゴジラ‐1.0」公開記念 山崎貴セレクション ゴジラ上映会上映会場:池袋 HUMAX シネマズスケジュール:9月15日(金)19:00の回『ゴジラ 60周年記念デジタルリマスター版』(1954年製作・2014年公開)9月29日(金)19:00の回『三大怪獣地球最大の決戦』(35mm/1964年公開)『ゴジラ-1.0』は11月3日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.
2023年08月24日若者を中心に話題を呼んだ松居大悟監督作『ちょっと思い出しただけ』が7月26日よりフランスで劇場公開されることが決定。それを記念して日本でも一夜限りの上映会が開催される。本作は、「クリープハイプ」のヴォーカル・ギターとして活躍する尾崎世界観の楽曲に、松居大悟監督がインスパイアを受けて製作されたオリジナルラブストーリー。池松壮亮と伊藤沙莉が共演し、かつて恋人同士だった男女の過去と現在のある1日(7月26日)が描かれる。この度、フランス国内の110館での公開が決定。これまでに海外14の映画祭で上映され、16の国と地域での配給が決定しており、フランスでの劇場公開は香港、中国(全国公開)に続き、3か所目となる。フランス版ポスタービジュアルでは、照生(池松壮亮)と葉(伊藤沙莉)が手をつないで階段を駆け下りる姿が捉えられ、何気ない日常の愛しい瞬間を切り取りとったビジュアルとなっている。また、フランスでの劇場公開に併せて開催される上映会では、フランスでしか手に入らないオリジナルビジュアルを印刷したポストカードを入場者全員に配布。また、松居大悟監督のアフタートークイベントも決定している。フランスで劇場公開記念『ちょっと思い出しただけ』上映会は7月26日(水)、テアトル新宿にて開催。◆日時:7月26日(水)18:00の回(上映後登壇)◆場所:テアトル新宿(〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目14−20 新宿テアトルビル B1)◆料金:通常料金(サービスデー、各種割引使用可/各種ご招待券、株主ご招待券、無料券使用不可)◆登壇者:松居大悟監督 *登壇者は都合により変更となる場合がございます。◆入場者特典:フランス版ビジュアルポストカード *お一人様一枚の配布となります。◆イベント詳細:※当日上映終了後にノベライズ購入者への松居大悟監督サイン会を予定しております。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ちょっと思い出しただけ 2022年2月11日より全国にて公開(C)2022『ちょっと思い出しただけ』製作委員会
2023年07月18日8月27日(日)にユナイテッド・シネマ アクアシティお台場(東京)にて、劇場版ボイスコミック『暁の神威-光ノ在り処-』を上映するイベントが開催される。本イベントでは、YouTubeで公開中のボイスコミックのダイジェストとともに、最新話を上映。初めて『暁の神威』をご覧になる方にも楽しめる内容となっている。劇場版『暁の神威-光ノ在り処-』上映会&声優トークショチケット情報劇場版『暁の神威』の上映会後は、本作品の出演声優によるトークショーも開催される。その他、制作秘話や書き下ろし朗読劇、プレゼント抽選会などを予定している。トークショーでは、キャストと観客が一つになって盛り上がれるよう応援グッズの使用が許可されている。<ボイスコミック『暁の神威-光ノ在り処-』の世界観>ここは、龍神によって創られ、数多の龍が存在する世界。龍の姿は見えず、話すこともないが、気まぐれで、人々に力を貸してくれることがあった。人々はその存在に気づかないが極稀に龍と意思疎通できる者もいる。その者の中には、龍の加護を授かり、特殊な力に目覚める者もいた。国の権力者はおおよそ龍の加護を受けた者で、龍の力は大小、強弱さまざまである。この物語は、主人公橘蒼斗が龍の加護を受け、『自由』とは何かを追求していきながら世界の秘密を解き明かす物語である。<劇場版あらすじ>橘蒼斗は、ある日町で少年コータと出会う。服はボロボロ、髪はボサボサで泣き叫ぶ少年に一体何が!?蒼斗と出会う事で変化していく少年コータの成長を描いた感動の1話完結ストーリー。
2023年07月13日“人類を滅ぼさんとする人間の勇者。彼が見た悲劇とは。”7月より放送開始する「魔族×勇者」の冒険ファンタジー『Helck』がどこよりも早く観られる上映会の開催が決定!ヘルク(CV.小西克幸)ヴァミリオ(CV.小松未可子)原作者・七尾ナナキにより2014年から「裏サンデー」「マンガワン」(小学館)にて連載され、「人間が憎い」という謎の勇者と、魔族を中心とした魅力あふれるキャラクターたち、王道の冒険・バトルファンタジーと並行して明らかになる主人公の壮絶な過去、心震わすストーリー展開で話題となった『Helck(ヘルク)』が、2023年7月より日本テレビ・BS日テレにて放送開始いたします。この度、本作の第1話&第2話をどこよりも早く観られる先行上映会の開催が決定。主人公・ヘルクを演じる小西克幸と、ヒロイン・ヴァミリオを演じる小松未可子、人語も話せる不思議な生き物・ピウイを演じる井澤詩織が登壇し、作品について語るトークショーも実施いたします。TVアニメ『Helck』第1話&第2話先行上映会公演日:2023年6月18日(日)会場:EJアニメシアター新宿(東京都新宿区新宿3-13-3 新宿文化ビル4・5階)時間:開場11:30 開演12:00(予定)出演:小西克幸(ヘルク役)、小松未可子(ヴァミリオ役)、井澤詩織(ピウイ役)チケット料金:全席指定¥1,500(税込) ※別途手数料が発生します。小西克幸小松未可子井澤詩織『Helck』公式Twitterフォロワーをプレミアシートに無料ご招待!この先行上映会のプレミアシート(前方センターブロック)に、『Helck』公式Twitter(@Helck_anime)のフォロワーより14名様を無料でご招待するキャンペーンを実施いたします。【応募期間】2023年5月18日(木)18:00~5月24日(水)23:59【応募方法】①TVアニメ『Helck』公式Twitterアカウント( )をフォロー②以下のキャンペーンツイートをリツイート 【当選通知】当選者には、2023年5月25日中にTwitterのDM(ダイレクトメッセージ)でご連絡いたします。【注意事項】・本キャンペーンへのご参加は、日本在住の方に限らせていただきます。・当選時に公式アカウントのフォローを外していた場合は、応募が無効となります。・非公開アカウントやDMが受信できないアカウントの場合、応募が無効となりますのでご注意ください。・一回のご応募につき1名様のご招待となります。・当選の通知後、ご返信が7日以内にない場合には当選を無効とさせていただきます。・当選の権利は当選者のみ使用できます。他の方への譲渡、および換金はできません。チケット先行抽選受付も本日よりスタート!【プレリクエスト先行(抽選)】受付URL: ※チケットお申し込み時には、当日ご入場されるご本人様のお名前でお申し込みください。チケット券面に印字されるお名前となります。受付期間:2023年5月18日(木) 12:00~2023年5月28日(日) 23:59当落確認期間:2023年5月31日(水) 15:00~2023年6月4日(日) 23:00入金・発券期間(当選時のみ):2023年5月31日(水) 15:00~2023年6月4日(日) 23:00チケット料金:全席指定¥1,500(税込)※クレジットカード決済を選択された方は、当選時に決済となります。店頭支払いを選択された方は、入金期間内にローソン・ミニストップ店内Loppi端末を操作の上お支払ください。入金期間を過ぎますと予約は自動的に無効となります。≪注意事項≫■会場や開催日時、及び出演者は変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。■受付は先着順ではございません。受付期間内でご都合の良い時間にお申込みください。チケットお申込み受付期間を過ぎてからのお申込みはいかなる理由でもお受付出来ません。■受付期間終了後、全応募者の中から抽選を行い、当落選を決定させていただきます。■座席番号は先着順ではなく、お申込み頂いた中から抽選で決定いたします。■お申込み内容の変更・取り消しは受付期間中のみ行えます。抽選後の変更・取り消し(購入辞退)は一切お受けできませんのでご注意ください。■メールフィルター機能の設定で「lawsonticket.jp」、「l-tike.com」、「ent.lawson.co.jp」からのメールを受信できるように設定してください。■抽選結果のお知らせはメールでも配信させていただきますが、必ず確認期間内に「申込確認」にてお客様ご自身でご確認ください。■お支払、お受け取りに関する手数料についてはお申込み時にご確認ください。■未就学児の入場はご遠慮ください。■本イベントの安全な運営に支障をきたすと主催者が判断した場合、ご退場いただくか、ご入場をお断りする場合がございます。予めご了承ください。■当選されたチケットの転売(ネットオークションへの出品、売買等も含む)及びそれを試みる行為は禁止とさせていただきます。転売された申込券とチケットは無効となり、ご入場をお断りいたしますので、予めご了承ください。■個人情報のお取扱いにつきましては、ローソンチケットの利用規約に準じます。チケットに関するお問い合わせ:ローソンチケットインフォメーション 作品概要■INTRODUCTION魔界のとある国。一人の勇者の手によって魔王が倒され、新魔王の座をかけた競技会が開かれることとなった。大会責任者の帝国四天王ヴァミリオは、敵であるはずの人間の勇者ヘルクの参加に激怒する。決勝戦を前に魔王ウルムの城が陥落した一報を受け、ヴァミリオはヘルクを含む決勝に残った選手たちと共にウルム城奪還へと旅立った。笑顔で「人間を滅ぼそう」と語るヘルク。果たしてその言葉は本心か? 笑顔に隠された真実とは……【スタッフ 】原作:七尾ナナキ(小学館「マンガワン」連載)原作協力:小林翔監督:佐藤竜雄シナリオ:根元歳三、広田光毅アニメーションキャラクターデザイン:出野喜則美術設定:滝口勝久スタジオちゅーりっぷ美術監督:岩瀬栄治スタジオちゅーりっぷ美術監督補佐:鈴木大介スタジオちゅーりっぷ色彩設定:長谷川美穂(緋和)撮影監督:志村豪(T2studio)編集:兼重涼子音響監督:高松信司音響制作:三木プロダクション(チームカワドン)音楽:平野義久アニメーション制作:サテライト【キャスト 】ヘルク:小西克幸ヴァミリオ:小松未可子アズドラ:松岡禎丞ホン:石田彰アスタ:青木志貴イスタ:白石晴香ケンロス:吉野裕行ヒュラ:前田玲奈ドルーシ:中島卓也ロココ:徳井青空ピウイ:井澤詩織クレス:小野元春アリシア:近藤玲奈ラファエド:宮内敦士ミカロス:平川大輔シャルアミ:花守ゆみりエディル:七海ひろきゼルジオン:森嶋秀太ハラオル:丹羽哲士イーリス:愛美©七尾ナナキ・小学館/Helck 製作委員会アニメ「Helck」公式サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月18日映画の企画制作を行う有限会社コウベウッド(本社:兵庫県神戸市、代表:田中はるか)は、児童虐待体験を映画化したうみの樹袮監督作品『静寂』の再上映&講演会を5月30日(火)に名古屋からスタートします。静寂シーン1【児童虐待の通報や摘発が過去最多に】警察庁の調べによると、児童虐待の疑いがあるとして警察が2022年に児童相談所に通告した子どもは、前年に比べ7,671人増の11万5,730人でした。うち、「心理的虐待」が8万4,951人と全体の73.4%を占めています。