皆さんは、義家族の言動に困ったことはありますか?今回は、子どもを義父に預けたときのエピソードを紹介します。イラスト:ツィナ春休みの間…主人公の子どもが幼稚園から小学生になる春休みのことです。その日は、子どもを義父に預けていました。仕事が終わり、義実家に子どもを迎えに行った主人公。すると義父は「今日は孫にいろいろ買ってやったぞ!」と言いました。その言葉に「まさか…」と思った主人公が子どものもとへ行くと…。買ってやった…?出典:愛カツすると、子どもの周りにはおやつとおもちゃの山が。義父は子どもを預かってすぐにおもちゃ屋に行ったそうで…。主人公は事前に「おもちゃやお菓子はルールを決めているのであげすぎないように」と義父にはお願いしていました。しかし義父は「大切な孫だし好きなだけ買ってやった」と得意げです。そんな義父に主人公は「あまりにも多いです。受け取れません」と伝えました。すると義父は「買ってやったのに気に入らないっていうのか!」と大激怒。怒鳴り続ける義父を見て、主人公は正直に言い過ぎたことを後悔するのでした。事前に伝えていたのに義父にはルールを伝えていたのに「大切な孫のため」と散財した義父。それを黙って受け取るべきだったのか、悩む主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年09月23日「インクルーシブ教育」を推進するための指針を、教育リーダーズから学ぶ2022年に国連から日本へと推進が通達されたこともあり、昨今大きな注目を集めている「インクルーシブ教育」。インクルーシブ教育とは、文部科学省で下記のように定義されています。「インクルーシブ教育システム」(inclusive education system、署名時仮訳:包容する教育制度)とは、人間の多様性の尊重等の強化、障害者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能とするとの目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組みであり、障害のある者が「general education system」(署名時仮訳:教育制度一般)から排除されないこと、自己の生活する地域において初等中等教育の機会が与えられること、個人に必要な「合理的配慮」が提供される等が必要とされている。障害のある子もそうでない子も、共に学ぶための仕組みづくり。しかし実際の市区町村、学校教育の現場では、対応のノウハウが欠如していたり、人員が足りなかったり、推進が難しい現状もあるという声も散見されています。そんな中でも、すでにインクルーシブ教育を先駆けて推進している人たちがいます。彼らはインクルーシブ教育をどう捉え、何を考え、推進を実現してきたのでしょうか?この連載では、そんな彼らを「教育リーダーズ」と位置付け、その言葉に耳を傾けることで推進のヒントとなる”指針のカケラ”を集めていきたいと思っています。第一回は、神奈川県葉山町教育委員会の教育長である、稲垣一郎氏にお話を伺いました。Upload By 発達ナビ編集部プロフィール:稲垣一郎 氏東京目黒生まれ。早稲田大学を修了後、私学の教員、その後に県立高校の教員を経て、特別支援学校の高等部で3年間知的部門に勤めた後に、県の教育委員会で教育行政に12年携わる。教頭、副校長として通信制、専門学科を経て横浜北部学区の荏田高校で校長職、湘南高校で5年間校長職、2021年4月から葉山町の教育長に就任。Upload By 発達ナビ編集部インクルーシブ教育という言葉すらない、多様な人が自然に共にいる未来を目指すーー本日はよろしくお願いいたします。稲垣さんのご経歴を拝見したのですが、特別支援学校での指導経験もあるそうですね。はい、当時は養護学校と呼ばれていましたね。その前にいた学校で、下肢に障害がある生徒を担任した時に、障害のあるお子さんについてもっと知らなければいけないなと感じまして。インクルーシブなんて概念はない時代でしたけど、希望を出して知的障害のあるお子さんが通われる特別支援学校へ赴任することになりました。ーーそれまで指導してきた生徒とは、接するうえで異なる部分もあったのでは?そうですね、そこで自閉的傾向のあるお子さんのいるクラスを受け持ったんです。その子は自分の殻に閉じこもる傾向のあるお子さんで、入学式の日は体育館にすら行ってくれなかったんですよね。「そろそろ行ってみねえか?」なんて2人で話して、それで私たちの入学式は終わりましたよ(笑)。ーー前途多難なはじまりを経て、そこでの経験はどのような糧となったのでしょうか。そんな子どもたちと接することで気付かされたのは、「教師の意思で何かを無理矢理してもらう考え方は、この子たちには通用せんな」ということでしたね。でも、一人ひとりスピードは違えどちゃんと成長していくので焦る必要はなくて、保護者の方と小さな成長の喜びを共有することが大切。教育とは常に待つことである、そんなことを学ばせてもらいました。Upload By 発達ナビ編集部ーー以降のキャリアでは教育行政などに関わられた後に、名門と名高い湘南高校の校長に就任されます。湘南高校は中学校でオール5の生徒が集まるような学校だったのですが、当然ここに来ると順位がついてしまうんですよね。でもそこで見た光景は、成績上位の子どもが下位の子どもを馬鹿にしない風景でした。ーーなぜそのような風景が見られたのでしょうか。成績が下位の子でも、歌が上手かったりバスケが上手かったり、誰しも特別に得意なことがあるんです。それを認め合う姿を見て、これこそ完全にインクルーシブでオルタナティブなんだと感じましたね。葉山でもその姿を現場で何度も伝えているんです。ーーなるほど。一方で湘南高校の例とは異なり、日本の教育はこれまで「分断」の道を辿ってきたかと思います。障害があれば、特別支援学級や通級に行くものだと捉えている人が多いですよね。そうですね。例えば欧米では当たり前に、街で目が見えない人がいたら手を差し伸べるなど、誰かが困っていたら誰かが支援することが自然と根付いているように思います。でも、日本では障害がある人とない人で、そもそもの教育の場から区別してきてしまった。最近やたらとインクルーシブ教育という言葉を聞くようになったのは、そんな日本の分断されてきた背景があるからこそ。だから、インクルーシブ教育なんて言葉がいつか存在しなくなるほど、ごく自然に多様な人が一つの場所に混ざり合う社会にしていくことが求められているんだと思います。Upload By 発達ナビ編集部進む方向を示して目線を合わせ、取り組みを常に見える化し不信感を取り除くーーそして、現在に繋がる葉山町教育長としての取り組みが始まります。葉山に来て3年目ですが、人的な配置も含めて教育への支援が非常に手厚いと感じています。特に小・中学校に入っている教員ではない支援員さんはその多くが町の保護者の方で、葉山の教育に何らかの形で参画をしたいと思ってくれていることを非常に有り難く感じますね。元々PTAの役員をしていた方が集まってできた、学校を支援する組織もあります。そういう方々の個別の相談にもいつでも乗るように意識しています。ーー町の人が主体的に教育に参加されているのは素敵です。葉山町に来られてから、具体的にはまずどのような課題に取り組まれましたか?この町は先生も教育委員会もみんな熱心なので全方向に一生懸命取り組まれていて、その反面でどこに向かっているのかが見えないところがありました。だからまず、選択と集中をしていくために指針をつくったんです。これを見れば葉山の教育方針が分かるというものをつくりました。葉山町支援教育推進指針「葉山町支援教育推進指針」共生社会の実現に向けたインクルーシブな環境づくり 、社会情勢や教育的ニーズを踏まえた継続的な「あり方」の検討をベースに、 「すべての児童・生徒ができるだけ共に学び共に育つ仕組みづくり」、「多様かつ個別の教育的ニーズに合わせた連続性のある教育の実現」、「切れ目ない支援体制の構築」について示したもの。ーー指針をつくるうえで、特に意識されたことはあるのでしょうか。指針の受け手である子どもたちと保護者の方にとって、どういう教育理念を持っていたとしても反対するレベルのものは入れないようにしています。町や子どもたちに対する眼差しを持って、誰もが根本で共感できて目線を合わせることができるラインで選定しています。議論や対話をする必要があるのは教員ですが、そこはちゃんと議論をして解決していきますね。ーー誰もが共感できる指針。その後はどうしたんですか?指針はスタートラインでしかないので、その後に会議体を持つことにしました。各学校の支援担当の先生や校長先生、加えて外部の識者を呼んで、何が課題で今後はどこに進んでいくかを現場と識者が融合して話す場を年3回つくっています。ほかにも毎月校長会議があって、そこでディスカッションもしますし、校長先生や現場の先生を個別に呼んで話すこともしょっちゅうあります。教育長室の扉は常に町に対して開いているんです、もちろん飲みの場も多いのですが(笑)。Upload By 発達ナビ編集部ーー教育長と現場の距離が近いんだなと感じます。さて、インクルーシブ教育という視点でのテーマとなりますが、葉山町として具体的に取り組まれていることを教えてください。私が就任する以前からあるのですが、不登校のお子さんが小学生も中学生も通うことができる「ヤシの実教室」という教育支援教室がありますね。