女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに「スリッパ」についてアンケートを実施。自宅のどこにスリッパを置いているのか、置くのをやめた場所についても聞いてみました。自宅のどこにスリッパを置いている?anan Beauty+ clubのメンバーに、家の中でスリッパを置いている場所を聞いてみました。結果はグラフの通り。最も多かったのは「トイレ」で、「室内」「ベランダ」「庭」「キッチン」と続いています。それぞれの場所にスリッパを置いている理由を見てみましょう。トイレ「トイレに素足で入るのが嫌なので」(34歳・会社員)「来客が使うトイレだけはとりあえず置いてあります」(35歳・専門職)室内「足裏の汚れが気になるのでスリッパを履いています」(32歳・会社員)「冬だけ寒いので室内スリッパを履いている」(33歳・主婦)ベランダ「裸足は汚いから嫌」(29歳・主婦)「バルコニーは外なので嫌」(32歳・その他)庭「テラスにはすぐ出られるように常に置いてます」(32歳・会社員)「外に出る時、わざわざ靴を持ってくるのがめんどくさいから」(34歳・専門職)キッチン「足跡がつかないように」(32歳・その他)※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。スリッパを置くのをやめた場所は?一方、スリッパを置くのをやめた方たちも。場所ごとにその理由を見ていきましょう。ベランダ・バルコニー「ベランダに置きっぱなしにしたら雨風で汚くて履きたくなかったから」(33歳・会社員)「使用頻度が少なくて汚くなるだけだから」(35歳・会社員)お風呂「すぐ汚れるし、なくても大丈夫だから」(32歳・その他)「足が濡れるのはそんなに不快じゃないが、靴下を履いた状態でお風呂スリッパを履いているときに水が入った方が嫌」(29歳・主婦)特に回答が多かったのは「ベランダ・バルコニー」。外に常備していると、雨や風で気づいたら汚れているということも。汚れるたびに洗う手間を考えると、都度出した方が楽だと考える方も多いようです。スリッパを使うメリットは?みなさんさまざまな理由でスリッパを使ったり、やめたりしているよう。では、スリッパを使うメリットにはいったいどのようなものがあるのでしょうか。足の裏が汚れない特にトイレやベランダなどは裸足で歩きたくない人も。足の裏が汚れないように常備している人が多いようですね。冷え対策になる足先が冷えてしまう冬場のみスリッパを使うという意見も見られました。モコモコ靴下を履いた上からスリッパを履くという二重の対策をしている方も。衛生的トイレやベランダなど、場所ごとにスリッパを使い分けることで衛生的に過ごせるというメリットも。特に汚れやすい場所には、洗いやすい素材のスリッパがあると安心です。可愛いスリッパで気分を上げる自分の好きなデザインのスリッパを使うことでテンションを上げることもできそう。おうち時間が楽しくなりそうですね。スリッパを使うことにはデメリットもスリッパを置いておくことには、いくつかデメリットも。ここでは主なデメリットを2つご紹介します。定期的なお手入れが必要スリッパ自体に汚れが溜まるとお手入れが必要になります。家の至る所に配置しているのであれば、その分お手入れの手間がかかることでしょう。手入れを怠ると、結局衛生的に良くなさそうです。コストがかかるスリッパを置く場所が多いほど、その分コストがかかります。100円ショップなどでもたくさんの種類が販売されていますが、こだわりたい場合はコストがかさむ場合もあるでしょう。必要な場所に、必要な量を自宅でスリッパを使っている人もいれば、使うのをやめた人も一定数いるようでした。今まで当たり前のように置いていたスリッパの場所も、見直してみると案外不要であることに気づくこともできそうです。女性たちの意見をもとに、スリッパの要否について見直してみてはいかがでしょうか。(C)yipengge/Getty Images文・比嘉桃子
2022年11月17日女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに「紙袋」についてのアンケートを実施。「たまりがちな紙袋の使い道」について、女性たちのリアルな回答をお届けします。もらった紙袋、どうしてる?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubのメンバーに「買い物等でもらった紙袋、どうしていますか?」と質問したところ、最も多い回答は「ある程度ためておく」でした。「すぐに捨てる」「たまりっぱなしになっている」という声も同数ありましたが、多くの方は、もらった紙袋を一定期間は手元に置いているようです。紙袋、すぐに捨てないのはなぜ?紙袋について「たまりっぱなしになっている」「ある程度ためておく」と回答した方に、なぜすぐに捨てないのか、その理由を聞いてみました!「お裾分けする時などに使うから」(35歳・専門職)「可愛いもの、きれいなものは残します。人に何かを貸すときなどに使います」(46歳・自営業)「古紙をまとめるときや、人に何か渡すときに便利だから」(30歳・自由業)「使いやすいサイズのもの、可愛いものはついためてしまいます」(30歳・会社員)「フリマアプリなどで発送するときに使うので」(34歳・会社員)しっかりとした作りの紙袋を、1回きりで捨てるのはもったいないですよね。みなさん上手に活用している様子がうかがえました。たまっている紙袋の使い道は?レジ袋を筆頭に、袋の有料化が進んでいるので、せっかくもらった紙袋は活用したいもの。そこで、みなさんの使い道について徹底ヒアリングしました!サブバッグにする「お財布とスマホが入るくらいの小さなバッグが好きなので、荷物が多い日はアパレルショップや化粧品カウンターでもらった紙袋をサブバックにしています」(30歳・会社員)トレンドの小さめカバンを使う日に、紙袋を持ち歩くという意見が多数寄せられました。その日のコーディネイトに合わせて、色や素材を選べるので楽しいですね。「サブバッグ代わりにして、荷物が減ったら出先で捨てる」(29歳・主婦)という猛者もいました。ゴミ袋にする「ゴミ袋として代用する」(34歳・会社員)資源ごみを分別するのに、自立する紙袋をつかうと便利ですよね。特に古紙は、紙袋に入れて縛ればそのままリサイクルに出せますよ。また、見た目の可愛い紙袋はゴミ箱として活用するのもおすすめ。季節を感じさせるデザインや、ビビッドカラーのものを選べば、部屋の雰囲気をカンタンに変えられますよ。汚れてきたらそのまま捨てられるので、衛生的なところもポイント。発送に使う「メルカリの発送で使う」(25歳・会社員)紙袋の持ち手の部分をカットすれば、荷物の発送にも使えますね。商品の水濡れを防ぐために、ビニール袋などで包むのもお忘れなく!知り合いに渡すものを入れる「人になにかあげるときに使う」(30歳・公務員)「プレゼントやお土産をあげるときに使います。最近、お土産用の袋も有料になったので…」(35歳・専門職)観光地で袋をもらえる機会も、ぐっと減りましたね。コスメカウンターでもらえる小さいサイズの紙袋は、お土産を渡す際に重宝しそうです。整理に使う「緩衝材をまとめて、とっておくのに使います」(35歳・専門職)「ゴチャゴチャに混ざってしまう靴下を整理するのに使う。しっかりした紙袋に仕分けている」(32歳・無職)紙袋は、収納グッズの代わりにもなりますよね。ちょっとした間仕切りの代わりにしたり、同じものをまとめるのに便利です。その他こんな工夫もおすすめ!今回アンケート回答にはなかったものの、紙袋の使い道はほかにもいろいろ。一例をご紹介します。リメイクするお気に入りのブランドの袋で作る、ブックカバーや封筒にテンションUP間違いなし!手間がかかりますが、手作りする時間も楽しめそうですね。アートにするおしゃれな紙袋をそのまま飾ったり、額縁に入れて飾るアイデアです。切り貼りしてコラージュを楽しむのもおすすすめ。植木鉢にかぶせるコロナ禍をきっかけに、植物を育て始めた方も多いのでは。無機質になりがちな植木鉢に紙袋をかぶせてみては。紙袋はすぐに捨てずに、リユースを!いかがでしたか。紙袋のいろいろな活用方法をご紹介しました。環境のためにも、紙袋はそのまま捨てずに、2度、3度と使いたいですね。そして「このデザインは1度きりしか使わないな…」という袋はもらわずにすむよう、エコバッグを持ち歩くのもお忘れなく!(C)Francesco Carta fotografo/Getty Images文・牧ぐりこ
2022年11月06日女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに「ナプキン」についてのアンケートを実施。「ナプキンを買うときに価格を気にするのか」「使用枚数を減らすための工夫」について、女性たちのリアルな回答をお届けします。ナプキン選びは「価格」を気にする?anan Beauty+ clubのメンバーに「月経用ナプキンを購入するときに価格を気にしますか?」という質問をしてみたところ、「YES」と答えた方が約6割でした。気にする方、気にしない方それぞれのコメントを見てみましょう。ナプキンの価格を気にする「毎月使うし、頻繁に替えたいから」(32歳・その他)「特にこだわりがないため、その時に一番安いものを買うことが多いです」(30歳・自営業)「メーカーはいつも同じなのですが、『今だけ増量!』みたいな機会に多めに買っておきます」(30歳・専門職)ナプキンの価格を気にしない「オーガニックコットンのナプキンを買っているので、値段はどうしても高くなります」(46歳・専門職)「ただでさえ体調が悪いので、つけ心地の良いものを買うようにしている」(25歳・会社員)「大体同じ価格帯な気がするから、気に入っているものにしています」(37歳・主婦ナプキンにこだわりがある方は、価格を気にせず気に入ったものを買っているよう。逆にこだわりがない方は、できるだけ安いものにするという意見が多くみられました。オーガニックのものは比較的価格が高い傾向にありますが、その分使い心地はいいとのこと。かぶれや痒みが気になる方は、試してみるといいかも。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ナプキンの使用枚数を減らしたい人も「今後、ナプキンが値上がりをしたら使用量を減らそうと思いますか?」という質問には、2割程度の方が「YES」と回答。月経用品への出費を抑えたい方は、量を減らすという選択肢も考えているようです。「生理の貧困」という言葉ができるほど、月経用品を購入する負担が問題視されています。さまざまな品目の物価が上昇しているため、ナプキンの価格も今後どうなるかわかりません。その時のために、対策を考えておくといいかも。ナプキンの使用枚数を減らすには?「ナプキンの使用枚数を少なくするために、何か工夫をしていますか?」という質問をしたところ、約3割の方が「YES」と回答してくれました。みなさんどのような工夫をされているのでしょうか。「家では布ナプキンか、ナプキンにシンクロフィットを併用しているのであまりナプキンが汚れず、替える回数が激減しました」(46歳・専門職)「いちいち替えるのもたくさん持ち歩くのも買うのも面倒なので、トイレットペーパーを敷いて、それを変えています」(32歳・会社員)「シンクロフィットを併用して、ナプキンにあまり血がつかないようにしています」(30歳・会社員)「吸水量2倍のものを使う」(33歳・主婦)最も多かったのは「シンクロフィットを使う」という意見です。シンクロフィットとは、カラダにつける薄いナプキンのような月経アイテム。吸水力が高く、ナプキンと併用すればナプキンを頻繁に替えなくても快適に過ごせるようです。その他こんな工夫もおすすめ!今回アンケートの回答にはなかったものの、ナプキンを減らすためにできる工夫は他にも。一例をご紹介しましょう。吸水ショーツ量が少ない日には、ナプキンをつけなくても、ショーツだけで過ごせるというもの。長時間外出する場合はナプキンとの併用が必要になる場面もあるかもしれませんが、ナプキンの使用数は大幅に減らすことができるでしょう。月経カップシリコンなどの素材で作られたカップを膣の中に入れ、経血を溜めておくフェムテックグッズ。経血が空気に触れないため、においがほとんど発生しないこともメリットです。心配であればナプキンとの併用も可能ですが、慣れるとほとんど漏れの心配がなくなります。月経ディスク月経カップに次いで注目されている「月経ディスク」。月経カップとは形状が違い、お椀のような形のアイテムです。奥の方に装着するため、装着に慣れる必要がありますが、実際につけてみると感覚がほとんどないほど自然だといわれています。こうしたアイテムを活用することで、ナプキンの使用頻度をグッと減らすことができそうです。ナプキンにかけるお金も、替える頻度も減らしたい!「フェムテック」という言葉と同時に、多くの種類の月経関連用品を見かけるようになりました。これまではナプキンをつけるのが当たり前でしたが、これからはつけない時代が来る可能性も…?特にナプキンの価格を気にする方は、他のアイテムを検討してみると節約になりそう。初期投資は必要なものの、以降ナプキン代がまったくかからなくなる可能性もあります。月経期間を少しでも快適に過ごせるよう、自分に合った方法を探してみてはいかがでしょうか。(C)Josette Taylor / EyeEm/Getty Images文・比嘉桃子
2022年11月01日美容に関心の高い女性が集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人に「温活」についてアンケートを実施。どんなアイテムで温活しているか、温活対策用に購入したけどイマイチだったもの、おすすめ温活グッズなど具体的に聞きました。リアルな使用感コメント満載なので、この秋冬の温活のぜひ参考にしてくださいね!Q.どんなものを身に着けて「冷え対策」をしていますか?ヒートテック愛用派「気温15℃くらいからヒートテックキャミソール、気温10℃を下回る日は八分袖ヒートテックを解禁します。部屋ではもこもこ靴下に、ユニクロのフリースを着ています」(30歳・会社員)「ヒートテックを着る」(34歳・会社員)「極暖のヒートテックを着る」(34歳・会社員)「ヒートテック、厚めの靴下、着る毛布にくるまる」(32歳・無職)「ヒートテックやウルトラライトダウンを重宝しています!あと家ではパジャマの上にモコモコカーディガンをきてあまり暖房はつけてません!」(30歳・会社員)「ヒートテックを着る、裏起毛のタイツを履く、カイロを貼る」(34歳・会社員)「ヒートテックを着る。腹巻きする。足首ウォーマーをする。モコモコの部屋着を着る」(35歳・専門職)「ヒートテックを着ます!カイロも使います。あと、手袋とかモコモコ靴下を身に着ける」(32歳・専門職)anan Beauty+clubメンバーは、ヒートテック愛用者が多数。またヒートテック単体使用というよりも、インナーにヒートテックを着て、さらに腹巻や裏起毛のタイツを合わせるのがanan Beauty+clubのメンバーのベーシックな冷え対策スタイルのよう。ヒートテック以外での冷え対策って?「気温23℃で薄手のニットにジャケット、気温20℃でロングブーツ解禁、気温17℃でニットやニットカーディガン、気温12℃でコート、気温8℃で毛皮のイメージです!パジャマはジェラピケなどのもこもこを段階的に分厚くしていきます。気温15℃切ったらもこもこ靴下も出します」(30歳・専門職)「肌着を着る、もこもこ靴下を履く、甘酒を飲む」(34歳・会社員)「友達との約束がないかぎり、ユニクロの裏起毛のズボンを履いてます」(29歳・主婦)「洋服の下にヨガレギンスを重ね履きして、ヨガ用レッグウォーマーをします」(46歳・自営業)「冷え対策せず、けっこう我慢します(笑)。とりあえず着れるだけ着るくらい……」(35歳・専門職)「もこもこ靴下を履く!」(25歳・会社員)ヒートテックを着ない人は、温度に合わせて適宜服装を変えて防寒している様子。「冷え対策せず、けっこう我慢します(笑)」と回答した強者メンバーも……!おすすめの温活グッズがあれば教えてください。次に、実際anan Beauty+メンバーが実際に試してよかった温活グッズを調査!「ヒーターに頼ります」(25歳・会社員)「事務仕事の時は、アームウォーマーをして、指の付け根まで温めます」(46歳・自営業)「最近、首回りに巻くタイプの電気毛布を買いました。暖かくてすごく快適です」(29歳・主婦)「玄米カイロを使う」(35歳・専門職)「秋からホッカイロを使います。季節的にまだ秋服を着たいけど寒い…というときなど必須アイテム。真冬は3枚貼り(胸骨、みぞおち、仙骨)が基本です!」(30歳・専門職)ここ最近ファッションでもトレンドのアームウォーマーは、温活グッズとしても効果的。見た目も可愛いので特に末端冷え性の人は、冷えをそのままにせず取り入れてみても良いかも!Q.「食」でどんな冷え対策してる?「はちみつレモンで喉を潤わせています!」(30歳・公務員)「アーユルヴェーダでよく知られているサマハンティーで体を温めます」(46歳・自営業)「煮込み料理を多く作る」(29歳・主婦)「ホットミルクに生姜と蜂蜜を入れて飲む」(35歳・専門職)「とにかく、寒くなったら鍋が一番!」(25歳・会社員)「ホットミルクやホットココアをよく飲みます」(30歳・会社員)「甘酒」(34歳・会社員)「生姜系の飲み物は増えます。あとサーモスのマグ必須!」(32歳・会社員)「生姜湯、白湯」(32歳・無職)「朝食を欠かさない。カラダを冷やす食材(小麦、白砂糖、夏野菜など)を控える。白湯を飲む」(34歳・会社員)「鍋に次ぐ鍋!味を変えながら、週5日は鍋です(笑)。そして、夏場はお水をいっぱい飲むのが、冬場はホットの紅茶ばかりになります」(30歳・専門職)「食」での冷え対策は、飲み物を工夫して体を温めている人が多くいました。今すぐできる対策は、冷たい飲み物から常温または温かい飲み物に切り替えること。日頃、冷たい飲みものばかり飲むという人はこれだけでも体を労わることになります。あれこれと買う必要が無いので、ぜひ試してみてくださいね。その他「少し太る。もともと痩せ型なので。少し多めに食べてジムへ行って、体脂肪と筋肉をつけます」(34歳・会社員)その他の回答の「冬になると意識的に太る」というメンバーは、暖かくなったら体型は元に戻るのでしょうか……。器用な体型管理術、ぜひ見習いたい!Q.「温活、冷え対策に!」と思って購入したけど、買って後悔したものを教えてください。「座るところだけ暖かくなる電気ブランケットを購入。ほんのり暖かいだけで効果を感じず、押し入れに眠ったままです」(46歳・自営業)「裏起毛のインナー。汗や皮脂が吸収しないからかニキビが大量発生して無理だった」(29歳・主婦)「5本指ソックスの絹とシルクの重ねばき」(34歳・会社員)「超極暖のインナー。機能性は最高だが、厚手のためインナーではなく普通のカットソーとして着るしかない」(34歳・会社員)「5本指ソックスや手袋はむしろ血流悪くなって私はかえって冷えやすくなります…。もこもこ靴下やミトンが一番!」(30歳・専門職)「電気ブランケット」「裏起毛インナー」「5本指ソックス」「超極暖インナー」のリアルな使用感コメントが登場。暖かいからと重ね着や厚手のものを試してみても、動きづらかったり、会社では暑かったりして購入したもののしっくりこないものってありますよね……。数回程度の使用なら、サクッと見切りをつけてフリマアプリで手放すと良いかもしれません。以上アンケート結果でした。"冷えは万病のもと"と言われるように、冷えが引き起こす体調のトラブルは肩こりや不眠などたくさん……。今回の調査結果をもとに、意識を引き締めて温活し体調管理しましょう!文・玉絵ゆきの