出典:警察庁「令和4年の犯罪情勢」 虐待事件で死亡した児童も37人に上り、児童虐待問題が顕在化したこの時代をどう生きるかが大きな社会問題となっています。それにともない、児童相談所への通告のあった児童数も、統計がある2004年以降一貫して増え続け、2011年に1万人、2020年に10万人を超えました。静寂シーン2【自身の児童虐待経験を映画化した『静寂』に再上映依頼止まず】このように児童虐待が深刻化する中、自身の被害体験を赤裸々に映像化したうみの樹袮(旧姓はるか)監督作品に全国各地から再上映依頼が殺到しています。代表作『静寂』は、義父の性的虐待から生きる希望を失った一人の女子中学生が思わぬきっかけから再生を果たす物語です。映画館では2022年の初上映以来、大阪、東京、沖縄すべてでチケット販売から半日で全席が埋まったほどの反響で、公民館やカフェなどでの自主上映でもいいので一日も早い再上映を、との声が各地から寄せられています。ファンの人たちには年齢性別問わずTwitterで拡散してくれた人たちも多く、そのようにSNSによる拡散も人気の要因となっています。観客からは「同じ痛みがあるから観ていて苦しかったけど、今この問題を広く知ってもらうことには意味があるといううみの監督のお考えにはとても共感できました(40代女性)」「心の中がムズムズしました。こんなに辛い人生を歩む人がいるのか・・・。このような世界とは無縁に近い存在ですが、最後に差し込む一筋の光を信じたい(50代男性)」という声をいただいています。静寂シーン3【被害経験からの教訓も講演、キーワードは「生きる力」】作品上映だけでなく、同時に監督自らが虐待経験から得た教訓を講演として披露しています。一時は自殺まで考えたが、誰かのために生きることこそ自分が生きることに繋がるという内容です。うみの樹袮監督コメント「『静寂』を撮ろうと思った理由は二つあります。一つは虐待を受けたことのない方でも今や児童虐待問題は隣にある事実だと知っていただきたかったから。そしてもう一つは、私みたいな人間でも生きられる、ということを辛い過去を持った方に観ていただきたかったからです。生きる力は出会いで作れる、出会いで変わる、相手を信じることで自分を信じる力だって作れる、ということを伝えたかったからです。」うみの樹袮監督うみの監督撮影現場にて再上映および講演会は、来る2023年5月30日から名古屋を皮切りに、沖縄、福岡、神戸、大阪、東京、静岡、仙台、青森(順不同)にて順次開催を予定してします。8都市の具体的な日程場所については未定です。《上映会開催概要》タイトル:ナイトセミナー特別上映会「静寂」うみの樹袮監督作品日時 :2023年5月30日(火)18:00~20:00場所 :愛知県東海市民交流プラザ ソラト太田川3階定員 :100名お問合せ:090-8545-9380(担当=柿田美和)【会社概要】会社名 : 有限会社コウベウッド(代表=田中はるか)本社 : 〒650-0022 兵庫県神戸市中央区元町通3丁目4-5-201事業内容: 映画の企画制作URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月17日映画『シン・仮面ライダー』で脚本・監督を務めた庵野秀明による特別解説付き上映会が、4月29日(土・祝) に新宿バルト9で開催された。“原点”をリスペクトしつつ生まれた、新たなオリジナル作品『シン・仮面ライダー』。本郷猛/仮面ライダーを池松壮亮、緑川ルリ子を浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号を柄本佑が演じる。興行収入は20億円を突破し、歴代の『仮面ライダー』映画史上最高記録を更新している。イベントでは、庵野監督作品への縁が深く、本作ではイチローの母役を演じた市川実日子が聞き手役として登壇。市川が庵野監督に質問する形での進行となった。――(ルリ子が劇中で話す)「ところがぎっちょん」って何ですか?庵野昭和の時代のギャグなんですが、設定としてルリ子はお父さんとイチローとしか会話していないので、お父さんが言っているのを真似しているんです。あと、浜辺さんがこのセリフをいったら可愛いかなと。――様々なポスターがあるなかで仮面ライダーのマスクがアップになっているポスターが好きです。あれはどの仮面ライダーなのですか?庵野大量発生型相変異バッタオーグです。マスクのアップにしようと思ったのは石ノ森先生の描かれている「仮面のアップ」の絵が印象的だったので、それを引き継ごうと。あれはCGで作っているのですが、最初にイメージを送る際に大量発生型相変異バッタオーグのマスクしかスタジオになかったので、それを写真に撮って送ったら、CGスタッフがそのデータで作っていたんです。市川でもそれは庵野さん的に面白いと思ったということですか?庵野面白いと思ったのと、逆光にすればいいかと(笑)。でも目ののぞき穴の部分だけ本郷(池松)のCGデータがあったのでそれを入れ込みました。――『シン・仮面ライダー』を撮ると決まった時に1971年版の『仮面ライダー』はご覧になりましたか?庵野『シン・仮面ライダー』が決まる前からずっと観ているのでわざわざは見ていないです。本放送も見ていましたが、再放送の度に観ていました。再放送が島根の親戚の家で観られるとなったら、わざわざ島根まで行って観ていました。その時観たのがハエ男の回でした(笑)。市川大人になってからどうしていたのですか?庵野レーザーディスクを購入してからは、繰り返し観ていました。24、5歳くらいのときから定期的に観ています。しんどい時や疲れた時に仮面ライダーのアクションをみて元気を出しますね。市川共感できる方いらっしゃいますか?(会場から大きな拍手)――変身して仮面ライダーになると顔や腕が変化しますが、なぜ首はそのままなのですか?庵野時間がなくて、叶いませんでした。時間あればやりたかったです。――仮面ライダーの精神性に心救われることはありますか。庵野精神的にも肉体的にもしんどい時には、仮面ライダーを見て自分を元気づけます。――作中でスマホが出ていなかったり、クモオーグが乗っている車から、本作は昭和が舞台なのかが気になりました。庵野政府の男や情報機関の男が一瞬取り出したのでスマホはあるのですが、色々なことがSHOCKERに傍受されてしまうので主人公たちは使わないですね。車が古いのは、実相寺(昭雄)監督の愛車をスタッフが大事に乗っているもので、その車が走れるうちに映像に残しておきたいという思いからです。市川現代ですよね?庵野だいたい「今くらい」ということで。――『シン・ゴジラ』や『シン・ウルトラマン』では明朝体のテロップがありましたが今回無かったのはなぜですか?庵野『シン・ゴジラ』や『シン・ウルトラマン』はテロップが入っているほうが、客観性があって良いのですが『シン・仮面ライダー』は内面を描く作品なのでテロップは似合わないので外しました。――今回の「SHOCKER」(「Sustainable Happiness Organization with Computational Knowledge Embedded Remodeling」)は、「SHOCKER」の名称から組織の目的を当てはめたのか、元々の組織の目的を踏まえて「SHOCKER」の綴りを当てはめたんですか?庵野後者です。脚本協力をやってくれている山田胡瓜さんがふさわしい単語をうまく当てはめてくれました。小出プロデューサーSHOCKERがどういう組織かという定義を企画の段階から話し合っていたようです。――仮面ライダーの造形的な魅力はどこですか?庵野造形的な魅力は「異形」ということですね。目が大きいとか。今回はオリジナルのバランスを踏襲し、目の大きさにはこだわりました。――ライダーたちはなぜトレンチコートを着用してるのですか?庵野今回は「防護服を着たままにする」という設定にしてあります。普段はコートで防護服を隠している設定です。ビジュアル的にもアクションの際にコートが動くのが良いと思ったので、コートを着用させました。その後、イベントでは庵野監督がセレクトした未公開シーンの映像などがサプライズで上映された。最後に市川は「すごいこんな温かい拍手をいただけて、出る前はふたりだけだし、聞き手役もやったことなかったので、すごい緊張していたのですが、温かい気持ちで私自身も楽しんで一緒に時間を過ごすことができました。ありがとうございました!」、庵野監督も「こういうイベントは『式日』以来であんまりやっていないのですが、この作品をすごく好きでいてくださる人のおかげで、このような機会を作ることが出来ました。感謝の気持ちを、今日のような話で少しでも返せればと思っています。また機会があればよろしくお願いします。本日はどうもありがとうございました」とコメントし、幕を閉じた。<作品情報>映画『シン・仮面ライダー』公開中(C)石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会関連リンク公式サイト::公式アプリ「SHOCKER」fromシン・仮面ライダー:
2023年05月01日5月12日(金) 公開『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』の完成披露上映会が4月18日(火) に新宿バルト9で開催。主演の松村沙友理をはじめ、共演の中村里帆、MOMO(@onefive)、KANO(@onefive)、SOYO(@onefive)、GUMI(@onefive)、和田美羽、伊礼姫奈、豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)、そして大谷健太郎監督が登壇した。本作は、平尾アウリ原作のコミック『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の実写映画版。松村が演じる主人公・フリーターのえりぴよは、地元・岡山のマイナー地下アイドルChamJam(チャムジャム)のメンバー市井舞菜に人生のすべてを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートで布教活動をするなど、推しが生きる活力となっているキャラクターだ。松村は乃木坂46卒業後初の映画主演作の完成に「ドキドキしている」と新鮮さを伺わせながら「この作品は私の中でも自信を持って皆さんにお届けできる作品なので、早く観てほしいです。でも私のアップのシーンが多くて恥ずかしいという気持ちもあります。ウフフ。自分でもアップのシーンを観たときは『おおお!』となりました。ウフウフ。魂込めました」と主演作に手応えを得ていた。空音推しの基役の豊田は「原作にはない劇場版ならではのストーリーで楽しく演じることができました。推し武道館、全開ですよ!」とプッシュ。れお推しのくまさ役のジャンボたかおは「オタク役のエキストラの方々が皆さん本物のオタク。わたくし、そんな皆さんと仲良くなり過ぎてオタクのカリスマとなりました」と笑わせた。ChamJamのリーダー・れお役の中村は「ライブシーンが見所です!」といい、ChamJamの空音役のMOMOは「@onefiveとして主題歌を担当しましたので、最後まで観て聴いてください」、ChamJamの眞紀役のKANOは「舞菜の表情が可愛い。そこに注目!」と予告。ChamJamのゆめ莉役のSOYOは「嵐の中でくまささんがレインコートをバシャバシャさせながら劇場に駆けつけるシーンが好き」、ChamJamの優佳役のGUMIは「バスに乗るシーンではガチで寝ている人がいます!」と舞台裏を紹介した。ChamJamの文役の和田は「ChamJamが色々なことに挑戦するので、その頑張りを観てほしい」、えりぴよの“推し”ChamJamの舞菜役の伊礼は「ChamJamのフルサイズのライブは迫力があって、そこが一番の推しポイント。