フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■前回のあらすじ 不幸アピールばかりしていたと反省するつぐみ。変わりたいけれど、自信を持てずにいると七海は今からでも変わることはできると力説する。しかし、会話の途中で七海が突然倒れてしまい…。 >>1話目を見る 私が学生時代に七海に掛けた言葉なんて、言われるまで忘れていました。私は七海が中退したことさえ忘れていた薄情者なのに…。七海が今でもその言葉に励まされて生きていると知って、涙が出ました。 私は、変わりたい。ツラかった昔の自分を認めてあげたい。それと同時に、七海が知っている前向きだったころの自分を取り戻したい…そう思ったのです。 次回に続く(全8話)毎日更新! ウーマンエキサイトの Twitterをフォローして この話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年02月19日■前回のあらすじ 義実家の隣に住み始めて以来、義父の誠人に対するあたりが強くなってしまう。くどくどと説教が続き、家に帰ってからが一番疲れるようになってしまった誠人。妻が両親に話したことで解決すると思いきや、火に油を注いでしまったようで…。 >>1話目を見る お義父さんの「頭金を出したから俺の家」論理に愕然とした僕。やはり3分の1でも借りてしまったことが間違いだったと気づきましたが、すでに義両親の隣に住んでいる状態でこれ以上険悪になるのは得策ではないと判断しました。 結果的に義両親は大手を振って僕の家に入り浸るように…。しかも僕の気持ちを玲衣がまったく理解しておらず、僕の限界も近づいていました。 次回に続く(全11話)毎日更新! ウーマンエキサイトの Twitterをフォローして この話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月18日■前回のあらすじ 相手よりも自分の方が不幸だと張り合うつぐみに、友人の七海は「昔はそうじゃなかったのにどうして」と声をかける。すると、つぐみは震えながら過去を思い出し…。 >>1話目を見る 過去を振り返ってみると、たしかに私には不幸な出来事がたくさんありました。七海に話したことで、私はそこから前へ進む勇気を持つこともせず、不幸にしがみついていたことに気付きました。 ずっと、「頑張ったね」「大変だね」と言われる心地よさに浸かっていたのです。目の前の幸せを見ようともしないで…。 でも、今さらどうやってこの性格を変えたらいいのかわかりません。そんなとき、七海が病気だと知り…。 次回に続く(全8話)毎日更新! ウーマンエキサイトの Twitterをフォローして この話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年02月18日■前回のあらすじ 義実家隣に建てることを決意した誠人。頭金は断るつもりだったが、妻と義父の説得で頭金の3分の1借りることに。しかし引越し後、義父が近所には「頭金は自分が出した」と触れ回っているのを知ってしまう。 >>1話目を見る 結婚後も義両親の家の近くには住んでいましたが、我が家に頻繁に訪れることはなく、妻だけが実家に遊びに行くといったスタイルでした。 しかし義両親の隣に住み始めると、僕がいない日中にも義両親は家に上がり込んでいる様子。さらには会社から帰ると、家の前でお義父さんに説教される日々…。次第に僕は義父からの圧の強さに疲弊していくのでした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ウーマンエキサイトの Twitterをフォローして この話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月17日■前回のあらすじ 友人の七海から、「本当に不幸なの?」と指摘されたつぐみ。一言「ツラかったね」と言ってくれればいいのにと思うつぐみは、やっぱり誰も私を理解してくれないと怒りをあらわにするが、ふとあることを思い出し…。 >>1話目を見る 私が、不幸だっただろうと思っていた七海の過去が、本人からしたら「ただの過去」で「不幸ではなかった」。私にとっては衝撃でした。大変な思いをしたのに、ツラいと言わずに過去にできるものなの? 強がってるんじゃなく? 不幸は張り合うものじゃない…? 七海の言葉を受けて、私は今まで勝手に周りに自分の価値観を押し付けていたと思いはじめたのです…。 次回に続く(全8話)毎日更新! ウーマンエキサイトの Twitterをフォローして この話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年02月17日■前回のあらすじ 義実家の隣に家を建ててほしいと義父から頼まれた誠人。