2022年10月31日美容に関心の高い女性が集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人に「冷え対策」についてアンケートを実施。「冷え性じゃない」と回答したメンバーが習慣にしていること、部屋別(お風呂場、寝室、リビング)での具体的な冷え対策も聞いています。本格的に寒くなるこれからの季節に、ぜひ参考にしてみてくださいね!女性約100人に聞いた「冷え対策」すっかり気温が低くなり、手足に冷たさを感じている人も多いよう。anan Beauty+clubのメンバー約100人に聞いた「冷え対策」はどんなものがあるのでしょうか。まずは、こちらの質問から。Q.あなたは冷え性ですか?NOと回答した方、どのような習慣がそのようにさせていると思いますか?「以前は冷え性の火照りタイプでしたが、姿勢を改善して体幹が整ったおかげで、動くとすぐに温まるカラダになりました。膣トレも効果ありです!すぐにお腹の奥からポカポカになります」(46歳・自営業)「なぜかわからないのですが、体温がここ10年くらいで1度くらい上がっていて、あまり冷えは感じないです。もしかしたらと思うのは、たばこをやめたのと自炊が増えたことが関係あるかもしれません」(35歳・会社員)「週一のパーソナルジムを始めてから血流が改善されたのか冷え性がなおりました!」(30歳・専門職)anan Beauty+clubのメンバーに「あなたは冷え性ですか?」と聞くと、7割以上が「YES」と回答。「NO」と回答したメンバーに事情を聞いてみると「姿勢改善」「膣トレ」「禁煙」「自炊」「ジム通い」を習慣にしていることがわかりました。現在冷え性だと感じている人は、血流が良くなると手足の末端まで温かくなるので、まずは毎日入浴することを習慣にして、意識的にカラダを内側から温めるとよいですよ!Q.寝室では、どんな冷え対策しますか?次に、寝室でどんな冷え対策をしているかアンケート。「もこもこのシーツカバーに毛布、羽毛で寝ます」(30歳・公務員)「Nウォームの毛布をかける」(34歳・会社員)「小豆カイロをレンジでチンして、仙骨にあてたり、お腹にあてて寝ます。腹巻もします」(46歳・自営業)「ブランケットも出しておく」(25歳・会社員)「羽毛布団」(34歳・会社員)「加湿器」(32歳・会社員)「電気式毛布を使う」(34歳・会社員)「冬布団、ゆたんぽ、電気布団」(32歳・無職)「年中羽毛布団を使っているので変化なし。場合によっては電気毛布も使いたいけど、産後は使っていない」(29歳・主婦)「毛布」(34歳・会社員)「毛布を敷く用、かける用と、2枚使いしています!」(30歳・会社員)冷え対策として使用している寝具は、毛布、電気毛布、ゆたんぽ等が好まれています。レンジで温めて使う「小豆カイロ」は、繰り返し使えて環境にも良く、徐々に温度が下がるので布団のなかに置いたままでもOKだから使い勝手もよし。お部屋が寒かったり、カラダが冷えたままではなかなか寝つけないのでぜひ参考に!Q.お風呂・脱衣所ではどんな冷え対策をしていますか?次に、「お風呂・脱衣所」での冷え対策を調査。お風呂場・脱衣所で感じる寒さは一瞬だとしても、けっこうストレスですよね……。anan Beauty+clubのメンバーはどんな対策してるの!?「お風呂場は、先に暖房を30分くらいつけてから入っています!」(30歳・公務員)「我慢してます(笑)。ケチって浴室暖房入れなかったので震えてます(笑)。強いて言えばお風呂を沸かすときに、蓋をあえて開けておいて、お風呂内を暖めておいています」(35歳・専門職)「脱衣所はヒーターをいれます。浴室は入る前にシャワーを先に出して空間を暖めます」(46歳・自営業)「脱衣所にヒーター設置」(30歳・専門職)「我慢してます(笑)」というリアルな回答もありましたが、入浴後は、せっかくカラダが温まっているので温度差で風邪をひかないようにすぐ部屋着を着るなど対策するのをおすすめします!Q.リビングではどんな冷え対策をしていますか?最後に、リビングでの冷え対策を調査。「夫婦2人が1日一緒にいる場合は床暖をつけています」(35歳・専門職)「気温15℃くらいからは床暖房ON。一度つけたら冬が終わるまでつけっぱなしで、+加湿器でより暖かく感じます。エアコンは乾燥が気になるので基本的に使わないです」(30歳・専門職)「エアコンと床暖房を使う」(29歳・主婦)「エアコンのみです」(30歳・公務員)「こたつを使っています」(34歳・会社員)「こたつがあるので食事はダイニングテーブルではなくこたつで食べるようにしています!」(30歳・会社員)「加湿器とエアコンとハロゲンヒーターをつける。テレワーク中は足をブランケットで包む」(34歳・会社員)「犬もいるので24時間暖房をつけています」(34歳・会社員)「暖房とサーキュレーター」(32歳・会社員)リビングでの冷え対策は「床暖房」と「エアコン(暖房)」を使っているという回答が多数。女性は手足の末端が冷えやすいので、床暖房やエアコンでも暖まらなかった場合温度を上げるよりも、ピンポイントでブランケットでくるむなど対策すると即効性があるのと、電気代節約にも良いです。以上がアンケート結果でした。会社でも自宅でのリモートワークでも、部屋が寒かったり、手足が寒いとなかなか集中できないので、仕事の効率を考えても冷え対策は重要。この記事を参考に、快適な環境を目指してみてくださいね!(C)ayakono/Getty Images文・玉絵ゆきの
2022年10月30日女性約100人が所属するanan Beauty+ clubのメンバーに、「お金」にまつわるアンケートを実施。「お金を増やすためにしていること」や「お金をかけないようにしていること」など、どのように資産を形成しているのか聞いてみました。お金を増やすためにしていることは?まずanan Beauty+ clubに聞いたのは、「お金や資産を増やすための施策」について。みなさんどのような対策をしているのでしょうか。最も多かった回答は「積立NISA」「iDeCo」「保険」の3つ。それぞれやってみた感想を聞いてみました。積立NISA「入金する際に資金がプラスになっていると、若干だが増えてるんだなと実感する」(35歳・専門職)「銀行に預けていてもほとんど利息が付かないので、変動はあるものの、積立NISAをしてからプラスになっていて良い!」(30歳・会社員)すでに資産が増えていることを実感している方もいるようです。積立NISAの知名度が上がっていることから、始め方マニュアルなどもかなり充実しています。スタートしやすい環境が整っているため、気になる方はぜひチャレンジを。iDeCo「iDeCoは始めて5年になるがしっかり増えているのがわかり、やらなきゃ損だと感じる」(29歳・主婦)「老後の安心材料にはなる」(34歳・会社員)自分で運用する私的年金、iDeCo。60歳になるまで原則引き落としができないので、老後の資産形成にぴったりです。運用がうまくいくと資産が増えていることを実感できるよう。老後が不安な方は要チェックです!保険「変額保険に入ってます。普段貯金が全然できないのでこれで自然に貯まるのはいいかなと思う」(32歳・会社員)貯蓄できる保険に入っているという方も。自分で貯金できない方は、自動で引き落とされる仕組みを作って強制的に貯金するのは効果的かもしれませんね。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。お金を減らさないためにしていることは?お次は「お金を減らさないための施策」について。無駄遣いしないよう、極力お金をかけないようにしていることを聞いてみました。回答が多かった順にご紹介します。美容費「年相応であれば良いと思うので、無理にお金をかけてメンテする必要性を感じていない」(35歳・専門職)「化粧品、日用品はもらいものばかりで買ったことほとんどありません」(32歳・会社員)最も多い回答は「美容費」という結果に。スキンケアにメイクアップ、脱毛、エステ…とお金をかけだしたらキリがない美容ジャンル。なるべく最低限に抑えたいという方が多いようです。スキンケア用品や化粧品などは、プレゼントでもらったものを活用しているという回答が多くみられました。食費「コロナを機にテレワークが多くなり、自炊も増えて節約に。家で作って食べる方がおいしい!」(35歳・専門職)「自宅での食事はあまりお金をかけないようにしています。調味料などはいいものを使うことで、食材はこだわらなくてもおいしく仕上がります。牛肉は国産だと高いので米牛などで価格を抑え、味付けでカバー!」(30歳・専門職)続いて多かったのは「食費」。おうち時間が増えたことから、自炊に対する意識が高まっているのかもしれません。お金をかけずとも美味しく食べられるメニューはSNSにもたくさんアップされているので、ぜひ参考にしてみて!保険料「子どもができるまではいいかな…と思っちゃってます」(30歳・会社員)「保険料を払う分、貯金した方がいいです」(35歳・専門職)次に多かったのは「保険料」という回答。最近は“無保険”で生きる方も増えており、保険に対する考え方に変化が見られます。みんなが入っているから入るのではなく、自分に本当に必要な保険を考えている方が多いのかもしれませんね。被服費「プチプラやファストファションを利用するから」(34歳・会社員)「服は安いものでも全然問題ない。どうせ飽きて寿命は短いし…」(32歳・会社員)プチプラファッションの流行で、服にかける金額が減った方は多いのではないでしょうか。トレンドものは飽きを考えてプチプラ、長く着られるベーシックアイテムには多少お金をかけるなど、自分の中でルールを決めておくと無駄遣いしなくてすみそうです。交通費「自転車で行けるところには自転車で行くようにしている」(35歳・専門職)「タクシーはクセになるのであまり使わない」(34歳・会社員)なるべく徒歩や自転車での移動を心がけることで、節約だけでなく健康にもいい暮らしができそう。また、タクシー移動は楽でいいものの、頻繁に使うとなると大きな出費になりかねません。ここぞというときのみの利用が無難かも?お金に関する状況を見直してみたい!お金や資産を増やすも節約するも、まずは自分とお金について知ることが大切。何にお金を使いすぎているのか、今後のためにどのくらいの貯蓄をしておきたいのかなど、お金についての現状と未来を見つめてみましょう。そうすることで、自分が取り組むべきことが見えてくるはず。その際はぜひanan Beauty+ clubのメンバーたちの意見を参考にしてみてくださいね。(C)the_burtons/Getty Images文・比嘉桃子
2022年10月27日美容に関心の高い女性が集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人に「自分と他人のメイク」についてアンケートを実施。「メイクのダメ出しされたことある?」「メイクテクを磨いた方が良いと思った人」「メイクを教わりたい?」等を聞きました。Q.メイクが下手だと言われたり、ダメ出しされたことがありますか?YESの方は、誰にどのように言われたかエピソードを教えてください。「Q.メイクが下手だと言われたり、ダメ出しされたことがありますか?」という、かなりデリケートな質問ですが、約半数が「ダメ出し等を言われたことがある」と回答しました。「だんだんナチュラルメイクになっていき、友達からは『やる気ないの?盛ってる方が好き』と言われてしまった」(39歳・専門職)「眉毛が濃すぎると友達に言われたことあります!」(25歳・会社員)「『とにかくメイクしない方がいい!』といろんな人に言われた。ナチュラルメイクをする方法がわからず、どんどん濃くなっていった。顔が濃いわけではないのに、濃いめの合わないメイクをしていたと思う」(38歳・専門職)「高校生の時、チークがとにかく濃かったらしく、私の名前を知らない他のクラスの子からは『あのチーク濃い子!』と呼ばれているのを知ったとき(笑)」(33歳・主婦)「ブログの読者に眉毛と目が離れすぎと言われ、直してみたらかなり垢抜けたので感謝してます(笑)」(32歳・会社員)回答をみると第三者に「メイクが濃い方が好き」と言われた方もいれば「とにかくメイクしない方がいい!」と言われるほどナチュラルメイクを推される人もいて、さまざま。またチークを濃くするなどトレンドを意識したメイクをすれば「あのチーク濃い子!」と言われたり、自分自身で良い塩梅を見つけるのって難しいですよね…。Q.「あの人、もう少しメイクテクを磨けばもっとかわいいのに」と思ったことはありますか?YESの方は、どんな場面で思ったのか状況等を教えてください。次に、自分が他者を見て「あの人、もう少しメイクテク磨けばもっとかわいいのに」と思った経験はあるか、聞いてみました。「義理の妹。モテたいとよく言っているのに、ギャルっぽいメイクで損してる気がする。ナチュラルでかわいいメイクを教えてあげたいけど、義理の妹にそんなこと言えない!」(30歳・会社員)「新入社員さんが地雷メイクしていて、お局たちが、すごい具合悪そうだと思っているから、もう少しサジ加減をしたらいい感じになるのかなと思った。言えないけど」(39歳・専門職)「友人。眉毛の角度がかなりあってキツく見える!ただ仲がいいので言ってしまいます」(30歳・会社員)「ギャルメイクを目指してるのかもしれないが、ただただ浮いてる子をよく見かけます」(25歳・主婦)「眉毛が濃い…きつい印象になるなと思ったことはある。結局すっぴんのほうがかわいいだろうな…と思う先輩がいた」(38歳・専門職)「前のバイトの友達。眉間の距離をやたら近づけて眉を描いているのが気になる!すごいかわいい子だから、もっと離して描いたら垢抜けそうなのに、言えない」(33歳・主婦)「とにかくメイクが下手で汚い友達がいます。なんとかならないかとずっと思ってますがどうにもできません…(笑)」(32歳・会社員)メイクする女性同士、メイクのポイントがわかっているだけに細かなパーツも気になる模様。なかでも眉毛に違和感があると目立つようです。Q.メイクを教えて!と言われたことがありますか?YESのは方はその状況や言われたときの気持ち、実際にどうしたのか等を教えてください。「コスメを聞かれることはある」(39歳・専門職)「家族にはメイクしてほしいと言われたりします!姉の結婚式の時は母にメイクをしたり、姉と出かける時にヘアセットをしたりメイクの微調整をしたりなど」(30歳・会社員)「一重の子に、アイプチをしてあげたら喜んで自撮りしていた〜。よかった!」(33歳・主婦)「実際にしてあげたことがあります」(32歳・会社員)YESと回答した人は、みんなポジティブに捉え、実際に手を動かした人も多くいました。女性同士は、アンケート結果にもあるように自分が使っているアイテムを聞かれる、または自分でも友達等に聞くという情報交換は頻繁に行っているのではないでしょうが。SNSにアップされている使用感よりも信用できる使用者の意見なので、良いものがあればシェアし、無駄遣いを避けたいですね。Q.メイクを教えてもらいたいと思いますか?「プロのメイクさんに、どんなメイクが似合うのかを教えてほしい」(30歳・会社員)「メイクさんとか、そういったカウンセリングというか診断できる人に一度メイクしてもらいたい」(39歳・専門職)「自分に合うメイクをプロの人にピンポイントで教えてもらいたい」(32歳・無職)「プロに教わりたい!毛穴の開き、ニキビ跡などベースメイクをする上でのトラブルが多いのでカバーするスキルを知りたい!」(30歳・会社員)「いつもブラウン系の色味ばかり目元にもってきているので、少し冒険しても平気な色味やメイク方法を知りたい!」(30歳・会社員)「どういうメイクが自分に合ってるのか知りたい。いつも同じパターンだから違うメイクをしてみたい」(34歳・専門職)「自分の顔に似合うメイク、似合う色を教えてほしい」(28歳・会社員)「プロのメイクさんに、自分の顔の特徴と、おすすめの化粧法を教えていただきたい!」(25歳・会社員)「メイクアップアーティストさんにパーソナルメイクを教えてもらいたい」(38歳・専門職)「いつもワンパターンになるので、新しい顔に出会ってみたい!」(33歳・主婦)「長澤まさみさんなどナチュラルなメイクをしている人」(34歳・会社員)「人気のあるプロのメイクさん」(32歳・会社員)「Q.メイクを教えてもらいたいと思いますか?」の問いは、約9割がYESと回答しました。現在自分でメイクをしていても、それが自分に最適なのかは正直わからないですよね。顔の特徴や、パーソナルカラーなどはロジカルに自分の特徴がわかるので興味を持っている人も多くいました。今年の秋は、メイク研究や自分磨きに励み、残りの2022年を最高な自分で過ごしちゃいましょう。(C)Barks_japan/Getty Images文・玉絵ゆきの
2022年10月19日美容に関心の高い女性が集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人に「メイク」についてアンケートを実施。「メイクを始めたのはいつ?」「誰に教えてもらった?」「いまどこから情報仕入れてる?」「メイクの覚えたての失敗談」を聞きました。Q.日常的にメイクをするようになったのはいつですか?中学生から「中2くらい。顔にパウダーしたり、色付きリップから使い始めました」(33歳・主婦)「中学生のころ、校則が厳しかったので土日に」(34歳・会社員)「中学生のとき、放課後はメイクしてました」(32歳・会社員)高校生からor高校卒業後「高校1年生から」(30歳・会社員)「高校生くらいだと思う。アイプチやアイブロウは毎日使っていた」(34歳・会社員)「高校卒業後」(39歳・専門職)大学生から「大学1年」(34歳・専門職)「大学生になってから!」(25歳・会社員)「大学生になってから。高校生の時は化粧禁止で厳しかったので、メイク道具は持っていたが、本格的にはしてなかった」(38歳・専門職)「大学生のころ」(34歳・会社員)「大学入学前」(34歳・会社員)その他「社会人になって」(32歳・無職)「小学校4年くらいから」(30歳・会社員)anan Beauty+clubのメンバーの多くは、大学生になってからメイクをスタート。中学~高校時代は、身だしなみに関して校則があり、メイクをしたくてもできない環境の人もいますが、大学はメイクに関する学則やルールがないところがほとんど。ここで、みなさん一気に始める流れがうかがえました。また、アンケート結果を見るとメイクをスタートした歳の最年少が小学4年生(およそ9歳~10歳)!何か周りの影響もあったのでしょうか、かなりのおませちゃんです!Q.当時、メイクの方法は誰かに教えてもらいましたか?それとも、雑誌や動画などで独学ですか?誰かに教えてもらった人は、誰に教えてもらいましたか?「姉」(39歳・専門職)「ヘアメイクさん」(32歳・会社員)「母親美容部員」(34歳・専門職)「デパートのカウンターで」(34歳・会社員)雑誌や動画などで独学で学んだという方は、具体的に何を見ていたか教えてください。「友達と雑誌を見ながら研究した気がします」(30歳・会社員)「セブンティーンを読んで学んだ」(34歳・会社員)「テレビをよく観ていたので、おそらくアイドルのメイクを見よう見まねでやっていたのだと思います!」(30歳・会社員)「雑誌やYouTubeを見ながら練習した」(28歳・会社員)「その当時読んでた、セブンティーンのお化粧ページを真似してました!私が高校の時は、まだ美容系YouTubeとか流行ってなかったので、親の化粧台でひたすら練習しました!」(25歳・会社員)「休みの日に友達がメイクをしているとそれを見て学んだり、メイク専門の雑誌は買ったことはなかったけれど、ファッション誌のメイク特集などをみて学んだりした」(38歳・専門職)「ピチレモンという雑誌で、モデルの子のポーチの中身を見せて!という企画が好きで、同じものを揃えたりしていた」(33歳・主婦)次に、「メイク方法を誰に教わったかor独学か」をアンケートしました。TV、雑誌、Youtubeの3つのコンテンツからメイクを学んだ人が多い様子。なかでも、雑誌の影響力が大きかったようです。これをご覧の読者の皆さんは、何を見てメイクを学びましたか?Q.メイクを覚えたての頃にした失敗談を教えてください。「つけまつげをつけすぎて逆に目が小さく見えた」(30歳・会社員)「マスカラが滲んでしまった」(34歳・会社員)「ファンデの色が白すぎて、顔だけ白くなっていた」(39歳・専門職)「すべてを濃くしてしまっていた」(32歳・無職)「眉毛を抜いてほそーくしてしまったので、小学生のわりになかなかイカつい見た目でした!」(30歳・会社員)「チークを塗りすぎて、芋っぽく見えてしまった。直していくうちにアイメイクがどんどん濃くなっていった」(34歳・専門職)「眉毛を濃く描きすぎてしまった!」(25歳・会社員)「ビューラーでまつげを直角に上げすぎていたと思う。アイシャドウが濃すぎて怖いといわれた。チークもアイシャドウもちぐはぐだった」(38歳・専門職)「黒のアイラインを引いて目を小さくさせてしまった」(34歳・会社員)「ももぐみという、色がつくリップがあって、寝る前に塗って寝たら、翌朝口裂け女のように唇が真っピンクで恥ずかしかった」(33歳・主婦)「アイラインが濃すぎた」(32歳・会社員)メイク初心者の失敗あるあるが満載のアンケート結果でした。「眉毛を濃く描きすぎてしまった!」「アイラインが濃すぎた」「チークを塗りすぎて、芋っぽく見えてしまった」等、各パーツのちょうどよい塩梅がわからずにとりあえず濃くする失敗は、誰も経験がありますよね。それでは次に、メイクテクのアップデート法を聞きました!Q.現在はどのような方法でメイクテクをアップデートしていますか?美容系Youtuberの動画を観る「youtubeを観る」(39歳・専門職)「youtuberの動画やアイドルのメイクを見たりしています!」(30歳・会社員)「動画を観る」(34歳・専門職)「美容系youtuberをひたすらみる!」(25歳・会社員)Instagramでメイクのリール動画を観る「毎日少しずつメイクを変えてみて、似合っているものを取り入れていく。SNSでかわいい子のメイクを観察する」(30歳・会社員)「SNSで勉強」(28歳・会社員)「インスタの動画をみる」(38歳・会社員)「Instagramでメイクが上手な人を見ています」(33歳・主婦)雑誌を読む「たまに美容系雑誌を読みます」(34歳・会社員)「サブスクサービスで、美容雑誌を読んでます」(36歳・会社員)その他「コスメカウンターでメイクしてもらう」(39歳・専門職)「化粧が上手な友達にコツをきいてます!」(25歳・会社員)「もっとキレイにファンデーションを仕上げたいな…」など、自分のメイクがいまいちだなと感じた時、メイクテクをアップデートするのはアンケート結果のように動画、雑誌、コスメカウンターへ行ってプロにメイクしてもらう、メイクが上手な友達にコツを聞くなど、意外と身近にあるものです。「もっとキレイになりたい!」と思ったタイミングで、ぜひ参考にしてみてくださいね。(C)boonchai wedmakawand/Getty Images文・玉絵ゆきの
