2023年10月31日(火)より、全国のローソンで開催されている「韓国フェア」。注目は韓国の人気チキンチェーン「NENE CHICKEN(ネネチキン)」監修の商品!早速売り切れ続出!本場の韓国の味を8品ズラリ実食レポートします。チェックしてくださいね。■シナモン香る!<まちかど厨房>ネネチキン監修 ヤンニョムチキン丼 646円(税込)シナモンやクローブがほんのり香る本格ヤンニョムの香りがたまらない!甘いケチャップがたっぷり絡めてある甘辛ヤンニョムチキン丼です。チキンは衣サクサクで辛すぎないから、辛いのが苦手な方も美味しく食べられます。こちらはローソンでも「まちかど厨房取扱店舗」のみの扱いなので、ローソンHPでお近くの店舗を調べてみて。■ネネチキン監修 チュモッパ ~韓国風まぜめしおにぎり~ 160円(税込)人気急上昇中の韓国おにぎり「チュモッパ」がコンビニで買えるなんて!ごま油香る韓国のりと、食感のよいたくあんがポイントのおにぎりです。お米がパラッとしていてお味まろやか。見つけたら即ゲットです!■辛さ本格!ネネチキン監修 韓国式辛口チャンポン 451円(税込)チキンスープのコクとオイスターと唐辛子で仕上げた辛さも本格的な旨味たっぷりのスープ。魚介の旨みたっぷりのクセになる辛口チャンポンです。韓国料理屋さんのあの味をコンビニでも!■染み入る!ネネチキン監修 ソルロンタン 451円(税込)牛白湯スープの深い味わい。お肉と春雨がたっぷり入ってで嬉しい180kcal。一品でおかずにも軽食にも。ピリリと効いた胡椒が◎■もち麦の食感!ネネチキン監修 とろ~りチーズビビンバ 497円(税込)野菜や豚ひき肉、キムチなどの具材が入った、とろーりチーズと卵黄ソースでお味濃厚で満足感たっぷりビビンバ。混ぜ合わせる瞬間がワクワク、もち麦の食感とシャキシャキした野菜の食感もやみつきに!■低カロリー!ネネチキン監修 スンドゥブチゲ 451円(税込)かつおだしの効いた旨辛でコクのある濃厚スープ。ズッキーニ、タマネギなど野菜たっぷりで具だくさん。おかずにも軽食にもなるボリュームなのに、178kcalと低カロリーでヘルシーなのが嬉しい!■韓国フェアのデザートも見逃せない!・紅茶好き必見!「Uchi Café ダルゴナミルクティー 246円(税込)」ふんわりしゅわ食感の紅茶カラメル風味の泡ゼリーと、濃く煮出した紅茶のゼリーが入ったミルクティーゼリーの層が楽しめるカップデザート。コーヒーが苦手な方も楽しめるダルゴナデザートです。・新大久保散歩気分で♪「Uchi Café 韓国風ドーナツ クァベギ(クッキー&クリーム)235円(税込)」もち米粉入りのもっちりとしたドーナツと、ザクザクのクッキー&クリーム、2つの食感。思いっきり甘いものが食べたい気分の時に。濃いコーヒーと合わせて夕方のリフレッシュに最高です。人気沸騰中の韓国フェア、お近くのローソンで是非お試しくださいね。
2023年11月01日韓国チキン代表ブランド「ジョンノNENE CHICKEN」を日本で運営する株式会社巨山(本社:東京都新宿区、代表取締役:李 義炯)は、人気アニメキャラクター「クレヨンしんちゃん」とのタイアッププロモーションの新企画が決定し、ファンに向けた特別なキャンペーンを展開いたします。公式サイト: ジョンノNENE CHICKENは、韓国で愛され続け20年以上の歴史を誇る韓国チキンブランド「NENE CHICKEN」を日本で60店舗以上展開している人気店です。一方、クレヨンしんちゃんは、日本だけでなく海外でも人気を博し、特に韓国では高い支持を得ているアニメの代表的なキャラクターとなっています。昨年2022年9月1日に始まった店舗でのタイアッププロモーションは、限定チキンボックスやノベルティの配布など、多くのファンから好評を博しました。そして、今年度も続行されるタイアッププロモーションにより、ジョンノNENE CHICKENとクレヨンしんちゃんは、ファンに向けて更なる楽しさと特典を提供いたします。以下に、タイアッププロモーションの詳細をご紹介いたします。