2023年12月22日は、冬至。寒さが厳しい冬に風邪を引かないよう、ビタミンやミネラルなど豊富な栄養素が含まれる、カボチャを冬至に食べる風習があります。また、冬至は『ん』が2つ付く食べ物を食べると運気がよくなるといわれているため、英語で『パンプキン』になるカボチャはうってつけだといえるでしょう。冬至にピッタリ!カボチャを使った『チーズリゾット風』レシピ全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部が、X(Twitter)アカウント(@zennoh_food)で公開したのは、カボチャを使ったチーズリゾット風のレシピ。使う材料は、以下の通りです。【材料】・カボチャ・玉ねぎ・ベーコン・有塩バター・コンソメ顆粒・ご飯・牛乳・とろけるチーズ・塩コショウカボチャはワタを取り、1cm角に切ります。ベーコンを1cm幅に切り、玉ねぎはみじん切りにしましょう。フライパンに有塩バターを入れ、溶けたらカボチャ、ベーコン、玉ねぎを入れて炒めてください。玉ねぎが透き通ったら、コンソメ顆粒を水で溶かして入れます。まんべんなく火を入れ、カボチャを潰すように炒めるのがポイントです。具材に火が通った後、炊いたご飯と牛乳、とろけるチーズを加えて火にかけながら混ぜていきます。チーズが溶けてきたタイミングで、塩コショウで味を整えて完成!皿に盛り付けたら、写真のように仕上げにパセリを振りかけると見栄えもよく仕上がるでしょう。カボチャの甘さと、甘じょっぱいチーズのコクが見事に合わさったおいしさで、食べる手が止まらなくなりそうです!JA全農の投稿には「いつも煮物ばかりだったから、いいかも!」「材料があるからやってみる」「お腹が空いてきた」といった声が寄せられました。冬至の日に、カボチャを使ったチーズリゾットを食べて、身体を温めながら栄養を補給してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年12月22日今日12月22日は冬至。冬至とは、1年を二十四の季節に分けた二十四節気(にじゅうしせっき)の1つであり、1年の中で最も太陽の位置が低くなり、夜が長くなる日です。冬至といえば「ゆず湯」に入ることが有名ですが、実はやってはいけないことがあるのをご存じでしょうか?この記事では3つのポイントを紹介します。ぜひ今日一日、注意して過ごしてみてくださいね。■冬至にやってはいけないこと早速、冬至にやってはいけないことを紹介します。◇(1)人の悪口を言う前述したように、冬至は「一陽来復」といわれる日。今まで陰の空気が漂って本調子にならなかったことでも、冬至からは陽となり元気を取り戻すとされる日です。つまり、冬至とはその日を境に運気が上昇するタイミングなのです。そのような日に、人の悪口など後ろ向きな発言をしていると、いくら縁起の良い日でも運気を下げてしまいます。言葉には「言霊」といって魂が宿っています。冬至以外でもそうですが、ネガティブな発言はしないよう心掛けましょう。◇(2)体を冷やす冬至は昼の長さが短いため、体を冷やすことは良くありません。冷たいものを飲んだり食べたりすることは避けましょう。また、薄着で外を歩くのもNG。温かいものを食べて胃腸を労わり、体を温めるようにすることが大切です。◇(3)夜更かしをする陰の気が極まる冬至には、しっかりとエネルギーを蓄えることが大切。そのためには、ゆったりと過ごして、たっぷり睡眠を取るのがベストです。冬至の日は、あまりアクティブに過ごさない方が良いでしょう。新しいことを始めたりするのも向いていません。とにかく体を休めることを優先させ、夜更かしはやめておきましょう。■冬至にやってはいけないことを覚えておこう冬至は陰のエネルギーが極まり、そして再び陽に転じていく日。冬至以降に運気を上昇させていくためには、ネガティブな言動を控え、目標や実現したいことを宣言するのがおすすめです。以下の記事では、冬至にやった方が良いことを詳しく紹介しています。あわせてチェックしてみてくださいね。≫冬至にやってはいけないことは?避けるべき理由とおすすめの過ごし方(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2023年12月22日冬至とは一年でもっとも昼間の時間が短くなる日のこと。「柚子湯」に入る風習は江戸時代に生まれたとされていて、今でも全国的に知られていますね。今回は、2023年の冬至がいつなのか、また冬至に食べると良いといわれている食材を7つご紹介。それぞれのレシピもぜひチェックしてくださいね。■2023年の冬至はいつ?2023年の冬至は12月22日(金)です。冬至の日にちは毎年変わり、12月21日または22日のいずれかになります。日にちが変わる理由は、冬至を太陽の黄経(こうけい)が270度に達する日」と定めているからです。古来信仰では、冬至が一年でもっとも昼間の時間が短くなる日であることから「死にもっとも近い日」と恐れられていた一方、冬至を境に陽がのびるため、「太陽が生まれ変わる日」との意味合いから運気上昇を祈願するようになったとも言われています。■冬至に食べると良いと言われているものとは?冬至と言えば「柚子湯」のイメージがありますが、「冬の七種(ななくさ)」を知っている方は少ないのではないでしょうか?冬至に食べると良いと言われているのは、南京・南瓜(ナンキン・カボチャ)・レンコン・ニンジン・銀杏(ギンナン)・金柑(キンカン)・寒天・うどんの7つです。これらの食材に共通しているのは「ん」が2つ使われている点。冬至に「ん」がつくものを食べると運気が上昇すると言い伝えられていますよ。■冬至に食べたい【カボチャ】レシピ4選・カボチャのいとこ煮カボチャは別名「南京・南瓜(ナンキン)」と呼ばれるため、冬の七種のひとつとされています。また、カボチャにはβ−カロテンやビタミなどが豊富に含まれていて、免疫力アップに効果があると言われていますよ。無糖の茹で小豆と一緒に甘辛く煮ると、素朴で懐かしい一品に。隠し味のみそが効いています。・カボチャとユズの麹グラタン冬至は寒さが本格的になる時期。アツアツのグラタンにカボチャを使ってみませんか? 味付けは甘酒と塩麹で、麹の風味が感じられます。すりおろした柚子の皮の香りが爽やかで、チーズにもカボチャにもよく合いますよ。余った柚子はお風呂に入れて柚子湯を楽しみましょう。・もちもちカボチャご飯カボチャは炊き込みご飯にしても◎。薄口しょうゆやみりんでシンプルに味付けし、鶏ささみと一緒に炊き上げます。ホクホクとしたカボチャの食感と甘みが格別の美味しさ。寒い日にホッとする一杯です。・カボチャのみそ汁カボチャのやさしい甘みが広がるみそ汁は、揚げ物や煮物、炒め物など主菜を選ばずに合わせられるのが魅力。カボチャがやわらかく煮えたらみそを溶き入れ、風味豊かに仕上げましょう。こっくり食べたい方は揚げ玉を少し散らしても良いですね。■冬至に食べたい【銀杏】レシピ3選・炒りギンナンギンナンにはβカロテンやビタミンCなど風邪対策の効果が期待できる栄養素が含まれています。寒い日が続く冬至の時期にぴったりですね。シンプルに食べるなら、炒りギンナンがおすすめ。殻を少し割ってから火にかけるのがポイントです。翡翠色の実が美しく、日本酒のおともに喜ばれますよ。・ギンナン入り落とし揚げギンナンを手軽に料理に取り入れるなら、水煮がおすすめ。下処理不要ですぐに使えますよ。こちらは、ハンペンや芽ヒジキなどと一緒に混ぜた落とし揚げ。魚やえびなどのすり身よりも扱いやすいので、初めてでも失敗しにくいです。手作りならではのアツアツを召し上がれ。・エリンギとギンナンのバターしょうゆ炒め水煮のギンナンとエリンギをサッと炒めた簡単副菜です。バターしょうゆの香ばしさが食欲を刺激します。ギンナンとバターが意外なほど合い、ついつい箸がのびますよ。冷めても美味しく、お弁当おかずにもおすすめです。■冬至に食べたい【レンコン】レシピ4選・レンコンのきんぴら晩秋レンコンは秋から冬にかけて旬を迎えます。穴が開いた形からおせち料理などおめでたい席でも用いられる野菜です。