竹富島を望むホテルコンドミニアム会員制リゾート事業、ホテル・旅館運営再生事業を手掛ける「株式会社リロバケーションズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田村佳克)」は、2024年3月より運営を開始するホテルコンドミニアム「VIVOVIVA石垣島」(所在地:沖縄県石垣市新川舟蔵2485番3他)の開業を記念し、施設公式SNSにて抽選で3組6名様に宿泊券が当たるキャンペーンを2023年11月19日(日)まで開催いたします。VIVOVIVA石垣島ティザーサイト: キャンペーン詳細: 外観※イメージVIVOVIVA石垣島は、竹富島を望むホテルコンドミニアムです。全客室が50㎡以上のスイートルームでキッチン完備、オーシャンビューや一部プライベートプール付き客室も備えており、大人が優雅に過ごせる設えとなっています。当施設は2024年3月の開業を前に、2023年10月31日(火)より宿泊受付を開始いたしました。本キャンペーンでは、VIVOVIVA石垣島公式インスタグラムをフォローいただくと、抽選で3組6名様に無料宿泊券をプレゼントいたします。宿泊券の利用期間は2024年3月から6月末までのため、オープン間もない時期にいち早く「VIVOVIVA石垣島」を体験いただけるチャンスですので、ぜひ皆様奮ってご参加ください。ウォーターガーデン※イメージ竹富島を望む客室※イメージVIVOVIVA石垣島・開業記念キャンペーン応募期間:2023年11月6日(月)~2023年11月19日(日)参加方法:リロホテルズ&リゾーツ公式インスタグラム・VIVOVIVA石垣島公式インスタグラムをフォロープレゼント内容:VIVOVIVA石垣島無料宿泊券を3組6名様にプレゼント<宿泊券ご利用可能期間>2024年3月1日(金)~2024年6月30日(日)ご宿泊対象日:日曜日~金曜日除外日:土/休前日・GW(4/26-5/6)・休館日お食事:夕朝食付客室:おまかせキャンペーン詳細: ―VIVOVIVA石垣島とは―時間帯によって移り変わりゆく海や保安林など、島独特の自然の中に滞在することで気軽に石垣島を感じることができ、さらに利便性と自由さを兼ね備えた大人が息抜きできるプライベートな空間を堪能いただけます。「VIVOVIVA石垣島」主なサービス・コンテンツ内容ウォーターガーデン※イメージ・ウォーターガーデン大人が優雅に過ごせるリゾート感溢れるプールとプールサイドにはBARを完備。プライベートプール※イメージ・プライベートプール全98室中、28室がプライベートプール付き。竹富島を眺めながら贅沢なひとときを。コンドミニアムタイプの客室※イメージ・部屋タイプ全98室の客室は50 ㎡以上のオールスイートルーム仕様。全室キッチン・各種家電付で82室がオーシャンビュー、28室がプライベートインフィニティプール付き。フィットネスジム※イメージ・SPA/フィットネスジム館内にはスパや各種トレーニングマシン完備のフィットネスジムをご用意。レストラン※イメージ・お料理沖縄、石垣のご当地グルメをはじめ、「ビボビバ」の由来であるポルトガルにちなんだここでしか食べられないカステラのルーツとも言われる伝統菓子「パン・デ・ロー」をご用意。朝食はレストランでのブッフェの他に、お部屋のプールで愉しむフローティングブレックファーストも選択可能。VIVOVIVA 石垣島|概要住所:〒907-0024沖縄県石垣市新川舟蔵2485番3他客室数:全98室館内施設:レストラン、スパ、フィットネスジム、プール、ガーデンテラスアクセス: 新石垣空港より車にて約28分ティザーサイト: 公式インスタグラム: 開業予定日:2024年3月-----------------------------------------------------------------------構造・規模:[A棟]RC造 地上2階建、[B棟]RC造 地上3階建、[C棟]RC造 地上2階建敷地面積: 14,656.72㎡延床面積: 8,697.01㎡駐車場:59台事業主:京阪電鉄不動産株式会社・セキスイハイム東海株式会社販売代理店:東急リゾート株式会社運営管理:株式会社リロバケーションズ※ホテルコンドミニアムとは「ホテルコンドミニアム」は、オーナーが所有する1室を運営会社との賃貸借契約に基づき賃貸。オーナーは、自身が利用しない日を所定の手続きに従って、運営会社に客室として提供し、運営会社は提供のあった客室を一般利用客へ販売します。オーナーは年間 100 日を上限にオーナー特別料金で自己利用が可能です。Relo Hotels&Resorts(リロホテルズ&リゾーツ)“想いをつむぎ新しさでつなぐ”をコンセプトとした、株式会社リロバケーションズ(旧ワールドリゾートオペレーション)が運営するリゾートホテル・旅館サイト。「ゆとりろ」「風雅」「天翠」などをはじめとした、個性的なホテル・旅館を全国38か所で展開。公式インスタグラム: 公式Ⅹ(旧Twitter): 公式サイト: 本件に関する報道関係のお問い合わせ先株式会社リロバケーションズクリエイティブデザインユニットメディアソリューショングループ宮木e-mail: wro.pr@relo.jp 公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月07日竹富島を望むインフィニティプライベートプール付客室も京阪電鉄不動産株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:道本能久)とセキスイハイム東海株式会社(本社:静岡県浜松市、代表取締役社長:小林昭次)が開発し、会員制リゾート事業、ホテル・旅館運営再生事業を手掛けてきた株式会社リロバケーションズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田村佳克)が運営を行うホテルコンドミニアム「VIVOVIVA石垣島」(所在地:沖縄県石垣市新川舟蔵2485番3他)が、2024年3月にオープンいたします。これに伴いこの度ティザーサイトを公開いたしました。宿泊予約受付は2023年10月31日㈫より開始予定です。VIVOVIVA石垣島ティザーサイト: ウォーターガーデン※イメージVIVOVIVA石垣島は、竹富島を望むホテルコンドミニアムです。当館では、時間帯によって移り変わりゆく海や保安林など島独特の自然の中に滞在することで気軽に石垣島を感じられ、また、利便性と自由さを兼ね備えた大人が息抜きできるプライベートな空間を堪能いただけます。全客室が50㎡以上のスイートルームでキッチン完備、全98室の内、82室がオーシャンビュー、さらにその内28室がプライベートプール付きと大人が優雅に過ごせる設えとなっています。外観※イメージ竹富島を望む客室※イメージ「VIVOVIVA石垣島」主なサービス・コンテンツ内容ウォーターガーデン※イメージ・ウォーターガーデン大人が優雅に過ごせるリゾート感溢れるプールとプールサイドにはBARを完備。プライベートプール※イメージ・プライベートプール全98室中、28室がプライベートプール付き。竹富島を眺めながら贅沢なひとときを。コンドミニアムタイプの客室※イメージ・部屋タイプ全98室の客室は50 ㎡以上のオールスイートルーム仕様。全室キッチン・各種家電付で82室がオーシャンビュー、28室がプライベートインフィニティプール付き。フィットネスジム※イメージ・SPA/フィットネスジム館内にはスパや各種トレーニングマシン完備のフィットネスジムをご用意。レストラン※イメージ・お料理沖縄、石垣のご当地グルメをはじめ、「ビボビバ」の由来であるポルトガルにちなんだここでしか食べられないカステラのルーツとも言われる伝統菓子「パン・デ・ロー」をご用意。朝食はレストランでのブッフェの他に、お部屋のプールで愉しむフローティングブレックファーストも選択可能。VIVOVIVA 石垣島|概要住所:〒907-0024沖縄県石垣市新川舟蔵2485番3他客室数:全98室館内施設:レストラン、スパ、フィットネスジム、プール、ガーデンテラスアクセス: 新石垣空港より車にて約28分ティザーサイト: 公式インスタグラム: 開業予定日:2024年3月-----------------------------------------------------------------------構造・規模:[A棟]RC造 地上2階建、[B棟]RC造 地上3階建、[C棟]RC造 地上2階建敷地面積: 14,656.72㎡延床面積: 8,697.01㎡駐車場:59台事業主:京阪電鉄不動産株式会社・セキスイハイム東海株式会社販売代理店:東急リゾート株式会社運営管理:株式会社リロバケーションズ※ホテルコンドミニアムとは「ホテルコンドミニアム」は、オーナーが所有する1室を運営会社との賃貸借契約に基づき賃貸。オーナーは、自身が利用しない日を所定の手続きに従って、運営会社に客室として提供し、運営会社は提供のあった客室を一般利用客へ販売します。オーナーは年間 100 日を上限にオーナー特別料金で自己利用が可能です。Relo Hotels&Resorts(リロホテルズ&リゾーツ)“想いをつむぎ新しさでつなぐ”をコンセプトとした、株式会社リロバケーションズ(旧ワールドリゾートオペレーション)が運営するリゾートホテル・旅館サイト。「ゆとりろ」「風雅」「天翠」などをはじめとした、個性的なホテル・旅館を全国39か所で展開。公式インスタグラム: 公式Ⅹ(旧Twitter): 公式サイト: 本件に関する報道関係のお問い合わせ先株式会社リロバケーションズクリエイティブデザインユニットメディアソリューショングループ宮木e-mail: wro.pr@relo.jp 公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月26日自然豊かな竹富島で、感性を解放しよう星のや竹富島は2023年11月1日、竹富島の文化と自然が体感できるウェルネスプログラム『島時間養生』をリニューアルします。リニューアルに伴って、医師である横倉恒雄監修のマインドフルネス体験を追加。体験を通して感性を解放する、3泊4日のプログラムとなっています。マインドフルネスに導く「島あそび」は、好きな時に何度でも体験することができます。「島あそび」には、竹富島伝統の「機織り」や、スタッフのガイドのもとでウォーキングを楽しむ「竹富島内の集落をめぐるガイドウォーク」、自然に囲まれたプールサイドで行う「深呼吸とストレッチ」などがあります。専属スタッフがマインドフルネスな滞在をサポート同プログラムでは、専属スタッフ「ティガナイ人(手伝う人を表現した造語)」がマインドフルネスな滞在をサポートします。食事時間はあらかじめ決めておく必要はなく、空腹を感じたタイミングでとることができます。料金は1名187,500円(税込み・サービス料込み、宿泊料別)です。料金には、客観的に「健幸」を把握するチェックリストの実施やスパトリートメント3回、島の自然や文化を活かした体験、インルームダイニング「海鮮しゃぶしゃぶ御膳」1回などが含まれています。定員は1日1組(1名)です。予約は星のや竹富島公式サイトにて受け付けています。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾート ニュースリリース※星のや竹富島公式サイト
2023年09月22日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2023年3月24日に、日本のAuthentic Luxuryブランドとして「JAXURY AWARD 2023」にて表彰されました。星のや竹富島 マーケティング担当金 ハンソル「JAXURY AWARD」とは「JAXURY AWARD」は、2021年に開始した、JAXURY(「Japan’s Authentic Luxury」を一言で表す造語)を体現する企業や団体、ブランドの表彰制度です。一般社団法人JAXURY委員会が定めた10の視点(「クラフトマンシップ」「感性」「信頼」「本来感」「唯一無二」「美」「日常的な上質さ」「神話・歴史」「幸運・僥倖」「利他」)を評価基準に、宿泊、美容、ファッションなどの各分野のブランドが選出されます。高級品や贅を尽くすことだけがLuxuryなのではなく、Authenticity=“ほんもの“を感じられるLuxuryに光を当て、その素晴らしさや価値を讃え、広く社会に伝えることで、人々の生活や社会をより豊かにしていくことを目指す活動のひとつです。(引用:[ ]{ })ジャーナリスト山口由美氏による推薦文現代におけるラグジュアリートラベルとは、その土地独自の自然や文化をリスペクトして体験するために時間や費用を厭わない旅のかたちであり、それを提供することがラグジュアリーな宿の本質である。竹富島は沖縄の中で、ことさら濃密な共同体とそれを背景にした文化が息づく島だ。それがゆえに長く一般的な手法でのリゾート開発は実現されなかった。星のや竹富島は、共同体の自治組織である「公民館」との関わりから始まった。代表自ら足繁く島に通い、信頼関係を築き、最後は神事の占いで開業の是非を問うた。それから10年余り、共同体の一員として国の重要無形文化財である「種子取祭」に関わってきた経験は、祭りに親しむ「たなどぅいプログラム」に昇華している。(中略)日本には、いまだ世界に知られていない多くの伝統文化、伝統工芸、絶景、自然現象などがあるはずだ。それらを丁寧に掘り起こし、自然環境や共同体に負荷をかけることなく、むしろ未来に継承する一助として、ゲストに体験出来る仕組みを構築すること。それこそがこれからの日本のラグジュアリーな宿に課せられた使命だと私は思う。(引用:フラウ5月号掲載)フラウ5月号表紙島と共生するリゾート「星のや竹富島」について星のや竹富島全景木造平屋建ての客室種子取祭を紹介する催し2012年6月1日開業。コンセプトは「ウツグミ*1の島に楽土」。木造平屋建ての客室、白砂の小路や琉球石灰岩の石垣など、島の伝統を踏襲した集落景観に南国の草花が咲き誇ります。さらに、島の食文化を活かした料理や、安らぎに導くスパなどを通して、島時間を感じることができる施設です。毎年秋頃、島最大の祭事「種子取祭(タナドゥイ)」が執り行われる時期には、「たなどぅいプログラム」と題して、伝統的な祭りを解説付きで鑑賞できるツアーの実施や、祭りにちなんだ催し、島で大切にされてきた食材を用いた料理など、島の歴史文化に触れられる滞在を提案しています。*2このほか、島の自然環境について学びながら保全活動に参加でき、島の方々と交流することもできる「ふれあいまいふなーツアー」*3を企画・実施するなど、持続的な地域観光を念頭に運営をしています。*1 「一致協力」を意味する島言葉。島の方々が大切にしている基本精神のこと。*2 2021年「たなどぅいプログラム」詳細[ ]{ }*3 「ふれあいまいふなーツアー」詳細[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月29日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2023年7月1日から9月30日まで、珊瑚礁の海で深く癒される夏の朝活「海ぬククルムチ」*1を提供します。竹富島の周囲一帯は「石西礁湖」という世界有数の珊瑚礁海域です。珊瑚礁の海は透明度が高く、島のコンドイビーチは国内トップ3に選出されたこともあるほどです。*2この美しい海で、静けさが際立つ早朝、コンドイビーチに赴き浮遊浴を満喫できます。海水の優しい揺らぎに癒された後は、海辺での朝食とあたたかいハーブティでほっと一息。さらに、星のや竹富島のスパトリートメントを受けることで、安らぎの時間が続きます。日常から非日常へと一気に解き放たれる、朝の過ごし方を提案します。*1 「海の心地」の意。竹富島の方言を用いた造語。*2 2019年トリップアドバイザー日本のベストビーチトップ10[ ]{ }背景昨今、夏場の厳しい暑さでの疲労蓄積により、非日常空間でのリラクゼーションニーズを多く聞くようになりました。都心から約2,000km離れた竹富島には美しく豊かな自然環境があり、訪れる人々を魅了します。この自然のなかで心身が深く癒される体験を提供し、夏の心地よい朝の時間を過ごしてほしいと考え、本企画を開発しました。特徴1竹富島随一の美しいビーチで浮遊浴を体験する日差しが穏やかな早朝に、抜群の透明度を誇るコンドイビーチで浮遊浴を体験できます。フロートを首において身体を水面に浮かせ、柔らかな海水の揺らぎに身をまかせて浮遊感を楽しむ体験です。施設からビーチまでは、脚や腕をしっかり動かすことを意識したウォーキングで移動します。適度な運動で汗をかくことで、浮遊浴のリラックス効果を最大に感じられます。また早朝は観光客も船の往来も少なく、波がほとんど立ちません。静寂に包まれた海を独り占めするかのような環境で、海水の揺らぎと浮遊感により、心身の強張りから解放されます。日帰りでは体感できない、島の自然に抱かれるリラクゼーションです。特徴2朝日と輝く海を眺めながら味わう朝食とハーブティ海辺で食べる朝食ハーブティを飲んでリラックス浮遊浴の後は、フルーツがふんだんに入った朝食を海辺で食べます。朝日によって水面が輝く海を眺めてゆっくりと楽しむ食事時間は、心穏やかに過ごせるひとときです。また朝食に合わせてあたたかいハーブティを飲み、緩んだ心身の状態を適度に持続させます。竹富島では、昔から島の方々の健康を支えてきたハーブを「命草(ぬちぐさ)」と呼び、生活に取り入れてきました。代表的な島の命草である月桃、ウイキョウ、ピーヤシなどをブレンドした爽やかなハーブティの香りが、心をさらに癒します。美しい景色を目の前にし、食事とともにドリンクを飲み、海から上がってもリラックスした時間を過ごせます。特徴3島で親しまれる植物の香りに包まれるスパトリートメントで、さらに癒されるスパトリートメント粧材は「しっとり」または「さっぱり」の2タイプのジェルがあり、好みのタイプを使用できます。