尾崎世界観が、またクリープハイプというバンドが、ただの恋愛ソングをつくるわけがない、という前提に立ってみても、この「青梅」という曲は、言葉を選ばずに言えば、ぶっ飛んでいる。まず、サウンドに関して言えば、程よくバンドの輪郭が溶けている。イントロのエフェクティヴなギターとシンセのユニゾンからすでに時空は歪み始め、そこに四つ打ちのビートがこれ見よがしなくらい過剰とも言える鳴りで響き渡る。さらに、打ち込みのハイハット、クラップ、シンセベースまで加わる。そのようなイクイップメントを装備したこの曲が、ではダンスミュージックかと言われれば、まったくそんなことはない。きちんと――というか、ギリギリのところでバンドサウンドとして成立しているのだ。バンドはなぜこのようなサウンドを志向したのだろう?私が感じたのは、絶対的な価値基準の在り処を示すのと同時に、その曖昧さをも表そうとしたのではないか、ということだ。歌詞に目を移すと、ふたりの男女が真夏に出会った瞬間を描いたものになっている。〈ひとりで酸っぱい顔をしてた〉季節から〈ふたりで酸っぱい顔をしている〉真夏への変化は実にドラスティックだ。ここで注目したいのが、彼らはこの世界でふたりきりなのだ、というある意味残酷――にして最高に幸福――な事実が浮かび上がってくるということだ。どうにも周りに馴染めない者同士が何かの拍子に出逢ってしまった物語なのだ。ものすごく単純に言えば、彼らの価値基準とそれ以外(世間とか社会とか)の価値基準は、恐ろしくかけ離れたものなのではないかと想像する。しかし、どちらが正しいか正しくないか、という判断をいったいどうやってできるというのだろうか?法だ道徳だ云々の話ではなく、基準は曖昧なのだ。けれど絶対的なのだ。我々はそれをコロナというもので否が応でも認識させられたはずである。そこのギャップに尾崎世界観は鋭い眼差しを向ける。“ねえ、それって正しいの?”“本当なの?”“他にはないの?”バンドであって、バンドっぽさを排除したようなサウンドの秘密がそこにある。それはつまり、クリープハイプというバンドに対する絶対的な価値基準への自らの信頼があるからこそ可能なチャレンジだったと思う。そしてその価値基準は常に曖昧なものであるというもう一方の真実を常に意識することで、バンドの革新性に変えていくというエンジンになるのだ。これは、自らを信じ、疑う、という創作の根本的アティチュードに貫かれたマスターピースである。そうであるからこそ、切実な恋愛ソングとしての輝きがある。Text:谷岡正浩配信シングル「青梅」配信中: <ライブ情報>『PIA MUSIC COMPLEX 2023』会期:2023年9月30日(土)、10月1日(日)会場:東京・新木場若洲公園出演:打首獄門同好会/KANA-BOON/キュウソネコカミ/KUZIRA/クリープハイプ/Kroi/サバシスター/Chilli Beans./This is LAST/ハルカミライ/BLUE ENCOUNT/04 Limited Sazabys/ヤングスキニー/Lucky Kilimanjaro/WurtS ほか公式サイト:そのほかのライブチケット情報は こちら()■クリープハイプ公式サイト:
2023年06月08日雨が振るとそろそろ梅雨かなとちょっぴり気分がどんよりしがちですが、「梅」の「雨」と書いて梅雨と読むように、まさに「梅」のシーズンが到来します!自分で作る味噌や、ラッキョウ漬けなど自家製が注目されていますが、中でも人気が高まってきているのがこれからが旬の「梅」なんです。梅酒や梅干しなど梅を使った自家製の保存食づくりは「梅仕事」なんて言われていますね。ワクワクする季節の到来です。そこで今回は漬けるだけで完成する梅酒や梅醤油、そして本格的な梅干し作りの方法など梅マイスターが選ぶ保存版のベスト「梅」レシピをご紹介しちゃいます!■基本の「梅酒」の作り方青梅、氷砂糖、ホワイトリカーの3つの材料で作れる自家製の梅酒。・漬ける梅の水分をしっかりふき取る特に水分が残りやすいヘタの部分を綿棒などでしっかり拭き、瓶を煮沸消毒します。