小学校の一部の場所を活用していて、自由をモットーに自分たちのやりたいことをして良い場なんです。通った時間については、所属する小・中学校の出席にあてられるようになっています。この教室に通って、気付けば学校に戻っているお子さんもいますね。また、「ことば・きこえの教室」という場もあります。言葉や聞く力、コミュニケーションについて心配のあるお子さんと保護者の方から相談を受け、必要な指導や支援を行う教室です。特別支援学級の対象ではないけれど、課題を抱えているかもしれないお子さんが通って、適切な個別指導が受けられるようになっています。個別課題がクリアできればこの教室からは卒業します。Upload By 発達ナビ編集部ーー分断ではなく、支援が必要な子どもたちのための場が設けられていると。さらに、どの学校にも支援級があります。土地柄オルタナティブスクールも多くて、年に1回程度お互いの活動を報告する会議で連携を取りながら、町全体として子どもの居場所づくりに取り組んでいるんです。ーー葉山町の特長の一つとして、教育長はSNSでの発信も多くされていますよね。そうですね。組織として動くだけではなく、それを町の人々に届けることも大切と思っています。だからSNSを通しても、私の考えは常にオープンにするようにしていますね。新しいことに取り組む際に、見えないことが不信感につながると考えているので、発信は大事なことです。結局のところ私たちがやっていることに革新的なことはなくて、進むべき道を明確にし、そして教育現場で今何が行われているかをちゃんと見える化していく地道な作業をしているだけ。でも、それこそがきっと推進のためには必要なことなんですよね。稲垣教育長のnote短期的ではなく、中・長期的な視点で、一人ひとりの学びと成長に向き合うーーインクルーシブ教育を推進する中で、具体的にどんな困難がありましたか?困難……。家が少し遠いので、毎日通勤するのが大変なことくらいですかね(笑)。というのは半分本気で半分冗談で、物事を推進する中でハードルがあったり人と人との軋轢が生まれたりするのは当たり前のことなので。だから、ハードルがあるから推進できないとあきらめるのではなく、そういうものだと開き直ってでも力強く進めることが必要なんだと思います。Upload By 発達ナビ編集部ーーそれでも、組織の中の一部には不安な空気もあったかと思います。それは当然あると思うので、だから単純に言うと「稲垣があれだから仕方ないよね」と私を悪者にしてあきらめてもらって、それで進んでいけばと。結果それが町のためになったら何よりです。ーーインクルーシブ教育推進のために、今まさに取り組んでいることも教えてください。実証実験として、LITALICOの教育ソフトの導入を進めています。誰もが凹凸があり、好き嫌いがあり、勉強の得意苦手があるので、自分をどう活かしていくかを子どもたち自身が理解していくことが大切だと考えているんです。支援が必要なお子さんの指導においても、教員の経験や感覚だけではなく、明確な軸を持てるのが良いと思います。Upload By 発達ナビ編集部ーー先生や生徒にとって必要な体制を揃えていかれるのですね。はい。そして今年、この3年間で各校の校長先生とも話し練ってきた葉山町としてのスクールミッションを出します。これは教育委員会が葉山の学校に対しての指針となる3本柱と考え方を明確にしたもので、このミッションを受けて各学校がスクールポリシーを出す計画になっています。各学校での個性を最大限活かしながら、目線の先はしっかりと葉山町全体で足並みを揃えていくための取り組みです。Upload By 発達ナビ編集部ーーなるほど。「楽校」という言葉からも葉山町の目指す方向がイメージできます。そして、インクルーシブ教育の考え方にも繋がるのですが、葉山の長柄小学校と南郷中学校を小中一貫校として統合します。昔から中1ギャップという考え方がありますが、葉山でも例外ではなく中学から学校に行かなくなる子たちが増えてしまう現状があるんです。だから、義務教育の6年+3年を一連の流れで考えることで、中・長期的な視点で少しでも成長を滑らかに支援していきたいと思っています。9年間で同一の指導方針を持てることは、子どもたちが夢を見つけて進路を決めるうえでも良いことです。それに、中学校の先生が小学校に来てもいいし、小学校の先生が教えた子がどうなったか見に行く、そんな交流も生まれると思います。何より生徒も喜ぶし、先生も喜ぶ、それが日常化していってほしいですね。ーーなるほど。それではインクルーシブ教育を推進する中で、変わってきた印象はありますか?一番変わったのは組織だと思います。結局教育長としての仕事も組織論として捉えることが多くて、どう職員室をマネジメントするかが大切だと捉えているんです。インクルーシブはもちろんですが教育には答えがないので、仕事においてたとえしくじってしまっても挑戦してもらうことを大切にしています。成功することが至上命題という考え方を捨てて、結果が元々目指していた場所から変わってしまってもそれで良いとすることが必要。当初はネガティブな捉え方もあったかと思うのですが、前向きな発言が波及してきて組織全体として挑戦を積み上げられているという実感がありますね。Upload By 発達ナビ編集部ーーさまざまな視点でお話をいただきありがとうございました。最後に、今後のビジョンを教えてください。ポリシーをつくることでブレない教育理念がちゃんとあって、そこに向けてきちんと学校が自走していくことが今後の理想だと思っています。そしていつか、子どもたちがこの町に戻ってきてもらって、新しいサイクルを生んでくれたら理想です。子どもたちが成長して20年後に振り返った時に、小・中学校の大切な時間を葉山で過ごせてよかったなと思ってもらえたら、それ以上のことはありません。この連載を重ねることで、皆さまの中でインクルーシブ教育への解像度が上がりますように稲垣さんは謙遜をされていましたが、隣に寄り添っていた教育委員会の課長は「今の教育長ほど一人ひとりの声に耳を傾け、寄り添っている人を見たことがない」とおっしゃっていました。その姿勢こそが先生方や保護者の方の教育へのモチベーションにも繋がり、同じ目線で進んでいくための原動力になっているようにも感じられました。Upload By 発達ナビ編集部これから全国の教育リーダーズの話を取材し、皆さんにお伝えしていきます。インクルーシブ教育の取り組みを知ることで指針を集め、今まさに実践されている、実践しようとしている方のヒントになりますように。ここまで読んでいただきありがとうございました。
2023年09月20日育休中、自分の子どもを見るだけで精一杯だというのに…子どもの面倒を押し付けてくるサキ…どれだけ注意をしても子どもを連れて来るサキにはとんでもない秘密が…!?今回は<子どもに窃盗を指示し私の家に預けてくる迷惑ママ友>を紹介します!困るのに…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」認めたくない様子出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」翌日も頼まれる…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」充分に睡眠が取れていないのに…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」3日後出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」確認したいこと…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」通学用の靴がない出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」昨日買ったばかりなのに…出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」他に誰も来ていない出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」そんなはずはない!出典:YouTube「Lineドラマ」出典:YouTube「Lineドラマ」子どもの悪さを認めないサキ…そしてサキたち親子が来た夜、昨晩購入した靴が無くなってしまうのでした…※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年09月19日小学生の子がいて仕事をしている親の中には、子どもを学童に預ける方もいますよね。しかし、もし学童に子どもを預けているママ友から、違和感を覚える話を聞いたら……。今回は人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんが、体験談をもとに描いた漫画『理想の隣人』から、その後の展開を予想いただく漫画クイズをお届けします!無事仕事も決まり……夫の転勤で義実家に移り住み、隣人ミドリに助けられながら奮闘してきたライコミちゃん。子どもたちも成長したことから、在宅で仕事をはじめ……。ここでクイズです!下の子を学童に入れているというミドリの話を聞き、少し違和感を抱いたライコミちゃん。それは一体なぜでしょうか?ヒントは、下の子のお迎えのことです……。下の子のお迎えは……正解は、長女が行ってくれている!数年後、家族ぐるみで付き合うようになったミドリとライコミちゃん。