マツコ・デラックスと村上信五が出演する、きょう18日放送の日本テレビ系バラエティー『月曜から夜ふかし』(毎週月曜後10:00)では「街行く人に聞いた私の卒業したもの」「さまざまな職業の人に夢を聞いてみた件」「全国のご当地問題を調査した件」を送る。「街行く人に聞いた私の卒業したもの」では、1人暮らしを卒業し、シェアハウスを始めた男性、犬のあるモノを収集することや、村上のファンから卒業したという女性にインタビューする。“村上からの卒業”には、マツコも納得。その理由に村上も「俺、奥行きないわ!」と答える。自宅を売って東京暮らしから卒業したという男性は、引っ越した先には新たな悩みの種が生まれたと語る。「さまざまな職業の人に夢を聞いてみた件」では、番組が始まって12年、毎週テロップを入れ続ける夜ふかしの編集マンや、番組スタッフの父親であるお坊さん、ギャルカフェ店員などにその職業ならではの夢についてインタビューする。「全国のご当地問題を調査した件」では、平塚のスナック街で叫びながら歩く男性、辻堂駅であるコスプレをしてバイオリンを弾く父など各地に出没する謎の人物を調査する。千葉県にいるとある“猫ちゃん”はある男性との再会を心待ちにしているという。“猫ちゃん”が男性を待ち焦がれる意外な理由とは。さらに、スタジオではマツコが一度やってみたいというイベントの話に。村上も「それは見てみたいかも」と興味を示す。
2024年03月18日マツコ・デラックスと村上信五が出演する、きょう11日放送の日本テレビ系バラエティー『月曜から夜ふかし』(毎週月曜後10:00)では、「北海道 春よ来いニュース」「全国のご当地問題を調査した件」「昔と変わったシン・〇〇調査」を送る。「北海道 春よ来いニュース」では、北海道に大学の柔道の同期で卒業旅行に来ていた3人組や、屈斜路湖のほとりにある露天風呂を満喫するお父さんなどが登場する。札幌市内で出会ったある光景を見に来たという夫婦も。念願かなってその光景を見たお父さんの目には涙が浮かぶ。「全国のご当地問題を調査した件」では、口の中からあるものを勢いよく飛ばす東京在住の男性や、お尻にもうひとつの穴があるという宮城県在住の男性などを紹介する。さらにモノマネ芸人のキンタロー。は自分のネタによって巻き起こった事態を語る。ちょっと笑いにくい事態を引き起こしたモノマネも披露する。「昔と変わったシン・〇〇調査」では、キャラクターのデザインが一新した「おばあちゃんのぽたぽた焼」や、オタクの街へと変わりつつある池袋などを変わりゆく理由とともに調査する。再開発が進み生まれ変わりつつある街・竹の塚には変化を楽しむ人と、快く思わない人々も登場する。
2024年03月11日お笑い芸人の有吉弘行が、8日放送のテレビ朝日系バラエティー『マツコ&有吉かりそめ天国』(毎週金曜後8:00)に出演。同番組の前身にあたる『マツコ&有吉の怒り新党』にも出演していた、妻で元フリーアナウンサーの夏目三久さんが第1子を出産したと報告した。番組では、有吉がマツコ・デラックスに「子ども生まれまして」と報告すると、マツコが「おめでとう!有吉弘行に、うわー」と喜びをかみしめるようにコメント。有吉が「大谷が生まれたわけじゃないんで」と照れ笑いで応じると、マツコは「すごいね!パパかぁ」としみじみと話した。有吉が「手形でももらおうかな」と呼びかけ、マツコは「ちっちゃいうちに1回抱っこしたい」と満面の笑み。有吉がすかさず「強くなるようにね(笑)」と“力士に赤ちゃんを抱っこしてもらうと丈夫に育つ”という言い伝えをもとに切り返すと、マツコも「さすが!手形から入って…たまらない!」とうなっていた。
2024年03月09日「母はもう亡くなって、父は施設に入ったんです。家がもうないんですよ。実家が……」マツコ・デラックス(51)が2月23日放送の『徹子の部屋49年目突入SP』(テレビ朝日系)にゲスト出演。実父が高齢者施設に入居したことを初めて語った。「ひとりっ子のマツコさんは’16年にお母さんを亡くしています。彼女が必死に働いてきたのは“両親と自分の老後の資金を蓄えるため”だと聞いたことがあります。お母さんが亡くなった後、自宅がゴミ屋敷状態になるなど、精神的に不安定な時期が続いていたそうです」(テレビ局関係者)数多くのレギュラー番組を持つマツコだが、両親についてはあまり多くは語らない。’22年8月、『マツコ会議』(日本テレビ系)で、ゲストの歌手で2児の母であるAI(42)に対し、両親への感謝を述べたことがある。「うちの親って何をしろも言わないし、何をするなとも言わない。激しく怒るわけでもない。めちゃくちゃ褒めることもない。ものすごくいい意味で言うと、すごく放任主義。悪く言うと、あまり関心がなかったのかなって思うの。子供にあまり関心がないって思わせるくらいの距離感でいいと思うんだよね、親って。これぐらいでも十分アタシは親の愛を感じるし。だから、何か言われたことっていうよりも、何も言わなかった親に感謝している。アタシは女の人の気持ちはわかりませんよ、男だから。でも、女性に対しての尊敬がすごいの。それは母の影響が大きいのよ。アタシはもう何があっても母だから、いちばん尊敬している人は。もう亡くなっちゃったんだけど……」まだブレイク前の20代半ばのマツコは、実家で2年間ひきこもっていた時期があった。「LGBT雑誌の編集者として5年間働いたのち退職。思うようにいかず挫折感を味わったマツコさんは自宅にひきこもったんです。建設会社のサラリーマンで厳格なお父さんは『働かないヤツは、水飲むな!』と怒ったそうです」(前出・テレビ局関係者)「過去を振り返るのは嫌い」と公言するマツコだが、この時期は葛藤の日々で、人生のターニングポイントだったようだ。9年前のインタビューではこう回想していた。《老夫婦二人が身の丈にあった生活をしようと引っ越しを決めたタイミングで、実家を出ていくように言われたわ。両親も、このまま家に引き籠っていたら本当にだめになると思ったんじゃないかな。だから母親から『次の家にあんたの部屋はないんだから、出て行きなさい』と言われたの。しかたなくボロアパートで一人暮らしを始め、それから本格的にフリーのライターとして活動するようになった》(『週刊現代』’15年4月18日号)前出のテレビ局関係者は言う。「実家暮らしの2年間、両親はありのままのマツコさんを受け止めてくれたそうです。セクシュアリティや仕事内容に関しては、必要以上に踏み込むことはなく“デリケートなことには触れない”両親にはずっと感謝しているといいます」’21年9月、マツコは出演した『マツコ&有吉怒り新党』で、出無精になった自分に関して、半ばあきれながらこう語っていた。「今90歳の父親がもしいなくなったら、さらにタガが外れて自分は体重が500キロぐらいになって部屋で動けなくなっているかも」■「このままガタがきて死んでいくのかな」最愛の母が旅立ち、マツコは父を心の支えにしていたようだ。かつてインタビューで終戦まで旧満州にいた父からは戦争の体験談を聞かされていたと語っている。《隣で人が火だるまになって死んでるような時代を生きた人なら、子どもが女装してメディアに出たって、『まあ、とりあえず生きてるし』って動じないよなって》《生きていられるんだから、セクシュアリティなんて何でもいいって気持ちが自分にあった。それにはすごく感謝してるわね。あの親じゃなかったら、今の私はなかったから》(『朝日新聞』’13年7月25日付)マツコはブレイクした後、両親へある“ルーティン”を欠かさないようにしていた。「折に触れて仕送りをするようになったそうです。けっしてご両親がお金に困っているわけではなく、『ちゃんと仕事して稼いでるから安心してほしい』という思いからだったといいます。ただ、父親が90歳を過ぎて独居するのは心配だという思いから、実家じまいをして施設への入居を決めたようです」(前出・テレビ局関係者)終活カウンセラー協会代表理事の武藤頼胡さんはこう語る。「実家じまいとは一般的に、住まなくなった自宅を売却したり、高齢者住宅などに住み替えたりすることを指します。実家の整理を子供が行う場合は、頻繁に通うことが前提になるのでかなりの負担になります。そのため、遺品整理業者、特殊清掃業者などプロのサポートを受けることも増えてきています。生前整理を頼む人でいちばん多いのは介護施設に入所する方なのです。あらかじめ実家の整理を行うことで、家族の心の整理がつけられる面はあります」前出のテレビ局関係者は言う。「自らも50代に突入して体調がしんどくなってきていて、メークでも目のクマが隠し切れなくなって老いを実感するようになったと聞きました。『最近は性欲も食欲も興味が全然なくなったの。このままガタがきて死んでいくのかな……』と嘆いていました」マツコは今回の決断にあたり、憔悴していたようだ。冒頭の『徹子の部屋』で、「終の住処を考えないといけないなって……。どこで最後に家を買うのかわからないけど……」と語っていたマツコ。新居は東京を離れ、今は那須塩原が気になっていると明かしていた。「階段の上り下りが特につらいそうなので“広い平屋の一戸建てを建てて終の住処にしたい”と言っているのは聞いたことがあります」(前出・テレビ局関係者)実家じまいが、自らの終活も始める契機になったのかもしれない。
2024年03月08日日本の国民食として長年親しまれ、最近では外国人観光客からも高い人気を誇るラーメン。そんななか3月5日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)で、マツコ・デラックス(51)が語ったラーメンの価格に対する“主張”が注目を集めている。番組では「塩ラーメンの世界」を特集し、ラーメン情報を世界に発信するエンジニア・藤野弘行氏が案内人として登場した。“令和のトレンド”の貝ダシや煮干しダシ、鶏ダシなど、絶品塩ラーメンを提供する人気店を次々と紹介。ダシだけでなく自家製麺やトッピングのチャーシューなど厳選食材を使用し、調理法も工夫が凝らされるなどこだわりは千差万別のようだ。番組後半で藤野氏は、いまや国際食として愛されるラーメンの魅力を3点挙げた。まず1つ目は「店の数だけ味がある『バリエーション』」、2つ目は「老若男女に愛される『親近感』」。そして3つ目は、「『1000円の壁』で磨いた師弟職人たちの『守破離』」だという。伝統を受け継ぎつつ新たなものを生み出す「守破離」はラーメンの世界でも通じるといい、それが体現された店として9年間修行を積んだベトナム人店主の店が紹介された。そのVTRが紹介されると、マツコがこう漏らしたのだった。「でもアタシそろそろ、その『1000円の壁』っていうのを、ちょっとアタシたち食べる方も『1000円超えたら高い』って思うのを少し考え方を変えてあげないと」続けて、「あれだけ材料を使ってて、1000円以内に収めてたら、まぁ利益そんなに出てないお店多いと思うよ」とコメント。藤野氏も同調しつつ、「これからその壁というのは動いていくかなと思いつつ、この(「1000円の壁」という暗黙の)ルールのなかで腕を磨いてきたってやっぱりスゴいなと」と語っていた。それでもマツコは店側の利益を気にかけ、「たまに“人情の店”とかってさ、未だに『390円で』とか言ってるの、やめてくださいね。ホントに。もう老後の資金ちゃんと貯めてくださいよ!」と訴えていた。一昔前は“ラーメンは安く食べられる”という概念があったことから、価格が1000円を超えると心理的に高いと感じてしまうことを指す「1000円の壁」。マツコの主張を報じるニュースサイトのコメント欄やSNSでは、理解を示す声が上がった。《相応の料金を支払うことに抵抗は感じません》《拘りがあって美味しいものは、それなりの値段で当たり前かと》《ラーメンの品質や手間、味を考えれば価格としてはとっくに1000円の壁は超えてると思います》いっぽう原材料費価格の高騰や円安による影響で値上げは止むを得ない状況だが、顧客側の賃金が上がらず苦しい懐事情を抱えている人も……。《価値を認めないのではなく、食べる側の予算が合わないだけ》《収入が増えてないのに認識だけ変えて支出が多くなることに納得しろはむずいっしょ》《ラーメンとの対比じゃなくて、自分の収入と比べてラーメン1,000円は高いという事》また「1000円の壁」について、“昼食代”を基準にして考える人も少なくないようだ。こんな声がチラホラ上がっていた。《賃金上がらないとランチでは無理じゃない?》《1000円の壁とは昼飯に支払える金額の壁だと思っている。普段の昼の事である。私にはその壁があるが、だからたまに1500円位のラーメン食べると、特別感があって嬉しい。壁は私の問題で、マツコさんの様な方は2000円でも高くないのかも》《考え方を変えるというよりも現実的に昼食の予算は1000円以内という会社員や学生は多いと思うよ》
