2021年1月10日 16:00
「寒くてカラダを動かしたくない…」という人におススメ!簡単ダイエットエクササイズ5選
胸を床から離したまま、息を吸いながら肩甲骨を内側に寄せる動きで両腕を上げて1~3秒間キープし(写真上)、息を吐きながら床スレスレまで下ろしていきます(写真下)。腰を反らせるのではなく、胸を床から離して上背部を反らせるようにします。頭を起こしてしまうと頚椎への負担が大きくなってしまいますので、頭を起こさないようにしましょう。
15~20回を1分程度の休憩を入れながら、3セット行います。
これから行う「腕立て伏せ」と「スクワット」は共に「肩甲骨を内側に寄せる」という動作が要求されます。このエクササイズを行うことで、肩甲骨を内側にしっかりと引き寄せることができるようになり、これらのエクササイズ効果を高めることができます。
(3)腕立て伏せ
出典:byBirth
肩の高さよりもやや低い位置に手をついて、肩幅もしくはそれよりやや広めに手幅をとります。写真では膝を床に付いていませんが、膝を床に付いて行っても構いません。その場合、膝から頭を結ぶラインが一直線となるようにしましょう。肩甲骨を内側に寄せたまま、息を吸いながら、上腕部を横に開くようにして手と手の間に胸をゆっくり下ろしていき(写真上)、息を吐きながら上腕部を閉じるという動作(写真下)