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■これまでのあらすじ長年付き合った彼と別れたばかりの雪子。ひとしきりお風呂で泣いた後空腹を覚え、実家から送ってもらったお芋でニョッキを作ることに。レンチンしたお芋をフォークで潰して小麦粉とまぜ、捏ねてから形を整えて浮いてくるまで茹でる。残り物のお芋のポタージュとチーズと合わせたらふわふわの食感に思わず笑顔になります。ニョッキを食べながらも、雪子は「ニョッキって作れるんだ」と驚いていた元カレを思い出してしまうのでした。元カレの家ではお婆ちゃんがご飯を作っていた両親の話はあまり聞いたことがない…また元カレの涼のことを思い出してしまった雪子。そういえばニョッキを食べながら彼は、「ニョッキって作れるんだ」と驚いていました。彼の家は祖母がご飯を作っていて、ニョッキは出たことがないそうです。涼からは祖母の話はよく聞いたものの、両親のことはあまり話したくはないようでした。雪子もあまり踏み込んだことは聞けなかったのです。次回に続く(全27話) 「傷心ごはん」は20時更新!▶︎ 「傷心ごはん」一覧はこちら>>
2024年01月10日■これまでのあらすじ4年付き合った彼氏に結婚の話を持ち出したら別れを告げられてしまった雪子。結婚を考えていただけに傷は深く、友だちの前では笑って話したものの、一人になると涙が止まらなくなってしまうのでした。泣き腫らしたあとお腹を空かせた雪子は、「こういう時こそ食べなければ」とジャガイモを取り出しニョッキを作り始めます。レンジでチンしたジャガイモを潰し、小麦粉と合わせて捏ねると、生地の温かさに一瞬だけ癒されるのでした。ニョッキのソースは…ジャガイモとチーズの組み合わせは間違いない!茹でたニョッキが浮き上がってきたら完成!ソースはコーンスープとケチャップ・チーズもいいけれど、今日はジャガイモのポタージュが残っているのでそちらを使うことに。やっぱりジャガイモと相性ピッタリのチーズは欠かせません。ジャガイモのニョッキにジャガイモのポタージュで、ジャガイモだらけのニョッキ完成。黒コショウがピリッと効いているのがまたいい。ふわふわの食感に思わず笑顔になった雪子。でもまた思い出すのは元カレのことなのでした…。次回に続く(全27話) 「傷心ご飯」は20時更新!▶︎ 「傷心ごはん」一覧はこちら>>
2024年01月09日■これまでのあらすじ彼氏に結婚の話をしたとたん別れることになってしまった雪子。話を聞いた友人たちは、ジャガイモのポタージュを飲みながら衝撃を受けます。元カレも雪子が結婚したがっていることは知っていると思ったのに。ふたりが帰りひとりになった雪子は思わず涙。ひとりになると元カレのことばかり思い出してしまうのです。ひとしきり泣いた後、もちもちフワフワしたものが食べたくなった雪子は、実家から送られたジャガイモでニョッキを作ることに。レンジでパッとジャガイモのニョッキあたたかな生地を捏ねる行程がたまらんジャガイモをスライスしてレンジでチン。塩と小麦粉を加えてまな板に取り出し捏ねます。生地を棒状に伸ばして均等に切ったら形を整えて茹でるだけ!簡単にできる「ジャガイモのニョッキ」。傷ついた雪子の心をも癒してくれる…?次回に続く(全27話) 「傷心ごはん」は20時更新!▶︎ 「傷心ごはん」一覧はこちら>>
2024年01月05日■これまでのあらすじ4年付き合った彼氏に結婚の話をしたとたん別れることになってしまった雪子。久しぶりに雪子の家に遊びに来て話を聞いた友人のありさときぬは、お芋のポタージュを飲みながら唖然。雪子の結婚願望の強さは有名な話。涼だって知らないはずはなかったのに。ふたりの前では元気を装っていた雪子でしたが、ひとりになると涙が出てしまいます。結婚のことを言わなければ別れずに済んだのだろうか…そんなことばかり考えてしまうのでした。こんな時でもお腹は減るこんな時に食べたいもちもちフワフワお風呂でひとり涙し、鏡を見るとすっかり腫れてしまった目。失恋の痛みはまだ少しも癒えていないのでした。こんなに沈んだ気持ちの時でも、お腹だけは減るもの。優しく包み込んでくれるようなもちもちフワフワした何かが食べたくなった雪子。実家から送られてきたジャガイモを手に取り、ニョッキを作り始めます。次回に続く(全27話) 「傷心ご飯」は20時更新!▶︎ 「傷心ごはん」一覧はこちら>>