容器が大きい場合はホワイトリカーなどのアルコールで拭いて消毒しておくと失敗なく作れます。ホワイトリカー以外でもブランデーやウォッカでも美味しく作れます。お酒が弱いから…という方でも、カビの原因になるので、漬けるときはアルコール度数が35度以上のものにしてくださいね。漬けたらあとは待つのみ!約三か月後に美味しい梅酒が楽しめます。■「青梅」の醤油漬け青梅をお醤油に漬け込むだけの「青梅の醤油漬け」は漬けて約一か月から使えますが、置けば置くほど風味が増します。ほんのり梅が香る梅醤油は、まずお刺身に付けて食べてみるとその格別の風味が実感できます。他に、お豆腐や煮物、炒め物など普通のお醤油と同じように使えます。また漬けた梅の実を煮魚に使用したり、刻んで納豆に入れたり、そのまま食べてもお酒のアテにピッタリ。梅初心者さんにオススメの梅の奥深さが感じられるお手軽な手製の調味料です。■一番ていねいな「梅干し」の漬け方やってみたいけど工程が面倒と思われがちな自家製の梅干し作り。実はやってみると思いの外簡単なのが梅干しづくり。使う材料は梅、塩、ホワイトリカー。基本はこれだけ。2キロ程度の量であればジップロックを消毒し、その中に梅、塩、お酢少々を入れなじませておくと梅酢が上がってきます。そのまま1ヶ月程度置き太陽が出るシーズンに突入したら干す、これだけで立派な自家製の梅干しを作ることができます。少量であればベランダでも作ることができますよ。ジップロックの大きいサイズでちょうど1キロくらいの梅をつけることができます。・塩分量は16%以上で漬けると失敗なしジップロックで漬けると中の状態がよく見え、梅酢の状態もチェックできるので初心者さんにはオススメ。思っているより簡単なので是非作ってみてくださいね。■かつお梅塩漬けした梅が出来上がったらフライパンで炒った「味付けカツオ」を梅と一緒に漬け込んで作る「かつお梅」。自分で作ってみるとこれまた美味しい!梅の酸味とカツオのうま味が見事にマッチ。通常の梅に比べて保存期間は短めなので必ず冷蔵庫で保管するようにして下さいね。■梅干しジャム(梅びしお)自家製梅干しがつぶれてしまったときに作ってほしい梅干しジャム。別名「梅びしお」とも言われています。最近では「梅びしお」や「梅番茶」など健康ブームで梅を使った嗜好品や調味料も目にするようになりました。この「梅びしお」はとても万能。鶏肉のソテーやドレッシング、油揚げやはんぺんに挟んで焼いたり色々と楽しめます。■「梅」+αでつくる万能調味料・【梅干し+麺つゆ】梅干しの酸味と出汁が効いた麺つゆの組み合わせ。叩いた梅干しに麺つゆを小さじ一杯程度加えよく混ぜ、アボカドと和えると夏の夜の晩酌にぴったりなおつまみが完成します。また、そうめんの時期に麺つゆに梅干しを加えて大葉をトッピングするとぐっと爽やかな素麺になりますよ。・梅の豚しゃぶ素麺豚しゃぶに梅だれでさっぱり食べるさっぱりさわやかな素麺です。・【梅干し+マヨネーズ】生春巻きのタレや豚しゃぶ、唐揚げとの相性が抜群な梅干しとマヨネーズの万能ソース。マヨネーズの酸味と梅の酸味がうまくマッチすることで油分が多い料理もさっぱりと食べられます。・梅マヨソースのサラダ生春巻きシャキシャキ野菜を生春巻きにして梅干しの甘酸っぱさを効かせたマヨネーズでたっぷりと。【梅干し+オリーブオイル】オリーブオイルの風味と梅干しの酸味は互いに引き立て合う不思議な組み合わせ。少しお酢をプラスすれば梅ドレッシングに、お醤油を加えてパスタソースに。万能な組み合わせです。・レンコンと鶏の梅スパゲティー梅干しとオリーブ油のタレをからめて、サッパリと食べるお手軽スパゲティー。日本最古の医学書にも記載がある「梅干し」は疲労回復効果や胃腸内の殺菌作用、そしてカルシウムの吸収を促す万能食材。血液をサラサラにする効果が期待できるので、食事に取り入れて体の内側から綺麗になりましょう!そして少量から作れる自家製梅干しにもチャレンジしてみてくださいね。食の楽しみがまたひとつ増えちゃいます。梅を食べて夏風邪に負けない体を作っていきましょう!