自分で言うのもなんですが、舞菜成長したなあ!と思いました」と自画自賛していた。映画の内容にちなんでそれぞれが推しているものを発表。豊田は「うどん」、ジャンボたかおは「食べること」、和田は「ギター」、伊礼は「ドーナツ」、中村は「RAP」、MOMOは「ガチャガチャ」、KANOは「ダンス」、SOYOは「餃子」、GUMIは「野球」と回答。一方、松村は可愛らしい犬のイラストを添えて「いとし」と答えた。その理由については「いとしとは、世界で一番愛しい私の愛犬です。推しと言われて一番に思いついたのは自分のワンちゃん。四六時中、犬のことばかり考えていて15分に1回いとし何をしているのかな?と思う。いつでも元気に私のことを迎えてくれて、ホントに私のことが好きなんだと思うところも推しポイントです」と明かした。何年前から飼っているのか?との問いには「う~ん今年で3年目!」とあざとく答えて、ジャンボたかおから「同棲みたいに言わないで!」とツッコまれていた。最後に大谷監督は「原作の世界を大切にしながら、皆さんに愛されるいい映画にしたいと一致団結して作りました。全員が良い表情をしているので、自分もそんなみんなに推されてみたいと思った。ドラマから始まり、いい映画で締めくくれたら嬉しいです」と呼び掛けた。そして松村は座長としての締めの挨拶を求められると「座長!?は~!そんな!何を言わせる気ですか!?」とドギマギしつつも「自分の推しポイントを見つけながら観ていただけたら嬉しいです!」と映画館での封切りに想いを馳せていた。<作品情報>『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』5月12日(金) 全国公開原作:平尾アウリ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(COMICリュウWEB/徳間書店)監督:大谷健太郎脚本:本山久美子音楽:日向萌主題歌:@onefive「Chance」(avex trax)出演:松村沙友理 中村里帆 MOMO(@onefive) KANO(@onefive) SOYO(@onefive) GUMI(@onefive) 和田美羽・伊礼姫奈 あかせあかり 片田陽依 西山繭子・豊田裕大 ジャンボたかお(レインボー)(C)平尾アウリ・徳間書店/「劇場版推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会関連リンク公式HP:::
2023年04月19日映画『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』の完成披露上映会が3月7日(火) に池袋シネマ・ロサで開催。髙石あかり、伊澤彩織、丞威、濱田龍臣、阪元裕吾監督が登壇した。本作は、漫画から飛び出たような個性豊かなキャラクターたちが奏でるオフビートな笑いと本格アクションで、Filmarks初日満足度ランキング第1位、日本映画批評家大賞・新人賞(第31回新人監督賞:阪元裕吾/新人女優賞:伊澤彩織)を獲得した、殺し屋女子2人組のアクション映画『ベイビーわるきゅーれ』の続編。前作に引き続き、ちさと役を髙石、まひろ役を伊澤が務める。髙石は「『1』を経て多くの皆さんに支えていただいて、やっと続編ができました」、伊澤は「池袋シネマ・ロサさんでずっと上映が続いて、この1年間で『ベイビーわるきゅーれ』が成長していく様が見れて、『2』をやっとお披露目ができる日が来たので本当に嬉しく思います」と感無量の様子。『2』で主人公二人のポストを狙う神村兄弟を演じた丞威は「世界を荒らす話題の作品を一番最初に観れるんです。大いに笑っていただければ」、濱田は「世界で初めて観る方に、『ベイビーわるきゅーれ』の世界を存分に味わっていただければと思います」と挨拶をした。前作は公開をしてから週を追うごとに口コミが広まっていき、池袋シネマ・ロサでも半年にわたって上映されたロングラン作品。阪元監督は「『1』は3館でのスタートだったのに、今回何十倍にもなってスタートなので、ちょっと足が震えています。3館からスタートして、じわじわ広がっていって、今に繋がったというのが嬉しいです」と感慨深げに語った。髙石は、前作について「変わったところしかないくらい人生を変えてくれた作品。いろんなところで『ベイビーわるきゅーれ』を観たと言ってくださる方がすごく多くて、Twitterを覗けばベビ絵というファンアートがたくさんあって、なんでこんなに愛で溢れているんだろうとびっくりします」とコメント。伊澤は「ベビ絵コンテストで描いてくれたベビ絵を見たんですけれど、『2』は予告しか出ていないのに、細かいところまで見て描いてくださって」と驚きを隠せない様子だった。髙石あかり香港映画『燃えよデブゴン TOKYO MISSION』でドニー・イェンと戦うなどアクションに定評がある丞威は、前作のアクションシーンを一観客として観て「園村アクション監督らしいアクションで、まず(渡部を演じた)三元(雅芸)さん、あの人やばい!本当に技が綺麗で、この二人(伊澤と三元)のバトルを越えなくてはいけないというのはプレッシャーでもあったけれど、楽しみでもありました」と語った。また『2』について「香港でドニーと、『アクション映画は、常に新鮮な素材を提供しなくてはいけない』と話していて、今回は世界がまだ見たことがないアクションなんじゃないかなと実感しているので、皆さん楽しみにしていてください」と観客の期待を煽った。丞威さらにアニメファンだという濱田は「それぞれのキャラクターが立っていることで、愛らしさだったりに繋がっています。『2』はキャラクターがさらに立った兄弟が出てくるので、キャラクター同士の対比を深く観ていくというのが、アニメが好きな方にもおすすめできる部分」とアニメファンにもシリーズを推薦した。髙石は続編の製作が決まった時のことを回想し、「『1』を作っている最中に、監督と伊澤さんと続編の話をしていて、その話は『こういうキャラクターが出ていたら面白いかも』だとか“もしも話”みたいな感じでした。続編が決まった時は、『きたか』というような気持ちだった。『1』をたくさん見ていただいて、『続編が見たい』という声がすごく多くて、その声に応えられることが何よりも嬉しかったです」と述懐した。阪元監督は、続編を作ることになって「映画館でお客さんに笑ってほしいというのが一つあって、それを目指しました」と話し、髙石は監督から撮影前の本読みの時に、「『1』ではちさととまひろが個々だったものが『2』では一つになっていく、というのを聞いて、腑に落ちた部分がありました。二人が色んなものを背負って、傷ついていく中で、二人三脚になっているような部分が後半にいくにつれて見えてきます」と説明した。阪元裕吾監督また髙石に対しては「R-1グランプリに出てほしい」と言っていたとのこと。「バランサーですよね。真ん中のとあるバトルのシーンの顔の全部がおもろくなっているくらいおもろいんでぜひ見てほしいです」と話した。さらに伊澤の魅力についてはアクションはもちろんのこと、「髙石さんも相当なんですけれど、伊澤さんも反射で動いてくれます。その場にあるものでいきなりやり出して、モニターで見ていてびっくりさせられることがあります」と絶賛した。そして殺し屋兄弟役の濱田と丞威のキャスティングについて聞かれ、「濱田さんは、ガタイの良さがまず一つあります。そして、このお顔の素晴らしさ。わかりますか、皆さん!」と観客にアピールし、濱田は、「こんなめちゃくちゃ近くで言われるとは思っていなくて、ドキドキしています」と恐縮した様子。丞威のキャスティングについては、「ラストバトルが『1』の三元さんと比べられるやろうなというのがあって、自然に、丞威さんしかおらんのちゃうということになりました」と話し、当の丞威は「僕自身も俺しかいないだろうなと思いました」と返した。丞威は、「ツイッターとかで『丞威さんに続編に出て欲しい』というのが結構多くて、オファーが来て、『よし、きた』という感じでした。ゆうりとまことには二人の世界観があって、ちさととまひろの世界観とは違う感じです。自分の名刺代わりになる作品なのでよろしくお願いします」と、会場を埋め尽くした『1』のファンにアピールした。伊澤は「『対戦相手が丞威くんになるよ』と言われた時は驚きました。私がアクションを始める前に、『TOKYO TRIBE』のアクションシーンを劇場で観た時に、『こんなすごい人がいるんだ』と思っていたので、一緒に戦えるのがすごく嬉しかったです」と当時を振り返った。伊澤彩織さらに丞威とのタイマンシーンについて、「夏の撮影で、アクションシーンの途中で、どっちが汗がいっぱい出るか、Tシャツを絞ったら、めちゃくちゃ出て、水浸しでした」と話し、「一度撮影中に熱中症になって、撮影を止めちゃった時に、龍臣くんが、塩飴とかを持ってきてくれて、天使に見えました」と濱田に感謝を述べた。また前半の銀行強盗とのアクションシーンについては、「アクションをやりながら、笑いを取れるアクションって一番難しいと思っていたので、『「マスク」だったり、「ホーム・アローン」みたいに、スタントが痛々しいものでなくて、笑えるアクションシーンをやりたいね』と監督とかと話していました。前半は特に面白かったら笑って観てほしいです」と話した。濱田は、「殺し屋という肩書きの役は初めて。最初は『殺し屋?』という戸惑いが半分以上占めていて。でも、台本を読ませていただいて、すごく素敵な役だなと思いました。アクションとそうじゃない部分、殺し屋のまことの部分と殺し屋だけど普通の男の子の部分のメリハリをつけやすくて、自分自身、新しい殺し屋という役に向き合えたと思います」と、楽しんで演じた模様。濱田龍臣さらにガンアクションも初めてだったそうで「特撮とかには出演していたんですけれど、特撮って実銃って出てこないので、『これが拳銃か!』という初めての出会いでした。持った時の重さ、冷たさが身に染みました」と話した。最後に監督から、「脚本はもう1パターンあったんですが、それはシリーズが終わってもおかしくないパターンだったけれど、本作は、『これからも続いていくには』というようなプログラムピクチャーを目指した作品なので、面白かったら、ぜひ『3』を期待していただければと思います」と『2』のヒット次第では『3』があると示唆し、舞台挨拶は終了した。<作品情報>『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』3月24日(金) 公開『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』ポスタービジュアル監督・脚本:阪元裕吾アクション監督:園村健介【出演】髙石あかり伊澤彩織水石亜飛夢中井友望飛永翼(ラバーガール)橋野純平安倍乙/新しい学校のリーダーズ/渡辺哲丞威濱田龍臣(C)2023「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」製作委員会関連リンク公式サイト::::
