江戸時代から親しまれている鬼怒川・川治の温泉郷。「星野リゾート界 川治」は、鬼怒川と男鹿川が合流する美しい渓谷にあって、夜はバーになるという水車小屋のある温泉旅館。まるで里山の家に滞在するような気分でほっこりとした時間が過ごせます。囲炉裏のある水車小屋は、夜にはバーにも東京から東武特急利用で2時間半ほどにある川治温泉は、昔から、傷が治ると言われてきたほどの泉質。男鹿川添いに四季折々の眺めがきれいな「星野リゾート界 川治」は、りっぱな門構えをくぐると、ゆっくりと廻る水車がお出迎え。この水車小屋には囲炉裏があり、昼間は夏にはきな粉アイスクリーム、秋には芋きんとんなど季節のおもてなしを出してくれ、夜にはムード満点のバーになって、地酒を竹筒で熱燗にしたり、季節の果物を使ったオリジナルカクテルを楽しむことができたりと、時節にあった趣を楽しむことができます。まるで里山のお宅に招かれた雰囲気で石臼体験や紙漉き足を踏み入れると、そこは、ロビーというより、どこかノスタルジックな里山の家の土間のよう。軒先には名産の野州麻が干され、スイカを冷やす流水棚には水が流れています。“里山工房”と呼ばれる土間のスペースで、いろんな大豆を小型の石臼で挽いて好きなきな粉を作ったり、野州麻を使った紙漉き体験などが楽しめます。トラベルライブラリーからは、男鹿川の眺めが広がり、栃木の大自然の中でほっこりとした里山で過ごすような時間が過ごせます。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート界 川治住所:栃木県日光市 川治温泉川治22電話番号:0570-073-011
2016年11月13日樹齢2000年超の大楠のある來宮(きのみや)神社へ「星野リゾート リゾナーレ熱海」の最寄りである熱海駅から一駅、来宮駅から歩いて2分來来宮神社。境内には樹齢2000年以上、全国で第2位、本州で1位の大きさを誇り、国指定天然記念物に選ばれている楠の巨木が祀られています。日本屈指のパワースポットとも言われる來宮神社を訪れました。霊験あらたかなご神木、大楠の参り方来福・縁起の神として信仰されている來宮神社。境内の大楠は樹齢2000年以上と聞くだけで霊験もあらたかそうですが、目の前で見るとすごい迫力! 右周りでも左周りでも、大きな幹を一周すると寿命が1年延びると言われています。また、心に秘めた思いを願いながら一周すると願いがかなうとも。スマホスタンドなどの工夫も凝らされ、大楠を前など、随所にフォトスポットが。大楠には、中央には大蛇が巻きつき、右の下には龍がいるように見えるともっぱらの噂。堂々としたその姿は、目を凝らすと確かに、蛇や龍が息づいているように見えます。来福・縁起を呼び込むお守りや大楠の香りまた、大楠からさらに境内の階段を上がったところには、新たに参拝者の休憩施設として「大楠・五色の杜」が開設されました。御祭神である五十猛命(いたけるのみこと)がここに鎮座される際、地元民と熱海を訪れる旅人を守護しようと神託を告げられ、古くから信仰されている來宮神社。お守りや縁起物もたくさん参集殿にあります。縁結びのお守りや飲酒の災いから守る酒難除け守り、そして浮気虫や賭博虫などの悪い虫から守る邪虫除け守りなども。大楠を香りで思い出してもらおうと神社が開発したオリジナルアロマが「SOU(創)」。クスノキから採れる樟脳をベースに木の香りあふれる天然の成分のアロマは、ありがたい気持ちにひたれそうです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ熱海TEL・予約:0570-073-055住所:〒413-0016 静岡県熱海市水口町2丁目13−1
2016年10月30日思わず熱海に住みたくなる!? 話題のリノベスポット熱海駅から徒歩15分ほどの老舗商店街の空き店舗をリノベーションして造られた「ゲストハウス マルヤ」は、2015年にできた施設。クラウドファンディングで目標額の2倍以上もの資金を集めました。おしゃれで広々とした共有スペースには、無料wi-fiもあり、共用のパソコンも使用できるのがうれしい。海外からの宿泊客や若者、なかには宿泊しながら家探しをする人もいるそう。入り口にあるデリカフェバー「en+maru(エンとマル)」の軒先では、美味しい地ビールで乾杯を交わしながら、地元の人や他の観光客の人と交流できそう。パワースポットで神様の大好物スイーツを堪能来宮駅から徒歩3分、樹齢2,000年の大楠の木がシンボルとして有名なパワースポット・来宮神社のなかにあるオープンカフェ「茶寮 報鼓(ホウコ)」。参拝客の約7割が女性という特性を生かして、地域ぐるみで始まったプロジェクト「来福スイーツプロジェクト」では、来宮神社の神様の好物である「むぎこがし」「ゆりね」「だいだい」「ところ」を使った新しいスイーツを開発。美味しくて、さらにご利益もありそうなスイーツを、お土産でも店内でも、味わってみて。ここは日本のハワイ!? ビーチを眺めてパンケーキを熱海サンビーチの目の前に位置する「88tees CAFÉ(ヤヤカフェ)」は、ハワイのオアフ島カラカウアで展開するファッションブランド「88tees」初の海外直営店。アサイーボウルやロコモコ、ガーリックシュリンプなどハワイのローカル料理はもちろん、淡路島カレーなどの店主こだわりのメニューも。そして、一度食べたら、忘れられないのが、ふわっふわのメレンゲ生地とリコッタチーズが幸福感たっぷりのパンケーキ(フレッシュバナナつき)。窓辺の席で海を眺めながら、パンケーキをいただけば、熱海にいながらにしてハワイアン気分を楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ熱海TEL・予約:0570-073-055住所:〒413-0016 静岡県熱海市水口町2丁目13−1
