2022年12月24日 21:15
なぜか寝た気がしない…? 睡眠の質を上げる「冬の寝る前習慣」
4.息を吸いながらお尻から腰、背中までを持ち上げていきます。
5.無理に引き上げようとせず、お尻と太ももの後ろ側が引き締まる辺りまででOK。
6.息を吐きながら、膣を下腹部へ引き上げるように意識しましょう。難しい場合は、肛門も引き締めながら感覚を掴んで。
7.1呼吸キープします。
8.息を吐きながら“背骨を丸める意識”で背中、腰、お尻の順番に胴体を下ろしていきます。
9.お尻が床に下りたらお尻の力を完全にゆるめます。
この動きを4回繰り返します。
緊張と弛緩を繰り返すことで血流が良くなり、自然とお腹のあたりが温まってくるのではないでしょうか。リラックスすると呼吸が深まり、自律神経を整えることも期待できます。心地よい眠気とともに睡眠の質も自然と向上していくはずですよ。
体をゆるめて睡眠の質アップ!
体がガチガチに固まっていると心身が休まらず、睡眠の質にまで影響してしまうことも。心身を芯からゆるめるためには、わざと体を一度緊張させ、その反動でゆるめる動きがおすすめ。グッと全身伸びをして、一気に脱力するのも効果的ですよ。
冷えからくる気持ちの緊張をほぐすためにも、ぜひ毎晩の習慣にしてみてくださいね。
©︎demaerre/gettyimages
文 / 上村由夏
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