天気のいい日には、外に布団を干したくなりますよね。ふかふかとした布団で寝ると気持ちがいいものです。しかし、花粉の多い季節では、花粉が布団に付着し、家の中に入ってしまうことがあります。外のみならず、家の中でも花粉に悩まされるとなると、たまったものではありませんね…。花粉時期の布団の干し方家事代行やエアコン掃除など、生活関連の予約サービスを行う『くらしのマーケット』のInstagramアカウントは、花粉時期の布団の干し方を紹介しています。こちらの投稿をご覧ください。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る くらしのマーケット【公式】(@curama.jp)がシェアした投稿 外に布団を干して、そのまま取り込むと約400万個の花粉を家の中に入れることになるといわれています。しかし、布団を干さないと湿気がたまり、ダニやカビ、雑菌が繁殖してしまい健康を害する恐れがあるので、布団を干さずに使用するのも避けたほうがよさそうです。そこで同アカウントは、2つの方法を紹介しています。1つ目は室内干しです。外に干さずとも、布団の上下を空気が通るよう椅子やソファーに掛けたり、日当たりのいい場所で広げて置いたりするだけでも湿気を飛ばすことができます。2つ目は布団乾燥機を掛ける方法です。布団乾燥機は手軽に湿気を飛ばすことができ、高温にすればダニ対策にもなります。どうしても布団を外に干したい時は?どうしても布団を外に干したい時には、花粉飛散予報をチェックして、飛散の少ない日に干してください。早朝は湿度が高いので、午前8時30分頃から正午までに取り込むのがおすすめです。外に布団を干す際には、身体に触れる面を内側にして干します。また、花粉が繊維の奥に入り込んでしまうため、布団たたきで叩かないようにしてください。取り込む時は、布団の外側と内側に付着した花粉をはらい、布団専用ノズルを使って掃除機をかけるか、粘着カーペットクリーナーで花粉を取りましょう。※写真はイメージまた、布団を干す際の花粉予防として、布団を包んで干す『布団干し袋』や花粉ガードのスプレーをかけると花粉が付きにくくなるといいます。花粉時期でもふかふかの布団で快適に睡眠したいですよね。興味がある人は、投稿の『花粉時期の布団の干し方』を実践してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2024年03月25日「ずっとこっち見てるやん…」そんなコメントとともに、写真をX(Twitter)に投稿した、なみそ(@omochi_nam01)さん。部屋にいる際に、強烈な視線を感じて、戸惑ったようです。気になる視線の正体とは一体…。こちらの写真をご覧ください!大量のメジェド様ー!こちらは100円ショップの『キャンドゥ』で購入したという、エジプト神話における謎の神、メジェドが描かれたループ付きハンドタオル。6つも洗濯ハンガーに吊るされているためか、妙な『圧』を感じますね…!奥にいる、なみそさんの愛猫もこちらに視線を向けていますが、それ以上にメジェドの視線が気になります。なみそさんの投稿は反響を呼び、さまざまなコメントが寄せられました。・吹き出した。視線と圧が強すぎるー!・全員と目が合って笑う。・夜に見たらちょっと怖いかも。声が出そうですね。・今すぐ『キャンドゥ』に買いに行きたい。なみそさんの投稿によって、このハンドタオルを欲しくなったという人もいた模様。メジェドの『視線』を感じたい人は、探しに行ってみてはいかがでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2024年03月22日春先は風が強い日が多く、洗濯物を干しても風でなびいて竿の端に寄ってしまうことがあります。せっかく晴れた日に洗濯をしても、洗濯物同士がくっついてしまうと乾きにくくなるので厄介ですよね。取り込もうとしたら「まだ湿っていてガッカリした…」という経験がある人もいるでしょう。「風の日でも洗濯物を固定する方法はないかな」と思っていたところ、100円ショップの『ダイソー』で便利な洗濯グッズを発見!それは『ハンガーホルダー』です。価格は税込み110円の商品でした。気になった筆者が購入したので、使い方や使い心地をレポートします。風の強い日の洗濯に!ダイソーの『ハンガーホルダー』『ハンガーホルダー』は、物干し竿に装着して、洗濯物のハンガーを引っ掛けて使う商品です。装着のためのフックは大小2種類ついています。小さいほうのフックで物干し竿に固定すれば、しっかり留められるので、風が強い日も動かなさそうです。それでは使ってみましょう!まずは『ハンガーホルダー』を物干し竿に引っ掛けて装着します。後は下の写真のように洗濯物をかけていくだけです。ハンガーが動いて寄ってしまうことがないので、風が吹いても間隔をキープしたまま洗濯物を干すことができます。確認したら、とてもよく乾いていましたよ!洗濯物を引っかけたまま物干し竿からまとめて取り外せるので、突然の雨などで急いで洗濯物を取り込みたい時にも便利!『ハンガーホルダー』を使うことで、「風で洗濯物が寄って乾かない」という悩みは解決しそうです。とても便利な商品だったので、気になる人はぜひ『ダイソー』で探してみてください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年03月21日普段、洗濯したズボンを干す際に何気なく干していませんか。適当に干してしまうと、せっかく洗濯したズボンにシワが付きやすくなり、アイロンをかける時間や手間がかかってしまいます。本記事では、洋服に関するトータルケアを行っている『大森クリーニング商会』が紹介している、『ズボンを干す時のコツ』について見ていきましょう。ズボンを干す時のコツズボンにシワを付きにくくするには、「ズボンのすそを上にして、逆さの状態で干す」のがコツです。逆さ干しだと、腰周りの部分に重みがかかります。だから、引っ張りながら干している状態に。もちろん、アイロンをかけた程までにはなりませんが、形も整いシワも伸びやすいです。大森クリーニング商会公式ブログーより引用ズボンを干す際の注意点ズボンを逆さの状態で干す際は、以下の2点に注意しましょう。1.ズボンを裏返してから干すズボンを表の状態で干してしまうと、色あせを引き起こしたりズボンが乾きづらくなったりします。必ずズボンを裏返した状態で干すようにしましょう。2.1箇所に力が集中しないように干し竿に固定するすそを干し竿に固定する際、竿にすそを少しかけた上で留めてください。そうすることで、1箇所に力が集中して余計なシワができるのを防げます。コットン素材の薄手のズボンは、特に注意しながら干しましょう。脱いだズボンのケア※写真はイメージ脱いだ後のズボンに付いたシワは、少しのケアで取れます。1.ズボン吊り用のハンガーを使って、すそを上にした状態で吊るす。2.霧吹きでズボンに水を吹きかける。寝る前にこのひと手間を行うだけで、次の日にはシワのほとんどがリセットされているはずです。浴槽にお湯が張ってある浴室に干して、湿気でシワを伸ばそうとする人もいるかもしれません。しかしこのやり方では、湿気を吸いすぎてズボンが湿ってしまうと穿けなくなってしまうので注意しましょう。もし浴室で吊るす場合は、湿気を吸いすぎないよう短時間に留めてください。ズボンを裏返して逆さの状態にして干すだけで、シワを防げる上に形まで整います。ズボンを洗濯した後は、ぜひこのやり方を取り入れて干してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年03月15日花粉が飛ぶ季節になると、洗濯物を外に干すことにためらう人もいるでしょう。「外干しをしたいけど、花粉が付かないか心配…」そんな人も多いのではないでしょうか。ライオン株式会社が運営する生活情報ウェブサイトの『Lidea』では、洗濯物を干す時の花粉対策を紹介しています。花粉対策の鉄則花粉対策の鉄則は、以下の3つです。・飛散量の少ない「早朝」に干す・乾いたらすぐに取り込む・よく振り払ってから取り込むLideaーより引用つまり、干すタイミングに気を付けることで花粉の付着量を減らし、さらに取り込む時には、付いた花粉を落とすということです。花粉症環境保健マニュアルでは、関東の都市部では11~14時、17~19時が飛散のピークとの調査結果があります。また、濡れた衣類は乾いた衣類よりも多くの花粉が付着するといわれています。ライオンが行った実験によると、洗濯直後の濡れた綿のシーツと乾いたシーツを外に干して花粉の付着量を比較したところ、5時間後の濡れたシーツには乾いたシーツの2倍もの花粉が付着していたそう。そのため、洗濯物は花粉の飛散量の少ない早朝に干し始めるのがポイントです。早朝に干すと、花粉の飛散がピークを迎える時間には洗濯物がある程度乾いているため、花粉の付着を減らすことができます。また、洗濯物は長時間干していると花粉が付着する量が増えるため、乾いたらすぐに取り込んでください。よく振り払って取り込むことで、室内に持ち込まれる花粉の量を減らすことができます。布団の場合は、掃除機をかけて花粉を吸い込むと効果的です。外干しでもこれらの方法でなるべく花粉の付着を少なくすることはできますが、花粉症の人や花粉症の家族がいる場合は、部屋干しや乾燥機を利用して花粉の付着を避けることがおすすめです。天気図を参考にタイミングを計ろうまた、天気図を参考にして外干しのタイミングを計ることも有効です。西高東低の冬型の気圧配置の日は、外干しより部屋干しがいいでしょう。どうしても外干ししたい場合は、高気圧に覆われた日がおすすめです。花粉の飛散パターンを把握しておくと、洗濯物を干す時に役立ちます。