京都市内においてホテルタイプ18棟、一棟貸しの町家タイプ44棟の計62棟348室(2024年3月時点/開業予定含む)の宿泊施設を運営する株式会社レアルはこの度、京都宮川町の一角に一泊20万円からの高級一棟貸し宿泊施設「鈴 京都宮川筋 hitotose 穐-Aki-」を2024年3月1日にオープンいたしました。京都宮川筋と「hitotose 穐 -Aki-」について鈴 京都宮川筋 hitotose 穐-Aki-の魅力のひとつはその立地。鴨川のほとり、祇園のほど近くに位置する花街「宮川町」。京の五花街のひとつとして知られるこの場所に、「鈴」ブランドが提供する宿の中でも最上級の宿泊施設が誕生しました。お宿の目の前が宮川筋となっており、石畳の通りにはお茶屋が立ち並ぶ京都の伝統的な街並みが残り、お稽古やお仕事へ向かう芸妓や舞妓の姿を見ることもできます。さらに祇園の街はもちろん、八坂神社、清水寺、高台寺、先斗町、錦市場など徒歩圏内には観光スポットがずらり。バスや電車のアクセスも抜群です。京の街を楽しまれたら、上質な空間とおもてなしでお待ちしております。■日本古来の美学「陰翳礼讃」の空間に浸る今回空間演出を担当したのは、ホテルや飲食店・クリニック等多岐に渡り国内外のデザインを手掛けている株式会社ODOの代表取締役 折原 美紀氏です。しっとりとした落ち着いた空間は、陰翳に美を見出す日本古来の考え「陰翳礼讃(いんえいらいさん)」に共感してつくられたもの。和紙をふんだんに使用したモダンな内装が特徴。和紙と土を使用した大きな壁や柿渋染めの和紙を全面に施したキッチンなど日本の伝統と技術を感じる意匠は、和紙職人・ハタノワタル氏の手仕事により完成した唯一無二の空間であり、それらを引き立てるように繊細に照らす灯は日本の照明器具、行燈をイメージした奥行きのあるライティングとなっています。京の花街・宮川町の街並みが室内まで続いているかのような贅沢な室内は、しっとりとした宮川町でのラグジュアリーステイを一層特別なものへと演出いたします。■京の花街・宮川町で一棟貸しの大人ラグジュアリーステイ客室の1階は、宮川町の印象を引き継ぐシックでモダンなLDKが広がり、露天風呂・サウナまでが一体の空間に。サウナにはフィンランドVETO社製オートロウリュ・ストーブを導入し、ご宿泊者さま皆さまで楽しめる広さで、本格的なロウリュが体験できます。内風呂も別にございますので、露天風呂は水風呂としても楽しんでいただけます。またペニンシュラ型のオープンキッチンには調理家電や器具・食器やグラス類から、カトラリーまでを完備。ケータリングを楽しんだり、観光先で購入した食材を調理することも可能です。施設内には無料でお召し上がりいただけるドリンクやスナック類、また京都発のデニッシュ専門店「GRAND MARBLE」のマーブルデニッシュもご用意しております。2階には独立性の高い寝室を2部屋ご用意。寝室にもハタノワタル氏の和紙を大胆に使用。特にメインベッドルームは天井から床までを特殊加工の和紙で包んだ大胆なデザインとなっています。寝室にはそれぞれシャワーブースと洗面、トイレを設置しているため、それぞれのプライバシーを確保しているのでグループでの宿泊もおすすめです(最大4名まで)。※各種ドリンクなどの種類は仕入れ状況により内容が異なります。それぞれの機能がメインとなれるような洗練された空間で、伝統的な京の花街を感じながら過ごす極上のひとときをお楽しみください。【施設概要】施設名:鈴 京都宮川筋 hitotose 穐-Aki-所在地:京都府京都市東山区宮川筋4丁目297番地10アクセス:京阪電車「祇園四条駅」1番出口より徒歩約3分客室面積:186m22階建て定員数:4名(ダブルベッド×2/セミダブルベッド×2)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年03月14日河原町【むつの家】西院【せんしょう】河原町【田ごと本店】今出川【すてーき 一郎】京都【都ホテル 京都八条中国料理四川】河原町【むつの家】高瀬川の程近くに佇む、明治30年創業の老舗料理店京野菜をメインに旬の食材を使用する『天婦羅』河原町駅から徒歩5分。風情ある高瀬川からすぐの場所にあるのが、京都の老舗料理店【むつの家】。定番のフグ料理は天然ものを使っているため、仕入れができない6~8月はお休みに。ほかにも鱧や季節の魚、京野菜など、旬の食材をたっぷりと楽しめる割烹料理の数々を提供しています。ゆったりと落ち着ける空間ながら子どももウェルカムというのがうれしいかつて旅館だった建物は、平成26年のリニューアルでバリアフリー化。車椅子でも利用しやすくなるなど、年齢を問わず、存分に食事を楽しめる空間になっています。店内にはゆったりとしたカウンター席とテーブル席を設置。特別な日に、家族みんなで楽しい時間が過ごせる一軒です。むつの家【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】河原町駅 徒歩5分西院【せんしょう】きめ細かなサービスで年代を問わず集える京料理店鰹と昆布のだしであっさりと炊き上げた『煮物椀』西院駅から徒歩15分の場所に店を構える【せんしょう】は、その時期ならではの食材を使った京料理を楽しめるお店です。だしの旨みを堪能できる『煮物椀』は、上品な味わいが特徴。ほかにも旬の味覚をふんだんに使い、目でも舌でも楽しめる『京会席』などの逸品が用意されています。畳にテーブルを設置した個室は、年齢を問わずくつろげる店内はバリアフリーになっていて、車椅子のまま利用できる席が用意されているだけでなく、昇降機も完備。さらに介護食も提供しているので、4世代、5世代での利用も可能です。会席仕立てのお子さま御膳や、子ども用のお祝いメニューも充実しているので、小さなお子さまも笑顔になってくれることでしょう。せんしょう【エリア】西院【ジャンル】京料理【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】西院駅 徒歩15分河原町【田ごと本店】季節ごとの味わいを堪能できる京料理の老舗香ばしい香りと爽やかなポン酢の風味が絶妙な『炙り鮪の特製ポン酢かけ』京都河原町駅から徒歩1分というアクセス至便な場所に店を構える【田ごと本店】。季節ごとの京野菜やその時期ならではの魚介類をふんだんに使ってつくられるのは、贅と粋を尽くした京会席。お店限定の日本酒と合わせて、京料理の真髄をじっくりと味わうことができます。坪庭を眺めながら食事が楽しめる個室も用意されているお店は石畳のエントランスから雰囲気抜群。店内は幅広い年齢層に対応可能なつくりになっていて、掛け軸や生花の飾られた趣深い個室は掘りごたつ式。坪庭を眺められる個室はテーブル席が配置され、10名での利用が可能です。最大32名まで収容できる大広間も完備されており、友人や家族と一緒に賑やかに過ごす場としてもオススメです。田ごと本店【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】4180円【ディナー平均予算】8800円【アクセス】京都河原町駅 徒歩1分今出川【すてーき 一郎】座敷タイプのカウンター席で楽しむ黒毛和牛と京野菜丹波牛をメインに高品質なものを厳選した『黒毛和牛』今出川駅から徒歩5分。【すてーき 一郎】は、丹波牛をはじめ、厳選した黒毛和牛と四季折々の京野菜を楽しめるお店。コース料理はメインをサーロインorフィレから選択可能。旬の野菜を使った前菜やサラダなどと合わせて、黒毛和牛のおいしさを存分に味わうことができます。掘りごたつ式のカウンター席でゆったりと食事を楽しめるお店は京都御所まで徒歩5分という観光にもぴったりの立地。シンプルな和テイストのエントランスから中へ入ると、座敷タイプのカウンター席が用意されています。掘りごたつ式なので、子どもから年配の方まで利用しやすいのもポイント。メニューには『お子様コース』もあるなど、ファミリーでの利用にもってこいです。すてーき 一郎【エリア】京都御所/西陣【ジャンル】ステーキ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】今出川駅 徒歩5分京都【都ホテル 京都八条中国料理四川】ハレの日にぴったりの空間で四川と広東を融合させた本格中華に舌鼓四川省の山椒を使った『蒸し鶏の山椒風味』京都駅から徒歩2分の駅近にあるのが【都ホテル 京都八条中国料理四川】。料理は、四川の伝統を守りつつ、京風の味付けにこだわった、ここだけのアレンジを加えたもの。あっさりとした味わいが特徴なので、年齢を問わず、たくさんの人に愛されるメニューがそろっています。ホテルならではのおもてなしで素晴らしい時間を過ごせる店内はホテルならではの重厚な雰囲気。オリエンタルなムードに包まれた空間には、個室感覚でくつろげるラウンドシートやボックスシートも用意されていて、家族で気兼ねなくゆっくり過ごせます。ランチからディナーまで、これぞホテルメイドといった料理と空間をたっぷり堪能しましょう。都ホテル 京都八条中国料理四川【エリア】京都駅【ジャンル】四川料理【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6500円【アクセス】京都駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年03月01日京都美山にたたずむ一棟貸し古民家宿THYME(タイム)は、美山地域初のドッグランと、愛犬と同伴できるドッグカフェを新たにオープンしました。宿に隣接されているドッグランと、ドッグカフェの開業により、愛犬との日帰りドライブを楽しんでいただけるだけでなく、これまで愛犬との旅行を諦めていた飼い主様に楽しんでいただける宿へと生まれ変わりました。美山地域初のドッグラン付きの一棟貸し古民家宿THYMEは人と自然が共生してきた美山の地で、100年の時を積み重ねてきた古民家の宿泊施設です。愛犬と一緒におうちのようなくつろぎを感じながら、いつもとは少し違う贅沢な時間をお楽しみいただけます。飼い主様と愛犬に快適に過ごしていただけるように、犬用アメニティも充実。ワンちゃんのトイレ、トレー、トイレシート、トイレ用ビニール袋、ゴミ箱、ケージ、消臭剤、ドッグフード(オプション)は無料でご用意しております。また、愛犬と添い寝をご希望される場合は1階の板間にお布団のご用意も可能です。■里山ドッグランで自然を満喫敷地内には、大型犬から小型犬まで思いきり遊ぶことができる、約400平米の広々としたドッグランを併設しています。小型犬エリアはハーブガーデンを一部残し、足腰への負担が少ない天然芝で覆われています。中・大型犬エリアは自然の地形を生かした斜面や大きな桜の木など変化に富んでいます。里山ならではの自然豊かなドッグランは、都市部では体験できない大きな魅力で、愛犬も飼い主様も癒されること間違いなしです。宿泊者の方はドッグランを無料でご利用いただくことができ、16時以降は貸切でお楽しみいただけます。■愛犬と一緒に楽しむドッグカフェ敷地内には、愛犬と一緒に入店できるドッグカフェも併設。四季折々の美しい里山風景を眺めながら、愛犬と一緒にゆったりとした時間をお過ごしいただけます。飲食メニューは、人にも犬にもカラダにやさしいことがコンセプト。愛犬には、ユーグレナ配合の3種のお惣菜(肉・魚・野菜)、水分補給が苦手なワンちゃんにもおすすめなヤギミルクなど安心・安全なおやつのみを揃えております。飼い主様は、京都で人気のCHANTMEALさんのクラフトスープと地元美山のパン屋さんによる天然酵母パンとのセット。ドリンクは、炒りたてのオーガニックコーヒー、敷地内で無農薬で育った香り豊かなゆずから作ったゆず茶やゆずソーダ、有機無農薬のほうじ茶(レモングラス入り)など、シンプルですが素材にこだわった安心安全なメニューをご用意しております。自然の地形を活かした緑豊かな里山ドッグランは、飼い主様と愛犬が一緒に楽しめるだけでなく、のびのびと走りまわる愛犬の姿を動画や写真におさめるなど思い出づくりになる場所として設計しております。また、広々とした宿泊施設の部屋は、ゆったりとくつろげるだけでなく、ご家族と愛犬が心地よく過ごせる空間にもなっております。■施設DATA施設名: 古民家宿THYME(タイム)所在地: 〒601-0752京都府南丹市美山町長谷墓ノ下17-1業態: 一棟貸し古民家宿ドッグラン: 10:00~16:00(宿泊者以外の方も利用可)※宿泊者の方はチェックインからチェックアウトの時間まで無料ドッグカフェ: 10:00~15:00(宿泊者以外の方も利用可)客室: 一棟貸切/寝室2定員: 5名チェックイン: 15:00(最終チェックイン:19:00)チェックアウト: 10:00料金: 1泊2日 大人1名(税込)15,800円~予約: HPまたは各予約サイト(一休.comなど)支払: クレジットカードまたは現金電話番号: 080-9012-6071(10:00-18:00)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月15日尼門跡寺院京都・霊鑑寺は、2024(令和6年)年3月20日(水・祝)から4月7日(日)まで、春の特別公開を開催いたします。椿咲き誇る霊鑑寺■霊鑑寺について「椿の寺」として知られる霊鑑寺は、承応3年(1654)、後水尾(ごみずのお)天皇の皇女・多利宮(たりのみや)を開基として創建され、歴代皇女が住職を務めた尼門跡寺院。