障害児教育を専門に学んだ後、保育園、ベビーシッター、病児保育など様々な保育現場を経験。今も現役で活動しながら、こどもたちの自己肯定感を高められる親子のコミュニケーションを伝えるため、セミナー講師、イベント企画・運営をする。また、ツールとして、布の絵本の手作りキット開発など手がける。
ブログ http://ameblo.jp/firstwalk1/
毎年2月のイベントといえば、バレンタインデーですね。最近では、友チョコというかたちで友だちやお世話になった人にプレゼントすることも増えています。 本格的なチョコもいいですが、子ども同士での交換やちょっと仲のいいママ友の子どもさんにあげる時にはひと工夫して、キャンディブーケにして贈ってみてはいかがですか? キャンディブーケとは、棒付きのキャンディ、チョコなどをお花に見立てて作ったブーケのことです。送る相手の好きなものを組み合わせられますし、何より見た目がとってもかわいいので、おすすめです! ■プチギフトにおすすめ、キャンディブーケの作り方 <材料> ・キャンディやチョコレートなどの好きなお菓子(棒が付いているもの、付いていないもの、どちらでも可) ・ラッピング用のビニールや紙 ・竹串 ・緑色のマスキングテープ ・セロハンテープ ・モール ・リボン ・はさみ など <作り方> 1.竹串の先端の尖った部分を切り落とします。 2.花の茎に見えるよう、竹串に緑色のマスキングテープを巻き付けます。棒付きお菓子の場合は、その棒に巻き付けてください。お菓子についている棒の長さが足りない時は、棒に適当な長さに切った竹串をくっつけて調節してください。 3.2の竹串に好きなお菓子をセロハンテープでつけていきます。取れないようにしっかり留めましょう。 4.3で作ったものを花束のようにまとめて、モールやセロハンテープなどで留めます。 5.4にラッピング用のビニールやペーパーを巻き、ブーケのように形を整えます。今回、包装に使用したのは、ラッピング袋です。それを切って広げて、使用しました。2種類使うと、よりかわいくできます。 6.最後に、リボン、メッセージカードなどを飾り付けたら、できあがりです。 さらに、バージョンアップさせたい場合は、小さめの風船を加えるのもおすすめです。 キャンディブーケなら、まだチョコを食べていない子どもさんにはキャンディとラムネなどで作ったり、アレルギーのある子どもさん向けのアレンジもできたり、いろいろ便利です。好きなキャラクターの鉛筆やお箸などを入れてもいいですね。 ブーケにするものは、お菓子に限らず、いろいろ選んでみると楽しいですよ。子ども向けのプチギフトにぜひ活用してください♪
2015年01月22日寒い日が続きますね。そんな日は、ゆっくりお風呂につかって温まりたいものです。そんな時におすすめなのが、バスボム。バスボムのバスはお風呂、ボムは爆弾という名前の通り、お風呂に入れると、シュワシュワと泡が出てくる入浴剤のことです。 さまざまな種類のバスボムが販売されていますが、実は、簡単に手作りできるんです! 今回は、家庭でできるバスボムの作り方をご紹介します。 ■子どもと一緒に作れる! 簡単バスボムの作り方 <材料> (小さいものが8個くらいできます) ・重曹 100g ・クエン酸 100g ・片栗粉 50g(コーンスターチでもOK) ・水 少々 <必要な道具> ・ビニール袋(混ぜるのに使います) ・型(今回はシリコンの製氷皿を使いました) ・スプーン ・水を入れるスプレーボトル <作り方> 1.ビニール袋に、重曹、クエン酸、片栗粉を入れ、よく振って混ぜます。 2.水を入れたスプレーボトルで、1に少しずつ水を加え、ダマにならないように混ぜていきます。少し湿った感じになればOK。もう少し、水を足したほうがいいかな、というくらいで大丈夫です。もしも、シュワシュワしてしまったら、水の入れすぎですので、ご注意ください。 3.2を作ったものを型に入れていきます。型に入れたら、スプーンの背でギュッと押し込み、隙間なく入れていきましょう。 4.そのまま半日~1日ぐらい置いて、固まったら型かた取り出します。 ■色をつけたり香りをつけたり、手作りバスボムならアレンジも自在 できあがったバスボムは、乾燥しないようにジッパーのついた袋に入れておきましょう。 