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歌手で俳優の中島健人が30日、都内で行われた『HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO』メディア先行発表会に登壇し、葛飾北斎にちなんだ質問に回答した。「葛飾北斎が現代にタイムスリップしてきたら」という質問に、「映画かドラマで共演したいです」と笑顔の中島。北斎の役柄を聞かれると、しばし考えてから「重役、とか」と笑いを漏らしながら回答。「日曜劇場とかでご一緒できたらうれしいですね」とし、自身は「平社員」の役で「底から上り詰めていくっていう。重役である北斎に対して、自分が勝ち進んで最終的に対決するっていう、対決ものの」と具体的な設定を語った。また、北斎がいくつもの名を用いていたことにちなみ、「芸名を変えたいなと思ったことは」と聞かれると「最近ライブでエヌって呼ばれてます」と明かし、演出・振り付けを務めるTAKAHIROが「エヌ」と呼んだことをきっかけに始まったそう。「北斎先輩みたいに改名するなら”エヌ”なんですけど、もはや呼ばれています」とにっこり。記者から「ファンからは”エヌティー”ですか」と愛称の”ケンティー”にちなみ聞かれると、「”エンティー”でもいいかもしれないですね」としながら笑いを漏らした中島。「”ティー”ついてれば僕なんで大丈夫です」ときっぱり答え、締めくくった。本展は、北斎が生きた江戸の浮世にタイムスリップしたような「映像×サウンド×触覚」の次世代型イマーシブ体験が楽しめる。誰もが一度は見たことがある北斎の作品を、超高精細イメージデータを使用し、ソニー製LEDディスプレイのCrystal LEDで臨場感のある高精細な映像をリアルに再現。さらに、床が水たまりや砂浜に変わったかのように感じさせるソニーの触覚提示技術(ハプティクス)などの演出により、北斎が見た景色や歩いた感覚を、圧倒的な没入感で体感できる。ほかに、本展コラボアーティストのCOIN PARKING DELIVERY、GOMAが登壇した。
2025年01月30日歌手で俳優の中島健人が30日、都内で行われた『HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO』メディア先行発表会に登壇し、葛飾北斎へのリスペクトと江戸時代でのアイドル業への空想を語った。本展は、北斎が生きた江戸の浮世にタイムスリップしたような「映像×サウンド×触覚」の次世代型イマーシブ体験が楽しめる。誰もが一度は見たことがある北斎の作品を、超高精細イメージデータを使用し、ソニー製LEDディスプレイのCrystal LEDで臨場感のある高精細な映像をリアルに再現。さらに、床が水たまりや砂浜に変わったかのように感じさせるソニーの触覚提示技術(ハプティクス)などの演出により、北斎が見た景色や歩いた感覚を、圧倒的な没入感で体感できる。北斎の印象を聞かれた中島は「日本が世界に誇れるジャパニーズアートアイコン」と表現。「僕ら自身も、この世代も芸術を世界に届けたいという気持ちがあるので、”北斎先輩”としてリスペクトしています」とし、北斎が中島姓を名乗ってた時期があることに触れ、「中島という名前のご縁を北斎さんに感じているので、このような機会をいただけたのもその縁あってのことなんじゃないかな」と運命のような偶然に感慨深げだった。江戸時代にタイムスリップするとしたらやってみたいことを聞かれると、「”江戸アリーナ”あったらライブをしてみたい」とにっこり。静かな会場に「みなさんもっと笑ってもいいんですよ」と苦笑し、笑いを誘った。「僕自身も江戸にタイムスリップしたら、マイクは存在しないですけど、何かしらお客さんの前で表現をしてそういう人生を過ごしたい」と真摯に語ったかと思えば、「その帰りに江戸前寿司を食べるっていう、それがめちゃくちゃ楽しみです!」とたのしそうに語った中島。さらに空想を膨らませ「(ライブ)本番があって、江戸アリーナから移動して、その後に江戸前寿司を食べる」とスケジュールを提案。「歌川広重さんも腕組んで客席で見てるんじゃないですかね、『きみいいね』って」とプロデューサー風の広重まで想像してみせると、会場に笑いが。「徐々に僕の毒が回ってくると思うので、お楽しみに」とケンティー節で会場を沸かせた。ほかに、本展コラボアーティストのCOIN PARKING DELIVERY、GOMAが登壇した。
2025年01月30日日本を代表する浮世絵師、葛飾北斎の名画の世界を体感できるイマーシブ型展覧会『HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO』が2025年2月1日(土)より東急プラザ渋谷にて開催される。『HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO』は、視界全体に広がるダイナミックな映像表現により、北斎が浮世絵を描く際に見ていた景色を臨場感あふれる高精細な映像で大型LEDに投影。さらに、映像に合わせた音や風による立体的な演出、足元から感じる振動演出により、北斎が捉えた感覚も再現。「映像×サウンド×触覚」で北斎が描いた江戸の世界にタイムスリップしたような感覚が味わえる次世代型イマーシブ展覧会だ。会場は7つのゾーンで構成。「Prologue -葛飾北斎の多面性-」では、90歳で絶筆するまで3万点を超える多様なジャンルの作品を手がけた北斎を、浮世絵師としてだけではなくさまざまな視点で見つめ直し、知られざる北斎の多面性に迫る。「Prologue -葛飾北斎の多面性-」作品画像©Ars Techne.corp原作品所蔵元:山梨県立博物館「Prologue -葛飾北斎の多面性-」作品画像©Ars Techne.corp原作品所蔵元:山梨県立博物館また、「光の部屋 -光で彩る冨嶽三十六景-」は、北斎が生きた時代の光をテーマにしたインスタレーション。ロウソクのようにゆらめく光のオブジェとアルステクネ社の特許技術DTIP(三次元質感画像処理)によりデジタル化した超高精細イメージデータを組み合わせ、これまで見ることのできなかった新たな《冨嶽三十六景》の姿が浮かび上がらせる。「光の部屋 -光で彩る冨嶽三十六景-」作品画像©Ars Techne.corp原作品所蔵元:山梨県立博物館ほかにも、ソニーの触覚提示技術を活用したActive Slate(人の歩行にあわせて多彩な振動フィードバックを実現する技術)を用い、《富嶽三十六景》の世界を自分の足で実際に踏みしめ歩いているかのような感触を楽しむことができる「大地の部屋 -体で感じる冨嶽三十六景-」、北斎が《富嶽三十六景》で克明に表現した目には見えない「風」を風ハプティクス技術(ソニーが開発した風を制御する独自の技術)を使って再現する「風の部屋 -風を感じる冨嶽三十六景-」など、最新技術を駆使し、さまざまな角度から北斎が残した浮世絵に描かれた物語のなかへと来場者を誘う。「大地の部屋 -体で感じる冨嶽三十六景-」作品画像©Ars Techne.corp原作品所蔵元:山梨県立博物館「風の部屋 -風を感じる冨嶽三十六景-」作品画像©Ars Techne.corp原作品所蔵元:山梨県立博物館北斎が生きた時代、そして北斎が見た世界に全身で没入しカラダで感じる「北斎の部屋 -北斎の見た世界-」「Epilogue -MasterReplica-」では、DTIP(三次元質感画像処理)技術により制作されたマスターレプリカを展示作品画像©Ars Techne.corp原作品所蔵元:山梨県立博物館<開催概要>『HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO』会場:東急プラザ渋谷3階会期:2025年2月1日(土)~2025年6月1日(日)料金:⼀般 3,500円/大・⾼・専⾨学⽣/2,200円/中・小学⽣ 1,500円公式HP:
2025年01月16日株式会社GENDA GiGO Entertainment(本社:東京都港区 代表取締役社長:二宮 一浩以下「当社」)は、東京都葛飾区の京成電鉄「京成立石駅」近くに、2024年12月24日(火)10時、「GiGO(ギーゴ)立石」をオープンいたします。※グランドオープンは2024年12月27日(金)大型再開発事業で注目される「京成立石駅」近くに「GiGO立石」オープン京成電鉄「京成立石駅」の北口から徒歩約2分の場所に「GiGO立石」がオープンいたします。日本でも代表的な“昭和の下町”として親しまれてきた立石周辺は、大規模な再開発事業が現在進行中の注目エリアです。「GiGO立石」は、同事業の駅北口再開発に隣接するブロックに出店いたします。店内は2フロア構成で、1階はクレーンゲーム、2階に音楽ゲームやビデオ大型カードゲーム、キッズカードゲームなどを備えています。また、毎週のようにGiGO限定景品が登場予定で、各種イベントも開催いたします。再開発によって旧商店街のゲームセンターも姿を消していましたが、今回の「GiGO立石」の登場で立石の皆さまが再びアミューズメントを楽しんでいただけるようになります。新しい街づくりが進み、住民の増加が予想される同エリアで、さまざまな遊びをお届けしてまいります。「GiGO立石」 概要●住所:東京都葛飾区立石7丁目3番6号リ・セブン1階、2階●アクセス :京成電鉄「立石駅」より北口より徒歩約2分●営業時間:10:00~24:00●営業面積:116坪●設置台数:合計 96台クレーンゲーム/45台、体感音楽ゲーム/24台、ビデオ大型マス/23台、キッズカード機/8台●店舗URL: ●店舗X: ●電子マネー:使用不可●GiGOアプリ:対応●メディア各位:店舗の撮影や店長への取材が可能です。下記よりお問い合わせください。・取材のお申し込み: ・撮影のお申込み: オープン記念プレゼントキャンペーン■店舗でアンケートに答えるとGiGOオリジナルノベルティをプレゼント!オープンを記念して、「GiGO立石」でアンケートに答えると、「GiGOソーダ」をプレゼントいたします。詳細は、店舗公式Xアカウントをご確認下さい。※配布の日時と内容詳細は、店舗公式Xでお知らせします。※数量は限定です。無くなり次第終了になります。GiGOソーダGiGOの意味Get into the Gaming Oasis=ゲームのオアシスに飛び込め!どんな時代であっても、人々の欲求を「リアルな場」で満たし進化し続けること、これが新しいゲームセンターの価値だと考えています。人々の欲求を満たすオアシスであり続ける。それを表すキーワードが「Get into the Gaming Oasis=ゲームのオアシスに飛び込め!」であり、その頭文字をとって「GiGO(ギーゴ)」といたしました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年12月23日渋谷区神宮前に位置する浮世絵専門の美術館、太田記念美術館では、2025年1月5日 (日)より、展覧会『江戸メシ』を開催する。北斎や広重、国芳らによる江戸の庶民の暮らしを描いた約90点の浮世絵を通して、現代の食文化につながる「江戸メシ」の魅力を紹介する展覧会だ。江戸時代は日本において食文化が大きく発展した時代である。寿司や蕎麦、天ぷらなどのルーツは江戸時代にあり、庶民たちが手軽に楽しむことのできるファストフードとして人気を博した。味噌や酢、醤油といった調味料も広く流通するようになり、人々は、自宅で料理をすることはもちろん、近所の店で惣菜を買ったり、気軽な屋台や、立派な店構えの料亭で外食を楽しんだ。そんな江戸っ子たちの食生活を描いたのが、北斎、広重、国芳などをはじめとする浮世絵師たち。歌川国芳《縞揃女弁慶松の鮨》※寿司今よりもずっと大きな寿司を食する国芳の健康的な町娘に、月夜に天ぷらを楽しむ芳年の遊女、ざくざくと角切りにしたスイカの山盛りを前に涼をとる国貞による浴衣姿の女性たち。さらに広重が描く、江戸の老舗料亭・八百善や二十六夜待の日に高輪にズラリと並ぶ屋台。さらには、旬の鰹を軒先でさばく鰹売りや、大森の沿岸に小舟を浮かべて海苔を採取する人々など、江戸っ子たちの「食」に関する様々な場面を見ることができる。四代歌川国政による《志ん板猫のそばや》などは、店員も客も猫ながら、蕎麦打ちから、厨房、店内の風景、果ては蕎麦の店頭販売や出前まで、当時の蕎麦屋の様子を逐一知ることができるのが面白い。四代歌川国政《志ん板猫のそばや》※蕎麦今や世界的に知られる日本の食文化だが、日本人の「食」への飽くなき探求心は、多彩な食材をもたらす豊かな自然と同時に、250年の天下太平が育んだ文化的爛熟の賜ということができるだろう。会期中は、3回にわたって学芸員によるスライドトークが行われる予定。詳細は美術館ホームページで確認を。<開催概要>『江戸メシ』会期:2025年1月5日(日)~1月26日(日)会場:太田記念美術館時間:10:30~17:30(入館17:00まで)休館日:月曜(1月13日は開館)、1月14日(火)料金:一般1,000円、大高700円公式サイト:
2024年12月12日葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など世界的な浮世絵師の作品300点以上をもとにしたデジタルアート作品を、約10エリアの立体映像空間のなかで体感できるイマーシブミュージアム『動き出す浮世絵展』が、東京・天王洲の寺田倉庫にて12月21日(土)より開催される。『動き出す浮世絵展 TOKYO』同展はこれまで、名古屋、イタリア・ミラノ、鹿児島で開催され、約15万人を動員。会場では3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使したデジタル展示に加え、江戸時代に刷られた著名な浮世絵や復刻版の浮世絵も展示。浮世絵の歴史や江戸の文化、浮世絵師たちについての解説もある。野村康太同展のアンバサダーを務めるのは俳優の野村康太。このたび、公式HPにて野村が同展の魅力を紹介するスペシャルムービーが公開された。【スペシャルムービーYouTube】さらに、会期中、会場で販売されるオリジナルグッズの一部を公開。また、着物(着物・振袖・袴・浴衣など)で来場した人を対象とした割引キャンペーンも実施される。<開催情報>「動き出す浮世絵展 TOKYO」会期:2024年12月21日(土)~2025年3月31日(月)会場:寺田倉庫 G1ビル時間:9:30~20:00(最終入場19:30)休館日:2024年12月31日(火)、2025年1月1日(水)料金:大人(前売)2500円、大・高・専門学生(前売)1700円、子ども(前売)1000円、65歳以上(前売)2300円/大人(当日)2700円、大・高・専門学生(当日)1900円、子ども(当日)1200円、65歳以上(当日)2500円公式HP:チケット情報:()◆着物来場キャンペーン割引対象:着物を着用してご来場いただいたお客様(着物・振袖・袴・浴衣など)割引金額:当日チケット料金より100円引き実施期間:2024年12月21日(土)~2025年3月31日(月)利用方法:会場にて当日割引チケット(現金のみ)を購入※割引対象:ご本人様 ※他優待・クーポンとの併用不可
2024年12月11日2024年12月18日(水)より、すみだ北斎美術館では、『読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー』展が開催される。21世紀を四半世紀も過ぎたこの時期でも、日本の年末には、新年のカレンダーがやりとりされるが、江戸時代も「絵暦」という非売品のカレンダーを配ることが流行した。これらは自費制作された私的な摺物で、葛飾北斎のような高名な浮世絵師も、絵暦を手掛けている。同展は、そんな江戸のカレンダー文化を紹介する。絵師未詳《猿》すみだ北斎美術館蔵(後期)そもそも江戸のカレンダーで使用されていたのは、月の満ち欠けで1カ月を定める太陰太陽暦。月の日数は30日(大の月)か29日(小の月)で、毎年同じ月でも日数が変わったため、今年は何月が大の月で、何月が小の月かを知っておくことが重要だった。そこで、絵のどこかに忍び込んでいる大小の月を、見る者が見つけて読み解く、ユーモアとウィットに富んだ絵暦が人気を博したのである。たとえば葛飾北斎の絵暦《鶯と金太郎》では、金太郎の傍らに置かれた斧に「小」の字が、刃先に「正、五、六、八、十、十一」の文字が書かれている。これは本作が配られた寛政11年の小の月であった。このほか例として、登場人物が、大小の月の数字がデザインされた着物を着ていることなどがあげられよう。葛飾北斎《雪の朝》すみだ北斎美術館蔵(通期)(会期中同タイトルの作品に展示替えあり)このように小品ながらもアイデアと技巧をこらした絵暦が並ぶ同展では、ぜひ大小の月がどこに隠されているのかを探しながら、とんちの効いた江戸のカレンダーを楽しみたい。会期中は、学芸員によるスライドトークや講師を招いての講演会、さらに多色摺り木版画で季節のハガキをつくるワークショップなどの関連イベントが行われる。詳細は美術館ホームページで確認を。<開催概要>『読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー』会期:2024年12月18日(水) 〜 2025年3月2日(日)※会期中展示替えあり会場:すみだ北斎美術館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)休館日:月曜(1月13日、2月24日は開館)、12月29日(日)~1月2日(木)、7日(火)、14日(火)、2月25日(火)料金:一般1,000円、大高・65歳以上700円、中学300円公式サイト:
2024年12月02日すみだ北斎美術館は、2024年12月18日(水)~2025年3月2日(日)まで、企画展「読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー」を開催いたします。読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー江戸時代に使用していた太陰太陽暦では、現在の暦とは異なり、月の日数は、30日(大の月)か29日(小の月)で、毎年同じ月でも日数が変わりました。そのため、生活の上では、その年の何月が大の月か?小の月か?を知ることが重要でした。そこで、小さな摺物(非売品の私的な版画)に描かれた絵の中に大小の月をしのばせて、ユーモアやウィットに富んだデザインの暦が制作されるようになりました。これが絵暦(えごよみ)と呼ばれるもので、江戸時代に大流行しました。本展では、当館が所蔵する絵暦を展示し、江戸時代に栄えた暦の文化の一側面をご紹介します。どこに大小の月が隠されているか読み解きつつ、小品ながらもアイデアと技法をこらした作品をお楽しみください。【開催概要】展覧会名: 企画展「読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー」会期: 2024年12月18日(水)~2025年3月2日(日)前期:2024年12月18日(水)~2025年1月26日(日)後期:2025年1月28日(火)~2025年3月2日(日)※前後期で一部展示替えを実施休館日: 毎週月曜日※開館: 2025年1月3日(金)、1月13日(月・祝)、2月24日(月・振休)休館: 2024年12月29日(日)~2025年1月2日(木)、1月7日(火)、1月14日(火)、2月25日(火)主催: 墨田区・すみだ北斎美術館会場: すみだ北斎美術館3階企画展示室開館時間: 9:30~17:30(入館は17:00まで)主催: 墨田区・すみだ北斎美術館観覧料: 一般1,000円、高校生・大学生700円、65歳以上700円、中学生300円、障がい者300円、小学生以下無料●観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)、常設展プラスもご覧になれます。●一般以外の料金対象者は年齢等の確認できるものをお持ちください。●障害者手帳をご提示の方は、付添の方1名まで障がい者料金でご覧いただけます。●前売券及びオンラインチケットの発売日・当日観覧券の発売日・販売方法や、各種割引の詳細、団体でのご来館、最新のイベント情報は、すみだ北斎美術館公式ホームページをご覧ください。【主な出品作品】絵暦に中にある“数字”を見つけてください!下の作品は、葛飾北斎「鶯と金太郎」という作品ですが、よくみると金太郎の横に置かれている斧には“小”という文字と、刃先に「正、五、六、八、十、十一」の文字が!1,5,6,8,10,11の小の月は、寛政11年。この年に配ったものということがわかります。【関連イベント】◆本展担当学芸員によるスライドトーク日程:2025年1月18日(土)、2月8日(土)14:00~14:30(開場13:30)会場:MARUGEN100(講座室)定員:40名(13:30から整理券配布)料金:無料。ただし企画展観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です。◆講演会「浮世絵・暦の出版統制と大小暦」講師:小田島梨乃氏(東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻比較文学比較文化研究室)日程:2025年1月25日(土)14:00~15:30(開場13:30)会場:MARUGEN100(講座室)定員:40名(13:30から整理券配布)料金:無料。ただし企画展観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です。◆ワークショップ「季節のハガキを摺ってみよう」伝統木版画の摺師の指導のもと、多色摺り木版画でグリーティングカードにも使える葉書を制作します。講師:高橋工房六代目 高橋由貴子氏日程:2024年12月21日(土)14:00~16:00(開場13:30)会場:MARUGEN100(講座室)定員:30名(13:30から整理券配布)対象:小学生以上(小学3年生以下は、保護者同伴にてお願いします)料金:無料。ただし企画展観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です。【すみだ北斎美術館について】すみだ北斎美術館(墨田区亀沢)は、浮世絵師・葛飾北斎(1760~1849)が生まれ、生涯のほとんどを過ごしたゆかりの地に2016年に開館しました。開館以来、展覧会事業や教育普及事業を通して北斎の生涯や作品を発信しています。<ご利用案内>開館時間: 9:30~17:30(入館は17:00まで)休館日: 毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌平日)、年末年始所在地: 〒130-0014東京都墨田区亀沢2-7-2お問い合わせ: 03-6658-8936(9:30~17:30 ※休館日を除く)アクセス: 都営地下鉄大江戸線「両国駅」A3出口より徒歩5分、JR総武線「両国駅」東口より徒歩9分(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年11月20日すみだ北斎美術館(東京都墨田区)は、2024年12月18日(水)~2025年3月2日(日)まで、企画展「読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー」を開催いたします。江戸時代に使用していた太陰太陽暦では、現在の暦とは異なり、月の日数は、30日(大の月)か29日(小の月)で、毎年同じ月でも日数が変わりました。そのため、生活の上では、その年の何月が大の月か?小の月か?を知ることが重要でした。そこで、小さな摺物(非売品の私的な版画)に描かれた絵の中に大小の月をしのばせて、ユーモアやウィットに富んだデザインの暦が制作されるようになりました。これが絵暦(えごよみ)と呼ばれるもので、江戸時代に大流行しました。本展では、当館が所蔵する絵暦を展示し、江戸時代に栄えた暦の文化の一側面をご紹介します。どこに大小の月が隠されているか読み解きつつ、小品ながらもアイデアと技法をこらした作品をお楽しみください。企画展「読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー」バナー【開催概要】展覧会名 : 企画展「読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー」会期 : 2024年12月18日(水)~2025年3月2日(日)前期:2024年12月18日(水)~2025年1月26日(日)後期:2025年1月28日(火)~2025年3月2日(日)※前後期で一部展示替えを実施休館日 : 毎週月曜日※開館 : 2025年1月3日(金)、1月13日(月・祝)、2月24日(月・振休)休館 : 2024年12月29日(日)~2025年1月2日(木)、1月7日(火)、1月14日(火)、2月25日(火)主催 : 墨田区・すみだ北斎美術館会場 : すみだ北斎美術館 3階企画展示室開館時間 : 9:30~17:30(入館は17:00まで)主催 : 墨田区・すみだ北斎美術館観覧料 : 一般1,000円、高校生・大学生700円、65歳以上700円、中学生300円、障がい者300円、小学生以下無料ホームページ: ●観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)、常設展プラスもご覧になれます。