『ファントエス with 狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF』は2024/4/23~2024/5/15開催!詳細は後日公開株式会社ソユーは、ファントエス最新弾として、「ファントエス with 狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」を全国のファントエスおよびオンラインショップにて2024年4月23日(火)~2024年5月15日(水)の期間限定で開催いたします。新規描き起こしイラストを使用したコラボグッズの他、カフェ併設店舗ではコラボドリンクなどを準備中です。詳細情報は後日、特設HPおよびX(旧Twitter)にて公開いたします。続報をお待ちください。開催期間2024年4月23日(火)~2024年5月15日(水)開催場所ファントエス全店舗およびオンラインショップ※店舗一覧はファントエスHPをご確認ください。狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF行商人と狼の旅路は、また一から紡がれる。若き行商人クラフト・ロレンスは、荷馬車を引く一頭の馬を相棒に、街から街へと商品を売り歩く日々を送っていた。ある日、黄金色の麦畑が広がる小さな村を訪れた彼は、耳と尻尾を有する美しい少女と出会う。「わっちの名前はホロ」自身を“賢狼”と呼ぶホロは、豊穣を司る狼の化身だった――。彼女の「遠く北にあるはずの故郷・ヨイツの森へ帰りたい」という望みを聞き、ロレンスとホロは北を目指す商売の旅の道連れとなる。だが行商人の旅には思いがけない波乱がつきもので……。孤独だった行商人と、孤独だった狼の化身を乗せた馬車が、今、騒がしく走り始める。©2024 支倉凍砂・KADOKAWA/ローエン商業組合FUNTOS : FUNTOS | 狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLFコラボ特設ページ : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月26日各施設が独創的なテーマで圧倒的非日常を提供する「星のや」。東京・大手町の日本旅館「星のや東京」は、2022年6月1日〜8月31日の期間、「発酵×江戸の香辛料」で暑い夏を乗り切る「暑気払いカレー」を提供します。免疫力を高めると言われる発酵食品(*1)と江戸の人々が夏の時期に、食欲不振を解消するために取り入れていた香辛料を組み合わせた、星のや東京料理長・浜田統之(はまだのりゆき以下、料理長・浜田)考案の二種類のオリジナルカレーです。めったに使用されない「浜納豆」や「魚味噌」といった珍しい日本の発酵食品と、江戸の人々に親しまれてきた「山椒」や「胡椒」、「山梔子(さんしし)」といった香辛料を使ったカレーを用意します。食欲が落ちやすい夏に、食欲を促す香辛料の入った栄養豊富なカレーを朝に食べることで、暑い夏の一日を乗り切ります。(*1)参考:小泉武夫著「発酵はマジックだ」2014年開発背景夏は過度な冷房や冷たい飲み物の摂りすぎにより、身体の不調が起こりやすい季節です。冷房が効いた屋内と、暑い屋外を行き来する際の温度差や、冷房の効きすぎた部屋に長時間いることで、自律神経が乱れ、食欲不振や胃腸の機能の不調、冷え症といった身体の不調を感じる人が増えています。食欲不振は、身体に必要なエネルギーや栄養の不足を招き、夏バテへと繋がる悪循環を作ると言われています。(*2)星のや東京では、香辛料を食事に取り入れていた江戸の人々に倣い、暑い夏を健やかに過ごしてほしいと思い、暑気払いカレーを開発しました。(*2)参考:全国健康保険協会 [ ]{ }「暑気払いカレー」の特徴胡椒や山椒、生姜やしそ、生ねぎなどの香辛料や薬味は、食べ物の香りを引き立てて、臭みを消し、食気を盛んにすることから、江戸時代より人々に親しまれていました。特に夏の時期には、香辛料と白米をあわせ、出汁をかけたものを食べ、暑気払いをしていたと言われています。(*3)星のや東京では、古来から親しまれてきた発酵食品や厳選した香辛料を組み合わせた料理長・浜田考案の二種類のカレーを用意します。脳の血流量を増やす効果があるといわれるカレーを朝に食べることで、交感神経が活発になり眠っている身体が起きるので(*4)、朝から元気に過ごすことができます。カレーには、福神漬けに代わり、江戸の人々が白米と合わせてよく食べていた「べったら漬け」を添えています。