会社の同僚に相談するも意見はバラバラ…。結局買うことを決意するが、義父は断った頭金を出すつもでいる様子。妻の玲衣にも頭金を断らないでと言われてしまい…。 >>1話目を見る 父親がおらず、母ひとりだったために、自然と小さい頃から自分で解決するくせがある僕。母としては息子が甘えたり、頼ったりしないことを寂しく感じていたのだと初めて知りました。だから母に「頭金を出してもらうのも親孝行」と言われ、妻とお義父さんの顔を立てる意味で借りることに。 しかしお義父さんは近所に「自分がお金を出したから家を建てられた」と吹聴しているようで…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ウーマンエキサイトの Twitterをフォローして この話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月16日■前回のあらすじ 久しぶりに会った高校からの友人・七海の子が同じ幼稚園に入園したことで、ママ友からの悪口も気にせず今まで通り過ごせていたつぐみ。しかし、七海から「つぐみは相手が不幸になれば納得するの?」と言われて…。 >>1話目を見る どうしてツライことをツライと言っちゃいけないの? どうしてみんなより不幸な私を慰めてくれないの? 古くからの友人だった七海の発言に、私は憤っていました。七海だけは、わかってくれると思っていたのに…! しかし、家で今日の出来事を思い返しているうちに、あることを思い出したのです。 次回に続く(全8話)毎日更新! ウーマンエキサイトの Twitterをフォローして この話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年02月16日■前回のあらすじ 「家を建てるのが男の甲斐性」とする義父に、まだ予定はないと断る誠人。しかし義父は、建てられないのはお金がないからだと決めつけ、頭金を用意すると言われてしまい…。 >>1話目を見る まだ考えていなかった家を持つことが、お義父さんの一言で急に動き始めました。玲衣の家の隣というのは気になりはしたものの、僕自身の生活に義両親が何か干渉してくることはなく、そのまま安易に決めてしまったのです。 そして僕自身は自分たちの家は、玲衣とふたりで責任をもってお金を出していこうと思っていたのですが、まさか玲衣から反対されるなんて…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ウーマンエキサイトの Twitterをフォローして この話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月15日■前回のあらすじ 体調が悪い中、子どもの送迎に向かったつぐみ。ママ友たちは優しい言葉をかけてくれたものの、もっとかわいそうな人として扱ってほしかったつぐみは、ママ友を冷たいとさえ思ってしまい…。 >>1話目を見る 七海は高校からずっと仲良しで、短大からは疎遠になっていましたがひと目見てすぐにわかりました。まさか同じ幼稚園に通うことになるなんて! 昔からの友だちである七海には何でも気兼ねなく話すことができ、私はママ友から陰口を言われていたことを気にすることもなく過ごせていました。 なのにどうして、そんなことを言うの? 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年02月15日■前回のあらすじ なかなか実家から自立してくれない妻に悩む誠人。母親になれば、いずれは自覚が出てくるだろうと思っていた矢先、妊娠で事態は急変。義父はお金の心配は必要ないから義実家の隣に家を建てるように言ってきて…。 >>1話目を見る すでに家を購入前提で話を進めようとするお義父さん。もちろん家の購入は、これまでしたことがない大きな買い物で、すぐに決められる話ではありません。 しかし僕にとっての問題は、家を建てることを玲衣と何も話せていないこと、そして自分自身が家を建てる決意が何もないことだったのです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ウーマンエキサイトの Twitterをフォローして この話の続きを先読み! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月14日■前回のあらすじ ママ友の愚痴の会話に、「わかる~」と自分の話の方が不幸だと割り込んでいくつぐみ。