2024年03月07日マツコ・デラックスと村上信五が出演する、きょう4日放送の日本テレビ系バラエティー『月曜から夜ふかし』(毎週月曜後10:00)では、「街行く人のオタ活を調査した件」「飲んだ人が最後に流れ着く飲み屋街の墓場を探してみた件」「街行く人の未解決案件を解決してみた件」「納豆の好きな粒の大きさランキングが発表された件」を送る。「街行く人のオタ活を調査した件」では、推しアニメの全カットを1万枚以上スクショする男性や、コンセプトカフェにハマる男性2人組、推しの卒業を悲しむメンズアイドルのファン、『ベルサイユのばら』にハマった母など、推しへの愛をさまざまな形であらわす人々が登場する。「飲んだ人が最後に流れ着く飲み屋街の墓場を探してみた件」では、猿の格好をした女性が案内してくれた歌って踊れる浅草の墓場や、サイゼリヤに足しげく通う“ゼリヤ姉さん”が同じぐらい通い詰める川崎の墓場などを紹介する。「街行く人の未解決案件を解決してみた件」では、偶然出くわしたメイプル超合金・安藤なつの自転車のサドルについての悩みや、番組に取材されたいという女性漫画家の願いなどを番組独自の方法で解決。独特な形をしたオブジェの展示場所を探す美大卒業生の願いをかなえるために向かった先は「珍宝館」。珍宝館の館長が深夜時代以来となる久々の登場を果たす。衰えを知らない館長のトークに村上とマツコは大爆笑。願いはかなえられたのか。
2024年03月04日黒柳徹子がMCを務めるトーク番組『徹子の部屋』テレビ朝日開局65周年記念2時間スペシャルが、きょう23日午後7時54分から放送される。芦田愛菜、マツコ・デラックスをゲストに迎えてトークを繰り広げるほか、黒柳も出演を切望していた藤井聡太八冠が番組初登場をはたす。今年6月に20歳を迎える芦田は、白を基調とした清楚なワンピース姿でスタジオに現れると、黒柳は「ずいぶん大きくなりましたね!」と、美しく成長した姿に感嘆の声を上げる。芦田は2011年、6歳のときに単独で番組史上最年少の出演をはたしたが、今回はそのときに披露した“本格的すぎるお店屋さんごっこ”映像を公開することに。黒柳を相手に店員役を熱演する幼い自分の姿に、芦田は「恥ずかしいですね…!小さいころはおままごとが大好きだったんです」と照れまくり。また、大学生になってからの変化も打ち明け、メークやファッションに興味がわいてきたと語るほか、愛猫の写真も公開するなど、20歳の素顔を明かしていく。さらには、意外な“弱点”も告白。才色兼備のイメージからは思いもよらない失敗談の数々に、黒柳も「あなたにそういう弱点があるなんて意外だわ」とビックリする。このほか、黒柳からトーク術を学びたいという芦田が“逆質問”したり、最近からい料理に目覚めたという芦田に黒柳が特製カレーを振る舞い、2人で“カレー女子会”を楽しむ場面も。また、2016年に史上最年少の14歳2ヶ月で棋士となって以来、史上最年少の記録を次々と更新し、圧巻の成績を残し続ける藤井聡太八冠が『徹子の部屋』に初出演。かねてからゲストに迎えたいと切望してきた黒柳は、藤井八冠が扉を開けて登場すると「わー!ようこそおいで下さいました」と大喜び。トークでは、前人未到の快挙を成し遂げた藤井八冠が普段、どんな生活を送っているのか、黒柳が質問。1日の生活リズムや休日の過ごし方などを紹介する。また、5歳のころ祖母の勧めで将棋をはじめたというエピソードを皮切りに、どんな幼少期を過ごしてきたのかもトーク。負けると悔しさのあまり大泣きしていたという逸話や、子どものころから大切にしてきた“お宝”ともいえる貴重なノートを公開する。さらに今回、藤井八段が将棋を特別指南し、黒柳に駒の持ち方&指し方をレッスンする。これまでトーク番組に出演したことはほとんどないという藤井八冠だが、そんな素顔をのぞくことができる。そして、トークゲストとしては10年ぶりとなる、マツコ・デラックスも登場し、黒柳とおしゃべりで盛り上がる。まずは2016年、『徹子の部屋春の最強 夢トークスペシャル』で大谷翔平選手と共演したときの思い出を2人で振り返り、マツコは「大谷くんと会えたのは徹子さんのおかげ!徹子さんと親しくさせていただいていちばんよかったと思う出来事かも!」と大興奮で感謝する。続いて、最近“終の棲家”について考えるようになったというマツコは栃木・那須への移住計画を明かす。ところが、黒柳のとっさの思いつきにより、その移住計画がまさかの進展を遂げる。『徹子の部屋』の大ファンだというマツコのために、かつて番組に出演した名女優たちの秘蔵映像を振り返る企画も展開。美しい女優たちのお茶目なトークにマツコも大感激するが、中には番組がスタートした1976年当時のVTRも。この映像は故・越路吹雪さんゲスト回のもので、本人が録画していたという貴重なテープ。スタート当初の意外な番組構成が発覚し、マツコも仰天する。最後は、黒柳から「なにかモノマネできます?」という無茶ブリが発動。マツコは自由すぎる黒柳に困惑しながらも、あの人気キャラクターのモノマネを披露する。
2024年02月23日2月19日放送の『5時に夢中!』(TOKYOMX)に、月曜コメンテーターのマツコ・デラックス(51)が生出演。とある求職者の“嘆き”に喝を唱えた。番組では、就活中だというあるユーザーがXに「採用面接のときに『弊社でならなければならない理由』を聞くのはやめたほうがいい」と提起した投稿が多くの共感を呼んでいるという話題に。そのユーザーは理由について「別に御社じゃなくてもいいのです。お金が欲しいだけなんです。いくらでも代わりのある会社のくせにうぬぼれるのはやめてください!」と綴っている。この件について問われたマツコは、「結局さ。なんでもいいんだと思うのよ、面接の時の質問なんて」とバッサリ。面接の意図について「『今朝何食べましたか?』でもいいのよ。それをいかにおしゃれに答えられるかどうかのテストなわけじゃない?」と持論を展開した。続けて「これを『あんな会社に入りたくない』って思っているのを、どうやってうまく隠して、しかも、とってつけたようなうそを付いてるって思われないような、うまいかわし方をする人が賢い人なわけじゃない」としたうえで、「だから私、逆に金目当てでも『こんな会社入りたくないだろ』っていうのを面白く言えたら、逆に採用されると思う」と語った。この持論に共演者である垣花正アナウンサー(52)や大島由香里アナウンサー(40)から共感が寄せられると、マツコはこの投稿者に対し「だから、こんな投稿をXにしているようなヤツはもう大した人間にならない」と厳しく指摘。また、この投稿に共感を寄せた人々に対しても「そうだ!そうだ!って言ってる連中も全部もう……」と呆れたような様子をみせ、「まぁ頑張って生きてください」とざっくりとまとめると、スタジオは爆笑に包まれた。このマツコの意見に、SNSでは賛同する意見が多く寄せられることに。実際に面接官をしているという人からも、多くの共感が寄せられていた。《わかる。私も面接する側だけど、返答内容はむしろどうでもいい。意表ついた質問にどれだけ瞬発的にセンスを出せるかが見たいだけ》《楽しまなきゃ損だよね面接も。想像力とか土壇場のメンタル観るには変な質問も投げられる事もあります。仕方ない》《面接って難しいんだよ。短時間で、人となりなんかわからん。。その結果、ありきたりな質問して、職場に合わなそうな方は落とそうとしてることもある。相手の性格、頭の回転の速さなどがわかる、端的でセンスのある質問の仕方、思いついた人いたら教えてほしい。特に、気が利く方を判別できるとうれしい》《全くその通りだと思う。一学生に模範解答は求めていない。回答の面白さ、創意工夫が大切。だけど純粋に御社のここが好きと熱く語られたら、面接官としては心に響くから加点にはなる。だから、一つでもその会社の好きな所を見つけてみて欲しい。それが見当たらないようなら縁がないということでしょう》
2024年02月20日マツコ・デラックスと村上信五が出演する、きょう19日放送の日本テレビ系バラエティー『月曜から夜ふかし』(毎週月曜後10:00)では「街行く人に節約術を聞いてみた件」「全国のご当地問題を調査した件」「街行く人のリアル孤独のグルメを調査した件」を送る。「街行く人に節約術を聞いてみた件」では、カラコン代を節約する女子高生や、美容室代を節約する大学生、光熱費を極限まで節約しようとするお父さんなどさまざまな人が、まねしたくてもできないような驚きの節約術を披露。名前入りのジャージ姿で公園に現れたお父さんの節約術が引き起こしていたまさかの事態とは。「全国のご当地問題を調査した件」では、全国の野菜農家に“生まれ変わったら作ってみたい野菜”をインタビュー。野菜作りの意外な悩みが明らかになる。そして多くの野菜農家が口をそろえた“生まれ変わっても作りたくない野菜”とは。また、東京・赤坂の“熱すぎるサウナ”をスタッフが体験する。大分・日田市にある温泉宿が立て直しを図って始めた驚きの秘策を公開する。「街行く人のリアル孤独のグルメを調査した件」では、毎日炊飯器のまま野菜炊き込みご飯を食べるというお母さんから、コンビニの商品で二郎風パスタを作る男性、カツ丼には必ずあるものをかけて食べるという女性など驚きの食生活が次々と明かされる。
