フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…! 高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポートしてくれました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付けます。 義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレートしていき、美鈴さんはママ友や保健師さんとの会話でも「息子には母親の愛情が足りていないのでは」と感じるようになり、泣きながら夫に相談し自信を取り戻しますが…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか? ■前回のあらすじ オール手作りの義母のことを夫は趣味だと思っていたと一蹴。自分たちは自分たちなりの子育てをしていけばいいと美鈴を慰める。夫の励ましで仕事を続けることを決めた矢先、義姉がふたり目を妊娠したという知らせがくる。 これまでは義母の発言に対して笑顔で流すだけでしたが、さすがに耐えられなくなりついに自分の意見を伝えました。 しかし義母の固定観念がそう簡単に変わるはずはなく…。「そんなにすぐ納得してもらえるはずもないか」と思っていたら、義姉が口を開き始め…。 次回に続く(全13話) ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年10月02日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…! 高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポートしてくれて、美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付けます。さらに直人さんの育児参加を制限するような言動が増え…。 義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレートしていき、美鈴さんはママ友や保健師さんとの会話でも「息子には母親の愛情が足りていないのでは」と感じるようになってしまいました。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか? ■前回のあらすじ 帰宅した夫に号泣しながら、保健師から言われた愛情不足疑惑を告げる美鈴。義母の言う通りだったと落ち込む美鈴を夫は完全否定し、愛情深く育てていると言ってくれる。しかし、その慰めもあの完璧な義母のことを思うと美鈴の心には届かなくて…。 感情的になった私の話を夫は真剣に聞いてくれて、「やれる範囲でやっていけばいい」と言ってくれました。一番身近に自分を肯定してくれる人がいて安心しましたし、他の人と比べたり言われたことを真に受けすぎないよう気をつけようと思えました。 そんな時、また義母宅に行くことになったのですがー。 次回に続く(全13話) ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年10月01日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…! 高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。そのおかげで夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付けます。さらに直人さんの育児参加を制限するような言動が増え…。 義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレートしていき、仕事をやめることまでも勧めてきます。美鈴さんはどんどん侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていき…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか? ■前回のあらすじ 保育参観で聞くほかのママたちと子どもの関わりは、ママべったりの様子が伺える。それだけ夫が育児を積極的にやってくれているのだが、ショックを受ける美鈴。しかも義母からは人見知りをしない子どものことを、母親を認識していないとまで言われてしまう。 義母から言われてきたことから始まり、保育園参観での会話で落ち込み…。さらに今回の1歳半検診で保健師さんに「愛情不足」と言われたことで、私は自分の育児に全く自信が持てなくなってしまいました。 私はあまり自分の悩みを人に話せず悶々と1人で考え込んでしまうタイプのため夫に相談してこなかったのですが、感情が溢れてしまい止まらなくなってしまいました。 すると、夫は…。 次回に続く(全13話) ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月30日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…! 高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。そのおかげで夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という固定観念を夫婦に押し付けます。 