フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■これまでのあらすじ 桃はモラハラ夫から養育費その他もろもろを勝ち取って離婚。やっと自由になれると思っていた矢先、義母から今後も孫に会わせてほしいと泣きつかれて連絡先を交換してしまう。その後、孫へのプレゼントと現金が送られてきた。離婚が成立している手前、現金は受け取れないと伝えても譲らない義母。さらに義母はやたらと電話をかけてきては無駄話をするようになり、「桃ちゃんを娘のように思っている」と言うが…。 嫁だったころよりも、離婚した今の方がお義母さんと頻繁にやり取りしている気がします。 何度断っても「孫のため」と言ってプレゼントが送られてくるので邪険にすることもできず…、毎回の長電話がかなりストレスになっていました。 息子が熱を出して寝込んでいると伝えても、お義母さんはお構いなし。 孫がかわいいと言いながらも、結局は自分のしたいようにしているだけなのだとわかり、私はお義母さんへの遠慮を捨てることにしました。 そうして電話にも出ない日が続いたある日、なぜか家のそばにお義母さんがいて!? 近くで習い事を始めたって…、そんな偶然ある…? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月20日■これまでのあらすじ 義父母の目の前で、夫に離婚届を叩きつけた桃。モラハラや経済DVなどの証拠を集めていたおかげで、養育費その他もろもろを手に入れての有利な離婚となった。これからは息子と幸せになろう。そんな晴れ晴れした気持ちでいたところ、息子の不義理を詫びる義母から今後も孫に会わせてほしいと泣きつかれ、桃は連絡先を交換してしまう。 息子とふたりの新生活は慌ただしいながらも、夫に怯える息苦しい暮らしに比べればとても充実していました。 そんなある日、お義母さんから荷物が。中には私への丁寧なお手紙と息子へのおもちゃ、そして、現金が同封されていて…。 離婚が成立している今、お金は受け取れないよね…? ところが、お義母さんは「孫のためだと思って」と譲らず…。 ありがたく受け取ると、それ以降、お義母さんから頻繁に電話がかかってくるようになりました。私を娘のように思っていると言いますが、私、もうあなたの息子と離婚しているんですよね…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月19日モラハラに耐えること5年…、やっと夫に離婚届を叩きつけることができました。シングルマザーになるための準備をはじめ、慰謝料や養育費を有利にもぎ取るための証拠集めなど、離婚の意志を固めてからやることはたくさんありました。 それもすべて、この日のため…。私と息子はやっと自由を手に入れたのです! そして荷物を運び出す日…孫だけが生き甲斐だと、泣きついてきたお義母さん。 お義母さんに嫌なことをされたわけではないし、息子にとっても唯一のおばあちゃんだし…と情にほだされてしまったのですが、後々、それを後悔することになるのです。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月18日■これまでのあらすじ 有美は夫が自分を見えていないかのように振る舞うことが不満だ。一方、夫はひとり暮らしをしていたときは気楽だったのに、結婚後は気を遣って過ごさないといけないことを面倒だと思っていた。 ある朝、家に妻子の姿がないことに気づいた夫。妻からの電話で一泊旅行に出かけていたことを知るが、「私たちの行動に興味がない」「このまま別居を考えている」と打ち明けられ…。 他人同士だったふたりがひとつ屋根の下に暮らすわけですから、気遣いは必要です。もうひとりじゃない、家族がいるということに、夫はようやく気づいたのかもしれません。 今、夫は頑張って変わろうとしてくれています。自分の行動が子どもの命に関わるということ、家族を不快にさせる可能性があるということの自覚を持ち始めたようです。 それでも癖はなかなか抜けないし、私は夫に伝えつつ、(特に子どものことは)いつも先回りして注意していなければいけません。