1. オリジナルグッズを販売・第1弾:コラボマグカップ販売2023年8月1日(火)より、カスカベ防衛隊のキャラクターそれぞれ5種類を販売ジョンノネネチキン公式キャラクター「ネッチー」にふんしたキャラクターたちの可愛いデザインです。全5種 コラボマグカップ 1,100円(税込) 一部店舗にて販売中全5種 コラボマグカップ・第2弾:2023年12月予定・第3弾:2024年5月予定2. 期間限定コラボメニュー販売2023年12月予定3. チキンボックス新デザイン登場テイクアウトで購入された方にご提供するチキンボックス。しんちゃんとネッチーがメインのデザインにリニューアル!ご提供は2023年秋頃を予定。新チキンボックス(画像はイメージです。)ジョンノNENECHICKENとクレヨンしんちゃんは、このタイアッププロモーションを通じて、ファンの皆様に楽しいひとときを提供し、新たな食のエンターテインメントをお届けいたします。今後もファンの皆さまの期待に応えるため、様々な企画を展開して参ります。(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK■情報公式サイト : 開催店舗 : 公式サイトにて記載Instagram : X(旧 Twitter): TikTok : ■会社概要会社名 : 株式会社巨山所在地 : 〒169-0072 東京都新宿区大久保1-12-29 森田ビル2-4階代表者 : 代表取締役 李 義炯設立 : 1997年7月URL : 事業内容: 外食事業・(冷凍)食品事業・広告印刷事業・デリバリー事業・NENE CHICKEN加盟事業【NENE CHICKENに関するお客様からのお問い合せ先】株式会社巨山 NENE CHICKEN加盟事業部TEL : 03-3232-2000お問い合せフォーム: 【本プレスリリースに関するお問い合せ先】株式会社巨山 広報マーケティング担当: 北村 光菜(キタムラ ミツナ)TEL : 03-5287-5562MAIL: jongnojp2000@gmail.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月15日韓国チキン代表ブランド「NENE CHICKEN」を日本で運営する株式会社巨山(本社:東京都新宿区、代表取締役:李 義炯)は、国民的大人気アニメ「クレヨンしんちゃん」とのコラボレーションキャンペーンを2022年12月15日より開催いたします。イベント詳細: オリジナルステッカープレゼントNENE CHICKENは韓国で20年以上愛され続けている韓国チキン代表ブランド。世界的人気を誇り、韓国だけでなくオーストラリア・台湾などの各国にも展開。 日本には2020年2月に上陸し、東京・新大久保、大阪・鶴橋に上陸以降絶大なるご好評をいただき現在60店舗以上展開しています。2022年9月1日よりクレヨンしんちゃんとタイアップを開始し、コラボ限定チキンボックスも良い反響をいただいております。そこでお客様にNENE CHICKENのご利用を更に楽しんでいただく為、今しか出来ないコラボキャンペーンを企画いたしました。■キャンペーン概要概要 :チキンご購入の方にオリジナルステッカー(全6種)をランダムでプレゼント!開催期間:2022年12月15日(木)~ 無くなり次第終了対象店舗:全店舗対象商品:チキン全7種類※ハーフサイズにつき1枚(1羽分購入の場合は2枚)。※ランダムの為種類はお選びいただけません。※テイクアウト・店内利用どちらも対象。ステッカー(全6種)ネネチキンテイクアウトネネちゃんとネッチー(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK■情報公式サイト: 開催店舗 : 日本国内のNENE CHICKEN Instagram : Twitter : ■会社概要会社名 : 株式会社巨山所在地 : 〒169-0072 東京都新宿区大久保1-12-29 森田ビル2-4階代表者 : 代表取締役 李 義炯設立 : 1997年7月URL : 事業内容: 外食事業・(冷凍)食品事業・広告印刷事業・不動産事業・デリバリー事業・NENE