義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレートしていき、仕事をやめることまでも勧めてきます。美鈴さんはどんどん侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていき…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか? ■前回のあらすじ 義母からかけられた呪いの言葉が美鈴を蝕み、息子が愛情不足を感じているのではないかと不安になる。忙しい合間をぬって、息子に読み聞かせをしてあげたり、ぎゅっと抱きしめたりと努力はするものの、どこかでまだ足りないと自分で自分を責めてしまう。 息子が私を母親として認識していない…?! そんなことあるはずがないのに、一体どうして義母はそんなことを平気で言うんだろう…。 このとき義母に怒って言い返すべきだったのかもしれません。けれど私は仕事と育児の両立だけでも精一杯なうえに、義母から夫の協力を得ていることを否定され続けたせいで、自分にも自信が持てなくなっていて、ひどく疲れていました。 そしてついに、限界がきてしまいます。 次回に続く(全13話) ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月29日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…! 高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。そのおかげで夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という固定観念を夫婦に押し付けます。さらに直人さんの育児参加を制限するような言動が増えていき…。 義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレート。仕事をやめることまでも勧めてきます。美鈴さんはどんどん侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていき…。頑なな義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか? ■前回のあらすじ 職場復帰したころから、義母は夫を頻繁に呼び出すようになる。さすがに呼ばれすぎだろうと、美鈴が義母にゆっくりさせてあげてほしいとメッセージを送る。すると、義母は美鈴と子どもをふたりっきりにさせたくて呼び出していたと打ち明けてくる。 義母の言っていた言葉が呪いのように自分の中でぐるぐると巡ってしまい…。復職してからは、育休中に比べると息子との時間が取れなくなったこともあり、息子の些細な仕草にも「私の愛情不足なのではないか」と敏感に反応してしまうようになりました。 考えすぎだと自分で思いつつも、初めての育児で正解がわからず、鬱々とした気持ちを晴らすことができずに過ごしていました。そんな中、保育参観でのママ友との会話でさらに私は追い詰められていきます…。 次回に続く(全13話) ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月28日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…! 高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。そのおかげで夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付けます。 美鈴さんは嫁姑の関係を壊したくなく強く反論できず、義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレートしていき美鈴さんは侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていきます。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか? ■前回のあらすじ 職場復帰しようとする美鈴に、自分は育児専念のために仕事を辞めたのだから辞めたらと薦めてくる義母。美鈴が今は時代が違うといっても、「そうは思えない」と拒否姿勢。もやもやが募る美鈴だったが、夫には義母の悪口のようで相談できずにいる。 なんと義母は、復職した私に息子と2人きりの時間を取らせるために、夫を呼び出していたのです。 共働きで息子と接する時間が少ないからこそ、週末の休みの日は家族3人の時間を大切にしたいのに…。さすがに許せず連絡をすると、「いつまでも夫に甘えてちゃダメ」と諭されました。 私には夫を板挟みにしたくない気持ちがあり、なかなか夫に相談ができず1人で悩んでいると、義母の考えも一理あるのでは?と思うようになり…。 次回に続く(全13話) ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月27日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…! 高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。