2023年05月08日2023年2月19日(日)開催市民マラソンの祭典市民マラソンの祭典「第55回記念青梅マラソン大会」(主催・報知新聞社ほか)を2023年2月19日(日)に東京・青梅市の青梅マラソン日本陸連公認コースで開催します。定員は13,000人。9月23日(金)からエントリーを開始し、先着順で定員になり次第、締め切りとなります。お早めにお申し込みください。【申し込み期間】2022年9月23日(金)正午~9月29日(木)【申し込み方法】インターネットローソンDOスポーツ( )から申し込み。※事前の無料会員登録が必要となります。Loppiローソン・ミニストップ店頭の端末から申し込み。※いずれも申し込みは先着順で定員になり次第、締め切り。期日 2023年2月19日(日)〈30キロの部〉午前11時30分スタート〈10キロの部〉午前9時30分スタートコース青梅マラソン日本陸連公認コース〈30キロの部〉東青梅四丁目―川井(折返し)―住友金属鉱山アリーナ青梅(青梅市総合体育館)〈10キロの部〉東青梅四丁目―日向和田(折返し)―青梅市役所前種目〈30キロの部〉男子40歳未満(高校生以上)、40歳代、50歳代、60歳以上女子40歳未満(高校生以上)、40歳代、50歳代60歳以上〈10キロの部〉男子高校生、40歳代、50歳代、60歳代、70歳以上女子高校生、40歳未満、40歳代、50歳代、60歳以上定員13,000人〈30キロの部〉 10,000人〈10キロの部〉 3,000人参加資格◇ 招待選手◇ 陸連登録競技者、陸連未登録競技者◇ 制限時間内に走れる走力のある人◇ 健康で本大会規則を順守できる人競技終了時間〈30キロの部〉午後3時30分〈10キロの部〉午前10時50分参加費〈30キロの部〉10,000円〈10キロの部〉6,000円(高校生は3,000円)賞金30キロの部の男女総合優勝者に賞金を贈呈します。有資格者:30キロの部全参加者賞金:30キロの部男女総合優勝者に各50万円10キロの部チーム戦参加資格男子40歳以上、女子18歳以上(男女とも高校生を除く)で陸連未登録者による1チーム3~5名。(男女混成も可)部門男子・混成、女子の2部門※男女混成のチームは男子・混成のみのエントリーとする。表彰チーム内の上位3名のネットタイムの合計により各部門の1~3位を表彰。申し込みインターネット(ローソンDOスポーツ)からのみの申し込みとなります。主催:青梅市報知新聞社公益財団法人東京陸上競技協会青梅市陸上競技協会一般財団法人青梅マラソン財団主管:青梅市陸上競技協会後援:公益財団法人日本陸上競技連盟青梅市教育委員会一般社団法人青梅市スポーツ協会奥多摩町読売新聞社問い合わせ〈エントリーの問い合わせ〉大会エントリー事務局電話0120-711-951(平日10時~17時30分)〈大会全般の問い合わせ〉報知新聞社事業部電話03-6831-2471(平日10時~17時)青梅マラソン公式ホームページ( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月20日謎解きゲームを使ったプロモーションイベント制作を専門に行う株式会社ハレガケ(本社:東京都豊島区、代表:黒田洋介)は、青梅線エリア女子旅推進委員会主催で、立川市、昭島市、福生市、羽村市、青梅市の5市を巡る青梅線×リアル謎解きゲーム「#わたしをさがして~消えた彼女と小さな旅の行方~」を2022年7月23日(土)から9月25日(日)に開催します。イベントメインビジュアル:青梅線×リアル謎解きゲーム「#わたしをさがして~消えた彼女と小さな旅の行方~」このイベントは、SNSがテーマのゲームストーリーに沿って、立川市・昭島市・福生市・羽村市・青梅市の5市を巡るリアル謎解きゲームです。コロナ禍においても、3密を避けて楽しめるコンテンツとして、SNS映えスポットを巡る周遊型イベントを企画しました。青梅線エリア各市の街並みや自然、文化など、それぞれ違う魅力に触れることができるゲームを通して、地域の魅力を知って頂くことで、観光振興および地域の活性化を期待しています。