2024年01月04日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「ジャガイモのニョッキ」 「生ハムとルッコラのサラダ」 「エビのオイル煮」 「混ぜるだけ!パンナコッタ オレンジソースで爽やかに by崎野 晴子さん」 の全4品。 シンプルなイタリアン。手軽にできて見た目も華やか。 【主食】ジャガイモのニョッキ 卵の入らない生地なので、よりジャガイモの風味を味わえます。 調理時間:50分+寝かす時間 カロリー:486Kcal レシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子 材料(2人分) <ジャガイモのニョッキ> ジャガイモ 200g 小麦粉 60g 塩 少々 小麦粉 (打ち粉用・乾燥用)適量 <ソース> 牛乳 160ml 生クリーム 80ml 粉チーズ 大さじ1 ナツメグ 少々 バター 小さじ3/4 塩 少々 コショウ 少々 熱湯 1500ml 塩 大さじ1 オリーブ油 小さじ2 イタリアンパセリ (みじん切り)適量 粉チーズ 小さじ2 【作り方】 1. ジャガイモは皮をむいて芽を取り、6等分程度に切って水からゆでる。ゆであがったらお湯をきってボウルに移し、マッシャーで潰す。なめらかになったら、塩、小麦粉を加えて手で混ぜる。ひとまとまりになったらボウルから出す。 2. 台の上で生地の色が均一になるまでこね、4等分に分ける。打ち粉を薄く振り、それぞれ直径1cm程度の棒状に伸ばす。 3. 生地を2cm幅に切り、1つずつ丸めてフォークの背で縞模様をつけ、楕円形にまとめる。 背の先の方を使い、台や手の上で生地に軽く押し付けながら転がすときれいにできます。 4. 小麦粉(乾燥用)を全体に軽くまぶし、30~40分乾燥させる。 5. <ソース>を作る。フライパンに<ソース>の材料を入れ、煮たたせる。軽くトロミがついてきたら仕上げにバターを加え、塩、コショウで味を調える。 6. 1500mlの熱湯に塩、オリーブ油を加え、ニョッキを入れる。浮いてきたら網ですくってしっかりと水気をきる。ソースを再加熱し、ニョッキと絡める。 7. お皿に盛り、仕上げに粉チーズ、イタリアンパセリをのせる。 【副菜】生ハムとルッコラのサラダ バジルの香りが爽やかな、パスタにぴったりのサラダ。 調理時間:10分 カロリー:192Kcal レシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子 材料(2人分) ルッコラ 2束 生ハム 4枚 バジル 4枚 モッツァレラチーズ 80g <ドレッシング> 塩 少々 コショウ 少々 レモン汁 小さじ1 オリーブ油 小さじ1.5 バルサミコ酢 小さじ2 【作り方】 1. ルッコラは根元を切り落として長さ4cmほどに切る。生ハムはひとくち大に切る。バジルは4等分に手でちぎる。モッツァレラチーズは2cmの角切りにする。 2. 器にサラダを盛り、<ドレッシング>の材料を上から振り、ひと混ぜする。 <ドレッシング>はあらかじめボウルで混ぜ合わせず、サラダに振りかけてから全体を混ぜます。 【副菜】エビのオイル煮 サッと作れる一品。ワインにもよく合います。 調理時間:15分 カロリー:414Kcal レシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子 材料(2人分) エビ 8尾 塩 少々 コショウ 少々 白ワイン 小さじ2 オリーブ油 70ml ニンニク (すりおろし)小さじ1/4 アンチョビ 1枚 パセリ (みじん切り)適量 【作り方】 1. エビは殻と背ワタを取り除き、塩水で洗って水気を拭き、塩、コショウ、白ワインを振る。