「私に比べたらましでしょ?」という善意の気持ちだったのだが、ママ友たちは少し引き気味…? >>1話目を見る たとえ具合が悪くたって、夫も誰も助けてくれない…。それでも家事と育児を一人で頑張る私ってえらいでしょ? だからもっとママ友に優しくしてもらえると思っていたのに、冷たい反応…! 私はこんなに頑張ってるのに…ひどい! 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年02月14日■前回のあらすじ 関連会社の取締役である有田の娘と結婚した誠人。幸せな新婚生活が始まるはずだったのだが、義父の意見に押し切られる形で、会社からは遠い義実家の近くで新生活を送ることに…。 >>1話目を見る 家から会社までは、ドアtoドアで2時間以上かかります。毎日となると、この通勤にかなりの体力が消耗されることに気づきました。 毎日の通勤が大変でも、家に帰れば玲衣がいて、もう少ししたら子どももできる…そう思えば耐えられると思っていました。 そんな時にお義父さんから突然の申し出が…! しかも大きな勘違いもあるようで…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月13日私の失敗談を聞いてください。 息子が幼稚園に入りたてのころ、ママ友付き合いでやっていたことがあるのですが… ママ友で集まると必ずと言っていいほど始まる愚痴大会。私はみんなを安心させようと、「私の方が不幸だよ!」と話してあげるのです。 みんな、自分より不幸な人がいたら安心するでしょう? 元気だしてくれるといいな! 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ お花
2023年02月13日この時の僕は、たとえ通勤時間がかかっても玲衣が気持ちよく、そして安心して過ごせることが何よりも大事だと考えていました。ひとり暮らししていた僕にとっての懸念点は、シングルマザーで僕を育ててくれた母の家からはさらに遠くなってしまうことだけだったからです。 でもこの時、僕はもう少し妻と妻実家の関りについて気にしておくべきでした…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2023年02月12日■前回のあらすじ 自分の幼い頃と同じように、息子にも結果を求めてしまっていた美緒。間違いに気付いたものの、夫も息子も「もう許してくれないかもしれない」と思い、涙がこぼれていく…。 >>1話目を見る 【伊那Side】 それから美緒さんは、サッカーチームの父兄・コーチにも謝罪し、より一層クラブ活動に顔を出すようになりました。応援の仕方は気をつけつつ、透くんの上達のために動画や本で研究したり、家族一丸となって取り組んでいるようです。 子どもへの期待はどんな親でも持ってしまうもの。ただその気持ちの押し付けはときに凶器にもなり、子どもを傷つけることもあるのだと、痛感した出来事でした。 私も、他人事だと思わず子どもと向き合っていかなければと思います。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2023年02月12日■前回のあらすじ 会社にも自分はいらないのではとショックを受けた美緒は早退し、昔息子とよく行っていた川沿いへ。今までのやりかたが間違っていたのかと頭を抱えるが、そうやって育ってきた美緒には正解がわからない。そこへ伊那が通りかかり…。 >>1話目を見る 【伊那Side】 美緒さんは透くんを叱責していたけれど、決して愛していないわけではありませんでした。愛情の表現の仕方が違っていただけで、透くんに期待したり、よりよい人生を歩んでほしいという気持ちは、私たちと何も変わらないのです。 やり方が違っていた、もう反省しても遅いかも…と美緒さんは涙していましたが、私はそうは思いませんでした。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2023年02月11日■前回のあらすじ 夫から家族なのに軍隊みたいだと言われた美緒。実は仕事場でも同じことを言われていた。そして、夫は「そんな君とは一緒にいられない」と最後通告してくる。それでも反論する美緒だったが…。 >>1話目を見る 【美緒Side】 私はずっと結果を求められる世界にいました。父は厳しく、「結果を残せないやつは負け組だ」が口癖で、勉強でも運動でも2番では褒められませんでした。だから私は、1番を取るために、結果を残すために努力してきました。それが当然だと思っていたのに…。 夫や職場は、結果を残すために手段を選ばず努力する私を否定するのです。