外干しをする時は、花粉症対策をしっかりと行い、快適な生活を送ってくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年03月14日毎日使用する枕をどのように干していますか。布団と同じように天日干ししているかもしれませんが、枕の素材によっては天日干しを避けたほうがいいものもあります。素材別の干し方のコツを、寝具メーカー『エマ・スリープ』の公式サイトをもとに紹介します。枕は素材によって干し方が違う枕に湿気がたまるとダニやカビが繁殖したり、嫌な臭いの原因になったりしてしまいます。快適な睡眠を得るために、定期的に干して清潔に保ちましょう。枕の干し方は「天日干し」と「陰干し」の2種類があり、枕に使われている素材によって違うので注意が必要です。エマ・スリープの公式サイトでは、素材別の正しい干し方を解説しています。天日干しのやり方天日干しできる素材は、パイプ、ポリエステルわた、コルマビーズ、ミニボール、そばがら、小豆です。枕の天日干しの目的は、湿気を逃がして乾燥させる以外にも、紫外線による殺菌効果もあるようです。干し方は「平干し」と「吊り干し」がおすすめです。エマ・スリープが紹介している天日干しの手順は次の通りです。1、枕を傾けたり、優しく振ったりして、中身の素材の偏りをならす2、日が当たる場所で枕を干す3、1~2時間(干す時間の半分の時間が)経ったら、両面に日を当てるために枕をひっくり返す4、枕を取り込み、表面に掃除機をかける5、1と同じように枕の形を整えるエマ・スリープーより引用天日干しは晴れて湿度の低い日に行い、日の当たる場所で干しましょう。理想としては、湿度40%以下の日です。干すのに適した時間帯は、紫外線量の多い10~14時がおすすめ。枕の中身が偏らないように厚さを均等にならすと、中までしっかりと乾かすことができます。なお、季節によって日差しの強さが異なるため、干す時間は夏場が2時間程度、冬は3~4時間程度が目安です。紫外線にさらす時間が長すぎると、生地や素材が傷んでしまうので注意しましょう。枕の天日干しの頻度は最低でも週1~2回は行ったほうがよいのだとか。特にそばがらなどの天然素材を使った枕は虫が湧きやすくなるため、できるだけ毎日干すことをおすすめします。「自宅の日当たりが悪い」「地域的に湿度が高い」などの理由で天日干しができない場合は、布団乾燥機などを利用してみるのもいいでしょう。陰干しのやり方枕に使われている素材が、羽根枕、羽毛枕、低反発ウレタン、高反発ファイバー、ラテックスの場合は、干す際に直射日光は避け、陰干ししましょう。枕の陰干しのやり方は次の通りです。1、枕を傾けたり、優しく振ったりして、中身の素材の偏りをならす2、日光が当たらない風通しのいい場所に干す3、枕を取り込み、枕の表面に掃除機をかける4、1と同じように枕の形を整えて枕をしまうエマ・スリープーより引用陰干しは直射日光の当たらない場所であれば外でも干すことができます。室内の場合は、風通しのいい部屋や浴室乾燥機のあるお風呂場などがおすすめです。湿度の低い日は、寝室の窓を開けて空気を循環させます。扇風機やサーキュレーターを使うと枕に風が当たってより効果的です。反対に、湿度の高い日はエアコンの機能で除湿をしましょう。枕は素材に合わせた干し方でできるだけ毎日干すようにし、清潔を保ちましょう。枕をよりよい状態で保つことができれば、睡眠の質も上がるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月27日布団をふかふかの仕上がりにするには天日干しが欠かせませんが、日照時間の短い冬場は天日干しをしてもその効果を実感できないことも。そこで本記事では、布団を干す際のコツをご紹介します。冬でもコツを押さえてしっかり布団干しを※写真はイメージ布団を干すメリットは、ふかふかの布団に仕上がるのが1つ。それに加え、布団の湿気を飛ばしてカビやダニの発生を抑えたり、寝汗や皮脂汚れを天日で飛ばしていやなニオイを防いだりする効果も期待できます。衛生面においても効果があるのなら、「冬だから…」という理由で布団を干すタイミングを逃すわけにはいきません。アイリスオーヤマが運営する「+1DAY」では、布団を干す際のコツを解説しています。まず、布団を干す時間は晴れた日の日中が理想的。湿気が低く、適度な日差しがある時間に干しましょう。ただし干す時間帯の注意点について、アイリスオーヤマの「+1DAY」では以下のように説明しています。朝方や夕方は空気中の湿度が高く、布団が湿気を吸い取ってしまうのでおすすめできません。また、季節により日差しの強い時間は変わるので、布団干しにおすすめの時間帯も変わります。アイリスオーヤマ「+1DAY」ーより引用アイリスオーヤマによると、季節別のおすすめの時間帯は以下の通りです。季節時間帯夏9~11時頃春・秋10~14時頃冬11~14時頃日照時間が少ない冬でも、お昼前後の時間帯ならやわらかい日差しがたっぷり降り注ぐでしょう。布団干しで意識したいコツ※写真はイメージ布団を干す時は、時間帯以外にも意識しておきたいことがあります。1.カバー類は外さずに干す布団の色あせや繊維の傷み、空気中や手すりの汚れ対策になるため、布団のカバー類は外さずに干しましょう。2.布団の両面を干す布団の表面、裏の順番で干すのがポイントです。湿気がこもりやすいとされる表面を、少し長めに干します。3.干した後に布団クリーナーをかける布団クリーナーをかけて、布団の表面に付いたハウスダストやダニの死骸などを取り除きましょう。布団専用のヘッドがあれば掃除機でもかまいません。4.干した後に布団を冷ます布団に熱がこもったまま収納すると、冷めた時に湿気が生じてしまいます。結露の原因になる場合があるため、しばらく室内に放置して布団を冷やしましょう。5.長時間干さない日光に長く布団を当てると生地が傷むことも。また湿度が高くなる夕方以降になると布団が湿気を吸い、干した意味がなくなってしまいます。6.布団を叩かない布団を叩くと布団の繊維を壊しかねません。布団叩きは、布団表面のホコリをサッと払うように使ってください。7.季節やタイミングによって布団乾燥機を使用する雨や花粉によって外干しが難しい場合は布団乾燥機を使いましょう。天候や季節の事情に左右されず、いつでも天日干しと同様に布団を乾燥させられます。日中外出していて布団が干せない人にもおすすめです。布団を干すことは快適な睡眠環境を作るためにも欠かせません。日照時間が少ない冬でも、コツをつかめばふかふかの布団で眠れます。布団を干すのが難しい時には布団乾燥機を活用してみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年02月14日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪シーツを効率的に乾かすためには、干し方がとても重要です。ここでは、シーツの干し方のポイントや室内干しのコツを紹介します。1. シーツの効率的な干し方のポイントシーツを効率的に乾かすためには、以下のポイントに気をつけましょう。・ 風通しのよい場所を選ぶことが重要です。とくに大きなサイズのシーツは時間がかかるため、風通しのよい場所を選びましょう。・ 生地同士が重ならないように注意しましょう。狭いスペースに干す場合は、物干し竿を複数本使ってM字に干すなど、生地が重ならないように工夫しましょう。・ 紫外線に長時間当てすぎないようにしましょう。紫外線に当てると早く乾くだけでなく、殺菌効果も得られますが、長時間当てると生地にダメージを与える可能性があります。強い日差しの下での干し方には注意しましょう。2. シーツの洗い方についても知っておこうシーツを干す前には、しっかりと洗濯しておくことも大切です。以下の洗い方を参考にしましょう。1.表面や四隅の内側などのホコリを取り除きます。2.シミなどがあれば、洗剤の原液を染み込ませておきます。3.ジャバラ(蛇腹)折りにし、洗濯ネットに入れます。4.中性洗剤を使って洗濯機の指示に従って洗濯します。5.洗濯が終わったらすぐに取り出します。ジャバラ折りにすることで、洗剤が均等に行き渡りやすくなります。また、洗濯ネットに入れることで、他の洗濯物と絡まったりシワになったりするのを防ぐことができます。3. シーツの干し方の種類と室内干しのコツ以下では、シーツの干し方の種類と室内干しのコツを紹介します。・ M字干し:物干し竿を2本使ってシーツをかける方法です。風通しのよい場所で行いましょう。・ A字干し:物干し竿が1本しかない場合に使用する方法です。ハンガーを複数本かけ、その上にシーツを被せます。・ N字干し:ピンチハンガーを使用して行う方法です。シーツをジグザグに留めていきます。・ 三角干し:シーツを対角線で2つ折りにし、物干し竿にかける方法です。・ ハンガー干し:ハンガーにシーツを通して干す方法です。洗濯ネットを使用するとより効果的です。室内で干す場合は、風通しが悪いために生乾きのにおいが気になることもあります。扇風機やエアコン、サーキュレーターなどを利用して空気の流れを作り、できるだけ速乾を目指してください。結論シーツの干し方のポイントは、風通しのよい場所を選ぶこと、生地同士ができるだけ重ならないようにすること、紫外線に適度に当てることです。これらのポイントを意識しながら、紹介した干し方の方法を参考にしてください。効率的な干し方で、清潔で快適なシーツを保ちましょう。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました!ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月12日今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介します!