お好きなアロマオイル(エッセンシャルオイル)を入れたり、食用色素(食紅)で赤、青など好きな色をつけたりするのも、おすすめです。アロマオイルも食用色素も、いずれも入れるタイミングは、作り方の1です。 今回紹介したのは製氷皿を使う方法ですが、そのほか、ガチャガチャの丸いケースを使って、中に小さなマスコットなどを隠した大玉のバスボムを作ると、子どもとのバスタイムがより一層楽しくなることうけあいです。 お風呂嫌いな子も、バスボムを手作りすれば、進んで入ってくれることでしょう。寒い冬は、手作りバスボムを活用して、乗り切ってくださいね。
2014年12月23日クリスマスが近づき、街中にクリスマスムードが漂ってくると、おうちでもクリスマスムードを高める飾り付けを楽しみたくなりますよね。 せっかくですから、クリスマスリースを手作りしてみてはいかがですか? 今回は、マカロニを使って作る簡単リースをご紹介します。ボンドで貼って、スプレーで塗るだけなので、子どもと一緒に楽しんで作ることができます! ■子どもと一緒に手作りできる、マカロニクリスマスリースの作り方 <準備するもの> ・マカロニ(数種類の形を混ぜると更に素敵になります) ・ダンボール ・新聞紙 ・ボンド ・金色のスプレー塗料 (色はお好みで変えてもOK!) ・好きな色のリボン ・はさみ <作り方> 1.ダンボールに、好きな大きさで、リースの土台を作ります。 (写真は、外側が直径 14cm 、内側が直径5.5cm です。) 2.新聞紙を敷いた上に、1で作った土台を乗せ、マカロニをボンドで貼り付けていきます。小さな子どもと一緒に作る時は、適当な紙の上にボンドを適量出し、そこへマカロニを押し付けてボンドをつけるようにすると、やりやすいですよ。マカロニの間に少し隙間ができてしまっても気にしないでください。 3.マカロニを貼り付け終わったら、新聞紙ごとベランダや玄関先などの室外へ持って行き、スプレー塗料で着色します。 4.塗料が乾いたら、リボンを結んで、できあがり。 一見すると、何でできているのかわからないくらいの完成度ですよね。 簡単なのにおしゃれなリース、ぜひ皆さんも作ってみてください。
2014年11月30日ママにとって、子どものおもちゃの片付けは悩ましい問題。おもちゃ箱にはとりあえず入れるけど、いつもぐちゃぐちゃで片付かない…と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。 子どもにお片付けを習慣化させるためには、何をどこにしまったらいいのか、おもちゃのお家を決めてあげるといいそうです。それならば、おままごと道具、プラレール、ミニカーなど、それぞれのおもちゃにお家を作ってあげましょう。 今回紹介するのは、洗濯ネットを使ったおもちゃの収納袋です。洗濯ネットは適度に中身が透けて見え、しかも入れるものの形状に合わせて、形が変化してくれるので、実は収納アイテムとして使いやすいのです。 この収納袋に入れてから、おもちゃ箱にしまうようにすると、おもちゃが劇的に片付くうえ、使いたいおもちゃがさっと取り出せて便利です。今回は、壁やフックなどにかけて収納もできるようにひと工夫してみました。 ■吊り下げても使える、子供のおもちゃ収納袋の作り方 <準備するもの> ・洗濯ネット (最近は、カラフルでかわいい洗濯ネットが売られています。大きさもさまざまあるので、入れるおもちゃの量に合わせて選びましょう。) ・フェルト ・スナップボタン ・針、糸 ・はさみ ・デコシール <作り方> 1.フェルトを縦10cm、横幅を洗濯ネットの横幅と同じ長さに切ります。 2.1のフェルトを横半分に折り、写真のように2ヵ所にスナップボタンをつけます。 3.ボタンをつけたフェルトの片側を、洗濯ネットに縫い付けます。写真はミシンで縫っていますが、手縫いでも大丈夫です。 4.フェルトに出ているスナップの縫い跡を隠すようにデコシールを貼って、できあがりです。フェルトの部分に、中身や子どもの名前を書いてもいいですね。 吊るして使うとこんな感じです。 子どもに片付けを好きになってもらうために、まずは一緒に洗濯ネットを選ぶところから始めてみるのもおすすめです。手作りの収納グッズで、お片づけ上手を目指しましょう!