また、カレーと一緒に提供する飲み物は、「発酵甘酒」です。麹菌と乳酸菌の働きによる甘酸っぱい味わいが、香辛料を使ったカレーによく合います。(*3)参考:山内盛著「江戸のスパイス」2014年(*4)参考:武政三男著 「スパイスのサイエンス PART2」2002年星のや発酵カレー丁寧に引いた魚出汁を使用し、玉ねぎや人参、生姜、牛肉といった食材を1日かけて、じっくりと煮込んだカレーです。大豆を麹菌で約 15ヶ月発酵させた「浜納豆」と、大豆を使わず魚を麹で発酵させた「魚味噌」を加えることで、奥深い旨味を引き出します。煮込んだ具材は、カレーに全て溶け込んでいるため、暑い夏の朝でもさらりと食べることができる仕立てです。このカレーは、蒸らす前の水分が多く含まれたやわらかく、そして甘い「煮えばな(*5)」と合わせて味わいます。スタッフが炊き加減を確認しながら、一番良いタイミングで提供します。(*5) 生米からご飯に変わる頃の煮えあがったばかりの白米のこと星のや欧風カレー牛肉や野菜、りんごを、生姜やにんにくと一緒に時間をかけて煮た欧風カレーです。柔らかくなるまで牛肉が煮込まれ、ルーがとろとろとしているこちらのカレーには、しっかりと蒸らし、ふっくらと炊きあがった「梔子(くちなし)ご飯」をあわせます。梔子の実「山梔子」は、消炎や解熱作用、疲労回復に優れているとも言われ、江戸時代には、東海道に面した茶屋でも販売され、当時の人々にも親しまれていました。(*6)(*6)参考:藤枝市スポーツ文化観光部 街道・文化課ホームページ[ ]{ }2 カレーにあわせて調合されたオリジナルの「七色唐辛子(なないろとうがらし」カレーにあわせる香辛料は、1625年(寛永2年)、江戸の両国薬研堀(現在の日本橋)にて創業した「やげん堀七味唐辛子本舗」によって調合されたオリジナルの「七色唐辛子」です。七つの香辛料や薬味(唐辛子、焼唐辛子、黒胡麻、山椒、陳皮、麻の実、けしの実)を配合した「七味唐辛子」は日本独自の香辛料と言われ、かつては効果や薬効も考え調合されていました。当時は「七色唐辛子」と呼ばれ、食事と共に取れる漢方薬として、人々に親しまれていました。食欲増進や血行促進、発汗作用があると言われる唐辛子類に、胃腸の機能を高めると言われる香り高い「山椒」(*7)が多めに調合されたオリジナルの「七色唐辛子」をカレーにかけて味わいます。カレーの風味がより引き立ち、味わい深くなるだけでなく、身体の発汗が促され、体内にこもった熱を外に逃がします。(*7)参考:やげん堀七味唐辛子本舗 ホームページ [ ]{ }3 カレーを味わうための特別な空間と演出星のや東京の地下1階にあるダイニングは、地層をイメージした左官仕上げの壁が特徴的な空間です。カウンター席の静かな空間で、1日2組4名様までの数量限定の朝食として、カレーを味わうことができます。スタッフがカウンターで、米の炊き時間や蒸らし時間、カレーの煮込み加減などを見ながら、一番良いタイミングでお客様にカレーを提供します。カレーをよりおいしく味わっていただけるよう、器やカトラリーの選定にもこだわりました。器には、香辛料や薬味の香りやカレーの風味をしっかりと感じていただけるように、平皿ではなく抹茶椀を使用します。カトラリーには、素材本来の味わいや口当たりを感じていただけるよう漆塗りのスプーンを用意します。星のや東京料理長 浜田統之 プロフィール1975年 鳥取県生まれ。18歳からイタリア料理の世界で腕を磨き、24歳でフランス料理に転身2000年 FFCC フランス料理コンクール出場2004年 ボキューズ・ドール国際料理コンクール 日本大会で史上最年少優勝2005年 ボキューズ・ドール国際料理コンクール 世界大会出場2007年 ボキューズ・ドール アカデミー会員に選ばれる2010年 ル・テタンジェ国際料理賞 コンクール・ジャポ 3位入賞2012年 ボキューズ・ドール 国際料理コンクール アジア大会 準優勝2013年 ボキューズ・ドール 国際料理コンクール フランス大会本選 世界第3位銅メダル獲得2016年 星のや東京 料理長に就任2017年 ボキューズ・ドール国際料理コンクール30周年記念ガラディナーで約1,500名の世界の食通に魚料理を提供「暑気払いカレー」概要■期間:2022年6月1日〜8月31日■時間:8:00〜9:00■定員:1日2組(1〜4名)■料金:1名5,800円(税・サービス料込)*宿泊料別■場所:星のや東京ダイニング■含まれるもの:暑気払いカレー(カレー2種類)、べったら漬け、おめざめの飲み物「発酵甘酒」■予約:要予約 公式サイト([ ]{ })にて3日前まで受付■対象者:星のや東京宿泊者■備考:状況によりメニューの内容、食材が一部変更になる場合があります。