正直疲れるけれど…夫は、ちゃんと気付いてくれさえすれば、優しくてとても楽しい人なのです。 私は家族でいる限りは、彼の性格を理解して、根気よく声をかけて、夫婦で話し合いを重ねていく覚悟でいます。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本: 日野光里 、イラスト:胃腹ぺこ(監修: インクルーズ ) こちらもおすすめ 産後から妻の様子がおかしい… 子どもが産まれて2ヶ月、妻のミサキがずっとイライラしていて恐いと感じている主人公・ゴロウ。 妻に優しくして欲しいゴロウは、妻が喜ぶであろうことを考えるのですが…。 妻を喜ばせようとしたら… 「体調悪い詐欺夫」1話目はこちら>>
2024年11月18日■これまでのあらすじ 有美は夫が自分を見えていないかのように振る舞うことが不満だ。もう少し周りを見てと訴えても「息が詰まる」と言われ、夫に期待するのをやめた。一方、夫はひとり暮らしをしていたときは気楽だったのに、誰かに気を遣って過ごすのは面倒臭いと思っていた。そんななか、妻子が眠る部屋のエアコンを勝手に切ってしまう夫。怒られるかと思いきや、深く追求してこない妻に夫は安堵するが…。週末、目を覚ますと妻子はいなかった。 【夫SideStory】 メッセージを送っても既読スルーで、電話にも出ない妻。なんか怒っているみたいなので、そっとしておこうと思いました。俺は俺で腹ごしらえでもするか~。 ところが、いざ台所に立ってみると、どこに何があるのかがさっぱりわかりませんでした。 俺、妻に甘えきっていた…?もしかして、愛想つかされた…!? 妻からの電話で1泊旅行に出かけていたことがわかりましたが、それならそうと言ってよ~。えっ、言った? なんだか雲行きが怪しいぞ…。 思い詰めたような声の妻は「このまま別居。それ以上もありえる」と告げてきて…。 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月17日■これまでのあらすじ 有美は夫が自分を見えていないかのように振る舞うことが不満だ。勝手にテレビや電気を消したり、娘を寝かしつけている有美を気遣うことなく大きな音を立てたりする。もう少し周りを見てと訴えても「息が詰まる」と言われ、有美は夫に期待するのをやめた。そんななか、夫が寝室のエアコンを勝手に切ってしまう。娘が熱中症になりかけたことをきっかけに、有美は家を出ていくのだった。 【夫SideStory】 結婚してから妻が口うるさくて困っています。ひとり暮らししていたときは気楽だったのに、誰かに気を遣って過ごすのは息が詰まります。 そんななか、ある晩、うっかり寝室のエアコンを切ってしまったみたいで…。 俺のいない部屋にエアコンがついている意味ないと思ったんですけど、そうか、妻と娘が寝ていたんだな…。 また怒られるのかと思ったら、妻はあっさりと引き下がりました。ねちねち言われなくてラッキー! こうやって家族になるんだよな~。 ところが、週末、家に妻と娘の姿がなく…!? 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月16日■これまでのあらすじ 有美は夫がまるで自分を見えていないかのように振る舞うことが不満だ。有美がいるのに電気を消したり、テレビを消したり。娘を寝かしつけている有美を気遣うどころか、大音量でテレビをつけることもあった。ちゃんと話し合おうと思う有美だったが、夫は「わかった」とは言うものの一向に直す気配はない。それどころか、「息が詰まる」と言われ、有美は夫に絶望するのだった。 私は夫になんの期待もしなくなりました。そんな私の変化にすら、夫は気づくはずもなく…。 ところが、ある日、事件が起きてしまいました。 私と娘が寝ている部屋のエアコンを、夫が勝手に消してしまっていたのです! 小さな子どもにとって、エアコンの切れた部屋の暑さは命取りになりかねないのに…! 夫を問い詰めたところ、「何かまずかった?」とのんきな答えが返ってきました。 そうだよね、この人に何かを言ったところでムダなだけ。夫には私も娘も見えていないのだから、一緒にいる意味はもうありませんよね…? 