いよいよ2021年の幕開けです。すでにお仕事もはじまり、相変わらずバタバタと忙しく日々が過ぎていきますが、皆様いかがお過ごしですか?リモート作業の方は、在宅になるので時間があると思われがちですが、通勤時間がない分逆に仕事量が増え、お昼の時間や夕食の準備もままならないことが多いですよね。そこで今回は、なんとお鍋ひとつで簡単に作ることができる、テンションが上がるワンポットパスタ5選と、梅マイスターオススメの和えるだけで作れる簡単パスタをご紹介したいと思います。■トマトが染み込む濃厚テイスト!「ツナとトマトソースのワンポットパスタ」パスタをわざわざ別のお鍋で茹でる事なく、一つのお鍋で全て作れてしまう魅惑的なワンポットパスタのレシピ。その中でも人気が高いトマトソースの「ツナとトマトソースのワンポットパスタ」は、トマトソースで煮込むように作るのでパスタにしっかり味が入り、まるでナポリタンのような濃厚さを味わうことができます。シメジ以外にもエリンギや舞茸などのキノコ類をプラスしても良いですね。便利で簡単、洗い物も少ない三拍子揃った万能レシピです。■アサリが美味しくしてくれます!「アサリとキャベツのワンポットパスタ」アサリからでた旨みとキャベツの甘味をパスタが吸い込んで、アクアパッツァやブイヤベースの〆に頂くパスタのような「アサリとキャベツのワンポットパスタ」。キャベツは包丁でざく切りにしても、手でワシャワシャちぎってもOK。あとはアサリが美味しくしてくれるのでラフに作っちゃいましょう!盛り付けた後にオリーブオイルをサッと回しかけてあげると更に美味しくなりますよ。■黄身を絡めて召し上がれ「肉みそのワンポットパスタ」東海地方ではお馴染みの八丁味噌。熟成期間が長いので独自の色味ですが、塩分量は他の味噌に比べて若干低め。大豆と水と塩だけで作られた八丁味噌は火を入れることでコクが出ます。こちらの「肉みそのワンポットパスタ」は、鶏ひき肉と八丁味噌で作るので、見た目より和風でさっぱりとしたテイストでいただけます。黄身をちょこんと乗せて、パスタに絡めながら食べると美味しいですよ!■ピンクと緑が美しい!専門店に負けない美味しさの「明太クリームスパゲティー」最近では専門店まで登場している話題の明太子スパゲティ。クリーム系のパスタは作った後の洗い物が大変な印象がありますが、明太子スパゲティもワンポットで作れます。味付けのポイントはズバリ昆布茶!このレシピは生クリームを使わず牛乳で作ります。カロリーも控えめで昆布茶が味に奥行きを出してくれますよ。千切りにした大葉をたっぷり乗せて召し上がってくださいね。■ベストオブベストなワンポット「黒コショウとバターのシンプルなワンポットパスタ」みんなの「おいしい!」が150近くもついたパスタの中でも人気が高い「黒コショウとバターのシンプルなワンポットパスタ」。材料も少なくてとってもシンプルなんですが、ワンポットで作ることで、細粒スープの素の旨味とバターのコクがしっかりパスタに染み込んでとっても美味しいんです。黒コショウをたっぷり挽いたら、あとは食べるだけ!メイン料理の付け合わせにもなりますが、是非とも一皿贅沢に食べて欲しい大人気の一品です。■最後に…「梅干し」で作る!和えるだけの簡単パスタレシピ梅マイスターからは、テーマの食材と梅干しを合わせたレシピをご紹介しています。今回は、梅干しを使って作るパスタレシピです!ツナ梅パスタ梅干しとツナをパスタに和えるだけの簡単レシピ。梅を入れる事で、色々な調味料を使わず、お醤油はちょっぴり、ごま油で梅とツナを優雅に絡ませたら完成の簡単でスピーディーなレシピです。こちらも是非作ってみてくださいね。年が明けても毎日のご飯作りは相変わらず…何を作ろうか献立構成も頭を悩ませますよね。そんな時は今回ご紹介したワンポットパスタがオススメです。まだまだ寒さは続きます。風邪やウイルスに気をつけて、健康で笑顔で毎日を過ごしていきましょう!
