プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「鯛の和風カルパッチョ」 「かしわ飯」 「インゲンのゴママヨ和え」 「沢煮椀」 の全4品。 おうち和食で、旬の味覚を味わいましょう。 【主菜】鯛の和風カルパッチョ 塩昆布の旨みとゴマ油の香ばしさが美味しい♪塩漬けの桜を飾っておしゃれに盛り付け。 調理時間:10分 カロリー:136Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) 鯛 (刺身用)2人分 塩昆布 6g 新玉ネギ 1/4個 貝われ菜 1/2パック <ソース> しょうゆ 小さじ1 ゴマ油 小さじ1 練りワサビ 少々 桜の花の塩漬け 少々 【下準備】 新玉ネギは薄くスライスし、水に放つ。しっかり絞って水気をきっておく。貝われ菜は根元を切り、長さを半分に切る。 【作り方】 1. 塩昆布、貝われ菜、新玉ネギをあわせておく。<ソース>の材料を混ぜ合わせる。 2. 器に鯛の刺身をのせ、(1)の野菜を上に盛り、<ソース>をかける。桜の花の塩漬けを飾る。 【主食】かしわ飯 九州では鶏肉を『かしわ』と呼び、鶏肉の旨みがたっぷりの『かしわ飯』は福岡の郷土料理です。 調理時間:1時間 カロリー:571Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) お米 1.5合 鶏もも肉 100g <下味> 酒 小さじ1 しょうゆ 小さじ1 ショウガ (すりおろし)少々 シイタケ (干し)1個 ニンジン 1/5本 新ゴボウ 1/6本 サラダ油 小さじ1 <調味料> 酒 大さじ1 塩 少々 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ1 もどし汁 (シイタケ)適量 万能ネギ 少々 【下準備】 お米は炊く30分以上前に水洗いし、ザルに上げる。 鶏もも肉はそぎ切りにする。<下味>の材料につけて、10分程度置く。 シイタケ(干し)は水で戻し、石づきを切り落としてせん切りにする。戻し汁はとっておく。ニンジンは皮をむきせん切りにする。新ゴボウは皮をよく洗い、ささがきにし、水に浸しておく。万能ネギは小口切りにする。 【作り方】 1. フライパンにサラダ油をひき、鶏もも肉を炒め、色が変わったら、シイタケ、ニンジン、新ゴボウを入れ、炒める。 2. <調味料>の材料を入れ、食材が柔らかくなるまで、煮含める。具材と煮汁を分けておく。 3. 炊飯器に洗ったお米と(2)の煮汁を入れ、さらに通常に炊く水量線まで水を加えひと混ぜする。普通に炊く。 4. 炊き上がったら、具材を混ぜ、10分ほど蒸らす。器に盛り、万能ネギを飾る。 【副菜】インゲンのゴママヨ和え 簡単に出来る副菜。あっさりしがちな和食献立には、マヨネーズやゴマのコクを加えると満足度アップ! 調理時間:20分 カロリー:60Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) サヤインゲン 60g ニンジン 1/5本 塩 少々 しょうゆ 小さじ1 砂糖 小さじ1/2 マヨネーズ 大さじ1 すり黒ゴマ 大さじ2 【下準備】 サヤインゲンは軸側を少し切り落とし、長さ3~4cmに切る。ニンジンは皮をむき、サヤインゲンの大きさに合わせて切る。 【作り方】 1. 塩を入れた熱湯にサヤインゲン、ニンジンを入れ、煮たったら1~2分位ゆでてザルに上げる。 2. ボウルにしょうゆ、砂糖、マヨネーズを混ぜ合わせ、(1)を加えて和える。最後にすり黒ゴマを入れて混ぜ、器に盛る。 【スープ・汁】沢煮椀 沢煮とは沢山具が入った椀、という意味があります。料理で使った半端な野菜も一緒に入れて煮込んじゃいましょう。 調理時間:15分 カロリー:54Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 材料(2人分) 新ゴボウ 1/8本 エノキ 1/3袋 白ネギ 5cm ミツバ 20g <すまし汁> 水 400ml 白だし (市販)大さじ2 みりん 大さじ1 薄口しょうゆ 小さじ1 塩 少々 【下準備】 新ゴボウは皮をよく洗ってせん切りにし、水に浸しておく。エノキは石づきを切り、半分の長さに切る。白ネギはせん切りにする。ミツバはざく切りにする。 【作り方】 1. 鍋に<すまし汁>の材料と、水気をきった新ゴボウを入れて中火にかけ、煮たったらエノキを入れる。 2. 新ゴボウが柔らかくなったら、白ネギ、ミツバを加え、塩で味を調えてひと混ぜし、器に注ぐ。
2024年04月17日刺身で手軽に作れる「カルパッチョ」。おしゃれでおもてなしやイベントに欠かせない前菜ですね。そんなカルパッチョですが、かけるソースを変えれば洋風だけでなく、和風や中華、エスニック風にアレンジできるんです。そこで今回は、カルパッチョソースに大注目!基本のオリーブオイルとビネガーの組み合わせから、マスタードやワサビ、みそやナンプラーなどを加えた変化球アレンジなど16選ご紹介します。覚えておくとおもてなしやイベントで活躍すること間違いなしです。ぜひ参考にしてくださいね。■カルパッチョソース【洋風 6選】・【基本のレシピ】簡単華やか鯛のカルパッチョカルパッチョの中でもおもてなしで人気で華やかなのが鯛を使ったカルパッチョ。オリーブオイルと白ワインビネガーだけで美味しく作れます。ケイパーやオリーブの実などを加えると華やかさが増します。・【粒マスタード】白身魚のカルパッチョオリーブオイルとレモン汁、ニンニクの基本のカルパッチョソースに粒マスタードをプラス。ピリッとした刺激が淡白な白身魚とよく合います。素材の魅力を引き出す万能ドレッシングです。・【レモン汁】簡単なのにおしゃれ!ホタテのシンプルカルパッチョカルパッチョソースはオリーブオイルとレモン汁だけ!とっても簡単に作れるシンプルなカルパッチョには、刻んだパプリカや玉ネギを加えて食感と彩りをプラスしましょう。・【マスタード】タコのカルパッチョオリーブオイル、白ワインビネガーにマスタードを加えたカルパッチョソースはタコの旨味を引き出します。洋がらしのマスタードは辛味がないのでマリネやドレッシングなど幅広く使えます。・【バジル】タコのバジル風味カルパッチョ生のバジルを使った爽やかな香りが食欲をそそるタコのカルパッチョ。