女優の大和田美帆が24日に自身のアメブロを更新。2020年4月23日に新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった母で女優・タレントの岡江久美子さんの命日に購入した物を公開した。この日、大和田は岡江さんが「好きそうな色の薔薇」を購入したことを写真とともに報告し「たくさんの方からお花が届いてそしてLINEにメッセージも届いて本当に嬉しかった」とコメント。「温かい気持ちで穏やかに過ごすことができました」と述べ「母の命日に対する想いはInstagramに書いたのでよかったら覗いてみてください」と呼びかけた。続けて「みんないろんな感情の中で生きてますよね」といい「悲しいのは決して私だけじゃない」とコメント。「私の世代で親を亡くすのは早い方ではありますが早いからこそ友人たちの気持ちに寄り添って挙げられるのかもしれない」(原文ママ)と推察し「同じように親を亡くした経験のある友人たちに寄り添ってもらえて嬉しいのと同じように」とつづった。最後に「こちらでもいつも御心寄せてくださって有り難うございます!」と感謝を述べ「励みになっています」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「命日でしたね」「今だに信じられないです」「明るい姿は永遠に忘れません」などのコメントが寄せられている。
2024年04月25日今回ウーマンエキサイト編集部ライターの独自目線とあらすじを交えてご紹介するコミックは「義父母がシンドイんです! 美希の場合」です。美希の義母は自慢したい症候群。帰省するたび、過去の自慢話が絶えません。義母の自慢話は止まらず、美希は何度も何度も同じ話を聞かされます。相手は美希や夫だけにとどまらず…。■止まらない! 義母の自慢話「若いころはモテた」といった義母の自慢話を、帰省するたびに何度も聞かされる美希。ついには「私が姑で良幸せね!」とまで…。その自慢はとどまることを知らず…。■話し盛りすぎ! もう我慢の限界近所の人やお寿司屋さんでも、美希夫婦を巻き込んだ自慢ばかりを繰り返す義母。悪口を言われるよりましとはいえ、あまりにすごい息子と嫁になっていて、恥ずかしさで居たたまれない美希。度を越えた自慢話にとうとう我慢できなくなった美希は、帰宅後、夫に相談したのですが…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。ここからはネタバレ!?ライターが気になった場面をピックアップします!■そんな義母から同居の相談 どう断る?悩める嫁姑問題!今回は、息子夫婦の自慢話が止まらない義母に振り回される夫婦についての話です。どんどんエスカレートしていく義母の自慢話、読みながら私も「いやいや、盛りすぎでしょ…!」と苦笑い…。そもそも義母の自慢話は今に始まったことではなく、遡ること20年前…。母親が自分の息子を「神童」と呼ぶのも凄い話ですよね…!?小学生から、計り知れないプレッシャーと闘っていた夫。この話を聞いた時はまだ、美希は事の重大さを知る由もなく…。そんな義母から、同居の相談を持ち掛けられます。同居は厳しいという美希に、今まで耐えてきた夫が動きます!義母と一緒に住めば自慢話しがさらに加速しそうですね。でも、自慢話がしたい義母を逆手に取った一言に、義母との同居はあっさり無くなりました。その一言とは…?あなたの身近にいる自慢話が好きな義母への対策としても参考になるかもしれませんよ!▼漫画「義父母がシンドイんです! 美希の場合」
2024年01月23日ミスマガジン2023ベスト16の「SHOWROOM 特別賞」井手美希が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第47号のグラビアに登場している。井手は2001年12月7日生まれ、佐賀県出身。ミスマガジン2023のベスト16に選ばれ、「SHOWROOM 特別賞」を獲得した。音大に通っており、卒業を控えている。受賞記念グラビアとなった今回は、ビキニ姿やシャワーカットで大人っぽい表情も。一方「グラビア撮影が大好き」という気持ちが溢れる天真爛漫な笑顔も見せた。
2023年10月28日モーニング娘。’23 野中美希さんが、自身のInstagramにて、写真集告知とともにデニム水着のビキニショットを公開。なかなか見られない水着ショットからのぞく美しいスタイルに注目が集まっています。「モーニング娘。’23野中美希写真集『daydream』発売決定!よろしくお願いします」 この投稿をInstagramで見る 野中美希/モーニング娘。'23(@miki_nonaka.official)がシェアした投稿 野中さんがアップしたのは、青い海を背景にテラスで撮影されたデニムの水着姿と黒いベアトップ水着のショット。10月7日に発売される野中さんの写真集「daydream」の表紙もあわせて公開されています。Amazon限定版の写真集の表紙が今回のデニム水着の表紙で、水着ショットはそのオフショットのよう。デニム水着のショットはキュートですが、黒の水着のショットは大人っぽい雰囲気があふれています。これを見たファンからは、「ちぇるちゃんセクシー」「女子から見ても憧れる」「カラダのラインきれい~!」「ボディメイクがんばったね」と、そのスタイルの良さを絶賛する声が集まっており、写真集の発売日を心待ちにするファンからコメントが殺到しています。写真集の発売日は野中さんの誕生日!ぜひ野中さんの美ボディを写真集でチェックしましょ♡
2023年09月19日俳優の大和田獏さんが、2023年4月23日に自身のInstagramを更新。2020年4月に亡くなった、妻で俳優の岡江久美子さんに対し、想いをつづりました。岡江さんは当時、新型コロナウイルス感染症による肺炎で急逝。ドラマ『お美津』(TBS系)をはじめ、数多くの作品への出演や、情報番組『はなまるマーケット』(TBS系)でMCを務めるなど、多様な才能を見せていた岡江さんの訃報に、多くの人が悲しんでいました。夫である大和田さんも、岡江さんが亡くなった当時、悲しみに暮れていた1人。3年が経ち、大和田さんは改めて岡江さんの訃報にコメントしました。今日4月23日は妻の命日でした。あれから3年が過ぎました。長かったのか?早かったのか?沢山方々の追悼の思いが我家に届きました。またはなまるマーケットの関係者の皆様が、偲ぶ会を開いてくださり参加させて頂きました。色々な写真やイラストが飾らせて、懐かしいはなまるのVTRが流れる中で集まった大勢の皆さんと沢山の思い出話を和やかにお話しさせて頂きました。改めて大勢の方々に愛され支えられた幸せな人生だったと思いました。大きく開いた心の穴は埋められないですが、皆さまのお心が嬉しく大きな力を頂いています。思い出す事が供養と思い幸せな思い出を糧に妻の様に前向きに生きて行こうと思います。感謝‼️bakuowadaーより引用※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 大和田獏(@bakuowada)がシェアした投稿 岡江さんが亡くなって3年が経過しても、「大きく開いた心の穴は埋められない」という大和田さん。それでも、多くの人からもらったコメントが、日々の原動力になっていることを明かしています。大和田さんの投稿に対し、ファンからは「読んだだけで涙が出てきます」「絶対に岡江さんを忘れません」といった反応が上がりました。大切な人を喪うのは悲しいこと。岡江さんがいなくなった大和田さんの悲しさは、耐え難いものだったことでしょう。年月が経過しても心にできた穴は埋まらないものの、少しずつ大和田さんは前に進んでいるようですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月24日高分子エキストラコラーゲン(R)を使用したコラーゲンサプリメント「ミキズコラーゲン」を取り扱う株式会社トリプルサン(所在地:東京都新宿区、代表取締役:岡江美希)は、女優 高島礼子と共に、「ミキズコラーゲントライアルセット」URL: の販売を始めました。高島礼子(1)■提供背景女優 高島礼子さんもご愛飲している高分子エキストラコラーゲン(R)を使用したコラーゲンサプリ「ミキズコラーゲン」。美容研究家 岡江美希が自分の美の為に、自身で創った、自然本来の形に近い高分子コラーゲンサプリメントです。今回、岡江自身の長年の友人であり、コラーゲンの愛好家でもある女優高島礼子さんと共に、このコラーゲンを広く普及させるべく、特別キャンペーンを行います。岡江美希と高島礼子■ミキズコラーゲンの特徴*高分子エキストラコラーゲン(R)とは一般的なコラーゲンは、溶けやすいように低分子化(分子を細かく切断)されています。