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月15日■これまでのあらすじ 有美は夫がまるで自分を見えていないかのように振る舞うことが不満だ。有美の観ているテレビを勝手に消したり、有美が起きているのに部屋の電気を消したり。ある日、有美が娘の寝かしつけをしているにも関わらず、大音量でテレビを観始める夫。「気づかなかった」と夫は言い訳するが、有美を透明化しているからこういうことになるのだ。ちゃんと話し合おうと思う有美だったが…。 もう少し私や娘のことを見てほしい。夫は、私が今、育児で手いっぱいなことにも気がついていないのでしょう。 そうした日ごろのモヤモヤを伝えてみましたが、夫はテレビに夢中でまったく響いていないようでした。 話し合いをした後も、夫は何も変わりませんでした。マイペースに動くのではなく、もっと周りを見てほしいと訴えると、「息が詰まる」と言われて…。 私のなかで何かが切れてしまいました。 こっちだって、何も気遣ってくれない人との暮らしは辛いだけ…。 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月14日■これまでのあらすじ 家事育児を一切しない真美の夫は、息子が母親の手伝いをしようとすると「そんなの男のやることじゃない」と不機嫌になる。カメラで家の中を監視してまで息子のやりたい気持ちを阻止する夫に、真美はついに離婚を突きつけた。息子絶対主義の義母からは「あの子のお世話を誰がするの?」と文句を言われるが、真美は毅然と反論する。 そして、数年が経ち…。 息子は今も料理が大好きです。「シェフになりたい」とキラキラした笑顔を見せてくれるたび、息子の個性の芽を摘むことにならずによかったと、離婚してよかったと、心から思います。 ちなみに、元夫は実家に帰ったようです。義母も口答えする嫁ならいらないと思ったみたいですから、きっと今ごろは母子で仲良く暮らしているのでしょうね。 私たち母子は、あちらの母子みたいにならないように気をつけたいと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本: 日野光里 、イラスト:乃崎弥紗(監修: インクルーズ ) こちらもおすすめ 「ママが一番」を盾に育児放棄する夫… 亜希の夫、洋には困った考えがあります。 何かあれば「ママが一番」と言って、育児に参加しようとしないのです。 ついに過労で亜希の体に異変が…!? 「夫は"ママが一番教"」1話目はこちら>>
2024年11月13日■これまでのあらすじ 有美は夫がまるで自分を見えていないかのように振る舞うことに不満を募らせていた。有美が観ているテレビを興味がないと勝手に消したり、有美がまだ起きているのに部屋の電気を消したり。夫の食べたい料理を作ってもおいしいのひと言もなく、目の前にいる有美を空気のように扱うのだ。ある日、有美が子どもを寝かしつけていると、隣の部屋から急に大音量が聞こえて…!? 娘のお昼寝の時間に大音量でテレビを観だした夫。隣の部屋で私が寝かしつけをしているのに気づかなかったと言いますが、そんなの言い訳になりません。 私のことが見えていない。私たちのことに無関心。 「寝かしつけを代わろうか」ぐらいのことを言ってくれてもいいのに、そういった気遣いもないんです。 モヤモヤしているだけでは伝わらないと思った私は、夫と話し合うことにしたのですが…。 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月13日■これまでのあらすじ 家事育児を一切しない真美の夫は、息子が母親の手伝いをしようとすると「そんなの男のやることじゃない」と不機嫌になる。息子の気持ちを尊重するため、母子ふたりで暮らす覚悟を決める真美。ある日、料理好きの息子と台所に立っていると、家の中をカメラで監視していた夫が怒鳴り込んでくる。息子に手を振り上げた夫に、真美はついに離婚を突きつける。慌てて謝る夫だが、真美は許すつもりはなかった。 息子とふたりで暮らしていく覚悟を決めた日から、着々と離婚の準備を進めていました。予定より早く家を出ることになりましたが、いつでも逃げられるように荷物をまとめておいてよかったです。 