映画『片思い世界』の製作が決定した。『片思い世界』は、『大豆田とわ子と三人の元夫』『初恋の悪魔』などの連続ドラマを数多く手がける一方、『花束みたいな恋をした』以降、『怪物』(6月2日(金) 公開予定)、『クレイジークルーズ』(2023年Netflixで配信予定)など映画でも精力的にオリジナル作品を発表し続けている脚本家・坂元裕二が、新たに書き下ろした新作映画。主演を務めるのは、広瀬すず、杉咲花、清原果耶の3人。20代の女優3人を主演に迎え、現代の東京を舞台に、悩み迷いながらも優しさを失わずに生きる若い女性たちの姿が描かれる。監督を務めるのは、坂元脚本のドラマ『カルテット』で演出を手がけた土井裕泰。2021年に異例のロングランを記録した『花束みたいな恋をした』での初めての映画でのタッグから2年、本作で再び手を組む。本作は2024年の公開を予定している。広瀬すず コメント■坂元裕二脚本、土井裕泰監督の作品に出演することについて坂元さんが紡いでいく世界が大好きで、また今回参加させていただけること、ずっと前から本当に、本当に楽しみでした。土井さんとは初めてご一緒させて頂きますが、初めてお会いした時に、既に安心感があるほど、すごく柔らかい印象でした。一緒に作品を作っていけること、心強いです。■同年代の杉咲花、清原果耶との共演について花ちゃんと清原ちゃんとご一緒出来るなんて、嬉しい限りです。贅沢だあと思います。尊敬しているおふたりに頑張ってついていきたいと思います。大きく包み込んでくれるようなお2人です。■撮影に向けての意気込み何度も言ってしまいますが、楽しみの塊です。皆様と作っていく世界で一生懸命役として生きる、私に出来る事は精一杯頑張れたらなと思っています!是非、みなさまも楽しみにして頂けたらと思います。杉咲花 コメント■坂元裕二脚本、土井裕泰監督の作品に出演することについて小さな頃から夢中になって拝見してきたお二人の作りだす物語の中に存在できるだなんて。何もかもが夢のような座組に参加させていただけること、光栄に思います。■同年代の広瀬すず、清原果耶との共演について羨望や悔しさ、尊敬を抱いてきた特別なお二人との本作における出会いは、私にとってかけがえのないものになるのではないかという静かな興奮に包まれております。■撮影に向けての意気込みこれはもう、楽しむしかないぞ!!という気持ちです。私の片想いを両手いっぱいに抱えて、精一杯頑張りたいです。清原果耶 コメント■坂元裕二脚本、土井裕泰監督の作品に出演することについて『花束みたいな恋をした』のクランクアップ時に「また一緒にやりたいね」と声を掛けてくださった土井さんのもとでその日から温めてきた胸が躍る想いと共に、今回ご一緒出来ることを幸せに思います。そして、坂元さんが紡ぐ言葉の力をお借りして皆さんと素敵な時間を過ごせたら良いなと思っています。■同年代の広瀬すず、杉咲花との共演についてすずちゃんや花ちゃんと三人で現場に立てる日が来るなんて夢にも思わなかったです。お二人の側で自分に出来ることを懸命に探しながら、その贅沢な空間を楽しもうと思います。■撮影に向けての意気込みスタッフ・キャストの皆さんのパワーを身体いっぱいに感じながら、一歩ずつ丁寧に進んでいければと思っています。撮影が本当に楽しみです。頑張ります!脚本・坂元裕二 コメント広瀬すずさん。杉咲花さん。清原果耶さん。お三方のお名前を書くだけで、緊張して手が震えます。世界一高い山に三回登れと言われている気分です。『花束みたいな恋をした』の時に、もうこれ以上のものは作れないと思いましたが、同じチームと再びはじめるからにはあれ以上を作るしかありません。正直、逃げ出したいです。でも、がんばります。このキャストとこのチームと共にどうしても作りたい映画があるんです。これだけは残しておきたいお話があるんです。心を込めて、人が人を思う時の美しさを描きたいと思います。まぶしすぎて目を逸らしたくなるけど、やさしい風に包まれたような、そんな映画にしたいと思います。『片思い世界』、是非ご覧ください。監督・土井裕泰 コメント坂元さんの脚本が描く世界への新しい旅に、いま眩しいほどに輝いている3人の女優たちが同行してくれるという奇跡に、静かに興奮し、緊張しています。「片思い世界」というストレートでシンプルなタイトルこそが、もしかしたら最大のミステリーなのかもしれません。<作品情報>映画『片思い世界』2024年 公開予定脚本:坂元裕二監督:土井裕泰主演:広瀬すず 杉咲花 清原果耶(C)2024『片思い世界』製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年03月15日台湾アカデミー賞最多受賞作『1秒先の彼女』を監督・山下敦弘と脚本・宮藤官九郎が初タッグ、岡田将生と清原果耶のW主演で描く『1秒先の彼』から追加出演キャスト4名と場面写真が解禁となった。先日、福室莉音、羽野晶紀、加藤雅也、松本妃代、山内圭哉、朝井大智、柊木陽太、加藤柚凪ら個性豊かな俳優陣が発表され話題を呼んでいた本作。また、先日急逝した笑福亭笑瓶が、岡田さん演じるハジメが聴いているラジオ番組のDJとして、飾らない人柄そのままに本人役で出演している。今回第2弾キャストとして発表されたのは、4名。謎のバス運転手を演じる荒川良々は、山下監督の前作『ハード・コア』に出演し、宮藤官九郎作品の常連俳優。清原さん演じるレイカと同様に消えた“1日”の鍵を握るキーパーソンとなる謎の男をユーモアたっぷりに演じる。荒川さんは「役名もかけません。それは謎のバス運転手役だからです。どんな感じに物語に関わるのかも謎のバス運転手役なのでかけないのです。すみません」とコメント。ハジメの妹・舞を演じるのは片山友希。複雑な生い立ちを背負う女性を演じた『茜色に焼かれる』(21)で新人賞を多数受賞するなど、実力派の若手女優として注目を集める片山さんが、本作ではガングロギャルメイクを披露。「山下敦弘監督と脚本が宮藤官九郎さん!? そんなの絶対にやりたい!」と明かし、「とにかく真面目で楽しい現場でした」とふり返る。舞の彼氏・ミツルを演じるのは人気男優のしみけん。一見誰が演じているか分からないほどの強烈なメイクを施した2人がギャル&ギャル男カップルとして登場。ハジメと舞とミツルの3人は長屋で同居しており、ミツルはハジメのことを「お義兄さん」と呼んで慕っている。「僕自身、映画の撮影はほぼ初めてで全てがチャレンジの連続」と語るしみけんさんは「『こんな関係の家族っていいなぁ』と思えるほど皆さんが温かく受け入れてくださいました」とコメントを寄せた。そして、ハジメが勤める郵便局の同僚・小沢を演じるのは伊勢志摩。映画、ドラマ、演劇、ラジオなど幅広く活躍し宮藤作品の常連俳優でもある伊勢さんが、いつも忙しないハジメに的確なツッコミを入れる同僚役を茶目っ気たっぷりに演じる。「キャストのみなさんも監督も愛愛しく、フンワリした現場」と表現する伊勢さん。「そんな空気が伝わる、めんこい映画になったと思います」と手応えを明かした。こうした多彩なキャスト陣がどのように交わり、化学反応を見せるのか注目だ。『1秒先の彼』は7月7日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:1秒先の彼 2023年夏公開予定©2023『1秒先の彼』製作委員会
2023年03月10日《2月2日誕生日 皆様へ声を届けたくて、こちらに書かせて頂きます》Instagramにこう綴ったのは俳優の清原翔(30)。‘20年6月12日、感染症心内膜炎による脳出血で倒れた清原。3回の手術を経て以降、日々リハビリを行っており、2月2日に30歳の誕生日を迎えた。そして病に倒れて以来、2年7ヵ月ぶりにInstagramを更新したのだ。清原は関係者やファンに感謝の言葉を綴った上で、《当初は思うように動かなかった身体に希望が見えはじめており、心身ともに元気であることをご報告させて頂きます》とし、《皆様に一日でも早くお会いできるよう、これからも頑張ります。宜しくお願い致します》と結んでいる。’13年に男性ファッション誌『MEN’S NON-NO』専属モデルとしてキャリアをスタートし、’16年に俳優デビューした清原。’19年の朝ドラ『なつぞら』(NHK総合)で、広瀬すず(24)演じるヒロインの義理の“お兄ちゃん”役で認知度を高め、’20年に入ってからは『恋は続くよどこまでも』(TBS系)や『東京ラブストーリー』(FOD配信)といった話題作への出演を重ねていた。しかし、俳優として軌道に乗り始めた矢先に病魔が襲った。それは石原さとみ(36)の主演ドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』(フジテレビ系)の撮影中のことだった。清原が演じていた小野塚綾は、石原演じる葵みどりの病院薬剤師という職業を知ってなぜか興味を示し、たびたびみどりの前に現れるというミステリアスな役どころ。ドラマは3月初旬にクランクインしたものの、コロナ禍で撮影は中断。緊急事態宣言が解除されたことで、6月8日に撮影が再開されたが、その4日後に清原は救急搬送された。「その日、『アンサング・シンデレラ』の撮影を終えた後、清原さんは夕方に知人と会っていました。ところが体調不良を訴え、都内の病院に搬送されることに。そして、脳出血の症状が見られたため、緊急手術を受けたといいます」(スポーツ紙記者)■石原さとみ 降板の“きよたん”に「まずは元気になってほしい」石原と清原は初共演だったが、石原が“きよたん”と愛称で呼ぶほど親しくなっていたという。「救急搬送の知らせを聞いた当初、石原さんはショックを隠せない様子で、『“きよたん”どうなっちゃうの?』と動揺していました。その数時間前まで元気に過ごしていた様子を見ているわけですからね……。『すぐ回復するだろう』とも思っていたそうですが、それでも清原さんのことを心配していました」(スポーツ紙記者)しかし、石原の思いに反して6月18日、所属事務所は“命に別状はないが脳出血で予断を許さない状態が続いている”と発表。発症から6日が経った時点でも、集中治療室(ICU)で治療を受けている緊迫した状態だったため、その10日後に清原はドラマを降板。そして、ドラマは改めて最初から撮り直すこととなったという。「清原さんは小野塚について『最初こそ謎めいた男ですが、苦悩を抱えていることが次第にわかってくる。最終的には視聴者に共感してもらえるキャラクターになるのではないか』と意気込み、役柄に真摯に向き合っていました。現場復帰できなくて、ご本人も悔しい思いをしたでしょう。石原さんも清原さんの降板を聞いて、とても残念がっていました。それでも、『まずは、元気になってほしい……』と清原さんの回復を願っていました」(ドラマ関係者)■成田凌 同期・清原の夢と復帰を応援そんな清原の代役に選ばれたのが、成田凌(29)だった。成田と清原は’13年に『MEN’S NON-NO』で共にデビューした同期であり親友だ。成田は清原の代役を務めることについて当時、《唯一の同期として、友として、清原の回復を心から願っています。祈っています》との声明を発表。そして、クランクアップまで“小野塚綾”を演じきった。その後、’21年2月、清原の事務所は《現在は体調も安定し、脳に関しても異常はないとの診断結果を受けております》といったコメントを発表している。「コメント発表の2ヵ月以上前、成田さんには『清原さんが目を覚ました』などの連絡が定期的に伝えられていたそうです。成田さんは清原さんのことをとても心配していましたから、逐一病状は把握できる状態だったそうですね。成田さんは早いうちから“お見舞いに行きたい”と強く願っていたそうですが、コロナ禍にくわえ、当時出演していた朝ドラ『おちょやん』の制作はNHK大阪局。大阪に滞在することが多く、なかなかお見舞いが実現できていないことにやきもきしていました」(成田の知人)『アンサング・シンデレラ』が放送されていた’20年8月、《5年前の今日 清原に撮ってもらった写真》といいInstagramに自身の写真を2枚アップした成田。長い付き合いのなかで、清原のことを“戦友”のように感じているようだ。「2人が意気投合したのは、ただ単に同期だからという理由だけではありません。“芸能界入りを親に反対されていた”という共通点から『役者として良い作品に出て、周囲から早く認めてもらいたい』という意識がお互いに強く、その思いを共有していたといいます。清原さんが『なつぞら』に出演すると決まったとき、成田さんは実の兄弟のように喜んでいましたから……。清原さんの夢は大河ドラマに出ること。その夢を応援している成田さんは、清原さんの復帰を誰よりも願っているでしょう」(前出・成田の知人)石原と成田の願いを胸に、清原はまたリハビリに励んでいくことになりそうだ。
2023年02月03日最果タヒの“詩の展示”「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」が、2023年2月2日(木)から2月28日(日)まで、大阪・HEP FIVEにて開催される。最果タヒの“詩の展示”が再び最果タヒは、スマートフォンで詩を書き、 現代の感情を繊細かつ鋭く表現する現代詩人。2021年に東京・渋谷を皮切りに巡回を開始し、名古屋、大阪、仙台で好評を博した“詩の展示”が再び大阪にカムバックする。本展覧会では、2019年2月に約1ヵ月間で30,000人以上が来場した「氷になる直前の、氷点下の水は、蝶になる直前の、さなぎの中は、詩になる直前の、横浜美術館は。 ―― 最果タヒ 詩の展示」でのインスタレーションを含む、新作の“詩の展示”を公開する。歩いて詩の世界を体感する展示方法は、過去に倣って歩き回って詩の世界観を体感するインスタレーション形式。最果タヒによる「詩になる直前」の言葉を追いかける体験型のインスタレーションの中で、自分の心が動く言葉や瞬間を味わえる。最果タヒの詩を用いたグッズ販売もまた会場では、本展開催を記念して限定グッズも発売。詩をそのままポストカードにした新作グッズをはじめ、ペアグラスやポストカード、マスキングテープなどの雑貨がラインナップする。【詳細】展覧会「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」会期:2023年2月2日(木)~2月28日(日) 11:00~21:00休館日:2月6日(月)・7日(火)※入場は開場の30分前まで。※最終日18:00閉場。※イベントにより営業時間が変更になる場合あり。会場:大阪・HEP FIVE 8階 HEP HALL住所:大阪府大阪市北区角田町5-15入場料 前売:一般 1,000円、ミニ本付チケット 2,000円※会場にて当日券として「詩のチケット」を販売。一般 1,100円、ミニ本付チケット 2,100円チケット発売日:2022年12月17日(土) 10:00~■展覧会グッズ例・詩そのものカード「プリズムの詩」350円<新作>・オフィシャルブック『一等星の詩』1,650円・詩のグラス「透過と反射」(ペアグラス) 1,600円・詩のスマホケース「青色の詩」(iPhone 11 Pro用) 3,850円・詩のマスキングテープ「額縁の詩」550円