2014年11月12日だんだん寒くなってくると、お部屋の中のものを暖色系の色に模様替えしたくなりますよね。とはいえ、模様替えにはお金も手間もかかるもの。そんな時にオススメなのが、「フラッグガーランド」です。初めて耳にする方もいらっしゃるかもしれませんね。 ガーランドとは、インテリアとして花や木の実を吊るしたもののことをいいます。その中でも今回は、旗の形のものを吊るすので、「フラッグガーランド」と呼ぶわけです。ちょっとお部屋に飾るだけで、雰囲気も気分も変わります。特に、子ども部屋のイメチェンにはぴったりです。 今回は、秋冬の季節に合わせたフラッグガーランドの作り方をご紹介します。 ■ひと手間で子供部屋をイメージチェンジ、フラッグガーランドの作り方 <準備するもの> ・フラッグの型紙用厚紙 ・暖色系の色のフェルト(複数色あると見た目も華やかです) ・チャコペン ・ひも(あらかじめ必要な長さに切っておく) ・糸、針もしくは布用両面テープ ・はさみ <作り方> 1.フラッグの型紙を作ります。(今回は1辺が8cmの三角形になるようにしました) 2.1で作った型を使って、フェルトに型を取り、切ります。この時、時間が経つと自然に消えるタイプのチャコペンを使うと便利です。 3.切ったものを三角になるように上部を縫う、もしくは両面テープで貼り、ひもを通す場所を作ります。 4.出来上がったものを好きな順番にひもに通します。 これで完成。ひもは、飾る時に両端をフックなどに結びつけられるよう、少し余裕を持たせた長さにしておくと便利です。 飾ると、こんな感じです。 夏には、寒色系のフェルトを使ったり、フェルト以外の素材を使ったりすると、印象が変わっておもしろいですよ。たとえば、夏であれば麻やチュール素材のものなどがオススメです。 また、クリアファイルを用いてポケットのよう作ると、好きなキャラクターの切り抜きを入れて楽しむこともできます。 ▼クリアファイルをフラッグの大きさに合わせてカットし、その中に雑誌などの切り抜きを入れています。飽きたらすぐに中身を変えられるので便利です。 お部屋のイメチェンに、ぜひ取り入れてみてくださいね。
2014年10月07日お友だちをたくさん招待してのバースデーパーティは、意外と準備が大変! 食事や飲み物などの準備で手いっぱいになってしまい、子どもたちの遊びにまで手が回らないこともありますよね。とはいえ、せっかく来てくれた子どもたちを手持ち無沙汰にさせるのも申し訳ないもの。 そこで、簡単に準備できて、しかも作るだけでなく、作ったものがパーティの雰囲気をさらに盛り上げてくれるアクティビティをご紹介します。女の子なら、特に喜ぶこと間違いなし! 子どものバースデーパーティに取り入れてみてはいかがでしょう。 ■プリンセスに変身! 紙でパーティードレス作り <準備するもの> ・模造紙(あらかじめワンピースなど洋服の形に切っておきます) ・クレヨン、クーピー、ペン、色えんぴつ ・折り紙 ・クラフトパンチ ・のり ・シール ・マスキングテープ ・リボン <作り方> 1.ひとりに1枚ずつ、洋服の形に切った模造紙を配ります。 2.それに絵を描いたり、色を塗ったり、折り紙やクラフトパンチで切り抜いたもの、シール、マスキングテープなどを貼ったりして、自由に好きなデザインに仕上げてもらいます。 3.できあがったら、首の部分にリボンを通し、首からかけてお披露目します。皆で写真を撮ってもかわいいですね。その後はハンガーにかけ、お部屋に飾ったままパーティを続けると、雰囲気もぐっと盛り上がります。 そのほか、ヘアアクセサリーも作ってみましょう! ■フェルトとゴムで簡単にできちゃう! 大きなリボンのヘアアクセ <用意するもの> ・フェルト(15cm四方くらいが扱いやすいが、大きさは自由。ただし四角形がよい) ・ヘアゴム <作り方> 1.フェルトの一端を1.5~2cmくらいの幅で切り、長方形の大きなフェルトと細長い短冊状のフェルトに分けます。 2.大きいフェルトの中心を細長いフェルトで巻いて止め、リボン形にしたら完成。この時、ヘアゴムも一緒に巻くと、簡単に髪につけられるので便利です。 ■毛糸で作るボンボンカチューシャ <用意するもの> ・好きな色の毛糸 ・カチューシャ ・厚紙 <作り方> 1.コの字の形に切った厚紙に毛糸をぐるぐると巻きつけます。厚紙の大きさによって、できるボンボンの大きさが変わるので、いろいろな大きさのものを用意しておくとよいでしょう。 2.すきまが見えなくなるくらい糸を巻きつけたら、真ん中を毛糸で結び、厚紙から外して両端を切ります。 3.きれいな丸になるように切り揃えたら、ボンボンのできあがりです。これをカチューシャにつければ、ボンボンカチューシャの完成です。 女の子は、おしゃれが大好きですよね。夢中になって作ってくれれば、ママたちがゆっくりおしゃべりする時間もつくれます。子どももママもハッピーなバースデーパーティになるといいですね!