さらに、芳香オイルは島で親しまれる植物を活かした3つの異なる香りがあり、その時にもっとも心地よく感じられる香りを選択可能です。海でのアクティビティが終わっても、深い安らぎの時間が続きます。スケジュール例06:15星のや竹富島出発ウォーキングでビーチへ06:45コンドイビーチ到着07:00浮遊浴開始07:20浮遊浴終了07:30ビーチでシャワーを浴びる07:45海辺で朝食・ハーブティを味わう08:30コンドイビーチ出発08:40星のや竹富島到着09:00スパトリートメント11:00スパトリートメント終了「海ぬククルムチ」概要■期間:2023年7月1日~9月30日(除外日:8月11~20日)■料金:1名 30,250円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:フロート貸出し、朝食(フルーツ、サンドイッチ)、ハーブティ、スパトリートメント■定員:1日1名■予約:公式サイト([ ]{ })より14日前まで受付■備考:雨天中止。海況により、浮遊浴を施設内プールで実施する場合があります。星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月15日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2023年6月5日から8月26日までの期間、日程限定で、無数の星に包まれて楽しむ「群星(むりかぶし)ディナー」を提供します。これは、新月に近い夜に施設を一望できる高台「見晴台」を貸し切り、圧巻の星空と集落景観を望みながら堪能するフレンチディナーです。群星とは、竹富島の方言で「星の群れ」を意味します。ここにしかない絶景と、島で親しまれている素材を使ったこだわりの料理を楽しめる、唯一無二の体験です。絶景を楽しみながら、美食に舌鼓を打ちます。背景日本初の星空保護区(※)に認定された八重山諸島の一つである竹富島では、全天88星座のうち84を見ることができます。特に夏は、天の川も肉眼でくっきりと確認できるほど、星が明るく見える季節です。また星のや竹富島は客室や路地、植栽など竹富島の景観を踏襲して設計されており、景観を遮る電柱はありません。さらに施設を一望できる高台「見晴台」に登ると、伝統的な集落景観と、圧巻の星空を見ることができます。ここでしか見られない景色を目の前に、こだわりのディナーを楽しめるという特別な体験を提供したいと考え、提供に至りました。(※)参照[ ]{ }特徴1ここでしか見られない景色を満喫施設を一望できる高台「見晴台」を貸し切り、ここでしか見られない景色を満喫します。見晴台から見えるのは島の伝統を踏襲して設計された星のや竹富島の集落景観と、満天の星です。平屋の家々の上には、肉眼で天の川もくっきりと見ることができるほど、美しい星空が広がります。この場所は、数えきれないほどの星がまたたく空と、島の伝統に倣った集落景観を遮るものなく望める唯一の場所です。心地よい風を感じながら、圧巻の景色を楽しむことができます。特徴2島で親しまれている素材を使ったディナー料理イメージ車エビを使った冷製スープから、旬のマンゴーをふんだんに使ったデザートまでの5品のコースです。このすべての料理に、島で親しまれている素材を使用します。具体的には、島では祝い事や祭事で食べる文化がある山羊を使ったタルタルを前菜で堪能。メインディッシュでは、燻製にした牛肉と、ゴーヤや島らっきょうなどの野菜を味わいます。熱々のココット鍋から目の前でサーブされる牛肉を、ハイビスカス塩や島人参のピュレをアクセントに楽しむ一皿です。食後には、フルーツを使ったリキュールの食後酒を提供します。島らしい素材をフレンチの技法で昇華したディナーです。「群星ディナー」概要■期間:2023年6月5日~8月26日(除外日:2023年6月28日~7月3日、7月30日~8月3日、8月11~20日)■対象:宿泊者■料金:1名 27,830円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:見晴台の貸し切り、ディナー5品、食後酒■定員:1日1組(2名まで)■時間:20:00~22:00■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■備考:雨天、荒天の場合は中止■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。URL:[ ]{ }■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数:48室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年03月08日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2023年3月1日から5月31日まで、海に浮かんでいるような砂浜で大切な人と夕刻の絶景を眺める「いりばな*1の思い出」を実施します。沖縄の伝統的な木造船「サバニ」に乗り、空と海が夕焼け色に染まる幻想的な景色に包まれます。今期は新たに、夕日が地平線に沈む間際で、夕焼けが最も色濃く美しく見える時間に干潮時にのみ現れる砂浜(サンドバー)に上陸し、カクテルを楽しむ時間を設けました。一層強く記憶に残るような瞬間を過ごせます。刻々と移り変わる空の色を海の上で眺めた後は、星のや竹富島でディナーを味わい、大切な人と過ごす時間を満喫します。*1 竹富島の方言で「日没時」のこと背景竹富島は海に囲まれており、夕日と広い海を一度に見ることができます。さらに夕方以降は観光客船の運航が無く、島の方々と宿泊者のみが過ごし、賑やかな昼間とは違うゆったりした時間が流れます。またサバニはエンジンではなく帆に風を受けて進むため、風の音や潮の香りなど島の自然を感じるのにぴったりです。島の美しい自然を大切な人と一緒に満喫したり、特別に設えた席でのディナーを堪能したりして、忘れられない思い出になるような時間を過ごしてほしいと思い、本プログラムを開発しました。特徴1サンドバーに上陸し、夕焼け色のカクテルで乾杯する【NEW】夕焼けが最も色濃く美しく見える時間にサンドバーに上陸します。夕日が地平線に沈む頃、サンドバーに席を設け、寛ぎながら夕焼け色のカクテルで乾杯します。パッションフルーツのジュースに、ザクロシロップとスパークリングワインを合わせた甘酸っぱい味わいです。夕焼けの様子も、そこに出来る砂浜の形も、二度と同じものは見られません。そこで過ごしたふたりの時間は忘れられない思い出になります。特徴2サバニに乗りながら夕焼けに包まれる空と海が夕焼け色に染まる幻想的な景色を、サバニに乗って鑑賞できます。時間が経過するにつれてグラデーションのように暮れていく空と、同じように染まっていく海は格別の美しさです。また風を帆に受けて進むサバニにはエンジンが無く、波や風、魚が跳ねる音などの自然の音や、潮の香りがそのまま感じられます。遮るものが何一つ無い状態で、島の自然の美しさを存分に楽しめます。特徴3ふたりの思い出を彩るダイニングでのディナー海から施設に戻った後は、ダイニングでディナーを味わいます。沖縄の食材や食文化をフレンチの技法で昇華させた「琉球ヌーヴェル」のフレンチフルコースです。夕刻をイメージし色鮮やかな花々で装飾したテーブルセットに迎えられ、食事前から気分も華やかになります。コースは前菜から始まり、スープ、魚料理と続く全8品。メインディッシュの肉料理は牛または豚を選択でき、旨味のある肉を季節の野菜とともに堪能できます。デザートの後は、メッセージを添えたミニャルディーズプレートで締めくくり、最後までふたりの時間を満喫します。「いりばなの思い出」概要■期間:2023年3月1~9日、16~22日4月1~7日、14~20日、28~30日5月1~6日、13~20日、28~31日■スケジュール:18:00サバニ乗船19:30サンドバーに上陸20:15ダイニングでのディナー*日の入り時間に合わせて前後する場合があります。■料金:1組67,760円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:サバニ乗船、サバニ乗船用の器材レンタル、カクテル、ダイニングでのディナー■定員:1日1組(2名限定)■予約:公式サイト([ ]{ })より14日前まで受付■備考:天候や潮の状況により中止となる場合があります。星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年02月08日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2023年3月1日から5月31日まで、花粉のことを忘れて健やかに過ごす「避粉春風ステイ」を提供します。緑に囲まれ、沖縄の原風景に溶け込む場所での屋外ランチや、風を取り込む伝統建築を踏襲した客室での滞在。さらに、花粉による不眠から解放されるとともに、深い眠りを導くための心身を整えるスパなどを体験できます。避粉地・竹富島で花粉のことを忘れ、春の気持ち良い自然を存分に満喫できるプログラムです。背景近年、花粉症の方が年々増えており、平成28年に実施された調査では、都民の2人に1人が花粉症という結果がでています。また花粉症の人の中には、花粉の飛散シーズンに実行していることとして「花粉の飛散が多い日は外出を控える」を挙げる人もいます。*1一方で沖縄では高木のスギやヒノキは台風に耐えられず、他地域と比べてほとんど生育していません。*2花粉のせいで外出を億劫に思うことなく、春だからこそ感じられる暖かな陽気や柔らかい風を竹富島で体験し、清々しい気持ちで過ごしてほしいという思いから本プログラムを開発しました。*1 参考:東京都花粉症患者実態調査報告書(平成28年度)*2 参考:樹種別齢級別面積(平成29年3月31日現在)特徴1花粉が無い屋外でランチを楽しむ緑が広がる開放的な屋外で、花粉を気にすることなくランチを楽しみます。場所は施設内にある東屋です。高く青い空、白い雲、赤瓦屋根、島の伝統的な作物が育つ畑がすべて見え、沖縄の原風景の中に溶け込んでいることを体感できる空間です。目の前の畑には、島で「命草(ぬちぐさ)」と呼ばれ親しまれるハーブが育ちます。春になって芽吹いた新芽を手に取り、直接香りを確かめながら命草摘みを楽しんだのち、摘んだものが取り入れられたランチを味わうことができます。命草を使ったサラダのほか、島ニンニクのスープ、長命草(ちょうめいそう)のジェノヴェーゼソースのパスタが揃うメニューです。花粉がないからこそ楽しめる植物との触れ合いを体験し、屋外ランチを思い切り満喫します。特徴2風を取り込む客室で、自然を感じて過ごす客室は島に吹く心地よい風を感じることができる設計で、窓を開けると南から北へ風が通り抜ける造りが特徴です。島の伝統建築を踏襲して建てられているため、まるで島民になったかのような気分で滞在できます。さらに、島の植物でつくられた香りの良い枕やゴザを使って琉球畳に寝ころんだり、軒下の日陰で使用できるチェアモックでうたたねをしたりするなど、春の心地よい陽気を感じながら過ごします。特徴3深い眠りのために心身を調える寝室はリビングに比べて天井が低く、落ち着ける空間です。快眠のために整えられた寝室でより深い眠りにつけるよう、日中にはスパトリートメントを受けて花粉症によるストレスを抱えた状態を緩めます。就寝前には心を落ち着けて穏やかに眠れるよう命草茶を飲みます。フーチバ(ヨモギ)やウイキョウなど、施設内で採れる命草を使用した温かいお茶です。気持ちを緩めるような優しい香りが湯気とともに広がり、心身をリラックスさせます。スケジュール例06:30よんなー深呼吸08:00朝食(別料金)09:00チェアモックで寛ぐ10:00命草収穫12:00東屋でランチ15:00スパトリートメント16:00客室で寛ぐ18:00夕食(別料金)21:00てぃんぬ深呼吸22:00命草茶を飲む22:30就寝「避粉春風ステイ」概要■期間:2023年3月1日~5月31日■除外日:2023年4月29日~5月8日■料金:1名 25,410円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:東屋でのランチ、命草収穫、枕、ゴザ、チェアモック、スパトリートメント、命草茶■定員:1日1組(1~2名)■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月14日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2023年3月1日から5月31日までの月、火、金曜日限定で、春の島行事「サニズ」に触れ、波音を聴きながら楽しむ「海辺の清らさピクニック」を実施します。「清らさ」とは、島の言葉で「美しい」を意味します。*1実施2年目となる今年は、海辺にチェアを設置し、海水に足をつけながら心地よいピクニックを楽しめるようになります。女性が手足を海につけて身を清める島行事「サニズ」から着想を得た体験です。ひんやりとした海水に触れ、島の自然が身近に感じられます。また、サニズに欠かせないフーチムチ(ヨモギ餅)を手づくりし、春の食材を使った料理とともに海辺で味わいます。ピクニックを楽しみつつ、この土地ならではの文化風習を随所で感じられ、心身ともにすっきりとした心地になるプログラムです。*1首里方言「チュラサ」の発音が変化したもの。(竹富方言辞典参照)背景かつて沖縄各地で、女性が海に手足をつけて身を清める春の行事がありました。地域ごとに呼び方があり、竹富島では「サニズ」と呼ばれます。これは、民話が由来で、潮水で穢れを落とし女性の健康を祈願するものです。現在では海へのお出かけとして形を変えましたが、今でも島の方々に親しまれています。また、春は、冬の終わりを告げる幸せを運ぶ風「南風(ぱいかじ)」が吹き始める季節です。柔らかな南風と明るい日差しを受けて、島を囲む広い海が輝きます。春の陽気と美しい自然を満喫でき、かつ、島の方々が古くから大切にしている文化風習の魅力も感じられる機会を提供したいと思い、本企画を実施することにしました。特徴1サニズから着想した、海辺のピクニック席【NEW】竹富島の美しい海にピクニック用の席を設えます。実施2年目となる今年は、テントの下で手足を伸ばせる居間スペースに加え、波打ち際にチェアも設置します。ひんやりとして気持ち良い海水に足をつけながら、景色や料理を楽しめるようになりました。かつて、島では、女性はサニズの際に手足を海につけて穢れを落とし、身を清めていたと言われます。美しい海を目の前に、風を感じて心地よい空間で心身がすっきりします。特徴2春が旬の食材を詰めたピクニックボックス昔、島の方々が普段使いしていた弁当箱「ビントゥー」を再現した容器に、もずくやアーサー(あおさ)、貝など、島で親しまれている春の食材を使った料理を用意します。例えば春の明るい陽気にぴったりな華やかなちらし寿司、海藻の塩味が程よいもずくかまぼこや、アーサーの卵焼きなどです。サニズは沖縄各地で行われますが、竹富島では弁当にフーチムチを入れることが特徴です。特徴3島民に教わりながら作るフーチムチ島民と一緒にフーチムチを手作りし、海に持参するピクニックボックスを完成させます。はじめに体験するのは、施設内の畑でのフーチバ(ヨモギ)収穫です。フーチバは春が旬で、風が吹くと爽やかな香りが辺りに届きます。次に、島民に教わりながらフーチムチを手作りします。収穫したフーチバをミキサーにかけて餅粉と混ぜ合わせ、できた生地を蒸しあげます。その後、餡を生地で包み、完成です。島民とともに作業をすることで、昔からのサニズの様子や、島の文化風習の話題も交えながら、楽しくフーチムチを手作りできます。「海辺の清らさピクニック」概要■期間:2023年3月1日~5月31日 *月、火、金曜日のみ開催(除外日:4月29日~5月7日)■時間:10:00~14:30■料金:1名 12,100円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:海辺のピクニック席、ピクニックボックス、フーチバ収穫体験、フーチムチづくり■定員:1日1組(1~3名)■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月13日石垣島から船で15分ほどの竹富島。島に暮らしているかのような滞在ができる星のや竹富島では、季節に合わせた、島ならではのプログラムも。2023年冬に体験できるのは「脱デジタル滞在・竹富島 ~伝統凧づくり~」。八重山伝統の凧づくりに没頭して心から楽しむ白砂の道にカラフルな花々、沖縄伝統の赤瓦屋根の建物が並び、ひとつの集落であるかのような「星のや竹富島」。ゆったりとした島時間を味わえるそんな星のや竹富島では、季節に合わせた体験も充実している。2023年冬の「脱デジタル滞在」でのアクティビティは伝統凧づくり。冬の風物詩である凧あげ。凧あげが盛んな八重山の文化に触れ、先人の知恵がつまった手仕事を体験。完成したら敷地内で凧あげを行う。日常から遠く離れたこの場所では、携帯電話やPCからも離れて「脱デジタル」を。チェックイン時にデジタル機器は預けてしまうので、完全に非日常を体感することに。島の植物で丁寧に編まれたカゴにデジタル機器をイン。デジタルから離れた島時間が始まる。まず設けられているのは瞑想の時間。緑に囲まれた静かな「風のテラス」では凧あげに必要な風を感じながら、日々の忙しなさから離れ、自分の心へと意識が向いていく。心地よい余韻のまま、のんびりとした夜を。2日目は、八重山凧愛好会の凧づくり名人である先生に教わりながら凧づくりスタート。つくるのは、八角形をした八重山伝統の「ハッカク」。まず、骨組みに使う竹の加工からチャレンジ。丸竹を割いて、竹ひごと呼ばれる平たい材料にしていく。植物の素材に触れて癒されながら、骨組みを組み立て、糊をのばして和紙を貼っていく。子どもの頃にやっていたような手の感触に懐かしさを感じる。凧のことだけでなく、島のさまざまなことを話して教えてくれる先生との“ユンタク(おしゃべり)”も楽しんで。なかなか体験する機会のない、材料となる植物の加工から。気がつけば絵付け作業に没頭。しっかり乾かした3日目には絵付けをして、凧糸をくくりつける糸目をつけて仕上げに入る。墨で色を入れていく作業にいつの間にか没頭するはず。糸目に使うのはアダンという島の植物。細いものを何本か合わせ、手でよりをかけていくのが難しい。八重山諸島には様々な伝統凧があり、凧あげが盛ん。先生の熟練の技に助けられながら凧ができあがったら、プールサイドに移動してついに凧あげを。風を読んで、ロープを持つ先生とタイミングを合わせて凧から手をはなすと、みるみるうちに空高くのぼっていく。気持ちよさそうに長いこと空を舞う様を見ながら夢中になって遊んでいた自分に気がつくかも。凧と風の力をロープをつかむ手いっぱいに感じて、自作の凧が空を舞う面白さを味わう。普段の生活ではなかなかできない、頭を空っぽにしてただ楽しむ時間。ゆるやかな時が流れる自然の中で心身ともにリフレッシュし、島の文化と伝統にふれる、ここでしかできない体験を。凧づくりは部屋でできるので、自分のペースで楽しめる。Information星のや竹富島沖縄県八重山郡竹富町竹富050-3134-8091(星のや総合予約/9:30〜18:00)取材、文・笹本真純