CHICKEN加盟事業【NENE CHICKENに関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社巨山 NENE CHICKEN加盟事業部TEL : 03-3232-2000お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月13日韓国チキン代表ブランド「NENE CHICKEN」を日本で展開している株式会社巨山(本社:東京都新宿区、代表取締役:李 義炯)は、国民的大人気アニメ「クレヨンしんちゃん」とのコラボレーションを各NENE CHICKEN店舗にて2022年9月1日(木)より開始しました。NENE CHICKEN人気商品チキン(全7種)をテイクアウトでご購入いただいた方に、限定特製チキンボックスでご提供いたします。これからのキャンペーン実施にも是非ご期待下さい!イベント詳細: NENE CHICKEN×クレヨンしんちゃん【日本で店舗拡大中の韓国チキン最大級ブランド「NENE CHICKEN」と日本国内を超えて韓国でも人気を集めている国民的アニメ「クレヨンしんちゃん」が夢のコラボ!】韓国で20年以上愛され続け、世界中に広がり続ける「NENE CHICKEN(ネネチキン)」。日本では東京・新大久保、大阪・鶴橋に上陸以降、絶大なるご好評をいただき、全国各地にフランチャイズ店を50店舗以上展開しています。「クレヨンしんちゃん」は日本国内を超えて海外でも人気を誇る国民的アニメ。特に韓国では「クレヨンしんちゃん」のグッズが若者の人気を集めるなど、多くの方に愛されています。そんな日本と韓国、国境を越えて人気があるNENE CHICKENと「クレヨンしんちゃん」の親和性や、「ネネちゃん」と「ネネチキン」の名前が似ていることもあり今回、夢のコラボが実現いたしました。メインビジュアルにも登場しているNENE CHICKENキャラクター「ネッチー」も「クレヨンしんちゃん」の仲間達ととてもマッチしています。■チキンボックス提供対象商品・ハーフ&ハーフチキン骨付き ¥3,259(税込) 骨なし ¥3,039(税込)<種類>・フライドチキン・ヤンニョムチキン・スノーウィングチキン・ホットブリングチキン・カルビ味チキン・クリミオンチキン・スノーウィング甘辛チーズ味チキン1羽骨付き ¥3,145(税込) ハーフ骨付き ¥1,902(税込)1羽骨なし ¥2,925(税込) ハーフ骨なし ¥1,792(税込)限定特製チキンボックス■コラボ概要開催日時 : 2022年9月1日~2023年6月30日コラボページ : 開催店舗 : 日本国内のNENE CHICKEN店舗公式Instagram: 公式Twitter : (C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK■会社概要会社名 : 株式会社巨山所在地 : 〒169-0072 東京都新宿区大久保1-12-29 森田ビル2-4階代表者 : 代表取締役 李 義炯設立 : 1997年7月URL : 事業内容: 外食事業・(冷凍)食品事業・広告印刷事業・不動産事業・デリバリー事業・NENE CHICKEN加盟事業【NENE CHICKENに関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社巨山 NENE CHICKEN加盟事業部TEL : 03-3232-2000お問い合せフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月14日7月に4年ぶりのアリーナ・ツアー【GOLD GLIDER TOUR】を終えたBUMP OF CHICKEN。昨年末から今年1月まで行われたライヴハウス・ツアー【GOOD GLIDER TOUR】も含めて、バンドが久しぶりに迎えた旅の季節は、やはりかけがえのない時間の連なりとなった。そんな万感の想いとともに巡ったアリーナ・ツアーの最中に生まれたのが、通算23枚目のニュー・シングル『firefly』である。