2022年10月18日ライフスタイルに関心の高い20代~30代の女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「月経痛、月経困難症について」アンケートを実施。月経時にお腹、頭、腰などカラダが痛くなることがあるか、また、ピルは飲んでいるか、痛みを緩和させる方法についても聞いてみました。月経時にお腹、頭、腰などカラダが痛くなることがありますか?まずは、anan Beauty+ clubメンバーに「月経時にお腹、頭、腰などカラダが痛くなることがあるか」を聞きました。アンケートに答えた全員が、月経時にカラダのどこかしらに不調を感じているようです。毎月毎月、痛みがやってくるので女性って大変ですよね…。続いて「はい」と回答した人に、どこが痛くなるのか聞いてみました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。どこが痛くなりますか?(複数回答可)お腹(子宮のあたり) 71%お腹(上記以外) 64%頭 50%腰 50%肩 14%その他 7%お腹は子宮が1番多いものの、痛む部位は人それぞれのようです。その次に、頭、腰、肩と続きました。頭が痛くなってくるとだんだん気持ちが悪くなってきたり、お腹が痛くてベッドから出られない日もあったり…。アラサーになっても、予測できない痛みに困ったことがあるという人も多いのではないでしょうか。月経痛が原因で病院に行ったことがありますか?続いて「月経痛が原因で病院に行ったことがありますか?」と質問したところ78.6%の人が「はい」と回答。「はい」と回答した人に、どのような診察、処方だったかについて聞いてみると、「ピルの処方がありました」(32歳・フリーランス)「月経周期を聞かれ、子宮の検査をした」(28歳・会社員)「子宮内膜症と診断され、薬を処方してもらいました。ピルは頭痛の症状が出てしまい合わなかったのでジェノゲスト錠剤を出してもらいしばらく月経を止めてました」(30歳・会社員)など月経痛と一括りではあっても、診察、治療内容は人によって異なりますから、少しでも痛みが気になる人や不安がある人は、一度病院に行ってみるといいかもしれません。月経時の痛みは、いつからありましたか?続いて「月経時の痛みは、いつからありましたか?」と聞いてみたところ、10代から痛みを感じている人が半数以上の結果に。その次に20代後半、30代前半と続きました。月経が始まった頃から痛みを抱えている人もいれば、アラサーになってから痛みを感じるようになった人がいるようです。どのような痛みを感じるのかについても聞いてみたところ…「内側からパンチされているような感じ」(34歳・会社員)「熱した石を子宮に入れられたような痛み」(30歳・会社員)「とにかく言葉にできないような痛み。トイレに行っても解決できないような」(25歳・会社員)「ミキサーで混ぜられてるよう」(32歳・フリーランス)「ズーンと鈍い痛みで冷や汗が出て立っていられないほどの時もある」(28歳・会社員)「おもりをつるされているようなズーンとしたダルさ」(33歳・主婦)言語化すると確かにこんな感じかも! 特に男性には、なかなか理解してもらいづらく伝えるのも難しい苦しみ。こんな痛みが毎月あるのだと知ってほしいものです。また「ダイエットやストレスなどで月経痛の症状が変わったことがありますか?」と質問をしてみたところ、こちらは9割の人が「いいえ」と回答。月経痛に関しては、ダイエットやストレスなどの影響によって痛みが変動する人は少ないようです。ピルを服用していますか?続いて「ピルを服用していますか?」と質問したところ、9割以上の女性が「いいえ」と回答。ピルを飲んでいる人は少数派の結果となりました。「はい」と回答した人は、「PMSの緩和のために飲んでいる」(34歳・専門職)など。「いいえ」と回答した人は、「必要性を感じないから」(32歳・会社員)「そこまでの必要性を感じていない」(39歳・専門職)「妊娠を希望しているため」(30歳・会社員)「昔は服用していた。子宮内膜の病気持ちだったので、リスクを減らすため」(38歳・専門職)など以前は飲んでいたけどやめた人、必要性を感じていない人が多いよう。筆者の友人には「ピルを飲んでから肌荒れしなくなった」「月経痛がマシになった」という人もいますが、ピルを飲んで得られる効果は人それぞれ。ピルを飲む飲まないに関わらず、自分に合った月経痛対策を知ることが大切です。続いて「痛みを緩和させる対処法」についてアンケートをとりました。痛みを緩和させるために何かしていますか?第3位 ピルを飲む「ピルを始めてから、前より楽になった気がする」(34歳・会社員)第2位 お腹まわりを温める「ホカロンや腹巻きなどであたためる」(33歳・主婦)「温かい飲み物を飲んで、まったりとして過ごす」(38歳・専門職)第1位 解熱鎮痛剤を飲む「かなり痛いときは市販の解熱鎮痛剤を飲んでいます」(32歳・会社員)「ノーシンピュアがかなり効いたのでいつも持ち歩いている。少し痛くなってきたら早めに薬を飲んで、飲んだあと休めれば、寝て起きたらだいたい良くなる」(36歳・主婦)「痛くなりそうだと思ったら早めにロキソニンを飲む」(28歳・会社員)1番多かった緩和方法は「解熱鎮痛剤を飲む」こと。病院で処方されたものではなく、市販で売られているものを使用している人が多数。また「薬を飲んで、お腹まわりを温める」という2位と1位の方法を同時に行っている人も多くいました。カラダの不調がくる前に、早めに対策をすることも重要視しているようです。女性たちは、毎月それぞれの痛みと戦っているいかがでしたか。今回のリサーチでは、女性たち全員が月経時の痛みを感じていることがわかりました。月経中の痛みと賢く付き合うためには、我慢しすぎずに早めのケアが大切。月経痛に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。(C)PixelsEffect/Getty Images文・武市彩花
2022年10月12日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、玄関周りの掃除についてアンケートを実施。何かと散らかりがちな玄関ですが、みなさんどのくらいの頻度で掃除されているのでしょうか?また、玄関をきれいに見せるポイントや玄関に置くマスクの収納術についても聞いているので、ぜひ参考にしてみてください。玄関周り、どのくらい掃除していますか?まずは玄関周りの掃除について。どのくらいの頻度で掃除をしているのか、anan Beauty+ clubのコメントを見てみましょう。ほとんどしない/たまに「ほとんどしていません」(30歳・会社員)「汚れたらする程度」(32歳・会社員)汚れが気にならなければ、頻度を決めずに気が向いた時だけでいいという方も。筆者も玄関周りはあまり気にしたことがありませんでした…。2〜3か月に1回程度「雑巾掛けは2〜3か月に1回」(33歳・主婦)しっかりと期間を決めているわけではなくとも、2〜3か月に1回は掃除しているという方もいました。人を呼ぶタイミングで掃除する、など決めておくのもいいかもしれませんね。1週間に1~2回程度「週1回、不要な布で拭く」(34歳・会社員)「掃除機は週に2回くらい」(38歳・専門職)多かったのは週に1〜2回との意見。掃除方法としては、掃除機を使う、拭き掃除する、ほうきで掃き掃除するなどさまざまでした。毎日「毎日掃除機ロボットにお任せ。日によってモップがけモードにするときも」(29歳・主婦)「毎日掃除機をかける」(34歳・会社員)マメな方は毎日掃除をしているとのこと。玄関は家の顔とも言うため、毎日きれいにしておくと気持ちがよさそうです!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。玄関をきれいに見せるコツ、教えて!毎日の掃除は面倒でも、最低限玄関をきれいに見せたいと思っている方は少なくないはず。そこで、女性たちに玄関をきれいに見せるコツを聞いてみました。すると、なんと全員が「靴をしまう」と回答!では、どういったルールで靴をしまっているのでしょうか。「靴は1足しか置かない」(38歳・専門職)「毎日履く靴以外は何も置かない」(34歳・会社員)「シューズインクローゼットを作っているので、玄関に靴をほぼ置きません。また、シューズインクローゼットに入る量の靴までしか買わないこと、無印のコンテナボックスを使ってきれいに収納することを心がけています」(35歳・専門職)多くの方がよく履く靴のみ出す、もしくは1足も出さないと決めているようでした。玄関に靴がなくすっきりしていると、なんだか気持ちがいいもの。玄関をきれいに見せたい方は、帰ってきたら靴をしまうというルールを徹底してみてはいかがでしょうか。玄関にマスクを置く人はどのくらい?マスクについては、出かける間際につけるために玄関に置いている人も多いはず。そこで、女性たちにマスクをどこに置いているか聞いてみたところ、約半数程度の方が「玄関」と答えました。では、玄関にどのように保管しているのでしょうか。「靴箱のところに袋にまとめてしまっている」(34歳・会社員)「靴箱の隣にある棚の中に100均のマスクケースを設置して、マスクを大量に入れている」(29歳・主婦)「玄関ドアに磁石でフックをつけてかけている」(33歳・主婦)みなさんいろいろと工夫をされているようですね。ちなみに玄関以外に置いている方は「薬箱」「リビング」「キッチン」など回答が大きく割れていました。筆者はリビングに置いているものの、なんだかしっくりこず…。もう何年もベストな置き場所を探し中です。気持ちよく使える玄関を目指す!毎日のように出入りする玄関がきれいだと、なんだかスッキリした気持ちになれるはず。とはいえ掃除が面倒なスペースでもありますよね。自分や家族が気持ちよく使えるちょうどいい掃除の頻度や、収納ルールを見つけられると快適に過ごせそう。ぜひ女性たちの意見を参考にしてみてくださいね。(C)kohei_hara/Getty Images文・比嘉桃子
2022年10月09日anan Beauty+ clubのメンバーに「キッチン周りをきれいに保つコツ」についてアンケートを実施。キッチンマットを敷いている人はどのように掃除しているのか、キッチンをきれいに保っている人はどんな工夫をしているのかなど、女性約100人にリアルな意見を聞いてみました。キッチンマットは使わない人が7割!anan Beauty+ clubのメンバーにキッチンマットを使用しているか聞いたところ、約7割の方が「NO」と回答。使わない人の方が多数派という結果になりました。その理由がこちら。「床掃除がしやすい。何かこぼれたときもさっと拭けて便利」(30歳・クリエイティブ職)「料理する度に床掃除したいから。濡らしたキッチンペーパーでさっと拭く」(34歳・会社員)「マットは汚くなるのに掃除洗濯をしにくいイメージがあるので」(34歳・会社員)使わない派のほとんどの方が掃除についてコメントしていました。頻繁に床拭きしたい方にとっては、マットが邪魔になるのかも。また、キッチンマットは洗いにくいイメージがある方も多いよう。たしかに毎日のように洗うのは大変かも…?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。キッチンマットを使っている人の掃除方法は?そこで、キッチンマットを「使う」と回答してくれた人に掃除の頻度ややり方について聞いてみました。「ビニールタイプのキッチンマットを敷いている。床の汚れを防げるし、汚れたらさっと拭けばすぐきれいになるので本当に買ってよかった」(29歳・主婦)「洗えないものなので、掃除のたびに両面掃除機をかけたうえで拭き掃除をしています」(35歳・専門職)「洗濯は1か月に1回程度。何かこぼしたらその都度」(34歳・専門職)「洗濯機で洗うのは年に数回。ただ、汚いなと思った時に水を使って洗える機械で掃除している」(38歳・専門職)ビニール素材であれば拭きやすく衛生的に保てるとのこと。また、布タイプを使っている方も頻繁に洗うのではなく、都度メンテナンスしながらたまに洗濯をするという意見が多くみられました。汚れた時は少し大変かもしれませんが、毎日のケアはそこまで気を張らなくてもいいのかも。キッチンをきれいに見せる工夫を教えて!キッチンは食材や調味料などで何かとごちゃごちゃしがち。みなさんどのようにきれいに保っているのでしょうか?女性たちに、キッチンをきれいに見せる工夫を聞いてみました。見せる収納は危険!?極力何も出さない「何も出さないようにしている」(32歳・その他)「使った後はすぐに片付ける。見せる収納はしない」(33歳・主婦)キッチンの収納グッズには見せる収納も多いのですが、見える部分が多いほどきれいに保つのは大変。すっきりさせたい場合は何も出さないのが一番!物が出ていないと掃除もしやすくていいですよね。収納が苦手な人こそキッチン収納をフルに使ってみて!色味で統一感を出す「キッチン用品の色はなるべく統一する」(30歳・クリエイティブ職)見せる収納を使う場合は、キッチン用品の色を統一しておくとすっきり見えるそう。キッチン用品やキッチン家電をシリーズで揃えるといった工夫もおすすめです。こまめな掃除が肝「コンロ周りは特に、アルコールとキッチンペーパーで汚れを随時落とすようにする」(29歳・主婦)特に油汚れは放っておくと落とすのが大変に。気づいた時にこまめな掃除を心がけることで、大掃除も楽になります。日々きれいにしておくと、その清潔さを保ちたくなるのでいい連鎖が生まれそうです!天板と流しがポイント「天板と流しはきれいにしておく」(32歳・会社員)コンロ周りだけでなく、天板や流しもきれいを保てるとベスト。掃除が億劫にならないよう、掃除道具をさっと取り出せるところに置いておくなどの工夫をしておくといいかもしれませんね。自分なりに掃除しやすい環境を作るキッチンは油や調味料などで汚れやすいスペース。どうしてもこまめな掃除が必要になる部分ではあるのですが、億劫になる時もありますよね。掃除があまり好きではない方こそ、掃除しやすい環境を整えておくことが大事。キッチンマットがある方が掃除しやすい人もいれば、敷かずに床掃除した方が楽な人もいるはずです。ぜひ自分なりに掃除しやすい環境を見つけてみてくださいね。(C)mixetto/Getty Images文・比嘉桃子
