4月15日(土) 静岡県掛川市のつま恋リゾート彩の郷 第一多目的広場にて、野外音楽イベント『ONE STEP LIVE 2023』が初開催される。本イベントは「夢の一歩を応援する」をテーマに音楽のほか、大人も子どもも楽しめる多数のワークショップをはじめ、ジョイサウンドカラオケ大会、ヨガ体験、骨盤たいそう、ティラノザウルスレースなど、親子で参加しやすいイベントが実施される。参加アーティストは、クレイジーケンバンド、水曜日のカンパネラ、竹原ピストル、一青窈、yama、wacciの6組。オープニングアクトには、坂口有望が出演する。そのほか、本日3月23日にタイムテーブルも発表された。『ONE STEP LIVE 2023』タイムテーブル<イベント情報>『ONE STEP LIVE 2023』2023年4月15日(土) つま恋リゾート彩の郷 第一多目的広場開場 9:00 / 開演 11:00 / 終演 19:30(予定)『ONE STEP LIVE 2023』ビジュアル【出演】クレイジーケンバンド、水曜日のカンパネラ、竹原ピストル、一青窈、yama、wacciオープニングアクト:坂口有望【チケット料金】自由席:7800円ペア券(2枚):15000円チケットはこちら:イベント公式HP:イベント公式Twitter:
2023年03月23日書籍『うた/ことばラボ 「うた」と「ことば」についての14の対話』が本日4月14日に発売された。この度、本書の発売を記念して、5月30日(日)、東京・SHIBUYA TSUTAYA 8F イベントスペースにて、「『うた/ことばラボ 「うた」と「ことば」の 14の対話』出版記念 水野良樹トークショー」の開催が決定した。本書は、いきものがかりのリーダー、水野良樹が「聞き手」となって14人の音楽家・表現者と語りあってきた対話シリーズを書籍化したもの。時代が多様化し、音楽を取り巻く環境も変容する現在、さまざまな影響を受容しつつも「ことばと伴走するおと」「おとを導くことば」はいまだ人々の心を豊かさへと誘う。日日、「うた」と「ことば」に向きあい、表現を紡ぎだす実作者でもある水野良樹は、14 人とどう対峙し、それぞれの創作の核心に迫るのか。対話の相手は、水野の問いかけにいかに手のうちを明かし、共振していくのか。なお、新藤晴一(ポルノグラフィティ)との顔合わせは、本書の出版を記念して行われた書籍限定の特別対話となる。イベントゲストは関取花。本書にまつわるエピソードをはじめ、タイトルにもなっている「うた」「ことば」などについてトークを展開予定。限定40名が参加可能です。受付は、本日 4月14日(水)20時~5月23日(日)23:59 まで、Yahoo!ショッピング SHIBUYA TSUTAYA 店にて。なお、イベントは新型コロナウイルス感染拡大対策を講じた上で行われる。「『うた/ことばラボ 「うた」と「ことば」についての14の対話』出版記念 水野良樹トークショー」●日時:2021年5月30日(日)●会場:SHIBUYA TSUTAYA 8F イベントスペース●時間:14:00 スタート(受付 13:00)●対象商品 『うた /ことばラボ 「うた」「ことば」についての 14 の対話』価格 1,700 円 ※別途送料がかかります●販売期間2021年4月14日(水)20:00~2021年5月23日(日)23:59 まで※定員40名に達した時点で受付を終了致します●販売受付URL参加券のお申込みは Yahoo!ショッピングのみでの受付となります。※商品は、発売日以降に順次発送させていただきます。※上記サイト内の「イベント開催に際しての大切なお願い」を必ずすべてお読み頂き、参加をお願いいたします。【コンテンツ】●第一章 あたらしい才能と「ことば」に向きあう(1)中村佳穂との対話(2)関取花との対話(3)吉澤嘉代子との対話(4)塩塚モエカ(羊文学)との対話(5)橋口洋平(wacci)との対話●第二章 「ことば」の魔法についてひもといてみる(6)KREAVA との対話(7)松井五郎(作詞家)との対話(8)尾形真理子(コピーライター)との対話●サウンドマスターに「ことば」の不思議を聞きにいく(9)Kan Sano との対話(10)本間昭光との対話●同時代の伴走者と「ことば」を交わしあう(11)一青窈との対話(12)秦基博との対話(13)堀込高樹(KIRINJI)との対話●出版記念 特別対話新藤晴一(ポルノグラフィティ)との対話【商品概要】『うた/ことばラボ 「うた」と「ことば」についての14の対話』定価:1,700円(本体 1545 円+税)発売日:2021年4月14日(水)仕様:A5 判 224P 4C1C / 無線綴じ販売場所:全国書店、ネット書店、CD ショップ、いきものがかりライブ会場ほか予約:Amazon: 楽天ブックス: ほか公式サイト:
2021年04月14日1月20日、歌手の森内寛樹(27)がソロデビューアルバム「Sing;est(シンゲスト)」を発売。発売初日から「オリコン・デイリー・アルバムランキング」で3日連続トップ10入りを果たすなど、幸先のいいスタートを切った。森内の父親は演歌歌手の森進一(73)、母親は引退した元演歌歌手の森昌子さん(62)。2人の兄のうち、長兄はワールドワイドに活躍する人気バンド「ONE OK ROCK」のTaka(32)という“華麗なる芸能一族”に生まれ育った。「森内さんはもともとジャニーズ事務所にいて、退所後の2011年にインディーズでロックバンド『MY FIRST STORY』を結成。Hiro名義でボーカルとして活動しています。世間ではそこまで名前が知られた存在ではありませんでしたが、ファンの間では父親譲りの類いまれな歌唱力と端正なルックスが注目されていました」(芸能記者)転機となったのは、昨年11月に放送されたフジテレビ系バラエティー番組「~まつもtoなかい~マッチングな夜」での父親との初共演。父の代表曲である「襟裳岬」をほぼ“完コピ”したことからネット上で話題になり、一躍、その存在が知れ渡った。ソロデビュー作にはMISIA(42)の「アイノカタチ」、一青窈(44)の「ハナミズキ」、宇多田ヒカル(38)の「Automatic」など女性歌手のカバー10曲を収録。そのクオリティに注目が集まっているという。「森内さんはカラオケに行っても女性の曲を原曲キーで歌えるほど、幅広い音域の持ち主です。これまでカバーアルバムがヒットしたアーティストとしては徳永英明さん、クリス・ハートさん、JUJUさんが代表格でした。アルバムがロングヒットすれば、森内さんもその名手たちの仲間入りを果たしそうです」(音楽関係者)今後はアルバムの曲のみならず、また父親の曲のカバーを披露する機会も訪れそうだ。
2021年01月26日MY FIRST STORYのフロントマンHiroこと森内寛樹が、ソロデビュー作となるカバーアルバム『Sing;est』より収録曲「君はロックを聴かない」の先行配信をスタート。併せてスタジオ歌唱映像を公開した。2021年1月20日にリリースされる今回のアルバムからは、すでに収録曲「アイノカタチ」が先行配信され、スタジオ歌唱映像が公開されている。本日公開された「君はロックを聴かない」の歌唱映像も、「アイノカタチ」同様に森内寛樹本人が1人スタジオで熱唱する姿が収められている。「君はロックを聴かない」配信URL森内寛樹「君はロックを聴かない」スタジオ歌唱映像なお、森内寛樹は本日放送のTBS系「CDTVライブ!ライブ!クリスマススペシャル」に生出演し、「君はロックを聴かない」を披露する。森内寛樹として地上波音楽番組に出演するのは初となる。【番組詳細】TBS系「CDTVライブ!ライブ!クリスマススペシャル」12月21日(月) よる7:00~10:57(生放送)リリース情報森内寛樹デビューアルバム『Sing;est』2021年1月20日(水) リリース森内寛樹『Sing;est』ジャケット【収録曲】(全形態共通)01. アイノカタチ(MISIA)02. 夜に駆ける(YOASOBI)03. 君はロックを聴かない(あいみょん)04. ただ君に晴れ(ヨルシカ)05. 命に嫌われている。(カンザキイオリ)06. 君の知らない物語(supercell)07. Automatic(宇多田ヒカル)08. ギブス(椎名林檎)09. ハナミズキ(一青窈)10. やさしさで溢れるように(JUJU)【商品形態】UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤ジャケット<UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤>(CD+トールサイズケース+24P PHOTOBOOK+三方背スリーブケース)価格:4,400円(税込)<通常盤>(CDのみ)価格:3,080円(税込)【初回プレス版 1on1 トークイベント】初回プレス分にシリアルナンバー入りのチラシが封入されており、封入チラシに記載のURL、または二次元コードより応募サイトにログインし、シリアルナンバーを入力して申し込むと、抽選で森内寛樹と30秒間1on1でビデオ通話できるイベントに招待。■シリアルナンバー抽選受付スケジュール第1回:2021年1月19日(火) 11:00〜1月20日(水) 12:00(正午) まで当選発表1月21日(木) 14:00第2回:2021年1月21日(木) 16:00〜1月22日(金) 12:00(正午) まで当選発表1月23日(土) 14:00第3回:2021年1月23日(土) 16:00〜1月24日(日) 12:00(正午) まで当選発表1月25日(月) 14:00【購入特典】<タワーレコード 全国各店&タワーレコードオンライン >B2サイズポスターB2サイズポスターイメージ<TSUTAYA RECORDS 全国各店>A5サイズクリアファイルA5サイズクリアファイルイメージ<Amazon.co.jp>メガジャケ(24cm×24cm)メガジャケイメージ<UM STOREを含む、その他一般店>ポストカードポストカードイメージ【注意事項】※一部お取扱いのない店舗・ネットショッピングサイトもございます。詳しくは店舗およびネットショッピングサイトへお問い合わせ下さい。※特典は商品引き取り時のお渡しとなります。※一部ECサイトでは特典付き商品のカートがございます。特典をご要望のお客様は詳細をご確認の上、特典付き商品をお買い求め下さい。※特典の数には限りがございますので、対象商品はお早めにお買い求めください。特典は無くなり次第終了となります。【デジタルキャンペーン】①iTunes Storeにてプリオーダースタート & スペシャルプライスキャンペーン森内寛樹のデビューアルバム『Sing;est』がiTunes Storeにてプリオーダー(予約注文)スタート!2021年1月17日(日)までにプリオーダーして下さった方を対象にスペシャルプライスにて購入可能。②直筆サイン入りポスターが当たるLINE MUSIC 再生キャンペーン「アイノカタチ」をLINE MUSIC上で期間中300回以上再生してくれた方の中から、抽選で10名様に”森内寛樹 直筆サイン入りポスター”をプレゼントする再生キャンペーンがスタート。③『Sing;est』ジャケットステッカーが当たる楽曲シェアキャンペーンLINE MUSIC、Apple Music、Spotify、Amazon Music、YouTube Music、AWAのいずれかのサービスで「アイノカタチ」を聴いて、Twitterへ3つのハッシュタグ「#森内寛樹」「#アイノカタチ」「#Singest」をつけてシェア頂いた方の中から抽選で30名様に『Sing;est』ジャケットステッカーをプレゼント。そのほか森内寛樹『Sing;est』の詳細は、オフィシャルサイトをチェック。森内寛樹オフィシャルHP森内寛樹 Official Twitter関連リンク森内寛樹 UNIVERSAL MUSIC HP FIRST STORYオフィシャルHP FIRST STORYオフィシャルTwitter FIRST STORY Instagram from MY FIRST STORY Instagram