2016年10月29日豆選びのコツなども教えてもらい、生豆を煎るおいしいコーヒーを淹れるのがちょっとしたトレンドになっていますが、自分で焙煎からやるのはなかなか出来ない体験。まず、豆の選び方として、初心者向けには大粒より小粒、ウォッシュドよりナチュラルの方が煎りやすいそう。そして、よく知られているマンダリンは水分が多い、コロンビア、トラジャ、ガラパゴスお大粒、グァテマラ、ホンジュラスはしまりがよい分火が入りにくいということで、初心者向けにはブラジルやキューバが向いていると教えてもらいます。家庭用焙煎器「いる・いる」に、豆を入れ、遠火の強火にあてて左右に振ります。手で煎ると浅煎になりがちですが、これらの豆はそれでもおいしく仕上がるそう。ひたすら何があっても焙煎中は左右に降り続けること焙煎すると重さは20%軽くなります。40gのコーヒーを使うので50gの豆を量って、焙煎器に入れます。強火から15cmほど話して、「いる・いる」をひたすら15分ほど振り続けます。止めると一部分だけこげておいしくないそう。腕がなかなか鍛えられそうです。2回豆がはぜれば完了。ザルにあけてから扇風機(うちわでも可)で冷やして完成。24時間寝かせるとさらに味が安定するそうですが、自分で煎った豆をドリップでじっくり淹れたコーヒーは最高! 人それぞれの、味や色の変化も比べることができ、今まで知らなかったコーヒーの魅力に目覚めそうな体験となりました。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ熱海TEL・予約:0570-073-055住所:〒413-0016 静岡県熱海市水口町2丁目13−1
2016年10月28日緑の森はアクティビティがいっぱいの秘密基地「星野リゾート リゾナーレ熱海」からくすくすの森に入ると、自然の中で空気が違う感じ。目を奪われる大きなクスノキは樹齢300年。見上げるとそこにはまるで木と一体化したような見事なツリーハウス。そして、空中を散歩したり、アスレチックができる森が奥に続き、いろいろな楽しみが隠れている秘密基地のようなのです。空中散歩とアスレチックは全長84.7m。ガイドに手伝ってもらいながら木のトンネルや吊り橋などさまざまな難所を通りながらゴールを目指すのが、達成感もあって楽しい(要予約、有料)。またツリーハウスでは、1日1組限定の貸し切り樹上ランチピクニックのほか、季節ごとにいろいろなイベントが催されます。ハロウィンの時季には幻想的な魔女の森に10月中は、くすくすの森がハロウィンの幻想的な魔女の森に変身。週末、祝日と10月31日の夜、7時から8時半までクスノキの上にある不思議な魔女の家やランタン、かぼちゃが空中に浮かんだようにライトアップされます。色の変わるバラでコサージュを作る魔女のクラフト工房(毎日、有料、要予約)や魔女の帽子やスカート、ローブが借りられる魔女のクローゼットもオープン(毎日、無料)。この季節ならでは、地上に舞い降りた魔女の気分で記念撮影を。取材・文/小野アムスデン道子
2016年10月27日花火のように彩りがきれいな料理が並ぶ和食ダイニング花火「星野リゾート リゾナーレ熱海」の和食ダイニング花火は創作和会席で「二十四色(にじゅうよいろ)の会席」がコンセプトでたくさんの食材が彩りよく生かされています。八寸のお皿に、例えば、秋ならからすみや甘エビなどの料理がどれから食べようか迷うほどバラエティに富んだラインナップ。金目鯛や伊勢海老などの旬のお造りも彩り美しく、最後のデザートまで出て来る1品1品が楽しみです。もぐもぐはライブ感あふれるビュッフェレストランもう一つ、スタジオビュッフェもぐもぐも海と山の幸が数々ならびわくわく感では負けていません。目の前で焼き立て揚げたてを楽しめるコーナーや、キッズがシェフコートに着替えてデザートの盛りつけを体験できるキッズスタジオも(要予約)。朝食には、ヘルシーな出来立てのスムージーや一つ一つ好みの具材で焼き上げてくれるオムレツバーが大人気。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ熱海TEL・予約:0570-073-055住所:〒413-0016 静岡県熱海市水口町2丁目13−1
2016年10月26日ライジングサン ペールエールクラフトビールのブルワリー「ベアードビール」の定番の一つ「ライジングサン ペールエール」。日出る国の象徴,富士山がラベルを飾るホップの風味に富む爽やかなペールエール。日本の美学でもある「究極のバランス」が感じられるビールです。高砂スパークリング梅酒静岡県富士宮市で造られているスパークリング梅酒。山廃仕込みの日本酒に漬け込まれた梅のまろやかなコクと炭酸の爽やかな喉ごしが絶妙。ハーフボトルで。海のコーヒー海をイメージしてブレンドされた「星野リゾート リゾナーレ熱海」オリジナルのコーヒー。一服ずつ淹れてくれるホットの他にアイスコーヒーもあります。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ熱海TEL・予約:0570-073-055住所:〒413-0016 静岡県熱海市水口町2丁目13−1
2016年10月25日空間、時間、デザインの3つのこだわり東京からアクセスもよく、由緒ある温泉、高台からの絶景、数々のアクティビティと遊び心あふれる「星野リゾート リゾナーレ熱海」に、ユニークな楽しみが増えました。この「ソラノビーチ Books & Café 」は、ホテルの最上階にありながら、白砂が敷き詰められた上にビーチチェアやカバナがあって、まるで海外のリゾート気分。フロアの真ん中には、約600冊の本が並ぶブックシェルフ。この不思議な空間のデザインを手掛けたのは、建築家ユニット「クライン ダイサム アーキテクツ」。スタイリッシュなアーバンビーチがイメージで、砂はオーストラリアから持って来たというこだわりぶり。ドリンクやお菓子を楽しみながら読書をしたり、一日中ゆっくり過ごしたりもでき、21時以降は、アルコールも楽しめる大人のBARタイムに。思い思いに過ごせるソラノビーチでの楽しみ方ソラノビーチの営業時間は、10時〜23時まで。昼間にビーチにいる気分で、好きな本を選んで過ごすリラックスタイムのお供に、海をイメージしたオリジナルブレンドのコーヒーや静岡みかんとキウイのスムージー、煎茶ラテなどをオーダーしてみては。夜21時以降のBARタイムは静かに大人がくつろげるように、利用出来るのは12歳以上のゲストのみ。ほんのりと甘酸っぱいスパークリング梅酒をフルートグラスに注いで、熱海の夜景を眺めて杯を傾けたくなるはず。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ熱海TEL・予約:0570-073-055住所:〒413-0016 静岡県熱海市水口町2丁目13−1