おなかの調子を整えると言われている食物繊維や、抗酸化作用が期待できるポリフェノールの一種であるタンニンが豊富。定番のきんぴらは、炒めすぎずシャキッと感を残すのが美味しさの秘訣です。辛みが苦手な方は赤唐辛子を省いてもOK。・レンコンの蒸しまんじゅうレンコンはすりおろすともっちりとした食感になります。すりおろしレンコンに野菜や鶏ひき肉を混ぜてレンジで蒸すと、上品な一品の完成です。だしを効かせた和風あんとの相性も抜群で、おもてなしにも最適。ギンナンを加えて、より冬至らしさを楽しむのも良いでしょう。・牛肉とレンコンのスープ寒い日にぴったりな韓国風のスープです。牛バラ肉とレンコンを炒め、煮干しで取ったスープで煮込みます。素材の旨みが存分に行き渡り、深みのある一杯に仕上がりますよ。レシピではレンコンを薄切りにしていますが、乱切りにして食感を楽しむのアリです。・レンコンのはさみ揚げレンコンの主菜といえば、はさみ揚げが定番。豚ひき肉で作った肉ダネをレンコンではさみ、中温で揚げます。肉ダネがはがれないよう、レンコンに薄力粉をまぶすのがポイントです。レンコンのホクッとした食感とジューシーな肉ダネが食欲を刺激し、ごはんもお酒も進みますよ。■冬至に食べたい【ニンジン】レシピ3選・ニンジンのナムル副菜にぴったりなナムルをニンジンで作ります。ニンジンは一年を通して手に入りやすいうえ、アンチエイジングや免疫力アップの効果が期待できるβ-カロテンが豊富。さっと茹でるため、カサが減ってたくさん食べられるのが良いですね。味付けは塩、コショウ、ゴマ油など身近なものだけで良いのも魅力です。・ニンジンのポタージュ寒い日に温かいポタージュがあるとうれしいですよね。ニンジンと玉ネギの甘みが感じられるポタージュは、野菜が苦手な子どもも飲みやすいですよ。やわらかくなるまで煮たらミキサーにかけてなめらかに。やさしい口当たりにホッとします。ハンバーグやエビフライなどの洋食献立に合わせましょう。・鶏もも肉とニンジンのさっぱり煮鶏もも肉とニンジンで作るシンプルな煮物です。ポイントは、水の代わりに酢で煮込むこと。さっぱりしつつも風味が豊かに仕上がりますよ。しっかり加熱するため酸味が飛んで食べやすいですよ。つややかな照りが食欲をそそり、目でも楽しめます。■冬至に食べたい【キンカン】レシピ3選・簡単基本!キンカンのコンポート 白ワインで煮込むキンカンは冬に旬を迎える柑橘のひとつ。ころんとした丸い形がかわいらしく、コンポートにするとおしゃれな見た目になりますよ。白ワインでコトコトゆっくり煮るため、上品な香りがふわりと広がります。レシピではシナモンスティックとクローブで風味をつけていますが、カルダモンやナツメグでも◎。・冬の彩りに! キンカンのシロップ煮材料はキンカンと白ワイン、砂糖だけのシンプルなシロップ煮です。キンカンにはビタミンCが豊富に含まれているため、毎日少しずつ食べると風邪予防の効果が期待できますよ。日持ちするので多めに作っておくのがおすすめ。キンカンの皮が固いときは、下茹でしてから煮込むと良いでしょう。・キンカンのチーズタルトキンカンのコンポートをたくさん作ったら、スイーツに活用しても良いですね。甘酸っぱいキンカンとクリームチーズのコクが絶妙で、パティスリーに負けない美味しさ。冬至のおやつタイムにいかがでしょうか?■冬至に食べたい【寒天】レシピ3選・すりおろしリンゴ寒天冬至のおやつにぴったりなのが、リンゴ入りの寒天。冬が旬のリンゴをすりおろして甘酸っぱさ存分に味わいます。粉寒天はリンゴと水が入った鍋に振り入れてから加熱するのがポイント。しっかり沸騰させてから固めると失敗なく仕上がりますよ。・果物いっぱい牛乳寒天 濃厚でまろやかな味わいミルキーな味わいが人気の牛乳寒天にフルーツをプラスすると、見た目も味わいもグッと華やかに。キウイやイチゴ、みかんなど色の違うフルーツを組み合わせるとキレイですよ。フルーツは、寒天液にとろみがついたタイミングで加えましょう。生のフルーツ以外にもフルーツ缶で手軽に作っても良いですね。・ワカメと糸寒天のみそ汁弾力が特徴の糸寒天は、みそ汁に入れると食感のアクセントに。水に浸して戻しておき、出来上がったみそ汁に加えます。具材と一緒に煮ると溶けてしまうため、火を止めてから入れてくださいね。■冬至に食べたい【うどん】レシピ4選・ほうとう風うどんカボチャやニンジンなど冬の七種が入ったほうとう風のうどんは、寒い時期に食べたくなる一杯です。野菜たっぷり摂れるのもうれしいポイント。白菜やキノコなどを入れて具だくさんにしても美味しいので、ぜひ試してみてください。・体の芯から温まる!みそ煮込みうどんみそ仕立てのスープが体を温めてくれます。具材は冬の七種のひとつであるニンジンをはじめ、大根や白菜など好みのものでOK。みそを2回に分けて加えることで、風味豊かな味わいに仕上がります。冷凍うどんを使うため、別茹でしなくて良くラクチンです。・かき揚げうどん香ばしいかき揚げがのったうどんは、世代を問わず人気です。レシピでは玉ネギ、ミツバ、むきエビでかき揚げを作っていますが、好みの具材でアレンジしてみてくださいね。冬至らしくカボチャとニンジンの組み合わせもおすすめ。うどんは細めのものが合いますよ。・トロミカレーうどん洋風うどんが食べたい方は、チーズたっぷりのカレーうどんがイチオシです。ベーコンや白ネギが入っただし汁にカレールウを加えるので、手が込んでいるようで意外と簡単。すりおろした長芋のとろみで、スープがうどんにからみますよ。スパイシーな味わいが食欲を刺激し、モリモリ食べたくなります。■冬至に「冬の七種」を食べて運気をアップさせよう! 冬至を境に昼間の時間が長くなることから、中国では「一陽来復(いちようらいふく)の日」とも呼ばれ、幸運を祈願する祭祀が行われてきました。日本では、柚子湯に入るのが定番ですが、ご紹介した「冬の七種」を食べて、運気を高めましょう。カボチャやニンジン、キンカンなどを食べることで風邪対策の効果も期待できますよ。2023年の冬至は12月22日(金)。ぜひ、家族みんなで「冬の七種」を味わってみてくださいね。
2023年12月19日ゆずが12月22日にオンラインライブ『ゆず 冬至の日ライブ2021』を開催。ライブの模様は動画配信プラットフォーム「Rakuten TV」で無料生配信され、総視聴数は12万超えを記録した。『冬至の日ライブ』は、ゆずがデビュー当時から毎年冬至に合わせて開催してきたフリーライブ。北川悠仁自身が“冬至の日ライブ”と筆でしたためた幕を背に、北川と岩沢厚治の2人が弾き語り形式で歌唱することが大枠のコンセプトとなっており、過去には西武ドームや横浜スタジアムなど様々な場所から無料ライブを開催。近年ではYouTubeをはじめとする配信形式で行われてきたが、デビュー20周年を迎えた2017年、ゆずが路上ライブを行っていた横浜・伊勢佐木町からの生配信ライブを最後に、その歴史に終止符が打たれた。この度、2022年に迎えるデビュー25周年イヤー突入を記念し、4年ぶりに『冬至の日ライブ』が一夜限りの復活。配信がスタートすると、上空から地上を見渡すようにドローンカメラが下降していき、やがて会場中央に佇むゆずの元へ。「みなさんこんばんは!ゆずだよ~!」という北川の挨拶とともに、ダイナミックなギターストロークが印象的な「嗚呼、青春の日々」からライブがスタートした。この日は兵庫県にある球技スタジアム・ノエビアスタジアム神戸からライブを開催。広大な芝生の真ん中に立ちながら、「日だまりにて」「「バイバイ」」「イコール」の3曲を続けて披露。冬至の日ライブは、かねてから普段のライブでやらないレアな楽曲を披露する場としてファンから定評があったが、今回も「「バイバイ」」は約22年ぶりのライブパフォーマンス。意表をついたセットリストにファンから驚きと喜びのコメントが多数寄せられた。北川悠仁2019年に弾き語り楽曲としてリリースされ、その後アルバム『YUZUTOWN』にて新たな息吹が吹き込まれた「SEIMEI」を披露後、2022年にデビュー25周年を記念したニューアルバムを2作品リリースすることをサプライズ発表。2022年3月に16枚目のオリジナルアルバム『PEOPLE』、6月に17枚目のオリジナルアルバム『SEES』と、勢いを止めることなく進んでいくアニバーサリーイヤーへの期待感がさらに高まった。