シングルのリード曲としては久々の疾走感に富んだアッパー・チューンとなったこの楽曲。現在放送中のテレビドラマ『息もできない夏』(フジテレビ系)の主題歌としてオンエアされているので、既に耳にしたリスナーも多いだろう。ツアー後に制作されたカップリング曲「ほんとのほんと」は、人と人の心と心が通じ合う尊さが、リリカルかつ過不足のない言葉とメロディとサウンドで編まれたバラードである。毎度のことながら、カップリング曲ならではの豊かさを感じさせてくれる楽曲で、その味わい深さから彼らのシングル作品に寄せる気概が伝わってくる。メンバー全員に話を訊いた。Excite:まずは、7月14日に仙台でファイナルを迎えたアリーナ・ツアー【GOLD GLIDER TOUR】を振り返ってみてどうですか?升:無事に終わって良かったというのが率直な気持ちですね。アリーナ・ツアーの前にあったライブハウス・ツアー【GOOD GLIDER TOUR】から、1本1本しっかりコンディションを整えて臨むことができて。大きなトラブルもなく最後までやり切れてホントに良かったです。全国各地でお客さんに温かく迎えてもらって、幸せな時間を過ごせました。増川:ツアーが終わった直後は実感が湧かなくて。胸にポッカリ穴が開いたような寂しい気持ちがありましたね。それもすべてツアーが充実していたからで。ライヴすることが日常になっていたんだなとも思います。最高のツアーでした。直井:何よりお客さんが僕たちを待ってくれていたことがホントに幸せでした。ツアー前は不安もあったんですけど、最高のツアーにできたのはすべてのお客さんと、関わってくれたスタッフの皆さんのおかげだと思ってます。みんなに対する感謝と、4人で全国を無事に回ることができて良かったということ。終わってみて率直な感想といったら、それに尽きますね。藤原:ツアーが終わった瞬間は、頭が真っ白になりました。ホントにここに来れて良かった、目の前にいる人たちに会えて良かった。それはどの会場でも思っていたことで。うれしい、良かった、ありがとう。そういう想いばかりがライヴをやっている最中にも、1拍1小節ごとに強くなっていったんです。僕らの音楽を聴いてくれる人たちが目の前にいて、笑ったり、泣いたり、手を挙げてくれたり、聴き入ったりしてくれている姿を見るのは、何にも勝る雄大な景色なんですよね。久々にツアーをやって、改めて「これがライヴなんだ」って思いましたね。それは、ツアー前から想像していたことでもあるんですけど、いざ自分でお客さんとの関係性やそこにある現象を目の当たりにすると、みんなからもらえるものの大きさは、やっぱりすごかったです。Excite:ステージの外でもツアーを楽しむことができましたか?藤原:アリーナ・ツアーでは極力、時間があれば外に出るようにして。直井:みんなでその土地土地の公園に行ったり、ショッピングしたり。写真もたくさん撮りましたね!藤原:ライヴ後にステージからお客さんの写真も撮ったしね。直井:みんなの笑顔がホントに素敵だったので。お客さんの表情がカッコいいんですよ。それを思い出に残したいと思って。あとは藤原くんにお願いして、ご飯を食べてるときの僕を撮ってくれと(笑)。藤原くんのカメラに僕がご飯を食べてるときの顔が入ってたら、それはもう間違いなくカッコいい顔をしてるからと(笑)。藤原:それはカッコいいに決まってる!直井:構図にもこだわってもらって、毎回キメ顔で撮ってもらいました。升くんは毎回よくわからないポーズをキメて撮られてましたね。升:面白い方向なのか、チャマ(直井)みたいにカッコつける方向なのかテーマが定まらないっていうね(笑)。増川:いろんな人のモノマネをしてみたり(笑)。藤原:ヒロ(増川)は「もし自分がブロガーだったら」っていうコンセプトがあったよね。増川:うん。OLさんみたいな感じで。撮影しやすいようにお皿を持つ手を傾けてみたり。その辺りは工夫しました(笑)。直井:藤原くんはご飯を食べてるときに人の写真を撮りまくってたから、自分が映ってるのがほとんど残ってないっていう(笑)。藤原:最初はなんとなくみんなの写真を撮ってたんですけど、そのうち、たまにホテルにカメラを忘れて食事に出ると本気でヘコむようになりました(笑)。