冬瓜の煮物は涼しげな見た目とトロッと柔らかな食感が魅力です。下茹でしてから煮ることで味がしみ、口当たりよく仕上がります。冬瓜は淡白な味わいなので、組み合わせる食材や調味料によって、あっさり・こってり・スパイシーなど多彩に楽しめますよ。そこで今回は、冬瓜の煮物レシピ【15選】をご紹介。肉、魚介、野菜など組み合わる食材別に分けてピックアップしました。「冬瓜=和食」のイメージを覆すレシピも満載なので、ぜひ参考にしてみてください。■食べ応えがある【冬瓜×肉】の煮物レシピ5選・冬瓜のそぼろあんとろ~り食感の冬瓜に、旨味たっぷりの鶏そぼろ餡が合わさった人気の煮物です。ほんのりショウガが香るやさしい味つけで、冷めても美味しくいただけます。ご飯にかけて丼にしても良さそうですね。・豚バラ肉と冬瓜のみそ煮冬瓜をあっさりいただくのも良いですが、こってり甘辛な味つけにすれば、ご飯が進む絶品おかずに大変身! 豚バラの旨味も冬瓜によくしみ込んで、お箸が止まりませんよ。・鶏肉と冬瓜のカレー煮冬瓜をカレー味でしっかり煮込んで、子どもが喜ぶ一品に。鶏肉がゴロッと入って、満足感もバッチリです。仕上げにグリーンピースを散らして、彩りをプラスしましょう。・冬瓜と豚肉の炒め煮干しシイタケのもどし汁を使う、旨味たっぷりの煮物です。淡白な冬瓜にシイタケの旨味と豚肉のコクがギュッと詰まっています。最後にショウガ汁を加えて風味を残しましょう。あっさりと食べられて箸休めにもおすすめです。・手羽元のスープ煮鶏手羽の旨味をたっぷり吸った野菜は何よりのごちそう。レシピのように冬瓜のほか、ニンジン、オクラ、シイタケも入れると、野菜の旨味が加わってさらに美味しく栄養も満点ですよ。■お酒のおつまみにも【冬瓜×魚介】の煮物レシピ5選・冬瓜とイカの煮物イカの旨味を冬瓜がたっぷり吸い込み、ご飯のおかずやお酒のアテに最高です。イカはプリプリ、冬瓜はトロトロでたまりません。余った煮汁は捨てずに、炊き込みご飯の味つけに使っても◎。・冬瓜のツナ煮冬瓜を切ったら、あとはツナと調味料をお鍋に入れてコトコト煮込むだけ。ツナの油も加えると、コクが出てやみつきの味わいに。ほったらかしで作れるので、忙しい日の副菜にぴったりです。・冬瓜のエビあんかけ柔らかく煮た冬瓜に出汁の効いた餡がからめる、料亭風の上品な煮物。エビや枝豆を加えた淡い色合いが美しく、おもてなしの一品としても活躍してくれそうです。・ホタテと冬瓜のミルク炒め煮冬瓜の煮物を作ると和風になりがちですが、いつもと違う味わいを楽しみたいなら、ホタテと合わせてクリーム煮にするのはいかがですか? 生クリームでコクをプラスし、パンや白ワインとも合いそうです。・冬瓜とエビの冷やし鉢冬瓜のキレイな緑色を生かした、涼し気な一品です。冷蔵庫でキリッと冷やしていただきましょう。口当たりが良く、食欲があまりないときにも、もってこいです。市販の白だしを使えば、簡単に上品に仕上がりますよ。■献立に取り入れたい【冬瓜×野菜】の煮物レシピ2選・冬瓜の煮浸し冬瓜をシンプルに楽しむなら、煮浸しがおすすめ。作りやすく、どんなおかずにも合わせやすいです。作り置きすると、味がしっかりとしみ込んで美味しくなりますよ。カボチャやナスといった野菜も一緒に作って、豊かな風味をご堪能ください。・冬瓜の冷製ジュレ仕立てひんや~り冷たく、琥珀色のジュレがきらきら輝く副菜です。食欲がなくても、これならペロリと完食できるかもしれません。星型のオクラを飾れば、見た目もかわいらしく、おもてなしにも喜ばれそうですね。■レパートリーが広がる【冬瓜×その他】の煮物レシピ3選・冬瓜と油揚げの煮物冬瓜と油揚げを煮物にすると、冬瓜が油揚げのコクや旨味を吸い取ってジューシーに。材料2つですが食べ応えがあります。お好みで唐辛子を足せば、ご飯のおともやおつまみにも大活躍しそうです。・冬瓜とカニカマの煮物コスパ抜群なカニカマを活用! カニカマからいい味が出て、ほっとするやさしい味わいです。