別名「谷の御所」と呼ばれた格式と清楚な佇まいを今に伝えています。さらに、後水尾天皇が椿を好まれたことから、広い庭内には100種類以上の椿が植えられています。そして、後西(ごさい)天皇の院御所から移築した書院は「四季花鳥図」など狩野派の作と伝わる華麗な障壁が飾られており、本堂は江戸幕府十一代将軍・徳川家斉(とくがわいえなり)が寄進したもので、如意輪観音像を安置しています。■春の特別公開の見どころ庭園で見ることができる椿は、日光椿(京都市指定天然記念物)をはじめ、散椿、白牡丹椿、舞鶴椿など、100種類以上。椿は種類によって開花時期が異なるため、訪れる時期によって違った景色を楽しめ、リピーターが後を絶ちません。開花中はもちろん、苔の上にぽとりと花が落ちる姿や、散椿の花びらが地面に散り積もる様子は、儚くもありつつ、散ったあとも楽しませてくれるのが椿の醍醐味でもあります。後西(ごさい)天皇の院御所から移築した書院内部と本堂をガイド付きで公開し、江戸幕府十一代将軍・徳川家斉(とくがわいえなり)が寄進した本堂も公開いたします。書院内での見どころは「四季花鳥図」など狩野派の作と伝わる華麗な障壁画。如意輪観音像が安置されている本堂にもお参りしていただけます。(※本堂の中に上がることはできません。)毎年庭園入口には、椿を用いたフォトスポットがあります。その時に咲いている椿があしらわれ、ピンクや白など色とりどりの色彩はフォトジェニック間違いなし。庭園内の小さな手水鉢には、椿が浮かべられていることも。公開期間中にしか購入できない霊鑑寺オリジナルの御朱印帳や、椿があしらわれた御朱印もぜひ授与していただきたいところ。(御朱印は受付後、拝観前にお立ち寄りください)■春の特別公開概要拝観期間:2024(令和6年)年3月20日(水・祝)~4月7日(日)拝観時間:10:00~16:30(最終入場 16:00)拝観料:大人 800円、小学生 400円、幼児 無料※団体15名以上 720円■限定御朱印通常御朱印(300円)の他に令和6年限定御朱印(料金未定)の授与を予定しております。■寺院概要名称:霊鑑寺門跡所在地:〒606-8422京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町12宗派:臨済宗南禅寺派アクセス:京都市営バス「京都駅前」もしくは京阪本線「三条」駅から市バス5系統「真如堂前」「錦林車庫前」下車徒歩約7分地下鉄東西線「蹴上」駅から徒歩約25分市バス32系統「宮ノ前町」下車徒歩約5分※駐車場無し/お近くのコインパーキングをご利用ください。※貸切タクシー(ジャンボタクシー含む)は門前駐車場へ駐車可能です。※大型バスの駐車場はございません。白川通りもしくは鹿ケ谷通りにて乗下車いただきます。※御朱印の帳面への対応可(ご住職不在日は不可)。受付後、拝観前に帳面をお預けください。※三脚・一脚等の撮影器具の使用禁止です。■拝観所要時間:約40分■本堂・書院はガイドによる説明付き■御朱印の帳面への対応可(ご住職不在日は不可)。受付後、拝観前に帳面をお預けください。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月09日21世紀のアートワールドの主要プレイヤーとして世界から注視される村上隆さんが、最新作をひっさげて京都の街に降り立つ。日本での展覧会は8年ぶり。“もののけ”、そして“京都”がテーマである。現代美術の最前線が描く、京に蠢(うごめ)くもののけたち。岩佐又兵衛《洛中洛外図屏風(舟木本)》、曾我蕭白(しょうはく)《雲龍図》などの村上版超大作をはじめ、京都祭礼行事や茶華道から着想した作品など、170点余りのうち約160点が新作という超人的な構成だ。引用される作品はいずれも江戸期の京都で花開いた琳派や狩野派、そして近年、高い評価を得る曾我蕭白、伊藤若冲(じゃくちゅう)ら「奇想の系譜」の画家たちによる日本絵画史上の傑作ばかり。「村上版」においては、京の町に漂うもののけの気配がより濃厚に描かれる。全長約13mの大作、村上版《洛中洛外図》は、祭りや遊里、歌舞伎や浄瑠璃に興じる二千数百人の人々が登場。賑やかな都の様子を俯瞰して描くものの、その頭上には禍々しい髑髏(どくろ)の形を帯びた錦雲がたなびいている。平安京のインスタレーションでは、八角形の部屋の東西南北に町を守護する神獣(青龍、白虎、朱雀、玄武)の大型絵画を配置。中央には京都のへそと呼ばれる六角堂から着想を得た《六角螺旋(らせん)堂》がたたずみ、周囲をもののけがさ迷う。華やかな表層を1枚めくるとハレとケガレが隣り合う、もう一つの都の姿が立ち上がってくるようだ。「村上版」を含め、新作のテーマを設定したのは、京都市京セラ美術館・事業企画推進室ゼネラルマネージャーを務める高橋信也さん。「村上隆さんが京都で展覧会をする必然性を、私は確信していました。江戸期の京都の美術に並々ならぬ関心を持っていることは、村上さんの絵を見ればよくわかります」これらの絵画のうちに村上さんが見出したのは、現代のアニメや漫画にも通底する「スーパーフラット」という原理。一点透視図法が浸透する以前、日本の絵師たちは2次元の紙の上でさまざまな構図を試みた。一瞬を切り取る独特のタイミング、四角い平面の中を緊張感を持って成り立たせる事物の配置の仕方など。そして村上さんは現代のアニメや漫画の1シーンやコマ割りでも、同じ方法で効果をあげていることを発見。2000年の「スーパーフラット宣言」以来、自身の創作においてこの原理を用いる姿勢を貫いている。「現代美術とは1917年にマルセル・デュシャンが発表した《泉》(男性用便器を用いたレディメイド作品)以降、新しい認識をもたらさないものは認めないという、欧米の作ったルールに則って運営される視覚分野の1ジャンルです。その分野で村上さんは、古典的な技術も含めて日本美術のオリジナルな方法、つまり『スーパーフラット』で挑戦し続けるトップランナーなのです」西洋美術にとって未知の領域として評価されているという、その絵画はどのように作られるのか。例えば1枚の絵画に対して、シルクスクリーンを何百版と重ねる工程を経る。そして仕上げに透明な樹脂を塗ると、ぺらっと薄いセル画のように見えるのだという。が、横から見るとキャンバスの上にスクリーンを重ねた分の厚みがあり、完全なペインティングであることがわかる。「海外の人にどうやって描いたのかと聞かれますが、全く新しい視覚体験に近いものだと思います」村上さんの著書『想像力なき日本』に現代美術とは“作家が生きていた時点での現代”を時代を乗り越えて伝えるもの、という言葉がある。「現代」を一番パワフルに表現しうる手段として「スーパーフラット」で真っ向勝負する村上さんのよりどころが京都にある。この地と向き合って生まれた最新作の数々、気迫と美しさに触れてみてほしい。日本初公開。全長18mの赤い龍は圧巻。「奇想の系譜」の画家、曾我蕭白の《雲龍図》に衝撃を受け、筆で描いた。美術史家の辻惟雄氏と共にボストンで開催した展覧会の目玉となった。日本では初公開。村上隆 Takashi Murakami《雲竜赤変図《辻惟雄先生に「あなた、たまには自分で描いたらどうなの?」と嫌味を言われて腹が立って自分で描いたバージョン》》 Dragon in Clouds – Red Mutation:The version I painted myself in annoyance after Professor Nobuo Tsuji told me,“Why don’t you paint something yourself for once?”2010年 作家蔵 Collection of the Artist©2010 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.神獣が守る村上版「平安京」が会場に出現。(左)平安京を模したインスタレーションでは、さまざまな姿のもののけがさまよい、人間と共存していたさまを描く。村上隆 Takashi Murakami《想像を超えた宇宙の活性を想起する》Invoking the Vitality of a Universe Beyond Imagination2018年作家蔵Collection of the Artist©2018 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.(右)本作品には髑髏のモチーフがちりばめられ、生と死が隣り合う平安京の不穏な気配を漂わせている。村上隆 Takashi Murakami《竜頭 Gold》 Dragon Heads -Gold 2015年作家蔵 Collection of the Artist, Courtesy of Galerie Perrotin©2015 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.京都で活躍した絵師たちの代表作を大胆に再解釈。尾形光琳から着想を得た作品。正面を向く顔のある花は「スーパーフラット」の象徴的モチーフ。村上隆 Takashi Murakami《金色の空の夏のお花畑》(参考画像)Summer Flower Field under the Golden Sky2023年©2023 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.村上隆むらかみ・たかし1962年、東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。英国の雑誌『Art Review』が発表する「アート界で影響力のある100人」に10年連続で選出。今年はブルックリン、香港ほか、世界各地で個展を開催予定。撮影:Museum of Fine Arts, Boston©2017 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.「京都市美術館開館90周年記念展 村上隆 もののけ 京都」京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ京都府京都市左京区岡崎円勝寺1242月3日(土)~9月1日(日)10時~18時(最終入場は17時30分まで)月曜休(祝日の場合は開館)一般2200円ほかTEL:075・771・4334※『anan』2024年1月31日号より。取材、文・松本あかね(by anan編集部)
2024年01月29日日本料理【京料理直心房さいき】中華料理【青冥祇園店】日本料理【割烹吉膳】日本料理【鷲尾町ほたる】寿司【京・祇園彦八】日本料理【京料理直心房さいき】創業80年の老舗割烹で京の風情と滋味を味わい、贅沢なひとときを京都らしい風情が感じられるお座敷のカウンター席祇園四条駅から徒歩8分。八坂神社近くの路地に佇む【京料理直心房さいき】は、創業80年の老舗割烹です。築60年の建物を改装した趣のある店内には、椅子席のカウンターとお座敷カウンター、テーブルの半個室があります。割烹の醍醐味を満喫するならカウンター席へ。目の前で料理ができあがる臨場感や料理人との会話が食の楽しみを深めてくれます。旬の魚を和紙で包み、軽く塩をする「紙塩」で旨みを引き出した『お造り』(コースの一例)野菜は京都の契約農家から直接仕入れ、旬魚の『お造り』は魚に「紙塩(カミジオ)」を施すなど、厳選食材に丁寧な下ごしらえで妙味を引き出した京料理をおまかせコースで堪能できます。こだわりの「仁多米」を土鍋で炊き上げたご飯も楽しみ。また、1日1組限定でお座敷カウンター越しに主人自らが炊いてくれる鍋料理(4名以上・2日以上前に要予約)は、日常では味わえない醍醐味があります。京料理直心房さいき【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】14000円【ディナー平均予算】18000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩8分中華料理【青冥祇園店】祇園の街と八坂神社を眺めながら、本格的な中国料理を味わう贅沢洗練された内装で高級感漂う店内。窓からは祇園の街を一望祇園四条駅から徒歩5分。祇園のメインストリート花見小路通りのビル5Fにある【青冥祇園店】は、長年地元で愛されてきた定番の北京料理が味わえるお店です。店内は高級感あふれる落ち着いた雰囲気。窓際の席からは祇園の街並みが望めます。夜にはライトアップされた八坂神社を眺めながら、本格中国料理と紹興酒で大人の時間を。ふわふわトロトロ食感が新鮮!『白身魚と卵白の炒め』創業以来根強い人気を誇る『八宝焼そば』、コク深いソースとプリプリ食感の『海老のチリソース煮』、ふわふわの卵白と濃厚な卵黄の食感が味わえる『白身魚と卵白の炒め』は、必ず食べたい定番のおいしさ。贅沢食材を楽しむなら『蟹肉入りふかひれあんかけチャーハン 醤油味』もオススメ。熱々の陶板に乗ったチャーハンに、スタッフが目の前であんをかけてくれます。青冥祇園店【エリア】祇園【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩5分日本料理【割烹吉膳】趣向を凝らした旬の一皿一皿を、京都らしい空間でゆったり楽しむ2Fの個室は、はんなりとした大正ロマン調八坂神社・高台寺から徒歩約3分。