また、2022年3月より開催される4年ぶり全国アリーナツアーのタイトルが『YUZU ARENA TOUR 2022 PEOPLE -ALWAYS with you-』になったことも併せてアナウンスされた。岩沢厚治サプライズ告知の勢いそのままに披露されたライブ定番曲「夏色」では、Jリーグ・ヴィッセル神戸のマスコットキャラクター「モーヴィ」が登場。声は出せないながらも、恒例の「もう一回!」のコール&レスポンスを共に行い、北川とともに華麗な(?)ボールさばきを披露する一幕も。「夏色」歌唱後には、昨年から延期していたツアーを今年2月に中止したこと、新曲のリリースや夏の2年ぶり有観客ツアー、25周年イヤー突入記念の日本武道館公演など、怒涛の2021年を北川は振り返り「大変な一年でしたが、やれることは全部やったんじゃないかなと思っています」と回顧。「今年頑張ったみんなに、この曲を」と言葉を紡ぎながら、代表曲「栄光の架橋」を披露。続けて、コロナ禍にファンから寄せられたメッセージをもとに制作された「そのときには」を高らかに歌い上げ、4年ぶりの冬至の日ライブは終了。約1時間のパフォーマンスで全8曲が披露された。なお当初見逃し配信の予定はなかったが、ライブの反響の大きさから急遽アーカイブ配信の実施が決定。2022年1月6日23時59分までRakuten TVとゆずの公式YouTubeチャンネルの2つのプラットフォームで公開されている。撮影:中島たくみ『ゆず 冬至の日ライブ2021』アーカイブ配信※2022年1月6日(木) 23:59までの期間限定公開<リリース情報>ゆず ニューアルバム『PEOPLE』2022年3月リリース予定ゆず ニューアルバム『SEES』2022年6月リリース予定<ツアー情報>YUZU ARENA TOUR 2022 PEOPLE -ALWAYS with you3月26日 さいたまスーパーアリーナ3月27日 さいたまスーパーアリーナ4月13日 大阪城ホール4月14日 大阪城ホール4月19日 愛知・日本ガイシホール4月20日 愛知・日本ガイシホール5月7日 宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ5月8日 宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ5月14日 広島グリーンアリーナ5月15日 広島グリーンアリーナ5月21日 北海きたえーる5月22日 北海きたえーる5月28日 大阪城ホール5月29日 大阪城ホール6月4日 サンドーム福井6月5日 サンドーム福井6月8日 神奈川・ぴあアリーナMM6月9日 神奈川・ぴあアリーナMM6月11日 神奈川・ぴあアリーナMM6月12日 神奈川・ぴあアリーナMM7月2日 静岡 エコパアリーナ7月3日 静岡 エコパアリーナ8月2日 横浜アリーナ8月3日 横浜アリーナツアー特設サイト:ゆず オフィシャルサイト:
2021年12月24日ゆずが、デビュー25周年への突入を記念してオンラインライブ『ゆず 冬至の日ライブ2021』を12月22日21時より無料生配信することが決定した。『冬至の日ライブ』は、ゆずがデビュー時の1997年から毎年冬至の日に合わせて開催していたフリーライブ。過去には西武ドームや横浜スタジアムなど様々な場所からライブを行い、近年ではYouTubeをはじめとする配信形式で実施されてきたが、デビュー20周年を迎えた2017年、ゆずが路上ライブを行っていた原点といえる場所である横浜・伊勢佐木町からの生配信ライブを最後にその歴史に終止符が打たれた。この度4年ぶりに行われる『ゆず 冬至の日ライブ2021』は無観客形式で行われ、動画配信プラットフォーム「Rakuten TV」で無料生配信される。ゆずはニューアルバムを2022年春に発売予定で、来年3月から8月にかけて全国ツアー『YUZU ARENA TOUR 2022』を行う。『ゆず 冬至の日ライブ2021』終了後の12月22日22時からはファンクラブチケット先行受付がスタートする。<配信情報>『ゆず 冬至の日ライブ2021』12月22日(水) 動画配信プラットフォーム「Rakuten TV」で生配信開場 20:30 / 開演 21:00※配信開始時間は、公演の進行状況によって前後する可能性があります。※視聴には楽天IDの登録が必要となります。※詳細については、配信ページをご覧ください。<ツアー情報>YUZU ARENA TOUR 20223月26日 さいたまスーパーアリーナ3月27日 さいたまスーパーアリーナ4月13日 大阪城ホール4月14日 大阪城ホール4月19日 愛知・日本ガイシホール4月20日 愛知・日本ガイシホール5月7日 宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ5月8日 宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ5月14日 広島グリーンアリーナ5月15日 広島グリーンアリーナ5月21日 北海きたえーる5月22日 北海きたえーる5月28日 大阪城ホール5月29日 大阪城ホール6月4日 サンドーム福井6月5日 サンドーム福井6月8日 神奈川・ぴあアリーナMM6月9日 神奈川・ぴあアリーナMM6月11日 神奈川・ぴあアリーナMM6月12日 神奈川・ぴあアリーナMM7月2日 静岡 エコパアリーナ7月3日 静岡 エコパアリーナ8月2日 横浜アリーナ8月3日 横浜アリーナ※12月22日(水) 22:00より、ファンクラブ「ゆずの輪」会員チケット先行受付開始ゆず オフィシャルサイト:
2021年12月09日株式会社極楽湯(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新川 隆丈)は、2021年12月22日(水)に、冬至にちなんだ「ゆず湯」イベントを極楽湯・RAKU SPAグループ35店舗にて開催いたします。極楽湯・RAKU SPAグループの「ゆず湯」・ゆず湯イベントHP ・極楽湯 ・RAKU SPA ・イベント開催イメージ動画 ■イベント概要○開催内容:ゆず湯〇開催店舗:極楽湯・RAKU SPAグループ35店舗〇開催日程:2021年12月20日(月)~23日(木) ※店舗により異なります。《12月22日(水)》青森店、富谷店、宇都宮店、水戸店、柏店、幸手店、上尾店、羽生温泉、和光店、千葉稲毛店、多摩センター店、RAKU SPA 1010神田、RAKU SPA 鶴見、横浜芹が谷店、RAKU SPA Cafe 浜松、豊橋店、RAKU SPA GARDEN 名古屋、津店、女池店、松崎店、槇尾店、福井店、金沢野々市店、吹田店、堺泉北店、茨木店、宮崎店、東大阪店、枚方店、尼崎店《12月20日(月)~22日(水)》祥楽の湯一宮店、祥楽の湯津幡店※生ゆず湯は22日のみ開催、その他日程は入浴剤《12月20日(月)~23日(木)》京王高尾山温泉※生ゆず湯は22日のみ開催、その他日程は入浴剤《12月21日(火)~22日(水)》彦根店《12月22日(水)~23日(木)》三島店<詳細につきましては、各店舗担当者にお問合せください。>■極楽湯・RAKU SPAの「ゆず湯」「ゆず湯」は、冬至の日に入ると一年間風邪をひかないともいわれ、「冬至」=「湯治」、「ゆず」=「融通(融通が利くように)」と願いを込め、お風呂に「ゆず」を浮かべて入る、古くからの日本の風習です。極楽湯・RAKU SPAグループの店舗では毎年ご好評いただいている「ゆず湯」を2021年も開催。イベント期間中本物のゆずを投入し、ご家庭のお風呂とは違った広いお風呂でインパクトある「ゆず湯」をお楽しみいただけます。・ゆず湯開催イメージ1 ・ゆず湯開催イメージ2 ・投入ゆずイメージ ・ゆず湯館内告知イメージ ■ゆず湯の効能ゆずに含まれる精油成分は血行促進や新陳代謝も活発になるので、お風呂に入れると身体を芯から温め、冷え性にも効果があるといわれています。