「細谷佳正」について知りたいことや今話題の「細谷佳正」についての記事をチェック! (1/3)
声優の細谷佳正が30日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】声優・細谷佳正が「Free!」山崎宗介の誕生日をお祝い!「愛されていますね」「おプーがダウンベストを新調して喜んでました」と綴り、2枚の写真をアップ。声優の細谷佳正が愛犬poohの服を新調したことを報告。微笑む細谷とpoohのうるうるな瞳に癒される。数多くのアニメ作品に出演する人気声優の細谷。忙しい合間にも関わらず、ほっこりする投稿にファンを虜にしたに違いない。 この投稿をInstagramで見る 細谷佳正 Yoshimasa Hosoya(@yoshimasa.hosoya)がシェアした投稿 ファンは「きゃわいすぎ」「メガネ似合いすぎてますよ」とコメントし、細谷の投稿にメロメロになっている様子が伺える。
2024年12月30日声優の細谷佳正が15日に自身のXを更新した。【画像】声優・堀江瞬がケンタッキーフライドチキンと自主コラボ⁉「お茶を飲んでいたら、野生の大物声優が颯爽と自転車で通り過ぎていった…」「いいもの見ちゃったな✨」と綴ったツイートを投稿。自身がお茶を飲んでいたところ、大物声優が自転車で目の前を通り過ぎて行ったことを報告した。細谷は突如として現れた大物声優を「野生の」とお茶目に表現している。また細谷は『ハイキュー!!』や『僕のヒーローアカデミア』、『テニスの王子様』など数々の人気作に出演しており、細谷自身も大物声優だといえるだろう。お茶を飲んでいたら、野生の大物声優が颯爽と自転車で通り過ぎていった…いいもの見ちゃったな✨— 細谷佳正 YOSHIMASA HOSOYA (@hosoya_info) October 15, 2024 この投稿を見たファンからは「自転車で通り過ぎていくなら福山潤さんか谷山紀章さんと予想」「豪華過ぎです✨✨✨」「野生の大物声優…誰でしょうね」といったコメントが寄せられた。
2024年10月15日声優で俳優の津田健次郎が11日、自身のX(Twitter)を更新。声優の細谷佳正と私服が被ったことを明かし、ネット上で大きな反響を呼んだ。○細谷佳正も「これ仕込みじゃないです(笑)」津田は「事件です」と切り出し、「細谷佳正君とシャツがかぶりました」と2ショットをアップ。2人は色・デザインともに全く同じシャツを着ており、パンツや靴、メガネまで非常によく似たタイプだ。一見すると2人は全身ブラックでまとめたペアルックにしか見えない格好をしており、この日はとてつもない偶然が重なった模様。そして、別の投稿では「福山潤君が笑いながら写真を撮ってくれました」と撮影者の存在を明かした。この投稿に細谷が「こんなに被るのはびっくりしましました(笑) メガネの色、合わせてきます」「これ仕込みじゃないです(笑)」「津田さん、ありがとうございます」「光栄です!」と反応したほか、ファンからは「打ち合わせしてなかったんであればすごい」「可愛くて涙出ちゃった…」「推し同士のペアルック神すぎ」「ナイス事件」「このデザインでなんで被るんだ」「双子コーデ」「兄弟みたい」「こんな被り方ある?w」「事前に仕組んだとしか思えません」「イケボとイケボ」「一気に癒されました」「声の良い人が着たくなるシャツがこの世にはあるのか」「奇跡ですね」「上から下までほぼ同じ格好で笑ったwww」など約300件のコメントが寄せられ、1.4万件を超えるリポストで拡散された。
2024年05月17日山寺宏一・水島裕・谷山紀章・細谷佳正・大塚明夫 出演オリジナル楽曲や効果音も生演奏で贈る究極の【音楽朗読劇】ノサカラボ『TASTE OF SOUND WAVE Reading with Live music Sherlock Holmes4』が2024年7月13 日(土)~7月14日(日)に大手町三井ホール(東京都千代田区大手町1丁目2-1 Otemachi One 3F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売予定です。カンフェティにて後日チケット発売 公演公式ホームページ ノサカラボ (左上から)山寺宏一、水島裕(下段)谷山紀章、細谷佳正、大塚明夫世界の名探偵アーサー・コナン・ドイルが生み出した名探偵・シャーロックホームズシリーズは世界中で読み継がれる名作です。登場人物、ストーリー、事件内容、作品世界観など、全てが魅力的であり、何年経っても色褪せることなく、全ての世代を引き込みます。ホームズと友人ワトスンが織り成す冒険物語は100年を超える期間、世界のカルチャーにおける人気者として存在しつづけ、演劇、映画、テレビなど様々なジャンルに登場してきました。ノサカラボでも 2021 年 8 月からシャーロック・ホームズシリーズとして、毎年上演してきました。今まで数多くの人気公演を手掛けてきた演出家 野坂実が世界で最も有名な名探偵を、素晴らしいキャストと共に皆さまにお届けいたします。この公演のために作られた楽曲の生演奏に加え、2023年からは効果音の生演奏も導入。新たにTASTE OF SOUND WAVE Reading with Live music として生まれ変わりました。音の波を味わう…究極の【音楽朗読劇】体験をお楽しみください。上演作品について今回は「シャーロック・ホームズの冒険」から色に纏わる3作をお届けいたします。【作品候補】●赤毛組合●質屋の店主ジェイベズ・ウィルスン氏は雇ったばかりの従業員ヴィンセント・スポールディングから赤毛組合の話を聞き、組合に入る。その後、ジェイベズは順調に仕事していたのだが、2カ月経ったある日突然、事務所が閉鎖され、赤毛組合は解散してしまう。当然、ウィルスンの仕事も途中で終わってしまった。そんな奇妙な体験をしたシャーロック・ホームズに相談するのだった。ホームズはジョーンズ警部と調査を開始。すると・・・。●青いガーネット●ホームズのもとに便利屋のピータースンによって、一羽の鵞鳥とボロボロのフェルト帽が届けられる。クリスマスの早朝に男達が与太者と揉め て逃げる際に投げ捨てていったものだった。帽子から持ち主の特徴を推理していると、ピータスンが駆け込んでくる。なんと鵞鳥のえぶくろから、数日前に盗まれた宝石「青い紅玉」が発見されたのである。調査を開始する中で卸売屋ブリッキンリッジから重要な情報を得るのだった。●オレンジの種五つ●ホームズの元にジョン・オープンショーという依頼人が訪れる。ジョンの伯父イライアスは若い頃にアメリカに渡り成功して財産を築いた。南北戦争後にイギリスに戻り生活していたある日、オレンジの種が五つ入っていだけの手紙が届く。イライアスは封筒の裏に書かれている文字を見て叫び声を上げる。数週間後、イライアスは遺体となって発見された。このままではジョンも危険がおよぶかもしれないと不安になり、相談に来たのだった。はたして・・・。出演者からのコメント山寺宏一 コメント記念すべき4回目です。このシリーズのおかげでしょうか、昨年Eテレの「100分de名著シャーロック・ホームズスペシャル」で朗読を担当させて頂きました。ホームズ愛は深まるばかりです。今回は、是非とも共演したいと思っていた谷山紀章さんと細谷佳正さんが初参戦。嬉しい限りです!常連の大塚明夫さん、相棒(?)の水島裕さん、私と、オール男性キャスト。どんなミステリーになるのか乞うご期待!水島裕 コメントまた今年も、あの豊かな空間を味わうことが出来ます。引き込まれる脚本。見事な演出。豊かな生演奏。驚きの生効果音。そして、気持ち良いセリフのやり取り。あなたもぜひ、僕たちと一緒に「シャーロック︎ホームズ」の世界を味わってくださいね。大塚明夫 コメントそろそろやってまいります、シャーロックホームズの季節。今年は何故か一輪の花も咲かぬ恐ろしい夏になりそうな…。谷山、細谷両氏の若いチカラを借りて見事な花を咲かせましょう!え?二人とも若くはない?そうか!こちらが歳をとったのか!その話はやめましょう。とにかく、お楽しみに!谷山紀章 コメント声優と謳う以上声のみで表現するのが本分で、そうすると朗読なんてのは我々声優にとって、誤魔化しの効かない領分なのであります。やっぱ餅は餅屋だよなと思わせたくもあるのです。シャーロック・ホームズ。世界中に読者を持ち、日本に於いても多くのシャーロキアンと言われるコアなファン層を獲得する偉大なる古典。現在まで古今東西数多映像化もされてきたこの巨大な作品に朗読劇という手法で挑む。一声優としてこれほどの高揚感は滅多に得られないもので。本番当日は尊敬する先輩と共に、東京ベイカー街を朗読世界で闊歩浮遊したいと思います。細谷佳正 コメント大先輩の皆さんと一緒に舞台を作る機会を頂いて、今からとても楽しみにしています。先輩方の素晴らしいところを出来る限り沢山盗んで(笑)、良い時間を作れるように、頑張ります。お楽しみに!公演概要ノサカラボ『TASTE OF SOUND WAVE Reading with Live music Sherlock Holmes4』公演期間:2024年7月13日(土)~7月14日(日)会場:大手町三井ホール(東京都千代田区大手町1丁目2-1 Otemachi One 3F)■出演者山寺宏一(シャーロック・ホームズ)水島裕(ジョン・H・ワトスン)谷山紀章細谷佳正大塚明夫■スタッフ原作:アーサー・コナン・ドイル構成・演出:野坂実脚本:須貝英企画・製作:ノサカラボ■チケット料金全席指定:8000円(予定)ノサカラボノサカラボ演出家:野坂 実ミステリーを専門に舞台化をしているノサカラボの代表。『アガサ・クリスティ』や『ロベール・トマ』など、重厚かつ緻密な伏線を敷いた作品を多数手掛け、高い評価を得ている。更にシチュエーションコメディの演出も得意とし、幅広い世代から支持されている。ノサカラボの他に年間15本以上の公演で演出を務めている。また、舞台演出以外にも 2009年には劇団スーパーエキセントリックシアター30周年記念本公演『ステルスボーイ』(東京芸術劇場中ホール)の脚本に抜擢されるなど多方面で活躍。【主な受賞歴】佐藤佐吉賞 優秀脚本賞受賞(2004年)パルテノン多摩小劇場フェスティバル最優秀作品賞(2005年) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月15日声優の山寺宏一が6月14日、都内で行われたDC最新映画『ザ・フラッシュ』の日本語版ジャパンプレミアに出席。本作の主人公であるフラッシュことバリー・アレンの吹き替え声優を担当した細谷佳正の演技を「悔しいほど素晴らしかった」と絶賛した。「今日は主役の“ほそやん”がいないので、その分も頑張ります」と挨拶した山寺さんは、「今回は2人のバリーが出てくるので、もう細谷ショーですね。出ずっぱりで大変だったと思います。細谷くんの頑張りに比べたら、僕なんて」と労をねぎらった。そして「さすが、僕に憧れて声優になっただけはある!ここだけ切り取ると、イヤな奴に聞こえますけど(笑)、悔しいほど素晴らしかった」と愛すべき後輩に対し、賞賛の声を送っていた。DCコミックス原作のヒーローが集結した『ジャスティス・リーグ』で本格的にスクリーンに登場した地上最速のヒーロー、フラッシュことバリー・アレン(エズラ・ミラー)が運命と抗い、奮闘するアクションエンターテインメント。山寺さんは、フラッシュを先導するベテランヒーローとして登場する“2人のバットマン”のうち、マイケル・キートン演じるバットマンの吹き替えを担当した。『バットマン』(1989)『バットマン リターンズ』(1992)以来、キートンが約30年ぶりに同役に復帰。山寺さんも、両作品に加えて、『レゴバットマン ザ・ムービー』『ニンジャバットマン』など、さまざまな作品でバットマンを演じてきた。「ご縁でお声をかけていただいた。マイケル・キートンさんもお年を召して、僕も当たり前に年をとっている」(山寺さん)。本作については、トム・クルーズや作家のスティーブン・キング、米DCスタジオのトップに就任したジェームズ・ガンらがすでに大絶賛しており、山寺さんも「大好きなガン監督も『この作品からDCは変わる』と言っていて、まさにその通り。とんでもないエンターテインメントで、すごいところに連れて行ってくれる作品」と惚れ惚れしていた。ジャパンプレミアには、女性ヒーローのスーパーガール(サッシャ・ガジェ)役で実写映画の吹き替えに初挑戦した橋本愛も駆けつけ、「ヒーロー映画の概念を覆された。深く突き刺さるメッセージが込められている」。17日に62歳の誕生日を迎える山寺さんに、橋本さんからサプライズで、バースデーケーキがプレゼントされる場面もあった。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年06月14日時空を超えてDCヒーローたちが交錯する超速タイムループ・アドベンチャー『ザ・フラッシュ』。この度、本作の日本語吹き替え版に細谷佳正、山寺宏一、小原雅人が参加することが分かった。本作は、現在と過去2人のフラッシュ、スーパーガール、バットマンなど、DC版アベンジャーズとも言える豪華ヒーローが集結。主人公は、地上最速ヒーローフラッシュ。スピードを武器に時間も世界も超えるフラッシュは、ジャスティス・リーグの一員で、その性格はお茶目で少し天然。幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、タイムループして運命を変えるために、過去を改編する。その中で出会うのが、家族3人で幸せに暮らしてきた、能天気でただただ明るいもう一人のフラッシュ。見た目はそっくりでも、性格や雰囲気は正反対なフラッシュの声を務めるのは、『ジャスティス・リーグ』に引き続き演じる細谷さん。細谷さんは、「フラッシュは、明るく人間味あふれるヒーローでは…ないですよね(笑)家族の問題や、それによって形作られた性格は決して明るくないというか、彼に影を落としていると感じています。その暗さや影を、他人に対して表したらメンドクサイ人になってしまうので、そうならないようにひょうきんに振舞っている人です。それなのにフラッシュ=閃光という名前があって、強い光は濃い影を同時に生み出すのだなと、そこを面白く感じています」とコメントしている。また、『ジャスティス・リーグ』でフラッシュをヒーローにスカウトしたバットマン(ベン・アフレック)と、『バットマン』『バットマン リターンズ』ぶりにDCユニバース(DCU)にカムバックする“伝説”のバットマン(マイケル・キートン)の2人が登場する。そんな2人のバットマンの吹き替えは、小原さん(ベン・アフレック版)と山寺さん(マイケル・キートン版)がそれぞれ続投。小原さんは「本作の見どころはやはり、過去を変えてしまったことによる時空の歪みが生じてからの展開と、30年ぶりに復活するキートン バッツらの奮闘、そしてエズラ・ミラー演ずる過去と現在の2人のバリーが対峙した時の絵面(エヅラ)ミラー(鏡)ではないでしょうか。私はこの“絵面”を推していきたいと思います。『ザ・フラッシュ』、期待しかありません」とコメント。山寺さんも「映画史に残るとてつもない作品が出来たようです!大スクリーンで観ないと後悔するであろうこと間違い無し!熟年バットマンの活躍にも期待して下さい!!」と熱く語っている。『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ザ・フラッシュ 2023年6月16日より全国にて公開© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved © & TM DC