2023年03月08日3月15日(木)に開催される「第4回大島渚賞記念上映会」で、第4回受賞者、山崎樹一郎監督の『やまぶき』の上映に加え、大島渚監督の関連作品として、2014年にテレビ放送されたドキュメンタリー『反骨のドキュメンタリスト大島渚「忘れられた皇軍」という衝撃』の特別上映が決定した。「大島渚賞」とはPFF(ぴあフィルムフェスティバル)が、2019年に創設した映画賞で、映画の未来を拓き、世界へ羽ばたこうとする、若くて新しい才能に対して贈られるもの。これまで、第1回は小田香監督(『セノーテ』)、第2回は「該当者なし」、第3回は藤元明緒監督(『海辺の彼女たち』)が受賞し、第4回目となる今年は『やまぶき』の監督・山崎樹一郎が受賞した。全編16ミリフィルムで撮影された『やまぶき』は、政治的な主題を繊細に描く作風が評価を得て、日本映画史上初めて、カンヌ映画祭のACID部門にも選出されている。特別上映が決定したNNNドキュメント’14『反骨のドキュメンタリスト大島渚「忘れられた皇軍」という衝撃』では、1963年、テレビ界に大きな衝撃を残した大島渚監督の『忘れられた皇軍』の全編と共に、大島監督の妻・小山明子氏、是枝裕和監督らが、ドキュメンタリー作家・大島渚を語る。また、山崎樹一郎監督、小田香監督、藤元明緒監督の大島渚賞を受賞した3監督によるトークショーも開催。独自の手法で映画づくりを続ける3名によるトークは、映画ファンにとっても濃密な時間となりそうだ。なお、上映会参加には事前申し込み(無料)が必要で、PFF公式サイトにて先着順にて受付を行う。※山崎樹一郎の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記。「第4回大島渚賞記念上映会」日時:3月15日(水) 16:30開映20:30頃終了予定会場:丸ビルホール※事前申込制(入場無料)<応募方法>PFF公式サイトの 申し込みフォーム() にて、先着順に受付。(指定席制)申込締切:3月13日(月)18時※ただし、定員になり次第、受付終了となります。ご了承ください。<タイムテーブル>16:30~『やまぶき』18:20~NNNドキュメント’14『反骨のドキュメンタリスト大島渚「忘れられた皇軍」という衝撃』19:25~トークショー:山崎樹一郎監督(第4回受賞 『やまぶき』)小田香監督(第1回受賞 『セノーテ』)藤元明緒監督(第3回受賞 『海辺の彼女たち』)「大島渚賞」公式サイト()
2023年03月02日「第46回日本アカデミー賞」の優秀作品賞上映会が、2月17日(金)から23日(木・祝)の期間、T・ジョイPRINCE品川にて開催されることが決定した。今回上映されるのは、主人公の弁護士が“ある男”の真実に迫っていくヒューマンミステリー『ある男』、庵野秀明が企画・脚本、樋口真嗣が監督を務めた『シン・ウルトラマン』、大泉洋&有村架純&目黒蓮&柴咲コウ共演の数奇で壮大なラブストーリー『月の満ち欠け』、辻村深月原作のアニメーション業界で奮闘する者たちを描いたお仕事ドラマ『ハケンアニメ!』、広瀬すず&松坂桃李W主演『流浪の月』という、優秀作品賞全5作品。『ハケンアニメ!』そして、受賞作品別のトークショーも、実に3年ぶりに開催。樋口真嗣監督、石川慶監督、廣木隆一監督、吉野耕平監督ら、優秀賞受賞作品に深く携わった登壇者が、作品への思いや見どころ、知られざるエピソードや撮影の舞台裏などを語る。上映会は、オンラインチケット予約「KINEZO」にて販売(オンライン、窓口とも上映日の2日前より購入可能)。トークショー付の回は、オンライン・窓口とも2月11日(土)より購入可能となっている。「第46回日本アカデミー賞優秀作品賞上映会」は2月17日(金)~23日(木・祝)T・ジョイPRINCE品川にて開催。「第46回日本アカデミー賞」授賞式は3月10日(金)グランドプリンスホテル新高輪にて実施。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・ウルトラマン 2022年5月13日より全国東宝系にて公開Ⓒ2021「シン・ウルトラマン」製作委員会©️円谷プロ流浪の月 2022年5月13日より全国にて公開(c)2022「流浪の月」製作委員会ある男 2022年11月18日より全国にて公開©2022「ある男」製作委員会ハケンアニメ! 2022年5月20日より全国にて公開©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会月の満ち欠け 2022年12月2日より全国にて公開©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
2023年02月10日「ndjc:若手作家育成プロジェクト」合評上映会が2月7日(火)、丸の内TOEIにて開催され、66名のなかから、ワークショップ、製作実地研修を経て短編映画を完成させた岡本昌也監督、成瀬都香監督、藤本楓監督、牧大我監督が登壇し、作品へのこだわりや見どころを語った。若手映画作家育成プロジェクトは、文化庁の日本映画振興事業の一環として、2006年にスタートし、今年度で17年目を迎えた。過去には本プロジェクトから、吉野耕平監督や松永大司監督、ふくだももこ監督、中江和仁監督など、第一線級で活躍している監督たちが多数輩出されている。『うつぶせのまま踊りたい』(岡本昌也監督)社会に適応しながらも自由を求める女性と、自らの過去にとらわれながらも、自由奔放に生きようとする女性が、それぞれの生き方を、詩を通して表現した『うつぶせのまま踊りたい』。岡本昌也監督岡本監督は「自分自身、子供っぽい衝動に駆られるときがあるのですが、そういう衝動って、大人になり社会性を持つと抑えてしまう。そんな子供っぽさをなくしたくないと思い、映画にしました」と述べると「映画というものの豊かさや底知れなさの片鱗を垣間見ることができた経験でした。まだ自分はまったくそこにたどりついていないのですが、映画の奥底に行ってみたいと思いました」と今後に思いを馳せていた。『ラ・マヒ』(成瀬都香監督)人に嫌われることを恐れて無難に生きていた主人公が、小学生時代「自分らしい生き方」を追及している同級生が、プロレスラーになって輝いている姿に感化され一歩前に進む姿を描いた『ラ・マヒ』を手掛けた成瀬監督。プロレスという題材について「これまでひたむきに頑張っている人を描く作品が好きではなかったのですが、2年前にプロレスを見て細身の体の女の子が、あきらめずにチャレンジしている姿に感動して涙が出たんです。そこから頑張っている人を描きたいと思い、それならプロレスだろうと思いました」と語る。成瀬都香監督劇中では、登場人物たちが躍動感いっぱいに描かれているが、成瀬監督は「ラ・マヒ」というタイトルについて「『ラ・マヒストラル』というスペイン語で、“あっぱれな技”という意味。登場人物たちにあっぱれな人生を送ってもらいたいという意味でつけました」と込めた思いを語る。今後について「今回の現場でいろいろ分かったことがあったので、プロレス映画の長編を撮りたい」と意気込むと「プロレスに限らず、格好いい絵を撮れるようになっていきたいです」と抱負を述べていた。『サボテンと海底』(藤本楓監督)映画やCMの撮影前に俳優やタレントに代わりにカメラ位置に立ち準備作業を請け負うスタンドインの日常を描いた『サボテンと海底』を手掛けた藤本監督。スタンドインという題材について「私は普段美術スタッフとして映像作品に関わっているのですが、あるCMの撮影現場でスタンドインという存在を知り興味を持っていました。現場で(今回主演を務めた)宮田佳典さんをお見掛けして、無許可で今回の台本のあてがきをしたんです」と経緯を説明する。藤本楓監督劇中、つらい立場にいる主人公だったが、どこかコミカルで笑いが起こるような展開だった。藤本監督は「私は人よりたくさんジタバタしてきた人間だと思っています」と述べると「失敗もたくさんしてきましたが、時間が経てば笑い話になるような、そんなネガティブを笑いに変えられるような作品を作りたいです」と未来に思いを馳せていた。『デブリーズ』(牧大我監督)うだつの上がらないCM監督、カメラマン、プロデューサーが、企業広告撮影のために訪れたスクラップ工場で遭遇した異星人との交流を描いた『デブリーズ』を撮った牧監督。SF映画という題材について「以前からSFウエスタンのマンガの企画を作っていたんです」と語ると、「前作が5000円とかで映画を作っていたので、これだけの規模で映画を作れるなら、SFをやりたいなと思ったんです」と説明。牧大我監督独創的な展開に凝った衣装が印象に残る作品だが、牧監督は「映画を撮り終わったあと、家にこもって好きな映画やドラマをずっと見ていたのですが、いまはクレイアニメと実写を織り交ぜて実験的な映画を作ってみたいです」と語っていた。最後には各監督に対して西ヶ谷寿一スーパーバイザーから総評が述べられた。・『うつぶせのまま踊りたい』「演劇でも評価されている岡本監督。演劇には映像にしやすいものとそうでもないものがあると思うのですが、岡本監督の作品は難しい部類だと思います。そんななか、映像に定着させることができる力のある監督。冒頭の長回しから、新しい融合の表現が見えました」・『ラ・マヒ』「観終わった瞬間、続きが観たいと思いました。プロレスが好きな監督は何人か知っていますが、プロレスを習いに行っている監督は初めて。冒頭の小学校のシーンから、台本以上の立体感がありました。プロレスシーンも迫力がないとがっかりしますが、とても盛り上がっていた。これだけの映像を再現できた現場を経験できたことは、とても大きいことだと思います」・『サボテンと海底』「可愛い世界観に毒を突っ込むような作品。悲劇的な題材でしたが、映画が“陽”にふれていたのが驚きでした」・『デブリーズ』「脚本を読んで打ち合わせをしたとき、ちゃんと着地するのかなと思っていたのですが、変更を重ねて、こちらが観たかったものに応えてくれました。壮大なテーマをどうやって具現化するのかを表現してくれた映画になっています」(text:cinemacafe.net)
2023年02月07日1月27日(金) 新宿ピカデリー スクリーン3にて映画『かがみの孤城』のティーチイン上映会が開催され、原恵一監督、原作の辻村深月が登壇。ここでしか聞けない映画の制作秘話や会場の観客からの熱い感想、そして質問を聞いてのQ&Aが行われた。原監督は「遅い時間の上映に来ていただき嬉しいです。観た人の熱気でしょうか、会場がとても暖かいです」と少しお茶目に挨拶をし会場を沸かせ、辻村は「たくさんの方々に観て頂けて胸がいっぱいです。そして第46回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞の受賞おめでとうございます」と原作者として感無量の気持ちを明かし、会場からも温かい拍手が贈られた。『かがみの孤城』大ヒットの反響を受けて、原は「鑑賞者からの感想も嬉しいが、原作を担当した辻村さんから『私が思い描いていたものがそこにありました』と言って頂けたことが嬉しかった」と語り、辻村が「子供の頃、原さんのアニメを観て育ったので、今回一緒にお仕事ができて嬉しかったです。また、話題になっているエンドロールなど、様々なアイディアで原作を超えたものを作っていただけて、お客様を喜ばせるために最後の最後まで粘る演出など仕事ぶりを間近で観ることが出来て幸せでした」と明かした。原恵一監督そして、今回のイベントでは特別に原が実際に使用したアフレコ台本を公開。脚本にはなかったセリフを原が直筆で追加しているシーンなど、なかなか観ることのできないものをスクリーンに投影し、客席からは感動の声が洩れた。そしてQ&Aでは、複数の観客からの質問に対して原と辻村が回答。「共感するシーンがたくさんありましたが、学校に行けないという心情は、なぜあんなに明確に描くことができたのでしょうか」という質問に辻村は「自分自身、学校生活がすごく充実して楽しく過ごした学生時代ではなく、きっと順風満帆な学生生活を送っていたら学校を舞台にした作品を書かないと思います。私の小説で学校を舞台にした作品が多いのは、きっと何か忘れ物があるから、何度も書いてしまうのかなと思います」と明かし、原は「学校に行けない子たちに『学校に行きなさい』という言うわけではなく、『今は何もしない時なんだね』という言葉をかけられる大人や周りの友達がいることが大事で、傍観者が話を聞いてあげて欲しいというメッセージが原作や映画に込められている」と今悩んでいる人やその周りにいる人へ、本作に込めた想いを明かした。