専門学校で映像音響学科を専攻。卒業後は編集プロダクションにて編集・ライターを経験。現在はアメリカ人の夫と保育園通いの息子と一緒に健康的な生活を実践中。趣味は映画鑑賞、ファッション雑誌、ホットヨガ。
ヒジキといえば、煮物やご飯のイメージが強いですが、今回はヒジキをサラダで食べるレシピをご紹介します。カルシウムや食物繊維、マグネシウム、ビタミンAなどがたっぷり含まれている栄養豊富なヒジキ。毎日の献立に取り入れてみてくださいね。 手作りの中華ドレッシングで和えたヒジキのサラダ。カラフルでご飯の付け合わせにぴったりです。たくさん野菜が入っているので、食べ応えがあるのも◎。キャベツなどお好みの野菜を使ってもおいしくできそう。残ったサラダは、サンドイッチの具としてアレンジしても楽しめそうですね。 簡単、ヘルシー、おいしいと三拍子揃ったレシピ。試してみて損はないですよ。 ■ヒジキのサラダ 調理時間 15分 1人分 146 Kcal レシピ制作: 料理講師、料理家 西川 綾 <材料 2人分> 芽ヒジキ(乾燥) 15g レタス 1/4個 キュウリ 1/4本 ハム 2枚 <ドレッシング> ゴマ油 大さじ1.5 作り置き甘酢 大さじ1 作り方 >> しょうゆ 大さじ1/2 塩コショウ 少々 <下準備> ・芽ヒジキはたっぷりの水で柔らかくもどし、熱湯にサッと通してザルに上げて水気をきる。 ・レタスはせん切りにし、冷水に放ってパリッとさせる。 ・キュウリは端を切り落とし、せん切りにしてレタスの冷水に放つ。 ・ハムは細切りにする。 ・ボウルで<ドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、食べる直前に<ドレッシング>のボウルに、芽ヒジキ、水気をきったレタス、キュウリ、ハムを加えて和え、器に盛る。 これまでチャレンジしたことのないヒジキレシピは、新たなおいしさの発見です。
2019年05月21日大豆から作られている豆腐はいうまでもなく高タンパクで低カロリーなヘルシー食材です。今回は、このように私たちの強い味方、豆腐で作るデザートレシピをご紹介します。 豆腐が入っているとわからないほどの、濃厚でなめらかな絶品スイーツ! まるでカフェのようなプロのおいしさを自宅で簡単に楽しめます。ダイエット中の方も気軽に食べられるヘルシーさが嬉しいですね。 食事を料理する合間にさっと作れるので、食後のデザートにうってつけです。もちろん3時のおやつにもおすすめです。簡単でヘルシーな豆腐スイーツ。挑戦しやすいので、ぜひ作ってみてくださいね。 ■なめらか豆腐のデザート 調理時間 15分 1人分 220 Kcal レシピ制作: E・レシピ <材料 2人分> 絹ごし豆腐 120g クリームチーズ 80g メープルシロップ 大さじ3 メープルシュガー 大さじ1~2 <下準備> ・豆腐はキッチンペーパーに包み、耐熱容器にのせて電子レンジで1分30秒加熱し、水気をしっかりきって網でうらごす。電子レンジは600Wを使用しています。 ・クリームチーズは常温にもどし、柔らかくしておく。 <作り方> 1、ボウルにクリームチーズを入れて練り、絹ごし豆腐を加えて混ぜ、メープルシロップを加えてさらに混ぜ合わせる。 2、ココットに(1)を分け入れ、表面を平らにならす。メープルシュガーを振り、バーナーでおいしそうなキャラメル色になるまで焦がす。 ヒント! バーナーがない場合は、トースターで焼いて下さい。 豆腐に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た構造をしていて、エストロゲンが不足しているときは補い、多すぎるときは減らそうとするなど、体内のホルモンバランスを整える働きが期待できるので、女性にうれしい食材ですね。
2019年05月19日新生活にはもう慣れましたか? 季節の変わり目や新しい生活の始めは、体調を崩がち。今回はそんなときにも食べやすく、栄養も摂れる一石二鳥のスープレシピをご紹介します。 キノコとゴボウをたっぷり使ったスープ。塩麹を使うことで、まろやかな味に仕上がっています。食物繊維が豊富でヘルシーなのが魅力です。優しく身体に染みわたる滋味で、弱った体も喜びそうですね。 疲れているときでも10分ほどで作れる簡単レシピ、ぜひ試してみてくださいね。 ■キノコとゴボウのジンジャースープ 調理時間 10分 1人分 49 Kcal レシピ制作:料理家、フードジャーナリスト 崎野 晴子 <材料 2人分> キノコ(シイタケ、シメジ、エノキなど) 60g ゴボウ 50g サラダ油 小さじ1 <スープ> 水 320ml 酒 小さじ1 顆粒チキンスープの素 小さじ3/4 塩麹 小さじ1 ショウガ(すりおろし) 小さじ1/2 <作り方> 1、キノコは石づきを切り、小房に分けるか薄切りにする。 キノコは数種類組み合わせるとより美味しく仕上がります。 2、ゴボウはたわしでキレイに水洗いし、約4cmの長さのせん切りにし、水に放ってしっかり水気をきる。 ゴボウのアク抜きは短時間でOK!長くつけすぎると香りや栄養が抜けてしまうので、水が茶色く濁ったら引き上げます。 3、小鍋にサラダ油をひき、弱火でキノコとゴボウを炒める。 4、<スープ>の材料を加え、3分程度煮る。アクが出たら取り除く。 ボコボコ沸騰させずに、弱火のまま優しく煮ます。 5、塩麹、ショウガを加え、ひと混ぜして器に盛る。 塩麹とショウガの風味が活きるように最後に加えます。 栄養満点のスープ。毎日の食事に取り入れたいですね。
2019年05月15日優しい甘さのおいしいキャベツ。キャベツには数え切れないほどのレシピがありますが、今回はキャベツを「熱するだけ」で完成するお手軽レシピをご紹介します! キャベツをじっくり焼いて、甘みを引き立たせた「キャベツステーキ」。コクのあるソースとキャベツの甘味が相まって、魅惑的な美味しさ。食べ始めると止まらなくなりそうなほどですよ。キャベツをフライパンで焼き付けるだけの簡単クッキングだから、キャベツの大量消費にうってつけのメニューですね。 家にある食材であっという間に一品できて、しかもヘルシーでおいしい。一度作ってみて、損はないですよ。 ■キャベツステーキ 調理時間 15分 1人分 387 Kcal レシピ制作: E・レシピ <材料 2人分> キャベツ 1/4個 プチトマト 6個 塩コショウ 少々 <ソース> マヨネーズ 大さじ4 粒マスタード 小さじ2 粉チーズ 小さじ1 牛乳 大さじ1 塩コショウ 少々 オリーブ油 大さじ2 <下準備> ・キャベツは芯をつけたまま4等分のくし形に切る。 ・プチトマトはヘタを取る。 ・<ソース>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、フライパンにオリーブ油を中火で熱し、キャベツを両面しっかりと焼き色がつくまで、フライパンに蓋をして焼き、軽く塩コショウを振る。最後にプチトマトも加え、転がしながら焼く。 2、器に盛り、<ソース>をかける。 シンプルに焼くだけだからこそキャベツ本来のおいしさが味わえる、とってもおススメのレシピです。