冬瓜は隠し包丁を入れると、全体に味がしみ渡り美味しく仕上がりますよ。・冬瓜のとろろ昆布煮淡白な冬瓜に、とろろ昆布の塩気が絶妙にマッチ。簡単に旨味たっぷりに仕上がります。とろみがあって体の芯から温まるのもポイント。日本酒が恋しくなりそうです。煮物は難しいイメージがありますが、冬瓜の下ごしらえを丁寧に行えば、あとは煮るだけと簡単です。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にして、冬瓜料理のバリエーションを広げてみてくださいね。▼【味わい別】冬瓜のスープレシピはこちら
2023年09月07日夏バテ気味の体に良いと言われる、冬瓜。冬瓜は約90%が水分でカリウムを豊富に含み、むくみ対策や熱中症予防の効果が期待できます。カリウムは水に溶ける性質があるため、汁物にすれば余すことなく摂取できるのが魅力です。そこで今回は、冬瓜を使ったスープレシピ【16選】をご紹介します。あっさり系・トロトロ系・こってり系と味わい別に分け、みそ汁や冷製スープのレシピも加えて幅広くラインナップ。冬瓜特有のとろける食感を、スープでたっぷりと味わいましょう。■どんな料理にも合う! 冬瓜の【あっさり系】スープレシピ5選・冬瓜たっぷりのスープショウガが効いた、体が温まるやさしい和風スープです。冬瓜、鶏肉、野菜と具だくさんにすれば、おかず代わりにも。炒めて旨味を引き出した鶏肉の出汁が、柔らかな冬瓜にしみて絶品ですよ。・ミツバたっぷり冬瓜のかき卵汁ホロホロ柔らかい冬瓜とふわふわ卵がよく合います。やさしい味わいのスープにミツバの爽やかな香りがアクセントになって、どんな料理にも合わせやすいです。・冬瓜のコンソメスープ和食や中華のイメージがある冬瓜ですが、意外と洋風スープにもマッチ! 淡白な冬瓜に、コク&旨味があるベーコンを合わせれば、シンプルながらも奥深い味わいに。すべての材料を鍋に入れて煮込むだけと手軽ですよ。・冬瓜とホタテ缶のあっさりスープ冬瓜のさっぱりした味わいとホタテの風味が絶妙! スープには顆粒チキンスープの素を使い、ホタテ缶を汁ごと加えるのがポイントです。低カロリーかつ栄養たっぷりなので、ダイエット中にもおすすめ。・冬瓜と鶏団子のスープとろける食感の冬瓜とふわっふわの鶏団子が相性バッチリ。冬瓜はひと口大に切って、ゴロッと感を出すと◎。鶏団子からしっかりと出汁が出て、ほっとする味わいです。1杯で大満足できますよ。■体が温まる、冬瓜の【トロトロ系】スープレシピ3選・冬瓜のトロミスープ鶏ガラスープの素を使う、簡単中華風スープです。スープのとろみと冬瓜のとろみの2つが混ざり合い、冷えた体をホッと温めてくれます。ふわふわ卵とハムの色合いもキレイで、食卓が映えますね。・冬瓜とカニのスープ冬瓜とカニ缶を使う、ごちそう中華風スープです。カニの旨味が効いて、少ない調味料で味が決まります。カニは冬瓜と同じく、体内の余分な熱を取り除く作用があるため、薬膳スープとしてもおすすめです。・冬瓜のくずし豆腐スープ豆腐は崩して入れると味なじみが良くなります。熱々はもちろん、冷やして食べても美味しいです。とろみのあるやさしい味わいのスープは食欲がないときでも食べやすく、お疲れ気味の体を労わってくれますよ。■ご飯との相性抜群! 冬瓜の【こってり系】スープレシピ2選・冬瓜のスープ煮最初に下味をつけた鶏ひき肉を炒めることでコクのあるスープに。しっかりとした味でご飯のおかずにもなります。根菜類を加えて、けんちん汁風にしても◎。・冬瓜の鶏肉スープ鶏肉の旨味が出たこってりスープに、ショウガ汁を加えて全体をキリッと引き締めるのがポイント。疲れた胃にもやさしく、お腹も満たしてくれる、滋養あふれる一杯です。■朝食の献立に、冬瓜の【みそ汁】レシピ3選・とろとろ冬瓜と油揚げのみそ汁冬瓜だけではあっさりしているのため、油揚げでコクをプラス。