そのおかげで夫婦仲も良好で、美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかない様子。「育児は母親が関わってこそ!」という考えを夫婦に押し付けます。さらに直人さんの育児参加を制限するような言動が増え…。 義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレートしていき、美鈴さんに仕事をやめることも勧めてきます。美鈴さんはどんどん侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていき…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか? ■前回のあらすじ 遊びにきた義母は美鈴のネイルを見て、「私はそんな余裕なかった。父親ばかりに面倒をみせていると良くない」とチクリ。しかも、職場復帰の話になると、子どもの小さいうちは専業主婦が一番と圧をかけてくる。笑顔で流すものの、子どものこととなると美鈴の気持ちは揺れて…。 義母は、義父の手を借りずに専業主婦として立派に2人の子どもを育て上げたことにとても誇りを持っているようでした。だからこそ母親の愛をたっぷりと注ぐことがどんなに大切かを「よかれと思って」伝えてくれているのだと思います。 母親が愛情を注ぐことが大切なことはもちろん私もわかるのですが…だからといって育児の全てを母親がやるべきというのは極端すぎる考えだなと感じてしまい、素直に受け取ることはできませんでした。 控えめに反論しても聞く耳を持たず頑ななので、あまり強く言うと義母との関係が壊れてしまいそうで、モヤモヤしたまま過ごしていたのですが、義母はさらに驚くべき行動を取り始めます…! 次回に続く(全13話) ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月26日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…! 高野美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。そのおかげで夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし…義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付けます。さらに直人さんの育児参加を制限するような言動が増え…。 義母の「よかれと思って」はどんどんエスカレートしていき、仕事をやめることまでも勧めてきます。美鈴さんはどんどん侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていき…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか? ■前回のあらすじ 義母とショッピングモールに行った美鈴・夫の直人・息子の侑吾、そして義母。抱っこもおむつ替えも、夫がやると何かと納得していない顔をする義母が気になる美鈴。きっと義母なりのこだわりがあり暴走してしまっているんだろうと思い、軽く流そうと思っていたが…。 仕事には復帰予定ですが、もちろん侑吾を小さいうちから保育園に預けることへの罪悪感はあります。 でも、私は今の仕事が大好きだし、私1人で侑吾を見るよりも保育園でたくさんの刺激を受けながら楽しく過ごすのはいいことだと思っています。経済的な面だって、今後の侑吾の教育を考えると裕福とは言えないし、直人に何かあったときのためにも仕事は続けた方がいいと感じていました。 自分の中で整理できていたはずなのに…「小さいうちは母親と一緒にいた方がいい」と義母に面と向かって言われると、自分の決意が揺らいでしまうのでした…。 次回に続く(全13話) ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月25日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「母性神話への強いこだわり」に悩まされることになるとは…! 美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないよう。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付け、直人さんの育児参加を制限するような言動が増え…。 義母の「よかれと思って」は次第にエスカレートしていき、仕事をやめることまでも勧めてきます。美鈴さんは侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていき…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか? ■前回のあらすじ 育児に積極的な夫の直人との生活は何もかも順調に思えた。しかしある日、「母親が育児をするべきだ」と義母に苦言を呈され、戸惑った美鈴だったが…。 抱っこもおむつ替えも、夫がやると何かと納得していないような顔をする義母が気になってはいましたが、きっと義母なりの優しさが暴走してしまっているんだろうと思い軽く流そうと思っていました。 しかし「赤ちゃんがかわいそう」と言われたうえに、さらにエスカレートしていく義母の「アドバイス」を受けて、私は自分の育児に自信がなくなっていきます…。 