プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「チーズ入りビーフカレー」 「新玉ネギとパプリカのサラダ」 「エンドウ豆入り卵炒め」 の全3品。 ビーフカレーはチーズを加えてコクとまろやかさをプラス! サラダは新玉ネギの甘みを味わって! 【主食】チーズ入りビーフカレー チーズを最後にトッピング! 調理時間:30分 カロリー:1089Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 牛肉 (こま切れ)250~300g 小麦粉 大さじ1~2 玉ネギ 1~1.5個 ニンジン 1/2~1本 ニンニク (みじん切り)1片分 ショウガ (みじん切り)1片分 クミンシード 小さじ1 水 600ml カレールウ 100~120g 赤ワイン 大さじ2 サラダ油 大さじ1.5 ご飯 (炊きたて)茶碗2~3杯分 ピザ用チーズ 適量 【下準備】 玉ネギは縦薄切りにする。ニンジンは皮をむき、すりおろす。カレールウはザク切りにする。 【作り方】 1. フライパンにサラダ油小さじ2を弱火で熱し、ニンニク、ショウガ、クミンシードを炒める。 2. 香りがたってきたら玉ネギを加えて炒め、しんなりしてきたらニンジンを加え、さらに炒め合わせて煮込み鍋に入れる。 3. 同じフライパンに水を入れて強火にかけ、煮たったら(2)の煮込み鍋に入れる。カレールウも加え、溶かす。 4. (3)のフライパンに残りのサラダ油を中火で熱し、小麦粉をまぶした牛肉を入れて焼く。全体に焼き色がついたら赤ワインを加え、アルコールが飛んだら煮込み鍋に入れ、焦げないように時々混ぜながら約15分煮込む。 5. 器にご飯を盛り、(4)をかけてピザ用チーズを散らす。熱々のルウにチーズを溶かしてどうぞ! 【副菜】新玉ネギとパプリカのサラダ パプリカはお好みの色でOKです。 調理時間:10分 カロリー:146Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 新玉ネギ 1個 パプリカ 1/4~1/2個 ハム 2~3枚 ドレッシング (お好みのもの)適量 【下準備】 新玉ネギは縦薄切りにする。パプリカはワタを取り、薄切りにする。ハムは半分に切り、さらに細切りにする。 新玉ネギは水にさらしてもOKです。 【作り方】 1. 新玉ネギ、パプリカ、ハムを混ぜ合わせて器に盛り、ドレッシングをかける。 【副菜】エンドウ豆入り卵炒め エンドウ豆と卵が色鮮やかな一皿。 調理時間:10分 カロリー:213Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) エンドウ豆 (サヤ付き)1/2パック <卵液> 卵 2個 塩 少々 砂糖 小さじ1 マヨネーズ 大さじ1 バター 10g ケチャップ 適量 【下準備】 エンドウ豆はサヤからだしてサッと水洗いし、分量外の塩をまぶして塩ごと熱湯に加えて3~4分ゆで、ザルに上げる。<卵液>の材料をよく混ぜ合わせる。 エンドウ豆は一粒食べてみてお好みのかたさにゆでて下さい。 【作り方】 1. フライパンにバターを入れて中火で熱し、バターが溶けたら火を少し強め、<卵液>を流し入れる。 2. ゴムベラ等で大きく混ぜ、半熟になったらエンドウ豆を加え、サッと混ぜ合わせる。器に盛り、ケチャップをかける。
2023年03月29日今回いただくのは、『赤城牛ビーフカレー』。シンプルで上品な質感のパッケージには、びっしりとメッセージが。赤城山麓の澄み切った空気と利根川始流の清らかな水のもとで健やかに育った味の逸品・赤城牛。カレーやシチューなどの煮込み料理に最適とされる牛肉を選りすぐり、じっくり煮込んで仕上げました。口の中でほろりととけて、ジュワッと広がる赤城牛特有の旨味と、こだわりのルーが醸し出す濃厚な味わい。レトルトカレーの常識をくつがえす自慢の味をどうぞご賞味ください。と銘打っており、どん!と赤字で書かれた文字の通り、“赤城牛推し”なことは明らか。様々なビーフカレーを食してきましたが、赤城牛のカレーを食すのは初めてな筆者。果たして気になるお味はいかに……?レトルトカレーの常識はくつがえるのか、早速食してみます! ■じっくりことこと煮込んだビーフが◎!調理方法は熱湯で7~8分沸騰と、通常のレトルトカレーより加熱時間が長い印象。「赤城牛60%」と記載されており、その本気が伺えます。そして、パッケージを開けると、中のパウチもゴールド×ボルドーの配色と、リッチなデザインになっており、期待を高めてくれます。じっくり温めること8分。パウチを開けた途端に、いい匂いが漂います。これは期待大!お皿に開けてみると……早速お肉を発見。サイズは小さいながらも、お肉はごろごろと入っているので、“ビーフカレー”としての満足感は高いです。