柔らかくなった冬瓜から、出汁の旨味がジュワ〜と広がってたまりません。お箸で食べやすいように冬瓜は薄切りに。さらに火の通りも時短になりますよ。・冬瓜と大葉のみそ汁冬瓜は大葉とも相性抜群! みそ汁にするなら、ほかに具材は足さないのがおすすめ。柔らかくなった冬瓜に、大葉の風味が混ざり合って爽やかです。大葉の大量消費にも最適。・冬瓜とネギのみそ汁柔らかく煮込んだ冬瓜と白ネギのやさしい甘みがみそのコクと合わさり、ひと口飲めばホッと落ち着きます。食感を活かして、冬瓜はひと口大、白ネギは少し厚めに切ると良いでしょう。■クールダウンできる、冬瓜の【冷製スープ】レシピ3選・冬瓜の冷製スープ冬瓜をおしゃれなミルク仕立ての冷製スープに。冬瓜と白ネギをコンソメで柔らかくなるまで煮込んだら、ミキサーにかけて牛乳+塩コショウで味を調えます。火照った体をクールダウンしてくれますよ。・冬瓜のガスパチョガスパチョとはスペイン発祥の冷製スープ。たっぷりの野菜を使い、ニンニクの風味を効かせます。こちらのレシピは冬瓜のほか、カブやキュウリなどカリウムを多く含む食材を使っているため、むくみ対策にもなりそうですね。ご飯を加えてとろみをつけることで、より満足度がアップ。白ワインとのペアリングもぜひ。・冬瓜の冷製スープ煮冬瓜をたっぷり使う、鶏ガラベースの中華風冷製スープです。冬瓜だけだと地味になりがちですが、トウモロコシやミニトマトがあると見た目が華やかになりますね。さらに鶏ささ身も加えれば、食べ応え十分です。カットした冬瓜は2~3日しか持たないので、使わない分はすぐに冷凍するのがおすすめです。スープを作るときは凍ったまま鍋に入れて加熱してOK! 冷凍することで味がしみ込みやすくなり、短時間でトロトロになりますよ。ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にして、冬瓜のとろける食感をスープで堪能してくださいね。
2023年09月05日旬は夏の野菜ですが冬まで保存できることで知られている「冬瓜」。カリウムが豊富なため薬膳でよく使われ、むくみ防止に役立つといわれています。今回はそんな「冬瓜」を煮物やスープの定番からサラダや炒めものまでフル活用!万能冬瓜レシピ50選をご紹介します。・最初にマスター【冬瓜の下処理方法】4等分に切りワタをとり、使いやすい大きさに切りわけて皮をむきます。皮は厚めに向いたほうが味が染み込みやすく使いやすいですが、食感を残したい場合など皮を薄くむきたい場合はピーラーを使いましょう。・実は冷凍できる!【冬瓜の保存方法】冬瓜は実の95%以上が水分でかたい皮に守られています。丸のままは長期保存が可能ですが、カットしたものは冷凍保存しておくと便利です。タネをとって皮をむき、一口大に切り保存袋で約3週間冷凍保存可能です。そのままスープや煮物に使えるのでパッと使えて便利です。また、下茹でした冬瓜は、水分をふきラップに包んで約1ヶ月冷凍保存できます。■シャキシャキ食感を楽しむ【冬瓜のサラダ・和え物9選】・冬瓜とおかかのマヨサラダ冬瓜は生で食べるとシャキシャキした歯ごたえが楽しめます。味付けはマヨネーズとおしょうゆのみ。火を使わず簡単で、プラス1品にピッタリです。・冬瓜のソムタムサラダタイ料理の定番ソムタム。なんと青パパイヤがなくても冬瓜で作れます。ナンプラーを効かせたエスニックな栄養サラダ。さっぱりヘルシーな一皿です。・冬瓜とハムのくるくるサラダ薄切りにした冬瓜をハムでくるくる巻いた見た目がかわいいいサラダです。前菜やお弁当に良いですね。・冬瓜のサッパリサラダサッと茹でた冬瓜を甘酢で和えてサラダ仕立てに。さっぱりした味付けなのでステーキやハンバーグなど、お肉料理の副菜にオススメです。・冬瓜のエスニックサラダ冬瓜は塩もみをして生のまま食べられます。ナンプラーベースのエスニックドレッシングととてもよく合います。