2019年05月13日私たちの暮らしに欠かすことのできない調味料「おみそ」。おみそ汁だけでなく、アレンジでさまざまなお料理に活かすことができる調味料です。今回は、おみそを使ったソースで味わうトンカツレシピをご紹介します。 トンカツを手作りのみそソースでいただくこちらのレシピ。お肉を叩くことで、柔らかくジューシーなカツに仕上がります。カツのおいしさを最大限に引き出してくれる手作りのみそソースは、こっくりとした甘めの風味が絶妙です。お箸が止まらなくなりそう! 必須アミノ酸を豊富に含む「おみそ」は、栄養満点で毎日の献立に取り入れたい調味料。ぜひ参考にしてくださいね。 ■みそカツ 調理時間 1時間 レシピ制作:料理カメラマン 横田 真未 <材料 4人分> 豚ロース肉 4枚 塩コショウ 少々 <衣> 小麦粉 大さじ2 卵 1個 パン粉 1.5カップ キャベツ 1/8個 貝われ菜 1パック トマト 1個 揚げ油 適量 <みそソース> 赤みそ 大さじ3 みそ 大さじ3 みりん 大さじ2 砂糖 大さじ4 しょうゆ 小さじ1 だし汁 大さじ3 ケチャップ 大さじ3 ウスターソース 小さじ2 白ゴマ 大さじ1 <下準備> ・豚ロース肉はまな板に置き、ラップをかけて肉叩き、またはビン等で叩き、元の豚ロース肉の2.5~3倍の大きさ位までのばす。ラップを取り、手で押しながら元の大きさ位の形に整える。 ・<衣>の卵は溶いておく。 ・キャベツはせん切りにし、冷水に放つ。 ・貝われ菜は根元を切り落とし、長さ3等分に切り、キャベツと合わせる。 ・トマトはヘタをくり抜き、8つのくし切りにする。 ・鍋に<みそソース>の材料を入れてよく混ぜ合わせ、中火にかける。混ぜながら煮たったら火を止め、粗熱が取れたら白ゴマを加えてよく混ぜ合わせる。 ・揚げ油を170℃に熱する。 <作り方> 1、豚ロース肉の両面に塩コショウを振り、<衣>の小麦粉を薄く全体にまぶし、溶き卵、パン粉の順につける。 2、170℃の揚げ油に入れ、おいしそうな揚げ色になったら油をきり、食べやすい大きさに切って器に盛る。合わせたキャベツとトマトを盛り合わせ、<みそソース>をかける。 柔らかくジューシーなトンカツを作るコツは、お肉を叩いたあと、元の厚さと形に戻すように手でまとめること。ぜひ試してみてくださいね。
2019年05月10日忙しくても、手間をかけたような料理が出来あがる炊飯器レシピ。洗い物も少なく、ご飯とお肉が同時に調理できるところがとっても助かります。今回は、素敵なワンプレートが簡単に作れる炊飯器レシピをご紹介します。 蒸し鶏と炊き込みご飯が炊飯器で同時出来上がるこちらのレシピ。具材を切ったら炊飯器に入れて、スイッチを押すだけ! 炊き込みご飯はキノコたっぷりでヘルシーな仕上がり。ネギダレの甘酸っぱい風味と蒸し鶏、炊き込みご飯が相性ぴったり。簡単においしいワンプレートの出来上がりです。 ■炊飯器でできる! 蒸し鶏&炊き込みご飯 調理時間 1時間 レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 <材料 2人分> 鶏もも肉(大) 1枚 <下味> 酒 小さじ2 しょうゆ 小さじ1 ショウガ汁 小さじ1 塩コショウ 少々 <ネギダレ> 白ネギ(みじん切り) 1/4本分 塩 少々 作り置き甘酢 大さじ2 作り方 >> ゴマ油 大さじ1/2 しょうゆ 大さじ1 お米 1.5合 シイタケ(干し) 2個 シメジ 1/2パック マイタケ 1/2パック 水煮タケノコ 1/4本 ニンジン 1/4本 <調味料> 酒 小さじ2 みりん 大さじ1/2 砂糖 大さじ1/2 塩 小さじ1/2 しょうゆ 大さじ1/2 もどし汁(シイタケ) 100~150ml 貝われ菜 1/2パック <下準備> ・抗菌袋に鶏もも肉と<下味>の材料を入れ、もみ込む。お米は水洗いし、ザルに上げる。 ・シイタケはぬるま湯150mlでもどし、軸を切り落として1cm角に切る。もどし汁は網を通して取りおく。 ・シメジ、マイタケは石づきを切り落とし、小房に分ける。水煮タケノコ、皮をむいたニンジンは1cm角に切る。貝われ菜は根元を切り落とし、長さを半分に切る。 <作り方> 1、炊飯器の内釜にお米を入れ、<調味料>の材料を加えてひと混ぜする。さらに1.5合の線まで水を足し、シイタケ、シメジ、マイタケ、水煮タケノコ、ニンジンを加える。 2、さらに鶏もも肉の皮を上にしてかぶせるようにのせ、スイッチを入れる。 3、ご飯を炊いている間に<ネギダレ>の材料を混ぜ合わせる。 4、炊き上がったら10~15分蒸らし、鶏もも肉は取り出して食べやすい大きさに切る。器に鶏もも肉と炊き込みご飯をよそい、鶏もも肉に<ネギダレ>をかけ、貝われ菜を添える。 鶏もも肉と炊き込みご飯は別の器に盛ってもOKです。 <このレシピのポイント・コツ> ・お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。お米は、最初に入れる水を最も吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。 家電を上手に使って時間を有効活用しちゃいましょう!
2019年05月07日5月5日は「こどもの日」。「端午の節句」とも呼ばれ、男の子の健やかな成長を感謝して幸せを願う日といわれています。かぶとやこいのぼりを飾ったり、菖蒲湯に入ったりと、さまざまなお祝いの仕方がありますよね。今回は、そんなこどもの日にぴったりのレシピをご紹介します。 春巻きの皮でつくるピザ。簡単に作れるのに、本格的な味わいが楽しめます。また春巻きの皮にこいのぼりを描いて、こどもの日を盛り上げる見た目もグッド!ホームパーティーにもうってつけのメニューです。 定番のちまきや柏餅と一緒にいただくのもいいですね。ぜひ、お子さんと一緒に作ってみてくださいね。 ■春巻きの皮でピザ 調理時間 15分 1人分 289 Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 <材料 2人分> 春巻きの皮 7枚 ソーセージ 3~4本 玉ネギ 1/4個 ピーマン 2個 水煮コーン 大さじ2~3 ピザ用ソース 大さじ4~6 ピザ用チーズ 50~60g タバスコ 適量 ココアパウダー 適量 <下準備> ・ソーセージは幅5mmの斜め切りにする。玉ネギは縦薄切りにする。ピーマンはヘタとワタを取り、輪切りにする。 コツ・ポイント ・玉ネギ、ピーマンはスライサーで切ると早くてきれいに仕上がりますよ。 ・水煮コーンはしっかり水気をきる。オーブンを250℃に予熱する。 <作り方> 1、オーブンシートやアルミホイルに春巻きの皮を3枚ずつに分けてのせ、ピザ用ソースをぬり、ソーセージ、玉ネギ、ピーマン、水煮コーンをのせ、ピザ用チーズを散らす。 2、残った春巻きの皮1枚は鯉のぼりの形に切り、少量の水で溶いたココアパウダーで模様を描く。 模様は絞り出し袋の口金やストロー、スプーン等でスタンプするように描くのがおすすめです。 3、250℃に予熱しておいたオーブンで、おいしそうな焼き色がつくまで6~8分程焼く。お好みでタバスコをかける。鯉のぼりは1分~1分30秒焼いたら取り出してください。 コツ・ポイント ・ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。 ピーマンの代わりに、ほうれん草や小松菜などの青菜類を使ってもおいしく仕上がりますよ。
2019年05月05日ホットケーキミックスといえば、アレンジの幅が広くさまざまな料理が作れる人気アイテム。今回はそんなホットケーキミックスを使った、玉ネギドーナツをご紹介します。 ホットケーキミックスの生地に玉ネギをからめてサクッと揚げた一品。玉ネギがとっても甘く、ケチャップとマスタードとの相性も抜群です。お子さんのおやつとしてもぴったり。とっても手軽で簡単に作れます。 パッケージの作り方通りにホットケーキを作るのもいいけれど、アレンジレシピのレパートリーが増えると、楽しみ方がグンと広がります。 ■玉ネギドーナツ 調理時間 15分 1人分 430 Kcal レシピ制作:フードコーディネーター 増田 知子 <材料 2人分> 玉ネギ 1個 ホットケーキミックス 100g 卵 1個 牛乳 大さじ2~3 ケチャップ 適量 粒マスタード 適量 <下準備> ・玉ネギは横に幅1cmの輪切りにし、リング状にバラバラにする。 ・揚げ油を160℃に予熱し始める。 <作り方> 1、ボウルにホットケーキミックス、卵、牛乳を入れて混ぜ合わせ、玉ネギにからめる。 2、160℃の揚げ油で(1)をキツネ色になるまで揚げる。器に盛り、ケチャップと粒マスタードを添える。 シンプルな味で大人も子どももみんなが好きな一品になりそうですね。