2020年12月21日大原櫻子がデジタルシングル『透ケルトン』を11月25日(水)にリリースすることが発表された。9月に一青窈が作詞を務めた『#やっぱもっと』をリリースし、12月からは舞台『両国花錦闘士』に出演するなど多岐に渡る活動を展開する大原。今後の活動が期待される存在のひとりだ。新たにリリースされる『透ケルトン』はロックバンド・緑黄色社会のボーカル&ギターの長屋晴子が作詞・作曲している。彼女が他アーティストへ楽曲提供するのは初のこと。製作は大原側から曲を依頼をしたという。偶然にも同じ年齢だったという両者による話し合いは、とてもスムーズだった様子。これについて、大原は「緑黄色社会さんの曲で長屋さんの作詞作曲を見たり聴いたりした時に、長屋さんから生まれる言葉やメロディが、わたしの求めているパズルのピースと合った感覚がしました。同じ意味の言葉が世の中にたくさん転がっている中で、どの言葉をチョイスして発信するかはその人とセンス。長屋さんの持ってるそのセンスに惹かれました」とオファーの理由についてコメント。さらに「最初に『透ケルトン』を聞いた時、これだ!歌いたい!とビビッときて声に出した自分がいました。第一印象は『好き!』ですね。特に歌はじまりは少しドキッとする感じがあって好きです。あと、自分の殻を破りたいって願いをエネルギッシュに歌える歌詞がとにかく好きです!」と楽曲を絶賛している。また『透ケルトン』が11月14日(土)放送のJ-WAVE(81.3FM)「RADIO DONUTS」にて初オンエアされる。■リリース情報大原櫻子『透ケルトン』11月25日(水)配信スタート作詞・作曲:長屋晴子編曲:中村圭作
2020年11月11日世の中に広く普及しているスマートフォン。しかし、中には「使うのが難しそう」「どうしても慣れない」という理由から、いわゆる『ガラケー』と呼ばれる携帯電話を使い続けている人もいます。ある日、父親から「携帯電話を買い替えたい」と相談された、まりげ(marige333)さん。父親の使用している携帯電話を見せてもらうと…。父親は、新調したスマートフォンのメールアドレスを、なぜか将棋棋士・藤井聡太さんにまつわるものにしたがるなど、天然な一面を披露。さらに、初となるLINEに「あああいえ」という謎のメッセージを打ち込むなど、まりげさんの心をたびたびざわつかせてきたのです!【ネットの声】・すべてが面白すぎる。もはやコント。・「藤井くんが18歳になったんだよ」のあたりで吹き出した。うちの父も藤井くんが好きですよ。・一青窈の『もらい泣き』の歌詞みたいなLINEに、声を上げて笑った!時間が経つにつれて、きっと父親はスマートフォンの扱いにも慣れることでしょう。それまで、しばらくはツッコミを入れる日々が続きそうですね…![文・構成/grape編集部]
2020年09月11日菅田将暉と小松菜奈のダブル主演作『糸』に、片寄涼太が参戦していることが分かった。そしてこの度、片寄、菅田のコメントが公開された。2006年、夏川りみの歌をモチーフとした映画『涙そうそう』。さらに2010年の、一青窈の歌をモチーフとした映画『ハナミズキ』。これら愛され続ける歌の力が物語にさらなる深みを与え、多くの感動を呼んできた。そして今、長きに渡り人々の心を魅了してやまない、永遠に歌い継がれる中島みゆきによる同名曲を映画化した『糸』が、愛と絆の感動作品として誕生しようとしている。中島による名曲『糸』は、彼女が知人の結婚を祝して作り、1998年にリリース。“糸”を人に見立てて、男女の出逢いの奇跡と絆の大切さを歌ったこの曲は、ドラマや数多くのCMに起用され、今もなお、多くのアーティストたちに愛され、歌い継がれている。本作はそんな名曲の歌詞を元に、平成元年に生まれた男女ふたりが、令和を迎える31年間の中で、出逢い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり逢うまでの18年間を描き出す。監督は、骨太な社会派ドラマから感動の恋愛物語まで、ジャンルを超えてその卓越した演出力を発揮してきた人間ドラマの名手・瀬々敬久。原案・企画プロデュースは、『黄泉がえり』など数多くの感動作を手がけてきた平野隆だ。平成元年に生まれた主人公の男女を『アルキメデスの大戦』の菅田と、『沈黙 -サイレンス-』でハリウッドデビューも果たしている小松が演じる。ふたりはこれが3度目の共演だ。さらに、榮倉奈々、斎藤工、山本美月、倍賞美津子、成田凌、二階堂ふみ、高杉真宙など、主役級キャストが脇を固める。そんな本作に、追加キャストとして発表された片寄。GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとして活躍し、近年では『兄に愛されすぎて困ってます』『PRINCE OF LEGEND』など、俳優業でもその存在感を発揮する存在だ。昨年末に公開された『午前0時、キスしに来てよ』の大ヒットも記憶に新しい。そんな片寄が今作で演じるのは、東京に上京してきた葵(小松)が出逢い、恋仲となるファンドマネージャー・水島(斎藤)の部下である佐々木役。エリートサラリーマンとして、スーツ姿でクールに演じる。今回、菅田と片寄の共演シーンはないものの、昨年放送され、話題となったドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』では教師と生徒役で共演していた。今作では、過去に共演した俳優やプライベートでも親交の厚い俳優、スタッフ等が関わり合い、映画のテーマでもある“縁”や“人と人との繋がり”を改めて感じていた菅田。そんな話を製作陣と話していた中、佐々木役に誰が良いかという話になった際、ドラマ『3年A組…』で共演した片寄の名前が挙がり、プロデューサーがダメ元でオファー。片寄側も「菅田の主演作品であれば……!」と快諾し、今回の出演が実現したようだ。公開された片寄、菅田のコメントは下記。■片寄涼太この度、映画『糸』に出演させていただき大変光栄に感じております。主演の菅田将暉さんとはドラマ『3年A組…』でご一緒させていただいて以来、とても尊敬する役者さんのひとりとしてその姿を追っていたのですが、そんな菅田さんとのご縁もあり、今回の機会を頂けたことも大変ありがたく感じております。豪華なキャストの方々に並んでこの作品に携わらせて頂けたことは、自分にとって恐れ多く、未だに信じられないような気持ちです。瀬々敬久監督のもと、この『糸』の世界で役を演じさせていただけたことも、今後の自分にとって大きな財産となる経験だったと感じております。映画『糸』が多くの方に届いて、その感動の『糸』がたくさんの方の心を繋いでいくことを確信しています。素晴らしい作品がひとりでも多くの方に届きますよう願っています。■菅田将暉『3年A組…』という作品で出会った片寄くん。一役者として、作品への関わり方にすごく情熱を感じます。今回も力を貸してくれると聞いた時は嬉しかったです。今作でもとても印象に残っていて、それはビジュアルというのは大前提にあるのですが、一見映画の中で誰でも良さそうな役って、誰でも良い訳ではなくて。こういった映画との関わり方を快くやろうとする彼の心意気に感謝です。『糸』4月24日(金)より全国公開
2020年02月26日2月22日に72歳の誕生日を迎える都はるみ。都といえば、15年11月の全国ツアーの最終公演で「来年、コンサートを休ませてもらいます。一生懸命、充電します」と休業を宣言した。当初はテレビ番組やイベントに出演予定だったというが、16年2月、TBSラジオの番組「大沢悠里のゆうゆうワイド」にゲスト出演した際、「自分のジャンルじゃないCDを買ったり、他人の歌を聴いたりしています。家で時々、他人の歌を歌ったり」する生活を送っていると告白。また14年に発売した『冬の海峡』の曲紹介では「この歌でもういいかなと思うこともある。いい詞に出会えばいいけど、なかなか巡り会わない」とコメントを出しているが、3年以上、公の舞台に出ることはなかった。彼女は今、どうしているのか――。「今は友達とゴルフをしたり、悠々自適な毎日を送っているそうです」(知人)実は72歳の誕生日当日に都はるみをリスペクトするアーティスト9組が集まり、ミリオンセラー6曲の代表曲を含むトリビュートアルバム『都はるみを好きになった人~Tribute to Harumi Miyako!~』が発売される。一青窈(43)が『好きになった人』、UA(47)が『北の宿から』、高橋洋子(53)は『アンコ椿は恋の花』、水谷千重子&Chage(62)は『浪花恋しぐれ』を歌っている。そのなかで、『千年の古都』を歌う大竹しのぶ(62)は、こんなコメントを寄せている。「オファーを頂いた時は、まさか都はるみさんの作品を私が歌えるとは思っていなかったので、すごく驚きました。そしてはるみさんがあらゆる分野の曲を歌ってらっしゃるんだなということを知り、改めてすごい方だと思いました。一度引退され、また復帰なさいましたが、いつまでも歌い続けて欲しいと思います」日本歌謡界のレジェンド・都はるみ。その歌声をまた聴きたいのは、ファンだけではないのだ。
2020年02月22日皆さんの周りには「なんでその行動したんだろう……?」といった変わった行動をする人っていませんか?それは恋人同士でも起こりえること。今回はアンケートで集まった、「ポンコツだった彼氏のエピソード」を4つご紹介します。(1)最上階ホテルで最高だったのに【当時21歳。交際期間1年】私の誕生日に、横浜のランドマークタワーでお泊りデート。部屋はなんと最上階の65階!眺めもよくて最高の気分でした。しかし、部屋は禁煙。タバコを吸うには1階の喫煙所まで行かなくてはいけません。喫煙所までは豪華なエレベーターに乗り、キレイなロビーを抜け、人通りの多いショップの前を歩きます。しかし、部屋から喫煙所までなんとバスローブ・スリッパでいきました……。視線がヤバかった……。そんな彼に彼女から一言:「ここ旅館じゃない!常識を知ってください」(2)ドライブは自作のラブソング集【当時17歳。交際期間3か月】年上の彼氏だったんですが、車で迎えにきてくれました。それはいいんですが……制限速度をきっかり守るので、目的地になかなか到着しませんでした。しかもその間、自作のラブソングをえんえん車の中で流され……目的地についたらなぜか「映画のワンシーンみたいだね」と発言。悪寒がしてその場で別れました。そんな彼に彼女から一言:「ポエマーすぎる!現実を見ろ」(3)猛アタックで付き合ったのに……彼からの猛アタックが続く毎日。付き合う前はデートにとても誘ってくる男でした。そうこうしているうちにわたしも彼のことが好きになったので、付き合うことに!しかし、LINEは2週間ごとになり、連絡自体がほとんどとれなくなり、別れることになりました。すると彼から「待って待って」と引きとめられ、いったんカラオケに行きキスをしながらラブラブムードに。しかし、キスしながら彼から出たのは「やっぱ無理……告白した時もそんなに好きじゃなかった」という衝撃の告白。その後、一青窈のハナミズキで「君と好きな人が100年続きますように」と歌われて別れました。そんな彼に彼女から一言:「私の3か月返してください」(4)100万円の毛皮を買いそうになった【当時19歳。交際期間6か月】サイトで知り合った彼氏。そんな彼氏ですが、彼氏の友達からネズミ講で100万円の毛皮を売りつけられそうになっていました。私が説教をしたので未遂で終わったのですが、買おうとする彼氏もポンコツだったし、売ろうとした彼氏の友達はもっとポンコツ……。そんな彼に彼女から一言:「2人そろってポンコツかよ……」ポンコツ彼氏のエピソードをご紹介しました。思わずクスッとするエピソードがたくさんありましたね。みなさんもポンコツ彼氏、略してポン彼のエピソードがあったら、ぜひ教えてくださいね。(恋愛jp編集部)
2019年09月30日運動日和の暖かい気候となった4月下旬。一青窈(42)が大きいお腹を抱えながら、マタニティヨガ教室に入っていった。04年の代表曲『ハナミズキ』が“平成にもっとも歌われたカラオケソング”と発表された彼女。私生活では15年4月に2歳年下でギタリストの山口周平氏(40)と結婚。同年11月に長男(3)、17年7月には長女(1)を授かっている。「実は、彼女は3人目を妊娠中なんです。出産予定は5月ごろと聞いています。初産ではないものの42歳の高齢出産ですから、かなり気を遣って過ごしているようです」(近所の住人)ヨガ教室の生徒はこう明かす。「ここは都内の有名産婦人科病院が経営する、妊婦専用のフィットネススタジオなんです。一青さんは週1~2回の頻度でヨガのレッスンを受けています。“10歳若いお産を目指す”というのがこの教室のキャッチフレーズ。院長が発案したプログラムなので、安心・安全です」約1時間のレッスンを終え、隣接されたクリニックに入った一青。診察を終えて出てきたところを、顔なじみの記者が声をかけた。――3人目のご懐妊、おめでとうございます!そして『ハナミズキ』が平成でもっとも歌われたカラオケソングに選ばれましたね。「素直に嬉しいです!ありがとうございます!」笑顔でそう語ると、またクリニックのほうへ戻って行った。彼女は40歳の誕生日を迎えた16年9月、当時8カ月だった長男の子育てついて本誌にこう語っている。「初めての子育て、とっても楽しい!あと、もっとたくさん子どもがほしいです!もう3人でも4人でも……」あれから約2年半。ハナミズキの開花とともに“子だくさんの夢”が叶う日はもうすぐだ。