2023年01月30日台湾アカデミー賞最多受賞作『1秒先の彼女』の日本版リメイクで、岡田将生と清原果耶がW主演する『1秒先の彼』。この度、本作の追加キャスト9人が発表された。本作は、男女のキャラクター設定を反転、舞台を京都に移し、何をするにも人よりワンテンポ早いハジメ(岡田さん)と、ワンテンポ遅いレイカ(清原さん)の消えた“1日”を巡る物語。ハジメが恋に落ちる路上ミュージシャン・桜子を、演技と歌の双方で圧倒的な存在感を放ち、オーディションを勝ち抜いた期待の新星・福室莉音。ハジメの幼少期を、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」や「PICU 小児集中治療室」など話題作への出演が続く柊木陽太。消えた“1日”の鍵を握るレイカの幼少期を、「監察医 朝顔」の主人公の娘役で女優デビューした加藤柚凪が演じる。また、関西出身のキャストの参加も決定。ハジメの母親を羽野晶紀、ハジメが高校生のときに失踪してしまう父親を加藤雅也、ハジメが聴いているラジオ番組のDJを笑福亭笑瓶が本人役で出演。郵便局の同僚エミリを松本妃代、エミリの彼氏を朝井大智、花火大会の花火師として働く男を山内圭哉が演じる。そして2月9日(木)からは、オリジナル版の台湾映画『1秒先の彼女』の定額見放題配信が各動画配信サービスにてスタートする。『1秒先の彼』は今夏、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:1秒先の彼女 2021年6月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開©︎MandarinVision Co, Ltd1秒先の彼 2023年夏公開予定
2023年01月26日大阪梅田のファッションビルHEP FIVEでは2023年2月2日(木)~2月28日(火)の期間、「最果タヒ × HEP FIVE Special Campaign」を開催いたします。※2月6日(月)、7日(火)は休館日詳しくはこちら→ HEP FIVE館内では、HEP HALLでの「最果タヒ展 いつまでもわれわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」の開催に合わせて様々なイベントを実施いたします。期間中のお買い物でオリジナルミラーのプレゼントや、最果タヒの詩の観覧車の運行、Instagramキャンペーンなどのイベントのほか、館内にはオリジナル装飾も展開いたします。◆オリジナルミラープレゼント期間:2月10日(金)~2月19日(日)場所:1Fインフォメーション受付時間:11:00~21:00期間中、HEP FIVEでの3,000円(税込・合算可)以上のお買い上げレシートを1Fインフォメーションにてご提示いただくと先着500名様に最果タヒさんの詩がデザインされたオリジナルミラー(デザイン:佐々木俊さん)をプレゼントします。※無くなり次第終了※HEP HALLでの購入分は対象外。その他一部対象外店舗あり※2月10日(金)~2月19日(日)に発行されたレシートが対象◆Instagramキャンペーン期間:2月2日(木)~2月28日(火)期間中、HEP FIVE公式Instagramをフォロー&対象の投稿にいいねしていただいた方の中から抽選で20名様に最果タヒさんのサインが入った最果タヒ展B3ポスターをプレゼントします。◆オリジナル観覧車運行期間:2月2日(木)~2月28日(火)最果タヒさんの詩の観覧車が運行します。さらに、HEP HALLで開催中の最果タヒ展のチケットをご提示いただくと100円引きでご乗車いただけます。※オリジナル観覧車のうちデザインは選択不可※2月6日(月)、7日(火)は終日運休※2月8日(水)~10日(金)は18時より運行◆オリジナル館内装飾期間:2月2日(木)~2月28日(火)期間中、館内各所に最果タヒ展のビジュアルや最果タヒさん書き下ろしの詩の装飾を展開します。「HEP FIVE(ヘップファイブ)」について所在地 〒530-0017大阪府大阪市北区角田町5-15電話番号 06-6313-0501(11:00~21:00)WEBサイト 「最果タヒ展 いつまでもわれわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」について会期:2023年2月2日(木)~2月28日(火)※休館日:2月6日(月)・7日(火)時間:11:00~21:00※入場は閉場の30分前まで※最終日18時閉場※イベント実施等により営業時間が変更となる場合あり会場:HEP HALL(〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8F HEP HALL)金額:一般 ¥1,000/ミニ本付チケット ¥2,000・公式HP: ※写真はすべてイメージです ※イベント内容は予告なく変更する場合があります※新型コロナウイルス感染症拡大状況により、営業時間やイベント等について急遽変更となる場合がございます。お客様においては、混雑時間帯を避けてのご来館にご協力をお願いいたします。また、政府・行政からの要請等にもご留意いただきますようお願いいたします。【お問合せ】HEP FIVE 総合インフォメーションTEL.06-6313-0501HEP FIVE 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年01月23日清原果耶が主演した「invert城塚翡翠倒叙集」最終話が12月25日放送。笑顔でメリークリスマスを言い合う翡翠と真“ひすまこ”コンビにSNS上では「尊い」の声が殺到。また明かされなかった翡翠の“過去”についても「気になる」という声が続出している。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ数々のミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼による大ヒットシリーズをドラマ化した本作。翠色の瞳を持ち、死者を憑依させて呼び戻すことができる霊能力者と称して犯人に接近、驚異的なあざとさも駆使してその犯行を暴く城塚翡翠を清原が演じたほか、翡翠を仕事でもプライベートでも支えるアシスタントで、前回探偵だったことが明かされた千和崎真に小芝風花。翡翠とともに“透明な悪魔”による「女性刺創連続殺人事件」を追った刑事の鐘場正和に及川光博。鐘場とともに事件解決に動く刑事の雨野天子に田中道子。雨野の先輩刑事・蝦名海斗に須賀健太。翡翠に捕まえられた“透明な悪魔”鶴丘文樹に瀬戸康史といったキャストも共演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。殺人事件の目撃者・涼見(若月佑美)と親密な関係になることで、彼女の証言を封じた雲野(杉本哲太)は、尾行中の自分のもとに現れた翡翠の手口をすべて見抜く。そんななか涼見が「あの時の記憶を思い出せそう」と雲野に連絡、涼見から自宅に呼ばれた雲野は、記憶を思い出した彼女を殺そうとするが、そこに翡翠が現れる。翡翠に決定的な物証を握られた雲野は銃を取り出し翡翠と涼見を撃つのだが、撃たれたはずの涼見が笑い出し、翡翠も生きていた!そもそも涼見は本物ではなく偽物だったのだ…というのが最終回のストーリー。事件は無事解決したものの、翡翠を本気で心配していた真は激怒する…その後、仲直りするのだが真は「どうしてあんたが探偵してるか、いつかあんたのこと私に教えて」と翡翠に問いかける…。視聴者からも「そうだよ、まだ翡翠の過去が明かされてない!私も気になる!」「続編あるよね???翡翠ちゃんの過去気になるよ」「城塚翡翠過去編を楽しみにしています」などの声が続出。その後2人はクリスマスを祝うことにするのだが、ケーキを運ぼうとした翡翠が持ち前のドジっ子ぶりを発揮して階段で転びかける。すると真は翡翠をかばって「やると思った…」と、床に落ちてぐちゃぐちゃになったケーキを見つめる。そして2人は笑い出し「メリークリスマス」と言い合う…。このラストシーンにも「ケーキじゃなくて翡翠ちゃんを庇うところ、なんかすげえひすまこ?まこひすだった…」「メリークリスマスって言い合うひすまこコンビがとても尊かった」「最後のカットは「ひすまこ尊い」としか言いようがないな」「クリスマスに2人のかわいくて尊い姿を見れたのは、最高のプレゼントです」といった反応が殺到している。(笠緒)
2022年12月26日清原果耶主演「invert 城塚翡翠 倒叙集」第4話が12月18日オンエア。ニセ翡翠を演じる真の“あざとキャラ”に多くの反応が集まる一方、ラストで再登場した香月には「香月先生なんか能力目覚めたの…?」といった声も寄せられている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」1位、「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位、「第20回本格ミステリ大賞」受賞、「2019年ベストブック」選出などミステリーランキングを総ナメにした原作をドラマ化した本作。キャストは天才的推理力とあざとさを駆使し“透明な悪魔”である推理作家・香月史郎を捕まえたほか、様々な事件を霊媒探偵として解決してきた城塚翡翠を清原さんが演じるほか、表向きは公私ともに翡翠を支えるお姉さん的存在だが、プライベートではスイーツを取り合うなど仲良しの一面も見せる千和崎真に小芝風花。「女性刺創連続殺人事件」を担当し翡翠とともに香月を追い詰め、その後再び捜査一課に帰ってきた鐘場正和に及川光博。鐘場をサポートする刑事の雨野天子に田中道子。年齢よりも若く見られるが雨野より先輩の刑事・蝦名海斗に須賀健太。“透明な悪魔”香月史郎こと鶴丘文樹に瀬戸康史といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。元刑事で調査会社社長の雲野泰典(杉本哲太)が、自分を裏切ろうとした部下の曽根本(鈴之助)の自宅を訪ね、拳銃自殺に見せかけて殺害する。刑事時代は“表情読みの雲野”と呼ばれ、相手の表情を読むのが得意で、警察の手の内を知り尽くした雲野は、政財界の大物の弱みを握り利用するなど裏で暗躍。今や警察にとって邪魔な存在となっており、警察庁は翡翠を使って雲野のしっぽをつかもうとしていた。翡翠は真に自分のふりをさせて雨野と蝦名とともに、雲野の聞き込みに同行させる…というのが今回のストーリー。真を遠隔操作し心理戦を繰り広げる翡翠。真は翡翠に見られているのを知って、彼女の“あざとキャラ”を真似るのだが…視聴者からは「翡翠さんに変装した千和崎さんの破壊力がやべぇッス…」「誇張翡翠あとで本物に怒られそうw」「まことちゃんの翡翠いじりおもしろすぎるw」などの反応が。しかし雲野は真が偽物だと見抜く。さらに真とのやり取りのなかで事件に目撃者がいたことを知った雲野は、目撃者の涼見梓(若月佑美)のもとに向かう。当初は雲野が目撃者を殺すはずがないと考えていた翡翠だが翻意、涼見のもとに急行。彼女の自宅前で雲野と対峙。その後鐘場に私自ら反撃したい、と話す。その頃拘置所で香月は、翡翠が雲野に撃たれる悪夢を見ていた…というラストだった。香月の再登場に「香月先生久しぶりー!」などの声が続出。「待て待て待て香月先生が霊能力にでも目覚めたんか!?」「昔取材で会っただけの男を犯人役にして夢見たのヤバくないか香月先生なんか能力目覚めたの…?」など、香月が“霊能力者”になったのではとするツイートも投稿されている。【最終回あらすじ】翡翠は女性刺創連続殺人事件の犯人・鶴丘文樹(瀬戸康史)に余罪を吐かせるため拘置所へ。翡翠が雲野の事件に関わっていることを見抜いた鶴丘は「君は雲野に殺されるよ」と予言する。一方雲野は梓の心を掴み、目撃証言はもはや事件解決の役には立たなくなっていた。そして雲野が警察上層部に圧力をかけたことで捜査が難航するなか、翡翠は姿を消す…。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月19日清原果耶と小芝風花が共演する「invert 城塚翡翠 倒叙集」第3話が12月11日放送。突如流れるムーディーなBGMにSNSではツッコミの嵐が吹き荒れるとともに、真のプテラノ丼Tシャツと“投げキッス払い”にも多くの注目が集まっている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめとして各ミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼による大ヒットシリーズをドラマ化した本作。10月から放送された「霊媒探偵・城塚翡翠」では霊媒師である主人公・城塚翡翠が“透明な悪魔”と対決。最終回で霊視ではなく推理力で事件を解決してきたことが明かされた。その後は「invert 城塚翡翠 倒叙集」として、今度は“犯人たちの視点”から翡翠の推理が描かれている。