【割烹吉膳】は、古都の風情漂う「ねねの道」から1筋入った通りにあります。格子戸に粋な暖簾がかかるこちらのお店では、正統派の会席料理に店主流のひねりを加えた、おまかせ会席コースが味わえます。1Fは坪庭が見えるカウンター席、2Fには408名まで利用できるテーブル個室があります(個室は2日前までに要予約)。天然トラフグを贅沢に味わえる『河豚のぶつ切り白子かけ』(コースの一例)季節やその日の仕入れにより、献立を変えて楽しませてくれる『おまかせ会席コース』。食材は店主自ら錦市場へ毎朝出向き、近海や日本海の天然の魚介、京野菜をはじめ、全国の野菜を吟味して仕入れます。さらに、「かつぎ」と呼ばれる、港や漁師から直接仕入れる魚卸業者からも鮮度抜群の魚介を入手。旬食材を厳選し、丁寧につくり込まれた和の真骨頂が味わえます。割烹吉膳【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】17000円【ディナー平均予算】17000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩10分日本料理【鷲尾町ほたる】知っているだけで自慢したくなる、京のカウンター割烹で食通の仲間入り広々としたカウンター席で料理人の技や会話も楽しんで祇園四条駅から徒歩10分。八坂神社に程近く、老舗料亭などが軒を連ねる一角に【鷲尾町ほたる】はあります。町家を改装した京都らしい雰囲気のお店はカウンター8席のみで、食通が気軽に通う、昔ながらの割烹スタイル。日本料理一筋35年の店主が腕をふるう、旬の食材をふんだんに使った本格割烹料理が堪能できます。鰹の一番だしを効かせた餡をとろりとかけた『百合根、木茸の湯葉まんじゅう』(時価)昼夜共にメインは京の四季を感じられる、店主渾身のおまかせコース。『身体が喜ぶ優しい御料理』と名付けられた全6品・8品のランチコース、全8品・9品のディナーコースが用意されているのでビギナーでもオーダーしやすく、子どもメニューもあるので家族で訪れても安心です。割烹の真髄が味わえる季節の単品も、ぜひトライしてみて。鷲尾町ほたる【エリア】円山公園/高台寺/清水寺【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3850円【ディナー平均予算】11000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩10分寿司【京・祇園彦八】お参り帰りに便利なロケーション。気軽においしい海鮮・和食を足を伸ばしてくつろげる掘りごたつの個室祇園四条駅から徒歩10分。【京・祇園彦八】は八坂神社近くの東大路通沿い、縁切り縁結びで有名な安井金比羅宮にもすぐの好立地にあります。カウンター席とテーブル席のほか、奥には408名まで使える掘りごたつの個室があり、アットホームな雰囲気。旬の厳選食材を使った日本料理や寿司を手頃な価格で楽しめるお店です。旬のネタを豪華に盛り合わせた『彦八二段丼』。酢飯を白ご飯に変更も可四季折々、旬の厳選食材を使った日本料理や寿司、お酒が進む一品料理もバリエーション豊富。全国から鮮魚が集まる京都の中央卸売市場に毎日店主自ら出向き、天然物をメインに、国産にこだわって仕入れています。初夏は鱧、冬はフグや蟹などの鍋料理も自慢。お参りの日のお昼ご飯には、旬のネタを約12種類も盛り合わせた豪華な『彦八二段丼』もオススメです。京・祇園彦八【エリア】祇園【ジャンル】鮨・寿司【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】祇園四条駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年12月25日眼病平癒の祈願所として、平安時代より天皇家・公家や眼病に悩む人々に信仰されてきた京都府長岡京市の「柳谷観音」では、2023年11月11日(土)から12月3日(日)まで秋の紅葉イベントとして今年も「柳谷観音 紅葉ウィーク」を開催します。願いを立てる寺 柳谷観音 境内一面に広がる美しい秋の風物詩広大な境内は高低差があり、もみじも場所によって見頃が違うので常にどこかの場所が綺麗に色づいているのが特徴です。市内の喧騒を離れた場所に位置するためあまり混みあっておらず、ゆっくりとお参りや紅葉を楽しめるのも魅力。期間中は上書院特別公開の他、限定御朱印授与なども行われ、夜間には毎年好評の名勝庭園 浄土苑のライトアップも行います。「柳谷観音」は、SNSやメディアでも話題の“花手水(はなちょうず)”発祥の地。本イベント期間中には、花手水まつり・各所花手水を実施します。また代々伝わる天皇家から下賜された寺宝展も開催。歴史ある柳谷観音で、深まる秋と美しい日本の文化・芸術が堪能できます。【開催概要】◆開催期間・11/11(土)~12/3(日)17時 完全閉門ご祈祷受付終了:15時御朱印受付終了:16時半◆拝観料700円・上書院拝観料別途 800円◆花手水まつり・境内10カ所ほど花手水も行います。最新情報は各SNSでご確認ください。◆上書院特別公開(15時まで)※事前予約制公式サイトからのご予約もしくは、山門受付で1,500円ご用意ください。◆寺宝庫天皇家下賜品、「謎の生物のミイラ」等特別公開(9時~16時)◆紅葉ウィーク限定御朱印◆期間中のワークショップ・イベント・11/12(日) 香り・花・天然石で作るロールオンアロマ・11/25(土) 数珠ブレスレット作り・11/25(土) 西山高校茶道部によるお茶会先着100名さま・11/30(木) 反物から作った日傘の展示販売などその他詳しい内容は公式サイトにて情報公開中【寺院概要】古来より眼病平癒祈願所として、天皇家・公家の方々をはじめ、人々の厚い信仰と治癒された方々によって支えられてきた京都は長岡京に開かれた寺院。お山の静寂な雰囲気のもとに身を置くことで、しばし日常を忘れて心をリセットできるお寺です。寺名: 柳谷観音 楊谷寺代表住職: 日下 俊英所在地: 〒617-0855京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2<交通アクセス>11/17(金)はご縁日シャトルバスを増便、1時間延長運行します。阪急西山天王山駅は20分おきの増便JR長岡京は30分おきの増便柳谷観音発の最終便は14:40になります※バスの運行は11月17日(金)のみとなります。※運賃は、志納金として片道300円いただいております。※満員になり次第、定刻より早く発車することがございます。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年11月14日日本料理【あらし山遊月】日本料理【嵐野亭】フレンチ【嵐山MITATE】フレンチ【レストランル・プラ・プリュ】日本料理【湯どうふ竹むら】日本料理【あらし山遊月】嵐山の自然を愛でながら本格京料理に舌鼓を打つゆったりとくつろげる純和風の座敷渡月橋のたもとからすぐ、嵐山公園の中之島地区に店を構える【あらし山遊月】は、暖簾を掲げて90余年の日本料理店。格調高い純和風の店内はしっとりと落ち着いた雰囲気で、四季折々の美しさを見せる山並みを眺めながら食事を楽しむことができます。趣のある個室もあり、周りに気兼ねなく食事を楽しみたい時にピッタリです。限定のお膳『季節の膳』は追加料金で嵯峨森嘉もいただける旬の食材を用いた会席料理をはじめ、嵯峨名物の湯豆腐や季節の鍋物など、本格的な京料理が比較的リーズナブルにいただけます。国産の鴨ロースの柔らかさと、凝縮された旨みがたまらない『鴨ロースサラダ』や、厳選した天然昆布や鰹節のだしが香る『特別濃厚卵使用出汁巻き玉子』も見逃せません。思わず笑顔がこぼれるおいしさです。あらし山遊月【エリア】嵐山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】嵐山駅 徒歩5分日本料理【嵐野亭】桂川と嵐山を一望できる眺望自慢のレストラン川岸を埋めつくす桜や山全体が染まる紅葉が一望のもと渡月橋から三条通を下流方面へ歩いてすぐの川岸に佇む【嵐野亭】。四季折々の美しさを見せる桂川や渡月橋の絶景をすべての席から堪能できる、眺望自慢のレストランです。店内にはオープンキッチンがあり、五感を使って料理が楽しめます。テラス席や完全個室があるので、シーンに合わせて利用できるのもうれしいポイントです。『比叡コース』、『嵐野コース』は昼・夜とも同額でいただける嵐山で70有余年にわたり和食レストランを営む「良彌」がプロデュースする同店では、和食一筋30年の料理人と、同じく洋食で30年腕を磨いた料理人による、それぞれの技を活かした和食のコースを提供。京野菜や近江牛の鉄板焼き、季節の天ぷらなど、料理人が厳選した素材を使った料理がいただけます。嵐野亭【エリア】嵐山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】嵐山駅 徒歩10分フレンチ【嵐山MITATE】和モダンの空間でフレンチと京料理の融合を味わう大小さまざまな個室が用意されている嵐電嵐山駅から徒歩すぐの【嵐山MITATE】は、フレンチと京料理を巧みに融合させた唯一無二のコースがいただけるレストラン。古い日本家屋を改装した店内は、和の趣を残しつつモダンな雰囲気。全席個室で、2階の個室からは嵐山の趣深い風景が一望できます。和の情緒に包まれながら静かに食事を楽しめます。「升々のご繁栄を」の願いが込められた『シェフ見館孝司からのご挨拶の一品』美山の平飼い卵や黒毛和牛、京野菜など、使われている食材はどれもシェフが吟味した一級品。旬の食材でつくり上げる、四季折々のテーマに沿ったコースが味わえます。『シェフ見館孝司からのご挨拶の一品』は、美山卵とフォアグラの贅沢なプリン。また自然界の素材の「香り」を抽出し、ワインなどドリンクに加えた世界初の「香りのペアリング」もぜひ体験を。嵐山MITATE【エリア】嵐山【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】11000円【アクセス】嵐山駅 徒歩1分フレンチ【レストランル・プラ・プリュ】まるでパリにいるような、愛され続ける本格ビストロアンティークが並ぶ店内はシックな雰囲気JR嵯峨嵐山駅から徒歩5分の丸太町通沿いに店を構える【レストランル・プラ・プリュ】は、1989年の開店以来愛され続けている本格フレンチビストロです。パリの街角にあるようなオシャレな外観の建物はシェフ自らのデザイン。中は落ち着いた色合いで設えられ、パリに迷い込んだかのような気分で食事が楽しめます。『鴨もも肉のコンフィ』火入れにこだわるシェフの技を味わえる京都の老舗フレンチや、フランスの星付き店で研鑽を積んだシェフが「本格的なフレンチを気軽にリーズナブルに味わってほしい」とオープン。シェフの本場仕込みの技が光る『鴨もも肉のコンフィ』や『塩漬け豚のポトフ』など、定番のフランス料理が味わえます。フランス産を中心に約100種類揃うワインとともに本場の味を堪能しましょう。レストランル・プラ・プリュ【エリア】嵯峨野/太秦【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】JR嵯峨嵐山駅 徒歩5分日本料理【湯どうふ竹むら】嵯峨嵐山名物の森嘉の豆腐を味わいつくすレトロな雰囲気に包まれる座敷嵐電嵐山駅から徒歩3分、嵐山のメインストリートに面している【湯どうふ竹むら】。以前は歌舞伎役者の住まいだったという趣のある建物で『湯どうふ』をいただけます。四季によって表情を変える美しい庭の景色を楽しめるのも魅力。風情ある庭を眺めながら食べる『湯どうふ』の味は格別です。『湯どうふ』に『柚子釜』、『ひろうす』など豆腐料理が満喫できる地元の京都のみならず、全国にもファンが多い森嘉の豆腐は、国産大豆と湧水を使用し、伝統的な製法で作られた昔ながらの味。定番の『松コース』や、気軽な『コスモスコース』で、森嘉の豆腐が味わいつくせます。中でもイチオシは、看板メニューの『湯どうふ』。削りたての枕崎産鰹節を使っただし醤油が豆腐の味を引き立てます。湯どうふ竹むら【エリア】嵐山【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】嵐山駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年11月08日季節の変わり目に行う、衣替え。着るには暑すぎたり、寒すぎたりする服を整理して、たんすの奥にしまう人は多いでしょう。もしくは、着なくなった服を処分して、新たに買い替えることも。京都府京都市で扇子店を営む、大西里枝(@RieOhnishi)さんが、衣替えにまつわるエピソードをX(Twitter)に投稿しました。京都郊外のユニクロに、やってきたのは…2023年10月のある日、大西さんはファッションチェーンの『ユニクロ』を訪れました。同年の酷暑ともいうべき暑さから一転、朝晩は冷え込みを感じる日が増えていた時期。大西さんは、市街地の中心から離れた店舗で、ちょっと意外な客を見かけました。なんと、袈裟を身に着け、笠を手に持った僧侶が、冬でも温かさを保てる肌着『ヒートテック』を大量に購入していたのです!※写真はイメージ大西さんによれば、いわゆる『爆買い』のようにむさぼるような買い方ではなく、必要なぶんをそろえるようにして、買っていたそう。