だって、結果を残さないと意味がないでしょう? 息子だってきっと苦労してしまうはず。だから言ってるのに、なのに、どうして? 私が間違っているのでしょうか…? 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2023年02月10日■前回のあらすじ ママ友、夫だけでなくコーチからも応援の仕方を改めてほしいと頭を下げられた美緒。夫からも「もうかかわらないでくれ」と言われ、よってたかって私を悪者にしていると憤る美緒だったのだが…。 >>1話目を見る 【美緒Side】 夫は今まで、仕事を言い訳に家のことも子どものことも私にまかせていました。私としても、はっきりと素早く判断できない夫に任せるよりは自分でやったほうが早いと、自分できちんとやってきたつもりです。 なのに、「もう一緒にはいられない」? 私が今まで頑張ってきたから今があるのに、何を言ってるのかと腹が立ってしょうがありませんでした。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2023年02月09日■前回のあらすじ 美緒の暴言に近い応援に耐えきれず、注意する伊那。しかし美緒は逆上し、美緒の夫も初めて反論するものの、夫婦で揉め始めてしまう。そしてついに、美緒の息子が「サッカーやめる」と泣き出して…。 >>1話目を見る 【伊那Side】 「サッカーをやめる」と泣く透くんの涙は、本当に見ていてツラくて…。今まで傍観していたコーチもさすがに声をあげ、美緒さんを説得してくれました。 何より、旦那さんもきっと堪忍袋の尾が切れたのでしょう。美緒さんにはっきりと意見していました。これで、美緒さんが少しでも変わってくれるといいのだけれど…。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2023年02月08日■前回のあらすじ 息子への応援の激しさだけでなく、夫への愚痴や暴言が止まらない美緒。そんなに悪い人には見えない夫やママに怯える彼女の息子を見て心配でたまらない伊那だったが…。 >>1話目を見る 【伊那Side】 その日の美緒さんの応援はいつも以上に激しく、点を入れられず立ちすくむ透くんの肩をつかみ、みんなの前で叱責していました。その様子に耐えきれず、私は思わず美緒さんに反論してしまいました。 もちろん美緒さんが納得するわけもなく、余計に火がついたところで美緒さんの旦那さんが反論。初めてのことだったのか、周りの父兄も驚いていました。 そして…その両親が争う様子を見ていた透くんの口から、悲しい言葉が出てしまったのです…。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2023年02月07日■前回のあらすじ それとなく美緒に応援が過激ではと伝えた伊那だったが、まったく通じずがっかり。結局、そのあとも応援という名の暴言を美緒は息子に叫んでいた。しかも帰り際には、同じようきつい言葉を夫に吐いており、唖然としてしまう…。 >>1話目を見る 【伊那Side】 透くんはご飯のときもどこかオドオドしていて、美緒さんの顔色を伺っていました。普段から、母親のネガティブな発言ばかり耳にして暮らしているのかな…。 私は透くんのこころが心配になってしまいました。しかし、他人の私が人さまの家庭に介入する訳にもいかず…、どうしたらいいか悩んでいました。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2023年02月06日■前回のあらすじ 子どものサッカーの応援で「タラタラしてんじゃないよ!」と、暴言のような応援をわが子におくる美緒。周囲のママ友も気になってはいるものの、注意できずにいた。しかし、見かねた伊那は美緒に声をかけ…。 >>1話目を見る 【伊那Side】 私が見たのは、迎えにきた旦那さんへ大声で罵声を浴びせる美緒さんの姿。それは透くんへの罵声よりももっとひどいもので…。 これは日常茶飯事のようで、まわりのママ友たちも聞こえてはいるものの見て見ぬ振りをしていました。旦那さんにこうなら、おうちでもずっとこうなのかな…? 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2023年02月05日【伊那Side】 美緒さんの応援は、ハタから聞いていてもびっくりしてしまう勢いでした。応援というより罵声に聞こえてしまうことも…。普段、小学校で会ったときには元気なママという感じだったので、驚きました。 美緒さんの息子・透くんは、試合中何度も立ち止まってしまっていました。どうにかできないかと私は美緒さんに声をかけたのですが…。 