2022年12月01日沖縄の八重山諸島にある竹富島。星のや竹富島では、広い敷地に点在する赤瓦屋根のお部屋、亜熱帯の緑のなかで、島ならではのリゾートステイを楽しめる。島の時間をさらに印象的なものになるために欠かせない“食”も、星のや竹富島に滞在する大きな理由に。島の食材をふんだんに使った料理、“島テロワール”が2022年12月10日からスタートする。島の旬の恵みを五感で味わい尽くす珊瑚石の石垣に白砂の道、赤瓦の屋根に鎮座するシーサー。「星のや竹富島」は、竹富島の昔ながらの伝統建築にならってつくられた戸建の客室が48棟点在し、まるで島の集落に暮らしているかのような滞在が楽しめる。星のや竹富島のディナーで体験できる“島テロワール”。テロワールとは、フランス語に基づいて生まれた言葉で、農産物の生育地の土壌、気候などその土地の個性を意味する。この冬の島テロワールは、ここ竹富島の、昔からの食文化を重んじてつくられたメニュー構成に。アペリティフの食前酒に合わせるのは、じーまみー豆腐やちんすこうなど、沖縄伝統食を少しずつ取り入れたフィンガーフード。ダイニング外の、緑に囲まれたテラスで夕空に包まれながらいただくのをおすすめしている。今回新たな試みとして登場した前菜、「Deatsのクネル シェーブルクリームソース」は、植物性食品が主役。次世代のプラントベースフード・ディーツに、沖縄で以前たくさん栽培されていたキャッサバ芋の粉(タピオカ粉)や豆乳などを混ぜ合わせたもっちり食感のクネルに、シェーブルクリームソースを合わせ濃厚な味わいの一品。続く「フォアグラとクブシミのポワレ イカ墨のリゾットと共に」、「車エビの命草蒸し コンソメ添え」など、島の素材を存分に楽しめる彩り美しい品々が。クブシミは近海でとれる大きなコウイカ、命草(ぬちぐさ)とは、島の言葉で、命のもととなる大事に食されてきた薬草やハーブのこと。車エビは竹富島で養殖され、冬にいちばん美味しい季節を迎える。滋味深く新しい味わいの数々、デザートまでいただいた頃には、お腹も心もすっかり満たされる。島の風を感じる「風のテラス」にて味わえるアペリティフは、食前酒と一緒に、全4種の前菜のうち日替わりで2種が提供される。「ガザミと島豆腐のクープ」は、マングローブに生息するカニ、ガザミのタルタルとムース状の島豆腐、長命草ソースでクリーミー。「Deatsのクネル シェーブルクリームソース」は濃厚な味わい。沖縄で親しまれている山羊料理には必ずヨモギが。このひと皿にもヨモギソースがアクセントとなっている。蒸しあげたエビをその場で盛り付けるライブ感も、島テロワールの醍醐味のひとつ。「豚肉のショーソン 2色のソース」。豚肉、そして、車エビとフォアグラをしのばせてパイ包みに。右のソースにも車エビが。「あかね芋のモンブラン仕立て」は、沖縄のサツマイモの一種であるあかね芋のモンブラン。コーレーグース(島唐辛子の泡盛漬け)をかけて、味の変化も楽しんで。アペリティフは、時間とともに移り変わる空の色を眺めながら、屋外にある“風のテラス”でいただく。星のや竹富島から足を伸ばして、穏やかな海が広がる遠浅のコンドイ浜。島にはのんびりした空気が流れている。敷地内をはじめ、竹富島には色とりどりのブーゲンビリアが年中咲いている。Information星のや竹富島沖縄県八重山郡竹富町竹富050-3134-8091(星のや総合予約/9:30〜18:00)取材、文・笹本真純
2022年11月02日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2023年1月24日から2月28日まで、八重山の伝統凧づくりに没頭しリフレッシュする「脱デジタル滞在・竹富島 ~伝統凧づくり~」を今冬も実施します。デジタル機器から離れて、伝統凧を手づくりするプログラムです。今年は、凧づくりの準備段階にあたる植物の加工体験を加えました。八重山凧愛好会の名人に教わりながら集中力を要する作業に没頭し、リフレッシュできます。製作後はプールサイドで凧をあげ、夢中になって遊ぶことで純粋な心と豊かな感性を取り戻します。「脱デジタル滞在」は通年で「星のや」ブランドで展開していますが、本プログラムは冬の行事である伝統凧あげから着想を得た、季節限定の内容です。背景八重山には様々な形をした伝統凧が数多くあり、今でも愛好会の方々の手により大切に残されています。伝統凧を用いたイベントも開催されており、年始めに伝統凧を天高くあげ、子供の健康や成長を祈願する凧あげ大会は八重山の正月の風物詩です。また、星のや竹富島は八重山のかつての集落と同じように電線や高い建物が無く、凧あげに最適な場所です。古くから島で親しまれている凧づくりや、童心に帰るような体験を通して没頭する時間を過ごし、心身ともにリフレッシュしてほしいと思い本プログラムを開発しました。豊かな感性を取り戻すための3つの要素脱デジタル滞在は、「デジタル機器から離れる」「地域の自然や文化を生かしたアクティビティに没頭する」「自分と向き合う」の3つの要素から成り立っています。1デジタル機器から離れる沖縄の原風景が残ると言われる竹富島で、青い海、南国の花、三線の音色など、ゆっくりと流れる島時間の中でデジタルを忘れて過ごします。チェックイン時にデジタル機器を預け、滞在中はデジタル機器から離れた環境で過ごします。デジタル機器を保管するボックスは、島に伝わる「手業(てぃわざ)」の作品です。島の植物を素材にし、すべて手作業でつくられています。2地域の自然や文化を生かしたアクティビティに没頭する八重山の伝統凧づくり【NEW】八重山に伝わる伝統凧のうち、骨組みの目が美しい「ピギダー」もしくは絵柄のある八角形の「ハッカク」を選んで作ります。はじめに八重山凧愛好会の名人の指導のもと、竹やアダン*などの植物を加工し、凧の材料を準備します。加工した植物は凧の土台である骨組みに使用。材料を準備したあとは、骨組み、紙貼り、糸目糸づけ、絵付けまで、図面を見ながら自分だけの伝統凧を作ります。集中力を要する作業に没頭し、日常のストレスから解放される時間です。島の手仕事の難しさや奥深さを実感し、先人の知恵が詰まった昔ながらの手仕事の面白さに気がつけます。*亜熱帯から熱帯の海岸近くに生育する常緑小高木自作した伝統凧の凧あげ電線が無く開放的なプールサイドで、自作した伝統凧をあげます。自分だけの凧が風にのって舞い上がる様子は感慨深く、達成感が感じられます。かつての集落の街並みには電線がなく、各家々の軒に括り付けて風にのせるほど、伝統凧は島の風景に馴染みあるものでした。島に吹く風を読みながら凧を操り、コツをつかむのに夢中になります。まるで童心に帰ったような心地になることでリフレッシュできます。3自分と向き合う凧を上手にあげるためには風を読む力が欠かせません。凧づくりの前に、木々に囲われた静寂な「風のテラス」で、風の向きや強弱を感じる時間を過ごします。空間を通り抜けていく風に意識を向け、集中力を高めていく時間です。豊かな自然の中で風を感じることで、雑念が薄れ、次第に意識が自分の心に向いていくことを体感します。自分自身の心を見つめ直し、穏やかに落ち着くことで、忙しい日常で忘れかけてしまっていた豊かな感性を取り戻します。滞在スケジュール例<1日目>15:00チェックインデジタル機器を預ける16:00風のテラスで瞑想19:00夕食(別料金)<2日目>07:00朝食(別料金)08:30植物の加工体験10:00凧づくり骨組み製作、紙貼り12:00昼食(別料金)14:00凧づくり糸目糸づけ、絵付け19:00夕食(別料金)<3日目>07:00朝食(別料金)08:00凧づくり仕上げ10:00プールサイドで凧あげ12:00チェックアウトデジタル機器を受け取る「脱デジタル滞在・竹富島 ~伝統凧づくり~」概要■期間:2023年1月24日~2月28日■料金:1名 24,200円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:植物の加工体験を含む八重山の伝統凧づくり、凧あげ、風のテラスでの瞑想■定員:1日1組(1~2名)■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月27日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年12月1日から2023年2月28日まで、島に伝わる命草で身体の芯から温まる「命草ぬったーるん滞在」を今冬も実施します。島の方々の健康を支えてきた命草*1を用いた体験を通して、身体の芯から温まる滞在です。今年は取り入れる命草の種類を増やし、命草の魅力を一層感じられるプログラムにしました。命草を用いたチャイづくりや食事、じんわりと温かい命草玉スパトリートメント、心地よい香りに包まれるサウナや風呂を提供します。冬でも暖かい島の穏やかな気候に身を置き、寒さで緊張した身体を解放しながら、命草で身体の芯から温まることができる2泊3日です。*1 かつて医者がいなかった竹富島で、人々の健康に役立てられてきたハーブや野菜類の総称。開発背景冬は寒さから体調を崩しやすい季節です。また身体が冷えることで、あらゆる不調が起きやすくなります。竹富島は年間平均気温が24度、冬でも平均18度前後と年間を通して暖かく、冷え知らずの地域です。また島に伝わる命草は、かつて医者がいなかった竹富島では健康に暮らす上で欠かせないものでした。現在でも各家の庭に自生し、家庭料理にも使われているフーチバやピーヤシは、身体を温め、血の巡りをよくすると言われます。そのため風邪をひいた時などに昔から使用されてきました。冬でも暖かな竹富島で寒さから解放され、島の方々の健康を支えてきた知恵を使って身体の芯からしっかりと温まってほしいと思い、本プログラムを開発しました。特徴1身体の中から温まる「ピーヤシチャイ」と「ウッキン鍋」【NEW】寒さや冷えからもたらされる不調を整えるため、血の巡りをよくするとされるピーヤシ(島こしょう)*2や、健胃作用があるウッキン(ウコン)*3を使用した飲み物や料理を用意します。まず到着初日のチェックイン後、寒さから逃れたばかりの身体を温める「ピーヤシチャイ」を客室でつくります。スパイシーさの中に甘さもあるピーヤシをはじめ、月桃などの命草をブレンドし、煮出して作るオリジナルチャイです。チャイを飲んで温まりながら、窓の外に広がる鮮やかな色合いの植栽や、青い空、赤瓦屋根の客室など、島らしい風景を眺めて寛げます。滞在2日目の夜の食事は「ウッキン鍋」です。「沖縄の三大薬草」*4のひとつであるウッキンを使ったスープに、豚肉や野菜を合わせます。島唐辛子と合わせ、スパイスの絶妙な辛さが食欲をそそる仕立てにしました。旨味と温かさが身体に染みる逸品です。*2 [ ]{ }*3 [ ]{ }*4 『新装版おきなわ野の薬草ガイド』大滝百合子特徴2温かく柔らかな「命草玉」スパトリートメント【NEW】島で親しまれている数種類の命草を合わせてつくる「命草玉」を身体にあてるスパトリートメントを実施します。長命草(ちょうめいそう)、月桃(げっとう)、シーショ(紫蘇)、バンジロウ(グァバ)などを米粉に練り込み、蒸して作られた「命草玉」は温かく柔らかな感触です。手技と合わせて用いられることで、寒さで縮こまっていた身体の緊張がゆっくりと解かれていくことを実感できます。特徴3施設の畑で収穫した命草を使った、香り高い風呂とサウナ広々とした客室で、命草が香るサウナと風呂を満喫できます。冬の命草は穏やかな太陽を浴びて丈夫に育ち、一年のうちで最も強く香り立ちます。その中でもとくに香りが際立つフーチバ(ヨモギ)やウイキョウ(フェンネル)を中心に、好みの命草を当施設の畑で収穫し風呂とサウナに使用。華やぐ香りに包まれながら、じんわりと身体が温まります。滞在中は毎日風呂やサウナに入ることができ、日々の寒さに疲れた身体を癒します。滞在スケジュール例<1日目>15:00チェックイン16:00ピーヤシチャイづくり17:00命草収穫19:00夕食(別料金)21:00命草風呂<2日目>09:00命草収穫10:00命草サウナ12:00昼食(別料金)15:00命草玉スパトリートメント18:00ウッキン鍋21:00命草風呂<3日目>06:30よんなー深呼吸09:00命草収穫10:00命草サウナ12:00チェックアウト「命草ぬったーるん滞在」概要■期間:2022年12月1日~2023年2月28日■除外日:2022年12月24日~2023年1月5日、1月10~23日■料金:1名 60,500円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:ピーヤシチャイづくり、ウッキン鍋、命草玉スパトリートメント、命草風呂と命草サウナ■定員:1日1名■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月27日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年12月10日、島の天地人が織りなす美食「島テロワール」、今冬のディナーコースの提供を開始します。今冬は島の食文化を反映した、サステナブルな新料理が登場します。肉や魚介類ではなく植物由来食品を主食材とし、島の暮らしで大切にされてきた豆や芋などの畑の素材を活かした料理です。これにシェーブルのソースを合わせることで沖縄特有の山羊食文化を表現しました。島の天・地・人が織りなす美食「島テロワール」だからこそ味わってほしい新料理をはじめ、全8品のディナーコースを提供します。料理開発背景星のや竹富島では2018年より毎冬「島テロワール」の料理コンセプトのもと、島ならではのテロワールが生み出す美食を提供しています。そのような中、星のや竹富島総料理長 中洲は、サステナブルへの関心が増加している近年の社会背景を受けて「フランス料理でも、優美さや上質な味わいを極めた美食でありながら、サステナブルな料理を生み出したい。」と考えていました。このため今冬は、昔から植物性の素材を取り入れて暮らしてきた島の食文化に倣い、新たな料理を開発。星のや竹富島だけでしか味わえない料理を提供したいという思いのもと、冬に旬を迎える食材を散りばめ、かつ島の食文化を色濃く反映した、島のテロワールを一層深く堪能できるディナーコースを開発しました。新料理の紹介「Deatsのクネルシェーブルクリームソース」大豆や芋が中心だった竹富島の食文化から着想した温前菜です。これまで植物性の素材は、メイン食材の引き立て役となることが大半でした。しかしこの料理のメインに用いたのは、肉や魚に続く第3の選択肢として注目される植物由来食品「Deats(ディーツ)」(*1)です。これに、かつて沖縄で盛んに栽培されていたキャッサバ芋の粉(タピオカ粉)や豆乳などを混ぜ合わせ、これまでにない味わいと新食感のクネル(*2)を作りました。畑素材の面影をかすかに残しつつも臭みのない味わいで、舌触りは柔らかくも絶妙な弾力が感じられます。このクネルにシェーブルクリームソースでコクと旨味を重ね、冬らしくまろやかに仕上げました。これは島で古くから馴染みある山羊食文化からヒントを得たものです。フランス料理の技術と植物由来食品を用いて、島の食文化を現代に再構築したサステナブルな新料理です。(*1) おからとこんにゃくを原材料にした食品[ ]{ }(*2) すりつぶした魚を球状や円筒形に形づくり、茹でるもしくは蒸したフランス料理。そのほか特徴的な「島テロワール」ディナーコースの体験や料理の紹介・島風アペロ島の風、空、花や緑といった自然を存分に体感できるよう、屋外でアペリティフを提供します。ダイニングからほど近い場所に設けた「風のテラス」で味わうのは、ジーマミー豆腐やちんすこうなどといった沖縄の郷土料理にちなんだフィンガーフードです。薄暮のころ、時間の経過とともに移り変わる美しい空の色を眺めながら、食前の時間を満喫できます。・車エビの命草蒸しコンソメ添え車エビを命草(ぬちぐさ)(*3)で蒸しあげ、素材の旨味を引き出しました。車エビが持つ甘みを生かすためソースは柔らかな風味にまとめています。料理にはさらに、殻出汁を使用したコンソメを添えました。素材の旨味を余すところなくできる味わえる一品です。(*3)医者が居なかった竹富島で、健康のために役立てられたハーブや野菜類の総称。・熟成黒毛和牛の炭火焼きフーチバの香り炭火焼きにした超熟成牛(*4)に、フーチバ(ヨモギ)や長命草などの香り高い命草のピュレをアクセントにしました。熟成することで旨味と甘みが凝縮した肉を、中に水分を閉じ込めたまましっとりとした焼き加減で仕上げています。命草の爽やかな風味で味の変化も楽しめます。