是非参考にしてみて下さいね♪部屋干しをする方は多いですが、生乾き臭が気になることもあるでしょう。しかし、部屋干しでも快適に乾かす方法があるようです。そこで今回は、生乾き臭の原因や乾かすコツ、臭いを取る方法について紹介します!1. 不快な臭いの原因は洗濯物に付着した汚れや雑菌部屋干しで生じる生乾き臭の原因は、洗濯物に付着した汚れや雑菌です。洗濯機でも完全に落とせない汚れには雑菌が繁殖しやすく、部屋干しする時間が長ければ、臭いが強くなる傾向にあります。2. 部屋干しで臭くならないためには早く乾かすことが大切部屋干しで生乾き臭を抑えるためには、洗濯物を早く乾かすことが重要です。風通しと日当たりのよい場所に干す扇風機や除湿器を活用する干し方を工夫するエアコンの機能を使う早く乾きやすい洗剤を選ぶこれらの方法を試してみると、生乾き臭を軽減することができます。3. 部屋干しで生じた臭いを取る方法もし部屋干しでイヤな臭いが気になる場合は、洗濯物を漂白剤に浸けおきしてみましょう。40℃前後のぬるま湯に酸素系漂白剤を入れ、洗濯物を1時間ほど浸けてから洗濯機で洗うだけで、臭いを解消することができます。結論部屋干しのイヤな臭いは、早く乾かすことで解消できます。洗濯物に汚れや雑菌が付着する前に、風通しのよい場所で干し、必要に応じて家電や洗剤を活用しましょう。生乾き臭のない快適な部屋干し生活を送りましょう。明日の私をちょっと楽に♪今回は、日常に役立つかもしれない便利な情報を紹介しました! ぜひ参考にしてみてくださいね♪(lamire編集部)※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年02月05日それぞれの家庭で干し方や畳み方にこだわりや工夫が出る洗濯物。筆者は、靴下を干す時はつま先を洗濯バサミではさんで干していたのですが、調べてみるとあまり推奨されていない方法だと知り、驚きを隠せませんでした…。そこで本記事では、靴下の正しい干し方やおすすめの畳み方について紹介します。靴下の正しい干し方そもそも筆者はこれまで、つま先を洗濯バサミではさんで干すことで、早く乾くと信じてきました。しかし筆者が長年行ってきた方法では、水分が履き口に溜まり、ゴムの劣化が進んでしまうのだとか。靴下の正しい干し方は以下の通りです。【靴下の正しい干し方】1.早く乾かすために風通しのいい場所で干す。2.ピンチハンガーを使用する際は密集させすぎない。3.履き口をはさんで干す。靴下を正しく干すことで、ゴムの劣化を防ぐことができ、より早く乾かすことが可能になるそうです。ちなみに、ピンチハンガーから乾いた靴下を取り込む際は、つい引っ張ってしまいがちですがこれもNG!生地が傷んでしまうので、丁寧に取り外すことを心がけましょう。靴下のおすすめの畳み方靴下の畳み方については、極力履き口のゴム部分に負担がかからないようにするのがおすすめ。下の写真のように思い切り履き口を伸ばして畳むと、靴下を履いた時にずり落ちる原因になります。長めの靴下は、いったん開いてかかと部分が中心になるようにし、つま先と履き口を畳みます。上になった履き口部分を優しく持ち上げ、つま先部分を入れたら完了です。つま先がしっかりと収納できるため、タンスの中でもバラバラになりにくいでしょう。くるぶしソックスも同様に、履き口が伸びないように畳むのがポイント。つま先部分と、かかと部分をそれぞれ中央に折り畳むようにすればOKです。つま先を履き口の中に入れればスッキリしますね。さらに、片方がなくなりがちなフットカバーは、片方の靴下の中にもう片方を重ねて入れるようにするだけでOK。洗濯物を取り込んですぐに合わせておけば、履きたい時にすぐ見つかるので、心掛けたいものです。1つに見えますが、もう片方もしっかり中に入っているので忙しい朝も慌てなくて済みそうです。靴下を長持ちさせられるよう、自宅での干し方や畳み方を振り返ってみてくださいね。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2024年01月23日寝具を干した日は、就寝する時にフカフカの布団で眠れるため、幸せな気分になりますよね。ですが、布団が干せるのは、晴れが続いた日のみ。当日が雨天の場合に干せないのはもちろんのこと、前日に雨が降った場合も湿度が高くなるので、適していないようです。天候に左右されがちなため、多少風が強い場合に干すことはあるでしょう。強風でも布団が飛ばなかった理由が?風が強い日に、庭で布団を干した、にゃん報(@nyanpou2)さん。庭の低い位置に物干し竿を設置していた、にゃん報さんは、空気が通りやすいように布団を広げて干しました。強風により布団が飛ぶことも考慮していた、にゃん報さんですが、複数枚干しているうちの1枚は、飛ぶ心配がなくなったとか。実際の写真に、あなたもきっと頬がゆるむでしょう!1枚の布団の上にいたのは、かわいい野良猫の親子。きっと野良猫の親子は、暖かい場所を探して家の敷地に入り、にゃん報さんが干した布団を見つけたのでしょう。また、猫好きであるにゃん報さんは、布団で日向ぼっこをする野良猫の親子の姿に、キュンとしたそうです。布団が飛ぶ心配がなくなったにゃん報さんと、暖を取る野良猫の親子は、まさに『Win-Winな関係』といえますね!にゃん報さんは、野良猫の親子が布団に乗っていた写真をX(Twitter)に投稿。写真を見た多くの人が心を和ませました。・いい顔をしているな。特等席を分かっている…!・飛ばないように、お手伝いしてくれたのね!これは助かる!・猫の親子、いい仕事っぷりですね。ちなみに、にゃん報さんによると、野良猫の親子が去った後の布団は汚れておらず、葉っぱがついていたくらいとのこと。野良猫の親子が乗っていた布団は、念のため掃除機をかけたそうです。にゃん報さんが再び布団を干した時、野良猫の親子も遊びに来てくれる…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年01月16日「夜に洗濯物を干すのはダメ」という話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。日中は仕事などで外出していて、どうしても洗濯をするのが夜になってしまう……ということもあるはず。特に、繁忙期を迎える人も多い12月のこの時期は、昼間の洗濯が難しいケースも珍しくありません。この記事では、夜に洗濯物を干してはいけないと言われる理由を紹介します。■夜に洗濯物を干してはいけない理由さっそく、夜に洗濯物を外干しするのは避けるべきとされる理由を見ていきましょう。◇(1)洗濯物が乾きにくいから夜は、日中に比べて洗濯物が乾きにくいです。洗濯物が早く乾くためには、温度と湿度が大きく関係します。夜間は日が出ていないので、日中に比べて気温が低くなりがち。また、湿気も日中より滞留しやすいので、湿度は高くなります。その結果、夜に外干しした洗濯物は乾くのに時間がかかるため、翌朝になってもまだ湿っているなんてことも多いでしょう。◇(2)天候の変化に気づきにくいから夜に洗濯物を外干しすると、天候の変化に気づきにくい点も理由の1つ。日中であれば、雨が降ってきたら急いで洗濯物を取り込むことができますし、もしも風で洗濯物が飛ばされてしまっても、周囲の人がすぐに気づいて拾ってくれる可能性が高いです。しかし、夜寝ている間に雨が降っても気づきにくいので、朝起きたら洗濯物が濡れているなんてことも……。また、夜間に飛ばされた洗濯物は誰にも気づかれず、そのまま行方不明になってしまう可能性も高いでしょう。◇(3)冬場は洗濯物が凍ってしまうから寒い地域では、夜に洗濯物を外干しすると、洗濯物が凍ってしまうということも考えられます。先述の通り、夜は日中より気温が低下するので、冬場は氷点下になる地域もあります。そのような環境下で洗濯物を干しておくと、翌朝には衣類が凍り付いてしまうでしょう。洗濯物が凍ってしまうと、洗い直すのに時間がかかるだけでなく、凍ることで生地が傷む場合もあるため、洋服の寿命を縮めてしまう原因にもなり得ます。◇(4)近隣トラブルにつながる夜に洗濯物を干す場合、洗濯機を回す時間帯によっては「騒音」とされ、ご近所とのトラブルにつながる可能性があるので注意しましょう。特に集合住宅の場合は、隣や下の階に洗濯機の振動や音が伝わりやすいので、夜遅くの洗濯は控えた方がよいでしょう。■洗濯物を夜に干さざるを得ない場合は?いかがでしたか?洗濯物は朝や日中に干すのが理想ですが、中には夜に干さなければならない事情のある人もいます。その場合は、以下の記事で紹介している「どうしても夜に洗濯物を干さなければいけない時の対処法」も参考にしてみてください。夜に洗濯物を干すデメリットは?解決法も紹介(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2023年12月07日洗濯にまつわる衝撃エピソードを紹介しています。洗濯を干そうと、パパが洗濯機を開けると、思わず悲鳴が! 驚いて駆けつけたママが見た物は、いったい何だったのでしょうか。ある日、夫が洗濯を干そうと洗濯機を開けたところ、衝撃的な光景が広がっていました……。洗濯機の中を探ってみると、とある子育てアイテムが原因でした。 洗濯機を開けると、衝撃的な光景が… 息子が1歳4カ月ごろの出来事です。洗濯物たちの変わり果てた姿と、紙おむつの本気モードの姿が衝撃的でした……。 監修/助産師 松田玲子著者:マンガ家・イラストレーター はみだしみゆき