次回に続く(全9話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2023年02月04日■前回のあらすじ 離婚に向けての準備のために、家事を短縮して勉強を頑張っている萌。哲は「パートごときで家事をおろそかにするなんて!」と激高。それでも離婚という目標に向けて耐え忍ぶ萌だったが…。 >>1話目を見る 次の日の朝ーーー 妹にも「なぜ離婚しないの?」と言われることもありますが、一度は一緒に生きていこうと思って結婚した人、息子の父親でもある人とスッパリ縁を切るのは簡単なことではありません。経済的な問題もとても大きいです。 別居したことで夫の態度は少しづつ変わってきました。ですが、私が我慢することが子どもにも悪影響だということに気がついたので、私はもう夫の言いなりになるつもりはありません。いつでも離婚できる準備と覚悟を持って様子をみているところです。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月10日■前回のあらすじ 萌の実家にきたときにも「これだから女は…」と暴言を吐き、まわりをドン引きさせていた哲。その態度に妹は萌を心配してくれる。きっと息子にも悪い影響が出ると言われ、離婚に向けての準備を決意する萌だったが…。 >>1話目を見る 私が外で働くようになり、なんでも「はいはい」と言うことを聞くのをやめると夫はさらに不機嫌を撒き散らすようになりました。キレる夫に家の中の雰囲気は悪くなる一方…私はさらに離婚の決意を固めるのでした。 次回に続く(全7話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月09日■前回のあらすじ 子ども会のBBQでは、女性陣に料理は任せてほかのパパと飲むことだけを楽しもうとする哲。つまみを作るという男性にも、「それはうちの妻にやらせるから」と男尊女卑な態度…。なるべく迷惑をかけないようにと走り回る萌だったが…。 >>1話目を見る パパのことが大好きな息子のことを考えると、どうしても離婚に踏み切れずにいました。ですが、妹に「悪化しない?」と言われたことで目が覚めました。私はついに離婚を現実的に考えることにしたのです。 次回に続く(全7話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月08日■前回のあらすじ 息子が学校で「女の先生は使えない」と、哲の暴言を吹聴してまわっていると知らされた萌。哲に止めてほしいというが、反省する気はまるでない。離婚の二文字が頭をよぎる萌だったが…。 >>1話目を見る だから子ども会のBBQには来てほしくなかったのに…! 周りのママたちにも心配されてしまい、私は恥ずかしい気持ちで家へと帰りました…。 次回に続く(全7話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月07日■前回のあらすじ 会社で男尊女卑な態度を注意されているのにも関わらず、反省する様子のない哲。ついには息子にも「仕事ができても可愛くない女はダメだ」と教えるように…。このままでは、息子に悪影響があると心配する萌だったが…。 >>1話目を見る そして、初めての個人面談でー 個人面談で、息子が「女の先生は使えない」と言っていたことを知り、私はすごくショックを受けました。 このままじゃダメだ…でも、こんなことで離婚なんて…していいものなのでしょうか…? 次回に続く(全7話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月06日■前回のあらすじ 来客の案内は女性がするべきと、男性社員を止めるような男尊女卑がしみついた夫の哲。子どもができたときには「俺に堂々と寄生しなよ!」と平気で言うようなタイプで、萌も常々困っていたのだが…。 >>1話目を見る 今までは私だけが我慢しれいれば良いと思っていたのですが… 夫の言動が息子に与える影響を考えると、このままではいられないと、私はようやく思い始めたのです。 次回に続く(全7話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月05日焦って結婚なんてするんじゃなかった…。結婚当初から夫の言動に違和感を持つことはあったのですが、夫婦になったんだから乗り越えなければと思っていました。ところがその違和感の溝は縮まるどころか深くなる一方で…。 次回に続く(全7話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ タキノユキ
2023年01月04日