ハワイの抹茶スイーツ専門店「抹茶スタンド舞妓(MATCHA Stand MAIKO)」が日本上陸。2018年4月21日(土)、東京・有楽町に日本国内1号店がオープンする。2016年7月に、ハワイ・ワイキキに1号店をオープンした「抹茶スタンド舞妓」は、本物の宇治抹茶の味を南国ハワイで楽しめる抹茶スイーツの専門店。京都・宇治で創業158年を誇る老舗「播磨園製茶」から最高級の抹茶を仕入れており、その抹茶やほうじ茶を使ったドリンクやスイーツをアメリカンサイズで提供している。今回オープンする日本1号店の注目メニューは、ハワイで人気No.1を誇る抹茶プレミアムアイスクリームをまばゆく輝く金箔で包んだ「将軍」。見た目の迫力だけでなく、京都産の抹茶の味わいも存分に楽しめる濃厚な一品となっている。また、店舗のオープンを記念したオープニングキャンペーンが、4月21日(土)から4月30日(月)まで開催。将軍・抹茶プレミアムソフトクリーム・ほうじ茶ソフトクリームのいずれかを注文すると、白玉やあずき、黒蜜などのトッピングが2品まで無料となる。【店舗情報】「抹茶スタンド舞妓」オープン日:2018年4月21日(土)住所:東京都千代田区有楽町二丁目7番1号 有楽町イトシア -YURAKUCHO ITOCiA-営業時間:11:00~18:00
2018年04月16日ノルウェー国立バレエ団のプリンシパルとして活躍する日本人バレリーナ西野麻衣子に迫ったドキュメンタリー『Maiko ふたたびの白鳥』が今週末から公開になる前に、本編映像の一部が公開になった。妊娠、出産を経て、再びステージに復帰しようとする彼女の真摯な姿が胸をうつ映像だ。本編映像の一部西野麻衣子は、15歳の時に英国ロイヤルバレエスクールに留学し、19歳でノルウェー国立バレエ団に入団。25歳で東洋人初のプリンシパルに抜擢された。映画は、妊娠、出産を経た彼女が再びステージに復帰し、『白鳥の湖』の主役を踊りきるまでを追いかけていく。このほど公開になった映像では、西野がリハーサルをしている場面からはじまる。ほんの数日、レッスンを欠かすだけで、身体や感覚に変化が訪れるプロフェッショナルの世界で、長きに渡って休業していた彼女は、自身の精神と身体を酷使してでも感覚を取り戻し、ステージの“主役”として復帰するべくレッスンを積んでいく。その鋭い表情は観る者を一瞬にして引き込む魅力をもっている。その後に彼女が見せる表情は対称的だ。自宅に戻った彼女は疲労しており、ノルウェー人の夫ニコライさんの出迎えを受け、生まれたばかりの息子の世話をしながら思わず眠り込んでしまう。映画では、ノルウェーでは知らぬ人がいないほどの存在の西野のバレエにかける情熱や、素顔があますところなく描き出されている。『Maiko ふたたびの白鳥』2月20日(土) ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開
2016年02月17日ノルウェー国立バレエ団のプリンシパル・西野麻衣子を追ったドキュメンタリー『Maiko ふたたびの白鳥』が、2月20日(土)より公開される。妊娠・出産を経てふたたび「白鳥の湖」の主役に挑戦する日本人バレエダンサーの姿に迫る本作から、妊娠中の彼女が大きなお腹を気遣いながらもレッスンに励む本編映像がシネマカフェにて解禁となった。15歳で単身日本を離れ、名門ロイヤル・バレエスクールに留学。19歳でノルウェー国立バレエ団に入団。2005年、25歳で東洋人初のプリンシパルとなった西野麻衣子。172cmの長身と長い手足を生かしたダイナミックかつエレガントな踊りで、芸術活動に貢献した人に贈られる「ノルウェー評論文化賞」も受賞し、いまやノルウェーで知らぬ人はいないといわれるほど。プライベートでは、オペラハウスで芸術監督をする夫・ニコライと暮らす彼女の素顔は、イキのいい大阪弁を話すパワフルな女性!本作はそんな彼女がトップダンサーとして最も充実した時期に予期せず妊娠し、出産を経て、クラシックバレエでも屈指の難役である「白鳥の湖」の主演に再び挑戦する懸命な姿を追う…。本作は、世界のトップで活躍する日本人バレエダンサーの美と技術を極めたプリマの姿と、女性が直面するキャリアと出産に悩み揺れる等身大の姿を描いたドキュメンタリー。また、彼女が最も尊敬する女性、パワフルな“大阪のおかん”西野衣津栄や、自身が育休をとり、復帰を決意した妻の背中を押す夫・ニコライなど、麻衣子さんを支える家族の絆にも迫っていく。このたび解禁されたのは、妊娠中にもバレエのレッスンに励む麻衣子さんの映像で、出産直前の大きなお腹を気遣いながらも、真剣にトレーニングしている様子を映し出す。妊娠5か月まで舞台に立ち、その後も舞台には立たなくとも、トレーニングを続ける日々。予定日より2週間早く産まれたこともあったが、なんと出産2日前まで踊っていたという。それも、「白鳥の湖」で復帰したいという気持ちがあったからこそ。映像の最後に、ライバルが多く、自分の代役がいくらでもいる世界で戦うことは、「この職業の運命よ」と言葉を強める麻衣子さんの目が印象的だ。華やかで美しい表舞台の背後にある過酷な世界を、こちらの映像からも確かめてみて。『Maiko ふたたびの白鳥』は2月20日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日