イベントプレイ中のイメージ:青梅線×リアル謎解きゲーム「#わたしをさがして~消えた彼女と小さな旅の行方~」イベント内容ゲーム感覚でSNS映えスポット巡りを楽しめる無料のゲームイベントです。各市で違うテーマの謎が出題され、エリアの魅力を知ることができます。SNSがテーマのストーリーで、様々な情報からヒントを得る推理ゲームのようなワクワクを楽しめます。ゲームキットやチェックポイントに設置された問題がSNS画面のようなデザインになっているほか、ハッシュタグ要素を使った謎も登場します。また、写真映えするチェックポイントもあるので、思い出に残る写真を撮りながら楽しめます。5つの市のうち2つ以上クリアすると景品抽選に応募できます。参加方法・進め方立川駅、昭島駅、福生駅、羽村駅、青梅駅や観光案内所などからキットを入手して始めます。キットのプロローグを読み、5市の内で好きなところから周遊をスタートします。キットとチェックポイントの手がかりを合わせて謎を解き、解決したら次の市へ向かいます。最後の謎を解くとエンディングとなりクリアです。特設サイト : 抽選クリア景品2つの市以上をクリアすると、クリアした市の数に応じて、クリアページから景品抽選に応募できます。5市コンプリート賞に応募した方は、2市クリア賞にも同時に応募したことになります。<景品>・5市コンプリート賞キヤノンミニフォトプリンター2名様・2市クリア賞5市特産品(どれが当たるかお楽しみ)10名様用語補足青梅線エリア女子旅推進委員会旅行への関心が高く、魅力的なおでかけスポットやトレンドの情報収集力・発信力のある女性メインの観光誘客により、交流人口の増加やさらなる観光振興および地域の活性化を目的とする、立川市・昭島市・福生市・羽村市・青梅市の5市で構成する委員会です。リアル謎解きゲーム自分の「ひらめき」が鍵となる体感型ゲームイベントです。頭と身体を使い、次々現れる謎や暗号を解くことでゲームストーリーが展開します。物語の世界に入り込み、自分が一人のキャラクターとしてストーリーを進める「主人公体験」が人気を集めています。ストーリーインスタグラマーとして活躍している女の子、EMU(エミュー)。ある日彼女は「#わたしをさがして」というハッシュタグをつけた投稿を残して、忽然と姿を消した。EMUのフォロワーだったあなたは、投稿を手掛かりに彼女を探し出すことに。果たして、あなたは彼女を見つけることができるだろうか。そして、彼女の本当の目的を知ることができるだろうか−……青梅線×リアル謎解きゲーム「#わたしをさがして~消えた彼女と小さな旅の行方~」日程:2022年7月23日(土)から9月25日(日)会場:青梅線エリア(立川市、昭島市、福生市、羽村市、青梅市)参 加 費:無料※交通費が別途必要となります。配布場所:立川駅、昭島駅、福生駅、羽村駅、青梅駅や観光案内所など※キットは数量限定です。なくなり次第配布終了となります。詳しくは特設サイトをご覧ください。配布時間:設置駅・施設の営業時間に準ずる参加方法:特設サイトから近くのキット設置場所をチェックし、キットを入手(5市どこからでもスタート可能)アクセス:5市の青梅線沿線の各駅からスタートできます想定プレイ時間:観光しながら半日〜1日程度※キットをお持ちであれば、複数日程に分割しての参加など開催期間中いつでもプレイ可能です。主催:青梅線エリア女子旅推進委員会協力:東日本旅客鉄道株式会社 八王子支社企画制作:株式会社ハレガケ(NAZO×NAZO劇団)特設サイト : ■新型コロナウイルス感染症感染拡大防止へのご理解とご協力をお願いします。①咳・発熱等の症状がある方、体調がすぐれない方は参加をご遠慮ください。②マスクを着用の上、会話は控えめにお願いします。③他のお客様と適切な距離を確保してください。④こまめな手洗い、または手指消毒を行ってください。⑤混雑時の参加は可能な限り控えてください。