2019年05月03日大人も子どももみんな大好きなコロッケ。おかずとしてもおやつとしても定番のコロッケですが、今回は揚げずに作るコロッケのレシピをご紹介します。 カボチャの自然な甘さに生クリームでコクがプラスされた、サクサクコロッケの食感の秘訣は、天ぷら粉と、炒ったパン粉で作った衣。オーブントースターを使うので、揚げて作るコロッケよりも、ヘルシーなのが魅力です。 揚げ物はちょっぴりむずかしいイメージがありますが、このレシピなら失敗知らず、サクサクのコロッケが簡単に出来上がりますよ。ぜひレパートリーに加えてくださいね! ■揚げないコロッケ 調理時間 20分 1人分 289 Kcal レシピ制作: 料理講師、料理家 西川 綾 <材料 2人分> カボチャ 1/8個 ジャガイモ 1/2個 生クリーム 大さじ1 <衣> 天ぷら粉 大さじ2 水 大さじ3 パン粉 1/2カップ サラダ菜 2~4枚 ケチャップ 適量 <下準備> ・カボチャは種とワタを取り除いて皮を削ぎ落とし、ひとくち大に切る。 ・ジャガイモは皮をむき、ひとくち大に切る。 ・<衣>のパン粉と分量外のサラダ油をフライパンに入れ、キツネ色になるまで炒めて冷ましておく。 <作り方> 1、カボチャとジャガイモは耐熱ボウルに入れてラップをし、竹串が通るまで電子レンジで加熱し、熱いうちにマッシャーなどでつぶす。 2、(1)の粗熱が取れたら生クリームを加えて混ぜ、ひとくち大に丸める。 3、<衣>の天ぷら粉と水を混ぜ合わせ、(2)をくぐらせて炒めたパン粉をつける。 4、オーブンシートを敷いた天板に(3)を並べ、オーブントースターで5分程度焼く。 5、器にサラダ菜を敷き、(4)をのせ、ケチャップを添える。 コツ・ポイント ・電子レンジは600Wを使用しています。 中にチーズなどを入れてアレンジすれと、違う味わいが楽しめそうですね。
2019年04月30日丼ものといえば、休日のランチや迷ったときの晩御飯のメニューとしても大活躍してくれますね。 色々な丼レシピがありますが、今回は少し珍しい組み合わせの「豚天丼」をご紹介します。天ぷらは作るのが難しそう…と躊躇している方にも、ぜひチャレンジしてほしいレシピです! 外はカリカリ、中はジューシーな豚天をご飯にのせた丼。 ボリューム満点なので、これだけでもお腹いっぱいになること間違いなしです! 自家製のかけつゆであっさり風味に仕上がるので、さっぱりいただける天丼なのです。 衣の水分や混ぜ方、油の温度を気をつければ、お家でもサクサクの天ぷらが作れます。 今日の献立作りの参考にしてみてくださいね。 ■豚天丼 調理時間 30分 1人分 647 Kcal レシピ制作: E・レシピ <材料 4人分> 豚肉(薄切り)240g <下味> 酒 小さじ2 砂糖 大さじ2 みりん 小さじ2 しょうゆ 大さじ1 コショウ 少々 シイタケ 4個 焼きのり 1枚 <衣> 小麦粉 2/3カップ 片栗粉 大さじ3 卵 1個 冷水 130~140ml <かけつゆ> だし汁 120ml みりん 大さじ3 砂糖 大さじ1 たまりしょうゆ 大さじ1 しょうゆ 大さじ2 ご飯(炊きたて) 丼4杯分 揚げ油 適量 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・豚肉は<下味>をからめて10分置いておく。 ・生シイタケは石づきを切り落として汚れを拭き取り、大きい場合は縦半分に切る。 ・焼きのりは8等分に切る。 ・<かけつゆ>の材料を小鍋に入れ、ひと煮立ちさせる。 <作り方> 1、豚肉は汁気をキッチンペーパーで拭き取り、生シイタケ、焼きのりに薄く分量外の小麦粉をまぶす。<衣>の卵と冷水をサックリ混ぜ合わせ、小麦粉、片栗粉を加え、サックリ混ぜ合わせる。 2、具を<衣>に通しながら170℃の揚げ油に入れてサクッと揚げ、油きりをする。丼にご飯をよそって天ぷらを盛り合わせ、<かけつゆ>をかける。 豚天以外にも、お好きな具材を天ぷらにしてアレンジするのもいいですね。
2019年04月28日スーパーやコンビニなどで手軽に買えるバナナ。リーズナブルなのも魅力の一つ。離乳食としても用いられるバナナは、赤ちゃんから大人まで身近な果物といえそうです。今回はそんなバナナを使ったスイーツをご紹介します。 どっしりと濃厚なバナナケーキ。焼きたてももちろん、翌日食べるとよりしっとり感を味わえておすすめです。バナナの甘みを生かして作ったケーキはヘルシーだから、安心してお子さんのおやつとしても提供できそうですね。 完熟したバナナの消費にも、もってこいのレシピです。完熟バナナを使う場合は、砂糖を減らしてバナナの甘さを上手く利用すると、おいしいケーキができ上がりますよ! ぜひ試してみてくださいね。 ■バナナケーキ 調理時間 1時間 1/8カット分 355 Kcal レシピ制作: E・レシピ <材料 18×8cmのパウンド型 1 台分> 薄力粉 60g アーモンドプードル 50g ベーキングパウダー 小さじ1 <バナナペースト> バナナ 2本 ラム酒 大さじ2 レモン汁 大さじ1 生クリーム 大さじ3 バニラオイル 少々 バター 90g 卵 2個 グラニュー糖 90g クルミ 大さじ2 バニラアイス 適量 チョコシロップ 適量 ミントの葉 適量 <下準備> ・薄力粉、アーモンドパウダー、ベーキングパウダーは網を通して振るっておく。 ・クルミはフライパンで香ばしく煎って冷ましておく。 ・<バナナペースト>のバナナは皮をむいて1本は粗く刻み、他の<バナナペースト>の材料と合わせてミキサーにかけ、ペースト状にする。1/2本は細かく刻んでペーストと混ぜ合わせる。残り1/2本は輪切りにする。 ・バターは耐熱容器に入れて電子レンジで20~30秒加熱し、溶かしバターにする。型に薄く溶かしバターをぬる。電子レンジは600Wを使用しています。 ・オーブンを160℃に予熱し始める。 <作り方> 1、ボウルに卵を割り、ボウルの底を湯せんにかけながら、グラニュー糖を2~3回に分けて加え、ハンドミキサーでもったりするまで混ぜ、湯せんを外す。 2、<バナナペースト>、生クリーム、バニラオイルを加えて混ぜ合わせ、合わせた粉類を加えてゴムベラでサックリ混ぜ、溶かしバターも加え混ぜる。 3、型に(2)を入れ、表面に輪切りのバナナ、クルミを散らし、160℃に予熱しておいたオーブンに入れ、30~40分焼く。 4、お好みの大きさに切り分け、バニラアイスクリームと盛り合わせてチョコシロップをかけ、ミントの葉を添える。 コツ・ポイント ・ここではガスオーブンを使用しています。オーブンにより、温度差や焼き時間には違いがあるので、ふだんからお家のオーブンの癖を知っておくことをおすすめします。 ※ラム酒の量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。 そのままもおいしいですが、たまにはスイーツにアレンジして楽しむのもいいですね。