白ワインのお供に最高です。彩りも良くおしゃれなのでおもてなしに喜ばれること間違いなし。・【マヨネーズ】サーモンのカルパッチョクリスマスなどのイベントに欠かせないスモークサーモンのカルパッチョ。オリーブオイルとレモン汁のシンプルなカルパッチョソースに、スモークサーモンと相性が良いマヨネーズをプラスしましょう。そのまま食べるだけでなく、バゲットに乗せても良いでしょう。■カルパッチョソース【和風 6選】・【梅干し】ホタテの梅カルパッチョオリーブオイルに梅干し、砂糖、酢を加えたソースで作るホタテのカルパッチョ。ホタテのねっとりした独特の甘味と、梅ドレッシングの爽やかな酸味が良く合います。・【ユズコショウ】アジのカルパッチョオリーブオイルにしょうゆを合わせた和風ソースにユズコショウを加えてピリリと刺激をプラスします。アジ以外に白身魚も合います。細ネギをたっぷり乗せて食べてください。・【味噌】白身魚のみそカルパッチョオリーブオイルを使わずに、マヨネーズ、白みそ、ワインビネガー、砂糖で作った少し甘めのカルパッチョソースはヒラメの刺身以外にも、お好みの刺身でOKです。・【しょうゆ】白身魚の和風カルパッチョ白身魚と白菜を一緒に食べられるヘルシーカルパッチョ。しょうゆベースのシンプルなカルパッチョソースは最後にかけるスダチがポイントでです。スダチがなければレモンで代用可能。糸唐辛子を乗せてピリっと辛いアクセントをプラスしましょう。・【ゴマ油+ワサビ】鯛の和風カルパッチョ新玉ネギとカイワレを塩昆布で和えて刺身に添えます。しょうゆ、ゴマ油、練りワサビで作るカルパッチョソースと絡めて食べてください。塩昆布から出る旨味が刺身にマッチし、ワンランク上の味わいになります。・【ゴマ油+薬味】ブリの薬味たっぷりカルパッチョネギ、大葉、ショウガをたっぷり乗せた食べ応えのあるカルパッチョです。熱したゴマ油をかけると香りよく仕上がります。ブリは削ぎ切りにして、薬味を巻くように食べるとおいしいですよ。■カルパッチョソース【中華・エスニック風 4選】・【ナンプラー】タコのエスニック風カルパッチョナンプラーを効かせたエスニックなタレがプリプリのタコによく合います。あらかじめ器にニンニクのすりおろしをぬっておくのがポイントです。・【ピーナツオイル】中華風刺身刺身と一緒にスライサーで細切りにした野菜がたっぷり食べられるカルパッチョには、砕いたピーナツで食感をプラスします。ピーナッツオイルとしょうゆで作ったカルパッチョソースが香ばしく美味!・【ナンプラー+赤唐辛子】エスニックサラダピーナッツやナンプラーなどエスニックな食材をたくさん使ったカルパッチョ風のサラダです。野菜がたっぷり食べられます。赤唐辛子の量はお好みで調節してください。・【ナンプラー+粒マスタード】タコとアボカドのお刺身サラダオリーブオイルとナンプラー、粒マスタードとレモン汁で作るエスニックなカルパッチョソースで作る一品は、濃厚なアボカドとタコに一体感を与えてくれます。バランスよく、美しく盛り付けてくださいね。おもてなしやイベントで、メイン料理が決まっても前菜はどうしようかと悩んでしまうこともあると思います。そんな時は今回ご紹介した和洋中のアレンジを効かせたカルパッチョを作ればOKです。いろいろなソースと食材を自由に組み合わせてぜひ活用してくださいね!
2024年02月15日大人も子どもも大好きな「サーモン」。鮮やかなオレンジは食卓を華やかに演出してくれますね。人気があるサーモンですがシンプルにカルパッチョにするとクリスマスにピッタリの華やかなオードブルになります。今回は簡単に作れるサーモンのカルパッチョを5選ご紹介します。カルパッチョとマリネの違いや、美味しく作るコツなどクリスマスやイベントで活躍すること間違いなしです。・カルパッチョとマリネの違い【カルパッチョとは】本来は薄切りにした牛肉にマヨネーズベースのソースをかけ、パルミジャーノをかけたイタリア料理の名前です。由来はイタリア人画家ヴィットーレ・カルパッチョの名前からとったと言われているそう。今では肉に限らず、薄切りにした魚介類や野菜にオイルやマヨネーズソースをかけて食べられています。【マリネとは】マリネは、レモン汁や酢をベースとしたマリネ液に食材を漬け込んだ下ごしらえも含んだ料理名のこと。風味付けのためにハーブや香辛料を入れることもあります。・シンプルなカルパッチョを美味しく作るコツカルパッチョをおいしく作るには次の3つのコツがポイント!1. ソースが絡みやすくなるように食材を薄く切る2. 美味しい温度で食べるためお皿を冷蔵庫で冷やしておく3. 見栄えよく、野菜中心のサラダに見せないためにも、添える野菜は最小限にシンプルに仕上げる■簡単おしゃれ!華やかスモークサーモンのカルパッチョレモン汁を使ったさっぱりテイストの基本ドレッシングは、サーモン、鯛やぶりの刺し身など他の魚介類にもアレンジできます。とびきり華やかでおしゃれなカルパッチョが簡単に作れます。サーモンの鮮やかさをみせるため、ルッコラを敷いて盛り付けてください。■盛り付けに工夫!サーモンのカルパッチョ薄切りにしたサーモンをくるっと巻いてバラの花に見立てた美しい一皿です。カッテージチーズを散らして雪のようにみせてください。写真映えする美しい一皿です。■コントラストが美しい!サーモンのカルパッチョサラダホウレン草のグリーンとスモークサーモンの色彩のコントラストが美しい野菜も一緒に食べるボリュームたっぷりカルパッチョです。マヨネーズ、オリーブオイル、レモン汁のシンプルな味付けで召し上がれ。■ディル香る!サーモンのカルパッチョディルと相性がいいのがサーモンです。マッシュルームは石づきを切り落として汚れをふき、縦薄切りにしてレモン汁をからめていましょう。レモンが味のアクセントになっています■簡単美味!サーモンのカルパッチョスモークサーモンはあらかじめ薄切りで売られているのでカルパッチョに使うと手間がかからず時短で作れます。薄切りにした玉ネギは辛味を取るため水でさらしておくと良いでしょう。大人も子どもも大好きなサーモンで作るカルパッチョは見た目が華やかで美しいですね。ルッコラやベビーリーフなど緑を入れると華やかさが増します。色鮮やかな一皿はチキンやローストビーフの前菜にピッタリです。今年のクリスマスはサーモンのカルパッチョで盛り上がること間違いなしです!
