劇場公開を経て世界中で称賛を浴びた、リドリー・スコット監督によるApple Original Films『ナポレオン』が3月1日(金)に配信スタートする。アカデミー賞では視覚効果賞、美術賞、衣装デザイン賞の3部門にノミネート、英国アカデミー賞では英国作品賞、衣装デザイン賞、メイクアップ&ヘアー賞、特殊視覚効果賞にノミネートされ話題となった本作。天才的な軍事戦略で国を守り英雄と呼ばれる一方で、迅速かつ冷酷さを持ち“悪魔”と恐れられたフランス皇帝ナポレオン・ボナパルトを、オリジナル脚本で描く物語。揺るぎない野心や驚くほど戦略的な思考を持つナポレオンの、後に語り継がれる有名な戦い。戦いの最中で描かれるナポレオンの心の内を、最愛の妻ジョセフィーヌとの複雑な関係を通して迫っていく。キャストには、スコット監督とは23年ぶりのタッグとなったホアキン・フェニックスが主演するほか、『ミッション:インポッシブル』シリーズのヴァネッサ・カービーがジョセフィーヌ役で出演。デヴィッド・スカルパが脚本を手掛け、製作はApple StudiosがScott Free Productionsと共同で行い、スコット監督がプロデューサーを兼任。ケヴィン・J・ウォルシュ、マーク・ハッファム、ホアキン・フェニックスらがプロデューサーを、マイケル・プルスとエイダン・エリオットが製作総指揮を務めた。Apple Original Films『ナポレオン』は3月1日(金)よりApple TV+にて配信開始。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2024年02月16日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督による映画『ナポレオン』のデジタルプレミア配信が1月9日(火)よりスタート。これを記念して、ナポレオンの栄光の日々を象徴する「アウステルリッツの戦い」制作の舞台裏に迫る特別映像が公開された。<英雄>と呼ばれる一方、<悪魔>として恐れられたフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトの真の姿を描く本作。田舎町に生まれた青年ナポレオンは軍人・政治家として揺るぎない成功を収めながら、なぜ残虐な戦いに取りつかれ、冷酷非道な怪物に変貌したのか?本作ではこれまでのイメージを覆すような、新解釈のナポレオン・ボナパルトが描かれる。ホアキンは監督から「彼のようにナポレオンを演じられる俳優はいない」という全幅の信頼を受け、常人ならざる<英雄>を圧倒的な演技力で体現した。世界各国で劇場公開されると、全世界のオープニング興行収入No.1を記録。ヨーロッパではイギリス、フランス、ドイツ、スペイン、オランダ、ベルギー、ポーランドなどで1位。ラテンアメリカではメキシコやブラジルで1位、中東ではサウジアラビアやUAEで1位、オーストラリアで1位など主要各国で好成績を収め、日本でも興行収入において洋画初登場1位を獲得している。今回、配信開始に合わせて公開された特別映像は、ナポレオンの栄光の日々を象徴する“アウステルリッツの戦い”のシーンのメイキング。ナポレオン率いるフランス軍がロシア・オーストリア連合軍を破った本シーンの見どころの1つが、制作スタッフ陣がこだわり抜いてつくりあげた戦場だ。雪で凍った湖に敵をおびき寄せて一網打尽にする大迫力、かつ冷酷なシーンだが、撮影では凍った湖そのものをつくり上げた。地面を掘ってコンクリートで固めた巨大な水槽を制作し、約2,000人もの敵兵を溺れさせたという戦闘シーンを再現。このシーンについてスコット監督も「ナポレオンは希代の戦略家で、冷酷な判断を下した」と話し、「彼は本物のオオカミだ」とナポレオンの人物像を表現。撮影カメラ11台、集められたエキストラ総勢8,000人と、莫大な製作費をかけてヨーロッパロケを敢行したスペクタクル超大作の一端を目撃することができる。『ナポレオン』は1月9日(火)よりデジタルプレミア配信中。発売元・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2024年01月09日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督による映画『ナポレオン』のデジタルプレミア配信が、1月9日(火) よりスタート。配信開始を記念して特別映像が公開された。〈英雄〉と呼ばれる一方、〈悪魔〉として恐れられたフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトの姿を描く本作。田舎町に生まれた⻘年ナポレオンは軍人・政治家として揺るぎない成功を収めながら、なぜ残虐な戦いに取りつかれ、冷酷非道な怪物に変貌したのか?本作ではこれまでのイメージを覆す、新解釈のナポレオン・ボナパルトが描かれる。公開された特別映像は、ナポレオンの栄光の日々を象徴する“アウステルリッツの戦い”のシーンのメイキング。ナポレオン率いるフランス軍がロシア・オーストリア連合軍を破ったこのシーンの見どころの一つが、制作スタッフ陣がこだわり抜いて造りあげた戦場だ。雪で凍った湖に敵をおびき寄せて一網打尽にする大迫力、且つ冷酷なシーンだが、撮影では凍った湖そのものを造り上げた。地面を掘ってコンクリートで固めた巨大な水槽を制作し、中の水を凍らせることで約2000人もの敵兵を溺れさせる戦闘シーンを再現。この大虐殺さながらのシーンについてスコット監督も、「ナポレオンは希代の戦略家で、冷酷な判断を下した。戦争は残酷なもの。彼は本物のオオカミだ」とナポレオンの人物像について語っている。『ナポレオン』特別映像公開<作品情報>『ナポレオン』1月9日(火) よりデジタルプレミア配信開始公式サイト: Apple Video Programming LLC. All Rights Reserved.
2024年01月09日『ナポレオン』より主演のホアキン・フェニックスとリドリー・スコット監督の対談映像が解禁。さらに撮影現場の様子を捉えたメイキング写真も初解禁された。『グラディエーター』(2000)以来23年ぶりのタッグとなるホアキン・フェニックスを主演に、リドリー・スコット監督がフランス皇帝・ナポレオンを描く本作。この度、旧知の仲であるホアキン・フェニックスとリドリー・スコット監督の対談が実現。撮影時のエピソードや「ナポレオン」の人物像などについて語り合っている。冗談も多く飛び交うリラックスムードの中、フェニックスが「この映画が大変だったのは僕のせいじゃない?」とズバリ切り込むと、スコット監督は「君のせいだ」と即答。「僕のせいか」と爆笑するフェニックスに「それは冗談だけど(笑)君から学んだね。物語の真の意味を探ってくれただろ。実に楽しかった」と感慨深げ。撮影中の話になると、「正直リハは嫌いだ。大まかな構想だけをイメージして、何も決めずに演技したい」と本心を明かしたフェニックス。「撮影中、何回僕に腹を立てた?」と聞くフェニックスにスコット監督は「毎日だね」と返すなど、2人の気さくな関係がこちらにまで伝わってくる。「君はいい意味で複雑な人間だ。この役では、それが大きなプラスになる」とスコット監督がいうと照れ笑いを浮かべるフェニックス。「僕の性格をよくわかってる。演じてて最高に楽しかった」と笑顔でふり返った。また、2人の出会いとなった映画『グラディエーター』についても話が及ぶ。「初対面は23年前。以来監督は多くの作品を作ってきた。英雄、偉人、優れた人たちをね。今回はこの男だ。背が低く気が短い・・・僕を選んだ理由は?」とユーモアたっぷりに聞くフェニックス。スコット監督も笑いながら「『グラディエーター』を思い出した。“ナポレオンがいる”と。これは褒め言葉ではない」と語ると、フェニックスがたまらず「いいことを言おうとして思いつかなかったんだろ!」と笑いながら突っ込みを入れる、息のあった様子を見せた。リドリー・スコット×ホアキン・フェニックス「今作を作って、初めて知ったナポレオンの真実はあった?」とフェニックスが訊ねると、スコット監督は「もちろんたくさんあった。欠点が多いからこそあれだけの立身出世をなし得た。実に複雑で一筋縄ではいかない男だ。あまりに脆く、あまりに残酷すぎた」と答える。フェニックスは「一方でユーモアと茶目っ気もあった」とナポレオン像について語り合う。2人の言葉から、いかにナポレオンが両極端に思える性質を内存させた人物だったかが垣間見える。そして話はナポレオンの妻・ジョゼフィーヌとの話に。「最初に言ったね。“ナポレオン”を演じるなら、ジョゼフィーヌとの関係性を理解しろ”と。まだできていない」と率直に語るフェニックス。それに対しスコット監督は「ナポレオンの名声の始まりは、ジョゼフィーヌとの出会いだ」と語る。互いを振り回し、傷つけ、それでも離れることのなかった2人の複雑な関係を、フェニックスは「きっと本人たちも分かっていない。なぜ惹かれあい、なぜ離れられないのか。ミステリアスな関係だ」とふり返った。『ナポレオン』は12月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2023年11月28日映画『ナポレオン』の12月1日(金)からの公開を前に、主演のホアキン・フェニックスとリドリー・スコット監督の特別対談映像とメイキング写真が解禁された。歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトはいかにして皇帝の座へ上りつめたのか?映画では、彼が唯一愛した妻ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、大いなる野望と驚くべき戦略で歴史に残る数々の戦争を仕掛けたナポレオンの真の姿が描かれる。旧知の仲であるホアキン・フェニックスとリドリー・スコット監督。冗談も多く飛び交うリラックスムードの中、フェニックスが「この映画が大変だったのは僕のせいじゃない?」と切り込むと、スコット監督は「君のせいだ」と即答。「僕のせいか」と爆笑するフェニックスに「それは冗談だけど(笑)君から学んだね。物語の真の意味を探ってくれただろ。実に楽しかった」と感慨深げ。撮影中の話になると、「正直リハは嫌いだ。大まかな構想だけをイメージして、何も決めずに演技したい」と本心を明かしたフェニックス。