2019年04月26日ぽかぽか陽気の過ごしやすい日が多くなってきました。お出かけが楽しいシーズン到来です! ピクニックや遠足など、外でご飯を食べる機会も増えそうな、そんな季節におすすめのバーガーレシピをご紹介します。 旬の春キャベツを使った、エビカツバーガー。 春キャベツに豊富に含まれる食物繊維は、カツの脂肪分の吸収を抑える働きが期待できる、とっても素敵な組み合わせ。プリプリのエビカツとシャキシャキしたキャベツの食感のハーモニーと旬野菜の甘みがお口に広がるとってもフレッシュなおいしさです。 会社や学校のお弁当にもぴったりな、ヘルシーなお野菜たっぷりのバーガー。思い切って大口でかぶりついてくださいね。 ■春キャベツとエビカツバーガー 調理時間 30分 レシピ制作:料理家 橋本 敦子 <材料 2人分> 春キャベツ 2~3枚 エビ 10尾 塩 少々 <調味料> マヨネーズ 小さじ1/2 塩コショウ 少々 酒 小さじ1/2 片栗粉 小さじ1 小麦粉 小さじ1 <衣> 小麦粉 大さじ1 溶き卵 1/2個分 パン粉 1/3~1/2カップ 揚げ油 適量 <タルタルソース> 玉ネギ(小) 1/8個 ゆで卵(固ゆで:みじん切り) 1個分 ピクルス(キュウリ:みじん切り) 1本分 ドライパセリ 小さじ1/2 マヨネーズ 大さじ3 塩コショウ 少々 バンズ 2個 サラダ菜 2枚 <下準備> ・春キャベツは、せん切りにして水にくぐらせ、ザルに上げて水気をきり、さらにキッチンペーパーなどで水気を拭く。 ・エビは殻をむいて塩を入れた水で洗い、キッチンペーパーなどで水気を拭き取る。背開きにして背ワタを取り、<調味料>の材料と共にフードプロセッサーにかけ、バットに移して冷凍庫で7~8分休ませる。 ・玉ネギはみじん切りにして水にさらし、ザルに上げてキッチンペーパーなどで水気を拭き取る。その他の<タルタルソース>の材料と混ぜ合わせる。 ・揚げ油を170℃に予熱する。 <作り方> 1、エビを2等分し、手に分量外のサラダ油をつけて平らにまとめ、<衣>の小麦粉、溶き卵、パン粉を順につけて、揚げ油で揚げる。 2、バンズにサラダ菜を敷いて春キャベツをのせ、さらに(1)をのせて<タルタルソース>をかけ、バンズをのせて器に盛る。 見映えがよく華やかなので、おもてなしやパーティーにもおすすめのメニューです。
2019年04月24日おかずの定番、牛肉のしぐれ煮。その名前を聞いただけで、よだれが出そうなほど。 そんな定番メニュー、今回一度きちんとおさらいしてみませんか? いつもの作り方がある方も、初めて作る方もぜひ参考にしてみてくださいね。 ショウガをきかせて、しょう油ベースの煮汁で甘辛く煮たこちらのレシピ。 脂身が多すぎるものは避け、適度に脂が入っている牛肉を使うのがおすすめです。 煮る前に牛肉をさっと湯通しするのが、おいしく仕上げるポイント。しっかりめの甘辛味で、ご飯やビールが進みそうですね。 シンプルな作り方で、簡単にでき上がります。お弁当のおかずにもぴったりですね! ■牛肉のしぐれ煮 調理時間 25分 1人分 313 Kcal レシピ制作: E・レシピ <材料 4人分> 牛肉(こま切れ) 200g 青ネギ 2本 <調味料> 酒 大さじ3 みりん 大さじ2 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ3 ショウガ 1/2片 赤唐辛子(刻み) 1本分 <下準備> ・牛細切れ肉は2cm位に刻み、熱湯に入れてサッとゆで、ザルに上げる。 ・青ネギは根元を切り落とし、斜め細切りにする。 ・<調味料>のショウガは皮をむき、せん切りにする。 <作り方> 1、フライパンに<調味料>を入れて強火にかけ、煮立てば牛肉を加え、火を少し弱めて煮る。 2、煮汁が少なくなれば青ネギを加え、更に煮汁がほとんど無くなるまで煮詰める。 冷蔵で一週間ほど保存できます。週末に多めに作っておけば、忙しい平日のおかずとして重宝しそうですね。
2019年04月22日休日のお昼ご飯ってメニューに悩みませんか? そんなときは、ささっと作れる焼きうどんはどうでしょう? いつもの焼きうどんを少し豪華にした海鮮焼きうどんをご紹介します。フライパン一つで作れるので、洗い物が少なくて済む嬉しいレシピです。 海鮮の旨味がシンプルに味わえるボリューム満点の焼きうどん。野菜も入っているため、栄養バランスが取れているのも嬉しいですね。 具材を味付けして炒めた後、一度フライパンから取り出し、さらにうどんだけを味付けして炒めることで、具材にもうどんにもしっかり味が染み渡り、おいしくいただけます。 海鮮の旨味でいつもの焼きうどんとは違う深い味わいが楽しめますよ。 時間がないときは、シーフードミックスを使うと、時短が叶っておすすめです。 ■海鮮焼きうどん 調理時間 30分 1人分 381Kcal レシピ制作 E・レシピ <材料 4人分> うどん(冷凍) 4玉 <うどん調味料> 酒 大さじ1 塩 少々 しょうゆ 大さじ2 イカ 1パイ エビ 8~12尾 水煮タケノコ 1/2個 ニンジン 1/4本 白菜 1/8株 ピーマン 2個 <具の調味料> 顆粒チキンスープの素 小さじ1.5 水 100ml 酒 大さじ1 塩 少々 しょうゆ 大さじ2 七味唐辛子 少々 サラダ油 大さじ4 <下準備> ・冷凍のうどんは熱湯でサッとゆでてほぐし、しっかり水気をきっておく。 ・イカは足を引き抜き、目とワタを切り落としてくちばしを取り除く。足は先を切り揃えて2本ずつに切り離し、胴は1枚に切り開き、きれいに水洗いして、斜め格子に切り込みを入れ、食べやすい大きさに切る。 ・エビは殻と背ワタを取り除き分量外の塩水で洗い、水気をきる。 ・水煮タケノコは薄切りにする。 ・ニンジンは皮をむき、縦半分に切り、薄切りにする。 ・白菜は縦半分に切り、食べやすい大きさの削ぎ切りにする。 ・ピーマンはヘタと種を取り、食べやすい大きさに切る。 <作り方> 1、中華鍋にサラダ油大さじ2を強火で熱し、イカ、エビを炒め合わせる。エビが赤くなってきたら水煮タケノコ、ニンジン、白菜、ピーマンを加え炒め合わせる。<具の調味料>を加え、からめるように炒め合わせていったん取り出し、軽く汁気をきる。 2、(1)の中華鍋にサラダ油大さじ2を加えて強火で熱し、うどんをほぐして炒め合わせ、<うどん調味料>を加える。 3、からめるように炒め、(1)の具を戻し入れて炒め合わせ、器に盛る。 使う具材は応用がきくため、お好みの野菜やシーフードを加えて、アレンジを楽しんでくださいね。
2019年04月19日子どもから大人まで大好物なコロッケ。味付けや具材が自由自在の自家製コロッケは、お店で買うのとはまた違ったおいしさが味わえますよね。今回は、鮭を使ったコロッケレシピをご紹介します。 ほぐした鮭がたっぷり入ったホクホクのコロッケは、鮭とジャガイモの相性抜群です。マヨネーズを入れることで、コクのあるおいしさに。お弁当にもおすすめですよ。 余ったコロッケは、ポテトサラダなどのリメイク料理にしていただけば、飽きずに最後まで楽しめそうですね。 ■鮭コロッケ 調理時間 30分 1人分 493 Kcal レシピ制作: E・レシピ <材料 2人分> 甘塩鮭 1切れ ジャガイモ 2~3個 玉ネギ 1/2個 マヨネーズ 大さじ1 塩コショウ 少々 <衣> 小麦粉 大さじ1~1.5 溶き卵 1/2~1個分 パン粉 1カップ レタス 2~3枚 プチトマト 4~6個 ウスターソース 適量 揚げ油 適量 <下準備> ・鮭は耐熱容器にのせてラップをかけ、電子レンジで2~3分加熱し、皮と骨を取り除いてほぐす。電子レンジは600Wを使用しています。 ・ジャガイモは皮をむいて4~6つに切り、水に放って水気をきる。 ・玉ネギはみじん切りにし、分量外のサラダ油でしんなりするまで炒め、冷ましておく。 ・レタスは食べやすい大きさにちぎる。 ・揚げ油を170℃に予熱し始める。 <作り方> 1、鍋にジャガイモと分量外のかぶる位の水を加え、強火にかける。煮たったらジャガイモが柔らかくなるまで約10分ゆでる。ゆで汁を捨てて強火にかけ、鍋を揺すりながら水分を飛ばす。 2、ジャガイモは熱いうちにマッシャー等でつぶし、炒めた玉ネギ、鮭を混ぜ合わせる。粗熱が取れたらマヨネーズ、塩コショウを加えて全体に混ぜ合わせる。 3、小判状にまとめ、<衣>の小麦粉、溶き卵、パン粉を順につける。 4、170℃の揚げ油に(3)を入れ、色よくサクッと揚げる。器に盛ってレタスとプチトマトを添え、お好みでウスターソースをかける。 揚げたてホクホクのコロッケを楽しめるのが、お家で作るコロッケのいいところですね!