2024年02月19日何か要望がある時、「相手に聞くだけ聞いてみよう」という姿勢は大切です。とはいえ、いつでもその姿勢が最善なわけではありません。時には自分の希望を精査し、相手への迷惑を考えることも必要でしょう。2023年11月24日放送のバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、タレントのマツコ・デラックスさんと、お笑いタレントの有吉弘行さんが、食券の変更について語り合いました。食券の変更はあり?有吉弘行の考えに称賛の声視聴者から番組に寄せられたお便りに答える、マツコさんと有吉さん。この日は、食券を買った後に変更するのが平気な妻についてのお便りを紹介しました。夫によると、店によっては券売機の鍵を開けて調整するなど、面倒な作業があるため、自分は「店員の手間を考えるとできない」といいます。『券売機を開けてもらってまでメニューを変更することができるか』について、番組が視聴者にアンケートを取ったところ、『できる』は14.6%という結果に!食券の変更について、最初から「本当に信じられない!」と驚いていたマツコさんは、注文段階ですでにオーダーが入っていることについて言及しました。今はあそこ(券売機)からオーダーが入っちゃっているんじゃないの?ファミレスとかもそうだよね。ピッピッピってやった瞬間にオーダーが入っちゃってるよね。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用端末に入力すると、モニターやプリンターにリアルタイムで注文内容が送信される『オーダーエントリーシステム』を導入している飲食店は多いでしょう。昨今では券売機でも、注文と同時にオーダーが厨房に送信されるものがあります。重大ではない、ラーメンの塩味を味噌味に変更するレベルの注文について、マツコさんは「絶対、そんなんじゃ無理。本当にヤダ」と心底認められない様子。有吉さんもマツコさんと同意見のようで、次のように語りました。ああいうのってやっぱり、人件費がかかるから機械を導入して。「面倒くさいことをやめてあげたい」って気持ちもあるから。「ちょっとそれなしよ」ってなるな。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用続けてマツコさんは、アレルギーを持っている人に配慮しつつ、別の味の気分になったとしても「ここは塩味でいいじゃん」と自分の考えを述べました。それを受けて、有吉さんがひと言いったのは…。そういう出会いもあるよ。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用気分ではない料理を食べたら、意外においしい場合もあるかもしれません。希望とのズレを受け入れ、思い通りにいかないことを楽しむ姿勢を、マツコさんは称賛しました。2人の考え方に共感した人たちは大勢いた模様。番組の放送後、さまざまな声が上がっています。・有吉さんの締めのコメントは、いい考え方ですね。・食券を押し間違えても「まあいいや、食べてみよう」って思うから、変更は本当に衝撃的。・注文が通る前や、調理前なら対応が可能だと思うけど、そこを過ぎていたらダメだよね。・正直、訂正作業は面倒で大変迷惑。・無理を押し通す『ごね得』は許したくない。だけど、ぶっちゃけ頼み方による部分がある。食券の変更は、店員とのコミュニケーション次第なところもある様子。そのため「食券の変更は絶対にNGだ」と一概にはいえません。変更の希望がある時は、店員側の負担や注文の仕組みをしっかりと理解した上で、店員に伝えるか否かの判断をしたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月25日自分が好きな料理を、満足するまで自由に食べられるバイキング。ホテルの朝食などに多いセルフ形式で、「ワクワクして楽しい」「解放感が味わえる」など幅広い層に好評です。そんなバイキングの嫌な点について、2023年11月3日放送のバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、タレントのマツコ・デラックスさんと、お笑いタレントの有吉弘行さんが言及しました。マツコ&有吉が語る『バイキングの治安問題』番組内で、マツコさんと有吉さんが挙げたのは、バイキングに来る一部の客のマナーが悪いこと。数種類の野菜が並んだサラダバーをグチャグチャにしたまま放置したり、料理の肉ばかり取っていったり、割ってしまった味噌汁の豆腐を避けたりと、自分本位な行動が目立つそうです。バイキングの治安が悪くなるため、『紳士協定』が必要だとして、2人は客が一筆書いてから参加することを考案しました。また、バイキングを提供するホテル側の想いもくみ取り、次のように語っています。有吉さん:だってホテル側は、ちゃんとやってくださってるわけじゃないですか。マツコさん:そうよ、あれ大変よ、準備するのも!有吉さん:向こうはこっちが紳士淑女だっていう前提で、やってくださってますから。マツコさん:しかも、あの金額で提供してね。「ありがとう」って気持ちで食べてくれるんだろうなと思って。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用マナー違反に切り込んだためか、ネット上で集中的に攻撃される『炎上』を恐れる様子を何度も見せた、マツコさん。一方の有吉さんは、マツコさんを落ち着かせるため「炎上させたやつが犯人だよ」とコメントしました。放送後、『バイキングの治安問題』について共感する声が続々と上がっています。・マジ正論。バイキングの振る舞いが汚い人は無理。・バイキングの治安問題、すべてマツコさんと有吉さんに同意。・周囲を汚したらせめて自分で拭くとか、ホテルのスタッフさんに知らせるとかしてほしい。・提供する側からも、きれいによそって、取ったぶんは食べきるのをお願いしたいです!自分が最優先である『ただのマナー違反の人たち』は自省が必要でしょう。一方で、背が低い子供や、腕力がない高齢者、左利きの人などは、ほかの人々より料理をよそいづらいため「考慮の必要がある」との声も。踏み台や両利き用の道具を用意するなどの対応もあると、バイキング会場はもっと快適になるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年11月05日タレントのマツコ・デラックスさんが、2023年10月23日に放送されたバラエティ番組『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)に出演。育児休業(以下、育休)から復帰した男性スタッフにかけた言葉が、ネット上で反響を呼んでいます。マツコ『夜ふかし』で、男性の育休について意見番組の冒頭、育休を取得していたチーフカメラマンを発見した、マツコさん。この日から仕事へ復帰したとのことで、マツコさんが「子供はいくつになったの」とたずねると、カメラマンは「まだ3か月です」と答えました。するとマツコさんは、育休の期間が思っていた以上に短いと感じたのか、「3か月では、なんの助けにもなっていない」と、自身の考えを話したのです。3か月子育て休暇やったって、女房は嬉しくもなんともないよ。こっからだよ、大変なのは。1年くらいはね、育児休暇を男も取れるようにしないと。3か月じゃさ…。月曜から夜ふかしーより引用生まれたばかりの赤ちゃんを育てるのはいわずもがな大変で、十分な睡眠時間が確保できないなど、親の心身には大きな負担がかかります。パートナーが育児に参加できる場合、夫婦ともに育休を取得して、助け合いながら子育てをするのが理想的。とはいえ、社会全体で「育休は男性が取るものではない」という認識が消えておらず、男性が長期間の育休を取りづらい状況なのは事実です。そのため、1人で我が子の世話をする『ワンオペ育児』状態で、心身に負担を抱える母親も多いとか。マツコさんは、そんな子育てと育休の現状を、よくしていきたいと考え、カメラマンに「3か月では短い」といったのかもしれません。その後、カメラマンに「社長に電話して話をつけるよ」とまで伝え、視聴者からは称賛の声が寄せられました。・本当にマツコさんのおっしゃる通り。もちろん取りたくても取れないこともあるだろうし、環境がよくなればいいな。・マツコさん、かっこいい。著名な人がこういうことを発信してくれるのは嬉しい。・ちょうど今、育休を取っている男性です。会社に申し訳なくてモヤモヤしていたから、マツコさんの言葉に救われた…。育休をどのように取得するかは、家庭や人によって、さまざまな考え方があるでしょう。とはいえ、環境のせいで選択肢が狭まり、納得できないままに、苦しい決断をしている夫婦もまだまだ多いはず。「やむを得ずこうした」という思いをする家族が減るような社会、環境になるのが理想ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月26日タレントのマツコ・デラックスさんがMCを務めるバラエティ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)。2023年7月15日の放送回では、俳優の杏さんがゲストとして登場しました。同年現在、3人の子供を育てながら、フランスの首都パリで暮らしている杏さん。パリでの生活や子育てについて、番組で語りました。杏「日本のお母さんって本当に頑張りすぎ」杏さんは、パリに移住してから9か月が経つとのこと。雨漏りの工事を半年以上待ったり、荷物の再配達がなかったりなど、翻弄されながらも「そういうもんだ」と前向きに過ごしていることをマツコさんに伝えます。パリに移住を考えたことがあるというマツコさんは、杏さんの話を聞いて、街の人たちの自由な空気感にさらに惹かれたようでした。また、フランスは子供に関する政策に力を入れているということもあり、杏さんは「子供はすごく守られている」という印象を抱いている様子。そして、パリに移住してから感じたことを話し出しました。3人子供がいて「すごいね」とたまにいっていただくことがあるんですけど、みなさん、お母さん、人の手を頼りましょう。私は、1人では子育てしていません。できません。無理です。これはもう、声を大にしていいたいです。日本のお母さんって、本当に頑張りすぎなところがあるので。こっちは、いろんな人に頼ったり、ベビーシッターに頼んだりっていうのは当たり前の光景なので。マツコ会議ーより引用杏さんは、自身の経験から「1人で子育てをするのは無理」と断言。日本で子育てをする母親たちに対し、「子育ては、もっと周囲の人に頼っていいもの」という想いを主張しました。ひと昔前の日本では、「育児は母親が1人でするもの」といった風潮がありました。現在は「育児は1人でするものではない」という考えが広まってはいるものの、まだまだ「育児は女性がやる」という意識が根底に残っているでしょう。そのため、無意識に「自分ですべてをやらなければ」と考えている母親も多いかもしれません。杏さんの意見にはマツコさんも「日本は本当に、お母さんに押し付けすぎだよね」「考え方を変えないと、どんなに手当を出しても一緒」と賛同。杏さんは「自分は1人で頑張っているわけではない」「周囲に頼って」と、同じく育児を頑張る母親たちに呼びかけたのでした。ネットでは、杏さんとマツコさんの会話に対し「本当にそう」といった声が多数上がっています。