2023年05月12日マーベル・スタジオが贈る『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の日本版声優を務める細谷佳正、内田真礼、ニケライ・ファラナーゼが集結した一夜限りのスペシャルトークイベントが8月26日(木)に実施された。世界を熱狂させるヒーローを次々と生み出してきたマーベル・スタジオが新たに贈り出すのは、最強ゆえに戦うことを禁じた新ヒーロー“シャン・チー”だ。その記念すべき誕生ストーリーが描かれる本作で、一族に伝わる伝説の腕輪<テン・リングス>を受け継ぐ後継者として育てられ、最強の力を持ちながらも、自らの過去を封印した主人公シャン・チーの声を担当した細谷は、「シャン・チーを演じたシム・リウさんは、お芝居が本当に魅力的で、とても軽妙で軽やかで理知的でスマートな印象を受けて、観れば観るほど魅力的に見えてくる」と絶賛。「お芝居をする上で一つの感情に留まり続けるってことをせずに、一瞬でパッパと切り替わっていくんですよ。いろんな顔を短時間で観せることが出来て、目の離せない魅力的な俳優さんだと思いました」と語り、そんな魅力あふれるキャラクターを演じられたことを喜んでいる様子だった。オールラベンダーカラーの華やかなワンピース姿で登場した内田が演じたのは、細谷演じるシャン・チーの妹“シャーリン”(メンガー・チャン)。兄のシャン・チーが姿を隠したことで、自分を守るために心を閉ざし孤高の戦士となったシャーリンだが、内田はそんな彼女について「シャーリンは、とあることで兄を憎んでいるんですよね。そこで彼女は彼女なりに強くなっていくんです。この作品って家族のお話だと思うんですけれども、彼女がそんな家族の中でどんな想いで技を磨いていったのかとか、彼女の立ち姿を見ていると、凄く凛としてかっこいいんですけど、後ろに何かが透けて見えるような、そんないろんなものを秘めた女性」と説明し、そんな彼女の活躍を早く観てほしいと意気込みを明かす。そして、シャン・チーの親友“ケイティ”役(オークワフィナ)を務めたニケライは、秋を先取りしたかのようなチェック柄のドレス姿で登場。偶然にもシャン・チーの正体を知ることになりながらも常に彼に寄り添い、自らも戦いに飛び込んでいく勇敢な相棒を演じた彼女は、ケイティを演じたオークワフィナについて、「ラッパーだったり女優だったり脚本家だったりすごくマルチにやってらっしゃる方で、エネルギッシュですよね。ケイティの役も相まって、エネルギッシュでノリが良くて明るくて、でも図々しいところも可愛いなって印象を受ける役だなと思っていて、凄く心の優しい女性です」と語る。「シャン・チーとは高校時代からの親友なんですよね。シャン・チーが高校の頃にいじめられていたのを、ケイティが助けたことをキッカケにそこからずっと友だちという関係で。そんな関係も魅力的ですよね」と語り、明るいと言われるニケライ自身の性格にもぴったりハマる演じやすい役どころを演じた喜びの心境を露わにした。そんな彼らが演じた3人のキャラクターたちは、それぞれが葛藤を抱えながらも手を取り合い、伝説の腕輪<テン・リングス>を悪用して世界を脅かすシャン・チーとシャーリンの父“シュー・ウェンウー”(トニー・レオン)に立ち向かうこととなる。そんなシュー・ウェンウーの魅力について細谷は、「<テン・リングス>っていう伝説の腕輪の力を使って、巨大な犯罪組織を率いる大ボス。シャン・チーをその後継者として育てたんですけど、実は描かれている印象よりも優しい面もあって、完璧な殺し屋集団のボスに見えるところに、ものすごいギャップが見えてくるところが魅力的」とコメント。想像を遥かに超えた家族の切ないドラマにも期待感を示した。ニケライもまた、「本当は心優しいお父さんだったけれども、あることがきっかけで悪の道を再スタートするんです。本当はそういう時こそ娘息子と手を取り合って行く必要があるのに、そうじゃなくて悪の道に行っちゃうっていうのは本当に悲しいですよね」と話しつつ、そこがリアルな人間らしさを感じさせる部分であり、誰もが共感できるポイントなのだと話す。本作ではマーベル・スタジオ作品の醍醐味ともいえる大迫力のアクションシーンも見どころ。これまでのマーベル映画のアクションとは違う、本格的な生身のアクションを堪能できるが、そんな本作の中でお気に入りのアクションシーンについて、細谷は「とても足場の悪い場所で、ケイティのピンチを救うために全力ダッシュをするんですけど、そこで敵たちを倒しながら進んでいくところは非常に迫力のある見ごたえ充分なシーンでしたね」と興奮交じりで話しつつ、今回、そんな迫力満点のシーン満載の本作ならではの難しさも感じたのだと説明。「原音には格闘もあるので、被ってくるんですよね。シャン・チーの声と敵役の“えいっ”て声が。走って殴って名前を呼んでってところは秒単位でコロコロ変わっていかなければならないので、聞き分けながらあてていくっていうのが大変でした」と語り、汗だくになりながら声をあてた裏話を披露した。内田もまた同様の点で苦労したようで、「(アクションシーンは)息遣いが細かく入っているんですよね。しかも肉弾戦なので、すごく動きが速いんですよ。今自分が優位に立っていたと思ったら、下でやられてたとか。そういう時に息がついていかないときがあって。そのくらい迫力のあるシーンがあった」と告白。一方、ニケライは、「バスのアクション見どころです!是非是非!」と車好きのケイティが披露したカーアクションにも注目してほしいと明かす。レパートリーに富んだアクションも見どころの一つのようだ。今回、そんな見どころ満載のアクションシーンでも実力を発揮した3人。これまでも、数多くの役を経験してきた彼らだが、自分にとってのヒーローについて「常識を軽やかに壊していく人」と答えた細谷は、何かを発信する立場として、受け手のことを考える必要性を強調しつつも、「今認められなくても何か月後何年後に認められているかもしれないので、今までの常識を壊して新しいことをしていく人は魅力的だなって僕は思いますね」と、周りの反応を意識しすぎずしいものを生み出すことができる人を尊敬しているのだという。「うけとめてくれる人」と答えた内田にとってのヒーローは、作品を受け取ってくれる視聴者なのだとか。音や芝居を出す自分たちがヒーローに観られがちだが、「批評してくれたりとか、見てくれること・感じてくれることがとても大切な役割だと思う」だと熱弁。「両親」と答えたニケライは、言葉の通り、生き抜くために働いて自分を育ててくれた両親がヒーローのようで、「毎日毎日尊敬しかない」との回答に細谷・内田も感嘆。彼らの活躍の裏にも、ヒーローの存在が関係していることを明かした。熱いトークが繰り広げられる中、公開を待ち望むファンからの質問に声優陣が回答する質問コーナーも開催。本作では、⽗親による厳しい訓練によって鍛え上げられていく主人公シャン・チーの姿が描かれることにちなみ、「師匠と呼べる存在は誰?」との質問を受けた細谷は、「音響監督の神尾千春さん」と回答。若手の頃、吹替の役をもらったときに何かを残そうと自身の実力以上のものを出そうとしていたという細谷に「演技をするな」と指導されたのだと話す。難しいことは考えず、 “ただ与えられたことをそのままの声でやればいい”という生涯声優をやる上で大事なことを学んだ様子。内田もまた、「中学時代の演劇部の先生」と回答し、調子に乗っていた自分に活を入れてくれた存在が、今自身が仕事をする姿勢に繋がっているのだという。「今作のディレクター」と回答したニケライは、緊張の初収録で落ち着かせてくれた存在に感謝。ファンたちとの一夜限りの夢の交流を楽しんだ。さらにここでスペシャルゲストが登場。この夏日本中を感動の渦に飲み込んだ、柔道100キロ級のウルフ・アロン選手が応援に駆け付けたのだ。2021年アジア・オセアニア柔道選手権優勝、東京2020オリンピック金メダルの実力を誇るアロン選手は、幼い頃から鍛錬を繰り返し、今ではシャン・チーと同じように“心優しく強いニューヒーロー”となった。かねてよりマーベル・スタジオ作品の大ファンで、作品を観ながら減量のトレーニングを練習することもあるのだという彼は、「本当にマーベル・スタジオが大好きで、今回オファーを受けて嬉しかった。声優の皆さんとお話しできるもの光栄です」と本イベントへ出演できた喜びをかみしめる。そんなアロン選手だが、本作を一足早く鑑賞し、目的を持つことの大切さを改めて実感。「僕自身もオリンピックで優勝したいという強い想いがあったので、その方向に向かってモチベーションを上げられた」と、目的のために禁じたはず力を再度発揮したシャン・チーに共感した様子だ。また、最強の力を封印し隠れて生きるシャン・チーについても、「力を持っていてもその力の使い方は大切」とも語り、自身の柔道でも、得意技を出すタイミングを見計らって効果的に出すようにしているのだと明かした。一方、「シャン・チーと戦ったら勝てる?」との質問に対しては、「柔道のルールだったら勝てると思う」と映画を観ながら戦い方を分析していたことも明かし、その新たな楽しみ方で声優陣を驚かせる一幕も。また、自分にとってのヒーローを「キャプテン・アメリカ」と明かし、「最初から強かったわけじゃなくて、最初はヒョロヒョロの男の人だったんですけど、考え方がヒーローで、自己犠牲の塊なんですよね」と熱弁。「それを体現しているのがキャプテン・アメリカ。少しでも近づいていけたら」と尊敬の念を示した。イベントも終盤に差し掛かり、ここで更なるサプライズが。アロン選手と同じく、生粋のマーベル映画ファンである東京2020オリンピック金メダルを獲得したスケートボードの堀米雄斗選手、西矢椛選手から、本作に関するスペシャル動画メッセージが披露された。堀米選手は「ヒーローに大切なのは、“心の強さ”。自分のやりたいことが見えていれば自分との勝負になっていくと思うので、シャン・チーにも、新しいヒーローとして、世界をどんどん変えていってほしい」という新ヒーローの活躍への期待が。すでに本作を見た西矢選手からも「迫力があって、面白いシーンも入っていて、でもやるときはめっちゃカッコイイから観てください」とこれから本作を見るファンに向けてのコメントも寄せられ、声優陣も共感しきりだった。新ヒーロー誕生に期待の集まるコメントが続々と飛び出す中、 アロン選手は「新しいマーベルの幕開けとして、これまで観てきた方たちも、これから観たいと思っている方にもオススメの映画です。是非映画館でご覧ください」と力強く作品をアピール。細谷もまた、「声優の発表になった時から、皆さんから好意的なコメントをたくさんいただいて、改めて嬉しさを噛みしめた瞬間がありました。喜んでくださった皆様の期待に充分こたえられるような映画になっていますので、是非字幕版と吹替版併せてご覧いただけたら嬉しく思います」と締めくくり、新ヒーロー誕生にふさわしい熱いムードが会場内を包み込み、イベントは幕を閉じた。■映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』日本語吹替版予告映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説』9月3日(金)より公開
2021年08月27日マーベル・スタジオの新ヒーロー誕生の物語『シャン・チー/テン・リングスの伝説』の日本版声優として、細谷佳正、内田真礼、山路和弘、ニケライ・ファラナーゼの出演が決定した。「ちはやふる」綿谷新役、「黒子のバスケ」日向順平役、「進撃の巨人」ライナー・ブラウン役など多くのアニメ作品で活躍する細谷さんが吹き替えるのは、一族に伝わる伝説の腕輪<テン・リングス>を受け継ぐ後継者として育てられ、最強の力を持ちながらも、自らの過去を封印した主人公シャン・チー。「二度と戦わない」と力を封印しながらも、悪に染まった父を前に、再び脅威と向き合い葛藤しながらも、本当の強さに目覚めていく。マーベル・スタジオの今後を担う、重要人物となるシャン・チー役について細谷さんは「真っ直ぐで情熱的なシム・リウ氏の表現を見て、勝手ではあるけれど、親しみを感じ、一部かもしれないけれど、共通理解の様なものを得られた気がします。とても魅力的な俳優だと思うし、好きだと思いました」と言い、「年齢・性別を分けること無く、幅広い層の人々が楽しんで観劇できる作品になっていると思います。是非、吹き替え版でも観劇頂けたら嬉しく思います」とアピールした。また、ひとり取り残され、自分自身を守るために心を閉ざし孤高の戦士となったシャン・チーの妹シャーリンを、「アオハライド」「約束のネバーランド」の内田さん。トニー・レオン扮する父シュー・ウェンウーは、過去作でもトニーの吹き替えを担当してきた山路さん。親友・ケイティは、舞台女優としても活動するニケライ・ファラナーゼさんが担当する。山路さんは「久々のトニー・レオン。とても楽しく、演じさせていただいた。 マーベルの新しいヒーローの活躍をぜひお楽しみに」と呼びかけ、内田さんは「シャーリンは、アクションシーンもたくさんあるのですが、彼女の凛とした佇まいや、強さはとてもかっこいいです!シャン・チー、心が沸き立つ映画となっています。是非、劇場でご覧ください!」と役柄を説明。ニケライ・ファラナーゼさんは「心揺さぶられっぱなしの人間ドラマをかっこいいアクションシーンや美しい映像と共に一人でも多くの方に楽しんで頂けましたらこれ以上の幸せはありません!」とコメントしている。『シャン・チー/テン・リングスの伝説』は9月3日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シャン・チー/テン・リングスの伝説 2021年9月3日より全国にて公開©Marvel Studios 2021