また「『バカみたい』というセリフが、複数のシーンで使われていて、それぞれ異なる意味合いで使われていた点が印象に残っています」という感想に、辻村は「終盤の『バカみたいだよね、たかが学校のことなのにね』という東条さんのセリフは、同じ中学生なのに、外側からの視点を持っている子のことを書けて良かったなと思いましたし、私自身本を書きながら驚かされました。この言葉が心に残ったと言っていただけて嬉しいです」と答えた。原作者の辻村深月原は「こころと東条さんのシーンは作りながら僕も気に入っていて、東条さんの『たかが学校のこと』というセリフは学生に届いて欲しいセリフです。学校生活より社会に出てからの時間の方がよっぽど長く、今学校に行けてなく悩んでいる人に、『辛い時間は永遠には続かないよ』と言ってあげたい」と語った。「たくさんの伏線が張り巡らされた作品ですが、気を配られた点はありますか」という質問については、SNS上で話題になっている高山みなみさん演じるマサムネが言った某名探偵の決め台詞に関して、「単なる悪ふざけではなく、あれもちゃんとした伏線です。後付けですけど(笑)」と明かし、伏線の理由を説明。さらに、前半と後半のこころの靴の描き方に変化をつけることで、こころの心情を表現している点も注目してほしいと明かしました。最後に、辻村は「映画になって、多くの人に届いて嬉しいです。こころたちを原さんにお願いして良かったです。2回目を観ると気づくことがたくさんあり、自分で書いたのに色んなポイントで涙が出ます。何度観ても驚きがあって、何年先にも残るアニメーションになりました」とコメント。原は「この原作はすごく共感をしてくれる物語で、たくさんの人に観て頂けてとても嬉しかったです。こういうトークショーは楽しいです」と語り、惜しまれつつイベントは幕を閉じた。<作品情報>『かがみの孤城』公開中原作:辻村深月『かがみの孤城』(ポプラ社刊)監督:原恵一脚本:丸尾みほ主題歌:優里「メリーゴーランド」(ソニー・ミュージックレーベルズ)■出演當真あみ/北村匠海吉柳咲良/板垣李光人/横溝菜帆/高山みなみ/梶裕貴矢島晶子/美山加恋/池端杏慈/吉村文香/藤森慎吾/滝沢カレン/麻生久美子芦田愛菜/宮﨑あおい公式サイト:公式Twitter:公式Instagram:公式TikTok:
2023年01月30日「映画のまち調布 シネマフェスティバル2023」にて上映される、宮崎駿が原作・脚本・監督を務めた『On Your Mark』が、9日間の全上映完売のため、急遽追加上映が決定した。1月27日(金)より開幕した「映画のまち調布 シネマフェスティバル2023」は、映画・映像関連企業が約40社集積する調布市で開催される映画の作り手にスポットを当てた映画祭。文化会館たづくりで開催されている展示では、映画作品の美術設計図やデザイン画をはじめ、『キングダム2 遥かなる大地へ』の大道具や衣装、『シン・ウルトラマン』、『護られなかった者たちへ』、『メタモルフォーゼの縁側』などの小道具を展示する。映画の世界を身近に感じられる展示が2月19日(日)まで開催される。CINE_WORKS展の様子イオンシネマ シアタス調布ではスタジオジブリ作品『耳をすませば』を上映。公開当時と同様に、短編作品『On Your Mark』を同時上映する。同時上映発表後、全日のチケットが完売したため、追加上映されることが決定した。追加上映の時間・チケット発売情報は、2月3日(金)12時に本フェスティバルWEBサイトにて発表される。製作当時の35mmフィルム初号試写に限りなく近づけた映像に加え、公開当時、導入館が少なく体感できなかった5.1chのデジタルサウンドをよりアップデートした状態で再現したDCPで上映される、大型スクリーンと音響環境で楽しめる貴重な機会となる。『耳をすませば』(同時上映『On Your Mark』)は2月11日(土・祝)~2月19(日)イオンシネマ シアタス調布 スクリーン10ほか「映画のまち調布シネマフェスティバル2023」にて上映。(text:cinemacafe.net)
2023年01月30日2月1日(水)に全世界公開となる映画『BTS: Yet To Come in Cinemas』の「ARMY BOMB応援上映会」が、2月4日(土)に全世界の劇場にて同日開催されることが決定。さらに第1弾来場者特典の配布スケジュールが決定した。世界229ヶ国/地域のARMYたちを熱狂させた『BTS<Yet To Come> in BUSAN』コンサート。その圧倒的なパフォーマンスと熱狂的な歓声に包まれた現場のすべての瞬間を記録し、映像化した本作は、「シネマティック専用カメラ14台」を総動員し多彩なアングルで撮影。BTSメンバーの生中継では見られなかった姿が映し出される。さらに「2D版」に加え、3面スクリーンで構成される「ScreenX」、没入感を体験できる「4DX」、ScreenXと4DXの機能をすべて搭載した「4DXScreen」での公開も決定しており、終始コンサート会場の真ん中にいるようなリアルな臨場感を楽しむことができる。この度、2月4日(土)に全世界で「ARMY BOMB応援上映会」が開催されることが決定。この応援上映会は、日本では無発声応援上映となるが、ARMY BOMB以外もうちわ、タオル、ペンライト、サイリウムの持ち込みと点灯や、曲に合わせた手拍子、拍手、振り付けも可能。感動のステージを全世界のARMYと一緒に、迫力溢れる大型スクリーンで応援できる。また、第1弾来場者特典の配布スケジュールも公開。第1弾「韓国オリジナルフォトカード(7種ランダム)」は、2D、4DX、ScreenX、4DXScreen全ての上映回で、2月1日(水)〜2月16日(木)に配布される(入場ひとりにつき1枚。先着順、なくなり次第終了)。第2弾来場者特典の「スペシャルポスター版ポストカード」と、第3弾「メンバービジュアルステッカーシート」の配布期間は後日更新予定だ。■全世界同日開催『BTS: Yet To Come in Cinemas』ARMY BOMB応援上映会(※無発声応援上映)上映日時:2月4日(土)チケット料金:当日券2,400円均一(税込)※各種割引・サービス料金適用外、招待券等利用不可。※ムビチケ前売券利用可。※4DX、ScreenX、4DXScreenは別途追加料金が必要。※ARMY BOMB応援上映会以外の通常上映回では、応援グッズの持ち込み不可。※チケット購入方法や上映方式(2D、4DX、ScreenX、4DXScreen等)は劇場によって異なりますので、劇場公式サイトをご確認ください。応援ハッシュタグ:#YetToComeInCinemas応援上映会映画『BTS: Yet To Come in Cinemas』2月1日(水)全世界公開配給:エイベックス・ピクチャーズ公式サイト:
2023年01月20日徳島商工会議所青年部(以下:徳島YEG)と東京商工会議所目黒支部青年部は、徳島YEG製作映画「少女H」の上映会を、目黒中小企業センターホールにて2022年12月13日(火)に共催いたします。映画「少女H」卑弥呼の墓(映画少女Hより)■映画「少女H」目黒上映会 開催の背景今回の上映会は、徳島YEGの「東京でぜひ徳島をPRしたい!」という熱烈なアプローチで開催が決定。映画「少女H」は徳島YEGが2019年より取り組んでいる“邪馬台国は阿波にあった”をテーマにした歴史事業の集大成として製作されました。これまで両地域は「目黒のさんま祭り」や「中目黒夏まつり(阿波おどり)」などで交流があり、徳島YEGと東京商工会議所目黒支部青年部との交流会を兼ねた上映会でもあります。■「邪馬台国は阿波だった!?」とは?“邪馬台国は阿波だった”をPRする活動です。女王卑弥呼は徳島にいた!?「九州説」と「畿内説」が100年間にわたり対立する邪馬台国所在地論争に、「阿波徳島県」が徳島市内イベント「第1回卑弥呼フェス!」(2019年9月開催)にて名乗りを上げました!!元々徳島には「卑弥呼の墓」や卑弥呼の時代貴重とされた「辰砂(しんしゃ)」と呼ばれる朱色の原料の採掘遺跡など全国的にも貴重なスポットが多く存在し、考古学ファンの熱い注目を集めていました。「邪馬台国は阿波だった!?」ビジュアル第1回卑弥呼フェスポスター■映画「少女H」目黒上映会 開催概要イベント名: 映画「少女H」上映会開催日時 : 2022年12月13日(火) 18時30分~20時(18時開場)会場 : 目黒中小企業センターホール(〒153-0063 東京都目黒区目黒2丁目4-36)アクセス : JR線「目黒」駅 徒歩10分参加費 : 無料申込方法 : 事前申し込み(12月11日迄) ■映画「少女H」概要監督:小原穣脚本:唐津宏治撮影:山本俊一郎、林俊宏出演:真田真帆、小縣藍、谷ちあき製作:徳島商工会議所青年部(2020年)※約60分※完成披露上映会 2022年2月11日(イオンシネマ徳島)※徳島ニューノーマル映画祭2021 正式招待作品映画「少女H」ポスター<ストーリー>徳島の歴史を古書によって紐解いたとき誰も知らなかったレポートが完成する2020年・夏。コロナウイルスによって全国のイベントが中止に。国体での活躍に人生の全てを懸けていた水泳部の天野うづきは推薦入試の夢が絶たれ、高校を卒業するためには日本史のレポートを提出することが必須に。友達もいない、勉強もできないうづきは、毒の精製を計画する大月都と、石を探す日野照子と出会う。三人はそれぞれの目的を達成するため、自転車で徳島中を駆け回る。予告編: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月07日この度、一般社団法人豊岡コミュニティシネマでは「とよおかシネマシーズン」と題し、休館中の豊岡劇場を約1ヶ月間空けて、2022年12月に映画上映会を行います。豊岡市内・近畿地方北部のみならず、全国的にもミニシアターが減少しています。特に人口の少ない地方は、深刻です。豊岡劇場の二度の休館は、地方映画館の運営の難しさと、日本の映画文化の衰退を意味しています。2022年8月休館以降、再開準備で本格的な活動は出来ませんでしたが、2022年12月に映画上映会を実施することになりました。本企画は、街の文化拠点の継承と、地方映画館の新しい形の模索、豊岡市・周辺地域の住民に映画を楽しんでもらうために企画しました。「とよおかシネマシーズン」は、貸館事業を含めた5つのイベントをまとめています。1)【12/3】映画×ピアノ生伴奏IN豊岡2)【12/4(貸館)】ナウンズ・アート・フェスティバル上映会3)【12/9~12/21(貸館)】豊岡映画センター定期上映会VOL.104)【12/23~12/25(貸館)】映画『現代版 城崎にて』特別上映会5)【12/30~1/10】豊劇主催「年末年始の上映会」定期的な映画上映を通して、豊岡市・周辺地域の暮らしやすい街の一助となるように努めてまいります。