・本当にそう。日本のお母さんは頑張りすぎだよね。・日本は「家事や育児を他人にお願いするのはぜいたく」みたいな考えがある気がする。もっとベビーシッターや家事代行などを利用しやすくなるといいよね。・杏さんの言葉に涙が出てきた。素敵すぎるな。誰かに助けを求めたいけれど「頑張っていないと思われる」「自分でやらないと心配」などと考えて、人を頼れない親たちもいるでしょう。杏さんやマツコさんがいうように、すべてを1人で抱え込む『頑張りすぎなお母さん』の心身を軽くするためには、「育児は社会全体で協力して行うもの」という考え方が広がり、安心して頼ることができる場所がもっと増えるといいのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月20日「何となく生活のサイクルができはじめてきたかなっていうので、やっとスタートラインに立ったような気がしています」7月15日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)で、こう語ったのはパリに移住して9カ月が経った杏(37)。パリの自宅から生中継で、父・渡辺謙(63)と民放初の親子共演を果たした。現在、シングルマザーとして3人の子供と暮らす杏は、番組で日本とフランスの育児環境の違いについて語る一幕もあった。杏によれば、フランスでは「特に子供は守られている。みんな宝みたいにしてくれる」「子供が3人いると保障がグッと上がる」とのこと。番組では、フランスの家族手当は世帯収入が約1千100万円以下の場合、子供2人目から月約2万2000円、3人目以降は月約5万円が支給されると紹介された。一方、シングルマザーである杏は「私自身の力でなんとかしているのではなくて、色んな人に頼りに頼って、のたうち回って色んな人にすがって生きている」「3人子供がいるので『スゴイね』とよく言っていただくことはあるんですけど」と切り出し、カメラに向かってこう呼びかけた。「お母さん、人の手を借りましょう。私は1人では子育てしていません。できません。無理です」パリに移住してみて、「日本のお母さんはホントに頑張りすぎなところがある」と実感したという杏。「中学生に上がるまでは必ず送迎が必要なので、色んな人に頼ったり、ベビーシッターに頼んだりするのは当たり前の光景」と、日本との違いを語った。杏の話を聞いたマツコは「それもあるから、みんな子供を産みたいと思う」と納得し、こう続けた。「日本はホントに思う。お母さんに押し付けすぎだよね、全てを。働きながら子供を産もうなんて簡単に思えないじゃない。みんなの意識、考え方を変えないと、どんなに手当を出しても、お母さん1人がやってたら一緒じゃない」■「頼ると余計に家計が苦しくなる」「お金がなければシッターは頼めない」“日本の母親は負担が大きい”と語る杏とマツコに、ネット上では共感の声が上がっている。《本当にそうですね。日本は母親ばかりと思いました》《杏さんのおっしゃる通りですね。私も前々から思っていました。子供は一人で育てることは無理。夫婦二人でも無理》《お母さんじゃないけど、お母さんが頑張りすぎてると子どもにも悪影響で負のループだと思う。私の親がそうだし、日本は手を抜くことが悪にすらなるようなところがある》だが同時に、「人に頼る」にあたって金銭面での不安を感じるという声も相次いでいるのだ。《頼りたいけど、頼ると余計に家計が苦しくなるから頼れない》《杏さんの「色んな人に頼む」この色んな人って、誰なのか具体的に知りたいです。後腐れのなく、お金が発生することが前提だったりするのではないか》《お金がなければシッターは頼めないし、保育園が精一杯。保育園の時間以外はひとりでするしかない。親に頼める家庭ばかりではない》《でも(ベビーシッターって)…お高いんでしょう?子供のアルバイトならそうでもないかもしれないけど心配だし、大人でも知らない人はちょっと。という人間には無理でしょ?》「日本ではこども家庭庁が、乳幼児または小学校3年生までの児童を対象に、企業主導型のベビーシッター券を導入する割引サービスの拡充を図っています。しかし、利用者の勤め先がこの制度を導入していないと利用できず、必ずしも全ての人が利用できるサービスではありません。東京都でもベビーシッターの利用料金を補助する支援事業を導入していますが、『頼りたくても頼れない』との声が多数上がっているということは、必要とする人たちに届いていないということなのでしょう」(全国紙記者)果たして、岸田文雄首相(65)が掲げる「次元の異なる少子化対策」は、日本の過酷な育児環境を変えることができるだろうか。
2023年07月17日6月5日に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックス(50)が見せたある”異変”に、ネット上では心配する声が相次いでいる。この日の番組開始早々、MCの村上信五(41)と登場すると、観客からの拍手も鳴りやまないうちに、尋常ではない様子で咳きこんだマツコ。すぐに「ごめん、誤嚥、誤嚥」と伝えながらも咳は止まず、「油断するとすぐにこれ」と説明した。そんな様子を見た村上は心配げに「ちょっと水分取り、水分」と促すが、マツコは落ち着き払った様子で「あぁこうやって死ぬんだなってメカニズムがわかってきたの、誤嚥で」と冷静にコメントし、会場の笑いを誘った。続けて「消化器系がもう衰えてきたんちゃうん?」と村上から指摘を受けると、「まぁね、こんな身体だから分かりづらいんだけど」と前置きし、「最近食が細い」とボソリ。これには村上も思わずと言った様子で、「え、それ、え!?」と動揺した声をあげた。マツコは続けて「いよいよ食べれなくなってきた。全然、痩せたりはしないのよ、もう」「でももう本当に食べられなくなってきた」と語り、「それは初めて聞いたぞ」と村上も真剣な様子で耳を傾ける。しかし、最終的にはマツコが「だって、50(歳)だからね!モリモリ食う50あんまいねぇだろ!」と冗談めかし、会場の笑いを誘っていた。明るく自身の身体に起きた異変を語ったマツコだが、ネット上では心配する声が寄せられている。《マツコさんは知らない世界でも美味しいものを次々平らげていて、食の細い人からしたら食べられるほうだと思うのですが、片目の充血が長らく続いていたり、ひと度ガタが来るとあれよあれよと体調を崩してしまうタイプなのかも、と心配しています》《マツコさん好きだから健康でいて欲しい。あの体型が常で誰もが親しみを感じるのだけどやはり年齢を考えたら減量してほしいな。お大事になさってください》いっぽうで、コメントでは《食べれなくなったと言ってもふつうの人とレベルが違いすぎw》と、マツコの“普段の食生活”について指摘する声も。あるテレビ局関係者は言う。「マツコさんは食べる量もですが、その偏食ぶりもたびたび自ら明かしています。昨年8月に新型コロナに感染した際、療養期間中に納豆3パック、牛乳1.5本、フルーツグラノーラ1袋を消費するような生活を10日間も食べ続けたといいます。元々好き嫌いも多く、獣臭や繊維がある触感などから、牛肉が苦手なことも公言しています。親交の深いミッツ・マングローブさん(48)も、今月2日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で『マツコさんが鶏肉以外苦手で、すごい好き嫌いが多いんですよ。牛、豚がダメで魚介なんかもほぼダメ』と、偏食ぶりを明かしていました。あきらかに不摂生な生活だと言われているようですが、病院での血液検査で大きな問題はないそうです」またマツコ自身、6月5日放送の『5時に夢中!』に出演した際、自身の食事量について次のように語っている。「この20年ぐらいは“4人家族”分ぐらい食ってて、今は2人分くらいになって。子供が巣立って、夫婦2人になったようなもんだから。やせてはない気がするわね。どんどん太り続けてたのが、もう太らなくなったと思う」健康第一でいてほしいものだが……。
2023年06月07日4月29日に放送された『マツコ会議』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックス(50)が語った“本音”が共感を呼んでいる。同日のゲストは、今年1月期に放送されたドラマ『大奥』(NHK)で8代将軍・徳川吉宗を演じた冨永愛(40)。男女の役割が逆転した仮想の江戸時代を描いた作品で、着物に身を包んだ冨永の凛々しい演技は各所で話題を呼んだ。今年でデビュー25周年を迎え、スーパーモデルだけでなく俳優としても活躍する一方、冨永を支えているものは“反骨心”だという。「高校生の時に写真家レイモンド・メイヤー氏が撮影した制服ショットが話題を呼び、18歳でNYコレクションに挑戦。ラルフローレンのショーに抜擢されましたが、実は思い描いていた衣装とは異なり愕然としたそうです。当時はまだアジア人モデルが少なかったこともあり、番組では『見返してやる』という“怒り”が原動力だったと語っていました。そうしたモチベーションは俳優業にも通じているそうで、常に最大限の努力を尽くしているそうです」(テレビ誌ライター)2005年3月に長男を出産した冨永は、2014年11月に「子供との時間を作りたい」との理由から約3年間休業。一時はランウエーから遠ざかっていたが、2020年3月に10年ぶりとなるパリコレ復帰を果たした。番組でパリコレに復帰した感想を問われると、「モデルの境遇が違うんですよ」と労働環境などが変化したことを指摘。以前とは異なり、周囲が身の回りのことを気遣ってくれたという。するとマツコは、「そういうのが変わって、(中略)等身大な感じになってきてるのはすごく良いことだと思うんだけど、ちゃんと人権だったりっていうところさえクリアになれば、手の届かないものがこの世にあった方が私はいいな」とコメントした。■「日本のモデルなんてモデルって言わないんだよ」終盤では、現在公開中の冨永が出演する映画『世界の終わりから』を手掛けた紀里谷和明監督(55)が登場。もとは写真家として活動していた紀里谷氏は、当時17歳だった冨永との初対面を振り返って「衝撃でした」「ポージングが何も言わなくてできる」とコメント。そして「ホントのモデルですよね。彼女が最後のモデルじゃないですか、僕に言わせると」と大絶賛した。マツコは紀里谷氏から「言ってることわかるでしょ?」と投げかけられると、次のように言い切ったのだ。「日本のモデルなんてモデルって言わないんだよ」この発言に、紀里谷監督は「そのとおり」「親近感なんかいらない」と同調。続けてマツコは、「そんななかで、冨永愛って人を日本は使いこなせてないのよ」と苦言を呈した。「マツコさんは『いまのファッションがダメだとは思わない』と話していましたが、スーパーモデル全盛期を知る世代だけに“非現実感”が失われつつある風潮に物足りなさを感じているようでした。唯一無二の存在として世界中の人々を魅了し続ける冨永さんを前にして、マツコさんは“日本では一般人に寄り添ったモデルが目立つ”と嘆きが出てしまったようです」(前出・テレビ誌ライター)毒舌ながらもマツコの思い切った持論に、ネット上では視聴者から共感の声が上がっている。《モデルに親近感はいらない、ってメッチャわかるー。冨永愛カッコ良すぎる》《親近感のあるスタイルのモデルさんは服ブランド毎に必要かもしれないけど、ハイブランドを着こなせるスーパーモデルは「夢」としていてほしい》《これはマツコに同意だな。#冨永愛とか昔は(今もだが)本当にカッコ良かった。男の俺でも溜息が出る程。そのくらいの人間に憧れないと、という事なんだよ》