アンチョビはザク切りにした後包丁で叩いてミンチにする。 2. 小鍋にオリーブ油、ニンニク、アンチョビを入れてよく混ぜ、弱火にかける。香りがたってきたらエビの水気を拭き、小鍋に加える。 3. 2分ほど煮て、エビの色がすべて変わったら火を止める。仕上げにパセリを振る。 【デザート】混ぜるだけ!パンナコッタ オレンジソースで爽やかに by崎野 晴子さん 簡単に作れて美味しい、パンナコッタ。混ぜて冷やせばあっという間。生クリームに牛乳を加えればちょっとカロリーダウンに。 調理時間:15分+冷やす時間 カロリー:218Kcal レシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子 材料(2人分) 粉ゼラチン 3g 牛乳 (A)25ml 牛乳 (B)50ml 牛乳 (C)50ml グラニュー糖 12g 生クリーム 50ml(冷やしておく) <オレンジソース> オレンジ 1個 砂糖 小さじ1~2 レモン汁 小さじ1/2 グランマニエ 小さじ1 【作り方】 1. 牛乳Aに粉ゼラチンを振りかけふやかしておく。牛乳Bにグラニュー糖を加え電子レンジで20秒ほど温める。牛乳Bに牛乳Aを加え、ふやかしたゼラチンをしっかり溶かす。 温めた牛乳は軽く湯気が立つ程度に。熱くなりすぎたら冷ましてください。 2. ボウルに氷水を用意する。別のボウルに牛乳Cと生クリームを入れ、氷水の上に置く。(1)のゼラチン液を加え、トロミがつくまで混ぜる。容器に移して冷蔵庫で冷やす。 いったん氷水で温度を下げておくと早くかたまります。 3. <オレンジソース>オレンジを半分に切り、果汁を絞る。砂糖、レモン汁、グランマニエを加え、ハンドブレンダーにかける。 グランマニエはオレンジの香りがするリキュールです。なくてもOKです。 4. パンナコッタがかたまったら、<オレンジソース>をかける。
2023年11月20日フードコーディネーターのほりえさちこさんが考案する「すぐ楽レシピ」。簡単でスピーディーにできるレシピを紹介しています。今回は、おやつにもおつまみにも最適な「もちもちたこ焼き風揚げニョッキ」の作り方を紹介します。生地はじゃがいもがメインのニョッキなので、持ち寄りパーティーなどでは、子どもたちの軽食としても大活躍!歯ごたえもっちり!「もちもちたこ焼き風揚げニョッキ」の作り方見た目からしておいしそう!おやつやおつまみとしても大活躍の「もちもちたこ焼き風揚げニョッキ」の作り方、さっそく見ていきましょう。●材料(15〜16個分)・じゃがいも……4個(正味300g)・強力粉……60g・長ネギ(みじん切り)……1/2本・紅ショウガ(みじん切り)……大さじ1・ウインナー(輪切り)……4~5本・かつおぶし……適量・青のり……適量・ソース……適量・揚げ油……適量※お好みでマヨネーズ●作り方1.じゃがいもは皮をむき、やわらかくなるまでゆでたら、ボウルに入れてつぶします。2.1に強力粉、長ネギ、紅生姜を入れて、よくまぜ合わせます。3.2をひと口大にまとめたら、中にウインナーを入れて丸めます。4.3に強力粉(分量外)をまぶして、180度の油で揚げます。最後に、ソースをかけてかつおぶし、青のりなどを散らせばできあがり!もっちもちのたこ焼きって新感覚!お味はたこ焼き風でありながら、実は生地はニョッキ。生地にはじゃがいもが使われているため、しっかりと食べごたえがあります。軽食はもちろん、お弁当のおかず、おつまみにも幅広く活躍しそうなレシピです♪「ニョッキをたこやき風にアレンジし、もちもちの食感に仕上げた一品です。もちろん、具材はウインナーではなく、タコを入れてもOKです。また、じゃがいもにミックスベジタブルを入れて弁当のおかずに、また、アンチョビを入れれば、ワインやビールに合うおつまみとしてアレンジできます。