2022年10月08日美容に関心の高い女性が集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人に「体調&メンタル不調時の対処法」についてアンケートを実施。具体的に行っていること、効果の有り無しを聞きました。最後に「体調管理や風邪予防のためにしていたけど、現在はしなくなったこと」を聞いてます。ぜひ、参考にしてみてくださいね!アラサー女性の体調管理の実態は?YESと回答した人はどんなことに気をつけているの?また、効果はあった?とにかく寝るが勝ち!「よく寝る」(32歳・会社員)「とにかく寝る!3食必ず食べる!疲れを溜めない」(25歳・会社員)「手洗い。早寝早起き。睡眠と適度な運動」(38歳・専門職)腸活してます「腸活してます。腸質改善アドバイザーの資格も取りました!」(39歳・自営業)「暑いからといって冷たいものばかり飲まない。体を冷やしすぎない。これらに気をつけたら風邪をひかなくなった気がする(体調が悪いことが少ない)」(34歳・自営業)定期的な運動で基礎体力を上げる「定期的にピラティスと筋トレをする。朝にチョコラBBを飲む!よく寝るようにして疲れを取る」(36歳・主婦)「週2回ジムで運動する。平日はできるだけ栄養バランスを調整した食事にする。睡眠時間をとる。その結果、感染症を罹ったり風邪をひいたりしていない」(34歳・会社員)「特に肩こりや腰の痛みが発生しやすいので毎日ストレッチしてから寝るようにしている。多分やらないよりはマシ」(29歳・主婦)「なるべく1日1万歩歩く。夏は暑すぎてなかなか実践できていませんが、ちゃんとやっていると基礎体力がつく気がします」(30歳・会社員)食事で体調管理「早寝早起きにシフト。昼食をメインにし、夜ご飯をサラダ系、時間が遅くなる時はヨーグルトだけにしたら、体調が良くなり自然とお腹周りが痩せた」(46歳・自営業)「うがい手洗い、バランスのよい食事」(34歳・会社員)「毎日湯船に浸かる。なるべく早寝早起きを心がける。食事に気をつける」(30歳・会社員)スマホの機能で心拍数を測り、体調管理「体調が変だなと思ったらすぐ薬を飲むし病院にもいく」(32歳・会社員)「スマホやスマートウォッチで心拍数などを測って、ストレスチェックをする」(34歳・会社員)anan Beauty+clubのメンバーの体調管理法で、一番多い回答は「寝る」でした。日々の生活のなかで意識して睡眠時間を確保している様子でした。また、定期的な運動で基礎代謝を上げたり、食事に気をつけているメンバーも多数。さらに、スマホの機能で「万歩計」や「心拍数の計測」機能を使い、数字で自分の体調を管理している人もいました。スマホに内臓されている機能だから、お金がかからず今すぐできてこれはよいかも!ちょっと体調が悪いなと感じた時、どのような対策をしますか?寝るは健康の万能薬!「とにかく寝る」の回答多し!「早めに寝る」(34歳・会社員)「10時間くらい寝るとスッキリする」(34歳・会社員)「早く寝る。水分をたくさん取る」(31歳・無職)「早く寝る、栄養ドリンク等を飲む」(34歳・自営業)「ビタミンサプリを飲んで、早めに就寝!」(37歳・主婦)「とにかく寝る!まずはそれで回復する」(38歳・会社員)その他は「薬を飲んで、それでもダメなら日常で忙しくせず、最低限のことしかせず無理をしないようにする。体が資本だから」(29歳・主婦)「お風呂にゆっくりと浸かる。夏は暑くて湯船を敬遠しがちですが、体調が悪い時や気分が乗らない時はゆっくり浸かるようにしています。風邪をひきそうな時は、C1000を飲んでビタミン摂取しておきます」(30歳・公務員)「とことん自分を甘やかす。その日は無理をせず、家事等は次の日に行う」(39歳・自営業)「ゆっくりお風呂に入る。瞑想する。鍼灸院に通う。バランスの良い食事を取る。これら全部をやるとだいぶ元気になります」(34歳・会社員)風邪の引き始め、頭痛には薬を飲んで対策!「早めに寝る!風邪の初期は葛根湯を飲んで寝る」(36歳・主婦)「葛根湯など、漢方を飲む。熱い風呂に入って汗をかく」(32歳・主婦)「かなりの頭痛持ちだったので少し痛くなってきたら無理はせず、ノーシン(かなり効きます!)を飲んで寝ておけばすぐ復活します!風邪ぎみかなーと思ったらユンケルを1本飲んでおくとすぐ元気になります!」(30歳・公務員)不調を感じた時の対処法で一番回答が多かったのも「とにかく寝る!」。また、1日の行動量を最低限にしてカラダを休めることを優先し、余裕があれば湯船に入りリラックスを心がけてる様子。セルフケアに限界を感じたら、薬を飲んだり、早めに病院に行く対処をしていて悪化する前に積極的に対処をするメンバーが多くいました。メンタルが弱っているときはどうしてる?次に「メンタルが弱ったらどうするか」をアンケート。体調不良解消法の「寝る」のように回答は偏らず、メンバー各々の対処法がわかる結果となりました。落ち込む自分を許す「2年前ほどに、人生で一番辛いことがありました。メンタルがガタッと落ちたので、無理に引き上げず、落ち込む自分を許しました。そして淡々と毎日のルーティンに集中しながら、運動と美容を続けました。カラダと肌や髪が整うと、それだけで気力が戻る気がします」(46歳・自営業)「弱っているなぁ、そういう時もあるなぁ、と自認する」(34歳・会社員)甘いものを食べる「甘いものをたべる」(31歳・無職)あえて、泣く&音楽を聴く「わざと泣く。好きなドラマやアニメの悲しいシーン、感動するシーンを見て涙するとすごくスッキリする」(29歳・会社員)「とにかく寝る。泣ける映画を見て泣きまくる。マッサージに行く」(34歳・会社員)「好きな音楽を、イヤホンで大音量で聴く。ライブが私のストレス発散法なのですが、急に行けるものではないので真っ暗な部屋でイヤホンをして、ライブっぽさを味わいます。音楽に浸っていると、少しずつ元気に」(30歳・会社員)「買い物に行く!音楽を聴きながら寝る!写真を見返す!」(30歳・会社員)印象的な回答は、「落ち込んでいる自分を自認する」「わざと泣く」というもの。メンタルが不調なときは、すぐに気持ちを切り替えようとするのではなく、まずは現在の自分の気分を認めて、そこから徐々に回復に努める方が効果的な順番なのかも。以前は体調管理や風邪予防のためにしていたけど、現在はしなくなったこととは?最後は、体調管理や風邪予防のために行っていたけれど、現在はやめたことをアンケート。「菜食生活をしていたことがありました。肉と魚をやめたのですが、肌がかさついたり、気分の浮き沈みがあったのでやめました」(46歳・自営業)「インフルエンザの予防接種。何年も罹患しておらず、接種している人の効果も不明確だと思ったから」(34歳・会社員)「なわとびをしていたこともありましたが、人に見られると恥ずかしいのでやめてしまいました」(30歳・会社員)「妊婦のため薬や飲み物に頼るということができなくなりました!まずはゆっくり休んでそれでも良くならない場合はきちんと医師の診察を受けるようにしています!」(30歳・会社員)「サプリを飲むこと。飲み合わせなど難しいし、効果もわからなかった」(32歳・主婦)「カラオケに行ったり、外に出ること。コロナ禍になってからはあまり出歩かなくなった」(38歳・専門業)すぐ結果が出ないと継続するモチベーションって無くなってしまうものですよね。特にサプリは、ジワジワと聞いてくるものが多いのでその代表格。一度やめても、体調不良を感じたらすぐに飲み始められるお手軽さなのも魅力です。また、インフルエンザの予防接種を受けるか受けないかは、個人の判断ですが、患ったときの症状の悪化を防いだり、患いにくくするものなので"インフルエンザ大流行"など報道がある年などは特に気をつけて慎重に判断してくださいね!以上がアンケート結果でした。日々、注意深く自分の状態を把握して、不調を感じたら早めに対策して充実した毎日を送りましょう!(C)sashimi/Getty Images(C)Overearth/Getty Images文・玉絵ゆきの
2022年10月07日元アイドルの彼女と結婚した主人公。結婚してからも日に日に可愛くなる彼女に戸惑う主人公でしたが…?漫画家・畑健二郎さんが描いた『100日後に結婚する二人』を毎日更新でお届け。今回は、結婚してから100日後の二人が描かれた第20回をご紹介します。それから100日後の二人【100日後に結婚する二人】Vol.39結婚してからも、お互いに“好き”の気持ちは増すばかり。幸せいっぱいの二人なのでした。『100日後に結婚する二人』のananwebでの連載は今回が最終回となります。今までありがとうございました。また、別の作品でお会いしましょう。Profile畑健二郎/漫画家代表作に『ハヤテのごとく!』『それが声優!』など。現在は『トニカクカワイイ』を連載するほか、SNSでも精力的に活動中。2022年9月29日より、画業20周年を記念した『畑健二郎展~ハヤテのごとく!とトニカクカワイイとその他展~』を開催。作/畑健二郎
2022年10月06日美容に関心の高い女性が集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人に、「下着」についてアンケートを実施。「ブラを購入するとき試着してる?」「ブラとショーツはセットで購入してる?」など詳しく聞いてみました!ブラを購入するとき試着してる?anan Beauty+clubのメンバーの回答は……。YESの理由「デザインによって着け心地が違うから」(33歳・会社員)「購入頻度が低く、さらに体型も変わるのでサイズも毎回変わってしまうから」(35歳・専門職)「一度フィッティングして店員さんにもしっかりみてもらったら、フィット感が全然違って驚き。それから新しい型のブラを買うときは必ず試着するようになりました」(30歳・会社員)「商品によってサイズやボリューム、着用感が変わるので必ずチェックします」(35歳・自営業)「基本なんでも試着はします。下着はつけ心地も重要なので」(32歳・会社員)「ブランドによってサイズ感などが違うから」(32歳・会社員)「ブランドによって全然カップ数が違うことがあるから」(34歳・専門職)「私はカップの形が合う合わないすごくハッキリしているから。特に、日本人の平均とはちょっと異なるらしく日本ブランドではよく合わないものに出くわすから」(29歳・主婦)NOの理由「面倒くさいから」(34歳・会社員)「試着が恥ずかしいから」(31歳・無職)まず、ブラを購入するときに毎回試着するかをアンケートしました。半数以上が「YES(試着する)」と回答。理由は「ブランドごとによってサイズが違うから」と、フィット感を重要視するから事前に確かめて納得してから購入している様子。「NO(試着しない)」の理由は、シンプルに「面倒くさい」「試着が恥ずかしい」から試着をせずに購入している様子です。また、その他と回答したメンバーに理由を聞いてみると「通販の時はしない。店舗なら必ずする」とのこと。女性なら、誰もが経験したことがあるであろうブラがズレた時の不快感。ストレスの元になりうるので、よくズレる人は1度プロによるフィッティングを体験することをおすすめします。Q.ブラを購入するときのこだわり(ブランド、デザイン、つけ心地等)はありますか?ブランド重視派「アンフィのノンワイヤーブラ」(33歳・会社員)「ピーチジョンの“いつでもジャストブラ”が私には合っているので、ほとんどそのブラを買っています。同じシリーズで新しいデザインが出たりするので飽きません。違う型を買うとしても、できるだけノンワイヤーを選ぶようにしています」(30歳・会社員)「ブラデリスニューヨークでほとんど用意してる。ナイトブラは楽天などで評価が高いものなど、いろいろ試している」(38歳・専門職)「トリンプやブラデリスニューヨークの形が合う。ブラデリスは特に、自分の計測結果に合わせてブラを買ってサイズ調整してくれたり、パッドのバランスを調整してくれるので大好き」(29歳・主婦)ブランド重視派は、一度着用して使用感がよかったものをリピートしている人が多くいました。そのなかでも“ノンワイヤーブラ”の愛用率が高し。回答にあったブランドの「ブラデリスニューヨーク」は補正下着のブランドで、そのほかは通常の下着ブランド。これまでブランドを気にすることなく購入してきた人は、ぜひ使用感のコメントを参考に!デザイン重視派「かわいくてセクシーなデザイン!ブラ紐のところはシンプルなものを選んでる」(25歳・会社員)「安くてある程度かわいければ何でもいいです」(35歳・自営業)「つけ心地。デザイン」(31歳・無職)「デザイン。上品に見えるレース、色使い、身につけていて幸福感を感じるデザインありきで選んでいます」(35歳・会社員)「洋服から透けて見えたときのために肌なじみが良い色を選んでいます」(34歳・専門職)デザイン重視派は、自分のなかに明確に好みがあり「ピン!」と来るものを見つけて購入している様子。自分的にテンションが上がるものだけでなく、身だしなみとして透けて下品に見えないベージュ等のカラーも好まれています。特にこだわらない派&つけ心地重視派「下着はいますぐほしい!ってことがあまりないのでセールのときに買うようにしてます」(32歳・会社員)「自分のカラダに合うかアンダーやワイヤーが骨に当たらないか」(33歳・無職)特にこだわらない派は、コストパフォーマンス重視でセールを狙って購入している様子。また、見た目やブランドではなくノーブランドでもカラダのフィット感を最重要視している人もいました。いつも、ブラとショーツはセットで買ってる?YES派「一緒の方がかわいいと思うから!」(25歳・会社員)「ブラとショーツのデザインをセットにしたいから」(34歳・会社員)「揃えた方が自分が納得するから」(33歳・会社員)「絶対に揃えたい!揃えなかったことは今までありません。ブラとショーツのどちらかがだめになったら、同じものを買うか両方処分しています」(30歳・会社員)「必ずそうとは限りませんが、セットのほうが可愛いのでセット買いが多いですね」(35歳・自営業)「基本的に同じものを何枚も買うので、セットで必ず買うわけではないが、ブラ1枚に対してショーツ3枚くらいはある時がある」(38歳・専門職)「基本セットで使うものだと思う」(32歳・会社員)「身につけるときはバラバラで構わない派だが、可愛くてテンションが上がってしまいよくセットで買っちゃう」(29歳・主婦)NO派「消耗のスピードも違うし、お洋服によってはカップ付きインナーにしたりもするし、セットで必ず使うようなことがないから」(35歳・専門職)最後に「Q.ブラを購入するとき、セットのショーツも同時に買いますか?」をアンケート。ほとんどのメンバーがブラとショーツをセットで購入していました。上下でデザインが揃っている方が心地よいと感じるメンバーが多く、またショーツの方が消耗が早いためブラ1枚に対しショーツは3枚購入している人もいました。NO派はカップ付きインナーやトップスを着用するときはブラジャーは要らないため、“ブラとショーツは同じブランドで揃える”という意識自体があまりない様子でした。カップ付きインナーならば、ブラが透けて見えることも気にしならないので楽ですよね。これからもどんどんこの意識は広まるかも!?以上がアンケート結果でした。アラサー女性のリアルな下着事情がわかりましたね。下着は、日々胸の大きさや形を整え、垂れ防止の役割がある重要なもの。今回のアンケートを元にいろんな角度から吟味して着用し、自分ならではの「美乳」を目指していきましょう!(C)Flavia Stan / 500px/Getty Images文・玉絵ゆきの
2022年09月21日美容に関心の高い女性が集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人に、ご自身の「バストケア」についてアンケートを実施しました。「どんなバストケアをしているか」「寝る時はブラしてる?」などの調査結果をお伝えします。女性たちのリアルな意見は必読です。自分の胸が好きな人の割合は…。NO派「もう少し大きくて、谷間がほしい!」(25歳・会社員)「小さいから」(33歳・会社員)「小さくて洋服を着たときにバランスが悪いから」(34歳・会社員)「昔から胸が小さいのがコンプレックスです」(30歳・会社員)「副乳がある、左右非対称」(32歳・会社員)「胸が小さいのがコンプレックスで、下着屋さんに行ってお気に入りの下着があってもサイズが展開されてないことがあるからです」(27歳・デザイン・クリエイティブ職)「あなたは自分の胸は好きですか?」と聞いたところ約7割がNOと回答。NOの理由を聞いてみると「小さいから」という回答が大多数でした。胸が小さいことを気にする女性は多いなかで、“胸を小さく見せるブラジャー”という商品も存在します。胸が大きいことがコンプレックスで、目立たないように密かに努力をされている人もいるので、一概に「大きければ良し!」とはならないのが女性たちのリアルなバスト事情です。次に“YES”と回答した人の意見を深堀ってみましょう。YES派「大きすぎないから」(31歳・無職)「完璧な形ではないけれど、バランスの取れたシルエットだと思うので」(35歳・無職)「大きくはないけれどバランスよく形もいいと思う」(38歳・専門職)「色がきれい」(29歳・主婦)YESと回答した人は自分の胸の大きさ、形、色の総合的なバランスを評価している様子。胸の小ささが悩みの人は、このように評価ポイントを増やして一度客観的に自分の胸を見てみると好きなところが見つかるかも!理想の胸のためにしているバストケアは…。YESと回答した方は具体的に行っていることを教えてください。「ナイトブラとお風呂でマッサージ!」(25歳・会社員)「ナイトブラはきちんとつけている。昼間は補正下着。きちんとこだわりはある方です」(38歳・専門職)「お風呂でマッサージしています」(25歳・会社員)「お風呂上がりは必ずクリームを塗る」(32歳・主婦)「ストレッチ」(32歳・会社員)「エクササイズをしています」(32歳・会社員)「良い香りのマッサージクリームを塗っている」(32歳・主婦)次に「理想の胸に近づくためにしていることはありますか?」と聞いてみると約7割がNOと回答。YESと回答した約3割のメンバーに実際に行っていることを聞いてみると「マッサージ」という回答と「ナイトブラ」を着用している人が多くいました。なかには、ナイトブラと補正下着のW使いの人も!ナイトブラって実際どうなの?「横流れしないような気がする!」(25歳・会社員)「あまり変化は感じない」(33歳・会社員)「乳腺症があり、生理前になると胸が張り、痛みが出るので軽減させたいとブラを始めました。しっかりと支えられている実感があるので就寝時は痛みがなく安心して寝られるようになりました」(35歳・自営業)「乳首が透けない程度の緩いものをつけてます。しないよりマシかな〜程度です」(32歳・主婦)そこで、ナイトブラに注目し、着用感についてのアンケートもしてみました。実際に着用しているメンバーによると、バストアップというよりは、カタチを保つことに手ごたえを感じている様子。人によっても胸のやわらかさは違うので、横流れが気になる人は検討してみても良いかもしれません。以上が、アンケート結果でした。これまでのanan Beauty+clubのメンバーのバストケアをまとめると入浴中、または入浴後のマッサージスキマ時間に軽いマッサージやストレッチ、エクササイズマッサージに使うクリームは良い香りのもの。自分のサイズにあったブラを着用するナイトブラ、補正下着の着用という結果になりました。anan Beauty+clubのメンバーは、日々真摯に自分の胸に向き合いケアしていました。入浴中や入浴後にマッサージやストレッチを行うとバストだけでなく全身の血流もよくなり、肩こりや猫背改善にもつながます。健康にも良い習慣なので、まずは週に1、2回からでも取り入れてみる価値ありです。一生付き合っていく自分のバスト。大きさだけで評価せず、自分の好きになれるポイントを見つけケアして愛してあげましょう!(C)dragana991/Getty Images文・玉絵ゆきの