2023年05月02日「マツコとゲストの本音のガチバトル!」と銘打たれた人気トークバラエティ『マツコの知らない世界』(TBS系)。ゲストがハマっているものや精通したジャンルをプレゼンするという内容だが、マツコの“対応”がネット上で物議を醸している。注目を集めているのは、4月18日放送の「気軽に行ける!銀座ランチの世界」。ゲストとして登場したのは、「北国から上京して銀座にやられてしまった男性」の金田知樹さん(31)だ。金田さんが銀座について「地方出身の僕にはまだ早い!でも、ランチなら誰でも気軽に街の空気感や魅力を味わえる」とフリップを読み上げると、さっそく「なんだよ、“銀座にやられてしまった”って」と早速ツッコミを入れるマツコ。続けて、金田さんの自己紹介が始まり、北海道の札幌市出身だと聞いたマツコは「金がなるような田んぼだったのかしら?ご先祖はどこから来たの?」と苗字の由来を質問。金田さんが「えっと、父の方はもしかしたら、農民かも知れないです。北海道の…」と戸惑う様子を見せると、「だからその先よ。全然知らないのかお前は、先祖の歴史を!それで北国とか言うんじゃないよ」と、マツコは苛立った様子で対応。その後も、金田さんが上京してからは銀座に住んでいると分かると「急に生意気だな」と冷たく言い放つ。遠慮がちに「僕はまだ、銀座に来たばっかりで…」とお店を紹介しても、「銀座に来たばっかりって、銀座はまだ認めてないと思うけどね?」とチクリ。さらに、「麵が全粒粉で、コシがあって。あとスープが、貝が3種類くらい使われていてあっさり。まぁ、女性でも食べやすいようなラーメンかなと」と紹介した際には、「金田に女性でも食べやすいって言われても、何の信ぴょう性もない」とバッサリ切り捨てていた。極めつけは、スタジオに専門店の魚の煮付けが登場したときのこと。大好物だという煮付けに大興奮したマツコは、独自の食べかたで堪能しながら「煮こごりを温めずに、火を通す前に煮こごりをあったかいご飯に乗せるんだよね。で、煮こごりばっか食うな!って怒られんのよ」と、自身のエピソードを披露。すると金田さんが「煮こごりって、どんな食べ物ですか?」と聞くと、マツコは真顔で固まり、背後の店主へと顔を向けて、「こいつ出禁にしていいですよ」と言い放ったのだった。ゲストに対して厳しい姿勢を見せたマツコ。ネット上では金田さんの知識不足を呆れたマツコに対して共感を示す声が。《銀座ランチの世界の金田さん。ちょっと引くぐらい物を知らないしマツコさんもあまり信用できない感じだった。けどどこか憎めないお人柄なのかな。私はイライラしちゃうかもw》《銀座のランチを紹介している金田さんという方…マツコさんも言ってたけど、「自分のルーツ」を辿るって大事だと思いますよ。マツコさんも(それが大事だと)解ってて仰ってると思う》《ごめん。ちょっと物を知らなすぎですよ、金田くん…》しかしいっぽうで、ゲストに対する振る舞いがキツすぎると感じる人も少なくなかったようだ。《最近マツコの当たりがキツくて、あんまり見なかったんだけど。やっぱりキツい》《マツコさん久しぶりに当たりが強くて見ててキツい回によって違うのなんだろ?虫の居所だけかしら.. 》《今日のマツコちゃん当たりキツくない?????》
2023年04月21日タレントのマツコ・デラックスが出演する、カルビー・ポテトデラックスの新CM「デラックスの歓喜」編が、30日から放送される。住宅街近くの公園で、小学生とシーソーに乗るマツコ。「ポテトデラックスのデラックスって何ですか?」という小学生からの問いかけに対し、「知りません……!」と一言で返す。■マツコ・デラックスインタビュー――「ポテトデラックス」のCMの話がきたときの気持ちは?「ポテトデラックス」を見た時に、なんであたしじゃないのよってちょっと思った節はあったんだけど、大人の事情でね、その時はちょっと出れない状態だったの。だからこうやって晴れて出演させていただけるようになって嬉しいはもちろんなんだけど、感慨深いわよね。――カルビー商品の思い出は?ポテトチップスはもちろんなんだけど、昔は今みたいにスナック菓子がいっぱいなかったのよ。今の人にはわからないかもしれないけど、その中でカルビーさんの占めるインパクトが(凄かった)。あたしは、今ももちろんあるけど、まだ若々しかった頃のかっぱえびせん、サッポロポテト時代だから。このあたりの商品になってくると、物心ついた時から食べてるからお袋が作った料理とあんまりもう変わらない。――「ポテトデラックス」をはじめてみたとき食べた感想は?コンビニで見かけた時になにこれっと思ってすぐ買ったから、もう食べたことあってそこそこ慣れてるわよ。今までのCMに出演していたわけではないのに、“デラックス”という名前がついてるのに売れないとなると、一抹の寂しさがあるから目につくときは結構買ってたわよ。――「ポテトデラックス」の魅力は? また、どんなとき食べたい?あたし意外と昔からある系のもの好きで、(「ポテトデラックス」は)新しい商品で、食感とかはもちろん新しいんだけど、最初に食べた時に若者にだけに向けた商品って感じじゃなかったのよね。ちょっと、小腹がすいたときかな。これカルビーさんに恩を着せるために言ってるわけじゃないんだけど、わたし2袋食いの人なのよ。だからこんなことになったんだけど。ポテトチップスとかスナック菓子って1袋で終わる? だから、家にストックするのよ。なんか安心するよね。お腹空いてるけどもうこんな時間だし今からご飯食べるのもなって時、家にあると嬉しくない? だからあたしはどっちかというと、お菓子としてってより夜食かな。――カルビーCMでの初起用、そして撮影の感想は?商品をみてるとその会社がわかるっていうけど、カルビーって商品含め、面白いじゃない。ちょっと感動したっていうと大げさだろってなるけど、非常に貴重で、現場で一緒に面白いCM作りましょうっていう空気の現場でものすごいうれしかった。本当に長いお付き合いをしたい。あんまり具体的にはいえないんだけど、某部署の部長さんがなかなかよ。色々なもちろんあたしがやりたいっておもったことの意を汲んでくれて、すごい面白い作品をつくらせてもらったから、(カルビーは元々だけど某部長さん含め)すごい好きになっちゃった。すごい有意義だった。――「ポテトデラックス」は何がデラックスだと思いますか?そういう質問って愚問よね。それはこちらからこれだって言ってしまったらだめなのよ、食べたみなさんがひとりひとり感じること。言葉では言い表せない“デラックスさ”をみなさんに感じていただきたい。あたしからはあえてこれがデラックスだとは言いません。――「ポテトデラックス」のおすすめポイントを教えてください。最近普通のポテトチップスでは物足りないって思ってる方。そういう方にぴったり。
2023年03月30日シリーズ歴代興行収入第1位となった『ONE PIECE FILM RED』の4K ULTRA HD Blu-ray&Blu-ray&DVDがリリース。この度、デラックス・リミテッド・エディション(初回生産限定)とリミテッド・エディション(初回生産限定)の全貌が初公開された。デラックス・リミテッド・エディションは、シリーズ初めての4K ULTRA HD Blu-rayで登場。ディテール豊かで鮮やかな超高画質のドルビービジョンと、四方八方から迫りくるド迫力立体音響のドルビーアトモス対応で、あの感動と興奮をハイクオリティな映像と音で楽しめる。封入特典には、ウタにフィーチャーしたグッズといった豪華アイテムを多数用意。映画に登場する映像電伝虫を癒しアイテム化した【ウタのミュージック電伝虫】は、「新時代」「私は最強」「風のゆくえ」の3曲が総再生時間約1分30秒のオルゴール音で流れる。ウタのミュージック電伝虫コマを麦わらの一味や赤髪海賊団、ウタなど全64種類でデザインした【ウタワールド&現実世界 「FILM RED」表裏対戦 マグネットリバーシ】。ウタの「負け惜しみィ~」ポーズが動く特製ステッカー。エレジアでのライブ2曲目「私は最強」時の衣装でウタが手に持っていたランスのボールペン化。ウタの光るリストバンド。ウタのアイコン入りリングライトなどが付属される。「私は最強」ウタのランスボールペンまた、約180分の映像特典を収録したボーナスディスクには、ワールドプレミアをはじめ多数の舞台挨拶などのイベント映像集や、映画プロモーション映像を収録。【原作者・尾田栄一郎描き下ろし映画ポスタービジュアル使用特製BOX】は、シャンクスの目の傷部分を凹凸化で表現したデザイン。デジトレイは、ウタワールドと現実世界での最終決戦を、キャラクターデザイン・総作画監督の佐藤雅将新規描き下ろしで表現している。佐藤雅将新規描き下ろしデジトレイ一方、リミテッド・エディションには封入特典として、【「私は最強」ウタのランスボールペン】、【「負け惜しみィ~」チェンジングステッカー】が付属。映像特典を収録したボーナスディスクには、ワールドプレミアをはじめ多数の舞台挨拶などのイベント映像集や映画プロモーション映像を収録。【原作者・尾田栄一郎描き下ろし映画ティザービジュアル使用特製BOX】のウタのアイコン部分は、シールを貼ったようなイメージに仕上げている。『ONE PIECE FILM RED』4K ULTRA HD Blu-ray&Blu-ray&DVDは6月14日(水)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:ONE PIECE FILM RED 2022年8月6日より全国にて公開©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