2023年11月22日カジュアルな普段着として人気の高いパーカー。外着やスポーツウエアなど、さまざまなデザインにも取り入れられています。ささっと着やすく、動きやすいのでよく着るという人も多いでしょう。しかし、そんな便利なパーカーの困ったところが「洗濯」です。洗濯して干そうとすると、フード部分の布が重なってしまうため乾きにくく、「まだ乾いてない…」と、やきもきしながらも長時間干しっぱなしにしている人も多いはず。Instagramで暮らしに役立つ豆知識を発信している整理収納アドバイザーのyuri(yurimochi.home)さんは、ハンガー2本でできるフードをしっかり乾かす裏技を紹介してます。さっそくその手順を見ていきましょう。ハンガー2本でフードを乾かす技しっかり乾いたように見えるパーカー。しかし、実際にはフード部分だけ乾いていないことがよくあるのではないでしょうか。yuriさんのフォロワーさんたちからも「パーカーの帽子が乾きにくい」との相談が多く寄せられています。パーカーのフードをしっかり乾かすためのアイテムはハンガー2本です。1本は変形させて使うので、形を変えやすい針金タイプのハンガーを用意しておきましょう。1本はパーカーを干すために通常どおりに使用します。2本目のハンガーは、引っ掛ける部分が垂直になるようぐいっとひねって向きを変えておきましょう。針金の先端がとがっているので、ケガをしないように注意してください。垂直にひねった2本目のハンガーをフードの中に入れます。フード部分が縦に広がるようにハンガーを差し込み、1本目との間隔を空けて洗濯竿にかけましょう。フードと背中の部分にスペースができるので、風通しがよくなり、これまで乾きにくかったパーカーも速乾できます。yuriさんのフォロワーさんたちからは、このような声が寄せられています。・わぁ、お悩み解決してくれてありがとうございます。早速明日やってみます。・3日位部屋干しして、乾くまで待ってました。次からやります。・冬場はなかなか乾かないんで助かります。冬場の部屋干しは、洗濯物のスペースが邪魔になってしまいがち。すぐに乾くパーカーの干し方を参考にしてみてはいかがでしょうか。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る yuri|HSP整理収納アドバイザー|繊細ママの暮らし応援✨(@yurimochi.home)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年11月21日タオルケットや布団カバーなどは小まめに洗濯したいものですが、そのサイズゆえに洗っても干す場所を確保しづらく、生乾きになってしまうこともあります。しかし、あるものを活用すれば省スペースでもしっかり干せますよ。アレを使って干し方を少し変えるだけタオルケット、シーツ、布団カバー、毛布など、大判の洗濯物は干すスペースも大きくなります。一度にたくさん干すスペースが確保できず、何日にも分けて洗濯をすることも珍しくありません。そこで洗濯専用洗剤を開発・販売している泥スッキリ本舗(sukkiri_sentaku_kaji)が教えてくれた裏技を試してみませんか。用意するものはズボンハンガー数本です。シーツの上部に端からズボンハンガーを付けていきます。1本付けたらズボンハンガーの幅にあわせて折り、次のズボンハンガーを付けましょう。続けるとシーツがじゃばら状になります。端から端までズボンハンガーを付けたらいつもの物干し竿にかけてください。省スペースでもひだ部分が接触せず、すみずみまでスッキリ乾かせます!普段なら1枚しか干せないスペースでも、これなら数枚まとめて干せるのも嬉しいですね。また、干すものが物干し竿に直接触れないことにも注目です。物干し竿に付いた汚れが気になって、干す前に拭くこともあるのではないでしょうか。この干し方ならハンガーをかけるだけなのでその手間が省けます。ズボンハンガーは100均でも購入できます。服を購入した時やクリーニングでサービスされることもあるのではないでしょうか。こんな使い方ができるなら、ぜひ数本そろえておきたいですね。泥スッキリ本舗は洗濯に関するお役立ち情報のほか、家事が楽しくなる裏技やテクニックを発信しています。どれも「そんなに手軽にできるの!?」と驚く情報ばかりです。毎日のことだからこそラクに済ませたい、負担を軽くしたいと考えている人はぜひ参考にしてみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る 泥スッキリ本舗【公式】|洗濯・家事がもっと楽しくなる(@sukkiri_sentaku_kaji)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月28日ふかふかした布団で眠る気持ちよさはたまりません。朝からたっぷり干して夜にはふかふかに…という人も多いでしょう。でも、少し待ってください。その干し方は正しいでしょうか。布団の干し方にはコツがありました。布団の干し方にはコツがある干してふかふかになった布団で眠るのは、がんばった1日のご褒美にも思えるほど気持ちいいものですよね。ただ、干し方によってはふかふか具合がイマイチということも。オリジナル洗剤を多数販売している泥スッキリ本舗(sukkiri_sentaku_kaji)が、逆効果になる布団の干し方と、正しい干し方のコツを教えてくれました。干す時間帯布団を干す時間帯は12~14時がベストです。「たっぷり太陽に当てたいから」「天気がいいから」という理由で、朝早い時間や夕方に干していませんか。朝や夕方は湿度が高いため、太陽が出ていても布団を干す時間としては向いていません。長時間干すのはNG布団を干すのは湿度が低い時間帯がベストです。ところが、湿度の低い時間帯は長くないため、長時間干していると湿ってしまうことも。これではふかふかになるどころか逆効果です。布団の素材に合わせた干し時間がおすすめです。素材ごとの干す頻度や時間布団の素材によって干す頻度や時間が違っています。【ポリエステル】週に1回、春・秋は1~3時間、夏は1~1.5時間、冬は2~3時間【綿・羊毛】綿は週に2回、羊毛は月に2回、春・秋は1~2時間、夏は1時間、冬は2時間【羽毛】月に1回、春・秋は30分~1.5時間、夏は30分~1時間、冬は1~1.5時間紫外線や布団カバーを意識布団は紫外線の影響で傷みが進みます。特に羽毛や羊毛の布団は要注意です。紫外線が気になるのなら陰干しでも問題ありません。陰干しでも湿気をしっかり取りのぞけます。また、布団カバーもおすすめです。紫外線だけではなく、ホコリ、花粉などからも布団を守ってくれます。できれば布団カバーを付けたまま干しましょう。布団は叩かない布団を取り込む時、ゴミやホコリを落とすためにバシバシ叩くこともあります。でも、これは布団の繊維を傷めてしまうためおすすめできません。さらに困ったことに、布団のなかにひそむダニやホコリが衝撃で砕けてしまい、繊維の奥まで入り込んでしまうことも!布団を叩くときれいになるような気がしますが、叩くよりも払い落とすようにするほうが効果的です。もっとも便利な方法は文明の利器を使うこと布団を干すコツが分かっていても、ライフスタイルによっては干す時間帯や陰干しの場所を取れないこともあります。また、昔ながらの方法でそこまできれいにできるのだろうか、という不安もあるかもしれません。そんな時には泥スッキリ本舗がおすすめする1番の方法を使いましょう。「布団乾燥機」「掃除機」が効果的なのだそう。確かにこの2つなら、湿気の低い時間帯以外でも布団をふかふかにできそうですね。気持ちよく眠れる布団は睡眠の質をアップさせます。毎日の健康維持にも役立ってくれるでしょう。効果的に布団を干して、気持ちいい睡眠を楽しんでください。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 泥スッキリ本舗【公式】|洗濯・家事がもっと楽しくなる(@sukkiri_sentaku_kaji)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月27日洗濯物を部屋干しする時、どの部屋に干していますか。リビング、書斎、寝室、お風呂場などいろいろでしょう。室内干しは干す場所を間違えると思わぬ結果になってしまいます。ベストな場所はどこなのでしょうか。部屋干しは場所を選んで!除湿剤や脱臭剤など、生活用品を取り扱うメーカー「エステー」によると、部屋干しは干す場所が重要なのだそう。干す場所によって乾くスピードが変わったり、時には部屋の状態を左右したりすることもあるとのことです。ベストな干し場所は「浴室乾燥機が付いたお風呂場」。お風呂場を乾燥させる機能で洗濯物も乾かせます。濡れた洗濯物の湿気もお風呂場なら気になりません。浴室乾燥機がなければ、お風呂場で吊るして換気扇を回し続けておくだけでも大丈夫。つまり、部屋干しはお風呂場が適しているということですね。ただ、浴室内のカビには注意してください。もしカビがあるとその胞子が洗濯物に付いてしまい、不衛生になってしまいます。部屋干しの前に掃除をしてしまえば、洗濯ついでにお風呂もきれいになって一石二鳥かもしれません。浴室以外でおすすめの場所は、リビングダイニングのように広い空間です。干す時には扇風機やサーキュレーターを使い、洗濯物に風が当たるようにコントロールしましょう。洗濯物が素早く乾きます。洗濯物を素早く乾かすことは、衛生面やニオイの面で重要です。長い時間濡れたままではニオイの元となる雑菌が増殖してしまいます。ぜひスピーディーに乾かす工夫を取り入れてみてください。また、浴室以外で部屋干しをする時には洗濯物による湿気にも注意しましょう。洗濯物が部屋の湿度を上げてしまいます。湿度が高くなった場合にはエアコンの除湿機能や除湿機を活用しましょう。部屋干しを避けるべき場所エステーは洗濯物を絶対に干してはいけないという場所も教えてくれました。それは、「布団がある寝室」です。