2019年04月16日「おいなりさん」とも呼ばれる、甘くて優しい味わいのいなり寿司。たまに食べたくなりますよね。今回は、甘くてじんわり味が染みこんだいなり寿司のレシピをご紹介します。 煮汁をたっぷり吸い込んだジューシーなお揚げがおいしいこちらのレシピ。少し時間はかかりますが、その価値があるおいしさです。風味豊かな黒ゴマがアクセントに。お揚げは多めに作って作り置きしておくと、いろんなレシピに応用できますよ。 ぜひおうちで手作りしてみてくださいね。 ■いなり寿司 調理時間 1時間10分 1人分 646 Kcal レシピ制作:家庭料理研究家 中島 和代 <材料 4 人分> お米 2.5合 昆布(10cm角) 1枚 酒 大さじ2 作り置き甘酢 大さじ6 油揚げ(いなり用) 10枚 <油揚げ用煮汁> だし汁 300ml 酒 大さじ4 みりん 大さじ1 砂糖 大さじ4 しょうゆ 大さじ3 ゴボウ 3cm レンコン 2cm ニンジン 3cm 水煮タケノコ 1/4本(50g) <具の合わせだし> 酒 大さじ1 砂糖 大さじ1 みりん 大さじ1 しょうゆ 大さじ1 サラダ油 小さじ2 黒ゴマ 大さじ3 甘酢ショウガ 適量 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 (※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・お米は洗ってザルに上げる。炊飯器に先程の米を入れ、そこへぬれ布巾で汚れを拭き取った昆布をのせる。酒を加えてすし飯用の水加減で炊く。 ・油揚げは麺棒などでコロコロ押しながら転がし、袋状に開けやすくする。たっぷりの熱湯に油揚げを入れて油抜きをし、ザルに上げて水気をきり、半分に切って袋状に開ける(正方形の油揚げは、長方形でも三角形でもお好みの形に切って下さい)。 ・ゴボウはたわしで水洗いし、縦に何本か切り込みを入れ、細かなみじん切りにして水に放つ。何回か水を替えながらアク抜きし、ザルに上げて水気をきる。 ・レンコン、ニンジンは皮をむいて細かなみじん切りにし、レンコンは水に放つ。タケノコはみじん切りにする。 ・黒ゴマはフライパンに入れ、中火で時々ゆすりながら、香ばしく煎る。 <作り方> 1、鍋に<油揚げ用煮汁>の材料と水気を絞った油揚げを入れ、弱めの中火にかける。落とし蓋をして煮汁がほとんどなくなったら、火を止めてそのまま冷ます。 2、鍋にサラダ油を熱し、水きりしたレンコン、ゴボウ、ニンジン、タケノコを炒め合わせる。<具の合わせだし>の材料を加え、汁気がなくなるまで煮て冷ましておく。 3、ご飯が炊き上がったら昆布を取り出し、飯台に作り置き甘酢を大さじ1~2入れて全体にぬるように広げ、炊き上がったご飯をあける。甘酢を全体にまわしかけ、切るように混ぜ、人肌位の温かさまで冷ます。冷めたら、(2)の煮た具、黒ゴマを混ぜ合わせる。 4、(3)を20等分に分けて軽く握り、軽く汁気をきった油揚げで包む。形を整えて器に盛り、甘酢ショウガを添える。 コツ・ポイント ・お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。最初に入れる水が最もお米が吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。 彩り豊かなトッピングを加えれば、パーティーなどのおもてなしや運動会のお弁当にもぴったりですよ!
2019年04月14日料理をおいしく見せるには、彩りって大切ですよね。 今回は、パパッと作れて、おいしく、見た目にも鮮やかな万能おかずレシピのご紹介です。食卓に出すだけで、明るい雰囲気になること間違いなしですよ。 キュウリとプチトマトを甘酢で和えた、サッパリいただける一品。箸休めにもぴったりです。 甘酢と野菜の風味が絶妙にあいまって、どんどんお箸が進みますよ。さっぱりと食べられるため、お肉料理の付け合わせにももってこいです。 簡単に作れて、彩りもプラスできるこちらのレシピ。ぜひレパートリーに加えてみてくださいね。 ■キュウリとプチトマトの和え物 調理時間 15分 1人分 56 Kcal レシピ制作: E・レシピ <材料 2人分> キュウリ 1本 塩 少々 プチトマト 6個 <調味料> ショウガ(みじん切り) 1/2片分 作り置き甘酢 小さじ2 ゴマ油 小さじ2 塩 少々 (※)作り置き甘酢の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・キュウリは薄い輪切りにし、塩をからめてしんなりしたら水気を絞る。 ・プチトマトはヘタを取り、縦半分に切る。 ・ボウルで<調味料>の材料を混ぜ合わせる。 <作り方> 1、<調味料>のボウルにキュウリ、プチトマトを加えて和え、器に盛る。 スライスしたタマネギや薬味など散らしても、おいしくいただけそうですね。
2019年04月10日ぽかぽか陽気が気持ちのいい時季です。お弁当を持ってピクニックに出かけたくなりますね。 お弁当といえば、おにぎりが定番ですが、いつも同じ具材になっていませんか? 今回はワンパターンになりがちな、おにぎりのアレンジレシピをご紹介します。 薄切り肉でおにぎりを巻いて焼く肉巻きおにぎり。お肉をクルクルと巻くことでボリュームがアップして、食べ応え満点! 甘じょっぱいタレが具材に染み込んだしっかりとした味付けは、お子さんや男性も大好きな味です。 中の具材もうずらの卵だけでなくいろいろ試してみると、楽しめそうですね。お出かけにはもちろん、お花見や運動会などのお弁当にもぴったりですよ。 具材や味付けを変えるだけで、いつもとは一味違うおいしさが味わえます。ぜひ試してみてくださいね。 ■肉巻きおにぎり 調理時間 20分 +漬ける時間 レシピ制作: 料理講師、料理家 西川 綾 <材料 4個分> ご飯 200g ウズラの卵(水煮) 2個 麺つゆ(2倍濃縮) 適量 豚バラ肉(薄切り) 4枚 <調味料> 酒 大さじ1 しょうゆ 大さじ1 砂糖 小さじ2 サラダ油適量 <下準備> ・器にウズラの卵を入れ、麺つゆをかぶるぐらい加えて一晩漬ける。 ・豚バラ肉は長さを半分に切る。 <作り方> 1、ご飯を4等分に分け、半分に切ったウズラの卵を中心に入れて俵型に形を整え、豚バラ肉を巻く。 2、フライパンにサラダ油を中火で熱し、(1)の巻き終わりを下にして焼く。焼き色がついたら向きを変えて全体を焼く。 3、全体に焼き色が付いたら<調味料>の材料を加えてからめる。 少し小さめに作ると、火も通りやすくて作りやすいですよ。