2023年03月24日タレントのマツコ・デラックスが15日、都内で行われたホクレン農業協同組合連合会/北海道米販売拡大委員会「ゆめぴりか」新CM発表会に出席した。北海道産のお米ブランド「ゆめぴりか」を発売しているホクレン農業協同組合連合会/北海道米販売拡大委員会は、イメージキャラクターのマツコ・デラックスが出演した新CM「史上最高ゆめぴりか 全国篇」を3月18日から全国で放映開始。料亭を舞台に実際のホクレン職員が女将に扮したマツコ・デラックスにCMの出演をお願いするところから会話がスタートし、絶妙な掛け合いで史上最高ゆめぴりかCMの打ち合わせを進めるという内容となっている。CMでも着用したという着物姿で登壇したマツコ・デラックスは「何だろう? 着物が吸い付いてくる感じ、分かるかしら? 着物の方が吸い付いてくるのよ」と自画自賛するも「誰も私のビューティーになんて興味ないから」と自虐。CMについては「サラリーマン風の方が2人いたんだけどサラリーマン風じゃないのよ。ガチサラリーマン」と共演した2人の男性は実際にホクレンに勤務している職員だといい、「劇団員みたいに見えちゃって、サラリーマン感が全く出ていないのよね。佐野史郎さんみたいな雰囲気出しやがって。このまま俳優デビューするんじゃないかというぐらい上手になっちゃっているんだもん」とCMに出演した男性の1人をステージ上に上げて茶化すなど大盛りあがり。続けて「あんなに頑張ったのに北海道は流れないんだってね。ススキノのネーチャンにモテるために頑張ったのにね」と笑いを誘った。マツコ・デラックスは現在50歳。「年齢の壁みたいなモノが毎年のように更新するじゃない。だんだん自分の限界というか全力疾走が限られてくると感じています。若い時よりもっとやれることはやっておこうじゃないけど、今やっておかないと5年後、10年後同じお話をいただいても同じ速度では走れないのよ。いただいた仕事は全力でやろうと大事に思えるようになったわ」と実感が込もった発言で、「今だに氷ガンガン入れた水を飲んじゃうの。今年はなるべく氷水は我慢して白湯を飲むようにするわ」と新たな目標も。先日は、打ち合わせで訪れたホテルで侍Jの佐々木朗希投手と偶然に出会ったという。「佐々木朗希にばったり会ったの。可愛かった~。高橋慶彦を越えたかもしれない」と佐々木投手を絶賛しつつ、「朗希くんに会った時、自分を出せなかったわ。何か申し訳ないと思ったのよ。話し掛けたんだけど、いつもの私じゃなくて下ネタとかも言わなかったの。こんな下ネタを我慢できる自分がいるんだと。誰が相手でも下ネタをぶっ込めばよかったわ」と反省しきりだった。
2023年03月16日アンバサダー就任イベントを開催株式会社ファーマフーズは、同社が販売するまつ毛美容液『まつ毛デラックス WMOA(ウモア)』のアンバサダーに、女優の小田茜さんが就任したことを発表した。小田さんは、1990年に「第4回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを受賞した。その後、女優として活躍している。アンバサダー就任イベントでは、小田さんが商品のイメージでもある“華やかさ”や“優しさ”を感じさせる衣装4種類を着用して登場した。アンバサダーのお披露目のほかには、専門家による解説、研究員との座談会などを実施した。小田さんの特別インタビューでは、アンバサダー就任の気持ちや『まつ毛デラックス WMOA』使用後のまつ毛の変化、クリスマスに対する思いなどを語った。まつ毛美容液のブランド別売上ランキングで1位『まつ毛デラックス WMOA』は、育毛剤「ニューモ」を販売する同社が開発した、1本2役のまつ毛美容液。タマゴ由来のまつ毛生え際保護成分HGP(R)を配合している。更に、10種のヘアケア成分を配合した。傷んだまつ毛を補修して、ハリ・コシ・つやのあるまつ毛に導いてくれる。ダブルエンドタイプであり、緑のキャップ側には美まつ毛ケアができるヘアケア美容成分が入っている。細い筆タイプなので、美容液をピンポイントに塗りやすい。ピンクのキャップ側には、カールアップできるようにまつ毛強化・保護成分が配合されている。コーティングブラシでしっかりと根元からまつ毛を持ち上げることができる。通常価格は、5,500円(税込み)、お得な定期購入は、初回のみ2,750円(税込み)となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社ファーマフーズ※まつ毛美容液まつ毛DX WMOA(ウモア)
2022年12月25日俳優の大泉洋とタレントのマツコ・デラックスが出演する、ヤマサ醤油・鮮度生活 特選 丸大豆しょうゆの新CM「サイズ訴求」編、「おいしさ訴求」編が、5日より放送される。新CMには、大泉とマツコが同社CM初共演。2人が日本料理店を舞台に、昭和歌謡調のメロディーに乗って、同商品のボトルのサイズ感やおいしさを歌詞にした曲をデュエットする。撮影では、大泉とマツコがテンポのいい掛け合いを見せる。演技しているセリフは使われないため、大泉は「音(セリフ)を使わないと色々と遊びたくなる」と、自身で考えたセリフを早口で言ってみたり、顔や眉毛を動かして表情豊かにアレンジしたりと、変幻自在な演技で笑いを誘った。一方のマツコも、負けじとアドリブを披露。しかし、マツコがあまりに険しい表情をすると、カットがかかった瞬間に「あなた、それはCMで見せる顔じゃないよ」と大泉がすかさずツッコミを入れる場面も。最後の歌唱シーンは、ボトルを片手に、カモメが飛んでいくような手ぶりや大泉の肩にマツコが色気たっぷりにもたれかかったりと、バリエーションのある演技で見事に演じきった。■大泉洋&マツコ・デラックスインタビュー――ヤマサのCMで初共演した感想は?大泉:マツコさんと共演させていただくというのは、かねてからの夢でした。企画が上がった時から大変楽しみにしていました。企画がいいじゃないですか、ちょっと歌を歌うというね。非常に楽しい企画でした。マツコ:前から(ヤマサの他の商品で)お出になっていたのは存じ上げていたので、なんで一緒の(CM)をつくらないの? 1回くらい一緒にやれないの? と言っていて、(今回やっと)念願叶ってですよ。――キッチンにも食卓にも置けるサイズが新しく発売されたことにちなんで、ちょうどよいと感じることはありますか?大泉:共通のお友達がいてよく誘ってくれるんだけど、なかなかスケジュールが合わないんです。ただ、マツコさんには月1くらいで会いたくなりますね。マツコ:月1くらいが会いたくなるよ。月1くらいがいいのよ。――デュエットしてみていかがですか?大泉:われわれのデュエット話題になるんじゃないですか。マツコ:歌出す?大泉:(この歌結構)長くすれば、出せるんじゃないですか。鮮度生活~♪ですよね。マツコ:そうよね、しょうゆに限らずだものね。すべてのことが鮮度。――同商品を食してみた感想は?大泉:さっぱりとして、甘みがあって、大変おいしゅうございました。マツコ:私にとっては日常なのね。今日食べて新たな感想をと言われても困るくらい、ヤマサさんのしょうゆがないと私の体はもう維持できないくらい。
2022年10月04日何百、何千の人たちが一堂に会し、生でパフォーマンスを楽しむイベントは、ジャンルを問わずいつの時代も人気を博しています。新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって各地でイベントの中止が相次いでいるものの、多くの人が会場で笑顔をもらっているでしょう。マツコ・デラックス、『関係者席の人間』へ怒り爆発2022年9月9日に放送されたバラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)では、音楽ライブやスポーツ観戦についてトークを進行。MCであるタレントのマツコ・デラックスさんは、会場の盛り上がった雰囲気に乗ることに、少し気恥ずかしさを感じることを明かしました。どれだけ会場が盛り上がっていても恥を捨てきれず、気まずくなる時があるという、マツコさん。そんなマツコさんですが、場の盛り上がりに水を差すある人たちが苦手なのだとか。あの…関係者席あるじゃん。アタシ本当に極力座りたくないんだけど、アタシたちまだ、ちょっと恥じらいを持ちながらでもちょっと(場の盛り上がりに)協力しようとするじゃない。あの人(関係者席の人)たち、なんであんなふてぶてしいの?いるよね、全然楽しそうじゃなくて「お前、何しに来たんだよ!」みたいな。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用マツコさんが嫌いな人…それは、関係者席に座る、ふてぶてしい人!多くのイベントには、出演者の知人や業界関係者といった、招待を受けた人用のエリアが用意されています。マツコさんが気に入らないのは、会場の盛り上がりに合わせる素振りをまったく見せず、つまらなさそうな顔でふてぶてしい態度をとる人でした。きっと、「自分は頑張ってノリを合わせているのに、なんであいつらは協力をしないんだ!」という不満もあるのでしょう。同じくMCであり、お笑いタレントの有吉弘行さんも、関係者席の人の「どんなもんか見てやろう」といいたげな態度には、腹を立てているようです。MCの2人の間で関係者席の人への不満がヒートアップする中、マツコさんはさらに腹の立つ人についてこのように述べました。でもまだ、こういう(偉そうな)奴らはまだいいよ!変な女とか連れてきてるジジイとかいるじゃん。でさ、変な女もつまんなさそうなんだよ。じゃあ誰が来てえっていったんだよ!変な女でも、1人でもさ、「イェーイ」ってやってればまだいいけど、変な女もなんか「ふーん」って…こんなん(腕を組むように)観てるわけよ。何なのあれ?なんなんあいつら?本当によくない。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用多くの場合、関係者席は会場内のほかの席からも見える位置にあります。そのため、時には関係者席の人のマナー違反に、ネット上で怒りの声が上がることも。上演中に「携帯電話をいじっていた」という報告が上がる時もあります。マツコさんの怒りの声は多くの人の気持ちを代弁してくれたようで、共感する声が相次ぎました。・めっちゃ分かる!いってくれてありがとう!・もうね、本当にそうよ。ああいう光景を見ると、しらける。・仕事なのは分かってるよ。でも、せめて最低限のマナーは守ってほしい…。関係者席の人は、一般客と違い『付き合い』で来ているため、気分が乗らない人もいるのかもしれません。ですが、会場の雰囲気はその場にいる全員が作り出すもの。せめて、雰囲気は壊さないでいてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月14日9月12日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演したマツコ・デラックス(49)の教育格差に対する意見が波紋を呼んでいる。「同日の放送では、中学3年生を対象とした東京・足立区の無料学習塾が紹介されました。『足立はばたき塾』は区が民間事業者に委託して運営しており、補習目的ではないのです。学習意欲があっても困窮などによる家庭の事情で塾に通えない生徒が、優秀な講師の指導を受けて難関校を目指すというもの。入塾にあたっては学力診断テストだけでなく、就学援助や課税状況も確認されるそうです」(社会部記者)この取り組みについて意見を求められたマツコは、「本来だったら、足立区とか市区町村単位じゃなくて文科省自体も考えなきゃいけないと思うんだけど」と切り出し、こう述べた。「例えば国立大学とか学費安いじゃない?だけど、実際、国立大学に入っている人って小学校から塾に通わせることができる富裕層の家の人だったりするわけじゃない。だったら、最初から国立の学校は一定数所得制限をかけて(合格者を)取るとかね。他にできることがあると思うのよ」自治体主導の無料学習塾について「市区町村単位でこういう動きをするというのは、すごい私、日本のためにもなると思っているの」と理解を示し、「意外と富裕層のガリ勉ちゃんみたいな人でいい学校出た人って、国を動かすまでのことはしないんだよね。