布団が洗濯物から出た湿気を吸ってしまい、カビの原因になってしまうのだそう。カビだらけの布団になってはたまりません。寝室での部屋干しは絶対に避けたほうがよさそうです。同様に、畳や本が多い部屋での部屋干しもNGとのこと。畳や本は湿気を吸い、やはりカビが生える恐れがあります。部屋干しもアイテムを上手に使おう部屋干しする時は、早く乾くように上手にアイテムを使いましょう。例えば、タオルなどは物干しざおに直接かけるよりも、ピンチハンガーに波打つような形でかけると、間に空気が通るので乾きやすいです。服をかけるハンガーも、ワイヤーハンガーではなく、なるべく厚みのあるものを選びましょう。そうすることで、衣類の中に空気の層ができます。また、除湿機があればベストですが、ない場合は新聞紙などを物干しざおの下に置いておくのも、吸湿の効果が期待できます。部屋干しに適しているのは『浴室乾燥機が付いたお風呂場』『お風呂場』『広い部屋』。そして、アイテムを上手に使うこと。洗濯物を気持ちよく仕上げるためだけではなく、自宅の衛生面のためにもぜひ意識してみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年09月08日みなさんは、「干していた洗濯物が急な雨で濡れてしまった!」という経験はないでしょうか。せっかく洗濯したものが台なしになるという最悪の事態ですが、濡れてしまった洗濯物は、再度洗うべきなのでしょうか。それとも洗わずにもう一度干してもOKなのでしょうか。雨に濡れた洗濯物は汚れている『コインランドリーピエロ』を展開する、株式会社センカクに聞いてみると、このような回答がありました。雨に濡れてしまった洗濯物は、必ず洗い直してください。雨には大気中のチリやほこりが含まれているので、洗濯物が雨で濡れると、こうした目に見えない汚れが付着してしまいます。また、濡れたままの洗濯物は生乾き臭も発生しやすいため、面倒でももう一度洗い直してから干したほうがいいのです。※写真はイメージとはいえ、最近はゲリラ豪雨など急な雨に降られることも少なくありません。万が一に備えて、雨除けカバーなどのグッズを使うこともおすすめとのこと。雨だけでなく、花粉やチリからも衣服を守ることができます。雨の日にはコインランドリーを活用しよう雨で濡れた洗濯物をもう一度洗って干すとなると、乾くまで余計に時間がかかります。「翌日必要な衣類が乾かない!」というケースもあるでしょう。そんな時はコインランドリーの活用がおすすめです。※写真はイメージ株式会社センカクは、このようにアドバイスします。コインランドリーを使えば、高温熱風で洗濯物を乾かすため、生乾き臭を抑えてくれるだけでなく、時短にもつながります。特にコインランドリーには大型の洗濯機・乾燥機が設置されているので、数日分の洗濯物でも対応できるのがポイント。もし洗濯物が雨で濡れてしまったら、近くのコインランドリーを利用してみましょう。ちなみに、株式会社センカクでは『雨天時に洗濯物をしっかり乾かすコツ』として、以下の4つを挙げています。1.通気性のいい場所で乾かす。2.エアコンや扇風機を利用する。3.浴室乾燥機を活用する。4.部屋干し用洗剤を使う。どれもゲリラ豪雨が多い夏場、台風時期、日照時間の少ない冬と、梅雨の時期以外でも重宝する方法です。再び洗うのは面倒で、乾くまでにも時間がかかるもの。今回紹介した『洗濯物をしっかり乾かすコツ』やコインランドリーを活用して、万が一の事態を乗り切りましょう!コインランドリーピエロ[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
2023年07月28日生地が厚いため乾きにくく、ほかの洋服に比べて洗濯するのが面倒なデニム。夕方になっていざ洗濯物を取り込もうと思っても、デニムだけなんだかまだ湿っている…。そんな経験がある人も多いのではないでしょうか。しかし、実は干し方をちょっと工夫するだけで、いつもよりもかなり乾きやすくする方法があるのです。この方法で乾かせば、億劫になっていたデニムの洗濯も快適になりますよ。デニムをサクッと乾かすカインズ式裏技が凄い!目からウロコのコツをTwitterで公開しているのは、大手ホームセンターのカインズ。「となりのカインズさん」(cainz_san)によると、デニムを早く乾かすコツは、なんと「裏返しに干す」ことなのだとか。を留めて筒状になるよう広げて、空気の通り道を作るのがコツだといいます。※写真はイメージ洗濯バサミでウエスト部分を留めると筒状に広がり、空気の通り道が作られます。デニム全体はもちろん、縫い目などの記事が重なった部分も早く乾くようです。また裏返しにすることで、ポケット部分も早く乾きます。この方法なら、誰でも簡単に実践できそうです。デニムの品質が気になるという人は、直射日光を避けて干すようにしてください。風通しのよい場所で干すとさらに乾く効率がUPしますよ。色落ちと縮みにも気を付けようデニムの洗濯の際には、色落ちも気になるところ。せっかくお気に入りのカラーのデニムを買ったのに、色が薄くなってしまうのは悲しいですよね。デニムは日光に長い間あたると色落ちしてしまうので、色落ち防止の観点からも、やはり裏返しで干すのがよさそうです。また、デニムは綿でできているため、どうしても縮みやすいという側面があります。綿素材は熱を加えるとより縮みやすくなってしまうので、デニムの洗濯の際にお湯で洗ったり、乾燥機にかけたりするのはNGです。誰もが1本は持っているであろうデニム。長く使えるからこそ、こだわって選んでいる人も多いかもしれません。お手入れも効率的に、だけど長持ちするようにできればベストです。ぜひ、次回の洗濯から試してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月27日雨の日や花粉の時期などは、洗濯物を部屋干ししなければなりません。特に梅雨の時期は、部屋干しする機会がぐっと増えますよね。でも、部屋干しはなかなか乾きにくい上に、生乾きの臭いもしてしまうと悩んでいる方も多いと思います。そこで今回は、【日々の暮らしに役立つ工夫】を配信中のYouTuber・ほどほど暮らし帖さんに、部屋干しの方法とコツ、臭くならない方法を教えてもらいました。「普段から部屋干し派」というほどほど暮らし帖さんの、部屋干しアイデアを見ていきましょう。■今回教えてくれたのは暮らし系YouTuber「ほどほど暮らし帖」さん暮らしにまつわる情報を配信しているYouTuberの「ほどほど暮らし帖」さん。45㎡の1LDKでふたり暮らしをしているムチコさんとモヤシさんが運営しているチャンネルです。家族や友だちに伝えるような感覚で、ふたりの暮らしの一部をアップ。チャンネル登録者数は現在3.5万人で、日々の暮らしに役立つちょっとした工夫、アイテムなどを紹介しています。▼ほどほど暮らし帖さんのYouTubeはこちら▼ほどほど暮らし帖さんのInstagramはこちら▼ほどほど暮らし帖さんのTwitterはこちら■【部屋干しの方法】臭くならないコツは3つ出典: ほどほど暮らし帖ほどほど暮らし帖さんが、イヤ~な生乾き臭をさせないためのコツとして教えてくれたのは以下の3つです・コツ1洗剤選び・コツ2干し方・コツ3乾かし方それぞれのコツについて、くわしくみていきましょう。■【コツ1・洗剤選び】抗菌作用のあるものを選ぶひとつめのコツは洗剤選びです。出典: ほどほど暮らし帖・洗剤は抗菌作用のあるものを生乾き臭は、菌が発生させる臭い成分によって起こります。そのため、抗菌作用のある洗剤を選ぶとよいのだそう。ちなみに、ほどほど暮らし帖さんは『アリエール』の「パワージェルボール3D」を使っているそうですよ。出典: ほどほど暮らし帖・計量いらずなので、手間も省けて一石二鳥♪計量しなくてよい固形のものだと、手間も時間も省けます。出典: ほどほど暮らし帖■【コツ2・干し方】風が通りやすくなるように干す!ふたつめのコツは干し方。「いかに乾きやすく干せるか?」が大事なポイントになります。出典: ほどほど暮らし帖・洗濯物同士の間をあけて、風が通りやすいように干す洗濯物を干すときは、洗濯物同士が重なり合わないようにすることと、風が通りやすくなることを意識しましょう。まずはバスタオルなどの大きいものから、じゃばらになるように干していきます。風が通りやすくなるように、ピンチをケチらずゆとりをもって干しましょう。出典: ほどほど暮らし帖・こまめに干すことも大事大きなものを干し終わったら、靴下などの小物を端っこに干していきます。多少ピンチに余裕をもって干したほうがいいので、洗濯物をため込まずに、量が少ないうちに済ませてしまうのも大事なポイントですよ!出典: ほどほど暮らし帖・NGな干し方ここでNGな干し方についても紹介。出典: ほどほど暮らし帖洗濯物を干すとき周りを大物で囲ってしまうと、中に干したものが乾きにくくなります。出典: ほどほど暮らし帖上から見ても、こんな風にぎゅうぎゅうに…。風がしっかり通ることを意識して、干すようにしてみてくださいね。■【コツ3・乾かし方】サーキュレーターで部屋の空気を動かす最後のコツは、乾かし方です。出典: ほどほど暮らし帖・サーキュレーターで早く乾く!臭くならない!乾かし方のポイントは空気を動かすこと。臭いの原因となる菌が繁殖するリスクを減らすためには、洗濯物同士の間に風を通してできるだけ短い時間で乾かすことが大切。とはいえ、限られた部屋干しスペースでは、洗濯物同士の間隔を広めに取るのも難しい…。そんなときに活躍するのがサーキュレーター!洗濯物の下から風を当てて、洗濯物の周りの空気を動かすイメージです。これをやるとやらないとでは、乾くまでの時間も臭いの発生率も大きく変わってくるのだそう。サーキュレーターがない場合は、扇風機で代用してもOKです。出典: ほどほど暮らし帖ここまでの3つのコツで部屋干しの臭い対策完了です!出典: ほどほど暮らし帖■グッズも大事!・洗濯物が乾きやすい便利グッズを使う部屋干しの洗濯ものを干すときには、空気が通りやすいようにするのが◎空気が通るように干せるようなピンチなどの、便利グッズがあるといいですよ。ほどほど暮らし帖さんが愛用しているピンチハンガーは、『Freddy Leck(フレディレックウォッシュサロン)』の「角ハンガー」。ピンチがフレームだけについていて、中央が大きく空いているのが特徴。ピンチも軽くてつまみやすく作業性も抜群。真っ白なデザイン×ブルーのロゴもおしゃれで、生活感が出ない真っ白なデザインも、部屋干し向きです!出典: ほどほど暮らし帖■これで部屋干しの方法をマスター!ほどほど暮らし帖さんのアイデアを取り入れてみよう部屋干しにありがちな生乾き臭も、ちょっとした工夫を取り入れて防ぐことができちゃいます!今回ほどほど暮らし帖さんに教えてもらったコツをぜひ試してみてくださいね♪