2022年09月21日肌寒くなってくると、秋冬服への衣替えを考え出す人が増えてくるのではないでしょうか。そこで今回は、anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に「衣替え」について調査。いつ頃衣替えをしているのか、衣替えの際の衣類の捨て方などについて聞いてみました!今年の衣替えの参考にしていただければ幸いです。秋冬への衣替えはいつしてる?anan Beauty+ clubの女性たちに衣替えの時期を聞いたところ、かなり幅広い回答が集まりました。大きく分けると「9月派」「10月派」「感覚派」「衣替えしない派」といったところ。それぞれのコメントを見てみましょう。9月派「9月に薄手の長袖を出して、寒くなったタイミングで徐々に衣替えをしていく!」(25歳・会社員)「9月末から徐々に入れ替えていく」(38歳・その他)9月派の方の多くは、何度かに分けて衣替えをするとのこと。季節の変わり目に使えそうな衣服を9月に出し、その後気温に合わせて少しずつ秋冬服を増やしていくのだそうです。ちなみに筆者も9月派。9月には夏服に飽きて、少しでも早く秋服を着たくなってしまうんです。多少暑くても我慢して秋服を着ています。10月派「10月下旬に寒さを感じるようになったら徐々に取り出しやすい服を入れ替えていく」(35歳・会社員)「10月ぐらいから少しずつ」(34歳・会社員)10月派の方も、一気に衣替えするというコメントはあまりありませんでした。少しずつ冬に向けての準備をしていくそうです。冬物はニットやアウターなどかさばるものが多いことも影響しているかもしれませんね。感覚派「夏服じゃ寒いなと思い始めたら徐々に入れ替える」(28歳・会社員)「体感で寒い日が増えてきたなっていうタイミングで一気にします」(27歳・会社員)時期を決めず、寒いと感じたら衣替えし始めるという方も多くいました。必要に迫られてからの方が、やる気が出るかも…!衣替えしない派「年中衣替えしません。ウォークインクローゼットにずっと入れっぱなしです」(34歳・会社員)「衣替えはしない。ただ、季節の変わり目に服の処分はします」(35歳・専門職)衣替えは基本的にしないという方も。出したりしまったりがないのは楽そうですよね。ただ、衣替えの季節にはいらない服を精査して処理するという方も。衣替えをしない方も、季節の変わり目は意識しているようです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。「衣替えには防虫剤を使う」が6割衣替えの時に防虫剤を使っているかどうか聞いたところ、6割近くの方が「YES」と回答してくれました。防虫剤にこだわりのある方からは、こんなコメントも。「ハンガーラックにかけるタイプのものが好き。なかでも防虫剤独特のにおいは嫌いなので、アロマタイプのものを使います」(29歳・主婦)「クローゼットにかけるタイプ。「おわり」と表示が出たら新しいものにしています」(35歳・専門職)「フローラル系の防虫剤を使用します」(34歳・会社員)香り付きのものやハンガーにかけられるものなど、防虫剤も種類はさまざま。面倒な作業はほとんど発生しないため、楽に衣類を保管できそうです。筆者は「おわり」のサインを見逃してしまい、まんまと虫食いにあった経験が。使用期限にはご注意くださいませ!衣類を処分する基準は?衣替えを機に服を整理する方は少なくないはず。では、みなさんどのような基準で服の処分を決断しているのでしょうか。女性たちに聞いた判断基準を見てみましょう。1シーズン着なかった服は処分「シーズンを通して1回も着なかった服は処分する」(34歳・会社員)「シーズン中に1度も着なければ処分します」(32歳・会社員)その季節1度も着なかった服は処分の対象と考える人が多いよう。なんとなく手が伸びなかった服は、今後も着ないことが多いかもしれませんね。2シーズン着なかった服は処分「2シーズンをひと枠で考えていて、そこで着なかったものは処分します」(27歳・クリエイティブ職)「2シーズン着なかったものは処分してます」(35歳・専門職)1シーズンで判断せず、2シーズン着なかったもののみ処分するという意見も。しばらく着ていなかった服が急に恋しくなることってあるんですよね。後悔を防ぐために2シーズン見ておくのは賢い選択かも。消耗具合で判断「毛玉やほつれができていたら捨てる」(29歳・主婦)「汚れやダメージなどが出てきたら」(34歳・会社員)汚れやほつれ、毛玉など、服が消耗してきたと感じた時に処分する方も。筆者は毛玉ができやすいアイテムなどはなるべくプチプラでゲットして、1シーズン使い切りにしています。トキメキ重視「また買いたいと思うか。売られていても買いたい服のみ残す」(30歳・自営業)「見てもときめかなくなった服は捨てます」(37歳・主婦)ファッションにはトキメキも大切!購入時は見ているだけでワクワクしたアイテムも、時が経つとなんとも思えなくなってしまうことってありますよね。一度着用した自分を鏡でみて、ときめけるかを判断してもいいかも。第三者の意見をチェック「パートナーに今後着ると思うかや、私に似合ってるかを聞く」(31歳・その他)処分に悩んでしまう場合は、第三者の意見を聞くのもおすすめ。「似合わない!」などバッサリ切ってもらえたら、悩んでいた服も潔く処分できそうです。捨てずに活用する方法を聞いてみた思い切って処分を決めた服について、そのまま捨てるだけではもったいないですよね。そこで、女性たちに聞いた活用方法を紹介します。フリマサイトで売る「メルカリで売ったり、リサイクルショップに持っていったり」(34歳・会社員)「ブランド物はメルカリで売ったり、リサイクルショップへ持っていく」(30歳・会社員)最も多かったのは、フリマサイトに出品するというコメント。不要なものがお金に変わるだけでなく、捨てずに他の人に使ってもらえるというエコなメリットもありますね。掃除に使用する「キッチンの床を拭いてから捨てます」(33歳・主婦)「掃除に使って捨てます。埃取りとか、雑巾代わりに重宝します」(29歳・主婦)そのまま捨てるのではなく、掃除に使ってから処分するという方も。水回りや埃が溜まりやすい隙間の掃除などに使えるそうです。リサイクルボックスに持参する「ZARAにあるリサイクル回収に持っていく」(33歳・会社員)「H&Mに持っていくと500円のクーポンと交換してくれるので、たまに持っていくようにしています」(37歳・主婦)アパレルショップによっては、不要になった服を回収してくれるボックスが用意されています。さらに、リサイクルするとクーポンをもらえるサービスがあることも。お店の商品でないとリサイクルできないところもあるので、持っていく前にチェックしておくと安心です。人に譲渡する「後輩にあげています」(38歳・その他)状態が悪くなければ、人にあげるという選択肢も。服の趣味が合う友人や姉妹などがいる人は、譲ってみてもいいかも。エコな衣替え、始めてみませんか?秋冬ものをクローゼットに揃えると、新しい季節が始まるようでちょっとワクワクしてしまいます。そろそろそのワクワクを味わう時期が来るのではないでしょうか。衣替えをするなら、着る機会のなかった服の処分も一緒に考えたいところ。どうせなら捨てるのではなく、フリマサイトやリサイクルボックスなどエコな活動につなげてみると気分良く衣替えできるかもしれませんね。(C)CentralITAlliance/Getty Images文・比嘉桃子
2022年09月20日今回は、健康やライフスタイルに関心の高い女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「食あたり」についてアンケートを実施。悶絶級のトラウマエピソードや、食あたりを引き起こさないために普段から気を付けている対策を教えてもらいました。女性たちの「食あたりの経験談&対策」を大調査!今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「食あたり」についてアンケートを実施。まずは女性たちに「食べ物の食中毒で、辛い経験をしたことがあるか」を聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q.食中毒で、辛い経験をしたことがありますか?ピッタリ50%ずつに分かれる結果に。半数の人が「はい」と回答、食中毒で辛い思いをしたことがあるようです。食あたりになってしまうと、今まで味わったことがないほどの苦しみに襲われてしまうことも…。筆者は経験があるので「いいえ」と回答した人が羨ましい限りです。続いて「はい」と回答した人に、具体的にどんな辛い経験をしてしまったのか、2度と経験したくないトラウマエピソードを聞いてみました。「大好きな牡蠣に2回もあたってしまった。しかも焼き牡蠣であたっているので、火を通せばいいというわけでもなく…。大好きなのでたまに食べますが、なるべく避けるようにしています」(30歳・会社員)「牡蠣の胃腸炎は本当にきつかった。もう2度となりたくない。高熱と吐き気、下痢で意識飛びそうだった」(38歳・専門職)「牡蠣にあたったことがあって以来食べていなかったのですが『ここはあたらないよ』という友人を信じて、久々にお店で牡蠣を食べました。見事にあたり、次の日から旅行だったのですが、旅行先でリバースしました」(26歳・専門職)「焼肉屋で、鶏肉に火が通ってなかったので腹痛に…かなり辛かった」(31歳・フリーランス)「鯵を食べてアニサキスで腹痛に。痛すぎて、夜中に近くの大学病院の救急に行きました」(28歳・会社員)「魚介のパスタにやられました。嘔吐、下痢、高熱で最悪でした」(32歳・会社員)みなさん、辛い経験されていますね…。1番多かった原因は「牡蠣」。生でなくてもあたる可能性があるとは恐ろしいです。筆者は生牡蠣にあたったことがありますが、腹痛とおう吐が止まらない症状が2日続き、絶望的な辛さだったことを覚えています。首相官邸のHP(※)によると、年間の食中毒の患者数の約半分がノロウイルスによるもので、うち約7割は11月~2月に発生しているのだそう。これからの季節、特に要注意です!Q.食あたりにならないように、気をつけていることを教えてください。続いては先程のアンケートで「いいえ」と回答した人に「食あたりにならないように、気をつけていること」について聞きました。健康に関心の高い女性たちが実践していることを、厳選して6つご紹介します。1.使用器具は消毒することを徹底「調理に使った器具やキッチン周りはよく消毒するよう徹底しています」(34歳・会社員)「調理器具、食器は使用前にも軽く洗いするようにしている。まな板などの調理器具は洗った後に消毒もするようにしている」(35歳・会社員)使用前も必ず洗っているという人は少ないのでは? 徹底して、消毒することが大切です!なお、ノロウイルスを完全に失活化する方法は、エタノール(アルコール)による消毒ではなく、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤でも代用可)や亜塩素酸水、加熱による処理が必要です。2.信頼できるお店でのみ食べる「生牡蠣やレアのお肉は信頼できるお店でのみ食べるようにしています」(29歳・主婦)これはレベルが高い。確かに信頼できるお店なら細心の注意をはらってくれているでしょう。3.肉や魚はしっかり火を通す「元々大腸が弱いので、お肉は焦げるくらいよく焼いて食べています! レアには絶対にしません」(30歳・会社員)加熱が足りていないと食中毒を引き起こす可能性は上がってしまいます。また肉や魚以外にも、貝類などのノロウイルス汚染のおそれのある食品の場合、ウイルスを失活させるためには中心部が85度~90度で90秒間以上の加熱が必要なのだそう。4.作り置きしない「普段からあまり作り置きをしません。作ったものはなるべくその日のうちに食べる、食材も余らせないように新鮮なうちに使い切ります。カレーや汁物などは特に次の日に残らないようにその日食べる分のみ作るようにしています」(35歳・会社員)作ったまま放置していると、どうしても細菌が増えてしまいます。節約のためには、作り置きはしたいですが…。ウイルスによっては高温にしても分解しにくく、時間がたつと増えるタイプのものもあるので作り置きをするときは細心の注意を払いたいですね。5.食あたりになりそうなものは食べない「賞味期限は守る(消費ではなく)、消毒をよくする、手洗いをよくするなど徹底していますが、そもそも食あたりになりそうなもの自体を食べないようにしています」(27歳・クリエイティブ職)真似できるかはひとまず置いておいて、そもそも食べなけなければ食あたりになりませんから納得!6.初夏〜秋は、常温保存しない「初夏〜秋は特に、食品は何でも冷蔵庫に入れるようにしています」(34歳・会社員)「必ず冷蔵庫に食材は入れておくようにする! 夏は特に!」(30歳・会社員)常温保存は、季節によっては要注意。筆者は夏に、冷房の部屋だからと安心して夕飯の残りをテーブルに置いていたら、翌朝にはダメになっていたことがあります。ちなみに年間の食中毒の約半数はノロウイルスが原因とのこと。食品からのノロウイルスの予防としては1加熱して食べる食材は中心部までしっかりと火を通す。2調理器具や調理台は「次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤でも代用可)や亜塩素酸水、加熱などの消毒」をして、いつも清潔に。この2つが大切です。首相官邸HP参照(※)さすが健康に関心の高いananBeauty+ clubのメンバー。すでに実践している人も多くて素晴らしい!2度と経験しないためには、日頃の心がけが大切普段なかなか聞けそうで聞く機会がない「食あたり事情」をご紹介しました。対策は面倒ですが、あたってしまった方がもっと面倒。ぜひ、今回の女性たちの経験談&対策を参考にしてみてはいかがでしょうか。(C)Charday Penn/Getty Images文・武市彩花
2022年09月09日anan Beauty club+のメンバーに、「VIOケア」についてのアンケートを実施。女性たちにリアルな実情を語っていただきました。VIO脱毛をしている人の割合は?VIOケアをしている人は何をしているの?現在VIOのケアをしている方もそうでない方も、今後の参考にしてみてくださいね。なんと9割以上がVIO脱毛経験者!anan Beauty+ clubのメンバーに「現在、または過去にVIO脱毛をしたことがありますか?」と質問したところ、なんと94%の方が「YES」と回答。かなり多くの方がVIO脱毛を経験しているようです。広告でよく見かけるなど、VIO脱毛についてはかなり身近になったことを感じていましたが、まさか経験者が9割以上とは思いませんでした。最近は安いプランもたくさん出てきているので、試しやすくなっているのかもしれませんね。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。VIO脱毛には失敗談も…とはいえ、VIO脱毛には失敗談もあるよう。女性たちが経験してきたトホホな体験について聞いてみました。減らしたかったのに…「少し残したいと言ったばかりに、出産後普通に毛量が戻り、脱毛した効果がわからなくなってしまった」(36歳・主婦)「Vの部分を薄くしたくて2回だけ当てたのですが、あまり薄くなっていない気がします…」(30歳・会社員)全部無くすのではなく、毛量を減らすという方法も。しかし、光脱毛の光を当てる回数が少なすぎると結局元通りのような感覚に。ちょうどいい塩梅にするのは難しいようです。自己処理は危険!?「カミソリ処理したら痒くなってしまった」(女性)「脱毛に行く前はカミソリで自己処理していましたが、皮膚を傷めてしまった」(36歳・専門職)自己処理をしたことがある方は、痒くなったり、皮膚を傷つけてしまったりといったトラブルが多いよう。デリケートな部分なので、自己処理したい方は慎重に!安いだけのプランには気をつけて!「安いところで契約したら、全然効果がなくて時間とお金の無駄でした」(31歳・その他)安さだけで契約してしまうのは危険。本当に効果があるのかはサロンの口コミや機器の性能などをチェックしておくと安心です。痛みは覚悟が必要「エステサロンでやりましたが、とても痛かったです」(34歳・会社員)医療脱毛よりもエステ脱毛の方が痛みが少ないと言われていますが、それでも痛いとの声が!エステ脱毛だからと油断せず、気合を入れて臨んだ方がいいかも…?VIOのケアについても経験者多数!続いてはVIOのケアについて。「VIOケアを行ったことがありますか?」という質問では、87%の女性が「YES」と回答してくれました。ケアの内容について挙がった内容がこちら。デリケートゾーン専用石鹸で洗う保湿クリームでパックをするオイルを塗るムダ毛が薄くなるローションを塗る最も多かったのは専用の石鹸で洗うというもの。最近はドラッグストアでもデリケートゾーン専用石鹸を複数種類見かけるようになりました。ケアをしている人が増えていることの表れなのかも。VIOケアして良かったことは?VIOのケアをすると、どのような効果が出てくるのでしょうか。VIOケアを経験してきた女性たちに聞いてみました。「VIO脱毛をしてから生理の時のかゆみがなくなりました」(30歳・自営業)月経時はナプキンの刺激などで肌トラブルが起きがち。VIO脱毛をしているとムレにくくなるため、肌トラブルが落ち着くこともあるんだとか。「ムレが少なくなった気がします!」(30歳・会社員)特に夏の暑い時期などはデリケートゾーンのムレが気になりますよね。脱毛や専用ソープでのケアをしておくと、比較的快適に過ごせるんだそうです。「皮膚が柔らかくなりました」(女性)デリケートゾーンの保湿をされている方からは、こんなコメントも。変化を実感できると、ケアを続ける意欲にもなりますね。VIOケアをやめてしまった人も一方、過去はVIOをケアしていたけれどやめてしまったという人も。やめた理由についてコメントをいただきました。「脱毛やケアが面倒になった。また、妊婦でお腹が大きいので自分でなかなかできない」(30歳・会社員)「効果がよくわからず高いのでやめてしまいました」(36歳・主婦)自分ではなかなか確認できないためか、効果を感じづらい人も。また、妊娠などライフスタイルが変わることによってやめてしまった人もいるようです。始めやすいものから、少しずつVIO脱毛に抵抗がある方でも、専用ソープでの洗浄や保湿からなら始めやすいかも。VIOケアへの関心が高まっている今、気になる方はぜひ自分に合ったケア方法を見つけてみてくださいね。(C)Stefania Pelfini, La Waziya Photography/Getty Images文・比嘉桃子
2022年09月03日今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「やめてよかった食生活」についてリサーチ!今すぐ見直すべきこととは?女性たちの食事情、ぜひチェックしてみてくださいね。女性たちの「やめてよかった食生活」を大調査!今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「やめてよかった食生活」についてリサーチ。キレイになるためにも"食"って大切。…そうはわかってはいるものの、ついつい適当に食事をすませてしまっているという人も多いのでは?美容や健康に関心が高い女性たちに、まずは「食生活で自分なりに気をつけていることがあるのか」についてリサーチしました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。食生活で自分なりに気をつけていることはありますか?「はい」と回答した人は、88.2%という結果に。食生活について何も気をつけていないという女性は少数派のようです。キレイな人ほど、何を食べればカラダが喜ぶのか、常に情報をアップデートして取り入れていますから納得の結果です。続いて「はい」と回答した人に、具体的にどんなことを気をつけているのか聞いてみました!「必ずベジファースト! 野菜から食べると血糖値が上がりにくくなると思う」(32歳・主婦)「甘いものはできるだけ控えて、野菜やスープを摂るように意識。体型維持と肌のために気をつけている」(25歳・会社員)「血糖値を上げないために、バランスの良い食事を心がけている。妊娠した時に妊娠糖尿病になってしまい栄養管理指導のもとで過ごしてから食生活を変えたことがきっかけです」(38歳・専門職)「血糖値が上がらないよう食べ順に気をつけている。太るのが嫌なので、よく噛んで食べることも意識している」(29歳・主婦)「お腹いっぱいまで食べることをやめました。一食に対して、腹八分目くらいを習慣化するようになってからは疲れにくくなった気がする」(35歳・自営業)「玄米を食べる、海藻類を週に何回かは必ず食べる、毎日納豆を食べる、タンパク質を意識した食事をする」(27歳・デザイン職)いちばん多かったのは、血糖値の上昇に気をつけているという回答。筆者調べですが、血糖値の急激な上昇は、眠気やだるさを引き起こすだけでなく、老化を促進してしまう恐れがあるようです…。アンチエイジングのためにも、野菜からゆっくり食べたり、食べる順番を気をつけるなど、お金をかけずにできることも多いので、マネしてみる価値はありそう!以前は食生活で気をつけていたけどやめたこと、やらなくなったことはありますか?続いては「以前は食生活で気をつけていたけどやめたこと、やらなくなったことはあるか」について聞きました。厳選して6つご紹介します。1. 加工品を食べない「ソーセージやハムなどの加工食品を食べない。ポテトチップスを食べない。を習慣にしていたのですが、どうしても食べたいという日はOKにしています。それでも添加物が多いことは理解しているので、意識的に減らしてはいますがストレスがかからない程度には食べます」(35歳・自営業)加工食品はおいしいですが、添加物が多く入っているものは、 健康・美容のためには控える方がベター。 とはいうものの、我慢しすぎも良くないですから、無理せずにセーブするのがgood。2. 炭水化物抜きのダイエット「もともと便秘体質だったけど、お米を食べなくなったら余計に便秘がひどくなり、胃も荒れたので、炭水化物を抜くのをやめました。炭水化物でお腹を膨らませられない分、食費もかさんでいたのですが、やめてからは食費が安くなったし、便通もよくなった」(29歳・主婦)炭水化物を断つと、便秘につながる恐れもあるのだとか。ダイエット中の人も、お米などの炭水化物は適度に摂取した方が良さそうです。3. 動物性タンパク質を2日連続で摂らない「動物性たんぱく質を毎日たくさん摂ると、消化エネルギーを多く使うらしく、疲れやすくなるのと、腸内環境のバランスが悪くなってオナラが臭くなるそうです。それを聞いてやめました」(35歳・自営業)さすが健康に関心の高いメンバーの回答。タンパク質は摂れば摂るほど良いと思われがちですが、適正な量がありますよね。動物性たんぱく質を摂りすぎると疲れやすくなる説があるとは驚きです!4. カロリー計算「以前はダイエットのために常にカロリー計算をしていたが、やめてからは食事が楽しくなった」(31歳・フリーランス)カロリー計算を一生懸命やりすぎると、常にストレスになりそうですから、カロリーで判断するよりも、栄養成分のバランスを考えて食事を楽しむのがいいですね。5. スーパーフードを摂ること「キヌアやチアシードなどのスーパーフードを摂ることをやめました。あまり効果を感じなかったのと、無理して意識高い生活をしなくてよくなった」(32歳・主婦)少し前まで流行っていたスーパーフード。確かに買ってみたことはありますが、何がカラダによかったのかは筆者もわからないので共感です…。6.甘いものを昼ごはんにすること「以前はスタバのフラペチーノを昼ごはんにすることもあったのですが、カラダに悪そうなのでやめました。甘いものをそこまで受け付けなくなったというのもある」(32歳・会社員)美容や健康を意識していないときは特に、朝ごはんにアイスだけだったり、昼はケーキだけでいいかなど、食生活を疎かにしがちな人も多いのでは?ストレスフリーに、カラダが喜ぶ食事を選びたい!毎日の「食生活」。少し気をつけるだけで、美しく健康なカラダへと導いてくれるはず。普段あまり食生活について気にしていない人こそ、今回のリサーチ結果、ぜひ参考にしてみてくださいね!(C)ljubaphoto/Getty Images(C)kuppa_rock/Getty Images文・武市彩花