■開催概要期間|2022年12月3日(土)~2023年1月10日(火)場所|豊岡劇場(兵庫県豊岡市元町10-18)■各イベントのご案内【12/3】映画×ピアノ生伴奏IN豊岡日程|2022年12月3日(土)時間|18時開場/18時半上映開始(アフタートークあり)作品|『散り行く花』(89分)楽士|鳥飼りょう料金|一般2,000円/大学生500円/高校生以下無料※予約可(当日精算)主催|豊岡劇場(一般社団法人豊岡コミュニティシネマ)【12/4(貸館)】ナウンズ・アート・フェスティバル上映会日程|2022年12月4日(日)時間|13時作品|受賞作品及びノミネート作品料金|無料主催|シンギュラリティソサエティ【12/9~12/21(貸館)】豊岡映画センター定期上映会VOL.10アートハウスセレクション01色褪せず響き合う 彼女彼らの声と音、光と影 ~レコード・バリアフリー・アニエス ヴァルダ~日程|2022年12月9日(金)~12月21日(水)時間|別紙チラシ参照作品|『アザー・ミュージック』『冬の旅』『こころの通訳者たち What a Wonderful World』※2022年12月14日(水)10時『こころの通訳者たち』終了後、平塚千穂子さんのアフタートークあり(本作プロデューサー・出演・ミニシアター「シネマ・チュプキ・タバタ」支配人)料金|一般・シニア1,800円/25歳以下1,300円/18歳以下1,000円/レイトショー1,300円主催|豊岡映画センター【12/23~12/25(貸館)】映画『現代版 城崎にて』特別上映会日程|2022年12月23(金)日24日(土)25日(日)時間|各日14:00/19:00内容|映画『現代版 城崎にて』(上映時間:30分)上映及び各回アフタートークあり料金|一般800円/学生500円共催|株式会社エムマッティーナ・豊岡劇場【12/30~1/10】豊劇主催「年末年始の上映会」日程|2022年12月30(金)~1月3日(火)・1月5日(木)~10日(火)時間| 別紙チラシ参照作品|『さかなのこ』『SABAKAN』『犬王』『アフター・ヤン』料金|一般1,800円/大学生1,500円/シニア1,300円/U18 1,000円※学生・シニアの方は要証明書※U18…3歳以上18歳以下主催|豊岡劇場(一般社団法人豊岡コミュニティシネマ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月05日神奈川・横浜のプラネタリウム「コニカミノルタプラネタリア YOKOHAMA」では、期間限定の上映プログラム「熟睡プラ寝たリウム -88星座と夢の世界へ-」を、2022年11月22日(火)から24日(木)までの3夜限定で上映する。“睡眠”を楽しむ上映プログラム「熟睡プラ寝たリウム」コニカミノルタプラネタリウムとしては初の試みとなる「熟睡プラ寝たリウム」は、睡眠に着目した特別な上映プログラム。普段の疲れを癒すべく、星座の生解説を聴きながら眠りに落ちるという、プラネタリウムならではの贅沢な睡眠体験が楽しめる。88個の全星座を生解説「コニカミノルタプラネタリア YOKOHAMA」は、プラネタリウムらしい“寝つき”の心地よさに着目。まるでヒツジを1匹ずつ数えるように、スタッフが88個の全星座を生解説。夜空を美しく彩る星座たちが、ゲストを夢の世界へと誘ってくれる。ほろ酔い気分で鑑賞併設のカフェ「カフェプラネタリア」で購入したドリンクは、ドーム内への持ち込みが可能。スパイスが効いた期間限定のホットサングリア「Christmas Sangria」などのオリジナルメニューを味わいながら、ほろ酔い気分でプラネタリウムと睡眠を楽しめる。【詳細】「熟睡プラ寝たリウム -88星座と夢の世界へ-」上映期間:2022年11月22日(火)〜11月24日(木)オンライン購入開始日:・Starry Members会員 11月16日(水) 10:00〜・非会員 11月17日(木) 10:00〜上映スケジュール:・11月22日(火)・24日(木) [1回目]18:15〜19:00 [2回目]19:30〜20:15・11月23日(水・祝) [1回目]18:55〜19:40 [2回目]20:10〜20:55鑑賞料金:プレミアムシート 一律 4,200円(小学生以上2名まで)、一般シート 一律 1,600円※ブランケット等の睡眠グッズの貸し出しなし。ただし、自身による持ち込みが可能。
2022年11月24日12月16日(金) より日本での上映が開始される「METライブビューイング 2022-23シーズン」にて、俳優の柿澤勇人によるトークイベント付き先行上映会が12月9日(金) に開催されることが発表された。「METライブビューイング」は、世界最高峰ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場「MET(メト)」の最新オペラ公演を大スクリーンで楽しむことが出来るプログラム。その2022-23シーズン第2作目として上映されるのが、“泣けるオペラ”として高い人気を誇るヴェルディ作《椿姫》。トニー賞受賞演出家マイケル・メイヤーをはじめブロードウェイのクリエイターたちによる華麗な演出、旬のスター歌手陣が歌い上げる大人気オペラが12月16日(金)~12月22日(木) 全国公開される(※東劇のみ1月5日(木) までの3週上映)。《椿姫》より(c)Marty Sohl/Metropolitan Opera《椿姫》は、大貴族からあのフランツ・リストまで、多くの男性を虜にした実在の高級娼婦をモデルにした純愛物語。今回上映される2022年上演版は、美声と美貌、演技力を備えた新時代のプリマドンナ、ネイディーン・シエラ、スタイリッシュなスター・テノール、スティーヴン・コステロ、現代ナンバーワンのヴェルディ・バリトン、ルカ・サルシら充実のキャストによる公演。「乾杯の歌」などヒットメロディの数々が、愛の物語を四季になぞらえたロマンティックな演出で19世紀のパリのサロンを彩る。《椿姫》より(c)Marty Sohl/Metropolitan Opera今回のトークイベントではこの公開を記念して、マイケル・メイヤー演出のミュージカル『春のめざめ』日本版で主演を務めた柿澤が、マイケル・メイヤーの演出の魅力や今作のみどころ、俳優の目線から観たオペラの魅力を上映前にたっぷりと語る。さまざまな視点で作品を楽しむことのできる貴重な機会となるだろう。■柿澤勇人 プロフィール1987年10月12日生まれ、神奈川県出身。2007年、劇団四季公演『ジーザス・クライスト=スーパースター』で初舞台。在団中は、ミュージカル『春のめざめ』の主役メルヒオール役に抜擢され、その他『人間になりたかった猫』『ライオンキング』にも立て続けに主演。劇団四季退団後は舞台・映像と幅広い分野で活躍する。主な舞台作品には『スリル・ミー』『海辺のカフカ』、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』『デスノート The Musial』等があり、映像作品にはNHK連続テレビ小説『エール』、WOWOWオリジナルドラマ『向こうの果て』、日本テレビ『真犯人フラグ』、映画『猫は抱くもの』『鳩の撃退法』がある。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に源実朝役で出演。2022年11月ミュージカル『東京ラブストーリー』、2023年3月『ジキル&ハイド』が公演予定。<イベント情報>「柿澤勇人 スペシャルトークイベント付き先行上映会」2022年12月9日(金) 東劇18:30~ ※30分のトークイベント終了後、ヴェルディ《椿姫》を上映。登壇者:柿澤勇人(俳優)司会:朝岡聡(コンサートソムリエ)■チケット座席指定券は東劇ホームページで 11月25日(金) より、東劇窓口で11月26日(土) より販売予定。詳細については、劇場HPにて発表。公式サイト:ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★ぴあアプリでは、「柿澤勇人 スペシャルトークイベント付き先行上映会」参加券を3組6名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>「METライブビューイング 2022-23シーズン」第2作:ヴェルディ《椿姫》2022年12月16日(金)~12月22日(木) 東劇・新宿ピカデリーほか全国公開※東劇のみ1月5日(木) までの3週上映※記事初出時、本文内にて上映開始日を誤って表記しておりました。訂正してお詫び申し上げます。指揮:ダニエレ・カッレガーリ演出:マイケル・メイヤー出演:ネイディーン・シエラ / スティーヴン・コステロ / ルカ・サルシ公式サイト:公式Twitter:
2022年11月11日映画『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』が12月10日(土)・11日(日)の2日間、映画化決定1周年記念“おかえり!上映会”を実施することが決定した。童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた、赤楚衛二演じる安達と、彼に好意を抱く会社の同期・黒沢(町田啓太)によるラブコメディ「チェリまほ」。シリーズ累計200万部突破の豊田悠の漫画をドラマ化した本作は、一昨年10月期に放送され、ピュアなストーリー展開と登場人物たちの愛らしいキャラクター像がSNS上で話題に。その劇場版が4月8日に公開され、4億を超える大ヒットとなった。昨年11月29日に映画化発表されてから約1年が経ち、いまなお映画館のスクリーンで観たいという声に応えて、本作がTOHOシネマズ日比谷ほか全国47都道府県・80スクリーンでの上映が決定。また今回の上映に限り、4月24日に実施された赤楚さんと町田さん登壇の大ヒット御礼舞台挨拶&撮影メイキングの未公開映像も見られる。なおチケットは、実施劇場のWEB・窓口にて通常販売される。『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』おかえり!上映会は12月10(土)、11日(日)実施。※特別映像の上映は本編上映終了後※劇場により上映開始時間は異なる(cinemacafe.net)■関連作品:チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~ 2022年4月8日より全国にて公開©豊田悠/SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会
2022年11月09日短編映像業界の活性化を目的としたわが国唯一の産業・文化関連の短編映像祭「映文連アワード2022受賞作品上映会」を2022年11月29日(火)~11月30日(水)に開催します。「映文連アワード2022受賞作品上映会」では、国内の最新企業映像・文化映像・映画など多様な受賞32作品を8つのプログラム(カテゴリー)に分けて上映。同時開催の「International Corporate Film Showing 2022」(略称:ICFS)では、海外の優れた企業映像だけでなく製作会社からのインタビュー映像も上映します。映文連アワード2022開催日 :2022年11月29日(火)~11月30日(水)(2日間)開始時間:10時30分会場 :ユーロライブ(渋谷)◆スケジュール◆【2022年11月29日(火)】Aプログラム:人間・ドキュメント(10:30~)Bプログラム:Timeless/監督たちによるトークセッション付き(13:00~)Cプログラム:文化遺産を守る(15:00~)Dプログラム:コーポレート映像の今(17:10~)「International Corporate Film Showing 2022」(略称:ICFS)(19:00~21:00)【2022年11月30日(水)】Eプログラム:伝統を受け継ぐ(10:30)Fプログラム:人権を考える(13:30)Gプログラム:若手クリエーターたちの表現I(15:00~)Hプログラム:若手クリエーターたちの表現II/監督たちによるトークセッション付き(16:45~19:40)◆鑑賞料金◆プログラム券 前売:800円(当日1,000円/学生500円)1日券 前売 :2,000円(当日2,400円)ICFS 前売 :2,500円(当日3,000円)共通鑑賞券 前売 :5,000円チケットぴあ、ホームページよりご購入いただけます。