2023年07月07日梅雨の時期など、部屋干しをしなくてはならないこともあるでしょう。部屋干しは、乾いた後の臭いが気になります。生乾き臭・部屋干し臭が少しでも抑えられる方法を、知りたいという人は多いでしょう。日々のお役立ち情報を発信しているInstagramアカウントであるライオンLidea-リディア(lidea_lion)では、部屋干し臭を抑える洗濯のコツを紹介しています。部屋干し臭の原因は部屋干しをすると、独特な嫌な臭いが気になります。臭いの原因は、洗濯時に落としきれなかった「汚れ」と「菌」です。部屋干し臭を抑えるためには、わずかな汚れも残さず菌の増殖を防ぐ必要があります。洗濯のコツは3つ!洗濯をする際に対策をしっかりすることで、気持ちのいい洗濯をしましょう。【洗濯のコツ】・洗濯槽の菌の増殖を防ぐ・洗濯物の汚れをよく落とす・素早く乾かして菌を増やさない洗濯槽の菌の増殖を防ぐ洗濯をする前に、衣類を洗濯機に入れた状態で保管するのはやめましょう。菌が増殖する原因になります。洗濯ものは洗濯機の中ではなく、通気性のいいかごなどで保管しましょう。洗濯機のふたは、開けておくと洗濯槽の通気性がよくなり、菌の増殖を防げます。洗濯物の汚れをよく落とす洗剤は、「除菌」「抗菌」などの効果があるものを選びましょう。酸素系漂白剤を使用すると、除菌効果が上がります。洗濯洗剤と一緒に使うといいでしょう。また、洗濯をする際にはたくさん詰め込まないようにします。入れすぎると、しっかりと汚れが落とせません。目安は、洗濯機の容量の7~8割程度です。素早く乾かして菌を増やさない乾かす際は、短時間で乾くようにします。目安は、5時間以内です。乾燥機や扇風機などの家電を、上手に利用しながら効果的に乾かしましょう。衣類乾燥除湿機や浴室乾燥機を取り入れる方法もあります。乾燥機や浴室乾燥機はなどは完全に乾かさず、ある程度使用してから自然乾燥するだけでも短時間で乾かすことが可能です。干し方にもコツがある!大きなものや厚さがあるものを物干し竿やハンガーパイプなどに干す時、裾はそろえずに干すといいでしょう。ずらすことで風の通りがよくなります。ジーンズ・パンツ類は、洗濯リングに干すといいでしょう。筒状に干すことによって風の通りがよくなり、乾きやすくなります。ジーンズは裏返して干すより、表のままで干すほうがよく乾くため、ぜひ試してみてください。梅雨の時期や花粉症の時期など、さまざまな理由で部屋干しをする場面があります。部屋干し臭を防ぐコツを覚え、快適な部屋干しを実践してみてはいかがでしょうか。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年07月04日まだまだ梅雨の時期。洗濯物をなかなか外に干せず、部屋干しが続いているのではないでしょうか。部屋干しは乾きにくいうえ、臭いやカビの原因にもなって厄介です。そこで、そんなデメリットだらけの部屋干しをできるだけストレスフリーなものにするため、部屋干しのライフハック5選をご紹介します。この5選を覚えておけば、今までのあの嫌な「部屋干し臭」から解放されるかもしれませんよ。日本生命が教える部屋干しライフハック!それでは、日本生命の公式ツイッター(nissay_official)が紹介していた部屋干しのライフハック5選をご紹介します。1. 洗濯物を溜め込まずに、こまめに洗う洗濯物が多いと、干すスペースが足りなくなって、重なってしまいますよね。重なった洗濯物は、風通しが悪くて乾きにくくなります。また、洗濯物を長時間放置すると、雑菌が繁殖して臭いの原因にもなります。そうならないためには、洗濯物を少量ずつ、毎日洗うのがおすすめです。2. 洗濯物を湿ったまま放置せず、すぐに干す洗濯物を湿ったまま放置すると、カビや臭いの発生のリスクが高まります。特にタオルやハンカチなどは、水分を含みやすくて菌が繁殖しやすいので注意が必要です。洗濯物を干すときは、脱水時間を長めにして水分をしっかり切ってから干しましょう。3. 干す場所も重要!湿気が少ない場所で、できるだけ壁から離す壁に近づけると、壁からの湿気や熱で乾きにくくなります。また、壁に触れるとカビや汚れが移ってしまう可能性もあります。部屋干しするときは、窓際や換気扇の近くなど、風通しのいい場所を選んで干しましょう。4. 間隔をこぶし一つ分あけて、裏返しで干す間隔をあけることで、風が通りやすくなります。さらに、裏返しに干すことで、布が重なっている縫い目部分やポケットが付いている部分などが早く乾きます。5. エアコンや扇風機の風を当て、除湿するエアコンや扇風機の風を当てることで、洗濯物の水分を蒸発させて乾かします。エアコンの場合は除湿モードにして使うと効果的です。扇風機の場合は首振り機能を使って風を広範囲に当てるのがおすすめです。これらの方法を試してみれば、部屋干しも快適になるはずです。ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年06月30日ジメジメした日が続く今日この頃。なるべく洗濯物は外で乾かしたいですよね。しかし、いざ曇天模様で外に干してみると、乾いている箇所と乾いていない箇所があり、ムラのある仕上がりになってしまいます。そんな洗濯物をスッキリと早く乾かすべく、ちょっとした干し方のコツをご紹介します。この干し方をすれば、外ではもちろんのこと部屋干しでも早く乾きます。新たな干し方「アーチ干し」とは洗濯物を早く乾かすコツを、大手ホームセンターのカインズ公式Twitter「となりのカインズさん」(cainz_san)が発信していました。その名もアーチ干し!干し方は非常にシンプルです。まず洗濯ハンガーを手に取り、その両端に丈の長い洗濯物を干します。そして、ハンガーの中央には丈の短い洗濯物を干すだけでOKです。「アーチ干し」たる所以は、この両端から中央にかけて、洗濯物がアーチ状になっているからなのです。ではなぜ、この干し方で早く乾くのでしょうか。カインズさんによると、アーチ状にすることで風が通りやすくなり、水分が蒸発しやすくなるのです。つまり両端に長い洗濯物、中央に短い洗濯物を干すことで、洗濯物の間に風の通り道ができます。まさに高い建物の間に強風が吹く「ビル風」の原理と似ていますよね。これによって、洗濯物全体が早く乾くというわけです。部屋干しする場合もアーチ干しは活躍します。サーキュレーターや扇風機に向けて干すことで、より早く乾きますよ。せっかく取り込んだのに、畳んでいる最中に半乾きだと判明するという事態も避けられるでしょう。アーチ干しによって風が通りやすくなるのはメリットですが、一方で直射日光が当たりやすくなります。色あせを避けたいタオルや衣類などは、直射日光が当たらない場所で干すことをおすすめします。このジメジメした時期、ぜひアーチ干しを試してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年06月27日ジメジメとした梅雨の時期になると、洗濯物がなかなか乾かなくて困ってしまいますよね。特に部屋干しの時は、「干すスペースが足りなくなってしまった…」という経験をした人は多いでしょう。実は身近な『あるもの』を使うと、洗濯物を同じスペース内で2倍干せるようになるとのこと。本記事では、その方法を紹介します。材料は2つだけ!洗濯物を2倍干せる裏技準備するものは、洗濯バサミと結束バンドの2つです。洗濯バサミは、持ち手部分に穴が開いているものを用意してください。まずは、洗濯バサミの穴に結束バンドを1本通します。さらにもう1つの洗濯バサミの穴に通し、持ち手部分が向かい合わせになるよう結束バンドを引っ張り、結びます。結束バンドの余った部分は、ハサミでカットしておきましょう。これで準備完了です!簡単な手順で、あっという間に連結した洗濯バサミが作れました。残りの洗濯バサミも同様に、必要な量を作っておきましょう。それでは早速、ハンガーに干したタオルで実践していきます。通常、ハンガー1つに対して一般的なサイズのフェイスタオルは1枚しか干せません。しかし、タオルの下部に先ほど作成した連結の洗濯バサミを付けると…。干すスペースは変わらず、タオルが2枚干せました!ほかにも、靴下などでスペースが埋まってしまいがちなピンチハンガーでは…。干している靴下に連結の洗濯バサミを付ければ、簡単に干せる洗濯物が2倍になりました!結束バンドや洗濯バサミが家にない場合は、100円ショップで入手できますよ。「洗濯物を干すスペースが足りない」と困っている人は、ぜひ試してみてください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年06月21日お天気のいい日に布団を天日干しすると、ほかほかとして気持ちがいいですよね。