しかし、変わらず下の子の面倒は長女が見ていて、さらにおばあちゃんのお世話もしていたのでした。こんなときどうする?お姉ちゃんが下の子の迎えに行ってくれるなんて、えらいですよね。ライコミちゃんはミドリの話を聞き、しっかりしたお姉ちゃんという印象を受けていましたが、その後の展開でお姉ちゃんの状況に違和感を覚えるのでした。下の子のお迎え事情にちょっとした違和感……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月12日どれだけ気を付けていても、完璧にヒューマンエラーを回避するのは不可能といえます。寝不足やストレス、身体に溜まった疲労などが原因で、いつもよりも気がゆるんでしまった際は、よりミスが起こりやすいものです。海原こうめ(@koume_umihara)さんが漫画で描いたのは、他者のミスによって起こった『怖い話』でした。『古いビジネスホテルでの怖かった話』所用があり、1人で少し古めのビジネスホテルに泊まる機会があったという、海原さん。念のため、宿泊する部屋番号をしっかりと覚え、ホテルを出て目的地に向かったのですが…。きっと、疲労や睡眠不足によって、注意散漫になっていたのでしょう。ホテルマンは、海原さんに別の部屋の鍵を手渡してきたのです!幸い、海原さんが『ナオミ』のごろ合わせで部屋番号を覚えていたため、大事にはなりませんでした。しかし、もしこのまま他人の部屋に入っていたら、大きなトラブルに発展していた可能性もあります。なんとか事なきを得たものの、酔いが一気にさめるほどゾッとしたという、海原さん。きっと自分の大きなミスに気付いたホテルマンも、同じ気持ちだったことでしょう…!漫画を読んだ人からは、「自分もホテルで同じケースを経験した!」という声もありました。万が一の時に備えて、宿泊時は部屋番号を覚えておいたほうがよさそうです![文・構成/grape編集部]
2023年09月07日皆さんは子どものころ、お年玉をどのように使っていましたか?今回は、母にお年玉を預け続けていた女性のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:日之藤お年玉を預けていた主人公主人公は幼いころ「大人になったときのために貯金しておいてあげる」と母に言われ、お年玉を預けていました。親戚が多かったため、それなりにまとまった金額になっているはずだと主人公は考えて…。お年玉について聞くことに成人してお年玉をもらわなくなった主人公は、お年玉の貯金がいくらあるかを母に聞いてみました。すると、なんと母は主人公が預けたお年玉をすべて使ってしまったと言うのです。主人公は母のまさかの一言に衝撃を受け、これまでだまされていたことに腹を立てたのでした。読者の感想母を信じてお年玉を預けたのに、主人公の気持ちを考えない母に驚きました。お年玉は主人公がもらったものなので、主人公のものだと思うのですが…。身勝手な行動に腹を立てる主人公に共感してしまいました。(30代/女性)信頼して預けていたお年玉が、すべて使われていたなんてショックですね…。こんなことがあったら、母に不信感をもってしまいそうです。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月06日皆さんは、義家族の行動で困ったことはありますか?今回は、子どもを甘やかす義父のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:ツィナ子どもが春休みの間は…買ってやった…?義父にはお願いをしていたが…義父が逆ギレ!?嫁との約束を無視して、子どもにおもちゃなどを多く買っていた義父。子どもに尽くしてくれるのはありがたいですが、嫁が徹底しているルールに理解を示してほしいところ…。義家族とは適度な距離感で、お付き合いできるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年09月04日子どもの教育費、それなりにかかるとわかっていても、具体的にどれくらいかかるのか、どのタイミングで必要になるのかなど、子どもが幼い頃はとくにイメージしづらいもの。ですが、高校・専門学校・大学など、子どもが進学する際には学費は必ずかかるものです。そのときになって慌てないように、今からしっかり考えていきましょう。教えてくれた人山崎 俊輔さんフィナンシャル・ウィズダム代表ファイナンシャルプランナー、消費生活アドバイザー企業年金研究所、FP総研を経て独立。分かりやすく読みやすいお金のコラムが人気で、各種メディアで多数の連載を抱える人気FPのひとり。お金と幸せのバランスについてFPの立場からマジメに考えるFP。近著の『ファイナンシャル・ウェルビーイング』が好評。一男一女の父。CONTENTS■高校や大学など進学する際には、まとまった額の教育費が必要に■高校入学時をタイムリミットに学費準備をスタート■幼保無償化のタイミングが学費準備のはじめどき!■2人目以降の学費準備のポイント■頭の片隅に置いておきたい、奨学金という選択肢高校や大学など進学する際には、まとまった額の教育費が必要に※日本政策金融公庫 令和3年度『教育費負担の実態調査結果』より引用・改変公立なのか私立なのか、また進学先や選ぶ学部によっても教育費は変わりますが、高校と大学の7年間でかかる学費は、およそ1,000万円程度と言われています。全額まとめて用意する必要はないのですが、これだけの負担増はその年の年収だけで補えるものではありません。さらに入学初年度には、まとまった額の教育費がかかりますから、事前にある程度準備しておく必要はあります。それでは、実際にいくら準備したらいいのでしょうか。高校入学時をタイムリミットに学費準備をスタート高校と大学にかかる教育費は、入学金と学費に分けて準備しておくのが基本的な考え方です。入学金はできる限り進学のタイミングまでに準備しておきたいところ。さらに学費の何割かを上乗せし、受験勉強のための塾や予備校のコストも加算されますから、その費用も事前に準備しておくと安心です。このように高校入学以降にはまとまった教育費がかかるので、大学の学費を準備していく余裕がなくなります。子どもが幼いうちに「高校入学までにいくら用意する」というイメージを持ち、それを夫婦で共有しておくことが大切です。幼保無償化のタイミングが学費準備のはじめどき!高校に入学する目前になって、入学金や学費をいちから準備をするのは不可能に近いことです。それではいつから教育資金を貯めはじめたらいいのでしょう。みなさんは、幼保無償化をご存知でしょうか。3歳以上のお子さんがいらっしゃるご家庭はおそらくご存知だと思いますが、2019年10月からスタートし、3~5歳児クラスのすべて子どもの、幼稚園・認可保育園・認定子ども園などの利用料が無料になるという制度です。赤ちゃん期はなにかと出費がかさみますから、学費準備をスタートするとしたら、幼保無償化のタイミングから行うのがおすすめです。高校入学までをタイムリミットと設定するのですが、前段でもお伝えした通り、中学生になると塾代がかかることもありますよね。つまり、高校入学をタイムリミットとしつつも、幼保無償化がはじまったタイミングから小学校の卒業までの間に、ハイペースで準備をするのが理想的です。2人目以降の学費準備のポイント子どもが2人・3人と増えれば、単純に教育費は2倍・3倍とかかってくるもの。ですから、2人目以降は、より計画的にお金の準備をするのがおすすめです。1.アプリで家計をクリアに! 固定費の見直しをしてみよう学費を準備するにあたって必要なのが、現状、何にいくら使っているのかをクリアにすること。それができれば、毎月の貯蓄額が明確になります。今の時代、支払いが多様化しているので、支出が不明瞭になりがち。そこで活躍するのが家計簿アプリです。銀行口座の入出金明細を反映できるのはもちろん、複数のクレジットカードの紐づけもでき、電子マネーにも概ね対応。現金で支払ったときは、レシートをスマホで撮影すると、品名や金額などを自動で読み取ってくれます。家計がクリアになれば、必要なものと不必要なものも明確になりますよね。なんとなく毎月自動引き落としにしているものはありませんか? それを洗い出して、不要なものは解約するといった選択も。【山崎さんおすすめ家計簿アプリ】●Zaim●マネーフォワード ME●Moneytree.児童手当は貯金すれば、高校・大学の入学金が賄える!中学校卒業までの児童を養育している家庭には、児童手当が支払われます。0~3歳未満は月額一律¥15,000、3歳以上小学校修了前までは¥10,000(第三子以降は¥15,000)、中学生は一律¥10,000。これは約200万円の給付に相当し、もしまったく手をつけずに子ども名義の通帳に入金したら、高校と大学の入学金がここから賄えるのです。ですが、教育費が比較的かからなくて済むと言われる小学生のときも、入学準備や進級のタイミングなどで、ある程度まとまったお金が必要になることもあるでしょう。児童手当は「できる限り貯金をする」というスタンスでも構いません。3.満足度を下げない節約術で、支出を楽しくカット!シンプルな話ですが「収入ー支出=貯蓄」になります。児童手当以外に学費として毎月少しずつでも貯めるのであれば、支出を減らす、つまり節約することも考えましょう。貯蓄を増やす方法といえばキャリアアップが思い浮かびますが、そう簡単ではありません。