ホッとしていると、義母から電話が…! こんなときまで母親に寄りかかる夫、そんな夫を擁護する母親。いつもどおりの展開で本当に呆れてしまいます。 「あの子のお世話を誰がするの?」と義母は言っていましたが、自分で最後まで面倒見ればいいんじゃないですかね? あんなモンスターに育てたのは義母なんですから。 そして、自由になった私たち母子はその後ー…。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月12日■これまでのあらすじ 有美は夫と生後半年の娘と暮らしているが、困ったことがあった。それは夫が有美を空気のように扱うことだ。有美が楽しみに観ている音楽番組を自分は興味がないからと言って勝手に消したり、有美はまだ起きているのに自分の就寝に合わせてさっさと電気を消したり、まるで有美がいないかのようにマイペースに振る舞うのだ。注意をしても「ひとり暮らしが長かったからかな」と反省する素振りもなく…。 付き合っているときは気が利く人だと思ったんです。でも、結婚してみれば、究極のマイペース。 夫の食べたいという料理を頑張って作ってもリアクションは一切なく、テレビを観ているだけ。目の前にいる私のことが、まるで見えていないみたいで…。 悪気がない分、反省もないのが厄介です。 子どもが生まれてからも夫は相変わらず自分本位に動くだけ。いい加減なんとかしてほしいのですが…。そんななか、私が寝かしつけをしているときに、いきなり大音量が聞こえて!? 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月12日■これまでのあらすじ 息子が家事を手伝うと、「そんなの男のやることじゃない」と不機嫌になる夫。真美は料理好きの息子の気持ちを尊重したいが、夫は息子の手伝いで妻がラクするのはずるいと呆れた発言をする。覚悟を決めた真美が息子とふたりで暮らす準備を始めた矢先、夫が家の中をカメラで監視していたことを知る。息子に手を振り上げた夫に、真美はついに離婚を突きつけるのだった。 私が「離婚」を口にした途端、夫は急に父親ヅラし出しました。息子に手を上げるような父親なら、いなくて結構です。 私の仕事を見下して優位に立とうともしていましたが、しゃべればしゃべるほど墓穴を掘っていることに気づいていないのでしょうね。 「ごめん、やり直そう」と必死に謝る夫の姿は哀れで、滑稽でした。それでうまくいかないと、結局また逆ギレするだけ…。世話係がほしいだけのくせに。 私は息子を、夫みたいな人には絶対にしません。 これでもうおしまいです。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月11日推しが歌うのを楽しみに待っていたのに、いざ登場シーンになったら消されるって…。 私が観たくてつけたテレビを「俺の興味ない番組だから」と勝手に消してしまう夫。「妻が観ている」とは考えないのでしょうか? また別の日も、私がまだ起きているのに部屋の電気をさっさと消されてしまい…。 夫はもう寝るのかもしれませんが、私はやっと自分の時間ができたところなんです。忙しく動き回っていた私を見ていればわかるだろうに…。 次回に続く(全8話)毎日更新!
2024年11月11日■これまでのあらすじ 察しの悪い妻・真美に「母さんはわかってくれた」とキレた翌日、司が仕事から帰ると家に妻子の姿はなかった。母からは「司が悪い」と言われるが、自分の何が悪いのかがわからない夫。母は愛情ではなく息子がトロくて世話をしていたと打ち明け、司は妻に甘えていたと大いに反省。これからは「察して」ではなく言葉にして伝えると言うと、「今は子ども優先」と突っぱねられ…。 「私はこれから察しない」宣言をした妻。 もう僕に興味がなくなったのかと絶望しかけましたが…、妻は「対等で成長し合える関係でいたい」とチャンスをくれました。 妻は僕の母親じゃなくて、娘の母親。そして、僕もまた娘の父親だったのです。 そうだよね、僕はもう子どもじゃないんだからしっかりしないとね! すぐには「察してちゃん」癖は抜けないけれど、今は自分にできることを見つけて直す努力をしています。 