イタリアの郷土料理「カポナータ」。ナスやズッキーニなどの夏野菜をトマトで煮込んだワインに合う一品です。保存が効きますし今の時期はたくさん作り置くと便利です。今回は、プロ直伝の絶品カポナータをご紹介!ラタトゥイユとの違いや、パスタやごはんと合わせた食べ方アレンジなど、たっぷり夏野菜を味わいましょう。■カポナータとラタトゥイユの違いとは?「カポナータ」はイタリア生まれ。「ラタトゥイユ」はフランス生まれの料理です。カポナータはオリーブオイルと塩の他に白ワインや砂糖を加えしっかりした味、一方ラタトゥイユは塩とオリーブオイルのみと味付けがシンプルです。また、カポナータは具材を一つずつ加えて炒めますが、ラタトゥイユは全ての具材を一緒に炒め煮をします。■絶品プロの味!【カポナータ基本のレシピ4選】炒めた野菜をトマトピューレで煮込みました。魚や肉の付け合わせやパスタに絡めても良し。夏野菜の旨味を存分に味わいましょう!・野菜たっぷりカポナータナスやズッキーニに赤や黄色のパプリカなどカラフルな野菜がたっぷり入ったカポナータ。ベーコンが入って食べ応えがあります。野菜の旨味が味わえる一品はパスタに乗せたり、バケットに乗せたりアレンジが色々楽しめます。・白ワインに合うカラフルカポナータナスとズッキーニの皮をむき、パプリカと一緒にカラフルなカポナータに仕上げました。お皿の縁の部分に細かく刻んだパプリカを飾るとレストランのようにおしゃれに演出できます。冷やしておくと出来立てよりもぐっと味がなじみます。・カラフル野菜の洋風煮トマト、ナス、セロリ、黄パプリカなどの彩り豊かな野菜を蒸し煮にしたカポナータ風の一品です。ベーコンの塩気と野菜の甘みが引き立ち合う洋風煮込みは白ワインのお供にオススメです。■ラタトゥイユの基本の作り方今回は「カポナータ」だけでなく「ラタトゥイユ」の作り方もご紹介します。後ほどご紹介するアレンジはどちらのレシピでもOKです。それぞれ作って食べ比べてみるのも楽しいですね。■パスタやグラタンなど【カポナータのアレンジ3選】・たっぷり夏野菜の冷製パスタ暑い日に食べたい冷製パスタ。野菜のソースをカポナータに置き換えて、作り置きがあればあっという間にメインディッシュが完成します。冷製パスタは糸のように細いカッペリーニがオススメ。茹で時間も短く手早く作れます。・夏野菜入りポテトグラタンマッシュポテトにラタトゥイユを乗せて焼くだけで、食べ応え満点のごちそうグラタンの完成です。レシピではラタトゥイユを使用していますがカポナータでも代用できます。作り置きがあれば包丁いらずで作れます。・野菜たっぷりトマトカレーこちらもつくり置きのカポナータで代用できる具沢山カレーです。カポナータとサラダチキンを使えば炒め時間も少なく10分で完成します。ヘルシーなトマトカレーは忙しい日の夜ごはんにオススメです。ナスやトマト、ズッキーニなどの夏野菜がたっぷり摂れるカポナータ。まとめて作って作り置きしておけばパスタやグラタンなどメインの料理も手早く作れます。今回ご紹介したイタリア生まれのカポナータ。是非作ってくださいね。
2023年08月17日株式会社モントワールは、頑張る女性を応援する素材菓子のシリーズ「ASHITAMO(アシタモ)」から、新商品として大袋タイプ『パプリカ&ズッキーニ ラタトゥイユ味』(希望小売価格:540円(税込))、『バジル香るれんこん&燻製風ポテト』(希望小売価格:540円(税込))、『さくさく食感の甘辛ごぼうスナック』(希望小売価格:486円(税込))、小袋タイプ『さくさくオクラ 海苔しお』(希望小売価格:194円(税込))を発売いたしました。大袋は個包装、小袋はチャック付きで便利で食べやすい設計です。食べておいしく、からだにやさしい食材を使用した素材菓子●ASHITAMOパプリカ&ズッキーニラタトゥイユ味鮮やかな色合いが食欲をそそるパプリカとズッキーニをバキュームフライし、ラタトゥイユ味に仕上げました。野菜のサクサク食感がクセになる、おやつやおつまみに最適な商品です。●ASHITAMOバジル香るれんこん&燻製風ポテト少し大きめにカットした野菜をバキュームフライし、バジルの香りが食欲をそそる“れんこん”と大人な味わいの燻製風“ポテト”に仕上げました。しっかり食感、2種類の味が楽しめるおやつやおつまみに最適な商品です。●ASHITAMOさくさく食感の甘辛ごぼうスナックバキュームフライした輪切りのごぼうを甘辛いきんぴら風味に仕上げました。ごぼうの豊かな香りとサクサク食感がクセになる、おやつやおつまみに最適な商品です。●ASHITAMOさくさくオクラ 海苔しおバキュームフライしたオクラを有明海産のあま海苔で味付けしました。サクサクと軽い食感で、オクラの粘りとあとひく旨味が感じられる新感覚のおやつです。【商品概要】商品名:ASHITAMOパプリカ&ズッキーニ ラタトゥイユ容量:40g(8g×5袋)販売チャネル:量販店、ドラッグストア、小売店など希望小売価格:540円(税込)商品名:ASHITAMOバジル香るれんこん&燻製風ポテト容量:50g(れんこん10g×2袋、ポテト 10g×3袋)販売チャネル:量販店、ドラッグストア、小売店など希望小売価格:540円(税込)商品名:ASHITAMOさくさく食感の甘辛ごぼうスナック容量:50g販売チャネル:量販店、ドラッグストア、小売店など希望小売価格:486円(税込)商品名:ASHITAMOさくさくオクラ 海苔しお容量:20g販売チャネル:量販店、ドラッグストア、小売店など希望小売価格:194円(税込)(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年05月25日夏が旬の「ナス」は、何かと出番が多い定番のお野菜ですよね。油をグングン吸って和洋中なんでも合うジューシーな「ナス」ですが、熱くなってきたこの季節はなるべくキッチンで火を使わず過ごしたいもの。そこで今回は、旬の美味しい「ナス」を、火を使わずレンジでチンして完成しちゃう簡単で万能なレシピをご紹介したいと思います!■ナスのナムルイーレシピ内でも大人気の一品がこちらのナスのナムル。ナムルにすると普段野菜が苦手なお子さんでも不思議とパクパク食べてくれますよね。いつものナムルの味付けに、お醤油、お酢、お砂糖も加えるのが美味しさのポイントです。レンジでチンしたナスは柔らかく美味しいタレをグッと吸い込んでくれます。たくさん作って素麺に乗せても美味しいですよ。■ナスと豚肉の重ね蒸し夏に向けて少し体重を落としたい!でも…お肉も食べたい。そんな方にオススメなのが「ナスと豚肉の重ね蒸し」です。なんと糖質4.4gの低糖質レシピ。火を使わずに簡単に作れるのも嬉しいですよね。豚の旨みをナスがしっかり吸い込んだレンジでチンのナスと豚肉の重ね蒸し、是非作ってみてくださいね。■レンジでラタトゥイユナスをはじめとした夏が旬の野菜を同じくらいの大きさにカットしたら、耐熱皿に入れてオリーブオイルを回しかけたらあとはレンジでおまかせの簡単レシピ。ラタトゥイユは野菜をたくさん摂取でき、保存も効くのでたくさん作っておくと便利です。パンに乗せたりパスタに絡めたり、ワインのお供にもオススメですよ。■ナスとささ身の香味丼ナスと鶏のささ身をレンジでチンして黒酢と胡麻油の甘酢あんで仕上げた食欲をそそる一品は、たっぷりの薬味を乗せて頂きます。疲れが溜まりがちな夏は、お酢の力で疲労回復!献立作りに迷った日の丼にも。■ナスとトマトのグラタン風ナスとトマト、そしてベーコンを耐熱皿に並べてとろけるチーズをかけてレンジでチン。たったこれだけで見た目も映えるグラタンの完成です。味付けは塩のみですが、野菜の甘みとベーコンの旨味でシンプルながらとっても美味しい一皿が完成します。ココットなどのミニサイズでも、大皿でも美味しく作れます。こちらもワインのお供にオススメの一品です。今年の夏は暑くなるそうです。これからの季節のご飯作りは極力火を使わず短時間で作って行きたいですよね。レンジを駆使して火を使わず作れるレシピをストックしておくと便利です。それでは今日も暑さに負けずご飯作り頑張って行きましょうね。