その為、体内での吸収は早いのですが、排出されやすく、効果を実感し辛いことも。一方、高分子エキストラコラーゲン(R)は自然本来の形に近い状態で、お湯にしか溶けないひと手間かけたコラーゲンです。ゆえに、じっくりと分解・吸収されるため、牛すじや豚足等のコラーゲンを摂取したのと同じような効果が実感できます。*コラーゲンサプリを選ぶならこれまでコラーゲンサプリを飲んで実感がなかった方から、お喜びの声が多数!しかも食品のコラーゲンと違い、一日わずか22.4kcalで脂肪分ゼロ。栄養が不足するダイエット中でもお飲みいただけます。スプーン1杯分をお湯に溶かすだけで、毎日本物のコラーゲンが摂取できる手軽さから、高島礼子さんも長年ご使用いただき、現在の麗しさを保っておられます。ミキズコラーゲン■ご利用の流れ本キャンペーンサイトからお申し込み後、数日で商品が到着致します。高分子エキストラコラーゲン(R)をトライアルセットでお試しいただいた後、ご満足いただけましたら、本商品にて更なる美を追求していただけたらと思います。■商品概要商品名 : コラーゲンサプリなら、高島礼子愛用の【ミキズコラーゲン】7日間/14日間トライアル提供開始日: 2022年10月1日(土)料金 : 7日間セット/500円、14日間セット/800円申込方法 : インターネットサイトよりURL : ミキズコラーゲントライアル7日間セット■会社概要商号 : 株式会社トリプルサン代表者 : 代表取締役 岡江美希所在地 : 〒160-0003 東京都新宿区四谷本塩町15-12 カーサ四谷 羽毛田ビル2F設立 : 1996年2月事業内容: 化粧品、サプリメント販売資本金 : 4,000万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社トリプルサン お客様相談窓口TEL : 0120-56-1115お問い合せフォーム: info@triplesun.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月27日昨年4月23日、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった女優の岡江久美子さん(享年63)。その突然の訃報から、ちょうど1年を迎えた。当日、岡江さんの夫・大和田獏(70)は娘の大和田美帆(37)とともにオンラインイベント『スマイル!岡江フェスティバル~音楽とともに~』に参加。各メディアによると、そこで彼は「失ったものは大きくて、喪失感からは逃れられない」「彼女(岡江さん)の明るさと前向きな生き方を見習って、前向きに頑張っていきたい」と話したという。「獏さんは岡江さんが亡くなった当初、彼女が生前に愛着を持っていた家具や本を見るたびに胸が詰まるような思いだったそうです。亡くなる前年の12月、岡江さんは乳がんの手術を受けており、獏さんは常に彼女のことを気遣っていました。それでも、コロナの感染に気づいてやれなかった。それが悔やんでも悔やみきれなかったようで、『何が悪かったんだろう……』と自問を繰り返してしまうこともあったそうです」(大和田家の知人)そんな傷心の獏を支えるのが、美帆だという。昨年5月、岡江さんが所属していた『スタッフ・アップ』の代表取締役・戸張立美氏は本誌にこう語っていた。「美帆ちゃんは実家と離れた場所に住んでいるのですが、生活の品とか食材を買って届けてくれているんです。ただ玄関先に置くだけで、直接会ってはいないそうです」「獏ちゃんは遺品もまだ整理できていないし、仕事も『まだ積極的にやろうとは思えない……』と言っていたそうです。岡江が亡くなってからは、ほとんど自宅にこもっていました。それでも美帆ちゃんのおかげで、最近は犬の散歩をするようになったみたいです」さらに戸張氏は、父娘関係に変化も見られるようになったと明かしていた。「これまでの2人は、毎日親しく話すような親子ではありませんでした。これは決して仲が悪かったとかではなくて、芸能人一家の宿命みたいなもの。美帆ちゃんにとって獏ちゃんは、父親であると同時に“仕事上での大先輩”でもあったわけですから」「しかし最近はLINEでやり取りをしたり、テレビ電話で頻繁に話したりするようになったそうです。物理的に住んでいる距離は遠いんですけど、気持ちは今まで以上に近くなっている気がしますね」■娘の勧めで始めたSNSとボランティアそうして二人三脚で、再び歩み始めた大和田父娘。獏は昨年9月にInstagramを始めたが、そのキッカケは美帆だったという。「美帆さんは『SNSでファンとつながれば、父の気が紛れるかも……』と考え、『試しにやってみたら?』と獏さんに勧めたそうです。それから獏さんは『#ばくめし』と題して、料理を作ってはInstagramにアップするように。今では投稿につく“いいね!”が、日々の活力になっているそうです」(前出・知人)また獏は1月期のドラマ『その女、ジルバ』(フジテレビ系)の公式サイトにアップされたインタビューで、「長期入院している子どもたちに向けて歌などを配信しているボランティア団体に娘と参加して朗読をしました」と明かしている。実はこのボランティア活動も、美帆に勧められて始めたことだという。「Instagramでファンとの交流を重ねるにつれ、獏さんは次第に笑顔を取り戻していったそうです。そこで美帆さんは『今の父には“人のぬくもり”が大事だ』と実感し、『もっと外に出ようよ!』とボランティアに連れ出したようです。獏さんはボランティアの朗読が想像以上に楽しかったそうで、『これからも続けていきたいな』と意気込んでいました」(前出・知人)立ち直ろうと奮闘する父、そして父を想う娘。2人の歩みを岡江さんも天国から見守っていることだろう。
2021年04月23日2021年4月23日に、俳優の真矢ミキさんがブログを更新。同日は、俳優の岡江久美子さんの命日です。岡江さんと親交の深かった真矢さんは、一周忌を迎える同日、自身の想いをつづりました。真矢ミキ「明るい人は遺された人間をも笑顔に変えてくれるから」岡江さんの逝去から1年の間、何度も思い出を振り返り、泣いては笑う日々を繰り返してきたという真矢さん。生前の岡江さんが、湿っぽいことに興味のない明るい性格だったため、さびしさがこみ上げるたびに「いけないいけない」と心を持ち直すことができたといいます。この一年、幾度貴方との思い出に泣き笑いし、アンバランスな歪んだ時間を過ごしたでしょうただ、いつも救いなのは、湿っぽい話題に興味がなかった貴方だから、いけないいけない、、、と、いつも心立て直す事ができました明るい人は遺された人間をも笑顔に変えてくれるから、又泣けるのだけど、、真矢ミキ オフィシャルブログーより引用真矢さんの言葉からは、受け入れがたい岡江さんとの別れを悔やみつつも、前を向いて過ごそうとする姿勢が伝わってきますね。真矢さんは、投稿の最後に岡江さんを「くみちゃん」と呼んで感謝の気持ちを述べ、「魅力的なお人柄、そして誰をも包む美しい笑顔、忘れません」とメッセージを送りました。投稿に対し、ネット上では「いまだに亡くなったことが信じられません」「分かります。親しい人との別れはしばらくつらいものなので…」「岡江さんらしく、天国でも朗らかに過ごしてほしいです」といった声が上がっています。真矢さんのコメントを読んで、岡江さんの明るい笑顔や優しい人柄を思い出し、胸がいっぱいになった人もいたのではないでしょうか。多くの人に笑顔を届けてくれた岡江さん。大好きな家族や友人のことを、ずっと見守っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年04月23日俳優の岡江久美子さんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で亡くなってから、2021年4月23日で1年が経ちます。命日を目前に控え、岡江さんの娘である大和田美帆さんは、ブログを通して動画『スマイル!岡江フェスティバル~音楽とともに~』を配信することを発表しました。故・岡江久美子さんが娘に伝えていた『音楽葬』への思いブログで「どんなに月日が流れても、私は未だに心の置き所がなく、夢の中にいるような感覚におちいることがある」とつづる大和田さん。一周忌にお別れ会を開催することで、家族としての節目にしたいという思いを抱いていたといいます。しかし、コロナウイルスの事態収束の兆しが見えない中、大勢が集まる環境は難しいと判断。岡江さんは生前、自身の両親を音楽葬で見送ったといい「私も音楽葬にしてね」と大和田さんに伝えていたことから、今回の動画配信という形でのお別れ会が開催されることになったといいます。