2019年05月07日1月18日(金)今夜オンエアの「ミュージックステーション 2時間SP」にドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」から野村周平と桜井日奈子が出演、DEAN FUJIOKAが2人を前に同作の主題歌をTV初披露するほか、「DA PUMP」が「U.S.A.」以来の最新曲「桜」を初解禁する。「モンテ・クリスト伯」や『空飛ぶタイヤ』などで俳優としても活動しつつ、アーティストとしてもこれまで「History Maker」「Let it snow!」「Echo」など様々な楽曲を発表してきた国際派スターのDEAN FUJIOKA。彼が放つ新曲「Maybe Tomorrow」が主題歌に起用されたドラマ「僕の初恋をキミに捧ぐ」の主演・野村さんとヒロイン・桜井さんが「Mステ」にゲスト出演。2人を前にDEANさんが待望の新曲にして同作の主題歌を生歌唱する。「僕の初恋をキミに捧ぐ」は人気漫画家・青木琴美の累計発行部数800万部超え人気コミックを、野村さん主演でドラマ化する作品。野村さんが20歳まで生きられない心臓病を抱える主人公・垣野内逞を、桜井さんが彼の病気の全てを知った上で一途に愛する幼なじみ・種田繭をそれぞれ演じるほか、逞と繭の高校の先輩で生徒会長の鈴谷昂に宮沢氷魚、逞と繭の同級生で昂の弟・鈴谷律に佐藤寛太。そのほか馬場ふみか、松井愛莉、矢作穂香、岐洲匠、富田健太郎、福本莉子、是永瞳、「アンジャッシュ」児嶋一哉、石田ひかり、生瀬勝久、真飛聖といったキャストが出演。8歳の頃、幼なじみだった逞と繭は夜空を仰ぎながら結婚の約束を交わす。それから7年後、15歳になった逞は名門・私立紫堂高校に入学、そこで繭と再会。逞を追いかける繭に対し、逞は戸惑いを隠せない。なぜなら自分の命にはタイムリミットがあったから…という物語が繰り広げられる。今回の「MステSP」にはDEANさんにくわえ、昨年「U.S.A.」で再ブレイクした「DA PUMP」が待望の最新曲「桜」を引っ提げ登場。また90年代に華麗にデビュー、世界的ビックヒットを飛ばし続けた「バックストリート・ボーイズ」が「Don’t Go Breaking My Heart」「I Want It That Way」という名曲をパフォーマンスするほか、一青窈、「V6」「Little Glee Monster」らが出演する。「ミュージックステーション2時間スペシャル」は1月18日(金)20時~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2019年01月18日2018年12月5日(水)に、29万曲以上もの配信曲数を誇る業務用通信カラオケ「JOYSOUND」シリーズと「UGA」シリーズで歌唱された、2018年1月1日~11月30日までの期間を対象とした「2018年JOYSOUND カラオケ年間ランキング」が発表されました。2018年カラオケ年間:総合ランキング3位:MONGOL800「小さな恋のうた」3位は、ロックアーティスト・MONGOL800の「小さな恋のうた」です。2001年にリリースされたのち、カラオケの定番ソングとして不動の人気を集めています。青春時代がよみがえってくるような、胸が熱くなる楽曲。サビをハモったり、みんなで大きな声を出して熱唱したりして、盛り上がってくださいね。2位:中島みゆき「糸」2位は、数多くのアーティストにカバーされるなど幅広い年齢層から人気の高い、中島みゆきさんの「糸」。温かく心に沁み入る歌詞と、心地よいメロディーが特徴の名曲です。1992年にリリースされた楽曲ですが、たくさんの人々にずっと大切に歌われてきたことがわかります。しっとりと歌い上げたい一曲です。1位:米津玄師「Lemon」2018年のカラオケランキングの第1位は、2018年に注目を集めた話題のドラマ『アンナチュラル』の主題歌に起用され話題となった米津玄師さんの「Lemon」です。米津玄師さんは受賞を受けて「Lemon」を上手に歌うコツについて聞かれ、「跳ねたリズムの曲なので、そこを意識して歌うと気持ちいいと思います」とコメントしました。総合ランキングTOP302018年カラオケ年間:ジャンル別ランキングアーティストランキング1位:米津玄師米津玄師さんが2017年の14位から順位を上げ、総合ランキングに続いて見事首位を獲得。「Lemon」をはじめ、「アイネクライネ」や「ピースサイン」、「Flamingo」などがよく歌われているようです。■アーティストランキングTOP202018年発売曲ランキング1位:米津玄師「Lemon」米津玄師さんが2018年総合ランキングとアーティストランキングに続き、2018年リリース曲についても1位を獲得。3冠を達成しました。■2018年発売曲ランキングTOP10演歌/歌謡曲ランキング1位:石川さゆり「津軽海峡・冬景色」石川さゆりさんが2017年に続いて1位・2位を獲得しました。往年の名曲「津軽海峡・冬景色」と「天城越え」が上位にランクイン。難しいイメージのある演歌ですが、気持ちよく発声できるのも魅力です。■演歌/歌謡曲ランキングTOP20アニメ/特撮/ゲームランキング1位:高橋洋子「残酷な天使のテーゼ」高橋洋子さんの「残酷な天使のテーゼ」が、5年ぶりとなる首位を獲得。アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のテーマ曲となってから歌われ続けている、アニソンカラオケの定番ソングです。■アニメ/特撮/ゲームランキングTOP20VOCALOIDランキング1位:バルーン「シャルル」カラオケの定番曲となった「千本桜」を抑えて、ついにバルーンの「シャルル」が1位を獲得。VOCALOIDの、新たなヒット曲が誕生しました。■VOCALOIDランキングTOP20洋楽ランキング1位:Ed Sheeran「SHAPE OF YOU」ビルボードのUKチャート13週間・USチャートでは12週間連続で1位を獲得した、イギリス生まれのEd Sheeran(エドシーラン)の「SHAPE OF YOU」が1位を獲得。ゆっくりめのメロディーで、英語が苦手な人でも比較的発音しやすい楽曲です。■洋楽ランキングTOP20韓国曲ランキング1位:PSY「カンナム スタイル」2012年にリリースされたPSYの「カンナム スタイル」が1位に返り咲き。ついつい体が動いてしまいそうなダンス・ポップは、みんなで盛り上がりたいときにぴったりです。■韓国曲ランキングTOP202018年カラオケ年間:年代別ランキング10代~60代の年代別のカラオケランキングTOP10をご紹介。幅広い年齢層が集まる忘年会などで、その世代に人気のカラオケの楽曲を入れて一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。10代 1位:バルーン「シャルル」動画投稿サイトなど、新しい音楽との出合いの場としてネットを活用している10代は、「シャルル」のほか、みきとP feat.鏡音リン「ロキ」やナユタン星人「エイリアンエイリアン」など、VOCALOIDの楽曲が8曲ランクインしています。■10代ランキングTOP101:シャルルバルーン2:Lemon米津玄師3:ロキみきとP feat.鏡音リン4:残酷な天使のテーゼ高橋洋子5:アイネクライネ米津玄師6:ピースサイン米津玄師7:アスノヨゾラ哨戒班Orangestar feat.IA8:LOSER米津玄師9:さよならエレジー菅田将暉10:シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN20代 1位:米津玄師「Lemon」年間ランキング同様、米津玄師さんの「Lemon」が1位を獲得。TOP20のうち7曲にアニメソングがランクインし、2017年同様アニメの影響力の強さを感じさせます。■20代ランキングTOP101:Lemon米津玄師2:シャルルバルーン3:ピースサイン米津玄師4:残酷な天使のテーゼ高橋洋子5:アイネクライネ米津玄師6:シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN7:LOSER米津玄師8:God knows...涼宮ハルヒ(C.V.平野綾)9:ライオンMay’n/中島愛10:君の知らない物語supercell30代 1位:米津玄師「Lemon」20代に続き米津玄師さんの「Lemon」が1位を獲得。高橋洋子さんの「残酷な天使のテーゼ」が2位をマークし、エヴァンゲリオン世代からの根強い人気を示しました。■30代ランキングTOP101:Lemon米津玄師2:残酷な天使のテーゼ高橋洋子3:ピースサイン米津玄師4:LOSER米津玄師5:シュガーソングとビターステップUNISON SQUARE GARDEN6:打上花火DAOKO × 米津玄師7:シャルルバルーン8:糸中島みゆき9:アイネクライネ米津玄師10:灰色と青(+ 菅田将暉)米津玄師40代 1位:米津玄師「Lemon」TOP2は30代と同じ楽曲がランクインするものの、中島みゆきさんの「糸」やレベッカの「フレンズ」、尾崎豊さんの「I LOVE YOU」など、青春時代を彩る名曲が並びます。■40代ランキングTOP101:Lemon米津玄師2:残酷な天使のテーゼ高橋洋子3:糸中島みゆき4:ハナミズキ一青窈5:フレンズレベッカ6:ひまわりの約束秦 基博7:さよならエレジー菅田将暉8:HANABIMr.Children9:サウダージポルノグラフィティ10:奏スキマスイッチ50代 1位:米津玄師「Lemon」往年の名曲が並ぶなか、2018年発売曲の米津玄師さんの「Lemon」が堂々1位を獲得。ドラマ『アンナチュラル』の影響もあり、幅広い年代から支持を得ました。■50代ランキングTOP101:Lemon米津玄師2:セーラー服と機関銃“夢の途中”薬師丸ひろ子3:糸中島みゆき4:ハナミズキ一青窈5:残酷な天使のテーゼ高橋洋子6:夢の途中来生たかお7:桃色吐息高橋真梨子8:フレンズレベッカ9:ダンシング・ヒーロー荻野目洋子10:スローモーション中森明菜60代 1位:石川さゆり「津軽海峡・冬景色」石川さゆりさんの「津軽海峡・冬景色」を筆頭に、演歌・歌謡曲の人気が高い60代。2017年と比較しても上位曲の入れ替わりがほとんどありませんでした。■60代ランキングTOP101:津軽海峡・冬景色石川さゆり2:雨の御堂筋欧陽菲菲3:桃色吐息高橋真梨子4:あゝ人生に涙あり里見浩太朗/横内正5:糸中島みゆき6:酒よ吉幾三7:セーラー服と機関銃“夢の途中”薬師丸ひろ子8:夢の途中来生たかお9:見上げてごらん夜の星を坂本九10:天城越え石川さゆり2018年カラオケ年間:男女別ランキング男女それぞれにカラオケで歌われている、人気の楽曲TOP3をご紹介。米津玄師さんの「Lemon」は、幅広い世代に人気があるだけでなく、女性にも歌われていることがわかります。10代男性TOP31:シャルルバルーン2:Lemon米津玄師3:ピースサイン米津玄師10代女性TOP31:シャルルバルーン2:Lemon米津玄師3:ロキみきとP feat.鏡音リン20代男性TOP31:Lemon米津玄師2:シャルルバルーン3:ピースサイン米津玄師20代女性TOP31:Lemon米津玄師2:シャルルバルーン3:残酷な天使のテーゼ高橋洋子30代男性TOP31:Lemon米津玄師2:ピースサイン米津玄師3:LOSER米津玄師30代女性TOP31:Lemon米津玄師2:残酷な天使のテーゼ高橋洋子3:糸中島みゆき40代男性TOP31:Lemon米津玄師2:ひまわりの約束秦 基博3:残酷な天使のテーゼ高橋洋子40代女性TOP31:Lemon米津玄師2:残酷な天使のテーゼ高橋洋子3:糸中島みゆき50代男性TOP31:Lemon米津玄師2:夢の途中来生たかお3:セーラー服と機関銃“夢の途中”薬師丸ひろ子50代女性TOP31:糸中島みゆき2:Lemon米津玄師3:セーラー服と機関銃“夢の途中”薬師丸ひろ子60代男性TOP31:あゝ人生に涙あり里見浩太朗/横内正2:津軽海峡・冬景色石川さゆり3:酒よ吉幾三60代女性TOP31:雨の御堂筋欧陽菲菲2:糸中島みゆき3:桃色吐息高橋真梨子年末年始はカラオケで盛り上がろう!忘年会や新年会など、カラオケに行く機会が増える年末年始。それぞれの世代や男女に人気のカラオケの楽曲を練習して、仲間と一緒に盛り上がってみてはいかがでしょうか。