圧倒的な推理力と、それを上回る圧倒的“あざとさ”で犯人を翻弄する城塚翡翠を清原さんが演じ、公私ともに翡翠を支えるパートナーで、部屋着のTシャツにも注目が集まっている千和崎真に小芝さん。また翡翠に捜査の手助けをしてもらう警視庁捜査一課の警部補・鐘場正和に及川光博。鐘場とともに事件を調べる刑事の雨野天子に田中道子といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。豪雨が降り注ぐ山奥の別荘で高校生の夏木蒼汰(福崎那由他)が、血に濡れた包丁を手にしていた。目の前には腹部から血を流した女性の死体があり、蒼汰が途方にくれながら手についた血を洗面所で洗い流していた時、突然玄関のインターホンが鳴る。インターホンを鳴らしたのは、バカンスで訪れた山からの帰途、豪雨に見舞われた翡翠と真。2人は蒼汰に朝まで避難させてほしいと頼み込む…というのが今回のおはなし。別荘に不審な点があるのに気づいた翡翠は、誘惑するような言動をして蒼汰を試すのだが、そのたびにムーディーなBGMが鳴り響く…視聴者からは「いや、だからBGMよwwww」「ムーディーな音楽やめいw」「お姉さんモードの音楽なんなん」などのツッコミが殺到。また真が着替えた“プテラノ丼Tシャツ”にも多くの視聴者が注目。蒼汰から「そのTシャツは…」と聞かれ「カワイイでしょ!」と満面の笑みを浮かべる真。しかし翡翠は名言しないものの“変”だと思っている様子…。しかしSNS上では「プテラノ丼の服過去一かわいい」「小芝さんのプテラノ丼しか頭に入ってこない」「プテラノ丼Tシャツ欲しいw」など大好評。そして毎度おなじみ“解決編”へと物語が進み、「…ではでは城塚翡翠でした」と言い終わると、投げキッスをする翡翠。しかし真は間髪入れずその投げキッスを払いのける…このシーンにも「翡翠の投げキッスを払い除ける真ちゃん一連の流れが完璧だったわ」「払い除ける真ちゃんのスピード…ww早ッ」「投げキス弾き飛ばす真ちゃん好き」などの声が続々送られている。【第4話あらすじ】大手調査会社社長・雲野泰典(杉本哲太)が、自分を裏切ろうとした部下の曽根本(鈴之助)を拳銃自殺に見せかけて殺害。元捜査一課の刑事で“表情読みの雲野”と呼ばれていた雲野は警察の手の内を知り尽くし、今や警察にとって邪魔な存在となっていた。翡翠はこれまでのやり方が通用しない、危険な男が絡む事件の捜査に協力することになる…。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月12日清原果耶主演「invert 城塚翡翠 倒叙集」第2話が12月4日オンエア。「この世に正しい殺人なんてありません」と涙を流す翡翠に、視聴者からは「過去が気になって仕方ない…」など、その過去について想いをめぐらす多数の投稿がSNSに寄せられている。原作は「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」1位、「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位、「第20回本格ミステリ大賞」受賞、「2019年ベストブック」選出などミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼による大ヒットシリーズ。10月から放送された「霊媒探偵・城塚翡翠」では“霊が視える”という能力を持つ主人公の翡翠が、霊媒探偵として推理作家とともに事件を解決していったが、最終話で霊能力が嘘だと明かされる衝撃的な展開に。その後、装いも新たに今度は“犯人たちの視点”から翡翠の推理が描かれていくストーリーが繰り広げられることになった。天才的推理力と共にそのあざとさにも大きな注目が集まっている城塚翡翠を清原さんが演じるほか、翡翠を支えるお姉さん的存在だが、自宅ではスイーツの奪い合いを繰り広げるなど仲良しぶりもみせる千和崎真に小芝風花。翡翠に協力を求める警視庁の鐘場正和に及川光博。刑事の雨野天子に田中道子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。誰もいない夜の小学校で教師の末崎絵里(星野真里)が、元校務員の田草明夫をコンクリートブロックで殺害。絵里は田草が3階から誤って転落したように偽装、事故死に見せかけようとしていた。翌日。遺体発見現場に鐘場に加えて、本庁で噂を聞きつけた翡翠と真もやってくる。転落死と考える所轄に対し、翡翠は小さく微笑み言い放つ。「これは、殺人事件です」その後、翡翠はスクールカウンセラー・白井奈々子と称し小学校に潜入。絵里に近づくと翡翠は、霊感で絵里の心理を当てられると迫る…というのが今回のおはなし。翡翠に追い詰められた絵里は「あの男が死んでも誰も困らなかった。あなたさえ黙っていてくれたら…」と翡翠に自らの罪を隠匿するよう懇願。「私は正しいことをした」と語る絵里に対し、翡翠は「この世に正しい殺人なんてありません」と反論。正しさは泡のようにはかなく脆いと話し、命もはかなく脆いものだからこそ、独りよがりの殺人を許さず「人を殺したら必ず報いを受けるのだと、罪を償うべきなのだと、そのルールを徹底して知らしめることでしか、私たちは殺人という暴力から命を守れないのです」と涙を流し訴える…。そんな翡翠の姿に「殺人を許さないという翡翠ちゃんの大粒の涙…過去が気になって仕方ない…」「あの涙の説教からすると、過去に何かあったな…両親が殺されたとか?」「翡翠ちゃんがどんな理由であれ殺人を許さない理由は何なんだろう…過去に何が?」など、翡翠の過去について想いをめぐらす投稿多数。また「翡翠さんめっちゃ涙綺麗だった」「果耶ちゃんの翡翠色の眼から溢れる涙とその横顔が綺麗過ぎた」「清原果耶さんの涙の流れるシーン、美しかった」など、翡翠の涙に触れる声も寄せられている。【第3話あらすじ】豪雨が降り注ぐ山奥の別荘――。血に濡れた包丁を手にした高校生の夏木蒼汰(福崎那由他)。その目の前には腹部から血を流した女性の死体が。手についた血を洗面所で洗い流していたその時、突然玄関のインターホンが鳴る…。蒼汰のいる別荘のインターホンを鳴らしたのは翡翠と真。2人はバカンスで訪れた山からの帰途で豪雨に見舞われ、朝まで避難させてほしいと蒼汰に頼む…。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年12月05日清原果耶が“霊が視える”という探偵を演じる「invert 城塚翡翠 倒叙集」特別編が11月27日オンエア。「ケーキのイチゴ取り合う翡翠ちゃんと真ちゃんがかわいいので、全てヨシ」「いくらなんでも可愛すぎる」といった声が上がっている。本作は「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめとしたミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼による大ヒットシリーズのドラマ化作品。1話~5話までは「霊媒探偵・城塚翡翠」として放送され、前回放送の6話からは続編「invert 城塚翡翠 倒叙集」として、新たに放送がスタート。今回の特別編は「霊媒探偵・城塚翡翠」で扱われた事件と、その過程で翡翠が“透明な悪魔”こと香月史郎に迫っていった“裏側”を翡翠と千和崎の視点で振り返っていく。死者を憑依させて呼び戻すことができる“犯人が視える”翠色の瞳を持つ霊能力者…と騙っているが、実は超絶な推理力で事件の謎を解き明かしている城塚翡翠を清原さんが演じ。5話まではミステリアスな佇まいを見せていたが、実は明るくて元気なキャラだった翡翠のアシスタント・千和崎真に小芝風花。翡翠たちに協力を求めている刑事の鐘場正和に及川光博。人気推理作家で洞察力の鋭さを買われ警察の捜査にも協力していたが、実は連続殺人犯“透明な悪魔”だった香月史郎に瀬戸康史といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話で大御所推理作家・黒越の屋敷・水鏡荘での心霊現象を調べることになった翡翠と香月。その際、翡翠が香月の肩にもたれかかるシーンがあったのだが、翡翠は千和崎を香月役に見立ててそれを再現。「先生、一緒に読んでもいいですか?…コテン」とちょっとコミカルにその時の状況を再現する姿に「必殺技コテンすや~」「ウッ!!!イチコロにされた(私)」「翡翠ちゃんのコテン作戦に私は一撃でやられました」「そら清原果耶にコテン、スヤァされたらすぐ落ちるよ……」などの反応が続出。終盤では翡翠が「いらないなら頂きます!えいっ!」と千和崎のケーキのイチゴを勝手に食べてしまうのだが、千和崎が「おめえのイチゴも寄越せコラ!」と反撃を開始、逃げる翡翠だが、一瞬の隙を突いた千和崎が翡翠のケーキのイチゴを“奪還”する…というシーンが。ケーキのイチゴを取り合う翡翠と千和崎に「ケーキのイチゴ取り合う翡翠ちゃんと真ちゃんがかわいいので、全てヨシ」「結局イチゴを交換しただけだったな。可愛いので許す」といった声とともに、イチゴを奪われた翡翠の表情にも「とりあえずイチゴを真ちゃんに取られた翡翠ちゃんが可愛かった」「イチゴ奪われたあとの翡翠ちゃんいくらなんでも可愛すぎるだろうが」といった声が上がっている。【第2話あらすじ】誰もいない夜の小学校で教師の末崎絵里(星野真里)が、元校務員・田草明夫をコンクリートブロックで殺害。絵里は田草が転落死したように見せかけるが、翌日、遺体発見現場に現れた翡翠は小さく微笑み言い放つ。「これは、殺人事件です」。1週間後、翡翠はスクールカウンセラー・白井奈々子として小学校に潜入。絵里に翡翠は霊感で絵里の心理を当てられる、と迫る…。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月28日清原果耶が“霊が視える”という探偵を演じる「invert 城塚翡翠 倒叙集」が11月20日スタート。翡翠の“あざとさ”に「全部が可愛すぎ」「小悪魔すぎ」「人心弄び探偵城塚翡翠」などの投稿が殺到、真との仲良しぶりにも「楽しい」の声が送られている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」1位、「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位、「第20回本格ミステリ大賞」受賞、「2019年ベストブック」選出などミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼による大ヒットシリーズを原作にドラマ化された本作。この10月から「霊媒探偵・城塚翡翠」がオンエアされ、前回の第5話で衝撃的なフィナーレを迎えたが、劇中で翡翠は自分の霊能力は嘘だと明かしたうえで、翡翠を狙った“透明な悪魔”である香月に、これまで関わってきた事件に関して“真の推理”をしてみせた。そして今回からは翡翠を主人公にしたまま、今度は“犯人たちの視点”から翡翠の推理が描かれていく“新番組”として「invert 城塚翡翠 倒叙集」がスタートする。“霊が視える”として殺人事件の犯人と対峙していく城塚翡翠役で清原さんが主演を務め、翡翠のパートナーで公私ともに翡翠を支えるお姉さん的存在の千和崎真に小芝風花。警視庁捜査一課の警部補で、一時捜査一課を離れていたが最近戻ってきた鐘場正和に及川光博。鐘場とともに女性刺創連続殺人事件を担当した刑事の雨野天子に田中道子。雨野の先輩の蝦名海斗に須賀健太といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。IT関連会社の社長・吉田直政(長田成哉)のマンションで、同僚の狛木繁人(伊藤淳史)が吉田を殺害する。狛木は巧みに証拠隠滅し、犯行を風呂場での転倒事故に見せかけるが、現場検証で鐘場はデスクの上に残された「C」の形をした跡が気にかかっていた。事件の数日後、狛木の隣の部屋に翡翠が引っ越してきて、早速狛木のハートを掴む…。自分で頭をコツンとしながら「私ったらうっかりさんです…」と言ってみせたかと思えば、真にドッキリを仕掛けて「ドッキリてへぺろ大成功!」と笑顔を見せる。さらに楽しみにしていたプリンを4つも食べられ怒り心頭の真に「てへぺろごっつんこさんです」と返す…。そんな翡翠に「可愛い、もう全部が可愛すぎます」「うっかりさんですとかいうあざとかわいいセリフ」「てへぺろってこんなに短時間で違うパターン出てくるもんなの?」などの声が殺到。狛木を追い詰めていく様にも「ジワジワと真綿で首を絞める感じが小悪魔すぎ」「こうやってほぼ確信してる犯人をいたぶる展開のドラマってことでしょうかw」「これは霊媒探偵でも奇術探偵でもなく人心弄び探偵城塚翡翠」といった投稿が。また翡翠と真のやり取りにも「前までのミステリアスな感じも良いけど、今は本当に仲良しでかわいい」「ドッキリしかけられるしあんなに強く叩けるし仲の良さ伝わってきて楽しい」「翡翠と真の絡みがほんと好き」といった感想が寄せられている。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。次回は特別編を放送。(笠緒)
2022年11月21日「草花木果」の新ブランドが誕生ナチュラルスキンケアブランド「草花木果(そうかもっか)」より、敏感肌に特化した新スキンケアブランド「Asmy(アズミー)」が誕生。2023年1月12日(木)、化粧水、美容液、クリームの3商品を発売する。敏感肌ケア×高機能を両立「Asmy」のコンセプトは“日々ゆるぎなく、年々うつくしく” 。年齢や季節、メンタルバランスなどでゆらぎがちな敏感肌を整え、前向きになれる日々を応援したいという想いから誕生した。年齢ケアもできる敏感肌用スキンケアを目指し開発されたのは、“バリア機能ケア”と“エイジングケア”を同時に行う「好循環Wアプローチ」。敏感肌に寄り添う低刺激処方をベースに、肌のバリア機能を補う5種類の「ヒト型セラミド」と、肌にハリとうるおいを与える植物由来成分を厳選配合している。ライン使いで理想の肌に!ラインナップはキメのひとつひとつまでうるおいで満たす化粧水「センシティブローション」(税込4,600円)、植物モイストカプセルでふっくら弾む肌へ導く美容液「センシティブエッセンス」(税込6,200円)、うるおいヴェールで肌に蓋をするクリーム「センシティブクリーム」(税込5,600円)の3種類。3ステップでゆらぎに負けないハリ肌を目指す設計となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※「草花木果」公式サイト