2022年07月04日今回は、業務スーパーで見つけた【本格派グルメ】をご紹介します!こちらを購入されたインスタグラマーさんのアレンジレシピも併せてお届け♪子どもも喜んでくれる絶品グルメを、あなたも今すぐチェックしてください♡【業務スーパー】「ラタトゥイユ」が本格的!出典: Instagram業務スーパーで販売されている「ラタトゥイユ」は、本場スペインが原産国です。380g入りが192円(税込)で販売されています。そのまま食べられるので、忙しい日用のストック食材としてもおすすめ♪本来なら手間をかけて煮込まないといけない料理ですが、これなら手軽にお家で楽しめます!紙パック容器が嬉しいポイント◎出典: Instagram紙パックにラタトゥイユがそのまま入っているので、処分が楽チン。食べきれない場合は、タッパーに移して保存するのもGOOD◎また、開封前は常温保存なので、冷蔵庫の収納スペースを占領しないのも嬉しいですね♪アレンジレシピ!「ラタトゥイユ」で作る絶品パスタ出典: Instagram今回こちらを購入されたインスタグラマーさんは、「ラタトゥイユ」をアレンジしてパスタを作られています♪茹でたパスタとソーセージをフライパンに入れ、ラタトゥイユと茹で汁を加えたら、コンソメと塩で味をととのえて完成です。気になるそのお味は?出典: Instagramしっかりと煮込まれている「ラタトゥイユ」は、野菜の甘さがぎゅっと詰まっています。そのため、パスタソースとして使用すると、お子さんウケのいい甘めの仕上がりになるんです♪この「ラタトゥイユ」は、ハンバーグソースにしたりオムレツのトッピングにしたり、ほかにもアレンジ自由自在です!そのままでも、アレンジしても絶品です♪出典: Instagram忙しい日のおかずや、アレンジレシピでも大活躍♪パスタソースとして使用すれば、即席で絶品ランチが完成します。「ラタトゥイユ」を手に入れて、みなさんもいろいろなアレンジを試してみてくださいね。本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではあゆ♡業務スーパーが好きなママ(ayu_repo)様の投稿をご紹介しております。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2021年09月19日皆様こんにちは!ソムリエ佐藤尊紀です。誰もが食べてる、作ってる、いつでも手に入る食材とリーズナブルでみんなに喜ばれるワイン。今日のあの人の感動も、そして私の満足も今夜のテーブルで「無条件の喜び」を分かち合えたら。今日もそんな一皿を、みなさまとご一緒に。「愛」の隠し味と一工夫でいつものお料理をアップデート。今夜のテーブルも、ワイングラスと音楽とあなたのお料理で素敵な夜になりますように。前回、前々回とブルゴーニュから南のプロヴァンスに移動しました。ワインは全くのニューワールド、アメリカ産でしたが…。今回はさらに南下して地中海を渡ります。ワインはホロ苦くさわやかな「グリッロ」を。お料理は甘酸っぱくてミステリアスな「カポナータ」を。今夜はイタリアの最南端シチリアへ。往々にして勃発する抗争劇「ラタトゥイユ V.S. カポナータ」に視点を当てて進めて行こうと思います。「カポナータは野菜のトマト煮込みだっけ?」「ラタトゥイユと同じでしょ?」「地域によって呼び方がちがうだけ?」「揚げると炒めるの違いじゃなかったっけ?」などなど、実は意外とわかっていそうでちゃんとわかっていなかったこの2つ。今回、改めてあれこれ調べてみると、色々な意見に遭遇しましたが、まあ、結論は出ず。だからいつでも抗争で論争なんですけど。ラタトュイユは味付けも塩コショウとシンプルに完成されていて、カポナータはシチリア内でもかなり地域性がありました。さてさてその起源とは?またまたパレルモ風とは何なのか?お料理を進めながらちょこっと触れてみましょう。■パレルモ風カポナータ調理時間 35分 1人分 403Kcalレシピ制作:佐藤 尊紀<材料>前菜として4人分ゆでタコ足(刺身用) 200gニンニク(大) 1片唐辛子(大) 1本玉ネギ(中) 2/3個セロリ(小) 2本(約100g)ズッキーニ 1本赤パプリカ 1個(約100g)黄パプリカ 1個(約100g)ナス(小) 4本(約320g)グリーンオリーブ 15個ブラックオリーブ 15個ケイパー 30gケイパー(漬け汁) 大さじ1レーズン 50g白ワイン(フェウド・アランチョ・グリッロ) 50mlアンチョビ(フィレ) 6本水煮トマト(ホール:缶) 1缶寿司酢 100g塩 少々ホワイトペッパー 少々オレガノ 少々オリーブ油 大さじ4 イタリアンパセリ 少々 ユズ皮(乾燥パック等) 少々 EVオリーブ油 少々<下準備>・パレルモ風のキモである「タコ」は「足先が映える」ので大事な足先は少し長めにカット。それ以外は足の付け根に切り込みを入れ、2cm角に切ります。・ニンニクは上下を落として皮をむき、縦に半分に。芯は残すと焦げやすいので取り除きましょう。そして断面を下にし、包丁の背で平らにつぶします。ニンニクは潰すことで香りが出やすくなります。オリーブ油に香りを移すことでその後にソテーしたものに風味が増します。・玉ネギは芯を取り、頭を落として皮をむきます。縦に半分にカットし、外側3枚ほどと内側とをバラします。半割りのままカットすると、大きさに差ができてしまい、ソテーした時に細かい物から焦げていきます。また煮込などでは細かいものが溶けてしまいソースが濁ります。今回は玉ネギの外側だけを使ってサイズを整えます。具材は極力ですが大きさを揃えることで食感や口当たりが整います。味だけでなくここも美味しさにつながるポイントです。野菜炒めなどでは特に大きな差が出ますので、食材カットの大きさにこだわってみてください。完成時、盛り付け時の見栄えも変わります。・セロリは両側のエッジと真ん中あたりの筋をピーラーでむき、幅2cmほどで斜めにカット。この斜めカットが盛り付け時に立体感を作りやすく、見た目も美味しそうになります。・ズッキーニは頭とヘタを取り、縦に4等分に。種が多いようなら包丁を寝かして削ぎ落として下さい。種の部分は煮崩れしますし、水が出るので。面取り的な効果もあります。大きさによりますが2cmほどに切りそろえると1本を8等分くらいでしょうか。・パプリカは溝に沿って4等分に。ワタを取り除いたらそれぞれを縦2等分に切り、90°回転させて8等分に。硬さはほぼ同じなので色は分けても分けなくてもOKです。パプリカもピーマンも、溝の内側にそってワタが付いています。そこを上手く4つにカットすることにより、タネやワタの処理が格段に楽に、そして綺麗に処理できます。・ナスは乱切りにすると加熱時に溶けて煮崩れしますので、皮を残して2cm幅の輪切りに。皮が身をしっかり囲ってくれるので、ナスの最大の楽しみ「トロッと感」を満喫できます。実はカポナータは「ナスが主役らしい」。ナスはとにかく「ヘタに付いているトゲ」に注意。結構細くて手に刺さったまま残ると、テンション下がります。真ん中辺りを摘んでトゲのある頭を切り落とし、クルッと180°回転。今度はお尻の先をカット。すべてカットしたらボウルに入れて、つかる程度のお水に。小さじ1程度の塩(分量外)を入れ上にペーパータオルをかぶせます。塩水に浸すことによりアクが抜け、加熱前の変色を防ぎ、また過熱後の発色をよくします。10分程したらバットでペーパータオルで挟み、しっかりと水気を取りましょう。・オリーブは特に色分けしなくても構いません。すみません、ただの「計量映え」でした。自己満足。でもお料理に自己満大事かと。・ケイパーお好きな方は増量してください。私は大好きなのでいつもたくさん入れちゃいます。器に測ったらそこに漬け汁も一緒に。漬け汁は塩味のあるビネガーです。ケイパーの香りもついていますので調味料としても優秀です。僕は「ケッパービネガー」と呼んでいて、パスタの味付けなどでも使用しています。酸味と塩味を補ってくれるので、使わない手はないかと。・レーズンと白ワインをあわせておく。レーズンを使うのはラタトゥイユとの1番大きい違いです。更にはカポナータの中でもシチリア特有かも。白ワインも同じ器に計量することで、程よくふやかすことができます。一石二鳥。・アンチョビフィレは混ぜればすぐに溶けるのでカット不要。