実は年収を増やすことと同じくらい価値があるのが節約です。同じ生活を、より低コストでやりくりできれば、確実にお金が残るようになるからです。節約というと、ケチることだと誤解されがちですが、なんでもかんでも切り詰めるだけが節約ではありません。それはそれでお金は貯まりますが、家族の幸福度は下がってしまいますよね。メリハリをつけ、満足度やクオリティはできるだけキープしつつ、全体として低コストのやりくりが実現できるようがんばってみてください。ときどきはごほうび予算もOKです。楽しみながらお金が貯められるよう節約をポジティブに捉えてみましょう。頭の片隅に置いておきたい、奨学金という選択肢奨学金というと、学費が準備できずにやむを得ず利用する手段だと思われがちですが、今の時代、もう少し前向きに考えてみてもいいのではないでしょうか。高齢出産が年々増加傾向にあり、子どもの学費はなんとか準備できたが、自分たちの老後の準備が間に合わないままリタイアする、という夫婦が増えています。だからといって老後の仕送りを20代の子どもに求めるのは無理な話です。自分たちの老後資金の確保も同時に検討し、学費の一部について奨学金を活用してもらうことも検討してみましょう。「私たちの老後については経済的支援は求めないから」という説明も含めて話をすれば、子どももきっと納得してくれるはずです。もちろん、できる限り学費準備をしてあげたいのも親心。だからこそ、早く気がつき学費準備をスタートさせることが大切なのです。大学に進学するだけでなく、就職したり、専門学校に入学するという選択肢もあるでしょう。まずは進学のタイミングで、子どもがどうしたいのかを、きちんとコミュニケーションをとりながら話し合うことが大切です。ですが、話し合った時点から教育費を貯め始めるのは無理があるので、子どもが幼い頃から少しずつでも教育資金の準備をしておくのがおすすめです。
2023年09月04日ソニーの教育プログラム「CurioStep with Sony(キュリオステップ)」の一環として、夏休みの子どもたちを対象に、「CurioStep サマーチャレンジ2023」が開催されました。「CurioStep サマーチャレンジ」は、ソニーが夏期に開催する人気のイベント。昨年の人気を受け、第3回の実施となる今回は、より多様なテーマと、子どもたちの好奇心が掻き立てられるプログラムが多数用意されました。去年に引き続き多彩なプログラムの数々がワークショップでは「toio(TM)を使って誰にでも演奏できる『ゆる楽器』をつくろう!」と題し、誰にでも演奏できてすぐに合奏できる「ゆる楽器」をプロデュースするプログラムが開催。人気ミュージシャンDJみそしるさんとMCごはんさんが講師を務め、オリジナルのゆる楽器で音楽をつくり演奏するワークショップが行われました。また、「モノのしくみを知ろう第33回分解ワークショップ」ではソニーの現役エンジニアの指導のもと、ソニー製品を参加者自身で分解。製品内部のしくみや、工具の正しい使い方を学びながら、楽しく「モノのしくみ」を知ることができました。オンライントークイベント「アニメってどんな人がつくっているの?アニプレックスの人に聞いてみよう!」では、人気アニメ「ソードアート・オンライン」シリーズにかかわるソニーミュージックグループの、アニプレックスなどの社員が登場。アニメのお仕事にかかわる社員が、普段どのような仕事をしているのかをわかりやすく解説するなど、子ども達の興味をひくプログラムが満載でした。中高生向けの社会体験プログラムも今回取材に訪れたのは、ソニーストア銀座で開催された「楽しく学べる、ソニーの社会体験 Student Wonder Program(スチューデント・ワンダー・プログラム)」。ソニー製品を使って、楽しく社会体験できる中・高生向けのプログラムです。ものづくりにこだわってきた創業者の想いや製品の進化など、ソニーの歴史を辿りながら最先端技術や製品に触れ、ソニーについて総合的に理解を深められるというもの。プログラムでは、あと数年で創業80年を迎えるソニーの歴史クイズから始まり、続いてカメラのレンズのしくみを勉強。凸レンズと凹レンズの役割や、一眼レフとミラーレス一眼の違いなどを聞きながら、実物を触り、見比べて違いを発見しました。その後「良い音とはどんな音か?」を考えつづけるソニーのヘッドホンへのこだわりについて学んだあと、展示コーナーへ。4Kテレビ「ブラビア」を特殊なルーペで観察して光の三原色を学びつつ、画素の細かさを実感。自律型エンタテインメントロボットのaiboと触れ合ったあとは、シアタールームへ入り、まるで映画館にいるかのような映像と音響を体験しました。「身の回りの科学の不思議や進歩」を改めて知ることができた、「CurioStep サマーチャレンジ2023」。子ども達の好奇心と発想力を伸ばすきっかけにもなりそうなイベントでした。【参考】※CurioStep サマーチャレンジ2023
2023年08月31日娘を出産し、育休も終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、義母に反対されつつも娘を保育園に預けることにします。しかし入園式に行ってみると、なんと知らないうちにキャンセルされていたことが判明。さらに夏菜子さんが困っていると夫は勝手に「娘を義母に預ける」ことを決めていました。夏菜子さんは不安に思いつつも、娘を義母に預けて働き始めることに。そんなある日、家のトラブルで数日間義実家に泊まることになりました。そこで目にしたのは、娘に厳しい教育を行う義母の姿。夏菜子さんはがく然としてしまいました。 なんで萌だけ…「太るから」という理由で娘のアイスを捨てたり、まだ3歳の娘に漢字ドリルを強要したりと、義母の教育はなかなか厳しめ……。 怒られる娘の姿を見て夏菜子さんは胸が締め付けられます。 翌朝、朝食を用意してくれた義母でしたが、娘だけヨーグルトにオートミールを混ぜた質素なものでした。その理由は、「脂っこいものは太りやすい」という理由。 オートミールが苦手な娘は吐き出してしまいますが、それを見た義母は激怒。朝から娘を叱りつけます。 そんな義母の態度に怒りを覚える夏菜子さんですが、夫はそしらぬ顔。ここでことを荒立ててはいけないと思い、夏菜子さんは娘を洗面所に連れて行くふりをして、娘を連れて家を飛び出しました。 ◇◇◇ 朝から苦手なものを食べさせられ、怒られてしまう萌ちゃん。見ているだけで心が痛みますよね。 また、ヨーグルトとオートミールだけというのはバランスが良くないように感じます。この時期は食事の楽しさいろいろな味を覚えることも大切。3歳〜5歳を対象とした栄養バランスについてわかりやすく記載をした「東京都幼児向け食事バランスガイド」というものがあるそうなので、そういったものを義母と一緒に見たりすることで、さりげなく食事についての考え方を伝えるのもいいかもしれませんね。 夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:おかまき著者:ライター 夏菜子
2023年08月24日娘を出産し、育休も終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、義母に反対されつつも娘を保育園に預けることに。しかし入園式に行ってみると、なんと知らないうちにキャンセルされてしまっていたことが判明。夏菜子さんが困っていると夫は「娘を義母に預ける」ことを勝手に決めてきました。夏菜子さんは不安に思いつつも、娘を義母に預けて働き始めることに。そんなある日、家のトラブルで数日間義実家に泊まることになりました。そこで目にしたのは、娘に厳しい教育を行う義母の姿でした。 でも角が立つし…義実家に泊まったことで、義母の厳しさを実感した夏菜子さん。 娘に食べさせようと思っていたアイスを義母に「太るから」と捨てられたり、まだ3歳の娘に漢字ドリルを強要していたりと、驚くことばかり。 娘もそれを負担に感じている様子で……。 寝る時間になっても漢字ドリルをやらされている娘を見て、胸を痛める夏菜子さん。 まだ教育らしい教育をしていなかった自分が甘いのかもと思いつつも、つらそうな娘の顔は見ていられません。 しかし義母に「やめてほしい」というのも角が立ちますし、夏菜子さんは悩んでしまいました。 ◇◇◇ 眠気をこらえながら3歳児が漢字ドリルをしている姿は、第三者が見てもとてもかわいそうです。家族の教育方針としてお受験を見据えているのであればまだしも、夏菜子さんの家庭はそんな予定もないのですから、義母の教育はやり過ぎではないでしょうか。 しかし、義母も「孫のために」と思ってやっていることなので、やめてほしいとは言いづらいですよね。さらに、義母に対して妻が説得するのは難しいことかもしれません。こういうときに、夫が協力して義母を説得してくれると心強いですよね。 夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:おかまき著者:ライター 夏菜子