2022年08月30日なかなか寝付けなかったり、寝ている間に何度も目が覚めてしまったり…。症状や原因がわかりにくいからこそ、不安を抱えている人もいるはず。女性300人のアンケートから分析する、リアルな睡眠事情とは?Q1. 睡眠の悩みはありますか?悩みがある…42%Q2. 悩みがある方、どのような悩みありますか?(複数回答)朝、起きるのが辛い…56.35%、疲れが取れない…55.56%、なかなか眠りにつけない…43.65%、昼間に眠気を感じる…38.89%、何度も目が覚める…32.54%、起きた時に体に不調を感じる…20.63%Q3. Q2で「起きた時に体に不調を感じる」と答えた方、どんな不調を感じますか?(複数回答)のどの渇き、痛み…52.8%、腰の痛み…44.8%、頭痛…32.8%、気持ちの落ち込み…32.8%コロナ禍の影響により、睡眠のお悩みも増加傾向に。睡眠にまつわるトラブルを抱えている人は多く、読者アンケートでも4割以上が「悩みがある」と回答。もはや、現代人にとって避けることのできない問題となりつつあるよう。「日本人の平均睡眠時間は約6時間といわれており、大抵の方は睡眠時間が足りていません。ただし、自身の都合で睡眠時間を削る“睡眠不足”と異なり、眠りたいのに眠れない不眠症状は“睡眠障害”という眠りの病気の一種。心理的原因がきっかけとなることが多く、最近はコロナ禍の影響で不眠を訴える方が増えています。世の中が一気に変化してしまった不安に加え、在宅勤務により生活リズムが狂い入眠困難に陥るケースも」(青山・表参道睡眠ストレスクリニック・中村真樹先生)「リモート勤務で平均睡眠時間は増えている傾向があるのですが、一方で日中の活動量や日光を浴びる量が少なくなっている一面も。結果、寝起きをコントロールしている体内時計が乱れてしまい、睡眠障害を発症してしまう方が増加しています。とはいえ、年齢や性別を問わずに行う調査の場合は睡眠に悩む人は3割程度という結果が一般的で、今回の約4割というデータはやや多め。職場でも新人~中堅世代にあたるanan読者世代は仕事に対する緊張感やストレスが多く、恋愛や結婚といったライフステージと関連する悩みなども睡眠状況に影響を与えていると考えられます」(ニューロスペース代表・小林孝徳さん)リアルな睡眠データ 202218~39歳の女性300人に、普段の眠りに関するアンケートを実施。その結果を、数多くの企業の睡眠改善コンサルティングを手がけ、社会人の睡眠事情に詳しい小林孝徳さんが分析します!Q. 布団に入る時刻、起きる時刻は平均どのくらいですか?【平日】布団に入る時刻…23:17、起きる時刻…6:59【休日】布団に入る時刻…23:35、起きる時刻…8:04Q. 1日の平均の睡眠時間は?【平日】2時間未満…1.67%、2時間以上~3時間未満…0.67%、3時間以上~4時間未満…3%、4時間以上~5時間未満…7%、5時間以上~6時間未満…24.67%、6時間以上~7時間未満…30.67%、7時間以上~8時間未満…20.67%、8時間以上~9時間未満…8.67%、9時間以上~10時間未満…2.33%、10時間以上…0.65%【休日】2時間未満…0%、2時間以上~3時間未満…0.67%、3時間以上~4時間未満…1.67%、4時間以上~5時間未満…2.33%、5時間以上~6時間未満…11%、6時間以上~7時間未満…20.67%、7時間以上~8時間未満…30%、8時間以上~9時間未満…23.33%、9時間以上~10時間未満…7.33%、10時間以上…3%平日と休日、睡眠時間の差から睡眠のツケが見える。休日は平日に比べて布団に入る時刻は18分、起きる時刻は1時間5分遅いという結果に。また、睡眠時間は平均で約1時間、休日のほうが長く寝ていることが判明。「休日のほうが本来体が必要としている睡眠時間だと考えると、毎日約1時間の睡眠負債を抱えているといえます。体のことを考えると、平日や休日関係なく、同じ時間に寝起きすることが大切です」Q. 布団に入ってから眠るまでの時間は、感覚ではどのくらいですか?1分未満(すぐに眠る)…3.67%、1分以上~15分未満…24.67%、15分以上~30分未満…24.67%、30分以上~1時間未満…20.33%、1時間以上…15.33%15分以上寝付けない人はリズムがつかめていないのかも。約6割が眠るまでに15分以上かかると回答。「理想は3~10分。1分以下と極端に短い場合は慢性的な睡眠不足が考えられます。また、15分以上など長くかかる場合はストレスなどの心理的影響や、睡眠リズムが自分の体の特性に合っていない可能性が」Q. アラームが鳴ってから起きるまでの時間はどのくらいですか?【平日】アラームはセットしない…16.33%、5分未満…38.67%、5分以上~15分未満…25.33%、15分以上~30分未満…11.33%、30分以上~45分未満…2.33%、45分以上~1時間未満…0.67%、1時間以上…1.67%【休日】アラームはセットしない…57.67%、5分未満…14.67%、5分以上~15分未満…11.33%、15分以上~30分未満…7.33%、30分以上~45分未満…3%、45分以上~1時間未満…2%、1時間以上…0.33%5分未満で起きる人が多数。眠い場合には注意点も。平日は5分未満で目覚める人が約4割。ただ、スヌーズ機能を使っている場合は要注意。「目覚めを後ろ倒しにすることで、覚醒時に出るコルチゾールというホルモンの分泌タイミングがずれてしまいます。そのことで倦怠感が出て、気持ちが落ち込む原因に」中村真樹先生青山・表参道睡眠ストレスクリニック院長。日本睡眠学会専門医として睡眠に悩む人を月700人以上診察。著書に『仕事が冴える「眠活法」』(三笠書房)がある。小林孝徳さんニューロスペース代表取締役社長。自身の睡眠障害体験をきっかけに起業し、これまで130社以上の企業に睡眠改善プログラムを提供。2万人以上のビジネスパーソンの睡眠改善を実現している。※『anan』2022年8月31日号より。イラスト・菜々子取材、文・真島絵麻里重信 綾(by anan編集部)
2022年08月27日美容、健康やエコに関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「おうち飲み」についてアンケートを実施。おうちでどんなお酒を飲んでいるのか、また、超簡単に作れる"おつまみレシピ"についても聞きました。ぜひチェックしてみてくださいね。女性約100人に聞いた「おうち飲み事情」このご時世ですから、居酒屋などでの外飲みはまだ躊躇してしまう…という人も多いはず。今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「おうち飲み事情」について調査! まずは「家でどんなお酒を飲むか」について聞きました。Q. 自宅や友人の家などでお酒を飲む時、どんなものを飲んでいますか?「最初はビール。その後は料理に合わせてワインか日本酒」(33歳・会社員)「ビール、スパークリングワイン、チューハイ。リキュールもたくさんあるのでいろいろ作ります」(33歳・会社員)「最初にビール、その後に最近はレモンサワーやお茶割り、ハイボール。晩酌タイムに、ワインや日本酒」(28歳・会社員)「チューハイを飲むことが多い」(35歳・会社員)「自宅ではほろよい(サワー)やビールしかほぼ飲まず、友人宅や、自宅でも友人がいればワインを開けたりする」(35歳・会社員)「家でお酒は飲まないです」(34歳・会社員)「お酒はあまり飲みません」(39歳・自営業)おうちでもまずはビールからという人が多いようです。確かに、仕事で疲れた後にビールを飲むと最高ですよね! シュワっとしたのどごしが、仕事モードをオンからオフに切り替えてくれる気がします。また、回答にもあるように今回の調査では「家でお酒は飲まない」と回答した人も多数。美容や健康に関心のある女性たちが集まるanan Beauty+ clubのメンバーならではの結果かもしれませんが、飲み過ぎは美容にも健康にも、もちろん良くないですから気をつけたいものです。さらに、おうちでお酒を飲む際、少しでも安く飲むために工夫していることについても聞いてみたところ「炭酸水の買い溜め」「ソーダストリームを使う」といった回答が挙がりました。ハイボールやチューハイをよく飲む人は、炭酸水だけでも節約するのもありですね!Q. 時短+超かんたんに作れる、おつまみレシピを教えてください!続いては、おうち飲みと一緒に楽しみたい「おつまみ」について調査。女性たちは、おうちでどんなおつまみを作っているのでしょうか。時短+超かんたんに作れるレシピだけを厳選してご紹介します!1.ガーリックマリネ「野菜をサッと炒め、オリーブオイルとニンニクとお酢であえるだけのガーリックマリネが大好きです」(39歳・自営業)まず1つ目の「かんたんおつまみ」は、ガーリックマリネ。マリネと聞くとなんだか難しそうですが、サッと炒めてあえるだけなので手軽。かんたんに1品出来上がるのだそう。フードライターもしている筆者は、野菜を多めのオリーブオイルとニンニク+鷹の爪+塩胡椒を入れて炒めるとペペロンチーノ風に仕上がるのでよく作ります。ニンニクを入れると一気に食欲をそそりますし、お酒との相性バッチリです。2.枝豆アレンジ「枝豆をごま油と塩で炒めるだけで、香ばしくなっておいしいです」(36歳・会社員)2つ目の「かんたんレシピ」は、枝豆アレンジ。おつまみの定番ですよね。スーパーで買える生の枝豆や、コンビニで買える冷凍枝豆を使って作れます。ごま油で炒めると、茹でるだけよりも枝豆が香ばしくなっておいしいのだとか。また、茹でた枝豆に、みょうがや大葉をあえても、さっぱりおいしくいただけるのでオススメ。ビールやチューハイに枝豆は相性抜群です!3.アボカドマグロ「アボカドが大好き。醤油+わさび+オリーブオイルを混ぜるだけのアボカドマグロが特にお気に入りです。アボカドチーズトマトもオススメ」(28歳・自営業)3つ目の「かんたんレシピ」は、アボカドマグロ。調味料と混ぜるだけなので、フライパンいらずで手軽! アボカド+マグロは、栄養価も高そうですから、ジャンクフードより罪悪感なく楽しめそうです。フードライタでもある筆者がリピートして作っているアボカドレシピは、アボカドに韓国のりを巻いて、たまごの黄身+醤油をつけて食べるレシピ。お気に入りの居酒屋のメニューを真似してみたのですが、とてもおいしいのでオススメさせていただきます!まだまだある!おうち飲みが楽しくなる「かんたんおつまみ」。4.「ピーマンと塩昆布とごま油をあえるだけ」(36歳・会社員)5.「ズッキーニのパルメザンチーズ焼き」(33歳・会社員)6.「キムチ納豆豆腐」(35歳・会社員)7.「きゅうりの塩昆布和え」(33歳・会社員)8.「冷やしトマト」(33歳・会社員)9.「アンチョビポテト」(33歳・公務員)などなど、手の込んだおつまみを作らなくても、おうち飲みを豊かにしてくれるレシピはたくさん。外食せずに楽しめる、かんたんおつまみは重宝すること間違いなしです。また、お酒を飲む時に太らないようにするために気をつけていることについても聞いてみたところ「血糖値が急上昇しないようにお腹に枝豆や豆腐などでクッションを入れてから糖類の入ったものを飲む」(29歳・主婦)、「せんべいや揚げ物は一切食べない」(35歳・会社員)などが挙がりました。お酒を楽しみつつも、おつまみのメニュー選びは太らないようにチョイスすることを心がけている人が多いようです。いかがでしたか。今回の「おうち飲み調査」、気になった人はぜひマネしてみてください。※ 写真は全てイメージです。(C)Davizro/Getty Images(C)istetiana/Getty Images(C)stockstudioX/Getty Images(C)Yagi-Studio/Getty Images文・武市彩花
2022年08月17日ライフスタイルに関心の高い女性が集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人に、「丁寧な暮らし」について聞いてみました。すると、ズボラさんでもできる「効果実証済みの簡単節約テク」がわかりました。電気代光熱費が高くなりがちなこの夏必読です!自分のことをズボラだと思っている女性の割合は…?YES派「毎日メイクはしないから」(31歳・無職)「洗濯の畳み方は適当だし、掃除もあまり得意ではないから」(30歳・会社員)「家事やさまざまな物事で、手間のかからない方法、効率の良い方法を探してしまうから」(33歳・会社員)「在宅ワークで、会議がないとき&出かけないときは、家で1日中パジャマですっぴん。会議があるけど出かけない時は、オンライン会議時だけ上だけ着替える」(28歳・会社員)「出かけない日はパジャマのまま。バスタオルは毎日洗わない。料理は目分量。盛り付けも適当」(38歳・無職)まずはanan Beauty+clubのメンバー約100人に「あなたは自分のことをズボラだと思いますか?」と聞いてみると7割以上が「YES」と回答。理由を聞いてみると、家事や身だしなみ、在宅ワーク時のリアルな過ごし方がわかる結果に。NO派「すぐ片付けたくなるから」(31歳・会社員)「髪の毛が落ちているのも気になるほど潔癖な部分があるから」(34歳・会社員)NOと回答した人に理由を聞いてみると、目に見える部分は常に整理整頓し清潔でいたいという几帳面さがうかがえる結果となりました。続いての質問はこちら。Q.ズボラでなくてもズボラであっても、「私、丁寧な生活している」と感じたエピソードを教えてください。「家の観葉植物に水をあげてる。入浴後はお風呂場の水切り場所で水切りしてから毎回あがる。冷タオルのマスクも毎日しています」(31歳・会社員)「お風呂上りに時間をかけてスキンケアしている時」(30歳・会社員)「リビングに花を飾る。定期的に整理をしてクローゼットをすっきりさせている」(33歳・会社員)「半年に一回は大掃除をする」(31歳・会社員)「いつ誰が来ても大丈夫なくらい常に家が片付いている。起きたら必ずベッドメイキングをするし、家を出る前に必ず片付けをしてから家を出る。寝る前も全部片付けてから寝るようにしている」(34歳・会社員)「梅しそドレッシングを手作りしている。毎日体重を計っている」(38歳・主婦)常に丁寧な生活をしていなくとも、各々のこだわりがある部分は楽しんでいる様子。自分好みにできるからと、ドレッシングを手作りするのは楽しそう…!さらに、誰もが気になる「効果があった節約テク」を聞いてみました!Q.習慣になっている、またはずっと続けていることが節約につながったエピソードを教えてください。「月1回のまつエクとネイルをやめた。自まつ毛メイクにして、セルフジェルネイルに切り替えるとかなりの節約になった」(34歳・会社員)「クーラーをつけっぱなしにしない。部屋をクーラーで冷やした後は、体が気がつかないうちに冷えているので、扇風機で冷気を部屋に循環させていたら、体が疲れにくくなる。夜はリラックスしたいので照明を暗くするようにしていたり、使っていない部屋の電気をこまめに消すと意外と電気代が節約できた。また、食器用洗剤や洗濯洗剤をドイツ製の環境にやさしいものにしている。薄めて使うタイプなので、かなり持ちがいい」(45歳・自営業)「タンブラーにコーヒーを入れて持ち歩いています」(32歳・会社員)「運動を続けていたら、代謝が上がり冷え性がよくなったので、電気毛布をやめられた」(38歳・無職)具体的で今すぐマネできる簡単な節約テクが続々寄せられました。特に洗剤は消耗品のため、ドイツ産の薄めて使用する洗剤は続けると地味に家計を助けるかも。Q.初期投資はコストがかかったけど、時間やお金が節約できたエピソードを教えてください。「電気圧力鍋の購入」(31歳・会社員)「ハウスクリーニング。年1回は水回りをプロに掃除してもらうと、日頃の掃除の手間が省けた」(33歳・会社員)「食洗機と光熱費が減るヘルシオ。特にヘルシオで作る料理は美味しくて出前を使わなくなった」(28歳・会社員)「食洗機は本当によいです!我が家のベスト家電です」(32歳・会社員)最後に、「初期投資はコストがかかるが、時間やお金が節約できたこと」を調査しました。ほとんどが「高スペック家電を購入してよかった」という回答になりました。なかでも食洗機は、光熱費の節約と時短、自分の家事の負担も減るなど長い目でみたら良いこと尽くし。購入を検討の人は、参考にしてみて。ずぼらながらも部屋の電気をこまめに消すなど、できる範囲でコツコツ行うとストレスも無く地球とお財布にもやさしい状態が手に入ります。気負うと続かなくなるので、自分の性格に合った「ちょっと」丁寧な暮らしを心がけてみてくださいね!(C)Mint Images/Getty Images文・玉絵ゆきの