・塩もみ冬瓜とツナのユズマヨ和え冬瓜のシャキシャキ食感が味わえる、和えるだけの簡単レシピ。マヨネーズと合わせたユズコショウの香りがアクセント。・冬瓜の梅かつお和え食感を残すためにサッとゆでるのがコツ。サッパリしていて暑い日にピッタリの副菜です。梅干しの塩加減によって量を調節してくださいね。・冬瓜の鶏ゴマ和えレンジで作れる簡単レシピ。冬瓜が鶏ひき肉の旨味をたっぷり吸い込んでいい味です。甘酢を効かせたごまだれでサッパリ食べます。・塩もみ冬瓜のもずく和え千切りにした冬瓜の水分を切って、もずくと合わせました。サッパリした味わいが、日本酒と絶妙に合いますよ。■じんわり沁みる【冬瓜の煮物&あんかけ14選】・冬瓜のエビあんかけ冷凍むきエビで作るあんかけはホッとする優しい味。彩り鮮やかで上品なのでおもてなしにぴったりですね。・冬瓜とイカの煮物イカの旨味をたっぷり吸った冬瓜がとろとろで美味。日本酒のあてにオススメです。・冬瓜とカニカマの煮物隠し包丁を入れると味が染み込みやすくなります。すりおろしたショウガを溶かしながら召し上がれ。・冬瓜のとろろ昆布煮温かくても冷やしても美味しい冬瓜のとろろ昆布煮。身体に染み入る優しい味です。・冬瓜の煮浸し冬瓜をカボチャやインゲンなどの野菜と一緒に炊いた煮浸し。野菜の甘味を目いっぱい楽しめる副菜です。・冬瓜のそぼろあん枝豆入りで美しい冬瓜のそぼろあん。鶏ひき肉で作るので上品でサッパリした味わいです。・冬瓜の冷製ジュレ仕立て冬瓜は、余分な熱をとり渇きをいやしたり、利尿作用でむくみを抑えたり、夏に起こりやすい不調を解消してくれます。冷製で食べやすいですね。・冬瓜のカニカマあんかけ温かくても冷たくても美味しい冬瓜のカニカマあんかけ。貝われ菜を乗せて彩りよく仕上げてくださいね。・上品なとろみあん冬瓜の煮物冬瓜を柔らかくなるまで煮てからエビと枝豆を加えた淡い色合いが美しい煮物です。薄味の出汁のあんが上品です。・冬瓜の葛あんかけとろみ冬瓜の葛あんかけ。エビや鶏ひき肉を入れるとおかずになりますよ。・豚バラと冬瓜の味噌煮サッパリした味の印象のある冬瓜ですが、コッテリしたみそ味との相性も良いのです。豚バラの甘みと旨味をたっぷり含んだ冬瓜はご飯がススムおかずです。・鶏肉と冬瓜のカレー煮冬瓜をカレー味でしっかり煮込んだこっくりした煮ものです。。グリーンピースの水玉のアクセントが効いています。・冬瓜と油揚げの煮物お揚げと冬瓜を醤油ベースのしっかり味のジューシーな煮物に仕上げました。お好みで唐辛子をかけてくださいね。・冬瓜と鶏団子のカレー煮鶏ひき肉から出たダシを冬瓜がたっぷり吸い込んだ滋味豊かな味わいです。カレーのスパイスで日頃の疲れを癒しましょう!■しっかりおかず!【冬瓜の炒め物8選】・冬瓜で作る豚バラ炒め冬瓜を使った、豚バラの味噌炒めを紹介します。さっぱりとした冬瓜に豚の脂と味噌がよく絡まって、食べ応えのある一品に。・ホタテと冬瓜のミルク炒め煮魚介のホタテやエビの旨味と相性が良い冬瓜。生クリームでコクをプラスしたちょっぴり洋風な一品は優しい甘さでとろける美味しさです。・冬瓜と豚肉の炒め煮冬瓜と豚バラ肉をシイタケのもどし汁で煮ました。最後に加えるショウガ汁がポイントです。ご飯にとってもよく合います。・冬瓜と豚肉のショウガ炒め体のほてりをしずめ、むくみを取る効果があるといわれている冬瓜。ショウガを組み合わせることでより温冷のバランスが整います。クコの実を入れて美肌効果アップ!・冬瓜のピリ辛炒め葛あんかけなどによく使われる冬瓜を、たくさんの素材と一緒に中華風炒めに仕上げました。この一皿で栄養がたくさんとれるので食欲のなくなりがちな夏にはちょうどいいですね。・冬瓜と豚肉の春雨炒め柔らかな食感が美味しい冬瓜と豚肉、そして春雨をこってり味付けで炒めます。ナンプラーの香りが効いています。