●一般以外の料金対象者は年齢等の確認できるものをお持ちください。●障害者手帳をご提示の方は、付添の方1名まで障がい者料金でご覧いただけます。●前売券及びオンラインチケットの発売日・当日観覧券の発売日・販売方法や、各種割引の詳細、団体でのご来館、最新のイベント情報は、すみだ北斎美術館公式ホームページをご覧ください。【主な出品作品】絵暦に中にある“数字”を見つけてください!下の作品は、葛飾北斎「鶯と金太郎」という作品ですが、よくみると金太郎の横に置かれている斧には“小”という文字と、刃先に「正、五、六、八、十、十一」の文字が!1,5,6,8,10,11の小の月は、寛政11年。この年に配ったものということがわかります。葛飾北斎「鴬と金太郎」すみだ北斎美術館蔵(前期)葛飾北斎「鴬と金太郎」部分葛飾北斎「雪の朝」すみだ北斎美術館蔵(通期)【関連イベント】◆本展担当学芸員によるスライドトーク日程:2025年1月18日(土)、2月8日(土) 14:00~14:30(開場13:30)会場:MARUGEN100(講座室)定員:40名(13:30から整理券配布)料金:無料。ただし企画展観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です。◆講演会「浮世絵・暦の出版統制と大小暦」講師:小田島梨乃氏(東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻比較文学比較文化研究室)日程:2025年1月25日(土) 14:00~15:30(開場13:30)会場:MARUGEN100(講座室)定員:40名(13:30から整理券配布)料金:無料。ただし企画展観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です。◆ワークショップ「季節のハガキを摺ってみよう」伝統木版画の摺師の指導のもと、多色摺り木版画でグリーティングカードにも使える葉書を制作します。講師:高橋工房 六代目 高橋由貴子氏日程:2024年12月21日(土) 14:00~16:00(開場13:30)会場:MARUGEN100(講座室)定員:30名(13:30から整理券配布)対象:小学生以上(小学3年生以下は、保護者同伴にてお願いします)料金:無料。ただし企画展観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です。【すみだ北斎美術館について】すみだ北斎美術館(墨田区亀沢)は、浮世絵師・葛飾北斎(1760~1849)が生まれ、生涯のほとんどを過ごしたゆかりの地に2016年に開館しました。開館以来、展覧会事業や教育普及事業を通して北斎の生涯や作品を発信しています。<ご利用案内>開館時間 : 9:30~17:30(入館は17:00まで)休館日 : 毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌平日)、年末年始所在地 : 〒130-0014 東京都墨田区亀沢2-7-2お問い合わせ: 03-6658-8936(9:30~17:30 ※休館日を除く)公式サイト : X : Facebook : アクセス : 都営地下鉄大江戸線「両国駅」A3出口より徒歩5分、JR総武線「両国駅」東口より徒歩9分 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年11月19日没入型のアートイベント「ホクサイ:アナザー ストーリー イン トウキョウ(HOKUSAI:ANOTHER STORY in TOKYO)」が、2025年2月1日(土)から6月1日(日)まで、東急プラザ渋谷にて開催される。浮世絵師・葛飾北斎を五感で体感するイマーシブアート体験「ホクサイ:アナザー ストーリー イン トウキョウ」は、江戸時代に活躍した浮世絵師・葛飾北斎の作品と人生を、没入型アート体験として楽しめる先端技術を駆使した展覧会。映像×サウンド×触覚を融合させたイマーシブな空間で、北斎の代表作《神奈川沖浪裏》などを圧倒的な没入感とともに体感することができる。江戸時代を体感する7つのエリア会場は、7つのエリアで構成。視界全体に広がるダイナミックな映像や、映像に合わせた音や風による立体的な演出、足元から感じる振動演出など、エリア毎に異なる仕掛けで、臨場感あふれる新感覚の体験を提供する。デジタルデータで作品を再現たとえば、北斎が生きた時代の“光”をテーマにしたエリア。ロウソクのようにゆらめく光の演出と、富士山を題材とした錦絵シリーズ《冨嶽三十六景》を組み合わせた、幻想的な空間が広がっている。作品は、絵筆のタッチや凹凸、素材の微細な質感までデジタルデータで忠実に再現している。《冨嶽三十六景》の世界を歩く《冨嶽三十六景》の世界を実際に歩いているかのような感覚が楽しめるエリアも登場。床が水たまりや砂浜に変化したかのように感じる新しい技術を使用し、江戸時代の街を表現した。五感で感じる北斎の世界また、圧倒的なクオリティの映像空間が広がるエリアも展開する。リアルな映像だけでなく、音、風、実際に歩いているような地面も再現。北斎が切り取った一瞬の世界を、全身で没入し、五感で感じることができる。風が吹くエリア&デジタル展示このほかにも、江戸時代の風が吹くエリアや、和紙の繊維までデジタルで再現された展示などが登場し、様々な角度から北斎の魅力を体感することができる。“日本の職人技”光るコラボグッズさらに、日本のクラフトマンシップを持つブランドとのコラボレーショングッズも販売予定だ。【詳細】「ホクサイ:アナザー ストーリー イン トウキョウ」会期:2025年2月1日(土)~6月1日(日)会場:東急プラザ渋谷 3階住所:東京都渋谷区道玄坂1丁目2-3■チケット詳細チケット発売日:2024年11月21日(木)~※アソビュー︕、楽天チケット、ローソンチケット、イープラスにて発売料金:⼀般 3,500円 / ⾼校⽣・専⾨学⽣・⼤学⽣ 2,200円 / ⼩学⽣・中学⽣ 1,500円※未就学児無料
2024年10月06日明暮れ小唄(あけくれこうた)主催、『北斎小唄より道江戸東京橋めぐり』が2024年10月19日 (土)にYKK60ビル AZ1ホール(東京都 墨田区 亀沢 3-22-1YKK60ビル)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて2024年9月1日(月)より発売予定です。カンフェティにてチケット2024年9月1日(月)より発売予定 明暮れ小唄公式YouTubeチャンネル 葛飾北斎の名作と小唄の名曲で江戸情緒にひたる「北斎小唄」。2021年から毎年上演を続け、4回目となる今年は、ちょっと「より道」して、スクリーンに映し出されるのは、北斎だけでなく、広重、明治の浮世絵、古写真が伝える隅田川の橋や川沿いの風景。移り変わる隅田川の景色や消えゆく街角にちなんだエピソードとともに、ロマンチックで、ノスタルジックで、ちょっぴりモダンな小唄を、粋な音色でお届けします。案内役は、噺家の柳家緑太。弥次さん喜多さんになったり、歌舞伎役者になったり、料亭の女将になったり、雰囲気をおおいに盛り上げます。秋深まる両国で、時を超えて隅田川の「より道散歩」に出かけませんか。北斎小唄について「北斎小唄」は、千紫巳恵佳(せんしみえか)と小唄幸三希(こうたこうみき)による小唄ユニット「明暮れ小唄(あけくれこうた)」が、小唄の新たな観客層の開拓を目指して企画制作してきた公演。江戸時代にタイムスリップしたような時間が体験できる公演として毎年好評を得てきました。2021年「北斎小唄其の壱隅田川」の初演に続く、2022年「北斎小唄其の弐冨嶽三十六景」では、柳家緑太が長屋の大家さんと店子になって東海道の旅へと誘い、2023年「北斎小唄其の参両国心中」では、人形浄瑠璃文楽の人形遣いを共演に迎え、両国を舞台にした心中物を創作。年々、「小唄」の可能性を広げています。葛飾北斎や隅田川にまつわる芸術活動を支援する「隅田川森羅万象墨に夢」(墨田区文化振興財団運営)のネットワーク企画に参加。公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京による「地域芸術文化活動応援助成」にも採択されています。北斎小唄其の壱隅田川より北斎小唄其の弐冨嶽三十六景より北斎小唄其の弐冨嶽三十六景より北斎小唄其の弐冨嶽三十六景より北斎小唄其の弐冨嶽三十六景より北斎小唄其の弐冨嶽三十六景より北斎小唄其の参両国心中より出演者プロフィール小唄演奏○千紫巳恵佳(せんし・みえか)東京都出身。六歳から箏曲を始め、東京藝術大学音楽部邦楽科卒業。小唄を千紫巳恵に師事し、千紫派師範となり、小唄の教授と舞台で活躍中。ドラマの三味線指導、演奏、小唄劇伴制作なども。2023年4月、千紫派会長に就任。公益社団法人日本小唄連盟所属。日本小唄連盟の若樹賞を受賞(平成十六年度)。現代小唄作曲家グループ会員。小唄演奏○小唄幸三希(こうた・こうみき)岐阜県高山市出身。小唄を小唄幸三に師事。小唄派幸寿会師範として、社中の指導、舞台活動を行なっている。2017年に小唄派幸寿会代表となる。2019年より、NHK-FM「邦楽のひととき」に出演。公益社団法人日本小唄連盟理事。日本小唄連盟の若樹賞を受賞(平成二十年度)。案内役○柳家緑太(やなぎや・ろくた)大分県玖珠町出身。2009年11月に柳家花緑に入門、前座名「緑太」となる。2014年に二つ目に昇進。来春の真打昇進が発表された。2018年、第29回北とぴあ若手落語家競演会奨励賞受賞。出囃子は「玉屋」。囃子○福原千鶴(ふくはら・ちづる)東京藝術大学卒業。同大学院にて博士号取得。長唄、日本舞踊、箏曲等との国内外の公演に出演。他分野との共演も多く、京極夏彦等を迎え「朗読幻奏」を主催、帝国劇場、博多座他にて音楽朗読劇「信長の犬」(朗読:山寺宏一他)にて歌と鼓を担当。CD「文の鼓」をリリース。谷川俊太郎、佐藤允彦、坂田明等による書き下ろし曲を収録。総合演出・脚本○大和田文雄(おおわだ・ふみお)国立劇場顧問。1988年より国立劇場歌舞伎公演の制作に携わる。2013年から2023年9月まで日本芸術文化振興会(国立劇場)理事。2011年歌舞伎『開幕驚奇復讐譚(かいまくきょうきあだうちものがたり)』の脚本(共作)で大谷竹次郎賞奨励賞。2017年歌舞伎『沓掛時次郎』の演出、2019年チャップリン歌舞伎『蝙蝠の安さん』の脚本補綴・演出。2020年日本博特別公演『月雪花にあそぶ』の構成・演出。2021年歌舞伎文楽雅楽による『変化と人間とー羽衣伝説―』の作・演出など。公演概要『北斎小唄より道江戸東京橋めぐり』公演期間:2024年10月19日 (土)会場:YKK60ビル AZ1ホール(東京都 墨田区 亀沢 3-22-1YKK60ビル)■出演者小唄演奏明暮れ小唄(千紫巳恵佳・小唄幸三希)案内役柳家緑太囃子福原千鶴・多田恵子・福原徹秋■スタッフ総合演出・脚本大和田文雄映像制作渡邉肇アートディレクター小池アミイゴ舞台制作明治座舞台■公演スケジュール開場:15時半開演:16時※17時半終演予定■チケット料金全席自由:4,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年08月29日ライフサステナビリティチャレンジ~循環型社会を目指して~“おいしい” “ワクワク” “ハッピー” をお届けするライフコーポレーションは、循環型社会の実現に向けて、葛飾区と古布の巡回回収に関する協定を締結しました。7月13日(土)ライフ葛飾鎌倉店を皮切りに順次、区内のライフ全5店舗にて着る機会のなくなった洋服などを回収し、リサイクルに取り組みます。葛飾区では、年間約 2,000 トンの古布が燃やすごみとして排出されております。区内のライフ全5店舗で古布の巡回回収を実施することで、地域のお客様と一緒に環境への負荷低減となる活動に取り組み、循環型社会の構築を目指します。お客様からお持ちいただいた古布は、古着としてリユースされるほか、車の内装に使う防音材やいすなどのクッション部分の中身、工業用のウエスにリサイクルされます。これからも地域のお客様、自治体とともに、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。■古布巡回回収概要<回収品>洗濯済みの衣料品全般、かばんや靴、革製品など※ライフ店舗以外で購入されたものでも問題ありません。ただし、ゴム製品・ビニール製品、汚れのひどいものを除く。<回収店舗・日時>奥戸店:毎月第1土曜日(初回:8月 3日(土))葛飾鎌倉店:毎月第2土曜日(初回:7月13日(土))奥戸街道店:毎月第3土曜日(初回:7月20日(土))葛飾白鳥店:毎月第4土曜日(初回:7月27日(土))水元店:毎月第3木曜日(初回:7月18日(木))※全店舗10:00~16:00※12月31日~翌年1月3日の回収はございません<回収方法>お客様駐車場や店舗入り口付近に回収専用トラックを配置し、お客様より衣料品を回収。