2021年08月24日東宝が贈るラブストーリーに特化した朗読劇シリーズ《恋を読む》の第二弾として上演された『逃げるは恥だが役に立つ』の再演が決定した。夫=雇用主、妻=従業員の<契約結婚>という選択をしたふたりが、従来の価値観にとらわれることなく仕事や夫婦のあり方に向き合っていく、新感覚の社会派ラブコメディ『逃げるは恥だが役に立つ』。 月刊「Kiss」(講談社)で連載された本作は、2015年に第39回講談社漫画賞(少女部門)を受賞し、翌年連続テレビドラマ化。 最終話の平均視聴率が20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなどその人気は社会現象となった。さらに2019年1月には待望の連載再開、そして2021年1月には新たなエピソードの新春ドラマスペシャルが放送されるなど、現在に至るまで「逃げ恥」の世界は世相を反映しながら広がり続け、また愛され続けている。そんな平成を代表する大ヒットラブコメディを、2019年に《恋を読む》シリーズ第二弾として初の舞台化。様々な分野から集まったトップランナー達が個性豊かなキャラクターを日替わりで演じた朗読劇は大きな話題となった。そして再演希望の声に応え、2021年8月、シアタークリエでの上演が決定。脚本・演出を務めるのは、朗読劇シリーズ《恋を読む》全作品の脚本・演出を手掛ける、劇団「ロロ」主宰の三浦直之。NHKよるドラ『腐女子、うっかりゲイに告(コク)る。』の脚本を手掛けるなどその才能は舞台に止まることなく、今最も熱い若手劇作家として注目を集めている。そして、今回も人気と実力を兼ね備えた豪華キャスト陣が集結。トップランナーたちの様々な愛の形を堪能してほしい。■原作:海野つなみ前回の朗読劇が想像以上に素晴らしかったので、再演が決まってとても嬉しいです。しかも、今回は演者さんがシャッフルとか!同じ内容でも演者さんによって世界が変わり、これはいろんな組み合わせで全ステ見たい!と思う舞台なので、とても楽しみで仕方ありません。長い原作をうまくまとめた、漫画ともドラマともまた違う、生の声が伝えるそれぞれの豊かで感情を揺さぶる舞台を、是非、たくさんの方に楽しんでいただきたいです。■脚本・演出:三浦直之(ロロ)「逃げるは恥だが役に立つ」の再演が決まりとても嬉しいです。原作の魅力は細かな生活の描写だとおもっています。恋があって生活があるのではなく、生活のなかに、掃除や洗濯や食事や仕事のなかに恋がある。朗読劇という制約のなかで、声の力で出演者のみなさんがどんな風に生活を表現してくれるのかとても楽しみにしています。たくさんの平匡とみくりと百合と風見を見届けてください。<津崎平匡役>■細谷佳正(8月11日出演)再演に参加出来ること、本当に嬉しく思っています。初演から2年くらい経っているので、今度はどんな事を感じ、どんな経験が出来るのかとワクワクしていますし、共演者の方々や会場の皆さんと一緒に楽しい時間を作って行ける様に、自分自身も楽しみながら作って行きたいです。会場で皆さんとお会い出来ることを楽しみに過ごしていこうと思います。■太田基裕(8月12日・15日出演)津崎平匡役を演じます太田基裕です。「逃げ恥」という作品のメッセージや世界観を楽しみながらも、お客様と素敵な時間を共有出来るよう演じます。劇場でお待ちしています!■戸塚祥太(A.B.C-Z)(8月13日・14日出演)沢山の方に愛されてきている、この作品を朗読劇という形でドラマとは違う魅せ方と可能性に私自身もドキドキワクワクしながら飛び込んでいきたいと思います。声で表現する「逃げるは恥だが役に立つ」楽しみにしていて下さい。■立石俊樹(8月16日出演)「逃げ恥」という沢山の方々に愛されている作品の朗読劇に出演できると決まった時はとても嬉しかったです。僕自身、朗読劇は今作が初めてになります。どのような表現ができるのか未知の世界ですが、”津崎平匡”を演じられるのがとても楽しみです。皆さんが楽しめるように精一杯頑張りますので、よろしくお願い致します!■荒木宏文(8月17日・18日出演)再演おめでとうごうございます。また参加することができ嬉しく思います。前回参加させて頂いた際、舞台演出や映像演出もしっかりあって、まるで台本を持ってお芝居をしているようでむず痒さがありました。かえってそのことが恋愛物語を表現するのにプラスに働いた部分もある気がします。今回はどんな風になるかとても楽しみです。<森山みくり役>■仙名彩世(8月11日・15日出演)私も毎週ドラマの放送を心待ちにしていた、「逃げ恥」ファンの1人です!初めは、みくり役をさせていただけるということに驚きを隠せませんでしたが…素直に嬉しく思いますし、朗読劇という新しい世界に触れられることもとても楽しみです!素敵な共演者のみなさまと一緒に、大切に演じさせていただきます!■桜井玲香(8月12日出演)原作漫画もドラマも大好きな作品です。大人気作品で、世間のイメージもしっかり出来上がっていると思うので、新たな「逃げ恥」をつくる難しさを感じつつ自分の『森山みくり』をどう作ろうか今から楽しみです。原作はテンポが良くセリフが多いイメージなので、朗読劇ではしっかりはっきり演じることを大切にしたいです。原作の良さを保ちつつ、新しい逃げ恥をお届け出来るよう頑張ります!劇場でお待ちしております。■大原櫻子(8月13日・14日出演)ドラマ化もされた大人気作の朗読劇、色々な意味でドキドキするなと思いました。脚本を読んで、とても面白かったですし、ドラマファンの方も絶対楽しめる作品になると感じました!朗読劇はいつか挑戦したいと思っておりました!言葉だけで、観客の頭の中をシーンに巻き込む…演者はエネルギーのいる事だと思います。戸塚さんとは共演2回目ですし、みなさんと色々話をして、世界観を作れたら嬉しいです。■花乃まりあ(8月16日出演)沢山の方々に愛されるこの作品に携わることができるなんて…!心から嬉しく幸せな気持ちです。朗読劇ということで、「逃げ恥」の魅力のひとつである数々の名言、一つひとつの言葉の持つパワーや美しさを、改めてお客様にお伝えできるよう精一杯務めたいと思います。宜しくお願い致します!■城妃美伶(8月17日・18日出演)大好きな「逃げ恥」。みくりさんとして、素敵な共演者の方々と心を通わせる時間が、楽しみで仕方ありません!ぜひ劇場に、ムズキュンしにいらしてください♡■内田真礼(8月18日出演)また「逃げ恥」のステージに立つことができて嬉しいです!コメディタッチなやりとりの中でもほっと温かくなれる脚本で、しあわせが溢れているなぁと思います。みくりは、笑っちゃうくらいかわいいです。笑私は2回目の「逃げ恥」になりますが、このチームでは一度きりの舞台となります。みなさまにたっぷり楽しんでいただけるよう精一杯努力します。是非ご覧ください!<風見涼太役>■梅津瑞樹(8月11日出演)まさかこのような名だたる方々に混じって演じさせていただく機会を得るとは思いもしませんでした。原作の漫画があり、ドラマ化もされている作品ですが、此度は朗読劇。朗読劇と一口に言っても昨今では様々な形態がありますが、何をおいてもまずは声によるお芝居で自分がどこまでやれるのか挑戦するのが楽しみです。■立花裕大(8月12日・15日出演)このタイミングでこの作品をやれる事がとても嬉しいです!ドラマを見ていました!この作品の持つ明るさと人を幸せにする力をしっかりと受けて自分なりの風見涼太を演じたいと思います。■有澤樟太郎(8月12日・15日・17日出演)風見涼太役で出演させていただきます、有澤樟太郎です。再び風見涼太を演じることができるということでとても嬉しく思います。せっかくもう一度演じさせていただく機会を頂いたので、前回よりさらに深みを出せるよう心がけ、ホッと心があたたまる瞬間を皆さんで共有したいと思っています!是非劇場でお待ちしております。■梅原裕一郎(8月13日出演)今回朗読劇「逃げ恥」に出演が決まり、声優以外の方々との掛け合いができることが刺激的ですし、きっと勉強になる朗読劇になると思っています。「逃げ恥」は当時ドラマを楽しく見ておりましたので、まさか自分が風見を演じることになるとは思っていませんでした。様々なキャストの方が一つの役を演じるのが朗読劇の醍醐味だと思いますので、僕も自分なりの風見を演じたいと思います。■水田航生(8月14日出演)原作や映像作品、そしてこの恋を読むシリーズの朗読劇と、多くの方々を魅了している本作に出演出来ることがとても光栄です。作品の素晴らしさと朗読劇ならではの表現をお客様にお届けできるよう、役に作品に寄り添って作り上げていきたいと思います。■牧島輝(8月16日出演)沢山の方に愛される「逃げ恥」の世界に入り込めること、とても嬉しく思います!プレッシャーもありますが、ラブコメに挑戦するのは僕自身初めての事ですし、この4人でどんな掛け合いになるのか、すごく楽しみでもあります!一緒に「逃げ恥」の世界を楽しみましょう!よろしくお願いいたします。■矢田悠祐(8月18日出演)以前に出演させて頂いた時に、とても素敵な作品だったことをとても覚えています。その朗読劇シリーズ《恋を読む》が再演されるという事で、とても楽しみにしております。キャストが前回とはまた全く違っているので、雰囲気の変化を僕も楽しみたいです。前回観てくださった方も、新たな雰囲気で楽しめるかと思いますので、是非劇場でご覧下さい。<土屋百合役>■壮一帆(8月11日出演)世間が「逃げ恥婚」で盛り上がる中、舞台での朗読劇も再演になり、おめでたいことだらけ♡私の思い描く“ゆりちゃん”は原作を読んだイメージで作りました。今回は相手役も替わるので、どんな“ゆりちゃん”になるか、私自身も楽しみです!■シルビア・グラブ(8月12日・13日・14日出演)今まさに時の人、ならぬ作品の「逃げ恥」。みくりを優しく支える百合さん演じます。久しぶりの朗読劇でまた楽しみです!いろんな愛のカタチ、是非ごらんくださいね!■友近(8月14日出演)朗読劇には興味がありましたので、出演のお話しを頂いて嬉しかったです。「逃げ恥」は、なんだかドキドキする話ですので、その世界観に自分も入れることが感激!役柄はプライベートの私とは少し違いますが、演じられるっていうのが、初演の際も毎度毎度、勉強になりました!今回も、どんな空気の舞台になるかドキドキです!よろしくお願いいたします。■春野寿美礼(8月15日・16日出演)昨年に引き続き、今年も出演させて頂ける事を幸せに思います。前回は初共演の方が多く、朗読を通して、役者の皆さんの個性を知り、その世界を創り上げて参りました。今回も役者の皆さんとはほぼ初共演です。どのような化学反応が起きるか、楽しみでなりません。私が演じる百合の生き方、考え方など、さらに深く掘り下げて参りたいと思います。どうぞ、楽しみにしていてください。■朴璐美(8月17日・18日出演)まさかまさかの、このおめでたいタイミングでの朗読劇「逃げ恥」ですが、これはもう…シアタークリエがラブラブ光線迸る超・LOVE パワースポットとなること間違いないでしょう!私も再び、キレッキレに磨きをかけた百合ちゃんをお届けすべく、ピンクなハート鍛えて挑みます♡一緒にドキドキ&キュンキュンしましょう!【作品概要】「恋を読むinクリエ『逃げるは恥だが役に立つ』」期間:2021年8月11日(水)〜8月18日(水) 計16公演会 場:日比谷シアタークリエ原 作:海野つなみ『逃げるは恥だが役に立つ』(講談社「Kiss」所載)脚本・演出:三浦直之(ロロ)出 演(出演日順):細谷佳正、太田基裕、戸塚祥太(A.B.C-Z)、立石俊樹、荒木宏文仙名彩世、桜井玲香、大原櫻子、花乃まりあ、城妃美伶、内田真礼梅津瑞樹、立花裕大、有澤樟太郎、梅原裕一郎、水田航生、牧島 輝、矢田悠祐壮一帆、シルビア・グラブ、友近、春野寿美礼、朴 璐美※8月11日公演に出演予定だった梅津瑞樹は、新型コロナウイルス陽性反応が確認されたため、8月11日(水)公演を休演。代役を矢田悠祐が務めます。料金:7,800円(全席指定・税込)先行抽選エントリー:6月22日(火)~6月25日(金)一般前売:7月4日(日)10:00 より販売開始※先行抽選は、東宝ナビザーブにご登録(無料)いただきましたお客様がご利用いただけます。※会員登録をしていないお客様は、7月5日(月) 10:00 より残席がある場合にお取り扱い致します。各種プレイガイド:7月4日(日)より一般前売開始お電話予約:7月5日(月)より 東宝テレザーブ(03-3201-7777)※お電話予約は、一般前売開始日の翌日より残席がある場合にお取り扱い致します。作品公式HP:
2021年05月28日細谷佳正、小野賢章、木村昴、安元洋貴、畠中祐が、ついに9月に公開が決定した実写映画『ムーラン』の日本語吹き替えに参加することが分かった。日本語吹き替え版では、ムーラン役には元宝塚男役トップスターの明日海りお、魔女シェンニャン役を小池栄子が担当することがすでに決定している本作。そして今回新たに発表された声優陣が演じるのは、家族を守るため、愛する父の身代わりに男性と偽って兵士となり、厳しい訓練と激しい戦いに挑むことになるムーランと共に闘う仲間たち。「ちはやふる」「ハイキュー!!」など人気アニメ作品で活躍する細谷さんが担当するのは、1人戦いに向かったムーランが過酷な訓練の中出会い、彼女にとって最も大切な見方の1人となる新兵仲間のホンフイ。ムーランに対して尊敬と信頼を寄せ、のちにムーランも心惹かれることに。またほかの4人の新兵仲間、優しい性格で気弱なクリケットを、「黒子のバスケ」や「ハリー・ポッター」シリーズの吹き替えなどを担当する小野さん。粗野で少し乱暴なヤオを「ドラえもん」ジャイアン役でお馴染みの木村さん。グループのリーダー格ポーを、“アクアマン”の吹き替えや、「鬼灯の冷徹」の鬼灯役などで知られる安元さん。そしてリンを、「うしおととら」「バッテリー」などに出演する若手声優の畠中さんが担当する。声優コメント●細谷佳正(ホンフイ役)映画を全て観終わった時、今だからこそ公開されるべき作品だと思いました。一体何が、人を決定するのか?本当に大事なもの、本当に必要な力とは何なのか?立場や性別を超えて、本当の自分になっていく事。本作がこの時代に公開されることの意味を、沢山の人々に感じて欲しいと思います。●小野賢章(クリケット役)誰もが知っているディズニーの名作の実写版に参加できることになり、とても光栄に思います。とはいえ気負わず、楽しんで演じたいと思います!是非吹き替えでご覧ください!●木村昴(ヤオ役)このような偉大な物語に携わることが叶い大変光栄に思います。また、いち Disney 映画ファンとしても完成がとても楽しみです!ムーランのたくましい姿に、観たあとグッと勇気の湧く素晴らしい映画でございます。皆さまにも楽しんでいただければ幸いでございます!●安元洋貴(ポー役)力、仲間、結束、のドラマにぐっとくる自分がいました。今、多くの人に見てほしい、そんな素晴らしい作品に関われて幸せです。●畠中祐(リン役)小さい頃見たムーラン、彼女のカッコよさに胸を躍らせ、彼女の力強さに勇気をもらいました。そんな幼い頃見たムーランに、こうして関われること、本当に幸せを感じます。是非、劇場に足を運んで、この迫力を、彼女の力強さを体験してください!『ムーラン』は9月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ムーラン(2020) 2020年9月4日(金)より全国にて公開© 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2020年07月13日9月4日(金)に公開される映画『ムーラン』に、小野賢章や細谷佳正、木村昇など豪華声優陣が吹き替えに参加することが決定した。本作はディズニー・アニメーションの傑作『ムーラン』を、空前のスケールで実写映画化する渾身の映像プロジェクト。家族を守るために自身を男性と偽って兵士となり、激しい戦いに挑むムーランの物語をスペクタクルな戦いのシーンと共に描き出す。日本版声優としては、ムーラン役に元宝塚男役トップスターの明日海りおと、自分の居場所を求めて敵に加担する魔女・シェンニャン役にディズニー作品初の吹替参加となる小池栄子の起用が発表されていた。今回追加で発表されたのは、主人公ムーランと共に闘う仲間たちを演じる声優陣。ムーランが過酷な訓練のなか出会い、彼女にとって最も大切な見方のひとりとなる新兵仲間のホンフイ役に決定したのは、『この世界の片隅で』や『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に出演し、若年層を中心に絶大な人気を誇る声優・細谷佳正。さらに、ムーランと共に訓練を積む4人の新兵仲間にも、豪華な顔ぶれが集結。優しい性格で気弱なクリケット役には、4歳で子役デビューし、『黒子のバスケ』や『ジョジョと奇妙な冒険 黄金の風』など、人気作品の主役キャラクターを演じる小野賢章、粗野で少し乱暴なヤオ役には、『ドラえもん』のジャイアン役でお馴染みの木村昴が起用された。さらに、グループのリーダー格であるポー役には『鬼灯の冷徹』で主人公の声を務めた安元洋貴、同じく新兵仲間のリン役には『ウルトラマンZ』や『僕のヒーローアカデミア』などの話題作に出演する畠中祐が決定。確かな実力を誇る彼らが、ディズニー史上最強ヒロインと名高いムーランを支える4人に声を吹き込む。今回の発表に併せて、5人から以下のようにコメントが届いている。【日本版声優陣によるコメント】●細谷佳正(ホンフイ役)映画を全て観終わった時、今だからこそ公開されるべき作品だと思いました。一体何が、人を決定するのか?本当に大事なもの、本当に必要な力とは何なのか?立場や性別を超えて、本当の自分になっていく事。本作がこの時代に公開されることの意味を、沢山の人々に感じて欲しいと思います。●小野賢章(クリケット役)誰もが知っているディズニーの名作の実写版に参加できることになり、とても光栄に思います。とはいえ気負わず、楽しんで演じたいと思います!是非吹き替えでご覧ください!●木村昴(ヤオ役)このような偉大な物語に携わることが叶い大変光栄に思います。また、いち Disney 映画ファンとしても完成がとても楽しみです!ムーランのたくましい姿に、観たあとグッと勇気の湧く素晴らしい映画でございます。皆さまにも楽しんでいただければ幸いでございます!●安元洋貴(ポー役)力、仲間、結束、のドラマにぐっとくる自分がいました。今、多くの人に見てほしい、そんな素晴らしい作品に関われて幸せです。●畠中祐(リン役)小さい頃見たムーラン、彼女のカッコよさに胸を躍らせ、彼女の力強さに勇気をもらいました。そんな幼い頃見たムーランに、こうして関われること、本当に幸せを感じます。是非、劇場に足を運んで、この迫力を、彼女の力強さを体験してください!映画『ムーラン』9月4日(金)公開
2020年07月13日「どうせ私なんて…」こんな言葉で自分に呪いをかけていませんか?自分をダメだなんて決めつけないで!あなたにも、映画の中のヒロインのような輝く魅力が眠っているんです。この連載では、様々な映画のヒロインをピックアップし、「ダーリン完全マニュアル」を監修と共にyoutube『アガチャンネル』を開設するフォーチュン・ナビゲーター阿雅佐が、12星座別の「ヒロイン度」を分析します。さらに、あなたを映画のヒロインのように輝かせるセルフプロデュースのポイントも伝授します!■第30回北條すず『この世界の片隅に』『この世界の片隅に』監督:片渕須直声の出演: のん、細谷佳正公開:2016年今回取り上げるのは、2016年に異例のロングランヒットを記録し、昨年12月に長尺版が公開された『この世界の片隅に』の北條すずです。◎気になるストーリーは?舞台は1944(昭和19)年の広島。18歳のすずは、突然の縁談で軍港の街・呉へとお嫁に行くことに。夫の北條周作とその両親のため、すずは慣れない家事に奮闘する日々。そんな北條家に義姉・径子、姪・晴美も加わり、家族6人の生活が始まります。徐々に配給物資も減り貧しくなりますが、すずは工夫をこらして前向きに毎日のくらしを積み重ねていくのです。1945(昭和20)年、戦争が激しくなるにつれ、呉は、空を埋め尽くすほどの艦載機による空襲にさらされ、すずの生活も過酷な状況へと変わっていき……◎北條すずってどんな女性?・おっとりしていてどこかあどけない雰囲気の持ち主・不器用でどこか危なっかしい・周囲の人に対して優しく、嫌味や苦言も素直に受け止める・ユーモア精神があり、生活の知恵をよく知っている・様々な人の事情と感情を受け止め、きちんと人と向き合っていく優しく素直なすずに癒される人は多いでしょう。そんなあたたかい魅力があなたにも眠っているでしょうか? 12星座別に紐解いてみましょう。■牡羊座北條すず度40%牡羊座は正義感の強いリーダータイプ。黒いものを白とは言えないタチなので、戦時中、かつ男尊女卑思想の強いこの時代では息苦しい思いをしたことでしょう。お姑さんとバトりそうになったり、事情を隠し持った夫を問い詰めたくなったりするのをグッとこらえるのは辛かったかも。持ち前の前向きさで苦しい時代を生き抜く姿勢はすずと似ています。【セルフプロデュースのポイント】この世は、様々な人たちの思惑が複雑に交錯しているのだとイメージしてみる■牡牛座北條すず度60%牡牛座は12星座イチの和み系。おっとりしていて少女のような魅力は、すずと通じるところがありますね。生活を大事にする牡牛座にとって、最優先なのは「食べていくこと」。細やかな感情の機微よりも、食料の確保に気力と体力を使ったことでしょう。苦しいときも楽しみを見つけていこうというユーモア精神はすずと似ています。【セルフプロデュースのポイント】人の気持ちを思いやる習慣をつける■双子座北條すず度65%双子座は機転が効いてコミュ上手。周囲の人たちの立場や気持ちを自分なりに理解し、状況に応じてうまくやっていこうとします。意外とデリケートなところがあるため、リアルな感情のぶつかり合いに消耗させられるケースも。その場合、すずにとっての「絵」のように、好きなことや趣味を大切にすると乗り切るためのきっかけになるかもしれません。【セルフプロデュースのポイント】辛い状況はゲームのクエストだと考えてみる■蟹座北條すず度50%蟹座は家族を大切にするタイプ。好きな相手にではなく“家に嫁ぐ”という考え方は、(異議はあったとしても)比較的蟹座には受け入れやすいでしょう。大事なものを守るためだと思えば周囲の嫌味や苦言も受け止めますが、神経が細やかなため傷つくことも少なくなさそう。切ない風情や繊細なすずの表情は、蟹座に近しい部分も。【セルフプロデュースのポイント】誰もが切ない何かを心に抱えているのだと思いやる■獅子座北條すず度25%獅子座は誇り高くまっすぐなタイプ。あの時代は仕方ないとはいえ、自分を殺して周囲のために尽くす生き方を辛く感じそう。不本意な嫌味や苦言は、一度は我慢するものの、あまり続くようだとストレートに言い返すでしょう。そのため衝突が起きたとしても、自分は間違っていないと考えます。夫の心が自分にない(のかも)と知れば離婚を考えるかもしれません。【セルフプロデュースのポイント】不本意な状況を、どうすればポジティブに活用できるか考えてみる■乙女座北條すず度35%乙女座は集中力があって合理的なタイプ。夫の心が自分にあるかないかは(寂しいけれど)重要な問題ではないでしょう。夫として機能していてくれさえすれば、乙女座は使命感で自分を奮い立たせることができるのです。今の時代なら、夫に依存せず特技を生かして仕事を持つことを考えそう。課題を分散させつつルーティンを回していくことは、乙女座にとって今を生き抜く手立てでもあります。【セルフプロデュースのポイント】様々な人と広く浅く触れ合い、いろんな可能性を探ってみる■天秤座北條すず度90%天秤座は人との関係性から自分を見出していくタイプ。原作者、こうの史代先生は天秤座。自分一人の意志で自由に生きることができなかった時代、人との触れ合いを軸にすずが生き方を模索する様子をイキイキと描いています。嫌味や苦言を受け入れつつ、ユーモアと機転で生活のシーンを切り抜けていく様は確かに天秤座的。辛い状況にあっても、少しでも上を向いて前に進もうとする姿勢もなるほどと思わせます。【セルフプロデュースのポイント】それぞれのシーンで自分を輝かせる術をイメージする■蠍座北條すず度55%蠍座はおおらかな笑顔の奥に芯の強さを秘めたタイプ。このような非常時にあっては、底力を大いに発揮します。すずのようにホワンとした柔らかいところは(あまり)ないし、嫌味や苦言には相応の仕返しをすることも。一方ユーモア精神旺盛なところはすずと似ていて、生活の知恵もよく知っています。波乱の人生をバイタリティでサバイバルする力は12星座中でもトップクラスでしょう。【セルフプロデュースのポイント】人は未熟で失敗の多い生き物だと理解する■射手座北條すず度95%こうの史代先生は天秤座なのに、射手座のほうがすず度が高いのには理由があります。それは、先生の「月」が射手座にあるから。占星術において太陽は社会性の、月は情緒の象徴です。すずは周囲から見ると天秤座的だけど、その感情は射手座に近いと読むわけです。射手座の女性は、すず同様、物事をポジティブに捉えて夢を描くタイプ。辛い出来事があっても(良い意味で)忘れることで、明日への活力を絶やさず燃やし続けます。周囲の嫌味を根に持たず、「そういうこともある」で流せるのも射手座の美徳です。【セルフプロデュースのポイント】どんな状況でも夢を持つ■山羊座北條すず度45%山羊座は我慢強い努力家タイプ。この時代に生きていれば、どんなに辛い状況でも愚痴一つこぼさず頑張ったことでしょう。すずのようにホワンとしたところはありませんが、“家”のお嫁さんとして十分に尽くします。夫の心が他の女性にあろうがなかろうが、役割を果たす責任感はさすが。周囲の嫌味や苦言には、やんわり言い返す芯の強さを持っています。【セルフプロデュースのポイント】人当たりを柔らかくすることを心がけ、周囲を引き込む作戦をとってみる■水瓶座北條すず度30%水瓶座はクールな個人主義者。この時代では普通のこととは言え、家に尽くす人生には抵抗を感じるでしょう。ユーモア精神で苦しいことも軽やかにかわすのはすず同様。不本意な嫌味や苦言はすずのように素直に受け止めず、意図的に無視しそう。趣味を通じて仲間を作り、家族より密に関わるようになる可能性も。【セルフプロデュースのポイント】生活を楽しむコツを探してみる■魚座北條すず度70%ほんわかとした雰囲気で愛され上手。そんな魚座は、すずに通じる部分が少なくありません。不器用でどこか危なっかしいところ、大人になってからもそこはかとなく少女のような風情を宿しているところ。周囲の人に優しいところもそうですね。すずよりハートが繊細なため、周囲の嫌味や苦言にはかなり消耗させられそう。夫の心が自分にないと感じると、他の男性と関係を結んでしまうかもしれません。【セルフプロデュースのポイント】周囲の人たちの欠点や間違いを“個性”と考えてみる--------------------------あなたも北條すずのような女性になれる? まずは「セルフプロデュースのポイント」を試してみて! 隠れたあなたの魅力を輝かせてみましょう☆■監修者紹介阿雅佐-agatha-(あがさ)古今東西の占いと心理学を駆使し、迷える子羊たちをナビするフォーチュン・ナビゲーター。会った人が皆幸せになるという風評から、幸運配達人の異名を取る。交友関係は多岐に渡り、有名人の“駆け込み寺”としても知られる。NTV「スッキリ!!」、CX「新堂本兄弟」、TX「スカ☆J」他テレビ出演多数。多数の著書をはじめ、「PASH!」「anan」「JUNON」などの雑誌記事・Webコンテンツを執筆する恋占いのエキスパート。テレビ・ラジオなど幅広いメディアで活躍中。今までに鑑定した人数はのべ1万人に及ぶ。また、小説『魔女たちの占いゲーム』(イースト・プレス)、『モデル♡マジック』(学研教育出版)を上梓するなど、作家としても活動している。■阿雅佐著『おそ松さん占い』TVアニメ『おそ松さん』公式ファンブック「われら松野家6兄弟!」を発行したPASH!編集部より、『おそ松さん』の占い本を発売♪阿雅佐の完全書下ろしによる本格占い本です。メインの占い以外にも、『おそ松さん』式心理テストや行動心理学コラムなども充実。早くも話題沸騰中!