今回は料理のコクと全体の塩味のはアンチョビでコントロールします。・水煮トマトは、ザルとボウルを重ねた「ザルボウル」に空けたら、ホールのトマトを一つずつ手に取り、簡単にほぐしつつ、固いヘタや芯、そしてタネを取り除く。でもタネ取りは大変なので無視してもOK。気になり出すとキリが無いので…ホールトマト缶はまず先にラベルを剥がす。職場としてのキッチンでちゃんと分別しないと、先輩にめっちゃ怒られます。現代人のマナーとしても大切。蓋を開けてからだと中身をたらしたり、手が汚れたり不都合が多いので、先に剥がしましょう。そして蓋は取り切らず最後は残して下さい。意地になって取ろうとすると、確実にトマトがはねます。服、その他が汚れます。これはかなりテンション下がるポイント。回避すべし。・寿司酢は個別に容器へ計量しても良し、トマトの器に合わせて計量しても良し。入れるタイミングが同じです。すみません、これも「計量映え」で自己満でした。・オリーブ油はソテー用です。その都度で計量してもそれほど手こずらないと思います。事前に大さじ1と大さじ3に分けるなら、もちろん楽は楽。・盛り付け用のイタパセは乾燥してしまいますし、香りも飛んでしまうので、カットはカポナータ完成後でも良し。ユズ皮はフレッシュだと尚良しですが乾燥物が扱いやすいです。スーパーのスパイスコーナーによくあります。※計量は細かい容器でも良いですし、大きなバットやお皿でも良いですが、食材に触れる前にある程度の数を用意しておくと、いちいち手を洗ったり拭いたり、そういう手間が省けます。段取りが良いか悪いかが、意外とお料理上手のポイントだと思います。味はレシピで決まるけど、段取りを身につけるのは知識とセンスなので。料理が楽チンなる方法を身につけるのもコツ。※今回のお鍋は、どちらも28cmの物を使用しました。※ここまでの下準備で約20分です。※本当は「松の実」も入れたかったけど、スーパーに無かったので今回は割愛。入れれば更にコクがでるのですが…<作り方>1.煮込用の深鍋にオリーブ油大さじ1、唐辛子とニンニクを入れ中火に。隣のテフロンフライパンには残りのオリーブ油大さじ3とズッキーニを入れ中火に。ニンニクがこんがり色付いたら玉ネギとセロリを投入。そしてお塩をひとつまみ。玉ネギの水分を出し甘みを引き出します。隣のズッキーニは皮を上にして内側をこんがり焼いて下さい。この「こんがり」が甘みとコクを引き出します。ニンニクの色付けはお鍋の下に小さいフライパンなどを挟み、できたら斜めにしてオイルを集めると色付きやすく、オイルに香りも移りやすいです。でもとても不安定なので無理しない程度に。2.玉ネギをかき回しつつバラけたらパプリカ投入。かき混ぜながら、隣のズッキーニが程よく色付いているはずなので、トングで裏返し皮目も焼きます。オイルがだいぶ温まって来ているので1分ほどで、すぐに皮目も焼けてくると思います。フライパンを反時計回りに揺すって、ズッキーニ達をくるくる回せたら火加減も均等になります。因みにワイングラスをくるくる回すことを「スワリング」と言います。基本は右利きなら反時計回りに。もし回しすぎてワインが外に飛び出しても、目の前の人ではなく自分にかかる仕組みです。まわす回数も基本は優しく3回くらいに。少し空気に触れさせる為です。ここで一度鼻を近づけ香りをチェックします。このワインは痛んでいないか?この品種の独特の香りか?この産地の特徴的な香りか?開けたてなら香りが閉じていますので、個性が開いていなければ、もう一度スワリングを…。という感じです。実は私のプロフィール写真はその瞬間でした。3.ズッキーニをお鍋に移します。フライパンの方は多めのオイルで揚げ焼きにしていますので、トングで一つ一つ取り上げるよりも、アク取りでまとめて引き揚げた方が安全で早いです。普段から揚げ物率が高ければ、かなり重宝しますのでお持ちでなければ是非。メーカーにこだわらなければホームセンターや100円ショップにもあるかと思います。4.空になったフライパンは引き続き中火で、よく水気を切ったナスを投入。断面がフライパンに接するようにトングで整えて下さい。カポナータはナスの色付きがポイントです。古くは1790年ごろに文献が残って位いるそうですが、元々はスペインのメインディッシュとしての魚料理だったとか…。でも当時は魚が高級品であり庶民はナスを魚に見立てて調理していたそうです。その名残を残したままシチリアに渡ります。シチリア島の右端のパレルモではタコを入れたり、他の地ではエビが入ったり、またまたナポリではパンが入ったり、と地域性があるようです。5.と言うことで、おナスちゃんはじっくり5分ほどかけてしっかりと焦げ目をつけてあげましょう。その間に隣のお鍋ではお野菜達に程よく火が入っている頃です。タコ、オリーブの実、ケイパー、アンチョビ、オレガノ、そして白ワインで戻したレーズンもまとめて投入。オレガノはお好みです。塩とハーブは最後にナスもトマトも入ったところで最終調整しますので、ここでは決めきらなくても良いです。私はハーブが好きなのでメリハリが付くように多めに入れます。6.お鍋を方を混ぜつつ、フライパンもチェック。ナスが両面とも良い色になっていませんか?程よく焼けたら一度ペーパータオルの上に取り出してしっかり油を切ります。そして両面に塩を振って下さい。感覚としてはフライドポテトの塩加減くらいでしょうか。そのままナスを食べたとして、美味しく感じられる程度のお塩加減です。7.お鍋の方は全体が馴染んで来ましたか?アンチョビも溶けていることと思います。ここでトマトジュースと寿司酢を入れます。本来はワインビネガーと砂糖を入れるレシピが多いようですが、ここはアレンジで。シチリア産の白ワインとレーズンを多めに使ってなるべく自然な甘みと酸味を目指します。カポナータとラタトゥイユのもう一つの大きな違いは「甘酸っぱさ」だそうです。南仏のラタトゥイユがシンプルに塩コショウで味付けをするのに対し、元々がスペイン発祥でアンダルシアの港町マラガの酒精強化ワイン(マラガ酒=甘いワイン)を使ったカポナータはその独特の「甘酸っぱさ」が特徴のようです。8.木ベラで鍋底をかき回し、水分が1/3くらいになってきたら完成も間近。しっかり煮詰める事でトマトと寿司酢の酸が甘味に変わります。最後に残ったナスとトマトの果肉を入れましょう。もしここで湯気がたくさん立ち登って、蒸発が早そうなら、少し火加減が強いのかもしれません。一度弱火にして下さい。ナスを崩さないように優しく混ぜたら、味見をしましょう。お好みで塩コショウをして味を整えて下さい。とにかく予想以上に熱いので味見は本当に本当に気をつけてくださいね。ナスがトロトロで激熱危険地帯なのです。お好みでオレガノも追加して香りをおぎないましょう。煮物は一度冷ますと味が馴染むので、翌日が一番の食べごろです。9.ここまでで、お鍋を火にかけてから15分くらいでしょうか、おそらく左右を交互に忙しかったと思います。お疲れ様でした。リズミカルに楽しんで頂けてたら嬉しいです!盛り付けはクルッと巻いた「タコの足先」と「2色のオリーブ」そしてゴロっと「大きいナス」を口のあまり大きくない器に高く盛り付けて下さい。細かすぎないイタパセを無造作にふって、エクストラバージンとユズ皮をアクセントに。柑橘の香りが、料理とワインの相性を引き立てます。■「甘酸っぱい記憶」は大切な思い出シチリアといえば、かの有名な「ゴットファーザー」の舞台。マフィアの抗争が劇的な音楽とともにドラマチックに展開します。仁義なき戦いです。今回は南仏の「ラタトゥイユ」と南伊の「カポナータ」の抗争が見え隠れしました。この料理に限りませんが、料理の定義はよく議題に上がります。どのレシピが正しいのか?この料理の発祥はどこなのか?誰が最初に作ったのか?しかしそんなことはどうでも良いのです。料理はヒラメキであり、食べさせたい誰かがいて、その人を思いながら、心を込めて作る、そんな最高に楽しい「表現の一つ」なのだから。料理もワインも、恋愛も、人生も、その人にしかない、その土地にしかない、その時々の、それぞれの個性があるから魅力的なんだと思う。あのワインを飲んで思い出すことも、この料理を食べて思い出すことも、思い出したく無いことも。「甘酸っぱい記憶」は大切な思い出。でも今夜は目の前にいる人と、無条件の喜びを分かち合えたら、抗争なんて起きやしない。少しホロ苦いグラスの「グリッロ」がより目の前の甘味を引き立たせてくれる。今夜の料理とワインが、素敵な記憶の一枚になりますように…