自分の幼稚さに気づけたので、これからは夫婦で成長できるように頑張っていきたいと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本: 日野光里 、イラスト: とりまる、ねこぽちゃ こちらもおすすめ 夫と“ふたり”で旅行になんか行きたくない! 主人公の実奈子は派遣社員として働く二児の母。 メーカー勤務の夫は仕事はできるようですが、家の面倒なことはすぐ人任せ。 家族で旅行に行くと肝心な時に何もしてくれず…。 イライラさせられるだけの旅行はお断りなのに…! 「夫と旅行に行きたくない!」1話目はこちら>>
2024年11月11日■これまでのあらすじ 息子が家事を手伝うと、「そんなの男のやることじゃない」と不機嫌になる夫。ある日、母子で料理を楽しんでいるのがバレてしまい、夫婦喧嘩に発展。真美は息子の好きなことをさせてやりたいが、夫は息子の手伝いで妻がラクするのはずるいと言う。子どものことを何も考えていない夫と一緒にいても意味ないと悟った真美は息子とふたりで暮らす覚悟を決める。そんな矢先、息子と料理をしている姿を夫が隠し撮りしていて…!? 監視してまで息子に家事を手伝わせたくないなんて…。 息子がきちんと自分の気持ちを伝えても「父親の言うことに逆らうのか」と恫喝する夫に、私は身の危険を感じました。 これはもう男尊女卑とか、そんな問題じゃない。モラハラでしかありません。 息子は「ママをいじめるな」と私をかばってくれました。優しくて勇気のある息子に手を振り上げた夫を、私は一生許しません。 こんな人、家族じゃない。 私は、温めてきた計画を実行にうつすことにしました。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月10日■これまでのあらすじ 察しの悪い妻・真美に「母さんはわかってくれた」とキレた翌日、司が仕事から帰ると家に妻子の姿はなかった。母からは「司が悪い」と言われるが、自分の何が悪いのかがわからない夫。母がすべて察してやってくれていたのはトロい息子にやらせるより自分でやる方が早かったからで、決して愛情だけで世話をしていたわけではないと打ち明けられ、ようやく自分の甘えに気づいた司は…。 僕は寂しかったんです。出会ったときからいつでも僕のことを気にかけてくれていた妻が、子どもが生まれた途端、何もしてくれなくなったから。 これから「察して」じゃなくて、やってもらいたいことは言葉にして言うようにしよう。 そう思ったのですが、どうやらそれも違うようで…。 妻から「今は子どもが優先」と言われました。そういえば、妊娠中から何度か同じことを言われていた気がします。 子どもが生まれたら、僕のことだけを見ていられないって…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月10日■これまでのあらすじ 真美の息子・太郎が母親の手伝いをしようとすると、「そんなの男のやることじゃない」と不機嫌になる夫。ある日、夫に隠れて母子で料理をしていたがバレてしまい夫婦喧嘩に。このままでは息子のためにならないと覚悟を決めた真美。息子のやりたいことをやらせてあげてと頼み込むが、夫は拒否する。その理由が、息子が料理をすると「妻が楽することになるから」と言う。 夫は息子のことをこれっぽっちも考えていない。自分の価値観を家族に押し付けたいだけだったのです。 息子が私を手伝えば、私が手抜きすることになる。それはずるいと言う夫は、もはや父親の顔ではありませんでした。 こんな人といたら、息子の将来は潰される。 息子の後押しもあり、私は行動を始めました。 そして数ヶ月が過ぎたころ…。 いつものようにこっそり息子と台所に立っていると、夫が予定より早く帰宅し、怒鳴り込んできたのです。 夫の手には、カメラ…? 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月09日■これまでのあらすじ 司は妻・真美の察しの悪さが不満だ。昔は面倒見がよかったのに変わってしまったと思っているため、「母さんはわかってくれた」とキレてしまう。