布団を外に干す際、だいたいどれくらいの時間干したらいいのか、悩んだことはないでしょうか。ホームセンターの『カインズ』が、Instagramで布団の正しい干し方について紹介していました。布団の正しい干し方カインズによると、毎日使う布団は、睡眠中の汗を吸って湿気をため込んでいるため、定期的に干して除湿することが大切といいます。紹介された、布団を干す際のポイントは3点です。1.直射日光に当てすぎない日光に当てすぎると、紫外線で布が変色したり、劣化したりしてしまう場合も。天日干しする際は、長く干し過ぎないようにしましょう。ちなみに、陰干しでもいいとのこと。2.湿度が低い12~14時頃に干す早朝や夕方以降など、湿気が多い時間帯に干すのはあまりおすすめしません。空気がカラッと乾燥する、昼の時間帯を狙って、天日に当てるようにするとよいでしょう。3.素材と季節に合わせ布団を干す頻度や時間を決める布団の素材は、『合成繊維』『綿』『羽毛』『羊毛』などさまざまです。素材によって適切な干す頻度や時間は変わります。たとえば、綿の布団であれば週2回くらいの頻度で干すとよいとのこと。詳しくは、以下の投稿を参考にしてみてください!また、外干しの際に役立つカインズのグッズも紹介しています。※写真は複数枚あります。スライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る カインズ公式メディア となりのカインズさん(@cainzsan_official)がシェアした投稿 投稿には「干す時間が長いほうがいいのかと思ったけど、逆効果だったんですね」「勉強になった!今まで干しすぎだったのかも」といった声が上がっていました。梅雨が明けたら、布団をカラッと干すのに、ぴったりな時期になります。心地よく眠れるよう、素材や季節に合わせた適切な干し方を覚えておきたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月19日毎年梅雨入りの時期になると、洗濯物の乾き具合が気になりますよね。梅雨の時期に洗濯をすると部屋干しを余儀なくされて、生乾き臭が発生してしまうこともしばしば。梅雨の時期に憂うつな気持ちになる人も多いでしょう。そんな悩みを解決すべく、洗濯研究家の平島利恵さんに『生乾き臭の撃退術』を聞いて実践してみました。平島さんは、洗濯用洗剤・布ナプキンブランド『Rinenna』(リネンナ)を運営している、株式会社Heulie(ユーリエ)の代表取締役でもあります。洗濯研究家・平島利恵さん――部屋干しをする時に発生する生乾き臭の原因は?生乾き臭の独特な臭いは、湿気や皮脂などを栄養にして増殖する、モラクセラ菌という細菌が増殖することによって発生します。――生乾き臭を防ぐために、まずすべきことは?まずは月1回、『洗濯槽の洗浄』をしましょう。洗濯物を洗う段階で、そもそも洗濯槽が汚れている場合があるからです。洗浄の際は洗濯槽クリーナーを使うとよいでしょう。弊社が開発した『Rinenna#3 TUB CLEANER』は、ドラム式、縦型、二槽式すべてに使用できるのでおすすめです。洗濯槽クリーナー『Rinenna#3 TUB CLEANER』――洗濯槽の洗浄の方法は?やり方は簡単で、洗濯機に洗濯槽洗いのコースがついている場合は、洗濯槽クリーナを入れてボタンをピッと押すだけです。時間はかかりますが、洗濯槽のカビや汚れをきれいに落としておきましょう。――では、洗濯の段階で気にするべきポイントは?洗濯機に入れる洗濯物の量は多くても8分目まで。詰め込みすぎるときちんと洗えず、雑菌が残ったままになります。臭いの原因になるので気を付けましょう。また、たまに洗剤と柔軟剤を混ぜて入れる人がいるそうなのですが、シャンプーとリンスを同時にかけているようなものです。ですので、洗剤と柔軟剤は分けて入れましょう。入れる場所がないタイプの洗濯機では、柔軟剤は『すすぎ』の際に入れてください。――ほかにもポイントはある?『脱水時間』もポイントです!特に梅雨の時期は、いつもより2~3分長くして、しっかり水分を切って早く乾くようにしましょう。脱水の時間が長くなると衣類にしわがつきやすくなるので、柔軟剤をきちんと入れることをおすすめします。――柔軟剤を使う時の注意点は?臭いが気になるからといって、柔軟剤の入れすぎには注意です。柔軟剤を入れすぎると服についた汚れそのものが取れにくくなるだけではなく、洗濯槽自体も汚れが溜まりやすくなります。特に香料入りの柔軟剤は入れすぎると、化学物質によって健康被害を引き起こす『香害』になってしまう場合もあるので気を付けてくださいね。――部屋干しする時のコツは?モラクセラ菌を繁殖させないためには『いかに早く乾かすか』が重要です。干す時は洗濯物同士をこぶし1つぶん以上、間隔をあけるのがコツ。換気がいくらよくても、濡れている服同士の間隔があいていないといつまで経っても乾かず、部屋干し臭の要因にもなります。洗濯物と洗濯物の間隔はできるだけあけて干しましょう。――部屋干しでやってはいけないことは?実は部屋干しの際に干してはいけない場所があるんです。それは『窓際』。「日光があたる場所だから乾きやすいのでは?」と思われる人もいらっしゃるかもしれませんが、窓の近くは湿気がたまりやすいですし、カーテンのそばは風通しが悪くなるので乾きにくくなります。――逆に、梅雨の時期に干すと乾きやすい場所は?『浴室』です。2003年以降に建てられた住宅には、浴室に24時間換気システムの設置が義務付けられており、風通しがいいのでおすすめします。ただし、きちんと換気扇をつけることが大事!浴室のドアの手前にサーキュレーターを置いて、風の通りをよくすると乾きやすくなります。また、浴室乾燥機の機能があるご自宅は乾くのも早いですし、臭いもつきにくくてストレスフリーなのでおすすめです。――浴室が使えない場合はどうしたらいい?浴室が使えない場合は、お部屋の風通しのいい場所、例えば『クーラーの前』がおすすめです。除湿機能を使って部屋の中の湿気を外に出してくださいね。――おすすめの部屋干し方法や乾かし方は?クリップのついた『ピンチハンガー』を使うと、程よく空気の通り道を作ってくれるので役に立ちます!ズボンの場合は、足を入れる部分を輪っかに開いておくとGOOD。また、Yシャツなどアイロンが必要なものは濡れたままアイロンをかけると、シワも伸びやすいですし早く乾きますよ。乾きにくいジーパンで挑戦!では、平島さんのアドバイスと下記の動画を参考にしながら、乾きにくい素材のジーパンを使って実践!洗濯、すすぎ、脱水までしたジーパンを浴室と脱衣所をつなげるドアの枠を使って干します。ピンチハンガーを使って布同士が重ならないように上下逆さまにし、裏返して吊してみました。筆者の家には浴室乾燥機がないので、備え付けの換気扇・除湿機能つきのサーキュレーターを使用。ちなみに、この日の湿度は70%超え。外では雨が降ってモワッとした気候です。脱衣所のドアを閉め、結果を待ちます。1時間ごとに様子を見た結果、開始からなんと4時間で完全に乾燥しました!いつも梅雨時期に部屋干しをすると乾くのに丸1日はかかってしまうジーパンが、なんといつもの半分以下の時間でカラカラに!もちろん生乾き臭もしませんでした。これで梅雨時期の部屋干しも怖いものなしですね。暗い気持ちになりがちな梅雨の時期ですが、生乾き臭を撃退して少しでも気持ちのいい生活を送ってみてはいかがでしょうか。平島さんのInstagramやYouTubeでは、ほかにもいろいろな洗濯時のポイントが紹介されています。気になった人は覗いてみてくださいね!Instagram:riehirashimaYouTube:@LaundryCHANNEL[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年06月19日気象庁は2023年6月8日、関東甲信地方の梅雨入りを発表。平年より1日遅く、2022年よりは2日遅い梅雨入りとなりました。梅雨シーズンの部屋干しのコツ梅雨は、いわずもがな、洗濯物が乾きにくい時期。日用品を取り扱っている花王株式会社のInstagramアカウントは、梅雨シーズンに知っておきたい、部屋干しのコツを動画で紹介しています。除湿機がなくてもすぐに実践できることがまとめられているので、これからの季節に必見ですよ! この投稿をInstagramで見る 花王(Kao Corporation)(@kao_official_jp)がシェアした投稿 1.洗濯物をアーチ型に干す長さのある洗濯物を両端に、短いモノを中心に吊るしてアーチ状に干しましょう。アーチ状に干すことで、空気の循環がよくなり、室内干しでも早く乾かすことができます。2.洗濯物の間隔をしっかりと空ける洗濯物同士の間隔をしっかりと空けるのも大切。間隔を空けると、洗濯物の水分が蒸発しやすくなり、早く乾かすことができるそうです。3.ジーンズは筒状の吊り干しにジーンズはそのままではなく、裏返しにし、筒状に吊り干ししましょう。裏返して干すことで、空気を通りやすくすることができます。また、部屋干しをする場合は、日当たりがよく、空気の流れがよい場所に洗濯物を干すよう心がければ、部屋干しでも洗濯物を効率的に乾かすことができるそうです。普通に室内干しするよりも、少しでも早く乾くなら、嬉しいですよね。花王が紹介したコツを活かし、梅雨を乗り切りましょう![文・構成/grape編集部]