持ち寄りパーティーなどで子どもが多いときは、チーズを入れても喜ばれますよ。さっぱり食べたいときは、ソースやマヨネーズの代わりに、白だしと大根おろしでいただくのもおすすめです」【ほりえさちこ】栄養士/フードコーディネーター。和洋女子大で健康栄養学を学び、栄養士や食育アドバイザーの資格を取得。祐成陽子クッキングアートセミナーの講師を経て、テレビや雑誌、広告などで活躍。『フリージング離乳食―1週間ラクラク』『フリージング幼児食1歳半〜5歳—1週間分作りおき!』は累計4万部のロングセラーに。近著に『サラ弁』がある。●ライター庄司真美●写真さくらいしょうこ▼「ほりえさちこのすぐ楽レシピ」は毎週土曜日の12時更新♪▼時短・簡単・ボリューミー!ほりえさちこさんのすぐ楽レシピ【連載一覧】
2018年02月24日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。寒さが本格的になると、甘みのあるものが恋しくなりますよね。そんなとき、お菓子に頼らず、優しい甘みが取り入れられるお料理を作ると、ホッとできます。今回は、蒸したさつまいもがひとつあればすぐに作れる「さつまいもの豆乳ニョッキ」をご紹介します。ニョッキは、じゃがいもと小麦粉を合わせて作る、イタリアのパスタ料理。イタリアでは木曜日に家庭でよく作られる、定番のマンマの味です。モチモチの食感は子どもにも大人気! レストランで食べるイメージのあるニョッキですが、実は自宅でも簡単に作れます。ちょっとしたコツで、初めての方でも失敗なく作れますよ。作り方は、蒸してマッシュしたさつまいもに小麦粉と少々の豆乳を加えてこねるだけ。成形も一口大に切って、フォークでつぶすだけだから、お子さんと一緒にニョッキ作りが簡単にできます。本格的なレシピでは強力粉や卵などを使いますが、今回はどこの家庭にもある薄力粉を使ったレシピをご紹介しましょう。■さつまいもの豆乳ニョッキ調理時間 20分レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹<材料2人分>蒸したさつまいも 300g薄力粉 200g豆乳 30g塩 ひとつまみ<作り方>1、蒸したサツマイモをマッシャーや木べらでつぶし、薄力粉、豆乳、塩を加えて手でよくこねる。2、まな板に打ち粉(分量外)をして2本の棒状にし、包丁で一口大に切る。一つずつフォークでつぶしていく。3、鍋にお湯を沸かし、2を入れて浮いてくるまでゆで、ザルにあげる。モチモチ食感と、さつまいものほんのりとした甘さがたまりません! 今回は豆乳に塩とオリーブオイルを加えたソースを添えてみました。お好みでトマトソース、トマトクリームソース、ミートソース、ペペロンチーノソースなどでお楽しみください。■「さつまいもの豆乳ニョッキ」のアレンジ例「さつまいもの豆乳ニョッキ」のアレンジメニューも楽しめます。●アレンジ1 「かぼちゃのニョッキ」「さつまいもの豆乳ニョッキ」のさつまいもをかぼちゃに変えれば、かぼちゃのニョッキのできあがり! かぼちゃはものによって水分量がかなり違うので、小麦粉の量を調整してくださいね。じゃがいもでも、水分量を少し少なめにすれば同じように仕上がります。ほんのり甘い「さつまいもの豆乳ニョッキ」は、ジャム、きな粉などを添えてスイーツとして食べてもおいしいですよ。あんこを添えたり、ぜんざいで楽しむのもオススメ。また、ニョッキが余ってしまったら、揚げるとまた違うおいしさと楽しめます。寒い日には、ニョッキをスープに加えると体が温まりますよ。自宅で簡単に作れる「さつまいもの豆乳ニョッキ」。手作りならではのモチモチの食感は、一度作ったらやみつきになりそうです。シンプルな材料でお子さんも満足な一品を、ぜひお試しください。