2020年10月03日紫外線が気になる季節。シミやシワ対策は日焼け止めだけでなく、体の中からも美肌作りを意識しておきたいですよね。そんな時にオススメなのが、「夏野菜たっぷりラタトゥイユ」です。ビタミンCが豊富なパプリカ、βカロテンが豊富なカボチャ科のズッキーニ。栄養たっぷりなこれら旬の夏野菜を、リコピン豊富なフレッシュトマトで煮込んで作る「夏野菜たっぷりラタトゥイユ」は、野菜の旨味を存分に引き出すために、味付けは塩のみととってもシンプル。そのまま食べるだけではなく、パンに乗せたり、パスタに絡めたり、とろけるチーズを乗せてグラタン風にアレンジしたり、洋食の副菜にも活躍してくれるので、この時期冷蔵庫に常備しておきたい一品です。アレンジも効くので是非作ってみてくださいね。■常備菜に!夏野菜たっぷりラタトゥイユ調理時間 20分 1人分 109Kcalレシピ制作:吉田 朋美<材料 2人分>トマト 2個ナス 2本ズッキーニ 1/2本玉ネギ 1/4個パプリカ 1/2個ニンニク 1/2片白ワイン(または酒) 大さじ2ローリエ 1~2枚塩 適量粗びき黒コショウ 適量オリーブ油 適量<下準備>・トマトは湯むきしてザク切りにする。ナスとズッキーニは厚さ1.5cmの輪切りに、玉ネギとパプリカは乱切りにする。ニンニクはみじん切りにする。<作り方>1、鍋にニンニクとオリーブ油を入れて中火にかけ、香りがたったらナス、ズッキーニ、玉ネギ、パプリカを炒める。2、白ワインを振り、トマト、塩、粗びき黒コショウ、ローリエを入れて蓋をし、時々かき混ぜながら煮る。3、煮汁が多くなってきたら蓋を取って軽く煮詰め、塩、粗びき黒コショウで味を調える。旬の野菜をザクザク刻んで炒めて煮込めば完成の「夏野菜のラタトゥイユ」。冷蔵庫に常備しておくととっても便利。たくさん作っていっぱい食べて体の中から美しくなりましょう!※ワインの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年07月15日第230飯「ラタトゥイユの冷製カッペリーニ」■材料なす2本ズッキーニ2本玉ねぎ小2個パプリカ1個トマト5個にんにく3片オリーブオイル適量塩・こしょう適量カッペリーニ250g■作り方【1】野菜は同じくらいの大きさに切りそろえる。なすは切ってから少し塩を加えた水に5分ほど漬けてあく抜きをしておく。【2】厚手の鍋にオリーブオイルを敷き、潰したにんにくを入れる。弱火にかけてオリーブオイルににんにくの香りを移す。玉ねぎを炒め、火が通ったら火を消しておく。【3】フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れなすを炒める。なすは火が通ると吸った油がじわっと表面に出てくるのでそのタイミングで2の鍋に取り出す。【4】ズッキーニ、パプリカも同じようにフライパンでそれぞれ別々にオリーブオイルで炒め、火が通ったら2の鍋に移していく。最後にトマトもフライパンで火を通し、皮がはがれてきたら菜箸やトングで取り除き鍋に移す。【5】それぞれ炒めた野菜を混ぜ合わせ15分程弱火にかけ全体を馴染ませる。塩・こしょうで味を調え完成。1日置くと味が馴染むのでさらに美味しく。【6】カッペリーニは塩を入れた熱湯で1分40秒茹で、ザルにあげて冷水でしめてよく水気を切る。(ザルに麺を押し付けるようにして)【7】ボールに移しオリーブオイル大さじ4を振りかけ、塩・こしょう、エスプレット(辛くない唐辛子)で味付けし、ラタトゥイユと一緒に盛りつけて完成。エスプレットがない場合はお好きなスパイスで。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年09月03日年末年始は飲み会やお出かけなどで、お金を使いすぎてしまったという方も多いのではないでしょうか。そんな中、年明けの新年会は、節約も兼ねて自宅でホームパーティー形式にするという人も多いかもしれませんね。ホームパーティーで大変なのは、やはりメニュー決め。自宅にゲストを招待する場合も、招待されて何か手土産を持ち寄る場合も、美味しいだけでなく、その場にいる人が盛り上がる料理を用意したいもの。そんな人にぜひチェックして欲しいのは、今年流行すると予測されているフードトレンド。全世界の月間視聴者数2.5億人、再生回数25億回超を誇る動画プラットフォーム「Tastemade」を運営するTastemade Japan株式会社は、「Tastemade」が拠点を置く合計8か国の情報をもとに「2019年のフードトレンド」を予測しました。今回はその予測と分析結果をご紹介します!■ 「ラタトゥイユ」は写真映えもするホームパーティーの主役に!ホームパーティーに欠かせないのが、サラダ。2016年頃からニューヨークから日本に飛び火したサラダブームは、チョップドサラダ、パワーサラダなど、新しいサラダの食べ方として定着しましたよね。相変わらずのヘルシーブームの中、サラダの次に2019年にブームになると予想されているのは「ラタトゥイユ」。もともとはフランスの家庭料理ですが、最近はニューヨークやロサンゼルスといった流行の発信地でも、ヘルスコンシャスな若者を中心に人気になっています。また作り置きもしやすいので、主婦層からも注目が集まりそう。ラタトゥイユはそのまま食べるのはもちろんのこと、クロワッサンやサンドイッチにはさむ具材としても活躍。オムレツや肉料理にかければ、一気に料理をゴージャスにしてくれます。サラダ以上にカラフルで写真映えするので、ホームパーティーでは中心的なメニューになってくれそうです。■ 大皿メニューに!地中海料理に欠かせない調味料「ハリッサ」ホームパーティーで盛り上がるのは、新鮮な見た目や今まで食べたことのない味といったインパクトのあるメニューですよね。2019年にブームになると予想されてフードトレンドの中にも、インパクトのある食材があります。それは「ハリッサ」という、生の唐辛子をベースに、オリーブオイルやニンニク、コリアンダーなどを組み合わせた、辛さと香りが楽しめるペースト状の調味料。地中海料理には欠かせない存在で、フランスやイギリスなどのヨーロッパ圏では家庭料理に多く使われています。ハリッサは、パスタ、クスクス、トマト煮込みといった大皿メニューにピッタリ。またローストした肉や魚に添えたり、トーストしたパンに塗ったりと、シンプルな料理でも楽しむことが可能なので、ホームパーティーで重宝しそう!■ バレンタインに注目したい「ルビーチョコレート」スイーツも、ホームパーティーには欠かせないですよね。2019年、バレンタインシーズンに向かってブレイク間違いなしといわれているのが、「ルビーチョコレート」。ルビーチョコレートとは、ダーク・ミルク・ホワイトに続く「第4のチョコレート」のこと。着色料を一切使っていないのに、天然のルビーカカオにより鮮やかなピンク色をしているのが特徴です。また、フルーツのフレーバーも入っていないのに、ベリーのようなフルーティーな香りが楽しめます。見た目もピンク色で可愛らしいので、女性ウケは抜群!海外はもちろん、日本の食品メーカーからもルビーチョコレートを使用したお菓子が続々登場しているので、ホームパーティーのお持たせとして持っていくのにピッタリでしょう。その他の2019年フードトレンドは、和の素材ならではの味わいやきめ細やかでアーティスティックな見た目も注目されている「WAGASHI」。ファストフード的な楽しみ方ができたり自分でカスタマイズできたりする「タコス」。どちらも、今年はさらに、都内を中心に様々な専門店やテイクアウト店できていくと予想されています。ホームパーティーのメニューに困っている人も、毎日の献立作りがマンネリ化している人も、是非今回ご紹介したフードトレンドを参考にしてみてくださいね。【参考】※~「Tastemade」 2019年フードトレンド予測~世界8か国で展開する、LA発の動画プラットフォーム「Tastemade」海外トレンドをもとに、2019年のフードトレンドを大予想!