2022年11月20日清原果耶主演ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」のアメーバオフィシャルブログが昨日11月15日に更新され、清原さん、小芝風花、瀬戸康史らキャストが勢揃いした初めての集合ショットが公開された。相沢沙呼による小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」を実写化した本作は、霊が視えるヒロインが、死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として事件と向き合っていく探偵ドラマ。先日放送された最終話では、これまでの事件をどう推理してきたが次々に明かされ、驚きの展開を迎えた。「貴重なオフショットを大公開!!」と題された今回のブログでは、清原さんと瀬戸さんを真ん中に、小芝さん、及川光博、須賀健太、田中道子が集合。笑顔でダブルピースをする清原さんや、真顔で両手を挙げたお茶目なポーズをする小芝さん、ギャルピースをする及川さん、まるでスパイダーマンのような須賀さんなど、それぞれ個性豊かなポーズをとるショットもあり、ファンからは「仲の良さが伝わるいい写真」「果耶ちゃんのダブルピースは可愛いし、ミッチーの裏ピースも最高!!」「チーム翡翠最高~」といった声が寄せられた。最終回を迎えた本作だが、11月20日(土)からは新番組がスタート。「久しぶりにテンション爆上げのミステリアスなドラマ」「やられたーってなりましたww」「見事なトリックどんでん返しを堪能させて貰いました」「まだまだこのチームを見ていたかった」「次回も必ず観る」など、ドラマの感想も届いている。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は11月20日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年11月16日新日曜ドラマ「invert 城塚翡翠 倒叙集」が11月20日(日)より放送されることが発表され、一新されたタイトルとビジュアルが解禁。キャストからのコメントも到着した。11月13日放送の第5話(最終話)で、衝撃の展開とともに、壮大な伏線が怒濤の勢いで回収され放送を終えた「霊媒探偵・城塚翡翠」。この度、翌週の11月20日(日)より、同一主人公による新番組「invert 城塚翡翠倒叙集」がスタートすることが分かった。今度は<犯人たちの視点>からテレビの常識を覆す驚きの“方向転換”をした新たなストーリーが展開される。原作は、相沢沙呼による累計60万部突破の大ヒット小説「城塚翡翠」シリーズ。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」1位、「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位、「第20回本格ミステリ大賞」受賞、「2019年ベストブック」選出など、ミステリーランキングを総ナメにした話題のシリーズだ。「城塚翡翠」シリーズ第2弾となる本ドラマのスタートにあたって、前作から、タイトルとともにポスタービジュアルも一新された。新番組の情報とともに発表されたのは、人気イラストレーター・遠田志帆が描いた、原作小説「invert 城塚翡翠倒叙集」の表紙をオマージュした新たなビジュアル。原作の装画から抜け出したような構図となっている翡翠(清原果耶)と真(小芝風花)のツーショットは、赤い背景の前で何かを企むような眼差しが印象的な1枚となっている。今度は一体どんな物語が繰り広げられるのか?初回ゲストには伊藤淳史の出演が決定しており、キャッチコピー「すべてが、反転。」の通り、連続ドラマ史上初の試みとなる「再びの第1話」に期待が高まる。<清原果耶(城塚翡翠 役)コメント>すべての伏線が回収される最終話は、原作を読んでいても台本を見て「嘘でしょ?」と声が出てしまうほどの衝撃でした。セリフ量も多く、「これは大変だ……!」と怯えながら臨みましたが、どうにか演じ切ることができてホッとしています。これから「invert 城塚翡翠 倒叙集」がスタートしますが、楽しみにしているのは翡翠と真ちゃんが2人の砕けた会話をする日常のシーンです。とてもパワーの必要なお芝居が多い作品なので、2人のシーンではココアでも飲みながら癒されたいなと思っています!<小芝風花(千和崎真 役)コメント>最終話は台本を読みながら、原作を知らない視聴者の方たちはどんなリアクションをしてくれるかな?とワクワクしていました。たとえ内容を知っていても騙されてしまうくらい、何度見ても楽しめる良さがこの作品にはあるので、皆さんに楽しんでいただけていたら嬉しいです。「invert 城塚翡翠 倒叙集」では翡翠と真2人のシーンも増えてきます。事件に関わっている時と、普段に戻った時とのギャップがかわいい2人なので、ぜひ楽しみにしていてください!さらに、本ドラマの放送スタートを記念して、「霊媒探偵・城塚翡翠」の全話再放送&TVer再配信が決定。◆「霊媒探偵・城塚翡翠」日本テレビ 再放送スケジュール◆11月14日(月)26時05分~#01 Iced Coffee11月15日(火)26時35分~#02 Grimoire11月16日(水)27時35分~#03 Scarf11月17日(木)27時35分~#04 VS. Eliminator PartI11月18日(金)27時44分~#05 VS. Eliminator PartII◆「霊媒探偵・城塚翡翠」TVer 再配信スケジュール◆#01 配信延長中#02 11月14日(月)午前0時~11月17日(木)午前0時34分#03 11月17日(木)午前0時~11月18日(金)午前3時34分#04 11月18日(金)午前0時~11月19日(土)午前3時43分#05 通常配信期間中(Huluでも全話配信中)「invert 城塚翡翠 倒叙集」は11月20日より毎週日曜22時30分~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2022年11月14日「霊媒探偵・城塚翡翠」の“最終話”となる第5話が11月13日オンエア。翡翠が語る事件の“真実”に「瞳孔開きっぱなし」「これだけ驚いたのも久しぶり」「日曜日の夜なのに興奮して眠れない」など衝撃を受ける視聴者からの声がSNSにあふれている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめとする数々のミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼の大ヒット小説をドラマ化した本作。翠色の瞳を持ち、死者を憑依させて呼び戻すことができるという霊媒師の城塚翡翠役で清原果耶が主演を務めるほか、洞察力の鋭さを買われ警察の捜査に協力する人気推理作家の香月史郎には瀬戸康史。現在帰省中の翡翠のアシスタントの千和崎真に小芝風花。“透明な悪魔”による女性刺創連続殺人事件を担当する警視庁捜査一課の警部で、犯人疑惑が浮上している鐘場正和に及川光博。鐘場とともに女性刺創連続殺人事件を担当している刑事の雨野天子に田中道子。雨野の先輩刑事・蝦名海斗に須賀健太といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。翡翠の“霊視”で鐘場警部が“透明な悪魔”であると聞いた香月は、彼を捕らえるための作戦を計画する。そのなかで翡翠は香月の義理の姉が強盗に刺され亡くなっていた過去を知る。その後香月の別荘に連れられてきた翡翠は、香月からいきなりハグされる。その瞬間、翡翠の目が緑色に…「ここはなんなんですか、どうしてこんな…」と驚愕する翡翠に、香月は自分が“透明な悪魔”であることを明かし、翡翠を殺すと告げる…というのが最終話のおはなし。香月から死んだ姉の霊を降霊しろと迫られる翡翠だが、その時翡翠が笑い出す。降霊が始まったのかと驚きの表情を浮かべる香月に、翡翠は自分が“インチキ霊媒師”で、今までの霊視や降霊は偽りであり、香月が騙されていただけだと明かすと、これまで香月と解決してきた事件について、自分がどう真相にたどり着いたかを説明し始める…。「なにこの清原果耶さんの変貌ぶり。何があったんだ」「解決編の翡翠さん、今までとガラリと変わってびっくり」「「清原果耶さん、めっちゃ演技上手い!あの長ゼリフと表情の変化に完全にやられました」など香月の“キャラ変”に驚きと、これまでと今回の翡翠を演じ分けた清原さんの演技に賞賛の声が送られる。それとともに「怒涛の推理解説ショーに瞳孔開きっぱなし」「真相知ってこれだけ驚いたのも久しぶりだわ」「こういう最高な裏切り方をしてくれるドラマを待っていた!ヤバい、日曜日の夜なのに興奮して眠れない」「考察ドラマとかなんだか流行ったこともあったけど、このドラマが一番すごい」など、驚愕の展開に興奮する視聴者からの声もSNSに殺到。また「霊媒探偵・城塚翡翠」としては今回が“最終回”となるが、次週からは小説の続編である「invert 城塚翡翠倒叙集」がドラマ化。このサプライズにも視聴者からは「mediumの進み方が速いからこの先どうするのかと思ってたら、やっぱりinvertもやるんだ!」「新番組(invert)の方も楽しみです!」といった期待の声が寄せられている。【第1話あらすじ】IT関連会社の社長・吉田直政(長田成哉)のマンションで、同僚の狛木繁人(伊藤淳史)が吉田を殺害。狛木は巧みに証拠隠滅、犯行を風呂場での転倒事故に見せかける。翌日、現場検証で鐘場はデスクの上に残された『C』の形をした跡が気にかかる。数日後、狛木のマンションの隣の部屋に翡翠が引っ越してきて、早速狛木のハートを掴む…。「invert 城塚翡翠 倒叙集」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月14日清原果耶主演「霊媒探偵・城塚翡翠」の第4話が11月6日放送。「前代未聞の最終話」のテロップとともに流れた次回予告に「最終…回?早ないですか??」「騙されているってどういう事」などの声が殺到。透明な悪魔の正体を考察する投稿も多数寄せられている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位に輝いた相沢沙呼の大ヒット小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」をドラマ化した本作は、“霊が視える”主人公が死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として難解な事件と向き合っていく…という物語が展開する。“犯人が視える”翠(みどり)色の瞳を持ち、死者を呼び戻すことができる霊能力者・城塚翡翠を清原果耶が演じるほか、翡翠に惹かれていく人気推理作家の香月史郎に瀬戸康史。翡翠を仕事面から身の回りまでサポートするアシスタントの千和崎真に小芝風花。鐘場と「女性刺創連続殺人事件」を担当している雨野天子に田中道子。年齢よりも若く見られるが、実は雨野より先輩の蝦名海斗に須賀健太。「女性刺創連続殺人事件」を担当しているが、何やら不穏が気配が漂う警視庁捜査一課の警部・鐘場正和に及川光博といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。“透明な悪魔”と呼ばれる女性刺創連続殺人事件の犯人によって、死が自分の身に近づいていることを予感する翡翠。「私の死はどうしたって防げない、私にはわかる」と語る翡翠を心配した千和崎は香月に助けを求め、香月は翡翠を事件から離そうとする。数日後、透明な悪魔による9人目の被害者の遺体が雑木林で発見される。事件現場で雨野は鐘場がいつも口にしているタブレット菓子を発見、それを蝦名に話すと彼はタブレットを預かる。香月は透明な悪魔の正体を、翡翠の霊視が事件を解決していることを知る人物だと推理。翡翠も鐘場が怪しいと考える。雨野もまた鐘場に疑惑の目を向け…というのが今回の展開。鐘場を尾行した雨野は、逆に鐘場に口を押えられ動きを封じられる。同じ頃、香月の車の中から翡翠の姿が消える…というラストで4話は終了。すると画面には「前代未聞の最終話」というテロップが。さらに「すべての伏線 ついに回収」というナレーションとテロップが続き、4話から過去の放送回に映像が巻き戻っていく。そして「あなたは騙されている」の文字が映し出される…。SNSには「来週で最終回?何回も見直してるけど、最終…回?早ないですか??」「次回最終話って5話で終わりって早すぎない?」と、5話にして最終話となることに驚く声や、「何を騙されてるん?予告、そう言われるとめっちゃ気になるやんww」「騙されているってどういう事だろう」「すでに騙されてるの?来週楽しみになってきた」と、自分たちが何に“騙されている”のか気になってしょうがない視聴者からの投稿が次々とアップ。「フリスクで鐘場が怪しいと思ったけど、でも蝦名がジワジワ怪しい。もしや共犯?」「鐘場は犯人じゃない。香月と蛯名がグル」など、透明な悪魔の正体を“考察”ツイートも多数投稿されている。【第5話あらすじ】城塚翡翠の“霊視”によって連続殺人犯・透明な悪魔の正体が、鐘場警部であると聞いた香月は、彼を捕らえるための作戦を計画する。全てが順調に事が運ぶように思われたが、透明な悪魔の魔手が翡翠に迫る。私の死はどうしたって防げない。そう告げた翡翠の運命を変えることはできるのか…。「霊媒探偵・城塚翡翠」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年11月07日色づく木々とともにメイクも初冬モードにニュアンスチェンジ。