また、ゆずはお湯に入れることでさらに香りが立ち、リラックス効果をもたらすといわれています。■ゆず湯・冬至の関連イベント・キャンペーン<極楽湯×SDGs ゆずを譲ってくださいキャンペーン>地元の皆さまから余っているゆずをお譲りいただき、そのゆずを使用したゆず湯を各店で開催いたします。また、下記開催店舗にゆずをお持ちいただくと入館無料券をプレゼントいたします。〇ゆずの募集期間:2021年12月15日(水)~21日(火)〇開催店舗 :極楽湯・RAKU SPAグループ28店舗青森店、富谷店、宇都宮店、水戸店、柏店、幸手店、上尾店、羽生温泉、和光店、千葉稲毛店、多摩センター店、RAKU SPA 1010神田、RAKU SPA 鶴見、横浜芹が谷店、RAKU SPA Cafe 浜松、豊橋店、RAKU SPA GARDEN 名古屋、津店、女池店、松崎店、槇尾店、福井店、金沢野々市店、吹田店、堺泉北店、茨木店、彦根店、三島店※ご参加条件、プレゼント内容は各店舗にご確認ください。■イベントに関する注意事項※画像・写真は全てイメージです。※記載の内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。※各店舗での開催の詳細・注意事項、対象店舗はイベントHPや各店HPをご確認ください。▼「ゆず湯」イベントHP ■会社概要【株式会社極楽湯】 ※株式会社極楽湯HD100%子会社代表者 : 代表取締役社長 新川 隆丈設立 : 2017年1月本社 : 〒102-0083東京都千代田区麹町二丁目4番地 麹町鶴屋八幡ビル6階資本金 : 4,000万円事業内容: 「極楽湯」及び「RAKU SPA」の直営事業・フランチャイズビジネスURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月08日「子どもがうまれたら…一緒に季節の変化を感じ、ささやかでも四季の行事を取り入れた日々を送りたいな~」なんて、「ささやか」と言いつつ案外張り切っていた妊娠後期。いざ産まれてみたら子どもの成長とめまぐるしい日々に追われ、各種イベントやったりやらなかったり、「大事なのはカレンダーに従うことじゃない」と言い訳してみたり…。そうこうしているうちに、幼稚園だの小学校だのに入り、行事がてんこ盛りの毎日なので季節感はもっぱらそちらにお任せし、年々手抜きになっていく各種イベント(誕生日は別)…。そんなわが家においてかろうじて残る「季節感のあるお楽しみ」のひとつがクリスマスです。■イベントを自分で準備する楽しさ本格的だったり、にぎやかだったりするのは、各種施設のプロの方々におまかせします。季節の行事、やったりやらなかったりの中でも、私なりに大事にしているポイントは「一緒に準備を楽しむ」ということです。すでに出来上がっている物を見て「わ~!」っとなるのももちろん良んですが、主体的に進められる準備って楽しいと思うのです。成長とともに子どもたちの「できること」が増えていくのも感慨深い。なのでクリスマスの(お手軽)ケーキ作りは、前回は買い出しのトッピング選びからデコレーションまで、だいたい子どもたちにお任せでした。(「ここやって!」と言われたらもちろん私が手を出しますが)ゆず湯につかったりカボチャを煮たりケーキを作ったり…冬至と合わせて今年も楽しくクリスマスを迎えようと思います。■幼い息子との冬至の思い出冬至の度に思い出す「湯船のユズを怖がって泣いていた息子」…かわいかったな~。
2019年12月17日フィンランドの伝統装飾、ヒンメリ。ヨーロッパで古くから祝われてきた「冬至祭」のための、藁に糸を通し、多面体を形成したシンプルな装飾品です。元々は次の年の豊作を祈る意味の込められていたヒンメリ。今でも、幸せを願うモビールとして北欧の暮らしでは馴染みがあり、結婚式などで使われることもあるようです。 今回は、Himmeli Lanka の Miyuki Shimizu さんを講師としてお迎えし、ヒンメリを作るワークショップを goodroom 広島で開催します。わかりやすく教えていただくので、初心者の方も歓迎ですよ。冬を迎える準備の始まるこのシーズン。冬至を祝う伝統的なヒンメリづくりを通して、インテリアも冬じたくを少し始めてみませんか? タッセルの色は、白(トップ写真)と赤から選んでいただけます 会場は、広島PARCOにこの夏オープンした、goodroom広島店です *ご予約はこちらから*ワークショップ概要日時:2019年10月19日(土)①10:30-12:30②14:00-16:00(①, ②より1つ選択頂けます)場所:goodroom広島PARCO店(広島県広島市中区新天地2-1 PARCO新館5階)アクセス:広島電鉄 八丁堀駅下車徒歩1分参加費:¥3,000(材料費込)募集人数:各回8名(全2回開催)Himmeli Lanka Miyuki Shimizu さんのInstagramアカウントはこちら出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年10月14日12/22は「冬至」です。太陽の高さが一年で一番低く、陰の気が一番強い日になります。冬至の次の日からは少しずつ陽が長くなるので、冬至は太陽の力が一番弱まる日であり、この日を境に再び力が甦ってくることから陰が極まり再び陽にかえる日という意の「一陽来復(いちようらいふく)」といって、冬至を境に運がむいてくるとされています。冬至の七草と柚子湯冬至の日にはかぼちゃを食べて柚子湯に入る習慣がありますね。かぼちゃを食べるのは、栄養が豊富な為風邪を予防するという事もありますが、縁起の良い「ん」のつくものを食べる「運もり」の意味もあるとされています。かぼちゃ(なんきん)の他、れんこん、人参、銀杏、金柑、寒天、うどんなどが、冬至の七草と言われています。柚子湯に使われる柚子の香りには、血行を促し新陳代謝を活発にし、体を温める作用があります。さわやかで穏やかな香りは、心身ともにリラックスさせて疲労を回復し、ストレスを感じた時には気分を高揚させ、イライラしたときには気持ちを鎮めてくれます。柚子に含まれるビタミンCには肌の保水性を高め、抗酸化作用があり、乾燥肌の予防や老化予防の他、肌を守るバリア機能の効果が期待できます。他の柑橘系の果物でも同様の効果がありますが、お湯に入れるのは体に傷があるとしみますので注意しましょう。冬至の日は、かぼちゃや冬至の七草を食べて柚子湯に入り、無病息災を願い、邪気を払って運を呼び込みましょう。冬におすすめのアロマ&ハーバルバス寒さで血行が悪くなり、乾燥で肌荒れや喉の乾燥が気になる時期です。アロマやハーブを使用した入浴法は、血行を促進する他、リラックス作用、肌の保湿やスキンケアの働きが期待出来き、蒸気は呼吸器のトラブルに優しく働きかけます。(1) アロマバスのやり方アロマオイル(精油)だけだとお湯に十分拡散しにくく、肌や粘膜に直接ふれると刺激のあるアロアオイルがあるので、塩やオイルで希釈してから使用すると良いでしょう。・アロマバスソルト・・・天然塩大さじ2杯にアロマオイルを5滴まで加え良く混ぜます。・アロマバスオイル・・・ベースオイル10mlにアロマオイルを5滴まで加え良く混ぜます。お湯をはった浴槽に入れて良く撹拌してから入浴します。(2) ハーブバルバスのやり方細かくしたハーブやスパイス20gを布袋やお茶パックに入れて浴槽に入れるか、濃い目に煮だしたものを濾して浴槽に入れます。(3) シーン別に使いたい!ハーブ&アロマ~・心身のリラックスにラベンダー、ゼラニウム、イランイラン、クラリセージ・気分を明るくしたい時にベルガモット、スイートオレンジ、グレープフルーツ・安眠の為にローマンカモミール、ラベンダー、ネロリ・すっきりリフレッシュしたい時にローズマリー、ペパーミント、レモングラス*アロマやハーブは、体質や妊婦、乳幼児は避けた方が良いものがあるので、確認してから使用しましょう。監修・文章/宮本そのみ(管理栄養士)