直井:ライヴハウスツアーも含めたら1000枚近い写真を撮ったんじゃないかな。ライヴ以外の思い出もたくさん残せましたね。Excite:ツアー終了後はどんな時間を過ごしていたんですか?直井:ツアー終了直後にすぐレコーディングに入りましたね。「firefly」のミックスやマスタリング作業が残っていたので。藤原:カップリングの「ほんとのほんと」のレコーディングもあったしね。増川:ジャケットの打ち合わせをしたり。直井:レコーディングが終わったら、少しだけお休みをいただきました。みんなそれぞれゆっくり過ごせたと思います。Excite:増川さんはいい感じに日焼けしてますね。増川:僕は海に行ってきました。残された夏を満喫しようと思って(笑)。Excite:ここからはニュー・シングルの話を訊かせてください。「firefly」はアリーナ・ツアー中に生まれた曲なんですよね。確かにサウンドの疾走感、演奏や歌のテンションからツアーでみなぎった熱を感じ取ることができる。藤原:ツアー中に書いた曲なので、ライヴで感じたことが生理的に形になったんだと思うんですよね。全国のお客さんが見せてくれたいろんな表情は、僕にとってものすごい情報量だったから。彼らと一緒にライヴという空間を共有して、作り上げた経験がこの曲に繋がっていったんだと思いますね。ホントに曲作りって生理的なものなので、後付けの理由ではあるんですけど。今やりたいサウンド、今歌いたい言葉がこれだったっていう。ただ、ツアー中に書いた曲であることが何よりも雄弁な事実だとは思います。Excite:歌詞は、衝動的に飛び出した“蛍みたいな欲望”が、いつしか“夢”を描いて、それこそがその人自身の“物語”と“光”を生んでいくという描写から始まります。やがて抗えない困難な現実に直面して、その人が“夢”を諦めなきゃいけない局面が訪れたことを厳しい視点で書いていて。でも、最後に掲げられているのは諦めてもなお消失しないその人の根源的な“光”であり、“物語”を続ける強さで。藤原:“蛍みたいな欲望”の歌、それ以上でもそれ以下でもないと僕は思っているから、歌詞の捉え方は曲を聴いてくれる人それぞれであって欲しいと思うんですけど。それはいつも通り、どの曲でも一貫してます。ただ、あえて踏み込んで言うなら…「夢は叶うよ」という言葉って、古くから言われていますよね。これって、実際には必ずしもそうならないからこそ生まれた言葉だと思うんです。誰かにその言葉を言われて励まされた人も、その人が困難な局面に立っているからこそ響いたはずで。それは僕が言うまでもなく、誰もが身を持って知っていることだと思います。Excite:「firefly」の歌詞は、今その人がどう生きていて、その“夢”がどういう状態にあるのかという視点が貫かれているしね。だからこその厳しさがあって。藤原:うん。欲望から生まれた大切な夢を、どうしても諦めなければいけなかった人たちがいる。道が閉ざされたら、切実な想いがあるほどその事実を受け入れるにはすごく時間がかかる。ただ、それでも勇気を出して諦めることは…歌詞には“黄金の覚悟”と書いていますけど、それはすごく輝きのある行為で。Excite:それがこの曲の核心だと思う。藤原:僕がそれを思ったときにこの歌ができたんです。誰かにエールを送りたいと思って書いたのではなくて、あくまで僕がそういう想いを抱いたから書いた歌なんですね。ただ一つ思うのは、上手く言えないんですけど、ツアーでお客さんと裸の付き合いができた感覚があって。僕はあなたたちのおかげでこの曲を書けたんだよって思いますね。Excite:3人はどうですか?直井:まず、僕らにとってはツアー中に藤原くんが曲を書いたことが一番のビッグニュースで。いままで一度もなかったことなので。ツアー中はメンバーみんなが感受性が豊かになっていたから、藤原くんからこの曲のデモを受け取ったときは、曲の疾走感も相まっていつも以上に歌詞の内容がダイレクトに響きました。そして、自分がライヴでこの曲を演奏している姿をハッキリとイメージできたんです。この曲をツアーでは披露しなかったんですけど、ライヴの光景をイメージできたことがすごくうれしかったし、歌詞に出てくる“光”をつかめたような感覚がありました。