『ライフらしさ』宣言!株式会社ライフコーポレーションは、当社が目指す姿を『ライフらしさ』宣言!と明文化いたしました。お客様にとっても従業員にとっても『私の生活に欠かせない存在』『私のお店』になりたいという想いと意志が込められています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年07月23日JINS(ジンズ)は、浮世絵作品をモチーフにした「JINS ウキヨ(UKIYO)」のアイウェアを、2024年7月25日(木)より、一部JINS取扱店ほかにて発売する。“浮世絵”をモチーフにしたアイウェア「JINS ウキヨ」は、5つの浮世絵をモチーフに、その豊かな⾊彩表現と力強い輪郭線をフレームに表現した“まるで作品”のようなアイウェアコレクションだ。全4型8種、葛飾北斎や歌川広重の作品をモチーフにラインアップするのは、全4型8種。《冨嶽三⼗六景 神奈川沖浪裏》を手掛けた葛飾北斎をはじめ、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重といった日本を代表する浮世絵師たちの作品を、メガネの聖地としても知られる福井県鯖江市の職人技によってカラーとディテールに落とし込んでいる。優美なカラーリング&立体感を生み出す斜面カットでアセテート製のフレームには、各作品をイメージした繊細かつ優美なカラーリングを採用。また浮世絵の特徴とも⾔える大胆な構図を生み出す輪郭線を、立体感を生み出す斜面カットをフレーム全体にあしらうことで表現し、浮世絵のような躍動感と洗練された佇まいを叶えている。詳細「JINS ウキヨ」発売日:2024年7月25日(木)販売店舗:一部JINS取扱店(JINS 渋谷など51店舗)、JINS公式オンラインストア種類:4型8種・東洲斎写楽《三代目大谷鬼次の奴江⼾兵衛》KOKUSHITSUBLACK・葛飾北斎《冨嶽三⼗六景神奈川沖浪裏》NAMIURABROWN・葛飾北斎《冨嶽三⼗六景山下白雨》SANKABROWN・歌川広重《名所江⼾百景請地秋葉の境内》AKIBABROWN・歌川広重《東海道五拾三次之内蒲原夜之雪》YORUYUKIGRAY価格:各24,900円※度付きレンズ代込み、メガネケース・セリート付き
2024年07月21日株式会社BANDAI SPIRITS ロト・イノベーション事業部では、ハズレなしのキャラクターくじの最新作として、『一番くじ 葛飾北斎』(メーカー希望小売価格1回750円(税10%込))を、書店、ホビーショップ、一部のゲームセンター、ミニストップ、デイリーヤマザキ、一番くじ公式ショップ、一番くじONLINEなどで、2024年8月31日(土)より順次発売いたします。(発売元:株式会社BANDAI SPIRITS)商品紹介ページURL: 商品紹介動画URL : 一番くじ 葛飾北斎■商品特長本商品は、「葛飾北斎」の一番くじです。すみだ北斎美術館画像協力のもと、葛飾北斎の数々の名作を“使えて楽しい“実用雑貨でラインナップしました。A賞は2024年発行の新千円札の図柄「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」をジオラマで立体化。裏面にはポストカードフレームがついているので、背景を自由に変えて自分だけの神奈川沖浪裏を楽しむこともできます。B賞は「冨嶽三十六景 尾州不二見原」の特徴である丸い桶が、ビッグサイズの円形クッションになりました。C賞は食材としての生物の姿を描いた北斎の肉筆画「鮟鱇図(あんこうず)」を施したフルフラットな陶器のお皿です。そのほか、『北斎漫画 草筆之部』の「山ロウ(ふくろう)」と『三体画譜』の「狗コロ(えのころ)」をデザインしたダイカットクッションや『北斎漫画』二編・三編 より、「河童」「かまいたち」「くじら」をデザインしたダイカット巾着、『北斎漫画』初編・『略画早指南』初編 より、海の生物をデザインした小皿、葛飾北斎の代表的な作品をデザインしたラバーチャームやクリアファイルとステッカーのセットをご用意しました。最後の1個を引くと手に入るラストワン賞には、重厚感のある墨風の色合いを施した「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」ジオラマをご用意しました。ラストワン賞と同仕様のジオラマが抽選で当たるダブルチャンスキャンペーンも実施予定です。※「山ロウ」の『ロウ』の正式表記は、「号+烏」※「狗コロ」の『コロ』の正式表記は「獣偏+咼」■等級一覧・A賞:神奈川沖浪裏 ポストカードスタンド付きジオラマ(全1種) 約13.5cm・B賞:尾州不二見原 クッション(全1種) 約54cm・C賞:葛飾北斎 肉筆画の平皿(全1種) 約18.5cm・D賞:北斎漫画 動物 ミニクッション(全2種) 約30cm・E賞:北斎漫画 巾着(全3種) 約15cm・F賞:鮮魚の小皿(全5種) 約8cm・G賞:ラバーチャーム(全8種) 約5~6.5cm・H賞:クリアファイル・ステッカーセット(全8種) クリアファイル…A4サイズステッカー…約10cm・ラストワン賞:神奈川沖浪裏 ポストカードスタンド付きジオラマ~墨色~ 約13.5cm・ダブルチャンスキャンペーン:神奈川沖浪裏 ポストカードスタンド付きジオラマ~墨色~合計10個※賞品とパッケージは、ラストワン賞と同仕様になります。■商品概要・商品名 :一番くじ 葛飾北斎( )・メーカー希望小売価格:1回750円(税10%込)・種類数 :全8等級29種+ラストワン賞・販売ルート :書店、ホビーショップ、一部のゲームセンター、ミニストップ、デイリーヤマザキ、一番くじ公式ショップ、一番くじONLINEなど・販売開始日 :2024年8月31日(土)より順次発売予定・発売元 :株式会社BANDAI SPIRITS※店舗によりお取り扱いのない場合や発売時期が異なる場合があります。なくなり次第終了となります。※画像と実際の商品とは異なる場合があります。※掲載されている内容は予告なく変更する場合があります。※「一番くじ」および「ラストワン」「ダブルチャンス」は登録商標です。■一番くじ×堅あげポテト合同キャンペーンについて発売を記念して『一番くじ×堅あげポテト合同Xキャンペーン』を実施します。キャンペーンは第一弾を「堅あげポテト公式Xアカウント」、第二弾を「一番くじ(BANDAI SPIRITS)公式Xアカウント」にて実施し、キャンペーンに参加された方の中から抽選で各5名様に一番くじ 葛飾北斎コンプリートセット(※ラストワン賞を除く)&北斎パッケージの堅あげポテトをプレゼント。一番くじ×堅あげポテト合同Xキャンペーン■キャンペーン概要・名称 :『一番くじ×堅あげポテト合同Xキャンペーン』・開催期間 :第一弾:2024年7月16日(火)~2024年7月22日(月)23:59※第二弾:2024年8月23日(金)~2024年9月1日(日)23:59・堅あげポテト公式Xアカウント : ・一番くじ(BANDAI SPIRITS)公式Xアカウント : ※当選者へのご連絡は2024年8月以降を予定しております。※掲載されている内容は予告なく変更する場合があります。■「一番くじ」についてコンビニエンスストアやアミューズメント施設などで購入できる、BANDAI SPIRITSのキャラクターくじです。■「一番くじONLINE」についてハズレなしでオリジナルグッズが必ず当たる『一番くじ』がいつでも・どこでも気軽にネットで購入できる公式通販サイトです。■「ペリペリ団」について「一番くじ公式ファンコミュニティ ペリペリ団」は、一番くじファンがわいわい情報交換したり、最新情報を入手したりできる登録費無料のコミュニティサイトです。新商品や好きな話題で語り合ったり、ペリペリ結果をシェアしたり、一番くじの楽しみ方が広がります。ログインすれば、どなたでもすぐに参加ができます。「一番くじ」公式ウェブサイト「一番くじ倶楽部」 : 「一番くじ」公式通販サイト「一番くじONLINE」 : 「一番くじ」公式ファンコミュニティ「ペリペリ団」: ■「葛飾北斎」について墨田区は長い歴史をもち、東京23区のなかでも、特に古い行事や伝統技術を残している区のひとつです。こうした歴史を誇る「すみだ」は、政治家、思想家、宗教家、文筆家や芸術家など、さまざまな活躍をした偉人を多数輩出しています。浮世絵師の葛飾北斎(1760年から1849年まで)も、そうした偉人のひとりですが、その魅力的な生涯や、およそ70年にもわたって描き続けられた多彩な作品は、没後約160年経た今日、ますます高い評価を得て、世界の偉大な芸術家として広く注目されています。実は、この北斎は墨田区に生まれ、その90年にも及ぶ長い生涯のうち、90回以上も引越しをしたといわれますが、そのほとんどを「すみだ」で過ごしながら、多くの名作を残しました。作品の中には、両国橋や三囲神社、牛嶋神社など、当時の「すみだ」の景色を描いたものが数多くあります。なお、葛飾北斎の「葛飾」は、出生地である「すみだ」を含む地域が、武蔵国葛飾郡であったことから名乗ったといわれます。■「すみだ北斎美術館」についてすみだ北斎美術館は、世界的に名高い浮世絵師・葛飾北斎が生涯のほとんどを過ごした「すみだ」にあります。北斎及び門人の作品を紹介するほか、北斎と「すみだ」との関わりなどについて皆様にわかりやすく伝えていくため、展覧会をはじめ様々な普及事業を行っています。<ご利用案内>◎開館時間 9:30~17:30(入館は17:00まで)◎休館日 毎週月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌平日)、年末年始(12月29日~1月1日)◎所在地 〒130-0014 東京都墨田区亀沢2-7-2◎お問い合わせ 03-6658-8936 (9:30~17:30 ※休館日を除く)◎公式サイト ◎X ◎Facebook ◎アクセス 都営地下鉄大江戸線「両国駅」A3出口より徒歩5分JR総武線「両国駅」東口より徒歩9分JR総武線「錦糸町駅」北口より墨田区内循環バスで5分■特別展「北斎 グレートウェーブ・インパクト ―神奈川沖浪裏の誕生と軌跡―」を開催中新紙幣採用を記念して、「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」がどのような背景で誕生したか、またその図柄がさまざまに利用されてきた軌跡をたどり、海外で「グレートウェーブ」の通称で親しまれる影響、広がりを紹介します。特別展「北斎 グレートウェーブ・インパクト ―神奈川沖浪裏の誕生と軌跡―」・会期 :2024年6月18日(火)~8月25日(日)※前後期で一部展示替えを実施前期:6月18日(火)~7月21日(日)後期:7月23日(火)~8月25日(日)・開館時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)・休館日 :毎週月曜日開館:7月15日(月・祝)、8月12日(月・振休)休館:7月16日(火)、8月13日(火)・会場 :3階企画展示室、4階企画展示室・主催 :墨田区・すみだ北斎美術館【一般のお客様からのお問い合わせ先】BANDAI SPIRITSお客様相談センター 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月16日展覧会「美しい春画ー北斎・歌麿、交歓の競艶ー」が、京都の細見美術館にて、2024年9月7日(土)から11月24日(日)まで開催される。“春画”をテーマにした展覧会人間の性愛をテーマに、男女の姿をおおらかに、時折ユーモアを添えながら描く春画。江戸時代には“笑い絵”とも呼ばれ、浮世絵の普及に伴って身分や性別を問わずに楽しまれるようになった。細見美術館で開催される「美しい春画ー北斎・歌麿、交歓の競艶ー」は、8年ぶりとなる春画をテーマとした展覧会。春画の中でも、1点ものの“肉筆春画”にフォーカスし、厳選した春画約70件を展示する。特に注目したいのは、日本初公開となる葛飾北斎の《肉筆浪千鳥》。そのほかにも、春画における常識を覆した喜多川歌麿の大作や、その存在は知られながらも公開の機会に恵まれてこなかった作品などが会場に集結する。【詳細】「美しい春画ー北斎・歌麿、交歓の競艶ー」会期:2024年9月7日(土)〜11月24日(日)※前期(9月7日(土)~10月14日(月・祝))と後期(10月16日(水)~11月24日(日))に分けて開催される。場所:細見美術館住所:京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3開館時間:10:00〜17:00(最終入場 16:30)休館日:月曜日(祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館日)料金:2,200円※18歳未満は入場禁止。※詳細は7月に発表予定。