2020年01月15日『この世界の片隅に』に新たなエピソードを盛り込み描き出す新作劇場アニメーション映画『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の【特別先行版】ワールドプレミア上映が、昨日11月4日に第32回東京国際映画祭特別招待部門にて行われ、のん、岩井七世、片渕須直監督、そしてコトリンゴが登壇した。国内外で70以上の賞を受賞したアニメーション映画『この世界の片隅に』。新作となる本作では、250カットを超える新たなエピソードを追加。ただの長尺版ではなく、新エピソードによってこれまで目にしていたシーンや人物像が、全く異なる印象で息づきはじめる。2016年の同映画祭で『この世界の片隅に』が上映されたが、今回の上映イベントで片渕監督は「3年ぶりに帰ってきた気分」と凱旋を喜び「実はまだ途中です。あと数分長くなります。もっと長いすずさんの人生をこの映画を通して感じていただければ」と劇場公開時のさらなるシーンの追加を予告。今作では、すず役ののんさん、リン役の岩井さん、周作役の細谷佳正ら、前作のキャストが再集結している。のんさんは「期間を置いてから同じ役に挑むのは初めての経験。緊張したけれど、前作や原作を読み直して、すずという役柄や新しいシーンに対してどう解釈するかを考えていくうちに、すずさんの皮膚感が蘇ってきました」と明かし、岩井さんは「自分で舞台である呉を訪れたり、前作を10回くらい映画館で観たり。作品のファンでもあるのでアフレコ収録は緊張しましたが、気張らず、監督の演出に耳を傾けていました」と作品愛を語った。そして、音楽担当のコトリンゴさんは新たな楽曲提供のほか、エンディング曲「たんぽぽ」もアレンジ。「再録にあたり『たんぽぽ』は聴いたイメージを変えないように意識しつつ、完結という名残惜しい重厚感を出したかった」と言いつつ、「これで本当に完結…なんですよね!?」と片渕監督に確認し笑わせる一幕も。また今回の新たなシーン追加で“リンと周作の秘密”が描かれることに。これにのんさんは「複雑な気持ちになりました」と話し、「すずさんにとって、リンさんの存在はとても大きいことがわかるシーンが沢山あります。突然嫁いだ呉でリンさんはすずさんに、『絵を描いてほしい』と言ってくれたはじめての人で、すずさんはもともと自分の中にあるものを認めてもらえたということを心の拠り所にしていました。なのでリンさんと周作さんの秘密は、すずさんにとってどこに感情を置けばいいのか、戸惑っている気がしました。リンさんが大切だからこその戸惑いですね」とすずの心境を代弁した。一方で「複雑な部分で難しいと思ったけれど、スタジオに入って監督に演出してもらって理解していきました」と言い、「自分自身も気づけることもあって、再び役に挑むことができました」と徐々に役をつかんでいったそうだ。『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は12月20日(金)よりテアトル新宿・ユーロスペースほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:この世界の(さらにいくつもの)片隅に 2019年12月20日より全国にて公開© 2018こうの史代・双葉社 /「この世界の片隅に」製作委員会
2019年11月05日11月16日(土)上野・東京文化会館にて開催される『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』ピアノコンサート~Soul of the Iron-Blooded Orphans~に、第2弾追加出演者として、オルガ・イツカ役の細谷佳正の出演が決定した。本コンサートでは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の音楽を担当する横山克編曲監修による、本作の劇伴音楽や主題歌を、ピアニスト阪田知樹によるピアノ演奏に乗せてお届け。またピアノ演奏以外に、本作出演キャスト陣によるトークコーナーも予定。チケットは現在、ガンダムファンクラブ先行受付を9月26日(木)まで実施中。最新情報は公式サイトでご確認を。■『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 ピアノコンサート~Soul of the Iron-Blooded Orphans~【開催日程】11月16日(土)<昼公演>13:00開場14:00開演(予定)<夜公演>17:00開場18:00開演(予定)【会場】東京文化会館 大ホール(東京都)【出演者】横山 克(編曲監修)、阪田 知樹(ピアニスト)、河西 健吾(三日月・オーガス役)、細谷 佳正(オルガ・イツカ役)、梅原 裕一郎(ユージン・セブンスターク役)、寺崎 裕香(クーデリア・藍那・バーンスタイン役)
2019年09月25日有楽町・コニカミノルタプラネタリア TOKYOにて、秋の新上演作品「フランス 星めぐりの空で」が2019年9月20日(金)より上映。また、9月2日(月)より名作「銀河鉄道の夜」も公開される。9月20日(金)より上映の「フランス 星めぐりの空で」の舞台は、「星の王子さま」の作者が生まれた国、フランス。同作では、セーヌ川越しのパリの夜景、夜空に浮かぶモンサンミッシェル、ピック・デュ・ミディ天文台から見える星空など、美しいフランスの絶景と天文遺産を巡る旅を演出した。フランス現地で収録した街の雑踏までもを臨場感豊かに再現し、“音”を通じてフランス各地を旅しているようなリアルな感覚を体験できる。ナレーションとしてフランスの魅力を案内するのは、人気声優・梅原裕一郎。スペシャルエンディング曲には、シンガーソングライター“エメ(Aimer)”による「六等星の夜 Magic Blue ver.」がリアレンジされ登場する。さらに、「フランス 星めぐりの空で」の上演を記念して、2019年9月20日(金)から11月18日(月)まで、フランスフェア「パリの夜に誘われて」が開催。館内ショップにてフランス関連アイテムほか、館内カフェではフランスをイメージしたドリンクやスイーツを展開する。また、9月2日(月)より宮沢賢治の傑作「銀河鉄道の夜」が登場。映像クリエイターKAGAYAにより原作を忠実に再現した本作は、高解像度ドーム映像が楽しめる「多目的デジタルドームシアター (DOME1)」にて上映される。特別な“星めぐりの夜”をイメージした壮大なデジタルアート作品で、360度に広がる銀河のパノラマ風景により天空の汽車に乗車したような気分を味わえる。【作品情報】■『フランス 星めぐりの空で』上映期間:2019年9月20日(金)~鑑賞時間:約40分鑑賞料金:一般1,800円/小人1,000円※銀河シートペア4,600円/シングル2,300円■『銀河鉄道の夜』日程:2019年9月2日(月)~鑑賞時間:約40分※同時上映として細谷佳正による星空案内(上映時間の内、約10分)料金:一般1,600円/小人1,000円■フランスフェア「パリの夜に誘われて」開催期間:2019年9月20日(金)~2019年11月18日(月)【施設情報】「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」住所:東京都千代田区有楽町2丁目5-1 有楽町マリオン 9階営業日:定休日なし営業時間:10:30~22:00(最終受付は21:00)※夏休み期間など、時季により営業時間は異なる
2019年07月28日新垣結衣×星野源でドラマ化もされ話題となった海野つなみの「逃げるは恥だが役に立つ」が、豪華声優、俳優を迎え、朗読劇として初の舞台化が決定。10月2日(水)より計10公演行われる。本作は、東宝が贈るラブストーリーに特化した朗読劇シリーズ、「恋を読む」の第2弾。原作漫画は、夫=雇用主、妻=従業員の契約結婚という斬新な設定ながら、笑いと胸キュンあふれる展開、仕事や夫婦の在り方に自分達らしく向き合う主人公たちの姿が多くの読者の共感を呼び、2015年に第39回講談社漫画賞(少女部門)を受賞。ドラマ化では、最終話の平均視聴率が20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するなど大きな社会現象にもなった。そんな本作を、「恋を読む」第1弾『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』に続き、劇団「ロロ」主宰の三浦直之が脚本・演出を務め、朗読劇に。舞台に登場するのは、年齢も性別もバラバラだが、皆少しずつ”生きづらさ”を感じている4人のキャラクター、津崎平匡、森山みくり、風見涼太、土屋百合。そして、この4人を演じるのは、普段なかなか共演のない豪華キャストたちだ。ドラマでは星野源が演じた津崎平匡津崎平匡役には、ミュージカル「テニスの王子様」「刀剣乱舞」などに出演する荒木宏文、人気声優の細谷佳正と梶裕貴、「動物のお医者さん」の吉沢悠。荒木宏文この度、朗読劇『逃げるは恥だが役に立つ』に出演する事が決まりました。社会現象になったくらい国民の皆様に愛された「逃げ恥」に朗読劇で参加できる事、とても嬉しく思います。同時に大きなプレッシャーにもなりますが、この刺激を全力で楽しんで、あの世界を「朗読劇」というドラマとは違うエンターテイメントでも再現し、新しい楽しさを皆様にお届け出来るよう精一杯努めます。細谷佳正日頃お会い出来ない俳優の方々とご一緒にお仕事をするご機会を頂けて、とても嬉しく思っています。「大きく、貴重な経験だった」と振り返った時に思える様に、大事にその時間を過ごして行こうと思います。梶裕貴「恋を読む」シリーズ、二作品目の参加です。演出や美術含め、とても素敵な世界観の中で行われた朗読劇だったので、今回も非常に楽しみにしています。錚々たる共演者の皆さんと一緒に、楽しくお芝居できたらなと思っております。吉沢悠あの大ヒットした「逃げ恥」を、朗読で表現する機会をいただき、今から待ち遠しいです。朗読劇で演じる難しさと奥深さを今回のキャラクターでも感じることになると思うので、素晴らしい声優の方々との共演が、ドラマ版と違った魅力が生まれる事に、ご期待ください。ドラマでは新垣結衣が演じた森山みくり森山みくり役には、元宝塚歌劇団トップ娘役の妃海風と咲妃みゆ、「乃木坂46」の生駒里奈、「アイドルマスター シンデレラガールズ」などに出演する声優・内田真礼。妃海風あの大人気作品への出演!心から嬉しかったです。決まった瞬間頭の中では、やはり例のダンスを踊っていました!ドラマにハマっていたので、漫画も読んでみたら、また違った視点からも見えて面白かったです!さーて今度は朗読劇。。どうなるのでしょうね!わくわくです!私も楽しみます!咲妃みゆ森山みくり役を務めさせて頂く咲妃みゆです。以前この物語をテレビドラマで拝見しました。驚きの展開の連続で、魅力的な登場人物一人一人をとても愛おしく感じました。一体どのような朗読劇になるのか楽しみです!細谷さん、木村さん、壮さんとご一緒させて頂けることも嬉しく光栄に思います!どうぞ宜しくお願い致します。生駒里奈今回、「逃げ恥」と沢山の方々に呼ばれ愛される作品に携われる事がとても嬉しいです。朗読劇は2回目の出演ですが、人間は普段、生まれた時から口を使い言葉というものでコミュニケーションを取っていて、私も人前で話す機会が多いのですが、お芝居!となるとこんなにも難しいのかと、、日々葛藤しながら向き合っています。ご来場くださった皆様に楽しかった!を沢山与えられる様に作って行きたいと思います!!ワクワクしながら幕が上がるのを待っていて下さいね!!内田真礼とても話題になったテレビドラマということで、沢山の方の記憶に残っていると思います!出演が決まった時、そのストーリーに自分が入って行けるというのはとても嬉しく思いました。朗読劇というステージは、言葉を大切に伝えられる大好きな舞台です。お客様に直接届けられるメッセージを大事に立ちたいと思います。ドラマから新しい形に変わりお届けする「逃げ恥」!劇場でその物語を是非ご覧ください♪ドラマでは大谷亮平が演じた風見涼太風見涼太役には、若手声優の石川界人、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」に出演する木村達成、ミュージカル「刀剣乱舞」の有澤樟太郎、声優・歌手の斉藤壮馬。石川界人朗読劇は場の空気や流れによって雰囲気が大きく変わっていくので、共演者の方との呼吸を大事に演じます。テレビドラマ化もされた作品ということもありプレッシャーを感じていますが、僕なりに朗読劇としての役を演じていけたら思います。木村達成前作から引き続き、「恋を読む」シリーズに出演させていただき嬉しいです。前作が初めての朗読劇で、お客様をのめり込ませることができるのかとても考えたのを覚えています。今作はキャスト4人なので、どんな掛け合いになるのか楽しみです。そして、また三浦さんと一緒に作品を作れることが嬉しいです。ぜひ、劇場にお越しください!絶対後悔させません!!有澤樟太郎風見涼太役を演じさせていただきます、有澤樟太郎です。社会現象を巻き起こした今作の朗読劇に出演ということでとても嬉しいです。実年齢より上の役を演じることがあまりないので挑戦になりますが、人間ドラマを大事に精一杯頑張ります!斉藤壮馬風見涼太役を担当させていただきます、斉藤壮馬と申します。ドラマを入り口に原作も拝読しておりましたので、出演させていただけて非常に嬉しいです。朗読という形で作品がどう表現されるのか、自分自身も楽しみにしています。何卒よろしくお願いいたします!ドラマでは 石田ゆり子が演じた土屋百合土屋百合役には、ものまねタレントの友近、元宝塚歌劇団雪組トップスターの壮一帆、ミュージカル女優の濱田めぐみ、「鋼の錬金術師」などでお馴染みの声優の朴ロ美。友近朗読劇は初めてで未知の世界だけにワクワクしています。声だけとはいっても表情や仕草も関係してきますから恥ずかしがらず^_^ 恥ずかしがり屋なんで、、、世界に入り込めたらなと思います。ドラマで観てた作品なので石田ゆり子さんを意識しすぎずでもゆり子感も出せたら可愛いかなと^_^楽しみたいと思います。壮一帆この度、『逃げるは恥だが役に立つ』で初めてリーディングに挑戦させていただく、壮一帆です!いつかやってみたい、と思っていたので、とても嬉しいです♪どんな感じになるのか楽しみしかない!どうぞ宜しくお願いいたします。濱田めぐみ私自身初めての試みである朗読劇!今まで舞台で全身を使って表現してきましたが今回はどうなるのか?どんな風に仕上がるのか楽しみでなりません!ワクワクしながら取り組んでいきたいと思います!朴ロ美なかなかラブコメ=朴ロ美のイメージが無いかもしれないので(笑)私もすごく新鮮な気持ちなのですが、演じさせて頂く百合の、恋に対して「慣れ」のない体当たりなところ、純粋で、だからこそ不器用なところを『愛おしく』感じて頂けるよう、素直に、ハートフルに言葉に乗せてお届けできたらな、とワクワクしています。それぞれ、荒木宏文×妃海風×石川界人×友近(10月2日)、細谷佳正×咲妃みゆ×木村達成×壮一帆(10月3日)、梶裕貴×生駒里奈×有澤樟太郎×濱田めぐみ(10月4日・5日)、吉沢悠×内田真礼×斉藤壮馬×朴ロ美(10月6日)と、4組に分かれて上演される。なお、本公演のチケットは、一般前売が8月10日(土)、オフィシャル抽選先行は7月16日(火)12時から受付が始まる。恋を読むvol.2「逃げるは恥だが役に立つ」は10月2日(水)~ヒューリックホール東京にて上演。(計10公演)(cinemacafe.net)