・冬瓜のおかか炒め冬瓜、豆腐、鶏ささみとすべて低カロリーで栄養価の高い食材の炒めもの。おかかが美味しさのポイントです。・冬瓜の炒め物豚肉やニラ、ショウガなどスタミナがつく野菜と冬瓜を一緒に炒めました。中華味がご飯に合いますよ。■ホッと一息【冬瓜の汁物&スープ13選】・冬瓜のとろみスープふわふわの卵が優しいとろみスープ。体にじんわり染み込みる優しい美味しさです。・冬瓜のガスパチョ冬瓜と白ネギ、小かぶにキュウリと和洋折衷ガスパチョはクリーミーな味わいが白ワインにぴったり。とてもおしゃれな一品です。・冬瓜たっぷりのスープ冬瓜や鶏肉、野菜がたっぷり入ったスープです。優しい和風味のスープはショウガがきいていてエアコンで冷えた体を温めます。具沢山で食べ応えありのスープです。・トロトロ冬瓜のみそ汁ジューシーなお揚げとトロトロの冬瓜のおみそ汁。柔らかい冬瓜の口あたりがとても優しい。・冬瓜とベーコンのスープ冬瓜のワタも一緒に煮た、具沢山スープです。冷たくしても美味しいですよ。・やさしい!冬瓜とホタテのスープやわらかな冬瓜とうまみの出る水煮缶のホタテを加えたやさしい味のスープです。胃腸が疲れているときなど体調を整えるのにぴったりの一品です。・冬瓜とカニのスープカニ缶の汁ごと入れた贅沢なスープはトロトロの冬瓜入り。ほっこり気分が味わえます。・ホタテの旨味凝縮!冬瓜のふんわりスープ冬瓜と乾燥ホタテの中華風スープ。ふんわりとした卵白の卵とじでやさしい味わい。麻婆豆腐やエビチリの副菜にオススメです。・冬瓜の鶏肉スープ鶏肉の旨味をたっぷり吸い込んだトロトロの冬瓜が美味!基本の作り方をマスターしましょう。・冬瓜の冷製スープビタミンCが豊富でむくみを取ってくれる冬瓜のスープです。クロワッサンのお供にいかがですか。・冬瓜と大葉の味噌汁冬瓜と大葉のシンプルなおみそ汁。大葉がフワッと香り、爽快感が味わえるおみそ汁です。大葉の大量消費にも。・冬瓜のスープ煮最初に鶏ひき肉を炒めてスープの味に深みを出します。素麺やうどんを入れても良いですね。・冬瓜の冷製スープ煮トロッととろける食感がおいしい冬瓜。よ~く冷やして召し上がれ!冬瓜は水分をたっぷり含んでいるため、のどの乾きを潤してくれます。■メインになる【冬瓜主食6選】・冬瓜入りサムゲタン風雑炊サムゲタンは韓国では夏の滋養食。冬瓜が体内の余分な水分を除き、鶏肉がお腹を温め、停滞した消化機能を整えます。胃に優しいので夜食にも良いですね。・冬瓜のカニマヨ冷製パスタむくみ解消・老化予防に食べておきたい冬瓜を使ったパスタです。色味を加えず白にこだわった一皿。白みそやワサビなど和の調味料を使ったパスタです。・鶏と冬瓜の温麺鶏もも肉を水からゆでるとおいしいスープがでます。身体の内側から温まる温麺はこれからの季節にオススメです。・冬瓜と鶏肉のお雑煮地方によって味や具合が異なるお雑煮。今年は冬瓜入りのお雑煮はいかがですか。鶏肉の旨味を吸い込んで地味深い味わいです。・冷やしグリーンカレーのフォーココナッツパウダーで作る冷たいグリーンカレー。フォー入りでさっぱり食べられます。冬瓜入りでむくみ防止に一役買ってくれますね。・たっぷり野菜の年越しそば冬瓜や大根など具沢山の年越しそばで、来年の健康を祈りましょう!夏が旬な冬瓜は冬まで持つ保存が効く野菜です。カリウムが豊富な冬瓜でむくみを予防し体の中から美しくなりましょう。