2024年07月01日文具メーカーのプラスから、「エアイン 富士山消しゴム<限定>葛飾北斎」が登場。2024年6月20日(木)より、全国の文具店などにて発売される。“消すと富士山が現れる”消しゴムに、限定「冨嶽三十六景」バージョンプラスが展開する「エアイン 富士山消しゴム」は、使用していくと“富士山”が姿を現す消しゴム。色の異なる2層構造の樹脂で作られており、前後左右方向にバランスよく使用していくと、次第に本体が“富士山”のような形へ変化していくというものだ。そんな「エアイン 富士山消しゴム」から、江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」をテーマにした限定バージョンが登場する。ラインナップするのは3種類。激しい波の向こうに富士山が見える「神奈川沖浪裏」、“逆さ富士”を描いた「甲州三坂水面」、“赤富士”で知られる「凱風快晴」の3点の浮世絵をピックアップし、それぞれの作品をモチーフにしたクリアケースを採用した。使うごとに形を変える“富士山”型消しゴムをクリアケースに入れることで、ミニジオラマのような立体的な見た目を楽しむことができる。なお、3種類の限定消しゴムを1箱にまとめた、3個入りのギフトボックスで販売。中身が見える透明なボックスに白色と金色で富士山を描いた可愛らしいデザインに仕上がっているので、自宅用にはもちろんのこと、プレゼントにもオススメだ。【詳細】プラス「エアイン 富士山消しゴム<限定>葛飾北斎」発売日:2024年6月20日(木)取扱店舗:全国の文具店、量販店、専門店、オンラインストア価格:880円サイズ:W25mm×D45mm×H14mm【問い合わせ先】TEL:0120-000-007※平日、9:00~12:00/13:00~17:30
2024年06月16日第58回葛飾納涼花火大会が、2024年7月23日(火)に葛飾区柴又野球場にて開催される。「葛飾納涼花火大会」臨場感あふれる打ち上げ花火「葛飾納涼花火大会」は、江戸川河川敷沿いで開催される葛飾区の花火大会。観客席から打ち上げ場所が近く、臨場感あふれる花火の音や景色を楽しめるのが魅力だ。58回目の開催となる2024年は、約15,000発の打ち上げ花火が夏の夜空を華やかに彩る。迫力満点な大輪の花火を、見に行ってみてはいかがだろうか。プログラムや詳細は、続報を待ちたい。【詳細】第58回葛飾納涼花火大会日時:2024年7月23日(火) 19:20~20:20※荒天の場合は中止。場所:葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)住所:東京都葛飾区柴又7-17-13 地先アクセス:京成電鉄金町線「柴又」駅から徒歩10分主催:葛飾納涼花火大会実行委員会【問い合わせ先】葛飾区産業観光部観光課TEL:03-3838-5558
2024年05月19日葛飾北斎の『冨嶽三十六景』をパロディにした『ちょっと可笑しなほぼ三十六景』など、漫画家・アーティストのしりあがり寿がこれまでに発表した北斎のパロディ作品と新作を合わせて紹介する『しりあがりさんとタイムトラブル 江戸×東京』が4月26日(金) より千代田区立日比谷図書文化館で開催される。パッケージデザインや広告宣伝などを担当する傍ら、マンガ家としてデビューし、白土三平作品のパロディやギャグマンガ、不条理マンガなど様々なジャンルの作品を制作してきたしりあがり寿。2018年と2021年にはすみだ北斎美術館で北斎の『冨嶽三十六景』を独自に解釈したパロディ作品『ちょっと可笑しなほぼ三十六景』を発表し、大きな反響を集めた。同展ではこれまでに発表した北斎のパロディ作品を展示するほか、日比谷図書文化館特別研究室所蔵の歌川広重筆『名所江戸百景』(1856年)などを基に千代田区の風景を描いた4点の新作を発表する。江戸城、国会議事堂、警視庁、電気街など、エリア毎に個性あふれる千代田の風景は、江戸の町並みに現代の文物と人が描きこまれたりと“タイムトラブル”が発生。未来の人たちが見たら混乱してしまうかも?しりあがり流の愉快なパロディ作品で、江戸・東京のタイムトラベルを楽しめる展覧会となりそうだ。会期中にはしりあがり寿による講演会や子ども向けのワークショップなども予定されている。しりあがり寿《台風中継》2018年しりあがり寿《最新料金所》2018年<開催情報>日比谷図書文化館 特別展『しりあがりさんとタイムトラブル 江戸×東京』会期:2024年4月26日(金)~6月23日(日)会場:千代田区立日比谷図書文化館休館日:5月20日(月)、6月17日(月)開室時間:10:00~19:00(金曜は~20:00、日曜・祝日は~17:00、入室は閉室の30分前まで)料金:一般500円、大学・高校生300円公式サイト:
2024年04月18日すみだ北斎美術館(東京・墨田区)は2024年6月18日(火)から8月25日(日)まで特別展「北斎 グレートウェーブ・インパクト ―神奈川沖浪裏の誕生と軌跡―」を開催いたします。特別展「北斎グレートウェーブ・インパクト」WEBバナー2024年7月3日、20年ぶりに新紙幣が発行されます。そのうち千円札の裏面に北斎の「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」が図柄として採用されます。本展は新紙幣採用を記念して、「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」がどのような背景で誕生したか、またその図柄がさまざまに利用された軌跡をたどり、海外で「グレートウェーブ」の通称で親しまれる影響、広がりを紹介します。■開催概要展覧会名 : 北斎 グレートウェーブ・インパクト―神奈川沖浪裏の誕生と軌跡―会期 : 2024年6月18日(火)~8月25日(日)※前後期で一部展示替えを実施前期 6月18日(火)~7月21日(日)後期 7月23日(火)~8月25日(日)休館日 : 毎週月曜日※開館:7月15日(月・祝)、8月12日(月・振休)休館:7月16日(火)、8月13日(火)会場 : すみだ北斎美術館 3階企画展示室、4階企画展示室開館時間 : 9:30~17:30 (入館は17:00まで)主催 : 墨田区・すみだ北斎美術館観覧料 : 一般1,500円、高校生・大学生1,000円、65歳以上1,000円、中学生500円、障がい者500円、小学生以下無料ホームページ: ●観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)もご覧になれます。●一般以外の料金対象者は年齢等の確認できるものをお持ちください。●障害者手帳をご提示の方は、付添の方1名まで障がい者料金でご覧いただけます。●前売券及び当日観覧券の発売日・販売方法や、各種割引の詳細、団体でのご来館、最新のイベント情報は、すみだ北斎美術館公式ホームページをご覧ください。■主な出品作品葛飾北斎「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」すみだ北斎美術館蔵(通期)*葛飾北斎「賀奈川沖本杢之図」すみだ北斎美術館蔵(前期)葛飾北斎『富嶽百景』二編 海上の不二 すみだ北斎美術館蔵(通期)*半期で同タイトルの作品に展示替えをします。■関連イベント○新紙幣採用記念!トークイベント「北斎 グレートウェーブ・インパクト ―神奈川沖浪裏の誕生と軌跡―」登壇者:大久保 純一(国立歴史民俗博物館教授・町田市立国際版画美術館館長)安村 敏信(北斎館館長、静嘉堂文庫美術館館長)本展担当学芸員日時 :2024年8月3日(土)14:00~15:30(開場13:30)会場 :東京東信用金庫 本部10階大ホール(東京都墨田区両国4-35-9)定員 :100名(事前申込制・先着順 ※イベントの詳細はHPを通じてお知らせします)料金 :無料(ただし、特別展観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です)○スライドトーク「北斎 グレートウェーブ・インパクト ―神奈川沖浪裏の誕生と軌跡―」展の見どころ講師:本展担当学芸員日時:2024年6月29日(土)、8月10日(土) 14:00~14:30(開場13:30)会場:MARUGEN100(講座室)定員:40名(13:30から整理券配布)料金:無料(ただし、特別展観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です)※本プレスリリースの画像は全図でご掲載ください(部分図のみの使用は不可となります)。※本プレスリリースの画像は記事などで本展をご紹介いただける場合に限りご利用いただけます。本展の広報に関わらない出版物や映像への使用・転載、商業利用はできません。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月28日主演に役所広司、共演に内野聖陽、土屋太鳳、磯村勇斗、黒木華、寺島しのぶを迎え、山田風太郎の小説「八犬伝上・下」(角川文庫刊)を映画化。エンターテインメント超大作『八犬伝』として10月に全国公開される。いまなお日本のエンターテインメントに影響を与え続け、世界に誇る日本ファンタジー小説の原点といえる「八犬伝」。本作は里見家にかけられた呪いを解くため、運命に引き寄せられる若き8人の剣士たちの戦いをダイナミックに描く《虚》パートと、180話に及ぶ物語を悩み苦しみながら28年もの歳月をかけて書き上げた作家・滝沢馬琴の創作の真髄、そこで生まれた奇跡の実話を描いた《実》パートがシンクロ。最新鋭の撮影技術と豪華キャストにより、壮大なスケールで実写映画化を果たした。主人公・滝沢馬琴を演じるのは役所広司。『PERFECT DAYS』で第76回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を、先日の第47回日本アカデミー賞でも4度目の最優秀主演男優賞を受賞し、同作が第96回米アカデミー賞国際長編映画賞にもノミネートされるなど世界に誇る名優が演じるのは、失明しながらも「八犬伝」の物語を28年の歳月をかけて書き上げた作家。役所広司第76回カンヌ国際映画祭授賞式にて Photo by Pascal Le Segretain/Getty Imagesそして大河ドラマ「風林火山」や「きのう何食べた?」シリーズなど、数々の作品で実在の人物から個性的なキャラクターまで演じてきた内野聖陽が馬琴を見守り続ける親友の絵師・葛飾北斎を演じる。内野聖陽さらに《虚》パートで八犬士の運命を握る伏姫には、『るろうに剣心』シリーズをはじめ、Netflix「今際の国のアリス」や映画『マッチング』など出演作が話題を呼ぶ土屋太鳳、馬琴の息子・宗伯に『月』で第47回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞するなど、今年度の映画賞を席巻している磯村勇斗。宗伯の妻・お路に『せかいのおきく』など出演映画の公開が相次ぐ黒木華、馬琴の妻・お百は数々の映画・ドラマで鮮烈な印象を残す寺島しのぶと日本映画界を代表する錚々たる顔ぶれが集結。監督は『ピンポン』や『鋼の錬金術師』シリーズの曽利文彦監督が務める。馬琴の実話を描いた《実》パートと、八犬士の戦いをダイナミックに描いた《虚》パートがシンクロする壮大なスケールの本作について、役所さんは「読本作家 滝沢馬琴の几帳面な生活と彼が生み出す絢爛豪華な活劇。果たして馬琴にとってどちらが《虚》で、どちらが《実》なのか?映画館でお楽しみ下さい」とコメント。内野さんも「馬琴が北斎との友情の中で育て上げた『八犬伝』。家族を抱え、ままならない現実に悶えながらも華やかで正義感に満ちた作品を描いていく様は本当に見応え十分です!」とアピール。《虚》パートに登場する土屋さんは「現代の技術があってこそ実現できる『伝説のリアル感』が、《虚》パートの大きな魅力ではないかと思います」と語り、磯村さんも「《実》パートと《虚》パートそれぞれの物語がクロスしていく描き方は必見です」とその魅力を触れ、黒木さんは「“現実”と”物語”を行き来する今作を、是非楽しんでもらえると嬉しいです」とコメント。寺島さんは「『八犬伝』のスペクタキュラーな《虚》の世界と私たちの《実》のパートがどうリンクしていくのか、楽しみにしていて下さい」と期待を込めて語っている。キャスト・監督コメント全文■役所広司/滝沢馬琴役28年掛けて書き上げた「南総里見八犬伝」。