2023年06月08日雨の日や花粉の時期などは、洗濯物を部屋干ししなければなりません。特に梅雨の時期は、部屋干しする機会がぐっと増えますよね。でも、部屋干しはなかなか乾きにくい上に、生乾きの臭いもしてしまうと悩んでいる方も多いと思います。そこで今回は、【日々の暮らしに役立つ工夫】を配信中のYouTuber・ほどほど暮らし帖さんに、部屋干しの方法とコツ、臭くならない方法を教えてもらいました。「普段から部屋干し派」というほどほど暮らし帖さんの、部屋干しアイデアを見ていきましょう。■今回教えてくれたのは暮らし系YouTuber「ほどほど暮らし帖」さん暮らしにまつわる情報を配信しているYouTuberの「ほどほど暮らし帖」さん。45㎡の1LDKでふたり暮らしをしているムチコさんとモヤシさんが運営しているチャンネルです。家族や友だちに伝えるような感覚で、ふたりの暮らしの一部をアップ。チャンネル登録者数は現在3.5万人で、日々の暮らしに役立つちょっとした工夫、アイテムなどを紹介しています。▼ほどほど暮らし帖さんのYouTubeはこちら▼ほどほど暮らし帖さんのInstagramはこちら▼ほどほど暮らし帖さんのTwitterはこちら■【部屋干しの方法】臭くならないコツは3つ出典: ほどほど暮らし帖ほどほど暮らし帖さんが、イヤ~な生乾き臭をさせないためのコツとして教えてくれたのは以下の3つです・コツ1洗剤選び・コツ2干し方・コツ3乾かし方それぞれのコツについて、くわしくみていきましょう。■【部屋干しのコツ1・洗剤選び】抗菌作用のあるものを選ぶひとつめのコツは洗剤選びです。出典: ほどほど暮らし帖・洗剤は抗菌作用のあるものを生乾き臭は、菌が発生させる臭い成分によって起こります。そのため、抗菌作用のある洗剤を選ぶとよいのだそう。ちなみに、ほどほど暮らし帖さんは『アリエール』の「パワージェルボール3D」を使っているそうですよ。出典: ほどほど暮らし帖・計量いらずなので、手間も省けて一石二鳥♪計量しなくてよい固形のものだと、手間も時間も省けます。出典: ほどほど暮らし帖■【部屋干しのコツ1・干し方】グッズも大事!風が通りやすくなるように干すふたつめのコツは干し方。「いかに乾きやすく干せるか?」が大事なポイントになります。出典: ほどほど暮らし帖・洗濯物が乾きやすい便利グッズを使う部屋干しの洗濯ものを干すときには、空気が通りやすいようにするのが◎空気が通るように干せるようなピンチなどの、便利グッズがあるといいですよ。ほどほど暮らし帖さんが愛用しているピンチハンガーは、『Freddy Leck(フレディレックウォッシュサロン)』の「角ハンガー」。ピンチがフレームだけについていて、中央が大きく空いているのが特徴。ピンチも軽くてつまみやすく作業性も抜群。真っ白なデザイン×ブルーのロゴもおしゃれで、生活感が出ない真っ白なデザインも、部屋干し向きです!出典: ほどほど暮らし帖・洗濯物同士の間をあけて、風が通りやすいように干す洗濯物を干すときは、洗濯物同士が重なり合わないようにすることと、風が通りやすくなることを意識しましょう。まずはバスタオルなどの大きいものから、じゃばらになるように干していきます。風が通りやすくなるように、ピンチをケチらずゆとりをもって干しましょう。出典: ほどほど暮らし帖・こまめに干すことも大事大きなものを干し終わったら、靴下などの小物を端っこに干していきます。多少ピンチに余裕をもって干したほうがいいので、洗濯物をため込まずに、量が少ないうちに済ませてしまうのも大事なポイントですよ!出典: ほどほど暮らし帖・NGな干し方ここでNGな干し方についても紹介。出典: ほどほど暮らし帖洗濯物を干すとき周りを大物で囲ってしまうと、中に干したものが乾きにくくなります。出典: ほどほど暮らし帖上から見ても、こんな風にぎゅうぎゅうに…。風がしっかり通ることを意識して、干すようにしてみてくださいね。■【部屋干しのコツ1・乾かし方】サーキュレーターで部屋の空気を動かす最後のコツは、乾かし方です。出典: ほどほど暮らし帖・サーキュレーターで早く乾く!臭くならない!乾かし方のポイントは空気を動かすこと。臭いの原因となる菌が繁殖するリスクを減らすためには、洗濯物同士の間に風を通してできるだけ短い時間で乾かすことが大切。とはいえ、限られた部屋干しスペースでは、洗濯物同士の間隔を広めに取るのも難しい…。そんなときに活躍するのがサーキュレーター!洗濯物の下から風を当てて、洗濯物の周りの空気を動かすイメージです。これをやるとやらないとでは、乾くまでの時間も臭いの発生率も大きく変わってくるのだそう。サーキュレーターがない場合は、扇風機で代用してもOKです。出典: ほどほど暮らし帖ここまでの3つのコツで部屋干しの臭い対策完了です!出典: ほどほど暮らし帖■これで部屋干しの方法をマスター!ほどほど暮らし帖さんのアイデアを取り入れてみよう部屋干しにありがちな生乾き臭も、ちょっとした工夫を取り入れて防ぐことができちゃいます!今回ほどほど暮らし帖さんに教えてもらったコツをぜひ試してみてくださいね♪あわせて読みたい🌈部屋干しアイデア7選!100均の便利グッズや賃貸でもOKな干し方紹介
2023年06月05日花粉が飛ぶ季節や梅雨時には、洗濯物をどこに干そうか悩む人も多いかと思います。家の中に手っ取り早く室内干しできる環境を整えられる便利アイテムを、Instagram投稿からご紹介します。自宅に取り入れてみてください。5千980円で快適室内干し環境が手に入る100均アイテムや便利グッズ、おすすめ購入品から、暮らしに役立つ情報を積極的に発信しているえみ(home_kagaya_o1)さん。紹介しているのは、川喜金物株式会社から発売されている「ガチ壁くんシリーズルームハンガーブラケットW型」です。こちらは、 石膏ボード壁にも取り付けられる、室内用物干し。早速、えみさんのお宅の活用方法を見ていきましょう。ごく普通の窓の脇。カーテンを開けると、細い部品が見えてきます。金具からは、バーを下ろせます。両方を下ろして、物干し竿を渡しましょう。あっという間に室内干しのための場所を確保できます。えみさんのお宅の窓は、3mと少し。その幅をフルに使って物干し場を確保することで、大きめサイズの洗濯物も楽に干せます。ご覧のとおり、ダブルサイズのベッドシーツも余裕です。天気を気にせず洗濯できるため、より清潔な環境を保ちやすくなるでしょう。川喜金物株式会社の公式サイトによると、「ガチ壁くんシリーズルームハンガーブラケットW型」の定価は1万3千200円(税込み)です。楽天やAmazonでチェックしてみると、5千円台から6千円台で販売しているショップも少なくありません。えみさん自身も5千980円で購入したそうなので、どこで買うのがベストなのかじっくり検討してみてください。ルームハンガーブラケットの魅力「ガチ壁くんシリーズルームハンガーブラケットW型」の特長は、石膏ボード壁にも簡単に取り付けられること。まずは仮止めのピンを、プレートの上下に打ち込みましょう。その後、付属のダブルV金具を8か所打ち込めば取り付けは完了です。すっきりしたフォルムなので、カーテンの隙間から目立つ恐れはありません。使わない時は、さっと折り畳めるので邪魔にならないでしょう。室内干しのためのスペースではありますが、えみさんによると、冬季は加湿器代わりとしても使えるのだとか。電気代節約効果も期待できそうです。このようなタイプのアイテムを使う際に気になるのが、「濡れた洗濯物がカーテンに触れてカビの原因になるのでは」という点です。えみさんのお宅で使用中のW型なら、物干し竿は2本使えます。外側のスペースに竿を通せば、干した洗濯物はギリギリでカーテンに触れないとのこと。カーテンを閉じていても安心です。共働き家庭が増えている今、「花粉や梅雨シーズン以外でも室内干しが基本」という人も多いのではないでしょうか。えみさんが紹介しているアイテムがあれば、洗濯物を干す場所で困る恐れはありません。わずか6千円ほどで、快適洗濯環境を手に入れてみてはいかがでしょうか。 この投稿をInstagramで見る えみ ❁¨̮ 日々の掃除や暮らしのお役立ち情報(@home_kagaya_o1)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年06月02日雨の日や風が強い日など、洗濯物を外に干せない場合に行う、部屋干し。衣類乾燥機がない場合、満足に乾かせないほか、においが気になりますよね。部屋干し臭を防ぐ!洗濯物を早く乾かす干し方生活用品メーカーであるライオン株式会社が運営するInstagramアカウント『ライオン Lidea - リディア』は、洗濯物を部屋干しする際のコツを紹介。洗濯物を早く乾かし、部屋干し臭を防ぐ方法を投稿していました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 同社いわく、部屋干し臭をおさえるには、干し方に気を配り、5時間以内を目安に洗濯物を乾かすのがポイントなのだとか。角ハンガーを使って乾かす洗濯物は、両端に長い衣類、中央に小さなタオルや下着などを吊るす『アーチ干し』をすると、風が通りやすくて早く乾くといいます。また、角ハンガーにたくさんの洗濯物を干すなら、乾きにくいものを外側に干すとよいそうです。バスタオルを干す場合バスタオルを角ハンガーに干すなら、蛇腹状に干して風の通り道を作りましょう。パイプハンガーの場合は、バスタオルの裾をそろえずにずらし、どちらかを短くした状態で干すとよいそうです。ジーンズを干す場合ジーンズなどのパンツは、角ハンガーを使って筒状にして干すのがベスト。また、同社いわく、ジーンズは裏返さないほうが早く乾くといいます。家電の利用も効果的!干し方以外に、部屋干し臭を防ぐコツとして、衣類乾燥除湿機や浴室乾燥機などの家電を利用することが効果的。除湿機や乾燥機を使えば、洗濯物を乾かす時間をさらに短縮できるでしょう。※写真はイメージ洗濯物の量や種類に合わせた干し方で、部屋干し臭をおさえるコツさえ知っておけば、雨の日でも気にせず洗濯できそうですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月10日