2018年12月17日5月20日(日)今夜オンエアされるゲストのお悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」に女優の長澤まさみがゲスト出演。今回は本番組がカンボジアに建設した小学校の現在の姿などを紹介する。第5回「東宝シンデレラ」グランプリを獲得し女優の道へ。2003年公開の『ロボコン』で映画初主演を飾り第27回日本アカデミー賞新人俳優賞に輝くと、翌年公開された『世界の中心で、愛をさけぶ』が大ヒット。同作で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、話題賞など数々の賞を受賞し一躍大人気女優に。その後ドラマ「ドラゴン桜」や大河ドラマ「功名が辻」、主題歌も担当した「セーラー服と機関銃」など数々の作品で活躍。『涙そうそう』と『モテキ』では日本アカデミー賞優秀主演女優賞の栄冠を手にし、綾瀬はるか、夏帆、広瀬すずと4姉妹を演じた2015年公開の『海街diary』も高い評価を受けたほかフジテレビ系で放送中の「コンフィデンスマンJP」も評判を呼んでおり、いまや日本映画界を代表する存在となった長澤さん。今回は長澤さんのほか一青窈、羽鳥慎一、宮迫博之、後藤輝基、渡部建、磯野貴理子、北村晴男らも出演し、番組が10年前にカンボジアに建設した学校が今どうなっているかを取材。この学校は有名人100人が描いた絵のオークション売り上げ総額1億7,000万円で建てたもので、その学校の現在の姿、その後の“衝撃展開”に長澤さんはじめスタジオが感動の渦に。また当時13歳だった少女スレイナと再会、現在どう成長したかなども紹介する。さらに新婚の徳島えりかアナウンサーの馴れ初め秘話なども。今晩も見逃せない1時間になりそう。今回のゲスト、長澤さんの映画最新作となる『50回目のファーストキス』は6月1日(金)より全国公開。ドリュー・バリモアとアダム・サンドラーがハワイを舞台に共演したロマンティック・コメディを、長澤さんと山田孝之という『世界の中心で、愛をさけぶ』コンビの再共演で描く本作。『銀魂』や『斉木楠雄のΨ難』などの福田雄一監督による初王道ラブストーリー作になることも注目ポイントだ。ハワイのオアフ島を舞台に、交通事故の後遺症で短期記憶障害を抱え、1日で記憶が消えてしまう瑠衣(長澤さん)に一目惚れした大輔(山田さん)が、偶然の出会いを一生に一度の恋にする恋愛映画となる。「行列のできる法律相談所」は5月20日(日)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年05月20日吉岡里帆が連続ドラマ初主演を務めている「きみが心に棲みついた」。本ドラマで、オドオド、キョドキョドした主人公を演じる吉岡さん以上に、文字どおり“心に棲みつく”強烈なキャラクターに扮しているのが、向井理だ。ドラマ開始早々から「ホラー映画より怖い」と言われている星名役で、向井さんは完全に“さわやかな好青年”のイメージを払拭せんばかりの勢いをみせている。■ワイシャツの襟元をいじり始めたら要注意!2017年のブレイク女子・吉岡さんが、自身が注目を集めるきっかけとなった「カルテット」やヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「あなたのことはそれほど」などを生み出した“火10”枠で連ドラ初主演に挑んでいる「きみが心に棲みついた」(以下、「きみ棲み」)。天堂きりんによる、「FEEL YOUNG」にて目下連載中の人気漫画が原作。吉岡さん演じる下着メーカーの材料課に勤務する小川今日子は、幼いころから母親に愛情を注がれずに育ち、「私なんか…」と自己評価や自己肯定感が極端に低く、いつもオドオドと挙動不審なため「キョドコ」と呼ばれてきた女性。そんな今日子が大学時代、ぼっちでいるところに優しく声をかけ、「ありのままのキョドコでいい」と受け入れてくれたのが、向井さん演じる先輩・星名漣だった。だが、星名は一見さわやかなイケメンだが、今日子の強い“依存感情”を利用して彼女を支配し、デートDVともいえる加虐的な行為を繰り返していく、とんでもない最低男だったのだ。■「のだめ」で注目!朝ドラ「ゲゲゲの女房」が1つの転機に1982年2月7日生まれの向井さんは、大学時代からバーテンダーをしており、スカウトされて芸能界入り。2006年ドラマ版「白夜行」で俳優デビュー後、「のだめカンタービレ」でボストン帰りのプレイボーイ・菊池亨を演じて注目を集めるようになり、2009年「傍聴マニア09~裁判長!ここは懲役4年でどうすか」でドラマ初主演。「an・an」恒例のSEX特集でオールヌードを披露し、その肉体美やセクシーすぎる佇まいも話題となった。映画『ハチミツとクローバー』(原作:羽海野チカ)や『パラダイス・キス』(原作:矢沢あい)などの人気少女コミック実写化の先駆け的作品や、一青窈の名曲をモチーフにした胸キュン映画『ハナミズキ』など人気作に出演し、イケメンぶりを振りまいてきたが、2010年のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」では漫画家・水木しげるをモデルにした村井茂役に抜擢。「イメージと違う」といわれながらも朴訥な演技を披露して好評価され、2011年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」では江の夫・徳川秀忠役を務めて、その知名度は全国区に。プライベートでは、料理男子ドラマ「ハングリー!」で共演した女優の国仲涼子と2014年12月に入籍、現在、まもなく2児のパパとなる予定だ。■『小野寺の弟・小野寺の姉』「信長協奏曲」「アキラとあきら」など演技の幅が広がるまた、向井さんを語る上で、脚本家・演出家の西田征史との出会いは外せない。コメディドラマ「ママさんバレーでつかまえて」で共演した片桐はいりとまさかの“姉弟”役で小説を当て書きされ、舞台化、映画化もされた『小野寺の弟・小野寺の姉』は凸凹な2人がほっこりとした世界観にハマり、イメージを一新、代表作の1つとなった。西田氏脚本の朝ドラ「とと姉ちゃん」にも出演し、監督作『泥棒役者』にも“小野寺姉弟”としてカメオ出演。さらに、同じく西田氏脚本の「信長協奏曲」では織田信長(サブロー)の重臣・池田恒興を“1歩引いた”演技で好演してみせた。昨今では、「S-最後の警官-」の熱血警官役や、斎藤工と共演した池井戸作品の連続ドラマW「アキラとあきら」のエリート銀行員など硬派な役柄も多く、祖母の手記を原案にした『いつまた、君と~何日君再来~』で自身の祖父を演じたり、往年の名優たちが集った「やすらぎの郷」で“イマドキの長身イケメン人気俳優”を演じたり…と、演じる役柄の幅が確実に広がっていたところに、ここへ来て「きみ棲み」である。■“サイコ男子”星名を「本当にどこかに存在する人物のように演じたい」「メイちゃんの執事」の銀髪執事、「アタシんちの男子」のNo.1ホスト、『娚の一生』で榮倉奈々を苦しめた不倫男など、持ち前のクールでシャープなルックスは、これまでも定評を得てきたが、今回「きみ棲み」の星名はその雰囲気がぴたりとハマった。笑顔の裏で平然と嘘をつき、他人を陥れる、とてつもなく冷酷で歪んだ人格の持ち主・星名は、漫画家のスズキ次郎(ムロツヨシ)が言うように「学年に1人はいる、敵に回してはいけないタイプ」で、漆黒の闇を抱えた男だ。吉岡さん演じる今日子がいくら吉崎(桐谷健太)に惹かれても、不安になったとき、つい手を伸ばしてしまうのは星名が昔してくれた“ねじねじ”。自身の弱みにつけ込まれた今日子の闇もまた深く、“ねじねじ”はまるで星名につけられた鎖だ。星名の過去についても少しずつ明らかにされてきたが、充分な愛情を受けて育つことができず、自尊感情を育んでくることができなかったのは、どうやら彼も同じようだ。「ただ怖いだけでなく、人間的な弱さなどを見せることで、本当にどこかに存在する人物のように演じたい」と語っていた向井さんだが、そのあまりのリアルさに視聴者は嫌悪感を抱きつつも、目を離すことができない。「無器用な人って空回りしているんだろうけど、空回りするってことは努力しているということですよね。努力している姿って素敵だと思うな」との言葉は、まるで吉崎の発言のようにも聞こえるが、実は『小野寺』のときに語っていた向井さん自身の言葉。そんな向井さんが、“さわやか好青年”のイメージを脱ぎ捨てて挑む星名は、いったいどこへ向かうのか…?向井さんの星名を筆頭に、“井筒砲”と呼ばれる「ホリデイラブ」井筒役の中村倫也、“美魔女”をいたぶる「明日の君がもっと好き」遥飛役の白州迅など、心の闇が深すぎるサイコパスな男子の行く末を見守りたい。火曜ドラマ「きみが心に棲ついた」は毎週火曜22時~TBS系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月21日15周年を記念し、2枚組のベストアルバムをリリースした一青窈さん。アルバムについて、また今後の方向性について、お話を伺いました。これから歌いたいのは、みんなを明るく元気にするポップス。名曲『もらい泣き』でデビューして15年、一青窈さんがアニバーサリーイヤーを迎えた。「気づけば15年。あっという間でした。でも、自分の気持ち的には、まだ新人みたいな感じもあります。たぶん『もらい泣き』や『ハナミズキ』をずっと歌い続けているからかもしれないけど、そんなに時が経ったのかー、と感慨深いですね」15周年を記念してリリースしたのが、2枚組のオールタイムベストアルバム『歌祭文(うたざいもん) ~ALL TIME BEAT~』。過去の名曲ばかりでなく、新曲、新録音の作品も加わったスペシャルなアルバムだ。「聴いてもらうなら、ぜひ新しいものを入れたいと思いました。1枚目は“一青歌祭文”と題し、『ハナミズキ』などシングル曲をメインに収録し、もう一枚の“新盤歌祭文”には、最新シングルの『七変化』や、『他人の関係 feat. SOIL&“PIMP”SESSIONS』など、近年の作品や新曲を入れました。出産前にできるだけ頑張って書いて歌って、という感じでしたね」そう、7月に2人目のお子さんが生まれ、2児の母になった一青さん。とくに“新盤歌祭文”のほうは、「臨月に向かって作りあげた」記念すべき作品になった。「とはいっても、ミラクルは特に起きず(笑)。やっぱり子供がいると、歌詞を書くモードになかなかなれないし、インプットも減っていますからね。かなり大変でした。『七変化』はドラマの舞台となる旧黒門町を歩き回り、柳川鍋を食べて、江戸東京博物館を見学して書きました。『会いたかったのは僕の方』は、作曲をお願いしたBEGINの上地さんが、一青窈版の『こんにちは赤ちゃん』を作りたいと言ってくれたので割とサクッと歌詞が書けました」いきものがかりの水野良樹さんが書き下ろした「七変化」(NHK BS時代劇『伝七捕物帳2』主題歌)は、しっとりとした切ない歌が多かった一青さんのイメージとは正反対の、カラリと明るいアッパーソング。「今の気分がアッパーでハッピーなので、この曲が私の心情にもピッタリ。子供たちを見てても、踊りながら歌うってナチュラルな反応だし、踊ることの良さ、楽しさを再確認しました。本能のままにイエー!って歌って踊ってほしい曲です」ハッピーオーラに包まれた一青さん。以前の妖艶な美しさを残しつつ、キラキラと輝くような魅力も一層増し、さらにパワーアップした存在に。「一生ひとりで生きていくと思っていたんですけどね(笑)。強がり、若さゆえで。でも母になった途端、人の助けがありがたく感じるようになりました。今は歌うためなら、猫の手を借りてでも歌います、そんな気持ち。15周年を機に、これから歌うべきものも分かってきました。以前はしっとりした歌詞や悲しみを前面に押し出した曲が一青窈らしさでしたけど、今の気分としては、みんなを元気にさせるポップスを歌いたい。陰の部分は自分の内に秘め、明るいことを歌に書いていくのが、今の気分にも合っている。それは私にとって大きな変化になりました」『歌祭文 ~ALL TIME BEST~』【初回限定盤2CD+DVD】¥4,9802枚組に新曲含む30曲を収録、特典DVDには「一青窈 with プラハ国立歌劇場管弦楽団@東京芸術劇場」のライブを収録。【通常盤2CD】¥3,200(EMI Records)ひとと・よう2002年『もらい泣き』でデビュー。音楽活動以外に映画や舞台で女優としても活躍してきた。10月14日より全国ツアー「一青窈 Tour2017~御目見得饗宴~」がスタート。※『anan』2017年10月18日号より。写真・土佐麻理子ヘア&メイク・岩永あやか文・北條尚子(by anan編集部)