案外、ノーベル賞獲ったりする人って田舎の野原を駆け回っていたような人が、地元のトップの公立高校行って、そこから東大とか京大行っての人が多かったりして」と語った。いっぽうでマツコは、「(公立の)中高一貫校とかも本末転倒だなって思うんだけど。私立行きゃいいのに、いいとこの子が行ったりしてるんだよね」と問題提起。さらに「私は国公立の学校でいわゆる難関校と言われているところは、ある程度所得の枠を作るべきだなとは思う。たとえば、それで9割が年収1000万円以上の家庭の子どもってなると、何か国立大学の意味がなくない?」と主張したのだった。ネット上ではマツコの意見に、《マツコさんよくご存知ですね。そうなんです》《所得の枠はあった方がいいでしょうね》と賛同の声が。だがいっぽうで、難関国公立校への進学にあたって所得制限を設けることは「逆差別だ」という意見も上がっている。《これは違うと思う。所得に関係なく、やる気のある子へのチャンスは平等にあるべき。塾なしで受験できる様に学校の授業のあり方を変えるとか、学校教育(特に義務教育)にもっと税金を投入する必要があると思う》《うーん、これって逆差別じゃない?あくまで学力でとってほしい。金持ちの子が努力してないって訳じゃないんだから。無料塾とかで低所得の子供の学力を底上げして、チャンスを作るのは良いと思う》《言わんとしていることはわかるが所得制限は反対ですね親の高収入が理由で国立大学に進学できないなんてことはあってはならないと思う》「マツコさんは、“経済的に恵まれない家庭の子どもにも、もっと難関校への進学のチャンスを与えるべき”との思いで発言したのかもしれません。確かに『年収1000万円』と聞くと裕福なイメージがありますが、子育て世帯では、児童手当を満額受け取れないケースもあるのです。また今年10月からは年収1200万円を超えた家庭では児童手当が廃止されます。年収1000万円を少し超えるぐらいですと、子どもの教育費に家計が圧迫されている世帯も多く、『なぜ、一生懸命に働いて、たくさん税金を払っているはずの自分たちばかりが割を食うのか』という不満もあります。『逆差別になる』『進学にも所得制限を課すのは反対』という声には、そうした背景もあるのでしょう」(前出・社会部記者)
2022年09月14日忌野清志郎が2005年にリリースしたアルバム『GOD』が、デラックスエディションとして11月23日(水・祝) にリリースされることが決定した。『GOD』は、ソウルからロックへ舵を切り黄金期を迎えた忌野清志郎が、ハンドマイクを持って帰ってきた2003年の『KING』の完成度をさらに昇華させ、円熟期とも言える段階に到達したアルバム。今回のデラックスエディションでは、「ROCK ME BABY」ではじまり「JUMP」で幕を閉じる名盤に、当時のシングル盤「JUMP」をプラス。また、キレキレのパフォーマンスでスタートしながら、ステージに設置された炬燵(こたつ)からニューイヤーのカウントダウンをを行った、伝説の『COUNTDOWN JAPAN 04/05 & 05/06』のライブ映像が収録される。忌野清志郎さらに、Super Deluxeには2005年のツアーを捉えたカメラマン平間至の大迫力写真集も付属するほか、「JUMP」のミュージックビデオの中で街中に貼られていた幻の選挙ポスターも付属する。<リリース情報>『GOD』デラックスエディション2022年11月23日(水・祝) リリース※オリジナル:2005年3月2日リリース●Super Deluxe【2LP+1EP+2CD+1BD+写真集】価格:18,700円(税込)■仕様Disc1 (LP):GOD side A.BDisc2 (LP):GOD side C.DDisc3 (12inch / 45rpm):「JUMP」(2004/11/26) c/w「イヤシノウタ」「赤いくちびるに」「ラクに行こうぜ」Disc4 (CD):GODDisc5 (CD):Singles&Rare TracksDisc6 (Blu-ray):COUNTDOWN JAPAN 04/05 & 05/06 LIVE+「JUMP」Music Video■特典・LIVE写真集(写真:平間至)・ブックレット・忌野清志郎 選挙ポスター購入リンク:●Deluxe【2CD+1DVD in 三方背BOX】価格:4,400円(税込)■仕様Disc1 (CD):GODDisc2 (CD):Singles&Rare TracksDisc3 (DVD):COUNTDOWN JAPAN 04/05 & 05/06 LIVE +「JUMP」Music Video購入リンク:【収録内容】■Disc1 (CD):GOD 2022 RemasterM.01 ROCK ME BABY作詞・作曲:忌野清志郎 / 三宅伸治M.02 愛と平和作詞・作曲:忌野清志郎 / 三宅伸治M.03 仕草作詞・作曲:忌野清志郎 / 三宅伸治M.04 REMEMBER YOU作詞・作曲:忌野清志郎 / 三宅伸治M.05 ママもうやめて作詞・作曲:忌野清志郎 / 三宅伸治M.06 GOD作詞・作曲:忌野清志郎 / 三宅伸治M.07 KISS作詞・作曲:忌野清志郎 / 三宅伸治M.08 サイクリング・ブルース作詞・作曲:忌野清志郎M.09 旅行作詞・作曲:忌野清志郎M.10 わからず家総本家作詞・作曲:忌野清志郎 / 三宅伸治M.11 春の嵐作詞・作曲:忌野清志郎 / 梅津和時M.12 君を信じてる作詞・作曲:忌野清志郎 / 三宅伸治M.13 JUMP作詞・作曲:忌野清志郎 / 三宅伸治■Disc2 (CD):Singles&Rare TracksM.01 JUMP作詞・作曲:忌野清志郎 / 三宅伸治M.02 イヤシノウタ作詞・作曲:忌野清志郎M.03 赤いくちびるに作詞:仲畑貴志作曲:忌野清志郎M.04 ラクに行こうぜ作詞:忌野清志郎・吉本俊作曲:忌野清志郎M.05 レアトラック 1M.06 レアトラック 2M.07 レアトラック 3【Blu-ray&DVD収録】■『COUNTDOWN JAPAN 04/05』・MIDNIGHT BLUE・ドカドカうるさい R&R バンド・Baby 何もかも・count down・JUMP■『COUNTDOWN JAPAN 05/06』・ROCK ME BABY・雨あがりの夜空に・キモち E・JUMP・「JUMP」MUSIC VIDEO関連リンク忌野清志郎 公式HPユニバーサル ミュージック
2022年09月06日2022年8月8日、タレントのマツコ・デラックスさんがバラエティ番組『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演。同番組で語ったエピソードに、反響が上がっています。マツコ、コンビニ店員の『対応』を絶賛この日、同番組では、スーパーに『推し』の店員がいる女性のエピソードが話題に。スピーディかつ崩れないよう商品をエコバッグに詰めてくれるほか、次の客の対応まで意識された細やかな配慮を施してくれるため、女性はスーパーに行くと必ず、その店員のレジに並ぶのだそうです。MCの垣花正アナウンサーに推しの店員がいるかどうかを聞かれたマツコさんは、家の近所にあるというコンビニエンスストア(以下、コンビニ)の店員について語り始めました。マツコさんによると、そのコンビニには、外国人の店員が数多く働いているそうです。本当に優秀だよ。素晴らしい。ついこないだも、エコバッグを持たないで行ったのよ。持たないで行ったんだけど、結構な量を買っちゃったの。カゴがいっぱい、盛り盛りになるくらい。大体の日本の方はさ、普通に「レジ袋ご利用になりますか?」って聞くじゃない。(コンビニで働く外国人店員は)「レジ袋2枚で大丈夫ですか?」っていってきたの。いきなりだよ。もう「当然使うよね?」っていう前提で、しかも「1枚じゃちょっと入りきらないだろうから、2枚でもいいですか?」っていうのを、最初に聞ける外国の方ってすごくない?5時に夢中!ーより引用近所で働く外国人の店員を「外務省とか入れちゃうくらいにすごい」とした、マツコさん。「日本語があのレベルだっていうのがまずすごいし、あれだけ気遣いができるってすごい」と、近所の外国人店員の対応を絶賛していました。きっと店員は、マツコさんがエコバッグを持ち合わせていないことを瞬時に把握し、レジ袋が何枚必要かを考え、提案したのでしょう。マツコさんのエピソードに、反響が上がっています。・確かにすごいよね。私の職場の近くのコンビニにも外国人店員がいるけど、丁寧で素晴らしい接客をしてくれます。・我が家の近所のコンビニで働いている外国人店員も、パスタを買う時に「フォークじゃなくお箸をつけて」って頼んだらすぐに覚えてくれて、それ以降は向こうから「お箸ですか」って聞いてくれるようになりました。・素晴らしい!私も迷子になった時、コンビニで働く外国人店員に道を聞いたら、説明が分かりやすくて尊敬したなあ。他人への気配りや配慮は、時にその人の心に深い感動を与えるのでしょう。家族や友人はもちろん、周りの人に思いやりを持って接することの素晴らしさに、改めて気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日2022年6月4日に放送されたバラエティ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)に、タレントのぺえさんが出演。華やかなメイクと個性的なキャラクターで一世を風靡(ふうび)したぺえさんですが、同月現在はほぼノーメイクの状態で、ありのままの日常をさらけ出した動画をYouTubeで公開し、じわじわと人気を集めています。ぺえさんは、芸能界でデビューして以降の心境の変化について、本音を語りました。マツコ・デラックス「全力でやっているにせよ、適当に手を抜いてやっているにせよ、熱量」デビュー後、バラエティ番組への出演オファーが殺到した、ぺえさん。しかし、周囲からの期待に応えようと頑張りすぎた結果、突発性難聴になってしまいます。度重なる体調不良で入退院を繰り返した、ぺえさんは、自身の母親から、こんな言葉をかけてもらったそうです。体調を壊して、入院を何回もしたりとか、そのタイミングで母に「頑張らないで頑張りなさい」っていう言葉をもらって。それって、「自分のこともしっかり大事にしながら、やる時はやりなさい。でも、やりたくないことはやらなくてもいいんじゃない?」っていう意味だったのかなって、私はすごく感じて。マツコ会議ーより引用ぺえさんは、母親の言葉をキッカケに、無理をせず、ありのままの自分を見せながら生きることを決意します。そう思う一方で、無意識のうちに、つい『周囲が望む己のイメージ』を守ろうとする自分に、嫌気がさすこともあったのだとか。「私は私らしく、このままで仕事もしたい、生きていきたい」といっている割に、どっかこう、頑張っちゃったりする自分を、客観的に見てすごく嫌いになったりもして…。マツコ会議ーより引用そんなモヤモヤとした葛藤を口にした、ぺえさんに対し、番組のMCを務めるマツコ・デラックスさんは、こう声をかけます。