2022年08月15日ここ数年における休日の過ごし方を、美容・健康・エコ好きな女性が集まるたちanan Beauty+ clubのメンバー約100人にリサーチしました。変化した人は何がきっかけで過ごし方が変わったのでしょうか。影響はコロナ禍だけではないようです。みんなの休日の過ごし方に変化あり!?anan Beauty+ clubのメンバーに、ここ数年で、休日や休日前夜での過ごし方に違いがあるかどうかをリサーチ。変化があった人には、変化のきっかけや理由も教えてもらいました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q.最近、休日の日中の過ごし方に変化がありましたか?YES 38%NO 62%休日の日中の過ごし方に変化があった人は約40%と少数派。ではさっそく、具体的にどのような変化があったのかを聞いてみましょう。最近と以前で、休日の日中の過ごし方に変化があった人おうち時間が増えた!「ショッピングやカフェでまったりすることが多かったけど、コロナ禍になってからは、サブスクでアニメや映画を見るようになったので、スマホ時間が長くなりました」(38歳・専門職)「旅行が大好きだったのですが、妊娠してからはお金のかけどころが変わりました。自宅で気合いの入ったご飯を作っています!」(32歳・会社員)「旅行や人と会うことが多かったけど、コロナ禍により、一人で買い物へ行くことが増えました。あと、おうち時間にネットサーフィンをするので、スマホの利用時間がとんでもなく増えました」(33歳・会社員)ダイエットのために運動を始めた「友達との約束がない限り外出することがなかったのですが、家でゴロゴロしすぎて太ったため、ジムへ行ってトレーニングをするようになりました。さらに『せっかく外に出たから、どうせならいろんなところへ行こう』と思って歩くように。いい有酸素運動になっているようで、痩せ始めました」(27歳・会社員)公園から涼しい場所へ変化「以前は子どもを公園へ連れて行って遊んでいたけど、暑くなったので控えるように。最近は、ショッピングモールへ行ったり、ゲームセンターでUFOキャッチャーやメダルゲームをしています」(32歳・主婦)進学のために勉強!「進学を予定しているので、時間を区切って生活するようになりました。読書や副業に費やしていた時間を、カフェでの勉強タイムにしています」(33歳・会社員)コロナ禍をきっかけに、外出や旅行の回数が減り、おうち時間を過ごしている人や、ひとりの時間が増えた人が多いようです。また、季節や目標などの変化によって、休日の過ごし方が変わったという人も。最近と以前で、休日の日中の過ごし方に変化がない人街ブラ&カフェで過ごす「街へ出掛けてウィンドウショッピングや、散歩、カフェや美味しいもの巡りをします」(30歳・会社員)「ショッピングモールで必要な物の買い物と散歩」(35歳・専門職)「浅草、合羽橋、谷中銀座など、都内のあまり行ったことのない場所を、友達と一緒に街散策します」(38歳・契約社員)「カフェでまったりすることが多いです」(28歳・会社員)ボディメンテナンス「ピラティスに行ったり、買い物や美味しいランチでリフレッシュ」(36歳・主婦)「毎週整体に通っているので、そのついでにお買い物や映画を観ます」(28歳・会社員)員)家でまったり派「ひたすら家で、スマホゲームをして過ごす」(31歳・その他)「家でゆっくり、趣味のことをする時間が一番好き」(36歳・専門職)ドライブで遠出する!「ドライブがてら、茨城、千葉、埼玉、山梨など、日帰りで行けるところの温泉を目当てに出かけます。その土地の物を食べたり、道の駅や地元のスーパーで野菜などを買います」(38歳・契約社)コロナ禍での外出として、親しい友人と一緒に街やカフェでのんびりする人や、休日にボディメンテナンスしている人が多数いることがわかりました。Q.最近と以前で、休日の前夜や休日の夜の過ごし方に変化がありましたか?YES 43%NO 57%休日の日中の過ごし方に比べて、休日の前夜や休日の夜の過ごし方に変化があった人が多いことがわかりました。最近と以前で、休日の前夜や休日の夜の過ごし方に変化があった人外食からおうち時間に変化「友達とご飯へ行くことが多かったのですが、結婚&出産を経て生活が一変。家でゆっくり韓流ドラマを見ながら過ごすようになったら、お酒によるむくみがなくなりました(笑)」(36歳・主婦)「外食が多かったけど、コロナ禍になって人と会わなくなったので、自宅でDVDを観たりネットサーフィンをしています」(34歳・会社員)コロナ禍と妊娠で、おうち時間が増加「コロナ禍と妊娠があり、飲みに行けず、自宅でテレビばっかり見ています。多少はお金が貯まったような気がします」(32歳・会社員)「コロナ禍で出産したこともあり、自宅でゆっくり過ごしています。友達と飲み歩くことが多かった頃よりも、土日が有意義に使えるようになりました」(31歳・会社員)コロナ禍で夜遊びが制限された「今でもたまに夜遅くまでカラオケに行ったりすることもありますが、以前は毎週末、夜中の焼肉屋、朝までボウリングやカラオケで遊んでいました。コロナ禍で夜遊びが制限されたのと、仲のいい友達が地方へ引っ越したのがきっかけです。そのせいで、逆に体力が落ちた気がします(笑)」(33歳・会社員)緊急事態措置や、まん延防止等重点措置の影響もあり、夜遊びしなくなった人が多数。その他、結婚や出産を機に、休日の前夜や休日の夜の過ごし方に変化があった人も多いようです。最近と以前で、休日の前夜や休日の夜の過ごし方に変化がない人自宅で自分の時間を満喫!「自宅でスマホゲームをしています」(31歳・その他)「ひたすらゲームと漫画漬けです(笑)」(27歳・会社員)「のんびりテレビを見たり、本を読んだり、長時間お風呂に入ります」(38歳・専門職)「読書したり、スマホを見たり、自宅でまったりが多い」(36歳・専門職)夫婦の時間を大切にする「家族で人生ゲームやUNOをしたり、夫婦でゆっくり晩酌をします」(33歳・会社員)「平日は夫とゆっくり過ごす時間が少ないので、休日の前夜は映画を観てのんびりします」(33歳・会社員)「夫と居酒屋デートを楽しんだり、家で映画を観ます!」(30歳・会社員)自分磨き!「ひたすら資格の勉強をしています」(29歳・主婦)休日の日中は、友人と過ごす人が多い中、夜の時間帯は外出するよりも自宅で自分の好きなことを堪能したり、夫婦での時間を大切にする人が多いことがわかりました。好きなことをしてリフレッシュしましょう!なかなか自由に出かけたり、思い通りにいかない時代だからこそ、自分にとってのリラックスタイムを堪能して、心も体もメンテナンスすることが大切。好きなことを思いっきり楽しんで、素敵な休日を過ごしてください。(C)Os Tartarouchosv/Getty Images文・三谷真美
2022年07月26日ライフスタイルに関心の高い女性が集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人に、「アンダーヘアのお手入れ」について聞いてみました。友達にもなかなか聞けないデリケートゾーン事情。お手入れしている理由、具体的な方法などをリサーチしました!Q.アンダーヘアのお手入れをしていますか?「アンダーヘアのお手入れをしていますか?」と聞いてみると「すでに脱毛サロンやクリニックでお手入れ完了した」と回答した人が約40%、「脱毛サロンやクリニックで現在お手入れ中」と回答した人が約30%、「自己処理をしている」と回答した人が約20%、「現在何もしておらず、脱毛サロンかクリニックでお手入れを検討中」と回答した人が約6%。みなさん、アンダーヘアを放置せず関心を持っていることがわかる結果となりました。次に「すでに脱毛サロンやクリニックでお手入れ完了した」と回答した人にお手入れした理由をリサーチ。Q.サロンやクリニックでアンダーヘアをお手入れした理由は?「全身脱毛をしたかったから。そのついでに」(33歳・公務員)「そんなにする気はなかったが全身脱毛コースについてきた。一回やってみるとその状態に慣れてその状態をキープしようと思った」(29歳・主婦)「海外に住んでいたのもあり、アンダーヘアの処理は当たり前という概念の中で過ごしていたので気になって処理した」(38歳・自営業)「クリニックで全身脱毛をしたときに、VIOもお願いしました。自分で処理するのは大変そうだけど、水着になる時など気になるなと感じていたのでやってよかったです」(30歳・会社員)アンダーヘアのみピンポイントでお手入れをしたというよりも、全身脱毛のプランのなかに「VIOコース」があり、まるっと全身脱毛を済ませた人が多数でした。また、海外生活経験者は「アンダーヘアは処理する」という文化に触れており、気になったら当たり前に処理をする人も。Q.現在、サロンやクリニック等でアンダーヘアをお手入れ中の理由は?「アンダーヘアがない方が快適だと聞いたから」(36歳・会社員)「蒸れるので、脱毛サロンでずっとお手入れ中」(34歳・会社員)「蒸れるのと衛生面が気になっていたので、全部無くすことにした」(28歳・会社員)「全身脱毛の中にVIOも入っていたため、せっかくだから」(38歳・契約社員)「自己処理だと、自分の理想通りになかなかならないので、サロンでしている」(25歳・会社員)現在お手入れ中のメンバーにお手入れ理由を聞いてみると「蒸れるので、脱毛サロンでずっとお手入れ中」(34歳・会社員)、「蒸れるのと衛生面が気になっていたので、全部無くすことにした」(28歳・会社員)という回答があり、お手入れは蒸れや衛生面のために行っていることがわかりました。特に夏は汗をかくので蒸れやすい状態。また生理中は、アンダーヘアに経血がつき雑菌の温床となりかぶれの原因になることもあります。デリケートな部分だから、見た目の好み以外に衛生面的にお手入れを考えても良さそう。Q.アンダーヘアを自己処理している理由は?「脱毛サロンで軽く処理したので、あとは気になったら自己処理しています」(32歳・会社員)「結局生えてくるので自分でやる方が時間とお金がかからない」(31歳・会社員)「わざわざお金をかけるほどでもないかなと…」(35歳・専門職)アンダーヘアを自己処理している人に理由を聞いてみると、一旦脱毛サロンで処理済みでアフターケアとして自己処理している人と「脱毛サロンやクリニックで処理しても結局生えてくる」という事実を知っていて、予約の手間や価格を考えて自己処理を選ぶ人も。また「アンダーヘアの処理にそこまでお金をかけたくないから」という理由の人もいました。Q.自己処理派は、どのくらいのペースでどのような方法で行っていますか?「月1回くらい、気になったら処理します」(32歳・会社員)「週に1回、カミソリで」(31歳・会社員)「週に2回くらい、カミソリで」(35歳・専門職)「脇やスネのケアと同じように2〜3日に1回、カミソリで」(32歳・会社員)アンダーヘアのお手入れを自己処理で行っているメンバーに、使用アイテムと自己処理の頻度を追加質問。すると、頻度は「週に1、2回」が最も多く、多くても「週に3回」という結果に。使用アイテムはみなさんカミソリを使用している様子。最近は、VIO専用シェーバーやカミソリが安価で購入できるので気軽に自己処理ができますよね。次に、気軽にトライできるからこそたくさんある(?)「アンダーヘアのお手入れに関しての失敗談」を聞いてみました!Q.アンダーヘアのお手入れに関しての失敗談を教えてください。「カミソリを使っていた時、切って出血してしまった」(36歳・専門職)「やりすぎるとチクチクしたりします」(32歳・会社員)「生えかけをパートナーに見られるのが恥ずかしい」(32歳・主婦)「剃りすぎて変な形になった」(31歳・会社員)「カミソリを使ってた時に、痒くなってしまった。荒れてしまった」(38歳・専門職)家庭用のカミソリは安全面に配慮されたつくりでも、刃物は刃物。肌を切ってしまった、処理後に肌が荒れてしまったというトラブルはよくある様子。また「生えかけをパートナーに見られるのが恥ずかしい」(32歳・主婦)という意見は、生活を共にするパートナーがいる人あるある。生えかけが気になり気まずい思いを避けるには、やはりプロにキレイにしてもらった方が良さそう。Q.スーパー銭湯やサウナなどで、他人のアンダーヘアが気になりますか?今度は一歩踏み込み「スーパー銭湯やサウナなどで、他人のアンダーヘアが気になりますか?」と質問。全体の約8割が「NO」と回答し、約2割が「YES」と回答する結果に。回答したメンバーにそれぞれの回答理由を深彫り!NO派「基本は気にならないけど、あまりにもボーボーだと気になるかも」(38歳・会社員)「人は人なので興味もないのと、逆に興味がある人がいたらちょっと嫌…」(35歳・会社員)「あまり目に入らない。皆隠してるからかな」(32歳・会社員)YES派「単純に他の人がどのくらいVIO脱毛してるか気になる」(25歳・会社員)「以前は気にならなかったけど、自分が処理してかなり量を減らしたのでそのままの人のをみると少し面食らう。なんというか、ワイルドに見えてしまう」(29歳・主婦)実際、多くのメンバーは他人のことを気にしていないことがわかりました。YES派は、自分がアンダーヘアのお手入れをしていることで、他人はどんな状態なのかが気になり確かめているようです。以上が、アンダーヘアの実情をまとめたアンケート結果でした。本格的な夏を前にアンダーヘアのお手入れを検討している人も多いのでは。自己処理派の人は、カミソリの取り扱いに注意して肌を労わりながらお手入れしてくださいね!(C)Aliaksandr Barysenka / EyeEm/Getty Images文・玉絵ゆきの
2022年07月22日旅の持ち物は少しでも軽く、そしてコンパクトにしたいですよね。ライフスタイルに興味のあるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「旅行の荷物をコンパクトにする裏ワザ」や「便利グッズ」をリサーチしました。女性約100人に聞いた「旅行の荷物を少なくする」裏ワザ「備えあれば憂いなし」精神で、旅行の準備をしている時、あれもこれもとつい不要なものまでいれてしまいませんか?ライフスタイルに興味のあるanan Beauty+ clubのメンバーに「旅行の荷物を少なくする」裏ワザや便利グッズを調査。まずは、欠かせない基礎化粧品やコスメについてです。Q.旅行中の基礎化粧品はどうしていますか?半数以上のかたが、サンプルを活用しているようです。確かにサンプルだと、かさばらないし、軽いし、いいですよね。その他の意見は、「高級旅館の場合はアメニティを楽しむ」(30歳・専門職)、「コンビニでお泊まりセットを購入する」(39歳・専門職)というものなどがありました。「普段使っているものを持っていく」というかたに、その理由や、化粧水などのボトルをそのまま持っていくのか、または小さな容器に移し替えるのか、を聞いてみました。「楽なのでそのまま持っていきます」(35歳・専門職)「肌が荒れるのが嫌なので、普段使っているものを持っていきます」(38歳・専門職)「肌荒れしやすいタイプなので、いつも使っているものをボトルごと持っていきます。もし、同じ商品でサンプルがあれば、それを持っていきます」「普段使いのものを、小さな容器に移し替えてもっていきます」(45歳・専門職)このように、ボトルのまま持っていくというかたが多数派でした。また、サンプルを使って万が一肌が荒れると困るという理由もあるようです。続いて、コスメについて聞いてみました。Q.旅行中、必ず持参するコスメを教えてください。(複数回答可)みなさん、旅行にはほとんどのコスメを持っていくようです。特にアイシャドウは欠かせないアイテムということがわかります。一方、フェイスパウダーは他のアイテムと比較して、持参率が低くなっています。旅行にコスメは欠かせないアイテムです。しかし、たくさん持っていくと重くなるしスペースもとられてしまいます。また、移動中の振動で割れてしまったりするリスクもあります。どのような工夫をしているのでしょうか。「かさばりがちな下地やファンデーションは、なるべくサンプルを活用します。また、普段は別のブラシを使っているものも、付属のブラシでなるべく済ませるようにしています」(30歳・会社員)「下地、日焼け止めはサンプルを持っていく。オルビスの通販で買い物をするとサンプル品が好きなものから選べるので重宝している」(28歳・主婦)「アイシャドウは小さいものを選ぶ。お直しに必要なもの以外はスーツケースにいれて手荷物を減らす」(35歳・専門職)「リップとチークを兼用する」(31歳・その他)「コンパクトなコンビニ専用ブランドメイク用品を持っていく」(27歳・デザイン職)「粉物は荷物を落としたりして割るリスクがあるので、アイシャドウは安価なものや割れにくいしっとりタイプのものにする」(30歳・専門職)やはりコスメもサンプルを活用しているかたが多いよう。また、コンパクトなものや、万が一割れてしまったりしても心のダメージが最小限になるものを選んでいるようです。続いて、荷物を少なくするための工夫を聞きました。「軽い鞄にする。服は2日間着回せるものか軽いものにする」(31歳・会社員)「服は、基本ボトムスは着回しできるものにする」(31歳・会社員)「シワにならないロングワンピースは必須。はおるものがあればさらによい」(38歳・専門職)「服は着回しがきくようボトムスはデニムにして、トップスだけ持っていく」(34歳・専門職)「荷物が重いこと自体が嫌なので、先に荷物を宿泊先に送り、帰りも宿泊先から発送します」(45歳・専門職)荷物を少なくする工夫は、大半を占める衣服についてがほとんどでした。やはり、着回し力、軽さ、そして、シワのつきにくさがポイントですね。続いて、旅行に持っていくと便利なグッズを聞きました。「ゴミ袋やジップ付きの袋、レジ袋は大量に持参。何かと使える」(35歳・専門職)「ハンガー。ホテルによっては少なく、せっかくのお洋服をシワにしたくないので、到着したらハンガーにかけたい。スノーボード旅行の時は、乾燥のためにハンガーを大量に使うので、毎回多めに持参しています」(35歳・専門職)「ジップのついた袋。圧縮できるし、お土産の小分けもできる。さらに、液体もいれられる。他には、耳栓、ネックピロー、足の疲れをとるシートなど」(38歳・専門職)「その時塗っているネイルポリッシュ。旅行先でネイルがはげるとテンション下がるので、万が一はげてもいいように持っていきます」(30歳・会社員)「マグネットの充電ケーブル。どんなコネクタでも使えるようになるので便利!」(39歳・自営業)「洗濯ネット。汚れた衣服や下着などを入れて、帰ってきたらそのまま洗濯機へ」(31歳・その他)圧倒的に多かった回答が「ビニール袋、ジッパー付き袋」でした。「なにかと使える」と、とにかく重宝している様子でした。どちらとも軽くてかさばらないので、入れておきたいですね。では、最後に、持っていかなくてもいい旅行グッズを教えてもらいました。「コテ。ビジネスホテルでも貸してくれるところが多くある。ただし、事前に要確認」(30歳・専門職)「歯ブラシ。大抵はアメニティでもらえるので」(30歳・会社員)この質問の回答で多かったのは、「歯ブラシ」と「コテ・ヘアアイロン」でした。確かに、歯ブラシがおいていない宿泊施設って、今までに出合ったことがない気がします。そして、「コテ・ヘアアイロン」。荷物として持っていくとかなりかさばるので、レンタルできるととても嬉しいですね。旅行の準備を万全に旅行の準備って、大変だけどワクワクします。メンバーの工夫を参考に、荷物を少なく軽くして、旅をエンジョイしましょう!文・小田原みみ
2022年07月02日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に「ベストコスメ」についてアンケートを実施しました。今回ご紹介するのは、下地と日焼け止めについて。女性たちがリアルに使っているマイベストコスメをたっぷり掲載していくので、気になるものがあればぜひ手に取ってみてくださいね!あなたのベストコスメを教えて!anan Beauty+ clubのメンバーに、部門別にベストコスメを調査!所属する約100人の女性たちはどのようなコスメを普段愛用しているのでしょうか。今回ご紹介するのは「下地」「日焼け止め」の2部門。お肌の土台を作るおすすめのコスメ、要チェックです!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。下地部門ではさっそく、女性たちおすすめの「下地」から見ていきましょう。ポール&ジョー『ポアスムージングプライマー』「部分用なのですが、少量で効果を感じられて。毛穴がうまくカバーできてファンデーションとの相性もとても良いです!」(30歳・会社員)エリクシール『バランシング おしろいミルク』「ツヤ感が出てナチュラルな仕上がりが好き」(34歳・会社員)エスポア『ウォータースプラッシュ サンクリーム』「とにかく軽い。日焼け止め効果もあるので、最近は毎日のように使っています。ピンクっぽいカラーで、血色良く見えるのもお気に入りポイント」(30歳・会社員)アスタリフト『D-UVクリア ホワイトソリューション』「メイクが崩れにくい気がする。Deep紫外線まで防いでくれるところも嬉しい」(34歳・会社員)サナ『毛穴パテ職人』「メイクが取れても毛穴落ちがキレイなので、マスク時期に特に愛用しています!」(30歳・会社員)下地に関しては、イマドキなツヤ肌を作れるアイテムが多く挙げられていました。ファンデーションとの相性も見ながらぜひお気に入りのアイテムを見つけてみてください。日焼け止め部門続いては「日焼け止め」。これからの季節には欠かせないアイテムなので、要チェックです!ビオレ『UVアクアリッチウォーターリーエッセンス』「サラッとしていて伸びがよく、べたつかない」(31歳・会社員)「サラッとしているので重ね塗りしても嫌な気分にならない」(33歳・会社員)スキンアクア『スーパーモイスチャージェル』「つけ心地が軽くて伸びがいいので、ちょっとしたお出かけでも気軽につけられます」(30歳・会社員)アユーラ『ウォーターフィールUVジェルα』「無着色で、アルコールや鉱物油、防腐剤(パラベン)無添加なところが好き。匂いもきつくないし、べたつかないので顔にも使えます」(34歳・会社員)ソフィーナiP『UVレジスト リッチクリーム』「美容液のように肌なじみがよく、日焼け止めの感じがしない!日焼け止め効果もばっちりなのでずっと愛用しています」(30歳・会社員)ディアシスター『シカサンクリーム』「ツボクサエキス配合で保湿できて、日焼け止め特有の香りがしない」(34歳・会社員)薬局で手軽に買えるドラコスが優勢かと思いきや、デパコスや韓国コスメもラインナップ。香りや伸びの良さなど、使い心地についてコメントしている方がほとんどでした。今すぐ使ってみたくなるアイテムばかり!美容への感度が高い女性たちにおすすめされたコスメたちは、どれも魅力的。プチプラで気軽に取り入れられるものもあるので、気になるものはぜひ取り入れてみてください。(C)Jose A. Bernat Bacete/Getty Images文・比嘉桃子