ヘア&メイクアップアーティストの北原果さんが選んだアイテムは?ヘア&メイクアップアーティストの北原果さんが新商品をお試し!1、estデイライト タッチ アイシャドウ EX11肌の美しさを際立たせるベースカラーが大活躍。光の反射でくすみを払拭。夜明けの空をイメージした色合いが、目元の表情を豊かに彩る。マットやグリッターなど質感の異なる4色を重ねれば、立体感がアップ。「パウダーの粒子が細かく、しっとり。なめらかで肌にのせやすく、発色も抜群です」。デイライト タッチ アイシャドウ EX11¥6,050 11/4限定発売(花王 TEL:0120・165・691)2、ettusaisアイエディション(マスカラベース) LEマスカラとして使えば抜け感アイメイクが完成!上向きまつ毛をキープしながら、眼差しに儚げなニュアンスをプラス。「色みが可愛すぎる!繊維がまつ毛に自然な長さを足して、目ヂカラをアップする機能も優秀。アイシャドウとコントラストをつけるメイクにおすすめ」。アイエディション(マスカラベース) LE(上から06、05)各¥1,650 11/3限定発売(エテュセ TEL:0120・074316)3、MARY QUANTボディアイコン ハンド クリーム L‐01手洗い消毒を繰り返す肌を乾燥トラブルからガードする。ハチミツやアルガンオイルが手肌を保湿し、潤いのベールを形成。「しっかり保湿されているのに表面はベタつかず、サラリ。いつなじませても作業に支障がないのが嬉しい。リラックスできる香りで、気分転換にもGood」。ボディアイコン ハンド クリーム L‐01 50g¥2,200 限定発売(マリークヮント コスメチックス TEL:0120・53・9810)4、RIMMELラスティング フィニッシュ オイルモイスト ティント C C004リップバームみたいに潤う美容液仕立てのティント。ホホバオイルなど、8種類の植物オイルを配合。「なめらかなテクスチャーで塗りやすい。唇のアウトラインを描きやすいので、直塗りで可愛いリップに。ぷるんと感が持続して、しかも色落ちしにくいティント処方で、とにかく最高」。ラスティング フィニッシュ オイルモイスト ティント C C004¥1,760 11/18発売(リンメル TEL:0120・878・653)きたはら・このみヘア&メイクアップアーティストKiKi inc.所属。NAYA氏、イガリシノブ氏に師事し、独立。卓越したセンスと確かな技術に裏打ちされた透明感のある肌作り、トレンドを取り入れた洒落感のあるメイクが得意。※『anan』2022年11月9日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・風間裕美子
2022年11月05日清原果耶が主演する「霊媒探偵・城塚翡翠」の第3話が10月30日オンエア。SNSでは香月役の瀬戸康史と武田航平との「キバ」“共演”に喜びの声が上がるとともに、及川光博演じる鐘場に「露骨に怪しすぎ」「まさかの真犯人!?」といった反応も多数投稿されている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、数々のミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼の大ヒット小説「medium 霊媒探偵 城塚翡翠」(講談社文庫)をドラマ化。“霊が視える”という能力を持つヒロインと推理作家がともに事件を解決していくストーリーが展開。翠色の瞳を持ち、死者を憑依させて呼び戻すことができる城塚翡翠を清原果耶が演じ、洞察力の鋭さを買われ警察の捜査にも協力する、人気推理作家の香月史郎に瀬戸さん。翡翠の食事など身の回りの世話もするアシスタント・千和崎真に小芝風花。“女性刺創連続殺人事件”を担当する警視庁捜査一課の警部・鐘場正和に及川光博。鐘場とともに“女性刺創連続殺人事件”を担当する雨野天子に田中道子といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。千和崎と共に香月のサイン会を訪れた翡翠。サプライズに驚く香月だが、サイン会に訪れた女子高校生・藤間菜月(當真あみ)が「学校で起きている連続殺人事件を解決してほしい」と香月に頼む。菜月が通う高校では写真部の女子生徒二人が相次いで絞殺されていた。翡翠の“降霊”の結果や、図書委員の藁科琴音(長澤樹)の証言を踏まえ、香月は写真部の三年生である蓮見綾(井頭愛海)に疑いを抱くが…というのが3話のストーリー。捜査のため菜月の学校を訪れる翡翠と香月。そこで写真部の顧問、石内(武田航平)と出会う…。香月役の瀬戸さんと武田さんは「仮面ライダーキバ」で共演しており、視聴者からは「武田と瀬戸丸!!!キバ!」「武田さんと瀬戸さんが一緒だとキバの紅親子を思い出すなぁ」「武田さんと瀬戸くんのコンビ キバ大好きだからめっちゃたまらん」などの反応が殺到。また菜月役で出演した當真さんに「霊媒探偵城塚翡翠にオールドルーキーに出てた當真あみが出てる!」「霊媒探偵城塚翡翠の女子高生當真あみちゃんかわいい」といった声が上がるとともに、藁科役の長澤さんも含め「當真あみ、長澤樹って2005年生まれ以降にも注目の役者さんがどんどん出てきてますね。」と、キャスティングを評価する声も。ラストでは長い髪の清楚な女性ばかりを狙う“透明な悪魔”が遺体を漂白していたのでは?とする雨野に対し、鐘場が「このことは誰にも言うな」と口止めするシーンも。このラストシーンにも「最後になんか思わせぶりなシーン登場」「鐘場警部露骨に怪しすぎて」「鐘場刑事、まさかの真犯人!?」といった声が。翡翠が透明な悪魔との対決を宣言したことで「次回は「透明な悪魔」との対決ということで、楽しみ」「え、次回どうなるの?」「ここから次回どうなるのだろう…」など、今後の展開に期待を寄せる声も多数SNSに投稿されている。【第4話あらすじ】“透明な悪魔”によって自分の身に死が近づいていることを予感する翡翠。千和崎は、香月に翡翠を助けてほしいと頼む。その数日後、透明な悪魔による9人目の被害者の遺体が雑木林で発見される。香月は翡翠を護るため、事件から翡翠を遠ざけようとする一方、透明な悪魔の正体は翡翠が“霊視能力”で事件を解決していることを知る人物だと推理する…。「霊媒探偵・城塚翡翠」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年10月31日映画『線は、僕を描く』(10月21日公開)の公開記念舞台挨拶が24日に大阪・福岡の2会場にて行われ、大阪には横浜流星、清原果耶、小泉徳宏監督、そして福岡には横浜、小泉監督と、原作者の砥上裕將がそれぞれ登壇した。同作は砥上裕將による青春芸術小説の実写化作。大学生の青山霜介(横浜)はアルバイト先の絵画展設営現場で、水墨画と運命の出会いを果たす。水墨画の巨匠・篠田湖山に声をかけられ学び始めた霜介は、戸惑いながらもその世界に魅了されていく。21日に公開された同作の舞台挨拶が2会場で行われ、オフィシャルレポートが届いた。○公開記念舞台挨拶 in大阪大阪での舞台挨拶に登場したのは、横浜流星・清原果耶・小泉徳宏監督の3人。映画を観終わったばかりの観客の前に3人が登場すると、割れんばかりの拍手が会場中を包み込んだ。暖かい歓迎ムードの中登場した横浜は、「こうやってコロナ禍が少し落ち着いて、大阪で舞台挨拶が出来て本当に嬉しいです。映画を観終わった後に皆さんが拍手をしてくださったのが聞こえて、嬉しい気持ちになりました。」と喜びを伝えた。出身地の大阪での凱旋舞台挨拶となった清原は「まさか大阪で舞台挨拶が出来るとは思っていなかったので、皆さんに会えて嬉しく思っています。」と感慨深げに挨拶。小泉監督は「久しぶりにこの劇場でご挨拶させて頂くのですが、またこの地に帰ってこれた事をありがたく思っています。」と挨拶をした。映画を観たばかりの方々の前での舞台挨拶という事で、映画を観た人に届いて欲しいこと、印象に残っているシーンを聞かれた横浜は、「最初の湖山先生の揮毫会は印象に残っています。多賀大社で撮影をして、三浦さんの水墨画の筆さばきを目にして、心を掴まれました。実際に完成した映画を観たときには編集の力でさらにスケールアップしていて、印象深いシーンです。」と映画の冒頭の印象的なシーンを上げた。清原は、「私自身もこの映画を観終わったあと、「明日からもうちょっと頑張れるかも」という気持ちになれたので、ポジティブな明るい感情を持って帰って頂けたら嬉しいなと思います。」と、自身が映画をみたときの感想を織り交ぜながらコメント。印象に残っているシーンについては、「霜介が湖山先生にお弁当を貰う所です。湖山先生が本当に優しいなという気持ちと、霜介はもりもり食べられて良かったなという気持ちで、心がほっこりと温かくなりました。人の優しさが日常の中に描かれているシーンだと思ったので好きです。」と語った。監督は「映画を観終わった人には、優しい気持ちになって帰ってもらえたら嬉しいです。印象的なシーンは、途中で江口さん演じる西濱と霜介が地元の食べ物を収穫したり貰いに行ったりするところです。そのシーンの力の抜け具合が個人的には印象深いですね。どちらも滋賀県で撮影したのですが、実は地元の農家さんや漁師さんにご出演頂いたんです。」と地元の方の協力があって完成したシーンについて語ると、横浜は「ニワトリ小屋のシーンでは、おばあちゃんにおにぎりを貰いました。」と、地元の方たちとの温かな交流についても振り返った。本作で4作連続で滋賀県での撮影を敢行した小泉監督は、滋賀についての印象を聞かれると、「何も染まっていない少年ような感じです。特定のイメージで固まっていないので、日本のどの地域にでもなれるんです。撮影をする側からしてみると、とても助かります。」と映画監督の目線での滋賀の魅力をコメント。さらに、滋賀・京都と関西がロケ地になった本作にちなみ、関西での思い出や行ってみたいところを聞かれた横浜は、「撮影中はご飯を食べに行くくらいしか出来なかったのですが、近江牛が美味しかったです。」と、清原は「この映画館はよく学生時代も来ていたので、またこうやって帰ってこれたのは嬉しいなと思っています。」と、それぞれの関西への想いを語った。さらに、気持ちが高まる場所に行きたいという横浜さんへのおすすめの場所を聞かれた清原は、「通天閣…?」と絞り出すように、観光名所を挙げた。小泉監督は「撮影場所の近くに琵琶湖があったのですが、自転車好きの間では琵琶湖を一周する文化があるんです。僕も自転車が好きなので、いつか一周してみたいなと思いました。」と答えた。さらに、イベントに集まった観客の方たちから、直接キャスト陣へ質問をするコーナーへ。「色んな事に挑戦してみようという気持ちになれました。感動して泣いてしまいました。」という観終わった直後の生の感想をキャスト陣へ伝えた女性からは、「撮影中に印象的なNGシーンはありましたか?」という質問が。小泉監督は「そんなにNG連発という所はなかったのですね。水墨画を描くシーンは一発勝負だったので、NGが出せないという緊張感のなか、撮影しましたね」と撮影当時を思い返すように話すと、清原は「NGを出しちゃいけないという緊張感が凄かったですね。」と、横浜も「緊張感確かにありましたね。」と、撮影当時はお互いに良い緊張感のなか撮影に挑んでいたことを告白した。霜介と同じく、大学生だという方からは「水墨画に対するイメージは役を演じる前と後でどのように変わりましたか?」という質問が。横浜は「最初は自分からは遠い存在のものだと思っていて、水墨画に対する知識が全くない中だったので、どのように描かれているんだろうと不思議に思っていました。難しいだろうな、自分に描けるのかな…というのが第一印象だったのですが、実際にやってみると、とても難しいんですけど、楽しくて。その時の感情が線に出るし、失敗もないので自由に描けるんです。でも自由に描ける分、また壁にぶつかったりとか、とても奥深かったです。指導してくださった小林東雲先生は、画を見ればその人の性格が分かるというのを聞いて、すごく魅力的で奥深いものだなと感じました。自分と向き合うことも出来る水墨画を大好きになりました。」と、清原は「水墨画のことは前から知っていたのですが、この作品で初めて水墨画を描くと聞いた時には、同じように私に出来るのと思いました。練習期間を設けて頂けるとはいえ、私の役(千瑛)は初めから水墨画が上手くないといけない役だったので、大丈夫かな…と思って練習を始めました。始めてみると、東雲先生が「間違いはないんだよ」という言葉をずっとかけてくださって、失敗がないんだなと思うととても気が楽になって、そこからどんどん水墨画に楽しく向き合えたので、出会えてよかった日本文化だなと思いました。」と、お互いに水墨画を練習していた日々を振り返った。最後に、皆さんへのメッセージと大阪弁で一言を求められると、横浜は「映画を観終わった後の皆さんの顔が見れて、熱い感想を聞くことができて幸せです。本当にこの作品がもっともっと多くの方に届いてほしいと思っています。本当に今日は…おおきに。」と大阪弁を使い挨拶をすると、この日一番の拍手が湧き、大阪での舞台挨拶は終了した。○公開記念舞台挨拶 in福岡大阪の舞台挨拶が終了すると、その足で福岡に向かった横浜と小泉監督。福岡出身の原作者である砥上裕將と共に、博多での舞台挨拶に参加した。大阪に負けんばかりの歓迎ムードの中登場した横浜は、「福岡に来れて本当に嬉しいです。(福岡に来るのは)何年振りでしょう…?舞台挨拶や舞台をした際に来たのが最後なので、久々ですね。」と福岡に来ることができた喜びを込め挨拶。そして小泉監督も「こうして博多に来ることが出来て、すごい嬉しいです。」と喜びをあらわにした。さらに、本作の原作者で福岡出身の砥上裕將が、横浜と監督の二人への花束をもって登場した。原作者として、完成した映画の感想を聞かれた砥上は、「本当に言葉にならないくらい素晴らしいなと思いました。「観ればわかる」という感じでした。」と、原作での名台詞を引用してコメント。原作者からの絶賛コメントに横浜は、「生みの親からそう言っていただけるのは嬉しいです。」