2023年08月21日冬瓜(とうがん)は、7~9月に旬を迎える夏野菜。皮が硬く分厚いため、冷暗所に置けば冬まで日持ちすることから冬瓜と呼ばれています。みずみずしく食べごたえのある冬瓜ですがポピュラーな食材ではないため、どう調理するべきか悩み、手を伸ばしづらいと感じている人もいるのではないでしょうか。JA全農の冬瓜の食べ方に「おいしそう」の声全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部のSNSアカウント(@zennoh_food)は、冬瓜の魅力を紹介。冬瓜は煮物にし、冷やして食べるのがおいしいそうです。皮を剥いてワタを取り、食べやすいサイズにカットして出汁を入れた鍋で煮ます。完成した冬瓜の煮物を冷やせば完成!出汁は、醤油ベースや鶏ガラなど、お好みでアレンジ。薄口醤油で作ると、もっと涼やかな見た目になるそうですよ。同アカウントの運営者は、冬瓜の煮物を作った時の感想を次のようにつづっています。皮剥きもワタとりも正直面倒だし、煮てる間は暑くて大変ですが、ひんやり冷たく出汁をたっぷりと含んだ冬瓜をひと口食べたら、しみじみと「頑張って作ってよかった~」となりました。文章や画像で、冬瓜の魅力とおいしさが伝わってくるJA全農の投稿に、「食べたくなってきた」「スーパーで見つけたら買う」「作らねば!」などの声が集まっています。下処理さえ済ませれば、煮物はもちろん、スープや炒めもの、酢の物やサラダなどにも使えるようです。みなさんも、旬の冬瓜を存分に味わってみてはいかがですか![文・構成/grape編集部]
2023年07月29日夏に旬を迎える『冬瓜』。冬瓜そのものはあっさりとした味で、どんな食材や味付けとも相性抜群ですが、「どう調理していいか、分からない」と敬遠してしまう人は多いことでしょう。しかし、面倒な下処理など必要なく、意外にも調理は簡単。特におすすめなのは『煮物』で味わうことだと、JA全農広報部(@zennoh_food)は紹介しています。夏に旬を迎える野菜『冬瓜』のおすすめ調理法冬瓜の煮物を作る工程は、とてもシンプル。まずは、横半分に冬瓜をカットし、そこからさらに8等分にします。その後、スプーンを使って種を取り除き、適当な大きさにカット。カットした冬瓜の皮を剥いた後は、煮るだけです。とっつきにくい野菜と思われがち(?)な冬瓜ですが、ちゃっと煮物にして冷やして食べると格別なのでぜひ!まず横半分→さらに8等分し、種の部分をスプーンで取り除き、適当な大きさにカットしたら皮をむいて煮ます。味付けは和風でも中華風でも。お供の具は厚揚げや鶏ひき肉、エビもおすすめです。 pic.twitter.com/IpS0B72W2G — 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) July 26, 2022 どんな味付けでもおいしく仕上がる冬瓜ですから、和風や中華風などお好みの味付けで煮ましょう。具材も鶏ひき肉やエビ、厚揚げなどさまざま。自分好みの味付けと具材で、おいしく味わいましょう!なお、JA全農広報部によると、煮ものにした冬瓜は、冷やすことで別格の味わいに。冷やしておいしい冬瓜の煮物は、夏の暑い時期にもぴったりです!ぜひ夏場で、お手頃価格で手に入る冬瓜を、楽しんでみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2022年07月27日暑い夏はタイ料理が食べたくなりませんか。今回は、青いパパイヤの代わりに今が旬の冬瓜で作る「冬瓜のソムタム風サラダ」をご紹介します。漢方や薬膳でも使われることが多い冬瓜は、カリウムがとっても豊富なので、体の熱を下げ、夏の悩みの一つでもあるむくみも解消してくれます。油を使わず、冬瓜のカロリーも低いのでとってもヘルシー。そしてなにより、タイ料理屋さんのあの味がお家で食べられるのが嬉しいですね。旬の冬瓜を使って作る「冬瓜のソムタム風サラダ」是非試してみてくださいね。■冬瓜のソムタム風サラダ調理時間 15分レシピ制作:山下 和美<材料 2人分>冬瓜 300gサヤインゲン 6本ニンジン 50gニンニク 1/2片赤唐辛子 1/2本干し桜エビ 大さじ4ピーナッツ 20g ハチミツ 大さじ1/2 ライム(果汁) 大さじ2 ナンプラー 大さじ1<下準備>・冬瓜は皮をむいて種とワタを取り、せん切りにする。分量外の塩をもみ込み、水分がでてきたら絞る。