桜に菜の花チューリップ、春の花が満開の季節になりました。ぽかぽか陽気で気持ちがいい日は、サンドイッチ持参でお散歩したくなりますよね。そこで今回は、巷で話題沸騰中の「だし巻き卵サンド」や、旬の野菜と卵を合わせた彩り鮮やかなサンドイッチなど、卵で作る、黄色が綺麗で心が躍るハッピーサンドイッチレシピをご紹介したいと思います。◆卵&野菜で見た目も栄養価もUP!ハッピーサンドイッチ・エンドウ豆入りふわふわ卵サンド卵の黄色と旬のエンドウ豆の緑、そしてピンクのベーコンと、色のコントラストがとってもかわいいサンドイッチ。卵をふわふわに仕上げるポイントは、はんぺんを入れること。口に入れた瞬間にニッコリ笑顔になれちゃう幸せサンドです。・アボカドと卵のサンド栄養価の高いアボカドとゆで卵を市販のタルタルソースで和えてサンドした春色サンドイッチは、軽くパンを焼いて香ばしさも一緒にいただきましょう!・ツナと新ジャガのパンバーニャ真ん丸なカンパーニュをくりぬいて、ゆで卵や旬の新じゃが、サヤインゲンなどを詰め込んだ食べ応えも満点なハッピーサンド。切り分ける瞬間も楽しめる一品ですよ。◆「和風テイスト」なハッピー卵サンド・だし巻き卵サンド空前のブームを巻き起こした、だし巻き卵を挟んだサンドイッチ。しっかりお出汁で少し甘めのだし巻き卵を作ったら、からしマヨネーズをパンに塗って挟むことで、見事に調和のとれたサンドイッチが完成します。あのお店の味をぜひご家庭でも!・和風卵とじサンドイッチレシピでは、お肉やしらたきを炒める過程がありますが、前日のすき焼きや肉じゃがなど、甘辛い味付けのおかずが残ったら、卵でとじてサンドイッチにしちゃいましょう。残り物再利用も兼ねられるアイデア溢れる和風サンドです。・柚子胡椒と粉山椒が香る卵サンドゆで卵をつぶしてマヨネーズで和えて作るみんな大好きな卵サンド。ここにピリリと和風な柚子胡椒と粉山椒を加えてあげることで、あら不思議!大人向けな和風卵サンドが完成します。このピリ辛感はお酒にも合っちゃいますよ。是非作ってみてくださいね。◆まだまだあります!卵アレンジサンド・コロッケエッグサンドコロッケの真ん中に切り込みを入れて、お好み焼きソースと温泉卵をinした斬新で食べ応えのあるサンドイッチは、なんと全てコンビニ食材で作れます!忙しい日のランチにおススメですよ。・モンティクリストカナダ生まれのサンドイッチ「モンティクリスト」は、ハム&チーズ入りのサンドイッチに卵液を纏わせて、フレンチトースト風に仕上げた、まさに良いとこ取りのサンドイッチ。トロトロのサンドイッチをナイフとフォークで召し上がれ!週末のブランチにピッタリの一品です。・半熟ウズラサンドハムとキュウリを挟んだパンの上をくりぬいたら、ウズラの卵を割り入れてトースターで焼き上げたとっても可愛い「半熟ウズラサンド」。ちょっとの手間でこんなに可愛くなっちゃいます。ワインのお供にもお子様の朝ごはんにも。みんなが笑顔になれちゃう可愛いレシピです。いつも美味しくいただいている卵の旬は春!黄色が綺麗な旬の卵で作ったサンドイッチを持って、春の花巡りと共にウォーキングも楽しみましょう!
2021年03月31日朝ごはんは、和食派? パン派? パンケーキやエッグベネディクト派? いろんな答えがあるかと思いますが、今回は、朝食にぴったりなカナダ生まれの“モンティクリスト”をご紹介したいと思います。モンティクリストは、外はカリッとした香ばしさ、中はフワフワの食感、そこにトロ~リとチーズがとろける、とっても幸せな気分になれる一品です。まさに、フレンチトーストとクロックムッシュのイイとこ取り!手間がかかりそうに見えますが、フライパンひとつで簡単に作れます。使う食材も、冷蔵庫に常備していそうなものばかり。時間がなくても手軽に作れるため、忙しいときの強い味方になりそうです。■モンティクリスト調理時間20分 1人分478kcalレシピ制作:料理家 森岡恵<材料 2人分>食パン(サンドイッチ用) 4枚ハム 2枚スライスチーズ 2枚<卵液> 卵 2個 牛乳 100ml 塩 少々 砂糖 小さじ2バター 20gハチミツ 適量粉糖 適量ミントの葉 適量<作り方>1、食パン2枚にハム、スライスチーズをのせ、残りの2枚でそれぞれをはさむ。2、<卵液>の材料を砂糖が溶けるまで混ぜ合わせ、(1)を浸して、フライ返しで裏返しながらまんべんなくしみこませる。3、フライパンにバターを熱し、(2)を両面弱火でじっくり焼く。4、器に盛り、ハチミツをかけ、粉糖を振り、ミントの葉を添える。パターン化してしまいがちな朝食。たまには違ったメニューにして気分を変えてみるのも◎。いい一日のスタートがきれるかもしれませんね。
2016年12月01日