2016年10月24日由緒ある湯処、熱海で絶景の湯に浸かる熱海は、徳川家康の来湯から始まり、徳川家御用達の温泉として、4代将軍家綱の時代からは温泉の湯を樽に入れて江戸まで運ぶ“湯樽”を行なっていたほど。温まりやすく湯冷めのしにくい塩化物泉の由緒ある温泉です。「星野リゾート リゾナーレ熱海」の大浴場は、伊豆石とヒバで造られていて、なんといっても湯船に浸かれば、熱海の街と相模湾が眼下に見える絶景の湯です。熱海らしい柑橘系のオイルを使ったトリートメント温泉で身も心もほぐしてから受けたいのが、予約制のスパでのトリートメントやリラクゼーション。熱海らしい季節の柑橘系の精油を使ったオリジナルメニューを中心に、ボディとフェイスのトリートメント、また全身・フット・ヘッドのリラクゼーションマッサージがあります。おすすめのシトラス・ボディは、3種類の柑橘系の精油の中から好きな香りをチョイスできます。セラピストによる、ゆったりと流れるようなリズムと優しいタッチのトリートメントは、まさに極楽気分でまどろみそう。シトラスの香りには、リフレッシュやリラックス効果も。温泉でたっぷり温まり緩んだ後に受けるスパは、これ以上ない至福の癒しを与えてくれます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ熱海TEL・予約:0570-073-055住所:〒413-0016 静岡県熱海市水口町2丁目13−1
2016年10月23日館内や施設内のアクティビティが豊富! 誰と行っても楽しい東京から新幹線に乗車すると、ひかりで35分、こだまで50分とあっという間に着く熱海駅から送迎バスで20 分。「星野リゾート リゾナーレ熱海」は、友達同士や恋人、家族など誰と来てもお楽しみがいっぱい。広々とした部屋でくつろいだり、スパや温泉で日頃の疲れを癒したりと、極上のリラックスタイムが味わえます。館内の体感型ギャラリーや施設内くすくすの森のツリーハウスなど四季を通じて楽しめるアクティビティも充実しています。熱海の街とその向こうの海まで一望できる、吹き抜けのアクティビティラウンジでは、熱海の海と森をアートにした展示コーナーや、キーホルダーやフォトフレームなどのちょっとしたクラフト体験ができるコーナーも。また、天井まである熱海の花火がモチーフのカラフルな壁では、クライミングが楽しめます。海の青さを思わせる広々した部屋は眺望が自慢お部屋は、すべてオーシャンビューで、リゾート感いっぱい。部屋タイプは、大きな壁一面の窓でシンプルモダンな65㎡のスーペリアビューから、120㎡もある贅沢なテラススイートまで、8タイプ。海や空を思わせる青で彩られた空間は、随所にくつろげる工夫が凝らされています。全室和洋室タイプのお部屋なので、畳の上でゆっくりできる和室がうれしい。夜景や花火をプライベートに楽しめるテラスでは、すべてを忘れて贅沢な時間を過ごせそう。東京から程近くで都会の喧騒を忘れて、温泉と海辺のリゾートステイを楽しめるホテルです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ熱海TEL・予約:0570-073-055住所:〒413-0016 静岡県熱海市水口町2丁目13−1
2016年10月22日お茶は、いろいろな茶葉がブレンドされてできているお茶処、静岡のお茶として知られている本山茶や掛川茶、川根茶などのブランドは産地の名前が付いているもので、茶葉の名前ではないということをご存知ですか?お茶屋さんがさまざまな茶葉をブレンドして、その地域のお茶を作り上げているのです。そんな、普段消費者の立場では、なかなかできない茶葉のブレンドを「星野リゾート 界 遠州」では体験できます。5つ茶葉をまず水出しで味わいます。かなやみどり(華やかな香りと甘みを感じる)、やまかい(深み、うまみがあってインパクトが強い)、こうしゅん(花のような香りですっきりしている)、やぶきた(コクがあり味わい深い)、やぶきた深蒸し(長めに蒸し上げた茶葉で色が明るく、まろやかになる)と、同じお茶でも、個性豊かな違いにびっくりしてしまうほど。好きな配合で自分だけのブレンドを3煎飲む好みに合わせて、5種の配合を決めてブレンドし、自分だけのお茶を作って飲んでみます。お茶は温度と時間によって味が変わりますが、緑茶は3煎まで楽しめます。器を移すごとに湯温が10度が下がることを利用して温度調整します。急須は、湯を移したときに湯音が下がらないようにあらかじめ一度、湯を入れて温めておきます。ポットのお湯(90℃)を湯飲みに入れてから、湯冷ましに移し、さらに茶葉を入れた急須に、このお湯を入れます。1煎目は、2度移したので20度下がった70℃の湯で50秒待って飲みます。時間は正確に。2煎目は湯ざましの湯(80℃)を茶葉の残るの急須に入れて10秒、3煎目はポットから直接に湯を急須に入れてすぐ飲みます。1煎目がいちばん甘みやまろやかさが感じられ、2煎目になると苦味と茶葉が開くことで色も出て来ます。3煎目は色も味も鮮やかに感じられます。2煎目と3煎目の間には、茶葉が開き過ぎないように急須の蓋を少しずらして開けておきます。繊細な変化を見せるお茶の魅力を思う存分堪能できるプランは、他では味わえない、遠州ならではのこの上ない贅沢な体験といえるでしょう。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 遠州TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県浜松市西区舘山寺町399−1アクセス:JR浜松駅から無料送迎バスで45分