2019年04月08日イチゴがおいしい時季ですね。今回はそんなイチゴを使ったロールケーキをご紹介します。お子さんと一緒に作るのもおすすめです。ぜひ参考にしてみてくださいね。 クレープ生地でイチゴとクリームをくるくる巻いたロールケーキ。イチゴの甘酸っぱくてみずみずしいおいしさが楽しめます。 見た目にも可愛らしく華やかなため、お友達が遊びに来たときやおもたせなどにも最適ですよ。 イチゴだけじゃなく、他のフルーツと生クリームをトッピングして、様々なロールケーキにアレンジするのもいいですね。 ■ひとくちロールケーキ 調理時間 30分 1人分 408Kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 4人分> <クレープ> 薄力粉 130g 粉糖 大さじ3 牛乳 300ml 卵 2個 バター 20g <ピンククリーム> 生クリーム 100ml 粉糖 大さじ2 イチゴ(ドライ:パウダー) 4g イチゴ 8~10個 粉糖 適量 <下準備> ・薄力粉、粉糖を合わせて振るっておく。 ・耐熱容器にバターを入れ、電子レンジで30~40秒加熱して溶かしバターにする。電子レンジは600Wを使用しています ・イチゴは水洗いしてヘタを切り落とし、縦に4等分する。 <作り方> 1、<クレープ>を作る。ボウルに溶き卵を入れ、牛乳を少しずつ加えて泡立て器で混ぜ合わせる。溶かしバターを加えて混ぜ、一度網でこして粉類を加え、混ぜ合わせる。 2、フライパンを中火で温め、分量外のバターを薄くぬり、生地の1/4量を流し入れる。生地のふちが色づいてきたら生地をひっくり返し、乾かす程度にサッと焼く(同様に残り3枚も焼く)。 3、<ピンククリーム>を作る。生クリームに粉糖を加えて泡立て器でホイップし、ドライイチゴを加えて混ぜ合わせる。 4、<クレープ>に<ピンククリーム>をぬり、イチゴを横に並べる。イチゴを芯にしてくるくる巻き、ラップに包んで冷蔵庫で冷やしておく。食べる直前に食べやすい大きさに切り、器に盛る。お好みで粉糖を振る。(ヒント)調理時間に冷やす時間は含んでいません。 クレープ生地を破れにくくするには、生地を寝かせること。材料を全て混ぜた後、冷蔵庫で30分から2時間ほど寝かせるだけで生地が均一になり、破れにくくなりますよ。時間があるとき、試してみてくださいね。
2019年04月05日家庭料理の定番、卵料理。冷蔵庫に卵を常備している方も多いのではないでしょうか。 今回は、その中でも簡単にできる卵とじレシピをご紹介します。 玉ネギ本来の甘さが引き立つこちらのレシピは、食材にしっかり染みたおだしが絶品です。上品な味付けで、飽きのこないおいしさに仕上がっています。ご飯の上にのせると、立派な丼メニューに。忙しいときには、重宝しそうです。 簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。 ■玉ネギの卵とじ 調理時間 15分 1人分 263Kcal レシピ制作: E・レシピ <材料 2人分> 玉ネギ 1個 油揚げ 1枚 卵 2個 <だし汁> 酒 大さじ1 みりん 大さじ2 しょうゆ 大さじ1 だし汁 100ml 作り方 >> ネギ(刻み) 適量 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・玉ネギは縦半分に切り、厚さ1cmに切る。 ・油揚げは縦半分に切り、さらに幅1cmの短冊切りにする。 ・卵を溶きほぐす。 <作り方> 1、鍋に<だし汁>の材料を入れて火にかけ、煮たったら玉ネギを加えて蓋をし、中火で3~4分煮る。 2、油揚げも加えて軽く混ぜ、さらに2~3分煮る。強火にして溶き卵を加え、半熟状になったら器に盛り、刻みネギを散らす。 お好みで鶏肉や豚肉、ほかの野菜を加えて、ボリューム満点に仕上げてもおいしそうですね。
2019年04月02日一年中スーパーで目にするアジ。安く買えることも多いため、私たちの身近な食材のひとつですよね。今回は、定番料理ともいえるアジフライのアレンジレシピをご紹介します。 アジフライをカレー粉でアレンジしたこちらのレシピは、 カレー粉を入れることで魚の臭みが消える ため、食べやすくなるのもポイントです。いつものアジのフライにカレー粉を入れただけで、全く違う味わいになるのも楽しいですよ。 また、揚げすぎは身がぱさつく原因に。余熱で火を入れることでふっくら仕上がります。揚げるときの目安は、 170℃の油で3分 ほど。 定番料理をカレー粉でアレンジするだけで、食欲がそそるおいしいメニューに早変わり。ぜひ作ってみてくださいね。 ■アジのカレーフライ 調理時間 20分、1人分 448Kcal レシピ制作: E・レシピ <材料 2 人分> アジ(3枚おろし) 2尾分 塩コショウ 少々 <衣> 小麦粉 大さじ1 カレー粉 小さじ2 卵 1個 パン粉 1カップ 揚げ油 適量 春キャベツ(せん切り) 1/8個 プチトマト 4個 タルタルソース(市販品) 適量 ウスターソース 適量 <下準備> ・アジは小骨を抜いて水洗いし、水気を拭き取る。大きい場合は半分に切り、塩コショウを振る。 ・ビニール袋で<衣>の小麦粉、カレー粉を混ぜ合わせる。 ・揚げ油を170℃に予熱し始める。 <作り方> 1、アジに<衣>のカレー粉を合わせた小麦粉を薄くつけ、溶き卵、パン粉を順番につける。 2、170℃の揚げ油で(1)をサクッと色よく揚げ、油をきる。器にキャベツ、プチトマトと盛り合わせ、タルタルソースやウスターソースを添える。 揚げ物の作り置きは、食感がしんなりしてしまいませんか。そんなときはトースターで温めれば、サクっとした食感が蘇りますよ。
2019年03月31日豆腐から水分を取り除いた高野豆腐は、栄養価の高い優秀食材。保存性も高いため、家にストックしておくと便利で重宝しますよね。今回は、そんな高野豆腐を使った卵とじレシピのご紹介です。 トロッとした卵と高野豆腐はどこか懐かしい味わい。甘めの味付けと煮汁をたっぷり含んだ柔らかい高野豆腐は、子どもにも食べやすい一品です。 ヘルシーなのに栄養満点、高野豆腐でぜひ健康的な食生活を楽しんでくださいね。 ■高野豆腐の卵とじ 調理時間 20分 1人分 286 Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸利恵 <材料 2人分> 高野豆腐 2枚 シメジ 1/2パック ニンジン 1/4本 ホウレン草 1/2束 卵 2個 <合わせ煮汁> だし汁 250ml ※ 酒 大さじ2 みりん 大さじ2 砂糖 大さじ1 塩 小さじ1/2 しょうゆ 小さじ2 七味唐辛子(または一味唐辛子) 適量 (※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。 <下準備> ・高野豆腐はぬるま湯または水で柔らかくもどし(商品パッケージ記載の指示に従ってもどして下さい)、手の平にはさんで軽く押さえ、水気をきって小さめのひとくち大に切る。 ・シメジは石づきを切り落として小房に分け、ニンジンは皮をむいて短冊切りにする。 ・ホウレン草は水洗いして熱湯でサッとゆで、水に取って粗熱が取れたら水気を絞る。根元を少し切り落とし、長さ2cmに刻む。 <作り方> 1、鍋に<合わせ煮汁>の材料を入れて強火にかけ、煮たったら高野豆腐を加え、再び煮たったら落とし蓋をして弱火にし、10分煮含める。 2、シメジ、ニンジンを加えて中火にし、シメジがしんなりしたらホウレン草を加えて溶いた卵をまわし入れ、半熟状態になったら火を止める。器に盛り付け、七味唐辛子を振る。 お好みで粉山椒を振ってもおいしいです。 このレシピは熱々でも冷めても、どちらでもおいしくいただけますよ。