2023年08月23日娘を出産し、育休も終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、義母に反対されつつも娘を保育園に預けることに。しかし入園式に行ってみると、なんと知らないうちにキャンセルされてしまっていたことが判明。さらに、夏菜子さんが困っていると夫は「娘を義母に預ける」ことを決めてきました。夏菜子さんは不安に思いつつも、娘を義母に預けて働くことに。そんなある日、夏菜子さん一家は、家のトラブルで数日間義実家に泊まることになりました。 うそでしょ!?義実家に泊まった日。お風呂上がりに娘が楽しみにしていたアイスを、義母に捨てられていました。そして代わりに出てきたのは、見るからに不味そうなクッキーで……? 義母の作ったクッキーを嫌がり、泣き始めてしまった娘。明日またアイスを買いに行こうとなだめていると、義母は「そうやって甘やかすからわがままな子に育つのよ!」と激怒。 義母のクッキーはお世辞にもおいしいとは言えない代物でしたが、夏菜子さん用に買っておいたアイスに混ぜて、なんとか娘に完食させました。 ひと安心しているところに、また義母が登場。本を持っていたので読み聞かせしてくれるのかと思っていましたが、途中で覗きに行くと、なんと義母は3歳の娘に漢字ドリルをやらせていました。漢字などまだわからない娘はぼーっとしてしまい、義母に厳しく怒られ泣いてしまいました。 夏菜子さんは夫に義母の行動を注意してくれと頼みますが、夫は「悪いことではないんじゃない?」とあまり乗り気ではありませんでした。 ◇◇◇ 勝手にアイスを捨てたり、3歳児に漢字ドリルを強要したりと、義母の勝手な行動には驚かされますよね。義母の子どもに対する教育方針に口出しすることはしませんが、萌ちゃんは夏菜子さんの娘さんです。義母・嫁という関係でも違う家庭ということには違いありませんし、義父母が口を挟む問題ではありませんよね。 みなさんは、お子さんの教育方針について両親や義両親に共有などはしていますか? 夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:おかまき著者:ライター 夏菜子
2023年08月22日子どもたちに正しい「おりもの」の知識とケア方法を「おりもの」は、女性のからだにとって大切なものであり、おりものの変化はからだからのサインにもなります。しかし、学校の性教育では「おりもの」について具体的に触れられることは少なく、多くの子どもたちが正しい「おりもの」の知識を教わる機会のないまま大人になってしまいます。子どもでもインターネットで手軽に情報が手に入れられる時代ですが、信頼できる情報の判別ができずに誤った知識を身につけてしまう危険性もあります。両社は2023年3月、女の子の子どもを持つ保護者を対象に、子どもや自身の「おりもの」についての悩みや疑問を話す座談会を開催。そこで寄せられた声をもとに、おりものについての知識が詰まった小学生向け冊子「はじめてのおりものBOOK」と保護者向けリーフレットを製作しました。リーフレットは、産婦人科専門医の岡田有香先生(グレイス杉山クリニックSHIBUYA)が監修を務めています。今回はこのリーフレット2種のほか、「サラサーティコットン100」(おりものシート)、「サラサーティ ランジェリー用洗剤経血・おりもの用」をセットにした「はじめてのおりものキット」を抽選で計500セット限定で、PTA・団体に無償配布します。抽選で外れた団体のなかから、「はじめてのおりものBOOK」および保護者向けリーフレットのみ500セットを配布します。子ども向け冊子「はじめてのおりものBOOK」、保護者向けリーフレットサラサーティコットン100(おりものシート)サラサーティ ランジェリー用洗剤経血・おりもの用今回のプロジェクトでは、保護者と思春期前後の子どもが「おりもの」の会話をきっかけに、おりものや思春期のからだの変化について知識を身につけ、自分のからだと前向きにつきあえるようになることを目的に実施します。「はじめてのおりものキット」プレゼント応募方法対象:小学生1~6年生の女の子配布数:1)「はじめてのおりものキット」500セット2)上記に抽選で外れた団体の中から「はじめてのおりものBOOK」および保護者向けリーフレットのみ 500セット応募条件など:●小学校PTA、子育て支援団体、子育てサークルなど団体であること●キットを受け取った人にアンケート協力のお願いが可能であること●10セット以上から配布(最大100セットまで)応募期間:2023年9月11日まで「はじめてのおりものプロジェクト」特設ページ小林製薬(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅【漫画】生理&妊娠、子どもにどう説明する?『産婦人科医宋美玄先生が娘に伝えたい 性の話』✅【漫画】医師が解説! 娘に初潮がきたとき、親はどうする? 女の子のママ・パパが知っておきたい生理用品の選び方『生理のはなし』✅「赤ちゃんはどうやってできるの?」にウソをついてはダメな理由【性教育YouTuber・シオリーヌ解説】
2023年08月22日娘を出産し、育休も終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、娘を保育園に預けることに。昔かたぎの義母にはそのことを反対されていましたが、いい保育園も見つかりほっとしていました。しかし入園式に行ってみると、なんと知らないうちにキャンセルされてしまっていたことが判明。困っていると夫が勝手に「娘を義母に預ける」ことを決めてきました。夏菜子さんは不安に思いつつも、娘を義母に預けて働くことになりました。 なんですか、これ…職場に復帰してしばらくしたころ、娘の萌は義母の家に行くことを嫌がるようになりました。寂しさが原因かと思い娘との時間を増やそうと思っていた矢先、夏菜子さんの家の水道が故障し、義母の家に宿泊することに。 夏菜子さんは気が重く……。 義実家に泊まった日。お風呂上がりに娘と食べようと思っていたアイスが、義母によって勝手に捨てられていました。 その理由は「太ったら困るから」。まだ3歳の娘に対して「太る」ことを心配している義母に驚いていると、義母は娘に見るからにおいしくなさそうな、謎のおやつを出してきました……。 ◇◇◇ 夏菜子さんの義母が、勝手に食べ物を捨てるのはやりすぎですよね。アイスを楽しみにしていた萌ちゃんもかわいそうです。義母は義母なりの孫のことを思うがゆえの行動かもしれませんが、一言相談してくれても……と思ってしまいますよね。 良かれと思ってとってくれた行動がこちらにとって迷惑だった……ということは、義父母との付き合いの中の“あるある”なのではないでしょうか。みなさんも、夏菜子さんと同じような経験をしたことはありますか? 夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:おかまき著者:ライター 夏菜子
2023年08月21日皆さんは、子どもを夫に預けて外出することはありますか?今回は、初めて子どもを夫に預けて外出した妻のエピソードを紹介します。イラスト:akira夫からのありがたい提案帰宅してみると…夫の反応は?ママ友との話とは違って…子どもの面倒を見ていた夫は、数時間で限界がきたようですね。妻としては、普段の頑張りを労ってほしいでしょう…。夫婦であっても、相手への感謝を忘れずにいたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月21日娘を出産し、育休も終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、娘を保育園に預けることに。昔かたぎの義母にはそのことを反対されていましたが、いい保育園も見つかりほっとしていました。しかし入園式に行ってみると、なんと知らないうちにキャンセルされてしまっていたことが判明。そんなとき、夫は勝手に「娘を義母に預ける」ことを決めてきました夏菜子さんは不安に思いつつも、娘を義母に預けて働くことになりました。 いくらかかると思ってるの?娘を義母に預け、無事に仕事に復帰した夏菜子さん。しかし娘は少しずつ元気がなくなり、ついには義母の家に連れて行こうとすると「行きたくない!」とグズるようになりました。 そんなある日のこと……。 ある日、夏菜子さんの家では水道の故障で水が出なくなってしまいました。業者に連絡すると、直るまでに3日かかるとのこと。 その間ホテルに泊まりたかった夏菜子さんでしたが、夫はお金のことを心配し、義実家に泊まることを決めてしまいました。 義母と会うことは、ただでさえ気が重い夏菜子さん。さらに娘が義母の家に行くことを嫌がっていることもあり、不安が増してきます。 ◇◇◇ こういった緊急時に、近くに頼れる義実家があることはありがたいことではあります。しかし、妻の身としては3日間も義実家に泊まることになると、少し躊躇してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ホテルに宿泊するとお金がかかってしまってもったいないという気持ちもわかりますが、妻の負担は大きくなるばかり……。みなさんが同じ状況だったらどうしますか? 夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:おかまき著者:ライター 夏菜子