だから、ツアー中にこの曲のレコーディングをできたこともホントに幸せで。ライヴのモードそのままに、いい意味で前ノリな状態で録れたから。Excite:ベースについては?直井:デモの段階で藤原くんの弾いた良いベースラインが入っていたので、それを軸に自分がこうしたいと思ったニュアンスを取り入れていきました。サビのベースラインが印象的だと思うんですけど、実際に弾いていてすごく気持ち良いんですよ。ぜひ皆さんにも弾いて欲しいと思うくらい(笑)。Excite:増川さんはどうですか?増川:まずアッパーな曲調や歌詞の深さにツアーの空気感が反映されているなと思いました。チャマが言うように、ライヴでプレイしている自分たちの姿をすぐイメージすることができて。ギターのプレイの面では、スリリングなアルペジオを弾いているといつの間にか熱くなっている自分がいるんです。細やかなプレイも要求される面もあるんですけど、どんどんエモーショナルな気分になっていく。この曲がリスナーにどう響くのか。僕らがまたいつかライヴをやるときにこの曲をどのように再現できるのか。今からすごく楽しみです。升:藤原くんからデモをもらったときは、すごくカッコいい曲ができたなと思うと同時に、プレイヤーとしてビックリしたのを覚えてます。打ち込みのドラムが入ったデモの段階から、細かい部分までいろんなアプローチが施されていて。でも、それがただトリッキーになっているのではなく、曲のダイナミズムと有機的に結びついていたんですよね。この曲でドラムが果たしている役割はかなり大きいぞと思いましたね。それを受けて、自分ができることをしっかりやるという意識を持ってレコーディングに臨みました。デモのイメージを活かしながら、ダイナミックな曲にすることができた満足感があります。Excite:カップリングの「ほんとのほんと」についても訊かせてください。人と人の心と心が通じ合う尊さが歌われたバラードで。アリーナ・ツアーのアコースティックセクションを彷彿させる趣もあるんですけど、この曲を書いたのはツアー後ですか?藤原:ツアー直後ですね。カップリングは、他にあるいくつかの未発表曲のどれかにしようかなとも思っていたんですけど、やっぱり「firefly」に対するカップリングの曲作りをちゃんとしたいなと思って。あとは、いくつかの未発表曲を「firefly」のカップリングとして考えたときにしっくりくるものがなかったんですね。それで、またスタジオに入って書きました。Excite:この曲がアコースティック調なサウンドになった理由は?藤原:やっぱりこれも生理的なものとしか言えないんですけど。アコースティックなアプローチをしようと思って作ったわけでもないですし、もっと豪勢なサウンドにしようと思えば全然できるんです。そうすることでドキドキもワクワクもするんですけど、それによって時には消えてしまう緊張感みたいなものもあって。この曲は、そういう緊張感を全面に押し出したアレンジをするべきだと僕は思ったんでしょうね。Excite:コミュニケーションの本質を突いた歌詞だなと思う。藤原:コミュニケーションのもどかしさというかね。言外にお互いの本音があって、それを伝えようとする感じ。聴く人によっていろんなパターンを想起すると思うんです。親子の歌って取る人もいるだろうし、恋人同士って取る人もいるだろうし、友達同士って取る人もいるだろうし。あるいは、僕らみたいなバンドメンバー同士とかね。Excite:つまり、一人じゃ成立しない物語でもあって。藤原:そうですね。だから、どういう関係でもいいんです。“僕”とも“君”とも“私”とも“あなた”とも言ってないから。誰でも、誰かを傷つける能力をちゃんと持っていて。何気なく発した言葉でもしっかり誰かのことを傷つけることがある。場合によっては相手を再起不能にまで追いやることができる言葉を、誰でも放つことができるじゃないですか。それは凶器を持って歩いてるようなもので。いつどんなタイミングでそれを使ってしまうかもわからない。自制が利かない場合もあるかもしれないし。Excite:無自覚に使っているときもあるだろうし。