2019年01月05日今日は冬至ですね。明日から徐々に日照時間が長くなっていく、と思うとなんとなく気分も上がるもの。古くから冬至を「一陽来復」と言いますが、まさに太陽が力を取り戻す、希望を感じられる日でもあるんですよね。■「イザナギライン」って知ってた?ところで、みなさんは「レイライン」、あるいは「太陽の道」という言葉をご存知でしょうか。冬至や春分・秋分など、太陽の運行と密接に関係した一直線上に、霊験あらたかな神社やパワースポットが並んでいる、という現象で、多くのミステリー愛好家に親しまれているのだとか。我が国におけるレイラインの中には「イザナギライン」と呼ばれるものがあるそうです。『失われた日本の超古代文明FILEムーSPECIAL』(学研パブリッシング)によると、こちらは、現在の淡路島にある伊弉諾(いざなぎ)神宮を中心として、・春分、秋分の日に太陽が昇り没する東西のライン・夏至の日の出と冬至の日没のライン・冬至の日の出と夏至の日没のラインの3つの線上に、出雲大社や伊勢神宮内宮をはじめとした神社が多数並んでいるんですって。びっくり!■『古事記』に見る最古のロマンスイザナギと言えば、イザナミと共に『古事記』に最初に登場する夫婦であり、いわば日本のアダムとイブ。もしかしたら、日本最古のロマンスにも、現代の恋に通じるヒントがあるかも…ということで、『古事記』に描かれているイザナギ・イザナミの伝説をちょっとだけご紹介しますね。◎二柱の神が一つに…男女の神髄はるか昔、この世に天と地が生まれた頃。他の神々に国をつくりなさいと命ぜられた二柱は、まず日本の国土の原型(淤能碁呂島・おのごろしま)をつくり、そこに柱とお社を建てました。そこでイザナギがイザナミに「お前の体はどうなっているか」と聞きます。イザナミは「私の体は欠けている」と答え、イザナギは「自分の体には余分なところがある、それで塞いで国をつくるのはどうか」と提案します。なんて露骨…いえ官能的!欠けたところを余分なもので埋めることで二柱が一つの完全体となり、新たなものを創造する…これぞまさしく男女の真髄ではないですか!◎プロポーズは男性からが吉?次に、その柱の周りをイザナギは左回り、イザナミは右回りして、巡り合ったところで結婚の儀、ということにしたようです。柱の向こう側で出会った瞬間、イザナミが思わず「まあ、なんていい男!」と言い、次いでイザナギが「ああ、なんて美しい乙女!」と返しました。これが恋に落ちた瞬間なのでしょうか。太古の昔から、男女の間に芽生える感情はそう変わらないんですね。しかし、この後イザナギはイザナミに「女のほうから言うのはよくない」とブツブツ言うのだそう。現代人からすれば、どっちが先だっていいじゃないって感じですが、もしかしたらここに恋愛成就の秘訣があるのかも。やっぱり告白は男性からのほうがいいの?なんて思ってしまいます。◎再会と裏切りの果てに…紆余曲折を経て、二柱は数多の神々を生み出しますが、火の神様である火之迦具土神(ヒノカグツチ)を産み落とした際、イザナミは火傷を負い亡くなってしまいます。たいそう嘆き悲しんだイザナギは、自らの子である火之迦具土神を斬り殺し(!)、亡き妻に会うために黄泉の国へと向かうのです。我が子を殺めるほどの怒りと、危険を顧みず、再会を望んで旅に出るその愛とはいかなるものでしょう。神話とは言え、パートナーへの恋慕の情は理解できそうな気もします。ここで有名な「振り返ってはいけない」という約束を破ったイザナギが、怒ったイザナミに殺されかける展開に。しかも、最後は黄泉の国の入口を大岩でふさいで妻との関係を自ら断ち切ったわけです。えー、自分のせいなのにその仕打ちはひどくない?確かに待つのはつらいです。延々待たされたら、判断力を失って突飛な行動に出てしまうこともありますよ、人間だもの(イザナギは神様だけど)。けれど、イザナミにとっては地上に戻り再びイザナギと幸せに暮らす最後のチャンスを、当の夫の裏切りによってつぶされたのですから、怒りのあまり悪魔のようになってもおかしくはないでしょう。もしもこのとき、イザナギがもう少し我慢できていたら、どんな結末になっていたのでしょうね。◎捨て台詞は言わないに限るその上、岩の内側から「お前の国から一日に1000人ずつ殺してやる」と叫ぶイザナミに「それなら1日に1500人生み出そう」とか言っちゃうイザナギ。言っていることは合理的だけど、一方的に会いに来て裏切った上に、あんまりな捨て台詞じゃないですか…。ちなみにこの後イザナギは、黄泉の国の穢れを祓う禊(みそぎ)によって自らの身体から新たな神々を生み出し、その後は件の伊弉諾神宮に引きこもってしまったそうです。なんだか現代における恋の顛末の一つと、男女の醜い部分を見せつけられたようで、後味がよろしくありません。が、ここにも何か恋愛のヒントが隠されているような感じがしますね。男性も女性も、もう二度と会わないからと感情に任せて捨て台詞を言うと、恋の傷は一段と大きくなりますから。■長い冬至の夜を楽しんでギリシャ神話もそうですが、日本の神話も妙に人間くさくて奔放な神様たちが多数、登場するから興味が尽きないですよね。一年で一番長いと言われる冬至の夜、クリスマスの計画を立てるのもいいけれど、ゆず湯に浸かったり、「ん」がつくものを食べたりしつつ、太古の恋に想いを馳せてみるのも楽しいかもしれませんよ。
2018年12月22日冬本番を迎え、寒さが厳しくなってきましたね。今日12月22日は、一年のうちでもっとも昼が短いとされる「冬至」の日。この日を境に、徐々に日照時間が長くなっていくことから、別名「一陽来復」とも言われています。■一陽来復とは?一陽来復は、もともとは「易経」という古代中国の占い本に出てくる言葉。「長かった冬が終わって春の兆しが出てくる」ことを表し、易の卦では「長く続いた苦難が終わり、いい方向に向かい始める」と読みます。冬至だからといって仕事が休みになるわけじゃなし。クリスマスの華やかさに隠れてひっそり過ぎ去っていく行事ですが、物事が良いほうに転じる、という意味を持つことから、暦の上ではとっても縁起がいい、特別な日とされているんですよ!■冬至にやるべきことは?冬至と言えば、ゆず湯に入ってかぼちゃを食べる、くらいしか思いつきませんが、これにもちゃんと意味があるんですって。ゆず湯に入ると一年間風邪をひかない、と言われているけれど、ゆずは語呂合わせで「融通」という意味付けがされているので、金運アップの縁起物でもあるとか。実がなるまでに時間がかかることから、「苦労が実る」という意味もあります。ゆず湯だけでなく、薬味としても積極的に使って、お金の流れを良くしたいところです。ちなみに、ゆずの花言葉は「健康美」「汚れなき人」「恋のため息」。なんだか恋愛のご利益も感じられそうですよね。■「ん」のつくものを食べて招福!かぼちゃを食べるのも、健康を願ってのことですが、これも実は「運盛り」という意味合いがあるんですって。昔は冬至に「ん」のつくものを食べると運が良くなる、と言われていたそうです。土用に「う」のつくものを食べる、みたいなもんでしょうか。そこで登場するのが、ご存知かぼちゃ。かぼちゃは別名「南京(なんきん)」。「ん」が2つもついています!他にも「れんこん」「ぎんなん」「きんかん」「にんじん」「かんてん」「うどん」「餡(小豆のあんこ)」、などなど。これらを食して、ぜひとも何かいいモノを引き寄せたいですね!今日のご飯は、かぼちゃやにんじんがたっぷり入った「ほうとう風うどん」なんていいかも。「かぼちゃのあんパン」もおすすめです。■よい言葉で再スタートを!冬至は太陽が生まれ変わる日。運気の転換期とも考えられているので、このチャンスを逃す手はありません!「ん」のつくものを食べ、ゆず湯に入ったら、あとは心と行動を一新させなくちゃ。そこで、冬至のタイミングから始めたい新習慣として、言葉の選び方を変えてみてはいかがでしょう。良いエネルギーを呼び込むためには、後ろ向きで否定的な言葉が大きな障壁になるのだそうです。たとえば、アドラーの言葉の中には「暗い」のではなく「優しい」「のろま」ではなく「丁寧」「失敗ばかり」ではなく「たくさんチャレンジしている」などといったものがありますが、要はこんな感じ!言い回しを変える、という行為だけで、モノを見る視点も普段の心持ちも変わるもの。口に出した言葉は現実化しやすくなる、とも言われていますから、ぜひとも前向きな言葉を選ぶようにしたいですね!■運気の大転換を狙ってみて一陽来復、季節も人生も、春は必ずやってくる。冬至を過ぎても寒さはますます厳しくなるけれど、そんな中にも春の兆しが見え始めます。今年は好調だった人も、そうでなかった人も、新しい季節に向けて運気の大転換を狙ってみてはいかがでしょうか。ライタープロフィール石村佐和子エディター・Webディレクターを経て、結婚、出産後、フリーライターに。微妙に偏った恋愛経験を持つ、アラフォー二児の母。好きなことはモノ作り、工場見学、カフェ巡り。将来は陶芸などしながら優雅に暮らしたいと目論んでいます。