「きっと、寒い中でも修行をしていて、大変なんだろうな…」と、僧侶を応援する気持ちと、京都府ならではな冬支度をいっぺんに感じた、大西さんなのでした。【ネットの声】・宗派によるとは思いますが、修行をしていても、やはり僧侶も人の子ですね。・職業柄、地域柄、きっと必須アイテムなのでしょう。寒さに立ち向かうための準備をする姿が、思い浮かびます。・個人的には、モコモコしたフリースの服を、和装の中に着ていてもいいと思うけどなぁ。・笑ってしまいました。別にいいとは思うのですが、なんとなくネット通販で買ってほしい気もします。大西さんのエピソードに寄せられたコメントの中には、「初詣の時期に、神社の巫女のアルバイトをするため『ヒートテック』のアイテムを複数身に着け、『重装備』で臨んだ」という話も。いくらお勤めとはいえ、健康と体調は大事にしてほしいものですね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月27日京都銘菓「つぶあん入り生八つ橋おたべ」や「京ばあむ」などを製造・販売する株式会社美十が2023年11月11日(土)10時に京都市南区にオープンする、京都最大級となるお菓子のミュージアム「atelier(アトリエ)京ばあむ」の概要が決まりましたのでお知らせします。「京ばあむ」は、“新しい京都ならではの洋菓子をつくりたい”との想いから、2008年に販売を開始しました。発売からの累計販売数は1,500万個(2023年3月末現在)を超え、日本人の約8人に1人の方にお買い求めいただく商品へと成長しています。atelier京ばあむは、美十の旗艦店として京都やお菓子への理解を深める役割を担っており、施設内には「京都」「抹茶」「バームクーヘン」を感じる仕掛けを随所に盛り込みました。層を重ねるバームクーヘンのように、何度も訪れたいと思っていただけるよう“楽しみ”を提供します。また、京都やお菓子の魅力を発信する拠点として、京都洛南エリアの観光活性化にも貢献していくことを目指しています。atelier京ばあむ 注目ポイント1.味わう「京ばあむ」と同じ原料を使用したスイーツや「京ばあむ」をアレンジしたオリジナルの限定スイーツプレートをラインアップ。1Fと3Fにて提供するスイーツ類は、今年3月に開催された2年に一度フランスで開催されるパティシエの世界大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」の日本予選A 部門(シェア・デザートとアメ細工のピエスモンテ)にて優勝し、日本代表に選出されたシェフパティシエ的場勇志がプロデュースしました。物販商品では、atelier京ばあむ限定デザイン箱、エントランスにたたずむトチの木をイメージした「トチの木パイ」など、同施設限定商品を数多く取り揃えています。2.学ぶ世界一おいしいバームクーヘンを創るために作ったatelier京ばあむ。2Fの工場に設置した見学通路からは、その「おいしさ」を作り出す製造工程を見学できます。さらに、京ばあむの工程についてイラスト入りで紹介するとともに、実際に使用していた道具を展示しています。3.体験する訪れるたびに新しい何かを感じてもらいたい。そんな想いからatelier京ばあむでは、階段や通路、壁や床そして天井、さらに什器までいたるところに京都や京ばあむを感じる空間を設けました。洋菓子の中に和の要素を含む京ばあむにちなみ、随所に施された空間演出も見どころです。施設全体で京ばあむの世界観を体感できます。また来春より、京ばあむに関連した様々な体験メニューを展開していく予定です。内装設計は、乃村工藝社A.N.D.の小坂竜氏、グラフィックデザインは6Dの木住野彰悟氏が監修。◎施設概要■施設名:atelier京ばあむ■住所:京都市南区西九条高畠町1■開店日時:2023年11月11日(土)10:00■延床面積:約3,300平米■営業時間:【1F:Shop】【2F:工場見学】10:00-18:00【3F:カフェ】11:00-18:00(ラストオーダー17:30)■定休日:なし■Instagram:@kyo_baum■決済手段:現金、クレジット、電子マネー、コード決済(paypayのみ)■アクセス情報:【電車】近鉄京都線「十条駅」から西へ徒歩10分【バス】京都市バス16系統・19系統・42系統「市民防災センター前」より徒歩2分【車】名神高速道路京都南ICより10分■駐車場台数:約40台(近隣駐車場含む)■その他:授乳室設置(3F、1部屋)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年10月24日住む家や自分の店を持ったら、装飾にこだわりたいと考える人は多いのではないでしょうか。ネコ部屋(@nekobeya35)さんは、2023年10月現在、カフェに改装中の古民家に『あるデザイン』を施したといいます。X(Twitter)に投稿された、こちらの写真をご覧ください。道路から店の入り口までの間に敷いたコンクリートに、猫の足跡が!丸々とした肉球の形になっていますが、これは本物の猫の足跡ではなく、左官職人と現場監督がホームセンターで資材を集め、スタンプのようにして造作したものだそう。かわいらしい仕上がりに、ネコ部屋さんは「道路から店までの間を、猫が誘導してくれているみたい」と、嬉しそうにコメントしています。また、X(Twitter)でも、さまざまな反応が届きました。・なんて素晴らしい誘導サイン!私の家にも欲しい!・猫ちゃんが踏んだのかと思ったけど、職人さんが作ったんだね。愛らしい。・こういう面白い発想ができる人、大好き!いい仕事をしていますね。・遊び心があって素敵。本物ではなくとも、見かけただけで笑顔になれるよね。そのほかコメントでは「一緒に暮らしている猫の写真を看板にして『この子がやりました』という設定を足してはどうか」といったアイディアも出ました。古民家カフェは、京都府でオープン予定とのこと。一体、どんな店になるのでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月22日「筆の寺」としても名高い東福寺の塔頭「正覚庵」において、秋の特別拝観を2023年11月3日(金)より開催いたします。正覚庵は、正応3年(1290)に東福寺五世住持の山叟慧雲(さんそう・えうん)を開山として、鎌倉時代の武将、奥州・伊達政宗の先祖である伊達政依によって創建された東福寺塔頭寺院です。「筆の寺」として名高く、江戸文化年間に境内へ筆塚が築かれ、毎年11月23日には「筆供養」が行われています。紅葉時期に合わせて特別公開■特別拝観概要毎年「筆供養(11月23日)」の日のみ一般公開され、通常非公開の東福寺塔頭の正覚庵ですが、紅葉時期に合わせて特別公開いたします。受付を終えて足を踏み入れると、書院を囲むようにして鮮やかな緑の木々と生い茂る苔、そして真っ赤な紅葉とのコントラストが美しい庭園が広がります。今年完成したばかりの書院の縁側で人混みの喧騒を忘れて、ゆっくりとご覧いただけます。また、明治・大正期の実業家として知られる白洲次郎の父、文平が、自らの邸宅「白洲屋敷」の一部を寄進した経緯を持つ本堂、茶室、奥書院も特別に公開いたします。■拝観期間・時間・拝観料拝観期間:2023(令和5)年11月3日(金)~11月19日(日)、11月25日(土)~12月3日(日)計26日間拝観時間:10:00~16:30(最終入場 16:00)拝観箇所:書院・本堂・茶室・奥書院(庭園は室内から鑑賞)拝観料:大人 1,000円、小学生 500円、幼児 無料※団体15名以上 900円、小学生は団体料金なし■寺院概要名称:臨済宗東福寺塔頭正覚庵所在地:〒605-0981京都市東山区本町15-808宗派:臨済宗東福寺派アクセス:市バス「東福寺」下車、徒歩15分京阪「鳥羽街道駅」下車、徒歩7分JR奈良線「東福寺駅」下車、徒歩15分※自家用車・大型バスの駐車場はございません。お近くのコインパーキングをご利用ください。※紅葉のシーズン中、東福寺周辺にて自動車の進入が制限される場合もございます。※タクシーは門前までお上がりいただけます。■特別公開の企画・運営に関するお問い合わせ京都コネクト株式会社TEL:075-203-2940(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年10月06日日本料理【魚三楼】焼肉【焼肉どころ鼎】フレンチ【anpeiji】フレンチ【水ノ雅KYOTOFUSHIMI】ピッツェリア【ピッツェリアナポレターナドンチッチョ】日本料理【魚三楼】京の歴史を体感できるお座敷で、季節の会席料理を堪能昔ながらの料亭の風情漂う外観に期待が膨らむ京阪本線 伏見桃山駅から徒歩1分、風情ある店構えに思わず目を奪われます。明和元(1764)年創業の【魚三楼】は、250年の伝統と“いまを感じる”会席料理が堪能できる料亭です。すべてがゆったりとした個室で、2名から利用可能。1階はどの部屋からも美しい庭が眺められ、ゆったりくつろぐことができます。また、表の格子には鳥羽・伏見の戦い時の弾痕が保存されているなど、史跡としても要チェックです。和と洋のおいしさが見事に調和した、トリュフ香る『すっぽんの茶碗蒸し』伏見港に揚がる魚介や京野菜、酒づくりにも使われる豊かな地下水を用いた、ここでしか味わえない料理と雰囲気を提供し続けてきた【魚三楼】。九代目となるいまもその伝統はしっかり受け継ぎつつ、魚介のスープを用いたり、トリュフや鴨肉といった洋の食材を効果的に取り入れたりしながら、時代の味を表現しています。昼のみの『花籠御膳』や、少し軽めの会席『季節膳』など、女性向けメニューも人気です。魚三楼【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】和食【ランチ平均予算】5500円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】京阪伏見桃山駅 徒歩1分焼肉【焼肉どころ鼎】風情あふれる和の空間で、極上の焼肉とワインに酔いしれる庭園を眺めながら焼肉が堪能できる広々とした店内京阪本線 藤森駅から徒歩6分、長く続く石畳の先にある【焼肉どころ鼎】。京都で指折りの精肉卸売業者がプロデュースする、高品質・低価格の本格焼肉店です。店内は、京都の風情を醸し出す和モダンな空間。掘りごたつ式のカウンターでは、鉄板焼きの醍醐味を目の前で楽しめます。落ち着いた半個室や、庭が見渡せる広々としたテーブル席も。旅の思い出とともに、おいしい焼肉を心ゆくまで味わってください。肉好きのゲストをもうならせる、味わい豊かで柔らかな『松阪牛イチボ』店主自ら目利きして買い付けた極上の松阪牛、特選和牛のみを使用。月齢30ヶ月以上の牝牛を1頭買いし、焼肉に適した部位を最良の状態で提供しています。味わい豊かな『松阪牛イチボ』や、至福の逸品と呼ぶにふさわしい『特選ロース』など、最高品質の肉料理の数々は、こだわりのワインとの相性もバツグン。大切な人とグラスを傾けながら、肉本来の旨みを味わい尽くしてみては。焼肉どころ鼎【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】藤森駅 徒歩6分フレンチ【anpeiji】食材の個性や生産者の思いを表現した、唯一無二の料理に出会えるウッド製の家具も美しく映える、シックで上質な空間近鉄京都線 竹田駅から徒歩25分、京都・伏見の郊外に佇むフランス料理店。「シフクノトキ」をコンセプトに、ゲストに寄り添ったサービスと特別な料理で、至福の時を演出するお店です。優しい光が差し込む店内は、シンプルで落ち着いた雰囲気。ウッド製の家具、フランスの一流ブランドでそろえたカトラリーや食器など、料理をより楽しむためのこだわりがあふれています。旬の食材を使用した4~7品の『アミューズ』からコース料理がスタート本場フランスで修業を積んだシェフが生み出すのは、食材の個性を活かした味わいも見た目も華麗な料理。信頼する生産者から直接仕入れた食材を、卓越した技術で個性豊かな逸品へと昇華させていきます。アルコールは、フランスワインはもちろん、酒処・伏見ならではの良質な日本酒や、黄桜酒造の日本酒酵母を使用した地ビールなども用意。ここでしか出会えない特別なマリアージュを、ぜひお楽しみください。anpeiji【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】竹田駅 徒歩25分フレンチ【水ノ雅KYOTOFUSHIMI】築150年の京町家で、地元・伏見の食材を使った極上の一皿を京都の“和”を象徴する優雅で気品あふれる空間京阪本線 伏見桃山駅から徒歩5分にある、和と洋が美しく調和したフランス料理店。伏見の歴史を見守り続けてきた齊藤酒造社長の元私邸、築150年の歴史を持つ京町家で、一流料理長が手がける京フレンチが堪能できます。灯篭や手水などが置かれた庭、和の設えをうまくアレンジした内装など、趣ある風情と魅力を肌で感じることができる、京都観光にふさわしい空間です。シンプルにローストした牛フィレ肉に、旬の地野菜をたっぷり添えた一皿もオススメ食材の多くは、伏見という恵まれた土地の産物を使用。【宮本ファーム】のお米や野菜、【齊藤酒造】の日本酒『英勲』、【マルトシ珈琲】の珈琲、【カネ七畠山製茶】の宇治茶・抹茶に加え、高知県宿毛の【与力水産】から獲れたて鮮魚を直送しています。伏見で育った食材と高知の鮮魚が美しいフランス料理の一皿に大変身し、食欲をそそってくれるでしょう。