2017年10月12日昨年、台北映画祭の台北映画賞最優秀ドキュメンタリー賞でノミネート、韓国DMZ国際ドキュメンタリー映画祭にてアジアコンペティション部門ノミネートされた黄インイク監督作『海的彼端』(原題)が、『海の彼方』の邦題で8月12日(土)より日本でも公開されることが決定。1930年代の日本統治時代に沖縄石垣島へ移住し、パイナップル栽培と水牛耕作という技術革新を日本へもたらした台湾移民が、日本の敗戦でアメリカの統治下となった沖縄で1972年の返還まで無国籍になってしまった苦難の人生と探し求めるアイデンティティーの物語を描く。沖縄石垣島の台湾移民の歴史は、1930年代、日本統治時代の台湾から約60世帯の農家が移り住んだことに始まる。その中に、玉木家の人々もいた。台湾から最も近い「本土」だった八重山諸島(石垣島を含む10の島々)で、88歳になる玉木玉代おばあは、100人を超す大家族に囲まれていた。そして、米寿を迎えたおばあは娘や孫たちに連れられて長年の願いだった台湾への里帰りを果たす。しかし、70年の歳月がもたらした時代の変化は予想以上に大きく…。ある台湾移民一家の3世代にわたる人生に光を当てることで、複雑な経緯を歩んできた東アジアの歴史を越え、記憶の軌跡と共に人生最後の旅を辿る。歴史に翻弄されながらも生き抜いてきた玉木家の「家族愛」にも迫り、観る者に忘れていたものを思い出させてくれる――。本作は、沖縄県八重山諸島に移民した台湾人「八重山台湾人」を主なテーマとした黄インイク監督の長編ドキュメンタリーシリーズ企画「狂山之海(くるいやまのうみ)」の第1弾。石垣島に住む台湾移民一家、玉木家の人々中心に、これまで日本や台湾でもあまり知られることのなかった八重山台湾移民の歴史に触れながら、曖昧な身分の中で生きてきた移民家族の物語を描いたドキュメンタリー。今回の公開日決定と共にポスタービジュアルも公開。台湾から幼子を連れて辿り着いた沖縄・石垣島で、夫に先立たれた後も沖縄本島より近いわずか280kmほどの故郷・台湾に帰ることも叶わず、ひたすら汗を流し家族を守った玉木玉代おばあの凛々しい立ち姿が印象的なビジュアルに。また同時に、台湾人の父を持つ歌手の一青窈からコメントも到着した。<一青窈コメント>石垣島のうっとりするほど甘いパイナップルと果てしなく広がる青空の下、まぁーまぁーと啼く水牛。それを広めたのが石垣島に渡った移民たちだということを初めて知りました。遥か遠い祖先がつけた軌跡を辿ることでもっと近くに島を感じることができました。嗚呼、だから私の足は気づくと南に向いているのだ。『海の彼方』は8月12日(土)よりポレポレ東中野ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年06月08日2月27日に行われた音楽プロデューサー・武部聡志氏(60)の60歳記念ライブで、第2子妊娠が明らかになった一青窈(40)。司会の谷村新司(68)からオメデタを発表された彼女のおなかは、すでにふっくらとしていたという。 一青といえば、15年4月にギタリスト・山口周平(38)との電撃婚を発表。11月には長男(1)を出産している。 実は彼女の40歳誕生日だった昨年9月20日、本誌は夫と地下鉄に乗る姿を目撃。その後の直撃に対し、母になった喜びについてこう語っていた。 「初めての子育て、とっても楽しい! 今まで味わったことのない愛情を感じます。それも日に日に強く。『ああ、これが愛なんだ!』って」 また「将来どんなふうに育ってほしいですか?」という記者の問いかけに答えるなかで、さらなる子作りへの意欲も明かしていたのだ。 「腕に職をつけて、家族を養えるようになってくれれば十分。男の子なので、元気でたくましく人生の荒波を生きてほしいですね。あと、もっとたくさん子供がほしいです!もう3人でも4人でも……」 そう答え、幸せそうな表情で自宅へと戻って行った一青。大きくなったおなかとともに、さらに幸せも膨らんでいることだろう。
2017年02月28日東京タワーで「東京タワー台湾祭 2017」が開催される。期間は2017年3月18(土)から3月20日(月・祝)まで。台湾と言えば「夜市」。この台湾夜市が「東京タワー」にやってくる。台湾グルメ飲食ブースでは、割包、肉燥飯、台湾線麺、焼小籠包、台湾まぜそば、台湾拉麺、水餃子など、台湾ではお馴染みのフードを満喫。日本ではなかなか味わえない「台湾グルメ」が勢揃いする。また、台湾のアーティスト・作家によるイベントも実施。はまぐりさゆりをMCに迎え、台湾をテーマにしたエッセイを数多く出している一青妙(妹は歌手の一青窈)、台湾歌手の吳婉真、台湾育ちのハーフでシンガーソングライターの洸美 Hiromi、楽器・二胡の演奏を披露する簡邑安+黃奎翰など、他にもたくさんの出演者が登場する。さらに、台湾観光で有名な九份の雰囲気を東京タワーで体験できるような演出もあるらしく、台湾ファンにはたまらないイベントになるだろう。台湾に訪れたことがある人も、まだない人も、台湾の魅力を「台湾祭」でぜひ感じてみて。【概要】東京タワー台湾祭 2017開催日:2017年3月18日(土)~20日(月・祝)会場:東京タワー 1F正面玄関前広場 屋外特設会場時間:11:00~21:00(最終日のみ20:00終了)その他:入場無料
2017年02月27日日本を代表する音楽プロデューサー、武部聡志の60歳を祝ってゆかりのアーティストが集う、一夜限りのプレミアムコンサート「武部聡志 Original Award Show~Happy 60~」が2月27日(月)に東京・東京国際フォーラム ホールAで開催される。【チケット情報はこちら】武部の活動は、キーボーディスト、作曲、編曲、プロデューサー、さらには音楽番組/音楽イベントの音楽監督など多岐にわたり、そのあらゆる立場で日本のポップ・ミュージックの歴史に刻まれる素晴らしい業績を残してきた。松任谷由実をはじめ、久保田利伸、平井堅、一青窈、JUJU、大黒摩季といったこの日登場するアーティストの豪華な顔ぶれが、音楽シーンにおける彼の存在感の大きさを物語っている。しかも、総合演出を松任谷正隆が、音楽監督をポルノグラフィティやいきものがかりを手がけた本間昭光が担当。さらには“プレゼンター”として亀田誠治や寺岡呼人が登場するなど、現在の日本ポップ・シーンを担う才能が一堂に会すると言ってもいいようなコンサートだ。当の武部は「ことのほか大げさになってしまったなあというのが正直な感想なんですけど…」と照れるが、同時にこの顔ぶれだからこそ伝えられる音楽の魅力があることを強調する。「デジタル化が進んで、メディアが変わって、音楽の聴き方が変わっていく中でも、僕らの音楽の伝え方というのはやっぱりこうなんだよというものを提示したいんですよね。その結果として、音楽の力を、聴く人も我々も再認識できるようなコンサートにしたいと思っています。音楽が本来持っている力というのは、かなりアナログだと思っていて、どんなに自動運転が広まろうが、いくらAIが発達しようが、音楽家が心をこめて作る音楽には勝てない、と感じています。そのことを、これだけの素晴らしいアーティストが集まるこの機会にちゃんと再提示できたらいいなと思うんです。だから、お客さんにアーティストとバンドのメンバーがひとつの音楽を奏でているその姿をこそ見てもらいたいなと思いますね」この日は、タイトルにもある通り、グラミー賞やアカデミー賞の授賞式のようなアワード・ショーの形式で進んでいく。そのなかで、文字通りこの夜にしか実現しないような共演やこの日だけのスペシャル・アレンジによる演奏も披露される。深い音楽愛と確かなミュージシャンシップで結ばれたトップ・アーティストたちによる、まさに音楽の祭典だ。2月18日(土)午前10時より追加席販売決定!チケットぴあにて発売。取材・文:兼田達矢
2017年02月17日この泥棒猫! 昨年のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』の"捨て台詞"で視聴者を縮み上がらせた女優・木南晴夏(31)。テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズをはじめ、数々の怪演ぶりで注目を集める木南が、歌手・一青窈の姉・一青妙のエッセイを原作とした映画『ママ、ごはんまだ?』(2月11日公開)の主演に挑んだ。演じるのは、原作者本人の一青妙。世間にイメージが浸透していない人物とどのように向き合い、表現したのか?台湾人の父と日本人の母、そしてかわいい妹。家族4人で暮らした家を取り壊す時、木箱の中にあった亡き母の台湾料理レシピ帳を手にした妙の心には、家族とのさまざまな思い出がよみがえる。今回、「怪演」「姉」「木南家の食と絆」のテーマで3回にわたってインタビュー(第1回「この泥棒猫! 怪演で話題の木南晴夏、本当はどんな女性? 家族愛を演じる思い」、第2回「木南晴夏、姉・清香との『勇者ヨシヒコ』涙の共演秘話 - 「絶対にないと思っていた」」。最終回は、木南家の食卓をのぞく。調理師免許を持つ母の料理で育った木南は、どのような理想の女性像に向かって歩んでいるのか。――「家族と食の結びつき」も今回の作品のテーマでした。木南さんも「食」がお好きだと聞きました。木南家の「食」となると?うちの母も中華ちまきはよく作ってくれました。竹の皮じゃなくてアルミホイルで包む形なんですけど。たくさん人が集る時は50個ぐらい大量に包んでいました。私も母のレシピをコピーしてもらっていたので、映画と共通する部分があってうれしかったですね。母は調理師免許を持っていて、料理はかなりうまいです。私は16歳で東京に出てきちゃったので、教わるというより……手伝いは餃子を包むことぐらい? そういえばこの間、兄と姉と3人で餃子パーティーをしました(笑)。――仲良いですね(笑)。そうなんです(笑)。餃子を包みながら、ついつい思い出話に。子どもの頃、兄が作ったルールで「10個目に包む餃子は好きな形にできる」という謎ルールがあって。それを思い出して「あのルール、何だったんだろうね」と(笑)。ケラケラ笑いながら3人で包んでいました。――木南家の食卓は明るいですね(笑)。劇中では気まずい家庭内の雰囲気が「お粥を黙々と食べる」シーンで表現されていましたが、木南さんにとっての「あの日、あの時の食」みたいな思い出はありますか?なんだろう……。落ち込んだ時に食べたこれとかそういう記憶は全然ないんですけど……休みの日に父親が作るベタベタのソース焼きそば(笑)。父は焼きそばかチャーハンかステーキしか作れない人で。母がいない土日は父が作ってくれるんですけど、3つの中からしか選べないんです(笑)。あっ、チャーハンだったかな? パラパラにならないベタベタのチャーハンなんですけど、それがすごくおいしくて。たまに食べたくなります。――作ってあげることは?一緒に暮らしている頃は、ほとんどキッチンに立ったことがありません。こっちに来た時、母には作るんですけど、父は恥ずかしがって会いに来ないんですよね(笑)。たまに出張で東京に来てるらしいんですけど、母が「連絡して会えばいいのに」と勧めてもいろいろ理由をつけて会おうとしないみたいで(笑)。恥ずかしいのかもしれないですね。父はまだそういう感じです。――最近は大変なご活躍ですが、そういう感想を言われることもない?「観たよ」という報告LINEは来るんですけど、何の感想も書かれていません(笑)。それから、「3回観ました」とか(笑)。たぶん、感想はないんだと思います。私の出たドラマとかも父は何回も観ているらしいんですけどね(笑)。――さすがに「泥棒猫!」と吠える娘を見た時は、お父さんも込み上げるものがあったのではないかと。どう思っているんでしょうね(笑)。『(勇者)ヨシヒコ』を観た後は、「ちょっと分からへんわ」と言ってました(笑)。ちょっと笑いの部分で理解できなかったんだと思います。ミュージカルの回は楽しかったみたいですけどね(笑)。――姉妹共演が実現した第7話は木南家の永久保存版ですね。ええ。初めてちょっとした感想を言ってくれました。「楽しかった」か、「よかった」か。すごくざっくりとした感想でした(笑)。――最近では、雑誌『おとなの週末』のパン連載も話題になっています。