成し遂げられたのは、親友、葛飾北斎と家族たちの献身的な支えがあった。読本作家 滝沢馬琴の几帳面な生活と彼が生み出す絢爛豪華な活劇。果たして馬琴にとってどちらが《虚》で、どちらが《実》なのか?映画館でお楽しみ下さい。■内野聖陽/葛飾北斎役北斎は晩年、多くの物語から触発され絵を描き、そして馬琴は、北斎の絵に触発され、筆を走らせた。ジャンルの違う芸術家同士が、インスピレーションを与え合っていたなんて素晴らしいことです。馬琴が創作活動で悶え苦しむほど、《虚》の世界の八犬士たちの華やかでケレンのある世界が輝きを増す。それは、まるで「鬼滅の刃」の世界。北斎はそんな馬琴を面白がりながらも一番の理解者として愛情深く見つめ、時には喧嘩も罵り合いもする存在。そんな二人の関係は人間らしくて、オモシロく、お互いにとってなくてはならない存在であったことが感じられます。馬琴が北斎との友情の中で育て上げた「八犬伝」。家族を抱え、ままならない現実に悶えながらも、華やかで正義感に満ちた作品を描いていく様は本当に見応え十分です!劇場の大きなスクリーンで、この迫力ある世界を楽しんで頂けたらと思います!■土屋太鳳/伏姫役伏姫は、子どもの頃からの憧れの存在。その魅力は語り尽くせないけれど、私が思う一番の魅力は、包容力です。一見“自己犠牲”に見えながら、実は誰よりも能動的に物語を牽引し、守るべきものを守り通す。憧れます。現代の技術があってこそ実現できる「伝説のリアル感」が、《虚》パートの大きな魅力ではないかと思います。夢中で本を読んでいると、頭の中に物語の世界が縦横無尽に広がりますが、その感覚と同じ興奮を覚えました。とても新鮮だと感じる一方で、不思議な現実味があるように感じました。人には「起きている時」と「眠っている時」がありますが、その両方を意識が行き来しながら生活している感覚に、少し似ているのかもしれません。伏姫が取り組んだ使命は、現代においても、大切な課題だと思います。見失ってはいけないものを、人は簡単に見失ってしまう。なぜなのか、そして、どうすれば取り戻せるのか…伏姫の祈りを、どうか受け取って下さい。■磯村勇斗/宗伯役宗伯は父・馬琴に確固たる忠誠心と敬意を持った息子です。今回、そんな息子役で役所さんと初めて共演させていただき、父・馬琴として、俳優として、大きな背中を近くで見ることができ、とても実りある撮影時間を過ごすことができました。「八犬伝」をご存知の方もそうではない方も楽しめる作品で、《実》パートと《虚》パートそれぞれの物語がクロスしていく描き方は必見です。ぜひ劇場でご覧頂けたら嬉しいです。■黒木 華/お路役お路は“表に出さない強さ”を秘めた女性だと思います。何があっても静かに耐えて感情を出さなかったお路が皆の想いを受け、「この物語は絶対に残さねばならない」と馬琴と共に「八犬伝」を完成させようとしていく姿には強い意志を感じました。多くの作品を拝見させていただき、いつかご一緒したいと願っていた役所さんとの共演は光栄でした。馬琴の悔しさや、目が見えなくなっていく過程のお芝居も圧巻でした。“現実”と”物語”を行き来する今作を、是非楽しんでもらえると嬉しいです。■寺島しのぶ/お百役お百は役所さん演じる馬琴に、ひたすら怒鳴りつけて気持ちをぶつける役で台詞も早く巻くしたてないといけなかったので苦労しましたが、久々の共演となる同期生の内野くんもいたので安心してお芝居ができました。「八犬伝」のスペクタキュラーな《虚》の世界と私たちの《実》のパートがどうリンクしていくのか、楽しみにしていて下さい。■曽利文彦監督「日本が世界に誇る役所広司さんに馬琴を演じてもらいたい!」すべてはこの想いからスタートしました。「そして北斎は、これまた日本を代表する俳優の内野聖陽さんに!」このお二人の夢の共演が叶ったときの監督としての喜びは、言葉にできるものではありません。『八犬伝』は、その作品と生きざまにおいて“正義”を貫いた一人の作家の物語です。複雑多様化した現代社会を頑張って生き抜いているからこそ、このシンプルな“正義”が深く心に突き刺さります。虚実入り乱れる大胆な構成と、「八犬伝」ファンの皆さんは現在の最新映像技術で蘇る新しい『八犬伝』の姿を、そして日本の漫画やアニメが大好きな皆さんはその原点の物語をぜひ楽しんでください。『八犬伝』は10月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年03月15日すみだ北斎美術館(東京・墨田区)は2024年3月19日(火)から5月26日(日)まで企画展「歌舞音曲鑑 北斎と楽しむ江戸の芸能」を開催いたします。(歌舞音曲鑑 よみ:かぶおんぎょくかがみ)企画展「歌舞音曲鑑」WEBバナー北斎が描いた江戸の芸能をモチーフとした作品を紹介する展覧会です。代表作「冨嶽三十六景」シリーズを発表する約50年前、19歳の葛飾北斎は、勝川春章に入門し、浮世絵師としての活動を始めました。デビュー当時に発表した歌舞伎の役者を描いた錦絵は、残っている数が少なく貴重な作品群です。また、北斎は様々な芸能のお披露目会の招待状として作られたという摺物も多く手がけていますが、絵と文字情報がともに完全な形で残されている作品は多くありません。このほか、芸能にまつわる画題としては、さまざまな踊りを描いた作品もあります。雀踊りや悪玉踊りといったユニークな踊りを描いた作品からは、人間の身体の動きを捉える北斎の確かな筆致がうかがえます。当館初展示の作品も多く展観されます。北斎の多様な画業をお楽しみください。■開催概要展覧会名 : 歌舞音曲鑑(かぶおんぎょくかがみ) 北斎と楽しむ江戸の芸能会期 : 2024年3月19日(火)~5月26日(日) ※前後期で一部展示替えを実施前期 3月19日(火)~4月21日(日)後期 4月23日(火)~5月26日(日)休館日 : 毎週月曜日※開館:4月29日(月・祝)、5月6日(月・振休)休館:4月30日(火)、5月7日(火)会場 : すみだ北斎美術館 3階企画展示室開館時間 : 9:30~17:30 (入館は17:00まで)主催 : 墨田区・すみだ北斎美術館観覧料 : 一般1,000円、高校生・大学生700円、65歳以上700円、中学生300円、障がい者300円、小学生以下無料※全て税込料金ですホームページ: ●観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)、常設展プラスもご覧になれます。●一般以外の料金対象者は年齢等の確認できるものをお持ちください。●障害者手帳をご提示の方は、付添の方1名まで障がい者料金でご覧いただけます。●前売券及び当日観覧券の発売日・販売方法や、各種割引の詳細、団体でのご来館、最新のイベント情報は、すみだ北斎美術館公式ホームページをご覧ください。■主な出品作品葛飾北斎「浮絵元祖東都歌舞岐大芝居之図」すみだ北斎美術館蔵(前期)・初公開の役者絵葛飾北斎「三代目瀬川菊之丞 白拍子」すみだ北斎美術館蔵(後期)・お披露目会の招待状葛飾北斎「座敷舞踊」すみだ北斎美術館蔵(後期)葛飾北斎『踊独稽古』すみだ北斎美術館蔵(通期)葛飾北斎「新板浮絵三芝居顔見世大入之図」すみだ北斎美術館蔵(後期)葛飾北斎『東都勝景一覧』下 境町 すみだ北斎美術館蔵(通期)※1※1 半期で同タイトルの作品に展示替えをします。■関連イベント○スライドトーク「歌舞音曲鑑 北斎と楽しむ江戸の芸能」展の見どころ講師 本展担当学芸員日時 2024年4月6日(土)、5月11日(土) 14:00~14:30(開場13:30)会場 MARUGEN100(講座室)定員 40名(13:30から整理券配布)料金 無料(ただし、企画展観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です)○江戸文化体験も予定しています。詳細はHPでお知らせいたします。※本プレスリリースの画像は全図でご掲載ください(部分図のみの使用は不可となります)。※本プレスリリースの画像は記事などで本展をご紹介いただける場合に限りご利用いただけます。本展の広報に関わらない出版物や映像への使用・転載、商業利用はできません。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月20日すみだ北斎美術館は2024年2月25日(日)まで特別展「北斎サムライ画伝」を開催しています。北斎や門人がサムライを描いた作品など168点に加え、刀剣類3点を展示し、刀剣そのものと北斎作品に描かれた刀剣を見比べて、イメージをふくらませながら北斎の表現力をお楽しみいただく展覧会です。本展について、オリジナルのホログラムシールのプレゼントが決定いたしましたのでご案内いたします。【期間限定】特別展「北斎サムライ画伝」ホログラムシールをプレゼント!特別展「北斎サムライ画伝」のメインビジュアルが、2種の絵柄のオリジナルホログラムシールになりました!こちらのホログラムシールを、後期展示がスタートする1月23日(火)を皮切りに2月12日(月・振休)まで、本展をご観覧の方、各日先着500名様にプレゼントいたします。この機会にぜひお出かけください。【オリジナルホログラムシールプレゼント概要】期間:2024年1月23日(火)~2月12日(月・振休)※休館日を除く。対象:特別展「北斎サムライ画伝」観覧券か前売券、または年間パスポートをお持ちの方 各日先着500名様※1名様につき1枚、絵柄はお選びいただけません。絵柄:A柄B柄の2種。各A6サイズ(148mm×105mm)。下記の日程で絵柄を変更してプレゼントいたします。A柄:日付が奇数の日〈1月〉23日、25日、27日、31日〈2月〉1日、3日、7日、9日、11日B柄:日付が偶数の日〈1月〉24日、26日、28日、30日〈2月〉2日、4日、6日、8日、10日、12日【すみだ北斎美術館特別展「北斎サムライ画伝」開催概要】展覧会名: 特別展北斎サムライ画伝(がでん)会期: 2023年12月14日(木)~2024年2月25日(日)※前後期で一部展示替えを実施・前期2023年12月14日(木)~2024年1月21日(日)・後期2024年1月23日(火)~2024年2月25日(日)休館日: 毎週月曜日※開館: 1月2日(火)、1月3日(水)、1月8日(月・祝)、2月12日(月・振休)休館: 12月29日(金)~1月1日(月・祝)、1月4日(木)、1月9日(火)、2月13日(火)会場: すみだ北斎美術館3階企画展示室、4階企画展示室開館時間: 9:30~17:30(入館は17:00まで)主催: 墨田区・すみだ北斎美術館観覧料: 一般1,200円、高校生・大学生900円、65歳以上900円、中学生400円、障がい者400円、小学生以下無料音声ガイド: 利用料金500円(税込)お手持ちのスマートフォンとイヤホンで『北斎サムライ画伝』の世界をご案内します。※イヤホンの貸出はございません。イヤホンが無い場合はご利用になれませんので、ご注意ください。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年12月15日すみだ北斎美術館(東京・墨田区)は2024年2月25日(日)まで特別展「北斎サムライ画伝」を開催しています。北斎や門人がサムライを描いた作品など168点に加え、刀剣類3点を展示し、刀剣そのものと北斎作品に描かれた刀剣を見比べて、イメージをふくらませながら北斎の表現力をお楽しみいただく展覧会です。本展について、オリジナルのホログラムシールのプレゼントが決定いたしましたのでご案内いたします。■【期間限定】特別展「北斎サムライ画伝」ホログラムシールをプレゼント!特別展「北斎サムライ画伝」のメインビジュアルが、2種の絵柄のオリジナルホログラムシールになりました!特別展「北斎サムライ画伝」オリジナルホログラムシールこちらのホログラムシールを、後期展示がスタートする1月23日(火)を皮切りに2月12日(月・振休)まで、本展をご観覧の方、各日先着500名様にプレゼントいたします。この機会にぜひお出かけください。【オリジナルホログラムシール プレゼント概要】期間:2024年1月23日(火)~2月12日(月・振休) ※休館日を除く。対象:特別展「北斎サムライ画伝」観覧券か前売券、または年間パスポートをお持ちの方 各日先着500名様※1名様につき1枚、絵柄はお選びいただけません。絵柄:A柄B柄の2種。各A6サイズ(148mm×105mm)。下記の日程で絵柄を変更してプレゼントいたします。