■星のや「夢中になる休息」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化が滞在時間を豊かにするものとしておもてなしに織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ち、特別な非日常へいざないます。[ ]{ }■星のや東京現代に合わせて進化した「塔の日本旅館」。地下2階、地上17階の塔型の空間は、畳敷きの玄関、伝統的な和室や各階のお茶の間ラウンジ、最上階の温泉で構成されています。日本の歳時記に合わせた室礼、日本文化を身近に感じられる体験や日本旅館らしいおもてなしを提供します。〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目9番1/客室数:84室[ ]{ }<最高水準のコロナ対策宣言>【1】衛生管理星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。・チェックイン時の検温実施・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所に除菌用アルコールを設置・全客室に手指消毒用アルコールを設置・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置・館内での接客業務の際にマスクを着用・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)・湿度 40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)【2】3 密回避密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施・客室でのチェックイン対応(星のや・界)・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{ } 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年04月26日「もう少し刺激のあるお菓子が食べたい!」と思っている人も多いですよね。今回はそんな方々にぜひゲットして欲しい、〔KALDI〕の本格的すぎるくらい刺激的でスパイシーなスナック菓子をご紹介します!なかなか手に入らない商品みたいですよ♪刺激が欲しいあなたへ☆●価格:《オールインワン》267円(税込)《ミニサモサ》278円(税込)●内容量:各150g今回はスパイシーな〔KALDI〕のスナック菓子をご紹介します。本格的な香辛料の刺激が欲しいという方にとってもおすすめですよ♡噂によると、なかなか店舗でもお目にかかれない人気商品なのだとか。インド料理やインドのお菓子が好きな方要チェックですよ♪本格的な味に感動!お皿の左側に盛っているのは《オールインワン》というインドのお菓子で、ひよこ豆や緑豆、ピーナッツ、コーン、グリンピース、といったさまざまな豆と、サクサクっとした揚げ菓子がスパイシーに味付けされたものになっています。干しぶどうも入っていて、日本にはない少し不思議なお菓子ですよね♪香ばしくてスパイシーなおつまみが食べたいという方におすすめですよ!お皿の右側に盛っているのが《ミニサモサ》で、こちらもさまざまな豆と羊のひき肉を、小麦粉で作った生地にくるんで揚げたものになります。「サモサがお菓子になるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。ですが、《ミニサモサ》は中身もずっしりと詰まっていて驚いてしまうほど本格的でした!二口くらいで食べることができるミニサイズで、サモサ好きにはたまらないスナック菓子ですよ♪「インド料理が大好き♡」「辛い物が大好き♡」という方にぜひおすすめです。本格的な味付けのインド料理がお手頃価格で手に入るなんてうれしいですね!気分はもうインド♪今回は〔KALDI〕の《オールインワン》と《ミニサモサ》をご紹介しました。〔KALDI〕には不思議でおいしいお菓子がたくさんありますよね♪気になった方はぜひ店頭に足を運んでみてください♡【KALDI】さっと作れて楽チン!オリジナルティーで優雅なひとときを♡【KALDI】定番商品の《パンダ杏仁豆腐》味のお菓子がたくさん登場♪