(*4) 参考株式会社沖縄エージングカンパニー[ ]{ }2022年度「島テロワール」ディナーコース内容島風アペロ:下記4種より2種を提供ジーマミー豆腐、泡盛酒粕のちんすこう、エビとパルメザンチーズのチュイル、クワンソウとスーチカのテットドフロマージュAmuse:ガザミと島豆腐のクープEntrée:DeatsのクネルシェーブルクリームソースDeuxième:フォアグラとクブシミのポワレイカ墨のリゾットと共にPoisson :車エビの命草蒸しコンソメ添えViande:下記2種より1種を選択熟成黒毛和牛のグリルフーチバの香り豚肉のショーソン2色のソースAvant dessert:あかね芋のモンブラン仕立てDessert :タンカンのタルトハーブソルベを添えて星のや竹富島総料理長中洲 達郎(なかす たつお)プロフィール1976年生まれ東京都出身。国内有名レストランにて修行の後、軽井沢内のレストランにて副料理長、料理長として活躍。後に佐渡島に場所を移し、海の素材を扱い活躍。素材の豊富な山・海の近くで活躍した経験を活かし、地元食材を見極め、使用食材を自ら探す。素材を最大限活かす料理を最も得意とする。2011年、フランス料理界で最も権威ある大会「ボキューズ・ドール」国際料理コンクールにおいて日本代表、アジア代表として世界大会への出場経験を持つ。2022年度「島テロワール」ディナーコース概要■開始日:2022年12月10日■料金:1名 14,520円(税・サービス料込、宿泊料別)■予約:要予約。公式サイト([ ]{ })にて前日まで受付■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。<参考>「島テロワール」について「島テロワール」とは、星のや竹富島の冬の料理コンセプトです。「テロワール(Terroir)」はフランスで生まれた概念で、農作物を育てる際に影響する土壌や天候、土地、地形、歴史、人のことを言います。さまざまな要素が組み合わさってテロワールが存在し、生産物の品質が決まるとされています。*5竹富島は珊瑚礁が隆起してできた周囲約9㎞の小さな離島で、年間平均気温は24℃と温暖な気候です。また農作にまつわる数々の祭事は、今でも大切に受け継がれています。星のや竹富島では、島の特徴的なテロワールで育った食材が旬を迎える冬に、島の天・地・人が織りなす美食を提供しています。 *5 参考文献 『テロワールとワインの造り手たち ヴィニュロンが語るワインへの愛』作品社竹富島のテロワール・天候年間平均気温が24度、夏は平均30~31度前後、冬でも平均18度前後と、1年の気温変化が小さく、年間を通して温暖な天候です。島の畑では、太陽の光をたっぷりと浴びて命草や芋が育ちます。車エビの育成には、この竹富島の気温がもたらす海水温が最適と言われており、甘みが強いものが育つ理由になっています。・土地竹富島の最大の特徴は、珊瑚礁が隆起してできた島であることです。山や川がない竹富島では、貴重な土を使って農業が営まれていました。芋は主食として、命草は健康を保つ薬草として島の方々の生活を支えてきました。また、海に土砂が流れ込まないため、綺麗なエメラルドグリーンの海が広がっています。この海で採れるもずくやアーサー(あおさ)、イカなどは今でも島の食卓に並ぶ海の恵みです。・人の営み竹富島には3つの集落があり、約350人が暮らしています。珊瑚の石垣に赤瓦の屋根、白砂の道など沖縄の原風景が残る島です。約600年の伝統があると言われる「種子取祭(たなどぅい)」など、独特の文化も色濃く残っています。その背景にあるのは、「みんなで協力することこそ優れていて賢い」という意味の「うつぐみの精神」や、島の伝統文化を大切にする精神が謳われた「竹富島憲章」です。島の方々には、島の伝統と自然を守る強い信念が代々根付き、その信念により竹富島のテロワールは守られています。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。URL:[ ]{ }■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数:48室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月25日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年11月1日より、島で暮らすように過ごしながら、仕事も休暇も充実させる「南風(ぱいかじ)ワーケーションプログラム」を通年で提供します。本プログラムでは、仕事環境を整えるビジネスアイテムとかりゆしウェアを揃えたセットを用意します。また昼食は指定時間に客室に届けるため、日中の仕事の妨げになりません。さらに休暇中のアクティビティとして、秋の月見や冬の織物体験など、季節ごとの島らしい体験を提供します。島の伝統建築を踏襲した客室に滞在しながら、充実したワーケーションが叶う6泊7日のプログラムです。背景昨今のテレワークの広がりにより、オフィス環境から離れ、場所にとらわれない働き方が可能となっています。さらに観光庁は、仕事と休暇を組み合わせた滞在型旅行を「新たな旅のスタイル」と位置づけ、その普及を促進しています。*1多様な働き方が選べるようになった中で竹富島も働く場所として選択でき、かつ季節ごとに異なる島の魅力も感じて滞在してほしいと思い、本プログラムを開発しました。*1 参照[ ]{ }特徴1仕事が捗る、庭付き一戸建て客室島の伝統的な建築を踏襲した客室は、石垣によってプライベート感を守りながらも、庭付きで広々とした一戸建てです。日中は室内で作業に集中し、日差しが柔らかな朝や夕方には、庭で自然を感じつつアイディア出しをするなど、好きな場所を選んで仕事に取り組めます。さらに軒下にチェアモックを設置すれば、一息つきたい仕事の合間に気持ちよく昼寝をすることも可能です。気分や作業内容で居場所や過ごし方を変えることで、適度に集中して仕事ができます。特徴2快適な仕事環境を叶えるワーケーションセット旅先でもしっかり仕事に臨めるよう、さまざまなビジネスアイテムを揃えています。内容はテレビ会議用マイク、スピーカー、ライト、膝上デスク、ノートPCスタンド、外付けディスプレイです。このほか、沖縄の正装であるかりゆしウェアも提供します。毎日客室にかりゆしウェアが届くため、突然のテレビ会議の服装に困ることがありません。このため長期滞在でも荷物を最小限にすることができます。旅先に普段のオフィス環境と同様の準備があることで、快適な仕事環境の中で滞在できます。特徴3季節ごとの島の魅力を楽しむバケーション本プログラムには、島の魅力を活かした体験が含まれています。春夏秋冬、季節ごとに違った体験を用意しているため、どの時期に来てもバケーションを存分に楽しめます。仕事だけでなく、ワーケーションの醍醐味である旅先のバケーションも充実させられるプログラムです。・【秋9月~11月】明るく輝く月の鑑賞島の明るい月を、泡盛とおつまみを片手に鑑賞します。強い光を放つ外灯がない星のや竹富島では、月明かりを遮るものが無く、月本来の明るさを感じることができます。月の格別な美しさは、八重山民謡として歌い継がれるほどです。月を鑑賞したい場所を施設内で自由に選ぶことができ、スタッフがその場所に専用の椅子、泡盛とおつまみを用意します。・【冬12月~2月】草木染めの名刺入れづくり島に育つ植物で染めた糸で、名刺入れを作ります。自然の柔らかい色合いが特徴的な糸を、ラウンジに設置された竹富島伝統の織り機で織る体験です。竹富島は冬でも温かい日差しが降り注ぐため、植物は活き活きと育ちます。福木の黄や月桃のピンクなど、淡い色に染まった糸から好きなものを選び、自分だけのオリジナル名刺入れを作ることができます。・【春3月~5月】島風(しまかじ)を感じるピクニック島に吹く風を浴びながらピクニックができます。ラグマットやチェアに加え、色鮮やかなカットフルーツ、すっきりとした飲み心地のハーブティを受け取って、好きな場所で竹富島の景色を楽しめます。おすすめは施設に隣接するアイヤル浜です。春になって吹き始める南からの風と優しい太陽の光を受けて、海面が輝く様子を見ながら寛げます。・【夏6月~8月】早朝の凪の海でサバニ操船フェリーの往来や観光客が少ない早朝、鏡面のように凪いだコンドイビーチでサバニに乗ります。サバニとは琉球の伝統的な木造帆船です。夏は「大凪(ウードゥリ)」と呼ばれる無風になりやすい期間があり、穏やかな海を愉しめます。透き通る海が限りなく続くコンドイビーチでのサバニ操船は、夏の爽やかな空気を感じるのに最適です。特徴4仕事の都合に合わせて届く、客室での昼食仕事の都合に合わせて、好きな時間に楽しめる昼食を客室に用意します。内容はタコライスや海鮮丼をはじめとするメイン5種類と、サイドとデザート各3種類です。その日の気分で自由に組み合わせることができ、長期滞在でも飽きることがありません。会議のタイミングや、継続して集中したいときなど、その日その時の状況に合わせて食事を届ける時間を指定できます。「南風ワーケーションプログラム」概要■期間:2022年11月1日~通年■料金:1名 69,575円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:チェアモックレンタル7日間、ワーケーションセットレンタル7日間、季節のバケーション体験1回、昼食6回、ダイニングディナー1回■定員:1日1名■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。URL:[ ]{ }■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数:48室[ ]{ }<星野リゾートのコロナ対策>星野リゾートでは「3密回避」と「衛生管理」の2つの対策軸を掲げ、温泉やプールのリアルタイムな混雑状況の見える化サービスや、新しいビュッフェスタイルの提供など、各施設において従来のサービスを進化させています。また、お越しいただく皆さまが安心して過ごせるような様々な滞在コンテンツを用意してまいります。※詳細内容は下記よりご確認ください。[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月24日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は2022年9月から11月の月明かりが美しい夜に、月明かりや夜の情緒に包まれて、秋の夜長を優雅に過ごす「てぇどぅんぬ月見」を実施します。「てぇどぅんぬ」とは方言で「竹富島の」という意味です。本プログラムでは夜空が広く見渡せるプールを貸し切り、幻想的な月明かりのもとで三線の音色を聴きながら竹富島での月見を楽しみます。月の明るさが際立つ夜に、島文化にちなんだ酒肴や月見の風情を引き立てる三線の演奏を満喫し、ゆったりとした大人の時間を過ごせます。背景星のや竹富島は島の集落の景観を踏襲した造りで、路地には珊瑚の白砂が敷き詰められています。夜間は白砂に月明かりが反射し、周囲の明るさが増して見えるほど月光の力強さを感じられる施設です。また八重山では旧暦8月15日に中秋の名月を愛で、子孫繁栄や豊作、健康を祈願する古くからの習わしである「十五夜(じゅんぐや)」がおこなわれます。月が明るく美しい様子は伝統民謡でも歌い継がれており、人々は島の月明かりに魅了されてきました。強い光を放つ外灯照明が無く、自然本来の明るさを遮ることがない星のや竹富島で、月明かりの美しい輝きを感じながらゆっくりと過ごしてほしいと思い本プログラムを開発しました。特徴1月をゆっくりと楽しむための特別席広い空に浮かぶ月を、ゆっくりと楽しむための特別席をプールに用意します。時間とともに高く昇っていく月や、通り過ぎる雲が描く空模様を眺める静かな時間は日々の喧騒を忘れさせるほどです。夜空の月を眺めるだけでなく、まるで鏡面のようなプールの水面に、月が反射する様子も見ることができます。空が広く見渡せるプールを貸し切り、心ゆくまで島の美しい月を楽しむために用意する特別席です。特徴2島文化から着想を得たおつまみと「幻の酒」の月見酒セット月夜を楽しむお供として、満月をイメージした形のおつまみと「幻の酒」と呼ばれるお酒を提供します。施設内で育てた小豆や芋を用いて作った小さなコロッケは、島で十五夜の際に食べられるフチャギ(赤豆餅)から着想を得ました。そのほか、満月をイメージさせる丸い形の黄身漬け、ぜんざいなども用意します。おつまみに合わせるお酒は、琉球王朝時代から約1世紀ぶりに離島の酒造蔵元が復活させた芋酒「IMUGE(イムゲー)」。ほのかに芋の甘みが感じられる蒸留酒です。優しい甘さが芋や小豆を使ったおつまみに合うだけでなく、月をゆっくりと愛でるひとときに寄り添う、飲みやすい味です。特徴3月見に島の風情を添える伝統の三線演奏プールサイドで島の演者が三線を奏でます。八重山で旧暦8月13日に月の下で開催される民謡大会にちなみ、唄の島・芸能の島と呼ばれる八重山を代表する曲「とぅばらーま」を唄います。「とぅばらーま」は、恋人や故郷を思う気持ちを表現した曲で、島の唄い手により大切に歌い継がれてきた名歌です。静かな夜にしっとりと響く三線の音色と唄に耳を傾けながら、竹富島ならではの月見を堪能します。「てぇどぅんぬ月見」概要■期間:2022年9月5~16日、10月6~16日、11月2~14日(除外日:9月7~8日)■時間:20:30~20:45月見酒セットを味わいながら楽しむ静かな月見20:45~21:15三線演奏を聴きながら満喫する月見■料金:1組 50,820円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:プールの貸し切り(一晩)、月見のための特別席、月見酒セット、三線演奏■定員:1日1組(1~3名)■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■備考:月の出の時間に合わせて開始時間が前後する場合があります。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月05日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年10月1日から5日の4泊5日で、重要無形民俗文化財「種子取祭」を心ゆくまで体験する「種子取祭満喫滞在」を新たに提供します。滞在する期間は、10日間おこなわれる祭事中の主要な儀式や行事が行われる5日間です。種子取祭をよく知る星のや竹富島のスタッフ「ひかいすん」の案内のもと、奉納芸能の見学や世乞い(ユークイ)、さらに、施設内で開催している祭事にまつわるさまざまな催しに参加できます。600年以上にわたって受け継がれてきた竹富島最大の祭事の奥深い背景や島の一体感に出会い、島の方々の営みを深く知ることができるプログラムです。背景種子取祭は、旧暦による日選り(ヒエリ)*1で一日ごとに行う儀式が決められています。どの儀式にもその日に行う意味があり、現在まで大切に受け継がれてきました。年間で20以上の祭事・行事が執り行われる竹富島の中でも、一番大きく重要な祭事であり、島は祭り一色の雰囲気になります。600年以上にわたって大切に受け継がれてきた種子取祭に対する島の方々の想いや島の一体感に出会い、新たな発見や心の豊かさを感じてほしいという思いから本プログラムを開発しました。*1 日取りを選ぶこと。特徴1種子取祭をよく知る星のや竹富島のスタッフ「ひかいすん」による案内「ひかいすん」とは、竹富島の言葉で「案内する人」を意味します。本プログラムでは、島文化や種子取祭の知識が豊富なスタッフが、チェックインから滞在中の催しや、実際の祭事への参加を随所でサポートします。例えば、島の方言や決まりで進行していく「世乞い」や「奉納芸能」にひかいすんの案内のもと参加。祭事の解説や作法のレクチャーを受けることで、種子取祭の背景や意味を深く知り、自身で参加するよりも楽しむことができます。下記の3つの内容をひかいすんとともに体験します。・祭りの最も大切な儀式を知る「種子下ろし(タニウルシ)見学」旧暦9月の戌子(ツチノエネ)*2にあたる日に、施設の畑で行われる「種子下ろし」を見学します。種子下ろしとは、畑に粟の種子を蒔き、祝詞(ノリト)を唱え、作物の豊作を祈願する祭りの最も大切な儀式です。スタッフが島の長老に習った方法で実施します。儀式が始まる前に、ひかいすんから儀式の意味や、方言で行われる内容の解説を受けることで理解が深まります。*2 数字のかわりに長い年数、日数を表すために使われてきた六十干支のひとつ。・祭りの雰囲気を肌で感じられる「奉納芸能鑑賞ツアー」本プログラムの滞在最終2日間で、庭の芸能と舞台芸能、合わせて約80余りの演目がある奉納芸能を鑑賞します。祭りのしきたりや観覧場所をひかいすんが案内します。演目は、台詞のすべてが島の方言で披露されますが、ひかいすんの解説があることで島の伝統行事をより深く知ることができます。・島の方々との一体感を感じられる「世乞い体験ツアー」世乞いは、奉納芸能1日目の夜に、鉢巻を頭に巻き、唄いながら集落内の家々を訪れる儀式です。これは、種子取祭で唯一旅行者が島の方々と一緒に参加できる機会です。ひかいすんから鉢巻の巻き方や唄などのレクチャーを受けた後、ひかいすんとともに集落内の家々を訪れます。特徴2ピンタクと海鮮出汁しゃぶ御膳の夕食本プログラム限定の夕食を提供します。星のや竹富島オリジナルのピンタクと、島で親しまれている車エビやミーバイ*3、もずくなどの魚介類をしゃぶしゃぶ仕立てで味わいます。ピンタクは、「世乞い」の儀式の際に、子孫繁栄や五穀豊穣を祈願して各家庭で振舞われる、ニンニクとタコの和え物です。星のや竹富島のピンタクと世乞いで振舞われるピンタクを食べ比べて楽しめます。*3 沖縄の方言で、ハタ科の白身魚の総称。