2016年10月20日曹洞宗 舘山寺(かんさんじ)徒歩で約7分、かんざんじ温泉街の突き当たりの鳥居をくぐって、石段を上がると曹洞宗 舘山寺と愛宕神社の2つの寺社が並んでいます。舘山寺は、810年に弘法大師によって開かれたといわれ、境内にある“縁結び地蔵”が恋に効くと評判。その他に浜名湖が一望できる展望台、弘法大師が修行した穴大師(眼病平癒)、観音様など美しい景観を堪能する事が出来ます。かんざんじロープウェイ日本で唯一湖上を渡るロープウェイ。乗り場は、歩いて約5分の遊園地浜名湖パルパルに隣接。上り下りゴンドラはすれ違う地点でしか会えないのが、まるで織り姫と彦星のようなのでおりパル、ひこパルという愛称で親しまれています。大草山まで片道約4分の絶景の空中散歩を楽しんで。龍潭寺「星野リゾート 界 遠州」から車で約20分の奥浜名湖にある1300年の歴史を持つ古いお寺。秋には紅葉が彩る美しい庭園は、小堀遠州の作で、海外からも評価も高い名園。2017年大河ドラマ『おんな城主 直虎』ゆかりの寺でもあり、中でお茶もいただけます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 遠州TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県浜松市西区舘山寺町399−1アクセス:JR浜松駅から無料送迎バスで45分
2016年10月19日五穀屋の豆菓子千千豆五穀屋はモダン和菓子のブランド。どれも優しい和の味の豆菓子「千千豆」は、パッケージもお洒落。塩っぱ甘い塩糀きなこ、ピリリとしたわさび醤油にすっぱい梅酢など、それぞれ個性的。遠州綿紬の茶筒とさじぴた伝統の風合いの綿紬がモダンなストライプでかわいい茶筒に。別売りのさじぴたは、磁石の付いた小さなさじ。柄も揃えられて、茶筒にもぴったりつくので便利です。界 遠州オリジナルブレンド茶爽華静岡県の“こうしゅん”という煎茶をベースにブレンドしたお茶は、香り高く爽やか。お茶にこだわった宿が作った自信のオリジナル茶です。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 遠州TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県浜松市西区舘山寺町399−1アクセス:JR浜松駅から無料送迎バスで45分
2016年10月18日「お茶玉美肌温泉入浴」2つの大浴場のうち、「湖都(こと)の湯」の檜造りの大きな内風呂にぷかぷか浮かぶ籠は、無農薬茶葉が入ったお茶玉。この「お茶玉美肌温泉入浴」は、茶葉に含まれるテアニンやビタミン類が肌の調子を整えてくれそう。静岡各所のお茶が並ぶティーセラー静岡各所から集めたこだわりの煎茶や焙じ茶、和紅茶などの変わり種のお茶などさまざまなお茶が並ぶティーセラー。好きなお茶を茶筒に入れて、お部屋でゆっくりと一服することができます。お茶のブレンド体験ができる宿泊プラン一日2組限定のお茶のブレンド体験。数種の茶葉をまぜてお茶を作り上げるお茶屋さんが行なうような「合組(ごうぐみ)」を体験できます。まず水出しで茶葉を味わって、好きな数種を選んでブレンド、90℃、80℃、70℃と、お茶を抽出する温度と時間を変えて3煎まで味わいます。(専用プランでの宿泊が必要)取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 遠州TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県浜松市西区舘山寺町399−1アクセス:JR浜松駅から無料送迎バスで45分
2016年10月17日名産の鰻をさらにおいしく。鰻の旨みが凝縮された共だれとは?「星野リゾート 界 遠州」の会席料理には、季節のおいしい一品が集まった八寸から始まり、お造りや揚げ物など次々にご馳走が出てきます。メインともいえる台のものの目玉は鰻料理。白焼きと界 遠州流の共だれ焼きと2つから選べますが、おすすめはうなぎの骨と身と日本酒で出汁をとり、しょうゆや微量のみりんなどを加えたオリジナルの「共だれ」焼き。短時間蒸しあげた後、炭火でじっくりと焼き上げられた鰻に、香ばしい共だれの旨みが加わって絶品です。お茶処らしい甘味“緑茶あんみつ”で仕上げ食事の最後のお楽しみ“甘味”も3種類から選ぶことが出来ます。中でも、緑茶あんみつは、玉露入りの寒天やフルーツなどの上に、玉露パウダーのかかったアイスクリームとお茶処らしい一品です。取材・文/小野アムスデン道子スポット情報スポット名:星野リゾート界 遠州住所:静岡県浜松市西区舘山寺町399-1電話番号:0570-073-011
2016年10月16日内風呂と露天風呂、それぞれに特徴ある大浴場が2種類「星野リゾート 界 遠州」の大浴場は、2つの湯処を男女入れ替えで楽しめます。一つは、露天風呂と檜造りの大きな内風呂の「湖都(こと)の湯」。内風呂には、無農薬茶葉が籠に詰め込まれたお茶玉が浮かべられ、茶葉に含まれるテアニンやビタミン類が肌によい「お茶玉美肌温泉入浴」ができます。もう一つは、国産ヒバを使って、熟練職人が仕上げた大きな桶型の露天風呂のある「華の湯」。こちらもヒバの香りと優しい肌触りが心地よい温泉です。特製抹茶パックに湯上がり処のドリンクとうれしいサービスお風呂に置かれた特製抹茶パックは、抹茶に含まれるビタミンC、カテキン、ビタミンEなど肌を元気にしてくれる成分に注目し、米粉など口に入れても大丈夫な安心素材をスタッフがオリジナルに配合した、「界遠州」限定のパック。温泉にプラスでより美肌になれそう。また、湯上がり処には、お茶処ならではの自慢のお茶や、夕刻には地酒も用意されて、ほっと一息つくことができます。美しい庭園を眺めながら、コンセプトとなっている「贅沢な湯涼み」を心ゆくまで堪能したい。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 遠州TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県浜松市西区舘山寺町399−1アクセス:JR浜松駅から無料送迎バスで45分
