2016年7月27日 12:06
夫婦で楽しめる!『HARUNOの“美人ごはん”料理教室』体験レポート
「炭酸を使ったカクテルの場合、あまりステアしてしまうと抜けるので、マドラーを2回くらい軽く底から上に持ち上げるだけで充分」などのトリビアを紹介。
「本当に2回かき混ぜるくらいでいいんですか?」という質問に対しては「比重の軽いものから入れていけば、本来は注ぐだけで混ざるので大丈夫なんですよ」と理由を説明し、受講者からは「へぇ~」という感嘆の声が上がっていました。
完成した「酢プモーニ」と「フローズン酢ももダイキリ」
料理の担当は、今回初めて講師役を務める高山裕也シェフ。調理師歴12年、料理長・田島満成さんの片腕と言っても過言ではありません。
高山裕也シェフ
ちょっと安い鶏もも肉でもどのような下準備をすれば食べやすいと感じてもらえるか、ネギや生姜を使う理由、家にある調理器具が実演のものと違う場合はどうすればいいか、など、環境や手元にある食材が違っていてもおいしく作れる方法を挟みながらレクチャー。
「鶏肉は皮目から入れるんですか~?それとも身のほうから?」など、ところどころ飛び出す質問に丁寧に回答し、プロの知識を惜しげもなく披露していました。
完成した「蒸し鶏~ゴマポン酢かけ~」。