2019年01月16日作り置きに便利な夏の定番、ラタトゥイユ。夏には、2週間に一度のペースで作っています。パスタソースにしたり、お肉にかけたりとアレンジはいろいろありますが、これをガスパチョとトマトクリームスープにリメイクするのが、今年のお気に入り。どちらも冷製スープとしていただいています。とくに朝食にいただくと、その冷たさと野菜の栄養を摂れている感じがして、体がシャキッと目覚めて健康的な気分にさせてくれるスープです。まずは、ラタトゥイユのレシピからご紹介しましょう。アレンジがしやすいよう、多めの分量になっています。■ラタトゥイユレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料 作りやすい分量>トマト缶 1缶(約400g)なす 2本にんじん 1本ピーマン 2個たまねぎ 1個にんにく 1かけオリーブ油 大さじ2塩 小さじ1~味をみて調整(あれば)ローリエ 1、2枚<作り方>1、なす、にんじん、ピーマン、たまねぎは1.5cm角に切る。にんにくは薄切りにする。2、オリーブ油を引いた鍋に、にんにくを入れて火にかけ、香りが出たら1を加えて軽く炒める。3、トマト缶とローリエを入れ、ふたをして野菜がやわらかくなるまで煮込む。4、ふたを開け、混ぜながら軽くトマト缶の水分を飛ばし、塩で味を調える。■ラタトゥイユをリメイク! ガスパチョレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料> ※作りやすい分量でラタトゥイユトマトジュース<作り方>1、ラタトゥイユ:トマトジュース=3:4でミキサーにかける。2、味をみて塩、お好みで酢(少々)を入れて再度ミキサーにかけ、味を調える。■ラタトゥイユをリメイク! トマトクリームスープレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料> ※作りやすい分量でラタトゥイユ牛乳1、ラタトゥイユ:牛乳=1:1でミキサーにかける。2、味をみて塩を入れ、再度ミキサーにかけて味を調える。ラタトゥイユは冷めても美味しいので、作り置きする前提で多めに作っておくと様々な料理に代用できますよ。
2018年08月23日今回のレシピは、野菜たっぷりのロシア風ラタトゥイユとクルミのソースが絶品のロシア風コロッケ!ぽかぽか陽気に誘われておでかけするときには、こんなお弁当を持っていきたいですね♪ロシア風《コロッケ&ラタトゥユ》のお弁当レシピロビオ(豆)のコロッケ材料:(17個)乾燥レッドキドニービーンズ・・・200g(または茹で上がったもの400g)玉ねぎ・・・1/4個にんにく・・・10g(1-2個)コリアンダー、パセリの葉(粗みじん切り)・・・各大さじ2ローストくるみ・・・50gフェヌグリーク・・・小さじ1/2カイエンペッパー・・・小さじ1/4塩・・・小さじ1/2小⻨粉・・・50g衣用:小⻨粉、卵液、パン粉・・・適量揚げ油・・・適量バジェ・ソース:ローストくるみ・・・100g水・・・100mlにんにく・・・1個レモン汁・・・大さじ1塩・・・小さじ1/4飾り用のくるみとコリアンダーの葉・・・適量作り方:1.【レッドキドニービーンズの下準備】豆は3倍の水に一晩漬ける。漬け汁を捨て、鍋に豆と3倍のきれいな水を入れ、沸騰させる。アクを取り、弱火で火が入るまで茹でる(約1時間)。2.玉ねぎとにんにくはみじん切りにする。ロビオの材料をフードプロセッサーで混ぜ合わせる。30gのボールに分割する。小⻨粉、卵液、パン粉の順で衣をつける。3.180度の油できつね色になるまで揚げる。4.【バジェ・ソースを作る】にんにくはみじん切りにする。材料をフードプロセッサーで滑らかになるまで混ぜ合わせる。ソースを盛り、くるみとコリアンダーの葉を飾る。アジャプサンダリ〜グルジア風ラタトゥーユ〜材料:(4人分)ナス・・・4個玉ねぎ・・・1個人参・・・1個赤パプリカ・・・2個ホールトマト缶・・・1個サラダ油・・・大さじ3ローストくるみ・・・10gフェヌグリーク・・・小さじ1カイエン・ペッパー・・・小さじ1/4ゲランドの塩・・・小さじ1胡椒・・・小さじ1/4ハーブとにんにくのペースト:コリアンダー、パセリの葉(粗みじん切り)・・・各大さじ2にんにく・・・10g(1-2個)飾り:コリアンダーの葉・・・適量ローストくるみ・・・適量作り方:1.【材料の下準備】ナスは2mm程度の輪切りにして、広げ、塩をして10分ほど置いておく。ナスの水気を取る。玉ねぎは2mm程度の薄切りにする。人参はグレーターで摩り下ろす(大)。パプリカは種とワタを取り除き、2mm程度の薄切りにする。2.【ハーブとにんにくのペーストを作る】にんにくは皮を剥き、芯を取り除く。にんにくとくるみをみじん切りにする。すり鉢の中に粗みじん切りしたコリアンダー、パセリの葉、にんにくとくるみ、スパイスを入れ、すりこぎでペースト状にする。3.サラダ油(大さじ2)を敷いたフライパンでナスを炒める(強火で)。別の容器に移す。4.サラダ油(大さじ1)を敷いたフライパンで玉ねぎ、人参、赤パプリカを炒める(中火)。3のナスをフライパンに戻す。5.4にホールトマト缶、2のハーブとにんにくのペーストを加え、蓋をして15分弱火で煮込む。6.5を冷やして、お皿に盛り、コリアンダーの葉とくるみを飾る。【YuliaVetchinovaユリア・ヴェッチノワ】料理研究家。CreativeChefJapan主宰。1988年生まれ。ロシア・ハバロフスク出身。ロシア国立人文教育大学で日本語と日本文化を学ぶ。08年初来日。13年からはル・コルドン・ブルー東京校でフランス料理とパンを学ぶ。料理教室では年間1500名にロシア料理と美食のレッスンを行う。Instagramアカウント:@creativechefjapan
2018年05月16日女優の佐々木希が7日、都内で行われたタイガー魔法瓶の新成長戦略発表会に出席した。タイガー魔法瓶は、産官学連携によるヘルスケア領域での新しい取り組み「Magical Solutions of Wellness」を発表。その発表会に今年の9月からイメージキャラクターに起用されてCMなどにも出演している佐々木希が登場し、自身の美容法や健康についてのトークセッションが行われた。企業の発表会ということで、清楚な白のワンピース姿で登壇した佐々木。「タイガーさんは炊飯器とかポットでとか、幼い頃から身近にあった印象です。今はタイガーさんのグランエックスの炊飯器を使っていて、お米が本当に美味しいんです」と絶賛し、炊飯器以外でもCMの撮影で同社のホームベーカリーでパンを作ったそうで「モチモチで外側がさっくり。これからたくさん作りたいと思います」と上機嫌。また、タイガーの炊飯器を使用しながら健康管理にも気をつけているようで「このお仕事をしている以上、体調管理は大事ですので、やっぱりバランスの良い食事を摂るように心掛けています。野菜は多めに摂っていますね」と炊飯器をはじめ、同社の調理器具を利用して体調管理に努めているという。さらに、グルメでもある夫・アンジャッシュ渡部建の影響で外食が多いと思われたが、「外食ももちろんありますけど、お家で食べるご飯も好きなんです」と自宅の食事も捨てがたいらしく、よく作るメニューとして「お米を炊いて納豆かけて食べたり、アクアパッツアやラタトゥイユ、今の時期ならお鍋も食べますね」と明かしていた。