コロナ禍で、見舞う事も看取ることも、棺桶に好きなものを入れてあげることも、母の望みだった音楽葬もしてあげられなかった。ずっと心に引っかかっているそんな母への想いを形にするために、密を避け、動画生配信で座右の銘のとおり、賑やかに楽しく笑顔いっぱいで生きた母のことを想う日になればと思っています。大和田美帆オフィシャルブログーより引用なお、動画の視聴にあたって、岡江さんの名前である『久美子』になぞらえ935円の視聴料がかかります。収益は、小児がんや難病とたたかう子供たちを支援するNPO団体『シャインオンキッズ』と、大和田さんが応援アンバサダーを務める、『横浜こどもホスピス』に寄付されるとのこと。座右の銘は『毎日が祭り』だったという、岡江さん。きっと当日のフェスティバルは、お祭りのように賑やかで、笑顔があふれたものになることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年04月06日2020年4月23日、俳優の岡江久美子さんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の肺炎により亡くなりました。岡江さんの娘である俳優の大和田美帆さんは、同年12月8日、「母親を亡くした実感がない」と、現在の心境をTwitterに投稿しました。私にとっても世間の皆様にとっても元気で明るく楽しい母のイメージのままって。すごいなぁ。苦しんでるところも亡くなった顔も棺の中の姿も見てない。そりゃ半年以上経って、いないのは分かってるけど実感がないのも仕方ないですよね。まだ辛いけどただ母の死やコロナから何か学びたくて必死です。— 大和田美帆 (@miho_ohwada) December 8, 2020 指定感染症で亡くなった場合、感染者の遺体は厚生労働省の指導のもと袋に包まれて速やかに火葬されます。そのため、岡江さんの家族は、火葬に立ち会うことができませんでした。岡江さんの闘病中の姿や、棺の中で眠る姿を見られなかった大和田さん。岡江さんのことを思い出すたびに、明るく元気な姿ばかりが目に浮かぶため、どうしても『亡くなった』という実感がわかないといいます。大和田さんの率直な気持ちに、さまざまな声が上がりました。・岡江さんの元気な声が今でも聞こえてくる気がします。・コロナウイルスで、家族の死を遠くから見守るしかなかった人はたくさんいるのだろうと思うと、本当にやるせない。・家族を亡くした時、しばらく実感がわきませんでした。最期の姿に会えなかった大和田さんは、それ以上につらいだろうな…。ご自愛ください。大切な家族との最期の時間をも奪うコロナウイルス。大和田さんのように、コロナウイルスによって大切な人を亡くし、「実感がわかない」と苦しんでいる人は多いのかもしれません。大和田さんの切実な言葉から、改めて一人ひとりが感染対策を徹底すべきだという気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月09日岡江久美子さん(享年63)が亡くなってから、はや半年。しかし、所属していた「スタッフ・アップ」代表取締役である戸張立美氏によれば、コロナ禍のため、いまだお別れの会のめどは立っていないという。「お別れの会は来年の4月、岡江の命日にできればいいなと考えています。とはいえ、状況次第では、それ以降になるかもしれません。岡江は演劇を見るのが好きで、演技の勉強もよくしていました。ですから、新型コロナがいったん落ち着いたころ、本当は彼女の誕生日であり月命日でもある8月23日に『劇場でお別れの会をしよう』と考えていたんです。劇場だと照明や、大きいプロジェクターも使えますから“劇場ならでは”の演出ができますし、『本人も喜ぶんじゃないかな』と思ったのですが……」“劇場お別れの会”開催に向け、戸張氏は新型コロナに詳しい学者や医師に相談したという。「どうしたらリスクを避けて実施できるか、実際に劇場で検証したんです。残念ながら、学者の方やお医者さんから『完全なリスクゼロにはできない』と言われました。現状では新型コロナがいつ収束するかもわかりません。開催できるとなってもホテルのコンベンションルームなど、従来どおりの形になってしまいそうですが……」まだお別れの会もできず、岡江さんとの結婚生活の思い出を胸に秘めたままの大和田獏(70)。そんな彼を支えるのは、娘の美帆(37)だという。「獏さんは9月からインスタを始めました。それはあるとき、美帆さんから『やってみたら?』と勧められたからだといいます。『SNSでファンとつながれば、父の気が紛れるかも……』と美帆さんは考えたみたいです。獏さんは『#ばくめし』と題して、数々の自作料理をアップするように。今や投稿につく“いいね!”が、日々の励みになっているそうです」(大和田家の知人)また大和田にとって、仕事が“日々の糧”となっているようだ。「獏さんと美帆さんは12月に、舞台で共演します。2月に東京で行われた歌劇の再演で、2人の朗読でストーリーが展開していくものです。会場は宮崎県。岡江さんのお母さんの故郷でもあります。生前の岡江さんも公演を楽しみにしていたそうで、2人とも気合が入っていると聞きます。また獏さんは新型コロナの影響で上映が延びた映画『ブルーヘブンを君に』の公開も控えています。名古屋の情報番組のレギュラーに加え、役者業に打ち込むことで、少しでも前向きな気持ちになることを願うばかりです」(前出・大和田家の知人)少しずつ“家族再生”の道を歩み始めた父娘の姿に、天国の岡江さんも目を細めていることだろう。「女性自身」2020年11月3日号 掲載
2020年10月21日「8月23日は岡江の誕生日であり、月命日でもあります。少し前、新型コロナウイルスが一時収まったとき、この日にお別れ会をしようという話になっていました。でも、再び東京で感染が広まったので無理になってしまって……」そう語るのは、岡江久美子さん(享年63)が所属していた事務所「スタッフ・アップ」の代表取締役・戸張立美氏だ。4月23日、新型コロナウイルスによる肺炎のため岡江さんはこの世を去った。あれから4カ月、実は彼女の誕生日にお別れ会が計画されていたという。お別れ会は誰よりも夫・大和田獏(69)のためになるのではないか――。夫婦の知人はこう語る。「獏さんは友人や仕事仲間に『お別れ会ができないのは悔しい』と言っています。彼自身も、お別れ会をすることで気持ちに区切りをつけたいのかもしれません。今でも『なんで亡くなったんだろうね……』とつぶやくときがあり、岡江さんの死を受け入れられないようです。彼女の写真を見ては涙を流すこともあるといいます」娘の大和田美帆(37)の誕生日は、岡江さんと1日違いの8月22日。例年はこの時期、家族で“合同誕生会”をしていたという。「毎年、2人の誕生日をいっしょにお祝いするため、家族で近所のレストランに繰り出し、カラオケに出かけることもありました。そんな家族の楽しみがコロナのせいで突然なくなるなんて……。岡江さんは飲みだすと、好きな映画や、おいしいお店、孫の話など、話しだしたら止まらない方でした。獏さんが彼女の話をうっかり聞きもらすと、『ねぇ、聞いてる?』とよく怒られたとか。今はそれすら懐かしい思い出だそうです」(前出・知人)「来年の一周忌には皆で送り出したい」 そんな大和田は悲しみを紛らすため、仕事に打ち込む日々だという。彼は6月、レギュラー出演中の東海地方の情報番組『くすぐる』(テレビ愛知)で仕事に復帰した。「実は彼の高齢のお母さんが名古屋在住なので、様子を見に行くこともあるそうです。各メディアから、獏さんにコロナについての取材オファーが殺到しているそうです。でも、すべてお断りしている状況だといいます。ただ舞台の仕事は楽しみにしているそうです。別人を演じている間は、悲しみが和らぐのかもしれません」(前出・知人)新型コロナウイルスの影響で断念された岡江さんのお別れ会。しかし冒頭の戸張氏は「まだ諦めていない」と力強く語る。「コロナで今回、ダメになってしまったのは正直残念です。でも、来年の一周忌にはできたらいいなと今は思っています。もちろんこんな状況ですから、見通しはついていません。それでも、皆で岡江を送り出してあげたいんです」いまだに癒えない夫の痛哭――。お別れ会開催で、彼の心の整理がつくことを願うばかりだ。「女性自身」2020年9月8日号 掲載