次回に続く(全13話) ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月24日優しい夫と息子との幸せな生活が始まったと思ったのに…。まさか義母の「あるこだわり」に悩まされることになるとは…! 美鈴さんは、夫の直人さんと8ヶ月の息子・侑吾くんとの3人家族。直人さんは育休もとり積極的に育児を行い産後の美鈴さんをフルサポート。夫婦仲も良好で美鈴さんは大きなストレスを抱えずに過ごしてきました。しかし義母のエリさんは、そんな夫婦の様子に納得がいかないようで…。育児は母親が関わってこそ!という「母性神話」への固定観念を夫婦に押し付け、直人さんの育児参加を制限するような言動が増えていきます。 義母の「よかれと思って」は次第にエスカレートしていき、仕事をやめることを勧め始めます。美鈴さんは侑吾くんと自分の関わり合いに自信が持てなくなっていき…。果たして義母と美鈴さんは分かりあうことができるのでしょうか? これまでの8ヶ月間、直人が積極的に育児に参加してくれたこともあり、「直人と結婚してよかったな」と感じながら過ごしてきました。 直人にたくさん甘えていろいろと役割分担をしてきましたが、そんな私たちの様子を見て、義母は「父親より母親が育児をするべきなのに」とずっと違和感を感じていたようです。 このときは「まぁそういう考え方もあるよね」と、軽く流すことができたのですが…。 次回に続く(全13話) ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ ニタヨメ
2023年09月23日どれだけ言っても先にスタスタ行ってしまう夫。もう妻は諦めました…。 イヤイヤ期絶頂の2歳の息子と、マイペース夫と3人暮らしの葵さん。葵さんの目下の悩みは、超マイペースな夫のこと。抱っこもベビーカーもイヤだと叫ぶ息子を抱えて、買い物のたびに疲労困憊な葵さんが見えていないかのように、パパは先にスタスタ歩いていってしまうのです。ついには、息子を放置したり、危険な目に合わせることが増えていって…。 何度伝えても変わらない夫。ついに葵さんは夫とのお出かけをやめました。それでもパパは家族でお出かけしたい気持ちがあるよう。最後のチャンスを与えた葵さんでしたが、ついに堪忍袋の緒が切れてしまいます。 ■前回のあらすじ 子どもとふたりで帰ったことを責める夫に、これまでの不満をぶつける葵。夫はそこまで言われて、ようやく自分が多大な負担と危険を妻と子どもにかけていたと自覚して頭を下げるのだが…。 あそこまで言っても、きっと夫は根本的な問題はわかっていないでしょう。私が怒っていること、このままではいけないことはわかっていても、どうしたらいいのかわからないのだと思うのです。 でも、家族と離れ離れになりたくない。その気持ちはあるようでした。 元々自分勝手でマイペースではあった夫。それでも無駄にポジティブなところや、ひとつのことを突き詰める姿に惹かれて結婚したのは私です。そして彼は太郎の父親でもある。 私は、見限るのではなく、成長に賭けることにしました。 それから夫は、少しずつですが私たちと歩調を合わせられるようになりました。まだまだ息子とふたりでは出かけさせられませんが、「父親」になろうと努力はしているのだと思います。その気持ちがある限りは、付き合ってあげようかなと思っています。 まぁ、またやったらもう二度と一緒には出かけませんけどね。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年09月06日どれだけ言っても先にスタスタ行ってしまう夫。もうこの人は治らない―…! イヤイヤ期絶頂の2歳の息子と、マイペース夫と3人暮らしの葵さん。葵さんの目下の悩みは、夫のこと。抱っこもベビーカーもイヤだと叫ぶ息子を抱えて、買い物のたびに疲労困憊な葵さんが見えていないかのように、パパは先にひとりで歩いていってしまうのです。ついには、息子を放置したり、危険な目に合わせることが増えていきます。 何度伝えても変わらない夫に呆れて、ついに葵さんは夫とのお出かけをやめました。それでもパパは家族でお出かけしたい気持ちがあるよう。最後のチャンスを与えた葵さんでしたが…。 ■前回のあらすじ 家族で出かけたお祭りで、あれほど妻から念押しされていたのに、ひとりでさっさと先に行ってしまった夫。振り返ると妻と子どもはついてきておらず、人が倒れていると話す通行人もいて不安にかられる夫だったが…。 私はもう完全に呆れてしまいました。この人には何も届かないのだと。一緒にいてこんなに嫌な気持ちになるのなら、いっそのこといないほうが楽だと…。 わかっていたのに、また期待してしまった自分にも腹が立ちました。 やはり心のどこかで、「わかってくれるのではないか」「今度こそ」という気持ちが捨てられなかったのです。 いいところがあって結婚した、自分が選んだ相手。その人が、こんなにも父親になれない人だということが、とても悲しかったです。一緒に親になりたかったのにな…。 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年09月05日どれだけ言っても先にスタスタ行ってしまう夫。どうしたらわかってくれるの? イヤイヤ期絶頂の2歳の息子と、マイペースな夫と3人暮らしの葵さん。抱っこもベビーカーもイヤだと叫ぶ息子を抱えて、買い物のたびに葵さんは疲労困憊。しかし、パパはそんなこと気にもかけずにひとりで先に行ってしまうのです。ついには、息子を危険な目に合わせることが増えていきます。 