フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
私は義弟が苦手です。一言多いナルシストというか、ぶっちゃけ、失礼が服を着て歩いているタイプ。 本人は軽口のつもりでも言われたほうはゼンゼン面白くないですし、なんなら地味に傷ついているんですけど、まったく気づいていないようで…。 お義母さんが甘やかすものだから、義弟の尊大さは天井知らず。はい、勘違い男の爆誕です。 そんな義弟が…プロポーズ!? こんなのと結婚しようと思うなんて、よっぽどの物好きなのでは…。 一体、どんな子なの…? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年10月24日■これまでのあらすじ 慎一郎は職場で叱られることが多く、ストレスをためている。そのため、妻子が楽しそうだとイラついてしまい、職場復帰した妻・友香が仕事は楽しいと話す姿は腹が立って仕方がなかった。そんななか、娘・美佐が体調を崩した。これ以上は休めないから看病を変わってほしいと妻に頼まれるが、慎一郎は心無い言葉で断る。 すると、その夜、妻から…? 妻は「頑張りすぎないで」とわかったような口を利きますが、そういう態度が上から目線で俺をイラつかせていることに気づいていないんです。 私も稼いでいると言い出した妻に、俺は言ってやりましたよ。 俺への感謝が足りないと。お前らの笑顔が無性にムカつくと。お前らのせいで仕事がうまくいかないと。 妻は子どもが笑えない家庭がどうとか言っていましたが、なんで俺のせいにするんだよ? 悪いの全部、お前らなのに…! 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年10月24日■これまでのあらすじ 職場で叱られることが多い慎一郎。自分をかわいそうだと思っているため、妻子が楽しそうだとイラついてしまう。結婚前は優しかった妻・友香は労わりが足りず、それどころか職場復帰して仕事が楽しいと言うのが腹立たしくて仕方がない。そんな妻を一方的に責め立てることが増えていき…。 娘の体調が悪いのは、妻が仕事にかまけて適当な育児をしているせいです。 それなのに、どうして俺が仕事に融通を利かせないといけないんでしょうか? どうせラクな仕事をしているくせに、娘のことより仕事を優先するなんていいご身分です。 職場には迷惑をかけたくないけれど、俺には迷惑をかけてもいいと思っている。 それって、妻が俺を見下しているってことですよね? ガツンと言ってやると、妻は顔を歪ませて耐えていました。 あー、その顔いいねー。スカッとするわー。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年10月23日■これまでのあらすじ 慎一郎は職場で叱られることが多く、ストレスをためていた。妻子が笑っているだけでイラつき、仕事が楽しいという妻・友香には腹立たしささえ覚えるほどに。ある夜、お土産を買って帰ったのに微妙な反応を見せる妻。労わりが足りない妻子への怒りから、娘・美佐の好物を横取りして泣かせるのだった。 嫌な思いをしてでも家族のために働く夫を労わるのは妻の役目。それなのに、残業で食事を作る時間がないとかあり得ないでしょう。 どうせ責任のないラクな仕事をしてるくせに、妻はいっぱしのキャリアウーマンぶっていました。 ずるいだろう。俺は謝るばかりの1日を過ごしているのに。 母親の役割をおろそかにする妻を罵ると、見る見るうちに情けない顔になっていきました。 学生時代、みんなの憧れだった高根の花の妻にこんな顔をさせられるのは俺だけ…。 そう思うと気持ちがスーッと晴れるようでした。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年10月22日■これまでのあらすじ 職場で叱られることが多い慎一郎。自分がミスするのが悪いのだが、それを棚に上げて上司や同僚の態度にストレスを溜めていた。そのため、妻子が楽しそうだとイラついてしまう。特に妻・友香が職場復帰して楽しそうなのが腹立たしい。結婚前は優しかったのに、妻は労わりが足りないと怒る慎一郎。 最近、すっかり俺の顔色をうかがうようになった妻と娘。 こんなに家族思いの俺の何が気に入らないのでしょうか? しかも、せっかくシュークリームを買って帰ったのに、妻は喜ぶどころか「晩ごはんになるものがよかった」と注文をつけてきました。 具合が悪いとかなんとか言っていますが、そんなの俺に関係ないですよね? 腹が立ったので、娘の好きなイチゴ味を横取りしてやりました。 俺が買ったんだから、俺から選んで何が悪い。 それなのに、それにもまた妻は文句を言ってきて…。 