2023年12月22日アジや小アジを3枚下ろしや内臓処理や開きにしたりと、アジの下処理には難しいイメージもありますが、せっかく旬の時期には新鮮なまま、美味しく食べたいですよね。この記事では、アジの下処理を動画や写真付き解説でわかりやすくご紹介、おすすめのアジレシピも15選ご紹介します。カルパッチョにしたり、フライや、内臓をとってまるごと揚げるなど、脱マンネリにもおすすめです。アジの下処理【3枚おろし(動画)】とおすすめレシピ 5選基本のアジの3枚おろしのやり方は、①ウロコを落として②頭を切り落とし、③内蔵を取り除いてから、④腹→背→背→腹の順でおろします。ご紹介する動画では省略されていますが、アジの内臓を取り除いた後に、水でキレイに洗い、水気を拭きとってから3枚におろすと、まな板の汚れが最小限に済みますよ。動画で「アジの三枚おろし」を確認アジを3枚におろすと、中骨と上下2つの身の、計3枚が出来上がります。2つの身にはまだ骨や皮が付いているので、それを取り除く下処理をします。中骨はほとんどが骨なのでそのまま破棄してもよいですし、あら汁など、出汁として使ってもおいしいです。動画(Youtube)で「三枚におろしたアジの下処理(骨の取り方)」を確認■アジのカルパッチョ旬のアジをシンプルなカルパッチョに。素材そのものの味わいが楽しめます。今回は刺身用を使用していますが、1匹まるごと買う方が安い場合はぜひ、アジの3枚おろしに挑戦してみて下さい。格別の味ですよ。■アジの青のりフライ青のりの香りがアジとマッチしたフライです。お好みでソースも良いですが、ポン酢しょうゆでさっぱり食べるのがおすすめです。千切りキャベツを添えましょう。■お弁当にも アジのゴマケチャ和えアジを3枚おろしにし、半身を食べやすい大きさに切りましょう。揚げたアジにゴマドレッシングとケチャップを混ぜたソースを和えて食べます。お弁当にもおすすめです。■アジの酢漬けサラダサッパリとしたアジの酢漬けに、マスタードマヨを合わせたサラダです。白ワインにも合う1品です。酢漬けの際は、バットまたは密閉容器はアジがピッタリと収まる大きさのものを選ぶと良いです。■カレー風味に アジと大葉の竜田揚げ焼きアジで大葉をはさんだ香ばしいカレー風味の竜田揚げです。爪楊枝で留めると揚げやすいです。油少な目の揚げ焼きで簡単に!あらかじめアジを合わせ調味料と混ぜ合わせて10分ほど漬けておきましょう。アジの下処理【内臓の処理(テキスト)】とレシピ 5選写真と解説で「内臓の処理」を確認①アジは尾から頭に向かってウロコを取る②盛りつけた時に裏になる側(頭を右、腹を自分側)からエラぶたを上げてエラを取り、尾の付け根部分にあるかたいウロコ状のゼイゴを尾側から頭に向かって取る③裏側の腹に4cm位の切り込みを入れてワタを出し、きれいに洗う。火が通りやすいように、裏側は骨に沿って1本切り込みを入れ、表側の身の厚い部分は飾り包丁を入れる④振り塩(手に塩を持ち、魚から30cmの高さで指の間から塩を振り落とす)をして10分置いてから塩と水気を拭き取り、さらに化粧塩(尾びれ、背びれ、腹びれに塩をたっぷりつける)をする■基本!アジの塩焼き今さら聞けない?アジを塩焼きにする方法を紹介します。ポイントは、アジに振り塩をすること。生臭さを抑えてほのかな塩味がつき、旨味が増します。さっぱりとしたセロリの塩もみが良く合いますよ。■プロが教える!簡単本格アクアパッツァ丸ごと2尾使ったアクアパッツァ。アジとアサリの旨みをシンプルな味付けで引き出します。タイム以外でも、オレガノやバジルなどの香草スパイスで代用できます。残った汁で、パスタやリゾットを作るのもおすすめ。■野菜たっぷり アジと野菜の南蛮漬け小アジといろんな野菜で南蛮漬けにしました。小さいアジは南蛮ダレがよく馴染んで、骨までおいしいですよ。たっぷりの野菜と一緒に召し上がれ!時間がある時にたくさん作って作り置きをするのもおすすめです。■やさしい味付け アジの梅ショウガ煮アジと梅を一緒に煮たやさしい味付けの煮物です。アジはワタの取り方から尾の付け根にあるゼイゴを両面とも削ぎ落とし、塩水で洗って水気を拭き取るなど、下処理の説明も紹介しているので試してみて下さいね。■骨までおいしい 小アジのから揚げカリッと揚がった小アジは骨まで食べられます!小アジの骨まで食べられるように、少し低めの温度でゆっくり揚げるので、小アジを全部1度に入れて揚げ油を下げるくらいがちょうどいいですよ。アジの下処理【開きの処理(動画)】とレシピ 5選動画(Youtube)で「アジの背開き」を確認 アジの背開き(動画)>> ■作り置きできる!野菜たっぷりアジの南蛮漬け作り置きできるので便利な南蛮漬け。アジの開きをカリッと揚げて、お酢の入ったタレでサッパリといただけます。今回は冷蔵庫で30分ほどですが、一晩置くとさらに味がなじむので、前の日に作っておくのも良いでしょう。■梅肉ソースでサッパリ アジのフライサッパリとした味の梅肉ソースは、アジフライとの相性抜群です。梅肉ソースは、梅干しと大葉や甘酢で簡単に作れますよ。小さいアジはすぐに火が入るので揚げ過ぎに気を付けて下さい。サクサクのうちに召し上がれ!■赤味噌でこってりみそダレに アジフライこってりとしたみそダレはアジフライと相性抜群でご飯もすすむ一品です。みそダレは、赤味噌を使います。