【取材/掲載の問い合わせ窓口はこちら】Tel: 03-6912-7596 /Email: info@haregake.com (対応時間:平日9:00〜18:00)株式会社ハレガケ「リアル謎解きゲーム」を使ったリアルプロモーションを提案しているイベント企画制作会社です。(創業:2013年)通算270以上の企画実績(2022年1月末時点)を有し、毎年受注数が増加しています。企画・制作・提案・運営までワンストップで行います。特に、従来の謎解きに最新テクノロジー(ARやVR、スマホアプリ)をプラスするサービス「テク謎」にも力を入れており、参加者の新たな驚き・物語体験を生み出し続けています。所在地: 東京都豊島区高田3-21-2 ユニハイト東京ビル4階事業内容: イベント企画制作・運営株式会社ハレガケ謎解きプラス : [リアル謎解きゲーム] NAZO×NAZO劇団(ナゾナゾ劇団) : 株式会社ハレガケ|お祭りが日常に。リアル謎解きゲーム企画・制作・プロデュース会社 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月07日「コロナに負けるな」マラソン企画新型コロナウイルスの影響で多くのマラソン大会が中止となる中、「青梅マラソン大会」は、初のオンラインマラソン「青梅ロードレース2021バーチャル」として2021年2月20日(土)~28日(日)に開催します。次回の青梅マラソンに向けて、また、日頃の練習の成果を発揮する場として、オンラインに参加してみませんか。タイムを気にせず、楽しく完走を目指す大会へ参加は、大会へのエントリーと同時に大会連動型GPSアプリ『TATTA』のダウンロードが必要です。大会期間内にエントリー種目の距離を好きな時間、好きなコースを走り切れば完走です。種目は、30㎞の部、10㎞の部、5㎞ペアの部があるので、期間内に1回もしくは、数回に分け累計走行でもかまいません。参加者に嬉しい特典付き大会へのエントリー費は2,500円、完走者には、ホットマン製フィニッシャータオル、WEB完走証を発行されます。また、抽選で第55回記念青梅マラソン無料大会出走権(100名)、TOKYO-Xしゃぶしゃぶ肉800g(50名)などが抽選で当たります。(画像は公式サイトより)【参考】※大会公式サイト
2020年11月05日いつものランニングとは違う刺激青梅高水国際トレイルランは、2020年4月5日(日)に東京都青梅市で開催します。普段とランニングに変化をつけたいと感じている方におすすめの大会です。大会では、昨年に続きトレランフェスと同時開催します。トレランフェスでは、トレイルラン・アウトドアブランド・山系などのグッズ、飲食店ブースなど約80店が集結する予定です。飲料水の持参は必須会場は、JR青梅駅から徒歩8分の永山総合グランドになります。種目(参加費)は、30km(6,000円)と15km(5,000円)、どちらの種目も500ml以上の飲料水の携帯が参加の条件となります。比較的走りやすいコースは、永山公園総合グランドをスタートし折り返しは、30kmが高水山常福院、15kmは栗平の折り返しとなります。給水は、30kmは20km地点、15kmは7km地点の各1カ所のです。エイドに給食はありますが、お腹が空く方は補給食を持って走ることをおすすめします。山桜が咲くころ、いつも走っている道路を外れて、舗装道路以外の野山、木立の間や川岸の土手の上を走ってみては、いかがでしょうか。(画像は公式サイトより)【参考】※南梅市トライアスロン協会 公式サイト