2016年10月15日ティーセラーで日本茶選び。好きなお茶をお部屋で宿泊客がソフトドリンクをいただきながらくつろげる「トラベルライブラリー」には、ティーセラー・コーナーがあって、12種類の中から好きな茶葉を茶筒に入れて、お部屋で一服することができます。日本一のお茶処にある「星野リゾート 界 遠州」では、季節によってさまざまなお茶の楽しみを提供しています。例えば、春には茶を抽出する温度や時間を変えて楽しむ「お茶三煎」。夏には「冷茶体験」、秋には「ブレンド焙じ茶体験」、冬には「碾茶と抹茶体験」など。専用宿泊プランを選択すれば、珍しいお茶のブレンド「合組(ごうぐみ)」を体験して、自分好みのお茶を作り出すことも。伝統の遠州綿紬がモダンに使われて部屋のアクセントにゆったりとした和室に、すぐ横になれるのがうれしいベッドのある部屋は、全室が、浜名湖を目前にしたレイクビュー。モダンな和室にアクセントを添える、温かみのあるファブリックやランプシェードなどのインテリアには遠州綿紬が使われています。浜松地方の伝統織物で、織り始めに織り地の柄を決める「糸通し」は、今でも手作業で行なわれているもの。伝統を踏まえながらモダンに生かされた柄に、洗練された伝統工芸の息づかいが感じられます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート界 遠州TEL・予約:0570-073-011住所:静岡県浜松市西区舘山寺町399−1アクセス:JR浜松駅から無料送迎バスで45分
2016年10月14日豊富なマリンアクティビティでエメラルドブルーの海を満喫白砂と珊瑚礁、そして透き通るエメラルドブルーの海に囲まれた、日本とは思えないロマンチックなロケーションを誇る小浜島。一年中花が咲き乱れるこの楽園にある「リゾナーレ小浜島」では、癒しに満ちたヴィラで贅沢な滞在が楽しめます。もちろんアクティブに過ごしたい派も、退屈とは無縁です。全室オーシャンビューの琉球スパや、3つのリゾートプールのほか、バナナボード、シュノーケリング、マリンジェットクルーズ、ウィンドサーフィンなど、マリンアクティビティも充実のラインナップ。海風を感じながら極上のリラックスタイムを過ごしましょう。珊瑚礁に囲まれた楽園でウィンドサーフィンデビュー!誰もが一度はチャレンジしてみたいウィンドサーフィン。初めての人も安心して楽しむことができるようサポートしてくれるのが、少人数制で基礎から学べるプロインストラクターによるウィンドサーフィンレッスン(60分:5,400円~)です。レッスンでは、基本ポジションから、ターンの仕方など、全くの初心者でもボードの上に立って、水上を走れるようになるまで丁寧にレクチャー。風を受けて海の上を走る体験は、大自然の一部になったような感覚を味わえることウケアイです。ウィンドサーフィン初心者でも小浜島で海風と友達に現地に向かう前に、ここでウィンドサーフィンの基本ポジションを予習してみましょう。まず、足を肩幅に開き、進行方向側のつま先を進む方に向けます。右手(進行方向の手)でブームをつかんでセイルを起こし、左手(後方の手)でセイルを引き込んでいくと走り出します。この引き込みの感覚をつかむことが上達のカギです。方向転換する場合は、セイルをボードに直角にして持ち、板を回転させてから反対側へ移動します。このとき、足をしっかりセットして、セイルを起こして引くという基本を忘れずに。ポイントは重心移動です。波に乗り自然と一体になる快感は一度味わうと、やめられなくなるはず。ウィンドサーフィンを通して小浜島ならではの極上の海と風をぜひ体験してみてください。店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年10月06日昔ながらの青森の食を体験「のれそれ食堂」「のれそれ食堂」は、和・洋・中のメニューのほか、せんべい汁などの郷土食などもりだくさんな料理が並ぶブッフェのレストランです。名物の焼き肉のタレ“源タレ”やサバサラダなど、青森ならではの一品を味わえる食体験ができます。入り口は、ちょっと昔の田舎や古民家のような造りで、井戸の水では野菜が冷やされ、かっちゃ(お母さん)が台所に立っています。かっちゃが目の前で料理を作ってくれるので、青森の季節の料理や珍しい料理などについて気軽に声をかけて聞いてみると良いかも。年中ねぶたの「みちのく祭りや」、最後にはねとハネト体験も「みちのく祭りや」は、青森のお祭りを体験できるショーレストラン。食事の後のショーでは、弘前“ねぷた”、青森“ねぶた”と各地の山車が出て来て競演。“ねぷた”と“ねぶた”、このように地方によって微妙に呼び方も変われば、ハネトと呼ばれる山車を囃す人の祭りの掛け声も異なります。※ハネトがいるのは、青森ねぶたのみで、他の祭りにはおりません。ここでは青森ねぷたの「らっせーらー、らっせーらー」という掛け声で、観客も花笠をかぶりハネトになって、山車の周りを飛び跳ねます。お囃子も最高調潮になって、「へばなー(さようならー)」の声がかかるまでお祭り気分で盛り上がります。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月30日どの部屋も青森の伝統工芸が飾る賑やかなお祭りの雰囲気があふれる「じゃわめぐ広場」、青森各地の夏祭りを一年中楽しめるショーレストラン「みちのく祭りや」、青森の郷土料理と和洋中のさまざまな料理が楽しめる「のれそれ食堂」など青森の魅力が詰まっています。こぎん刺しや津軽びいどろ、津軽塗りなどさまざま伝統工芸品が置かれて、青森らしいのは共通ですが、レイアウトや内装などでお部屋タイプは5つに分かれます。限定1室の半露天風呂付きの部屋“おぐらみ“は、青森県名産のりんごを使って作ったりんご輪紙の障子に、ブナの木工のBUNACO照明などが部屋を飾り、上品な落ち着きのあるお部屋です。ねぷたの山車を作るねぷた師の作品も大きな窓からは約22万坪を誇る敷地の、広い公園が一望できて、明るく過ごしやすいお部屋“いくてら”。大胆な絵柄で青森の象徴ともいえるねぶた祭りの山車を作るねぶた師が新たにデザインした障子が美しい光を放ちます。実際にねぷた祭りで使われた山車の和紙を使用した“KAKERA”という照明も。こうした作品を通して、ねぶたの時期以外にもねぶた師が活躍しているのだとか。どの部屋も青森らしさを身近に感じながらゆったりと寛げます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月29日お囃子、山車、縁日、ここはどこ?