2023年08月20日娘を出産し、育休も終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、娘を保育園に預けることに。昔かたぎの義母にはそのことを反対されていましたが、いい保育園も見つかりほっとしていました。しかし入園式に行ってみると、なんと知らないうちにキャンセルされてしまっていたことが判明。夏菜子さんが仕事のキャリアを諦めたくないと悩んでいたところ、夫は勝手に「娘を義母に預ける」ことを決めていました。 元気なかったな…義母の家に娘を預け、仕事に復帰した夏菜子さん。 しかし、あるときから好きだったお菓子を食べなくなったり、あまり話さなくなったりと、夏菜子さんは娘の様子に少しずつ違和感を覚え始めました……。 ある日、仕事に行くため娘を義母の家に連れて行こうとすると、娘は「行きたくない!」と反抗。 かわいそうに思いつつも、仕事に行かなければいけなかった夏菜子さんは、泣いている娘を思わず叱りつけてしまいます。 無事に義母のところに預けましたが、夏菜子さんは元気のない娘のことが心配になってきました。 ◇◇◇ 仕事と育児を両立している方ならきっと、出勤前に子どもがグズってイライラしてしまった経験があるのではないでしょうか。 時間に余裕があれば、しっかりと子どもの寂しさを癒やしてあげることもできるかもしれませんが、バリバリ働いているとそれも難しいときがあります。 お母さんも人間です。子どもにやさしく接したいと思っていても、ずっと同じ姿勢で接するのは難しいときもありますよね。そんなときは、ひとりで抱えるのではなく、信頼できる友人や、職場のママなどの第三者に話すのもいいかもしれません。無理に溜め込まず、いいリフレッシュ方法を見つけられたらいいですよね。 夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:おかまき著者:ライター 夏菜子
2023年08月19日娘を出産し、育休も終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、娘を保育園に預けることに。昔かたぎの義母にはそのことを反対されていましたが、いい保育園も見つかりほっとしていました。しかし入園式に行ってみると、なんと知らないうちにキャンセルされてしまっていたことが判明。夏菜子さんが仕事のキャリアを諦めたくないと悩んでいたところ、夫は勝手に「娘を義母に預ける」ことを決めてきました。 もう後戻りできない…保育園がキャンセルされていたこと、義母や夫に娘を保育園に入れることを反対されていることを理由に、職場復帰を諦めかけていた夏菜子さん。 そこで夫からはまさかの提案をされます。なんと「娘を義母に預けるよう頼んできた」と言うのです。 働きたいという妻の気持ちを汲み取ってくれた夫には感謝しつつも、勝手に義母に預ける話を決めてきた夫に、夏菜子さんはあ然として声が出ませんでした。 職場復帰の日、夏菜子さんは義母の家に娘を預けにいきました。義実家は散らかっており、ここに預けることに一抹の不安がよぎります。 ですが娘はうれしそうで、義母も職場復帰を応援してくれたので「これでよかったのかも」と思い直し、仕事を頑張ることにしました。 そんな毎日を送っていましたが、あるときから娘の様子に違和感を覚えた、夏菜子さん。好きだったお菓子を食べなくなったり、あまり話さなくなったり……。 心配になった夏菜子さんは上司に相談。上司からは「寂しいんじゃない?」と言われ、娘との時間を増やすようアドバイスをもらいました。 ◇◇◇ 保育園などで初めて母親と離れることになった子どもは、環境の変化で不安定になってしまうことも多いのではないでしょうか。 夏菜子さんと娘・萌ちゃんの場合は保育園ではなく義母の家で過ごすことになりますが、それも母親と離れる時間ができるという意味では同じです。 子どもの様子に違和感を覚えたきは、無理に励ますのではなく、まずは子どもの気持ちを受け止めてあげると良いかもしれません。そしてぎゅっと抱きしめてあげるなど、しっかりとしたスキンシップをとってあげると子どもは安心するようです。 親元を離れてどこかに預けられることは、子どもにとっては一大事。緊張して気を張りつめてしまっているかもしれません。ただしその経験も子どもの自立につながるので、やさしく見守ってあげたいものですよね。 夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:おかまき著者:ライター 夏菜子
2023年08月18日皆さんは、ママ友の行動にイラッとしたことはありますか?今回は、延長保育に関するママ友のエピソードを紹介します。イラスト:南野ななみ延長保育の仕組み子どもを預けている間に…怒りが爆発!真実を暴露延長保育を利用したくないという気持ちは、あるかもしれませんが…。他のママ友たちが子どもを見てくれている中で、買い物をしていたママ友にモヤッとしてしまうでしょう。お互いに気遣い、良好なママ友関係を築いていけることが理想ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月18日娘を出産し、育休も終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、娘を保育園に預けることに。昔かたぎの義母にはそのことを反対されていましたが、いい保育園も見つかりほっとしていました。しかし入園式に行ってみると、なんと知らないうちにキャンセルされてしまっていたことが判明。ショックを受ける夏菜子さんでしたが、夫は保育園入園にはあまり乗り気ではない様子で……。 いくら悩んでも答えが出せない…保育園がキャンセルになってしまっていたことを夫に報告すると「そんなに無理して働く必要ある?」「そんなに働きたいならなんで子ども欲しいって言ったの?」と言われてしまった夏菜子さん。 少し古い考えの家で育った夫には、少なからず「女は家庭に入るものだ」という価値観があるようでした。 保育園がキャンセルされていたこと、義母や夫に反対されていることを理由に、退職を申し出た夏菜子さん。しかし上司である明美さんからは、「自分の意思に反する選択をして後悔してほしくない」とのアドバイスをもらいます。 もともと働きたい意志のあった夏菜子さんは、退職を一旦保留に。再度考えてみることにしました。 その日帰宅すると、夫が謝ってきてくれました。そして「自分の気持ちを大事にして、復帰したらどうかな」と提案。 この発言に喜びかけた夏菜子さんに夫は間髪入れず、「母さんに萌のことを預かってもらうように頼んだ」と衝撃発言……!娘を預けて働きたいと思っていた夏菜子さんも、これには声が出ませんでした。 ◇◇◇ 親身になってくれる上司と話した結果、やはり働きたいという意志が明確になった夏菜子さん。産休・育休を経験した上司がいると、頼りになりますよね。 そしてびっくりなのは、夫の発言。妻の職場復帰を応援してくれる気持ちはありがたいですが、相談もなしに義母に娘を預ける話を決めてくるとは驚きですよね。 子どもの幼少期の教育にはいろいろな考え方があるので、夫婦間でも「どこに預けるか」「どのような環境で育てるか」ということは常に意見をすり合わせておきたいものですね。 夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:おかまき著者:ライター 夏菜子
2023年08月17日娘を出産、育休を終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、娘を保育園に預けることに。昔かたぎの義母にはそのことを反対されていましたが、いい保育園も見つかりほっとしていました。しかし入園式に行ってみると、なんと知らないうちにキャンセルされてしまっていたことが判明しました。 無理して働く必要あるか?入園式当日、保育園のリストには夏菜子さんと娘の萌ちゃんの名前はありませんでした。保育園にはキャンセルの連絡があったという履歴が残っており、保育園はすでに満員。夏菜子さんたちは受け入れてもらえませんでした。 キャンセル申請をした覚えのない夏菜子さんは、保育園に反対していた義母に電話をして「キャンセルしたかどうか」確認しましたが、義母は何のことだかわからない様子。原因は不明のままですが、仕事への復帰を控えていた夏菜子さんは頭を抱えていました……。 保育園がキャンセルになってしまっていたことを夫に報告すると「そんなに無理して働く必要ある?」と一言。 夫には、少なからず「女は家庭に入るものだ」という価値観があるようです。 さらには「そんなに働きたいならなんで子ども欲しいって言ったの?」とまで言われてしまいます。この夫の言葉に、夏菜子さんは思わずキレてしまいました。 ◇◇◇ せっかく職場に復帰できると思っていた矢先に、保育園がキャンセルされていたというトラブルに見舞われた夏菜子さん。保育園を楽しみにしていた娘さんもかわいそうですし、自身の計画も狂ってしまい、ショックを受けていたはずです。 そんなところに、夫の「女は家庭に入るもの」という価値観を押し付けられると、苛立ってしまう夏菜子さんの気持ちもわからなくはありません。夏菜子さんは働きたいという希望があったのですから、夫が味方になってくれないことはさらなる打撃だったのではないでしょうか。 「子どもを保育園に預けて働く」ということについては、それぞれのご家庭でしっかり話し合って、親自身も「自己実現」の叶う社会になっていくといいですよね。 夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:おかまき著者:ライター 夏菜子