2022年06月26日anan Beauty+ clubに所属する女性100人に「生理の貧困」や「辛い月経時の過ごし方」についてアンケートを実施。生理の貧困という言葉の意味と共に、女性たちの月経時のつらさと対策をご紹介します。「生理の貧困」ってどういう意味?anan Beauty+ clubのメンバーに「生理の貧困という言葉を聞いたことがありますか?」と聞いたところ、グラフのような結果となりました。しかし、その中でも言葉の意味を完全に理解していると答えてくれたのは約16%の方のみ。そこで、一度「生理の貧困」という言葉の意味について整理しておきましょう。生理の貧困とは、そもそもは経済的理由などで生理用品が購入できないことを指していましたが、月経についてオープンに話せない、月経時にしんどくても「辛い」と言えない状況のことも含みます。生理の貧困に対する問題点として、月経への無理解や偏見なども指摘されています。 メンバーの中にも、こうした状況に心当たりがある人もいるよう。いくつかエピソードをご紹介します。「男性しかいない職場で生理が辛くても言えなくて我慢した」(32歳・会社員)「元カレが生理痛に理解がない人で、痛くて横になっていたら生理痛を言い訳にするなと怒られたことがある」(38歳・その他)「前職は生理痛で休むことは許されなかった。生理痛なんて痛み止めで治るでしょ?PMSで休むなんてふざけるなって雰囲気でした」(35歳・会社員)多くの人が、「辛い」と言えない状況に悩んでいたよう。こうした状況に共感できる人は少なくないのではないでしょうか。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。辛い月経時の生活を楽にする工夫生理の貧困について知らなかったとしても、月経時に辛い思いをしたことがある方はいるはず。では、そうした時、女性たちはどのように乗り越えてきたのでしょうか。月経時の辛さを少しでも軽減するためにしている工夫を聞いてみました。ゆっくり過ごす「無理せずゆっくりする。昼寝も多めにして、ご飯はストレスを溜めないように自由に食べる」(28歳・会社員)「リラックスできるように、スケジュールに余裕を持たす」(45歳・専門職)ストレスになるようなことを避け、ゆっくり過ごすというコメントが多く見られました。自分の好きなことをしている時は、痛みが紛れ、気持ちも楽になるのではないでしょうか。頑張った自分へのご褒美期間と考えると心穏やかに過ごせそう。体を温める「体が冷えないようにお腹を温める。お風呂にゆっくり浸かる」(38歳・専門職)「アイスなどの冷たいものはもちろん、生野菜など体を冷やす食べ物をあまり食べないようにする」(30歳・専門職)月経中の冷えは大敵。特に月経痛には体を温めて血流を良くすることが適しているといわれています。特に子宮周りをしっかりと温めて、ゆったりと過ごしてみましょう。ダイエットは休憩する「好きなものを食べている」(31歳・その他)「ダイエットは避けるようにしています」(34歳・会社員)月経中はストレスを溜めないよう、ダイエットをお休みするという方も。月経後はダイエットの効果が出やすいといわれているので、その時期に向けて体を休めてあげるといいかもしれませんね。衣服に気をつける「ボトムスは黒いものを着るようにしている」(34歳・専門職)「ムレる気がするからデニムは避けます」(31歳・会社員)身につける衣服を変えることでもストレスを避けることはできます。万が一経血が漏れた時のために濃い色の服を選んだり、ムレないようボトムスにゆとりをもたせたりという工夫をされている方が多いようです。カフェインを避ける「生理痛が重くなる気がするので、大好きなカフェインを控える」(30歳・会社員)「コーヒーは飲まない。生理痛がひどくなる気がするため」(28歳・会社員)カフェインには血の巡りを悪くしてしまう効果があるため、月経痛を悪化させてしまうことも。ノンカフェインの飲み物を摂取するなど、少し意識するだけで過ごしやすくなりそうです。辛い時こそひと工夫残念ながら、生理の貧困はすぐになくなるものではないかもしれません。しかし、辛さをただ我慢するよりも、少しでも環境を良くするための工夫をしていた方が気もまぎれるのではないでしょうか。数々のアイデアの中から、取り入れられそうなものはぜひ参考にしてみてください。(C)Westend61/Getty Images文・比嘉桃子
2022年06月10日お弁当に入っていたらテンションが上がるおかずってありますか?今回は、健康、エコ、美容に関心の高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「嬉しかったおかず、残念だったおかず」についてアンケートをを実施。ぜひ、お弁当作りの参考にしてみて!女性約100人に聞いた「お弁当のおかず事情」anan Beauty+ clubのメンバーにお弁当についてアンケートを実施。まずは「お弁当に入っていて嬉しかったおかず」について聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q. お弁当に入っていて、嬉しかったおかずを教えてください!第3位 からあげ「冷めても美味しいので入っていたら嬉しい」(38歳・専門職)ジューシーなからあげが1つ入っているだけで、ランチタイムの満足感が格段に上がりますよね。子どもから大人まで愛されているからあげは、不動の人気!第2位 たまご焼き「カニカマのたまご焼きが好き。シンプルなたまご焼きは毎日のように入っていたけど、カニカマ入りだと少し豪華な気がした」(30歳・会社員)「日替わりのたまご焼き。プレーン、のり、ほうれん草などたまごが大好きだったので楽しく食べていました」(35歳・専門職)シンプルなたまご焼きよりも、蓋をあけて嬉しいのは、"アレンジたまご焼き"の人が多いようです! たらこやチーズ、ちりめんじゃこやハムなど、いろんな具材に合うので飽きずに楽しめます。第1位 冷凍食品のミニグラタン「小さいサイズで食べやすいしエビの出汁が効いてて美味しかった」(38歳・フリーランス)「占いつきのグラタンが入っているとテンションが上がる」(28歳・会社員)「冷凍のグラタンはおいしいので好きでした!」(31歳・会社員)食べ進めると今日の占いが見えてくる「ミニグラタン」。子どもの頃、お弁当に入っているだけでワクワクしていたことを思い出します。美味しいだけでなく、見た目の可愛らしさも1番人気の理由かも!続いては反対に「お弁当に入っていて、残念だったおかず」についても聞いてみました。Q. お弁当に入っていて、残念だったおかずを教えてください!キムチ「臭くて恥ずかしかった」(35歳・専門職)プチトマト「気づかずチンしたら破裂しました(笑)。お弁当の中が赤くなりました」(30歳・会社員)餃子「においが充満してしまって、お弁当箱からもれていた」(30歳・会社員)冷凍のカツ「正直、ゴムのような味と食感で苦手でした…」(31歳・主婦)においが強烈なおかずは、みんなの前で食べるシチュエーションの場合、周囲を気にしてしまいますし、恥ずかしい思いをする可能性があるので、控えた方が良さそうです。美味しいんですけどね…。また、お弁当から汁がこぼれてしまいやすいおかずについても、残念だと思う人が多い結果となりました。冷凍食品についても美味しいものが増えてはいるものの、何を選ぶかは見極めた方が良さそう。そしてミニトマトはレンジでチン、しないように!Q. 「うらやましいな~」と感じたお弁当を教えてください!「スープジャーを持っていて温かいスープを飲んでる人は羨ましかった」(30歳・会社員)「友達がいつも2段のお弁当を持ってきていて、一段におかずがびっしり詰まっていた」(38歳・フリーランス)「茶色系ばかりじゃなく彩りのきれいなお弁当。しかも中身が可愛くて美味しそうでうらやましかった」(35歳・専門職)「キャラ弁はそんなに食べたことがなかったので、小さい時憧れていました」(25歳・会社員)「ご飯が真っ白じゃなくて、ピラフみたいなご飯のお弁当」(38歳・専門職)彩りが美しいお弁当は、華やかで食欲をそそります。お母さんが彩り豊かなお弁当を作ってくれると最高に嬉しいものですが、作る側は大変ですよね…。豪華なおかずではなくても、色を多く使うことを心がけると「うらやましいな〜」と周りに思ってもらえるお弁当が作れるのかも。また、スープジャーも、冬場は特にホッとできて最高です。Q. お弁当の失敗談を教えてください!「汁が出るものをラップでくるんでいたけど、中でほどけてしまい、お米にしみて茶色いご飯になってしまった」(38歳・専門職)「保温機能のあるスープジャーを購入してはじめてスープを持っていったのですが、部品みたいなものをつけ忘れていたようで、ぬるくなっていて泣きました」(34歳・会社員)「前はおかずとご飯全体をラップで包んでいたので、おかず味にご飯が染まっていました。今はご飯とおかずはそれぞれでラップをしているので、白いご飯のまま食べられます!」(30歳・会社員)「蓋が閉まっていなくて、汁がもれてしまっていた」(36歳・専門職)「水分がもれて、教科書が濡れてしまった」(31歳・会社員)汁がこぼれた失敗をしている人、多いようです。他のおかずやご飯にもれてしまうだけでも嫌なのに、カバンや持ち物にも汁がもれてしまった日には、1日テンションが下がりますよね…。いかがでしたか。好きなおかずを入れればランチタイムがさらに楽しみになるはず。今回のアンケート結果、ぜひ毎日のお弁当作りの参考にしてみてください。(C)yajimannbo/Getty Images文・武市彩花
2022年06月04日美容、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「月経時の失敗」についてアンケートを実施。なかなか聞けない女性たちの経験談、ぜひチェックしてみて。女性約100人に聞いた「月経時の失敗エピソード」Q. 月経時に洋服にまで経血が漏れてしまった経験はありますか?anan Beauty+ clubメンバーにアンケートを実施したところ、6割以上の人が「はい」と回答。気をつけていたとしても、急に月経が始まったり、月によって経血の量が変わる人もいますから、漏れてしまうことがあっても仕方ない気がします。筆者は、人前でうっかり洋服まで漏れてしまったことに気づいて焦った経験があるので「はい」と答えた人が多数派で、ホッとしました…。続いて「はい」と回答した人に「具体的にどんな経験をしたのか」について、詳しく聞きました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。「月経2日目に長時間美容院で座っていたら…」「月経2日目の一番経血量が多いときに美容院に。縮毛やトリートメントなどメニューの多い日だったので、かなり長時間座っていたんです。気づいたら漏れていました」(30歳・専門職)1人目の失敗エピソードは「美容院」。どうしても長時間座っている必要があるため、なかなかトイレに行きづらいですよね。対策としては、多い日用のナプキンをつけたり、洋服にまでしみないように下着を重ね着しておくなどありますが、わかっていてもめんどくさかったり、予想外に経血が多いこともありますよね…。「月経が不定期の私。気付いたら白い服が血だらけに…」「急に月経が来てしまい気づいた頃には、白のチュールスカートが血だらけになっていたことがあります。月経が不定期なので、いつ来るか予測ができないのが悩み」(25歳・会社員)2人目のエピソードは「不定期な月経」が理由。毎月ピッタリ同じ日に月経が来る人もいれば、不定期の人もいます。不定期の場合、月経日がわかりづらいですから急に来てしまい漏れてしまうことがあるようです。いつ来るかわからない月経のために、白い服を着るのを我慢するのも嫌ですから難しい。まだまだあります! 「こんな時に、月経が漏れてしまった…」失敗エピソード「シミができてしまっていることに気づかずに歩いていたら、見ず知らずの女性に指摘された。親切のつもりだったと思うが顔から火が出るほど恥ずかしかった」(28歳・主婦)「電車で違和感を感じてパッと立って、座席は汚れてなかったのでよかったですが、漏れていました。ズボンが黒だったので周囲にバレずにすみました」(39歳・専門職)「そろそろ終わるかな?という時だったので、おりものシートにしていたのに、急にたくさん出てしまった。家なので助かった」(32歳・主婦)「セミナーで長時間動けずスカートにまで染みてしまった。カバンで隠してすぐに服と下着を買いに行きました」(30歳・会社員)「白のパンツを履いていた時、2日目で。仕事中でトイレに行く暇がなく漏れてしまい、めちゃくちゃ恥ずかしかった」(38歳・フリーランス)「看護師なので制服は白のパンツ。先輩に指摘され気づいたことがあります。周りにもそういう看護師さんがいっぱいです」(35歳・専門職)「仕事で長時間トイレに行けなかったときに横から少しだけ漏れていた。外で経血が漏れてしまった時は、幸い、濃い色のデニムだったので、上の服を最大限にお尻まで伸ばして目立たないようにした」(38歳・専門職)「動いた瞬間に経血が大量に出てデニムにシミがついてしまいました。暖かい気候の時だったので、羽織っていた上着を腰に巻いて誤魔化しました」(45歳・自由業)「なんでもないときに漏れたことが何度かあります。とりあえずトイレで洗います」(31歳・会社員)今回のアンケートでは、長時間座っていなければいけない状況で経血漏れをしてしまったという人が多い結果に。トイレに頻繁にいけない職業の人は特に、月経がきたかチェックできなかったり、ナプキンを頻繁に取り替えることができないですよね。通勤中に漏れてしまったり、周囲に気づかれ恥ずかしい思いをした人など、さまざまな経験談が集まりました。毎月くるもの、失敗したってしょうがないなかなか聞けない女性たちの経験談。毎月の月経ですから、1度や2度、失敗するのは珍しくないのかも。最近では驚くほど機能性の高い"月経アイテム"もたくさんあるので、漏れが心配な人は自分に合うものを改めて探してみるのもオススメです。(C)Volanthevist/Getty Images(C)Jasmina007/Getty Images(C)FabrikaCr/Getty Images文・武市彩花
2022年05月31日みなさんは、生理ナプキンを捨てるときどのようにしていますか?今回は、anan Beauty+ clubに所属する女性約100人にとったアンケートをもとに、知っていると便利なナプキンの捨て方をご紹介します。外出先での生理ナプキンの捨て方月経時に外出先でナプキンを交換したあとは、使用済みのナプキンをサニタリーボックスやゴミ箱に捨てることもありますよね。筆者は経血部分が見えないようにくるっと丸めて、包装紙で包みテープで止めて捨てています。しかし筆者は過去に、ナプキンを剥がしてそのままゴミ箱にいれたような捨て方に遭遇したことがありました。その捨て方を見てしまったときは、見た目やニオイ、衛生面などを考えると、正直あまり良い気分にはなりませんでした。次にトイレを使用する人や清掃する人のことを考えて、自分も他の人も不快にならないトイレの使い方や生理ナプキンの捨て方をしていきたいものです。そこで今回は、anan Beauty+ clubに所属する女性約100人にとったアンケートを参考に、筆者ももっと早く知っていれば良かったと感じた生理ナプキンの捨て方を紹介します。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは筆者もやっていた「片方巻き」最初にご紹介するのは、多くの人が実践していると思われる一般的な方法です。ナプキンの片方からくるくると中が見えないように巻き、新しく使うナプキンの包装材で包んで捨てる方法です。筆者も今までこのやり方でした。この捨て方は知らなかった「両面巻き」!次に紹介するのは、「時間が経っても開きにくい!」とアンケートのなかで回答のあった画期的な捨て方です。ナプキンの両端から巻き、真ん中あたりでくっつけ、新しく使うナプキンの包装材で包んで捨てる方法です。最初にご紹介したような片面巻きだと、ナプキンの厚みによってはかさばったり、包装材のテープの粘着が弱くなったりして、開いて中が見えてしまうことがあるかもしれません。しかし、この両端巻きだとナプキン裏面同士の粘着でしっかりくっつくので、筆者が試してもナプキンは開きにくかったです。上記の方法でまとめても、「経血などが透けて見えるのが気になる」「包装材で包んでいても開かないか心配」というときは、さらにトイレットペーパーで包むという方法もあります。人の家では捨てづらい... そんな時におすすめのアイテム自分の家だと気になりませんが、友人やパートナーなど他の人の家ではナプキンを捨てづらいこともありますよね。そんなときはどうしているのか、アンケートにはこのような回答がありました。・ビニール袋を持参して持ち帰る・女友だちの家であれば了承を得てから捨てる・月経時には遊びに行かない・友人宅などでは交換しない使用済みのナプキンは持ち帰るか、事前に交換しておき人の家では交換しない人が多いのかもしれませんね。筆者は、持ち帰る際に普通のビニール袋だと中身が見えたり匂いが気になったりするので、『セリア』の「サニタリーバッグ」を活用しています。おしゃれなボタニカル調のデザインで中身が透けないようになっていて、匂いも防ぎやすいジッパータイプです。サイズは横幅15cm、縦14.5cmで内寸が少し小さめですが、使用済みナプキンも3個ほど入ります。見た目も可愛らしいので、バッグに入っていても違和感はないですし、使用前のナプキンを入れてポーチとしても活用できます。バッグの中に一枚入れておくとナプキンが捨てづらいときにさっと使えるだけでなく、ナプキン以外にも小物を入れたり、一時的なゴミ入れなど、何かと使えるため、常備しておいてもいいかもしれませんね。【商品情報】セリア「サニタリーバッグ」価格:¥110枚数:12枚入り自分も周りの人も不快にさせない捨て方を自分も周りの人も不快にさせないためにも、エチケットとしてナプキンの捨て方には気をつけたいものですね。生理ナプキンの捨て方で気になっていた方は、両端巻きや上からさらにペーパー巻きなどをしてみると良いかもしれません。また、外出時にナプキンを捨てるのに抵抗がある人は、今回紹介したサニタリーバッグをぜひ活用してみてください。文/寒川あゆみ
2022年05月14日