2019年06月06日食べ慣れた家庭料理の味はホッとしますが、その一方でマンネリ化も気になるところ。そんな時に役立つのが「中華調味料」です。シンプルな炒めものも、ちょい足しすると本格中華に早変わり。市販の中華の素にプラスしてもOKです。■紹興酒紹興酒は中国の醸造酒で、独特の甘みと酸味、そして漢方薬にも似た香りが特徴。お酒としてそのまま飲むだけではなく、中華料理では調味料としてもよく使用されます。使い方は日本酒や料理酒と同じ。たとえば、野菜炒めを作るときの日本酒を紹興酒に替えると、中華料理らしい香りが加わり、ほかの調味料を変えなくても本格派の味に。肉や海鮮に下味をつけるときも、紹興酒を使うと本格中華の味にグッと近づきます。また、市販の素を使って麻婆豆腐を作る際に、肉を炒める工程で紹興酒をちょい足ししても、風味がアップしておいしいです。■花椒(ホワジャオ)花椒は中国ではとてもポピュラーなスパイスです。山椒とよく似た香り・味ですが、花椒は辛みがやや強め。しびれるような辛み、そしてさわやかな香りが特徴です。実は四川風麻婆豆腐のあのしびれるような辛さは、唐辛子とこの花椒によるもの。中華特有のしびれる辛さを出したいときには欠かせません。家庭で使うなら、粉末状が便利。炒めものはもちろん、餃子のタネや唐揚げの衣に少し混ぜ込むと、いつもとは違った香り・刺激を楽しむことができます。子ども用に甘く作った麻婆豆腐や炒めものでも、あとから花椒を加えることでしびれ感と風味が増し、大人も満足できる味に変えられます。■豆鼓(トウチ)豆鼓は大豆を発酵させたもの。大豆から作られるところは日本の味噌やしょうゆと同じですが、使い方や味は少し異なります。豆鼓は黒くシワシワになった豆のような見た目で、塩気と旨みが強いことが特徴。炒め料理・蒸し料理・煮込み料理など、さまざまなメニューに使えて、深いコクをプラスしてくれます。たとえば、麻婆豆腐や回鍋肉などに使う場合は、豆鼓を軽くつぶして細かく刻み、ニンニクや唐辛子を使うときのように油で少し炒めてから、そこに具材を加えていきます。これが、豆鼓の風味やコクを引き出すコツ。また豚の角煮を煮込む際に、豆鼓を何粒か加えると中華風に仕上がります。スーパーなどでもよく見かける豆鼓醤は豆鼓をペースト状にしたもので、こちらも刻んだ豆鼓と同様に調理できます。 ■八角八角は名前の通り、角が8つあるように見えるスパイス。星形にも見えることからスターアニスとも呼ばれています。独特の強い香りが特徴で、中華料理では煮込み料理などによく使用されます。家庭で使う場合におすすめしたいのは、豚の角煮のような肉の煮込み料理。また、我が家ではよく、半熟に茹でた卵をしょうゆなどの調味料に漬けて味つけ卵を作るのですが、漬け込むときに八角を入れることもあります。そうすると、風味と香りがプラスされて、中華風の味つけ卵になり、ラーメンのトッピングによく合います。■XO醤中華の調味料には豆板醤、甜麺醤、豆鼓醤などさまざまな「○○醤」があり、代表的なものはスーパーの中華調味料コーナーにも並んでいます。その中で、ひときわ目を引くのがこの「XO醤」。ほかの中華調味料にくらべて値段が少し高めなので、気になっているものの買ったことはない…という人もいるのでは?XO醤は干し貝柱・干しエビ・金華ハムをはじめとする、多くの食材を熟成させた調味料です。凝縮された食材の旨みとほどよい辛さが特徴で、チャーハンや炒めものに加えると、グッと本格的な味になります。また、佃煮感覚でそのままご飯に乗せて食べてもOK。点心のつけダレに少し加えてもおいしいです。値段が少し気になるところではありますが、この旨みを味わってみると「なるほど!」と納得するはずです。■五香粉(ウーシャンフェン)花椒や八角などの中華スパイスを使ってみたいけれど、口に合うかどうか、使いこなせるかどうか不安…という人におすすめしたいのが「五香粉」。中華料理でよく使用される混合スパイスで、八角・シナモン・花椒・クローブ・陳皮などのスパイスがバランスよくブレンドされています。炒めものの味つけから、肉料理の下味、スープの仕上げに少々…と便利に使えて、手軽に本格中華の風味と香りが楽しめます。今回紹介した中華調味料は、一般的なスーパーで売られているものばかり。まずは何か気になったものをひとつだけでも構いません。日々の料理に取り入れて、お家で本格中華を楽しんでみてはいかがでしょうか?