「撮影中、何回僕に腹を立てた?」と聞くフェニックスにスコット監督は「毎日だね」と返すなど、ふたりの気さくな関係が伝わってくる。また、ふたりの出会いとなった映画『グラディエーター』についてにも話が及ぶ。フェニックスは「初対面は23年前。以来監督は多くの作品を作ってきた。英雄、偉人、優れた人たちをね。今回はこの男だ。背が低く気が短い……僕を選んだ理由は?」とユーモアたっぷりに聞くと、スコット監督も笑いながら「『グラディエーター』を思い出した。“ナポレオンがいる”と。これは褒め言葉ではない」と回答。フェニックスはたまらず「いいことを言おうとして思いつかなかったんだろ!」と笑いながらツッコむ。そして「今作を作って、初めて知ったナポレオンの真実はあった?」とフェニックスが切り込む。スコット監督は「もちろんたくさんあった。欠点が多いからこそあれだけの立身出世をなし得た。実に複雑で一筋縄ではいかない男だ。あまりに脆く、あまりに残酷すぎた」と答えると、フェニックスは「一方でユーモアと茶目っ気もあった」と語った。最後、ナポレオンの妻・ジョゼフィーヌとの話になると、「最初に言ったね。“ナポレオン”を演じるなら、ジョゼフィーヌとの関係性を理解しろ”と。まだできていない」と率直に語るフェニックス。それに対しスコット監督は「ナポレオンの名声の始まりは、ジョゼフィーヌとの出会いだ」と語る。互いを振り回し、傷つけ、それでも離れることのなかったふたりの複雑な関係。フェニックスは「きっと本人たちも分かっていない。なぜ惹かれあい、なぜ離れられないのか。ミステリアスな関係だ」と振り返った。『ナポレオン』ホアキン・フェニックス×リドリー・スコット監督の対談映像『ナポレオン』12月1日(金)公開
2023年11月28日12月1日(金) 公開の映画『ナポレオン』の衣装デザイン画と、ナポレオンの妻・ジョゼフィーヌを演じたヴァネッサ・カービーによるコメント映像が公開された。『ナポレオン』は、ホアキン・フェニックスが主演、リドリー・スコットが監督を務めるスペクタクル超大作。18世紀のフランス革命からスタートする物語において、衣装は当時の空気を作り上げる重要な要素で、本作でも緻密な時代考証が行われたという。『グラディエーター』を含め、何作もリドリーと仕事をしてきた衣装デザイナーのジャンティ・イェーツはドレスを担当。キャラクターについてより深く知るためフランスに出向き、プロヴァンス地方アンペリ城にある陸軍博物館、パリの人類博物館、そしてジョゼフィーヌが隠居して晩年を過ごしたマルメゾンを訪れたほか、ナポレオンの図像が多く存在するフォンテーヌブローにも足を運んだ。フランス革命前後は、デザインもそれまでのロココの華やかな色彩のドレスから白基調のハイウエストワンピース型へ、そして素材も絹から綿へと流行は移り変わり、人々のファッションに対する美意識が大きく変化した時代。ジャンティは「革命後のファッションは過激そのもの。全身が透けたメッシュドレスに大胆すぎる胸元。そしてド派手な帽子……」と当時のトレンドを解説し、加えて「ジョゼフィーヌの地位が上がってからは、私たちはシルバーとゴールドにこだわりました。彼女のガウンはシンプルなものから華やかなものになり、多くのジュエリーを身につけるようになりました」と語った。また、ヴァネッサは「衣装の変遷は壮観でした。首の赤いリボンはギロチンの象徴で、当時のトレンドだった。ジョゼフィーヌは時代の最先端であり、ファッションアイコンでした」と、ナポレオンと出会い皇后となるまで、社会的地位の変遷が衣装を通して表現されていることに言及。そしてジャンティのデザインしたドレスについて「ドレスは素晴らしいものでした。ジャンティは天才です!すべてが実際のドレスをもとにジャンティがデザインしたもので、完全に手作り。そしてそれぞれのドレスに施された技巧に驚きました。30秒のシーンでさえ、驚くような衣装が用意されているんです。毎朝、どのドレスを着るかを選ぶのが楽しみでした」と絶賛した。軍服を担当したのが、『プライベート・ライアン』でキャリアをスタートさせ、リドリー監督とは『キングダム・オブ・ヘブン』『アメリカン・ギャングスター』でコラボレートしてきた軍服衣装デザイナーのデビッド・クロスマン。彼は「最初にしたことは、知り合いのコレクターから1790年代当時の本物の衣装を手に入れることでした。目的は当時の衣装の美しさを直に知り、捉えること。取り寄せたのは当時の軍服だけではありません。軍服は民間人の服装やファッションと非常に密にリンクしているので、民間人のファッションを模倣し軍服のデザインに取り入れようと考えたのです。当時の衣装の模様などをコピーしてから、本作用のサンプルを作り始めました」と語っている。ナポレオンといえば帽子が印象的だが、クロスマンは「現存する当時の帽子を徹底的に調べ、すべてが正しい比率になるようサイズをコピーしました。大きな帽子は人に恐怖感を与えるので、他の映画ではとても小さく縮小された帽子が使われていることが多いのですが、本作では正確なサイズとスケールのものを使うようにしました。ホアキンが被っているのは典型的なナポレオン・ハット(二角帽子)です」と、サイズまでもがリアリティを追求して制作されたものだったことを明かしている。また、「1790年代半ばのフランス軍は、フランス革命直後の混乱期。当時のナポレオンはあまり贅沢はできないような役職でした。指揮官としての地位を手に入れた頃には、徐々に刺しゅうが施された軍服を着るようになります。そして1790年代後半のエジプト遠征、そしてマレンゴの戦いでは、全面に刺しゅうが施された2列ボタンの軍服を着ています。この衣装はパリの美術館からお借りして、忠実にコピーしたものです」と、皇帝へと上り詰めていくナポレオンの変遷も衣装で表現することが求められたという。クロスマンは衣装の面から「皇帝になる頃には、よりシンプルな軍服に移行していきます。これは“もっと目立たないようになりたい”、そして“もっと印象を薄くしたい”という彼の思いを強く反映しているのだと思います。ナポレオンには矛盾するさまざまな側面があり、だからこそこんなにも興味深いのだと思います」とナポレオン自身の内面を考察。さらに戦闘シーンで兵士たちが着る膨大な衣装について「レンタルすることもできなかったので、衣装の約95%を作り上げました。すべてを時間内に仕上げようと急ぎ、工場が破綻しそうにもなりました。リドリーの仕事の早さにより、ある週は戴冠式、次の週はワーテルローの撮影……」と恐るべき裏話を明かしている。なんとか締め切りに間に合い、キャスト全員に衣装を着せた後、「リドリーは無線で“ワオ、ワオ、ワオ”と言い続けました。それを聞けてとても嬉しく思いました」という。クロスマンは「映画が完成した今、私たちは一息ついて、実際に自分たちが作り上げたものを見返し、深く誇りに思っています」と振り返った。『ナポレオン』ヴァネッサ・カービーによるコメント映像<作品情報>『ナポレオン』12月1日(金) 公開公式サイト:
2023年11月26日巨匠リドリー・スコットとホアキン・フェニックスが組んだ映画『ナポレオン』。この度、ホアキン演じるナポレオンと、ヴァネッサ・カービー演じるジョゼフィーヌの重要な語らいのシーンの本編映像が初解禁となった。解禁された映像は、気だるげな2人がソファに座り1点を見つめているところからはじまる。ナポレオンがエジプト遠征中にジョゼフィーヌが浮気。その醜聞があろうことか新聞にまで掲載されて、ナポレオンは大激怒。家から叩き出されそうになったジョゼフィーヌは泣き叫び、ナポレオンも彼女を激しく罵る。そんな激しすぎる喧嘩の直後、2人はぐったりとしながら、ソファで語り合う。それは今後の彼らの関係性に大きく影響を及ぼす言霊となる――。「私は他の男とは違う。ささいな不安は無視できる。君はケダモノだ」と呟くナポレオン。浮気を糾弾されたジョゼフィーヌの方がむしろ堂々と彼に告げる。「偉大になりたい?私なしに偉大にはなれない」ナポレオンは、そのジョゼフィーヌの強い瞳から目が離せない…。この後、ジョゼフィーヌの“予言”通り、ナポレオンは皇帝へと上り詰め、ジョゼフィーヌは皇后として、2人は頂点に立つことになる。自由奔放なジョゼフィーヌの振る舞いに、ナポレオンはどんなに立腹しても荒々しく対応しても、決して離れない。離れられない。ジョゼフィーヌがどれだけ特別な存在であり、ナポレオンがどれほど彼女に心酔しているか、そして他人には理解し難い彼らの奇妙な、そして特別な関係のキーとなるシーンとなっている。ジョゼフィーヌを演じたヴァネッサ・カービーは、先日の11月14日パリで行われたワールドプレミアの後、取材に対し「たくましさや強さについて、多くを学びました。彼女は常に…私が書籍などを読んだ限り、ナポレオンとは正反対の、威厳のような静かなパワーを持っているに違いないと感じました」と明かす。「それでも2人は生涯惹かれあっていたのですから、お互いの中に何かを見出し、どんなことがあっても2人を引き合わせる磁力があったのではないかと思います。だからこそ、彼らが複雑な精神を持っていると感じたのだと思います。彼女はとても気まぐれで、とらえどころがなく、現実がどのような状況であっても、それに適応しなければなりませんでした。私にとっては、もっと表現豊かな人物を演じる方が楽なのです。彼女は多くのものを抱え込んでいて、自分がどう感じているかを語ることができないと感じました。そこが一番難しいところでした」と、独自の解釈を交えたキャラクターと役作りの難しさについて語った。この非常に難しい2人の愛の形をホアキンとどのように作り上げていったのか?撮影秘話について聞いてみると「長年にわたる結婚生活における最もハードなシーンの大半を最初の2週間で、複数台のカメラで撮影していましたから非常にタフな撮影でしたが、シーンの合間に2人で笑い合ったことが一番印象的」とヴァネッサ。「彼のユーモアにとても感謝しています。私たちは本当に深く苦しく、奇妙なものを探求していましたから、それはとてもありがたいことでした。一緒に笑うことで、私は順調に進めることができました」とエピソードを語ってくれた。『ナポレオン』は12月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2023年11月25日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督最新作『ナポレオン』より特別映像が解禁。