2018年01月31日子どもの頃「これがニョッキ?」と衝撃を受けた記憶があります。お餅のような食感に噛めば噛むほど感じるほんのりとした甘さ。じゃがいもがこのような姿になるなんて、驚きでした。そんなニョッキを自宅で簡単に作ることができます。じゃがいもをかぼちゃに変えて、かぼちゃのニョッキも作れますよ。親子で楽しくニョッキを作ってみませんか。■ジャガイモのニョッキ調理時間 50分+寝かすじかん 1人分 486Kcalレシピ制作:崎野 晴子<材料 2 人分> ジャガイモ 200g 小麦粉 60g 塩 少々小麦粉(打ち粉用・乾燥用) 適量<ソース> 牛乳 160ml 生クリーム 80ml 粉チーズ 大さじ1 ナツメグ 少々バター 小さじ3/4塩 少々コショウ 少々熱湯 1500ml 塩 大さじ1 オリーブ油 小さじ2イタリアンパセリ(みじん切り) 適量粉チーズ 小さじ2<作り方>1、ジャガイモは皮をむいて芽を取り、6等分程度に切って水からゆでる。ゆであがったらお湯をきってボウルに移し、マッシャーで潰す。なめらかになったら、塩、小麦粉を加えて手で混ぜる。ひとまとまりになったらボウルから出す。 2、台の上で生地の色が均一になるまでこね、4等分に分ける。打ち粉を薄く振り、それぞれ直径1cm程度の棒状に伸ばす。 3、生地を2cm幅に切り、1つずつ丸めてフォークの背で縞模様をつけ、楕円形にまとめる。ヒント! 背の先の方を使い、台や手の上で生地に軽く押し付けながら転がすときれいにできます。4、小麦粉(乾燥用)を全体に軽くまぶし、30~40分乾燥させる。5、<ソース>を作る。フライパンに<ソース>の材料を入れ、煮たたせる。軽くトロミがついてきたら仕上げにバターを加え、塩、コショウで味を調える。6、1500mlの熱湯に塩、オリーブ油を加え、ニョッキを入れる。浮いてきたら網ですくってしっかりと水気をきる。ソースを再加熱し、ニョッキと絡める。7、お皿に盛り、仕上げに粉チーズ、イタリアンパセリをのせる。コツ・ポイント ・ソースはフライパンの中で煮たたせて味見をし、味が薄いと思ったらナツメグを振ってみて、また味見をしてみてください。・ナツメグは、それ自体だとスパイシーな香りのする香辛料ですが、加熱することで甘味が出ます。・ナツメグは(パウダー状で)3~4振りくらいがおすすめです。
2017年10月22日ニョッキはじゃがいもと小麦粉を混ぜて作るイタリアの団子状のパスタです。パスタのぷりぷりとした食感とはまた違ったモチモチとした食べごたえのある食感が病みつきになりますね。今回は生地から作るニョッキのレシピと、ニョッキを美味しく食べるためのパスタソースをご紹介します。ニョッキに使うじゃがいもは?男爵?メークイン?ニョッキに使うじゃがいもは、男爵とメークインとではどちらが良いのでしょうか?男爵はホクホクしていて、メークインはしっとりしているということは知っていらっしゃる方も多いと思います。これはじゃがいもに含まれるでんぷん量の差で、男爵に含まれるでんぷん量が約15%なのに対して、メークインは13%~14%と比較的少なくなっています。たった1~2%の差なのに食感の違いが出るなんて驚きですね。一般的には男爵はポテトサラダやマッシュポテト、コロッケのような潰して使う料理に、メークインは煮物など形を綺麗に残したい料理に使うと良いと言われていますが、ニョッキの場合はどうでしょうか?ニョッキにする時には、じゃがいもを蒸かしたあと皮を剥き、潰して裏ごしをしますが、この時メークインでは粘性が高いため上手に裏ごしをすることができません。ホクホクの男爵でしたら綺麗にぽろぽろと裏ごしをすることが出来ますのでニョッキ作りには男爵が向いていると言えます。また、男爵とメークインそれぞれで作ったニョッキを食べ比べると、男爵はモチモチした食感で歯切れの良い感じですが、メークインを使ったニョッキは若干粘りを感じます。しかし、その粘りがまた美味しいということもありますし、必ずどちらの種類でないといけないということはありませんので、お好みで使い分けてみても良いのではないでしょうか。