2017年11月07日日本でもすっかり定番の野菜となったズッキーニ。ただ、毎回ラタトゥイユばかり作ってしまって、他にレシピがなくて困っているという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ラタトゥイユ以外のズッキーニを使ったレシピをまとめました。ぜひみなさんもこれらのレシピを参考に、いつもとは違うズッキーニ料理に挑戦してみてください♪【レシピ①】簡単3ステップ!タコとズッキーニのアヒージョchouchouさんは、タコとズッキーニを使ったアヒージョレシピを考案されました。chouchouさんのアイデアをもっと見るこちらが完成品のアヒージョです。タコとズッキーニの彩りがきれいですね。オイルにパンをひたして食べられるので、満腹感を得られるのもうれしいポイントです。夕飯のひと品としてはもちろん、晩酌のおつまみにもおすすめのレシピです。【材料】・ゆでタコ………………100~120g・ズッキーニ……………1本・エリンギ………………1パック・オリーブオイル………大さじ7・にんにく………………1片(チューブでも代用可能)・バター…………………小さじ1(マーガリンでも代用可能)・塩………………………適量・粗挽き黒コショウ……適量(コショウでも代用可能)・鷹の爪…………………お好みで・フランスパン…………お好みでタコとエリンギは一口大の食べやすい大きさにカットし、ズッキーニは5mm幅の半月切りにします。フライパンに刻んだにんにくとオリーブオイル、お好みで鷹の爪を入れ、弱火で加熱します。香りが出てきたらバター、タコ、ズッキーニ、エリンギを加えて炒めます。仕上げに塩と黒コショウで味を整えたら完成です。▼chouchouさんのアイデアはこちら▼3ステップで完成!おうちバル風タコとズッキーニのアヒージョ【レシピ②】アツアツサクサク中ほっこりでビールが止まらない♪ズッキーニのフライmikaさんは、おつまみにぴったりのズッキーニフライのレシピを考案されました!mikaさんのアイデアをもっと見るこちらが完成品のズッキーニフライです。レストランのメニューみたいでとってもおしゃれですね♡確かに、ビールとの相性がよさそうです。【材料】・ズッキーニ………お好みで・塩…………………適量・天ぷら粉…………適量・水…………………適量・パン粉……………適量・揚げ油……………適量ズッキーニを1cm~1.5cm幅の輪切りにし、塩をかけて水分を出します。塩を振ったバットやお皿にズッキーニを並べたら、さらに上から塩を振りましょう。5分ほどで水分が染み出すので、キッチンペーパーなどで裏表の水気を切ってくださいね。天ぷら粉を水で溶いたものにズッキーニをくぐらせます。なお、mikaさんは天ぷら粉を使用していますが、通常のフライの作り方でも問題ないそうですよ。パン粉を付けたら、180℃に熱した揚げ油の中に投入します。こんがりきつね色になったら油から取り出し、塩を振れば完成です♪▼mikaさんのアイデアはこちら▼アツアツサクサク中ほっこり♡ビールが止まらなくなるズッキーニのフライの作り方【レシピ③】メインの付け合わせにも!パーティーシーンにも!ズッキーニと生ハムのモッツァレラチーズグラタン料理家豊田亜紀子さんは、ズッキーニと生ハム、モッツァレラチーズを使ったグラタンレシピを考案されました。料理家 豊田亜紀子さんのアイデアをもっと見るこちらが完成したグラタンです。ズッキーニとトマトの鮮やかな彩りに食欲がそそられますね。華やかなパーティーシーンにもぴったりのレシピです♪【材料】・モッツァレラチーズ……100g・ズッキーニ………………1本・生ハム……………………50g・ミニトマト………………6個・オリーブオイル…………適量・塩…………………………少々・黒コショウ………………少々キッチンペーパーなどを使い、モッツァレラチーズの水気を拭き取ります。ミニトマトは半分にカットし、ズッキーニはピーラーを使って飾り切りにした後に輪切りにしてください。耐熱皿にオリーブオイルを敷き、ズッキーニを敷き詰めます。ズッキーニの上やすきまに生ハムを挟んだら、ちぎったモッツァレラチーズとミニトマトをのせましょう。上から塩、黒コショウ、オリーブオイルをかけ、250℃のオーブンで20分ほど焼いたら完成です。▼料理家豊田亜紀子さんのアイデアはこちら▼【レシピ動画】ズッキーニと生ハムのモッツァレラチーズグラタン【レシピ④】アレンジ自由自在!エノトマズッキーニの食べるタレで麺を作ろうダーリンのつまさんは、ズッキーニを含むさまざまな野菜ときのこを使い食べるタレを考案されました。ダーリンのつまさんのアイデアをもっと見るこちらが完成した食べるタレです。ダーリンのつまさんいわく、さまざまなアレンジができる万能タレなんだそうです。【材料】・ズッキーニ…………………1本・生姜…………………………2片・トマト………………………2個・アボカド……………………1/2個・えのき………………………200g(A)・極上海鮮だしやすまる……1包・顆粒ガラスープ……………小さじ2・水……………………………300ccズッキーニは輪切りスライス、生姜は皮ごとすりおろし、トマトは皮とヘタを取って角切り、アボカドは角切り、えのきは2cmほどの長さに切っておきます。油なしのフライパンにアボカドを除くすべての材料を入れ、フタをして弱火で10分加熱します。しんなりして水分が出てきたら(A)を入れ、フタをして中火で10分加熱します。一旦冷まして、うまみを落ち着かせたら完成です!写真の麺にタレをかけたり、蕎麦つゆをプラスして冷やしうどんのスープにしたりと、さまざまな料理に使えますよ。ぜひ一度、お試しください。▼ダーリンのつまさんのアイデアはこちら▼夏野菜のヘルシーソースの作り置きで糖質ゼロ麺を美味しくいただく、時短料理の作り方まとめズッキーニは、さまざまなレシピに応用できます。ご紹介したこれらのレシピを、ぜひ参考にしてみてくださいね。ズッキーニのアイデアをもっと見るフード・グルメのアイデアをもっと見る
2017年08月12日忙しいママの間では、既に知られた存在のワンポットレシピ。ワンポットメニューのメリットは、手間が省けて、洗い物も少ないのに、手抜き感のないおしゃれな見た目と確かなおいしさです。今回は、そんないいところだらけのワンポットレシピをご紹介します。南フランスを代表する料理「ラタトゥイユ」とペンネを組み合わせたこちらは、色々な野菜の旨みが絶妙に溶け出た味わいを楽しめます。色鮮やかでカラフルな見た目は、一皿で食卓を華やかにしてくれるのも嬉しいですよね。■ラタトゥイユペンネのワンポットパスタ調理時間 15分レシピ制作:フードコーディネーター 鎌倉 裕子<材料 2人分>ペンネ 150gナス 1本玉ネギ 1/2個トマト 1個パプリカ 1/2個ピーマン 1個ズッキーニ 1/2個水 200mlトマトジュース(無塩) 200ml固形スープの素 1個オリーブ油 大さじ2ニンニク 1片塩 適量ドライハーブ(オレガノ、タイムなど) 適量 <作り方>1、ナスは1cm角程度の大きさに切り、水に放ってアク抜きをする。パプリカ、ピーマンは種を取り、他の野菜も全て1cm角ぐらいの大きさに切りそろえておく。2、フライパンにオリーブ油、薄切りにしたニンニクを入れ弱火で香りが出るまで熱し、切った野菜を入れて炒める。油が回ったら蓋をして弱火にし、5分ほど蒸し煮にする。3、野菜がくったりとしたら水、トマトジュース、固形スープの素を入れる。火を中火にし、煮たってきたら、ペンネ、ドライハーブを入れ、かき混ぜてから弱火にして蓋をし、袋の表記の時間煮る。→ペンネやマカロニなどは鍋肌に張り付きやすいので時々かき混ぜてください。4、蓋を開けて、煮汁が残っているようなら1~2分ほど煮て塩で味を調える。→煮ている途中で水分がなくなってきたら、少し水を足してみてください。コツ・ポイント 今回は直径26cmのフライパンを使用しています。 このパスタは冷めても味が変わらないので冷製パスタでもいただけますし、お弁当のおかずにもなる万能レシピです。作り置きしておけば、忙しい時にも大助かりしそう。ぜひ作ってみてくださいね。