2020年08月24日2020年4月に、俳優の岡江久美子さんが新型コロナウイルス感染症による肺炎でこの世を去りました。岡江さんの逝去後、世間では一部で「岡江さんは喫煙していたのではないか」というウワサが出回っていたといいます。同年8月4日、岡江さんの娘であるタレントの大和田美帆さんは、母親に関する根も葉もないウワサを否定しました。故・岡江久美子のウワサに「悔しい」娘の大和田美帆が苦しい胸中を告白薬丸裕英「喫煙しているところを1回も見たことない」同月6日に放送された情報番組『バイキング』(フジテレビ系)では、岡江さんのウワサを、大和田さんが否定した件が話題に。岡江さんと長年情報番組で共演し、深い親交のあったタレントの薬丸裕英さんは、一連の出来事についてコメントしています。薬丸さんは、大和田さんの胸中に思いをめぐらせ「つらいですよね」といい、こう続けました。さらにつらいですよね。誰がこういう誤情報を流しているのか知らないですけど。僕は、だって長年番組をやらせていただいて、喫煙してるところ1回も見たことないですからね。でも、やっぱりこういうことがSNSなのか雑誌の記事なのか僕も分からないですけど、どっかからこういうウワサとして広まっていっているっていうことが、ものすごく悲しいですね。バイキングーより引用薬丸さんは、番組を通して「自分は岡江さんが喫煙しているところを見たことがない」と、キッパリ否定。視聴者からはさまざまな反応が寄せられています。・誰がそんなウワサを流すんだろう…。・薬丸さんが否定してくれてよかった。岡江さんのためにも、事実と反するウワサが流れるのは嫌なので。・どれが正しいのか分からないから、自分も事実かどうか確認した上で情報は発信したいと思った。岡江さんの親族はもちろん、薬丸さんのように親交のあった立場の人にとって、誤情報を流されるのは不本意なことに違いありません。故人の尊厳や関係者の心情をくむとともに、改めて情報の取捨選択を見誤らいように意識したいと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月07日「悔しいなぁ。否定したいなぁ」2020年8月4日、大和田美帆さんが、亡くなった実の母であり俳優の岡江久美子さんに関する根も葉もないウワサに対して、苦しい胸の内を明かしました。同年4月23日に、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で亡くなった岡江久美子さん。突然の訃報は日本中を駆け巡り、早すぎる別れを惜しむ声が相次いで寄せられました。しかし、岡江さん亡き後、あるウワサが出回っているといいます。母はヘビースモーカーどころか、喫煙者じゃなかったのになぁ。。近くにいるおばさま二人が、「岡江さんはヘビースモーカーだったから仕方なかったねー」って話してた。そういえば4月もそんな情報が回ってたなぁ。悔しいなぁ。否定したいなぁ。 と思いつつ抑えて移動。UAを聴く。— 大和田美帆 (@miho_ohwada) August 4, 2020 岡江さんが亡くなった直後にも、喫煙歴を疑うウワサが出回っていたといいますが、娘の美帆さんは事実無根であるときっぱり否定。「真実は私が知っていればいい」とつづった美帆さんではあるものの、実の母に関するネガティブなウワサを耳にするのは、やはりつらいものがあるといいます。そんなん言い出したら、なぜか違う情報だらけなので全てを訂正するパワーは私たちにはないのです。笑ってしまうくらいです。知人って誰だ!!ってね。真実は私が知っていればいい。でも今日みたいに直接聞いちゃうと辛いなぁ。ということで思わずつぶやいちゃいました(^◇^;)— 大和田美帆 (@miho_ohwada) August 4, 2020 美帆さんの投稿に対し、「ひどい話」「無責任すぎる」と、残された遺族を気遣うコメントが多数寄せられています。・心中お察し致します。本当に酷い話ですね…。・誤った情報をSNSで流すことは、人の心に、深い傷を残しかねない。・正しいかどうかをチェックするのが難しいくらい、誰でも情報が発信できるから恐ろしい世の中です。故人のことを勝手な憶測で語ることも不快ですよね。周囲が根拠のないウワサを信じ、さらに、いいふらすような行為は故人を冒涜しているようなものであり、本来、あってはならないことです。ましてや、肉親を失って悲しみに暮れる遺族をさらに追い詰めるようなことは控えてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月04日「撮影中の岡江久美子さんは、エネルギッシュで元気そのものでした。お弁当もおいしそうに食べていてね。出番を終えると『お疲れ様でした。また明日ね。今日は友達とご飯に行くんだ~』なんて言って、帰っていく……、そんな姿が強く印象に残っています。だから亡くなったことがあまりに唐突でいまだに信じられないんです」そうしみじみと話すのは、俳優・村上弘明(63)だ。岡江久美子さん(享年63)が新型コロナウイルス感染による肺炎のために4月に逝去してから、もうすぐ2カ月になる。女優、そしてタレントとして多くの作品で活躍した岡江さんだが、実はまだ“公開されていない”映画がある。それが『車線変更―キューポラを見上げて』(赤羽博監督)だ。「川口市のオートレース場や鋳物工場などが舞台で、岡江さんは障害を負ったオートレーサーの母親役を演じています。この作品は、もともと今年の春頃に公開の予定でしたが、新型コロナ感染拡大のために上映できず、いまも公開日が決まっていない状況です」(映画制作関係者)撮影は昨年1~2月に行われた。1月に行われた製作発表記者会見で、岡江さんは主演で息子役の平田雄也(26)を「おしゃべりがうまくて躍動感がある。今回の映画の主役で良かった」などと、絶賛していた。この遺作映画で夫婦役を演じた村上は岡江さんとは同い年で、もともとは夫・大和田獏(69)とはかつてドラマで共演したこともあり旧知の仲だという。「獏さんとは30年前に共演した連続ドラマ『月影兵庫あばれ旅』でご一緒になり、よく食事に行っていたんです。岡江さんが出ていたNHK銀河小説『友情』(’77年)を見ていたので、獏さんに『友情の岡江さん、きれいでしたよね』と言うと、照れながら『ありがとう』なんて言って夫婦の仲の良さがうかがえるようでした。そういえば3年前に僕が京都で行きつけのイタリア料理店のパーティーで、獏さん夫婦、そして娘さん(大和田美帆・36)も一緒になったことがありました。そこで岡江さんは次々と出てくるワインと料理をただひたすら飲んで食べるその健啖家ぶりには驚かされました」岡江さんが司会を務めていた情報番組『はなまるマーケット』(TBS系)では、ゲストがオススメの“おめざ”を紹介するコーナーがあった。村上がゲスト出演したときに紹介したイタリア発祥のケーキ『ズコット』は、その年の人気ランキング1位を獲得した。「岡江さんとは映画撮影の待ち時間は、ほとんど仕事の話はしませんでした。だいたいは食べ物、そしてお酒の話ですね(笑)。獏さんの話?そうそう、『月影』のときの獏さんとの思い出話をしたら、笑いながら『そんなことやってたの?ホントしょうがないわねえ』なんて笑ってました。お互いの好きな映画や音楽、小説など、とにかく話が尽きなくて、楽しかったですね」撮影終了後は、「今度お互い夫婦で食事に行きましょう」と、村上から誘っていたという。しかし、コロナ禍もあったため計画は延び延びになり、岡江さんの訃報を聞くことになってしまった。「私の妻がネットの速報を見て、岡江さんが亡くなったことを教えてくれたのです。私もすぐにテレビで見て茫然としました。信じられませんでしたね……。獏さんには後日、お悔やみのメールを送りました。その後まもなくして、《ありがとうございます。頑張ります》という返信をいただきましたが、取材の対応などで忙しい最中だったかと思います。実は僕がお連れしようとしていたのが『はなまる』で披露したズコットのあるイタリアンレストランだったんです。隠れ家的な名店なので、ぜひ、あのズコットを食べて欲しかった。『岡江さん、年間1位に輝いたスイーツはこれだったんだよ』って言いたかったですね」最後に村上は公開未定の映画『車線変更』についてこう語った。「この映画が早く世に出ることを願っています。私の妻役を悠々と熱演してくれた岡江さんもそう願ってくれていると思います。あらためて岡江久美子さんのご冥福をお祈りしたいと思います」