2019年06月30日東京・有楽町にある「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」にて、春の新しい作品が上映されます。DOME1では『平原綾香 いのちの星の詩(うた)~SPECIAL EDITION~』を、DOME2では『天の川 アイランド・ヒーリング』を上映。みどころをご紹介します。有楽町「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」は、映画や演劇の文化の発信地でもあった「有楽町マリオン」の日劇跡にオープンしました。日本初のツインドームを完備しているほか、体験型VRアトラクションやカフェ、ショップを兼ね備えた、これまでにないプラネタリウム施設です。DOME1:多目的デジタルドームシアター最大8Kの高解像度の全天周映像が楽しめるドームと、アクターがリアルなライブアクトを展開するステージが一体となったシアター。寝るようなスタイルでゆったりと座れる「クッションシート」と、ゆったり座れるひじかけつきの「椅子席」があります。DOME2:プラネタリウムドームシアター最新投影機「Cosmo Leap Σ」や43台のスピーカーと4台のウーハーが配置された、本当にその場にいるかような臨場感のある空間を演出するドームシアター。通常のリクライニングに加えて、前列には寝転んで見上げられるシングルとカップルの2タイプの「銀河シート」が用意されています。DOME1:『平原綾香 いのちの星の詩(うた)~SPECIAL EDITION~』2009年に「コニカミノルタプラネタリウム 満天 in池袋サンシャインシティ」で上映され、わずか3カ月あまりで4万人を動員したプラネタリウムの名作。テーマやストーリーはそのままに、惑星の地表画像を最新の映像に差し替えて一新し、さらにクリアな高解像度に。より美しく生まれ変わりました。音楽・ナレーションは平原綾香さんが担当はるかなときを越えてこの星に生まれ、大切な人と出会えた。その軌跡のストーリーを、歌手・平原綾香さんの深みのある歌ややさしい語りとともにお届けします。クライマックスは名曲「Jupiter(ジュピター)」をBGMに、壮大な宇宙への旅へ。きらめく星空のもと、いのちのストーリーを楽しんでくださいね。細谷佳正さんによる春の星空案内2019年3月2日(土)からは、10分間の春の星空案内が同時上映されます。声優・細谷佳正さんがナレーションを務め、春に見られる星座や星をご紹介。『平原綾香 いのちの星の詩(うた)~SPECIAL EDITION~』の上映とあわせて楽しめます。作品概要・上映期間:2019年4月10日(水)~・上映時間:約40分・場所:多目的デジタルドームシアター(DOME1)DOME2:『天の川 アイランド・ヒーリング』ストーリーに合わせて2種のオリジナルアロマが香る、人気の高いヒーリングプラネタリウム作品です。“天の川銀河の中心にラズベリーの成分が存在する”といわれていることから、ラズベリーをベースにブレンドした“天の川の香り”を使用。さらに、青ヶ島の村の花であるユリをベースにした香りを、プラネタリウムを鑑賞しながら楽しめます。限りなくリアルな美しい星空と、癒やしの香りを同時に体験してみて。東京で天の川に出合える「青ヶ島」の物語本作の舞台は、東京都「青ヶ島」。八丈島よりもまだ遠い、本州から360kmも離れた場所に位置する孤島です。光害に邪魔されないため、天の川がきらめく様子を見られます。風の音や波の音、降り注ぐような満天の星。太平洋に浮かぶ小さな島に、ゆっくりと流れるやさしい時間を体感してください。ナレーションは福山潤さんが担当本作のナレーションを務めるのは、『おそ松さん』の松野一松役や『弱虫ペダル』の岸神小鞠役など、数多くの作品で声優やナレーションを担当している福山潤さん。リラックスできる星空や香りだけでなく、耳にも癒やしのご褒美を与えてくれます。作品概要・上映期間:2019年4月13日(土)~・上映時間:約45分・場所:プラネタリウムドームシアター(DOME2)“宇宙はラズベリーの香り”フェアを開催!2019年4月12日(金)~5月31日(金)までの期間は、『天の川 アイランド・ヒーリング』の上映とともに楽しめる、“宇宙はラズベリーの香り”フェアが開催されます。ラズベリーにちなんだ、ドリンクやギフトなどが登場しますよ。「cafe Planetaria」にラズベリーのカクテルが登場“宇宙を味わう”がコンセプトのカフェ「cafe Planetaria(カフェプラネタリア)」では、ピンク色のカラーがかわいらしいラズベリーのカクテルが登場します。■おすすめカクテル・ノンアルコールカクテル(左)エータカリーナ (右)オメガ天の川のなかでも特に美しい「エータカリーナ星雲」をイメージした「エータカリーナ」は、ラズベリーとスパークリングワインを融合させた、甘く飲みやすいカクテル。天の川銀河の中心に輝く「オメガ星雲」の淡い赤を表現した「オメガ」は、ノンアルコールカクテルなので、お酒の苦手な方でも安心していただけます。「GALLERY PLANETARIA」でラズベリーのギフトを販売“花を贈るように星空を”をコンセプトにしたギフトショップ「GALLERY PLANETARIA(ギャラリープラネタリア)」では、ラズベリーのギフトが販売されます。■ラズベリーにちなんだギフトアイテム紅茶ブランド「ルピシア」とコラボレーションした紅茶や、アロマライトキャンドルなど、ラズベリーを使ったアイテムが登場。さらに『天の川 アイランド・ヒーリング』の上映中に香る、オリジナルブレンドのアロマ「milky way note(ミルキーウェイノート)」などを、ギフトショップで購入できます。「プラネタリア TOKYO」の春の新作に癒やされて春の訪れを感じる2作品を楽しめる「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」。満天の星だけでなく香りの演出もなされ、甘酸っぱい果実の香りがあふれる宇宙に、本当に訪れているかのような体験ができます。期間限定の上映作品を鑑賞しに訪れてみませんか。スポット情報スポット名:コニカミノルタプラネタリア TOKYO住所:東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン 9F・10F
2019年03月19日今夏上演された朗読劇「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の再演が決定。細谷佳正、蒼井翔太ら新キャスト6名を迎え、2019年3月12日(火)より上演スタートする。東宝が贈るラブストーリーに特化した新たな朗読劇シリーズ「恋を読む」の第1弾として上演された本朗読劇。原作は小説累計発行部数160万部を記録、福士蒼汰と小松菜奈出演で実写映画化もされた七月隆文のラブストーリーの傑作だ。出演するのは主人公の男女たった2人だけ。この作品のために作られたオリジナルアニメーションと音楽、そして若手最注目の演出家、劇団「ロロ」主宰の三浦直之による朗読劇の枠を超える舞台全体を使った演出が融合する。今回の再演では、木村達成×清水くるみ、梶裕貴×高月彩良、松田凌×内田真礼が初演から引き続き同じペアで出演し、初演に出演した黒羽麻璃央と山崎紘菜もペアを組む。さらに今回、新たに6名新キャストを迎えることも決定。人気TVアニメ「進撃の巨人」に出演する人気声優の細谷佳正と石川由依。声優でありアーティストとしても大活躍の三森すずこと蒼井翔太。そのほか、舞台「刀剣乱舞」「薄桜鬼」の荒牧慶彦、『カメラを止めるな!』の秋山ゆずきも出演する。7組の組み合わせは以下の通り●出演キャスト荒牧慶彦×三森すずこ黒羽麻璃央×山崎紘菜細谷佳正×秋山ゆずき木村達成×清水くるみ梶裕貴×高月彩良蒼井翔太×石川由依松田凌×内田真礼※公演順なお、チケット一般前売は2月10日(日)より開始される。<新キャストコメント>荒牧慶彦この作品は映画館で何の気なしに観たのが最初の出会いですが、話の巧妙さと切なさがすごく印象的でつい涙が出てしまうほど感動させて頂きました。その話の機微を表現して聞いて頂く方に届くように頑張ります!三森すずこオファーをいただいた前日、ちょうど本作の映画を観ていたのです!なんという偶然!切なく、ファンタジックな世界感でとても素敵な作品なので、朗読劇という形で私も参加することが出来るのが今から楽しみです♪大切に演じていきたいと思います。細谷佳正自分の存在と技術で、物語を観客に見せていくという事をやってみたいと思っていました。僕自身も思い切り楽しみながら、作品の世界観を皆様に伝えることが出来るように、取り組んで行きたいです。秋山ゆずきこの作品に出演が決まった時、信じられませんでした!以前から原作の大ファンだったので、まさかその作品を大きなステージで、しかも朗読劇の2人芝居で自分が演じるとは……嬉しい反面、想像するだけでも今から緊張するので、気合い入れて臨みたいと思います!是非、劇場にお越しいただきたいです。よろしくお願いします。蒼井翔太今回のこの朗読劇に参加させていただけることがとても光栄です。ただ朗読するだけではなくて動きも少なからずあるということで、舞台の経験を生かして、石川由依さんと楽しいものにできたらと考えています!どうぞよろしくお願いいたします。石川由依出演者が「2人」の朗読劇は初めてなので、今からとても緊張していますが、その2人ならではの空気感を大事にして、心を込めて演じたいです。そして、原作を読み終わったあとに私が感じた、苦しくもあたたかい気持ちを、皆さまにも感じていただけたら幸いです。恋を読む「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」は2019年3月12日(火)~3月17日(日)オルタナティブシアターにて上演。(cinemacafe.net)
2018年12月18日長編アニメーション映画『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』の完成披露舞台あいさつが13日、都内の劇場で行われ、声優を務めた俳優の窪田正孝、女優の広瀬アリス、錦織博監督が登壇した。人気スマホゲーム『モンスターストライク(略称:モンスト)』を元にした完全オリジナルストーリーの長編アニメーション作品。地面から切り離されて宙に浮いた「旧東京」と地上に残った「新東京」と分断された現在の東京を舞台に、人間とモンスターの共生のために奮闘する主人公・カナタたちの活躍を描く。右手に光る不思議なアザがある主人公のカナタを窪田、カナタを探して空中都市からやってくるヒロインのソラを広瀬が演じており、そのほか山寺宏一、細谷佳正、悠木碧、松本梨香ら人気声優も出演している。声優初挑戦となった窪田は「いつもカメラがあって照明があって、スタッフさんの前でお芝居するのに慣れていたけど、声優はひとりぼっちのブースでここから発信していくんだなぁという感じだった。声だけなので喉に力が入ってしまったりするけど、普段のお芝居している感覚でやった」と収録を振り返った。アクションシーンは声だけでなく、身振り手振りを交えていたようで「その姿を見ていたアリスちゃんは不思議な生き物だなって思ったのかも…」と窪田が苦笑すると、広瀬は「不思議だなぁと思って。見なかったことにしておきました」といい、会場を笑わせた。また現場では2人とも裸足になっており「解放されてやりました」と広瀬。窪田も「1番楽な服で、動きやすいやつで臨んだ。(テレビとは異なり)何着てもOKだったので不思議な空間だった」と語った。窪田と広瀬は初共演。印象を聞かれると窪田は「アリスちゃんは明るいよね。歩くパワーストーンみたい。アリスちゃんと会えると幸せになれるような感じ」。広瀬は「窪田さんは主人公のカナタに似ている。何にも染まっていないので、どんな人にもなれる」と互いに明かした。『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』は10月5日より全国公開。
2018年09月14日2016年公開のアニメーション映画『この世界の片隅に』が、12月、新規場面を付け足した別バージョン『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』として公開されることが決定。ティザービジュアルと特報映像も到着した。ストーリーここではひとりぼっち、と思ってた。広島県呉に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれて、新たな生活を始める。昭和19(1944)年、日本が戦争のただ中にあった頃だ。戦況が悪化し、生活は困難を極めるが、すずは工夫を重ね日々の暮らしを紡いでいく。ある日、迷い込んだ遊郭でリンと出会う。境遇は異なるが呉で初めて出会った同世代の女性に心通わせていくすず。しかしその中で、夫・周作とリンとのつながりを感じてしまう。昭和20(1945)年3月、軍港のあった呉は大規模な空襲に見舞われる。その日から空襲はたび重なり、すずも大切なものを失ってしまう。そして昭和20年の夏がやってくる――。“さらにいくつもの人生”が描かれる――こうの史代の同名漫画を片渕須直監督がアニメーション映画化し、これまで200万人を超える人たちが観賞、70を超える賞を獲得した『この世界の片隅に』。2016年11月12日(土)の劇場公開以来、1日も途絶えることなく、全国のどこかの映画館で上映が続いている。今回片渕監督が、原作にはまだまだ魅力的なエピソードがあり、それを描き足すことによって主人公のすずさんだけではない、「さらにいくつもの人生」を描き出したいと考え、制作に至ったそう。12月に公開される映画は、新たに約30分の新規シーンが付け足され、「さらにいくつもの人生」が描かれたもうひとつの作品になる。新規シーンの絵コンテは、通常のアニメ作品と同じように企画当初から存在はしていたものの、本バージョンではそれらを見直しながら復活させ、さらに新たなカットも追加。これまでの現行版とは一部主題も変わってくるため、別の題名をつけた“もう1本の映画”として制作される。本作では主人公すずと、すずが嫁ぎ先の町で初めて出逢う同世代の女性リンとの交流を描いた、昭和19年秋と昭和20年冬から春にかけてのエピソード、さらに妹・すみを案じて過ごす中で迎える20年9月の枕崎台風のシーンなどが追加されるという。のんが主人公・すず役で続投! 音楽はコトリンゴまた本作では、前作に引き続き主人公・すずをのんが演じ、細谷佳正、稲葉菜月、岩井七世、小野大輔、潘めぐみらも出演する。さらに、音楽も引き続きシンガーソングライターのコトリンゴが担当。主題歌を含む全ての劇中曲を担当し、新曲も制作予定だ。リンが描かれていく…特報映像公開!片渕監督自らが制作した特報映像では、コトリンゴさんが歌う「悲しくてやりきれない」に乗せて、リンの横顔が指で描かれていく。さらに、「リンさんをさがして。そう、うちの声が言うのが聞こえた…」というすずの声が新たに収録されている。片渕須直監督コメント戦争しおってもセミは鳴く。ちょうちょも飛ぶ。そして、人には人生がある。それが戦争中であっても。明るくぼーっとした人のように見えるすずさんが自分以外の「世界の片隅」と巡り合うとき、すずさんの中にはどんな変化が生まれるのでしょうか。すずさんの中にあったほんとうのものを見つけてください。『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は12月、テアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開© こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