2019年03月27日韓国で人気のチーズタッカルビ。 甘めに味つけされた肉や野菜を、同じ鉄板で溶かしたチーズにからめていただく料理です。 今回は、手軽に食卓で楽しめるチーズタッカルビをご紹介します。 こちらのレシピは、甘辛味で食欲をそそります。 韓国版のチーズフォンデュといわれるぐらいですので、チーズをたっぷりとからめていただくのがおすすめです。 ご飯にもお酒にも合うため、家族みんなが大好きなメニューになりそうですね。 ホットプレートを囲んで、熱々のおいしい食事を楽しんでくださいね。 ■チーズタッカルビ 調理時間 30分 1人分 1270 Kcal レシピ制作:フードコーディネーター・フードスペシャリスト・食生活アドバイザー 倉田 沙也加 <材料 2人分> 鶏もも肉 2枚 <調味料> 酒 大さじ3 砂糖 大さじ1/2 しょうゆ 大さじ1 コチュジャン 大さじ1 ニンニク(すりおろし) 1片分 ショウガ(すりおろし) 1片分 キャベツ 1/4個 玉ネギ 1/2個 サツマイモ(小) 2本 ピザ用チーズ 200g ゴマ油 大さじ1 <下準備> ・鶏もも肉は余分な脂や太い筋を取り除き、食べやすい大きさの削ぎ切りにし、<調味料>の材料をしっかりもみ込み、10分おく。 ・サツマイモは皮ごときれいに水洗いし、縦半分に切ってさらに厚さ1cmの半月切りにし、水に放つ。 ・キャベツは芯を取り、ひとくち大に切る。玉ネギは縦幅1cmに切り、さらに横半分に切る。 <作り方> 1、ホットプレートにゴマ油を中火で熱し、サツマイモ、玉ネギ、キャベツ、鶏もも肉の順で並べ、焦げないように混ぜながら中火で炒める。 2、鶏もも肉に火が通ったら、具材を2等分にして両端に寄せる。真ん中にピザ用チーズを入れる。 3、弱火にし、チーズが溶けてきたら具材をからめて頂く。 本場のチーズタッカルビには、韓国のお餅トッポギが入っています。日本でも手に入るため、具材のひとつとして加えて、本場の味を楽しむのもいいですね。
2019年03月25日日本人にとって身近な魚介のひとつ「イカ」。今回はそんなイカを甘辛く炒めたレシピのご紹介です。簡単に作れるため、ぜひ参考にしてみてくださいね。 柔らかく風味のあるイカを、甘辛いタレで炒めた一品は、しっかりとした味付けで、白ごはんやお酒との相性も抜群です。 輪切りにすることで、短時間でも味がしみ込みやすく、忙しい日にも手早くパパッと仕上げることができそうです。スーパーですでにカットされているイカを買えばさらに時短に! 短時間で作ったとは思えない美味しさ、ぜひお試しください。 ■イカの甘辛炒め 調理時間 15分 1人分 195 Kcal レシピ制作:料理家 保田 美幸 <材料 2人分> イカ(小) 1パイ サラダ油 大さじ1 <調味料> 酒 大さじ2 砂糖 小さじ2 しょうゆ 大さじ1.5 ショウガ(すりおろし) 1片分 大葉 10枚 <作り方> 1、<調味料>の材料を混ぜ合わせておく。大葉は軸を切り取り、細切りにする。 2、イカは足を持って胴から引き抜く。胴はエンペラを外して、胴の中にある軟骨を抜き取り、胴の中に流水を入れながら洗って水気をきる。引き抜いた足側は目の際でワタごと切り落とし、くちばしを取り除く。足の長さは切りそろえ、2本ずつに切り離す。胴は幅2cmの輪切りにする。エンペラはひとくち大に切る。 3、フライパンにサラダ油を中火で熱し、(2)を炒める。<調味料>を加えて炒め合わせ、器に盛って大葉をのせる。 ネギを散らしても、おいしくいただけそうです。
2019年03月22日塩麹は、塩と麹、お水を混ぜて発酵させた調味料。一時期大ブームになったので、ご存じの方も多いかと思います。 今回はそんな塩麹を使ったレシピをご紹介します。体にいいと言われる塩麹レシピ、ぜひ参考にしてみてくださいね。 鶏肉と野菜を合わせダレで炒めた一皿。塩の代わりに塩麹を使うことで鶏肉が柔らかく、旨味や深いコクを味わえます。 レシピのポイントは、ブロッコリーやニンジンなど火の通りにくい野菜は、先に電子レンジで加熱し、他の野菜との加熱時間を合わせること。時短が叶うため、レンジを上手く活用してくださいね。 いつものお料理に塩麹をプラスするだけで、旨味のあるふっくら柔らかなお料理に仕上げることができるのも魅力の一つですね。 ■鶏肉と野菜の塩麹炒め 調理時間 20分 1人分 444 Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 <材料 2人分> 鶏もも肉 1枚 塩 少々 片栗粉 少々 ブロッコリー(小) 1/2株 ニンジン 2~3cm セロリ 1/2本 玉ネギ 1/4個 ゴマ油 大さじ1 <合わせダレ> 塩麹 大さじ1 酒 大さじ2 薄口しょうゆ 小さじ1 ニンニク(すりおろし) 小さじ1/2 ショウガ(すりおろし) 小さじ1/2 <水溶き片栗> 片栗粉 小さじ1 水 大さじ1 <下準備> ・鶏もも肉は食べやすい大きさに削ぎ切りにし、塩少々を振り、片栗粉を薄くまぶす。 ・ブロッコリーは小房に分ける。茎の部分は厚めに皮をむき、幅1cmに切る。ニンジンは皮ごときれいに水洗いし、短冊切りにする。 ・セロリは厚さ1cmくらいの斜め切りにする。玉ネギはくし切りに切る。 ・<合わせダレ>、<水溶き片栗>の材料をそれぞれ混ぜ合わせる。 <作り方> 1、ブロッコリーとニンジンを耐熱容器に入れ、ラップをかけて電子レンジで2分加熱する。 2、フライパンにゴマ油を入れ、中火にかける。鶏もも肉を入れ、両面に焼き色が付くまで炒める。 3、(2)にセロリと玉ネギを入れて炒める。玉ネギが透き通ってきたら、(1)のブロッコリーとニンジンを加える。 4、(3)に<合わせダレ>を加えて炒め合わせる。トロミが足りなければ<水溶き片栗>を加え、トロミがついたら器に盛る。 コツ・ポイント ・電子レンジは600Wを使用しています。 塩麹は、麹が違うと味わいも変わってきます。食べ比べたり、手作りしたりしてみるのも楽しそうでいいですね。
2019年03月19日関西風お雑煮の定番、白みそ。優しい甘みが特徴です。 麹を発酵させて作られる白みそは栄養満点な調味料の一つ。今回はそんな白みそを使った副菜をご紹介します。あまり白みそに馴染みのない方にもぜひ試してほしいレシピです。 カボチャと白みその甘さとコクがおいしい和え物。ゴマの風味もアクセントになって、お箸が進みます。 カボチャは小さめに切って、電子レンジにかける時間を短縮しちゃいましょう。忙しいときにも、もってこいのレシピですよ。 砂糖、お醤油やみりんなどで甘辛く煮た煮物とは一味違うカボチャのおいしさが楽しめますよ! ■カボチャのゴマみそ和え 調理時間 10分 1人分 125 Kcal レシピ制作:料理家 Tomozou <材料 2人分> カボチャ 150g <調味料> すり白ゴマ 大さじ1 白みそ 大さじ1 酒 小さじ1 みりん 小さじ1 <作り方> 1、カボチャは皮を削ぎ落として1cm角に切り、耐熱容器に入れてラップをかけ、柔らかくなるまで電子レンジで3分加熱する。電子レンジは600Wを使用しています。 2、ボウルに<調味料>の材料を合わせておく。 3、(1)のカボチャを(2)に加えてよく和え、器に盛る。 同じ白みそでも、種類によって違いがあるため、料理の仕上がりが少しずつ違ってきます。お気に入りの白みそを見つけるのも楽しそうですね。