あぁ、うるさい! 感謝もしないで文句ばかりのふたりにはもう何も買ってやらないからな! 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年10月21日■これまでのあらすじ 慎一郎は職場で叱られることが多く、ストレスをためている。自分がミスするのが悪いのだが、本人は上司のパワハラだと思い込んでいるため、不満ばかりが募る日々だ。家族のために嫌な思いをして稼いでいるというストレスも重なり、妻・友香と娘・美佐が楽しそうにしているとイラつくようになり…。 「家族のために稼いでやってるのに勝手に笑うな」。 無神経な妻と子を一度怒鳴ってからというもの、ふたりは辛気臭い顔で俺を出迎えるようになりました。そんなんじゃ疲れが取れないと言えば、「ごめん」と怯えた顔に。 そうじゃないだろう…。 学生時代、みんなの憧れだった妻。昔はもっと俺を頼りにして、俺への感謝の気持ちを持っていたのに、仕事に復帰してから風向きが変わってきました。 仕事が楽しいだと? そんなはずない。仕事はつらくてつらくてたまらないものなんだ。 どうせラクな仕事なんだろうなぁ。女はいいよなぁ…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年10月20日陰険なパワハラ上司の小言はもう聞き飽きました。家族のために耐えてやってるのをいいことに、いつまでもネチネチとしつこいんですよ。 社内のみんなも上司の言いなりで、誰もかわいそうな俺をわかってくれない。 せめて家族くらいは俺を労わってくれたっていいのに…、妻も娘も家で踊っていて、いい気なもんです。 誰のために毎日こんな嫌な思いしてると思ってるんだ? お前たち、家族のためだろう? それなのに、俺のいないところでよくもまぁ勝手に楽しそうに笑っていられるよな。 あぁ、誰も俺に感謝してくれない…。俺、かわいそう…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年10月19日■これまでのあらすじ 義母は男尊女卑に囚われていているが、葵の夫は盾になってくれる。そんな矢先に義母は骨折。ひと月ほどの療養期間、葵夫婦宅へ。そこでまわりも男性の育児参加率の高さに驚く義母だったが、実は自分が我慢して続けてきたことが有害だったと知り号泣。葵たちと暮らしてみて、自分で自分を縛っていたと気づいたと後悔していたのだ。 先祖代々の土地を手放すのかと親戚たちからは猛反対されたようですが、お義母さんは「人生をやり直してみる」という目標に向かって歩みを止めることはありませんでした。 がんじがらめになっていた古いしきたりを断ち切り、今では東京で第二の人生を満喫しているお義母さん。その姿はなんだか少し若返ったようにも見え、いつまでも元気でいてほしいなと思います。 この先、またお義母さんとぶつかることがあるかもしれません。その常識は思い込みではないかをお互い確認しつつ、いい関係を築いていきたいです。 ※この漫画は実話を元に編集しています こちらもおすすめ! やっと寝てくれたと思ったのに! 私の寝不足の原因…それは 「私の家に入らないで」1話目はこちら>>
2024年09月26日■これまでのあらすじ 葵の義母は男尊女卑に囚われていている。そのことで葵の夫は盾になってくれるが、義母は他の親戚から、嫁のしつけが悪いと非難される。悩む矢先に義母は骨折したので、療養期間は葵夫婦宅へ。そこでまわりも男性の育児参加率の高さに驚く義母だったが、実は自分が我慢して続けてきたことが有害だったと知り号泣。 息子世代に男尊女卑がなくなっているのは時代の流れだとして、お義母さんなりになんとか受け止めようとしたのだそうです。 でも、それがすでに自分と同世代にも浸透している光景を目の当たりにしたとき、これまでの常識が一気に崩れていったと打ち明けてくれました。 そんなお義母さんに、夫は「同調圧力のない世界なら生き方は選べる」と優しく声をかけていました。お義母さんは本当はどういう生き方をしたかったのか、外に出たからこそ考えるきっかけになったのかもしれません。 1ヶ月の滞在を終えて帰るお義母さんの顔は、どこか晴れ晴れとしているようでした。 次回に続く!(全13話) こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月26日■これまでのあらすじ 葵の義母は男尊女卑に囚われていている。法事のときの葵に対する義母や親戚からの扱いがひどく、夫も怒って帰宅するほど。一方、義母は他の親戚から、嫁のしつけが悪いと非難される。矢先に義母は骨折したので葵夫婦宅へ。そこでまわりも男性の育児参加率の高さに驚く義母だったが…。 