その翌日、帰宅すると家に妻子の姿はなかった。子育てに手いっぱいで夫の面倒まで見る余裕のない妻に匙を投げられたのだ。そこへ、母から電話が。自分は悪くないと思っている司だったが、母は「司が悪い」と呆れ声になる。 母さんの話は耳が痛いことばかりでした。 母さんは愛情があるから僕の気持ちを察してすべてやってくれていたのだと思っていましたが…、それは自分にとって都合のいい解釈だったようです。 「妻には夫の面倒を見る義務はない」と言われたとき、ハッとしました。 結婚当初は妻がなんでもやってくれていましたが、それはきっと母さんがそうだったように、僕がトロいから世話を焼いてくれていただけなのでしょう。 僕は妻に甘えすぎていました。妻は僕のパートナーであって、母親ではない。 そのことに、ようやく気付きました。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月09日■これまでのあらすじ 真美の息子・太郎が母親の手伝いをしようとすると、「そんなの男のやることじゃない」と不機嫌になる夫。自分は「母さんがやってくれた」と言い、結婚したら妻にやらせればいいという考えなのだ。息子の気持ちを大事にしたい真美は夫に内緒で好きなことをやらせていたが、ある日、母子で料理をしているがバレてしまう。言い争う両親に気を遣う息子。このままではいけないと、真美は覚悟を決めて夫と話し合うが…? 夫は何もしない、何もできない人。 夫にはもうなんの期待もしていないので、今さら家事を手伝ってもらおうとは思っていません。 ただ、息子が手伝うことを怒らないでほしい。息子のやりたい気持ちを踏みにじらないでほしい。 それだけなのに…、夫は「嫌だね」と意地悪な顔をしていました。 息子が私を手伝うことで、「私がラクすることになる」? そんな理由で…? 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月08日■これまでのあらすじ 妻・真美の察しの悪さが不満の司。昔は面倒見がよかったのに、今では誕生日に自分が食べたいものを察してすらくれない。食事会から先に帰って妻が謝ってくるのを待つが、逆に責められ「母さんはわかってくれた」とキレてしまう。 一方、真美は夫を甘やかしすぎたことを反省していたのだが、夫の言葉に話し合う気も失せ、子どもと家を出ていくのだった。 家に帰ると、部屋が真っ暗でした。食事の支度もしてありません。 メッセージを送っても既読にすらならないし…。 どこに行ったの? まさか事故に遭ってるとかじゃないよね!? 軽くパニックになっていると着信があって…、母さんからでした。 妻から「返品します」と連絡があったそうです。えっ、どういうこと? 何があったのかを説明すると、母さんは「司が悪い」と呆れた声になって…。ええっ、どういうことぉ!? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月08日■これまでのあらすじ 真美の息子・太郎が母親の手伝いをしようとすると、「そんなの男のやることじゃない」と不機嫌になる夫。自分はなんでも「母さんがやってくれた」と言い、結婚したら妻にやらせればいいという考えなのだ。ケンカの絶えない両親のもとで育った真美は夫との言い争いを避け、内緒で息子のやりたいことをやらせていたが、ある日、母子で料理を楽しんでいることがバレてしまい…。 怒鳴りながら台所に入ってきた夫。息子は怯えながらも勇気を出して「お料理がしたい」と伝えたのですが、夫は鼻で笑って相手にしなくて…。 息子が初めて夫に立ち向かったこの想いを無駄にしちゃいけない。そう思って言い返すと、大声を出してのケンカとなり…結局、息子に気を遣わせることになってしまいました。 いつも怒鳴り合っていた自分の両親のようになってはいけないと心に誓っていたのに、最悪です。 その夜、息子に謝ると、息子は何もしない父親に疑問を抱いていました。子どもはちゃんと親の背中を見ているのです。 このままでいいわけがない…。 私は覚悟を決めて、夫と話し合うことにしました。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月07日■これまでのあらすじ 司は妻・真美の察しの悪さが不満だ。