2019年03月17日うどんやそば、おにぎり、お好み焼きなどの具材として使う天かす。調理方法がワンパターンになっていませんか? 今回は、そんな天かすを使ったレシピをご紹介します。 天かすと梅干しで作る炊き込みご飯。材料を混ぜこんで炊くだけの、とっても簡単な調理工程で風味豊かなご飯ができあがり。 天かすを入れることで、食感や味に深みを増してくれます。隠し味の昆布茶が風味のアクセントに。 包丁を使わず、用意した具材を入れたらあとは炊飯器におまかせという簡単レシピなのに、見栄えもバッチリ! 忙しいママにとって嬉しいレシピです。 ぜひレシピを参考にして、天かすを使った料理のレパートリーを増やしてみてくださいね! ■天かす入り梅ご飯 調理時間 1時間 1人分 282 Kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 4人分> お米 2合 酒 大さじ2 昆布茶 小さじ1 梅干し 2個 天かす 大さじ6 白ゴマ 小さじ1.5 <下準備> ・お米は水洗いし、ザルに上げる。 <作り方> 1、炊飯器に洗ったお米、酒、昆布茶、分量外の水を普通に炊く水量線まで加える。梅干しをのせて天かすを加え、スイッチを入れて普通に炊く。 2、炊き上がったら10分蒸らし、梅干しの種を取る。全体にサックリと混ぜ合わせる。器によそい、白ゴマを振る。 ヒント! しゃもじで炊飯器の周りを1周し、すき間をあけ、しゃもじを底に入れて持ち上げるようにご飯をほぐせば余分な水分が飛び、ご飯がべたつきません。 コツ・ポイント ・お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。最初に入れる水が最もお米が吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。 天かすはリーズナブルに手に入るのも魅力的。家計に優しい食材を使って、おいしいご飯が作れるなんて一石二鳥ですね! ※炊飯器の機種によっては米の炊飯以外の使用を禁じているものもあります。詳しくは、取扱説明書をチェックしてください。
2019年03月13日シラスといえば、赤ちゃんから大人まで食べられる、私たちにとっては身近な食材。離乳食などにも便利ですよね。今回はそんなシラスを使ったおかずのご紹介です。 トマトをひとくち大に切ったら、シラスと調味料を合えるだけで完成するスピードメニュー! ショウガを加えることで、味がさらに引き立ちます。さっぱりした味わいなので、箸休めにもぴったりです。 お家にある食材でパパッと作れそうなこちらのレシピ。「あと一品足りないな」というときや、時間がないときに大活躍してくれそう。 ぜひ、作ってみてくださいね。 ■トマトとシラスのポン酢和え 調理時間 5分 1人分 64 Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 <材料 2人分> トマト 1~2個 シラス干し 大さじ4~5 ショウガ(みじん切り) 1/2片分 ゴマ油 小さじ1/2 ポン酢しょうゆ 大さじ1~2 <下準備> ・トマトはヘタをくり抜き、ひとくち大に切る。 <作り方> 1、全ての材料を混ぜ合わせ、器に盛る。 ふっくらぷりぷりの釜揚げシラスで作るのがおすすめです。
2019年03月11日手頃な値段で買える鶏肉と豆腐は、家計にもとても助かる食材ですよね。今回はそんなお財布に優しい食材を使ったレシピをご紹介します。 柔らかくジューシーで旨みたっぷりな鶏もも肉、豆腐、野菜を素揚げしてダシをかけた一品。食材にダシが染み込んだ絶品おかずです。 手間は少々かかりますが、おいしさは折り紙つきです。コスパがいいのに、ボリューミーでお腹も大満足! また鶏もも肉の脂肪分が気になる方は、脂肪分の多くは皮に含まれているため、取り除けばカロリーも軽減できますよ。 家計がピンチのときはもちろん、そうでないときもぜひ参考にしてみてくださいね。 ■鶏肉と豆腐の揚げだし風 調理時間 30分 1人分 425 Kcal レシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵 <材料 2人分> 鶏もも肉 1/2枚 塩コショウ 少々 木綿豆腐 1/2丁 ピーマン 1個 カボチャ 50g 片栗粉 適量 揚げ油 適量 <ダシ> かつお節(小) 1パック 水 200ml みりん 大さじ2 薄口しょうゆ 小さじ2 塩 少々 大根おろし 大さじ2 ショウガ(すりおろし) 小さじ1 <下準備> ・鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、塩コショウを振る。 ・木綿豆腐はサッと水洗いし、キッチンペーパーで包んで耐熱皿にのせ、ラップをかけずに電子レンジで1~2分加熱して水気を出し、4等分に切る。 ・ピーマンはヘタと種を取り除き、縦に4等分に切る。カボチャは種を取り、くし切りにする。揚げ油を170℃に予熱する。 <作り方> 1、<ダシ>の材料を鍋に入れ、中火でひと煮たちするまで煮る。ボウルにザルを重ねて漉す。 かつお節が気にならない方は、漉さずにそのままかけてもOKです。 2、170℃の揚げ油でカボチャを素揚げする。ピーマンはサッと油にくぐらせる程度に揚げる。続いて木綿豆腐に片栗粉をまぶし、表面がサクッとするまで揚げる。 3、鶏もも肉に片栗粉をつけ、揚げ油に入れる。時々返しながら中まで火を通し、最後に強火にしてサクッと揚げる。 4、油をきった木綿豆腐、鶏もも肉、カボチャ、ピーマンを器に盛る。(1)をかけ、大根おろしとショウガを飾る。 コツ・ポイント ・ダシを作るのが難しい場合は、市販の麺つゆを希釈し、温めてかけても良いです。 ・電子レンジは600Wを使用しています。 豆腐に片栗粉をまぶしてから時間が経つと、豆腐の水分で片栗粉が湿ってしまい、カラっと揚がりません。 豆腐を揚げる直前に片栗粉をまぶすようにしてくださいね。
2019年03月05日焼き肉とチャーハンといえば、みんな大好きですよね。 今回ご紹介するレシピは、その人気メニューを合体させたもの。 きっとお気に入りレシピになるはずです! 細切りにした牛肉、野菜とご飯で炒め、甘辛い味付けをしたチャーハン。 いつもとは少し贅沢な気分を味わえそうな一皿に仕上がっています。 フライパン一つでできるチャーハン。 休日のランチや時間がないときにも重宝しますよね。 ぜひ、参考にしてみてください。 ■焼き肉チャーハン 調理時間 20分 1人分 785 Kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 4人分> ご飯(炊きたて) 茶碗4杯分 牛肉(細切れ) 250~300g ニンジン 1/4本 豆モヤシ 1袋 ピーマン 2個 ニンニク(みじん切り) 1片分 <調味料> 酒 大さじ1 砂糖 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 コチュジャン 大さじ1~2 塩コショウ 少々 すり白ゴマ 大さじ2 ゴマ油 大さじ1.5 卵 4個 <下準備> ・ニンジンは皮をむいて細切りにする。 ・豆モヤシは水に放ってシャキッとしたらザルに上げ、しっかり水気をきってザク切りにする。 ・ピーマンは縦半分に切って種とヘタを取り、縦細切りにする。 ・フライパンに薄く分量外のサラダ油をひき、中火で卵を1個ずつ落とし入れて目玉焼きを4個作る。 <作り方> 1、フライパンにゴマ油、ニンニクを入れて中火にかけ、香りがたったら強火にして牛肉を炒め、肉の色が変わったらニンジン、豆モヤシ、ピーマンを加えて炒める。 2、全体に炒められたらご飯を加えて炒め合わせ、<調味料>の材料を加え、からめるように炒め合わせる。 3、器に盛り、目玉焼きをのせる。 お好みの野菜を入れて、アレンジするのもいいですね。
2019年02月26日