「じゃわめぐ広場」“じゃわめぐ”は津軽弁でワクワクするという意味ですが、その言葉どおり「星野リゾート青森屋」の地下はまさにお祭りの最中。ねぷたの山車が飾られ、懐かしい縁日にお囃子が流れています。浴衣処のレンタル浴衣は、たくさん柄があって迷いそう。有料ですが、お祭りショーレストラン「みちのくお祭りや」で食事をするゲストは無料で借りることができます。「じゃわめぐ広場」の中央には舞台があって、毎夜、プロの民謡や津軽三味線の演奏と青森屋スタッフによるスコップ三味線という驚きの芸が披露されます。飛び入りで楽しむ人もいて、盛り上がり間違い無しの楽しいショーです。お祭りの後は浴衣でしっぽりヨッテマレ(酔ってしまえ)このお食事処は郷土料理はじめバラエティに富んだブッフェの「のれそれ食堂」やお祭りショーレストラン「みちのく祭りや」がありますが、「じゃわめぐ広場」にも居酒屋「ヨッテマレ酒場」にバーもあります。お酒を郷土の一品で盛り上がるのも楽しいもの。夜も更けてきたらバーに席を移して、浴衣で大人の時間を静かに過ごせます。青森屋のオリジナルカクテル「たんげりんごサワー」は、甘酸っぱいりんごのすりおろしがたっぷり入って。フルーティでいくらでも飲めそう。まさにヨッテマレなおすすめのカクテルです。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート 青森屋TEL・予約:0570-073-022住所:〒033-8688 青森県三沢市字古間木山56
2016年09月28日タイフーンテラスで朝日を全身に浴びるタイフーンテラスは、室戸の海が一望できる「星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパ」の屋上デッキ。朝には目覚めのお茶をいただきながら、昇り来る朝日を身体いっぱいに浴びることができます。また夜には、リクライニングチェアで降ってきそうな満点の星を眺めることもできます。毎月、満月と新月の日の前後3日間は、月や星空を眺めながら高知の地酒を堪能する特別イベントが開催されています。珍しい地形や亜熱帯の植物に驚く室戸ジオパークを歩くジオパークとは地球科学的に重要な自然が残された場所。ホテルからすぐの室戸ジオパークは、世界ジオパークネットワークに認定された景勝地で、大地のパワーを感じる太古の昔に盛り上がった地肌や天然記念物の亜熱帯植物アコウやサボテンなど、ダイナミックな自然を間近に見られます。四国八十八カ所のお遍路もたどる路には、空海が悟りを開いた洞窟「御厨人窟(みくろど)」もあり、室戸の地は古くからエネルギーに満ちたパワースポット。エネルギーチャージと海洋深層水のディープシーセラピーで元気をもらう休日が過ごせます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパTEL・予約:0570-073-022 (予約センター)住所:〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町6969−1
2016年09月23日全室にある窓ぎわのソファやビューバスで寛ぐ高知龍馬空港から送迎の車で約2時間「星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパ」は、海沿いのオーベルジュ。白を基調としたモダンな建物で、すべての客室では、窓ぎわのソファで寛ぎながら、またビューバスでゆったり湯に浸かりながら海を見ることができます。お部屋には海洋深層水のウォーターボトルにコーヒーやお茶のセットも。おやつがあるオーシャンビューのライブラリー太平洋の荒波が寄せる海が見える抜群の眺望のライブラリー。コーヒーのほか6種類のハーブティーにお菓子もあって、ゆっくりと過ごせます。旅の思い出を送りたい人には「UTOCOポスト」があって、ウトコオリジナル切手を貼って投函もできます。ライブラリーの上は、タイフーンテラスという屋上デッキ。外で風を感じながら朝に夕に海の表情を見たり、美しい夜空を見るのもいいですね。目の前が海という絶景のリゾートで思い思いの時間の過ごし方ができます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパTEL・予約:0570-073-022 (予約センター)住所:〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町6969−1
2016年09月20日沖縄・小浜島のリゾート・星野リゾート リゾナーレ小浜島で、今年も「珊瑚の島のホワイトクリスマス」が開催されます。日程は2016年12月1日(木)から12月25日(日)まで。八重山諸島で見える21個の1等星をイメージした、21個の貝と珊瑚のクリスマスツリーやシャコ貝のランタンが輝くクリスマスガーデンなど、南の島ならではのロマンティックなクリスマスが満喫できます。「珊瑚の島のホワイトクリスマス」の魅力をご紹介!●貝と珊瑚のクリスマスツリーランタンの光が灯るガジュマル広場の小径を歩き、広場を抜けると、貝と珊瑚で作られた6mの大きなクリスマスツリーと、八重山諸島で見える21個の1等星をモチーフにした21のミニ珊瑚ツリーが登場します。珊瑚ツリーが輝く幻想的なビーチで、満天の星空や静かに響く波音も併せて楽しめます。大切な人と方とロマンティックな時間を過ごすのには最適です。●ガジュマル広場のクリスマスガーデンイルマーレビーチへの入り口となるガジュマル広場が、今年も、シャコ貝のランタンで華やかにライトアップされます。やさしい光に包まれて、のんびりと夜のお散歩を楽しみましょう。●ロマンティックな星空のイルミネーションビーチに面したガジュマル広場を抜けて、クリスマスツリーを通り過ぎると、星空観賞専用の二人掛けのハンモックが出現します。人工的な光が届かない場所なので、88星座のうち84の星座と21の全ての一等星が鑑賞できます。大きなブランケットにくるまりながら、波音のBGMに楽しむ星空観賞は、沖縄の離島ならではの幻想的な体験として心に深く刻まれること間違いありませんよ。●珊瑚の島からのクリスマスカードビーチハウスでは、小浜島在住イラストレーターによる、かわいい珊瑚のクリスマスツリーが描かれたクリスマスカードをプレゼント。旅の記念として持ち帰れます。また、メッセージを書き加えて、ビーチにあるポストから投函が可能です。一緒に過ごした方や家族に送るのもいいですね。今年は、日本の最南端の極上リゾートで、亜熱帯ならではのロマンティックなクリスマスを過ごしてみてはいかがですか。イベント詳細名称:珊瑚の島のホワイトクリスマス会場:星野リゾート リゾナーレ小浜島住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954開催期間:2016年12月1日(木)~12月25日(日)開催時間:19:30~22:10料金:無料参加対象:どなたでも参加可能予約:不要イベント詳細URL:星野リゾート リゾナーレ小浜島 公式サイト:
2016年09月19日身体が浮く不思議なリゾートプールとは「星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパ」は、高知龍馬空港から約2時間(空港からの送迎あり)、客船をイメージしたというモダンな建物で、広々した客室から見える海には、太平洋の荒波打ち寄せます。ご自慢は、水深700m〜1000mという深海の湧昇流を汲み上げた海洋深層水のプール。プールに入ると自然に浮き上がってその軽さに驚きます。建物の真ん中には、お茶やお菓子を楽しめるライブラリー、夜空の星や昇りゆく朝日を眺められる屋上デッキがあって、海が目の前の絶景です。鰹や柚子、高知の名産を使った料理の数々柚子の生産量日本一の高知県。香り高い柚子は、ドレッシングなどさまざまに使われています。ディナーは、高知の郷土料理である皿鉢料理スタイルのイタリア料理。ウェルカムドリンクには、生産量日本一の柚子をはじめ、柑橘類を使ったさまざまなドリンクが用意されています。季節によってかき氷になったり、ホットドリンクになったり。到着して、飲み物片手に海を眺めてゆったりと時間を過ごせます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート ウトコ オーベルジュ&スパTEL・予約:0570-073-022 (予約センター)住所:〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町6969−1
2016年09月19日静岡県熱海市の「星野リゾート リゾナーレ熱海」で、最上階の11階にビーチを表現した空間「ソラノビーチ Books&Café」がオープンしました。眼下に熱海の街を眺める、空に浮かぶビーチのような不思議な空間にはブックシェルフと600冊の本も置かれ、リラックした心地よい時間を楽しむことができます。リゾートホテルの最上階に広がる「空に浮かぶビーチ」星野リゾートが運営する話題のホテル「リゾナーレ熱海」。首都圏からわずか40分で行くことができる熱海の山上にあり、相模湾を見下ろす全室オーシャンビューの客室や、デザインユニット、クライン・ダイサム・アーキテクツによるインテリアが話題のリゾートホテルです。地元食材をバランスよく楽しめる体験型ビュッフェや1年中楽しめる温水プール、親子で楽しめるクライミングウォール、キッズルーム、樹齢三百年を超えるクスノキにつくられたツリーハウスなども備え、ステンドグラスやシルバーアクセサリーなどのクラフト体験など、家族連れで楽しめる様々なアクティビティも用意されています。そんな星野リゾート リゾナーレ熱海に2016年9月13日オープンした「ソラノビーチ Books&Café」。熱海の高台に位置するホテルの最上階という最高の眺望が楽しめるフロアには、喧騒から離れた大人がくつろげる落ち着いた雰囲気のビーチをイメージした空間が広がります。コーヒーやオリジナルのスムージーなども提供され、夜(21:00以降)にはバータイムが設定されるなど、思い思いにくつろぎの時間を楽しめる様々なサービスが提供されます。●白砂の上で楽しめる600冊の本白砂が敷き詰められたフロアにはビーチチェアやカバナが設置され、ビーチにいるように裸足で利用することができ、思い思いのリラックスした時間を過ごせます。フロアの真ん中には巨大なブックシェルフがあり、海をテーマにした写真集や、次の旅を決めるヒントになるような本を中心とした600冊の本を自由に閲覧できます。気に入った本は購入も可能です。●季節ごとに楽しめるイベント季節に合わせて様々なイベントも開催されます。グランドオープンに合わせて開催されるのは「ムーンロードコンサート」。海に月の光が映ることで現れるムーンロードと共に、ピアノ、バイオリン、チェロなどで、月に関する楽曲を演奏します。スポット情報名称:ソラノビーチBooks&Café住所:静岡県熱海市水口町2-13-1星野リゾート リゾナーレ熱海11Fアクセス:【車】小田原有料道路・西湘バイパス石橋I.C.より国道135号線経由約45分【電車】JR東海道線 熱海駅から送迎バスで約20分電話:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)営業時間:0:00~23:00(22:30ラストオーダー)※21:00~23:00の時間帯は12歳以上公式ページ:「ムーンロードコンサート」開催日:2016年9月16日~18日、10月15日~17日、11月14日~16日料金:無料時間:月の出に合わせて異なる