と、監督は「頭からヒリヒリする質問ですね。」と安堵の表情を浮かべた。さらに、映画化の話が来た時の気持ちを聞かれた砥上は、「監督の目の前で言いづらいのですが、最初は「本当にやるの…?」という気持ちでした。いくつもの障壁を容易に想像できたので、これを実写化する人は大したもんだな…と思っていました」と、当時の率直な感想を述べた。それに対し監督は、「最初にお会いした時に水墨画の手ほどきをして頂いたのですが、劇中で横浜さんと清原さんが手を取って二人で筆を持つシーンがあるのですが、あのような事を砥上さんにやって頂き、それがきっかけで生まれたシーンです。」と、砥上との思い出から劇中でも印象深いシーンの誕生秘話を明かした。水墨画を習う際によく行う手ほどきとのことで、横浜自身も砥上から直接教わったそうだ。その際の横浜の手の印象について聞かれた砥上は、「しっかりした手で、指先まで力がしっかりと伝わっている良い手でした。」と、原作者であり水墨画家でもある砥上ならではの目線で答えた。そして福岡でも、会場に集まった方からの質問コーナーへ。撮影中大変だったことを聞かれた横浜は、「やはり水墨画のシーンですね。霜介の部屋で一心不乱に水墨画を描いているシーンは、集中力を使いすぎて段々意識が遠のいていきそうになりました。それ位ひたすら書いてました。そこを監督の編集の力もあって、とても素敵なシーンになったので、感謝しています。」と、すると小泉監督は「映画の最後の畳みかける所だと思うのですが、中々現場でこのようになると伝えるのが難しかったシーンだったのですが、そこを「大丈夫大丈夫」といいながら撮り続けるのは大変でしたね。」と、同じシーンでの俳優・監督それぞれの大変さについて答えた。続いて、日本の伝統的な文化でもある水墨画を、大迫力で体感し感動したという女性からは、「他の国の方に観て頂くとしたら、どのような方に見て頂きたいですか?」という質問が。横浜は「水墨画の生まれの中国の方もそうですし、つい最近パリに行ったのですが、パリの映画館でこの作品を上映してくれたら嬉しいです。国を超えて沢山の方に広まることを願っています。」と、小泉監督は「劇中でもフランスの大臣が登場しているのですが、実はフランスは水墨画に興味がある方が多い国なんです。もしフランスで上映されるような機会があれば嬉しいなと思います。そして、中国やアジア全域でも見て頂けたら嬉しいです。」と、コメント。砥上は「青春と水墨画というものが小説を書く前は、まったく結びつかないものでした。なので、青春を生きようとする人たち、皆さんに見て頂きたいです。」と国を超えて多くの方へ観て頂きたい思いを告白した。そして最後に、劇中で三浦友和演じる湖山先生の台詞にちなみ、生きる活力を聞かれた横浜は、「仕事をしてる上で、僕が生きることが出来ている、携わってくれている方々や応援してくれてる皆さんの力のお陰です。僕らの仕事は地味な作業なのですが、皆さんやチームのお陰で救われて、最後までやり切れているので、いつもありがとうございます。」と、普段から周りで支えてくれる方々への感謝の気持ちを素直に伝えた。最後に、今日の舞台挨拶を振り返った感想を聞かれた横浜は、「なかなか映画が公開して舞台挨拶があっても東京でしか出来なくて、その都度地方の方にも顔を見て僕らの声で、作品の魅力をしっかりと届けたいなと思っていたので、それが叶って嬉しく思います。この作品が沢山の人に届いて欲しいと思っております。」と、各地の人たちの前で舞台挨拶を行うことが出来た喜びを噛みしめながら、答えた。福岡のファンからも熱いメッセージが多く届き、感慨深そうな表情で、その言葉をかみしめていた横浜、小泉監督、砥上。全国を横断し、多くのファンの生の声を直に受け取り、暖かい空気の中、イベントは終了した。
2022年10月24日清原果耶が主演する新日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」。その第2話が10月23日放送。降霊できず涙を流す翡翠にハンカチを差し出す香月に「香月先生が王子様」「あまりにスマートすぎ」などの反応が続出。翡翠が送ったスタンプにも注目が集まっている。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位に輝く、相沢沙呼の大ヒット小説「medium 霊媒探偵城塚翡翠」をドラマ化した本作は、“霊が視える”主人公が死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として難解な事件と向き合っていく…という物語が展開する。“犯人が視える”翠(みどり)色の瞳を持つ霊能力者で、死者を呼び戻すことができるが、その特殊な能力のせいで孤独な人生を歩んできた城塚翡翠を清原果耶が演じるほか、洞察力の鋭さを買われ警察の捜査に協力する人気推理作家で、翡翠と出会い、孤独な彼女の健気な姿に惹かれていく香月史郎に瀬戸康史。翡翠を仕事面で支えるとともに食事など身の回りの世話もするアシスタントで、翡翠にとってはお姉さん的存在の千和崎真に小芝風花。警視庁捜査一課の警部で、世間を震撼させる「女性刺創連続殺人事件」を担当する鐘場正和に及川光博といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。香月が親交のある大御所推理作家・黒越(阪田マサノブ)の別荘で起きるという心霊現象を調べることになった翡翠。明治時代に英国人が建てた通称“水鏡荘”は、歴代の主を次々と不幸が襲った縁起の悪い建物で、屋敷の中にある鏡に青い目の見知らぬ白人女性が映っていたという証言が相次いでいた。別荘でバーベキューに参加できると聞いた翡翠は、今までの人生で経験したことのない“普通の”楽しみに挑戦できると張り切る。集まったのは黒越と、大学時代に黒越のゼミ生だった新谷(筧美和子)、黒越の弟子で作家の別所(入江甚儀)、編集者の有本(谷田部俊)たち。翡翠は新谷と距離を縮め、千和崎(小芝風花)以外の人と初めて連絡先を交換できたことに喜びを感じるが、翌朝、黒越が遺体で発見される…というのが2話のストーリー。黒越を降霊しようとする翡翠だが、年齢も離れた黒越の霊を降ろすのは難しく、翡翠は「やっぱり難しいようです」と香月に謝罪。「本当に役立たずで申し訳ありません…」と落ち込み一筋の涙をみせる翡翠に、香月は「涙が…」とハンカチを差し出す。そんな香月に「泣いてる翡翠ちゃんにハンカチ差し出す香月先生が王子様」「さらっとハンカチ出す香月、あまりにスマートすぎ」といった声が続出。事件解決後、初めての“友人”新谷とメッセージ交換を続けていた翡翠だが、これ以上関わるとまた新谷を不幸にしてしまうかもしれないと表情を曇らせる。すると香月は翡翠に「よかったら僕とも交換してくれませんか」とスマホを差し出し「少なくとも僕は翡翠さんと知り合えてとても幸せです」と、アカウントを交換。早速翡翠からスタンプが送られてくる…。このやり取りにSNS上では「今まで連絡先交換交換してなかったんかい!!」「LINE交換でエンディングとか斬新!」などの反応が上がるとともに、「何そのスタンプ可愛い」「え!スタンプ可愛い!」など、翡翠が香月に送ったスタンプに注目する投稿も上がっている。【第3話あらすじ】千和崎と共に香月のサイン会を訪れた翡翠は、「学校で起きている連続殺人事件を解決してほしい」と香月に頼む女子高校生・藤間菜月(當真あみ)と出会う。菜月が通う高校では写真部の女子生徒二人が相次いで絞殺されていた。香月と捜査一課の刑事・蝦名(須賀健太)と共に現場を回る翡翠。二件目の廃工場の現場で被害者の霊が突然翡翠に“降霊”する…。「霊媒探偵・城塚翡翠」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年10月24日横浜流星、清原果耶、河合優実、そして小泉徳宏監督が映画『線は、僕を描く』公開前夜祭オンラインイベントに出席。オンライン上に集まった国内外のファン150名に向け、横浜さんが「一人でも多くの人に届けば嬉しい」と語った。この日の会場は、巨大な水墨画の世界に入り込んだかのようなセッティング。まず、撮影当時の思い出を聞かれた清原さんは「5年前に小泉監督とご一緒しました。成長した姿をみせないと、と緊張していましたが楽しかったです」とふり返ると、小泉監督は「成長した背中を見られて大満足です。すごく嬉しかったですね」と清原さんの成長ぶりに太鼓判、その言葉に清原さんも満面の笑みに。清原果耶河合さんは「小泉監督のまっすぐな想いに全員がついていっている感じがしました。とても居心地の良い現場だったのを覚えています。(演じた役柄は)霜介を支える役割だなと感じていたので、とにかく明るく支える、というのを意識していました」と役作りについてもコメント。河合優実「河合さん演じる川岸と細田(佳央太)さん演じる古前は、霜介の辛い過去を知っているからこそフラットに接してくれて。現場でも、いい空気感で霜介としていられました。感謝しています」と語る横浜さん。河合さんや細田さんが演じるキャラクターに救われていた撮影エピソードを披露した。横浜流星また、横浜さんが「監督ともたくさん話し合いをして…でも自分も頑固だし、監督も頑固なので(笑)でも、それを受け止めてくれて霜介が出来上がっていきました。楽しかったです」と冗談交じりに明かすと、小泉監督もすかさず「頑固と頑固。話が進まない(笑)」とコメントに応じ、熱いディスカッションが行われたらしい現場の思い出を明かして場内の笑いを誘っていた。小泉徳宏監督さらに、オンライン上で現在、公開検討中という韓国に中継がつながると、配給を担当しているスタッフから「感動しました。色々な日本映画を観てきたけど水墨画をテーマにした作品は珍しいですね。繊細でパワフルな水墨画が描かれている作品だと思いました」と期待高まるコメント。それに対し横浜さんは「“検討”ではなくぜひ“公開決定”してください!お願いします!!」と猛アピール、主演俳優自ら作品を売り込むひと幕も。すでに公開が決定している台湾にも中継は繋がれ、共演している江口洋介や三浦友和との撮影エピソードを明かし、日本のみならず、世界へ向けて続々と広がる“センボク熱”に「おめでとう!!」と配信コメントも盛り上がりを見せていた。なお、日本各地でも、原作の大ファンであり芳林堂書店高田馬場店で映画公開に合わせてコーナー展開を担当した書店員の方や、ロケ地となった滋賀県の多賀大社、東京都指定有形文化財「百段階段」で映画の特別企画を行っている目黒のホテル雅叙園東京などと、“線”を繋ぐ中継が行われた。ロケ地となった多賀大社の荘厳な雰囲気には、登壇者一同「おぉ!」と驚く様子が。横浜さんはこの地での撮影について「観てくれる方の心を掴む大事なシーンで使わせてもらったので、すごく印象に残ってます」と思い出を明かす。さらに、水墨画の監修を務め、横浜さん、清原さんらにも熱心に水墨画指導を行った小林東雲が雅叙園との中継で画面に映し出されると、登壇者らは満面の笑顔に。東雲先生は「映画もスタッフもキャストも、みんな本当に素晴らしくて感銘を受けました。感動しましたね」と語り、清原さんが「水墨画の魅力が伝わったら…と心がけてもいたので、明日の公開が楽しみですね!」と呼びかけていた。※なお、細田佳央太は体調不良のため、大事をとって欠席した。『線は、僕を描く』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:線は、僕を描く 2022年10月21日より全国にて公開©砥上裕將/講談社©2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
2022年10月21日驚異的な速度で成長していくさまを示した「筍(たけのこ)の親まさり」ということわざがあるが、清原果耶はまさにそれを地で行く存在だ。『3月のライオン』「透明なゆりかご」『宇宙でいちばんあかるい屋根』「おかえりモネ」と、ここ数年で急成長。『ジョゼと虎と魚たち』ではボイスキャストとしても実力を見せつけ、『護られなかった者たちへ』では数々の賞を受賞。演技派俳優として、確かな地位を築いた。その清原さんが『ちはやふる 結び』の小泉徳宏監督、『愛唄 約束のナクヒト』の横浜流星と再びコラボレーション。水墨画の世界を描いた『線は、僕を描く』(10月21日公開)だ。彼女が扮した篠田千瑛は、水墨画の巨匠・篠田湖山(三浦友和)の孫であり将来を嘱望された存在でありながら、自身の描く線にためらいが生じる複雑なキャラクター。もがきながらオリジナリティを探す表現者を演じ切った清原さんに、ものづくりの信念を語ってもらった。――劇中で千瑛は「いままで通りに描けない」という壁にぶつかります。長く続ける表現者の多くが経験する苦悩ともいえますが、清原さんご自身はこれまでの道のりでそんな状態に陥ったことはありますか?スランプという言葉にすると大層なものになってしまうのですが、どの作品の現場に入っても毎回悩むことはありますし、毎回「その壁をどう乗り越えるか」の闘いではあります。そういうときは監督に聞きに行ったり、監督がどう思っているかの意識をなんとか汲めないか試行錯誤します。――「自分から聞きに行く」という行動理念は、清原さんの芝居に対するアプローチの根幹かと思いますが、スタイルに組み込むきっかけはあったのでしょうか。きっと単純に「わからないことをわからないままにしておくのが怖い」という想いからですね。「聞いたら何かしら答えに近づけるかもしれない、作品がもっと良くなるかもしれない」と思ったら、聞きに行かない理由はない。特別な理由はなく、「聞いてみて、考える」という選択肢でしかない気がします。――「聞く」怖さを、向上心が勝るというか。私自身は、聞きに行くことに躊躇してしまって、行動に起こせない方が悲しいと思うタイプです。そういった話し合いをできる人たちと一緒に作品を作っていきたいです。――流石です。今回は小泉監督・横浜さんと再タッグの方々が並んでいますね。『ちはやふる』のときは現場の雰囲気に合わせる感じだったので、今回も青春映画ではありますがちゃんと心の浮き沈みを表現したいなと思い、監督ともっとちゃんと話そうと心がけて現場に入りました。