母がパン工場から宅配する仕事をしていて、私は幼稚園に通う前ぐらいだったと思うんですけど、助手席に乗せてもらってついていってました。パン工場で焼きたてのパンをもらったりして、パンで育ったんですよね。米も食べていたんですけど、朝は必ずパン。物心ついてからも姉がパン屋さんでバイトしていたので。私が中学生で姉が高校生のころは、ゴミ袋3袋分ぐらいのパンを持って帰って来てました。それを近所の人に配って、残ったのを次の日の朝ごはんにしたり。中学、高校もずっとパンを食べている生活でした。――同じ物を食べすぎると嫌いになるという話も聞きますけど、そうはならなかったわけですね。そうですね。全然ならなかったです。木南家の日常、それがパンでした。連載を始めてから今まで以上にアンテナを張るようになって、さらに食べるようになったような気がします。――そろそろお時間です。映画の中で「ママのようなおばさんになる」というセリフが印象的でした。木南さんご自身は? お母さんみたいなおばさんになりたいという気持ちがあるのか、ないのか。いやー(笑)。部分的にはあるかなぁ。悲しんじゃうかもしれないですね(笑)。結構頑固なので、そういうところは娘から見ても、もうちょっと柔軟になればいいのになぁと思ったりもするんです。あとは気が強い。小さい頃からケンカばかり見てきたので、そんなにケンカはしたくないなぁと思うようになったのかもしれません。反面教師じゃないですけど、「こういうところは気をつけよう」みたいなところはあります。学びたいのは、料理がうまいところ。それから、子どもの意志を尊重するところです。私も姉も習いごとをたくさんやらせてもらって、舞台もたくさん観せてくれて。やりたいと思うことを全面的にバックアップしてくれるので、そういうところは今の仕事にも生きていますし、母のお陰だなと思うところは大きいです。――お姉さんは「ママのようなおばさんになる」と思っていますかね? ケンカするほど仲が良いとも言いますし、互いに似ている部分もありそうな気がします。どうだろうなぁ(笑)。今は似てないですね。昔は気が強くて頑固だったんですけど、年齢を重ねて丸くなったというか。私たちが子どもの時に母は大人で、私たちが大人になると母が逆に子どもっぽくなる。そういう感じになってきましたね(笑)。――お母さんからの学ぶべきところを取り入れ、これからどのような女性になっていきたいですか。30歳になって、より大人の女性を意識するようになりました。それまでは何となく若手というイメージがあって。30歳でも十分若手で下っ端なんですが、自分自身は変わってないですけど周りの目が変わってくるような気がして。「大人の一人の女性」として見られる意識を持って、言葉遣いや立ち振る舞いを20代より気をつけるようになりました。品がある女性が目標。でも、コメディとか好きだから、品がないところも大事にしたい。難しいですね(笑)。「品がないことをやることに抵抗がない、品のある女性」に。『ヨシヒコ』をやるときは品がないことを堂々とやるけど、普段は品がある。そういうことをできる「面白味」は残しておきたいです。――今まさにそのような印象なので、そのままの木南さんでいてください(笑)。そうですか(笑)。「そういうことはちょっと……」と断ってしまうような女性にはなりたくない。いくつになってもあんなお馬鹿なことをやっていたいです。■プロフィール木南晴夏(きなみ・はるか)1985年8月9日生まれ。大阪府出身。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」でグランプリを受賞し、芸能界入り。堤幸彦監督作品『20世紀少年』(08年)で小泉響子役を演じ、注目を浴びる。2013年に公開された、『百年の時計』で映画初主演。その後も、『闇金ウシジマくん Part2』(14年)、『エイプリルフールズ』(15年)、『秘密 THE TOP SECRET』(16年)などの映画に出演。これまでNHK連続テレビ小説『風のハルカ』(05年)、『てっぱん』(10年)、『マッサン』(15年)、テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズのほか、近年では『火の粉』(フジテレビ系・16年)、『せいせいするほど、愛してる』(TBS系・16年)、『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系・17年)、などドラマに出演している。(C)一青妙/講談社(C)2016「ママ、ごはんまだ?」製作委員会
2017年02月16日この泥棒猫! 昨年のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』の”捨て台詞”で視聴者を縮み上がらせた女優・木南晴夏(31)。テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズをはじめ、数々の怪演ぶりで注目を集める木南が、歌手・一青窈の姉・一青妙のエッセイを原作とした映画『ママ、ごはんまだ?』(2月11日公開)の主演に挑んだ。演じるのは、原作者本人の一青妙。世間にイメージが浸透していない人物とどのように向き合い、表現したのか?台湾人の父と日本人の母、そしてかわいい妹。家族4人で暮らした家を取り壊す時、木箱の中にあった亡き母の台湾料理レシピ帳を手にした妙の心には、家族とのさまざまな思い出がよみがえる。今回、「怪演」「姉」「木南家の食と絆」のテーマで3回にわたってインタビュー。第2回は、『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(テレビ東京系・16年)の第7話で初共演が実現した、実の姉で女優・木南清香との秘話を聞く(第1回は「この泥棒猫! 怪演で話題の木南晴夏、本当はどんな女性? 家族愛を演じる思い」)。――4つ歳上のお姉さんでしたよね。『勇者ヨシヒコと導かれし七人』の第7話で、初めて共演したことが話題になっていました。木南さんがアンドレ役で、お姉さんがアンサンブル。お二人は子供の頃、「ベルばら」ごっこに夢中だったそうですね。宝塚歌劇団を観て育ちました。初めて観たのが『ベルサイユのばら』。たしか、私が幼稚園生ぐらいで、姉が小学校3年生ぐらいだったと思います。布団を腰に巻いてお姫様になりきったり、トイレットペーパーの芯に引越し用のテープみたいなものを巻いてフィナーレで使う鈴を作ってみたり(笑)。それをシャンシャンシャンシャン使って。2人で仲良く踊ってたなぁ。姉は舞台にのめり込み、その流れで劇団四季に入って、今は『ミス・サイゴン』など東宝系ミュージカルで活躍しています。私は大人になるにつれて、テレビの方に。活躍する場が違うので、共演することは絶対にないだろうと思っていたんですけど……。福田(雄一)さんはミュージカルの演出もされるので、アンサンブルで登場した方々や姉とも面識があったそうです。『ヨシヒコ』の第7話の台本をいただいた時にミュージカルの回だと分かって、福田さんに「このアンサンブルに、お姉ちゃんを入れられませんか?」とお願いしてみたんです。福田さんは「ぜひぜひ!」「むしろ、ありがたいです!」とおっしゃってくださいました。二度とない……ラストチャンスのつもりでのお願いでした。前回のヨシヒコにて、幼少からの夢であった姉妹共演を果たしました。しかも二人の大好きなベルばらごっこ。ごっこにも関わらず夢が叶ったと号泣する姉に、いや叶ってないから!ヨシヒコだから!と、福田さん。ごもっともです。 pic.twitter.com/HFJU4xpv32— 木南晴夏 (@kinamiharuka) 2016年11月23日――お姉さんにはどのように伝わったんですか。私から直接伝えました。舞台のスケジュールと重なってしまったら出られなくなるので、一応先に聞いておかないと、と。姉はすぐに「出たい!」と即答でした。それを受けて、福田さんは正式に事務所を通してオファーをしてくださいました。――お姉さんは現場で涙されたそうですが、どのような状況だったんですか?私がアンドレの扮装をして現場に到着すると、そこにはオスカル役の壮(一帆)さんもいました。それを見た姉が「『ベルばら』だ!」と言いながらいきなり泣き出して(笑)。「本当に夢だったんですよ!」「宝塚の舞台に立つのが夢だったので、叶って良かった!」と。福田さんもたまらず、「いや、叶ってないから! 『ヨシヒコ』のコントだから!」とツッコミを入れてました(笑)。でも、コントとはいってもクオリティが高くて。実際のタカラジェンヌの方が相手役をやってくださって、すばらしいキャスティングでした。みなさん、夜中までダンスレッスンを重ねていたみたいで、姉も感謝していました。姉が私の仕事場を見たのも初めてでした。16歳の時に受かった事務所オーディションで、付き添いで来てくれたのが姉でした。その時も、私より先に号泣して(笑)。それから15年。「こんな立派にお芝居して……」「すばらしいスタッフさんに囲まれて……」みたいなことを言って。成長した妹の姿を見ることができたのもうれしかったみたいです。――今回の作品では木南さんが姉役。ご自身のそういう姉妹関係も参考になりましたか。そうですね。妹って両親の愛に疑問を抱かないというか。愛されることが当たり前じゃないですけど、そういうことにあまり不安を感じたことがないんです。でも、姉はなぜか「兄妹で一番愛されていない」みたいに言う。そういう不安や疑問を抱くみたいで、そのあたりは参考にしました。最終回となる第3回は木南家の食、そして家族との絆がテーマ(2017年2月16日掲載予定)。彼女が抱く理想の女優像、将来像が見えてくる。■プロフィール木南晴夏(きなみ・はるか)1985年8月9日生まれ。大阪府出身。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」でグランプリを受賞し、芸能界入り。堤幸彦監督作品『20世紀少年』(08年)で小泉響子役を演じ、注目を浴びる。 2013年に公開された、『百年の時計』で映画初主演。その後も、『闇金ウシジマくん Part2』(14年)、『エイプリルフールズ』(15年)、『秘密 THE TOP SECRET』(16年)などの映画に出演。これまでNHK連続テレビ小説『風のハルカ』(05年)、『てっぱん』(10年)、『マッサン』(15年)、テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズのほか、近年では『火の粉』(フジテレビ系・16年)、『せいせいするほど、愛してる』(TBS系・16年)、『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系・17年)、などドラマに出演している。