2017年06月24日夏の定番メニュー、ラタトゥイユ。もう定番すぎるので、みなさんご家庭の作り方があるかとは思いますが、私のポイントとしては、ピーマンはヘタと種をとらず、そのまま入れること。ピーマンのヘタや種は、煮込むと気にならずに食べられるので、私は和食の煮物でピーマンを使うときも、丸ごと使っています。多少、種のプチプチ感は残りますが、何人かの人に食べてもらったところ、気にならないと言ってもらえたので、おそらく大丈夫。丸ごと使えば、手間が省けるし、栄養が詰まった種の栄養もとれるので、一石二鳥です。そしてラタトゥイユの一番いいところは、アレンジが効くこと。たくさん作れば、スープやパスタソースなどにリメイクできるので、働くママの味方メニューだと思っています。私はまずは普通に食べ、後日ミネストローネにリメイク、そして最後はパスタにのせていただくのが定番です。■ラタトゥイユレシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料> ※作りやすい分量/アレンジできるよう多めの分量ですトマト缶 1缶(約400g)なす 2本にんじん 1本ピーマン 2個たまねぎ 1個にんにく 1かけオリーブ油 大さじ2塩 小さじ1、1/2~味をみて調整砂糖 小さじ1あれば、ローリエ 1、2枚<作り方>1、なす、にんじん、ピーマン、たまねぎは1.5cm角に切る。にんにくは薄切りにする。2、オリーブ油を引いた鍋に、にんにくを入れて火にかけ、香りが出たら1を加えて軽く炒める。3、トマト缶とローリエを入れ、ふたをして野菜がやわらかくなるまで煮込む。4、ふたを開け、混ぜながら軽くトマト缶の水分を飛ばし、塩と砂糖で味を調える。※ピーマンは丸ごと(ヘタと種も)切って入れましょう。栄養がアップします。 ラタトゥイユをミネストローネにアレンジする場合は、こちらをご参考に。お肉は使い勝手と食べごたえを考えて、鶏ささみを使っていますが、もも肉やベーコンなどでもOKです。■ラタトゥイユをリメイク ミネストローネ<材料 2人分>ご紹介したラタトゥイユ 240g鶏ささみ 2本水 1カップ塩・こしょう 少々<作り方>1、ささみに塩・こしょうをし、1.5cm角に切る。2、鍋に水と1、ラタトゥイユを入れ、火にかける。3、ささみに火が通ったら、塩・こしょうで味を調える。私のレシピの分量だと、だいたい2人で3食分の量になっています。ですので、1食で1人、1日の1/3量の野菜がとれる計算に。夏に野菜不足を感じたときは、栄養面でも力強いお助けメニューになりますよ。
2016年08月14日夏野菜料理の定番とも言える「ラタトゥイユ」。たくさんの野菜を一度に摂取できるのはもちろんのこと、冷やしてもおいしいので、持ち寄りパーティーなどでも大活躍するレシピです。そんな万能なラタトゥイユの主役はトマト。トマト缶で作るラタトゥイユも、もちろんおいしいのですが、旬の時期だからこそ、トマトをまるごと、ふんだんに使ってつくっちゃいましょう!■旬の野菜をたっぷり! トマト缶を使わないラタトゥイユのレシピ<材料>・トマト 4~5個・ズッキーニ 1本・なす 2本・生しいたけ 4つ・ピーマン 3~4個・玉ねぎ 1/2個・鶏胸肉 1枚・にんにく 1片・トマトペースト 大さじ3・しょう油 小さじ2・オリーブオイル 大さじ1・塩、こしょう 適量 <作り方>1.玉ねぎとにんにくを、みじん切りにする2.ズッキーニ、なす、しいたけ、ピーマン、胸肉は、やや大きめの一口大にカットする。3.トマトを、やや小さめの一口大にカットする(トマトを湯むきしてから使う場合は、ほかの野菜と同じ大きさで)4.鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火にかける。5.にんにくの香りがたってきたら、玉ねぎと塩をひとつまみ入れて、玉ねぎが半透明になるまで、よく炒める。6.5にカットした鶏胸肉を入れて、肉の色が変わり始めたら、トマト以外の残りの野菜を入れ、全体に火がいきわたるようにざっくりと混ぜる。7.6にトマトを入れて、塩2つまみを全体にまぶしたら、鍋にふたをして、中弱火で30分間煮る8.具材からたくさんの水分が出ていることを確認したら、トマトペーストを入れて、やさしくなじませる。9.ふたをして、さらに弱火で15分間ほど煮込む。10.9にしょう油をまわしかけ、塩、こしょうで味を整えたら出来上がり。 ■さらにおいしく作るためのワンポイントトマトをほかの野菜より小さくカットしたのは、口にしたときにトマトの皮があまり気にならないようにするためです。皮があっても、とくに問題はありませんが、より手間をかけるのであれば、事前に湯むきをしてから使用しましょう。今回のレシピでは赤ピーマンを使用しましたが、パプリカでも代用できます。その際は黄色いパプリカを使うと、より華やかな彩りになるでしょう。
2016年07月25日夏野菜が続々と出回るようになってきました。トマトにパプリカなど太陽を浴びて育ったカラフルな野菜からは、見た目にも元気をもらえます。そんな夏野菜のパワーを、手軽に余すところなくいただけるラタトゥイユ。通常は鍋で煮込みますが、素材と調味料をあえてレンジにかけるこのレシピなら、あっという間に作れて忙しい夜の副菜にもぴったり。冷蔵庫で2~3日は日持ちがするので、たっぷり作って、翌日以降の味が染み込んだ状態も楽しみましょう!レンジでラタトゥイユ調理時間 15分 1人分113 Kcalレシピ制作:家庭料理研究家 近藤 瞳<材料 2人分>サヤインゲン 4本赤パプリカ 1個玉ネギ 1/4個プチトマト 8個ナス 1本オリーブ油 小さじ1<調味料> ケチャップ 大さじ1.5 砂糖 小さじ1 ハーブソルト 小さじ1/2 コショウ 少々<作り方>1、サヤインゲンは軸を切り落として長さ2cmに切る。赤パプリカはヘタと種を除き、2cm角に切る。2、玉ネギは2cm角に切る。プチトマト、ナスはヘタを除き、2cm角に切る。3、耐熱容器に、(1)、(2)、オリーブ油を入れて全体を混ぜる。<調味料>の材料を加えて、均一に混ぜる。4、電子レンジで4分加熱して、一旦全体を混ぜ合わせる。再び4分加熱して全体を混ぜ合わせ、器に盛る。作りたても美味しいですが、冷蔵庫で冷やした状態でも美味しくいただけます。お弁当のおかずや、冷製パスタやそうめんのトッピングにもオススメです!