さらに新たな場面写真も解禁された。本作は、撮影カメラ11台、集められたエキストラ総勢8000人、莫大な製作費をかけてヨーロッパロケを敢行し、「皇帝ナポレオン」を描いたスペクタクル超大作。この度解禁されたのは、ナポレオンを演じたホアキン・フェニックスにフォーカスした特別映像。ハリウッドを代表する俳優となったホアキンについて、共演のヴァネッサ・カービーやリドリー・スコット監督が語っている。かつてホアキン・フェニックスといえば、個性的な監督たちと組んで、映画通の間で愛される役者、何よりあの伝説の俳優リバー・フェニックスの弟という印象が強かった。映画賞にも常連の実力派だったが、『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞、映画も世界中で爆発的なヒットを記録し、スター俳優として脚光を浴びることとなった。音楽のセンスもユーモアのセンスも独特なエピソードを持つ彼だが、本作の現場ではどうだったのだろうか?解禁となった映像で「ホアキンは本当にすごかった」と語り出すヴァネッサ・カービー。ホアキン・フェニックス演じる本作のナポレオンは、「私は他の男とは違う」と言い聞かせ、天才的な戦略で大群を率いてヨーロッパを侵攻するも、妻・ジョゼフィーヌに振り回されるというキャラクターだ。豪胆さと矮小さが同時に存在し、ナポレオンという人物を形作っている。カービーは「ナポレオンという予測不能な人物の特異な精神性を見事に表現した。ナポレオンの中にある真っ黒な部分をホアキンは完全に理解していた」と語る。さらにリドリー・スコット監督は「ホアキンを選んだ理由は彼の情熱だ」と話す。ホアキンとは『グラディエーター』以来のタッグとなるが、きっかけはホアキンがアカデミー賞に輝いた『ジョーカー』を見た時だったという。「彼が『グラディエーター』にどのように取り組んだか、彼の姿を見て鮮やかによみがえってきました。彼は正直でいてくれるし、私も彼に対して誠実さを大切にする。互いにとって良い存在ですね」と語る。同時に「彼こそがナポレオンだ、と思いました。身体的にも彼は役にピッタリです。彼の顔の特徴のいくつかは驚くほどナポレオンに似ている」とも言っており、ぜひ劇中にも登場するナポレオンのおかかえ画家、ジャック=ルイ・ダヴィッドらが残した自画像などと照らし合わせて見てほしい。現場でのホアキンの立ち振る舞いについて、プロデューサーのケヴィン・ウォルシュも「彼のような人はいません。彼はカメラの前に立つ度に自分を消します。何よりも、とても働き者です。自分の仕事を深く掘り下げ、映画全体の構成をより良くするために疑問を投げかけます。さらに、素晴らしいユーモアのセンスもあります。映画にとって、かけがえのない財産です」と絶賛している。今回のナポレオン役については、さすがのホアキンも不安を覚えたそうだが、鍵になったのは【肖像画】だったという。当時でいう写真代わりの肖像画をホアキンは見つめ続けた。ちなみにナポレオンの墓や縁ある場所なども訪れたそうだが、それらはホアキンの心を動かすことがなく、ナポレオンの着用したジャケットを見ても「“こりゃ小さいジャケットだな”と思う程度だった」という。そんな独自の感性を持つ彼が本作でどのように「ナポレオン」像を作り上げていったのか。スコット監督は、「彼はナポレオンの歩き方、話し方、座り方に注目していた」と明かし、改めて「ホアキンは撮影中に進化していく。ナポレオンになっていくんだ。最高の俳優だ」と賛辞を送っており、そんなホアキン・フェニックスが体現した「ナポレオン」にますます期待が高まる。『ナポレオン』は12月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2023年11月18日映画『ナポレオン』のワールドプレミアが日本時間11月15日(水) にフランス・パリで開催された。会場となったのはパリ8区のサル・プレイエル。ナポレオンが率いたアウステルリッツの戦いでの大勝の記念に建てられた【凱旋門】にも程近い巨大コンサートホールだ。レッドカーペットにナポレオンを演じたホアキン・フェニックスが登場すると、待ち構えていた報道陣が一斉にカメラを向けた。ステラ・マッカートニーのスーツに身を包み、笑顔で共演者やスタッフと久々の再会を楽しんだ。ホアキン・フェニックスナポレオンの妻・ジョゼフィーヌを演じたヴァネッサ・カービーは「共感することが多かったです。離婚を公にされても、大きなプレッシャーの中、帝国の後継者を産むことができなかったことでさえもジョゼフィーヌは最後まで威厳を保ち、素晴らしい存在であり続けたと思います」、ナポレオンの盟友ポール・バラスを演じたタハール・ラヒムは「多くの経験を積むことができました。演出だけでなく、編集においても自分が何を望んでいるのかを熟知している監督を目の当たりにしているのですから。非常に感銘を受けました」と感謝を述べた。ヴァネッサ・カービータハール・ラヒムそのほかゲストとしてホアキンの妻で俳優のルーニー・マーラやヴァンサン・ペレーズらもこのプレミアに参加し、公開を前に歓喜の“凱旋”となった。上映会場では軍楽隊のパフォーマンスも行われ、客席の期待は最高潮。満席の客席の中をリドリー・スコット監督が登場すると大きな拍手が送られた。スコット監督は、「この映画を皆さんは魅力的に思ってくださることでしょう。私はイギリス人ですが、最も有名なフランスの歴史をこの映画に収めています。正しく描けていることを願っています。ナポレオンの伝説は、彼の生前と同様に今日でも注目されています。ナポレオンが1821年に亡くなってから、毎週1冊のペースで本が書かれ、それは10,400冊にものぼります。私はジョセフ・コンラッドのナポレオンをテーマにした小説をもとに、何年も前に構想を練り始めました。私のフランス文化への情熱が合わさり、ナポレオンへの熱は決して冷めることはありませんでした。幸運にもホアキン・フェニックスをナポレオン役に、ヴァネッサ・カービーをジョゼフィーヌ役として起用することができました。もちろん、他の素晴らしいキャストやスタッフたちにも恵まれました。皆さんにぜひ楽しんでいただけることを願っています」と締めくくると、その後は会場内でスタッフ・キャストらと上映を見守った。リドリー・スコット監督なお日本時間11月16日(木) にはスペインプレミア、そして17日(金) にはかつてナポレオンと世界の覇権を争ったイギリスでのプレミアが予定されている。<作品情報>『ナポレオン』12月1日(金) 公開公式サイト:
2023年11月16日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督作『ナポレオン』より特別映像と日本版本ポスターが解禁された。歴史にその名を刻むフランスの皇帝ナポレオンをホアキン・フェニックスが演じる本作。今回解禁となる特別映像では、リドリー・スコット監督が劇中で圧倒的な迫力を誇る戦闘シーンの撮影について語っている。「戦闘シーンの撮影は全てが規格外となる。歴史的な戦いを再現した」と監督自らが語る通り、陣形の全体像が分かる上空からのカット、さらには息を呑む大砲の炎、吹き飛ばされる兵士の姿、戦場を駆け抜ける騎兵隊など、迫力ある映像が続く。「一気に撮影したかった」という監督の要望通り、エキストラ300人、馬100頭とカメラ11台が用意された。「私自身の中にナポレオンが宿り、撮影に影響を及ぼした。良くも悪くもだ」とスコット監督は語る。今年で御年86歳となるリドリー・スコット監督。50年近いキャリアの中で、『ブレードランナー』『エイリアン』『グラディエーター』『オデッセイ』など、映画史に刻まれる名作を生み出してきたが、特に戦争、SFといった非日常な世界をテーマに、細部にまでこだわり抜いてリアリティを積み上げ、圧倒的な世界観を構築した作品を多く手掛けてきた。監督の思い描く壮大なビジョンを実現するために、スタッフたちは完璧な仕事が求められる。本作では最大11台のカメラを使用するため、広大なロケーションは360度完璧に装飾された。ごまかしは一切なし。隠れられるような背景もない。戦闘シーンでは当時の兵士のように動ける膨大な人数の俳優が必要だった。そこで軍事アドバイザー、ポール・ビティスによりナポレオン時代に使われていた軍事演習が行われた。銃の構え方、足並みの揃え方、軍隊としての移動の仕方まで、当時のナポレオン兵が行っていた訓練がほどこされたという。俳優たちは消耗戦だったナポレオン戦争で兵士たちが感じていた死と直面する恐怖や、砲弾が飛び交い、すぐ隣にいた人間が一瞬で命を落としていく、まるで死を迎える準備のような戦場のリアルを演技で伝える必要があったからだ。最終的には戦闘の決まった振り付けを用意するのではなく、<事態に備える>よう心がけさせたという。スコット監督が「正方形に整列してほしい」と言えばビティスが「騎兵隊の位置に」と告げ、俳優たちは正方形に整列し、必要なポジションを取ることができるまでになった。何事にも備えよ――ビティスが24年の兵役経験から身につけてきたモットーが、撮影現場では戦闘シーンのさらなるリアルな演出に生かされた。本作では、そうしたスペシャリストたちのきめ細やかな仕事が、リドリー・スコット映画の唯一無二のリアリティを作り上げているのだ。併せて、日本版本ポスターも解禁。前回解禁された“静”のイメージのポスターから一転、フランス国旗たなびく中、サーベルを片手に鬼神のごとき表情で先陣を切り突撃していくホアキン・フェニックス演じるナポレオンの躍動する姿がとらえられたポスターとなっている。『ナポレオン』は12月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2023年11月01日映画『ナポレオン』の最新予告映像が公開された。『ナポレオン』は、リドリー・スコット監督とホアキン・フェニックスが『グラディエーター』以来23年ぶりにタッグを組んだ作品。1789年、自由、平等を求めた市民によって始まったフランス革命。マリー・アントワネットは斬首刑に処され、国内の混乱が続く中、天才的な軍事戦略で諸外国から国を守り皇帝にまで上り詰めた英雄ナポレオン。最愛の妻ジョゼフィーヌ(ヴァネッサ・カービー)との奇妙な愛憎関係の中で、フランスの最高権力を手に何十万人の命を奪う幾多の戦争を次々と仕掛けていく。冷酷非道かつ怪物的カリスマ性をもって、ヨーロッパ大陸を勢力下に収めていくが――。公開された特別映像では、スコット監督が戦闘シーンの撮影を振り返っている。「戦闘シーンの撮影は全てが規格外となる。歴史的な戦いを再現した」と自らが語る通り、陣形の全体像がわかる上空からのカットがあったかと思えば、息を呑む大砲の炎、吹き飛ばされる兵士の姿、戦場を駆け抜ける騎兵隊など、まるで観る者が戦場に引きずり込まれているとさえ感じるような迫力ある映像が続く。スコット監督は撮影について「私自身の中にナポレオンが宿り、撮影に影響を及ぼした。良くも悪くもだ」と語っている。併せて、日本版本ポスターが公開された。先日公開となった“静”のイメージのポスターから一転、フランス国旗たなびく中、サーベルを片手に鬼神のごとき表情で先陣を切り突撃していくホアキン演じるナポレオンの躍動する姿が捉えられている。『ナポレオン』特別映像<作品情報>『ナポレオン』12月1日(金) 公開公式サイト:
2023年11月01日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督の映画『ナポレオン』。撮影カメラ11台、8,000人を超えるエキストラ、巨額の製作費をかけてヨーロッパロケを敢行した本作の見どころでもある、戦いのシーンにフォーカス。ホアキン演じるナポレオンが、いかに広範囲に勢力を伸ばし、どのように周辺諸国を制圧していったのか、また語り継がれる歴史的な戦いはどのようなものだったのかを紐解く。誰もが名前を知る<英雄>ナポレオン・ボナパルト。彼が世界にその名を轟かせるきっかけは、1789年に始まったフランス革命だった。王と貴族による支配に不満を抱いた平民が立ち上がり、絶対王政が崩壊。しかし革命後、フランスは大きな混乱と抗争に見舞われる。若き軍人ナポレオンは、その動乱のさなかに数々の功績を打ち立てた。革命政府の軍人として混乱を次々に鎮め、ついにはクーデターを成功させて国家の長となったのだ。政治家の才に長けたナポレオンは、革命の精神をもって社会の安定を図り、自らの名を冠した「ナポレオン法典」を発布。また、自ら戦地に赴き、卓越した戦術とカリスマ性によって生涯61もの戦闘を指揮した。フランス皇帝となった後も、名将として周辺諸国を圧倒し、一時はヨーロッパ大陸の大半を勢力下に置いた。地図で見ると、いかに広範囲にナポレオンの勢力が広がっていたかが分かるだろう。もともとフランスにとって、自国を守るための闘いだった戦争。ナポレオンはその目的を少しずつ変化させ、やがて血で血を洗う侵略と征服に身を投じていく。1793年から1815年までに率いた戦闘の数々では、累計300万人以上が戦死。もはや、彼は「悪魔」「食人鬼」として恐れられる存在となっていた。●トゥーロンの戦い(1793年フランス)パリ→トゥーロン695kmフランス革命初期、港町・トゥーロン。王党派を支援するイギリスらの軍隊に占領されていた港の砦を取り戻し、砲兵将校だったナポレオンが国際的に名を上げた戦い。深夜、ナポレオンは奇襲をかけると砦の大砲を強奪、港に停泊していたイギリス海軍の艦隊を次々撃沈した。●エジプト遠征(1798年 エジプト)パリ→アレクサンドリア4,477km29歳のナポレオンは少将となり、4万人を率いてエジプト・アレクサンドリア近郊に上陸。イギリスの植民地インドへの経由地であるエジプトを抑えることが狙いだった。エジプトはオスマン帝国統治下、非アラブ系白人奴隷や傭兵からなる騎馬隊のマルムーク軍は、銃剣装備の歩兵からの一斉射撃の前になすすべなくフランス軍が圧勝。北進するもののイギリス・オーストリアによるフランスへの攻撃の再開に加え、ナポレオンの妻・ジョゼフィーヌの浮気が発覚。「敵前逃亡と見做されるぞ!」と非難されながらも、ナポレオンはフランスへ帰還する。●アウステルリッツの戦い(1805年オーストリア※現在のチェコ)パリ→アウステルリッツ1,242kmナポレオンが、ロシア・オーストリア連合軍を破った戦いは戴冠式から1年後のこと。オーストリアは、ロシアと同盟を組んでフランスに戦いを挑んだ。ナポレオンは地の利を活かし、敵を誘い込むように陣形を展開。雪で隠されていた場所は、実は氷の張った湖。そこへ大砲を打ち込んで兵も馬も凍てつく湖に引き摺り込んだ。結果はフランス軍の大勝。オーストリアは領土の割譲や多額の賠償金を課され、ロシア軍は撤退。ナポレオンの戦績の中でも最も華々しいものとなった。●ボロジノの戦い(1812年ロシア)パリ→モスクワ2,848kmモスクワ西方・ボロジノ。ナポレオン率いる大陸軍(フランス軍を中核としたヨーロッパ諸国連合軍)とロシア帝国陸軍の戦い。ナポレオンは、60万の兵を率いて進軍する。食糧供給を断たれるなど戦力を削られながらもなんとかモスクワに入城したときには30万人都市はすでにもぬけのカラ。若きロシア皇帝アレクサンドル1世はモスクワの街を焼き払い、ナポレオンを退却させた。しかも例年よりも早く厳しい寒波に襲われ、寒さ・飢えに加えてチフスや赤痢といった病が蔓延。フランスへ帰還できたのはわずか4万ほどだったといわれている。●ワーテルローの戦い(1815年現在のベルギー)パリ→ワーテルロー292kmモスクワ遠征の責任を問われたナポレオンはエルバ島の統治を名目とした実質流刑となるが、ヨーロッパ情勢は安定せず、1年ほどでフランス国内からもナポレオン待望の機運が高まる。イギリスとプロイセン連合軍は25万を超える兵力を終結させ、ナポレオン率いるフランス軍12万と対峙。イギリス軍は高地に軍をはり、正確な射撃で応戦。フランス軍は雨により砲兵が活動できず、イギリス軍の方陣を切り崩せない上、交戦中にプロイセン軍の援軍が到着。フランス軍は結果4万人もの戦死者を出して総退却することになった。ナポレオンはセントヘレナ島に流され、そこで生涯を終える。『ナポレオン』は12月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2023年10月28日ホアキン・フェニックス主演×リドリー・スコット監督の映画『ナポレオン』より、本編の見どころでもある戦いのシーンにフォーカスした場面写真が解禁された。本作は、“英雄”と呼ばれる一方で“悪魔”と恐れられたフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトの真の姿を壮大なスケールで描いたスペクタクル大作。撮影カメラ11台、8000人を超えるエキストラ、巨額の製作費をかけてヨーロッパロケを敢行した。ナポレオン・ポナパルトが世界にその名を轟かせるきっかけは、1789年に始まったフランス革命だった。王と貴族による支配に不満を抱いた平民が立ち上がり、絶対王政が崩壊。しかし革命後、フランスは大きな混乱と抗争に見舞われる。若き軍人ナポレオンは、その動乱のさなかに突如現れ、数々の功績を打ち立てた。革命政府の軍人として混乱を次々に鎮め、ついにはクーデターを成功させて国家の長となった。政治家の才に長けたナポレオンは、革命の精神をもって社会の安定を図り、自らの名を冠した「ナポレオン法典」を発布。また、自ら戦地に赴き、卓越した戦術とカリスマ性によって生涯61もの戦闘を指揮した。フランス皇帝となった後も、名将として周辺諸国を圧倒し、一時はヨーロッパ大陸の大半を勢力下に置く。もともとフランスにとって、戦争とは自国を守る闘いだったが、ナポレオンはその目的を少しずつ変化させ、やがて血で血を洗う侵略と征服に身を投じてゆく。1793年から1815年までに率いた戦闘の数々では、累計300万人以上が戦死。もはや、彼は「悪魔」「食人鬼」として恐れられる存在となっていた。なお、今回解禁された場面写真と解説は以下の通り。トゥーロンの戦い(1793年フランス)パリ→トゥーロン695kmトゥーロンの戦いフランス革命初期、港町・トゥーロン。王党派を支援するイギリスらの軍隊に占領されていた港の砦を取り戻し、砲兵将校だったナポレオンが国際的に名を上げた戦い。深夜、ナポレオンは奇襲をかけると砦の大砲を強奪、港に停泊していたイギリス海軍の艦隊を次々撃沈した。エジプト遠征(1798年 エジプト)パリ→アレクサンドリア 4477kmエジプト遠征29歳のナポレオンは少将となり、40,000人を率いてエジプト・アレクサンドリア近郊に上陸。イギリスの植民地インドへの経由地であるエジプトを抑えることが狙いだった。エジプトはオスマン帝国統治下、非アラブ系白人奴隷や傭兵からなる騎馬隊のマルムーク軍は、銃剣装備の歩兵からの一斉射撃の前になすすべなくフランス軍が圧勝。北進するもののイギリス・オーストリアによるフランスへの攻撃の再開に加え、ナポレオンの妻・ジョゼフィーヌの浮気が発覚。「敵前逃亡と見做されるぞ!」と非難されながらも、ナポレオンはフランスへ帰還する。アウステルリッツの戦い(1805年オーストリア※現在のチェコ)パリ→アウステルリッツ1242kmアウステルリッツの戦いナポレオンが、ロシア・オーストリア連合軍を破った戦い。戴冠式から1年後のことだった。オーストリアは、ロシアと同盟を組んでフランスに戦いを挑んだ。ナポレオンは地の利を活かし、敵を誘い込むように陣形を展開。雪で隠されていた場所は、実は氷の張った湖。そこへ大砲を打ち込んで兵も馬も凍てつく湖に引き摺り込んだ。結果はフランス軍の大勝。オーストリアは領土の割譲や多額の賠償金を課され、ロシア軍は撤退。ナポレオンの戦績の中でも最も華々しいものとなった。ボロジノの戦い(1812年ロシア)パリ→モスクワ2848kmボロジノの戦いモスクワ西方・ボロジノ。ナポレオン率いる大陸軍(フランス軍を中核としたヨーロッパ諸国連合軍)とロシア帝国陸軍の戦い。ナポレオンは、600,000の兵を率いて進軍する。食糧供給を断たれるなど戦力を削られながらもなんとかモスクワに入城したときには30万人都市はすでにもぬけのカラ。若きロシア皇帝アレクサンドル1世はモスクワの街を焼き払い、ナポレオンを退却させた。しかも例年よりも早く厳しい寒波に襲われ、寒さ・飢えに加えてチフスや赤痢といった病が蔓延。フランスへ帰還できたのはわずか40,000ほどだったと言われている。ワーテルローの戦い(1815年現在のベルギー)パリ→ワーテルロー 292kmワーテルローの戦いモスクワ遠征の責任を問われたナポレオンはエルバ島の統治を名目とした実質流刑となるが、ヨーロッパ情勢は安定せず、1年ほどでフランス国内からもナポレオン待望の機運が高まる。イギリスとプロイセン連合軍は250,000を超える兵力を終結させ、ナポレオン率いるフランス軍120,000と対峙。イギリス軍は高地に軍をはり、正確な射撃で応戦。フランス軍は雨により砲兵が活動できず、イギリス軍の方陣を切り崩せない上、交戦中にプロイセン軍の援軍が到着。フランス軍は結果4万人の戦死者を出して総退却することになった。ナポレオンはセントヘレナ島に流され、そこで生涯を終える。『ナポレオン』12月1日(金)公開