「気づいてしまった」と、いきなり泣き出したお義母さん。 田舎では「女だから」「嫁だから」という時代遅れな言葉で、いかに窮屈な生活を強いられてきたか。ひとたび別の土地へ行けば、そんなことを言う人なんていない。 お義母さんだって好きで古いしきたりに縛られていたわけではないのです。それを常識だと思い込んでいただけ…。 そのことに気づき、お義母さんは自分を見つめ直し始めたようでした。 次回に続く!(全13話) こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月25日■これまでのあらすじ 葵の義母は男尊女卑に囚われていて初節句でもモメるが、夫が盾になってくる。今度は法事の手伝いに行く葵だが、義母や親戚からの扱いがひどく、夫も怒って帰宅。それで義母は他の親戚から、嫁のしつけが悪いと非難される。悩む義母は躓いてしまい骨折。ひと月ほどの療養期間、弱っている義母が心配で葵たちは家に迎えることに。 おむつを替えたり、離乳食を作ったりする夫の姿を見て、お義母さんはとても驚いていました。 ただ、物言いたげな顔はするものの、田舎にいたときのように頭ごなしに私たちのやり方を否定するようなことはありませんでした。 ケガをして気弱になっているからなのか、東京の風にあてられたからなのか、お義母さんは少なからずカルチャーショックを受けていたのかもしれません。 古いしきたりに縛られてきたお義母さんは、これまできっとたくさん苦労したのだろうなと思いました。 次回に続く!(全13話) こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月25日■これまでのあらすじ 葵の義母は古い男尊女卑に囚われているので、夫は極力付き合いを避けてくれた。初節句でもモメるが、夫が盾になってくる。今度は法事の手伝いに行く葵だが、義母や親戚からの扱いがひどく、夫も怒ってくれて早めに帰ることに。それで義母は他の親戚から、嫁のしつけが悪いと非難される。悩む義母は躓いてしまい…。 お義母さんの腕の骨折は全治1ヶ月という話でした。 法事のときにはあれだけ大勢集まっていた近所の親戚たちは、お義母さんが助けを求めても誰も手伝いに来てくれないそうです。 すっかり弱っているお義母さんが、さすがに少しかわいそうに思えました。 とはいえ、私たちには仕事があるので帰省はできません。正直、ひとつ屋根の下でうまくやっていけるとは思えませんが、状況が状況だけに見捨てるわけにもいかず…。 1ヶ月だけと腹をくくって、私たちはお義母さんを東京へ呼ぶことにしたのです。 次回に続く!(全13話) こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月24日■これまでのあらすじ 葵の義母は古い男尊女卑に囚われているので、夫は極力義実家との付き合いを避けてくれた。初節句でもモメるが、夫が盾になってくる。今度は法事の手伝いに行く葵だが、義母や親戚からの扱いがひどく、夫も怒ってくれて早めに帰ることに。一方残された義母は他の親戚から、嫁のしつけが悪いと厳しいクレームを受けていた。 【義母SideStory】 私がこの家に嫁いできたころは、嫁に人権などありませんでした。 義両親は私をこき使い、誇りを持っていた仕事も辞めさせられ、召使い同然のひどい仕打ちを受けているのに、夫が私を助けてくれることもありませんでした。 息子を連れて逃げたところで、お金も行くあてもない。籠の鳥の私は耐え忍ぶしかなかったのです。我慢に我慢を重ねて、そうして気づけば、私もすっかりこの古めかしい風習に染まっていました。 次回に続く!(全13話) こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月24日■これまでのあらすじ 葵の義母は古い男尊女卑に囚われているので、夫は極力義実家との付き合いを避けてくれた。初節句だけは義実家でしてほしいと義母に言われるが、結局衝突して中止。今度は法事の手伝いに行くことになる葵だが、義母や親戚からの扱いがひどく、ついに言い返す。夫も交えて言い合いになり、泊まらずに早めに帰る。 【義母SideStory】 義両親と夫は亡くなりましたが、長男の嫁である私には家を守る責任があります。 跡継ぎである淳と、その嫁である葵さんにもそうした意識を持ってもらいたいのに、ふたりときたらまるで宇宙人のように言葉が通じません。 ふたりがしきたり通りに動いてくれないのは、私の教育がなっていないから…。 親戚一同から責められましたが、思えば、この人たちは私が何をやっても責めてくるのです。 次回に続く!