2016年06月15日ロッテリアは、7月下旬までの期間限定で「ラタトゥイユ仕立てのタンドリーチキンバーガー」「ラタトゥイユ仕立ての絶品チーズバーガー」を、7月2日~7月下旬までの期間限定で「サラダチキンサンド(アボカドソース)」「スパイシーリブサンド(ハラペーニョソース)」をロッテリア店舗で販売する。○"夏をおいしく彩る"本格ハンバーガーが登場今回発売となるのは、"夏をおいしく彩る"本格ハンバーガーの新商品。第1弾として11日よりイタリア産のズッキーニ、黄ピーマン、赤ピーマン、ナスをグリルしてトマトと一緒にじっくり煮込んだラタトゥイユソースを合わせた「ラタトゥイユ仕立てのタンドリーチキンバーガー」「ラタトゥイユ仕立ての絶品チーズバーガー」を、第2弾として7月2日より、ヘルシーなチキンをサラダ仕立てにした「サラダチキンサンド(アボカドソース)」、リブポークを夏らしくピリ辛に味付けした「スパイシーリブサンド(ハラペーニョソース)」を販売する。「ラタトゥイユ仕立てのタンドリーチキンバーガー」は、10種類以上のスパイスとヨーグルト、ココナッツミルクなどで漬け込んだチキンをオーブンでしっかり焼き上げたタンドリーチキンに、イタリア産のズッキーニ、黄ピーマン、赤ピーマン、ナスをグリルしてトマトと一緒にじっくり煮込んだラタトゥイユソースを合わせたタンドリーチキンバーガー。価格は370円(税込)。また、「+30円」でラタトゥイユの増量も可能となる。「ラタトゥイユ仕立ての絶品チーズバーガー」は、パティを最大8mmに超粗挽きすることでステーキを食べているような食感を実現したジューシーでふっくらした「絶品チーズバーガー」のビーフパティに、ラタトゥイユソースを合わせたボリュームのあるハンバーガーだという。価格は390円(税込)。また同商品に加え、直径約11.5cmにもおよぶビーフパティを採用した「ラタトゥイユ仕立ての絶品チーズバーガーワイド」も同日販売となる。価格は640円(税込)。いずれも、「+30円」でラタトゥイユの増量も可能。「サラダチキンサンド(アボカドソース)」のチキンパティには、ヘルシーな鶏ムネ肉を塩コショウで味付けし、柔らかくなるまでじっくり蒸したジューシーなチキンを採用。決め手となるソースには、玉ねぎ、にんにく、ハラペーニョのマイルドな味付けの付いたアボカドペーストとマヨネーズを手混ぜした店舗手作りのアボカドソースを合わせている。価格は450円(税込)。「スパイシーリブサンド(ハラペーニョソース)」は、ポークパティを醤油で味付けし、スモーキーに仕上げたジューシーなポークパティを採用。決め手となるソースには数種類の香辛料と香味野菜で旨味をつけたミートソースにハラペーニョの辛味を合わせた、夏に合うピリ辛なミートソースを採用した。活動が活発になる夏に向け、ボリュームのあるリブサンドに仕上げたという。価格は450円(税込)。
2015年06月14日ラタトゥイユとは、炒めた野菜をトマトと香草、ワインで煮込んだ、南仏ニースの郷土料理です。昨年、南仏に数か月滞在していた時、よく食べていました。どこのお店で食べても個性があり、おいしかったのが思い出されます。そのまま食べてももちろん美味しいのですが、作り置きしておくとパスタソースやオムレツの具やソース、グラタン、薄切りしたフランスパンに乗せてブルスケッタなど、さまざまなアレンジで使えます。さらに、温かいままでも、冷たくしてもおいしいので、まとめて作っておくととても便利な1品です(アレンジ例は後述)。1歳くらいのお子さんから食べることができます。ラタトゥイユは映画「 レミーのおいしいレストラン 」で登場するメインのお料理なので、映画を観たことのあるお子さんなら「あ! レミーのお料理だ!」と喜ぶのではないでしょうか。この映画が大好きなうちの息子は、映画に登場する、見た目がとても芸術的なラタトゥイユこそが本物と信じているので、いつも「見た目が全然違う!」と文句を言いながらもよく食べています。おいしく作るコツは、少し面倒ですが、野菜を別々に炒めておくこと。別々に炒めることでそれぞれの野菜が持つ旨みが閉じ込められ、後で一緒に煮込むと、なんとも言えない旨みのハーモニーが生まれます。また、時間をかけてゆっくり煮込むことでトマトとワインの酸味が抜け、とてもまろやかで甘みが出ます。トマトの酸味が苦手な子どもの場合は少量のはちみつ、メープルシロップ、アガペシロップなどを足すとよいでしょう。なお、完熟トマトを使う際は、有害とされるビスフェノールAという物質が含まれる樹脂を使用しているアルミ缶を避け、できるだけ有機の瓶詰か紙パックのものをおすすめします。■おいしいラタトゥイユのレシピ(対象年齢:1歳~)<材料>(4人分)・玉ねぎ 大1個・にんにく 1~2片・赤パプリカ 1個・黄パプリカ 1個・オレンジパプリカ 1個・ズッキーニ 1本・なす 1~2本・完熟トマト瓶 1瓶・白ワイン 2/3カップ・オリーブ油 大さじ3・ブーケガルニ 1袋または1束・ローリエ 2~3枚・塩 適量・コショウ 適量<作り方>1.にんにくを細かくみじん切りにする。玉ねぎは2cm角に切る。2.油を引いた鍋に1のにんにくを入れ、香りが出てくるまで弱火で炒め、次に玉ねぎを加えて炒める。玉ねぎの色が変わって甘みが出てきたら火からおろす。3.2を炒めている間にパプリカ、ズッキーニを2cm角程度に切っておく。煮込んでしまうので、形は適当でOK。子どもの食べやすい大きさに切りましょう。なすはアクが出るので炒める直前に切ります。4.パプリカ、ズッキーニ、なすをそれぞれ別に炒めます。この工程はちょっと面倒ですが、一緒に炒めてしまうより野菜それぞれのうまみが引き立って、後で合わせて煮込むととても美味しくなります。パプリカは7~8分、なすとズッキーニは5分くらいを目安に。少ししんなりしたら火からおろす。5.2に4の野菜を全部入れて合わせ、完熟トマトと白ワイン、ブーケガルニ、ローリエを加え、フタをして30分煮込む。鍋底が焦げないよう時々混ぜる。6.今度はフタを取り、鍋底が焦げないよう混ぜながら、さらに30分煮込んで完成。■ラタトゥイユのアレンジ例1.薄切りにして軽くトーストしたフランスパンに乗せてブルスケッタ風に前菜として。2.パスタソースとして。その際は焼いたベーコンを足してもおいしい。温かいパスタ、冷たいパスタのソースとして使えます。3.少量のオリーブオイルで輪切りの鷹の爪(少量)を炒めて香りを出し、ラタトゥイユと混ぜると大人用のピリ辛のラタトゥイユに。4.キヌアの上にかけて冷製サラダとして。キヌアサラダの作り方は こちら 。ラタトゥイユを上からかける場合は、キヌアサラダのレシピの中の野菜とラタトゥイユにしっかり味がついているので、塩コショウは抜きで。5.ごはんの上にラタトゥイユとチーズを乗せ、オーブンやトースターで焼いてラタトゥイユ丼に。6.カレー粉やカレールウを混ぜて野菜カレーに。お好みでお肉や魚介を入れてもOK。7.冷凍パイシートに包んで焼いて、ラタトゥイユパイに。
2014年09月24日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!冷やした旬野菜の煮込みが生ハムの塩気と良く合います。ワインと一緒に召し上がれ! ・冷製ラタトゥイユパスタ 彩りのきれいな野菜がたっぷり入ったパスタ。生ハムの塩気とバジルの香りが効いています。 ・アボカドとカツオのタルタル 5mm角に切ったアボカドとカツオを、レモンとニンニクで和えたおしゃれな一品。おもてなしに最適です。 ・トウモロコシの蒸し煮スープ 生のトウモロコシを蒸し煮にした、とっても甘いスープ。豆乳を加えたら煮たたせないのがポイントです。 ・マスカルポーネムース 口の中に入れた瞬間ふわっと溶けていくような、軽いムース。お好みのフルーツでソースを作ってもGOOD! ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年08月14日