2016年09月18日ワイン街道ならではの新鮮なワインを味わう山梨県勝沼から長野県小布施まで、日本の“ワイン街道” ともいえるルートのちょうど真ん中、山梨県小淵沢町に位置する「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」が提案するのが、土地固有の魅力に満ちたワインとの出会いをサポートするワインショップ「YATSUGATAKE Wine house」。ここでは選りすぐりの山梨・長野のワインを常時24種用意。高い品質管理で定評のあるイタリア製enomatic社のワインサーバーから、量(25ml/50 ml/75 ml)を選び、アペタイザー(おつまみ)とともに実際に味わい、気に入ったものを購入することができます。新鮮な野菜とワインのマリアージュを堪能恵まれた日照時間、昼夜の寒暖差、豊かな水――偉大な自然の恵みが、ワインの原料となるぶどうをはじめさまざまな農作物を健やかに育む八ヶ岳エリア。この地に建つ「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」のメインダイニング「OTTO SETTE(オットセッテ)」が満を持して提供するのが、特別ディナー「Vino e Verdura(ヴィノ・エ・ヴェルドゥーラ)」。「野菜とワインの完全マリアージュ」をテーマに、前菜からメインディッシュ、デザートに至るまで、旬の野菜を使用。その一皿ごとに同じく山梨・長野のワインをペアリングして提供する、ここでのみ味わえるこだわりのコースです。店舗情報店名:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳TEL・予約:0570‐073‐055(リゾナーレ予約センター)住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1
2016年09月02日まるで異国の地のような世界観のリゾート八ヶ岳の豊かな自然に育まれたぶどうで醸される秀逸なワインの産地としても知られる山梨・長野。その県境に位置するワイン好きでなくとも一度は体験してみたい至福のワインリゾートが「星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳」です。建築界の巨匠マリオ・ベリーニが手掛けた故郷イタリアを思わせる日本屈指のリゾート空間で供される食と美にまつわるサービスの数々は、訪れる人の五感を解放し、心身のリフレッシュを約束してくれます。忙しくて未読だったベストセラー、美しい写真集、旅の本など、5,000冊の多彩な本が並ぶ「BOOKS&CAFE」。お気に入りの一冊とコーヒーと過ごすひとときは、まさに大人の贅沢。スパトリートメントもお部屋も、ワイン尽くし「VINO SPA(R)」では、ワイン用葡萄を原料としたオリジナルスクラブに植物由来の保湿成分を贅沢に配合した八ヶ岳ならではのスクラブ・パックを体験できます。ワインの恵みを肌のエイジングケアにフル活用した、その名も「VINO MEGUMI~葡萄の恵み~」というトリートメントコースも。ワインをとにかく楽しみつくしたい方向けの究極のセレクトが、「ワインスイートルーム」に宿泊できる「ワインスイートステイプラン」。ウェルカムドリンクから、部屋のしつらえ、お土産にまで、ワインを最大限に味わうことのできる仕掛けが随所に施されています。店舗情報店名:星野リゾートリゾナーレ八ヶ岳TEL・予約:0570‐073‐055(リゾナーレ予約センター)住所:山梨県北杜市小淵沢町129-1
2016年09月01日竹富島の伝統建築を踏まえながら現代の快適さ珊瑚石の手積み石垣に囲まれた琉球赤瓦の屋根の一戸建ての客室。庭も広々しています。屋根の上には魔除けのシーサーが鎮座し、路地から家に入るところに立てられた石積みの壁(ヒンブン)も目隠しの役目と魔物が家に侵入するのを防ぐ役目もあるのだとか。家に入るときは、この壁の左側を通るのが沖縄のしきたりです。琉球古来の方法で建てられた建物の内部は、快適に滞在できるように現代的なアレンジがされています。リビングが広々したフローリングのタイプとごろんと横になれる琉球畳の敷かれたタイプの2タイプがあって、ゆったり腰かけられるソファや、旅の疲れを癒す大きなバスタブを備えています。特に、バスタブがフローリングに置かれ、ゆったりとした入浴が楽しめるユニークなお部屋では、窓を開ければ解放感が抜群。もう一方のタイプはリビングから寝室まで足触りのよい琉球畳が広がります。風が通り抜ける家の縁側で過ごせるリゾートすべて一戸建ての客室には、広い庭があって、島に自生する木々が作る木陰にテラス席も設けられています。ここで朝食を食べたり、読書をしたりも。この庭に向けて長く伸びる庇(雨端)の下は、縁側の広々したスペース。竹富島の家には玄関がなく、この広い縁側で人を迎えて、時間を過ごします。ここで三線でもつま弾けば、もう気分はすっかり竹富島の住民です。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星のや竹富島TEL・予約:0570-073-066住所:〒907-1101 沖縄県八重山郡 竹富町竹富
2016年08月31日大人のレストランで味わう“琉球エレガンス”小浜島は、沖縄本島から約400km南西にある八重山諸島の一つ。「星野リゾート リゾナーレ小浜島」のメインダイニング「DEEP BLUE」では齋藤春樹料理長が腕をふるって、八重山諸島の素材を洗練されたイタリアンに仕上げます。「DEEP BLUE」は、リゾート中央のラグーンのほとりに佇み、日が落ちると松明とランタンの明りに浮かび上がる大人の雰囲気のレストラン。ここで味わえるのは“見た目に美しく、食して綺麗になる、琉球にこだわった”コンセプトディナー「琉球エレガンス」というコースです。旬の八重山の味がイタリアンに昇華魚ならミーバイやグルクン、それに海ブドウやアオサなどの海藻、歯触りのよい新鮮な野菜、そしてそんな素材を引き立てるシークワーサーの酸味や月桃の香り。それらが見事なハーモニーを奏でるイタリアン。1皿ごとに合わせられたワインも料理にぴったりで、たとえば、ミーバイのカルパッチョには、花やドライフルーツを思わせる華やかなベシャールのスパークリング。グルクンをカダイフで巻いて香ばしく揚げたお料理には、ランゲ・ネッビオーロの滑らかなロゼを。フレンドリーでいて洗練されたサービス。ゆっくりと極上のお料理とワインのペアリングを楽しめます。取材・文/小野アムスデン道子店舗情報店名:星野リゾート リゾナーレ小浜島TEL・予約:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)住所:沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954
2016年08月29日