2017年12月22日冬至は、1年で日照時間が最も長い日。昔から冬至にかぼちゃを食べると、風邪をひかないと言われていますよね。ということで今回は、冬至に食べたいかぼちゃレシピをまとめてみました♪ぜひ参考にしてみてくださいね。まずは定番のかぼちゃサラダ♪デパ地下に売っているかぼちゃのサラダって、とってもおいしいですよね。あのサラダを自宅でも作れたら……。そんな願いを叶えるのがアンナのキッチンinドイツさんのアイデアレシピ。デパ地下のおいしいかぼちゃサラダが、自宅で簡単に作れちゃいます!彩りもよく、作り置きできるので忙しい方にもオススメですよ♡▼記事はこちら▼かぼちゃサラダの決定版★デパ地下デリ風かぼちゃサラダレシピ♡ちょっと変わったかぼちゃの煮物かぼちゃの煮物はついつい味付けがマンネリ化しがち。たまにはちょっと変わった味付けにチャレンジしてみてはいかがでしょう♪mikaさんのアイデアレシピはなんと、「かぼちゃの塩バター蒸し」。作り方は、かぼちゃを煮てバターと塩で味付けするだけ!甘さを控えめにすればお酒のおつまみに、甘くすればおやつにもなっちゃう超優秀レシピなんです。▼記事はこちら▼忙しい時でもあっという間!ちょっと変わったかぼちゃの煮物、かぼちゃの塩バター蒸しの作り方冬にぴったり♡かぼちゃのお鍋続いてご紹介するのは、ダーリンのつまさんのアイデアレシピ、「鶏かぼちゃレタス鍋」。冬に食べたくなる一品です♡実はかぼちゃと鶏肉は相性◎。薄味で作ることで、大根とポン酢をかけてさっぱりといただくこともできちゃいますよ。▼記事はこちら▼レタスと鶏肉とかぼちゃを使って美味しいお鍋を作っちゃいます「鶏かぼちゃレタス鍋」かぼちゃをさっぱり食べる!こちらもちょっと変わったアイデアレシピです。なんと「焼きかぼちゃのツナしそマリネ」。さっぱりと食べるイメージのないかぼちゃですが、ツナやしそと合わせると、甘いかぼちゃが苦手な人でも食べられる、“やみつき副菜”になっちゃうんです。作り方はかぼちゃを焼いて、ほかの食材とあえるだけ。とっても簡単なのでぜひお試しあれ♪▼記事はこちら▼作りおきに最適♪無限に食べれる♪『焼きかぼちゃのツナしそマリネ』バターナッツかぼちゃをおいしく♡最近、スーパーでもたまに見かけるようになったバターナッツかぼちゃ。定番はスープですが、ローストもおいしいんです♪ポイントは低めの温度でじっくり焼くこと!そうすることでバターナッツかぼちゃの甘さをしっかり引き出すことができるそうです。バターナッツかぼちゃの濃厚な甘さと、バルサミコ酢の甘酸っぱさがやみつきになること間違いなしなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。▼記事はこちら▼甘さのポイントはじっくり焼くのみ!バターナッツかぼちゃのロースト作りましょう!冬至にぴったり♪かぼちゃのいとこ煮chouchouさんのアイデアレシピは、簡単に作れる「かぼちゃのいとこ煮」。小豆から煮ると、とっても時間のかかるいとこ煮ですが、小豆缶を使うことでパパッと作ることができるんです!また、「かぼちゃのいとこ煮」は地域によっては冬至に食べるお料理なんだそう。普段食べないという方もこの機会に作ってみてはいかがでしょう♡▼記事はこちら▼作り置き可能♡甘い副菜・かぼちゃのいとこ煮-簡単*時短*節約*おやつほっこりかぼちゃのスープかぼちゃ料理と言ったら、甘くておいしいスープが定番ですよね。Yuuさんのアイデアレシピ「チキンとかぼちゃのコクうま♡豆乳スープ」は、たったの7分でおいしいかぼちゃスープが作れちゃうんです。隠し味はなんと、みそバター。みそバターを加えることで、コクとうまみが増してさらにおいしくなるんだそう♡甘くてクリーミーなかぼちゃのスープは、お子さんも喜ぶこと間違いなしですよ♪▼記事はこちら▼重ねて煮るだけ7分♪ご飯にもパンにも合わせやすい♪『チキンとかぼちゃのコクうま♡豆乳スープ』最後にデザートはいかが♪最後にご紹介するのは、かおチャンさんのアイデアレシピ「かぼちゃのチーズケーキ」。しっとりなめらかな、かぼちゃのチーズケーキが自宅で作れちゃいます♪少し時間はかかりますが、手順は混ぜて焼くだけなので、ぜひおやつに作ってみてくださいね♪▼記事はこちら▼大好き♡なめらか♡かぼちゃのチーズケーキまとめかぼちゃレシピをまとめてみましたが、どれもおいしそうで全部試してみたくなっちゃいますよね。今年の冬至は、みんなのアイデアレシピを参考にかぼちゃをおいしく食べて、ゆず湯に浸かってみてはいかがでしょうか♡
2017年12月21日2017年の冬至は12月22日。今年はユズ湯に入るだけではなく、体の中から温まる「あったかユズティー」を飲みながら過ごしてみてはいかがでしょうか。やさしいユズの香りに、心身ともに癒されますよ。ユズには、果汁はもちろんですが、それ以上に皮にビタミンCが豊富に含まれています。ぜひ輪切りのユズも入れて楽しんでみてくださいね。■あったかユズティー調理時間 10分 1人分 27Kcal<材料 2人分>ユズ 1個オレンジジュース 適量ハチミツ 適量熱湯 適量<下準備>・ユズは皮ごときれいに水洗いし、ユズの中央部分で輪切りを2枚分取り、残りは搾ってユズ汁を取る。<作り方>1、ティーカップにユズの搾り汁、オレンジジュース(ここではユズの搾り汁と同量)、ハチミツを入れる。2、ユズの輪切りを入れ、熱湯を注いで混ぜ合わせる(ユズ汁やオレンジジュースの量はお好みで加減して下さい)。ユズを選ぶ際は、実に張りがあり皮のままにおい嗅いでみて良い香りがするもの手にとりましょう。
2017年12月11日三越伊勢丹グループ全店共通のクリスマスキャンペーンでは、クリスマスの原点と言われる「冬至祭」にフォーカス。キャンペーンのメインムービーとして、北海道士別市の市民ら800名以上が参加した「冬至祭」のPRムービーが公開された。三越伊勢丹グループの16年クリスマスのテーマは、「LIFE IS A GIFT こころに太陽を呼ぶ、祝祭。」。長い冬を無事に越えられるよう祈り、生きるちからをくれる太陽に感謝する「冬至祭」に焦点を当て、ライフスタイルの提案や品揃えを通じて来店者のハートを熱くし、ワクワクを与える提案を行っていく。この度は、視聴回数100万回を突破した三越伊勢丹グループの社員によるダンス動画「ISETAN-TAN-TAN」、昨年の「クリスマスジェンカ」に続くムービーとして、同キャンペーンのメインムービーを製作。「冬至祭」のPRムービーとなっており、北海道の大自然に住む動物たちや、人々の笑顔、燃え上がる炎、生命の源である太陽が昇っていく様子などが2分31秒のムービーの中に収められた。なお、「冬至祭」は実際に12月17日に北海道士別市で開催される。また、三越伊勢丹グループではクリスマスキャンペーンの一環として、8種類の同キャンペーン限定ショッパーを発売。「祝祭の登場人物は人間だけではない」という思いを込め、様々な動物たちが太陽を見上げ、感謝をささげる様子が描かれた。その他、太陽の力で夜から朝へ移り変わる鮮やかな空の色をイメージした包装紙と平袋も制作。山の向こうから昇る、力強い太陽の姿を表現したメッセージカード&シールも登場する予定だ。