2014年09月15日白いTシャツをキャンバスに見立てて、絵を描いたり、スタンプを押したりして、自分だけのオリジナルのTシャツを作ってみませんか? 最近では、布に直接描けて、アイロンで定着することのできる布用クレヨンやインクも手に入りやすくなっています。それらのアイテムを使って、世界にひとつだけのマイTシャツを作りましょう。夏休みの自由研究にもぴったりですよ。 ■オリジナルTシャツの作り方 <用意するもの> ・綿100%のTシャツ(白色がおすすめ) ・布用クレヨン ・アクリル絵の具 ・アイロン ・当て布(クレヨンやインクの裏うつり防止用) <作り方> 1.Tシャツの身ごろの間に当て布を敷きます(描いたインクが裏に染み込まないように)。 2.用意した布用クレヨンやアクリル絵の具を使って、Tシャツに好きな絵を描きます。 3.ある程度乾いたら、絵の上に紙や布を置き、インクがつかないようにしてからアイロンを押し当て、定着させます。アイロンの温度設定は、布用インクの説明書に従ってください。 4.インクが完全に乾いたら完成です。 <グレードアップのためのヒント> 1.スタンプを押す かわいいスタンプを用意し、布用インクで押してみましょう。ポンポンと押すだけで、簡単にかわいい柄が作れます。 2.ステンシルを使う 厚紙を好きな形に切り抜き、型を作ります。その上から、アクリル絵の具を筆やスポンジ(できればステンシル用のものを使うとよい)でポンポンと軽くたたくように押していけば、オリジナルプリントの出来上がりです。市販のステンシルシートを使用してもよいでしょう。 3.アップリケをつける かわいいアップリケをつけるのもおすすめです。アイロンで接着するタイプのアップリケを使うと簡単につけることができまです。 定番のキャラクターものから、中にはスパンコールを使った、ちょっと変わったのものまで、さまざまなタイプがあるので、テイストによって使い分けてみてもよいでしょう。 すべてオリジナルで作るだけでなく、今あるTシャツにデコレーションするのもよいですね。作って楽しい、見て楽しい、着て楽しい。ぜひ何度も楽しみながら、挑戦してみてください!