2017年02月15日この泥棒猫! 昨年のTBS系ドラマ『せいせいするほど、愛してる』の"捨て台詞"で視聴者を縮み上がらせた女優・木南晴夏(31)。テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズをはじめ、数々の怪演ぶりで注目を集める木南が、歌手・一青窈の姉・一青妙のエッセイを原作とした映画『ママ、ごはんまだ?』(2月11日公開)の主演に挑んだ。演じるのは、原作者本人の一青妙。世間にイメージが浸透していない人物とどのように向き合い、表現したのか?台湾人の父と日本人の母、そしてかわいい妹。家族4人で暮らした家を取り壊す時、木箱の中にあった亡き母の台湾料理レシピ帳を手にした妙の心には、家族とのさまざまな思い出がよみがえる。今回、「怪演」「姉」「木南家の食と絆」のテーマで3回にわたってインタビュー。初回は「この泥棒猫!」の真髄に迫った。――とても心が温まる作品でした。そして、お腹が空きます(笑)。ありがとうございます。みなさん、そうおっしゃいます(笑)。今回の作品で、台湾の家庭の味に触れることができました。辻調理師専門学校さんが監修をされているので味も本格的。お母さん役の河合(美智子)さんは料理レッスンを受けられていたみたいですが、ご実家が中華料理屋さんだったらしく、こちらも本格的。もともと大きな包丁を使うのもお手の物で、レッスンが必要ないくらいの腕前でした。――娘役を演じる上でもプラスになりそうですね。そうですね。河合さんご自身も明るい方で、母役・かず枝さんそのもの。明るく周りを気遣ってくださって、すごく楽しい撮影現場でした。―― 一青妙さんとも会われたそうですね。どのようなお話をされたんですか?台湾の撮影の時にお会いしたんですが、その時はごあいさつぐらいで、ゆっくりお話しする時間がないようなバタバタな現場でした。台南は暖かい地域で、一年通して半袖に上着一枚ぐらいで過ごせる気候らしいんですが、五十年に一度の寒波と重なってしまって。みんな暖かいと思い込んで来ているので、誰も防寒着持ってきてなくて、スタッフさんも薄着で震えながら作業していました。そんな感じで、とにかくバッタバタ。私は台湾パートが少なかったので比較的、楽ではあったんですが、河合さんは大変だったみたいです。――妙さんから作品の感想は?まだ聞くことができていません……正直ちょっと、怖いですね(笑)。というのも、ご本人を演じさせていただいたんですが、妙さんはあまり表に出ていらっしゃる方ではないので、パブリックイメージが固まっていない方。映画を観ても、「妙さんっぽくない」とかそういう違和感はありませんよね? でも、妙さんご自身にはあるかもしれない。そこの感想を聞くのは、ちょっと怖いです。「自分を演じている人を見る」というのは、どういう気持ちなんだろうと。全く別物として考えてくださった方がうれしいです。そうすれば、絶対に「私っぽくない!」となりませんよね?――確かにそうですね(笑)。妙さん要素のヒントは原作ですか?そうですね。原作は読ませていただきました。ただ、「妙さんのイメージ」や「妙さんに似せて」というよりかは、原作から感じ取った「イメージ」の方を大切にしました。――昨年は『せいせいするほど、愛してる』の「この泥棒猫!」など、激しい演技が「怪演」と話題になることがありました。役によって、演じる根本の部分に違いはあるんですか?演技の激しさにおいてはあまり関係ないと思いますが……例えば漫画原作ではイメージとして強く残るものを多くの方が抱いていらっしゃるので、どちらかというと自分が感じ取るものよりも、原作に寄せていくことの方をメインに考えています。それとは逆に、原作があってもイメージが定着していない場合は、自分で感じ取ったことを優先しています。――ということは、激しい奇抜なキャラと静かで控えめなキャラ、演じる上ではどちらも同じだと?そうですね。演じている上で違いは全然ありません。『せいせい~』の場合は、私以外の部分も面白く作り込まれていました。私自身はいつもの役とそんなに変わらないつもりなんですけど、カット割りや音楽などの演出面ですごく助けられています。セリフ自体に特徴はありましたが、「自分から絶対に生まれてこない言葉」でもありました。 どれだけ怒りが爆発しようが、「泥棒猫!」とは叫ばない(笑)。それを、「さも自分の中から生まれました」みたいに、いかに印象付けられるかが勝負。そこはすごく悩みました。――その演技は、「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」の助演女優賞という形で評価されることに。ありがたいですね。あの役もそうですが、ドラマ全体を異色ドラマとしてみなさんが面白がってくださったように、それが一番の正しい見方だったのかもしれませんね。そうやって観てくださって話題になったことが、結果的にあのような賞につながったのだと思います。――今回の作品でも印象的なシーンがいくつもありました。門限を破って帰って来た時、母の置き手紙ですべて見透かされていたことが分かる。食卓ではそのことに触れることなく、黙々とおかゆを食べ続けていました。監督から「3杯食べてからセリフを言ってください」と言われていたシーンです。結構多くないかな?と心配だったんですけど、本当にめちゃくちゃおいしくて(笑)。映画の出てきたご飯の中でいちばんおいしかったです。いくらでも食べられるくらい! カットかかっても、河合さんとずっと食べていました(笑)。――おいしそうでした(笑)。謝りもせず会話の糸口を探っている感じが、家族の食卓としてすごくリアルな描写だと感じました。あの意地っ張りな感じですよね(笑)。手紙を読んだ後、自分も「やってしまった」と思ってたからわざわざ外まで探しに行くわけです。戻って帰ってきたら、探していたお母さんが家にいる。そうやって、先手先手をいく母親は本当にすごいなと思います。なんでこんなに分かってしまうんでしょうね。――誰でも一度は経験がある。ですよね。私と母はあまりケンカしませんが、姉と母はすごかった(笑)。大人になって今は全然しなくなりましたけど、十代の頃は、母が家を出て行くぐらい激しいケンカもありました。妹の立場から見ていて不思議だったのが、互いに謝らなくて何も解決していないのに、翌朝になったら普通に会話しているんですよ(笑)。それがすごく不思議でした。でも、家族ってそういうものなのかもしれませんね。「この間のこと、ごめんね」とか細かく言わなくても、互いに理解しているからこそ、そのまま時が流れていく。そういうのって、決して珍しいことじゃなくて「家族あるある」なんだろうなと、今では思います。あらたまって話なんかしなくても、分かり合えるのが家族。――お兄さんもいらっしゃるんですよね? 「母VS姉」の時、お兄さんはどんな立ち位置なんですか。傍観者(笑)。いちばん遠いところにいます。姉と私のケンカには仲裁に入ってくれるんですけど、姉と母のケンカは誰も近寄れないぐらい激しいので。みんな傍観者。父はさらに遠くから見守っています(笑)。姉は、母と同じように私や兄に対しても、とにかく激しい人でした。第2回は舞台女優の姉・木南清香との関係性に迫る(2017年2月15日掲載予定)。2016年10月クールに放送されたテレビ東京系『勇者ヨシヒコと導かれし七人』での初共演で、姉はなぜ涙したのか?■プロフィール木南晴夏(きなみ・はるか)1985年8月9日生まれ。大阪府出身。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」でグランプリを受賞し、芸能界入り。堤幸彦監督作品『20世紀少年』(08年)で小泉響子役を演じ、注目を浴びる。 2013年に公開された、『百年の時計』で映画初主演。その後も、『闇金ウシジマくん Part2』(14年)、『エイプリルフールズ』(15年)、『秘密 THE TOP SECRET』(16年)などの映画に出演。これまでNHK連続テレビ小説『風のハルカ』(05年)、『てっぱん』(10年)、『マッサン』(15年)、テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズのほか、近年では『火の粉』(フジテレビ系・16年)、『せいせいするほど、愛してる』(TBS系・16年)、『視覚探偵 日暮旅人』(日本テレビ系・17年)、などドラマに出演している。
2017年02月14日女優の木南晴夏が30日、東京・目黒の大圓寺で主演映画『ママ、ごはんまだ?』(2月11日公開 白羽弥仁監督作品)のヒット祈願を行った。歌手の一青窈と姉の一青妙によるエッセイを原作にした映画『ママ、ごはんまだ?』は、一青家の愛と絆を描いたヒューマンドラマ。主演の木南晴夏が主人公の一青妙を演じているほか、妹の窈役には藤本泉、母・かづ枝には河合美智子が扮する。そんな本作のヒット祈願を行った木南は「1人でも多くの方がこの映画を見てくださるようにとシンプルにお願いしました」と打ち明けて「以前もここでヒット祈願をさせてもらいました。以前もこちらで『家族八景』(MBS・TBS系)というドラマの時にヒット祈願をしました。その時も着物を着させていただきましたが、5年前よりはちょっと大人になったかなって思います」とにっこり。劇中で演じた一青妙は現役の舞台女優でもあるが、「女優さんというよりも、原作者としてのプレッシャーを感じました。一青妙さんと一青窈さんの家族の実話なので、そこら辺をどうどう捉えるかはプレッシャーでしたね」と本音をのぞかせた。母役の河合美智子は先月会見を開き、昨年8月13日に脳出血を発症したと明かしたが、「撮影は1年ぐらい前でしたので、今回回復されたというのをニュースで知りました。撮影中は本当にお元気で、お母さんの大きな笑顔で現場にいらしてましたよ」と驚いた表情だったが、「白羽監督にどんな様子と聞いたら『すごく元気で2人で飲みすぎた』というお話を聞いて、すごく安心しました。2月4日に金沢で行わる舞台あいさつでお会いできると思います」とほっと胸をなでおろしていた
2017年01月30日「ハーフ芸能人」と聞いて、真っ先にイメージする人は誰ですか?おそらくモデルのローラさんやトリンドル玲奈さんなど、ハーフタレントとして広く認知されている人物を思い浮かべるのではないでしょうか?しかし、実はハーフだった!! という方が芸能界にはたくさんいます。そこで、恋愛jpでは「ハーフと聞いて驚く芸能人は?」というアンケート調査を実施!気になる1位は、バラエティ番組に引っ張りだこのアノ方でした……!出典:ざわちん 「ざわちんofficial Blog」●意外なハーフ芸能人、1位は渡辺直美!■ハーフと聞いて驚く芸能人は?1位:渡辺直美……143人(59.6%)2位:ざわちん……31人(12.9%)3位:沢尻エリカ……25人(10.4%)4位:秋元才加……24人(10%)5位:一青窈……17人(7.1%)堂々の1位に輝いたのは女性芸人として活躍する渡辺直美さん!アンケート結果と同様に、まったく気がつかなかった……という方も多いのでは?続いて、ものまねメイクで人気のざわちんさんが2位に。雑誌やブログでハーフ顔になれるメイクを紹介していましたが、彼女自身もハーフだったのですね。また、女優の沢尻エリカさんがハーフだということに衝撃を受けた人も。容姿の美しさは周知の事実ですが、一般的にイメージされるハーフ顔とは異なるため、純日本人だと思い込んでいた人が多くいるようです。それでは、実はハーフだった彼女たちについての世間の声をみていきましょう!●1位:渡辺直美『渡辺直美がハーフだったのは衝撃! テレビとかでよく見てたけど全然わかんないわ……』(28歳/アパレル販売)『直美って昔日本語が片言だったらしいね。ものすごい努力家なんだろうなー』(29歳/事務職)『すっぴんの写真を見ると確かにそんな感じもする』(22歳/学生)ビヨンセのモノマネで一躍ブレイクし、女性芸人として不動の人気をもつ渡辺さん。そんな彼女が台湾人の母親を持つハーフだということに驚く人は多いようです。また複雑な家庭環境から、日本と台湾を行き来していた渡辺さん。18歳で芸能界デビューした当初は、日本語がうまく話せなかった という事実に衝撃を受けている人も……。そのことから、彼女の努力を賞賛する声 も多く寄せられていました。●2位:ざわちん『普段メイクしてるから、そもそも素顔の印象が薄い』(23歳/会社員)『こないだハーフ顔メイクを紹介してたけど、ざわちんもハーフなんだね』(34歳/団体職員)『ざわちんがハーフとは! フィリピンのハーフって美人多いんかな』(31歳/自営業)AKB48の板野友美さんのそっくりさんとして話題になり、現在はものまねメイクのプロとして人気のざわちんさん。実は彼女も、父親が日本人、母親がフィリピン人のハーフタレントです。しかし、普段はものまねメイクをしてメディアに登場することが多いため、気づかない人が多いのかもしれませんね。●3位:沢尻エリカ『整った顔だとは思ってたけど、ハーフだったんだね。沢尻エリカは純日本人でも違和感ないけどなぁ』(25歳/アルバイト)『フランスと日本のハーフってこんなに綺麗なんだね! うらやましい~』(21歳/学生)『エリカ様と言えばマイペースな感じがするけど、母親が外国人だと、価値観や生き方も枠にはまらない感じになるのかな』(32歳/営業)女優、モデルとして活躍する沢尻エリカさん。ドラマ「1リットルの涙」で主演に抜擢されたのを機に、その美しさが話題となりました。沢尻さんはアルジェリア系フランス人と日本人のハーフですが、世間がイメージするハーフ顔よりも、やや日本人寄りな顔立ちであることから、気づかなかった人も多くいたようです。自由で奔放な生き方は、お母様の影響があるのでは? という指摘もありました。----------いかがでしたか?「意外な人物がランクインしていた!」と思う方もいるのではないでしょうか?日本と外国の良さを受け継いだ彼女たち。今後はどのような活躍を見せてくれるのか楽しみですね!【参考リンク】・【アンケート結果】この人もそうだったの!? あなたがハーフときいて驚く人は誰?()