口に運んでみると、ほろりととけてしまうほど柔らかい口どけ。まさにパッケージに記載の通りです。噛むほどにお肉そのものの甘みを感じられるのも、赤城牛の特徴だと感じました。ルー自体も、味は濃いめですがしつこすぎず、わずかにピリリと口に残る辛さも筆者好みで、大変美味しくいただきました。レトルトカレーとは思えないクオリティに、リピートしたい!と思わせてくれる逸品です! ■総評味★★★★☆辛さ★★☆☆☆コスパ★★★★☆レトルトカレーということで、お家でお手軽に赤城牛の美味しさを堪能できるので、皆さんもぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか。【筆者略歴】Ms.39
2018年11月09日今回ご紹介するのは、大正十二年創業、神戸元町の老舗洋食屋『伊藤グリル』から『伊藤グリル 欧風ビーフカレー 中辛』。伊藤グリルとは?船のコックとしてヨーロッパを駆け回っていた初代オーナーシェフ・伊藤寛氏が船を下り、テーブル3つから始めたお店が伊藤グリルです。欧州仕込みの経験を活かし、高級洋食屋としてヨーロッパスタイルを踏襲したその店は、颯爽たる洒落た店として神戸では当時のステータスシンボルとなり、常連客のちょっとした社交場となっていたそう。しかし、時は第2次世界大戦の最中。人気を博した伊藤グリルも悪化する戦況に伴い、ビジネスは不振に陥ったといいます。 終戦後、昭和23年(1948年)に復活!入手困難となった牛肉の代わりに馬肉のステーキや、カエル料理なども出していたそうです。一代で神戸指折りの洋食店を築いた寛氏が引退すると、二代目は三男の禄夫氏が継ぎ、禄夫氏の急死後は寛氏の次男・忠が三代目を継承。現在の伊藤グリルを支える2つの伝統メニューの1つ・炭火焼きステーキは、三代目の忠氏の代に誕生。その頃の常連客の間では、うまいステーキができあがるのを煙に包まれながら待ったというエピソードが、今でもよく語られているそうです。 現在の4代目シェフが再現する、初代の隠しメニューのカレー!三代にわたって作り上げてきた伊藤グリルの伝統に根差し、自分らしさを加えていきたい――そんな思いから、完成したビーフシチューも、伊藤グリルの看板メニューの1つです。現在では、炭火焼ステーキ・ビーフシチューを二本柱に、「洋食を食べるならば伊藤グリル」との呼び声高い伊藤グリル。しかし今回ご紹介するのは、初代がイギリスより持ち帰ったレシピを元に、日本人の口に合うようにアレンジしたカレー。レストランメニューにはのせていない秘蔵のカレーが、この味わい深い欧風ビーフカレーです。店舗の味、とかじゃないんです。初代の秘蔵メニューなのです!色は明るい褐色で、お肉は燻した感じのしっかりしたブロック!さすが!のちょっとスモーキーな味わいです。3ブロックも入っていて、満足です。まろやかで、オニオンペーストやチャツネの風味もしっかり効いていて、さすがに伝統のある洋食屋さんの高級感。燻した気配、フルーティな各種ピューレの味が効いた、本格派です。しかも化学調味料不使用なのも嬉しい。 ■総評カレーの味★★★★★辛さ★★☆☆☆本格度★★★★☆またお店の方で二大看板メニューも食べてみたいと思うお味でした。満足です!【筆者略歴】Makolovesyou♡
2018年08月27日三重県松坂市、創業50年以上の松坂牛専門の精肉店「松坂まるよし」からリリースされた「松阪牛ビーフカレー」をレポートします。これは楽しみです!出典:パッケージ同梱のチラシより『松阪まるよし(株式会社まるよし)』さんの、戦後間もない昭和20年までさかのぼります。創業者の鴻原義雄氏が馬喰(※ 牛馬の良否を見分けられる人、牛馬の売買・仲介をする人)として松阪産黒毛和牛の取扱いを始め、以降、70余年。日本を代表する松阪牛の専門店として精肉、レストラン、外販事業などを行っているようです。そんな松阪牛専門店のビーフカレー、いやがうえにも期待が膨らみます。パッケージには“じっくり煮込み肉の旨味がカレー全体に溶け込んだ逸品です”とあります。さっそく盛り付けてみましょう。赤茶色のルーの中に、確かに松阪牛らしきものが入っています。野菜は玉葱、人参、生姜、にんにく(パッケージには「葫」と書いてありました。読めないでしょ(笑))などが。松阪牛を引き立てる素材が厳選されているとお見受けします。色は黄色がかった赤茶色。ルーのオイリーさが、いい意味でも悪い意味でもちょっとだけ気になります。さっそく食してみました。細長い肉が出てきましたが、ホロっとこぼれてしました。口に入れるとあっという間にトロけてなくなってしまいました。口の中で行方不明です……。ニンジンや玉葱らしき粒々な具の食感と共に、甘酸っぱさが広がります。辛いというより、甘酸っぱい感じ。その後、旨味とうっすらとした辛さがやってきます。レトルトカレー全般の基準でいえば中辛ぐらいでしょうか。中辛というか甘辛というか、なんともマイルドな味わいです。二杯、三杯と食してみましたが、松阪牛が口の中でトロけて、旨味と甘みが毎度広がります。なんとも上品な味でした。 総評旨味★★★★★辛さ★★☆☆☆甘さ★★★★☆コスパ★★★☆☆価格は1080円(税抜)。お好みもあるかと思いますが、トロトロのお肉と旨味好きにおすすめしたいです。レトルトカレーもいいですが、お伊勢参りの帰りにお店に立ち寄りたいものです。【参考】※ 松坂まるよし 【筆者略歴】青山 みなみ