地域のものによりますが、辛味がありこってりしているのでソースとして使うのにもおすすめですよ。ご飯すすむ味わいです。■お弁当にも ほぐしアジの混ぜご飯簡単にできておいしいアジの混ぜご飯。アジの開きをほぐして、大葉や白ゴマとシンプルに混ぜ合わせました。大葉は軸を切り取り、細切りにして水に放ち、水気を絞りましょう。色がキレイにでます。他の干物でも応用してみてください。■旨味たっぷり アジの焦がしみそ茶漬けアジはグルタミン酸やイノシン酸などの旨味がたっぷり詰まっています。アジとミョウガや大葉、合わせみその茶漬けです。合わせみそは、一度しっかりと焼き色がつくまでグリルなどで焼いて下さい。焦がし味噌の香ばしさがたまりませんよ!スーパーでも魚を捌いてくれるサービスをしているところもよく見かけます。捌いてもらえばすぐに調理できるので助かりますね。美味しい時期に魚をたっぷり楽しみましょう♪
2023年07月17日オリーブオイルとパルメザンチーズを振って手軽にできるカルパッチョ。魚介や肉でなく冷蔵庫にある野菜だけでも立派な一品が完成します。今回は、野菜だけで作るカルパッチョや、魚介類やハムを合わせたご馳走カルパッチョ、そしてカルパッチョに合う野菜をご紹介します!■野菜だけで作る簡単カルパッチョ・アボカドのカルパッチョ風アボカドだけで作るシンプルなカルパッチョ。レモン汁を使うのでアボカドの変色が防げます。使用するアボカドは熟しすぎないものがオススメです。パスタの副菜に合わせたい一品です。・ズッキーニのカルパッチョ風サラダズッキーニをピーラーで薄くスライスし、白ワインビネガーベースのドレッシングで和えたら完成のカルパッチョ。焼いたり煮たり食べ方を色々楽しめるズッキーニは生でも美味。粉チーズの塩気がいい塩梅です。・タケノコのカルパッチョ中華の出番が多いタケノコの水煮を洋風カルパッチョに仕上げました。市販のバジルソースとプチトマトで作ったソースで彩りよく盛り付けてくださいね。・ナスとトマトのカルパッチョバルサミコの優しい酸味が素材の持ち味を引き出します。シンプルなカルパッチョはナスやトマトの大量消費にオススメです。ポテトグラタンやドリアの副菜にいかがですか?■野菜がメイン!魚介類やハムなどを合わせた食べ応えのあるカルパッチョレシピ・ナスのカルパッチョ風焼きナスのくったりとした食感がオリーブオイルに絡んで美味。白身の魚はタイやヒラメなどお好みのお魚で作ってくださいね。カルパッチョを作る際に、冷蔵庫でお皿を冷やしておくと食材が冷たいまま美味しく食べられます。・カブのカルパッチョ風薄くスライスしたカブをカルパッチョに仕上げました。イクラの塩気と粉チーズ、最後に乗せた大葉の香りが広がるちょっぴり和風なカルパッチョ。イクラの赤とカブの白がキレイな一皿です。・カブとホタテのホワイトリースサラダとってもおしゃれで美しいリースサラダ。カブに塩を振って少しおくと柔らかくなるので立体的な盛り付けができます。クリスマスやおもてなしで大活躍のレシピは食材を同色で合わせて美しく。・アボカドとマグロのカルパッチョ食感が似ているアボカドとマグロは相性が良い組み合わせ。赤と緑のコントラストが美しいので大皿に豪快に盛り付けたらおもてなしの主役に。・タイと紫玉ネギのカルパッチョオリーブオイルとレモン汁のシンプルな自家製ドレッシングで作るカルパッチョ。玉ネギと魚介類は相性が良く、中でも紫玉ネギを使うと彩りが良くなり食欲が増します。隠し味にナンプラーを入れるとエスニック風のカルパッチョが完成!■その他にカルパッチョに合うオススメ野菜はコレ!・マッシュルームスライスしたマッシュルームをお皿に並べ、塩少々とオリーブオイル、最後に粉チーズをかければ一品完成のマッシュルームのカルパッチョ。ブラウンマッシュルームとホワイトマッシュルームを交互に並べると映える一皿に。白ワインによく合います。・ビーツ鉄分豊富で栄養価の高いビーツ。缶詰が手に入りやすいでしょう。ビーツにはバルサミコ酢がよく合います。カッテージチーズとオリーブオイル、バルサミコ酢を回しかければビーツのカルパッチョが完成します。生で手に入った場合は茹でて冷やして皮を剥いて使います。・大根薄く輪切りにした大根は塩をしておくとしんなりするので盛り付けやすくなります。カブとホタテのリースサラダのように立体感を出すとお皿が華やかになります。・カブと柿サラダに合う柿をカブと合わせてカルパッチョに。柿の程よい甘さはカルパッチョやサラダによく合います。交互に並べてスタイリッシュに盛り付けると◎。季節を感じる一皿になります。野菜一つで作れるカルパッチョはパスタやグラタンなどの副菜にぴったり。食材にオリーブオイルを回しかけるだけでおしゃれな一皿が完成するカルパッチョ。野菜1つだけでも作れるので洋風献立の副菜に悩んだときには思い出してくださいね。