A柄:日付が奇数の日〈1月〉23日、25日、27日、31日〈2月〉1日、3日、7日、9日、11日B柄:日付が偶数の日〈1月〉24日、26日、28日、30日〈2月〉2日、4日、6日、8日、10日、12日【すみだ北斎美術館 特別展「北斎サムライ画伝」開催概要】展覧会名 : 特別展 北斎サムライ画伝(がでん)会期 : 2023年12月14日(木)~2024年2月25日(日)※前後期で一部展示替えを実施・前期 2023年12月14日(木)~2024年1月21日(日)・後期 2024年1月23日(火)~2024年2月25日(日)休館日 : 毎週月曜日※開館 : 1月2日(火)、1月3日(水)、1月8日(月・祝)、2月12日(月・振休)休館 : 12月29日(金)~1月1日(月・祝)、1月4日(木)、1月9日(火)、2月13日(火)会場 : すみだ北斎美術館 3階企画展示室、4階企画展示室開館時間 : 9:30~17:30(入館は17:00まで)主催 : 墨田区・すみだ北斎美術館観覧料 : 一般1,200円、高校生・大学生900円、65歳以上900円、中学生400円、障がい者400円、小学生以下無料URL : 音声ガイド: 利用料金500円(税込)お手持ちのスマートフォンとイヤホンで『北斎サムライ画伝』の世界をご案内します。※イヤホンの貸出はございません。イヤホンが無い場合はご利用になれませんので、ご注意ください。前売券及び当日観覧券の発売日・販売方法や、各種割引の詳細、団体でのご来館、最新のイベント情報は、すみだ北斎美術館公式ホームページ( )をご覧ください。観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)もご覧になれます。■刀剣博物館 特別展「正宗十哲 -名刀匠正宗とその弟子たち-」との相互割引当館と同じ両国エリアにある刀剣博物館(東京都墨田区横綱)では、2024年1月6日(土)から2月11日(日)の期間、特別展「正宗十哲 -名刀匠正宗とその弟子たち-」が開催されます。東京・両国エリアにある刀剣博物館とすみだ北斎美術館、2館での刀剣関連の展示を記念して相互割引を実施いたします。1館のチケット半券のご提示で、もう1館が割引料金となります。刀剣博物館 特別展「正宗十哲」×すみだ北斎美術館 特別展「北斎サムライ画伝」相互割引相互割引の詳細はこちら: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月14日特別展「北斎サムライ画伝」が、2023年12月14日(木)から2024年2月25日(日)まで東京のすみだ北斎美術館にて開催される。北斎の“サムライ画”が集結する特別展平安時代末期の平清盛の政権から江戸幕府が倒れるまで、約700年にわたって日本の政権を握っていた“サムライ”。特別展「北斎サムライ画伝」では、浮世絵師の葛飾北斎とその門人による浮世絵作品から、江戸時代の人々が抱いていた侍のイメージにふれることができる。戦乱の世から日常まで展覧会には、戦乱の世の武力の担い手として活躍する姿から、江戸市中を歩く日常の様子まで、さまざまな角度からサムライを捉えた浮世絵が登場。北斎の手による源頼朝の浮世絵や、すみだ北斎美術館で初公開の《美人と弁慶の耳かき》、江戸時代に起こった事件を伝える《仮名手本忠臣蔵 十一段目》といった作品が紹介される。浮世絵と“刀剣そのもの”の見比べもまた会場では、重要文化財《太刀 銘 信房作》をはじめとする刀剣や鑓も展示。描かれたものと実物を見比べて、イメージを膨らませながら北斎の描写力を感じることができる。さらに、北斎が波を描いた代表作《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》と、同じく波の文様を配した《刀 銘 津田越前守助広/延宝九年八月日》など、共通の主題を持つ品々も見どころのひとつだ。【展覧会概要】特別展「北斎サムライ画伝」会期:2023年12月14日(木)~2024年2月25日(日) ※前後期で一部展示替え予定。[前期 12月14日(木)~1月21日(日) / 後期 1月23日(火)~2月25日(日)]会場:すみだ北斎美術館 3階企画展示室、4階企画展示室住所:東京都墨田区亀沢2-7-2開館時間:9:30〜17:30(入館は17:00まで)休館日:月曜日※開館:1月2日(火)・1月3日(水)・1月8日(月・祝)・2月12日(月)※休館:12月29日(金)~1月1日(月・祝)、1月4日(木)、1月9日(火)、2月13日(火)観覧料:一般 1,200円、高校・大学生 900円、65歳以上 900円、中学生 400円、障がい者 400円、小学生以下無料※観覧日当日に限り、「AURORA(常設展示室)」も観覧可能。※前売券及び当日観覧券の発売日・販売方法や、各種割引の詳細、団体での来館、最新のイベント情報は、すみだ北斎美術館公式ホームページを要確認。【問い合わせ先】すみだ北斎美術館TEL:03-6658-8936 (9:30〜17:30 / 休館日のぞく)
2023年11月24日すみだ北斎美術館では、2023年12月14日(木)より、『北斎サムライ画伝』を開催する。浮世絵師・葛飾北斎とその門人たちが描いた様々なサムライを紹介する展覧会だ。「武者絵」というジャンルの浮世絵や、戦いの場面などが描かれた版本のなかで北斎が描いたサムライは、その武勇伝が語りつがれてきたヒーロー的な存在だ。たとえば、南北朝時代の忠臣として名高い楠木正成や、源平合戦の際、船上の扇の的を射たことで知られる弓の名人・那須与一。北斎がヴィジュアル化したサムライたちは、江戸時代の人々が憧れていたサムライのイメージということがわかるだろう。また北斎は、自らが生きた時代、すなわち戦のない太平の世に生きた、リアルなサムライの姿も描いている。日本各地から見える富士山を描いた有名な《冨嶽三十六景》のシリーズでは、隅田川関屋の里を馬に乗って猛スピードで駆け抜けるサムライや、参勤交代で千住の花街を行列するサムライの様子なども見ることができる。また同展では、享保三年(1718)、因幡鳥取藩主・池田吉泰が八代将軍吉宗から拝領した《太刀銘信房作》(重要文化財)など、サムライの魂というべき刀剣も紹介。《濤瀾刀(とうらんば)》という押し寄せる波のような刀紋が特徴的な《刀銘津田越前守助広/延宝九年八月日》は、『冨嶽三十六景』のシリーズのなかでも、特に大波の描写で有名な《神奈川沖浪裏》と並べて展示。北斎の大波と刀紋の妙が楽しめる。2024年1月20日(土)には講演会「北斎一派の作品から学ぶ日本刀」、1月13日(土)と2月10日(土)には展覧会の見どころを紹介するスライドトークなど、関連イベントが開催予定。詳細は美術館ホームページで確認を。<開催情報>特別展『北斎サムライ画伝』会場:すみだ北斎美術館3階企画展示室、4階企画展示室会期:2023年12月14日(木)~2024年2月25日(日)※会期中展示替えあり時間:9:30~17:30(入館は17:00まで)休館日:月曜(1月8日、2月12日は開館)、12月29日(金)~1月1日(月・祝)、1月4日(木)、1月9日(火)、2月13日(火)料金:一般1,200円、大高・65歳以上900円、中学400円公式サイト:
2023年11月24日すみだ北斎美術館は2023年11月22日に開館7周年を迎えます。これを記念して、開館記念日当日(2023年11月22日)に、ご来館の皆様に記念ステッカーをプレゼントいたします。このほか、フェリシモ「ミュージアム部」とのコラボレーショングッズの販売を予定しています。11/22(水)ご来館の皆様に開館7周年記念ステッカーをプレゼントすみだ北斎美術館の開館7周年を記念し、開館記念日にあたる2023年11月22日(水)にご来館の皆様へオリジナルステッカーをプレゼントいたします。デザインは当館所蔵の「冨嶽三十六景御厩川岸より両国橋夕陽見」、「冨嶽三十六景凱風快晴」、「冨嶽三十六景山下白雨」、それぞれをあしらった3柄を予定しています。※3作品は現在展示しておりません。日時:2023年11月22日(水)9:30~17:30 (入館は17:00まで)対象:ご来館の皆様1名様につき1枚(ただし、各種観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です)※絵柄はお選びいただけません■フェリシモ「ミュージアム部」とのコラボレーションアイテムが登場!開館7周年にあわせ、すみだ北斎美術館×フェリシモ「ミュージアム部」のコラボアイテムが11月18日(土)ミュージアムショップ店頭に登場します。江戸時代にあってマルチなクリエイターとして才能発揮した北斎。新しい一面を発見できる4アイテムが完成しました。令和の私たちも北斎のデザインを楽しく使うことができます。◆すみだ北斎美術館×フェリシモ「ミュージアム部」(1)北斎のデザインに江戸を夢見る 小粋な小紋柄の靴下(2)『北斎漫画』の世界を楽しむ!ダイカットステッカー(3)北斎のデザインに江戸を夢見る 小粋な櫛イメージのバレッタ(4)つられて眠くなっちゃう 北斎の居眠りふくろうポーチ※(4)のみ12月1日(金)より販売(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年11月22日すみだ北斎美術館(東京・墨田区)は2023年11月22日に開館7周年を迎えます。これを記念して、開館記念日当日(2023年11月22日)に、ご来館の皆様に記念ステッカーをプレゼントいたします。このほか、フェリシモ「ミュージアム部」とのコラボレーショングッズの販売を予定しています。■11/22(水)ご来館の皆様に開館7周年記念ステッカーをプレゼントすみだ北斎美術館の開館7周年を記念し、開館記念日にあたる2023年11月22日(水)にご来館の皆様へオリジナルステッカーをプレゼントいたします。デザインは当館所蔵の「冨嶽三十六景 御厩川岸より両国橋夕陽見」、「冨嶽三十六景 凱風快晴」、「冨嶽三十六景 山下白雨」、それぞれをあしらった3柄を予定しています。※3作品は現在展示しておりません。日時:2023年11月22日(水)9:30~17:30 (入館は17:00まで)対象:ご来館の皆様1名様につき1枚(ただし、各種観覧券か前売券、または年間パスポートが必要です)※絵柄はお選びいただけませんすみだ北斎美術館 開館7周年記念ステッカー■フェリシモ「ミュージアム部」とのコラボレーションアイテムが登場!開館7周年にあわせ、すみだ北斎美術館×フェリシモ「ミュージアム部」のコラボアイテムが11月18日(土)ミュージアムショップ店頭に登場します。江戸時代にあってマルチなクリエイターとして才能発揮した北斎。新しい一面を発見できる4アイテムが完成しました。令和の私たちも北斎のデザインを楽しく使うことができます。すみだ北斎美術館×フェリシモ「ミュージアム部」◆すみだ北斎美術館×フェリシモ「ミュージアム部」(1)北斎のデザインに江戸を夢見る 小粋な小紋柄の靴下(2)『北斎漫画』の世界を楽しむ!ダイカットステッカー(3)北斎のデザインに江戸を夢見る 小粋な櫛イメージのバレッタ(4)つられて眠くなっちゃう 北斎の居眠りふくろうポーチ※(4)のみ12月1日(金)より販売●フェリシモ「ミュージアム部」HP ■すみだ北斎美術館浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)は、本所割下水(現在の北斎通り)付近で生まれ、90年に及ぶ生涯のほとんどをすみだで過ごしました。すみだ北斎美術館は、2016年11月に北斎専門美術館としてゆかりの地・すみだに開館。北斎の研究者である楢崎宗重氏やピーター・モース氏のコレクションに加え、墨田区が収集した優品などを所蔵、企画展のテーマに合わせて公開しています。AURORA(常設展示室)では、北斎の代表的な作品の実物大高精細レプリカやタッチパネルモニターなどで“生涯と人物像”を紹介しています。建築家・妹島和世による公園や地域と一体になったデザインの建物も見どころです。※「楢崎宗重」の名前について、機種依存文字に該当するため通常の「崎」で代用しておりますが、「立崎」が正式です。すみだ北斎美術館 外観開館時間 : 9:30~17:30 (入館は17:00まで)休館日 : 月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌平日)、年末年始(12月29日~1月1日)所在地 : 〒130-0014 東京都墨田区亀沢2-7-2お問い合わせ : 03-6658-8936 (9:30~17:30 ※休館日を除く)公式ホームページ: X(旧Twitter) : @HokusaiMuseumFacebook : @THE.SUMIDA.HOKUSAI.MUSEUMアクセス : 都営地下鉄大江戸線「両国駅」A3出口より徒歩5分JR総武線「両国駅」東口より徒歩9分JR総武線「錦糸町駅」北口より墨田区内循環バスで5分■開催中の企画展展覧会名 : 北斎のまく笑いの種会期 : 2023年11月26日(日)まで開催中休館日 : 毎週月曜日会場 : すみだ北斎美術館 3階企画展示室開館時間 : 9:30~17:30 (入館は17:00まで)主催 : 墨田区・すみだ北斎美術館観覧料 : 一般1,000円、高校生・大学生700円、65歳以上700円、中学生300円、障がい者300円、小学生以下無料ホームページ: ●前売券及び当日観覧券の発売日・販売方法や、団体でのご来館については、すみだ北斎美術館公式ホームページをご覧ください。