2016年11月11日今年の冬至は12月21日。といっても、今時の日本ではカボチャを食べてゆず湯に入るくらいで、とりたてて何かをするってわけでもなく、ただ「寒い寒い」「やっぱり暗くなるの早いね」と話す程度で終わってしまいますよね。一人暮らしなんかしていればなおさら、カボチャもゆず湯も縁遠くなってしまうもの。◆冬至=太陽が復活する日でも、この日は「太陽が復活する日」として、世界各国には様々なお祭りや風習が残っています。特に緯度が高く冬場の日照時間が短い北欧では、「ユール」という太陽の死と復活を祝うお祭りとして、かつては12日間も祭りが行われたそうです。クリスマスも本来はこの「ユール」が原点にある、とも言われているんですよ。また、お隣の中国では祖先を祀り弔う日、という色合いが濃く、お墓参りに行く人が多いのだそう。文明の発展によって、冬至は単なる年中行事のような感じになっている昨今ですが、祖先を想う日だと考えると、一年で一番日が短いこの日を太陽の「死」と捉えていた、昔の人の死生観を思わされますね。◆この時季はいちゃいちゃしてなんぼ?神話の「天の岩戸」について、太陽神である天照大御神が洞窟に引きこもってしまったせいで世界から光が消えた…というのは、冬至のことを表しているのではないか、とする説もあるそうです。そして、天照大御神を引っ張り出すために盛大な宴会を催し、天宇受賣命は胸や下半身を露出して神々を笑わせた…なんて記述も残っています。なんだか露骨過ぎる方法で誘い出したものですが、古来の日本では性行為は「喜ばしきもの」「豊穣」を意味するものとされていたことを思えば、下半身で誘い出すってのもごく自然なことなのかもしれません。これぞまさしく太陽の死と復活、そして新たな命を生み出す、という象徴ではないでしょうか。◆今年のクリスマスは満月、しかも月天心明治維新以降、「セックスは隠されるべきもの」という価値観が根付いた日本ですが、性にオープンな古代人のDNAは私たちの中にも根づいているはず。それだけに、我が国ではクリスマスに恋人たちが仲良くしちゃうのは、やはり単なる偶然や煩悩なんちゃらではなく、ごく自然なことのようにも思えますね。ちなみに今年のクリスマスは満月。冬至に近いので、真夜中の満月の高度が1年で最も高い「月天心」となるそうです。人は月の満ち欠けの影響を受け、感情的になりやすいと言われていますし、女性性が一番高まるのも満月の時なのだとか。ということで、今年のクリスマスのエッチは最高に刺激的で素晴らしいものになるかもしれません。◆冬至の時季に生まれた人が多い理由は?余談ですが、日本人で一番多い誕生日の人は、12月22日なのだそう(諸説あり)。生命の再生を示す冬至前後に生まれる人が多い、というのもなんだか神秘的ですが、その十月十日前あたりは生きとし生けるものの生命エネルギーが湧き上がってくる春先。うーん、何となくうなずけるというか、本当に世界ってうまくできてるんだな、と感心してしまいます!ちなみに、冬至前後に受胎したと仮定すると、出産予定日は9月下旬頃になりますが、この時期が誕生日の人もなかなか多いようで、9月25日はランキングの3位となっています。寒くて長い冬の夜、人肌のぬくもりが欲しくなるのは当然のこと。クリスマスイブを前に、みなさんは心も体も準備万全だとは思いますが、冬至を理由に彼をお誘いしてみるのもちょっと粋かもしれませんね。2人でゆず湯に浸かってゆっくり温まって…なんて、ちょっとステキじゃないですか?(文=石村佐和子)あの人が恋人に望むこと【無料占い】
2015年12月20日冬至といえば、柚子湯に入ることは知っていても、いったい何の行事かわからない方も多いですよね。今回は知っておきたい「冬至」の由来と、冬至にいただきたい美味しいかぼちゃのレシピをご紹介します。冬至は「運気が上昇する日」?! 冬至とは、北半球において太陽の位置が最も低くなり、日照時間が一年で最も短くなる日のこと。日照時間が一番長い「夏至」の頃と比べると、4時間から6時間ほど差があります。日が短いと、暗い時間が長くて寂しい印象を持つ方も多いと思いますが、 “一番短い” ということは翌日からは日がどんどん長くなっていく、ということでもあります。古来から中国や日本では、この日を境に太陽の力が強くなっていき、再び陽に戻るため「一陽来復」と呼ばれ、運気が上昇する日と言われてきました。冬至の現象はもちろん日本だけではありません。世界各地でも冬至を機に、太陽が新しく生まれ変わる日として、いろいろなお祭りが行われてきました。みなさんが楽しみにしているクリスマスも、このお祭りとキリストの生誕が結びついたものだと言われているのです。 「運」のつく食べもので、縁起をかつぐ運気が上がっていく冬至の時には「運」のつくもの、ということで「ん」のつく食べものを食べて縁起をかつぎます。例えば、にんじん、だいこん、れんこん、なんきん(かぼちゃ)、ぎんなん、きんかん、いんげんなどですね。「ん」は「いろは」の最後でもあり、太陽の生まれ変わる最後「一陽来復」に通ずるとされています。もちろん運を呼び寄せるという意味もありますが、これらの根菜は身体をあたため、これから来る厳しい冬に耐えるだけの身体を作るという知恵でもありました。冬至にはかぼちゃの他、小豆を使った冬至粥や、小豆とかぼちゃを一緒に煮たいとこ煮などがあります。小豆は平安の昔から邪気を払い、穢れを祓う食べものとされ、身を清めて明日へ向かうために食べられてきたのでしょう。たくさんの野菜を用意しなくても、南瓜だけでも簡単に美味しい料理が作れます。今回はお鍋ひとつで作れる「かぼちゃ煮」をご紹介します。ほっこりとしたやさしい味で、お弁当にもぴったりですよ。 冬至に食べたい「かぼちゃ煮」のレシピ<作り方 4人分>・南瓜 1/4個(約400g)・出汁(水+昆布5cmでもよい) 300cc・砂糖 大さじ2・淡口醤油 大さじ1と1/2・酒 大さじ1・みりん 大さじ11)南瓜は洗って種とワタをスプーンでとり、食べやすい大きさに切って、面取りをする。面取りはピーラーでやると簡単です。2)鍋に南瓜、出汁を入れて火にかけ、沸いたらすぐに弱火にして、砂糖、酒を加え3分煮る。3)3分たったら淡口醤油を加えてペーパーで落としぶたをして、やわらかくなるまで火を通し、最後にみりんを加える。※このみで七味や豆板醤を加えるとよい。血行促進・美肌効果も期待できる「柚子湯」で身を清める冬至といえば、「柚子湯」も欠かせません。融通がきくようにと言われていますが、もともとは菖蒲湯と同じで、身を清めるための儀式のひとつです。柚子の強い香りが、穢れや鬼を払うと思われていたようです。柚子の効果はそれだけでなく、血行促進、冷え性にも効き、風邪予防や美肌効果、精神の安定にもつながります。今年は柚子が豊作のようですので、多めにいれてお湯を楽しんでみるのもいいかもしれません。2015年の冬至は22日。かぼちゃや柚子湯を楽しみ、翌日から来る新しい日を新しい気持ちで迎えてみてください。
2015年12月19日今年の冬至は12月22日。1年でもっとも昼の時間が短い日なので、昔から、太陽の力がもっとも弱まる日と考えられていました。これからはじまる本格的な冬の寒さに備えるのが昔からの冬至の習わしです。また、新しくはじまる太陽の日に向けて、厄落としをする日でもありました。ユズを浮かべたお風呂に入って、体の芯から温まるのも冬至の風習のひとつです。それだけでなく、冬至の日に食べると良いとされているものもいろいろあります。コンニャクやカボチャなどです。お腹の中からきれいになって厄を落とすという願いが込めて、冬至の日にはコンニャクを食べる習慣があります。コンニャクは、お腹のなかに溜まった「砂」を掃除する「砂おろし」と考えられていました。実際に、コンニャクには食物繊維が豊富に含まれているので、「砂おろし」食材としてぴったりです。カボチャは風邪予防に良いとされる食べ物。ビタミンA、C、Eに加えて鉄分も含まれていて、粘膜を強くし、風邪のウィルスの侵入を防ぐ働きも期待されます。この時期にカボチャを食べると良いとした昔の人の知恵には、驚かされますね。また、運気アップを願って、「ん」のつくものを食べるという風習もあります。コンニャクにも「ん」が入っていますし、カボチャは、地域によっては「南京(なんきん)」と呼ばれていました。「ん」が2つも付く、運気アップに効きそうな食べ物でもあるんです!今年の冬至は、ユズ湯に入るだけでなく、コンニャクやカボチャなど体に良く、運気アップにもつながりそうなものを食べて、元気な冬を過ごしましょう!