2022年12月19日簡単にできて食卓を華やかにする「カルパッチョ」。ホームパーティーやイベントに欠かせない前菜ですね。カルパッチョはイタリア料理の前菜ですが、マリネと何が違うのかなどわからないことも。そこで今回は、カルパッチョの由来やマリネとの違いや魚だけでなく他の食材で作るカルパッチョレシピをご紹介します。・カルパッチョはどんな料理?カルパッチョは薄切りにした魚や牛肉などにオイルベースのドレッシングをかけたイタリア料理。本場では薄切りの牛肉にマヨネーズベースのドレッシングでパルミジャーノをかけたものが主流で、元はイタリア人画家ヴィットーレ・カルパッチョの名前からとったと言われているそうです。・カルパッチョとマリネとの違いとはカルパッチョと似た料理が「マリネ」です。マリネは、ビネガーベースの調味液(マリネ液)に漬け込む下拵えも含んだ調理法のこと。マリネは下拵えの名称でカルパッチョは人名由来の料理名と実は似て非なるものなんですね。では早速基本のカルパッチョから本場牛肉のカルパッチョなど、ご紹介していきましょう!■5分でできる!基本のカルパッチョ・5分でできる基本のヒラメのカルパッチョ一番人気、手軽にできるカルパッチョの基本レシピです。<材料>ヒラメ(刺身用) 2~3人分バジル(生) 8枚EVオリーブ油 適量レモン汁 小さじ2ミルびき岩塩 少々コショウ 少々<下準備>バジルは手でちぎっておく<作り方>器にヒラメとバジルを盛り、EVオリーブ油、レモン汁をかけ、ミルびき岩塩、コショウを振る。■イタリア本場の味!牛肉のカルパッチョ・牛のカルパッチョイタリアで愛されている牛肉で作る本来の「カルパッチョ」。パルミジャーノレッジャーノの塊を薄くスライスして牛肉にたくさん乗せましょう。ワインにぴったりでおもてなしで喜ばれるオードブルです。■タコで作るカルパッチョ・タコのカルパッチョ白ワインビネガーとオリーブオイル、隠し味に入れた粒マスタードが効いたタコのカルパッチョ。とびっ子を乗せることでカラフルでオシャレ度がUP!・タコとグレープフルーツのカルパッチョタコとグレープフルーツの組み合わせがとっても爽やかな一品は、バジルの葉が入って香りも豊か。カルパッチョを作る時には、あらかじめ冷蔵庫でお皿を冷やしておくとテーブルに出した際に冷たいまま美味しく食べられます。・タコのバジル風味カルパッチョ爽やかなバジルが香るタコのカルパッチョ。市販のバジルソースがあればオリーブオイルで少し伸ばして乗せるだけで完成です。フルーツトマトと交互に並べておしゃれに演出してくださいね。■鯛で作るカルパッチョ・簡単華やか鯛のカルパッチョとびきり華やかな鯛のカルパッチョ。オリーブオイルと白ワインビネガーで作るシンプルな味付けです。鯛以外にも、ヒラメやスズキなど旬の魚で作れれば最高ですね。・昆布〆鯛のカルパッチョ昆布締めは、魚の切り身を昆布で挟み、旨味と風味を凝縮させる調理法。。昆布締めにした鯛に柚子胡椒を効かせた和風ドレッシングをかけて完成です。・鯛の和風カルパッチョごま油と塩昆布で風味付けした和風カルパッチョ。桜の花の塩漬けを乗せておしゃれに盛り付けてくださいね。■ホタテで作るカルパッチョ・ホタテとベビーリーフのカルパッチョシンプルなドレッシングがホタテの甘みを引き立てるカルパッチョ。ホタテの濃厚な甘みとレモンの酸味のハーモニーが素晴らしい。・カラフル!ホタテのサッパリカルパッチョホタテにパプリカやネギなどをカラフルに散らしたカルパッチョ。ホタテとレモンの相性は抜群、さっぱりテイストのカルパッチョです。・カブとホタテのホワイトリースサラダカブとホタテを交互に並べてリースの形に仕上げたおしゃれなカルパッチョ。食材同士の色を合わせた「ワントーンプレート」はおもてなしに最適です。■サーモンやブリなどで作るカルパッチョ・サーモンのカルパッチョ色鮮やかなスモークサーモンのカルパッチョはオリーブオイルとレモン汁と塩のみのシンプル仕立て。香り高いディルを乗せて召し上がれ!・簡単おしゃれ!華やかスモークサーモンのカルパッチョオリーブオイルとレモン汁にニンニクをプラスした基本のカルパッチョドレッシング。スモークサーモンだけでなく鯛やブリでもアレンジ可能です。ブラックオリーブを乗せてお店のような仕上がりに。・アボカドとマグロのカルパッチョアボカドとマグロに市販の中華ドレッシングとマヨネーズで、食べ応えのあるカルパッチョに仕上げました。大皿に盛ればホームパーティーにピッタリの一品になります。・アジのカルパッチョしょうゆベースのドレッシングで食べるアジのカルパッチョ。素材の持つ旨味を引き出した一品です。・ブリの薬味たっぷりカルパッチョネギ、大葉、ショウガなどの薬をたっぷり乗せた、ブリのカルパッチョ。熱したゴマ油をジュッとかけると香りよく仕上がります。日本酒が飲みたくなるカルパッチョです。・カツオのカルパッチョ食べ応えのあるカツオにはマヨネーズベースのしっかりした味のドレッシングがピッタリ。千切りレタスと貝割れ菜を盛り付けて豪快に食べてくださいね。■アイデア光る!野菜のカルパッチョ・アボカドのカルパッチョ野菜で作るカルパッチョはサラダよりも材料を少なく作れるので、便利なんです。。アボカドは熟しすぎないもので作ってくださいね。・カブのカルパッチョカブを薄くスライスしてにオリーブオイルと粉チーズ、いくらを乗せておしゃれなカルパッチョに仕上げました。ダイエット中の方にもオススメしたいレシピです。・ナスとトマトのカルパッチョ輪切りにしたナスとトマトにオリーブオイルとバルサミコベースのドレッシングをかけたカルパッチョ。夏野菜の新しい食べ方ですね。・タケノコのカルパッチョ水煮タケノコで作るカルパッチョ。トマトとバジルソースで作ったドレッシングの彩りが美しい一品です。素材本来の味を引き出すカルパッチョは材料が少なく作れて華やかなものばかり。ホームパーティーやお祝いの席の料理で悩んだ時にはぜひ参考にしてくださいね。