ニョッキの作り方材料ニョッキの材料(4食分)じゃがいも(男爵イモ)…500g小麦粉(強力粉)…150g塩…適量卵(全卵)…1個パルメザンチーズ…50g材料はたったこれだけです。じゃがいもを茹でる★じゃがいもを茹でる時は水から中火でゆっくり。鍋に水を入れて、洗ったじゃがいもを皮が付いたまま入れて火にかけます。じゃがいもは加熱しすぎると、じゃがいもの含まれるペクチンという成分が柔らかくなり、細胞が壊れて煮崩れの原因となります。沸騰したお湯にじゃがいもを入れて中心部まで火を通そうとすると、外側の加熱時間が長くなりすぎてしまいますが、水から茹でることで外側から内側に徐々に熱が入るため過加熱を防ぐことができます。強火ではなく中火でゆっくり水の温度を上げていくこともポイントです。ニョッキは材料がシンプルなだけに、じゃがいもの茹で方をこだわるだけで断然美味しくなりますのでぜひ実践してみて下さいね。菜箸がすっと中まで入るようになったら茹で上がりです。茹でたじゃがいもの皮を剥きます。茹でたじゃがいもの皮は簡単に剥くことができますが熱いです。水を準備して、指を水で冷やしながら剥くとそれほど熱くないのでお勧めです。じゃがいもの皮を全部剥き終わりました。ホクホクしています。じゃがいもを潰しましょう。細かい目の網で裏ごしした方がより滑らかな仕上がりになりますが、時間もかかってしまいますので、穴あきのステンレスザルくらいの目の大きさでも大丈夫です。じゃがいもをボウルに入れてぐにぐにとお玉の裏やしゃもじなどで潰す方法もありますが、そのやり方ですとじゃがいもの細胞が壊れてべっとりした仕上がりになりがちです。潰すというよりも網の目を通してじゃがいもを分割していくような気持ちでやるとふんわりした仕上がりになります。弾力のあるシリコンヘラなどでぎゅーっと押し付けてやると効率よく濾すことができます。ザルの下に置いてあった鍋の中です。濾したじゃがいもがふんわりと体積していることが理想です。じゃがいも・小麦粉・パルメザンチーズを混ぜ合わせます。「捏ねる」のではなく「混ぜ合わせる」というのがポイントです。小麦粉、パルメザンチーズ、じゃがいもが均一に絡むようにざっくりざっくり混ぜ合わせていきます。決して力を入れて捏ねないように気をつけましょう。ぼろぼろぼろぼろと、軽く軽く混ぜ合わせていきます。スケッパーがある場合は切るようにしてザクザク混ぜていくと良いです。手元にスケッパーがなかったため包丁を使いました。包丁も牛刀ではなく三徳包丁のようにある程度厚みのある包丁の方がまとめやすかったですね。真ん中に卵を落としてさらに混ぜ合わせます。生地の真ん中にくぼみをつけて卵を割り入れましょう。この時も捏ねるのではなく、卵と生地全体が絡むように混ぜ合わせていきます。全体が混ざり合ったら軽く力を入れて丸く成形します。敢えて捏ねるといえばこの時くらいです。生地をニョッキの形にしよう!先ほど作った生地を細長く伸ばして包丁で切っていきます。大きさは2センチ角くらいになるような気持ちで切っていけば良いでしょう。手でちぎっても良いですよ。全部切り終わったらこんな感じになります。ちょっと不揃いですが、大きすぎるのは後で少しちぎって大きさを揃えます。フォークで痕を付けてニョッキらしい形に!軽く丸めた生地にフォークを押し付けます。この時軽く打ち粉をまぶしておくと生地がフォークにくっつきません。フォークを離すとこんな感じに溝が出来ます。溝がある方を上にして、くるんと折り曲げてあげればニョッキひとつ出来上がりです。沢山作ったらこんな感じ。なんとも可愛らしいですね。ニョッキを茹でます。沸騰したお湯の中にニョッキを入れます。入れたばかりの時は鍋の底に沈みます。くっつかないようにひと混ぜしてください。浮いてきたら茹で上がりです。網などですくってお皿に移します。ほっかほっかのニョッキが茹で上がりました。この時点ではまだ味付けはニョッキの生地に入っている塩だけですので、パスタソースと絡めます。ニョッキ・トマトソースの完成!