でもさ、場所によって人間が変わるのって、それが自然なんだと思うんだよね。「ああ、私なんで頑張ってんだろう」って思ってるって、まあそこにいくと、頑張ってしまうことが自然なことなのよ。だって、私だってコレ、素ではあるけど、変なスイッチは入ってるもんね。だから、このアンニュイなぺえさんを、受け入れましょう、私たちは。マツコ会議ーより引用頑張りすぎてしまう性格を、ぺえさんが持つ魅力の1つととらえ、自然なことだと評したマツコさん。最後に、ぺえさんが「全力でやったものと、適当なものなら、どちらが面白いと思いますか?」と問いかけると、マツコさんはこう答えます。私、全力でやっているにせよ、適当に手を抜いてやっているにせよ、熱量だと思うの。適当なのを、本気で考えたうえで、適当を選んでやっているとしたら、それってちゃんと熱を帯びて、適当にやっているわけじゃん。マツコ会議ーより引用「どんな形であれ、大事なのは本人の熱量」だと語るマツコさんに、ぺえさんは真剣な表情でうなずきました。番組の視聴者からは、次のようなコメントが寄せられています。・自然と涙が出てきた。マツコさんの考えは、心に刺さる。・自分も、今の生き方に不安や焦りがあったから、「このままでいい」といわれたような気持ちになれた。・マツコさんは、本当に人の本質を見抜くのが上手で、心が広い人だと思う。・ぺえさんのお母さんの言葉が心に響いた。求められることに応えてばかりいると、自分が疲弊してしまうよね。周囲から求められているイメージと、自然体の自分に差を感じてしまい、悩んでいる人は一定数いるでしょう。「期待に応えよう」という想いから、ストレスをためこみ、自分を見失ってしまうのは、つらいものです。ありのままの姿を認めてあげられるのは、ほかでもない自分自身だと気付けたら、少し気持ちが軽くなるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年06月05日「本当に疲れたら深夜だろうがなんだろうが、とんかつ食べちゃうから。自分で揚げちゃうから」こう告白したのは、有吉弘行(47)。4月29日放送の『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)での“限界まで疲れたときに食べたくなるもの”というトークテーマで明かした有吉だが、さらにこう続けた。「夜中の2時ぐらいまでのお仕事とかあるじゃないですか。今日は絶対とんかつ揚げて食うぞって。じゃないと次の日、俺はもう気力が持たん。とんかつ食わんと!」これには共演者のマツコ・デラックス(49)も心配そうな表情で「今年聞いたなかでいちばん怖い話」と驚くばかりだった。テレビ局関係者は有吉の“衝撃の食生活”についてこう証言する。「昨年6月にインスタグラムで、フォアグラのステーキを朝食として紹介するなど、有吉さんは朝晩問わず食べたいものを食べるそうです。つい先日もラジオ番組で、『宅配ピザをワインとシャンパンで流し込むのが大好き』と語っていました。ヘビースモーカーでしたが、9年ほど前から禁煙していることも影響しているのでしょう」帰宅後の深夜3時にとんかつを揚げ、ストレスを発散する有吉。この“奇行”にどれほどの効果があるのか。ゆうメンタルクリニック総院長で精神科医のゆうきゆう先生は、こう解説する。「原始的にストレスは、“生命の危機”につながるもの。食事を取り、エネルギー補給を行うことで、根源的な生命の不安を解消しようとしているのかもしれません。またストレスを感じたときに重要なのは“ほかのことに意識をそらす”こと。有吉さんは“好きなものを食べることの安心”を感じているのではないでしょうか。さらに自分で揚げることに集中力を使うことでも、気持ちが楽になっているのだと思います」有吉のように、食事でストレスを発散した経験がある人も少なくないだろう。しかし、発散法に依存するようになると、当然デメリットも出てくると、ゆうき先生は指摘する。「ストレスを感じたときに依存行為に走る人は多いです。食事に限らず、飲酒やたばこ、ギャンブルに走る人も。これは、依存行為によりドーパミンが放出され、ストレスが軽減されるからです。しかし、依存行為を繰り返すと、ドーパミンの働きが鈍くなり、回数や量が増えていきます。その結果、体を壊したり、金銭面で打撃を受ける危険性もあるでしょう」有吉の“とんかつ依存”も心配だが……。「まだ酒やギャンブルと比べればとんかつは体への悪影響が少ないでしょう」(ゆうき先生)用法用量を守れば、“アゲアゲ”なストレス発散法なのかも?
2022年05月12日2022年5月7日、バラエティ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)に、歌手の、ちゃんみなさんが登場しました。23歳にして、武道館でのライブを成功させた、ちゃんみなさんですが、同番組の司会であるマツコ・デラックスさんに聞きたいことがあったそうです。幸せってどういうこと?マツコの回答に「確かに」ちゃんみなさんは、マツコさんに『理想の幸せのカタチ』について相談。ちゃんみなさんは、美しさや暮らし方について「昔よりも個人の選択肢は増えた」と感じる一方、「『理想』とされる選択肢には偏りがある」と思うそうです。さらに、『理想的な美』や『理想的な暮らし』に、「自分の選択肢が当てはまらないことが増えてきた」とも。そのため、以前よりも「幸せのカタチは人により異なるな」と感じるようになったといいます。そこで、ちゃんみなさんは、「マツコさんが思う幸せってどんなものですか」と問いかけました。この問いに対し、マツコさんは『幸せ』について、次のように語っています。例えば、『結婚』『出産』『お金』『美』。分かりやすく「これをしてるか、してないか」「これがあるか、ないか」っていうモノってあるじゃん。それを手にしたかどうかっていうのが、幸せかどうかの判断になってるっていうのが、「違うよね?」って思いながらも、「それしかねぇんだよな」って思うの。要は、万人が共通認識できることってそれしかないじゃん。それを、インスタで見せたりして、表層的な『いいね』をもらい、それで「私は幸せだ」って思えてるの。で、「悲しいよね」って思う反面、「分かりやすいよね」って思うの。自分が幸福かどうかっていうのは、他者にゆだねているところがすごく大きい気がしていて。でも、他者っていうモノを介在させない自分があることが、幸せにつながると思っていて。マツコ会議ーより引用マツコさんは「『幸福とは?』っていわれたら、『他者を介在させずに、喜びを得ること』だと思う」と考えをまとめました。また、人間は、他者との関係を切ることはできないものの、「それはそれとして、他人と比較しないモノを持つことが幸せだと思う」とも語っています。マツコさんの回答に、ちゃんみなさんは「すごい納得しました」とひと言。自身の音楽活動にも通ずるところがあったようで、マツコさんの考えに共感していました。ちゃんみなさんだけでなく、多くの人がマツコさんの考えに「確かにね」などの声を上げています。・マツコさんの言葉…深いな。・隣の芝生が青く見えると、幸せはなかなか感じられないよね。・一つひとつの言葉が、心に刺さった。・本当にそう。SNSが普及してから、より『他人と比較しないこと』って大切になったと思う。SNSを開けば、他人のきらびやかな生活が目に入ってくるものです。他人と比較して苦しくなった時には、マツコさんの言葉を思い出せば、少し気持ちが軽くなりそうですね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月11日「幸福感を感じない人が、食に走るらしいのよ」4月4日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)でそう語ったのは、マツコ・デラックス(49)。以前は一食三合ほどのお米を食べていたにもかかわらず、最近は食欲が減っていることに触れ、幸福感と満腹感の関係性について持論を展開した。マツコのこの発言を《まじで真理》だと取り上げたツイートには29万件ものいいねが寄せられ、《私のことか》《あ、わかる。失敗やらかすと、甘い物食べたくなる》など多くの共感の声が集まっている。確かに、ストレスが溜まった時に“食べて発散する”という人は多いようだ。’21年にパナソニックが実施した調査では、ストレス解消法として「好きなものを食べる・外食する」と答えた人が55%と過半数以上だった。では、なぜ人は“不幸せ”と感じると食に走るのか?ゆうメンタルクリニックの総院長で精神科医のゆうきゆう先生に聞いた。「欲求不満を抱えている人が、生活に満足感を感じられず、その埋め合わせに『食べ過ぎる』『美食を求める』という面があっても不思議ではありません。食事をしておいしさを感じたりお腹がいっぱいになると、ドーパミンという快感や幸福感を与える神経伝達物質が放出されるからです。不幸せだからご飯を食べる、というのは典型的な“ドーパミンが不足しているから、ドーパミンを求める”という行動。もちろん、不幸すぎてうつになった場合は、逆に食欲が低下することもあるので、不幸せだから必ず食に走るとはいえませんが……」そもそも生活にハリがなく、幸せを感じられない状態のことを、ゆうき先生は次のように説明する。「欲求が満たされないために不幸な人は、『あぁ、自分の顔がもっとよかったら』『もっとお金があれば幸せなのに』『恋人さえいればいいのに』というように、“これさえあれば幸福”というものを求めています。しかし、その幸せを得るための行動をとることは少なく、エンドレスに欲求不満を抱き続けてしまうのです」そんな欲求不満の“不幸せ”な状態でお腹が満たされると、ドーパミンの作用ですぐに幸せになれるのだ。「しかしながらドーパミンの作用は一過性です。食にしか幸せがない場合、すぐに幸福感は薄れることになります。食べ過ぎたときに、後悔するのもこのためです」ストレスを感じているときや辛いときに食に走ることは、手っ取り早く幸せを感じられるため、悪いことではないと、ゆうき先生。「お菓子や甘いものであれば、食べ過ぎで肥満や糖尿のリスクがありますが、そうでないなら、食べ過ぎにさえ気を付ければ問題ありません」とはいえ、“欲求不満”を感じる人は、並行して問題解決のための行動をとったり、誰かと辛さを共有して、気持ちをラクにするのが重要だと続ける。「哲学者のアランが書いた『アランの幸福論』には、心理学的にも納得できることが多く書かれています。そこでは幸福を『困難に向かって努力する途中で感じる心の状態である』と定義。その場合、幸せになるための一番良い方法は、何か自分にとっての夢や向かうべきものを見つけて、そこに向かって行動することではないでしょうか。そんなのすぐに見つからないという人には、運動をおすすめします。ちょっとしたストレッチでも構わないので、定期的に運動をすることで気持ちが前向きになり、幸福感を抱きやすくなるんです。健康にもなれますし、うつにもなりにくくなるのでオススメです」「食べてるときが幸せ!」そう感じるのは、気のせいではないようだ。
2022年04月22日