2022年09月11日白くて、コロンとした形が可愛いカブ。春ものと冬ものとがあるそうですが、クセがないので、なんにでもよく合います。今回は、そんなカブを使った『カブの和風カルパッチョ』のレシピをご紹介。カルパッチョというと白身魚がよく知られていますが、やや高級感がありますよね。その点、カブだったら毎日の食卓に気軽に出せますし、材料もカブとしらす干しだけで、とてもシンプルなので気軽に作れます。キレイに盛りつけたら気分も上がりますし、カジュアルなパーティーのオードブルに加えても…。材料:・カブ3個・しらす干し25g・レモン汁小さじ1・チューブの柚子胡椒3cm・しょうゆ大さじ1・オリーブオイル大さじ1・味の素適量・塩小さじ1/4・スナップエンドウお好みで・ドライイタリアンパセリ適量作り方:1.レモン汁、柚子胡椒、しょうゆ、オリーブオイル、味の素、塩を混ぜておく。2.カブをよく洗ってヘタを取り、皮のついたまま薄切りにする。3.ボールに2のカブを入れて塩をまぶし、水分が出るまで軽くもみこむ。4.カブをボールに押さえつけるようにして、水気をしぼる。5.カブを丸めて芯を作り、その周りに少しずらしてカブを足していき、花を作る。6.平な皿の中央に5の花を置き、その周りにカブを花びらのように盛りつける。7.しらすを上から振る。8.ドレッシングをまわしかける。9.スナップエンドウを飾り、上からイタリアンパセリを振って完成。※写真は工程4※写真は工程6カブと柚子が合うのはもちろん、しらす干しの塩分がカブの甘さを引き立ています。見た目もキレイで、とても食べやすいカルパッチョですよ。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年02月21日暑い日が続きますね。さっぱりとした爽快感を味わえる「グレープフルーツとホタテのカルパッチョ」がオススメです。ビタミンCたっぷりのグレープフルーツは、サラダにもアレンジできる便利なフルーツ。「グレープフルーツとホタテのカルパッチョ」は、グレープフルーツとホタテを交互に並べて冷蔵庫で冷やすだけ。味付けはなんとオリーブオイルとお塩のみ!グレープフルーツの酸味とホタテの甘味の相乗効果であっという間にレストランのようなおしゃれな一品が完成します。■グレープフルーツとホタテのカルパッチョ調理時間 10分+冷やす時間レシピ制作:山下 和美<材料 2人分>グレープフルーツ 1個ホタテ(貝柱:刺身用) 6個 EVオリーブ油 大さじ2 ハーブソルト 少々ピンクペッパー(ホール) 適量セルフィーユ(飾り) 適量<下準備>・グレープフルーツは果肉を取り出す。ホタテは水洗いして水気を拭き取り、厚みを2~3等分に切る。<ドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、器にグレープフルーツとホタテを交互に並べ、食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておく。2、<ドレッシング>をまわしかけ、ピンクペッパーとセルフィーユを散らす。グレープフルーツの酸味とオリーブオイルの組み合わせは、爽やかでとっても美味しく、旬のホタテの甘さとぴったりマッチング! 「グレープフルーツとホタテのカルパッチョ」で暑さや湿気に負けず、気分爽快に過ごしてくださいね。
2020年06月01日夏野菜が美味しい季節におすすめの「生ズッキーニのフラワーカルパッチョ」。切って、並べて、トッピングするだけの簡単レシピです。さっぱりとした味わいなので暑い日にぴったり。料理研究家リュウジさんイチ押しのレシピを試してみてくださいね。今が旬のズッキーニをたっぷり楽しもう!“猛暑”といわれる2018年の夏。外に出かけるのも億劫になりがちですよね。自宅でゆっくりと過ごしたい日には、簡単に作れる料理で夏野菜を楽しみましょう。料理研究家リュウジさんが教えてくれた「生ズッキーニのフラワーカルパッチョ」は、夏に食べたい簡単レシピです。リュウジさんから夏野菜の活用方法を教えてもらいましょう。あっという間に作れちゃうので、ぜひ挑戦してみてくださいね。暑い日はのんびりとお家ごはんを楽しみましょう。料理研究家リュウジさん監修、中山優貴-SOLIDEMOさん動画出演SNSで話題沸騰中!リュウジさん監修のレシピ「お家で簡単に作れる料理」をコンセプトに活躍中の料理研究家リュウジさん。簡単に作れる「やみつきバズレシピ」を考案しています。Twitterのフォロワー数が20万人を突破し、メディアなどに引っ張りだこ。そんなリュウジさんが監修してくれた「生ズッキーニのフラワーカルパッチョ」をご紹介します。調理動画にイケメン俳優の中山さんが出演10頭身のスラッとしたスタイルで女性から大人気の中山優貴さん。男性音楽グループ「SOLIDEMO(ソリディーモ)」のメンバーでもあります。そのスタイルと爽やかさで“JUNON BOY”に選ばれ、現在は俳優としても活躍中です。「おそ松さん on STAGE ~SIX MEN’S SHOW TIME 2 ~」F6トド松役で出演するなど、これからもその活躍から目が離せません。「生ズッキーニのフラワーカルパッチョ」の作り方1.ズッキーニを薄切りにするズッキーニを生のまま1~2mmほどの薄さに切ります。薄いほうが味がなじみやすいので、薄めに切るのがポイント。