昔は面倒見がよかったのに変わってしまったと思っている。一方、真美は結婚当初こそ夫を甘やかしていたが、育児中の今はそんな余裕などない。「察しろ」と言うくせに、自分は妻の気持ちを察しようとしない夫。誕生日に焼肉屋ではなくファミレスに行くと、夫は怒って帰ってしまった。 ついに、真美は我慢の限界を迎える! 誕生日にどこで食事をしたいかを聞いたのに、「どこでもいい」と答えたのは夫です。私なりに考えて、子どもがいても楽しく食事ができるファミレスを選びました。 それなのに、怒って帰るってなんなの? 夫の顔色をうかがって尽くす意味がもうわからない…。 それでも一度は話し合おうと思いましたが、あまりにも幼稚で自分勝手な夫とは話になりませんでした。 私はあなたの母親じゃない。私が母親として尽くすべきは、娘です。 私は夫から距離を置く決意をしました。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月07日■これまでのあらすじ 真美の息子・太郎が母親の手伝いをしようとすると、夫は「そんなの男のやることじゃない」と不機嫌になる。義母がそういう教育方針だったからだ。ケンカの絶えない両親のもとで育った真美は、息子に同じ思いをさせないように自分が我慢する日々を過ごしていたが、夫は息子から小学校の入学準備さえも取り上げ、真美にすべてやれと命じてきて…。 夫は二言目には「俺の母さんはやってくれた」と言います。そのおかげで立派な大人になったと威張っていますが、何もできない大人になっていることに気づいていないのでしょう。 私は息子をそんな大人にしたくありません。やりたいことの芽を摘むようなことはしたくない。 私は夫に内緒で、息子が興味を持ったことはなんでもやらせてあげるようにしていました。 ある日、料理をしてみたいと言い出した息子と台所に立っていると、いつもより早く夫が帰宅して…。 いきなりの怒声に私と息子は震え上がりました。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月06日■これまでのあらすじ 昔は面倒見がよかった妻・真美だが、今は察しが悪いと思っている司。具合が悪くても気づいてもらえず、誕生日に高い焼肉が食べたいと思っていることも察してもらえない。怒る司だが逆に妻から責められ、「母さんはわかってくれた!」と叫ぶ。一方、真美は結婚当初に夫を甘やかしたことを反省していた。育児中の今は、夫の面倒まで見る余裕はなく…。 話しかけても無視してくるのでほっておいたら、急にイライラと話し出した夫。 どうやら、夫の読みたがっている漫画を私が買ってこなかったことに腹を立てているようです。本屋の前を通ったはずなのに気が利かない、冷たいと責められました…。 私はエスパーじゃない。「変わっちゃったね」とも言われましたが、私たちは今や父親と母親なわけですから変わって当然です。 子どもっぽすぎて言い返すのも面倒くさい…。 自分は「察しろ」と言うくせに、私のことは何も察してくれない夫に不満が溜まっていたある日、ついに事件が起きたのです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月06日■これまでのあらすじ 真美の息子・太郎は母親のお手伝いを積極的にしたい男の子。けれど、夫は「そんなの男のやることじゃない」と嫌味な言い方で止めさせる。不機嫌さを隠そうとしない夫に怯えてしまっている息子。夫がこんな風に酷い男尊女卑をするのは、義母がそういう教育方針だったからだった。 結婚前は、夫も義母もこんな人ではありませんでした。 「パートナーとは家事を分担したい」という夫からの猛アプローチで結婚。義母も私を実の娘のように歓迎してくれていました。 でも、幸せな日々はそう長くは続かず…。 私が妊娠した途端、夫は態度を豹変させたのです。 話し合おうとしても無駄、私のメンタルが削られるだけ。 ケンカばかりの両親のもとで育った私は息子に同じを思いをさせたくなくて、ひたすら我慢をして過ごしてきました。 ところが、最近になって、夫は息子に「何もさせるな」と口出しするようになったのです。