ニョッキは濃い系のトマトソースやクリームソースとよく合いますので、今回はアマトリチャーナソースを絡めてみました。先ほど付けたフォークの後にしっかりとソースが絡んでますね。ニョッキの生地自体にもパルメザンチーズがたっぷり入っており、食感ももっちりしていますのでパスタの中でも満腹感を得やすいです。アマトリチャーナのレシピはこちらまとめいかがでしたでしょうか?ニョッキはじゃがいもを茹でたり潰したりと少々手間はかかりますが、材料自体も少ないですし、生地を捏ねる必要も寝かせる必要もありませんので簡単に作れるパスタのひとつです。冷凍保存もできますので、お時間のある時にたくさん作って冷凍しておけばすぐに使えてとっても便利。できたてのニョッキを袋に入れて冷凍すると、いくら打ち粉をしても引っ付いてしまいますので、最初は金属のバットなどに並べて表面が硬くなったところで袋に入れて冷凍すると良いですよ。ぜひご家庭でもお試し下さい。グルメのアイデアをもっと見る
2017年02月28日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「ジャガイモのニョッキ」を含めた全4品。シンプルなイタリアン。手軽にできて見た目も華やか。 >>今日の献立はこちら ジャガイモのニョッキ卵の入らない生地なので、よりジャガイモの風味を味わえます。調理時間:50分カロリー:486Kcal主材料:ジャガイモ 小麦粉 小麦粉 牛乳 生クリーム 粉チーズ バター >>「ジャガイモのニョッキ」のレシピを見る 生ハムとルッコラのサラダバジルの香りが爽やかな、パスタにぴったりのサラダ。調理時間:10分カロリー:192Kcal主材料:ルッコラ 生ハム バジル モッツァレラチーズ レモン汁 >>「生ハムとルッコラのサラダ」のレシピを見る エビのオイル煮サッと作れる一品。ワインにもよく合います。調理時間:15分カロリー:414Kcal主材料:エビ 白ワイン ニンニク アンチョビ パセリ >>「エビのオイル煮」のレシピを見る オレンジソースのパンナコッタ生クリームに牛乳を加えればちょっとカロリーダウン。ぷるぷる感がたまらないデザートです。調理時間:15分カロリー:218Kcal主材料:粉ゼラチン 牛乳 牛乳 牛乳 生クリーム オレンジ レモン汁 グランマニエ >>「オレンジソースのパンナコッタ」のレシピを見る
2015年11月20日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「キノコソースのニョッキ」を含めた全4品。キノコソースがおいしいニョッキに、ハーブ焼きを添えたオシャレなディナー! キノコソースのニョッキ 赤ワイン入りのキノコのソース! たっぷりからめて召し上がれ! ニジマスと野菜のハーブ焼き ローズマリーの香りが広がります。 ナッツドレッシングサラダ ナッツの食感がアクセント。ビタミンと食物繊維を手軽に摂取! リキュールがけバニラアイス バニラアイスにリキュールをかけるだけ! 冷凍パインを添えて ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年11月28日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「もちもちカボチャのニョッキ」を含めた全4品。ニョッキが自分で作れたらちょっと感激! スープは枝豆のグリーン色がきれい! もちもちカボチャのニョッキ 手作りのニョッキはもちもち食感に感動します! ジャガイモで作ってもOK! イサキと野菜のオーブン焼き 初夏にピッタリなレシピ。夏野菜、ハーブと一緒にオーブンで焼いて召し上がれ。 枝豆の冷製スープ 薄皮をむくのがポイント。色も舌触りも良くおいしい! オレンジのマリネ オレンジにホワイトキュラソーをかけるだけ。食後にサッパリと大人のデザート。 ⇒今週の献立一覧はこちら
2013年07月20日