撮影中もかなり話しながら作っていきました。たとえば、千瑛と霜介(横浜流星)の関係性について。流星くんとも「千瑛と霜介は距離が近くなるけど、絶対恋仲にはならない」と話して、その信頼関係をどう見せていくかは都度「これくらいの距離感でいいですか」「ここは友達みたいな感じでいいですか」「いまのような雰囲気で大丈夫ですか」と確認していました。また、「千瑛がとっつきにくすぎると怖いかも」という話になり、強気すぎずちょっとガードを張っているくらいに調整していきました。あとは流星くんと並んだときに私が幼く見えないようにしたいなと思っていて、幼さはあまり入れ込まないようにしていました。声も少し低くして、でも低すぎると怖く見えるから微調整して…という感じでした。いまだからこそ明かす撮影エピソード――撮影に入る前、キャラクターのすり合わせで重要な対話の機会となるのが衣装合わせかと思います。印象的なエピソードはありましたか?終盤で着る着物の候補が2つあって、「どっちもとんでもないお値段なんだよ」と聞かされながら着て、とにかくひやひやしていました(笑)。こっちが「傷つけないように着なきゃ」と思っているそばで、みんな「墨を飛ばしちゃったらどうなるんだろうね」みたいなことを言ってて…(笑)。――清原さんでもひやひやされるのですね!それはもう(笑)。千瑛は水墨画を記号的に描きすぎてしまう役だったので、ちゃんと描けないといけない。ひやひやしながら練習していましたし、現場でも毎回ひやひやしていました。――教室で霜介や大学生たちに水墨画を教えるシーンなど、堂々とされていましたが…。あのシーンも余裕そうに見えたらいいなと思っていましたが、内心めちゃくちゃ緊張していて(笑)。みんなの前で説明しながら描かないといけないのが大変で、セリフが走ったり速くなってしまって小泉監督に「もうちょっとゆっくり、ゆとりのある感じで」と言われちゃいました。しっかりプロに見えないといけないので、緊張でプルプルしていたら全然説得力がない(笑)。頑張りましたが、余裕があるように見えていたならよかったです。根本にあるのは「演じることが楽しい」ということ――演技におけるオリジナリティについても伺いたいのですが、たとえば清原さんが幼少期から経験されてきたクラシックバレエは師匠やコーチから教わっていくなかで個性が発芽するものかなと。水墨画もそうかなと思いつつ、演技はまた違うベクトルのように感じます。お芝居も人によっては師匠がいる方もいらっしゃるかと思いますが、私に関してはおそらく今まで出会った監督やキャストの皆さんを見てきてこうなったという感じがあります。改めて、芝居におけるオリジナルってなんだろう?と考えるとわからなくなりますね(笑)。私の場合は様々な人の意見やスタイルが混ざったうえでの今なので、それは果たして真の意味でのオリジナルなのか?とは思います。――先ほどお話しいただいたように、演出やリクエストも入ってきますもんね。ただ、「清原さんが演じるから役が立ち上がる」と考えると、それはオリジナリティかなと。演じる際の、一個人としての感情――楽しさについてはいかがですか?やっぱり、「演じることが楽しい」というのは根本にあります。自分が演じる役に対して理解を深めきれるのは演じる人だけだと思いますし、役のことを考え続けたらその人が言いそうな言葉が自然に出てきたり、行動を起こしたりする。私自身の感覚が役にリンクして「お芝居って面白いな」と思うタイミングもありますし、そこまで完璧にリンクしなくても「この人のことを考えるだけですごく楽しい」という役もあります。私にとって役に向き合うことが、お芝居を面白い・楽しいと思う理由だと感じています。――最後に、インプットについてお聞かせください。清原さんは詩集をよく読まれている印象がありますが、そういったところからも感性を吸い上げているのでしょうか。そうですね。言葉をすごく信頼していた時期があって、詩集ってそれ以上でもそれ以下でもないんです。紙の上に言葉が載っているだけなのに、読む側はそこからイメージが広がって想いを馳せる。そういう瞬間がすごく好きなんです。音楽もよく聴きますが、メロディはもちろん歌詞も重視しているので、そういう意味では言葉への興味はずっとあるのかもしれません。最近だと宇多田ヒカルさんのアルバム「BADモード」をよく聴いています。(text:SYO/photo:You Ishii)■関連作品:線は、僕を描く 2022年10月21日より全国にて公開©砥上裕將/講談社©2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
2022年10月19日清原果耶主演「霊媒探偵・城塚翡翠」が10月16日からスタート。殺人被害者を降霊し自らに憑依させる…激しく錯乱する翡翠を演じた清原さんに「完全に憑依してる」「ここまで憑依したところのシーンが再現できるとは」など絶賛の声が続出している。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、数々のミステリーランキングを総ナメにした、相沢沙呼による累計55万部突破の大ヒット小説「medium 霊媒探偵 城塚翡翠」(講談社文庫)をドラマ化する本作。“霊が視える”という能力を持つヒロインが死者からのヒントを頼りに、霊媒探偵として推理作家とともに事件を解決していく…というストーリーが繰り広げられる。キャストは“犯人が視える”翠色の瞳を持つ霊能力者で、死者を憑依させて呼び戻すことができる城塚翡翠に清原果耶。ずば抜けた論理力を持つ人気推理作家で、その洞察力の鋭さを買われ警察の捜査にも協力する香月史郎に瀬戸康史。城塚翡翠のアシスタントとして翡翠の仕事面だけでなく、食事など身の回りの世話もする千和崎真に小芝風花。鐘場とともに“女性刺創連続殺人事件”を担当し、香月や翡翠が捜査協力することに懐疑的な警視庁捜査一課の刑事・雨野天子に田中道子。世間を震撼させる“女性刺創連続殺人事件”を担当する警視庁捜査一課の警部で、香月の推理力を頼って捜査協力の依頼をする鐘場正和に及川光博。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。7人の女性が犠牲になった女性刺創連続殺人事件は、長い髪の清楚な女性ばかりを狙っており、長い髪を持つ翡翠は、次に狙われるのは自分だとその死を予感する。その3か月前、友人の舞衣(福地桃子)と一緒に占いに行ってから「泣いている女が自分を見ている」という奇妙な夢に悩む女性・結花(田辺桃子)が、大学の先輩で推理作家の香月に付き添いを頼み翡翠のもとに相談に訪れていた。翡翠は結花に注意を払うよう香月に忠告し、さらに結花の部屋を見せて欲しいと告げるが、後日、翡翠と香月が結花の自宅へ行くと結花がリビングに倒れ、息を引き取っていた。香月は翡翠が霊媒師であることから、結花を“降霊”させたいと提案。千和は苦痛や恐怖で死んだ人間の霊を降ろすと、翡翠が錯乱状態になり危険だと降霊を止めさせようとするが、翡翠は降霊を実行する…というのが1話の展開。結花の霊が憑依したことで、激しく錯乱する翡翠の姿に「うわぁ完全に憑依してる伽耶ちゃんすごい」「果耶ちゃん憑依の演技やっば!!!!!!!」「翡翠の迫力、めっちゃ凄いな清原果耶ちゃん、圧巻だった」「ここまで憑依したところのシーンが再現できるとは」などの反応がSNS上に上がり、「翡翠は果耶ちゃんにしかできない役だな」と清原さんの演技を評価する声が続出。また「雰囲気がすごい。あと映像の不安定な感じ」「撮り方めちゃくちゃ好き世界観作りこまれすぎ」「映像のコントラストが好きすぎる そしてずっとドキドキしてる」など、映像表現に触れたツイートも多数投稿されている。【第2話あらすじ】香月と親交のある大御所推理作家・黒越(阪田マサノブ)の別荘で起きるという心霊現象を調べることになった翡翠。明治時代に英国人が建てた通称“水鏡荘”は、歴代の主を次々と不幸が襲った縁起の悪い建物。別荘でバーベキューに参加できると聞いた翡翠は、今までの人生で経験したことのない“普通の”楽しみに挑戦できると張り切るが…。「霊媒探偵・城塚翡翠」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年10月17日女優の清原果耶、お笑いコンビ・エレキコミックのやついいちろうが出演する、日本生命の新CM「あなたがくれた人生」編が12日より公開される。「あなたがくれた人生」編は、父親の視点で娘の成長を見守る様子が描かれたTVCM「見守るということ。」編の4年ぶりの続編。会社に出勤する娘の様子とともに、「お父さん、あなたは反面教師です」という突然の一言から始まる今作では、娘(清原)の視点で振り返る思い出のなかに、前作では描かれなかった父親(やつい)の姿が映し出される。4年ぶりとなる続編の撮影について、清原は「純粋にすごく嬉しかったです。前回のTVCMでも、周囲から『感動した』と言葉をかけていただけたので、よりたくさんの人に届くTVCMを作れたらいいなと思いました」とコメント。「温かい話だなと、日常に寄り添って、見せたい家族像をしっかり演じることで、人を思い 続けることの大切さが表現できたらと思いました」と、今回のストーリーを演じる上で意識したことを語った。また、自身の家族との連絡については「私はこのお仕事を12歳から始めていて、親元を離れるのが早かったので、毎日連絡を取るようにしています」と明かしながら、「家族が元気でいてくれたらいいなと思っています」と願った。なお「あなたがくれた人生」編のフルバージョンである60秒TVCMは16日より放送される。
2022年10月12日主演の横浜流星をはじめ、清原果耶、江口洋介、富田靖子、三浦友和ら実力派俳優陣が出演している青春映画『線は、僕を描く』。そんな豪華キャスト陣に負けず劣らず、今回の出演をきっかけにさらなる飛躍が予想されるのが、細田佳央太と河合優実。この度、そんな注目の2人の場面写真が到着した。主演作『町田くんの世界』や、東大専科生のひとりとして出演した「ドラゴン桜」が話題となった細田さんが本作で演じるのは、主人公・霜介(横浜さん)が水墨画を始めるきっかけを与える親友の古前。初挑戦の水墨画について細田さんは「筆というすごい繊細なものを扱うので、葉っぱ一枚を描くだけでも、思った以上に自分が出るんだなってことに驚きました。自分の人間味みたいな、今まで自分が歩いてきた人生とか、習ってきたことで出来あがった自分というものが墨となって出るという感覚でした」と明かす。また、『サマーフィルムにのって』や『由宇子の天秤』、そして『PLAN 75』に出演したことでいま話題の河合さんは、霜介に触発されて水墨画を始め、古前と共に水墨画サークルを立ち上げる川岸を演じている。河合さんは「一本の筆で、墨だけでいろんな表現が出来るっていうのは驚きました」と表現の幅広さを感じたという。『女子高生に殺されたい』で共演している2人。細田さんは「一緒にお芝居をしていて気持ち悪くなる瞬間がないんですよ。だから信頼出来ましたし、明るい河合さんだったからこそ、古前との距離感も引き出してもらえたなって思うとやっていて楽しかったですね」と今回の共演をふり返る。河合さんも「一直線というか純粋に真剣に追い求めている俳優さんだなと思いますね。一個下ですけど、同世代で一緒にこれからも頑張っていけたらなって思う存在です」と信頼を寄せている様子。そんな2人の場面写真と合わせて、横浜さんを含めた3人のオフショットも公開された。『線は、僕を描く』は10月21日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:線は、僕を描く 2022年10月21日より全国にて公開©砥上裕將/講談社©2022映画「線は、僕を描く」製作委員会
2022年10月10日10月に入り、秋ドラマの本格スタートが近づいてきた。連日バラエティ番組には主演俳優がゲスト出演し、各局が宣伝に力を入れている。そこで本誌は、男女500人に「秋ドラマで期待している作品」についてアンケートを実施。複数選択で、期待する理由についても回答を得た。3位は吉沢亮(28)主演の『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系10月10日21時スタート)。タイトルにもある通り、“子供のためのICU”を舞台にした、医療ドラマだ。広すぎるが故に搬送に長時間を要する北海道で、急患の子供たちの命を救うべく奮闘する小児科医の姿を描く。昨年の大河ドラマ『青天を衝け』以来、初の連ドラ主演となる吉沢。20代ながら大河主演をやり遂げた功績もあってか、本作品の期待する理由として「主演俳優が好きだから」が2番目に多かった。1番多かった理由は「ジャンルが好きだから」。医療ドラマの人気は堅実のようだ。「かつては恋愛ドラマが主流だった月9ですが、最近では医療ドラマでのヒットが続いています。映画化された『ラジエーションハウス』や、『コード・ブルー』の第2・3シーズンも月9枠でした。また、9月26日にスペシャルドラマが放送されたばかりの『監察医 朝顔』も月9発。主人公と父親が東日本大震災で家族を亡くした悲しみを乗り越えていく姿が感動を呼びましたが、『PICU』も同じプロデューサーが手掛けています。子供の命と向き合うヒューマンドラマが丁寧に紡がれるのではないでしょうか」(テレビ雑誌編集者)2位は清原果耶(20)主演の『霊媒探偵・城塚翡翠』(日本テレビ系にて10月16日22時30分スタート)。本作は、“霊が視える”能力を持つヒロインが、死者からのヒントを頼りに事件の謎に挑んでいくミステリー。原作は「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)をはじめ、ミステリーランキングを総なめした、人気小説シリーズだ。原作人気が根強く、「シリーズが好きだから」と回答した人が多かった。また、「主演俳優が好き」と清原への好感を期待の理由に挙げる人も同数だった。「ヒロインの城塚翡翠は“人形のように完璧に整った精巧な顔つき”の美しい女性。しかも瞳の色は翠(みどり)色という、非現実的な設定です。