2023年08月16日皆さんは、義母に子どもを預けたことがありますか?今回は「義母に娘を預けたら大変なことになったエピソード」を紹介します。イラスト:みやこ娘を義母に預けることに娘を迎えに行くとやけに静か…え!?放置されていた!?何で外にいるんだよ!相手するの疲れちゃってこれ以降…雪の降る寒い日に締め出すなんて…正気を疑う義母の行動でした。このような行動をとる義母とは、今後の付き合い方を見直したいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月16日娘を出産、育休を終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、娘を保育園に預けることに。ところが義母には、それとなく反対されていました。保育園も決まりほっとひと安心していたところ、入園式でまさかの事態が判明し……。 キャンセルの連絡があったようなのですが…義母には「子どもは親がそばで見てあげないといけない」「働きたいのは妻のわがまま」といった考えがあるようです。 そんな義母の考えに一理あると思いつつも、働きたいという希望を持っている夏菜子さんは、仕事復帰するまでの間、娘の萌ちゃんとの時間を存分に堪能。いよいよ、入園式の日がやってきたのですが……。 入園式に行った夏菜子さんと娘・萌ちゃん。しかし保育園のリストには、名前がありませんでした。2月末にキャンセルの連絡があったという履歴が残っており、保育園はすでに満員。夏菜子さんたちは受け入れてもらえませんでした。 キャンセル申請をした覚えのない夏菜子さんは、ふいに保育園に反対していた義母のことを思い出します。まさかと思いつつ電話をして、保育園をキャンセルしたかどうか確認しましたが、義母は何のことだかわからない様子でした。 なぜ保育園がキャンセルになっていたのか、原因は不明のまま。保育園を楽しみにしていた娘にも説明ができない夏菜子さんでした。 ◇◇◇ 夏菜子さんは、これ以前にもなぜか保育園がキャンセルされているというトラブルに遭っていました。その後に見つけた今回の園でも、知らないうちにキャンセルされているという事態。 子どもを保育園に預けて働くことに不満がある義母の仕業かと思ってしまいますが、どうやらそうでもない様子。いったいどうなっているのでしょうか。 昨今、保育園難民という言葉があるほど、子どもを保育園に預けることは大変なことになってきています。そんな中でこのような事態が起こってしまうと、本当に困ってしまいますよね。みなさんは、お子さんの入園式の前に気をつけていたことはありますか? 夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:おかまき著者:ライター 夏菜子
2023年08月15日娘を出産、育休を終えて職場復帰を望んでいた主人公・夏菜子さんは、娘を保育園に預けることに。ところが義母には、それとなく反対されていました。保育園も決まりほっとひと安心していたところ、入園式でまさかの事態が判明し……。 子どもは親がそばで見てあげないと!育休中から職場復帰を望んでいた夏菜子さん。しかし、やっと決まった園がなぜかキャンセルされてしまっており、保育園難民に……? 夏菜子さんは、再び納得のいく園を見つけ、運良く入れることになりました。来年の春から娘の保育園入園、そして自分の職場復帰も決定。一安心していた夏菜子さんでしたが、気が重くなることがありました。 それは、義実家への帰省。夏菜子さんは年末年始、義実家に出向いて家事を手伝います。しかし義実家は男尊女卑の古い考え方を持つ家。義母は「男性に感謝しなくちゃ」と言ったり、女性と男性の食事の席が分かれているなど、夏菜子さんにとっては理解し難いことがたくさんありました。 そんな義実家での食事中、夏菜子さんは義母から職場復帰について責められます。男尊女卑の家らしく、義母には「子どもは親がそばで見てあげないといけない」「働きたいのは妻のわがまま」といった考えがあるよう。 そんな義母の考えに一理あると思いつつも働きたい思いのある夏菜子さんは、仕事復帰するまでの間、娘との時間を存分に堪能することにしました。 ◇◇◇ 夏菜子さんお義実家の考え方にはちょっと驚きですね。ただ、年末年始といった親族が集まる時期になると、義実家のしきたりに従うママも多いのではないでしょうか。みなさんの義実家はいかがですか? また、このような考え方の義母から夏菜子さんが働くことはどう思われるのか、少し心配な部分はあります。父親であれ、母親であれ、「働きたい」と思った人が自分の意思で働ける世の中になるといいですよね。 夏菜子さんの連載は、以下のサイトからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。作画:おかまき著者:ライター 夏菜子
2023年08月14日皆さんは、義両親との関係で悩んだ経験はありますか?今回は、義母に子どもを預けることになった女性のエピソードを紹介します!義母に子どもを預けることになった義母から返信はなく…次の日、義母から受けた報告は…義母に子どもは預けられない大切な子どもが雑に扱われていると知ったら、嫌な気持ちになってしまいますよね。子育ての方針について、きちんと話し合う時間を作れたらいいかもしれません。
2023年08月13日皆さんは、義両親に子どもを預けたことはありますか?今回は、身勝手な義母のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:カタツモリあまりにもしつこい義母ジュースやケーキを…勝手な行動にショック…もう二度と預けるもんか!嫁に許可もとらず、勝手にジュースやケーキをあげる義母。義母はよかれと思って、子どもに嗜好品を与えたかもしれませんが…。嫁が言ったことには、忠実に守ってほしいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月12日株式会社ピコトン(所在地:東京都中野区、代表:内木 広宣)は2007年の創業時より、子どもの想像力を応援し、親子のコミュニケーションを創出するため、多彩な子ども向けのワークショップ工作キットを企画・製造し、全国のショッピングセンターやミュージアムなどと連携し親子に提供してきました。2022年、ピコトンは子どもたちの教育格差の緩和と創造性と想像力をはぐくむ機会の提供を目的とし、企業や学童施設、クリエイターとともに取り組む教育支援プロジェクト「子どもの子どもまでプロジェクト」を立ち上げ、同年のキッズデザイン協議会会長賞を受賞しました。この度、プロジェクトのフラッグシッププロダクトとして、JIN KURAMOTO STUDIO、五十嵐製紙とともに企画・制作した、親子で一緒に感性を育みながら遊ぶことができるおもちゃ「自然の音をあつめる楽器 オトノミ」の販売を2023年8月1日(火)より開始しました。オトノミ イメージビジュアル1オトノミ イメージビジュアル2撮影:小川 真樹<オトノミについて>「オトノミ」は外遊びをしながら自然から木の実などを集めてきて、中に入れて振ることでさまざまな音を楽しむことができる、音の器です。「オトノミに入れるとどんな音が鳴るだろう?」「何を組み合わせるときれいな音が鳴るだろう?」そんな視点で身の回りにある四季折々の自然と出会って触れ合い、音を鳴らしてみることを通して、子どもたちの好奇心や探究心、表現する喜びが育まれます。両手で持って振ったり、指にかけてヨーヨーのように遊んだり、使わない時は小物入れとしてインテリアにもなじむたたずまいになっています。オトノミ あそび方1オトノミ あそび方2オトノミ あそび方3オトノミ あそび方4撮影:大塚 淑子<素材について>オトノミは、福井県にある越前和紙の老舗工房、五十嵐製紙が手がける「food paper」という、廃棄される野菜や果物から作られる紙からできており、一つひとつ和紙職人の手によって丁寧に作られています。紙を器のように立体的に漉くことができる、五十嵐製紙の持つ特許技術により今回の製品が実現しました。100%自然素材なので、製造時の環境負荷も少なく、小さなお子さまにも安心して遊んでいただけます。五十嵐製紙の工房カラー・サイズ展開は、タマネギ(大)・キャベツ(大)・ゴボウ(小)の3種類。(写真左から、タマネギ、ゴボウ、キャベツ)オトノミ 製品写真「子どもの子どもまでプロジェクト」公式オンラインショップにて販売しております。発送開始は8月下旬を予定しています。また、このサイトからの購入により、オトノミ1つにつき1つのオトノミが、支援を求めている教育施設に届く仕組みとなっています。子どもの子どもまでプロジェクト公式オンラインショップ <商品概要>商品名:オトノミサイズ:大:直径約120mm、高さ約100mm小:直径約90mm、高さ約75mm価格 :大:11,600円(税込)大小セット:20,000円(税込)(小サイズのみの販売は行っていません)付属品:パッケージ、商品説明リーフレット、木の実数種備考 :職人の手によって作られる一点物のため、柄や色合いには多少のばらつきが生じます。発売を記念し、オトノミを使ったワークショップを開催オトノミの発売を記念して、パナソニッククリエイティブミュージアム AkeruEにてイベントを実施します。8月8日開催「自然の音をあつめる楽器オトノミであそぼう」<概要>イベント名:自然の音をあつめる楽器オトノミであそぼう開催日 :2023年8月8日(火曜日)時間 :13:00~14:00定員 :5名対象 :未就学児6才以上 *保護者同伴場所 :パナソニック クリエイティブミュージアムAkeruE 2F CHAOSエリア参加費 :無料※広報写真撮影へのご協力が参加条件となります※参加者には「オトノミ」をお一つプレゼントいたします。