ズッキーニはとても柔らかい素材なので、生のままでもスッと包丁が入ります。人差し指をズッキーニの上に置き、包丁を当てながらスライドすると長さがわかりやすく均等に綺麗に切れるのだそう。2.スライスしたズッキーニを並べる丸いお皿を用意してスライスしたズッキーニを並べます。外側から並べていき、下の段に少し重なるように並べていくと最終的に中心が盛り上がって立体的に。まるでお花のように見えるので「フラワーカルパッチョ」と名付けられました。四角いお皿でも綺麗に見えますが、お花のように魅せるなら丸いお皿をつかうのがおすすめです。3.オリーブオイル・黒胡椒・チーズをかけて完成!ズッキーニを並べたら、オリーブオイルをまわしかけて黒胡椒をかけます。最後に粉チーズをたっぷりとトッピングしたら完成です。おしゃれで華やかな見た目はおもてなし料理にぴったり。料理が苦手な方でも失敗せずに作れることでしょう。生ハムやサラミをズッキーニと交互に並べて、一緒に食べるのも相性抜群。ぜひ試してみてくださいね。材料・ズッキーニ:お好みの量・粉チーズ:お好みの量・オリーブオイル:適量・黒胡椒:適量リュウジさんこだわりのオリーブオイルリュウジさんによるとポイントはオリーブオイルとのこと。オリーブオイルには一番搾りの“エキストラバージンオイル”と二番搾りの“ピュアオリーブオイル”がありますが、生食には豊かな香りがするエキストラバージンオイルがおすすめ。エキストラバージンオイルに比べると少しエグみを感じるピュアオリーブオイルは、炒めものに向いているのだそう。せっかくなのでオイルにこだわってみませんか?「フラワーカルパッチョ」のアレンジレシピ「フラワーカルパッチョ」はズッキーニのほか、生で食べて美味しいかぼちゃの仲間コリンキーやトマトでも作れます。また旬は冬ですが、真っ白で写真映えするカリフラワーのカルパッチョもおすすめ。薄くスライスしてつかいます。カリフラワーには糖質がないので、ダイエットしている方におすすめの素材です。お気に入りの「フラワーカルパッチョ」をみつけてくださいね。お酒のおつまみにもぴったり「生ズッキーニのフラワーカルパッチョ」は黒胡椒と粉チーズがアクセントとなっており、お酒のおつまみにもぴったりです。特に白ワインとの相性は抜群なので、お酒が好きな方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
2018年08月07日料理家さんに教えてもらうおもてなし料理。「15分で作れるアペリティフ(前菜)」の第5回は「イサキのカルパッチョ和風仕立て」。材料ミニトマト:5個程度ベビーリーフ:1袋程度イサキ(お刺身用):サクで半身1枚レモン:1/2個醤油:大さじ1わさび:少々オリーブオイル:適量【1】野菜を洗って水をよく切り、ミニトマトはスライスし、大きめのお皿にのせます。【2】イサキをスライスして、お皿に盛り合わせていきます。【3】醤油にさわびをといたものを、イサキの上にのせていきます。【4】レモンを絞ってふりかけ、オリーブオイルを全体に回しがけて完成です。お好みでピンクペッパーをかけても美味しく召し上がれます。大皿に盛り付ければ、簡単なのに豪華に見える、おもてなしに使える一品に。取り分ける時に、軽く混ぜ合わせるようにすれば味が馴染みます。律子さんからのアドバイスイサキのほか、白身系の魚でしたらなんでもカルパッチョにできます。イサキはお手頃価格なので、大皿に豪快に作ってもパーティ料理として、おもてなし料理として映えます。また、切るときは厚めにスライスすると、しっかりとした魚の味が楽しめます。わさび醤油は全体に回しかけるのではなく、魚のところに少し垂らす感じで、味のマンネリを避けます。お子さんのいるご家庭では、わさび抜きの普通の醤油で。十分美味しく召し上がれます。あらかじめ、野菜を洗っておく、刺身はスライスする、などすれば、食べる直前にお皿に盛るだけで完成します。プロフィールシャルル律子さんフランスの家庭料理を中心とした「実験料理工房」を開催。おもてなし料理を短時間で作ることをメインとしたお料理教室です。海外で過ごされる時間も長く、フレンチだけでなく各国の料理を和風にアレンジすることも得意。最近は50人程度のパーティー用フィンガーフードなども行っています。 【特集連載】15分で作れるアペリティフ(前菜)6種 第1回「豆腐のカプレーゼ風」 第2回「アボガドとキノコのホットサラダ」 第3回「大根と梅の和風アペリティフ」 第4回「アボガドと豆腐の前菜」 第5回「イサキのカルパッチョ和風仕立て」 第6回「季節の柿とアンチョビのマリネ」 = 写真・文:大西佳葉 = 食のはなし 15分で作れるアペリティフ(前菜)6種 日々のおかず