2017年02月09日日本ハムグループの日本ピュアフードは3月1日より、魚・肉料理の下味用香辛料「BBQラブ」を発売する。○日本バーベキュー協会監修の商品BBQの本場アメリカでは、素材のうまみを引き立たせるためにスパイスを肉や魚にかけて、更にスパイスをぬり込んで調理するのが一般的だという。同商品は、塩・コショウとは異なる魚・肉料理の下味用香辛料として梅と昆布を配合し、日本人の口に合うような味に仕上げた。また、バーベキュー文化の普及と啓蒙(けいもう)を目指す、"日本バーベキュー協会"の「GOOD!BBQ」認定を受けたソースを使用している。同商品は6袋入りで価格は320円。全国の量販店、食料品店などで販売する。また、燻製(くんせい)醤油で風味にアクセントをつけた甘口に仕上げた日本バーベキュー協会監修のバーベキューたれ「BBQたれ」(320円)も、同日に発売する。
2014年02月18日かつて中世ヨーロッパでは、こしょう1粒は銀貨1枚もの価値がありました。今は、いろいろな香辛料が簡単に手に入ります。サッとひとかけするだけで、健康や美容に効く魔法の香辛料があったらうれしいですよね。例えば、カプサイシンがダイエットに効くと話題になったりもしましたが、実際どうなのでしょうか?生活に役立つ効能を中心に、香辛料の専門家に取材してきました。■さまざまな役目を持った貴重品まずは、日本随一の香辛料メーカー、エスビー食品に取材。スパイス&ハーブマスターの伊藤景子さんにお話を聞きます。――現在は普通にスーパーで買える香辛料ですが、昔は万能薬だったのですか?「香辛料は主に薬用、香料、神仏祭事用、媚薬(びやく)、保存剤の役目を持った貴重品として扱われていました。インドにおけるアーユルヴェーダや東洋医学の漢方といったように、スパイスとハーブが古くから医療に使われていましたし、医学の祖と呼ばれるヒポクラテスも紀元前400年ごろにすでに400ものハーブの処方を残しているんですよ。古代エジプトではミイラ作りのための防腐剤、漢時代の中国では口臭予防などにも利用されていた記録があります」――昔は、かなりお高かったと聞いたことがあるのですが……。「はい、特に大航海時代前、陸路により交易が行われていたころの香辛料は金銀に匹敵する貴重品でした。こしょうやクローブ、ナツメグ、シナモンなどは、ヨーロッパの人々にとってはまさに最重要の貴重品であり、生産地の東洋は宝の島。ちなみに、アメリカ大陸に到達したコロンブスには、アメリカ大陸固有のスパイスだった唐辛子を発見したという功績があることも見逃せません」――歴史の授業で習ったマゼランやバスコ・ダ・ガマは、香辛料の歴史からみても重要だったのですね。そういえば、昔、歴史の授業で東インド会社とか習ったの思い出しました。古くからいろいろと使われてきた香辛料ですが、さまざまな効果が科学的にも研究されているようですね。「古くから健康に役立つものとして受け継がれてきたので、香辛料に寄せられる期待も大きいのではないでしょうか。まだまだ未知の可能性を秘めた存在だと言えます」香辛料の未来に期待です。魔法の香辛料を求める旅は、まだまだ続きますよ。■万能薬だったからこそ、万人に同じ結果が出ない香辛料今度は、養生学の大家でもある薬剤師の島内薫さんに取材です。――香辛料は美容や健康にも効果があるのですか?「香辛料といっても、種類も質も千差万別なのでなんとも言えません。ただ、養生学にとって、漢方を処方することは対症療法に近いです。本来は、食で健康になるのが最良であると考えます。その漢方と食品の中間にある体を刺激してくれるもの、という意味では、香辛料は美容や健康により良いと言えるでしょうね」――おお!魔法の香辛料に一歩近づきましたよ。どの香辛料がオススメですか?体調別のお役立ち香辛料があれば教えてください。「その人の体質によって異なります。例えば、ダイエットに効くと言われているカプサイシンですが、カプサイシンで発汗効果が高まったとしても、すべての人がやせるとは限りません。集中力ひとつとっても、体が温まったほうが集中力が増す人、冷えたほうが増す人、両方いますよね?それと同じで、その人のタイプによるのです」――なるほど、その人の体質によるのですね。香辛料で健康になるのは難しいでしょうか。「香辛料が万能薬であると言われていた歴史とも関連しているように、香辛料はその人の体に刺激を与えることによって、それぞれの人に必要なバランスをとってくれる側面もあります。例えば、シナモンなどは万能性が高いと言われています」いろいろ試してみて、お気に入りの香辛料に出会いたいものです。シナモンなら、簡単に手に入って生活に取り入れやすいですよね。ちなみに、シナモンについて調べてみたら、ダイエットや美肌という効果もあるようでした。シナモンをコーヒーやトーストにふりかければ、最強ボディを手に入れられるかも!?私に合っていればいいなあ~。また進捗を、報告できればと思います。取材協力エスビー食品スパイス&ハーブマスター伊藤景子さん薬剤師、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師島内薫さん(OFFICE-SANGA 臼村さおり)