しかし清原さんの透明感が実にマッチ。カラーコンタクトで撮影に臨む姿も公開されていますが、原作ファンにも受け入れられているようです。また、主題歌には清原さんの“事務所の大先輩”である福山雅治さんを起用。強力な援護射撃になるのでは」(前出・テレビ雑誌編集者)そして、圧倒的1位を獲得したのは水谷豊(70)主演の『相棒season21』(テレビ朝日系にて10月12日21時スタート)。得票数は111票と、2位の2倍以上だった。00年から始まった国民的刑事ドラマだけあり、「主演俳優が好き」「シリーズが好き」が大きな理由として挙がった。また、新シーズンでは初代相棒である寺脇康文(60)が14年ぶりに復活。「助演俳優が好き」を理由に挙げた人が最も多かったのも本作だ。「寺脇さん演じる亀山薫は、’00年6月のプレシーズン第一話から登場した“元祖相棒”。’08年12月に放送されたseason7の第9話で南アジアにあるとされる架空の国・サルウィンに移住して以来、回想シーン以外の登場はありませんでした。寺脇さんが情熱的な役作りをするあまりにスタッフとの関係が悪化し、次第に水谷さんとの関係もぎくしゃくするようになったという報道も一部でありました。それだけに、“不仲説”を乗り越えての復活は、ファンにとって感動もの。また、水谷さんも寺脇さんとの再会を心待ちにしていたそうで、新シーズンの撮影ではプレッシャーを抱える寺脇さんにアドバイスの言葉をかけるなどして緊張をほぐしていました」(制作関係者)果たして、視聴者の期待に応えるのは、どの作品だろうか。最終結果はこちら。1位『相棒season21』…111票2位『霊媒探偵・城塚翡翠』…51票3位『PICU 小児集中治療室』…43票4位『クロサギ』(主演:平野紫耀TBS金曜22時~)…40票5位『科捜研の女 2022』(主演:沢口靖子テレビ朝日火曜21時~)…39票【調査概要】実施期間:22年9月27日から22年9月28日調査対象:15歳以上の男女500人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2022年10月06日ジョンマスターオーガニック(john masters organics)から、現代詩人・最果タヒとコラボレーションしたクリスマスコフレが登場。2022年11月1日(火)より順次発売される。最果タヒの“詩入り”クリスマスコフレジョンマスターオーガニックの2022年クリスマスコフレは、現代詩人・最果タヒ(※1)とコラボレーションを実現。“COLOR OF LOVE”がテーマに、6つのキーカラーに合わせて最果タヒが書き下ろしたオリジナルの詩を、ギフトボックスに添えているのが特徴だ。美しい言葉と共にボックスに詰め込んだのは、ジョンマスターオーガニックを代表する人気ヘアケアやボディケア製品。ラインナップは、バリエーション豊富な全11種類のコフレを展開する。※1)最果タヒは、繊細かつ鋭い言葉選びと独自の感性で注目を集める現代詩人。スマートフォンで綴られる最果タヒの詩は、これまで数多くの詩集やエッセイとなり、世に送り出されてきた。中原中也賞や現代詩花椿賞などを受賞。主な詩集に『夜空はいつでも最高密度の青色だ』『天国と、とてつもない暇』『さっきまでは薔薇だったぼく』などがある。インバス主役のクリスマスコフレ注目は、インバスの人気ヘアケアを主役にしたクリスマスコフレだ。ジョンマスターオーガニック史上最高の泡立ちで心地良く洗える「C&G シャンプー」と、しなやかなサラサラ髪に仕上がる「C&Nコンディショナー N」のペアや、頭皮に潤いを与えて滑らかな髪に導く定番人気の「イブニングPシャンプー N」と、しっとりまとまる「L&Aコンディショナー N 」のセットは、2種類から選べるボトルサイズを用意しているのが嬉しいポイント。またローズの香りを閉じ込めたダメージケア用ヘアマスク&ヘアミルクは、重ねることでよりしっとりと滑らかな髪に仕上げてくれるだけでなく、より華やかな香り立ちも楽しむことができる。人気スキャルプシェイクブラシの“ミニサイズ”も付属さらに、これらのクリスマスコフレのインバスアイテムには、人気スキャルプシェイクブラシの限定ミニサイズが付属するのも嬉しいポイント。2タイプのピンで頭皮のディープクレンジング&マッサージを叶え、小さなボディでもしっかり頭皮ケアができる優れものとなっている。ヘアブラシ&ヘアケアセット大切な人へのギフトにおすすめしたいのは、みずみずしく滑らかな髪へと導くアウトバス用のヘアミルク「R&A ヘアミルク N」とヘアブラシのセット。ヘアブラシは、猪毛とイオン毛の混合ブラシとなっており、優しくブラッシングするだけで、キューティクルを傷つけることなくツヤ髪へと整えてくれる。ボディウォッシュセットなどそのほか、バニラとオレンジの甘い香りが広がるボディウォッシュセットをはじめ、植物由来100%のハンドリフレッシュナー&リップカームのセットや、みずみずしいシトラスがアクセントになるボディミスト&リップクリームのキットなど、3,000円台で購入できるクリスマスコフレも登場。いずれの限定キットにも、それぞれのボックスと同じ詩を綴った栞もセットになっているので、お気に入りの言葉を“お守り”のように持ち運べるのも魅力的だ。詳細ジョンマスターオーガニック2022年クリスマスコフレ■2022年11月1日(火)発売・2022 holiday collection –green〈C&G・C&N〉5,720円セット内容:C&G シャンプー 236mL、C&N コンディショナー N 236mL、スキャルプシェイクブラシ ミニ・2022 holiday collection -orange 8,580円セット内容:R&A ヘアミルク N 118mL、コンボパドルブラシ※ブラシの刻印について、直営店舗は限定店舗のみ実施。詳しくは問い合わせ。※公式オンラインストアでは、対象コフレのブラシの刻印は行っていない。・2022 holiday collection -yellow 3,410円セット内容:C&G シャンプー 60mL、C&N コンディショナー N 60mL、G&Cリーブインコンディショニングミスト N 30mL、R&Aヘアミルク N 30mL・2022 holiday collection -pink〈C&G・C&N〉9,460円セット内容:C&Gシャンプー 473mL、C&Nコンディショナー N 473mL、スキャルプシェイクブラシ ミニ・2022 holiday collection –pink〈EP・L&A〉13,090円セット内容:イブニングPシャンプー N 473 mL、L&Aコンディショナー N 473mL、スキャルプシェイクブラシ ミニ・2022 holiday collection –green〈EP・L&A〉7,590円セット内容:イブニングPシャンプー N 236mL、L&Aコンディショナー N 236mL、スキャルプシェイクブラシ ミニ・2022 holiday collection -green〈mask・milk〉9,570円セット内容:R&Aヘアマスク 148 mL、R&Aヘアミルク N 118mL、スキャルプシェイクブラシ ミニ・2022 holiday collection –blue〈body care〉7,260円セット内容:O&Vボディウォッシュ 236mL、O&Vボディミルク 236mL■2022年11月24日(木)発売・2022 holiday collection –blue〈hand care〉5,720円セット内容:L&Gハンドウォッシュ 236mL、L&Gハンドクリーム 60mL・2022 holiday collection –purple〈parts care〉3,520円セット内容:T&Eハンドリフレッシュナー 50mL、リップカーム・2022 holiday collection –purple〈body care〉3,410円セット内容:C&Bボディミスト 60mL、リップカーム※正式な製品名は、すべて後日発表予定。【問い合わせ先】ジョンマスターオーガニックTEL:0120-207-217
2022年10月04日『線は、僕を描く』完成披露試写会が9月27日に都内で行われ横浜流星、清原果耶、細田佳央太、江口洋介、三浦友和、小泉徳宏監督が登壇した。本作は、2020年「本屋大賞」3位、2019年TBS『王様のブランチ』BOOK大賞を受賞した砥上裕將の青春芸術小説を実写化した人間ドラマ。『ちはやふる』を青春映画の金字塔に仕立て上げた小泉徳宏監督をはじめ、制作チームが再結集する。水墨画を学び、その世界に魅了されていく主人公の青山霜介を横浜流星、霜介と出会いライバル心を抱くようになる篠田千瑛を清原果耶が演じる。そのほか、細田佳央太、河合優実といったネクストブレイク必至な若手俳優も出演。さらに富田靖子、江口洋介、三浦友和ら日本を代表する実力派も脇を固めた。白と黒のみで描かれる水墨画を色鮮やかな世界としてまばゆいほど瑞々しく描き出した本作。完成披露試写会ではまず「瞬間の芸術」と呼ばれる水墨画に初挑戦した横浜が「約1年間、向き合う時間をいただきました。水墨画には正解がなく、自分の感情や内面が映し出されるので、自然と自分と向き合うことができ、本当に大切な時間を過ごすことができました」と撮影を振り返る。清原は「千瑛という役なので、水墨画を完璧に突き詰めなきゃいけないと思っていたのですが、(練習しているうちに)水墨画って失敗がないので、とっても親しみやすく、誰でも始めやすいものだと気づくことができて嬉しかったです」と話すと、細田も「小林東雲先生も分かりやすく教えてくれましたが、同じようにはできないんですよ。『なんでできないんだろう?』って思うのですが、これが魅力なのかなと思えるくらい、水墨画に触れることができて嬉しかったです」と笑顔を見せた。江口は「水墨画って同じものがない世界。この映画は水墨画という静かな世界をエンタテインメントな世界に描いているので、今日来てくださった半分以上は筆を買って帰ると思います(笑)」とコメントし場内から笑いを誘った。三浦は「私は篠田湖山という日本を代表する水墨画の先生の役を演じました。まさに小林東雲先生のような。その先生も今日で映画を観るのが6回目らしいんですよ(笑)。でもそれくらい、水墨画の魅力を伝えられる映画になっています」と太鼓判。小泉監督は「競技かるた」に続き「水墨画」の世界を描いたことについて「日本に芸術を扱った映画は沢山ありますが、水墨画を描いた映画はなかったかと思います。日本人である自分が(水墨画をテーマに)やる意味があるなと思ったんですけど、物語に落とし込むことが難しいことに気づいて後悔しました」と率直に語る。さらに「それでも、キャストのみんなが熱心に練習をしてくれたので、水墨画の魅力が伝わるものになったと思います」と制作の苦労とチーム一丸となって作りあげた作品への熱意を明かした。完成した映画を観た感想を横浜は「監督は難しかったと仰ってましたけど、水墨画をエンターテイメントにダイナミックに描いていたので、心が掴まれました。皆さんにも楽しく水墨画の魅力をお伝えできると感じました」と話し、続いて「霜介の周りにいる人の言葉が印象的で背中を押してくれるような言葉ばかりで、温かく爽快で清々しい気持ちにもなれました。色んな気持ちにさせてくれる映画です」と感想を伝えた。対して清原は「全部が私を通り抜けていくような爽快感がありました。みんな頑張って生きていて、出会いによって成長していく姿に元気をもらえました」とコメント。細田は「白と黒だけで作られた世界に感動しました。映画に飲み込まれていきました」と話す。江口は「台本と原作を読んで、良い言葉が沢山あるなという印象。気持ちを揺さぶられて力強さを感じました」とし、三浦は「素直に面白い映画だったと監督にすぐ伝えました。それを今から観てくださる方がどう感じるかは気になりますね」と繊細な世界を描きながらも、作品が持つ力強さをアピール。またお気に入りの台詞を聞かれた横浜は「『できるか、できないかじゃない。やるか、やらないかだよ』という湖山先生の台詞です。シンプルですけど、背中を押されました。新たなことに一歩踏み込むことって怖いと思いますけど、一歩を踏み出せれば、素晴らしい世界が待っています。失敗を恐れるんじゃなくて、まずやってみて新しい世界に飛び込んでもらえたらと思えるような言葉でした」と語り、さらに「これから映画を観るということで、何かを感じてもらえたら嬉しいです。そして、観た後はSNSなどで感想を広めてください!」と来場した観客へメッセージを送った。『線は、僕を描く』10月21日(金)公開
2022年09月28日映画『線は、僕を描く』(10月21日公開)の完成報告会が27日に都内で行われ、横浜流星、清原果耶、細田佳央太、江口洋介、三浦友和、小泉徳宏監督が登場した。同作は砥上裕將による青春芸術小説の実写化作。大学生の青山霜介(横浜)はアルバイト先の絵画展設営現場で、水墨画と運命の出会いを果たす。水墨画の巨匠・篠田湖山に声をかけられ学び始めた霜介は、戸惑いながらもその世界に魅了されていく。ヒロインを務めた清原は、デコルテの美しさが際立つエレガントな黒ドレスで登場。作中では水墨画にもチャレンジしたが「先生から『清原さん、思ったより大胆な線を描くね。見た目は少女なのにこんな性格なんだ』と言われました。なんか恥ずかしくなりました」と苦笑する。「負けず嫌いな性格ではあるので、それがもしかしたら線に滲み出ちゃったのかもしれない。先生すごいって思いました」と明かした。小泉監督とは2018年に公開された映画『ちはやふる -結び-』以来となったが、監督は「あの時は15〜6歳で。今回の役は横浜流星くんが演じる霜介の姉弟子役だったので、実は最初は横浜くんよりも年上のキャストだったりするのかなあと考えてはいた」と振り返る。実際は清原に決定し、監督は「久しぶりにお会いしたらとても大人びて、素晴らしい女性になっていて。それでもまだ19だったんですけど、逆に年下でありながら姉弟子というところが良いハレーション起こすんじゃないかなと思ったら、見事に再現してくれた」と絶賛した。
2022年09月27日