スケジュール例<1日目>15:00 チェックイン18:00 夕食(別料金)20:15 てぇどぅんばな<2日目>18:00 朝食(別料金)10:00 伝統的イイヤチ作り見学14:00 昼食(別料金)16:00 種子下ろし見学19:00 ピンタクと海鮮出汁、しゃぶ御膳<3日目>18:00 種子取祭朝食12:00 五穀ランチ18:00 夕食(別料金)<4日目>17:00 朝食(別料金)18:00 奉納芸能鑑賞ツアー12:00 昼食(弁当)13:00 奉納芸能鑑賞ツアー17:00 世乞い体験ツアー<5日目>17:30 チェックアウト18:00 奉納芸能鑑賞ツアー12:00 昼食(弁当)13:00 奉納芸能鑑賞ツアー15:00 竹富島出発「種子取祭満喫滞在」概要■期間:2022年10月1~5日■料金:1名 72,600円(税・サービス込、宿泊料別)■含まれるもの:種子下ろし見学、奉納芸能鑑賞ツアー2日間、世乞い体験ツアー、ピンタクと海鮮出汁しゃぶ御膳、てぇどぅんばなし、伝統的イイヤチ作り見学、種子取祭朝食1回、五穀ランチ1回、弁当2回■定員:1~16名まで■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付*2泊3日の種子取祭取材に関しては、[こちら]{ }をご覧ください。【種子取祭期間中に施設内で開催している、祭事にまつわる催しと食事】以下は、種子取祭期間中に館内で楽しめる催しと食事です。宿泊者はどなたでも体験が可能です。・種子取祭と島の基本精神を学ぶ「てぇどぅんばなし」種子取祭を中心にした島の文化や、歴史にまつわる話を実際の祭事の写真とともに紹介する催しです。祭事・行事を体験する前に、沖縄の原風景が残る竹富島の日々の暮らしや、祭りの基礎知識を学べます。・伝統的な製法を間近で見る「伝統的イイヤチ作り見学」種子取祭の祭事食「イイヤチ」を伝統的な製法で作る様子を見学できます。イイヤチは、炊いたもち米、粟、小豆をあわせ、練って作ります。火加減や練るときのコツなど、昔ながらの手間暇かけた製法です。・種子取祭にゆかりのあるメニューが並ぶ「種子取祭朝食」種子取祭にゆかりのある食材を使った朝食を提供します。粟を混ぜて炊いたじゅーしー(炊き込みご飯)や粟味噌アンダンスー(油味噌)、朝でも食べやすく調理したピンタクなど、種子取祭ならではの献立です。・竹富島で大切にされてきた五穀を使用した「五穀ランチ」竹富島で五穀といわれる粟、麦、豆、芋、米を使用したランチを提供します。食事前には、施設の畑で育てている芋の収穫体験をとおして、竹富島で五穀豊穣を祈願する祭事・行事が生まれた背景を知ることができます。ランチは、五穀の素朴な甘さや味わいを残しながら、フレンチの技法で新しい五穀の楽しみ方を提案する内容です。竹富島で大切にされてきた五穀を知り、触れて、味わいます。【参考】種子取祭の全スケジュール日付(2022年)1日目(9月28日)祭事:トゥルッキ内容:奉納芸能の練習日、芸能の配役を正式に決める日2~4日目(9月29~10月1日)祭事:祭りの準備内容:芸能の練習日、料理の仕込み5日目(10月2日)祭事:祈願・幕舎張り内容:神司による祈願、舞台の幕舎張り、種子下ろし6日目(10月3日)祭事:ンガソージ内容:イイヤチカミの儀式、奉納芸能の仕込み7日目(10月4日)祭事:奉納芸能 初日内容:玻座間村(はざまむら)の奉納芸能、世乞い(ユークイ)8日目(10月5日)祭事:奉納芸能 2日目内容:仲筋村(なかすじむら)の奉納芸能9日目(10月6日)祭事:支払い議会内容:後片付け、決算10日目(10月7日)祭事:ムヌン内容:心身を休める日■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。URL:[ ]{ }■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万平坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建ての客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数:48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月03日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年9月1日から11月30日まで、自然の恵みを感じ、素朴ながらも豊かな暮らしを体感する「島の手仕事滞在」を実施します。島の植物を使い、2日間にわたって民具を編みあげるアクティビティです。島に住む達人から指南を受けて「やみかご(籠バッグ)」を編み、好きな色を選べる草木染め風呂敷でアレンジします。民具の材料として用いられる島に自生する植物を探しに出かけたり、達人の工房を見学したりすることで、手仕事の奥深さを感じることができます。竹富島の自然の恵みを感じ、身の回りの植物を活かして暮らす豊かさを体感できるプログラムです。背景かつて竹富島では暮らしに必要な道具のほとんどが各家庭で作られていました。たとえば、農具から子どもの遊び道具まで、自生するさまざまな植物の特性を活かした民具作りがおこなわれていました。手仕事の達人は、季節によって変化する植物の育ち方も見極めます。とくに秋は植物の色が白く、やみかご作りには最適な材料が収穫しやすい時期であると言われています。自然とともに暮らしてきた先人の知恵に触れ、手仕事体験を通して素朴でありながらも豊かな暮らしを体感してほしいと思い、本アクティビティを開発しました。特徴1唯一無二の「やみかご」作り客室で手仕事の達人に教わりながら、島に伝わる「やみかご」を2日間にわたって作ります。「やみかご」とは、かつて市場への買い出しで使われていた籠バッグです。「やみかご」の完成後は、好きな色の草木染め風呂敷を飾りつけることができます。丹精込めて手作りし、自分好みに仕上げた作品は、唯一無二のものとして日々の暮らしに取り入れることが楽しみになります。植物から作る手仕事を通して、自然を活かす島の豊かな暮らしを体感できます。・「やみかご」を編み上げる本アクティビティでは、事前に達人が手間暇をかけて加工した島のタコの木*1の葉を使用します。プライベートが保たれた客室で作業をし、タコの木の葉を一本ずつ手で編み込む手仕事に没頭。時折、南国の草花が美しい客室の庭を眺めて一息つくこともできます。じっくりと時間をかけて作業に集中し、自分だけのやみかごを作る体験です。*1 タノコキ科の植物。株元から気根が出ている形がタコに似ていることが名前の由来。・草木染め風呂敷を使って「やみかご」を自分好みに仕上げる島の草木からとった染料で染めた風呂敷で、やみかごを自分好みに仕上げます。草木染め風呂敷は、持ち手部分に結んだり、内側に入れて中身を包んだりと、自由な使い方が可能です。島では民具だけでなく、草木染めの業も古くから受け継がれてきました。福木の黄、月桃のピンク、モモタマナのグレーなど、植物の個性を活かして生み出される染料は、ひとつとして同じ色はありません。自然染料ならではの優しい色合いが、植物から作るやみかごに良く似合います。特徴2材料探しの散策や工房見学をとおして手仕事の奥深さを感じるはじめに当施設のスタッフとともに集落を巡り、民具の材料となる植物を探しに出かけます。島に自生する植物を実際に確かめながら、各植物の昔からの活用方法をスタッフから聞くことができる散策です。島の方々が豊かな自然の中から活用できる植物を見つけ出し、暮らしを営んでいたことに驚き、新たな気づきが得られます。散策後は、民具作りの達人の工房を見学。植物を加工し、手間暇をかけて民具が作られる過程を間近に見られます。そのほか実際に生活で使用されていた民具や、手仕事を紹介する資料館を訪問します。身近な植物を活かす島の暮らしや、作品が完成するまでの数々の細かい作業を知り、手仕事の奥深さが感じられる時間です。滞在スケジュール例<1日目>15:00チェックイン16:00やみかご作り工程1:土台を作る18:00夕食(別料金)<2日目>08:00朝食(別料金)09:00植物探し、達人の工房見学、資料館訪問11:00やみかご作り工程2:本体を編む13:00昼食(別料金)14:30やみかご作り工程3:取っ手を付ける18:00夕食(別料金)「島の手仕事滞在」概要■期間:2022年9月1日~11月30日(除外日:島の祭事行事)■料金:1組 45,980円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:やみかご作り、材料探しの散策、達人の工房見学、資料館訪問、草木染め風呂敷1枚■定員:1日1組(1~2名)■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■備考:スケジュールは島の祭事・行事により変更になる場合があります。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月01日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年9月1日から11月30日の日程限定で、伝統の芋を味わい、竹富島の畑文化を知る「ハンチメー滞在」を実施します。「ハンチメー」とは竹富島の方言で「芋」を意味します。芋は秋の味覚を代表する食材のひとつです。竹富島には、島の伝統的な作物である「竹富芋」*1があります。本プログラムでは当施設の畑で竹富芋を収穫し、採った芋で島民と一緒に芋のお菓子を作ります。さらに、島の行事から着想を得た、客室で風を感じながら竹富芋とお酒を味わう時間を提案。竹富島ならではの食欲の秋を楽しむことができる2日間です。*1 竹富島で収穫される芋の通称背景竹富島には、米の代わりに芋を主食としていた歴史があります。おじいやおばあ*2は、かつて芋をさまざまな調理法や味付けで食べていたと語ります。また島には芋の収穫の喜びを表現した狂言があり、今でも祭事の演目として実演されているほど、芋は暮らしに密接していました。現在では、「竹富芋」を育てる島民は少なくなり、おじい数人の畑と、種芋を譲り受けた星のや竹富島の畑で育てられています。竹富島でなければ味わうことができない芋を島の畑文化とともに多くの人に知ってもらうと同時に、島ならではの食欲の秋の過ごし方を提供したいと思い、本プログラムを開発しました。*2「おじいさんおばあさん」を意味する沖縄の方言特徴1竹富芋の収穫体験を通して、島の畑文化を知る星のや竹富島の畑で、島の畑文化に詳しいスタッフとともに竹富芋の収穫体験をおこないます。芋掘りを楽しむだけでなく、芋を主食にしていた島の暮らしや、農業から生まれた島の祭事についてなど、竹富島固有の畑文化について知ることができます。現在では農業に携わる方が少なくなり、竹富芋が採れるのは島のおじい数人の畑と星のや竹富島の畑のみです。星のや竹富島では、2017年におじいから種芋を譲り受けて栽培を続けています。島との関わりが深い伝統的な作物を自分の手で収穫し、竹富芋そのものだけでなく、畑作業を通して島への興味が一層高まる体験です。特徴2島民とともに手作りする、昔ながらの竹富芋のお菓子作り収穫した竹富芋で、昔ながらの芋のお菓子「ンヌイ(芋の団子)」や「ビルロー(芋くず餅)」を島民と一緒に作ります。お菓子作りの場所は、自然に囲まれたダイニングです。「ンヌイ」は、芋のピュレと上新粉を手で混ぜ合わせながら、粉気がなくなるまでこねて作ります。昔、島民は、握り飯の代わりに持ち運んでいました。「ビルロー」は、鍋に芋くずと水を入れて火にかけ、芋くずが溶けたら黒糖を加えます。沸騰直前で火を弱め、しっかりと混ぜて完成です。つるりとした舌ざわりで、体調が優れない時にも食べやすく重宝されていました。芋が主食だったころに創意工夫を凝らして生活していた話や、芋をはじめとする島の食文化の話を島民から聞くこともできます。特徴3島の風を浴びて竹富芋を味わう竹富島では旧暦9月9日の重陽の節句の際に「ハンチメーの願い」と呼ばれる行事がおこなわれます。夜光貝の盃にいれた菊酒を頂き、芋などの神への供物である御馳走を食べるというものです。本プログラムでは、夜光貝の盃に入れたお酒と、チップスにした竹富芋を用意します。竹富芋には、八重山で親しまれる素材を使用したコンディメントを合わせます。客室の窓を開け、心地よい秋の風を浴びながら竹富芋を味わう時間です。<チップスとあわせるコンディメント>・島豆腐とイカの塩辛の濃厚なソース・沖縄珍味の豆腐ようとチーズのまろやかなクリーム・自然養蜂でつくられた「竹富島の秘蜜」*3・八重山の豊かな海が育んだ塩*3 八重山諸島で薬剤不使用にこだわった養蜂をおこなう、枝並氏が生産している蜂蜜。竹富島の花が蜜源。滞在スケジュール例<1日目>16:00竹富芋の収穫体験17:00客室で竹富芋のおつまみとお酒を楽しむ19:00夕食(別料金)<2日目>08:00朝食(別料金)10:00島民とのお菓子作り11:30お菓子を味わう「ハンチメー滞在」概要■期間:2022年9月1日~11月30日(除外日:9月23~25日)*日、月、木曜日チェックイン限定■料金:1名 12,100円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:収穫体験、お菓子作り、おつまみとお酒■定員:1日1組(1~3名)■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付<参考>「畑プロジェクト」のご紹介星のや竹富島では、島特有の畑文化を継承するため2017年に「畑プロジェクト」を開始しました。本プロジェクトでは島で栽培されなくなった伝統的な作物などを、島のおじいや近隣の農業高校から譲り受け、施設内の畑で継続的に栽培し種の保存をしています。作り手が少ない「竹富芋」や「粟」を中心に、島の歴史文化に関わりが深い作物を育てています。「粟」は島で600年以上続く最大の祭事「種子取祭(たなどぅい)」において神様に捧げられる重要な作物です。当施設のスタッフがおじいの指導を受けながら丁寧に育て、2019年には施設の畑で栽培した粟を初めて奉納しました。また育てた作物を使った島らしいお菓子を考案したり、畑作業の体験アクティビティを開発したりと、楽しみながら畑文化に触れられる機会も提供しています。作物そのものの保存だけでなく、竹富島の畑文化に興味を持つきっかけを一人でも多くの方に届けることで継承に貢献できるよう活動していきます。参考資料:「畑プロジェクトの歩み」[ ]{ }■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室 <最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月29日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年7月25日に「琉球ヌーヴェル」夏のディナーコースの提供を開始します。琉球ヌーヴェルとは、豊かな沖縄の素材とフレンチ技法との出会いから生まれた料理コンセプトです。このたび提供する夏のディナーコースのメインディッシュには、パイナップルを食べて育った豚を使用。一般的な豚よりも旨味がある豚*1を、フレンチの技法で余すことなく堪能できます。旬を迎える甘酸っぱいパイナップルをあわせることで豚の旨味を最大限に引き出した一皿をはじめとする、これまでにない発見があるディナーコース全8皿を提供します。*1 (財)日本食品分析センターによる分析。「琉球ヌーヴェル」とは豊かな沖縄の素材とフレンチ技法との出会いから生まれた料理コンセプト「琉球ヌーヴェル」。「沖縄特有の上質な素材を、新たな発想とフレンチの技法を用いて食材の魅力を引き立てる」という考え方から、沖縄と「新しいもの」を意味するフランス語を合わせました。本州と異なる気候で育まれた食材をフレンチの技法で昇華させ、独自の食文化を表現した、味からも見た目からも、驚きが絶えない星のや竹富島だけでしか味わえない料理を提供します。豚とパイナップルのマリアージュ「豚フィレ肉の低温ローストパイナップルのタルトと共に」「豚の鳴き声以外はすべて食べる」という沖縄の食文化を表現した一品です。レバーやミンチなどはパテにし、骨からとった出汁はソースにします。メインとなるフィレ肉は、低温でローストすることでしっとりとした口当たりに仕上がり、噛めば噛むほど旨味があふれ出ます。また、パイナップルを食べて育ったことからパイナップルの味わいとの共通点があり、相性が抜群です。レバーとミンチのパテにフレッシュなパイナップルを合わせてタルトに仕立て、フィレ肉のローストに添えました。甘酸っぱいパイナップルと一緒に味わうことで、パテやフィレ肉のローストの旨味がさらに引き立ちます。そこにジュ・ド・ポー(豚の出汁)のソースが加わり全体をまとめます。豚を存分に使用していながら、パイナップルタルトのような見た目の意外性も楽しめる一品です。豚の旨味をパイナップルが引き出し、余すところなく堪能できるこだわりの仕立てです。豚の特徴とやえやまファームの取り組みパイナップルを食べて育った豚は一般的な豚に比べ、旨味成分が2倍近く多く、臭みが少ないのが特徴です。さらに、肉質が柔らかく水分保水力があるため調理しても肉汁が保たれます*2。また、生産者「やえやまファーム」では、「ファームの外から何も持ち込まず、何も捨てない」という、環境に配慮した循環型農業を目指しています。自社で生産しているパイナップルをジュースに加工した後の、一般的には捨てられる搾りかすを加工したものが飼料です。豚の糞尿は堆肥としてパイナップルの有機栽培に活用されています。星のや竹富島は食材を探す中で、他とは違う豚の味わいに惹かれ、環境に配慮した持続可能な取り組みに共感しました。「琉球ヌーヴェル」のコンセプトのもと、沖縄の食材を美食へと昇華させることで、より多くの人へ魅力を伝え、生産者を応援したいと考えています。*2 (財)日本食品分析センターによる分析。その他の料理紹介「赤マチのマリネ色鮮やかなサラダ仕立て」前菜には赤マチと、人参やビーツなどの野菜のジュリエンヌをサラダに仕立てた一品です。淡泊な味わいの赤マチをやいま味噌でマリネすることで旨味を補完します。また、豆腐ようのピューレやパパイヤのドレッシングと和えると、全体がコクのある味わいにまとまります。ジュリエンヌをサンゴに見立て、海の中をイメージした彩り豊かな前菜です。