2017年11月09日タコ(特にマダコ)の旬は6~7月。この時期に穫れるタコは身が柔らかく、歯ごたえも“ぷりっぷり”。そんなみずみずしいタコを見つけたら、せっかくなので生のままで楽しめるこんなレシピはいかがですか?タコの甘みとグレープフルーツの爽やかな酸味が、マスタードを効かせたソースとマッチ。見た目にもひんやり美しく、おもてなしの前菜にもなるおしゃれな一皿です。タコとグレープフルーツのカルパッチョ調理時間15分 1人分190Kcalレシピ制作: E・レシピ<材料 2人分>ゆでタコ足 1~2本<下味> 塩コショウ 少々 オリーブ油 小さじ2 レモン汁 小さじ2グレープフルーツ 1個<マスタードソース> 粒マスタード 小さじ2 オリーブ油 大さじ1.5 塩コショウ 少々バジル(生) 適量<下準備>・ゆでタコ足は斜め薄切りにして分量外の塩水で洗い、水気をきって<下味>の塩コショウをし、オリーブ油、レモン汁を全体にかける。・グレープフルーツは皮をむき、1房ずつ果実を切り出し、大きい場合は半分に切る。・ボウルで<マスタードソース>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、<マスタードソース>のボウルにゆでタコ足を加えて和え、冷蔵庫で冷やす。2、食べる直前に器に(1)とグレープフルーツを盛り合わせ、バジルを食べやすい大きさにちぎって散らす。昔から「初物七十五日」といって、夏が旬のタコを食べると寿命が75日延びると言われます。今しかない旬の歯ごたえと甘みを楽しみたいですね。
2016年07月17日元々は薄切りにした牛ヒレ肉をベースとしたイタリア発祥のカルパッチョですが、魚介類をベースにしたものは日本が発祥のようです。ここでは、ヘルシーな酢たまねぎのレシピの一例として、暑い季節にピッタリのホタテのカルパッチョの作り方を紹介します。○材料 (2人分)酢たまねぎ30gホタテ4~5粒ベビーリーフ適量ラディッシュ1個 (あらかじめ薄切りにしておく)オリーブオイル小さじ1塩小さじ1/4ブラックペッパー少々○作り方ホタテをそれぞれ半分に切ってお皿に並べます。お皿の真ん中にベビーリーフを盛り付けます。薄切りにしたラディッシュを散らしていきます。酢たまねぎ (30g) とオリーブオイル (小さじ1)、塩 (小さじ1/4)、ブラックペッパー (少々) を混ぜてドレッシングを作ります。よく混ぜたドレッシングを全体的にかけていきます。たっぷりとかけたらできあがりです。高血圧 酢たまねぎ健康レシピ - ホタテのカルパッチョ酢たまねぎの効能や詳しい作り方、酢たまねぎを活用した料理のレシピは、はらさんの著書「病気知らずの酢たまねぎ健康レシピ」(ダイアプレス刊)でたくさん紹介されています。○教えてくれたのは……フードコーディネーター はらゆうこさん料理家・フードコーディネーター。株式会社Vita 代表取締役。様々な食のシーンを作る手伝いを行っている。テレビCMやドラマ、雑誌などでのレシピ開発のほか、レストランコンサルティングなど幅広く活躍している。一般社団法人 日本伝統食協会の代表理事でもあり、日本伝統の食材普及にも注力している。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月19日もう今年も半分が過ぎ、あっというまに6月ですね~。6月と言えば、梅雨でジトジト…。しかも3連休も無いッ! 何もイベントが無いッ! つまんないッ! と、お嘆きのアナタ!イヤイヤ、6月は父の日ですよ!父の日がありますよ。そう、「5月の母の日」に圧されて、毎年若干忘れられがちになる父の日。だけど全国の父は、この日を待っているんです。父もお祝いして欲しいんです。美味しい料理でお祝いしてあげましょう。 さて、今日はちょっとハイカラな父もびっくりの、旬のイサキを使った絶品のカルパッチョのご紹介。やした白ワインや、ハイボールなどと一緒にどうぞ! 材料(約2人前) ・イサキ(刺身用) 1サク(70g)★EVオリーブオイル 大さじ1強★レモン汁 大さじ1/2★塩 小さじ1/3★黒胡椒 少々★にんにく(すりおろす) 小さじ1/3◎にんにく(薄切りにし、中心の芽をはずす) 1片◎EVオリーブオイル 大さじ1強 ・ベビーリーフ(好みのもの) 70g・コンテチーズ 20g ・バルサミコ酢 大さじ1.5~2 1.イサキの刺身は5mm幅くらいにスライスする。容器に★を入れてよく混ぜ合わせ、切ったイサキを漬け込んで10分ほど置く。 2.フライパンに◎を入れて弱火にかける。鍋を傾けてにんにくが狐色になるまで揚げ焼きにしたらキッチンペーパーの上にのせて油を切っておく。3.器にベビーリーフをのせ、その上に1のイサキを全体に散らばるようにのせる。容器に残った★を全体に回しかける。 4.コンテチーズをピーラーで薄切りにして全体にのせる。揚げたにんにくを全体に砕いて飾り、さらに半量になるまで煮詰めたバルサミコをまわしかける。仕上げにEVオリーブオイル(分量外)を少々まわしかけ、黒胡椒をふって完成! 旬の脂の乗ったイサキ。風味豊かなオリーブオイルと合わさって最高に美味しい1品! バルサミコは煮詰めると味わいが濃厚になるので、面倒でもこの一手間をかけたほうがいいです! (もともと熟成が長くて濃厚なバルサミコを使う場合は、煮詰めないでOKです。) 大事なのは、オリーブオイル。風味が良い、EV(エキストラヴァージン)のものを選ぼう。また、コンテチーズは最近どこでも手に入る、フランスの有名チーズ。いろんな熟成期間のものが売っていますが、このカルパッチョには12ヶ月熟成くらいのものがおススメです。 ちなみに、イサキの他にも、旬の美味しい魚でも作れます。白身系の魚がおススメですが、これから旬の鯵などでも美味しいです。 普段、わさびと醤油で食べることが多いお刺身だけど、父の日はこんなオッシャレ~な1皿でお祝いしてあげてはいかが~?
2013年06月15日