2020年06月16日大和田美帆(36)が5月29日、Instagramにブルーインパルスの動画をアップ。医療従事者への感謝の言葉をつづった。母である岡江久美子さん(享年63)を亡くして早1カ月。大和田のもとには温かいエールが寄せられている。Instagramにブルーインパルスが空を駆け抜けていく姿をアップした大和田。そこには彼女が父・獏(69)とともに「ありがとう!」と口にする様子も収められている。そして大和田は《母がお世話になった病院の皆様 世界中の医療従事者の皆様 本当に本当に有り難うございます》とつづり、こう記した。《先程空を見上げたように 楽しみにする気持ち 何かがきっとくると待ちわびる気持ち そして何より感謝の気持ちを持って これからも上を向いて生きていこう!!》先月23日、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった岡江さん。その死後、大和田はブログを通して岡江さんを亡くした苦しみを吐露してきた。今月28日には「どんな亡くなり方でも 母親を亡くすのは辛いですね」「私は恥ずかしげもなく言います。辛い!辛すぎる!まるで乗り越えられる気がしない不安感」「会いたい。会いたいよ」と明かし反響を呼んでいた。そんな大和田のもとには、彼女を気遣った声援がーー。Instagramのコメント欄には、こんな声が相次いでいる。《太陽の様に明るくて心優しい岡江久美子さん。目には見えなくなったけれど、ずっとみほさんの側で見守ってくれていると思います》《美帆さんの今のお気持ちは誰にも分からないかも知れないけれど、お母様を好きだったたくさんの方々がお嬢様の美帆さんを気に掛けていますよ》《今日の青空をみあげれる日が来て良かったですね。お父様、お子さんと共に頑張って下さい。応援しています》
2020年05月31日TBSの情報バラエティ番組「爆報!THE フライデー」の明日5月22日(金)放送回は、新型コロナウイルスによる肺炎で急逝した女優・岡江久美子さんを偲び、彼女の魅力をふり返る。岡江さんの急逝は4月23日、突然報じられた。新型コロナウイルスによるものという事実に日本中が衝撃を受け、多くの人たちがその恐ろしさをより一層認識させられた。1975年、昼ドラマ「お美津」で主演に抜擢され芸能界デビューした岡江さんは、清純派の美人女優として多くのドラマ、バラエティ番組に出演。そんな岡江さんの代表作として知られるのが、1991年に放送スタート、8年にわたり全8シリーズが放送された「天までとどけ」だ。岡江さんは8男5女、13人の子どもを持つ大家族の母・丸山定子役として出演、日本中から愛される存在となった。番組ではかつて、丸山家の子どもを演じた子役たちがどのように成長しているかを取材。2017年5月の放送で18年ぶりの再会をした様子を紹介した。今回そんな丸山家の子どもたちが番組の呼びかけに応じ、再び集結。岡江さんが亡くなったいま、どうしても伝えたいこと、亡くなる21日前、岡江さんが彼らに送ったメッセージとは…。そして視聴者、出演者、監督が選ぶ「天までとどけ」の名場面を放送。実はTBSでの再放送は一度もなく、DVD化もされていない本シリーズの名場面を、丸山家の子どもたちが岡江さんとの思い出と共にふり返る。さらに、岡江さんがMCを務めた「はなまるマーケット」の共演者やスタッフが知られざる素顔も明かす。「爆報!THE フライデー」は5月22日(金)19時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2020年05月21日4月23日、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった岡江久美子さん(享年63)。愛する妻を失って2週間がたつが、大和田獏(69)の悲しみに暮れる日々は続いていた。そんな獏を支えているのが、娘の大和田美帆(36)だった。岡江さんが所属していた「スタッフ・アップ」代表取締役の戸張立美氏(70)はこう語る。「美帆ちゃんは実家と離れた場所に住んでいるのですが、生活の品とか食材を買って届けてくれているんです。ただ玄関先に置くだけで、直接会ってはいないそうです。互いに新型コロナの兆候はないのですが、万が一を考えて慎重になっているようです。獏ちゃんは遺品もまだ整理できていないし、仕事も『まだ積極的にやろうとは思えない……』と言っていたそうです。亡くなってからは、ほとんど自宅にこもっていました。それでも美帆ちゃんのおかげで、最近は犬の散歩をするようになったみたいです」そうして支え合っているうちに、父娘関係に変化が見られるようになったという。「これまでの2人は、毎日親しく話すような親子ではありませんでした。これは決して仲が悪かったとかではなくて、芸能人一家の宿命みたいなもの。美帆ちゃんにとって獏ちゃんは、父親であると同時に“仕事上での大先輩”でもあったわけですから。しかし最近はLINEでやり取りをしたり、テレビ電話で頻繁に話すようになったそうです。物理的に住んでいる距離は遠いですけど、気持ちは今まで以上に近くなっている気がしますね」美帆は5月4日、自身のブログで現在の心境についてこう明かしていた。《やっと、最近になって夜、一人になった時、母を想って泣くことができるようになりました。苦しいけれど母と向き合う大切な時間なのだと思います》少しずつ悲しみを乗り越えようとする娘の姿に、獏もまた励まされているようだ。近所に住む主婦はこう語る。「奥さまがお亡くなりになられてから獏さんはずっと家にこもっていたのか、お見かけすることもなくなっていました。でも2日ほど前に、ワンちゃんを連れてお散歩していたんです。『ああ、やっと少しお元気になられたのね。本当によかった』と思いました」そんな獏の散歩姿を、本誌も目撃していた。5月7日のお昼過ぎ、獏は都内の自宅近くに姿を見せた。傍らには、愛犬の姿もあった。道で行き会えば、笑顔で挨拶をしてくれる気さくな人物と評判だった獏。だが、この日は遠くから会釈するのみだ。妻の遺骨が戻ってきたとき、彼は「どうか皆さんも、くれぐれもお気をつけください。それが、残された家族の願いです」と語っていた。自分のみならず、周囲にも新型コロナの感染者を出さないように努めているのだろう。結局、獏は1時間ほどで散歩を切り上げて帰宅。だが、愛犬と散歩するその姿からは「いつまでも塞ぎ込んでいられない」という決心が感じられた。「女性自身」2020年5月26日号 掲載
2020年05月13日2020年4月23日、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で、俳優の岡江久美子さんが逝去。コロナウイルスの感染による63歳という若さでの旅立ちは、多くの人に衝撃を与えました。大和田美帆、母・岡江久美子について想いを明かす同年5月4日、岡江さんの実娘である俳優の大和田美帆さんがブログを更新。大切な人の死は、誰もが受け入れがたいもの。岡江さんが亡くなってからおよそ10日が経ち、美帆さんはやっと現実を受け入れて涙を流すことができるようになったといいます。それでも岡江さんの死を信じられない美帆さんは「ちゃんとした区切りをつけていないというのも理由の一つにあるのかもしれません」と思いを明かしました。コロナウイルスによる死で、家族は『気持ちの整理』ができず指定感染症で亡くなった場合、感染者の遺体は厚生労働省の指導のもと袋に包まれて速やかに火葬されます。そのため、岡江さんの家族は火葬に立ち会うことができませんでした。また、コロナウイルスが感染拡大している現状を考慮し、岡江さんの通夜や葬儀、『お別れの会』は未定とされています。葬儀などは残された人が気持ちの整理をするための大切な時間です。それらが行えないことについて、美帆さんはこのようにつづりました。死顔を見ること、家族で泣き合うこと、葬儀をすること、弔問に来てくださる方に直接ご挨拶すること。それらすべてが残された者にとって気持ちを整理する大切な儀式なのだと気づかされます。いつか、母がお世話になった皆様とのお別れ会ができますように。それが今の目標です。父とは、お互い励まし合い、なんとかやっています。父が母をどれだけ愛していたのか今も愛しているのかを知ることができて娘としては嬉しく、そして切なくなります。ご心配をおかけしておりますが私の友人や母の友人、薬丸裕英さんをはじめとする母の仕事関係の方々からの直接会えなくても伝わってくる思いやりや優しさに包まれて父も私も支えてもらっています。そのどれもが母からのギフトのようで有り難くお気持ちを頂戴しています。気にかけてくださる全ての方に感謝です。大和田美帆オフィシャルブログーより引用事態が収束した後、『お別れ会』を行うことが今の目標であるという美帆さん。気持ちの整理ができていないのは、きっと美帆さんだけではないでしょう。岡江さんの夫である俳優の大和田獏さんは、岡江さんの遺骨を自宅で受け取った際「こんな形の帰宅は本当に残念で悔しくて悲しい」と思いを明かしていました。美帆さんは、ブログを読む多くの人に向けてメッセージを送っています。私たちだけじゃない。日本中、世界中で同じようにコロナウイルスで家族を亡くした遺族がたくさんいらっしゃる。今は自粛生活の中で誰にとってもとても窮屈な日々ではありますがこの辛抱が、いつか訪れるであろう平穏な日々や、会いたい人に会える扉に繋がっていると信じています。皆さまどうかどうかご自愛ください。大和田美帆オフィシャルブログーより引用読んでいるだけで深い悲しみや無念が伝わってくる、美帆さんの文章。