「琉球ヌーヴェル」夏のディナーコース内容Amuse :ヤギのタルタルと茄子のムースキャビアを添えてPremier :赤マチのマリネ色鮮やかなサラダ仕立てDeuxième :車エビのサンゴ蒸し月桃の香りSoupe :ガスパチョのソルベマグロほほ肉のグリルPoisson :ウイキョウの香りをまとったミーバイのヴァプールViande :豚フィレ肉の低温ローストパイナップルのタルトと共に*牛肉の料理を選ぶこともできます。Avant dessert :フーチバのムーチー仕立てピスタチオのスープDessert :完熟マンゴーのショートケーキ星のや竹富島総料理長中洲 達郎(なかす たつお)プロフィール1976年生まれ東京都出身。国内有名レストランにて修行の後、軽井沢内のレストランにて副料理長、料理長として活躍。後に佐渡島に場所を移し、海の素材を扱い活躍。素材の豊富な山・海の近くで活躍した経験を活かし、地元食材を見極め、使用食材を自ら探す。素材を最大限活かす料理を最も得意とする。2011年、フランス料理界で最も権威ある大会「ボキューズ・ドール」国際料理コンクールにおいて日本代表、アジア代表として世界大会への出場経験を持つ。「琉球ヌーヴェル」夏のディナーコース概要■開始日:2022年7月25日■料金:1名 14,520円(税・サービス料込、宿泊料別)■予約:要予約。公式サイト([ ]{ })にて前日まで受付。■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月25日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年9月1日から11月30日まで、生活リズムを整えて豊かな眠りへ導く「ぐっすりにーぶい滞在」を今年も実施します。沖縄で「にーぶい草(ソウ)(眠り草)」と称されるクワンソウ*1を使用した「島のにーぶい鍋」の夕食を新たに提供します。「にーぶい」とは沖縄の方言で、「眠たい」「眠たそう」という意味です。睡眠の秋といわれる季節に「よく食べ、よく動き、よく眠る」島の方々の生活に倣い、豊かな眠りを体感できる滞在プログラムです。*1 ユリ科ワスレグサ属の多年草背景昨今、免疫力向上への関心が高まる中*2、良質な睡眠を十分にとることが注目されています。島時間が流れる竹富島では、鳥のさえずりや波の音、月の光を感じながらゆったりと過ごすことができます。日頃の忙しさで生活リズムが乱れがちな方々に向けて、日照時間が短くなり、夜の睡眠時間が自然と長くなる秋に、豊かな眠りを体感していただきたいという思いから本プログラムを開発しました。*2 参照:[ ]{ }<よく食べる>・クワンソウの出汁で味わう「島のにーぶい鍋」【NEW】クワンソウは沖縄県が指定する伝統的農作物28品目*3にも含まれている命草*4のひとつです。眠れない夜に煎じて飲んでいたといわれています。夕食に、クワンソウを煎じたお茶を出汁に使用した鍋を提供します。ほんのり甘く香ばしい香りで、牛肉や豚肉、島豆腐、旬の野菜の具材とともに味わいます。体の内側から温まることで、深い眠りへと誘います。*3 参照:[ ]{ }*4 島の方々の健康を保つために、生活に取り入れられてきた野菜やハーブのこと。・まどろみを誘う「にーぶいアフタヌーンティー」クワンソウを取り入れた「にーぶいアフタヌーンティー」を東屋で提供します。タルティーヌやブランマンジェ、シュークリームとドリンクのセットです。ハーブティーは、自分で施設内の畑で収穫したハーブを使用します。開放的で日当たりが良い東屋で、華やぐハーブの香りに癒され、まどろみます。<よく動く>・しっかりと体を動かす「島風(しまかじ)パワーウォーク」早朝に、重要伝統物群保存地区に指定された町並みが残る竹富島の集落へ出掛けます。腕を大きくスイングしながら足裏でしっかりと地面を踏み、体全体を使って早足で歩く「島風パワーウォーク」を体験します。鼻から吸って口から吐く深い呼吸を組み合わせ、全身に酸素を巡らせます。朝日が昇る頃は、日帰り観光客が少なく、穏やかな島風を感じながら歩くことができる時間帯です。沖縄の原風景が残る町並みを眺めながらしっかり歩き、その後の快眠に導くための適度な疲労を体に与えます。・朝と夜のメリハリをつける2種類のストレッチ早朝と夜にそれぞれの時間に、ゆっくりとした深呼吸を意識しながら体を動かすストレッチをおこないます。早朝の「よんなー*5深呼吸」は、朝日が昇るアイヤル浜で、目が覚めるような軽快な動きも取り入れたストレッチです。夜の「てぃんぬ*6深呼吸」では、星や月が輝く夜空のもと、就寝前の心を落ち着かせるストレッチを体験します。朝と夜のメリハリをつけて規則正しい習慣をつくることで、体内時計を調整します。*5*6 沖縄の方言で、「よんなー」は「ゆっくり」。「てぃんぬ」は「天の」という意味。<よく眠る>客室から離れたプライベートな空間で体験するスパトリートメントを通して、夢心地な時間を過ごします。島の素材のアロマオイルの香りで癒され、深くリラックスできる時間です。また、客室には昼寝に最適なチェアモックを用意します。昼寝はよく動く島の方々の習慣です。適度な昼寝が日中の眠気を解消します。チェアモックで揺られ、うとうとと自然に眠くなる穏やかな時間を過ごします。スケジュール例<1日目>14:00チェックイン15:00スパトリートメント18:00島のにーぶい鍋21:15てぃんぬ深呼吸<2日目>06:30よんなー深呼吸07:00島風パワーウォーク09:00朝食(別料金)13:00ハーブ収穫14:00にーぶいアフタヌーンティー15:00チェアモックで寛ぐ18:00夕食(別料金)21:15てぃんぬ深呼吸<3日目>06:30よんなー深呼吸08:00朝食(別料金)10:00チェアモックで寛ぐ12:00チェックアウト「ぐっすりにーぶい滞在」概要■期間:2022年9月1日~11月30日 (除外日:9月18~20日)■料金:1名 55,660円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:島のにーぶい鍋、にーぶいアフタヌーンティー、ハーブ収穫、島風パワーウォーク、よんなー深呼吸、てぃんぬ深呼吸、スパトリートメント、チェアモックレンタル■定員:1日1名■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月22日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:須磨直樹)は、 「NEXT TRIP ~竹富島1泊2日おさんぽ旅~」を6月16日(木)よる9時から放送します。1.NEXT TRIPとは「落ち着いたら、どこへ旅行に行こうかな?」旅好きな方に「次の行き先」を案内する、新しい旅番組。人気スポットの街歩きから国内外リゾートまで、あなたの「まだ知らない場所」をご提案。そこに旅行したような気分になれる臨場感と美しい映像をお届けします。その街にしかない絶景、地元の人に愛されるグルメ、野外アクティビティ…。次の旅が待ち遠しい!2.「NEXT TRIP ~竹富島1泊2日おさんぽ旅~」番組概要モデル・シンガーソングライターのchayさんが沖縄を巡る旅へ出発!後編では竹富島を1泊2日で楽しみます!竹富島へは、那覇から石垣空港まで飛行機で行き、そこからフェリーで10分で到着!沖縄の原風景や、美しい海岸が続く穏やかな島内を、水牛やレンタサイクルでお散歩します。宿泊は、伝統建築による集落を踏襲した「星のや竹富島」で、日常から切り離された癒しの時間を満喫。琉球の伝統的な木造帆船「サバニ」に乗り、360度穏やかな海に囲まれた絶景も体験しました。3.chayさんコメント沖縄には本島しか⾏ったことがなく、⽵富島に⾏くのは初めてでした。本島とは雰囲気が違く、より⾃然が豊かな場所でした。私は旅⾏に⾏くとなると、ガイドブックを買ったりネットで調べたりするのですが、今回の旅では、そういったものに載っていない素敵な場所に⾏ったり、体験することができて楽しかったです。視聴者の皆さんにも、私が旅したスケジュールを取り⼊れていただけたら、すごく楽しい!美味しい!を保証できると思います。chayさん■出演:chay1990年10月23日生まれ、東京都出身。モデル・シンガーソングライターとして活躍。2012年ワーナーミュージック・ジャパンからCDデビュー。2014年5月には「CanCam」専属モデルとしても活動をスタート。2015年 フジテレビ系 月9ドラマ主題歌「あなたに恋をしてみました」をリリースしヒット。2019年8月には、矢口史靖監督最新作、映画「ダンスウィズミー」で女優デビューを果たす。2021年には自身がデザイン・プロデュースをするアパレルブランド「three sisters.」を立ち上げたほか、多数のアパレルブランドとコラボレーションしヒット商品を生み出すなど、ファッションの面でも注目を集めている。4.放送スケジュール6月16日(木) よる9時~10時「竹富島1泊2日おさんぽ旅」7月7日(木) よる9時~10時「沖縄・憧れのリゾート旅」 ※再放送7月14日(木) よる9時~10時「竹富島1泊2日おさんぽ旅」 ※再放送※ 感染対策に十分に配慮しながら撮影を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため旅行や外出が自粛される今、当番組が皆様にとって旅の疑似体験ができるエンタテインメントとしてお楽しみいただけることを願い放送いたします。~竹富島1泊2日おさんぽ旅~ | NEXT TRIP | 旅・グルメ番組 | BS無料放送ならBS12(トゥエルビ) : ■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンタテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。BS12 | BS無料放送ならBS12 トゥエルビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月13日沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」では、2022年6月1日から8月31日まで、南風を感じながら快適に仕事ができるコワーキングスペース「南風(ぱいかじ)コワーキングヴィラ」が期間限定で再登場します。前回好評だった、コーヒーとお菓子を提供する「青空ブレイクタイム」は引き続き実施し、新たにテラスにハンモックを設置しました。また本ヴィラの利用中、希望者には当施設のスタッフが案内する集落散策も実施します。仕事の合間に心地よい南風を浴びたり、青空と白い雲、琉球赤瓦屋根の民家といった島らしい景色を眺めたりして、気分転換が可能です。専用空間で快適に仕事ができるだけでなく、竹富島の景色を楽しみながら休息する過ごし方を提案します。背景テレワークや在宅勤務の方々が増え、ワーケーションを検討される方々も増加しています。*1そのような中、2021年9月から7か月間提供をしていた本コワーキングヴィラは、旅行先でも快適に仕事ができる空間として、ご利用者様から大変好評をいただいていました。家族旅行や長期旅行の機会が増える夏に、仕事も旅行先ならではの休息も、どちらも充実した滞在をしてほしいと思い再提供を決定しました。*1 矢野経済研究所「注目されるワーケーション市場の実態と展望 ~地方創生を促進するニューノーマルな働き方~」資料より特徴1仕事に集中しやすいヴィラの環境【NEW】施設から送迎車で約5分の場所にあるヴィラには、フリードリンクやWi-Fi、各席から繋げるコンセントなど、仕事に便利な設備や備品を用意しています。フリースペースをはじめ、ミーティングやオンライン会議用の貸し切りスペースがあり、用途に合わせて場所を選び仕事ができます。今回は新たに、長さ2.1mのゆったりと使用できるハンモックをテラスに設置しました。ヴィラの軒が作る日陰で、南風を浴びながら快適に過ごせます。好きなタイミングで手軽に休息をとることで仕事の効率を高められます。宿泊施設内とは異なり、仕事をしたい人だけが利用する場所であるため、同行者と離れたり、客室と場所を分けたりすることで仕事に集中できる環境です。特徴2集落散策で沖縄の原風景を眺め、気分転換【NEW】当施設のスタッフが島内の集落を案内します。コワーキングヴィラは集落内にあるため、外に出ればすぐに伝統的建造物群保存地区に指定されている景観を見ることができます。島に詳しいスタッフが案内するため、景観の特徴や、その時々に見られる生物や植物についても知れる散策です。青空と白い雲、琉球赤瓦屋根の民家といった島ならではの雰囲気を楽しみながら、体をしっかり動かして気分転換が可能です。特徴3「青空ブレイクタイム」で、一息つく毎日15~16時に、テラス席でコーヒーとお菓子を提供する「青空ブレイクタイム」を実施します。八重山諸島は日本で唯一コーヒーベルトに含まれる場所です。「青空ブレイクタイム」では、石垣島に農園をもつ「Takeda Coffee」が星のや竹富島専用にブレンドしたアイスコーヒーを提供します。お菓子は、冷たいアイスを添えた、揚げたての「さたくんこう」*2です。沖縄の気候に合うすっきりとした味わいのコーヒーを片手に、一息つくことができます。*2 竹富島の方言でサーターアンダギーのこと滞在スケジュール例07:00アイヤル浜でストレッチ08:00ダイニングで朝食(別料金)09:00南風コワーキングヴィラで仕事開始11:00ハンモックで休憩12:00集落で昼食13:00集落散策14:00南風コワーキングヴィラで仕事再開15:00青空ブレイクタイム16:00オンライン会議に参加18:00客室で夕食(別料金)19:00三線の練習21:00泡盛を片手に星空観賞「南風コワーキングヴィラ」概要■期間:2022年6月1日~8月31日(除外日:8月6日~16日、祭事行事)■時間:平日10:00~19:00■料金:無料■作業用設備:Wi-Fi、コンセント、プリンター、スクリーン、ホワイトボード■含まれるもの:コワーキングスペース利用、施設間の送迎、フリードリンク、青空ブレイクタイムハンモック利用、集落散策■備考:貸し切りスペースは、1時間 1,815円(税・サービス料込)にて利用可能■予約:公式サイト([ ]{ })にて7日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月08日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年5月15日から、水をテーマに竹富島の歴史を知り、持続可能な資源と暮らしについて考える「ふれあいまいふなー*1ツアー」を新たに提供します。これまで提供していた環境保全ツアーに集落の「井戸巡り」を加え、「島の暮らしと水」をテーマに、サンゴ礁が隆起してできた島の歴史を深く知れるようになりました。また参加者には、環境に配慮して作られたサコッシュをプレゼントします。サコッシュを身に着けて集落の協力店を利用するとサービス特典が受けられ、島民と交流するきっかけになります。ツアー中の井戸巡りやビーチクリーンを通して、持続可能な資源と暮らしについて考えるきっかけが得られる体験です。*1“まいふなー”とは竹富島の方言で「お利口さん」という意味。背景竹富島には透き通る海と白砂が広がる美しい浜辺がありますが、昨今では海洋漂着物の増加や、その処理が問題になっています。*2竹富島の文化や自然環境の保全を目指す一般財団法人竹富島地域自然資産財団(以下、財団)は、この問題を解決するため、竹富島に訪れる人々を対象とした参加型エコツーリズムの開発に取り組んできました。2021年3月に財団とパートナシップ協定を結んだ星のや竹富島はこの内容に賛同し、竹富島ならではの観光体験を提供したいと考え、財団と協力して環境保全ツアーを創り上げました。またビーチクリーンをおこなうだけでなく、集落に足を延ばし、島の方々との交流を通してより竹富島での滞在を楽しんでほしいという思いから本ツアーを企画しました。*2 参考:八重山日報2019年3月7日[ ]{ }特徴1水の大切さを理解する、集落の井戸巡り当施設のスタッフが集落の井戸を案内しながら、水にまつわる島の暮らしを紹介します。珊瑚礁が隆起してできた島には山や川がなく、島の方々は井戸を掘り、水の確保に工夫を凝らして生活していました。現在も、約20もの井戸が残されています。例えば、島の中心部にある「仲筋井戸(ナージカー)」は、1976年の石垣島からの海底送水開始まで、飲料水の供給源として活用されてきました。現在でも大地への感謝と作物の豊作の祈願を行う「節祭(シチマツリ)」において、集落内の各井戸はお清めされ、神聖なものとして扱われています。島の方々の暮らしを知ることで歴史を知り、水の大切さと水を豊富に使えることのありがたみを再認識します。特徴2透き通る海を眺めながらおこなうビーチクリーン島の西側のコンドイ浜から西桟橋方面へビーチクリーンをおこないます。遠浅の海が広がるコンドイ浜と、国の登録有形文化財である西桟橋は観光客に人気のスポットです。しかしこの周辺の浜辺には、海洋漂着プラスチックやペットボトルなどが多数あります。海辺に生息する生き物や植物など、自然にまつわる話をスタッフから聞きながらビーチクリーンを実施します。景色を楽しみながら、日々何気なく消費している資源について考えるきっかけとなる体験です。特徴3資源リサイクルを体験する、ウミガメ型のキーホルダーづくりビーチクリーン後には財団の施設に行き、ウミガメ型のキーホルダーを作ります。材料となるのは、自身で集めた海洋漂着プラスチックです。一度捨てられたものを機械にかけ、価値あるものに生まれ変わらせます。資源リサイクルの可能性を感じる体験です。特徴4ツアー参加者の限定特典参加者限定特典として、漂着ペットボトルをアップサイクル*4した星のや竹富島オリジナルサコッシュのプレゼントと、集落の指定の店舗でのサービスがあります。滞在中にサコッシュやウミガメ型のキーホルダーを持って集落へ出掛けると、それが目印となりサービスを受けることができる仕組みです。例えば飲食時の小鉢サービスや、サーターアンダギーのプレゼントなど、内容はさまざまです。「まいふなー」な活動が島の方々にも伝わり、交流が生まれるきっかけとなります。