2014年08月18日ものをつまめるようになる生後10ヶ月くらいから、容器にものを入れたり、出したりを楽しめるようになりますよね。それを楽しみはじめたら、穴落としにもチャレンジしてみるといいですよ。穴落としをすると、手指が器用になるとともに、集中力もつくと言われています。 この穴落とし、とっても簡単に作れるので、ご紹介しますね。 ■用意するもの ・密閉容器(少し深めのみそ、砂糖用などがオススメです) ・ペットボトルのふた 10個程度 ・カッターナイフ ・ビニールテープ ■作り方 1.ペットボトルのふたを2個組み合わせて、ビニールテープではります。これで、落とす道具の完成です。 2.密閉容器のふたにカッターナイフで、ペットボトルが入る大きさの穴を開けます。 これで、できあがりです。とっても、簡単ですよね。マスキングテープ、シールなどでデコしても、かわいいです。 ペットボトルのふたの穴落としが、上手になったら、ぜひ、ほかのものの穴落としにもチャレンジしてみましょう。指先の器用さアップにつながります。 ■落とすもの 1) ストロー おうちにあるストローを適当な長さにカットします。穴も、ストローサイズの細さにしてください。穴が小さくなるので、少し難しくなります。 2) カード おうちにある要らない会員カードなどを使います。穴は、細長い穴にしましょう。カードは、画用紙、シールを使って手作りしてもいいですね。この際、ラミネートすると、より長持ちします。 3) チェーンリング チェーンリングを繋げたものを準備します。短いもの、長いものなど、いくつも作りましょう。穴は、ペットボトルのサイズのもので、OKです。これを穴に入れるときのポイントは、チェーンリングの端をもって、穴と手の距離を長くした状態で入れることです。これは、難しいのですが、とても集中力がつきます。 手作りのおもちゃで遊べるお子さんって、幸せですよね。そのおもちゃ、ぜひ、写真などに残して、お子さんが大きくなったときに見せてあげてください。こどもたちが、ママから愛されていたんだ、という実感として、その後の成長の支えになることでしょう。
2014年07月16日ママ友同士やお友達に、ちょこっとしたお礼の品を贈ったり、お土産を渡したりするシーンって多いですよね。そのまま渡すよりも、可愛く簡単にラッピングをする方法をご紹介します。 ■これだけあれば、楽々ラッピング5アイテム 1.透明のビニール袋 中身も見えて、かわいいです。 2.リボンやタグ ビニール袋をとじながら、かわいくアレンジしやすいです。タグは、一言メッセージを書いても、OK! 3.スタンプ ありがとうなどのメッセージスタンプから、ハートなどかわいいマークスタ ンプ。あなただけのマークを作って、それを消しゴムはんこなどで作ってもらうのもいいですね。 4.シール ペタっと貼るだけで、かわいくアレンジできる優れものです。 5.メッセージカード 一言添えるのに便利!名刺カードサイズなら、書く内容を悩まず、書けますよ。 ■追加するならこのアイテム 6.柄物のビニール袋 中身が隠れているほうがいいものには、オススメ。 7.オシャレ柄の折り紙 透明ビニール袋のバックに入れて、プレゼントの引き立て役にもなってくれます。 ■ラッピングアイテムを作ってみよう! ●フェルト フェルトを好きな形に切って、タグにはったり、リボンの中央に飾ったりするとかわいいですよ。 ●飛び出すカード 難しそうなイメージがあると思いますが、画用紙2枚を準備して、内側の画用紙1枚に切り込みを入れて飛び出す部分を作り、飛び出したいものを貼るだけ! 100円ショップで、かわいいものがたくさん売っていますので、いくつか揃えておくと、いざという時に便利ですよ。ひと手間加えて、おもてなし美人を目指してみてくださいね。
2014年07月08日雨の日が続くと、外で遊ぶことができないので、こどもたちのエネルギーは、ありあまるし、何をしよう、と悩みますよね。毎年のことなので、編集会議でも、事前に梅雨対策を話し合いました。そこで、雨の日の外出を楽しくするアイテム作りと雨でも気持ちが明るくなるお部屋作りの2つをご紹介します! 1. オリジナル傘作り こちらは雨で「おでかけイヤ〜」とグズられたときのお助けグッズにもなります。 <材料> ・傘(透明のものでも、色がついていてもok。こどもでも使える小さめサイズを) ・油性マジック ・下書き作成用の紙と鉛筆 <作り方> 傘を広げて、傘の形を観察します。 下書き用の紙に、下書きをします。 マジックで、下書きを見ながら描きます。 ◆ワンポイント 描く際、内側から描くほうが描きやすいですよ。また、同じマークを羅列したり、ボーダー、ドット柄などにすると簡単にオシャレになります。 2. マスキングテープで、壁にお絵かき 壁にマスキングテープをペタペタはるだけで、今話題にウォールシールのように、簡単にお部屋を彩ってくれます。子どもって、シールを貼るのが大好きですよね。白い場所があると、埋めたくなるようです(笑)。 <材料> ・マスキングテープ ・下書き作成用の紙と鉛筆 <作り方> どんな絵にするか考えて紙に下書きします。このとき、森を作ろう!などテーマを決めるとやりやすいですよ。下書きができたら、マスキングテープを切って、その通りにペタペタはります。直線は、そのまま、曲線は、短いテープを重ね合わせてはるといいですよ。 ◆ワンポイントアドバイス かわいい柄のマスキングテープがたくさんあるので、使いたい色単色のものより、柄が入っているものを使う方が、オシャレ感がUPしますよ。また、ポストイットも活用して、一緒にはるのもオススメです。写真にあるように、ピンクのポストイットを丸く切って木の実に見立ててはってみました。 みなさん、親子で、ハンドメイドを楽しみながら、梅雨を楽しく乗り切っちゃいましょう!