ブログには「親を亡くしているので気持ちが分かります」「無理はせず、頑張ってください。応援しています」「文章を読んでいて泣いてしまいました」といったコメントが数多く寄せられました。美帆さんがいうように、世界中にコロナウイルスによって大切な家族を失った人がいます。そして、遺族は日に日に増えているのが現実です。1日でも早くこの事態を収束させられるよう、今は耐え忍びたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月05日2020年4月23日、新型コロナウイルス感染症による肺炎で俳優の岡江久美子さんが亡くなりました。同年5月1日に放送されたバラエティ番組『ぴったんこカン★カン』(TBS系)では、生前岡江さんが同番組に出演した時の映像を放送。番組の最後には、約17年半も情報番組『はなまるマーケット』(TBS系)で共演したタレントの薬丸裕英さんが岡江さんに宛てた直筆メッセージを読み上げました。薬丸裕英さんから岡江久美子さんへの手紙(全文)岡江久美子様毎年お誕生日の時にお手紙を書いておりましたが、残念ながらこの手紙が岡江さんに書く最後の手紙となるかもしれません。4月24日夕刻、レギュラー番組の生放送の本番直前でした。岡江さんの訃報を楽屋のテレビで見て、一瞬、時間が止まり、震えが止まりませんでした。その後、経過した時間を覚えていませんし、思い出すこともできないほどの衝撃でした。あの日から毎日岡江さんのことを考えない日はありません。1996年9月30日、岡江さんと私の朝は変わりました。毎朝、お嬢さんのお弁当を作ってから局入りして、はなまるの生放送をマイペースで終えると、すぐに衣装を着替えてメイクを落とし、帰宅して掃除や洗濯、買い物や料理、すべてをこなす完璧な主婦。ゆっくりしているのがとにかく苦手、せっかちでどこにでも歩いて行ってしまう、回遊魚のようなスーパー主婦。常にアンテナを張っていて、すべての情報を洗濯もののように取り込み、本番での失敗や日常の悩みも、次の日には持ち越さないよう、心の掃除も忘れない満点主婦。時々こぼす愚痴や不満もすべてユーモアに変えてしまう才能の持ち主でした。きびきびしていて細かいことは気にしない岡江さんと男のくせに慎重派で細かいことを気にする私。おばさんのようなおじさんと、おじさんのようなおばさん…そんな不思議なコンビが視聴者の方々に支えられて17年半も番組を続けることができました。番組終了後もお食事やゴルフ、はなまるスタッフとの食事会など楽しい時間を一緒に過ごさせていただきました。その中でも一番の思い出は岡江さんの還暦パーティーです。岡江さんには内緒で美帆さん、お孫さんと企画したサプライズ誕生日会。岡江さん喜んでくださいましたよね。私が用意した赤いバーキンのプレゼントケーキを見た時の驚きの表情とあの笑顔、今でも脳裏に焼き付いています。あれからたったの3年です。もうあの岡江さんの笑顔を見ることができないなんて悲しすぎます。4月25日、岡江さんが荼毘(だび)に付されると連絡があり、その時刻に青空を見上げ手を合わせました。最後にお顔を見ることもできず、お見送りすることも許されない、こんな別れはつらすぎます。今でも信じられないし、信じたくないからさよならは告げません。末筆になりますが、私からのお願いです。はなまるマーケットの岡江さんは我々共演者やスタッフにとって、太陽のような存在でした。だからこれからもずっと天国からみんなのことを照らし続けてください。お願いします。はなまるマーケットという素敵な番組で、岡江さんとご一緒できたことを心より感謝しています。本当にありがとうございました。薬丸裕英ぴったんこカン★カンーより引用(原文ママ)約6分にわたって読み上げられた手紙。途中、涙で言葉に詰まりながらも岡江さんとの思い出を語りました。薬丸さんはブログで手紙について何度も書き直したことを明かしています。下書きを終えて清書の段階で感情が乗りすぎてしまい何度も書損じてしまいました一文字… 一文字…こんなに時間をかけて手紙を書いたのははじめてかもしれません薬丸裕英オフィシャルブログーより引用番組を見た視聴者からはたくさんの悲しみの声が上がっています。・手紙で涙腺崩壊しました。改めて素敵な人だったと思った。・感動した。心にしみました。・いいコンビだったよな。もう見られないなんて…。正反対の性格を持つ2人がいたからこそ、長寿番組として多くの人に愛されたのでしょう。薬丸さんの思いは、空の上にいる岡江さんにも届いているはずです。[文・構成/grape編集部]
2020年05月03日4月23日に新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった岡江久美子さん(享年63)。3日に発熱し、自宅で静養していたという。だが、6日に容体が急変。都内の病院に緊急入院してPCR検査を受けた結果、陽性と診断された。その後もICUで人工呼吸器をつけての懸命な治療が続けられたが、帰らぬ人となった。岡江さんは’75年、18歳で女優デビュー。TBS系昼ドラ『天までとどけ』シリーズなどで主演を務め、世間に知られることとなった。プライベートでは、’83年に大和田獏(69)と結婚。芸能界きってのおしどり夫婦として知られてきた。また’96年からは『はなまるマーケット』(TBS系)の司会として、薬丸裕英(54)とタッグを組んだ。持ち前の明るさがお茶の間で人気となり、番組は17年半も続いた。いつも明るく、周囲を元気にしてくれたという岡江さん。だがその陰で、彼女は数々の苦難とも闘い続けてきた。「’09年に岡江さんの実母が骨折。それをきっかけに、介護生活が始まりました。当時の彼女は『はなまるマーケット』で超多忙でしたが、毎日、お母さんのもとへ食事を作りに行っていました。’14年3月に『はなまる』は終了。少し負担が減ったのですが、今度はお母さんが認知症を発症。近所の老人ホームに入りました。そこにも岡江さんは毎日のように通い詰め、支え続けていました」(芸能関係者)’17年に実母が94歳で亡くなるまで、介護生活は8年に及んだ。岡江さんは61歳になっていた。悲しみを乗り越えようと、彼女はこれまで以上に“自分の時間”を大事にするようになった。「岡江さんは『60代なんてまだ若い!私もまだまだ頑張らなくちゃ』なんて言っていました」(前出・芸能関係者)人生は、まだこれから――。そんななか、昨年12月に乳がんが見つかったという。岡江さんが所属していた「スタッフ・アップ」の代表取締役・戸張立美氏(70)はこう明かす。「ある日、彼女が『実は、初期の乳がんで。昨年の12月に手術をしてきたんだ』と言うんです。放射線治療もやっているとのことでした。でも『本当に初期の初期だから大丈夫』とあまりにも軽い感じで伝えてくるので、私も心配していませんでした。当初は、獏ちゃんにも伝えていなかったなんて話も聞いたくらいです。世間に発表するかどうかも相談したのですが、『岡江久美子は元気なキャラ。だから、わざわざ公表しないほうがいいよね』ということになりました」つらいときこそ、岡江さんは気丈に振る舞っていたという。「彼女は昔から、弱音を吐いたりしませんでした。介護のときもそうです。当時は『はなまる』が終わると、すぐにお母さんのもとへ行っていました。本当に大変だったと思うのですが、つらさをまったく表に出さないんです。むしろ、これまで以上に元気だったりしてね。彼女は、そういう女性なんですよ」1月末から2月中旬にかけて放射線治療を行った岡江さん。だがめげることなく、人生を楽しもうとしていた。「2月末には、友達と沖縄に行っていたみたいです。彼女は旅行が好きで、時間があればすぐフラッと出かけちゃうんですよ。獏ちゃんや娘の美帆ちゃんとも、ことあるごとに海外旅行へ出かけていました。旅先での思い出は笑い話ばかり。’15年には夫婦でイタリアに行ったのですが、そのときも獏ちゃんが財布を盗まれた話をしてくれました。『お前はズボラだから気をつけろと注意してきたのに、自分が盗まれて』なんて言って、ずっと笑っていました」そんな岡江さんは生前、夫と“ある約束”を交わしていた。『婦人公論』’14年5月7日号で、彼女はこう語っていたのだ。《夫は、一緒にインドに行きたいとか、船旅もいいねなどと言いますが、体力があるうちは、私は船旅はちょっとお預けかな。旅の間あれもこれも見たい性分なので、時間を持て余しそうです。夫に「船旅は還暦過ぎたらね」と申し伝えました。(笑)》しかしそのクルーズ旅行の約束は無念にも、永遠に果たされなくなってしまった――。「女性自身」2020年5月12・19日合併号 掲載
