2016年8月18日 16:04
アンチエイジングの源・ミネラル不足が招く「おブスなサイン」
鉄分が不足することで血中のヘモグロビンの量が減少し、酸素が十分に行きわたらなくなり、「代謝が落ちる→脂肪が燃えにくくなる→冷えを招き脂肪がつきやすくなる」といった「おデブスパイラル」に陥る危険も。
シミ・しわ・たるみが増える
多忙やダイエットを理由に食生活が偏ると、たんぱく質やビタミン、ミネラルといった健康な肌を保つために必要な栄養素が不足しがちになる。セレンや銅、マンガン、亜鉛は「抗酸化ミネラル」とも呼ばれ、エイジングケアに欠かせない抗酸化酵素の働きを助ける。これらが足りなくなると、シミ・しわ・たるみといった老化のサインが現れやすくなる。
薄毛になる
ヨウ素は食べ物から得た栄養を吸収させる働きをし、亜鉛はたんぱく質が髪の毛になるのをサポート。そして鉄は、血液となって栄養を髪に届けるという働きをする。和食にはこれらのミネラルが豊富に含まれているが、日本人の食の欧米化によって髪に必要なミネラルが不足しがちになっている。その結果、薄毛につながってしまうのだ。
○賢くミネラルをチャージしてキレイをGET
ミネラルは多く摂(と)れば摂るほどよいというものではない。摂り過ぎは「過剰症」