何度伝えても変わらない夫のマイペースさに、ついに葵さんは夫と一緒に出かけることをやめました。それでもパパは家族でお出かけしたい気持ちがあるようで…。 ■前回のあらすじ 夫に任せると子どもが危険。危機管理の面からも、息子とふたりで遊びに行くようにした葵。それを夫は仲間外れにしていると文句を言ってきて…そんな夫に最後のチャンスとして、一緒に出掛けることにするが…。 【夫SideStory】 俺は光明。2歳の息子と妻と3人暮らしです。 最近妻の機嫌が悪く、一緒にお出かけしてくれません。俺だって、休日ぐらい家族といたいのに! なので今日は近所のお祭りに家族で出かけたのですが…。いつのまにか、またはぐれてしまいました。 息子がやんちゃなのか、どうしても家族で出かけるとはぐれてしまうんですよね。 人も多いので来た道を戻るのも容易ではなく、人にたくさんぶつかってしまいました。こんな人混みの中で、妻と子どもはどこにいるんでしょう? メッセージも電話も、電波がないのかなかなか繋がらず…お祭りの階段のほうで倒れた人もいると聞いて、俺は少しヒヤヒヤしはじめました。 何かあったわけじゃないよな…? 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年09月04日どれだけ言っても先にスタスタ行ってしまう夫。どうしたらわかってくれるの? イヤイヤ期絶頂の2歳の息子・太郎と、マイペースな夫と暮らしている葵さん。買い物のたびに抱っこもベビーカーもイヤだと叫ぶ息子を抱えて葵さんは疲労困憊。しかし、パパはそんな妻に気付かないかのようにひとりで先に行ってしまうのです。困っている妻が、見えていないのでしょうか? 何度も何度も葵さんが伝えても、夫のマイペースは変わりません。ついに葵さんは、夫と一緒に出かけることをやめていきます。夫が自分の過ちに気付く日は来るのでしょうか…? ■前回のあらすじ 子どもと出かけていった夫は案の定子どもを置いて先に歩いていた。その背後で子どもが轢かれそうになったことにも気付かない夫に、葵は絶望する。さらに夫はまるで葵が大げさだというような態度なのだった…。 イヤイヤ期の子どもというのは本当に難しくて、さっきまでOKだったことが急にダメになったり、些細なことで機嫌が悪くなってしまいます。ずっと私が相手だと息子も甘えがあるのか、イヤイヤはひどくなるばかりでした。 これも成長だとわかってはいるのですが、やはり精神的にキツくて…。公園で、よそのご家族がうまく夫婦で対応しているのを見て、うらやましくなってしまいました。ああやって、片方が気をそらしてあげればスムーズにいくこともあるのに…。 そして帰ったら夫からまさかの発言。 あなたが信用ならないから一緒に出かけるのやめてるんですけど…? 結局何も伝わってなさそうな夫でしたが、家族と一緒にいたい気持ちはあるようでした。 私は、このお祭りが最後のチャンスだと思い、一緒に行くことにしました。 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年09月03日どれだけ言っても先にスタスタ行ってしまう夫。どうしたらわかってくれるの? イヤイヤ期絶頂の2歳の息子・太郎と、夫と暮らしている葵さん。買い物のたびに走り回り、抱っこもベビーカーもイヤだと叫ぶ息子を抱えて疲労困憊のよう。しかし、一緒に買い物に来ている旦那さんは店の外で見ているだけ―…。荷物も子どもも抱えている妻が、見えていないのでしょうか? 何度伝えても、ひとりで先に行ってしまう自分勝手な夫。諦めて夫と一緒に出かけることをやめるしか解決策はないのでしょうか?お夫は果たして変わるのか…? ■前回のあらすじ 公園に子どもと出かけようとすると、珍しく夫が「俺が行こうか?」と声をかけてくる。不安はあったものの、自分から言い出してくれてるのもあり、任せてみることに。それでも心配すぎて追いかけると、夫はやはり子どもを置いて先にスタスタ歩いており…。 今度ばかりは夫を許せません。 どうして危機感を持ってくれないのか。何度言ってもわかってくれないのか。 もう二度と子どもを預けることはしないと心に決めました。 普段家にいるときは、気もきかないけれど優しいところもある夫。 いいところもあるから、いつも先を歩くぐらいで離婚までは…と思っていたけれど、これはひどすぎます…。 何かあってからじゃ遅いんです。 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年09月02日どれだけ言っても先にスタスタ行ってしまう夫。どうしたらわかってくれるの? イヤイヤ期絶頂の2歳の息子・太郎と、夫と暮らしている葵さん。買い物のたびに走り回り、抱っこもベビーカーもイヤだと叫ぶ息子を抱えて疲労困憊のよう。しかし、一緒に買い物に来ている旦那さんはなんと店の外で見ているだけ―…。荷物も子どもも抱えている妻が、見えていないのでしょうか? 何度も何度も子どもを見ていてと伝えても、ひとりで先に行ってしまう自分勝手な夫。 ついに葵さんは、夫と一緒に出かけることをやめていきます。そうして夫がとった行動とは…? ■前回のあらすじ 息子を夫に任せて買い物をしていると、なぜか5分とたたずに息子が葵のもとへ。周囲に夫の姿はなく、ベビーカーも荷物もないため息子を抱えて夫を探し回る葵。ようやく探し当てると、夫はのんびりとカフェタイムを楽しんでいて…! 夫のこういった行動は、今に始まったことではありません。