2018年08月04日忙しくて時間がないときや自分のひとりランチのときなどに便利なレトルト食品。とくに、カレーは種類が豊富です。カルディや無印良品など、人気ショップでもオリジナルのレトルトカレーが発売されているので、「○○の▲▲カレーが好き」というママもいるはず。そこでここでは、ちょっとリッチなレトルトカレーに注目します。牛肉がとろとろにとろけるビーフカレー今回筆者が食べてみたのは、「麻布十番シリーズビーフカレー」(nakato)です。麻布十番シリーズは、成城石井などで発売されているちょっとリッチなレトルト食品。同商品の希望小売価格は税抜550円なので、「高コスパでお買い得!」といったものではなく、「プチご褒美系」のほうがしっくりくる価格帯ですよね。さっそく食べてみるために、沸騰したお湯のなかに袋ごと入れて4分ほど待ち、お皿に盛ったのが以下の画像。盛りつけていて感じたのは、袋内にカレーが残らないこと。スプーンなどでかき出したり、端からくるくる巻いて押し出したりしなくても、するっと全部出てくれるのが地味に嬉しいポイントでした。画像の通り、具材に関してはごろりとした牛肉が2つあるのみで、少し寂しい印象ですが、味に関しては抜群においしいです。いろんなスパイスやソテーオニオン、トマトペースト、セロリ、チーズなど、様々な材料が使われているので、さらりとしたカレールウなのに濃厚でコクのある味わいに仕上がっています。食べ進めていると、あとからじんわりと辛さも出てきて◎。牛肉は口に入れた瞬間にほろほろと崩れてしまうほどの柔らかさ。食べる前は、「お値段の割には微妙かも」と思いましたが、実際に食べてみるとリピートしたい欲求が…。同シリーズには、ビーフカレーの他にも「野菜カレー」や「バターチキンカレー」、「ドライカレー」、2018年夏季限定の「グリル夏野菜のカレー」など、いろんな味が揃っています。普段使いするには、ややお高めの「麻布十番シリーズ」ですが、いつも家事・育児をがんばっている自分へのご褒美ランチによさそうですよ。(文・山手チカコ/考務店)
2018年05月09日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ビーフカレー」を含めた全4品。ビーフカレーにミツバのサラダ、デザートはリキュールをかけたアイスで決まり! ビーフカレー コーヒーやリンゴを入れて味に深みをプラス。 ミツバのカリカリジャコサラダ カリカリに炒めたジャコをかけた、ヘルシーサラダ! 豆腐とワカメの赤だし 香り高い赤だしは豆腐やワカメによく合う! コーヒーリキュールがけアイス コーヒーリキュールをかけてちょっと大人なデザートに。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年02月09日ミニストップは1月16日より順次、中華まんの新商品「欧風ビーフカレーまん」を、国内のミニストップにて発売する。同商品は、具材を長時間煮込んだ欧風カレーを、カレーのイメージである黄色の生地で包んだ中華まん。中のカレーは、大きめにカットした牛肉を煮込むことでうま味と食感を出しており、デミグラスソースとオニオンソテーで甘さとコクを出している。また、数種類のスパイスを使うことで、甘さの中にもスパイシーさが感じられる仕上がりとなっているという。価格は120円(税込)。なお、1月15日までの限定で「通常価格180円(税込)以上の中華まんが150円」「通常価格180円未満(税込)の中華まんが100円」となる割引セールを開催している。
2015年01月13日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「ゴロゴロビーフカレー」を含めた全4品。具だくさんのビーフカレーにデザートは優しい甘さがおいしいミルクプリン! ゴロゴロビーフカレー ショウガやリンゴを入れて味に深みを出して。 ホタテとバターコーンの大根サラダ ホタテの旨味とコーンの甘みがおいしい、大根サラダ! ゴボウとレンコンのきんぴら しっかり噛む事で野菜それぞれの味が楽しめますよ。 ぷるぷるミルクプリン ミルクとメープルシロップの優しい甘みがおいしいプリン。 ⇒今日の献立一覧はこちら
2014年11月15日