2012年11月18日「朝カレー」って食べたことありますか?朝にカレーを食べると、香辛料により脳の血流が増加し、集中力アップなどの効果があるらしい。よく見かける某野球選手のカレーCMや、かの日本人大リーガーがここぞという勝負がある朝にカレーを食べているというくらいなのだから、確かに良いかもしれません。かくいう私も大のカレー好き!おそらく……1カ月間ずっとカレーでも大丈夫だと思います(いいすぎですかね?)。ぜひとも朝カレーを取り入れたいところですが、朝はなにかとバタバタしてしまうものでして。そこで、短い時間でもすぐに作れる朝カレーレシピをご紹介します。今回、朝カレーレシピをご紹介いただくのは、テレビや雑誌などでも料理の腕をふるっている料理研究家の村上有子先生。「カレーの魅力はなんといっても『どんな野菜でも相性バツグン!』というところ。冷蔵庫にあまっている野菜を入れるなど、いろいろ工夫していただければと思います」(料理研究家、村上有子先生)■急ぎの朝にも!カウントダウンな状態でも作れるカレー【ベーコンエッグカレー】<材料:1人分>レトルトカレー……1/2袋ベーコン……1枚卵……1個<作り方>1.耐熱皿にレトルトカレーを敷き、ベーコンを並べたら卵を入れる。2.1をトースターに入れ、卵が好みの固さに焼きあがったら、完成!――10分以内で完成してしまいました!カレーに卵が入っていると、なんだかぜいたくな感じがしていいですね。トースターから取り出す際、器がとても熱くなっているのでご注意を!「ホウレンソウなどの青菜があれば、さらに栄養価も高まります。耐熱皿におもちをのせて焼くのもアリだと思います」【カレー茶漬け】<材料:1人分>ご飯(熱い状態のもの)……1膳分レトルトカレー……1/2袋お湯……適量しょうゆ……適量<作り方>1.あつあつのご飯を丼に入れ、温める前のレトルトカレーを上からのせる。2.1に熱いお湯をかけ、味を足すためにしょうゆを回しかけたら完成!――これについては、熱いお湯が準備できていれば5分程度でできてしまいます!それにしてもカレー茶漬けとは……。軽めのカレースープを食べているような気分です!「元気なコブス世代といえど、場合によってはカレーのこってりさが胃にもたれてしまうのではと思い、考案しました。特に急いでいるときにオススメです」■これでファイト一発!気合入れカレー【スタミナカレーチーズグラタン】<材料:1人分>ご飯(熱い状態のもの)……1膳分レトルトカレー……1袋卵……1個溶けるチーズ……適量<作り方>1.ボウルにあつあつのご飯と温める前のレトルトカレー、塩少々を入れてよく混ぜる。2.1を耐熱皿に入れて卵を落とし、上からチーズをのせる。3.2をオーブントースターに入れ、チーズがこんがりするまで焼き、完成!――これは……料理しているときから気合が入りそうなカレーですね!「上からマヨネーズをかけてオーブンで焼くと、さらにおいしく仕上がります。ピーマンなどの野菜をご飯に混ぜ込めば、栄養価もアップ!お好みにあわせてアレンジし、朝カレー作りを楽しんでもらいたいですね」ありがとうございました。どれも簡単にできるものばかりなので、ここぞという日の朝に作ってみるのもよさそうです。コブス読者のみなさんも、ぜひお試しあれ!(吉住夏樹/プレスラボ)家族のハッピーはあなたの工夫から料理研究家村上有子の80%レシピ今回お話をお伺いした村上先生のオフィシャルサイトです料理研究家村上有子のblog「さーっ食べよう^^」村上先生のブログ。美味そう【関連リンク】これさえあればOK!仕事に集中できるマストアイテムとは?次回からは朝カレーもアイテムに加えてください男の胃袋をつかめ!彼女に作ってもらいたい手料理は?カレーは集中力だけでなく、男の胃袋も手に入るようです女性500人に聞いた、男に作ってほしい料理NO.1こちらにもカレーがランクイン!
2010年03月09日