2015年11月19日今日は何の日かご存知ですか?そう、「冬至」です。何かと忙しないこの時季。盛りだくさんの12月の行事の中で、地味な印象の冬至はつい忘れられがち。でも、今年はいつもと違ってちょっと特別。なんと19年に一度のビッグイベントなのです!≪太陽と月が同時に復活する日≫1年間で一番昼が短く、夜が長くなる「冬至」は、ある意味1年の始まりの日でもあります。日照時間が短い=太陽の力が最も弱まる時であり、この日を境に太陽の力が回復するとされたことから、古代の中国や日本では冬至を「一陽来復(いちようらいふく)」と呼んでいました。悪いことが続いていても、太陽の力と共に運気が甦り、良い方向へ進んでいくと考えられていたのです。太陽の復活を祝う冬至。それに加えて今日は新月(朔旦)でもあります。新月とは太陽と月が重なり、肉眼では見られなくなる状態。その翌日から少しずつ成長していき、やがて満月を迎えます。つまり、今年の冬至は太陽と月が同時に(しかも19年ぶりに!)復活し、再出発する日。「朔旦冬至」と呼ばれる大変おめでたい日なのです。≪新しいことを始めるには最適≫冬至も新月も物事に区切りをつけ、新しいことを始めるのに最適だと言われています。また、新月の願い事は叶いやすいとされているので、目標や希望があるなら、それを思い描きつつ、すぐにでもスタートするといいでしょう。特に願い事がない場合は、静かに1年を振り返るのもオススメです。2014年にチャレンジしたこと、やり遂げたこと、できなかったことなどをイメージするうちに、ふとやってみたい何かを思いつくかもしれません。そうしたら、叶うように強く願いましょう。今日は終わった恋に別れを告げ、新しい恋へと踏み出すのにもぴったりの日です。彼との思い出の品を整理し、ダイエットや美容など自分のためにできることを計画してみてはいかがですか?少しずつ気持ちが前向きになり、新しい出会いへと気持ちを切り替えやすくなりそうです。≪元気に冬を乗り切るために≫さて、冬至といえば、忘れてはならないのがカボチャを食べる、ユズ湯に入る、などの習慣です。風水ではカボチャには結婚運があるとされているので、来年こそ結婚!と思っているなら、ぜひ食べておきたいところ。そして、柑橘系のユズの香りには出会い運があるとか。こちらもしっかり取り入れたいですよね。カボチャの煮つけを作るなら、そこに缶詰のゆで小豆を加え、いとこ煮にしてみましょう。カボチャのビタミン類やβ-カロテン、小豆のポリフェノール、鉄分、食物繊維などを一緒に摂れるので、体の内側からキレイになれますよ。ユズ湯に入る際は、実を湯船に丸ごと放り込むのではなく、2つに切ってガーゼの袋に入れ、お湯の中でもみほぐしながらゆっくり入浴を楽しみましょう。ユズの栄養分がお湯に溶け出して美肌効果や保湿作用がアップします。ユズ湯は面倒くさいという場合は、市販のユズのお茶や果実酒を飲むのもいいですね。「朔旦冬至」は、かつては宮中でお祝いの儀式が行われるほどおめでたい日とされていました。太陽と月が復活し、再び私たちを見守り始める今日、どんなに小さなことでもいいので新しいスタートを切ってみては。忘れたい恋があるなら、自分の中でそれをスッキリ浄化させたいと願うとか。その後にカボチャを食べ、ユズ湯に入れば、きっと次の恋に進む勇気が湧いてきますよ!(文=AYAME)西洋占星術で占う2015年の恋愛運【無料占い】
2014年12月22日今年の冬至は12月22日。冬至とは「太陽が出ている時間が1年で1番短い日」です。そして22日は新月でもあります。新月の日に迎える冬至のことを「朔旦冬至(さくたんとうじ)」と言います。朔旦冬至は19年に1度というレアな冬至。そんなレアな日は、運気アップにも一役買ってくれるのです。■1. 冬至とは1年の中で昼が1番短い日。それが冬至です。冬至が過ぎれば昼の時間は徐々に伸びていきます。つまり、冬至とは「太陽が力を取り戻す日」なのです。古くから世界のいたるところで冬至を祝うお祭りがあり、冬至を1年の始まりとする暦も多く存在しています。ちなみに、クリスマスの原型とも言える行事も冬至を祝うお祭りでした。■2. 新月とは「朔」とも呼ばれている新月。新月は、太陽と地球の間に月が入った状態です。満月を迎えた月が徐々に細くなっていき新月となり、再び満ちていきます。新月とは月の光が一番弱くなる時であると、「月が力を取り戻す日」でもあります。月を用いた暦では朔の日が月の始まりとなっています。新月は古来より願掛けに適する日とされています。■3. 冬至にすべきこと古来より日本では、冬至の日に柚子湯に入りカボチャを食べることにより、翌年の無病息災を祈願しています。小豆粥を食べるところや、カボチャ以外の食べ物を食べる風習もあります。また、「ん」のつく食べ物(れんこん・だいこん・うどん・ぎんなんなど)を食べると良いとも言われています。ちなみにカボチャは別名「なんきん」なので、「ん」のつく食べ物です。自分の1年を振り返り、新たな1年に向けて活力を得る。そんな日にしてみましょう。■4. 新月にすべきことこれから満ちていく月に願をかけましょう。新月はリセットと新たな始まりを意味する月です。財布やカバン、引きだしの中身を一度全て出して新月を越えることで、よい運を呼び込むことができます。願をかけるのであれば、具体的に。他人頼みの願いではなく、自分がどうなりたいのか、どう変わりたいのかをしっかりと考えて願ってみましょう。■おわりに朔旦冬至は19年に1度しか巡ってきません。太陽と月が同日に復活を遂げるレアなエネルギーあふれる日。リセット・リスタートにうってつけの、特別な日なのです。あなたの2014年がすばらしい年だったのであればより良くするために、ダメな点が目立つ年だったのであれば来年に持ち越さないために、朔旦冬至を節目として活用してみましょう。(桜田ケイ/ハウコレ)
2014年12月21日熊本県にある熊本市動植物園(熊本県熊本市東区健軍5-14-2)は、12月21日に二十四節気のひとつ「冬至」にちなんだイベントを行う。イベントは10時30分からカバ舎プール、11時30分からゾウ舎運動場で行われる。同イベントは、季節の風物詩として毎年恒例で行われているもの。「冬至」の日にユズ湯に入り、カボチャを食すと風邪をひかないといわれることから、アフリカの動物たちも元気に寒い冬を越せるようにと、カバにはユズ、ゾウにはカボチャがプレゼントされる。詳細は、同社公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日北半球では一年で最も昼が短く、夜が長い日「冬至」が間近となった。毎年12月22日頃が冬至にあたり、この日はお風呂に柚子を入れて入浴する「柚子湯」の習慣が日本にはある。柚子湯はまさに天然の入浴剤で、輪切りにした柚子を布袋などに入れて浴槽の中に入れると、よい香りが気分を爽快にし、精油成分が皮膚を刺激して血行を良くし、肌をなめらかにし、疲労回復、冷え性・リウマチに効果があるという。この習慣は銭湯ができた江戸時代から始まった習慣で、冬至→湯治(とうじ)、柚子→融通をかけて「お湯に入って融通よくいきましょう」という意味があるようだ。柚子は主に皮だけを利用することが多いのだが、実際は皮だけでなく果肉(果汁)も種も優れた薬効があり、全部無駄なく食べなければもったいない食品である。柚子の皮の外側にはリモネン(精油成分)とベータカロチンが多く含まれている。リモネンは柚子をはじめとし、柑橘類を絞ったときに飛び散る霧のようなものに含まれており、新陳代謝を活発にし、脂肪分解、抗酸化、血管を広げ血行を良くして身体を温めるなど様々な効果がある。(柚子100g当たりレモンの16倍の含有量)詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「冬至に湯治 恐るべき柚子パワー」をご参照あれ。 プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年12月17日