2023年10月28日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督、Apple Original Filmsによる映画『ナポレオン』から新場面写真が解禁。ナポレオン役のホアキンとジョゼフィーヌ役のヴァネッサ・カービーについてリドリー・スコット監督が語った。今回解禁となる新場面写真は、キャラクターにフォーカス。“英雄”のイメージから一変、悪魔の一面を覗かせるナポレオン役のホアキンの鋭い眼光が印象的だ。スコット監督は、『ナポレオン』の製作に取り掛かる直前に公開された『ジョーカー』(19)でのフェニックスの演技に魅了されたという。「ナポレオンは戦場において怪物のような存在で、いかに人を欺き、荒廃させるかを知っています。無慈悲です。しかし彼のアキレス腱はジョゼフィーヌでした」と話す。スコット監督は、ナポレオンが持つこのジョゼフィーヌに対する“執着心”を表現するのは、「これまで一緒に仕事をした中で最高の俳優の一人」と語るホアキン・フェニックスしかいないと考えた。「私はホアキンを見つめながら、“この小さな悪魔はナポレオン・ボナパルトそのものだ”と言いました。彼はナポレオンに似ています」。一方、フェニックスは「リドリーとまた仕事がしたいという、とてもノスタルジックな思いがありました」と語る。彼はナポレオンに関する膨大な量の書籍を読み漁り、リサーチを進め、ナポレオンに近づこうとしたというが、「ホアキンがやってきて、“どうしたらいいのか分からない”と言うのです」と監督。「私たちは10日間、1日中座って、1つ1つのシーンについて話し合いました。ある意味、リハーサルを行ったのです。とにかく細部に渡って」とふり返る。この結果、すでに台本は固まりつつあったころだったが、台詞を大幅に削減し、シーンが単純化され、視覚的な合図や身体的なジェスチャーが代わりに重要な役割を果たすようになったそうだ。また、ナポレオンの“運命の女性”ジョゼフィーヌを演じたカービーについて、スコット監督は彼女がアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『私というパズル』や、マーガレット王女を演じた人気シリーズ「ザ・クラウン」で惚れ込んでいた。カービーは依頼されたその晩に脚本を読んでとても気に入り、準備期間として1か月を与えられた。書籍などからリサーチを進め、ジョゼフィーヌの領地であったマルメゾンで多くの時間を過ごし、墓にも訪れたという。カービーのジョゼフィーヌは魅惑的で、束縛できない女性。率直だが儚く、優美で、やや異質でもある。カービー曰く、ジョゼフィーヌがもつ多面的な女性像はとても魅力的だと感じながらも、その複雑さゆえに役作りには苦労したそう。スコット監督は「すべてはヴァネッサの力量です。素晴らしい俳優です。情報を得るための努力、自分で行うリサーチ、それらが様々な形で現れています。私は驚かされるのが大好きです」と語る。ナポレオンについてはたくさんの書籍や逸話が残されているものの、それらを見ていくと証言同士が互いに矛盾していることが多かったのだという。人間がいかに複雑な内面を抱えているか、フェニックスでも役作りに悩み苦しんだナポレオンが抱えていた“矛盾”。フェニックスのナポレオンは圧倒的なカリスマ性を持ちながらも、不器用で神経質で、まるで迷子の子どものような振る舞いも見せる。歴史に名を残す“英雄”でありながら、一方で“悪魔”と恐れられた男。様々な矛盾をはらんだ“人間・ナポレオン“の姿を、悩み抜いた末に鬼気迫る迫真の演技で魅せている。『ナポレオン』は12月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2023年10月24日映画『ナポレオン』の最新予告映像が公開された。『ナポレオン』は、リドリー・スコット監督とホアキン・フェニックスが『グラディエーター』以来23年ぶりにタッグを組んだ作品。イギリスやマルタ島でのロケを敢行し、総勢8,000人のエキストラが集められた。今回の映像で描かれるのは、英雄の名を欲しいままにしたナポレオンの真の姿。鬼気迫る形相でフランス軍を率いる指揮官としての雄姿、いまも語り継がれる運命の女、妻ジョゼフィーヌ(ヴァネッサ・カービー)との愛憎入り混じるプライベートな顔、歴史に残る冠を奪い、自ら頭上へと掲げる皇帝ナポレオン誕生の戴冠式での威圧的な演説の様子。徐々に剥き出しになっていく、ナポレオンの野心と虚栄。ついにはフランス中が恐れ、誰も手がつけられない存在へとなってしまうひとりの男の生き様が映し出されている。併せて、日本版ポスターと新場面写真が公開となった。映画『ナポレオン』最新予告映像<作品情報>映画『ナポレオン』12月1日(金) 公開映画『ナポレオン』日本版ポスタービジュアル公式サイト:
2023年10月19日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督作『ナポレオン』より最新予告が公開され、日本版ポスターと新場面写真も解禁された。『ジョーカー』でアカデミー賞を受賞したホアキン・フェニックスが英雄と呼ばれる一方で、悪魔と恐れられた男「ナポレオン」を演じる本作。リドリー・スコット監督とホアキン・フェニックスが『グラディエーター』以来23年ぶりの再タッグで挑むスペクタクル超大作だ。この度解禁された最新予告では、ホアキン・フェニックスが鬼気迫る演技で挑んだナポレオンの真の姿が切り取られている。フランス軍を率いる指揮官としての雄姿、いまも語り継がれる運命の女、妻ジョゼフィーヌとの愛憎入り混じるプライベートな顔、歴史に残る冠を奪い、自ら頭上へと掲げる皇帝ナポレオン誕生の戴冠式での威圧的な演説の様子などが、撮影カメラ11台、エキストラは総勢8000人という莫大な製作費をかけた壮大な映像とともに映し出されている。やがて、徐々に剥き出しになっていくナポレオンの野心と虚栄。遂にはフランス中が恐れ、誰も手がつけられない存在へとなってしまうひとりの男の生き様を、ホアキン・フェニックスならではの怪演とも言うべく迫真の演技で見せつける。フランス国旗を手にした軍隊や数百頭の馬とともに激しい雄叫びを上げ、勇ましく走り抜けるナポレオンの姿に目が離せない、圧巻の予告映像に仕上がっている。併せて解禁された日本版ポスターでは、まるで睨むような形相で、じっとこちらを見つめるホアキン=ナポレオンの表情が切り取られている。場面写真では、兵士を鼓舞する凄みのある佇まいを見せる一方、妻に寄り添う別の一面も映し出され、これまで描かれることのなかったであろう、「ナポレオン」のまた違う側面を垣間見ることができる。『ナポレオン』は12月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ナポレオン 12月1日より全国の映画館で公開
2023年10月19日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督作『ナポレオン』の公開日が12月1日(金)に決定し、日本版予告と新場面写真が解禁された。ホアキン・フェニックスとリドリー・スコットは『グラディエーター』以来の再タッグ。歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオンの知られざる姿を描き出す。この度解禁となった予告映像は、1789年に始まったフランス革命により、マリー・アントワネットが国民の罵声飛び交う中でギロチン(斬首刑)にかけられるショッキングなオープニングから始まる。それを冷静に見守る一人の男、フランスの将校ナポレオン。革命による国内の混乱を鎮め、イギリスやオーストリアから国を守るべく、類まれなる軍事戦略でたちまち頭角を現し、皇帝にまで上り詰めていく。最愛の妻ジョゼフィーヌとともに出席したノートルダム大聖堂での戴冠式では自らの手で冠を取り上げて被り、大いなる野望を描く印象的なシーンも。そして、アウステルリッツとワーテルローという、ナポレオンの戦いの中でも重要な二大戦闘シーンも見られる。フランス国旗を手にした軍隊と数百頭の馬と共に勇ましく指揮を執るナポレオン。そして予告ラストに描かれるのは、一面、氷と霧に覆われたアウステルリッツの戦いだ。オーストリアとロシアの連合軍を雪で覆われた氷上に誘い込むと突然、大砲を発射!彼らの足元の氷を打ち割り、血まみれになった敵国の兵や馬が氷の割れた湖へと落ちていく…。ナポレオンの狡猾かつ冷酷ぶりを伺わせる衝撃シーンとなっている。撮影カメラ11台、集められたエキストラは8000人と多額な製作費をかけ、ヨーロッパロケを敢行した本作。「スペクタクル超大作」の名にふさわしい、壮大なスケールを感じさせる予告編となっている。『ナポレオン』は12月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月08日リドリー・スコット監督と『ジョーカー』のホアキン・フェニックスが『グラディエーター』以来の再タッグで挑むスペクタクル超大作『ナポレオン』の日本版予告編と新場面写真が解禁された。歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトはいかにして皇帝の座へ上りつめたのか?映画では、彼が唯一愛した妻ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、大いなる野望と驚くべき戦略で歴史に残る数々の戦争を仕掛けたナポレオンの真の姿が描かれる。解禁された日本版予告は、1789年に始まったフランス革命により、マリー・アントワネットが国民の罵声飛び交う中でギロチン(斬首刑)にかけられるショッキングなオープニングから始まる。それを冷静に見守るひとりの男、フランスの将校ナポレオン(ホアキン・フェニックス)。革命による国内の混乱を鎮め、イギリスやオーストリアから国を守るべく、類まれなる軍事戦略でたちまち頭角を現し、皇帝にまで上り詰めていく。最愛の妻ジョゼフィーヌ(ヴァネッサ・カービー)と共に出席したノートルダム大聖堂での戴冠式では、自らの手で冠を取り上げて被り、大いなる野望を描く印象的なシーンも。また、予告編ではアウステルリッツとワーテルローという、ナポレオンの戦いの中でも重要な二大戦闘シーンも見られる。フランス国旗を手にした軍隊と数百頭の馬と共に勇ましく指揮を執るナポレオン。そして予告ラストに描かれるのは、一面、氷と霧に覆われたアウステルリッツの戦い。オーストリアとロシアの連合軍を雪で覆われた氷上に誘い込み、突然、大砲を発射。彼らの足元の氷を打ち割り、血まみれになった敵国の兵や馬が氷の割れた湖へと落ちていくという、ナポレオンの狡猾かつ冷酷ぶりを伺わせる衝撃的なシーンとなっている。『ナポレオン』日本版予告『ナポレオン』12月1日(金)公開