子どもが生まれる前も、買い物中にフラリといなくなることはしばしばありました。ただ、私も自由に動けていたし、それぞれが楽しんであとで合流できればいいや、というスタンスだったので怒ったことはありませんでした。 でも、今は子どもがいるのです。 面倒見てあげないと様々な危険にぶつかるこの生き物を育てているのに、なぜ昔と同じ感覚でいられるのか…。 今回、夫と太郎が出かける前に、私は口酸っぱく「一緒に歩いてね」「手を繋いでね」と言いました。なのに…なんで先に行ってしまうんでしょうか。 夫本人から言い出したんだから、私の想いは伝わったんだろうと思ったのに…。 夫は、息子が大事じゃないの…? 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年09月01日■前回のあらすじ 2歳の子どもを連れての買い物は、走り回ったり暴れたり本当に大変。なのに一緒に来たはずの夫は助けてくれることもなく、店の外でスマホをいじっていた。散々怒っても、荷物も子どもも連れず先に行く夫に唖然とする葵なのだった…・。 ほんの5分。ほんの5分なのに、なぜいなくなるのか…。 2歳児をひとり残して、もし迷子になったらなど考えないのでしょうか。荷物もすべて持って行ってしまっていたため、抱っこ紐もベビーカーもなし。のどが渇いたとぐずる息子に与えるためのマグもない…。 そして案の定連絡には出てくれない…。 20分近く探し回っている間に、太郎は寝てしまいました。それを支え続けるのもツラいんですけど…。 やっとのことで見つけた夫は、優雅にコーヒーを飲んで読書していました。 ベビーカーと子ども用品がたくさん詰まったリュックを持って。 さすがに、人目をはばからず怒りそうになりました。なぜこんなにも気が付かないんでしょうか…。 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年08月31日夫には、買い物に行く前も「太郎を見ててね」と言ったのですが…お店に入るなり彼はひとりでスタスタ消えていきました。 レジに並んでる途中も何度も連絡したのですが、返事はなく…。 やっとの思いで買い物を終えて外に出ると、そこでスマホをいじる夫の姿…。 スマホ見てたなら私のSOS気付いたよね…? なんでそこでのんびりできるの…? そして散々怒ったあとにも関わらず、太郎の手も、私のずっしり重い荷物も持たずに歩き始める夫…。 なんなの? 何も聞こえてないわけ…? 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年08月30日■前回のあらすじ 怒りをまわす妻から逃げてきた圭太は、双子育児の過酷さを知り、慌てて家に戻ってくる。しかし、そこには誰もおらず、不穏な空気に満ちていた。カーテンがなびいているベランダへと出ると、双子を抱いた幽鬼のような妻がいて…。 【夫 Side Story】 僕は、これまで自由にやっていた趣味の時間が取れなくなってしまったことばかり考えていて、双子育児の過酷さや栞の気持ちに全く寄り添えていなかったことに、やっと気づきました。 何よりも大事なのは栞と子どもたちだった。どこかで「双子のことは栞が見てくれているから大丈夫」という甘えがあったのだと思います。追い詰められていた栞には、本当に申し訳ないことをしてしまいました。 これから信頼を取り戻せるように、趣味の時間はいつかのお楽しみに取っておきます。 今は、双子育児と栞のケアにしっかり向き合っていきたいと思います! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年08月15日■前回のあらすじ 双子育児でボロボロの妻に対して、音楽作りは子どものようなものと主張する圭太。その主張がますます妻の怒りに火をつける。あまりの怒りっぷりに恐れをなした圭太は、家を飛び出てしまうのだが…。 【夫 Side Story】 ネットで検索して出てきたよからぬ記事を読んで、急いで家に帰ると、真っ暗な中双子を抱えてベランダに佇む栞の姿が! 栞! 早まらないでくれ〜〜〜〜!!!! 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年08月14日■前回のあらすじ 早朝カフェで音楽作りをしていたなどの夫の嘘が発覚していくことで、頭に血が上っていく栞。こんなにボロボロで双子の育児を頑張っているのにと、帰宅した夫に楽曲投稿画面を突きつけて責めるのだが…。 【夫 Side Story】 いつも穏やかな栞がこんなに怒ったのを見たのは初めてで、僕はとても動揺してしまいました。 必死に僕の音楽への思いを伝えましたが、聞き入れてくれる様子はなく…。 気が動転して、つい家を飛び出してしまったのですが…。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年08月13日■前回のあらすじ 双子を病院に連れていったときに体調を気遣われた栞は看護師の前で泣き崩れてしまう。そこで一時預かりをしてくれる保育園の情報を得て、少しだけ前向きになる栞。それでも、すでに栞はもうギリギリの状態だった。 【妻 Side Story】 私が双子の育児で必死になっている中、圭太は仕事もせずになんと…趣味の音楽制作に時間を割いていたのです…! いつそんな余裕があったの!?余裕があるならなんで協力してくれないの!? 私は仕事から帰ってきた夫に思いっきり気持ちをぶつけました。すると…。