2020年04月28日俳優の岡江久美子さんが、新型コロナウイルス感染症による肺炎で亡くなったことを受け、ある動画がネット上で物議をかもしています。それは、岡江さんの息子を名乗る人物が投稿している動画。岡江さんが亡くなった2020年4月23日以降、動画投稿サイトには『岡江久美子の息子です』というタイトルで数多くの動画が公開されていました。なお、動画の説明文にはフィクションであることや、「エンタメとして観てほしい」との記述があるものの、再生しなければその説明は確認できません。ネット上では、こうした動画に「不謹慎」「再生回数を稼ぐ方法として、間違っている」といった批判の声も目立ちます。同月27日放送の情報番組『バイキング』(フジテレビ系)では、岡江さんの息子を名乗る動画投稿に触れ、番組MCを務める俳優の坂上忍さんは強い不快感をあらわにしました。『バイキング』やり始めて、だんとつで頭にきているかも、これ。バイキングーより引用また番組では、公開されている動画にモザイク処理をかけた上で放送しており、坂上さんは続けてこうも語ります。いつも思うんですけど、なんでこんな連中のためにスタッフさんが手間暇かけてモザイクを施してやんないといけないのか、さっぱり分かんないんだけど。バイキングーより引用強い口調で苦言を呈した坂上さんに、ネット上では共感の声も。・坂上さんの意見に同意。・岡江さんとご家族の心中を察するに、あまりにも不謹慎すぎる。・あんな動画を配信して、お金が稼げるっていうシステムが問題。一方で、番組で取り上げたことにより、さらに動画の注目度が増すことを危惧し「そもそも番組で紹介すべきではない」「こうやって紹介する時点で、投稿者の思うつぼ」といった指摘も。さまざまな意見が寄せられているものの、再生回数を増やすために、人の死を利用するという姿勢には、多くの人が疑問を抱かずにはいられない様子。岡江さんだけでなく、大和田獏さんをはじめ遺族のためにも、同様の動画がこれ以上増えないことを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月27日2020年4月23日、俳優の岡江久美子さんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で亡くなりました。俳優で夫の大和田獏さんと、同じく俳優で娘の美帆さんは同日に悲しみのコメントを発表。また、翌24日には美帆さんがブログで悲痛な想いを明かしていました。岡江久美子の訃報に夫・大和田獏がコメントネットでは生放送前だった薬丸裕英を心配する声も「涙出た」「悔しい…」娘・大和田美帆のブログに、悲しみの声相次ぐ同月26日、美帆さんはブログを更新し、関わった人へ感謝の言葉を述べました。たくさんのお悔やみの言葉、励ましの言葉に今の父と私は支えられています。本当に有り難うございます。またテレビで母の特集を見たりコメントしてくださった近しい方々のお言葉を聞いて、少しずつ、心と体が理解しはじめてはいますが、未だに信じられないというのが正直なところです。一昨日、母は父の元に帰ってきました。母が帰ってくるまでに関わってくださった全ての方々に感謝いたします。色んな感情で心が苦しいですが少しだけ、安心しました。大和田美帆オフィシャルブログ ーより引用また、「今は何をしていても何を見ても母を想います」と、岡江さんとの思い出を振り返る美帆さん。「免疫力あがるから!身体にいいから!持って行きなさい!」と、袋に詰めた黒ニンニクを岡江さんから渡されたことを思い出して、涙が止まらないとつづりました。美帆さんによると、「いつも身体にいいものを調べて試してみて、よかったら勧めてくれる健康志向な母でした」とのこと。美帆さんのブログには、たくさんの悲しみの声が寄せられていました。・身体に気を遣っていたのですね…。さまざまな感情があって苦しい気持ち分かります。・どうか美帆さんも健康でいてください。コロナウイルスが憎くてたまりません。・感情を塞ぎこまずに、発散してくださいね。多くの人がコロナウイルスという恐怖と闘っていることでしょう。これ以上感染者を出さないためにも、引き続き外出自粛など一人ひとりの意識が大切です。[文・構成/grape編集部]
2020年04月27日女優の大和田美帆が26日、自身のブログを更新し、新型コロナウイルスによる肺炎のため23日に亡くなった母で女優の岡江久美子さんとの思い出をつづった。美帆は「たくさんのお悔やみの言葉、励ましの言葉に今の父と私は支えられています。本当に有り難うございます」と書き出し、「またテレビで母の特集を見たりコメントしてくださった近しい方々のお言葉を聞いて、少しずつ、心と体が理解しはじめてはいますが、未だに信じられないというのが正直なところです」と心境をつづった。24日に岡江さんの遺骨が夫で俳優の大和田獏のもとへ届けられたことにも言及。「一昨日、母は父の元に帰ってきました。母が帰ってくるまでに関わってくださった全ての方々に感謝いたします。色んな感情で心が苦しいですが少しだけ、安心しました」と感謝した。そして、「いまは何をしていても何を見ても母を想います。料理をしながら先月、母が『じゃがいもより長芋の方が免疫力がアップするらしいから作ってみた!美味しかったよ!今度作って持ってくね!』とポテトサラダの写真を送ってくれたことを思い出し、料理の手が止まってしまったり我が家のキッチンにある母が自分の分から袋いっぱいに詰めて分けてくれた黒ニンニクを見てこの時も、『免疫力あがるから!体にいいから!持って行きなさい!』って言ってたなぁと思い出し涙が止まらなくなります」と思い出をつづった美帆。「こうやって思い出してみるとちゃんと気にしてたのになぁ、免疫力。。黒ニンニクはなくなってしまうのがイヤでどうしても食べられません。いつも身体にいいものを調べて試してみて、良かったら勧めてくれる健康志向な母でした」と悔しさをにじませ、「母に怒られそうなので、、父も私もよく食べて元気でいなくてはいけませんね」と締めくくった。
2020年04月26日タレントの薬丸裕英が25日、自身のブログを更新し、23日に亡くなった女優・岡江久美子さんの命を奪った新型コロナウイルスへの怒りをつづった。薬丸は24日に、岡江さんの娘・大和田美帆から前日に電話を受けたことを報告。「昨日、私の事を心配して大和田美帆さんからお電話をいただきました。美帆さんこそが誰よりもつらく苦しい状況下、こちらが励まさなければいけないのに、彼女から元気をいただきいました」と心境を打ち明けた。24日には、岡江さんが遺骨になって無言の帰宅となってしまった姿が報じられたが、「玄関先に遺骨だけ置かれる無言のご帰宅その映像を見ていて胸が張り裂ける思いでした」とした上で、「新型コロナウィルスが本当に憎いです。怒りや悲しみの感情も消えず、気持ちの持っていき場所がないのが、正直なところです」と本音を吐露。続けて、「このようなつらく悲しいことが、これ以上起きないようにするため、冷静に考えなければならないと思います。このウィルスを感染させるのも、拡散させるのも『人』なのです。勿論、このようなことはご承知だと思いますが、観光地に行かれる方々この時期に旅行に行かれる方々が多いのも事実です。ご自身は感染しないと思っていませんか?どこか他人事と思っていませんか?こんなに悲しく、こんなに辛い思いをもう誰にもしてほしくないです。後悔したくないし、後悔してほしくないのです。そして、医療従事者の方々の負担軽減のため、医療崩壊を起こさないためにも、今日から5月6日まで不要不急の外出は控えましょう。よろしくお願い致します」と切実に訴えた。薬丸は、岡江さんとTBS系情報番組『はなまるマーケット』で、17年半にわたってタッグを組んだ。
2020年04月25日女優の藤原紀香が25日、自身のブログを更新。新型コロナウイルスによる肺炎のため23日に亡くなった女優の岡江久美子さんを追悼した。藤原は「岡江久美子さんの訃報...あまりに突然で、信じられなく、まさかという思いばかりで...今日になっても 本当に残念で ため息ばかりついています」と悲しみを吐露し、「はなまるの番組でも、笑顔で優しく迎えてくださいました岡江さん。舞台『花盛り四人姉妹』にも いらしてくださいました。明るく、快活で...本当に素敵な芸能界の先輩でした。仲の良かった女優の五大桃華さんからも いつも 岡江さんの素敵なお話を聞いていました」と思い出をつづったそして、「ご家族のことを思うと 胸が痛くて心も張り裂けそうで...やりきれません」と記し、「コロナという未知のウイルスの恐ろしさ、本当に本当に、皆さん、気をつけてください1日も早い収束を、と願いますより一層、身を引き締めて、心をひとつにして、自主的行動規制 がんばらねばと、思います」とメッセージ。「岡江久美子さんのご冥福を、心よりお祈りいたします」と悼んだ。