◆主催者ホームページ◆ ◆映像祭ホームページ◆ ◆ICFS特設ページ◆ ◆チケット購入ページ◆ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月27日青森県立美術館開館当初より毎年開催35ミリフィルムでの映画上映会青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会、青森県立美術館、国立映画アーカイブ主催、県立美術館映画上映会『熱狂の時代劇~35ミリフィルムで蘇る時代劇スターの競演~』が2022年12月3日(土)~12月4日(日)に青森県立美術館シアター(青森県青森市安田字近野185)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月20日(木)10:00より発売開始です。カンフェティにて10月20日(木)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 『熱狂の時代劇~35ミリフィルムで蘇る時代劇スターの競演~』青森県立美術館での映画上映会は、35ミリフィルムでの上映を中心に、開館当初より、毎年開催してきました。平成26年度からは、文化庁・国立映画アーカイブの「優秀映画鑑賞推進事業」制度を活用し、上映会を開催しています。※令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響で中止。今年度も同制度を活用し、昭和の時代劇スター映画を中心とした上映会を開催いたします。戦前戦後の映画全盛期の時代劇スターが、世間にはびこる悪を痛快にやっつけるチャンバラ劇で競演。貴重な35ミリフィルム上映も見どころです。【上映作品・プログラム】12月3日(土)10:00~11:26『銭形平次捕物控からくり屋敷』(1953年・86分)監督:森一生/主演:長谷川一夫13:00~15:12『大江戸五人男』(1951年・132分)監督:伊藤大輔/主演:阪東妻三郎12月4日(日)10:00~11:48『旗本退屈男』(1958年・108分)監督:松田定次/主演:市川右太衛門13:00~15:31『赤穂浪士』(1961年・151分)監督:松田定次/主演:片岡千恵蔵開催概要県立美術館映画上映会『熱狂の時代劇~35ミリフィルムで蘇る時代劇スターの競演~』開催期間:2022年12月3日(土)~12月4日(日)会場:青森県立美術館シアター(青森県青森市安田字近野185)■チケット料金一日券:800円(全席指定、事前購入のみ)※上記に加え、1枚毎に別途購入手数料330円が必要。(手数料込み1,130円)主催:青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会、青森県立美術館、国立映画アーカイブ特別協力:文化庁、(一社)日本映画製作者連盟、全国興行生活衛生同業組合連合会 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月20日ジブリパークの開園を祝して、愛・地球博記念公園 大芝生広場 ステージにて「森の野外上映会&コンサート」を開催します。記念すべき第1回の今年は、『天空の城ラピュタ』と『耳をすませば』の2作品をコンサートとともにお贈りします。11月5日(土)は『天空の城ラピュタ』を上映、コンサートでは『天空の城ラピュタ』より「君をのせて」や『となりのトトロ』オープニングテーマ曲「さんぽ」などを担当した井上あずみさんが出演します。11月6日(日)には『耳をすませば』を上映、コンサートでは『耳をすませば』の月島雫役で主演し、主題歌「カントリー・ロード」などを担当した本名陽子さんを迎えます。ジブリの映画とコンサートが鑑賞できる、ファン必見の超贅沢映画上映会となります。※詳細は公式ホームページでご確認ください。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式ホームページ
2022年10月19日ジブリパークの開園を祝して、11月5日(土)・6日(日)に愛・地球博記念公園 大芝生広場ステージにて「森の野外上映会&コンサート」の開催が決定した。ジブリの映画とコンサートが鑑賞できる記念すべき第1回となる今回は、『天空の城ラピュタ』と『耳をすませば』の2作品。『天空の城ラピュタ』を上映する初日は、コンサートで「君をのせて」や「さんぽ」などを担当した井上あずみが出演。『耳をすませば』を上映する翌日は、コンサートでは月島雫の声を担当し、主題歌「カントリー・ロード」を担当した本名陽子を迎える。チケットは、チケットぴあにて10月18日(火)より受付開始となる(抽選)。「森の野外上映会&コンサート」は11月5日(土)・6日(日)は愛・地球博記念公園大芝生広場ステージにて開催。(cinemacafe.net)■関連作品:耳をすませば(2020) 2022年10月14日より全国にて公開©︎柊あおい/集英社©︎2022『耳をすませば』製作委員会
2022年10月18日ジブリパークの開園を祝して、愛・地球博記念公園 大芝生広場 ステージにて「森の野外上映会&コンサート」を開催します。森の野外上映会&コンサート記念すべき第1回の今年は、『天空の城ラピュタ』と『耳をすませば』の2作品をコンサートとともにお贈りします。11月5日(土)は『天空の城ラピュタ』を上映、コンサートでは『天空の城ラピュタ』より「君をのせて」や『となりのトトロ』オープニングテーマ曲「さんぽ」などを担当した井上あずみさんが出演します。11月6日(日)には『耳をすませば』を上映、コンサートでは『耳をすませば』の月島雫役で主演し、主題歌「カントリー・ロード」などを担当した本名陽子さんを迎えます。ジブリの映画とコンサートが鑑賞できる、ファン必見の超贅沢映画上映会となります。天空の城ラピュタ(C)1986 Studio Ghibli天空の城ラピュタ(C)1986 Studio Ghibli井上あずみ耳をすませば(C)1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH耳をすませば(C)1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH本名陽子【開催概要】■公演タイトル森の野外上映会&コンサート■開催日時愛・地球博記念公園 大芝生広場 ステージ日時:2022年11月5日(土) 開場/16:00 開演/17:0011月6日(日) 開場/16:00 開演/17:00料金:無料※年齢制限なし。チケットは必ずお一人様一枚必要となります。■内容・11月5日(土)出演 :井上あずみ上映タイトル:天空の城ラピュタ・11月6日(日)出演 :本名陽子上映タイトル:耳をすませば■公式ホームページ ■チケットチケットぴあ受付期間(抽選):2022年10月18日(火)~2022年10月24日(月)※上限枚数4枚■注意事項・本公演は「チケット不正転売禁止法」に伴い、チケット購入者の氏名・連絡先を確認の上、申込される「特定興行入場券」です。主催者の同意なく、有償で譲渡することは禁止いたします。 法律が制定されたことで、チケットの不正転売は処罰の対象となります 。・本イベントは座席のご用意がございません。各自敷物のご用意をお願い致します。尚、映画上映の妨げになる為、イスの持ち込みはご遠慮ください。・飲食物の持ち込みはアルコール類を除き可能です。・コンサート、上映会の妨げになるようなペンライト等の光り物の持ち込みはご遠慮ください。・公園内にゴミ箱はございませんので、各自お持ち帰りください。・コロナ対策として入場時に検温、手指消毒のご協力をお願い致します。・雨天時の傘のご利用は映画上映の妨げになりますので、合羽、レインコートのご利用をお願い致します。尚、雨天、荒天による開催の可否につきましてはHPにて詳細をご確認ください。※今後注意事項は変更する可能性がございます。予めご了承ください。■主催森の野外上映会&コンサート実行委員会■イベント制作中京テレビクリエイション、東海クリエイト■協賛東海クリエイト、ぴあ、KRH株式会社、株式会社ジークラフト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月18日ホイットニー・ヒューストンとケビン・コスナーが主演する『ボディガード』が、来月アメリカで劇場にて再上映されることになった。公開30周年を記念してのイベント。上映されるのは11月6日と11月9日。映画の上映後、ヒューストンのレガシーを祝福する音楽のスペシャルもあるようだ。1992年に公開された『ボディガード』は、全世界で4億ドルを売り上げ、アルバムも爆発的にヒットした。ヒューストンは2012年に死去。今年12月には、ヒューストンの伝記映画『I Wanna Dance with Somebody』が北米公開される。主演はナオミ・アッキー。文=猿渡由紀
2022年09月22日大ヒット上映中のトム・クルーズ主演『トップガン マーヴェリック』。このたび、大反響を受けて、前作となる『トップガン』の4Kニューマスター版との連続上映が決定した。『トップガン マーヴェリック』は、アメリカ海軍パイロットのエリート養成学校、通称“トップガン”に所属するエースパイロット候補生の挫折と栄光の日々を描いた、1986年の映画『トップガン』の36年ぶりの続編。公開から12週間を経過してもなお、各メディアでも盛んに「追いトップガン」なる言葉が取り上げられるなど、”トップガン現象”の勢いはとどまることを知らない『トップガン マーヴェリック』。公開当初からTwitterでは、「トップガンの続編終始涙出てたな...1作目を劇場と観てたらこれの比じゃないんだと思うと36年前にタイムスリップして劇場で観たい」、「トップガン マーヴェリック 大迫力で面白かった!前作との繋がりがありぜひ二作を連続で上映して欲しい」、「同じスクリーンで続けて上映してくれるような、粋な映画館はないのかな?前作だって改めて大きなスクリーンで観たくなる」など、上映開始当初から、1作目『トップガン』と『トップガン マーヴェリック』の、2作を一緒に劇場で観たいという鑑賞者の声が多く聞かれていた。多くの熱望の声に応える形で、9月16日(金)より全国の劇場にて、『トップガン』×『トップガン マーヴェリック』連続上映が開始される。なお、『トップガン』は4Kニューマスター版での上映となる。(一部4K非対応劇場除く)なお、詳しい上映劇場ほか詳細は、後日『トップガン マーヴェリック』公式サイトで発表される。『トップガン マーヴェリック』公開中