2019年11月28日榮太樓總本鋪のセカンドブランド「あめやえいたろう(Ameya Eitaro)」の春夏限定「クールリップ」から新商品「青梅×杏」が登場。2019年5月13日(月)よりあめやえいたろう伊勢丹新宿店と銀座三越で発売する。有平糖をベースにしたみつあめをチューブに入れ、リップグロスのように仕上げた「スイートリップ」。その季節限定シリーズとなる「クールリップ」は、フルーツを2種類ブレンドしたみつあめで、それぞれのフルーツが持つ甘さや酸味、また本来あめが持つ香ばしさを楽しむことができる。今回は、程良い青梅の酸味に、甘酸っぱい杏が重なる和テイストのフレーバー「青梅×杏」が新たにラインナップした。冷たい炭酸水で割って、ドリンクとしても味わえる。また、「青梅×杏」に加えて、フルーティーなストロベリーに爽やかなライムを効かせた「ストロベリー×ライム」、優しい甘みのパインアップルとライチの組み合わせが華やかな「パインアップル×ライチ」をセットにした「クールリップ3個入」も販売する。【詳細】・クールリップ「青梅×杏」発売日:2019年5月13日(月)価格:702円(税込)取扱店舗:あめやえいたろう伊勢丹新宿店・銀座三越・クールリップ3個入(青梅×杏、ストロベリー×ライム、パインアップル×ライチ)発売日 :2019年5月13日(月)価格:2,646円(税込)取扱店舗:あめやえいたろう伊勢丹新宿店・銀座三越・公式オンラインショップ※クールリップ「ストロベリー×ライム」「パインアップル×ライチ」の2種はすでに販売中
2019年05月16日東京都青梅市にある東原公園水泳場は、毎年夏季限定でオープンする野外水泳場です。種類豊富なプールとスライダーが楽しめます。今年の営業は7月15日(土)から8月31日(木)まで。地元の人々に好評のプールで夏の思い出をつくりませんか。東原公園とは?東原公園は青梅市の東部、大門地区にある公営の施設です。水泳場と球技場を備え、それらを囲むように緑あふれる遊歩道があります。水泳場は夏季限定で、毎年たくさんの人々が訪れる人気のスポットです。球技場はナイター設備のある本格的なグラウンドが2面あり、サッカーやソフトボールの練習で賑わっています。東原公園水泳場の魅力東原公園水泳場は、毎年たくさんの人々が訪れる人気のプールです。ここでは東原公園水泳場の魅力を3つご紹介します。●迫力のスライダーとゆったり流れるプールスライダーは曲線と直線の2タイプ。ぐるぐる回る曲線スライダーは、全長63.5mと迫力満点です。直線スタイダーは3レーン完備されています。高さ6mからドボンと滑り下りると、そこはスライダプールです、泳ぐ人に遠慮することなく豪快に楽しめます。外周を囲う流水プールは全長176.8mと広々。浮き輪やエアーマットに乗り、ぷかぷかと浮かんで楽しむにはうってつけです。25mプールと幼児用プールもあるので、大人からこどもまで楽しめる充実の施設となっています。●緑あふれる開放的な施設プール周辺には木々が豊富に植えられていて、清々しい緑が楽しめます。野外プールなので、屋内にはない開放感が味わえます。大空の下、太陽とともに泳いてみませんか。●リーズナブルな価格プール使用料は大人2時間以内200円です。延長1時間ごとに100円加算されます。ロッカーの利用料金は10円です。さらに無料駐車場も200台完備。充実の施設をお手頃に利用できるのが、公営施設ならではの魅力です。東原公園水泳場へのアクセス情報東原公園水泳場へは、バス、自家用車でアクセスできます。バスの場合JR青梅線小作駅から「藤橋」行きに乗り、「今寺」停留所で下車、徒歩約2分です。自家用車の場合圏央道青梅ICから都道44号経由で5分です。スポット詳細名称:東原公園水泳場所在地:東京都青梅市今寺5-11開催期間:2017年7月15日(土)~8月31日(木)※7月24日(月)~27日(木)は水泳教室開催のため12時までは25mプールのご利用はできません※8月20日(日)は水泳大会のため、25mプールは終日利用できません。(幼児用・流水・スライダープールは正午からfのみ利用可能)営業時間:10:00~18:00料金:大人200円(2時間)延長1時間ごとに100円、中学生以下50円(2時間)延長1時間ごとに30円、ロッカー10円電話番号:0428-31-7488HP:
2017年07月14日多摩げた食の祭典・大多摩B級グルメ実行委員会は17日・18日、東京都青梅市にて第3回「多摩げた食の祭典・大多摩B級グルメ」を開催する。○大多摩のご当地グルメ20ブースが集結同イベントは、大多摩観光連盟加盟市町村(青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町、山梨県丹波山村、小菅村)が一堂に会し、「食と観光」「地産地消」をテーマに開催するグルメイベント。今回で3回目の開催となる。大多摩のそれぞれの地域に訪れる人たちに、ご当地グルメで"おもてなし"をする。より多くの来訪者を迎え、地域の活性化を図ることを目指すという。会場では、あきる野市の「だんべぇ汁」(300円)、羽村市の「まいまいずポテト」(300円)、青梅市の「濃厚ブラックカレー焼きそば」(350円)、檜原村の「ひのじゃがついすたぁ~」(300円)、日の出町の「トマト入り赤い中華風うどん」(300円)など、20のグルメブースが出店、自慢のご当地グルメを用意する。また観光PRブースでは、大多摩10市町村の観光PR、観光土産品や特産物の販売を実施。そのほか、東京諸島の観光PRや、足湯の体験コーナーなども行う。開催日時は、5月17日 11時~16時、18日 10時~15時。雨天決行。会場は、東京都青梅市東青梅・青梅市役所西側駐車場。
2014年05月08日東京都青梅市と姉妹都市提携を結ぶドイツ・ボッパルト市の友好のシンボル、「おうめワイン『ボッパルトの雫(しずく)』」の新酒ができあがり、1月23日(水)から市内の酒販店などで販売が始まる。「おうめワイン『ボッパルトの雫』」は青梅市の姉妹都市、ドイツのボッパルト市から贈られたぶどうを使った白ワイン。ボッパルト市から1979年(昭和54)に苗300本が贈呈されたが、風土の違いなどから育てるのが難しく、約90本が残った。現在、青梅市から委託された市社会福祉事業団が、障害者施設「市自立センター」の敷地や農家などで栽培しているもの。昨年の8月29日に、同施設の利用者と家族、ボランティアがといっしょに755キログラムのぶどうの実を収穫。ぶどうの実は山梨県大月市のワイン工場に送られ、白ワインに加工。昨年はブドウの生育がふるわず、収穫量が平年よりも少なかったため、今回は甲州ワインをブレンドしているという。500ミリリットルボトルで価格は1,260円(税込み)。限定800本の販売となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月23日JR青梅駅では、1924年に駅舎が新築され、今年で88周年を迎える。これを記念して、10月13日(土)10時00分~16時00分、「青梅駅舎開業88周年記念イベント」が行われる。1924年(大正13年)に、旧青梅鉄道本社ビルとして建てられた青梅駅舎。当時としては珍しい鉄筋コンクリート造りの3階建て。地下街もあった先進的な建物で、そのレトロなデザインは鉄道ファンのみならず、広く人気を集めている。現在、地下街は閉鎖されており、駅の事務室等として使われているが、建てられた当時は青梅傘や陶芸品などを商う地元物産店や、食堂もあった「駅ナカ」の先駆けだ。1995年までは、”国鉄”に買収された後の青梅電鉄の本社が財産管理会社として存続し、地下室を使用していたという”歴史的”建造物でもある。また、青梅市と青梅駅周辺商店街では「昭和の街づくり」に取り組んでおり、青梅駅を「昭和の街青梅」の玄関口として位置づけている。2005年に「レトロステーション」青梅駅としてホームや地下通路の改修を行った。レトロな待合室がホームに設置されたほか、発車ベルにも工夫がされている。イベント当日、青梅駅では、10時00分から台紙付き記念入場券を発売。1セット(大人3枚,小人1枚)450円で、500セット限定。購入者のうち希望者先着100名に「青梅駅探検隊招待券」をプレゼントする。青梅駅探検隊は11時00分集合で、青梅駅駅舎内の旧地下街や駅長室などを30分程度見学するものだ。また、10時30分からは、”青梅駅88周年”を記念したオリジナルパッケージ付き記念入場券を800円(税込み)で限定100個発売。このほか、駅舎3階会議室で「鉄道模型ジオラマ鑑賞」や、記念お弁当の販売(先着100食)も予定されている。10月14日は、1872年(明治5年)に日本で初めて鉄道が開業した日。