2021年01月08日春休みや連休の一番の悩みの種、それはズバリお昼ご飯の準備ではないでしょうか?毎日の献立作りに悩んだら、旬の食材を存分に使った「アサリとキャベツのワンポットパスタ」がオススメです。パスタを作ると洗い物が多いから…と躊躇する方も多いと思いますが、今回ご紹介する「アサリとキャベツのワンポットパスタ」は、全ての工程をフライパン1つで行うことができるので、洗い物も少なく済む大助かりのレシピです。調理時間も10分とまさに簡単時短なスピードレシピ!アサリから出た旨味と、春キャベツの甘みをパスタがしっかり吸い込んだ「アサリとキャベツのワンポットパスタ」春を感じる事ができる旬のレシピを是非作ってみてくださいね。■アサリとキャベツのワンポットパスタ調理時間 10分レシピ制作:鎌倉 裕子<材料 2人分>スパゲティー 150gアサリ(砂出し) 200gキャベツ 1/4個白ワイン 50mlニンニク 1片水 300ml赤唐辛子 1本塩 小さじ1オリーブ油 大さじ2<作り方>1、アサリは水洗いしておく、キャベツはザク切りにする。ニンニクは薄切りにする。2、フライパンにオリーブ油、ニンニクを入れて弱火にかけ、香りが出てきたら、アサリ、白ワイン、種を出した赤唐辛子を入れる。3、アサリが開いたら水を注ぎ入れ半分に折ったスパゲディー、キャベツ、塩を入れる。ひと混ぜしたら蓋をして中火で袋の表記時間煮る。アサリは開いたらフライパンから取り出してスパゲティーが出来上がった後に加えると身がふっくらとします。4、蓋を開けて、水分が多く残っていたら蓋はせずに1~2分ほど煮る。コツ・ポイント ・アサリから塩分が出ますので、味付けは控えめにしてあとから味を見て足してください。今回は直径26cmのフライパンを使用しています。 洗い物も少なく、パパッと作れる「アサリとキャベツのワンポットパスタ」。献立作りに迷った時の参考にしてみてくださいね。※ワインの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。
2020年03月31日暑い日の昼ごはん。いつもより遅く帰った日の晩ごはん。ついつい火を使った料理が面倒に感じてしまいます。そんな時はレンジで簡単に作れる料理がおすすめ。時短料理は便利だけど、味は?見た目は?と思われる方にこそ試してもらいたいのが、ワンポットパスタ。濃厚なのにさっぱりしていて、とにかく美味しくておもてなしにも使える!レモンクリームパスタもレンジで驚くほど簡単&美味しく作れます。時短料理の強い味方クッキングディッシュワンポットパスタ作りに使用するのは 「クッキングディッシュ」 。レンチン用のツールは数あれど、 「クッキングディッシュ」 のすごい点は■テーブルにそのままサーブして、食器として使えるルックス■蒸す・煮る・茹でる・炊く・焼く・冷凍保存まで、たったひとつでOKという万能っぷり。簡単なのはもちろん、湯切りも不要、洗い物も驚くほど少なく済む、まさに救世主的アイテムなんです。レンジで 鮭のレモンクリームパスタの作り方パスタ専門店でも人気のメニュー、レモンクリームもレンチンで簡単に作れます。濃厚なのに、さっぱり食べられる夏にピッタリのパスタです。【材料】 (1人分)パスタ…100g水…125ml鮭…1/2切れグリーンアスパラガス…2本生クリーム…100mlバター…10gレモン汁…大さじ1塩、胡椒…適量オリーブオイル…少々飾り用のレモン…お好みで【1】鮭は1口大、アスパラは固い部分を切り落とし皮をむいて、1/3にカットしておきます。【2】クッキングディッシュに半分に折ったパスタと水、一つまみの塩、オリーブオイルを入れて蓋をしたら、レンジで5分加熱します。【3】一旦取り出して、全体を混ぜたら、鮭、アスパラ、生クリーム、バターを入れて、蓋をしてさらにレンジで3分加熱します。【4】蓋をあけて、良く混ぜて、レモン汁をまわしかけて、塩胡椒で味を調えて完成です。※レンジから取り出す時は熱いので気をつけてください。薄切りにしたレモンを添えれば、急な来客のおもてなしにも使えそう。冷凍食材でアレンジもOK!買い物にもいけないし、野菜の買い置きもない!なんて時は冷凍食材を活用して。冷凍アスパラ+冷凍シーフードミックスにアレンジしても美味しくしあがりますよ。= 文:大西佳葉 =【ご紹介したアイテム】 電子レンジで簡単調理できるクッキングディッシュ。お米の炊飯や温野菜、パスタも作れる便利なフタ付きのお皿は、オーブン調理対応、冷凍庫や冷蔵庫での保存や、食洗機の使用も可能。⇒ レンジ・オーブン対応LIBERALISTAクッキングディッシュスクエア/レクタングル/ラウンド 2,052円(税込)
2018年07月29日忙しいママの間では、既に知られた存在のワンポットレシピ。ワンポットメニューのメリットは、手間が省けて、洗い物も少ないのに、手抜き感のないおしゃれな見た目と確かなおいしさです。今回は、そんないいところだらけのワンポットレシピをご紹介します。南フランスを代表する料理「ラタトゥイユ」とペンネを組み合わせたこちらは、色々な野菜の旨みが絶妙に溶け出た味わいを楽しめます。色鮮やかでカラフルな見た目は、一皿で食卓を華やかにしてくれるのも嬉しいですよね。■ラタトゥイユペンネのワンポットパスタ調理時間 15分レシピ制作:フードコーディネーター 鎌倉 裕子<材料 2人分>ペンネ 150gナス 1本玉ネギ 1/2個トマト 1個パプリカ 1/2個ピーマン 1個ズッキーニ 1/2個水 200mlトマトジュース(無塩) 200ml固形スープの素 1個オリーブ油 大さじ2ニンニク 1片塩 適量ドライハーブ(オレガノ、タイムなど) 適量 <作り方>1、ナスは1cm角程度の大きさに切り、水に放ってアク抜きをする。パプリカ、ピーマンは種を取り、他の野菜も全て1cm角ぐらいの大きさに切りそろえておく。2、フライパンにオリーブ油、薄切りにしたニンニクを入れ弱火で香りが出るまで熱し、切った野菜を入れて炒める。油が回ったら蓋をして弱火にし、5分ほど蒸し煮にする。3、野菜がくったりとしたら水、トマトジュース、固形スープの素を入れる。火を中火にし、煮たってきたら、ペンネ、ドライハーブを入れ、かき混ぜてから弱火にして蓋をし、袋の表記の時間煮る。→ペンネやマカロニなどは鍋肌に張り付きやすいので時々かき混ぜてください。4、蓋を開けて、煮汁が残っているようなら1~2分ほど煮て塩で味を調える。→煮ている途中で水分がなくなってきたら、少し水を足してみてください。コツ・ポイント 今回は直径26cmのフライパンを使用しています。 このパスタは冷めても味が変わらないので冷製パスタでもいただけますし、お弁当のおかずにもなる万能レシピです。作り置きしておけば、忙しい時にも大助かりしそう。ぜひ作ってみてくださいね。
2017年06月24日