・サヤインゲンは軸側を少し切り落とし、長さ3~4cmに切る。分量外の塩を入れた熱湯でゆでて、ザルに上げる。・ニンジンは皮をむき、せん切りにする。・<ドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、抗菌のビニール袋にニンニク、赤唐辛子、干し桜エビ、ピーナッツを入れ、麺棒でたたいてつぶす。2、冬瓜、サヤインゲン、ニンジンを入れて軽くたたく。<ドレッシング>を入れ、手でもんでなじませ、器に盛る。冬瓜は、煮て頂くイメージが強かったと思いますが、ソムタム風サラダは、火を使わずに作ることができ、一口食べると感動の美味しさです。7月から9月が旬の冬瓜はまさに食べごろ。冬瓜をおうちで美味しくサラダ仕立てにアレンジしてみてくださいね。※ハチミツは 1 歳未満の乳児には与えないでください。乳児ボツリヌス症にかかる場合があります。
2020年07月10日夏に収穫し冷暗所で保存しておけば冬までもつことから、冬の瓜と書いて「とうがん」という名の夏野菜。果肉が柔らかく淡泊な味わいで、煮るととろっとした食感ですが、生食もできる冬瓜は、食感が残る程度に軽く茹でても美味しく、サラダにも最適です。食感が楽しい「冬瓜のサッパリサラダ」はその名の通りサッパリしているので、食欲が落ちていても食べやすく、常備菜としても重宝しますよ。■冬瓜のサッパリサラダ調理時間 15分 1人分 43Kcalレシピ制作:杉本 亜希子<材料 2人分>冬瓜 1/10~1/8個ニンジン 1/8本 塩 大さじ1 作り置き甘酢 小さじ2 レモン汁 小さじ2 しょうゆ 小さじ4かつお節 3g(※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備>・冬瓜は皮をむいてスプーンなどで種とワタをかき出し、薄切りにする。・ニンジンは皮をむき、薄い短冊切りにする。・ボウルで<ドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、塩を入れたたっぷりの熱湯に冬瓜、ニンジンを入れ、ひと煮たちしたら火を止め、ザルに上げてゆで汁をきる。2、流水で洗い、粗熱が取れたらしっかり水気を絞り、食べる直前まで冷やしておく。3、<ドレッシング>のボウルに(2)を加えて混ぜ合わせ、さらにかつお節を加えてからめ、器に盛る。ドレッシングを変えると和・洋・中・エスニックなど、様々なアレンジが出来ますね。E・レシピで作り方をもう一度チェック↓
2020年06月26日冬瓜は「冬」とい漢字を使っていますが、実は夏が旬。長期保存ができて、冬まで貯蔵できることから「冬」という漢字が使われているそうです。そして冬瓜と言えば、煮た時のトロトロとした食感が特徴ですよね。淡白な味わいなので、和洋中のどんな味付けともよく合います。その中でも今回は、ほんのりショウガが香る優しい味つけの和風レシピです。冬瓜は95%以上が水分で、カロリーも低くダイエットにもってこいの食材です。また、カリウムが豊富に含まれており、むくみの解消にも効果があると言われています。スーパーで冬瓜を見つけたら、ぜひ作ってみて下さい!■冬瓜のそぼろあん調理時間 45分 1人分 227kcalレシピ制作:保田 美幸<材料 2人分>冬瓜 1/8~1/4個だし汁 400ml 鶏ひき肉 100g<調味料A> 酒 小さじ2 砂糖 小さじ2 しょうゆ 大さじ1<調味料B> 酒 大さじ2 みりん 大さじ1 ショウガ汁 大さじ1 塩 少々枝豆(塩ゆで:豆のみ) 1/4カップ<だし溶き葛粉> 葛粉 大さじ1 だし汁 大さじ2塩 適量(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備>・冬瓜は種とワタを取り除いて皮をむき、大きめのひとくち大に切り、内側に切り込みを入れる。