▼お申し込みはこちらから <子どもの子どもまでプロジェクトについて>「子どもの子どもまでプロジェクト」は株式会社ピコトンと株式会社ロフトワークが協働して立ち上げた、子どもたちの教育格差の緩和と創造性と想像力をはぐくむ機会の提供を目的とし、企業や学童施設、クリエイターとともに取り組む教育支援プロジェクトです。子どもの想像力や創造性を応援したい企業や個人と、支援が必要な教育施設をつなぐプラットフォームとしてのWebサイトを運営。サイトから商品が購入されると、教育施設にも商品が届くコーナーや、子どもたちの作品を販売できるコーナーなどを展開しています。 子どもの子どもまでプロジェクト キービジュアル企画・運営 :株式会社ピコトン、株式会社ロフトワーク協力 :VIVISTOP NITOBE、エコチルイラストレーション:佐藤 香苗<概要>株式会社ピコトン所在地 : 〒164-0011 東京都中野区中央5丁目38-13 B101号室TEL : 03-6271-9171Email : info@picoton.com Web : 事業内容:「子供の想像力」をテーマにしたオリジナルコンテンツの全国提供●こだわり満載!オリジナルキッズイベント企画●イベント担当さん絶賛!「キッズイベントパッケージ」サイト運営●年900会場突破!ショッピングセンターや公共施設へ集客イベント提供●難問をシンプルに!科学館、博物館の常設展示やワークショップ制作●あの有名企業のアレ!子供向け新商品開発コンサルティング●数万人の小学生が体験!大手企業の会社見学プログラム制作<子どもの子どもまでプロジェクトについてのお問い合わせ>Email: codomo@picoton.com 教育施設(放課後保育クラブ、保育園、幼稚園、工作教室など)の方の「支援先としての登録」もお待ちしております。おもちゃだけでなく、不定期で工作資材の提供なども行っています。お気軽にご連絡ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月04日2人の子どもを育てているユキさんは、4歳の娘・ヒナちゃんをモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通わせています。娘のクラスメイトであるヨウタくんのママは、かなり教育熱心。ユキさんのプライベートを聞き出し、息子を同じ教室に入会させたかと思えば、ユキさんの娘と自分の息子の勉強の進み具合を比べて、対抗心をむき出しに……。しまいには、ユキさんの教育方針をバカにし、あざ笑うような態度をとってきたのです。ユキさんは、娘のためを思いその場では平然を貫きました。しかし、家に帰宅するなり抑えていた感情が爆発してしまい泣き崩れてしまったユキさん。その様子を見た旦那さんは、ヨウタくんママとは距離を置いたほうが良いのではないかと判断し、娘の保育園の送迎を引き受けてくれることに。そのころ、ヨウタくんママはある過去を思い出していました……。大変だね…保育園組は… ヨウタくんママは、ママ友とのあるランチ会のことを思い出していました。 「え、ヨウタくん、明聖初等部受けるの……?」 ママ友たちは、明聖実業初等部を受けるには保育園からの受験だと大変で不利になると言います。 また、ヨウタくんママと夫は、明聖大学を卒業してはいるが、地方の小学校を卒業していることをママ友に伝えると……。 「縁故なしの初等部受験か……」 そう言って、ヨウタくんママを鼻で笑ったのです。 ママ友たちの反応をみて、自分のことをバカにされたような気がしたヨウタくんママ。楽しくランチをしていたママ友が敵になった瞬間でした。 そして、ユキさんがヨウタくんママから教育方針をあざ笑われ、大泣きしてしまった翌日。 ユキさんの夫が娘を保育園へ迎えにいくと、他のママ友同士の会話が聞こえてきました。 ママ友の会話の内容は、ある人物が体操教室のことや習い事のことを聞きまくってくること、自分の子どもに明聖初等部を受験させると自慢していたことなどについてでした。 実際の名前は出ていませんでしたが、ユキさんの夫はその人物がヨウタくんママであるとすぐに察したのでした。 ◇◇◇ ママ友とのランチ会でのつらい出来事を思い出したヨウタくんママ。世の中にはさまざまな保育園や幼稚園、小学校、大学などがあり、どこに通うのかというのは親としてとても悩む場面なのではないでしょうか。そのようなときに、ママ友からの情報はとてもありがたいですよね。しかし、受験を頑張ろうとしている相手に向かって「縁故なしの初等部受験か……」と見下すような発言をするのはあまりにも不謹慎なのではないでしょうか。お互いを尊重して相手と接していけると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター ぽよ母
2023年07月31日2人の子どもを育てているユキさんは、4歳の娘・ヒナちゃんをモンテッソーリ教育を取り入れた保育園に通わせています。娘のクラスメイトであるヨウタくんのママは、教育熱心なだけでなく、かなりの詮索魔。ユキさんから娘の塾を聞き出し、息子を同じ教室に入会させていたかと思えば、計算が得意なユキさんの娘に対して対抗心をむき出しに。ある日、自分の息子より先に課題を終わらせ、満点のプリントを得意げに見せるユキさんの娘の姿が目に入ってしまったヨウタくんママ。悔しさのあまりか、ユキさんに、娘さんが「かわいそう」だと言い出しました。さらに、ユキさんの教育方針をバカにするような発言を連発。ユキさんは、ここで言い合いをしても娘のためにはならないと、怒りを抑えその場を後にしたのですが……。ママ友への怒りの感情が抑えられず… ヨウタくんママに娘の教育方針をあざ笑われ、抑えていた感情がとうとう爆発してしまったユキさん。 ユキさんの夫はその様子を見て……。 「ずいぶんヨウタくんママから執着されてるな……」 と頭を悩ませます。 ユキさんが相当つらい状況であることを知った夫は、明日から娘の保育園の送迎は自分が行くと提案してくれました。 そして夫は、これまでヨウタくんママにひどいことをされても、娘のことを考え行動し続けてきたユキさんを労います。 さらに……。 「もうこれ以上余計な関わりを持たないほうがいい」 とユキさんに声をかけたのでした。 ◇◇◇ ヨウタくんママに娘さんの教育方針をあざ笑われて、これまで抑えていた怒りや悔しさの感情が爆発してしまったユキさん。旦那さんにつらい状況を理解してもらえて、また関わりを持たなくてすむよう協力してもらえることになり、少しホッとしたのではないでしょうか。ママ友とトラブルがあったときは一人で抱え込まず、家族に相談するなどして一緒に対策を考えていけると良いですね。たとえすぐに解決する術がなかったとしても、誰かに聞いてもらうだけでも心が軽くなったりするのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ぽよ母
2023年07月30日子どもの性教育はいつから……?日本の『性教育』は諸外国に比べ遅れているといわれる昨今、我が子への性教育に関する体験談を描く漫画家ちり(@chiri_chi_ld)さん。今回は、ちり(@chiri_chi_ld)さんの『3歳から性教育を始めた結果』よりワンシーンをお届けします!性教育の絵本で……子どもの頃、“性教育”についてもっと教えてもらいたかったと感じているちりさん。3歳の娘がいるちりさんは、『子どもの性教育』を早いうちから教えようと決意しました。そこで“性教育”の絵本を購入。絵本を読むうちに少しずつ娘が“プライベートゾーン”を理解できるように。そして、体にも興味を持ち始め、あれこれ質問してくるようになったのです。娘の変化……生理のアレコレ……ママを気遣う……ちょっと困惑……この漫画に対する読者の感想『小さい頃から生理について考えることは、とても素晴らしいと思います。恥ずかしい、隠さなきゃいけないことではないはずなのに、なんとなく堂々と話すのはタブーな感じですよね。生理休暇とは、名ばかりで実際に取得するのはハードルが高い。正しい情報を小さいうちから教育することで、女性も男性も生理について理解し生きやすい時代になってほしいです。』『生理について、言葉では理解しても中身まではこの歳だと難しいですね。少しずつ教えていくのが良いですね。』『これって凄くいいことですね。性教育でも生理のことだけは特に女の子であれば小さい頃から教えていいと思います。生理中のママを気遣ってあげるというのも娘さんの優しさを感じることができました。』と、理解が難しいところもあるかもしれないけれど、性教育自体は良いことだという声が多く寄せられました。いつか子どもにとって役に立つと願い……性教育をしていく中で、生理が身近なものに……。生理に関する知識が増えることは自分の体を知ることに役立ちますし、将来、生理がきたときには冷静に対応できそうですね。あなただったら、自分の子どもに性に関する話題を質問されたらどう答えますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@chiri_chi_ld)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年07月30日