私ひとりに家事も入学準備も押し付けて…。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月05日■これまでのあらすじ 司は妻・真美の察しの悪さにもやもやしている。むかしは何でもしてくれる面倒見のいい妻だったのに、娘が生まれてから気が利かない。司の具合が悪いことにも気づかず、誕生日には高い焼肉が食べたいと思っているのにファミレスへ連れて行かれ、司は怒って先に帰る。その後、謝ってくるかと思った妻から逆に責められた司は、「母さんはわかってくれたのに!」と叫ぶ。 付き合っているころは、甘えてくる夫がかわいくてなんでもやってあげていました。結婚してからも、妻として夫の世話を焼くことを楽しく思っていたのですが、それは心と時間に余裕があったから。 子どもが生まれた今は仕事と家事と育児に手いっぱいで、夫の面倒まで見ていられません。 何かをしてほしいときは、せめて言葉にしてくれればいいのに…。 「察してほしい」アピールだけして伝わらないと不機嫌になる夫に…本当に困っています。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月05日■これまでのあらすじ 佳代はナルシストの義弟が嫌いだ。家族旅行中、家事育児に協力しない義弟に妻・胡桃が爆発。黙っていられずに佳代もキレるが、義弟はへそを曲げて先に帰ってしまった。その後、胡桃は実家に帰ってしまう。早く迎えに行った方がいいとアドバイスする兄に、妻の悪口を並べ立てる義弟。しかし、それを胡桃が聞いていて…。 シングルマザーとしてやっていく覚悟を決めた胡桃ちゃんは、すっきりした顔をしていました。 離婚は成立しましたが、もし養育費などで義弟がまた何かやらかしたときは、いつでも頼ってほしいと思います。 妻子に逃げられ、パワハラで会社をクビになった義弟は、今ごろ何を思っているのでしょうか…? 心を入れ替えて生きていくことを願うばかりです。 ※この漫画は実話を元に編集しています こちらもおすすめ 子どもを優先すると夫が激怒して…!? さゆみは夫の周作と息子の大河と3人で暮らし。最近、夫の言動に困り果てていました。それはなんでも「俺が一番」なこと。 結婚前、確かに「妻として周作を支える」と約束しましたが、子どもが産まれて状況は変化。それなのに夫の「俺・俺」な言動は変わらず…。 少しでも夫以外の人を優先したら… 「俺が一番夫」1話目はこちら>>
2024年11月04日息子はご飯を食べ終えるとすぐに立ち上がって、食器を台所まで運んでくれます。私が「手伝って」と頼んだわけではないのに、自分で考えて後片付けのお手伝いをしてくれるようになったのです。 そんな息子を私はたくさん褒めてあげたいのに、夫は不機嫌になって…。 「家事は男がやることじゃない」と思ってる夫。頭ごなしに叱るので、息子はすっかり怯えるようになってしまいました。 夫は一切、家事をしません。その理由はわかっているのです…。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月04日■これまでのあらすじ 妻・真美の察しの悪さにもやもやしている司。むかしは司のために何でもしてくれる面倒見のいい妻だったのに、娘が生まれてから気が利かない。司の具合が悪いことにも気づいてくれない。そんななか迎えた誕生日、高い焼肉が食べたいという司の気持ちを察することなく、妻はファミレスへ入ろうとする。怒った司はひとりで先に帰ってしまうが…。 妻が帰って来たのは2時間後でした。 僕が先に帰ったというのに、妻は娘とふたりで食事をしたようです。今日は僕の誕生日で、僕が主役なのに、あんまりだと思いませんか? 当然、妻から謝ってくるものだと思っていたら…、逆に先に帰ったことを責められました。 いやいや、ここは妻が謝るところでしょう。気遣い上手だった妻はどこへ行ってしまったのか、空気を読むこともできなくなってしまったみたいです。 母さんなら全部わかってくれるのに…! 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月04日