水ノ雅KYOTOFUSHIMI【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】伏見桃山駅 徒歩5分ピッツェリア【ピッツェリアナポレターナドンチッチョ】イタリアと京都の味がミックスされた、個性的なピッツァが楽しめるイタリアの伝統がちりばめられた、心躍る店内京阪本線 中書島駅から北へ徒歩10分、竜馬通り商店街に佇むピッツェリア。イタリア・ナポリで修業を積んだ料理人による、本格窯焼きピッツァが楽しめる一軒です。中に入ると、存在感ある本格窯がお迎え。内装や食器などもイタリアのハンドメイドにこだわったもので、アットホームな雰囲気に包まれます。天気のいい日には、かわいい庭に面したテラス席もオススメです。トマトソースと京都産の九条ネギが見事にマッチした『ネギナーラ』自慢のピッツァは、素材選びから現地のテイストを追求。ナポリから空輸で届くモッツァレラチーズを使った『水牛モッツァレラのマルゲリータ』は、本場ナポリを実感する逸品です。また、京都府内で育てられた野菜を使った前菜やピッツァも用意。たっぷりの九条ネギをトッピングした『ネギナーラ』など、京都らしさも楽しめるオリジナルピッツァで旅行気分を存分に味わってください。ピッツェリアナポレターナドンチッチョ【エリア】伏見/醍醐【ジャンル】パスタ・ピザ【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】中書島駅 徒歩10分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年08月23日「妹に留年がバレて、叱咤激励を頂きました」そうSNSに投稿したのは、京都大学に通う、印字町(@Injimachi)さん。どうやら留年することを妹さんに隠していたものの、ついにバレてしまったといいます。そこで投稿者さんは妹さんから、とても気持ちが伝わってくる叱咤激励を受けたとのこと。こちらの写真をご覧ください…!「京都大学理学部やろがい」驚くほどの達筆で、投稿者さんを叱咤激励する妹さん…!厳かな雰囲気を醸し出す素晴らしい字から、妹さんの感情が伝わってくるようです。投稿者さんが公開した写真には、さまざまなコメントが寄せられています。・妹さん、実に達筆。トドメ感が半端ない。・すごい。うますぎる。・めっちゃいい字を書くなぁ…。きっと投稿者さんは、妹さんの字を見るたびに「頑張らねば…」という気持ちが湧いてくるでしょうね…!なお投稿者さんは、京都大学吉田寮を存続させるための活動への署名を集めているとのこと。気になった人は、以下より詳細をご確認ください。バズろうとバズるまいと宣伝せねばなりません。どうか署名にご協力ください。吉田寮を存続させるためにお力をお借りできればと思います — 印字町 (@Injimachi) August 9, 2023 [文・構成/grape編集部]
2023年08月13日株式会社Nazunaは、株式会社ジェクトワンと提携し、2020年11月にオープンした京都・祇園白川の一棟貸し高級宿泊施設「ANJIN Gion Shirakawa」の運営業務を2023年7月1日より開始いたしました。静かでプライベートな空間をより快適に、忘れられない宿泊体験を提供Nazunaは旅館・ホテル型施設の「Nazuna」、一棟貸し施設「季楽」など、京都の古きよき建物を蘇らせたラグジュアリーな宿泊施設ブランドを開発・運営してきました。「おせっかい」をミッションに掲げ、温かいホスピタリティやユニークなプランなど唯一無二の上質な時間をお客様に体験していただくことを大切にしています。「おせっかい」をより広く届けていくことの一環として、Nazunaがこれまでに培ってきたノウハウを活かし、ANJIN Gion Shirakawaで過ごす静かでプライベートな空間をより快適に、忘れられない宿泊体験を提供してまいります。■「ANJIN Gion Shirakawa」とはANJIN Gion Shirakawaは、京都・祇園に流れる白川沿いにある一棟貸しの宿です。「ANJIN」は仏教語の「安心」に由来し、気掛かりなことがなく、心が落ち着き安んじることという意味があります。空き家になっていた築115年超えの京町家をリノベーションして作られた本施設は、1日1組のみの宿泊となります。チェックイン時のスタッフ以外は誰とも会わずに、歴史ある建物を味わいながら、快適で静かなプライベート時間を「安心」な空間で存分におくつろぎください。徒歩圏内には知恩院、八坂神社、円山公園、青蓮院門跡などの歴史文化施設があり、観光にも最適です。またANJIN Gion Shirakawaが立つ白川沿いは柳の並木道になっているため、近所をぶらつくだけでも京都らしい街並みが広がります。さらに室内には京都ゆかりのブランドや作家の品々を展示しており、心ゆくまで京文化に浸っていただけます。忙しない日常を離れ、京都の町家に暮らすように泊まる。ANJIN Gion Shirakawaでしかできない贅沢な宿泊体験を、ぜひお楽しみください。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年08月02日夏の京都、開運旅へ!涼を取るための工夫が、夏の京都を引き立てる。目や耳で、香りでも。五感で涼を感じさせるものとの出合いもまた、暑い季節の楽しみに。【松尾大社】松尾(まつのお)大社願いを込めた短冊で音色が響く風鈴祈願で目にも耳にも涼を。酒造りの神として広く信仰を集め、重森三玲によるモダンな庭園でも知られる松尾大社で、2020年から始まったのが夏の風鈴祈願。「涼しい音がするものから、その名が付けられた鈴。神社に鈴があるのは、清々しい音色で参拝者を祓い清めるという意味も込められています。風鈴をたくさん吊るすことで皆様の厄を払うことができれば」と権禰宜の岩田康彦さん。手水舎を中心に600もの風鈴が境内を彩る。短冊祈願料¥500。TEL:075・871・5016西京区嵐山宮町3拝観9:00~16:00(日・祝日~16:30 )無休庭園・神像館は拝観料¥500【真正極楽寺(真如堂)】蜂屋うちわ職店日用品であり、美術品でもある、京うちわをモダンに魅せる。夏には境内を彩る青紅葉や、さりげなく花が生けられた手水舎にも心洗われる真如堂。白川通を越えて東の鹿ヶ谷通にある『蜂屋うちわ職店』は店主の蜂屋佑季さんによる、京うちわ工房兼ショップ。学生時代に偶然目にした京うちわに惹かれ、京都へ移り住み修業の道へ進んだという。伝統工芸の日用品の枠をはみ出すことなく、アート性を兼ね備えた加減が絶妙。紅花染めうちわ¥3,520、型染め市松模様うちわ¥4,400など。別注も可能。TEL:非公開左京区鹿ヶ谷法然院西町4010:00~17:00月~金曜休【菊野大明神】薫玉堂(くんぎょくどう) 寺町店香老舗の新展開は寺町二条に。好みのセットを作る喜びも。悪縁を切って良縁を結ぶパワースポットとして、知る人ぞ知る菊野大明神がある河原町二条から西へ。2022年4月、寺町通に登場したのが安土桃山時代から香を扱う老舗『薫玉堂』の最新店。店のある寺町二条界隈の街並みをイメージした線香・寺町705や、20種以上ある線香から好きなものを詰め合わせる10本束販売などから、涼を感じさせてくれる香りを選びたい。線香 右から、音羽の滝¥1,980、寺町705¥1,980、10本束¥2,365~。TEL:075・222・5860中京区寺町通二条上ル西側要法寺前町705‐210:00~18:00水曜休【護王神社】山田松香木店(やまだまつこうぼくてん) 京都本店薬種問屋だった歴史をひもとき、天然の香原料の癒しを暮らしに。足腰にご利益があると信仰を集める護王神社から、一筋西へ。江戸時代から続く香木店で新たに登場したのは、天然香原料を使った薬種シリーズ。心を安定させるかっ香(※「かっ/かく」は草冠に霍)をベースに薄荷やレモンを配合したアロマスプレー、ほのかに白檀が香るハンドクリームなど、様々なシーンで香りに癒されたい。右から、オーガニックソープ・かっ香¥1,650、ハンドクリーム・白檀¥1,320、効袋・安息香¥770、アロマスプレー・Cool¥2,200。TEL:075・441・1123上京区室町通下立売上ル勘解由小路町16410:30~17:00無休【護浄院(清荒神/きよしこうじん)】Scape(スケイプ)ガラスと植物モダンなステンドグラスと引き立て合う着生植物。ステンドグラス作家・西冨なつきさんのアトリエ兼ショップに並ぶのは、多面がモチーフの作品。着生植物が宙に浮かぶ花器から、存在感を放つ照明、さりげないアクセサリーまで、軽やかなデザインのステンドグラスが新鮮。ガラスと着生植物、右・デンドロビューム リンドレイ、左・大明セッコク各¥42,900。花器は¥5,000~と手頃なものも。すぐ北の荒神口通沿いには清荒神の名で知られる、火と竈の神を祀る護浄院がある。TEL:なし上京区上生洲町229‐112:00~18:00木曜休、ほか不定休Instagramは@scape_glass【菅原院天満宮神社】hisoca(ヒソカ)密かな路地にある雑貨店でガラスの器を手にいれる。学問の神様・菅原道真生誕の地に建立された、菅原院天満宮神社から3分ほどの路地の中。店主の川井京湖さんがセレクトするのは、日々をさりげなく豊かにする器や道具たち。京都の郊外・炭山に工房を構えるガラス作家・荒木桜子さんのグラスをはじめ、ヨーロッパの古物のピッチャーなど、ガラスの道具探しにも足を運びたい。手前から、ちょこグラス スモーク各¥3,300、カラフェ スモーク¥7,700、モールゴブレット各¥3,630。TEL:075・202・3574上京区椹木町通烏丸西入養安町242‐19‐1F11:00~18:00日・月・祝日休【法輪寺(だるま寺)】源湯天然地下水の銭湯で汗を流し、レトロなジュースをゴクッ!達磨堂にずらりと並ぶ約8000体ものだるまの姿に圧倒される、だるま寺から北へ5分。昭和3年創業の『源湯』は100年近い歴史を持つ銭湯。人気銭湯『サウナの梅湯』を営む「ゆとなみ社」が受け継いだ今も、天然地下水を薪で沸かす柔らかな湯と、風情ある佇まいはそのまま。こちらも昔ながらに作られる『南山鉱泉所』の瓶ジュースや、フルーツ牛乳で喉をうるおしたい。右から、フルーツ牛乳¥150、みかん水¥250、冷やしあめ¥250。TEL:080・3832・4126上京区北町580‐614:00~翌1:00火曜休入浴料¥490Instagramは@minamoto_yu※『anan』2023年7月5日号より。写真・岡本佳樹取材、文・大和まこ(by anan編集部)
2023年07月02日1993年の秋からスタートした、IR東海の京都観光キャンペーン「そうだ京都、行こう。」。今年の夏は、六波羅蜜寺にある「空也上人立像」を興味の入口に、「あなたはどの仏像から入りますか?」をテーマに、京都の様々な仏像・肖像彫刻の魅力を伝えています。今回は仏像初心者の私が、初夏の京都でその魅力に引き込まれる様子をレポートします!■暑さ回避にもおすすめ!夏の仏像鑑賞仏さまの姿を彫刻や絵画に表現した像、いわゆる仏像。京都のお寺に行くと、たくさんの仏像に出会いますが、正直これまで “なんとなく”鑑賞していた筆者。いつも理解したいとは思うものの、何から勉強すべきかよく分かっていなかったんですよね。アラサーになった今、この機会にちゃんと学びたいと思います。とはいえ、そんなに堅苦しく考える必要はありません。JR東海のサイトを見ると、「仏像リーフレット」なるものが。それぞれの仏像の見るべきポイントをおさえて解説してくれているので、予備知識がなくても安心です。また、これからの京都は暑さも本格的になってきます。たくさんのお寺を周るのもいいですが、1つひとつのお寺でじっくり仏像を鑑賞しながら、暑さ回避はいかがでしょう?今回は、そんなちょっと贅沢な大人旅をご紹介します。■見れば見るほど“とりこ”になる、不思議な仏像京都で仏像を鑑賞する時にまず観ておきたいのが、今回のキャンペーンでCMやポスターに採用されている、六波羅蜜寺の空也上人立像(くうやしょうにんりゅうぞう)。天暦5(951)年、京都に伝染病が蔓延した際、村上天皇から疫病退散を命じられ奔走した人です。教科書で写真を見たことがある方も多いと思いますが、口から出ている6つの像の正体はご存じでしょうか?これ、実は「南無阿弥陀仏」と唱えた声が、阿弥陀如来の姿になった瞬間を表現しているんです。ひたすらに念仏を唱えれば必ず極楽往生できると、読み書きができない庶民に口伝えで説いた空也上人。粗末な草履に鍛えられた足腰は、自分の脚で歩いて民衆にその教えを広めた努力をうかがい知ることができます。ちなみに私が空也上人立像を見て一番引き込まれたのが「目」でした。なんだか生きている人間みたいに目の中に光が見えたんです。調べてみると、これは「玉眼」という鎌倉時代から盛んになった技法で、水晶をはめ込んでいるんだとか。生きている人間が目の前にいるような感覚陥ったのは、この玉眼という手法によるものだったんですね!■改めて魅力を実感!「会いたいと願う人に会える」場所平清盛が建てたとされる「蓮華王院 三十三間堂」は、修学旅行で訪れたという方も多いはず。120mのお堂を有する建物は、外から見ても圧巻です!お堂に入ると、ずらりと並ぶ千手観音立像が出迎えてくれます。