現在はこれにちなんで「鉄道の日」とされている。そのため、この日は全国各地で、鉄道関連のイベントが予定されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日当連載第46回「青梅線ラッシュ時の”助っ人”クモハ40」でも紹介した青梅線旧型国電クモハ40は、1978年3月、72系とともに引退。その後、旧型国電なき青梅線で注目されたのが、石灰石輸送の主、旧型電気機関車ED16が牽引する貨物列車でした。当時、青梅線に運転されていた貨物列車のほとんどが、奥多摩で産出される石灰石を輸送する「専用貨物列車」、通称「専貨」と呼ばれていました。「専用貨物列車」とは、拠点間を結び他の駅には停車しない、直行便の貨物列車です。青梅線「専貨」の場合、奥多摩発の上り列車は石灰石が満載。逆に下り列車の積み荷は空で、ホッパ貨車の返却という片輸送でした。当時、この貨物列車はED16が牽引するのはもちろん、運転本数が多いことも特徴でした。奥多摩発の上り列車は、南武線浜川崎行が9本、拝島から八高線経由高麗川行(拝島からDD51牽引)が5本、合計14本も設定されていました。解結貨物列車も立川~奥多摩間で2往復ありました。この列車密度の濃さが、休日になると素敵な出会いを演出してくれました。お相手は休日に運転された中央線~青梅線直通「特別快速」です。休日に臨時の直通特快が運転されると、貨物列車のダイヤが一部変更され、平日では見ることのできない貴重な交換シーンが出現しました。ED16は、1931(昭和6)年から18両製造された中型電気機関車。中央線や上越線で活躍し、一部車両は関西の阪和線にも転属しましたが、その後、1970年頃までに全機が立川機関区に集結し、おもに青梅線・南武線で活躍していました。長年にわたり石灰石輸送に従事しましたが、製造から52年を経た1983年3月、ついに引退となりました。ED16引退後、青梅線の石灰石列車はEF15やEF64が牽引しましたが、1998年8月にトラック輸送に切り替えられ、およそ100年におよんだ青梅線の石灰石輸送にも終止符が打たれました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月04日青梅マラソンが19日に開催されます。コースの大部分はJR青梅線に沿うように走る青梅街道(国道411号線)で、ランナーと電車が並走するシーンも見られます。その青梅線では、34年前まで72系とともに、首都圏では珍しい両運転台車の戦前型旧型国電クモハ40が活躍していました。クモハ40は、国鉄の電動車として初めて製造された鋼製の全長20m車です(それ以前は技術上の問題から、電動車17m、付随車20m)。これ以降、新製された国鉄通勤電車はすべて車体長20mとなった記念すべき車両でもあります。1932(昭和7)年から1935年にかけて80両が製造され、前面形状が途中から変更されたため、「平妻」と丸みを帯びた「半流線型」の2種類の顔が存在しました。クモハ40は両運転台という特徴を生かし、朝夕ラッシュ時の増結に活躍しました。基本的には72系4連の立川寄り(上り方)に連結され、青梅線立川~青梅間のほか、青梅線に乗り入れをする五日市線でも運転されていました。朝のラッシュが終わると青梅駅で解放され、パンタグラフを降ろし、夕方まで”昼寝”(留置)するというパターンでした。最末期の旧型国電は、クモハ40と72系4連の5連固定編成で、朝夕のみ運転となりました。青梅電車区の廃止により、所属していたクモハ40と72系は豊田電車区(現在の豊田車両センター)へ転属となり、早朝と朝ラッシュの後、中央線立川~豊田間で回送列車も運転されていました。地味ながら、ラッシュ時の”助っ人”として活躍した青梅線・五日市線のクモハ40。72系とともに、1978年3月29日に運転されたさよなら列車をもって引退しました。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月19日