2016年09月08日タレント・薬丸裕英が、テレビ東京系大型音楽番組『テレ東音楽祭(3)』(29日18:25~22:48)で、TOKIO・国分太一と、V6・井ノ原快彦と組み、シブがき隊の楽曲「100%…SOかもね!」を披露することがわかった。薬丸はジャニーズ事務所の3人組グループ・シブがき隊として、本木雅弘、布川敏和とともに1982年にデビュー。「100%…SOかもね!」は2枚目のレコードとなるが、1988年11月に"解隊"して以降、28年間歌うことはなかった。今回は、『テレ東音楽祭(3)』とテレビ東京系のバラエティ番組『出没! アド街ック天国』(毎週土曜21:00~)とのコラボとして、レギュラー出演者の薬丸、同番組MCの井ノ原、そして『テレ東音楽祭(3)』MCの国分という異色の組み合わせが誕生。誰がどのイメージカラーを担当するのかは、OA時に公開される。薬丸は、解隊から28年たっているために悩んだそうだが、「太一君と井ノ原君のリクエストでお受けすることにしました」と明かした。そして「歌も踊りもうろ覚えですが、現役ジャニーズと元ジャニーズのコラボレーション。是非ご覧ください。ジャニーズシニアがんばります」と視聴者にメッセージをおくった。また国分は「僕がまだJr.の頃、ジャニーさんに声をかけていただき、初めて見に行ったコンサートがシブがき隊でした。当時は圧倒されて、最後に待っていたのは、まさかの『シブがき隊解散』発表」と当時の思い出を振り返る。「ダンスに自信はありませんが、薬丸さんとイノッチと頑張ります!」と意気込んだ。現在、薬丸と共演中の井ノ原は、事務所に入ったのがちょうど薬丸と入れ違いだったと話す。一緒に歌うことを「本当に夢のよう」と語る井ノ原は、「小さい頃、ヤックン(薬丸)と話したくて、ジャニーズ事務所に『ヤックンいますか?』って電話したこともありました」と驚きのエピソードを披露。さらに井ノ原は「太一くんはちょっと先輩なんですが、Jr.の時から一緒にやってきたので、こういう形での3人でコラボレーションができるということは、とても感慨深いです。太一くんの踊り、カッコいいですよ」と、国分のダンスをアピールした。■『テレ東音楽祭(3)』発表済みの出演アーティストTOKIO、KinKi Kids、V6、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、EXILE THE SECOND、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、E-girls、GENERATIONS from EXILE TRIBE、AKB48、SKE48、NMB48、乃木坂46、欅坂 46、髙橋真梨子、平井堅、 globe(小室哲哉&Marc Panther)×神田沙也加(TRUSTRICK)、華原朋美、PUFFY、鈴木 亜美、Kiroro、コブクロ、一青窈、ORANGE RANGE、スキマスイッチ、DAIGO、西野カナ、 城南海、SEKAI NO OWARI、モーニング娘。’16、きゃりーぱみゅぱみゅ、大原櫻子(順不同)
2016年06月25日アイドルグループ・関ジャニ∞が、テレビ東京系大型音楽番組『テレ東音楽祭(3)』(29日18:25~22:48)で、歌手・俳優の美輪明宏とコラボすることがわかった。同番組は2014年に『テレ東音楽祭(初)』として放送、今年で3年目の放送となる。総合司会は3年連続でTOKIO 国分太一が務め、テーマは「思わず歌いたくなる! 最強ヒットソング100連発」。テレビ東京の人気番組とのコラボレーションを多数企画している。関ジャニ∞は、出演するバラエティ番組『ありえへん∞世界』(毎週火曜19:00~)の企画として、美輪明宏と歌のコラボを行う。また、『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』(毎週金曜21:00~)では、清水ミチコがものまねメドレーを披露する。『THE★カラオケバトル』(毎週水曜18:55~)の企画では、歌手の城南海が生放送でカラオケ採点に挑戦。『世界ナゼそこに? 日本人~知られざる波乱万丈伝~』(毎週月曜21:00~)からはユースケ・サンタマリアが登場し、世界で最も歌われている日本の歌を紹介する。さらに、『出没! アド街ック天国』(毎週土曜21:00~)からは薬丸裕英とV6・井ノ原快彦が登場。『テレ東音楽祭(3)』総合司会のTOKIO・国分太一と3人で、薬丸が28年前に在籍していたジャニーズのアイドルグループ・シブがき隊の楽曲「100%…SOかもね!」を歌うことが決定している。■発表済みの出演アーティストTOKIO、KinKi Kids、V6、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、A.B.C-Z、ジャニーズWEST、EXILE THE SECOND、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、E-girls、GENERATIONS from EXILE TRIBE、AKB48、SKE48、NMB48、乃木坂46、欅坂 46、髙橋真梨子、平井堅、 globe(小室哲哉&Marc Panther)×神田沙也加(TRUSTRICK)、華原朋美、PUFFY、鈴木 亜美、Kiroro、コブクロ、一青窈、ORANGE RANGE、スキマスイッチ、DAIGO、西野カナ、 城南海、SEKAI NO OWARI、モーニング娘。’16、きゃりーぱみゅぱみゅ、大原櫻子(順不同)
2016年06月25日テレビ東京系で29日(18:25~22:48)に放送される音楽特番『テレ東音楽祭(3)』の第2弾出演アーティストが18日、発表された。今回出演が発表されたのは、EXILE THE SECOND、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE、E-girls、GENERATIONS from EXILE TRIBEのLDH所属アーティスト4組と、歌手の大原櫻子。昨年のテレ東音楽祭(2)に登場したGENERATIONS from EXILE TRIBE以外は、初登場となる。同番組は2014年に『テレ東音楽祭(初)』として放送、今年で3年目の放送となる。総合司会は3年連続でTOKIO 国分太一が務め、テーマは「思わず歌いたくなる! 最強ヒットソング100連発」。テレビ東京の人気番組とのコラボレーションも行われる予定だ。発表済みの出演アーティストTOKIO、KinKi Kids、V6、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、A.B.C-Z、 ジャニーズ WEST、AKB48、SKE48、NMB48、乃木坂46、欅坂 46、髙橋真梨子、平井堅、 globe(小室哲哉&Marc Panther)×神田沙也加(TRUSTRICK)、華原朋美、PUFFY、鈴木 亜美、Kiroro、コブクロ、一青窈、ORANGE RANGE、スキマスイッチ、DAIGO、西野カナ、 城南海、SEKAI NO OWARI、モーニング娘。’16、きゃりーぱみゅぱみゅ (順不同)
2016年06月18日テレビ東京系で29日(18:25~22:48)に放送される音楽特番『テレ東音楽祭(3)』の第1弾出演アーティストが13日、発表された。同番組は2014年に『テレ東音楽祭(初)』として放送、今年で3年目の放送となる。総合司会は3年連続でTOKIO 国分太一が務め、テーマは「思わず歌いたくなる! 最強ヒットソング100連発」。テレビ東京の人気番組とのコラボレーションも行われる予定だ。ジャニーズからはTOKIO、KinKi Kids、V6、NEWS、関ジャニ∞、Hey! Say! JUMP、A.B.C-Z、ジャニーズ WESTの8組が出演。また、秋元康プロデュースのアイドルグループではAKB48、SKE48、NMB48、乃木坂46、欅坂46の出演が決定している。他、髙橋真梨子、平井堅、globe(小室哲哉&Marc Panther)×神田沙也加(TRUSTRICK)、華原朋美、PUFFY、鈴木亜美、Kiroro、コブクロ、一青窈、ORANGE RANGE、スキマスイッチ、 DAIGO、西野カナ、城南海、SEKAI NO OWARI、モーニング娘。’16、きゃりーぱみゅぱみゅの出演が予定されている。
2016年06月13日歌手の一青窈が、姉・一青妙原作の映画『ママ、ごはんまだ?』(2017年初春公開)の主題歌として書き下ろしの新曲「空音 (そらね)」を提供することが23日、発表された。妙による同名のエッセイや『私の箱子』(講談社)が原作の本作では、一青姉妹の絆が映像や音楽で描かれる。主人公・妙を演じるのは、女優・木南晴夏。妹・窈役を藤本泉が務め、白羽弥仁監督がメガホンを取る。ロケは日本だけでなく、姉妹の故郷・台湾でも敢行しており、さまざまな台湾家庭料理を作るシーンも見どころとなっている。窈は、実際に映画を見て、主題歌を書き下ろし。母の愛や家族について歌っている。窈は、「姉の気持ちになって書きました」と制作の裏側を明言。妙に「母子家庭の時代、『ちゃんと聞き分けのいい子にならなくちゃ』とずいぶん頑張って『おねえちゃん」でいてくれた」と感謝し、「母亡き後は、同時に母の役目を担ったり、一人の女でありもっと甘えたかったのでは」と想像を巡らせる。そのような背景から、「『きっと母の目一杯の愛情を一人占めしたかった時期もあるのだ』と思ったらこんな詩になりました」とポツリ。また、「大人もこどももみんないいこいいこをしてほしいのではないでしょうか」と推察し、「この曲が新緑を吹き抜ける初夏の風のようにたくさんの人の頭をなでてあげられたらいいなぁ」と素朴な願いを口にした。なお、同曲は21日から始まった全国ツアー「一青窈 TOUR 2016 人と歌~折々」の初日、ファンの前で初披露されている。(C)一青妙/講談社 (C)2016「ママ、ごはんまだ?」製作委員会
2016年05月23日一青窈の姉、一青妙によるエッセイを原作に、木南晴夏らを迎え映画化する『ママ、ごはんまだ?』。この度、本作の主題歌を、原作者の妹である窈さんが担当することが明らかになった。台湾人の父と日本人の母、可愛い妹と共に、家族4人で暮らした懐かしい東京の家を取り壊すときに見つかった、赤い木箱。古い手紙と一緒に入っていたのは、20年前に亡くなった母の台湾料理のレシピ帳。一青妙(木南晴夏)の脳裏に、いつも料理をしていた母の姿が浮かぶ…。どんなに辛いときでも、かづ枝(河合美智子)は日々料理をし、娘たちはその料理を愛した。かづ枝の料理は家族の絆を強め、そして周囲の人々をも幸せな気持ちにした。20年が過ぎたいま、姉妹は、一青家ゆかりの地、中能登町にあるかづ枝の墓前で母の小さな秘密を知る。妙は、ある思いに駆り立てられ、台湾へと向かう。果たして、母がレシピに込めた想いとは――?姉・妙さんによるエッセイ「私の箱子」「ママ、ごはんまだ?」(講談社刊)を基に、母の愛、家族の絆を描いた本作。キャストには、主人公・妙役として、『20世紀少年』シリーズ、『秘密 THE TOP SECRET』など多くの映画やドラマで活躍する実力派、木南さん。その妹・窈役には、『アオハライド』や現在放送中のドラマ「OUR HOUSE」「不機嫌な果実」に出演中の期待の若手女優、藤本泉が好演。そのほか、母・かづ枝役の河合美智子や、呉朋奉、甲本雅裕、春風亭昇太らが脇を固める。そして監督・脚本には、『能登の花ヨメ』『神戸在住』の白羽弥仁が務め、東京、金沢、中能登町、台湾でのロケを敢行。また、数々の台湾家庭料理を作るシーンも魅力の一つとなっている。今回、妹・窈さんが実際に映画を観て、映画のために書き下ろしたという主題歌のタイトルは「空音」。母の愛、家族の絆を歌い上げている。なお本楽曲は、5月21日(土)からスタートしている全国ツアー「一青窈 TOUR 2016 人と歌~折々」の初日に、ファンの前で初披露された。楽曲を制作するにあたって窈さんは、「姉の気持ちになって書きました。母子家庭の時代、ちゃんと聞き分けのいいこにならなくちゃ、とずいぶん頑張って“おねえちゃん”でいてくれたと思います。母亡き後は、同時に母の役目を担ったり、1人の女でありもっと甘えたかったのではと想像しました」と当時をふり返る。また、「きっと母のめいっぱいの愛情を一人占めしたかった時期もあるのだと思ったらこんな詩になりました。大人もこどももみんないいこいいこをして欲しいのではないでしょうか。この曲が新緑を吹き抜ける初夏の風のようにたくさんの人の頭をなでてあげられたらいいなぁと思います」と想いを寄せた。姉妹の絆が映画で、そして音楽で描かれる本作。観ればきっと家族の絆を再発見できる、そんな映画になりそうだ。『ママ、ごはんまだ?』は2017年初春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年05月23日