■感謝の想いを次の誰かにつなげたい
子育てをするようになってから、その場に居合わせた人に助けてもらうという機会を本当にたくさん経験しました。
『1人で赤ちゃんを連れてお出かけするのってすごく大変…』というイメージだったのが、段々と
『案外なんとかなる。周りには親切に手を貸してくれる人が意外にもたくさんいる』と思えるように。
もちろん世の中にはいろんな人がいる中で、運良く親切な方にめぐり合っていたということもあるのかもしれませんが…
とにかく、見ず知らずの誰かに助けてもらうなんてことは息子とお出かけするようになるまでそう多くはなかったもので、こうなってみて感じたのは…
その親切にしてくれた方に、そのときその場でとっさにできるのはやっぱり言葉での『ありがとう』を伝えるくらいで、
ほっこりと心に残り続ける『うれしかった、助かった、ありがたかった』という気持ちの行き場がない…!
もちろん助けてくれた人も別にお礼に何かしてもらうことを求めてるわけじゃないんですよね、
…だから、こんな風に
誰かにもらった優しさを、私も同じように他の困っている誰かに伝えられたら良いなと思うようになりました。
そんなわけで…
まる用に持ち歩いてる、ちょっとした暇つぶしグッズの中でも、シールを少し多めに持ち歩いていたりしています。
(今の所、見ず知らずの方に…という機会はないのですが、一緒に遊んだときにお友達に渡してあげたりと、ちょっとしたときに活躍することも。)
いつか誰かが困っていたときに、声をかけたりするきっかけになれば…という気持ちで持ち歩いているシールですが、
一番伝えたいのは、赤ちゃんが泣いたって微笑ましく見守っている人がいるってことや、
『泣いても大丈夫!』という気持ち。
『Weラブ赤ちゃんプロジェクト』の存在を知り、そこに寄せられたコメント等を読んでいると、同じように赤ちゃんが泣いてしまったときに助けられたという方や、泣いても大丈夫と言う温かい言葉がたくさん!
とてもホッとして、共感します。
このプロジェクトを、もっとたくさんの方が知ってくれたら良いなと思います。
みんなの「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」