2018年07月26日10月6日(土)・7日(日)の2日間、『MBS音祭2018 supported by uP!!!』が大阪城ホールにて開催される。10月6日(土)は、『MBS ANIME FES.2018 supported by uP!!!』が開催決定。同公演は、MBSで放送されたアニメ作品に出演した声優や、主題歌を歌ったアーティストが登場するライブイベントで、昨年は1万人の熱狂的な声援に包まれ成功のうちに幕を閉じた。「もう一度やってほしい」「ほかの作品も見たい」という声や想いに応えるべく、今年も開催される運びとなった。今年は『魔法少女まどか☆マギカ』(2011年)、『マギ The kingdom of magic』(2013年)、『ハイキュー!!』(2014年)、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(2015年)、『血界戦線 & BEYOND』(2017年)といった、アニメファンに今なお愛される想い出の作品、今でも続く不朽の作品、世代を超えて愛される作品が一堂に集結!出演が決定したのは悠木碧、石原夏織、梶裕貴、内山昂輝、斉藤壮馬、河西健吾、細谷佳正、阪口大助の8名。このイベントでしか観られない、再構成されたそれぞれの作品の特別映像とともに、主演声優陣による生パフォーマンス、そして主題歌アーティスト達によるライブが繰り広げられる。なお、前年と同様、DVD化、後日の配信は一切無しというプレミアムな公演となっている。チケットは、5月25日(金)18:00から6月1日(金)23:59までuP!!!独占先行予約()を受付中。例年チケット即完売の人気イベントなので早めの確保を。10月7日(日)の詳細は後日発表されるのでご期待ください。■『MBS音祭2018 supported by uP!!!』「MBS ANIME FES.2018 supported by uP!!!」▼2018年10月6日(土) 開場15:00~/開演16:00~(予定)[出演]悠木碧/石原夏織/梶裕貴/内山昂輝/斉藤壮馬/河西健吾/細谷佳正/阪口大助/他全席指定9200円(税別)※3歳以上有料※営利目的の転売禁止/転売チケット入場不可※オークション等への出品禁止「MBS音祭2018(仮)」※詳細は後日発表。▼2018年10月7日(日)[会場]大阪城ホール[問]キョードーインフォメーション 0570-200-888(毎日10:00~18:00)
2018年05月25日NHK朝のニュース番組「おはよう日本」で今年2回、シリーズで放送した「朝ごはんの現場」。梶裕貴や神谷浩史ら、超人気声優たちがナレーションを務め話題となった本シリーズの総集編が、大晦日の朝に放送されることが決定した。「朝ごはんの現場」では、日本各地の様々な“朝ごはん”の様子を取材し、食べる人の思い、作る人の思い、そこから見えてくる地域のいま、社会のいまを放送してきた。また、“普段NHKにあまり接していないような若い人々にもNHKを”との思いから、ナレーションに人気声優たちを起用した本シリーズ。5月に放送された第1弾では、梶さん、宮野真守、諏訪部順一、福山潤、神谷さん。7月放送の第2弾では、森久保祥太郎、下野紘、鳥海浩輔、杉田智和、櫻井孝宏と、それぞれが日替わりでナレーションを担当し、合計10本が放送。Twitterをはじめネット上でも大きな話題となった。そして今回のスペシャル版では、これらの総集編として神谷さん、梶さん、福山さん、諏訪部さん、宮野さん、鳥海さんのナレーションの回6本を再構成し、また一部追加取材を加えて40分の番組に。新たに要素を加えた部分は、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「おそ松さん」に出演し、今年海外留学をしたことでも話題となった入野自由、「ちはやふる」「黒子のバスケ」『心が叫びたがってるんだ。』の細谷佳正、「デュラララ!!」「ユーリ!!! on ICE」でメインキャラを演じ、10月に自身の音楽レーベルを設立し、歌手活動も盛んな豊永利行の3人の声優がナレーションを務める。なお、案内役は「おはよう日本」キャスターの高瀬耕造と和久田麻由子。番組放送後のアナウンサーの朝ごはんの様子も紹介される。「朝ごはんの現場」スペシャルは12月31日(日)7時20分~総合テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月22日DCコミックのスーパーヒーローたちが結集した『ジャスティス・リーグ』が、動員ランキング初登場1位を獲得した。スタイリッシュでド派手、ユーモアもたっぷりなマーベル映画と比べると、どうしても「硬派」「重厚」「暗い」というイメージがあったDC映画。だが、ふたを開けて見れば、劇場にはアメコミファンはもちろん、カップルや親子連れをはじめ幅広い年齢層の観客が来場。「前知識ゼロでも楽しめる」「子どもたちも盛り上がっている」との評判で、新規ファンも大喜び。公開時期や他作品の状況の違いはあれど、あの『ワンダーウーマン』も実現できなかった日本での首位デビューを飾った本作。新たなDC映画は、成功を収めたのだろうか?■海外での反応は!?ザック・スナイダー版を求める声も『ジャスティス・リーグ』は最強ヒーロー・スーパーマン亡き後、新たな強敵を前に、バットマンがワンダーウーマンとともにフラッシュ、アクアマン、サイボーグというヒーローたちをスカウトし、チームを結成する。まさにマーベルでいうなら『アベンジャーズ』のような、DCヒーロー大集合の超豪華ムービーだ。すでに63の国と地域で初登場No.1を記録し、340億円超えの世界的大ヒットとなっている。ただ、先に公開された全米でのオープニング興収(11月17日~19日)は約9600万ドル(約107億円)で断トツの首位スタートを切ったが、スーパーマン単独映画『マン・オブ・スティール』(’13)から始まった一連のDC映画では最も低いオープニング成績ではあった(Box Office Mojo 調べ)。その分というべきか、アジアやラテンアメリカなどでの興行成績は『ワンダーウーマン』『マイティ・ソー バトルロイヤル』を超えており、ブラジルではオープニング歴代最高記録を作ったほど。韓国でも半日で『ワンダーウーマン』の興行成績に追いついたという。世界的に見れば、DC映画を楽しむすそ野が広がってきたようだ。本作は、ザック・スナイダー監督が家庭の事情で制作終盤で降板した後、マーベルの『アベンジャーズ』シリーズを手がけたジョス・ウェドンが追加撮影とポストプロダクションを担当して完成にこぎつけた。コアファンからは、スナイダー監督が手がけた従来の世界観の『ジャスティス・リーグ』も観てみたい!と署名運動が起こっているが(確かに気になる)、新人ヒーロー“フラッシュ”が担う軽快さ、キャラクターを生かしたユーモアの投入に、チームプレイによるダイナミックなアクションなど、両者の見事な融合が作品に顕著に表れ、功を奏したといえる。■日本でも高い満足度!エズラファンやアメコミ初心者など新規ファンも参入そして満を持して、11月23日より公開された日本。初日から『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』の対比120%という好スタートを切り、土日2日間では動員13万3453人、興収2億442万5500円を記録。23日からの4日間累計では動員28万5000人超え、興収4億3200万円を売り上げ、“最恐”の敵『IT イット“それ”が見えたら、終わり。』も寄せつけない強さを見せた。初日はアメコミファン層の中心といえる30代以上男性が多めだったが、中には“フラッシュ”を演じたエズラファンとおぼしき若い女性たちの姿も。土日は20代を中心にカップル、親子連れも多く見られるようになった。注目すべきは、その幅広い観客層からの満足度の高さ。Yahoo!映画レビュー採点では「4.04」(11月28日現在)と高い数字を獲得している。一番の理由は、スーパーマンやバットマンという圧倒的知名度の高さからか、“予習”が事前に必要なアメコミ作品としては珍しく、アメコミ初心者や子どもたちも十分に楽しめていること。「シリーズを全く見てない人にもとても優しいつくりで、めちゃ楽しめた!」「分かりやすくて何も知らない人でも楽しめる。小さい子どもたちも盛り上がって観てたよ!」といったコメントからもうかがえる。また、吹き替え版の評価も高く、「久しぶりに吹替えの映画見たけど…この吹替えは良い吹替え!!」「吹替版!凄く良かったです!」といった声も。バットマンを小原雅人、ワンダーウーマンを甲斐田裕子、フラッシュには細谷佳正、アクアマンには安元洋貴、サイボーグは諏訪部順一とプロの人気声優がしっかりと仕事を果たし、声優を楽しみにくる客層も多い。字幕版と両方楽しむ人もおり、「ジャスティス5回目」「ジャスティス・リーグ無限におかわりしたい」「何度観ても新しい発見がある!」とリピーターも続出している。■超人なのに!? 人間味がありすぎるヒーローたち「キャラクター全員魅力的だった!」といった声に代表されるように、DCの看板ヒーローたちは、その個性が実に“濃い”。まずは、夏に世界的に大ヒットし、歴史的記録をつくったワンダーウーマン。その記憶も鮮明なまま、序盤からガル・ガドッドの最強カッコいいアクションシーンが盛り込まれ、「今回のワンダーウーマンも最高!」とばかりに観る者をあっという間に映画の中に連れていく。また、一部では、バットマン(ベン・アフレック)の「コミュ障感半端なかった。だがそこがいい」「バットマンが一番コミュ障なのかなりヤバイw」と、本来は闇に紛れて闘う孤高のヒーローなのに、慣れないスカウト活動に挑み、仲間をつくろうとする姿には愛を持って共感する声が寄せられている。実際チームを「統率」し、精神的支柱となってるのはワンダーウーマンでは?という気がしないでもないが、リーダーの彼なくしてはジャスティスリーグは結びつかなかった。そして、新人のフラッシュも、「スピードが速いだけ」「どう闘えばいいのかわからない」という彼にバッドマンがアドバイスしたことで、次第に活躍を見せていく成長ぶりを目にすることができる。演じるエズラが、スナイダー監督に言われたように「うるさくて元気いっぱい」で主にコミカルパートを担っていることも重要。もとはアート系や独立系作品で名を上げたエズラが、アメコミ超大作に出ているだけでファンにとっては大事件。だが、エズラ本人も明かしているようにコミックやアニメを愛する彼のオタクっぽさや、初々しさが、映画のフラッシュに大いに反映されている。同じくアクアマンとしてジェイソン・モモア、サイボーグとしてレイ・フィッシャーも本作で本格的に初登場した。豪快で茶目っ気もあり、実は繊細な(?)アクアマンは素のモモアそのものらしく、早速“モモアマン”と名づけられている。サイボーグのレイも、エズラとの来日で息の合ったところを見せてくれたが、劇中で若い2人が「やったぜ!」とばかりに拳を合わせるシーンにはグッとくる。そんな個性が濃すぎる彼らが、実はそれぞれに大きな喪失感を抱えていることは、チームとしての結束力をいっそう高めているように思える。幼いころに両親を亡くしたバットマンは、前作の戦いでスーパーマンを失い、自責の念にかられている(その悲しみはロイス・レインも…)。「リッチ」なことが“特殊能力”ではあるが、バットスーツの下は満身創痍。また、ワンダーウーマンは最愛の人スティーブ・トレバーを亡くしてから、100年も(!)殻に閉じこもり続けてきた。フラッシュも母親を亡くし、刑務所にいる父親の無実を晴らすために奔走している身。サイボーグも自らの肉体とともに夢や生きる目的を失っていた。それぞれが唯一の、圧倒的なスーパーパワーを持った超人であるのに、なんて人間くさいこと。それでいて、いざ闘うとなれば、ダイナミックで観るも楽しいアクションを見せてくれるのだ。そんな“ギャップ”と、人間味あふれるキャラクター像(と中の人)がDC映画の間口を大きく広げたのかもしれない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年11月28日11月23日(木・祝)公開に向け、ますます期待を集める『ジャスティス・リーグ』。このほど、本ポスターの完成とともにフラッシュ役のエズラ・ミラーとサイボーグ役のレイ・フィッシャーの来日が決定!さらに諏訪部順一、安元洋貴、甲斐田裕子、細谷佳正ら豪華な日本語吹き替え声優陣も発表された。このたびお披露目されたのは、それぞれがオンリーワンの能力を秘めたジャスティス・リーグのメンバーたちの、個性あふれる本ポスター。新人ながらセンターを射止めたのはフラッシュ!クールに剣を掲げたワンダーウーマンや、「自分の能力はお金だ!」と言い切ったバットマンのファイティングポーズなど、各人の能力が分かりやすく表現されたビジュアルとなっている。『バットマンvs スーパーマン』のザック・スナイダー監督×MARVEL『アベンジャーズ』ジョス・ウェドン脚本の夢のタッグが実現本ポスターで、新人ヒーローで戦闘経験ゼロながらセンターポジションを獲得したのは、全身に電流を帯び光の速度で高速移動しようとする世界最速のフラッシュ。後方から正義の眼差しを送るのは、頼れる姉御・最強美女戦士ワンダーウーマン。荒くれ海の王のアクアマンや全身デジタルデバイスのサイボーグもそれぞれの能力をいままさに解き放たんとしていることがよく分かる。そんな中、ヒーローたちのリーダー的存在であるバットマン。硬く拳を握り、いまにも敵に向かって強烈なパンチを食らわせようとしている…が、バットマンの最大の能力は“財力”。ほかのヒーローたちとは異なり、莫大な資金をつぎ込んだガジェットや最新兵器を駆使することが能力の一部なのだ。これほどまでに性格も、戦い方・能力もバラバラなヒーローたちだが、それぞれの個性と個性が連動したとき、ジャスティス・リーグの真の力が発揮される。バットマンの最新兵器とアクアマンの闘争本能がコラボしたら?フラッシュの高速にワンダーウーマンの豪腕がコラボしたら?オンリーワンが集まったとき、世界は誰も見たこともない壮絶なアクションを目撃する!ジャスティス・リーグの若手ヒーローが日本にやってくる!DC ヒーローには珍しく(?)ユーモアを感じさせるフラッシュを演じているのが、いま世界中から注目を浴びているエズラ・ミラー。エズラは昨年日本でも大ヒットした『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』で心に闇を抱えた青年クリーデンスを演じるなど、脆さと中性的な美しさを併せ持つ若者が似合う一方、その演技の幅の広さにも定評がある。自身を「ジェンダークィア」(性別にはとらわれない)と表現するエズラの来日に、日本中から黄色い歓声が沸き起こるに違いない。また、エズラと共に来日するのが、全身デジタルデバイスの“サイボーグ”を演じたレイ・フィッシャー。サイボーグは半分機械・半分人間の文字通りサイボーグ。ありとあらゆるデジタル機器をハッキングすることができ、世界中の情報を手に入れることができるという超イマドキなヒーローだ。レイはNYのオフブロードウェイで舞台役者として活躍している最中に、サイボーグ役のオファーが来たという。あまりの嬉しさに「木の役でもなんでもかんでもやります!」と熱烈なアピールをしたとか。本作でハリウッド進出を果たし、今後もサイボーグの単独作品が控えるなど、まさにアメリカンドリームを体現することになったレイに、いまや世界が注目。2人は、11月20日(月)に行われるジャパンプレミアに登壇する予定。超豪華な“声優”ジャスティス・リーグも決定!熱いコメントが到着■バットマン:小原雅人(映画『バットマンvs スーパーマン ジャスティスの誕生』など)クリスチャン・ベールからベン・アフレックへと引き継がれた、新生バットマン。しっかりと次世代に橋渡し役が出来る様、武骨でありながら色気やユーモアまでをも感じさせられるヒーロー バットマンを演じられればと思います。アルフレッドを心の支えにフラッシュと共闘しつつも彼をイジリ倒したい!■ワンダーウーマン:甲斐田裕子(「ゴシップガール」セリーナ(ブレイク・ライブリー)主役など)再びワンダーウーマンを演じられるのが楽しくて仕方ありません!前回はまだ世界を知らず、ひたすら真っ直ぐな、若さの残るダイアナでしたが、今回は再びクールでどこか達観していて、包容力のある大人なダイアナ。新しい仲間が3人も増え、それぞれがどんな戦い方をするのかも乞うご期待!個人的にはアクアマンのチャーミングさが好みです、2人が連携して戦って欲しい!■フラッシュ:細谷佳正(アニメ「ちはやふる」「亜人」「Free!」/『トワイライト』シリーズ・ジェイコブ・ブラック(テイラー・ロートナー)など)このたび、フラッシュの日本語吹き替えを担当させていただくことになりました。ジャスティス・リーグのリーダーバットマンと、その仲間たちの共闘に、日本人の自分としても、嬉しさや熱がこみ上げてきました。純粋に視聴者として観ていた好きな映画のヒーローである、『バットマン』と一緒に戦えること、同じ映像に音声として存在できることを、嬉しく思っております。エズラ・ミラー氏演じる『フラッシュ』が醸し出す、ユニークで個性的な雰囲気やニュアンスを、日本語でも楽しんで頂けるよう、精一杯努めさせて頂きます。■アクアマン:安元洋貴(アニメ「BLEACH」「鬼灯の冷徹」など)一癖も二癖もあるタフガイ。ただのタフガイにせずに、ちゃんとドラマのある男になるように必死に演じたいと思います。個人的には、ある意味絡むはずのない立ち位置にいるサイボーグとの共闘が楽しみです。熱い仕上がりになるとうれしいです。■サイボーグ:諏訪部順一(アニメ「ユーリ!!! on ICE」「Fate」シリーズなど)かつて自分は、人々を世界を守るヒーローという存在に憧れを持った少年でした。サイボーグが特殊能力を持つに至った経緯は非常に悲しいものですが、ジャスティス・リーグのメンバーとなり活躍する彼の姿に勇気づけられている子どもたちがたくさんいらっしゃると聞きます。そんなサイボーグの日本語吹き替えを担当させていただけることを光栄に思います。格好良さ、そして心を日本語でしっかりと表現できるよう頑張ります。『ジャスティス・リーグ』は11月23日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開