2023年09月08日『ジョーカー』のホアキン・フェニックスがナポレオン・ボナパルトを演じることで話題の、Appleオリジナル映画『ナポレオン』。上映時間は2時間38分(158分)と発表されているが、監督のリドリー・スコットによるとさらに長い「4時間半(270分)」で「最高」と評するカットの用意があるという。スコット監督が「Empire Magazine」に語ったところによると、270分版の『ナポレオン』は、よりナポレオンの妻ジョセフィーヌ(ヴァネッサ・カービー)に焦点を当て、彼女がナポレオンに出会う前の生活が描かれているとのこと。「最終的に、Appleが上映してくれるといいのだが」というスコット監督の願いは叶うのか。映画ファンも「ぜひ270分版を見せてほしい!」「Apple、お願いします」と後押ししている。2000年の『グラディエーター』から23年を経て、スコット監督とホアキンが2回目のタッグを組んだ今作。アカデミー賞ノミネート常連のスコット監督に、『ジョーカー』でアカデミー主演賞を獲得したホアキン、『私というパズル』でアカデミー主演女優賞にノミネートされたヴァネッサ、『預言者』でセザール賞主演男優賞を受賞したタハール・ラヒムと演技派が揃い、賞レース参戦への期待が高まる。『ナポレオン』の日本公開は今年12月に予定されている。(賀来比呂美)
2023年08月30日アメリカでは11月22日、日本では12月に公開が決定しているリドリー・スコット監督×ホアキン・フェニックス主演『ナポレオン』。スコット監督が主演にホアキンを選んだ理由を「Empire」誌に語った。2人は2000年のアカデミー賞受賞作『グラディエーター』でタッグを組んだことはあったが、今作のナポレオン役にホアキンを起用するアイディアは、スコット監督が『ジョーカー』を観ている時に思いついたという。「私はホアキンを見つめながら、『この悪ガキはナポレオン・ボナパルトだ』と言いました。彼はナポレオンにそっくりなんです」と、ジョーカーに扮したホアキンがナポレオン役にぴったりだと確信したと明らかにしている。「私はナポレオンをアレクサンドロス大王、アドルフ・ヒトラー、スターリンと比較します。確かに彼は悪いこともたくさんやってきた。同時に、驚くほどの大胆さ、実行力、支配力もありました。彼は特別な人だったのです」と、ナポレオンの魅力についても語った。ナポレオンと最初の妻ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネの関係を中心に描いているという今作。ジョゼフィーヌ役は当初ジョディ・カマー(「キリング・イヴ/Killing Eve」)がキャスティングされていたが、スケジュールの都合で降板し、ヴァネッサ・カービー(『ミッション:インポッシブル』シリーズ)が新たに起用された。(賀来比呂美)■関連作品:ジョーカー 2019年10月4日より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2023年08月01日映画『ナポレオン』が2023年12月1日(金)に公開される。監督はリドリー・スコット、主人公ナポレオン役はホアキン・フェニックス。軍人ナポレオンの“真の姿”とは?映画『ナポレオン』は、歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトが、いかにして皇帝の座へ上りつめたのかを壮大なスケールで描く作品。彼が唯一愛した妻・ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、歴史に残る数々の戦争を仕掛けた“軍人ナポレオンの真の姿”に迫る。リドリー・スコット監督×ホアキン・フェニックス主演監督は、アカデミー賞作品賞に輝いた映画『グラディエーター』や『オデッセイ』などを手掛けてきた巨匠リドリー・スコット。主人公のナポレオン役はホアキン・フェニックスが演じる。リドリー・スコットとホアキン・フェニックスのタッグは、ホアキン・フェニックスがラッセル・クロウ演じるローマの将軍マキシマスと対峙する暴君を演じた『グラディエーター』以来となる。ホアキン・フェニックスは役作りにあたり、ナポレオンに関する膨⼤な量の書籍を読み漁りリサーチ。しかし、役作りは難航したといい、リドリー・スコットは細部にわたって1つ1つのシーンについてホアキン・フェニックスとの話し合いを行ったという。“アウステルリッツの戦い”シーンも『ナポレオン』は、リアルと特殊効果の相乗効果による圧倒的なスケールがポイント。中でも、ナポレオン史上最も華々しい功績をあげたとされる氷上が舞台の“アウステルリッツの戦い”シーンだ。オーストリア&ロシアと会戦する戦いのシーンについて、監督のリドリー・スコットは「無駄がない」と舌を巻くほどの出来栄えに。凍てつく氷の湖の先で睨みあうロシア軍と、ナポレオン率いるフランス軍。ナポレオンは、敵を凍った湖の上に追い込み、大砲で氷を割り敵を湖へと沈めた。このシーンは、なんと約80万〜120万㎡を誇る広大な野原の土を掘り、氷の湖の表面を再現、さらにはその上を氷で固めた上で撮影したという。⾶び散る⾎や泥、役者にこびりつくように濡れた泥、四⽅⼋⽅から⾶んでくるもの、多くの煙、機械仕掛けの馬などを用いて、迫力満点のシーンに仕上げたのである。衣装の約95%はオリジナル、出来る限り忠実に再現衣装にも注目ジョゼフィーヌはナポレオンとの出会いから皇后となるまで、地位の変化にともない衣装が変わっていく。彼女は、当時、時代の最先端であり、ファッションアイコンでもあった。結婚式、戴冠式など要所で出てくるジョゼフィーヌのドレスなども『ナポレオン』の見所。また、ナポレオンは軍服も当時のものを出来る限り再現。例えば、二角の”ナポレオン・ハット”。帽子も当時の比率があうよう徹底的にリサーチしたという。衣装の約95%は既存品の利用ではなく、映画のために制作されたもとなっている。登場人物ナポレオン・ボナパルト…ホアキン・フェニックス大いなる野望と驚くべき戦略思考をもって、数多の戦争を仕掛けた軍人であり、皇帝の座まで上りつめた男。歴史に名を残す“英雄”でありながら、⼀⽅で“悪魔”と恐れられた一面も持つ。ホアキン・フェニックスは、バットマンの敵役として登場した人気ヴィラン“ジョーカー”誕生の理由に迫る人気映画であり、続編の公開も予定されている『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞した。ジョゼフィーヌ…ヴァネッサ・カービーナポレオンが妻。カリブ海のフランス領マルティニーク島の貴族の家に生まれる。フランス革命で投獄された後、6歳年下のナポレオンと結婚。フランス皇后にまで上り詰める。ナポレオンが唯一愛した運命の女性で、彼の最期の言葉は「フランス、陸軍、ジョゼフィーヌ」であったと言われる。演じるのは、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』など話題作に出演しているヴァネッサ・カービー。ウェリントン...ルパート・エヴェレットイギリスの軍人。ワーテルローの戦いではナポレオンと会戦。ナポレオンとの戦争で功績をあげる。後にイギリスの首相にまで上り詰める。脚本は『ゲティ家の身代金』のデヴィッド・スカルパ脚本は、リドリー・スコットと『ゲティ家の身代金』でタッグを組んだデヴィッド・スカルパ。一流のキャストとフィルムメイカーが集結し、軍人ナポレオンの真の姿に迫る大作『ナポレオン』を送り出す。映画『ナポレオン』あらすじ歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルト。唯一愛した妻・ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、野望と戦略思考をもって数々の戦争を仕掛け、皇帝の座へ上りつめた。軍人ナポレオンの“真の姿”とは?【作品詳細】映画『ナポレオン』公開日:2023年12月1日(金)監督:リドリー・スコット脚本:デヴィッド・スカルパ出演:ホアキン・フェニックス、ヴァネッサ・カービー、タハール・ラヒム、ルパート・エヴェレット配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント原題:Napoleon
2023年07月14日Apple Original Filmsによる映画『Napoleon』が、日本で12月に『ナポレオン』のタイトルで全国公開されることが決定し、併せて予告映像が公開された。本作は、歴史に名を刻むフランスの皇帝ナポレオン・ボナパルトの姿を壮大なスケールで描いた作品。彼が唯一愛した妻ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、大いなる野望と驚くべき戦略で歴史に残る数々の戦争を仕掛けたナポレオンはいかにして皇帝の座へ上りつめたのか──。監督は、アカデミー賞作品賞受賞作『グラディエーター』や『オデッセイ』などを手がけた巨匠リドリー・スコット。主人公ナポレオン役には『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックス。二人のタッグはホアキンが、ラッセル・クロウ演じるローマの将軍マキシマスと対峙する暴君を演じた『グラディエーター』以来となる。ナポレオンの妻ジョゼフィーヌ役には、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』など話題作に次々と出演するヴァネッサ・カービー。脚本はリドリー・スコット監督とは『ゲティ家の身代金』でもタッグを組んだデヴィッド・スカルパなど、超一流のキャストとフィルムメイカーが集結した。『ナポレオン』予告映像<作品情報>『ナポレオン』12月 全国の映画館で公開監督:リドリー・スコット脚本:デヴィッド・スカルパ出演:ホアキン・フェニックス、ヴァネッサ・カービーオフィシャルサイト:
2023年07月11日ホアキン・フェニックス主演、リドリー・スコット監督作『ナポレオン』が、12月に全国にて公開されることが決定し、予告映像が解禁された。唯一愛した妻ジョゼフィーヌとの波乱万丈な愛憎関係の中で、大いなる野望と驚くべき戦略思考をもって、歴史に残る数々の戦争を仕掛けた、類まれなる軍人ナポレオン。その真の姿を、壮大なスケールで描く歴史超大作。リドリー・スコット-(C)Getty Images監督はアカデミー賞作品賞受賞作『グラディエーター』や『オデッセイ』などを手掛ける巨匠リドリー・スコット。主人公ナポレオン役には『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したホアキン・フェニックス。この2人のタッグはホアキン・フェニックスが、ラッセル・クロウ演じるローマの将軍マキシマスと対峙する暴君を演じた『グラディエーター』以来となる。ホアキン・フェニックス Photo by Rachel Luna/Getty Imagesナポレオンの妻ジョゼフィーヌ役には、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(日本公開7月21日)や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』など話題作に次々と出演するヴァネッサ・カービー。脚本はリドリー・スコット監督とは『ゲティ家の身代金』でもタッグを組んだデヴィッド・スカルパが務め、超一流のキャストとフィルムメイカーが集結した。全世界で初解禁となった予告映像では、暴君と呼ばれながらも崇められ、頂点を極めていくナポレオンの姿が映し出されていく。ホアキン・フェニックスの堂々たる佇まいと迫力の戦闘シーン、重厚な映像美に期待が高まる予告映像となっている。『ナポレオン』は12月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月11日レストラン キハチ(RESTAURANT KIHACHI)は、苺スイーツ「キハチ(KIHACHI)のナポレオンパイ」を2023年1月17日(火)から3月15日(水)までの期間限定で、キハチ 青山本店ほかにて発売する。旬の苺×サクサクパイ生地の「キハチのナポレオンパイ」毎年、苺が”いちばん美味しくなるシーズン”にだけ展開される「キハチのナポレオンパイ」が、2023年も登場。サクサク食感のパイ生地に、甘酸っぱい苺やクレーム・シャンティー、ディプロマットクリームを組み合わせることにより、絶妙なハーモニーを生み出している。青山本店限定「白いナポレオンパイ」登場また青山本店の2階メインダイニングは、プレミアム苺”ミルキーベリー”を主役に、ホワイトチョコレートを合わせた「白いナポレオンパイ」を楽しめるディナーコースを用意。ディナーコースでは、牛肉とオマール海老を贅沢に1皿にまとめた「牛フィレ肉とオマール海老のアンサンブル 蕗の薹と赤ワインソース」などの料理4皿のあとに、デザートとして「白いナポレオンパイ」を提供。この時期だけのスペシャルなコースとなっている。【詳細】レストラン キハチ限定スイーツ■「キハチのナポレオンパイ」販売期間:2023年1月17日(火)~3月15日(水)※店舗により実施期間が異なる場合あり。詳しくは各店舗まで要確認。販売場所:キハチ(青山本店・名古屋 JR セントラルタワーズ・髙島屋横浜店)、キハチ イタリアン 伊勢丹立川店料金:青山本店 1F 単品 1,485円、2F コース価格+660円 ※ディナータイムは別途サービス料10%。名古屋JRセントラルタワーズ・高島屋横浜店・伊勢丹立川店 コース価格+660円※数量限定のためなくなり次第終了。※天候・仕入れの状況により、食材やメニュー、実施期間が変更になる場合あり。■青山本店限定ディナーコース販売期間:2023年1月17日(火)~3月15日(水)提供時間:ランチタイム/ディナータイム ※ランチは要予約料金:11,000円 ※ディナータイムは別途サービス料10%。予約・問い合わせ先:03-5785-3641<メニュー内容>・クリーミーな白子と4種のチーズがとろける 熱々オニオングラタンスープ・伊勢まぐろ赤身のタルタルと旬菜のサラダ、根セロリピュレのパフェ仕立て・伊勢まぐろ中トロと葱の包み焼き柚子の香り・牛フィレ肉とオマール海老のアンサンブル蕗の薹と赤ワインソース・プレミアム苺 "ミルキーベリー" とホワイトチョコレートの白いナポレオンパイ※パン、コーヒーまたは紅茶
2022年12月26日レストラン キハチ(RESTAURANT KIHACHI)は、苺スイーツ「キハチ(KIHACHI)のナポレオンパイ」を2023年1月17日(火)から3月15日(水)までの期間限定で、キハチ 青山本店ほかにて発売する。旬の苺×サクサクパイ生地の「キハチのナポレオンパイ」毎年、苺が”いちばん美味しくなるシーズン”にだけ展開される「キハチのナポレオンパイ」が、2023年も登場。サクサク食感のパイ生地に、甘酸っぱい苺やクレーム・シャンティー、ディプロマットクリームを組み合わせることにより、絶妙なハーモニーを生み出している。青山本店限定「白いナポレオンパイ」登場また青山本店の2階メインダイニングは、プレミアム苺”ミルキーベリー”を主役に、ホワイトチョコレートを合わせた「白いナポレオンパイ」を楽しめるディナーコースを用意。ディナーコースでは、牛肉とオマール海老を贅沢に1皿にまとめた「牛フィレ肉とオマール海老のアンサンブル 蕗の薹と赤ワインソース」などの料理4皿のあとに、デザートとして「白いナポレオンパイ」を提供。この時期だけのスペシャルなコースとなっている。【詳細】レストラン キハチ限定スイーツ■「キハチのナポレオンパイ」販売期間:2023年1月17日(火)~3月15日(水)※店舗により実施期間が異なる場合あり。詳しくは各店舗まで要確認。販売場所:キハチ(青山本店・名古屋 JR セントラルタワーズ・髙島屋横浜店)、キハチ イタリアン 伊勢丹立川店料金:青山本店 1F 単品 1,485円、2F コース価格+660円 ※ディナータイムは別途サービス料10%。名古屋JRセントラルタワーズ・高島屋横浜店・伊勢丹立川店 コース価格+660円※数量限定のためなくなり次第終了。※天候・仕入れの状況により、食材やメニュー、実施期間が変更になる場合あり。■青山本店限定ディナーコース販売期間:2023年1月17日(火)~3月15日(水)提供時間:ランチタイム/ディナータイム ※ランチは要予約料金:11,000円 ※ディナータイムは別途サービス料10%。予約・問い合わせ先:03-5785-3641<メニュー内容>・クリーミーな白子と4種のチーズがとろける 熱々オニオングラタンスープ・伊勢まぐろ赤身のタルタルと旬菜のサラダ、根セロリピュレのパフェ仕立て・伊勢まぐろ中トロと葱の包み焼き柚子の香り・牛フィレ肉とオマール海老のアンサンブル蕗の薹と赤ワインソース・プレミアム苺 "ミルキーベリー" とホワイトチョコレートの白いナポレオンパイ※パン、コーヒーまたは紅茶
2022年12月16日株式会社サザビーリーグが運営するキハチ 青山本店では、苺がいちばん美味しい季節にだけお楽しみいただけるスペシャルデザート「KIHACHIのナポレオンパイ」を、2023年1月17日~3月15日までの期間限定で発売します。 サクサクのパイ生地とクリームを何層にも重ね、真っ赤な苺を贅沢にあしらったフランス菓子“苺のミルフィーユ”は、日本では『ナポレオンパイ』と称され、多くの方から愛されています。レストラン「KIHACHI」では、創業者がパリの“マキシム”で修行した当時、その美味しさに感銘を受けたことをきっかけに、毎年、苺が美味しくなる時期にだけ“マキシム”へのオマージュ(敬意)を込めて「KIHACHIのナポレオンパイ」を作り続けてきました。パイシリーズの中で一番人気 (※1) を誇り、キハチを代表するスイーツのひとつとなっています。甘酸っぱい旬の苺、サクサクのパイ生地、クレーム・シャンティー、キハチ特製のディプロマットクリーム (※2) が重なり合う絶妙なハーモニーは、この時期だけの味わいです。※1 2022年1月~11月までの「KIHACHIのパイシリーズ」出品データに基づく※2 カスタードクリームと生クリームを合わせたものキハチ 青山本店の2階メインダイニングでは、旬を迎えるプレミアム苺 “ミルキーベリー”をホワイトチョコレートと合わせた「白いナポレオンパイ」がデザートとして楽しめる限定ディナーコースもご用意しています。キハチを代表するデザート 「KIHACHIのナポレオンパイ」人気No.1 数量限定■商品名:KIHACHIのナポレオンパイ■価格:1F 単品1,485円(税込)、2F コース価格+660円(税込)■販売店舗:キハチ 青山本店 1Fカフェ&フードホール、2Fメインダイニング(コースのデザート限定)■販売期間:2023年1月17日(火)~ 3月15日(水)毎年、苺が美味しくなる時期だけ登場する、キハチ定番のナポレオンパイ。サクサクのパイ生地で、苺とクレーム・シャンティー、ディプロマットクリームを重ね合わせることで生まれる酸味と甘み、パイ生地の食感による絶妙なバランスが特徴です。※数量限定のため、なくなり次第終了します。2Fのみ、コース料理とあわせた事前予約も承っています。※2Fディナータイムは、上記の税込価格にサービス料として10%を頂戴します。※天候・仕入れの状況により、食材やメニュー、実施期間が変更になる場合がございます。※キハチ 名古屋JRセントラルタワーズ、キハチ 高島屋横浜店、キハチ イタリアン 伊勢丹立川店も実施します。※店舗により実施期間が異なる場合がございますので、詳しくは、各店舗までお問い合わせください。“白いナポレオンパイ”がデザートとして楽しめる、スペシャルなディナーコースNEW 青山本店限定■商品名:Earl Spring Special Course 「海老・牛と伊勢まぐろ」■価格:11,000円(税込)パン、コーヒーまたは紅茶付き■販売店舗:キハチ 青山本店 2F メインダイニング■販売期間:2023年1月17日(火)~ 3月15日(水)海老と牛肉を合わせた贅沢なひと皿「牛フィレ肉とオマール海老のアンサンブル 蕗の薹と赤ワインソース」など料理4皿と、旬を迎えるプレミアム苺 “ミルキーベリー”をホワイトチョコレートとあわせた白いナポレオンパイをスペシャルコースに仕立てました。※2Fディナータイムは、上記の税込価格にサービス料として10%を頂戴します。◆キハチホームページ:
2022年12月13日ナポレオンパイの専門店「アマンド東京」が、2022年11月16日(水)に東京駅一番街の手土産専門店ゾーン「東京ギフトパレット」内にオープンする。ナポレオンパイ専門店「アマンド東京」がオープン「アマンド」は、東京・六本木交差点に店舗を構える、1946年創業の老舗洋菓子喫茶店だ。今回はそんな「アマンド」が、1980年代にアマンドで人気を博した生ケーキ「ナポレオンパイ」の専門店「アマンド東京」を、東京ギフトパレット内にオープンする。自家製カスタードたっぷり「ナポレオンパイ」ナポレオンパイは、バター香るサクサクとしたパイ生地で、自家製カスタードクリームをたっぷりとサンドしたミルフィーユだ。香ばしく焼き上げたアーモンドを周りにあしらって、トップにはフレッシュないちごや生クリームをトッピング。パイの中間層には、あえていちごを入れないことで、コク深いカスタードクリームの風味を際立たせた。ナポレオンパイをイメージした焼菓子もまたナポレオンパイに加えて、ナポレオンパイをイメージした焼菓子「ボン・ナポレオン」も販売。すっきりとしたホワイトチョコクリームと、甘酸っぱいフリーズドライのいちごをパイ生地でサンドして、奥深い味わいに仕上げている。【詳細】「アマンド東京」オープン日:2022年11月16日(水)住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口 東京ギフトパレット内営業時間:月~金 9:30~20:30/土・日・祝 9:00~20:30※営業時間は変更となる可能性あり。TEL:03-6665-7888メニュー例:ナポレオンパイ 1個 626円/ハーフ 1,814円/1本 3,456円ボン・ナポレオン 2個入 540円/6個入 1,296円/12個入 2,592円
2022年11月12日キハチ 青山本店は、苺スイーツ「キハチ(KIHACHI)のナポレオンパイ」を2022年1月16日(日)から5月15日(日)まで期間限定で発売されます。キハチ 青山本店“苺を楽しむ”「ナポレオンパイ」「キハチのナポレオンパイ」は、毎年“苺が美味しくなるシーズン”にだけ限定登場するキハチの定番スイーツです。サクサクのパイ生地で、甘酸っぱい苺をサンドした“いちご好きにはたまらない”贅沢なスイーツは、苺とクレーム・シャンティー、ディプロマットクリームの組み合わせにより、酸味と甘みの程よいバランスも楽しむことができます。2022年は、この「キハチのナポレオンパイ」を食後のデザートとしても楽しめるサイズ感にアップデート。2F メインダイニングでは、ランチコースのデザートして限定提供。1Fでも14:00~のティータイムで味わうことができます。ビターな<ショコラ>と爽やか<ホワイトショコラ>も限定で加えて、“ショコラ”と“ホワイトショコラ”を使ったチョコレートフレーバーも限定発売。第1弾では、ハイカカオチョコレートを使ったビターなチョコレートクリームがたまらない「キハチのショコラナポレオンパイ」を展開。ショコラと苺の抜群のコンビネーションが楽しめるデザートは、バレンタインスイーツにもおすすめです。2022年2月16日(水)からは第2弾として、フロマージュブランをベースにした“真っ白な”特製クリームの「キハチのホワイトショコラナポレオンパイ」が登場。ホワイトチョコとフロマージュブラン、苺をあわせた爽やかな味わいに、心もおなかも大満足。【詳細】キハチ 青山本店限定スイーツ■「キハチのナポレオンパイ」1F カフェ&フードホール 単品1,375円、2F メインダイニング コース価格+660円発売期間:2022年1月16日(日)~5月15日(日)※1Fは14:00~の数量限定、2Fはランチコースのデザート限定<事前予約制>。■「キハチのショコラナポレオンパイ」1F カフェ&フードホール 単品1,430円、2F メインダイニング コース価格+660円発売期間:2022年1月16日(日)~2月15日(火)※1Fは14:00~の数量限定、2Fはディナーコースのデザート限定<事前予約制>。■「キハチのホワイトショコラナポレオンパイ」1F カフェ&フードホール 単品1,430円、2F メインダイニング コース価格+660円発売期間:2月16日(水)~3月15日(火)※1Fは14:00~の数量限定、2Fはディナーコースのデザート限定<事前予約制>。※作り置きができないため、数量限定。※天候・仕入れの状況により、食材やメニューが変更になる場合あり。【店舗情報】キハチ 青山本店住所:東京都港区北青山2-1-19TEL:03-5785-3641
2021年12月17日キハチ 青山本店は、苺スイーツ「キハチ(KIHACHI)のナポレオンパイ」を2022年1月16日(日)から5月15日(日)まで期間限定で発売する。キハチ 青山本店“苺を楽しむ”「ナポレオンパイ」「キハチのナポレオンパイ」は、毎年“苺が美味しくなるシーズン”にだけ限定登場するキハチの定番スイーツだ。サクサクのパイ生地で、甘酸っぱい苺をサンドした“いちご好きにはたまらない”贅沢なスイーツは、苺とクレーム・シャンティー、ディプロマットクリームの組み合わせにより、酸味と甘みの程よいバランスも楽しむことができる。2022年は、この「キハチのナポレオンパイ」を食後のデザートとしても楽しめるサイズ感にアップデート。2F メインダイニングでは、ランチコースのデザートして限定提供する。もちろん、1Fでも14:00~のティータイムで味わうことができる。ビターな<ショコラ>と爽やか<ホワイトショコラ>も限定で加えて、“ショコラ”と“ホワイトショコラ”を使ったチョコレートフレーバーも限定発売。第1弾では、ハイカカオチョコレートを使ったビターなチョコレートクリームがたまらない「キハチのショコラナポレオンパイ」を展開する。ショコラと苺の抜群のコンビネーションが楽しめるデザートは、バレンタインスイーツにもおすすめだ。2022年2月16日(水)からは第2弾として、フロマージュブランをベースにした“真っ白な”特製クリームの「キハチのホワイトショコラナポレオンパイ」が登場。ホワイトチョコとフロマージュブラン、苺をあわせた爽やかな味わいに、心もおなかもきっと大満足するはずだ。【詳細】キハチ 青山本店限定スイーツ■「キハチのナポレオンパイ」1F カフェ&フードホール 単品1,375円、2F メインダイニング コース価格+660円発売期間:2022年1月16日(日)~5月15日(日)※1Fは14:00~の数量限定、2Fはランチコースのデザート限定<事前予約制>。■「キハチのショコラナポレオンパイ」1F カフェ&フードホール 単品1,430円、2F メインダイニング コース価格+660円発売期間:2022年1月16日(日)~2月15日(火)※1Fは14:00~の数量限定、2Fはディナーコースのデザート限定<事前予約制>。■「キハチのホワイトショコラナポレオンパイ」1F カフェ&フードホール 単品1,430円、2F メインダイニング コース価格+660円発売期間:2月16日(水)~3月15日(火)※1Fは14:00~の数量限定、2Fはディナーコースのデザート限定<事前予約制>。※作り置きができないため、数量限定。※天候・仕入れの状況により、食材やメニューが変更になる場合あり。【店舗情報】キハチ 青山本店住所:東京都港区北青山2-1-19TEL:03-5785-3641
2021年12月17日キハチ カフェは、クリスマススイーツや冬限定スイーツを2021年11月16日(火)から2022年1月15日(土)まで、全国店舗にて提供する。カラメル林檎&ナッツの冬限定ナポレオンパイキハチの定番ナポレオンパイを、カラメル林檎と3種ナッツで冬仕様にアレンジ。サクサクのパイ生地になめらかな生クリーム、ディプロマットクリームを重ね、大きくカットしたカラメル林檎をふんだんにあしらっている。香ばしいナッツとカラメル林檎の風味豊かな調和を楽しめる1品だ。フランボワーズ&ピスタチオのクリスマスケーキクリスマスカラーに彩られたケーキ「フランボワーズとピスタチオのノエルショコラ バニラアイス添え」は、苺で作ったサンタクロースのデコレーションがチャーミング。ショコラスポンジにフランボワーズのバタークリームとピスタチオのマスカルポーネクリームを重ね、華やかな味わいに仕上げている。ショコラとオレンジのパフェもさらに、ショコラの味わいを堪能できる「大人のショコラオレンジパフェ」も登場。ヴァローナの「GUANAJA 70% Cacao」を使用したチョコレートクリームとアイスに、オレンジピールとブラッドオレンジジュレの酸味や苦みがアクセントを効かせる。【詳細】キハチ カフェ 冬&クリスマススイーツ販売期間:2021年11月16日(火)~2022年1月15日(土)販売店舗:全国のキハチ カフェ(日比谷シャンテ、アトレ浦和、ペリエ千葉、東急百貨店たまプラーザ店、福岡三越、セントシティ、福屋八丁堀本店、名鉄百貨店本店)、キハチ 青山本店(一部メニューのみ)・カラメル林檎と木の実のパイ 1,375円 ※14:00~数量限定・フランボワーズとピスタチオのノエルショコラ バニラアイス添え 1,265円 ※~12月25日(土)まで販売・大人のショコラオレンジパフェ 1,485円※天候・仕入れの状況により、 食材やメニューが変更になる場合あり。※キハチ 青山本店の「カラメル林檎と木の実のパイ」は11月16日(火)~、「大人のショコラオレンジパフェ」は12月6日(月)~、1階カフェ&フードホールで販売。
2021年11月14日