*4 本来であれば捨てられるはずの廃棄物に新しい価値を与えることで、もの自体の価値を高めること。集落の協力店とサービス内容・ガーデンあさひ(竹富町竹富163-1) :小鉢1品サービス・そば処竹の子(竹富町竹富101-1) :星砂やおやつのプレゼント・Haaya nagomi-cafe(竹富町竹富353) :おやつのプレゼント・手作り工房KUMA(竹富町竹富379) :2,000円以上の購入で100円引き「ふれあいまいふなーツアー」概要■提供開始日 :2022年5月15日■開催曜日 :火曜日、金曜日■スケジュール : 8:45井戸巡り9:15ビーチクリーン10:00ウミガメ型のキーホルダーづくり10:30集落へお出掛け■料金 :1名 3,000円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの :井戸巡り、ビーチクリーン備品レンタル、ウミガメ型のキーホルダーづくり、オリジナルサコッシュ、集落の指定の店舗でのサービス■定員 :1~8名■予約 :公式サイト([ ]{ })にて前日16時まで受付<参考>一般財団法人竹富島地域自然資産財団について「懐かしい未来をつくる」をスローガンに、2019年に立ち上がった一般財団法人です。年間約50万人の観光客が訪れている竹富島で抱える諸問題の解決を目指し、島の文化や環境保全活動に取り組んでいます。『アピール24』と称し、「自然環境の保全」「暮らしの保全」「集落と文化の保全」の3つに分類された24個の活動項目に取り組んでいます。URL:[ ]{ }■星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数48室[ ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月12日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年7月1日から8月31日まで、夏の朝の絶景を眺めながらゆったりと時を過ごす「夏暁*1ブレックファスト」を今年も提供します。夏は朝焼けが綺麗に見える好条件が揃う季節です。高い建物がなく、視界を邪魔するものがない竹富島では、気温や湿度、雲の位置によって、刻一刻と色が変化する美しい空模様を眺めることができます。今年は旬のマンゴーをふんだんに使用したコース仕立ての朝食と、朝焼けをイメージしたモクテルを用意。プールに用意した特等席で夏の朝の絶景を眺めながら、彩り豊かな朝食をゆったりと満喫できます。*1 夏の明け方のこと背景朝焼けが綺麗に見える条件として、気温が高いこと、湿度が高いこと、風があまり強くないことが挙げられます。夏の竹富島は、平均気温が28度以上、湿度が約80%、梅雨明けから安定的な晴天が続き風も穏やかなため、朝焼けが綺麗に見える条件が揃っています。*2また、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている竹富島は、建物が低く、広々とした空を眺めることができる島です。宿泊しないと見ることのできない竹富島の幻想的な朝焼けを眺めながら、ゆっくりと朝の時間を楽しんでほしいという思いから開発しました。*2 参考:気象庁ホームページ[ ]{ }特徴1旬のマンゴーをふんだんに使用したコース仕立ての朝食【NEW】前菜、メイン、デザートの3品全てに旬のマンゴーを使用したコース仕立ての朝食を用意します。前菜は爽やかな酸味を感じる車エビのセビーチェに、甘みのあるマンゴーをバランス良く合わせたサラダ。メインは旨味が溢れるマンゴーとほどよい塩気の生ハムをトッピングした焼きたてのパンケーキ。コース最後にマンゴーの濃厚な味わいを存分に楽しめるデザートを提供します。朝焼けやプールの水面が煌めく光景の中、夏の旬を味わう朝食を楽しむことができます。特徴2朝焼けをイメージしたモクテル【NEW】朝食とともに、朝焼けをイメージしたオリジナルモクテルを提供します。空をイメージする美しい青色のバタフライピーを使用したモクテルに、シークヮーサーの果汁を加えるとピンク色に変化します。時間とともに色が移り変わる空の様子を表現しました。夏の朝にぴったりな柑橘の酸味がアクセントになる爽やかな味わいです。特徴3刻一刻と移り変わる空の色を眺める特等席プールの浅瀬に用意する東側を向いた特等席で、朝焼けを心ゆくまで楽しめます。夏の静かな朝のプールは、気温が上がりきる前の心地よい空気や揺れる木の葉の音、鳥のさえずりといった竹富島の自然を感じることができる場所です。雄大な空は、その日の気温や湿度、雲の状態によって赤や橙、紫といったさまざまな色が重なり、一日たりとも同じ景色になることはありません。プールに足をつけて涼をとりながら、色を変えて染まる朝焼けを堪能し、ゆったりと寛げます。「夏暁ブレックファスト」概要■期間:2022年7月1日~8月31日*火曜、金曜日限定(除外日:8月6~16日)■時間:5:30~6:45*日の出の時間に合わせて前後する場合があります。■料金:1名 18,150円(税・サービス料込、宿泊料別)■定員:1日1組(1~2名)■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■備考:天候により中止となる場合があります。食材は仕入れ状況により変更になる場合があります。■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月09日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年6月1日から8月31日まで、島の暮らしに触れながら、海の恩恵を感じる「海のカフー滞在」を実施します。「カフー」とは島の方言で「幸せ」のこと。日本で最大の珊瑚礁の海域である石西礁湖に囲まれた竹富島の海の恩恵を感じることができるプログラムです。島の海人(うみんちゅ)*1から海との付き合い方を学ぶシートレッキングや、海の恵みを実感できる海水を使用した豆腐と塩づくりを体験。自身で作った豆腐と塩は、八重山近海で獲れた魚と合わせて夕食時に味わいます。かつての島の暮らしからヒントを得た、星のや竹富島が提案する海にまつわる体験を楽しみ、海への興味関心が高まります。*1海に関わる人を表す言葉背景竹富島の周りには、東西に約20km、南北に約15kmに広がる国内最大規模かつ、世界有数の珊瑚の多様性を誇る「石西礁湖(せきせいしょうこ)」が広がっています。広大な珊瑚礁域には豊かな珊瑚群集と多様な海中生物が存在しています。竹富島の方々は、珊瑚が生み出す透き通った海に囲まれながら、魚介類の食材だけでなく、海を利用した物づくりや潮の満ち引きによって日常生活の物事の日取りを決めるなど、海がもたらす恩恵や知恵を暮らしの中に活かしていました。島の暮らしからヒントを得た体験を通して、新しい海の楽しみ方を知って欲しいと思い、本プログラムを開発しました。特徴1島の海人から海との付き合い方を学ぶ島で生まれ育った海人と一緒に、海辺や浜の岩場に生息する生物や目にする景色の豆知識などを知りながら歩く「竹富島シートレッキング」を体験します。生物の名前を知るだけにとどまらず、竹富島の海のもとで育った海人だからこそ知っている、島の暮らしと海との関わり方を聞くことができます。ひとりで海辺を散歩するだけでは分からない自然環境にまつわる話を知り好奇心が刺激され、海の魅力を体感できるアクティビティです。透き通る海を眺め心地よく身体を動かしながら、竹富島の海を楽しめます。特徴2海水を使用した体験で海の恵みに触れる豆腐づくりのイメージ塩づくりのイメージかつて自給自足の生活を営んでいた島ならではの方法で、豆腐と塩を作ります。島では豆腐を作る際に、にがりの代わりに海水を使用するのが主流でした。本プログラムでは、施設内の畑で栽培している島の在来大豆「クモーマミ」と、自身で海から汲み上げる海底湧水*2を使用します。クモーマミは、小粒ながらも良質であることが特徴で、現在は栽培している方が少ない貴重な作物です。また、塩は生活排水が少ない竹富島の海水をろ過させた後、鍋で熱して作ります。自分自身で豆腐と塩を作ることで、豊かな海の恵みを実感できる体験です。*2地下水が海底で湧出したもの特徴3美しい海が育んだ恵みでお腹も心も満たされる夕食に、八重山近海で獲れた魚の「マース煮」を提供します。マースとは島の方言で塩を意味し、マース煮は魚を塩と泡盛だけで味付けすることによって、素材本来の味を引き出す沖縄の伝統料理です。素材の旨味を活かしたあっさりした味わいで、沖縄では子どもからお年寄りまで家庭の味として親しまれています。調理に使用する具材の豆腐と味付けの塩は、どちらも自身で手づくりしたものです。島の美しい海が育んだ恵みを味わい、心もお腹も満たされます。滞在スケジュール例<1日目>15:00チェックイン16:00豆腐と塩づくり19:00マース煮夕食<2日目>09:00朝食(別料金)13:00竹富島シートレッキング18:00夕食(別料金)<3日目>06:30海辺でよんなー深呼吸07:00朝食(別料金)12:00チェックアウト「海のカフー滞在」概要■期間:2022年6月1日~8月31日(除外日:8月6~17日、島の祭事行事)■料金:1名 36,300円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:竹富島シートレッキング、豆腐と塩づくり、マース煮夕食■定員:1日1組(1~2名)■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月06日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年6月1日から8月31日まで、「星空ミースリン滞在」を実施します。竹富島では日本初の星空保護区に指定された星空*1を見ることができます。目に良いとされる食材を用いた食事や、癒しのスパトリートメントなどを通して、目をリラックスさせた状態で星空を鑑賞する2泊3日の滞在プログラムです。目の緊張が和らぐことで、毎夜の散歩で見上げる星空が、日ごとに美しさを増して感じられることでしょう。竹富島の方言で目がいきいきと輝くことを意味する「ミースリン」をテーマに、現代生活で目が疲れたと感じる方に向けて、満天の星を眺めて心も元気になり黒目の美しさを取り戻す滞在を提供します。*1 参考:[ ]{ }背景現代社会におけるデジタル化の影響で、目に疲れを感じる人が増えています。*2長時間近くを見続けて疲れた目を休ませるには、時折遠くを眺めて目の緊張を緩めることが大切であると言われています。*3竹富島を含む西表石垣国立公園は2018年3月に国内初の「星空保護区」に認定された場所で、この美しい星空を存分に楽しめるように星のや竹富島には強い光を放つ外灯がありません。特に夏は天の川が一番濃く綺麗な季節です。竹富島の星空をリラックスした状態で眺め、美しさに感動する時間を過ごしてほしいと思い本プログラムを開発しました。*2 参考:[ ]{ }*3 参考:[ ]{ }特徴13つの異なるシーンで星空を眺める・星空の下で完全脱力する「星空浮遊浴」滞在初日の夜に、星のや竹富島のプールで「星空浮遊浴」を実施します。星空浮遊浴では、夜空を埋め尽くす星々の下、プールの中でスタッフが優しく身体を左右に揺らし深いリラックス状態へ誘います。ゆったりとしたリズムに身を任せ、心を落ち着かせることができる体験です。完全に脱力して水面にゆらゆら浮かびながら、視界いっぱいに広がる星空を眺められます。・一番星から始まる「星巡り散歩」滞在2日目の夕暮れ時に一番星を見つけに出かけ、空が暗くなるにつれて広がっていく星々の鑑賞を楽しむ散歩です。星をはじめとする天体の知識が豊富な星のや竹富島のスタッフとともに、有形文化財に指定される島の夕日スポット「西桟橋」に向かいます。夕日で赤く染まる空を仰ぐ中で、ふとした瞬間に見つかる一番星。徐々に空が暗くなっていき、数えきれない程の星が輝き出します。滞在初日よりも目の緊張が和らいでいることを実感しながら、美しい星を眺められます。・プライベートてぃんぬ深呼吸滞在2日目の夜、頭上に満天の星が広がる頃にコンドイ浜で「プライベートてぃんぬ深呼吸」をおこないます。「てぃんぬ」とは島の方言で「天の」を意味します。星空の下で波音を聴きながら、天に腕を伸ばすポーズや合掌などで心身をリラックスさせるストレッチと深呼吸です。コンドイ浜に打ち寄せる波はとても穏やかで、聞こえるのは優しく心地よい波音のみ。静かな海辺で気持ちが落ち着き、緊張がほぐれて圧巻の星空を見ることができます。特徴2スパトリートメントと昼寝で目の緊張を和らげる到着日のはじめにおこなうのは、日ごろの生活による目の緊張を癒すスパトリートメントです。背中を含む肩周りの丁寧なトリートメントで、目にも影響するとされる身体の不調を和らげます。*4滞在2日目には温かいアイマスクで目元を温めながら客室で昼寝をします。目元から穏やかに癒される昼寝です。心地よい昼寝の後はリフレッシュして星も一層明るく感じられます。*4 参考:[ ]{ }特徴3目に良いとされ、竹富島で親しまれてきた食材を使った料理とお茶・ミースリンブランチ目に良いとされ、かつ竹富島で親しまれてきた食材を使った「ミースリンブランチ」を提供します。例えばハンダマ(水前寺菜)やヤモミ(シマヤマヒハツ)などは目の疲労感を和らげるとされるアントシアニン*5が豊富で、島の方々も生活に取り入れている食材です。紅芋やアセロラは、血液や目の水晶体など体の水溶性の部分で疲労物質を取る役割があるとされるビタミンC*6を多く含みます*7。そのほか、目の粘膜を健康に保つビタミンA*8に変換される栄養素*9を含む島唐辛子やシーショ(紫蘇)も取り入れた料理を揃えます。マグロと車エビのカクテルサラダ、ビーツのスープ、アセロラと生ハムのパスタ、紅芋モンブランの4品です。一般的に目に良いとされる栄養素をバランスよく含む色鮮やかなブランチです。*5 参考:ビルベリー由来アントシアニンが目に与える機能性岐阜薬科大学紀要Vol.65*6 参考:[ ]{ }*7 参考:沖縄県農林水産物総合情報発信事業くわっちーおきなわ 沖縄食材情報*8 参考:[ ]{ }*9 プロビタミンA[ ]{ }・竹富島ならではの景色とともに味わう「桑の実ティー」アントシアニンやビタミンEなどの目に良いとされる栄養素*10を含んだ桑の実*11で作る「桑の実ティー」を提供します。施設内で育っている桑の実を収穫してつくるお茶です。竹富島ではかつて養蚕がおこなれていたため、島の方々は蚕が好む桑を昔から活用してきました。桑の実ティーを楽しむ場所は、竹富島伝統の赤瓦屋根と青い空が見える畑の東屋です。開けた場所で竹富島ならでは風景を目の力を抜いてぼんやりと眺めながらお茶を飲み、星空を見る前に目をリラックスさせることができます。*10 参考:[ ]{ }*11 「米国農務省国立栄養データベース」より滞在スケジュール例<1日目>14:00チェックイン15:00スパトリートメント17:30東屋で桑の実ティー18:30夕食(別料金)20:00星空の下で施設内散歩20:30星空浮遊浴<2日目>06:00よんなー深呼吸11:00ミースリンブランチ16:00アイマスクで昼寝18:00夕食(別料金)19:30星巡り散歩20:30プライベート てぃんぬ深呼吸<3日目>06:00よんなー深呼吸08:00朝食(別料金)12:00チェックアウト「星空ミースリン滞在」概要■期間:2022年6月1日~8月31日(除外日:2022年6月12~16日、7月12~16日、8月10~14日)■料金:1名 78,650円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:星空浮遊浴、星巡り散歩、プライベートてぃんぬ深呼吸、スパトリートメント、アイマスク、ミースリンブランチ、桑の実ティー■定員:1日1名■予約:公式サイト([ ]{ })にて14日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月06日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年6月1日から8月31日まで、島に吹く心地よい風を体感する「柔風なごみ滞在」を今年も実施します。「風の家」と呼ばれる島の伝統建築を踏襲した客室に用意する「柔風くつろぎセット」や、施設内の風の通る場所での食事、木造帆船「サバニ」の操船体験を通して島風を様々なシーンで感じることができます。さらに、今年はシーショ(紫蘇)とミントを浮かべ、風が吹く度に清涼感ある香りが際立つ「シーショとミントの青涼風呂」を加えました。島に吹く心地よい風を体感し、癒される2泊3日の滞在プログラムです。背景近年、都市は様々な産業活動や社会活動に伴う排熱で、極端に暑い日や高気温の夜間が増えています。*1豊かな自然が残る竹富島は都市と比較して猛暑日が少なく*2、高い建物が無いため風が島全体に吹き渡る環境です。そのため、扇風機やエアコンの風ではない自然風で心地よく過ごせます。島の風は、二十四節季毎に名前がつけられるほど、各季節の訪れを告げる便りとして暮らしと密接に関わってきました。たとえば「真南風(まはえ)」は夏の到来を告げる、南から吹く柔らかな季節風として知られます。都会の暑さのなかでは感じることができない、竹富島の心地よい風で癒されてほしいと思い、本プログラムを開発しました。*1参考:環境省 ヒートアイランド現象 *2参考:気象庁 年ごとの気象庁データ(竹富島は石垣島の観測所にて計測)東京[ ]{ }石垣島[ ]{ }特徴1南風が吹き抜ける「風の家」で心地よい時間を過ごす竹富島は、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定される集落がある、沖縄の原風景が色濃く残る島です。島の家屋は、暑い夏には南西からの風を迎え入れ、屋内に心地よい風が吹き抜けるように造られています。島の伝統建築を踏襲した星のや竹富島の客室も、壁一面の大きな窓を南側に設置し、風を取り込める設計です。