2022年09月02日森見登美彦による小説をアニメ化した『四畳半タイムマシンブルース』の完成披露上映会が8月12日、都内で行われ、「私」役の浅沼晋太郎、小津を演じる吉野裕行、夏目真悟監督(「ワンパンマン」、「Sonny Boy」)が舞台挨拶に立った。原作は、森見氏のベストセラー小説『四畳半神話大系』と劇団ヨーロッパ企画の人気舞台『サマータイムマシン・ブルース』が“悪魔的融合”を果たしたコラボレーション小説。浅沼、吉野に加え、明石さん役の坂本真綾という2010年に放送されたテレビアニメ版『四畳半神話大系』のキャストが再結集し、劇団ヨーロッパ企画の上田誠が原案・脚本を担当している。12年ぶりに「私」を演じた浅沼は、「自分にとっては特別感のある作品であり、キャラクター。感無量です。12年経って、ファンの皆さんに届けることができて、すごくうれしいです」としみじみ。久しぶりに「私」特有の早口&膨大な台詞量に挑み、「舌って取れそうになるんだなと」と振り返り、「おしゃれになり過ぎていなくてホッとした」と新たなキャラクターデザインに安どの表情を見せていた。京都・左京区の古びた下宿に暮らす大学生の「私」は、未来からタイムマシンに乗ってきたという謎の男子学生・田村と出会い、エアコンのリモコン水没という悲劇を防ぐために、昨日の夜にタイムトラベルを試みる。しかし、悪友の小津らが自由きままに、過去を改変した結果、宇宙消滅の危機を招いてしまう。そんな本作のストーリーにちなみ、「昨日に戻れたら、何をする?」と問われると、浅沼は「実は今日、家を出るときに、忘れ物をして、ちょっとだけ遅刻してしまったので、昨日に戻って『これを忘れるな』と伝えたい」と話していた。夏目監督は『四畳半神話大系』の絵コンテ・演出・原画を担当しており、「当時から、ずっと作っていたいという思いがあり、さみしいまま終わってしまって。懐かしいですし、こうして復活して、チャンスをもらえたうれしさもある」と思い入れは格別。『四畳半神話大系』の監督である湯浅政明からは「まあ、頑張ってよ」と言葉があったそうで、「現場を温かく見守っていただき、応援していただいた」と感謝を示していた。取材・文=内田涼『四畳半タイムマシンブルース』9月14日(水) Disney+で独占先行配信(配信限定エピソードを含む全6話順次配信)9月30日(金) 3週間限定 劇場公開
2022年08月12日英国の話題の舞台を世界の映画館で上映するナショナル・シアター・ライブ(NTLive)の過去の名作のアンコール上映が、シネ・リーブル池袋にて開催されることになった。英国演劇界最高峰のオリヴィエ賞を受賞した作品や、英国を代表する俳優たちの主演作を、ベストアングルで捉えた見応えある映像で観劇できる貴重な機会。出演にはベネディクト・カンバーバッチ、イアン・マッケラン、ジェームズ・マカヴォイからジョディ・カマーまで世界的に活躍する名優が揃い、演出にもダニー・ボイル、ニコラス・ハイトナー、ジョナサン・マンビィなど映画界や日本の演劇界でも活躍をする人たちが参加。そして、英国を代表する俳優が演じるシェイクスピア作品も揃っている。『シラノ・ド・ベルジュラック』大きな鼻のコンプレックスに悩みつつ、1人の女性を胸中で恋い慕い続けたシラノの物語は、1897年に初演されて以降、世界各地で上演が繰り返され、何度となく映画化・ミュージカル化もされている。その名作が、マーティン・クリンプによって現代語訳された上演台本と気鋭の演出家ジェイミー・ロイドによるミニマルなステージングによって、装いも新たに生まれ変わった。主演は映画『X-MEN』シリーズで知られるジェームズ・マカヴォイ。2020年ローレンス・オリヴィエ賞でリバイバル賞を受賞。そのほか、主演男優賞(マカヴォイ)・助演女優賞(ミシェール・オースティン)・音響デザイン賞・演出賞を受賞した。『リア王』シェイクスピアの四大悲劇の一つ。退位にあたり3人の娘の愛情を試した老王リアだったが、長女と次女に裏切られ、国を追われてしまう――。名優イアン・マッケランが圧倒的な演技力と存在感で老王リアが辿る悲しい末路を体現する。演出を手掛けるのは堤真一主演の「民衆の敵」など日本でも活躍するジョナサン・マンビィ。『ブック・オブ・ダスト』主人公マルコムは彼のダイモンのアスタと、知り合いのアリスと彼女のダイモン・ベンと一緒にある組織に狙われる赤ちゃんライラを連れて旅に出ることになる。果たしてライラを守ることはできるのか?大ヒット小説「ダーク・マテリアルズ/黄金の羅針盤」で描かれた世界から12年前を描く冒険物語。『誰もいない国』ある夏の午後、パブで飲んでいた年老いた作家ハーストとスプーナーは酒が進むにつれ会話が誇張され、事実と空想の境が分からなくなっていく。やがてパワーゲームと化した彼らのやり取りは、2人の若者の登場でより複雑になっていく――。ノーベル文学賞に輝いた劇作家ハロルド・ピンターの1975年初演作。過去の背景や現在の関係性、力関係の分からない男たちの会話劇で、“イギリスの宝”ともいうべき名優イアン・マッケランとパトリック・スチュワートが競演。超豪華な2人の演技対決は必見となっている。『フランケンシュタイン』ローレンス・オリヴィエ賞でベネディクト・カンバーバッチとジョニー・リー・ミラーの2人が主演男優賞を同時受賞した傑作舞台。メアリー・シェリーの原作が、アカデミー賞監督ダニー・ボイルが演出するといままで見たことのない新しい世界へと生まれ変わり、怪物の抱えた心の動きにグイグイ引き込まれること間違い無し。『プライマ・フェイシィ』主人公テッサは若く優秀な法廷弁護士で、労働者階級から身を起こし、ひたすら戦い続けてトップクラスの弁護士となった。しかし予期せぬ出来事で、彼女は家父長的な法の力、立証責任、モラルの境界線といった法律と社会が抱える矛盾などに直面することに。本作でジョディ・カマーは、感情や経験が社会のルールと衝突し引き起こす問題の核心に迫る。ジャスティン・マーティン(2017年の舞台「ジャングル」をスティーブン・ダルドリーと共に演出)が演出を務めるこの作品は、ロンドン・ウエストエンドのハロルド・ピンター劇場にて撮影された。「NTLiveアンコール夏祭り」は8月12日(金)~8月31日(水)シネ・リーブル池袋にて開催(※8月22日(月)休館)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:NTLive プライマ・フェイシィ 2022年8月5日よりTOHOシネマズ日本橋、大坂ステーションシティシネマ、中洲大洋劇場ほか全国にて公開
2022年08月07日公開から1カ⽉近く経った今、満席続出を受け上映期間の延⻑を決定した劇場や、新たに上映が決まる劇場なども出てくるなど、話題となっている映画『ハケンアニメ!』。6⽉末から毎週催されている本作のティーチイン付き上映会が、7月7日に実施された。第3回⽬となる今回は、吉野耕平監督、原作者の辻村深⽉、劇中アニメ『サウンドバック 奏の⽯』の監督・⾕東に加え、アイドル声優・群野葵を演じた高野⿇⾥佳が登壇。盛り上がりを見せた上映会の様子をレポートする。本作は、直木賞&本屋大賞受賞作家辻村深月の大人気小説を映画化。世界中が注目する日本のアニメ業界を舞台に、最も成功したアニメの称号=「ハケン(覇権)」を手にすべく奮闘する者たちの姿を描いた、“胸熱”お仕事ムービーだ。一世一代の大チャンスを掴んだ新人アニメ監督・斎藤瞳を吉岡里帆、彼女のライバルとなる天才ワガママ監督・王子千晴を中村倫也、瞳を振り回す掴みどころのない超クセ者プロデューサー・行城理を柄本佑、王子の才能に人生を懸ける作品命のプロデューサー・有科香屋子に尾野真千子と、実力派俳優陣が集結している。本編上映後、吉野監督、原作者の辻村、劇中アニメ『サウンドバック 奏の⽯』の監督・⾕東、アイドル声優・群野葵を演じた高野⿇⾥佳が登壇すると、観客からは⼤きな拍⼿が沸き起こった。吉岡演じる斎藤瞳が⼿掛ける『サウンドバック 奏の⽯』(通称︓『サバク』)と、中村倫也演じる王⼦千晴による『運命戦線リデルライト』(通称︓『リデル』)が、最も成功したアニメの称号=「ハケンアニメ」を競う本作は、その劇中アニメのクオリティの⾼さが話題となっているが、辻村は本作の映画化にあたり、アニメの制作陣がそれぞれの作品のイメージをより具体的に構築できるよう、2作品全24話のプロットを作成した。それについて辻村は「⼤変かなと思ったが、書き始めたら楽しくて。意外とすぐに書き終えました」と語り、⾕が「最初に辻村先⽣の資料が届いた時にその分量にびっくりしました」と話すと、辻村は「私が書いたものを、吉野監督がさらに膨らませてくれた」と話し、吉野監督は「つい嬉しくなって、テンションが上がって、全然使わないシーンまで書いた」と、楽しみながら、劇中アニメを構築していったことを明かした。これに、⾕監督は「普段、アニメ制作をずっとやっていると苦⾏になってくることもあるんですが(笑)これは楽しんでやっているな、というのがすごく伝わってきてすごくよかったです」と応じ、劇中アニメの制作秘話で会場を楽しませた。また、声優・群野葵として『サバク』の主⼈公トワコを演じた⾼野は、トワコを演じるにあたり「オーデションの段階で、原作を切り抜いたシーンがたくさんあって、そこを読んでいるだけでも、瞳監督の演技プランや、トワコってこういう⼈なんです、という情熱が伝わってきたので、それをただぶつけていこうと思った」と語ると、吉野監督は「オーディションの時から聞き⼊ってしまった。普段から⾊々なキャラクターを演じられているので、台本のちょっとした描写からキャラクターを膨らませていただけるので、プロの現場の⽅なんだなと感じました」と絶賛。さらに⾼野が「トワコの最後のセリフが⼀番難しかった」と明かすと、⾕監督は「僕も正直正解というものがわからないまま収録に⾏っていて、ずっと吉野監督の顔を⾒ていました(笑)」と応じ、吉野は「瞳監督と同じ気持ちで、⾼野さんの表現が正解だと思ったので、お任せします︕という⼼境だった」と⾼野へ絶⼤な信頼を寄せていたことを伝え、辻村が「あのシーンは本当にグッとくる、何度も泣いちゃう」と話すと、観客は、共感の印とばかりに温かな拍⼿で応じた。続いて「“好きをつらぬく”クリエイター応援コンクール」と題し、6⽉末まで募集をしていたオリジナルイラストキャンペーンの各賞を発表。 劇中アニメ『サバク』と『リデル』の各テーマに沿ったオリジナルイラストをtwitterに投稿するこのキャンペーンには、なんと104作もの応募があり、選考は辻村、⾕監督と、『リデル』の⼤塚隆史監督の3名によって事前に⾏われた。壇上では【優秀賞】4作、【サバク賞】1作、【リデル賞】1作が発表され、受賞したイラストがスクリーンに映し出されると会場からは都度⼤きな拍⼿が沸き起こり、登壇者たちはそれぞれの絵についての、選考理由・感想を楽しげに語った。今回のコンクールについて、選考者である辻村は「私が原作で書いた『リデル』と『サバク』の設定を⽣かして、それを⾃分のものにして⾃由に遊んでくださっていて、どのイラストにもすごく惹かれました」とコメント。⾕も「絵を描くのはすごく熱量が必要で⼤変なことだけれども、どの作品からも熱が伝わってきて、元気をもらえた。皆さんの絵で明⽇からのアニメを作る活⼒をもらえました」と応募者たちに感謝の念を述べるとともに、熱い想いに感嘆した様⼦だった。その後、辻村は「ロビーにあるポスターに、この間サインを書いて「原作者冥利」と書かせていただいたんですが、こんな幸せな⼩説家はあまりいないだろうなと思っています。キャスティングが発表になった時に、⾼野さんがマスコミに向けて「葵ちゃんの悔しさとか、そういうところを全部演じたいと思っている」とコメントを書いてくださって、⾃分の書いたキャラクターたちに対して、俳優さんがひとりひとり、その⼈の親友になってくれるような距離感でやってくださっているんだなと思って、そのことにものすご幸せを感じました」と語った。すると⾼野も「私自身が、映像系のお仕事もある中で、声優の仕事がなかなかできなかった時に、⼼ない⾔葉をかけられたりして、悔しさみたいなものがありました。それを葵ちゃんももしかしたら抱えているかもしれないと感じた瞬間に、オーディション台本の段階で涙が込み上げてきて。この悔しさを、葵ちゃんの『サバク』での演技だったり、⼀つの作品を作り上げるプライドを表現することで、皆さんの⼼の中に残したい思っていたので、今⽇、素敵なイラストを⾒たときに、ちゃんと皆さんの⼼に残っているな、皆さんの⼼に⽣きてくれているんだなと思って、本当に嬉しくなりました!」と、⾃⾝の演じた役柄についての熱い想いを語った。最後に、斎藤瞳の好物「エクレア」をそれぞれが持ち、会場のお客様をバックに記念撮影。⼤盛り上がりの中、イベントは幕を閉じた。『ハケンアニメ!』公開中
2022年07月08日