2020年04月25日岡江久美子さんが、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で亡くなったことが報じられた2020年4月23日。63歳という早すぎる死は、多くの人に衝撃を与え「悲しすぎる」「言葉が出ない」といった声が寄せられています。夫・大和田獏「それが残された家族の願い」岡江さんの死から一夜明けた翌24日、岡江さんの遺骨を受け取った大和田さんが、自宅前で取材に応じました。取材では「残された家族の願い」として、ある思いを口にしています。「久美子は今、帰ってまいりました。こんな形の帰宅は本当に残念で、悔しくて、悲しいです」と悲痛な思いを吐露した。続けて、「どうか皆さんもくれぐれもお気を付けください。それが残された家族の願いです。ご苦労様でした。ありがとうございました」と話した。サンケイスポーツーより引用岡江さんがコロナウイルス陽性であることが分かった6日から亡くなるまでの17日間、面会することも、最期を看取ることもできなかったという大和田さん。憔悴しきった様子で口にしたのは「みなさんもくれぐれもお気を付けください」という願いでした。大切な家族の最期を見送ることができないのは、想像を絶するつらさでしょう。コロナウイルスの恐怖は、感染による症状だけではないと思わされます。【ネットの声】・こんな思いをする人が、少しでも減りますように。・「くれぐれもお気を付けて」は、「感染を広めないよう、家にいて」という意味だと思う。・遺族の心境を想像すると、胸が締め付けられる。厚生労働省の発表によると、2020年4月24日時点、コロナウイルスによる日本国内の死者は300人を超えています。これ以上コロナウイルスの犠牲者を増やさないため、そして望まない最期を迎える人を増やさないため、私たち一人ひとりにできることは何か、改めて行動を見直したいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月24日タレントの薬丸裕英が24日、自身のブログを更新。新型コロナウイルスによる肺炎のため23日に亡くなった女優の岡江久美子さんを偲んだ。TBS系『はなまるマーケット』で17年半にわたってコンビを組んでいた薬丸は、「サヨナラは言わない…」と題してブログを更新。青空の写真を添え、「4月24日某時刻 流れる雲、爽やかなそよ風。礼服に着替え、空を見上げて手を合わせ今の自分の想いをすべて伝えました」と報告し、「でも、まだ信じられないから岡江さんにサヨナラは言わない。。。」と心境を吐露した。薬丸は23日、インスタグラムで「岡江久美子さん新型コロナウィルスで死去突然かつ衝撃のニュースに震えが止まりませんでした。信じられないし、信じたくない」と悲痛な思いを吐露。「はなまるマーケットでお世話になって17年半芸能生活38年の中で一番長く一緒にお仕事をさせていただきプライベートでも仲良くさせていただきました。今はこの事態を冷静に受け止めることができず、心が乱れ、言葉も出てきません」などとつづっていた。
2020年04月24日2020年4月23日、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)による肺炎で、女優の岡江久美子さんが亡くなりました。岡江さんの所属していた芸能事務所『スタッフ・アップ』は岡江さんについてこのように発表しています。昨年末に初期の乳がん手術をし、1月末から2月半ばまで放射線治療を行い免疫力が低下していたのが重症化した原因かと思われます。スタッフアップーより引用笠井アナ、退院の喜びも吹き飛び不安に…。岡江さんの訃報を受け、同月24日、フリーアナウンサーの笠井信輔さんが朝の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)で不安な胸中を語りました。笠井さんは、2019年12月に悪性リンパ腫に羅患していることを発表し、その後入院していましたが、4か月半の闘病生活を経て2020年4月中に退院予定です。入院中の病院から『とくダネ!』に出演し、退院について不安な胸中を語りました。昨日の訃報で、そういったなにか喜びというものはすべて吹き飛びました。といいますのは、岡江さんは私と全く同じ時期にがんの治療をされていてその治療のために重症化した可能性が高いという発表を聞いて、私だけでなく全国のがん患者の皆さんが「自分は大丈夫なのか」と、「私もこれで退院していいのか」と、みんな心配しているんです。とくダネ!ーより引用その後、『とくダネ!』の司会であるフリーアナウンサーの小倉智昭さんから「とにかくよかったよね、退院することが決まって」と温かいの言葉をかけられ、笠井さんは「それは、ありがとうございます。本当に」と笑顔で応えていました。国立がん研究センターによる、『感染症について』国立がん研究センターの東病院は、抗がん剤と感染症の関係について、このように説明しています。抗がん剤によって骨髄の機能が低下すると白血球(特に好中球)の数が減少します。一般的に抗がん剤治療開始後7から10日目頃から白血球の数が減り始め、10日目から14日目頃に最低になり、3週間くらいで回復してきます。好中球は体内に侵入した病原菌から体をまもる働きがあるため、好中球が減少すると免疫力が低下します。その結果、いろいろな部位(口、肺、皮膚、尿路、腸、肛門、性器など)で感染症を起こしやすくなります。国立がん研究センター東病院ーより引用多くの人が、抗がん剤治療を受けながらコロナウイルスの脅威に怯えているのではないでしょうか。東病院はがん患者に対し、感染症についてこのような点に気を付けるべきとしています。・手洗い、うがいをしましょう。・歯磨きなどで口の中を清潔にしましょう(毛先の柔らかい歯ブラシを使い、口内を傷つけないよう注意してください)。・可能な限り毎日入浴しましょう。発熱時や体がだるい時などは入浴を避け、かたく絞ったタオルで体を拭きましょう。・皮膚の乾燥やひび割れに注意し、クリームやローションで保湿しましょう。・排便後の肛門周囲の清潔を心がけましょう。・人ごみを避け、風邪、百日咳、水ぼうそうの人には近づかないようにしましょう。外出する時はマスクをするとよいでしょう。・切り傷や火傷に気をつけましょう。庭いじりやペットの入浴には手袋をはめるようにしましょう。ひげそりは電気カミソリを使うようにしましょう。・吹き出物をつぶしたりするのは止めましょう。・食事では、加熱した料理をとるようにしましょう。・主治医の許可なしに予防接種を受けないでください。国立がん研究センター東病院ーより引用がん患者に限らず、免疫力が低下してしまう病気を患っている人たちにとっても、コロナウイルスに対する不安は大きなものでしょう。不安を抱えて過ごす人たちのためにも、疾患がなく元気な人も、日用品や食料品の買い出しの回数を減らすなどし、人との接触の機会を減らしていきたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年04月24日タレントの三船美佳が24日、自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルスによる肺炎のため23日に亡くなった女優の岡江久美子さんを追悼した。三船は「岡江久美子さんあまりにもショックで言葉になりません、、、 写真を開いては涙が溢れ何もできなくなって、、、 でも今は、岡江さんに頂いた優しさや感謝の想いを伝えなくてはと必死に文を書いてます」と書き出し、「岡江さんは私の事務所の先輩です。憧れの女性として、母として女優さんとして大尊敬してるし大好きでした」と偲んだ。続けて、「いつお会いしても『美佳ちゃん元気~?!頑張ってるねぇ!!』とハツラツとした笑顔で底抜けなパワーを分けてくれました。お食事をご一緒させてもらった時も、『美味しいものを食べたいからリュックを背負って駅から40分くらいウォーキングしてきたのよ!これでカロリープラマイゼロでしょ!』と笑顔でアクティブにいつも健康に気を使っていて、お顔を見た瞬間からみんなを笑顔にしてくれる方でした」と岡江さんとのエピソードをつづった。そして、「私でもこんな気持ちになってるのに大和田獏さんや娘さんの美帆ちゃんは気丈に振る舞っていて、そのお気持ちを考えると胸が張り裂けそうです」と遺族を思いやり、「本当に仲の良いご家族で、、、なのに最後、側にいることも出来なかったなんて。コロナが憎いです。本当に悔しいです。この想いはどこにぶつけたら良いのでしょう。本当にお星様になってしまったの??嘘だと言って欲しいです」と悲痛な思いを吐露。「いまだに信じられません、、、 本当に大好きです。これからもずっと私の憧れです。岡江さん、心からご冥福をお祈りします」と悼み、岡江さんとの2ショットも公開した。
2020年04月24日