●本展のチケットは、会期中観覧日当日に限り、AURORA(常設展示室)、常設展プラスもご覧になれます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月17日コンバース(CONVERSE)から、新作スニーカー「オールスター アール ウキヨエプリント HI(ALL STAR (R) UKIYOEPRINT HI)」が登場。アッパーに“浮世絵”を落とし込んだ「オールスター アール」新作「オールスター アール」は、コンバースの定番スニーカー「オールスター(ALL STAR)」のクラシックなシルエットはそのままに、軽量でクッション性、通気性に優れた高機能カップインソールや、リサイクル素材を利用したシューレースやアウトソールなどによってアップデートされたモデル。今回は、そんな「オールスター アール」に、日本文化を代表する“浮世絵”の力強い絵柄を大胆にあしらった新作が登場する。葛飾北斎「冨嶽三十六景」の“大波”&歌川国芳の骸骨をデザインシューズには2種の浮世絵をデザイン。ホワイトのアッパーのモデルには、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」の中でも特に有名で、海外でも“The Great Wave”として知られている「神奈川沖浪裏」のダイナミックなウエーブを採用。一方、ブラックのアッパーのモデルには、歌川国芳の「相馬の古内裏」から骸骨の妖怪を抜き出し、覗き込むような動きをイメージしてサイドにスカルをあしらった。詳細「オールスター アール ウキヨエプリント HI」12,100円発売日:2023年11月7日(火)サイズ:22.0~28.0、29.0、30.0cmカラー:ウェーブ(ホワイト)、スカル(ブラック)【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217※月~金曜日(土日・祝日を除く)9:00~18:00
2023年11月11日創世期から、ジャガー・ルクルトはアジアのモチーフを採用し、東洋の装飾工芸を特別なタイムピースの装飾に取り入れ、約2,000年にわたってアジアとヨーロッパの間に存在してきた文化交流を受け入れ、永続させてきました。2023年、ジャガー・ルクルトは、日本で最も有名な19世紀の浮世絵師、葛飾北斎の作品、諸国瀧巡り『木曽海道小野ノ瀑布』および『和州吉野義経馬洗滝』を複製したエナメル細密画が装飾された2つの新しい「レベルソ・トリビュート」のタイムピースでこの伝統を讃えます。Courtesy of JAEGER LECOULTRE北斎の名声は、彼が浮世絵にもたらした革新的なアプローチにあり、19世紀の江戸の商人階級の快楽的な生活様式に限定されていたジャンルを、風景、植物、動物を含むより幅広いものへと変化させました。Courtesy of JAEGER LECOULTRE新しい「レベルソ・トリビュート・エナメル」モデル用に複製された2つの作品は、北斎が1831~1833年にかけて日本の本州の各地を訪れて名瀑を描いた8枚揃いのシリーズ木版画『諸国瀧廻り』の中の2枚です。ジャガー・ルクルトのメティエ・ラール(TM)工房の熟練した職人たちは、これまでにも、2021年に『下野黒髪山きりふりの滝』、2022年に『木曽路ノ奥阿弥陀ヶ瀧』を描いた「レベルソ・トリビュート」モデルによってこれらの作品を讃えています。2023年に制作された2つの新しいアイテムは、日本の巨匠である葛飾北斎へのオマージュを継続して示しながらも、ジャガー・ルクルトの精神に内在する自然への深い愛をも反映する主題を選択しています。偉大なる日本の巨匠、葛飾北斎が魅了された自然界構図と色使いが革新的な葛飾北斎(1760年頃~1849年)は、非常に多作なイラストレーター、版画家、浮世絵師であり、彼が生きていた時代には木版画は浮世絵を再現する手段として隆盛を極めました。北斎の名声の結果として、浮世絵と木版画は、西洋における日本美術の認識を形成する上で中心的な役割を果たしました。彼の記念碑的シリーズ『富嶽三十六景』には、世界で最も有名な芸術作品の一つである『神奈川沖浪裏』が含まれており、ジャガー・ルクルトはこの作品を2018年に限定エディションのレベルソで再現し、讃えました。『諸国瀧廻り』は、浮世絵において初めて滝をテーマとして取り上げたものでした。非常に表現力豊かな各作品は、圧倒的に滝が大きく描かれ、それを見ている人間は小さく表現されています。Courtesy of JAEGER LECOULTRE滝の美しさと力強さを捉える『木曽海道小野ノ瀑布』は、歴史的な首都である京都と徳川将軍の本拠地である江戸(現在の東京)を結ぶ古道にある、長野県の名所を描いています。滝に隣接する岩が目立つ崖には小さな神社があり、その下の橋の上には旅人たちが滝の水の勢いに恐れ慄くようにして立っています。この絵の構図は、そびえ立つ2つの崖の間に水が真っすぐ垂直に落ち込んいることによって、その力強さがさらに増幅されています。日本人は伝統的に、圧倒的な物理現象は神または神道の神の存在を示すものであると信じており、北斎は彼のアニミズム的信念を反映して、生命の力強さを表現するようにこの場面を描きました。『和州吉野義経馬洗滝』は、有名な日本の物語である将軍・源義経(1159~1189年)のエピソードを描いています。後白河天皇と通じたことで自分を裏切り者とみなした兄から逃げていた義経は、吉野(現在の奈良県)の山中で休憩し、愛馬を洗ったとされています。このパワフルでグラフィカルな構図では、滝の力強い曲線が、木々が生い茂る深い谷を流れる水の勢いを最大限に表現しています。指を広げて地球を抱く巨大な手をイメージさせるこの作品は、自然、人間、動物の関係性を見事に表現しています。Courtesy of JAEGER LECOULTRE細密画における芸術性と正確さレベルソのケースバックに描かれた細密画には、仕上げにジュネーブ技法が使用されていますが、この下には800°Cで焼成されたエナメルが少なくとも14層重ねられており、これには合計80時間におよぶ入念な作業を必要とします。北斎のオリジナルの色使い(グラデーションを描くボカシ効果を含む)をまったく異なる手段で再現するという技術的偉業に加え、エナメル職人にはオリジナルの約10分の1のサイズで、あらゆるディテールを寸分の狂いもなく正確に再現するという課題も課されました。最も注目に値するのは、フレームの上部にあるカルトゥーシュです。このカルトゥーシュには、オリジナルのキャプションが非常に小さなサイズで手書きされており、見事なまでに正確に再現され、完全に読み取ることができます。エナメル職人は、この技術的偉業を習得するだけでなく、それぞれの作品に感情と魂を吹き込むように、北斎のオリジナルの意図とタッチを表現することが求められます。すべての「レベルソ・トリビュート」タイムピースの特徴である、ファセット加工のアプライド アワーマーカー、ドーフィン針、レールウェイミニッツトラックを備えた時計の表ダイヤルのシンプルさと控えめなスタイルは、細密画の複雑さとのコントラストを生み出します。ただし、この見た目のシンプルさは、その創作の背後にある極めて複雑なクラフトマンシップに裏付けされたものです。両ダイヤルの背景には手作業でギョーシェ装飾が施されています。『木曽海道小野ノ瀑布』のパターンは古典的なバーリーコーン模様で、3~4 時間の入念で正確な作業を必要とします。『和州吉野義経馬洗滝』では、職人は800本以上の線から成るひし形パターンを装飾しました。この線を1本彫るためには旋盤を5回加工する必要があり(合計で4,000回)、ギョーシェ彫りだけで8時間の作業を要します。ギョーシェ彫りが完成したら、半透明グリーンのエナメルを4~5層塗布し、各層を別々に焼成して乾燥する必要があります。これには、1週間で合計8時間の追加作業が必要になります。芸術と文化の世界に対するジャガー・ルクルトのビジョンを体現し、ジュウ渓谷にあるマニュファクチュール内のメティエ・ラール(TM)(希少なクラフトマンシップ)工房に結集された才能を披露する2つの新しい「レベルソ・トリビュート・エナメル」のタイムピース。これらは、レベルソの終わりのない物語と無限の可能性を秘めたクリエイティブな表現のためのキャンバスとして、新たにシリーズに加わります。技術仕様レベルソ・トリビュート・エナメル・葛飾北斎 諸国瀧巡り『木曽海道小野ノ瀑布』ケース:ホワイトゴールドサイズ:45.6 x 27.4mm、厚さ 9.73mmキャリバー:手巻キャリバー822機能:時、分パワーリザーブ:42時間表ダイヤル:バーリーコーン模様のギョーシェ彫り、グラン・フー・エナメルケースバック:クローズド - 細密画グラン・フー・エナメルストラップ:ブラックアリゲーターリファレンス:Q39334T5限定モデル:10本レベルソ・トリビュート・エナメル・葛飾北斎 諸国瀧巡り『和州吉野義経馬洗滝』ケース:ホワイトゴールドサイズ:45.6 x 27.4mm、厚さ 9.73mmキャリバー:手巻キャリバー822機能:時、分パワーリザーブ:42時間表ダイヤル:ひし形パターンのギョーシェ彫り、グラン・フー・エナメルケースバック:クローズド - 細密画グラン・フー・エナメルストラップ:ブラックアリゲーターリファレンス:Q39334T4限定モデル:10本ジャガー・ルクルト - ウォッチメーカーの中のウォッチメーカー(TM)1833年以来、ジャガー・ルクルトは、革新性と創造性への抑えきれない渇望に導かれ、故郷ジュウ渓谷の平穏な自然環境からインスピレーションを得て、複雑機構への熟練した技術とその精度で際立った存在となっています。ウォッチメーカーの中のウォッチメーカー(TM)として知られるマニュファクチュールは、1,400を超えるキャリバーの制作と430以上の特許を通して、その絶え間ない革新の精神を表現してきました。ジャガー・ルクルトの時計職人たちは、190年にわたる蓄積された専門知識を駆使して、最先端の精密なメカニズムの設計、製造、仕上げ、装飾を行い、何世紀にもわたるノウハウと情熱を融合させ、過去と未来をつないでいます。時代を超え、常に時と共にあります。180種類もの専門技術がひとつ屋根の下に集結したマニュファクチュールは、その技巧に、デザインの美しさとを独特で控え目な洗練を組み合わせ、高級時計に息吹を吹き込んでいます。
2023年11月03日東京都渋谷区にある太田記念美術館では、2023年11月1日(水)より、『葛飾応為「吉原格子先之図」―肉筆画の魅力』展が開催される。葛飾北斎の娘、応為の《吉原格子先之図》を中心に、館所蔵の浮世絵師による肉筆画の優品を紹介する展覧会だ。葛飾応為の本名はお栄。父の北斎にいつも「おーい!」と呼ばれていたことから、画号を「応為(おうい)」にしたという(諸説あり)彼女の絵は、世界で十数点しか作品が確認されていないにもかかわらず、北斎とは異なる印象的な作風で、多くの人を魅了し続けている。そんな応為の代表作のひとつが、太田記念美術館が所蔵する《吉原格子先之図》。江戸の遊郭、吉原の夜をドラマチックに描いた名品で、妓楼の格子に群がる客が持つ提灯の光や、見世から漏れる光が、人々の姿を闇の中に浮かび上がらせる幻想的な作品だ。同作が展示されるのは約3年半ぶり。ぜひこの機会に、北斎の娘が描いた貴重な名品を堪能したい。また今回は、北斎、歌麿、清親ら太田記念美術館所蔵の肉筆画コレクションも公開される。肉筆画は、彫師や摺師と協業で一度に大量に摺られる版画と違い、絵師が紙や絹に描いて仕上げた一点もの。本展では、それらを「人を描く」「市井を描く」「風景を描く」「物語を描く」という4つのテーマに分けて紹介する。なかでも注目したいのは、応為と同じく夜の光を描いた明治の浮世絵師、小林清親の《開化の東京両国橋之図》だ。巨大な橋やその上を行き交う人々を黒いシルエットであらわし、提灯やガス灯、家の窓から漏れる灯りがぽつぽつと光る「光線画」で、江戸の情緒と文明開化の雰囲気が混在する、ノスタルジックな風景画となっている。<開催情報>『葛飾応為「吉原格子先之図」―肉筆画の魅力』会期:2023年11月1日(水)~11月26日(日)会場:太田記念美術館時間:10:30~17:30(入館は17:00まで)休館日:月曜料金:一般1,000円、大高700円公式サイト:()
2023年10月16日