柱が33本あることから三十三間堂と名付けられたこの蓮華王院は、表情も体験もすべて異なる1,000体と、中心にいらっしゃる千手観音坐像・中尊(ちゅうそん)を合わせて1,001体、さらにお堂の裏手にもう1体を安置しており、合わせて1,002体の観音様がいらっしゃいます。「会いたいと願う人に会える」と言われる三十三間堂ですが、奥の方にいらっしゃる観音様の顔を見るのは中々難しいですよね。そんな時は、仏像検索システムを使うのがおすすめ。気になる観音様のご尊顔をクローズアップし、それぞれの尊名を知ることができます。■目の前は鴨川!数寄屋造りのお店でいただく絶品すき焼きしんと静まり返ったお寺での仏像鑑賞を終えたら、夜はちょっと贅沢なご飯はいかがでしょう?今回お邪魔したのは、鴨川のほとりに店を構える「モリタ屋 木屋町店」。すき焼きのコースをいただきました!京都で初の牛肉専門店として創業し、最高品質の牛肉を提供し続けているモリタ屋さん。口の中でとろける柔らかな牛肉をはじめ、厳選された食材を集めたすき焼きは、最高においしい夜ご飯でした……!これからの季節、鴨川沿いでは川床で食事できるお店もたくさん登場するので、ぜひお気に入りのお店を見つけてみてください!モリタ屋 木屋町店住所:〒604-8001京都市中京区木屋町三条上る上大阪町531URL:■優しい眼差しに感動。後ろを振り向く珍しい仏像仁寿3(853)年、真言密教の道場として創建され、現在は浄土宗西山禅林寺派の総本山である「永観堂 禅林寺(えいかんどう ぜんりんじ)」。秋の紅葉はもちろん、初夏は青紅葉が楽しめる場所としても有名です。そしてこの禅林寺にいらっしゃるのが、平安時代、東大寺より禅林寺へ移る際に僧侶の永観が自ら背負って運んだとされる阿弥陀如来立像です。正面ではなく左後方をふりむくお姿は、永観が修行している時に見た光景なのだとか。熱心に修行に励む永観に、阿弥陀如来が「永観、おそし」と声を掛けられたそう。「みかえり阿弥陀」として知られる本尊像は、高さ77cm。「おそし」という言葉は決してプレッシャーを与えるための言葉ではなく、思いやり深い慈悲の眼差しからも分かるように、あたたかく見守ってくれている姿なのだそう。■SNS映え間違いなし!夏の嵐山で絶景&アート鑑賞夏の京都でぜひ訪れてほしいのが、嵐山。山のふもと&川のすぐそばということもあり、涼やかな気候が楽しめます。そんな嵐山のおすすめ観光スポットは、「嵐山 祐斎亭」。光によって染め色が変化する「夢こうろ染」を生み出す染色アートギャラリーです。「嵐山 祐斎亭」は、約800年前に造営された後嵯峨・亀山上皇の離宮、亀山殿跡に立地する築150年明治期の建造物です。そんな歴史ある建物の中には、染色作家 奥田祐斎さんの作品が数多く展示されています。祐斎さんの作品を鑑賞しながら外の景色を眺め、ほっと一息つくことも。新緑の鮮やかさと作品が重なり合い、川のせせらぎが聞こえてくる空間は、何とも言えない幸福な場所でした……!新緑はもちろん、紅葉の季節にも大人気なのが、丸窓からの絶景です。角度によって木々の間に嵐山や桂川(大堰川)を望むこともできるこの景色、実は机に反射して作り出されたものなんです。ぜひ現地でベストポジションを見つけてみてください!■日本庭園と嵐山の絶景!和食とフレンチを融合させた新しい会席料理嵐山で新緑を楽しんだら、すてきなランチに出かけてみてはいかがでしょう?「翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都」内にあるレストラン「京 翠嵐」では、京の季節の食材を生かしながら、京の和食とフランス料理の美意識を融合した今までにない会席料理をいただくことができます。今回はコースランチ「季の佳(ときのか)」をいただいたのですが、1品1品に細やかな工夫がされており、食べ進めることでその“しかけ”が明かされるたび、感動してしまいました……!翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都レストラン「京 翠嵐」住所:〒616-8385京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町 12URL:■ひんやり夏旅で、京都の魅力を再発見今回の京都観光では、仏像をメインに「ちょっと落ち着いた大人な体験ができる場所」をご紹介しました。ハードルが高かった仏像鑑賞も、現地の解説を読むことで「なぜその姿なのか」を知ることができ、理解が深まったように思います。京都で新たに観光するスポットや視点が増えた気がして、なんだか嬉しくなりました!7月には夏の風物詩「祇園祭」が開催されるなど、まさに今が行きどきの京都。まだ夏のおでかけが決まっていないという方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。■キャンペーン概要JR東海「そうだ 京都、行こう。」キャンペーン「あなたは、どの仏像から入りますか?」期間:2023年5月20日(土)~2023年9月30日(土)URL:(取材・文:松岡紘子/マイナビウーマン編集部)
2023年07月01日四条【割烹久久】四条【葡萄酒堂】四条【逸品はし長】京都市役所前【富小路天ぷらまつ井】烏丸御池【ORTO】四条【割烹久久】割烹デビューに最適。京の伝統食材を盛り込んだ心に響く料理の数々牛肉の最高部位ヒレ肉を、特定銘柄にこだわらず丁寧に吟味して提供日本料理店【割烹久久】は地下鉄・四条駅から徒歩7分。京都の伝統食材と全国の旬の幸で彩る会席料理が、緩急をつけた『コース』で味わえる一軒です。吟味した上質な国産牛を絶妙な加減の炭火焼で仕上げる『牛ヒレ肉の炭火焼き』など、ボリューム感のあるメニューも多数。多くの年齢層に支持されています。祇園祭の余韻を楽しむのに最適の雰囲気割烹ならではの調理の臨場感を届けるため、座席はカウンター6席に限定。木の温もりを活かした温かな空間と心尽くしのおもてなしは、居心地のよさも提供します。器の多くに清水焼の作家モノを採用するなど、盛りつけにもこだわりあり。個性的な日本酒も豊富で、料理と高めあう味わいが堪能できます。割烹久久【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】8000円【アクセス】四条駅 徒歩7分四条【葡萄酒堂】隠れ家ワインバーが演出する、旬の京料理とイタリアンワインとの出合い生湯葉や鱧など、旬が花咲く京料理を詰め込んだ『季節の焼き八寸』地下鉄・四条駅or阪急・烏丸駅いずれからも徒歩2分とアクセス至便。祇園祭を楽しむベストポジションに位置する【葡萄酒堂】は、旬の京料理×イタリアンワインが自慢のお店です。豊富なワインは常時20~30種がグラスでのオーダーOK。本格日本料理とのマリアージュを満喫してみて。座り心地のいいカウンターチェア。ゆったりとした時間がすごせるはずシックな店内は、オープンキッチンのカウンター席をメインに、グループでもゆったり過ごせるテーブル席を用意。風情ある通りが眺められる窓際にも、ふたりで語らえるバーテーブルの座席を配置しています。四条通りに近いので、グラスを交わす間にも祭りもお囃子が聞こえてくるかも。葡萄酒堂【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】ワインバー【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】四条駅 徒歩2分四条【逸品はし長】季節を感じる和の逸品料理。京ならではの旬の移ろいを目と舌で堪能人気の『夕膳おまかせコース先付・椀物・前菜盛・造り』地下鉄・四条駅or阪急・烏丸駅から徒歩5分の好立地。【逸品はし長】では、伝統の旬の京野菜や瀬戸内を中心とした鮮魚などを贅沢に使用した京料理が味わえます。素材の持ち味を活かす料理人の技は絶妙。食材同士の組み合わせや美しい盛りつけなど、細部にまでこだわった独自の世界が堪能できます。くつろぎを重視する落ち着いた店内。気軽に暖簾をくぐりたい和モダンの瀟洒な店内の雰囲気にひたるなら、料理人の手さばきも楽しめるカウンター席へ。祇園祭で歩き疲れたなら、ゆったりと足が伸ばせる掘りごたつ式の半個室がオススメです。温かなおもてなしも極上の癒しに。京都の地酒を中心に、全国の酒蔵から取りそろえたという銘酒でぜひ乾杯を。逸品はし長【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】四条駅 徒歩5分京都市役所前【富小路天ぷらまつ井】名店での研鑽が結実した京風天ぷら。揚げたてをコースor単品で選りすぐられた素材が丁寧に揚げられる『京風天ぷら』祇園祭の山鉾巡行コースでもある地下鉄・京都市役所前駅から徒歩5分。【富小路天ぷらまつ井】は、その日選りすぐりの京の素材をメインに、京ならではの天ぷらコースを提供します。低温の油で丁寧に揚げた天ぷらは、サクッと軽やかな口当たりの衣が特長。素材の旨さが際立ちます。油が跳ねる小気味いい音や香りが楽しめるのもカウンターの醍醐味広々としたロングカウンターが貫く店内は、白木の清々しさも心地いい空間。タイミングよく供されるコース料理がじっくりと堪能できます。京の地酒をはじめ、旬を愛でるお酒も厳選。20時からは単品もオーダー可能(お通し代別途)ですが、飲み放題はコース限定でプラスすることが可能です。富小路天ぷらまつ井【エリア】四条河原町周辺/寺町【ジャンル】京料理【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】京都市役所前駅 徒歩5分烏丸御池【ORTO】美しいひと皿に驚嘆!京野菜を主軸に約40種もの素材をコースで楽しむ産地に足を運んで仕入れた野菜が見事なハーモニーを奏でる『菜園』祇園祭「後祭」の山鉾の見学に便利な地下鉄・烏丸御池駅から徒歩8分。イタリア語で「菜園」を意味する店名が表すように、シェフの出身地・京都府久御山市の野菜を中心にした厳選素材による料理が味わえます。ひとつのコースに登場する旬の野菜やハーブは40種以上。もちろん魚料理・肉料理も絶品です。1階はオープンキッチンのカウンター席、2階にはシックなテーブル席も築100余年の京町家の風情と、吹き抜けのある開放感が両立する和モダンな店内。照明には流木をつかったオリジナルなシャンデリアを用いるなど、こだわり抜いた空間演出も魅力です。ワインはもちろん、日本酒やカクテルを織り交ぜたペアリングコースも話題。最上のひとときが過ごせるはずです。ORTO【エリア】四条烏丸/烏丸御池【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】12000円【アクセス】烏丸御池駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年06月26日ナイキ(NIKE)は、コンセプトストア・ナイキ ライズの新店舗「ナイキ京都」を2023年7月6日(木)、京都バル アネックス(京都BAL ANNEX)にオープンする。「ナイキ京都」京都バル アネックスに新オープン「ナイキ ライズ」は、“スポーツのためのホーム”を掲げ、日々をアクティブにスポーツを楽しむことを手助けするようにデザインされた、ナイキのコンセプトストアだ。新店舗「ナイキ京都」では、メンズ&ウィメンズのシューズはもちろん、パフォーマンスアパレル、ライフスタイルアパレル、キッズアパレルまで、多彩なラインナップを展開。さらに地域とつながるコミュニティ活動を通じて、京都に根ざしたストアを目指す。全3フロア構成、ジョーダン ブランドも店舗は1〜3階の全3フロアで構成。1Fではメンズ&ウィメンズのパフォーマンスアパレルとシューズを、2Fではウィメンズのライフスタイルアパレル&シューズとキッズアパレルを用意する。さらに3Fではメンズのライフスタイルアパレルとシューズに加え、ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)を含むバスケットボールアパレルとシューズを展開する。京都の風景をレトロに描いた限定Tシャツなお「ナイキ京都」では、レトロなグラフィックと京都の風景を掛け合わせたデザイン入りの店舗限定Tシャツや、シューアクセサリー、さらには京都の刺繍工房「京東都」制作の限定刺繍パッチなどを販売予定。オープンを記念したうちわも数量限定で配布される。店舗情報「ナイキ京都(NIKE KYOTO)」オープン日:2023年7月6日(木)住所:京都府京都市中京区大黒町59-4 京都バル アネックス営業時間:10:00~20:00 ※年末年始は変更の予定店舗フロア:1階:メンズ&ウィメンズ パフォーマンス アパレルとフットウェア2階:ウィメンズ ライフスタイル アパレルとフットウェア、キッズ アパレル3階:メンズ ライフスタイル アパレルとフットウェア、バスケットボール アパレルとフットウェア、ジョーダン ブランド【問い合わせ先】ナイキ京都TEL:075-744-6990