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年08月12日■前回のあらすじ 仕事をしながらでも音楽という趣味を諦めてなかった圭太に惹かれた栞。自分の挫折があったからこそ、できなかったことをしている圭太に好意を持っての結婚だった。が、今は育児が始まって、その姿勢に腹が立って仕方ない。 【妻 Side Story】 寝不足でよっぽどひどい顔をしていたのか、看護師さんが声をかけてくれました。 圭太にもっと協力してほしいけど、仕事が忙しそうだし、家に居たとしても指示しないと動かない圭太にイライラしてしまう…。 いっぱいいっぱいで追い詰められていた中、私は信じられない事実を知ることになるのです…。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年08月11日■前回のあらすじ 仕事だということにしてスタジオ録音までして作った楽曲がバズッて喜ぶ圭太。ところが喜んで家につくと、妻が育児中に作って投稿していた楽曲の数々を発見してしまう!趣味の時間があったことに激怒されるが、なぜ起こられているかわからない圭太。 【妻 Side Story】 結婚前は、夢に向かってまっすぐ進む圭太にいい刺激をもらっていた部分もありました。 しかし双子が生まれると私の生活はガラリと変わり、全く余裕のない日々が始まり…自分のことを優先する圭太にただただ苛立ちを覚えてしまうのでした。 私はフラフラの状態でしたが、一人で双子を病院に連れて行くことにしたのですが…。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年08月10日■前回のあらすじ 双子の発熱で趣味の音楽作りの時間が取れなかった圭太は、朝早くからカフェに行き、そこで作業を開始。投稿した楽曲の評判もいいので気分がよくなる。そっと朝早くに家を出てきたので妻からは戸惑うメッセージが来ていたが気にしない。 【夫 Side Story】 最新楽曲の評判が上々だったので、気分よく帰宅したら…妻が鬼の形相で責め立ててきました。 仕事を早めに終わらせたから趣味の時間に当てたのに…投稿を応援して来れていると思ったのに…。僕は妻の怒りを本当に理解できませんでした…。 次は【妻 Side Story】です! 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年08月09日■前回のあらすじ 早く帰ってきてねと双子育児をしている妻に懇願されるも、家を出た途端に考えるのは趣味の音楽作りのことばかり。妻を気遣うものの、生き甲斐である音楽制作の時間を作りたいと思う圭太だが…。 【夫 Side Story】 妻の育児が大変そうなので、僕はむしろ家にいない方が家事の量が減っていいんじゃないかと…この時は本気で思っていました。 その分早朝にカフェで音楽作りをする時間が持てて、一石二鳥だろうと思っていたのですが…。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年08月08日【夫 Side Story】 ただの趣味だと思われがちだけれど…音楽に対する僕の熱量は半端なものじゃない!もはや生き甲斐なのだ。 しかし双子が生まれてからは、なかなか音楽制作をする時間が取れず。この試練を上手に乗り越えたいと思っていたのですが…。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年08月07日■前回のあらすじ 施設に入るのを嫌がっていた義母の理由は、忘れられてしまうのではないかという恐怖感からだった。家族は「そんなことはない」と説得する。その気持ちに、ようやく義母の心もほぐれていき、施設に入ることを了承してくれたのだが…。 色々ありましたが、大きな病気をし体が不自由になってしまった義母が、いま施設を楽しんでくれていることが何よりも嬉しいです。 私も後悔のないように、子育てと介護と仕事のバランスをとって過ごしていくつもりです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2023年08月03日■前回のあらすじ 華は自分の家が介護で、どうなったかを語りだす。仲の良かったふたりの仲がだんだんと険悪になっていく様子は耐えがたかったという華。そうはなりたくないから、施設を検討してほしいと訴えるが、義母は息子や夫に世話されるのは嫌だと再度話してくる。 義母が施設への入所を嫌がる本当の理由…それは「家族に見捨てられるのではないかと不安だったから」。 そんなことあるはずない!と家族みんなで伝えると、義母は安心したようでした。涙を流しながら、施設への入所を前向きに検討してみると言ってくれました。 そしてーー。 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2023年08月02日■前回のあらすじ 義母は身内でも男の人に介護されるのが嫌で、もらしたことも内緒にしていた。それを臭いと言われたことが、またショックで落ち込む義母。こうなったら、施設に入れた方がいいと判断する夫だったが…。 義母の介護を私一人がすることについて、なぜ私がこんなに不安なのかを打ち明けると、義母も冷静に心の内をぽつりぽつりと話し始めました。 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2023年08月01日