2014年06月24日絵本に出てくる食べ物を真似てお料理することは、よくあるかもしれませんが、絵本からハンドメイドの世界を広げるというのも、面白いですよ。 私の大好きな絵本の1つに『かばんうりのガラゴ』(島田 ゆか:著/文溪堂)があります。これは、かばん屋さんのガラゴが、「いつでもお茶が飲めるかばん」などのユニークなリクエストに答えてかばんを売っていくお話です。何とも夢があるかばんがたくさん出てきます。そんな夢のある楽しいかばん作りをご紹介します。 まず、絵本を読んでその世界観を楽しんでください。次に親御さんが「雨の日も楽しくなるかばん」など、子供に注文してみてください。リクエストされることで、お子様のモチベーションが上がり、集中して作ることができます。 作り方は、簡単です。綿100%のバッグにデコレーションしていきます。ノベルティなどでもらったエコバッグなどを活用するのもいいでしょう。子供でも簡単にできるデコアイデアをご紹介しますね。 ■デコアイデア 1.シールフェルト 好きな形に切って貼ります。 2.リボン、ボンボンリボン ボンドで貼るだけでかわいいです。 3.布描きクレヨン、ペン 好きな絵を描きます。 4.スタンプ 押すだけで、オシャレ感がアップします。 写真は、こどもたちの実際の作品です。誰かのために作る喜び、贈った相手が喜こんでくれた感動、これは手作りの醍醐味でもありますよね。 これをきっかけに、誰かにプレゼントするバッグを作ってみるのもいいですよね。さらにグレードアップできるデコアイディアもご紹介します。 ■グレードアップしたデコアイデア 1.デコパージュ 専用の液を使って、ペーパーナプキンのかわいい柄を貼り付けます。 2.刺繍、アップリケ お裁縫に興味を持ち始めたら、親子でチクチクするのもオススメです。 3.アイロンプリント 専用用紙に好きなデザインをプリントして、アイロンではりつけます。 ちょっとした工夫で、完成度もアップ! ぜひ、オリジナルバックを作ってみてくださいね。
2014年06月20日梅雨時期になると、気持ちも憂鬱になりがちですよね。子どもたちは、外へ出られず、エネルギーが有り余っていたり…。 ですが、雨は、植物たちの恵みでもあります。その雨のおかげで、きれいな花が咲いていることも、子どもたちと一緒に考え、お部屋をお花で飾って、明るい気持ちにしてみるのは、いかがでしょうか? 今回は、花瓶作りをご紹介します。空き瓶や、ペットボトルを使います。小さいお子様は、これらに、ペタペタシールを貼るだけでも、かわいくできますね。マスキングテープも使いたいところですが、意外に水に弱いので、ご注意ください。ビニールテープだと、大丈夫です。 もう少し大きいお子様は、ぜひ紙粘土を使って、よりオリジナル性の高い花瓶を作っていきましょう。 <材料> ・紙粘土(好きな色のものを使いましょう) ・ビーズボタン(紙粘土に埋め込めるもの) <作り方> 1.紙粘土をよくこねて、瓶などにつけていきます。このとき、埋め込むものが大きい場合は、集めにぬっておいてください。 2.全体につけられたら、好きなビーズ、ボタンなどを埋め込んでいきます。 3.約1日乾燥させます。(白の紙粘土を使った方で、色をつけたい方は、絵の具で、塗っても綺麗です) 4.ニスを塗ります。ニスを塗ることで、水にも強くなります。 写真は、作品例です。 4歳の女の子は、キラキラのお星さまなどを瓶の口のまわりにさしてくれました。埋め込むだけでなく、さすなんて、いいアイディアですよね。 ぜひ、作った花瓶に好きなお花を飾ってみてください!
2014年06月10日