藤原:そう、あとはそこまでのつもりはなかったのにとか、あるいは本音を伝えようとして言葉を選び間違えてしまうとかね。規模の大小はあると思うんですけど、そういう事象はたくさんの人がいろんな局面で経験したことがあると思います。僕がこういう歌を歌いたいと思ったのは、世の中に対して思うことがあったのかもしれないし、身の回りで起こった出来事から起因しているのかもしれない。とにかく今歌いたかった言葉なんですね、これが。Excite:最後に今後の活動の展望を。藤原:この前スケジュールを確認したら、“藤原 曲作り スタジオ”って書いてあったので、僕は曲を作るんだと思います(笑)。直井:まだ録り終わってない曲もあるしね。だから、僕ら3人はそこに向けてまっしぐらという感じです。藤原:2、3年前に書いてまだ録ってない曲とかもあるんでね。直井:一度録ったけど録り直す曲もあるし。Excite:それらの曲はいずれシングルなり、アルバムに収録されると思うんですけど。藤原さんのなかで、その曲の連なりで構築するテーマやコンセプトのイメージってあるんですか?藤原:う~ん、なくもないし、ない気もするんですけど(笑)。Excite:あはははは(笑)。藤原:「firefly」みたいに、ツアー中に曲を書きたいという想いから生まれて、それがドラマの主題歌になってリリースされるというような、そんな大きな物語ははらんでいない曲をきっとこれからも書くと思うんですね。そういう目的がまだない曲がまた1曲、2曲と生まれてくるうちに何か見えてくるものがあるんじゃないかと思います。あとは、『COSMONAUT』に入らなかった曲も何曲かあって。それも何かしらの作品に入れたいと思っているんだけど、また入らないこともあるかもしれないな(笑)。だから、今はまだ何とも言えないですね。 (取材・文 / 三宅正一)■作品情報New Single『 firefly 』¥1,050発売日:9月12日 BUMP OF CHICKEN: オフィシャルサイト
2012年09月29日株式会社ファーラーキングスは、シンガポールチキンライス専門店「Mr.Chicken(ミスターチキン)鶏飯店」を7月2日、東京・原宿にオープンする。シンガポールチキンライスは、多民族国家であるシンガポールのB級グルメであり、老若男女問わず愛される同国のソウルフード。鶏のダシスープで炊いたご飯に、ゆでた鶏肉のぶつ切りが添えられている。漬けダレはチリ(赤)、ダークソース(黒)、ショウガソース(白)の3種類。皿の上で混ぜ、好みの味に仕上げる。鶏肉のうまみがご飯とマッチし、あっさりとした上品なうま味が特徴となっている。ミスターチキンは、シンガポールチキンライスを日本に広めることを目的に、2011年6月から移動販売をスタート。創業以来、口コミで多くの利用者の支持を集め、リピート率は7割と、ランチ時には連日行列ができる人気店へと成長した。価格は、メインメニューの「シンガポールチキンライス ホワイト(蒸し鶏)」が850円、「シンガポールチキンライス ブラウン(揚げ鶏)」が900円。7月2日のオープンから7月4日までの3日間は、オープニングキャンペーンとして、各日先着100名に限りチキンライス(「ホワイト」「ブラウン」共。ただしブラウンは無くなり次第終了)をワンコイン(500円)で提供する。価格はいずれも税込み。同社では、より多くの人たちに本場の味を楽しんでもらうべく、2015年までに都内近郊に5店舗の出店を予定しているという。■「Mr.Chicken鶏飯店」店舗概要 オープン日:2012年7月2日(月)11:30~ 所在地:東京都渋谷区神宮前1-15-4 バルビゾン76番館 1階-B TEL:080-5981-3321 営業時間:平日-Lunch 11:30~15:00(L.O 14:30)、Dinner 18:00~23:00(L.O 22:00)土日祝-11:30~23:00(L.O 22:00) 定休日:年中無休 席数:19席(うちテラス席2席) 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月13日