2017年10月27日のんが主演を務め、細谷佳正、小野大輔、潘めぐみら豪華声優陣たちも脇を固める映画『この世界の片隅に』。この度、本作が1月4日付で観客動員数75万人、興行収入は10億円を突破したことが分かった。すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19年、20km離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。だが、戦争は進み日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20年の夏がやってきた――。公開8週目の昨年12月31日と今年1月1日(日)の週末興行成績は約3,700万円、動員数は約3万人を記録した本作。公開館数は初週より53館プラスし116館で上映され、全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)では、先週の10位からワンランクアップの9位に浮上と、今年も勢いが止まらない。さらに、今週7日(土)からは上映劇場が一気に58館増え、今後順次公開で累計200館を超える予定となっている。監督の片渕須直は、多くファンの気持ちに応えようと精力的に活動を続け、「大ヒット御礼全国舞台挨拶行脚」で都内のほかにも日本各地を訪問。そして今後も京都にて「片渕須直監督特集ナイト」などの関連イベントも開催される予定だ。 また本作は、アメリカを始めフランス、イギリス、ドイツ、メキシコ、台湾、香港、タイなど全世界で18か国でも上映が決定。日本のみならず、世界中で注目を集める今後にも注目したい。『この世界の片隅に』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
2017年01月05日下野紘、関智一、木村良平、細谷佳正、梶裕貴、櫻井孝宏ら人気声優を迎え、2016年4月にアニメ化され好評を博した「ジョーカー・ゲーム」。この度、本作の舞台化が決定。鈴木勝吾、山本一慶、大海将一郎ら注目の若手人気俳優が集結し2017年5月に上演される。世界大戦の火種がくすぶる昭和12年秋、帝国陸軍の結城中佐によって、スパイ養成部門“D機関”が秘密裏に設立される。機関員として選ばれたのは、超人的な選抜試験を平然とくぐり抜けた若者たち。彼らは魔術師のごとき知略を持つ結城中佐のもと、スパイ活動に必要なありとあらゆる技術を身につけ、任地へと旅立っていく。「死ぬな、殺すな」――目立たぬことを旨とするスパイにとって、自決と殺人は最悪の選択肢であるとするD機関の思想は陸軍中枢部から猛反発を受けるが機関員たちは世界中で暗躍し始める。そんなD機関を査察するため、帝国陸軍より佐久間中尉が潜入する…。原作は、吉川英治文学新人賞&日本推理作家協会賞をダブル受賞した、柳広司・著の小説「ジョーカー・ゲーム」。2012年には亀梨和也、深田恭子、伊勢谷友介らを迎え実写映画化され、2016年4月にはアニメーション制作会社Production I.GによってTVアニメ化された、大人気の極上スパイ・ミステリーだ。本作の舞台化にあたり、脚本・演出を務めるのはダイナミックでエモーショナルな作風の劇作家・西田大輔。キャスト陣には舞台、映像など多方面で活躍している注目の若手人気俳優達が集結。「侍戦隊シンケンジャー」のシンケングリーン役で俳優デビューし、ミュージカル「薄桜鬼」風間千景役を務める鈴木勝吾。舞台「あんさんぶるスターズ!オン・ステージ」氷鷹北斗役の山本一慶。舞台「『弱虫ペダル』~箱根学園新世代、始動~」荒北靖友役の木戸邑弥。舞台「あんさんぶるスターズ! オン・ステージ」羽風薫役の奥谷知弘。「手裏剣戦隊ニンニンジャー」加藤・クラウド・八雲/アオニンジャー役で知られ、玉木宏主演ドラマ「キャリア~掟破りの警察署長~」にも出演した松本岳。 Live Performance Stage「チア男子!!」鈴木総一郎役の才川コージ。2013年の第26回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストにて“フォトジェニック賞”を受賞した阿部快征。「『弱虫ペダル』~箱根学園新世代、始動~」福富寿一役の前田剛史。新人声優グループツキクラのメンバーであり、声優や俳優として活動する大海将一郎。そのほか山崎雅志、光宣、オラキオ、谷口賢志が名を連ねる。舞台「ジョーカー・ゲーム」は5月4日(木・祝)より7日(日)までZeppブルーシアター六本木にて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年01月05日現在公開中ののん主演アニメーション映画『この世界の片隅に』が、この度公開7週目で興行収入8億円、動員数は60万人を突破したことが分かった。すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19年、20km離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。だが、戦争は進み日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20年の夏がやってきた――。本作は、片渕監督が6年の歳月をかけて作り上げたアニメーション映画。 戦時下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性・すずの日々を描いている。キャストには、 主人公・すず役ののんさんを始め、細谷佳正、小野大輔、潘めぐみら人気声優陣らも脇を固める。11月12日の公開から7週目となった12月24日、25日の週末興行成績は4,500万円、動員は3万人、公開館数は初週より43館プラスされ106館となり、正月興行の大作が続々と公開する中、全国映画動員ランキングでは10位を死守しており好調だ。そして今回の結果を受けて、片渕監督から「2016年は、映画『この世界の片隅に』の完成、公開とともに、たくさんの出会いとご縁に恵まれた年になりました。 これからもよろしくおねがいいたします」と感謝の気持ちが込められた直筆のメッセージも到着。年明けには、順次累計200館を超える予定の本作。広島国際映画祭2016での「ヒロシマ平和映画賞」受賞など、映画賞でも高い評価を得ており、今年多くのアニメーション作品がヒットを繰り出す中、本作の勢いもまだ続きそうだ。『この世界の片隅に』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
2016年12月28日能年玲奈から改名した女優・のんが28日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた第29回東京国際映画祭の特別招待部門出品作『この世界の片隅に』(11月12日公開)の舞台挨拶に、片渕須直監督と共に出席した。同作は、こうの史代の同名コミックを原作とするアニメーション映画。戦時中、広島・呉に嫁いだ主人公・すず(のん)と、夫の周作(細谷佳正)を取り巻く人間関係と戦時下での生活、悲劇と再生を描いていく。主演声優に初挑戦したのんは、「すずさん役をやらせていただいた、のんです! えー、今日は…よろしくお願いします!」と最初のあいさつからマイペースな話口調。あるシーンを説明する時に言葉がなかなか出ず、監督がフォローして笑いが起こる場面もあったが、自分の言葉で一生懸命、役作りや作品の魅力を伝えた。演じたすずについては、「あからさまに戦争に嫌悪感を示している人ではないのかなと思った」と話し、「それよりも目の前にある毎日の暮らしを一生懸命にいきるっていう部分を意識しました」と演じる上で気をつけたことを振り返った。そして、「普通に日々を送る、どんなことがあっても毎日がめぐってくるという、普通がすごく愛おしくなる作品」とアピール。「生きるということに涙があふれてくる…涙が悲しいものではなく、何があっても生活を続けるという力強さに心が震える映画だと思います」と作品の魅力を伝えた。監督は、「(戦争の時代を)単純に想像するのではなく、この時代はこんな時代だったんだなと確かな手ごたえを感じたくてこの映画を作りました」と映画化を決めた思いを告白。のんの演技について、広島弁をしっかりものにし、「最もナチュラルに存在しているすずさんを演じることができて、彼女のことが誇らしい」と絶賛すると、のんは隣で恐縮していた。
2016年10月28日女優・のんがアニメーション映画初主演を務める『この世界の片隅に』。この度、本作のポスタービジュアルが解禁された。すずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19年、20km離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。だが、戦争は進み日本海軍の根拠地だった呉は、何度もの空襲に襲われる。庭先から毎日眺めていた軍艦たちが炎を上げ、市街が灰燼に帰してゆく。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20年の夏がやってきた――。本作は戦時中の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きていく女性・すずの日々を描いた物語。原作は、こうの史代の同名漫画で、それに惚れ込んだ片渕須直監督が、約6年の歳月をかけ徹底的な時代考証・現地考証を重ね、丁寧かつダイナミックに描き出している。主人公・すずを演じるのはアニメ声優初主演ののんさん。そのほか、『アナと雪の女王』の稲葉菜月、女優・尾身美詞。また、細谷佳正、小野大輔、潘めぐみら豪華声優陣らが脇を固める。さらに、ときに優しく、ときに強く映画を包み込む音楽は、シンガーソングライターのコトリンゴが担当した。このほど解禁されたのは、「昭和20年、広島・呉。わたしはここで生きている。」というキャッチコピーが添えられた本ポスター。そこには、たくさんの草花が咲く中で誰かに呼ばれたかのように小首を傾げ、振り向くすずが描かれている。穏やかな日差しの中、スケッチの途中で下駄を脱ぎ花を摘む姿に、すずのゆっくりした時間が垣間見られるようだ。『この世界の片隅に』11月12日(土)よりテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月22日“ラグビー”を題材にした史上初のTVアニメ「ALL OUT!!」。放送まで1か月を切ったなか、第一クール目のオープニング&エンディングを務めるアーティストが発表。あわせて、楽曲初披露の第2弾PVが到着した。神奈川高校、入学式当日。体格は小さいが負けん気は人一倍の初心者・祇園がラグビー部に入部し、物語は動き出す。過去のある出来事からラグビーに打ち込めない同級生・石清水、面倒見がよく部員を気遣う副キャプテン・八王子、そして、圧倒的迫力と誰よりも熱い闘志を胸に秘めたキャプテン・赤山。「ラグビーにはエースストライカーも4番バッターもいない。 ボールを持ってる奴が主役なんだ」。体格も個性もバラバラなメンバーが、青春というグラウンドでぶつかり合いながら成長して行く。すべて出し切った先にある、最高の舞台を目指して――!原作は、雨瀬シオリによる月刊「モーニング・ツー」(講談社)にて連載中の本格高校ラグビー漫画。個性豊かなキャラクターたちのピュアな青春を生き生きと描き出し、幅広い層から人気を博す。この度のアニメ化に際し、千葉翔也、安達勇人、細谷佳正、逢坂良太、小野賢章、村田太志らフレッシュな声優陣が集結。登場人物たち同様、キャストがスクラムを組んで感動の青春物語を紡ぐ。今回、本作の第一クール目のOP&EDを務めるアーティストと音源が解禁。オープニングを飾るのは、今夏メジャーデビューを果たしたばかりの新進気鋭の4人組ロックバンド「Lenny code fiction」。平均年齢22歳、スタイリッシュなビジュアルとキャッチーな楽曲で人気。書き下ろした楽曲「Flower」は、瑞々しい青春を駆け巡り、これから成長していく神高ラグビー部のメンバーたちにふさわしい、疾走感溢れるロックナンバーに仕上がっており「原作を読んだときはスポーツが生む仲間の大切さにとても感動していました。その気持ちが曲を聴いてくれる人に向ける想いと重なってこの曲が出来ました」と制作秘話と明かした。そして、エンディングを担当するのは「スキマスイッチ」。本作のために、ミュージシャン奥田民生が、2005年に発売された「全力少年」をリプロデュース。原曲のリアレンジはもとより、奥田さん自ら楽器演奏やコーラスも務め、新たな命を吹き込んだという。「ロックマエストロ・奥田民生さんの手によってのリアレンジ・リプロデュースによる作品、というとこに加えてさらに今回このような素晴らしいオファーをいただきまして、本当に光栄です!『全力少年』という楽曲も心底びっくりしてると思います」と、感想を明かし、「このアニメのテーマでもある“出し切ったかどうか”をこの楽曲で表現出来ていれば嬉しいです」と仕上がりに自信をみせた。プロデューサーを務めた奥田さんは、「全力少年」のプロデュース(リアレンジ)依頼を聞いて「ややこしい曲じゃないといいなと思ってたら、なかなかややこしい曲だったです」と話すが、実際には「わりとサクサク進んだので、楽でした」とのこと。また「スキマスイッチ」については「大橋は何度も歌いたがるので、途中でやめさせました」を印象を明かし、「全力でスキマをうめろ」とコメントを寄せた。アニメ「ALL OUT!!」は10月6日(木)より、TOKYO MX、MBS、BS11ほかにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年09月15日