南から吹く風は「南風(ぱいかじ)」と呼ばれ縁起の良い風とされています。客室でより気持ちよく風を感じて過ごせるよう「シーショとミントの青涼風呂」と「柔風くつろぎセット」を提供します。・シーショとミントの青涼風呂【NEW】シーショとミントの青涼風呂施設で採れたシーショとミントを浮かべた湯船に浸かります。ハーブの清涼感ある香りが際立つお風呂です。またバタライピーを用いて青色に染まった湯は、見た目も涼しげです。浴槽は部屋の中央にあり、南風が吹き抜ける場所に位置します。青涼風呂に浸かりながら島の風を感じる体験です。・柔風くつろぎセット柔風くつろぎセット客室でより風を気持ちよく感じることが出来る柔風くつろぎセットを用意します。爽やかな香りの月桃を使用したお香や澄んだ高い音色が特徴の珊瑚風鈴などです。風が吹くことで月桃のお香の香りが部屋に行き渡り、風鈴の音色が鳴り響きます。軒下ではチェアモックや、クバの団扇と月桃のゴザを使って寛ぎながら快適に過ごせます。「風の家」で、心地よい風を感じるひとときは、自然に囲まれた竹富島ならではの時間です。特徴2風を感じられる場所で食事を楽しむ星のや竹富島の広い敷地の中には心地よい風を感じられる様々な場所があり、風に癒されながら食事ができます。本プログラムでは、風の通る3つの異なるロケーションで、朝食、アペリティフ、夕食を提供します。・見晴台での朝食施設内の南東に位置する見晴台は、赤瓦屋根の客室、白砂の小路、客室を取り囲む石垣など、島の原風景を踏襲した客室群を眺めることができる場所です。反対側には、朝日が昇るアイヤル浜も見え、海から通り抜ける風を感じることができます。朝の心地よい時間を過ごすのに適した見晴台で朝食を提供します。5種のパンと紅芋や車エビなど沖縄で親しまれている食材を使用したおかずを詰め、フルーツジュースが付いた朝食です。施設全景を見渡しながら、朝の日の光と海からの風を浴び、一日の始まりを爽やかに過ごせます。・東屋でのアペリティフ島の植物が育つ畑の中にある東屋で、夕暮れ時の風を感じながら、食前酒を飲み、食事前の時間を過ごします。食前酒は、赤紫蘇を使用した程よい酸味がアクセントのドリンクです。薄暮の空を眺めながら肌をなでる穏やかな風に癒されたあと、ダイニングでディナーコースを楽しみます。・客室での夕食「島鍋」2日目の夕食は南風が吹き抜ける客室に氷で冷やして食べる島鍋を用意します。豚肉や島豆腐、季節の野菜などがたっぷり入った鍋を、「命草(ぬちぐさ)氷」でさっぱりと楽しめる夕食です。命草とは、島で古くから健康のために役立てられてきたハーブや野菜類の総称で、爽やかな香りが夏の食欲をそそります。広々とした客室で、夜風を受けながら満喫できる夕食です。特徴3帆に風を受けて走るサバニの操船を体験する琉球の伝統的な木造帆船であるサバニに乗って、海に吹く風を感じます。櫂を使った手漕ぎの力と風だけで進んでいくサバニの操船体験では、竹富島を囲む広い海に吹き渡る風の力を体感できます。プライベートな空間で、夏の風を感じることができるアクティビティです。時折漕ぎを休憩し、海の上でサバニに揺られながらゆったりと過ごして癒されます。スケジュール例<1日目>15:00チェックイン18:00東屋での食前酒19:00ダイニングでの夕食 「琉球ヌーヴェル」21:00てぃんぬ深呼吸<2日目>06:30よんなー深呼吸08:00朝食(別料金)10:00サバニの操船体験12:00昼食(別料金)14:00シーショとミントの青涼風呂18:00客室での夕食「島鍋」<3日目>08:00見晴台での朝食12:00チェックアウト「柔風なごみ滞在」概要■期間:2022年6月1日~8月31日(除外日:8月6~16日、島の祭事行事)■料金:1名 59,290円(税・サービス料込、宿泊料別)■含まれるもの:シーショとミントの青涼風呂、柔風くつろぎセット(珊瑚風鈴、月桃のお香、チェアモック、クバの団扇、月桃のゴザ)、サバニの操船体験、見晴台での朝食1回、東屋での食前酒1回、夕食2回(琉球ヌーヴェル、島鍋)■定員:1日1組(1~3名)■予約:公式サイト([ ]{ })より14日前まで受付■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月06日沖縄本島から南西へ約350キロ。八重山諸島の石垣島と西表島の間に位置する、周囲9.2キロ、人口約350名の小さな島、竹富島。珊瑚礁が隆起してできた島全体が国立公園で、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定された集落がある「沖縄の原風景」を残す島です。その美しい自然や古き良き文化が息づく竹富島にある星のや竹富島は、2022年6月1日、開業から10周年を迎えます。「ウツグミ*1の島に楽土」をコンセプトに、これからも島の自然環境と伝統文化に触れられる体験を提供し、島とともに歩み続けます。*1 「一致協力」を意味する、島の基本精神。星のや竹富島開業までの経緯今から約10年前、深林を切り開いて造られた星のや竹富島。実は開業に至るまでには、島の方々との長きに渡る話し合いの期間を含めて、約7年の歳月をかけた道のりがありました。その背景に1972年沖縄返還の時代に島の方々が数々の苦難を乗り越え、竹富島を守り生かし続けてきた歴史があります。先人たちによって受け継がれた美しい自然環境と伝統文化を大切にする思いは、島の独自の約束事であり「売らない、汚さない、乱さない、壊さない、生かす」という5項目が基本理念に掲げられた「竹富島憲章」に表れています。代表の星野は、星のや竹富島の開業計画を進めるにあたり、「島が大事にすることは、星のや竹富島も守る」と繰り返し伝え続けました。竹富島の固有の伝統文化は未来に残すべきものだと考えていたからです。島の方々との対話を重ねたのち、島の東に位置する林の中で逞(たくま)しく育っていた在来種の樹木を残し、土地を守る神様に祈願して着工。こうして竹富島の集落と同じ、サンゴの白砂の道に、グックと呼ばれる石積みの塀、琉球赤瓦屋根の木造平屋建築が建ち並んだ「沖縄の原風景」を踏襲する星のや竹富島が開業しました。島の自然を感じる客室星のや竹富島の全客室48棟は島の伝統建築基準に則って築かれており、島の集落同様にすべて南向きに造られています。「幸せを運ぶ」とされる南風(ぱいかじ)を取り込める大きな窓を南側に配し、外と中が緩やかに繋がるように設計しました。北側の窓を開ければ南風が通り抜け、鳥の声や木々のそよぐ音など豊かな自然を感じられるつくりです。客室内だけでなく建物を囲うグック(石垣)も伝統建築を踏襲しています。グックは島の地面を掘り起こす際に出てくる大小さまざまな形の琉球石灰岩が積み上げられたものです。島では「みんないかす」の精神のもと、それぞれの岩の形をいかして造ります。施設のグックも職人が一つひとつ手作業で積み上げ、まるで島の風景の一部であるかのような景観を生み出しています。星のや竹富島の客室は訪れる方々に「島の自然の心地よさを体験してもらいたい」という思いが詰まった空間です。島の伝統文化を活かしながら進んできた10年間・畑プロジェクトかつて農業が主流だった竹富島には、島固有の畑文化が存在しています。しかし、近年は産業の変化で畑文化の担い手が少なくなっています。そこで2017年星のや竹富島では、島の農業に詳しいおじい*2から、島で古くより作られている作物の種を譲り受けて施設内の畑で栽培し、継承を目指す「畑プロジェクト」を開始しました。数ある作物の中でも、とくに「粟」は島で600年以上続く祭事「種子取祭(たなどぅい)」において神様に捧げる重要な作物で、本プロジェクト開始当初からおじいの指導のもとで育てています。2019年には施設で作った粟を初めて島に納めることができました。また、育てた作物はお菓子や料理に仕立て、畑作業の体験アクティビティで提供しています。アクティビティを通して当施設のスタッフから畑文化を教わったり、島に馴染みがある味を楽しんだり、島の文化風習に触れられます。*2 方言で「おじいさん」の意味・島の文化を未来に繋ぐアクティビティ島の方々は昔、農業や生活のための民具を島に自生する植物から作っていました。また、米作りのため、伝統的な木造帆船「サバニ」に乗って近隣の島まで往復していた時代もあります。このように歴史・文化と深く結びつく民具やサバニを、竹富島の魅力として未来に残していきたいという思いから、当施設では民具づくりやサバニ操船のアクティビティを提供しています。いずれも島の方々と交流ができる体験です。開業当初から島の方々と話し合い、温かい協力をいただき、これまで体験を実施してきました。また、ダイニングやラウンジ、客室で民具を取り入れたり、1日1組限定の特別なサバニ操船アクティビティを企画したりと、今後も島の方々にご協力いただきながら伝統文化の魅力をお客様に伝えられるよう取り組みます。竹富島地域自然資産財団とのパートナーシップ協定の締結と、これからの島との歩み2021年3月、島との共生を目指す星のや竹富島にとって、大きな契機が訪れました。竹富島の自然環境保全に取り組む一般財団法人 竹富島地域自然資産財団*3(以下、財団)とのパートナーシップ協定の締結です。この協定で、星のや竹富島と財団が持続可能な地域社会づくりのために協同することが示されました。具体的には現在、島の海岸清掃と海洋漂着プラスチックの再利用体験をおこなう環境保全ツアー「まいふなーツアー*4」や、粟の6次産業化を目指す「粟豊年プロジェクト*5」を財団の方々とともにおこなっています。島で受け継がれてきたものを未来に繋ぎ続けるべく、自然環境や伝統文化の新たな付加価値を考え、実現に向けて試みています。星のや竹富島の開業時の思い「島が大事にすることは、星のや竹富島も守る」。この思いは今もこれからも変わることはありません。島の方々が大切にする基本精神「ウツグミの心(一致協力の精神)」を私たちも大切にし、唯一無二の竹富島がいつまでも持続可能な地域社会となるよう運営を続けてまいります。*3[ ]{ }*4[まいふなーツアーについて]{ }*5[粟豊年プロジェクトについて]{ }■星のや「夢中になるという休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数 48室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月15日各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。沖縄県・竹富島にある滞在型リゾート「星のや竹富島」は、2022年3月21日に「琉球ヌーヴェル」春のディナーコースの提供を開始します。琉球ヌーヴェルとは、豊かな沖縄の素材とフレンチ技法との出会いから生まれた料理コンセプトです。このたび提供する春のディナーコースには、沖縄の伝統的な食文化に欠かせない仔山羊を使用します。その中でも八重山の自然に囲まれた牧場で、生産者が丹精込めて育てた仔山羊に着目し、八重山ならではの驚きが感じられるディナーコース全8皿を提供します。「琉球ヌーヴェル」とは豊かな沖縄の素材とフレンチ技法との出会いから生まれた料理コンセプト「琉球ヌーヴェル」。「沖縄特有の上質な素材を、新たな発想とフレンチの技法を用いて食材の魅力を引き立てる」という考え方から、沖縄の食材と「新しいもの」を意味するフランス語を合わせました。この春は、沖縄伝統の食文化に欠かせない仔山羊とフレンチを融合させた新たな料理を提供します。栄養価が高く、滋養強壮の食べ物として昔からお祝いや病気の時に食されてきた山羊。*1昔から「ヒージャーグスイ(山羊薬)」と呼ばれ、島の方々から大切にされてきた食材です。本州と異なる気候で育まれた食材と、独自の食文化がフレンチと融合し、「沖縄に、こんな食文化があったのか」と、味からも、見た目からも、驚きが絶えない星のや竹富島だけでしか味わえない料理を提供します。*1 参考:山羊生産物利用実態調査報告書Ⅱ [ ]{ }「新垣山羊牧場」生産者 新垣氏のこだわり八重山諸島の入り口、石垣島にある「新垣山羊牧場」。日本国内でも数が少なく珍しい食肉専用山羊牧場です。生産者の新垣氏は、柔らかく良質な山羊の肉質にこだわっています。品種改良に力を入れ、独自に生み出した三元交配種は比較的早いスピードで出荷可能な大きさに育ち、おおよそ生後12か月から18か月未満の仔山羊を出荷しています。飼料はフーチバー(ヨモギ)、グァバ、桑、芭蕉、月桃などの島の薬草です。栄養価が高い薬草をバランスよく食べさせることで、山羊も栄養価が高くなります。新垣氏が育てる山羊はクセがなく、柔らかいことが特徴で、食べやすい肉質です。新垣氏は「山羊を沖縄の食文化としてだけではなく商品としての価値を高め、沖縄の価値も高めたい。」と力強く語ります。星のや竹富島と新垣山羊牧場、両者の思い星のや竹富島が新垣氏と出会ったのは2020年冬のこと。沖縄ならではの食材を探すなかで新垣山羊牧場を知り、話を聞きに訪ねました。新垣氏から、自身が育てた山羊で、生まれ故郷である沖縄の価値を高めたいという話を聞いた星のや竹富島では、その思いに共感し山羊の新たな料理を作ることに決めました。「新垣山羊牧場の山羊を使った料理を提供し、多くのお客様に興味を持ってもらえると嬉しい。美味しさを広め、こだわりのある生産者様を応援したい。」と考えています。また新垣氏も「山羊は一般的に臭みがあるとイメージされることが多いが、食肉用として丹精込めて育てた山羊は本来とても美味しく食べることができる。星のや竹富島での料理を通して、一人でも多くの人に山羊のおいしさを知ってもらいたい。」と期待を寄せています。星のや竹富島総料理長中洲 達郎新垣山羊牧場オーナー新垣氏星のや竹富島で生み出される仔山羊料理良質な肉に育った仔山羊を、フレンチ技法を用いて昇華させた「シェーブルのクスクスサラダ仕立て パッションの香り」。低温調理した仔山羊のタルタルの上に、フーチバーを混ぜ込んだクスクスを合わせた一品です。ゆっくりと火入れした仔山羊は柔らかくも弾力があり、他の肉にはない食感です。仔山羊は柔らかい新芽を好んで食べるため、春に芽吹く若草をよく食べ、栄養を蓄えます。臭みが少なく食べやすい仔山羊を、濃厚なシェーブルチーズのクリームや南国の甘酸っぱいパッションフルーツソースと合わせました。仔山羊の旨味と、スパイスやソースのアクセントが混ざり合う複雑な味わいに、誰もが驚く逸品です。そのほかの料理のご紹介・和牛の泡盛酒粕クルート包み焼き泡盛酒粕のクルート*2で和牛を包み焼きにしたメインディッシュ。間接的に焼き上げ、肉を柔らかく仕上げます。包み焼きにすることで泡盛酒粕の甘い香りを肉に纏(まと)わせ、優しい味わいに仕立てた一品です。ソースは上品な赤身肉の味わいに合う、バターと卵黄を使用したフレンチの伝統的なベアルネーズソースです。しっとりと焼き上げた和牛と、泡盛、パイン、島ラッキョウなど沖縄で親しまれる食材との相性を堪能できます。*2 パンもしくはパイの皮。パイケースで包んだフランス料理のこと。・パイナップルのバシュラン仕立てココナッツとスパイスのアクセントコース最後のデザートには、メレンゲにアイスクリームやホイップクリームを挟んだフランスの伝統菓子バシュランを提供します。サンゴに見立てたココナッツのメレンゲに、フロマージュブランのアイスとパイナップルを合わせました。一般的に夏のイメージがあるパイナップルですが、温暖な気候の八重山では4月頃から旬を迎えます。八重山の力強い太陽を浴びた甘酸っぱいパイナップルの濃厚な味わいを、パルメザンチーズのほのかな塩味や、ディルやスパイスの香りをアクセントにして楽しみます。「琉球ヌーヴェル」春のディナーコース内容Amuse :ヤイトカツオのタルティーヌとカチューユPremier :シェーブルのクスクスサラダ仕立てパッションの香りDeuxième :車エビとアーサーのフリットうっちんとマンゴーのソースSoupe :島菜のスープサザエのフランを忍ばせてPoisson :ウキムルーのパン粉焼き青豆の軽い煮込みと共にViande :和牛の泡盛酒粕クルート包み焼き:豚ロース肉のグリルバナナのピューレを添えて*上記より一品選択Avant dessert :ジーマミーのブランマンジェ甘い香りに包まれてDessert :パイナップルのバシュラン仕立てココナッツとスパイスのアクセント星のや竹富島総料理長中洲 達郎(なかす たつお)プロフィール1976年生まれ東京都出身。国内有名レストランにて修行の後、軽井沢内のレストランにて副料理長、料理長として活躍。後に佐渡島に場所を移し、海の素材を扱い活躍。素材の豊富な山・海の近くで活躍した経験を活かし、地元食材を見極め、使用食材を自ら探す。素材を最大限活かす料理を最も得意とする。2011年、フランス料理界で最も権威ある大会「ボキューズ・ドール」国際料理コンクールにおいて日本代表、アジア代表として世界大会への出場経験を持つ。「琉球ヌーヴェル」春のディナーコース概要■開始日:2022年3月21日■料金:1名 14,520円(税・サービス料込、宿泊料別)■予約:要予約。公式サイト([ ]{ })にて前日まで受付■対象者:宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。星のや竹富島竹富島の東に位置する琉球赤瓦の集落「星のや竹富島」。約2万坪の敷地には、島内の家々と同じように「竹富島景観形成マニュアル」に従い、伝統を尊重して建てた戸建の客室、白砂の路地、プール、見晴台などがあり、小さな集落が構成されています。〒907-1101 沖縄県八重山郡竹富町竹富/客室数48室<最高水準のコロナ対策宣言>[ ]{ }【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環としてお客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用。・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:【[星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月17日