2023年06月26日株式会社文珠荘は天橋立運河に面した全29室の旅館「天橋立温泉 和のリゾート 文珠荘」にて、温泉大浴場にサウナを新設して全面改装し、2023年4月のご宿泊より提供開始しました。改装と合わせて男湯・女湯それぞれに異なるサウナを新設。天橋立温泉を始めとした「入浴」これまで以上にお楽しみいただけます。近畿日本海周遊や脱日常旅に楽しみを追加1|新温泉大浴場の特徴(1) サウナを新設、男湯はフィンランド式・女湯はミストサウナ男湯・女湯共にサウナを新設しました。男湯は、熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させて発汗を促進させる「ロウリュ」を楽しめるフィンランド式のサウナを採用。女湯は、43~45度で湿度を高く保ち、蒸気のまろやかな水分が肌にたっぷり潤いを与えながらも、クリアな視界で爽やかな温浴空間の「ナノミストサウナ」を採用しました。(2) 露天風呂エリアの拡大改修前と比べ、露天風呂エリアを大幅に拡大。露天風呂のほか、水風呂・足湯・腰掛けを設置し、温泉を楽しむのはもちろん、サウナで「整う」ための休息空間を備えるようにしました。2|ご利用方法ご宿泊者様はご滞在中、温泉大浴場をご利用いただけます。※ご利用時間は別途ご確認ください。3|その他:木造客室棟「雪月花の棟」が、明るく過ごしやすい客室へ。木造客室棟「雪月花の棟」を全面改修、客室空間・洗面・客室風呂も装いを新たにし、明るく、過ごしやすい客室となりました。客室内にはネスプレッソを設置し、天橋立・天橋立運河に面した客室からの眺めと共に寛ぎの時間を楽しむことができます。※ネスプレッソは全室設置しています。【天橋立温泉 和のリゾート 文珠荘について】1966年開業。天橋立運河沿いの立地から、全客室・レストラン本格石窯レストラン「MON」いずれも天橋立を真横から眺めることができ、天橋立で過ごすような特別な時間をお過ごしいただけます。皇居の基本設計を担当した日本を代表する建築家、吉村 順三氏による設計の木造客室棟「雪月花の棟」、鉄筋客室棟「舞の棟」、本格石窯レストラン「MON」でのお食事と、日本三景の一つを眺めながら、和のリゾート感に浸る事ができます。所在地 : 〒626-0001京都府宮津市天の橋立海岸アクセス : 京都丹後鉄道「天橋立駅」より徒歩2分(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年05月18日株式会社リーフ・パブリケーションズは、ChatGPTを活用したLINE公式アカウントを新たに開設し、京都を訪れる方・住む方を対象とした、チャット型情報提案サービス「KYOTO Chat Guide built with ChatGPT」(以下 KYOTO Chat Guide)を、2023年4月28日(金)にローンチいたしました。「KYOTO Chat Guide」とは?■キーワードは“そこに知りたい京都がある”この度ローンチするのはβ版です。一部会話が拙い部分もありますが、今後定期的に進化していきます。ユーザーの「それが知りたかった!」に応える、京都観光の鉄板ツールを目指します。<ポイント>1. ChatGPTを活用することにより、雑誌・webページでは実現できなかった、双方向コミュニケーションによる最適な情報提供・情報提案ができます。2. 「KYOTO Chat Guide」(β版)では、過去2年間の当社情報に基づいてレストラン・飲食店の提案を行います。3. 今後はリーフが27年の取材で得た膨大な蓄積情報に基づいて、情報の量的・質的な拡充等を図っていきます。【サービス概要】■サービス名: 「KYOTO Chat Guide built with ChatGPT」※利用にはLINE友だち登録が必要です。登録は以下の二次元コードから。■社名:株式会社リーフ・パブリケーションズ■価格:無料※β版は1日5回の会話制限あり。※正式版は一部有料化の可能性あり。■ローンチ(β版):2023年4月28日(金)18:00(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年05月08日株式会社文珠荘は丹後天橋立大江山国定公園の中にある旅館「文珠荘 松露亭」にて半露天風呂付き客室を備えた新客室3室を2023年4月よりオープン致しました。2022年3月に誕生した特別室「天の浮橋」と合わせ、4室の半露天風呂付き客室をご案内致します。日本三景 天橋立と調和する「和」の趣×現代的な過ごしやすさを備えた 新しい時間を提供1|半露天風呂付き、新客室の特徴(1) 新客室は79平米以上複数の和室を集約、最も小さい客室「天の悠久」(あまのゆうきゅう)で約79平米の広さ、最も広い特別室「雲井」(くもい)は117平米と、周囲を阿蘇海に囲まれ、車の往来のない開放感を客室内でも体感いただけるようにしました。(2) ダブルサイズ以上のベッドルームご滞在中、現代的な過ごしやすさで寛いでいただけるようベッドルーム(2台)を配置し、快適な眠りをご案内致します。ベッドサイズはいずれもダブルサイズでご用意しています。※3名・4名利用の場合は布団をご用意します。(3) マイクロバブル機能付き、半露天風呂半露天風呂はいずれもマイクロバブルバスを採用しました。特別室は日本三景「天橋立」と調和するよう日々手入れが行われる日本庭園の眺め、阿蘇海側客室は天橋立により隔てられていることで波のない穏やかな内海「阿蘇海」を眺める事ができます。大浴場の天然温泉「天橋立温泉」の湯と合わせ心身共に寛ぎのひと時をお楽しみ下さい。※半露天風呂は温泉ではございません。2|新客室・特別室の特徴(1) 特別室「雲井」(最大定員:4名)多くの文人墨客を迎えてきた、松露亭 最奥の客室。茶室も備え、松露亭の「数寄屋造」を体現する客室は新たにベッドルーム・半露天風呂を設置し、松露亭の和の正統進化を最も表現した部屋となっています。間取:和室・リビング・ベッドルーム・茶室・広縁・書院・半露天風呂(約117平米)(2) 半露天風呂付き客室「天の羽衣」(最大定員:4名)天橋立により宮津湾と隔たれた内海 阿蘇海に面した客室。和室・室内テラス・半露天風呂より広がる波のない景色は「何もかも真ッ平らで穏やかである」と評された、松露亭ならではの情景が広がります。間取:和室・ベッドルーム・室内テラス・半露天風呂(約85平米)(3) 半露天風呂付き客室「天の悠久」(最大定員2名)「天の羽衣」と同じ、阿蘇海に面した客室。半露天風呂付き客室では最も小さいですが、定員が2名と、最も開放感を体感できる客室です。間取:和室・リビング・ベッドルーム・室内テラス・半露天風呂(約79平米)(4) 特別室「天の浮橋」(最大定員4名)※2022年3月誕生文殊堂岬の先端に位置し、日本三景「天橋立」の景観と調和するよう日々造園師に手入れされる松露亭の日本庭園を最も眺めることができる客室。書院を備え、城崎をはじめとした日本海側の周遊や中期滞在としてもご利用いただけます。間取:和室・リビング・ベッドルーム・書院・半露天風呂(約79平米)3|キャンペーンプランのご案内松露亭新客室案内開始と合わせ、新設した個室食事処でのお食事ご案内を開始致しました。2023年8月31日(木)まで、「新スタイルモニターキャンペーン」と題し、公式サイト・主要予約サイトにて特別価格でご案内しています。新しい松露亭の過ごし方をぜひこの機会に体験下さい。※大変申し訳ございませんが、ご宿泊は12歳以上のお客様とさせていただいています。所在地: 〒626-0001京都府宮津市天橋立文殊堂岬アクセス: 京都丹後鉄道「天橋立駅」より徒歩で約5分(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年04月27日アマン京都 (京都・北区) のザ・リビング パビリオン by アマンでは、初夏を迎えるにあたり、みずみずしくトロピカルなマンゴーと京都ならではのエッセンスが奏でるアートのようなマンゴーパフェ「The Art of Mango」を2023年5月8日(月)から期間限定販売します。芸術品を思わせる宝石箱のような美しさ、そして芳醇なマンゴーをさまざまなテイストでお楽しみいただける、五感で味わうパフェに仕上げました。初夏の日差しが降り注ぐ森の庭で、優雅な昼下がりをご堪能ください。エグゼクティブ ペストリーシェフ 松尾浩幸が考案するデザートは、季節の移ろいを反映し、独創的で繊細な美しさで毎シーズン人気を博してきました。青もみじがきらめくこの季節、マンゴーをガラスの宝石箱に閉じ込めたかのようなマンゴーパフェ「The Art of Mango」が新登場。フレッシュマンゴーの果実のほか、ソルベやジュレ、チョコレート、チップなど、様々にアレンジを加えたマンゴーをグラスの器の中に散りばめています。最中を使ったパフェの蓋は松尾のこだわり。蓋の上にはマンゴーチップと皮の砂糖漬け、ホワイトチョコレートと金箔で繊細にデコレーション。最中の蓋をあけると、花びらのように美しいマンゴーチュイルの筒が登場します。中には、マンゴーと京都産・上賀茂ハーブ、2種の自家製ソルベを並べ、京丹後・琴引きの塩を使ったエスプーマでふんわりと包みました。 フレッシュマンゴー、なめらかなクレームパティシェ―ル、マンゴーとレモンジュレ、食感を楽しむクランブル、そして酸味あるフロマージュ・フレを重ね、一口食べるごとに、マンゴーの甘みが広がり、絶妙なバランスを奏でます。スティック状のメレンゲや、松尾こだわりの最中の蓋のなかにも、ジュレやエアーインチョコを忍ばせ、最後までお楽しみいただけるよう仕上げています。2種のセイボリーと、お飲み物は20種類以上のセレクションからお好きなだけご堪能いただけます。涼やかな森の庭を眺めながら、アートのように美しい、初夏のトロピカルな味わいで至福のひとときを。マンゴーパフェ「The Art of Mango」提供期間: 2023年 5月8日(月)から6月30日(金)まで開始時間:午後3時または午後3時30分(1.5時間制)提供価格: 7,000円 2種のセイボリーとお飲み物付き予約: 075-496-1335 (レストラン予約 9.00am-6.00pm)ウェブ: 一日個数限定にて完全ご予約制といたしております*ご宿泊のお客さまは12時正午からのオーダーも可能です*上述の料金は消費税・サービス料込ですエグゼクティブペストリーシェフ 松尾浩幸関西のラグジュアリーホテルにて、約40年近い経験に培われた技術と溢れる感性で、独創的なスイーツを数々開発。菓子職人として、ディスプレイづくりもこなし、デコレーションや細工菓子のコンテストにて大阪府知事賞や最優秀賞などの受賞歴を持つ。2019年の開業よりアマン京都のエグゼクティブペストリーシェフを務め、開業直後から好評な和菓子に見立てた洋菓子のアフタヌーンティーは、目にも楽しく、口福なひとときを届ける。アマン京都について2019年11月1日に開業したアマン京都は、京都の北、左大文字山から続く鷹峯三山の麓に息づく、密かな森の庭に佇むリゾートです。約2万4千平方メートルの広い敷地内には、アライバル棟、リビング棟(オールデイダイニング)、レストラン棟(日本料理)、天然温泉を備えるスパ棟、そして、24室からなる客室棟と2つのパビリオン棟が森の庭に溶け込むように点在しています。隠れ家のようなモダンな建築と、時を経てなお凛と残る庭が織り成す景観で、古都の魅力に浸る滞在を提供いたします。アマン京都京都府京都市北区大北山鷲峯町1番Tel: 075-496-1333
2023年04月19日京都の小学校の名前どこも強すぎやろ。そんなコメントをつけて、京都府京都市内にある小学校名を紹介した、こち(@cochi_wan)さん。4月は入学式シーズンで、こちさんが訪れた家電量販店には、小学校入学を祝う飾りつけがされていました。京都市北区の市立小学校の名前を記載した飾りには、勇ましく、雅さも感じる小学校名が並んでいたのです。京都の小学校の名前どこも強すぎやろ pic.twitter.com/Q2cLjum2UZ — こち (@cochi_wan) April 14, 2023 元町(もとまち)/待鳳(たいほう)/上賀茂(かみがも)/柊野(ひらぎの)/大宮(おおみや)/大将軍(たいしょうぐん)/紫明(しめい)/紫野(むらさきの)/金閣(きんかく)/衣笠(きぬがさ)/柏野(かしわの)/鷹峯(たかがみね)/紫竹(しちく)/鳳徳(ほうとく)歴史的な建造物が数多く立ち並ぶ京都市。帷子ノ辻(かたびらのつじ)や巽(たつみ)など、変わった名前の地名も目立ちます。小学校もまた、その地域に由来した名前なのか、金閣や上賀茂などすぐに読めるものもあれば、大将軍や鳳徳といった、一度聞いたら忘れられないインパクトのものまで実にさまざま。中でも、こちさんの投稿を見た人の度肝を抜いたのは、大将軍小学校という勇ましい名前。投稿には「強い」など、多くのコメントが寄せられています。・「大将軍小学校卒業」って、いってみたいわ。・スポーツ漫画だと、だいたい5年連続優勝していそうな、王者っぽい名前の小学校が多すぎる。・この小学校名でも違和感がないのは、さすが千年の都ですね。京都市内の人からしてみれば、なぜこんなにも驚く声が寄せられるのか、不思議に感じるものかもしれません。京都市に限らず、私たちが『普通』や『当たり前』と思っているものも、外の地域の人にとっては珍しく感じられる場合があるでしょう。あなたの暮らす地域には、どんな名前の小学校がありますか。もしかしたら京都市内の小学校に負けず劣らずのインパクトかもしれませんよ…![文・構成/grape編集部]