・容器で<だし溶き葛粉>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、鍋に冬瓜、だし汁を入れて強火にかけ、煮たったら火を弱めて鍋に蓋をして柔らかく火を通し、<調味料B>の材料を入れて5分煮る。2、冬瓜を煮ている間に別の小鍋に鶏ひき肉と<調味料A>の材料を入れ、菜ばし4~5本で混ぜ合わせて中火にかけ、そぼろ状に火を通して火を止める。3、(1)の煮汁が煮たった状態を保ちながら、<だし溶き葛粉>を少しずつ加えてトロミをつける。4、(2)と枝豆を加えて温め、塩適量で味を調えて器に盛る。だし汁は多めに作って冷蔵庫で保存したり、小分けにして冷凍庫で保存したりすれば、とても便利ですね!
2019年09月18日夏になるとスーパーの店頭に並ぶ「冬瓜」。クセのない薄味でさっぱりとした食感は、湿気の多い日本の夏にぴったりの食材といえますね。今回ご紹介するレシピはいたってシンプル。冬瓜をスープで柔らかく煮たら、あとはミキサーにかけるだけ!仕上げに牛乳を加え冷蔵庫で冷やせば、爽やかでひんやりとした夏らしいスープに仕上がります。■冬瓜のスープ調理時間 15分 1人当たり 87Kcalレシピ制作:Eレシピ<材料 4人分>冬瓜 1/8個白ネギ 1/2本<スープ> 固形スープの素 2個 水 300ml 酒 大さじ4牛乳 400ml塩コショウ 少々粗びき黒コショウ 少々<下準備>・冬瓜は皮をむいて種とワタを取り出し、食べやすい大きさの薄切りにする。・白ネギは斜め薄切りにする。<作り方>1、鍋に<スープ>の材料を入れ強火にかけ、煮たったら冬瓜、白ネギを加える。再び煮たったら、柔らかくなるまで蓋をして4~5分煮る。2、ミキサーにかけてボウルに入れ、牛乳を加えて塩コショウで味を調える。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。器に注ぎ、粗びき黒コショウを振る。ヒント! 調理時間に冷やす時間は含みません。 冬瓜はビタミンCが比較的豊富といわれているため、美容が気になるママにも嬉しい一品ですね。
2018年07月10日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!高タンパク、低脂肪のエビをメインにビタミン、ミネラルを豊富に含む納豆を副菜に取り入れて。 ・エビとジャガイモのチリ炒め プリプリッとした食感のエビとジャガイモ、白ネギのエスニックな炒め物。丼にしてもおいしいですよ。 ・冬瓜の鶏ゴマ和え 火を使わない簡単レシピ。コクのあるゴマダレが冬瓜と良く合います。 ・オクラ納豆奴 オクラ、納豆、大葉を混ぜ合わせて豆腐にのせました。このネバネバが病みつきになります。 ・ナスと油揚げのみそ汁 大きめに切ったナスと油揚げのみそ汁。ミョウガの食感がアクセントに。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年07月27日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!夏野菜をたっぷりとって、体の内からもクールダウンしましょう。 ・ナスとゴーヤの炒め物 ゴーヤは塩で揉む事によって、苦みが和らぎます。お酒のおつまみに最適な一品です。 ・焼き油揚げのミョウガみそのせ ミョウガがたっぷり入ったみそを、香ばしく焼いた油揚げの上に。しっかり味でご飯が進みますよ! ・冷やしトマトの和風サラダ 皮をむいたトマトを麺つゆ入りのドレッシングでいただきます。 ・冬瓜のスープ 薄切りにした冬瓜の身体に優しいスープ。水煮ホタテの汁ごと加えるのがポイントです。 ⇒今週の献立を一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2011年07月25日