ラー油とポン酢を混ぜた簡単調味料「ラーポン」。手軽に用意できることと、ラー油の辛さ、ポン酢のさっぱり感の絶妙な組み合わせから、クセになる人が続出し、話題になっているようです。夏バテにピリ辛が食べたいときにも、おつまみにもぴったりのラーポンレシピを3つ紹介します。鶏ささみのラーポン漬け酸味少なめの南蛮漬けのようなレシピ。白いご飯と相性ぴったりです。【材料】・ささみ…750g・玉ねぎ…1個・ピーマン…3個・にんじん…1/4本・塩コショウ…少々・マヨネーズ…大さじ1杯・かたくり粉…適量・小麦粉…適量・サラダ油…適量★ポン酢…100cc★濃縮5倍だしつゆ…大さじ2杯★砂糖…大さじ2杯★輪切り鷹の爪…ひとつまみ★ラー油…小さじ1/2杯【作り方】1)ピーマンと玉ねぎを薄切り、にんじんは千切りにする2)ボウルに★の材料をすべて入れて混ぜ合わせ、1を加える3)ささみの筋を取り、3等分にしてフォークなどで全体に穴を空けたら、塩コショウとマヨネーズを揉み込む4)かたくり粉と小麦粉を半量ずつ混ぜた衣をささみにつけてサラダ油で揚げる5)揚げたささみを温かいうちに2に合わせて出来上がりだしつゆはめんつゆで代用可能です。つける時間はお好みで調整してください。サッパリラーポンなすレンジだけで簡単にできちゃう、夏にぴったりのサッパリピリ辛レシピです。【材料】・なす…3本・ポン酢…大さじ1杯・エゴマ油…大さじ1杯・長ネギ…1/3本・ラー油…少々【作り方】1)なすを縦半分に切り、格子状に切り込みを入れ、エゴマ油をかけて手で馴染ませる2)耐熱容器に1を入れ、ラップを軽くかぶせ、500Wのレンジで5分加熱する3)白髪ネギを作り、氷水に入れてから水気を切る4)なすにネギをのせ、ポン酢、ラー油をかけて出来上がりエゴマ油はサラダ油やごま油に変えてもOK。冷蔵庫でよく冷やすとさらにおいしく!トマトとゴーヤのラーポン和え苦みのあるゴーヤとトマトの酸味がラーポンと相性抜群!【材料】・トマト…1個・ゴーヤ…1/2本・塩…少々・ポン酢…大さじ2杯・ラー油…少々【作り方】1)湯むきしたトマトをくし形に切る2)ゴーヤのわたを取り、スライスしたら塩を振り5分おいてから流水で洗い水気を切る3)ボウルにポン酢とラー油を混ぜる4)トマト、ゴーヤをボウルに入れ、混ぜ合わせたら冷蔵庫で冷やして完成トマトは熟す前の固いものがオススメ。仕上げにゴマを振るとおいしいです。夏バテのときには、サッパリしたものや辛いものが喉を通りやすいですよね。ラーポンはその両方をもった、まさに夏にぴったりの調味料!暑さがしんどいと感じたときには、ラーポンレシピを活用してみてください。(文・姉崎マリオ)
2018年07月21日