2023年04月18日「客席に自分しかいない」映画鑑賞が好きで、映画館によく足を運ぶという人の中で、こんな経験をしたことがある人はいませんか。映画館を貸切にし、スクリーンを独り占めできるような感覚がして、ちょっぴり嬉しく思うかもしれません。Twitterでは、そんな貸切状態の映画館を体験した人による投稿が、反響を呼んでいます。客席には自分1人だけ…突然スタッフが来て?京都府京都市にある映画館『出町座』を訪れた投稿者さん。周りを見渡すと、客席に自分しかいないことに気が付き、貸切状態で映画を見ることになりました。そこで、思わぬ『サプライズ』を受けたのだそうです。突然、客席に1人でいた投稿者さんのもとに、やって来たスタッフ。投稿者さんに、あるものを手渡してきました。それは…。『貸切王』と書かれた缶バッジ!スタッフから「ただ今、貸切になった場合、バッジを差し上げています」と、缶バッジを渡されたそうです。見事『貸切王』に輝いた投稿者さんは、思いがけないサービスに驚き、嬉しい気持ちになったといいます。このエピソードにネットでは「めっちゃ欲しい」「粋なサービス」「一度でいいから貸切で見てみたい」などのコメントが上がっていました。なお出町座のスタッフに話を聞いたところ、この缶バッジは、同館で常に行っているサービスというわけではなく、告知もおこなっていない、ささやかな取り組みなのだとか。「ほんの少しでも楽しんでもらえたら」というちょっとした特典として、バッジの在庫状況やタイミングが合えば、渡しているのだそうです。貸切状態になっても、もらえない場合があるため「もらえたらラッキーくらいに思ってもらえたら」とのことでした。キラキラとしたホログラムの背景に、手書きの王冠と文字がかわいらしい『貸切王』の缶バッジ。もしもらえた際には「今日はなんだかいい日だな」といった気持ちになって、気分よく1日を過ごすことができそうですね!※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様のご意向で匿名にしております。[文・構成/grape編集部]
2023年04月14日今と昔が共存する、日本を代表する観光都市「京都」。嵐山や祇園、鞍馬、貴船など、見どころがたくさんあります。それぞれの観光地でこの時期に見られるのが、日本を象徴する花「桜」です。京都市南区に本社を置く「MKタクシー」の公式Twitter(@MKofficial_PR)で、京都の夜桜が紹介されています。その桜は、息を呑むほどの美しさでした。撮影場所は「平の沢池」平の沢池は、京都市の西隣に位置する「亀岡市馬路町」にあります。池を取り囲むように咲く桜と、水面に映る桜が幻想的です。あまりの美しさに身動きが取れなくなってしまいそうです。平の沢池のライトアップは、3月25日〜4月9日まで開催しています。20台が無料で駐車できる駐車場があるので、ドライブを兼ねて出かけてもいいでしょう。京都駅からのアクセスは、JR嵯峨野線「亀岡駅」で下車、亀岡市ふるさとバスに乗り換え「池尻」で下車となります。せっかくなので、名所を知り尽くしたタクシーを利用してみてはいかがでしょうか。水面に輝く桜が部署内より届きました pic.twitter.com/r61AClMwvz — MKタクシー (@MKofficial_PR) March 28, 2023 MKタクシーの公式Twitterでは京都府内の桜を紹介している嵐山、仁和寺、醍醐寺、平安神宮など、京都市内には桜の名所が複数あります。どこの桜をみに行こうか迷っている人は、MKタクシーのツイートを参考にしてみてください。京都市東山区「高台寺」高台寺のある、ねねの道2023.3.25 職員 撮影 #MK春2023 pic.twitter.com/1al3bHqJeR — MKタクシー (@MKofficial_PR) March 29, 2023 京都市中京区「六角堂」京の中心の春模様六角堂2023.3.20 ドライバー 撮影 #MK春2023 pic.twitter.com/cxk1gm1ZhY — MKタクシー (@MKofficial_PR) March 30, 2023 京都市右京区「車折神社」芸事の神様で有名な車折神社さん2023.3.19 ドライバー 撮影 #MK春2023 pic.twitter.com/0DeShEK845 — MKタクシー (@MKofficial_PR) March 30, 2023 京都市伏見区「伏見桃山城」桜と城のこの組み合わせ、京都のどこだかわかりますか? pic.twitter.com/4rwgP2zDS7 — MKタクシー (@MKofficial_PR) March 30, 2023 京都の桜はいつまでが見頃なのか2023年は、全国的に平年よりも桜の開花が早くなりました。気象庁の発表によると、京都の満開は3月24日です。予報されている満開の時期は過ぎてしまいましたが、桜吹雪の中見る桜は違った風情があります。「そうだ京都行こう」と考えている人は、年に一度しか見ることができない桜が咲くこの時期に、京都へ足を運んでみましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月03日幼い子供や、かわいらしいアイテムが好きな人などは、お出かけの際にお気に入りのぬいぐるみを連れて行くことがあるでしょう。京都府京都市に本社がある、タクシー会社『MKタクシー』のTwitterアカウント(@MKofficial_PR)の担当者も、よくぬいぐるみと共に観光をしている人を見かけるのだとか。そこで、ぬいぐるみとのお出かけをより楽しんでもらうために、こんなひと言を投稿しました。「弊社もぬいぐるみをよく乗せておりますので、お気兼ねなく一緒にご乗車ください」街を走っているタクシーに、ぬいぐるみが乗っていることなんてあるのでしょうか…。こちらをご覧ください!お気に入りのぬいぐるみと共に観光している方をお見かけすることもございます。弊社もぬいぐるみをよく乗せておりますので、お気兼ねなく一緒にご乗車ください。 pic.twitter.com/qXWUKt2809 — MKタクシー (@MKofficial_PR) March 1, 2023 なんと、タクシー運転手に扮したオオサンショウウオのぬいぐるみが乗っているではありませんか!助手席に座っている姿が、なんともかわいらしいですね。こちらは、同市にある水族館『京都水族館』とMKタクシーがコラボした際の写真。期間限定でオオサンショウウオのぬいぐるみが乗ったタクシーが、街を走っていたのだそうです。2023年3月時点では、運行が終了していますが、もし機会があれば乗ることができるかもしれません。見ているだけでも癒される写真に「かわいい」「乗ってみたい」の声が相次ぎました。・え、ヤバい。一緒に乗りたい!このためだけに京都へ行きたい。・オオサンショウウオのぬいぐるみがかわいすぎる。シートベルトをしていてえらい!・お気に入りのぬいぐるみを連れて、一緒に乗りたいです。なお、このオオサンショウウオのぬいぐるみは、京都水族館内のショップやオンラインでも購入できるとのこと。自身の車や、家のイスに座らせても、かわいいかもしれませんね…!質問もあるので…オオサンショウウオのぬいぐるみは京都水族館さんの館内ショップかオンラインショップで購入可能です。小さい子も大きい子もいますよ。ショップ⇒ pic.twitter.com/wjQOR4LE4L — MKタクシー (@MKofficial_PR) March 2, 2023 [文・構成/grape編集部]
2023年03月02日「よーじや」初のコラボルーム誕生祇園に暮らすようなホテルステイを提案する「OMO(おも)5 京都祇園 by 星野リゾート」が、京都を代表するコスメブランド「よーじや」とのコラボレーションルームを企画。「よーじや」のロゴイラストを散りばめたレトロかわいいデザインの客室に滞在できる、1日1室限定プラン「よーじやべっぴんルームステイ」をスタートしました。「よーじや」アイテムを自由に使えるパウダールーム同プランのテーマは「京都の美意識」。あぶらとり紙をはじめ、京女に長く愛されてきたコスメを展開する「よーじや」との共同企画により実現しました。コラボルームの一角には、「よーじや」のスキンケアや身だしなみアイテムが自由に使えるパウダールームを配置。「うるおい化粧水・美容液」、「自然化粧石鹸」、「まゆごもりボディミルク」など、ブランドの人気アイテムが設置され、旅先で疲れた肌やボディをしっかりケアできます。また滞在中に室内で提供されるのが、「よーじやカフェ」のパティシエが考案したスイーツ。見た目にも華やかな3種類のスイーツと、和紅茶・苺ほうじ茶の2種類のお茶を楽しめます。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース
2023年02月05日「ど、どういうこと…!?」思わず、そんな声が出てしまいそうな、1枚の写真をご紹介します。撮影したのは、キニー・コーヴェル(@kinee_tapioka)さん。とある場所にある『ミスタードーナツ』の異変に気が付き、撮影をしました。Twitterに投稿され、9万件以上の反応が寄せられた写真がこちらです!終わりの京都駅ミスタードーナツを見て pic.twitter.com/3y1bQJVREf — キニー・コーヴェル (@kinee_tapioka) January 24, 2023 テーブルに雪が積もっている…!?これは、京都府京都市にある京都駅ビル内の『ミスタードーナツ』。撮影された2023年1月24日は、この冬一番といわれる強い寒気の影響で、京都駅周辺では雪が降っていました。ここは屋根の下にある店舗なのですが、京都駅が吹き抜けのような構造になっているため、吹雪がカフェスペースまで入り込んでしまったそうです!※写真はイメージ屋内のテーブルに雪が積もっているというチグハグな光景が、なんとも不思議ですね。投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。・え!?屋根のあるところなのに…。大変なのだろうけど、雰囲気があって好き。・すごいことになってますね。店員さん寒かったんちゃうかな。・テーブルが甘そうに見えてきますね!雪がお砂糖のよう。・『シュガーレイズド』や『ココナツチョコレート』みたいになっている!中には、ドーナツと雪の組み合わせから、甘い砂糖でテーブルがコーティングされていると想像する人たちもいました。店員や店舗を利用した客は困惑してしまいそうですが、ある意味レアな光景に、興味をひかれた人たちは多かったようです…![文・構成/grape編集部]
2023年01月25日有限会社コムスは、4月8日(土)に京都洛北の真言宗御室派宝泉寺裏山に開園する「花宝苑」にて、6月に「あじさい園」を期間限定で公開します。また6月4日(日)には約1万株のあじさいが咲き誇るなか、開園記念「お寺でジャズ」コンサートを開催いたします。6月3日(土)より「あじさい園」を公開京都洛北の「花宝苑」では、2022年11月に約1万株のあじさいを京北宝泉寺裏山に植栽し、2023年6月には、色鮮やかなあじさいが咲く予定です。当苑ではあじさいが開花し始める6月より、来場者の皆様へ「あじさい園」を期間限定で公開します。<公開概要>期間:2023年6月3日(土)~7月17日(月)公開時間:9:00~17:00■6月4日(日)はあじさいが咲き誇るなか「お寺でジャズ」コンサート開催当苑では、ご来苑の皆様に約1万株のあじさいが色鮮やかに咲き誇り、三方を法面で囲まれた自然のコンサートホールのなかで、「Satoshi Goya Jazz Trio」の皆様をお招きし、なじみあるスタンダードジャズをご堪能いただく「お寺でジャズ」コンサートを開催します。<開催概要>名称: お寺でジャズ開催日: 2023年6月4日(日)開演時間: 午前の部11時開演お寿司付き料金1,800円(税込)午後の部14時開演飲み物付き料金1,800円(税込)会場: 「花宝苑」内演者: Satoshi Goya Jazz Trioボーカル・トランペット五屋聡ピアノ内藤直樹ベース渡部春雄<演奏曲>(予定)The autumn leaves / Old folks / Everything happens to me / I can’t give you anything but love / Fly me to the moon / Alone together / 花は咲く / 他■「花宝苑」について杉とヒノキの山であった敷地を花でいっぱいにすることから始まったこのプロジェクトです。花々を宝として大切に育ててゆきたいという思いと、金花山宝泉寺の裏山に位置することから、お寺の山号と寺名から一字をいただき「花宝苑」と名付けています。<施設概要>名称: 花宝苑所在地: 京都市右京区京北下熊田町東旦15開苑時間: 平日9:00~17:00/土日祝9:00~17:00地図: アクセス: お車でお越しください。・京都南インターチェンジから1時間30分・京都市内から1時間前後・京都縦貫道園部インターチェンジから30分・美山「かやぶきの里」から40分<拝観料>宝泉寺拝観料:通常期無料(黒不動/六角堂阿弥陀如来)あじさい園公開中の拝観料:500円(コンサート開催時は別途参加費)■「花宝苑」の見どころ「花宝苑」の庭苑では1年を通じて情緒ある四季の移ろいをお楽しみいただけます。春の桜は山桜の一種で日本随一の「センダイヤ」が咲き誇り、京都の山間部に位置する当園自慢の桜群生です。初夏のあじさいが苑内一円に咲き誇る風景は梅雨の季節を彩ります。秋のイロハモミジ500株の群生は、まだまだ若く数年後の景色が楽しみです。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年01月23日