(全13話) こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月23日■これまでのあらすじ 葵の義母は古い男尊女卑に囚われている人。夫もわかっているので、妊娠出産も極力義実家との付き合いを避けてくれた。初節句だけは義実家でしてほしいと義母に迫られるが、雛人形にクレームを入れられ、結局行かないことに。今度は法事の手伝いに行くことになる葵だが、義母や親戚からの扱いがひどく、ついに言い返す。 お義母さんは「郷に入っては郷に従え」と言いますが…。 嫁は立ったまま残り物を食べ、男性には愛想を振りまき、下働きに走り回るのを美徳とするしきたりの必要性が、私にはまったくわかりませんでした。 そもそも、夫はお店でのこじんまりとした法事を提案したのに、お義母さんの強いこだわりで自宅に大勢を招くスタイルの法事になったそうです。 親戚やご近所さんの手伝いもなく、お義母さんと嫁の私だけでもてなそうとすることに無理があるように思います。 コスパもタイパも悪すぎなんです。 次回に続く!(全13話) こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月23日■これまでのあらすじ 義母は結婚の挨拶のときも、仏壇に参らないなどとダメ出しの嵐をする人。夫もわかっているので、妊娠出産も極力義実家との付き合いを避けてくれた。ただ、初節句だけは義実家でしてほしいと義母に迫られ、行こうと思っていたが、先に送った雛人形にクレームが入る。怒った夫は帰省しないと決断してくれる。今度は法事で…。 「男の方が偉いから女が下働きをする」というお義母さん。 今の時代、そうした男尊女卑な発言はハラスメントになり兼ねないのに、お義母さんはなんの疑問を抱いていないのが恐ろしいです。 そして、私は田舎の法事というものを甘く考えていたようで…。 当日、私は召使いのようにこき使われることになりました。嫁というだけで座ることも許されず、酔っぱらったオヤジからセクハラ紛いのことをされても「おもてなし」に集中しないといけないなんて…。 こんなの絶対おかしい! 次回に続く!(全13話) こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月22日■これまでのあらすじ 義母は考え方が古すぎるけど、気にしないでと言ってくる夫。結婚の挨拶のときも、仏壇に参らないなどとダメ出しの嵐。結婚式や近所への挨拶周りをしないこも理解できないと不満一杯な様子。夫の助けもあり、妊娠出産も夫が壁になって、付き合いは最小限だったが、初節句だけは義実家でしてほしいと義母に迫られる。 私もそろそろ嫁らしいことをしないと…。 そう思ったので雛人形を送って、初節句当日は義実家に顔を出すことにしたのですが、なぜかお義母さんから怒りの電話が! 我が家のコンパクトな雛飾りでは、義実家に飾るには貧相で恥ずかしいとのことでした。 御殿飾り付きの12段飾りにして!? マンション暮らしのわたしたちにそれほどの雛人形は必要ありません。 今回もまたお義母さんとわかり合えないまま、結局、私たちが初節句に帰省することはありませんでした。 しかし、お義父さんの七回忌にはさすがに出ないわけには行かず…。 波乱の予感しかありません 次回に続く!(全13話) こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月22日■これまでのあらすじ 葵は婚約者の実家へと結婚の挨拶に向かう。婚約者から母親は昔かたぎで考え方が古すぎるから、あまり気にしないでと言ってくる。早速座敷で義母になる人と向き合って挨拶をする葵だったが、お茶を出さないとダメ出しされて前途多難。しかも結婚式をしないことや近所への挨拶周りをしないこを理解できないと不満一杯な様子。 私の妊娠・出産にも、お義母さんは何かと口を挟んできました。そのつど、夫が頑張ってくれていたのですが、初節句だけはどうしても義実家でやりたいとお義母さんが譲らず…。 お義母さんと私たちとではわかり合うのは難しそうなので、ここまで最低限の付き合いに留まってきました。娘が生まれてから一度も帰省していないこともあって、いずれは顔を見せに行かなくてはとは思っているものの…。 娘の雛人形を義実家に1ヶ月飾る? 私にはまったく理解できないしきたりでした。 次回に続く!(全13話) こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月21日■これまでのあらすじ 婚約者・淳の実家へ結婚の挨拶に出向いた葵。実家はかなりの田舎にあり、義父はすでに他界し、義母がひとりで家を守っているという。淳から「母親は昔かたぎで考え方が古すぎる」と聞かされていたが、会って早々、「お茶も淹れないのか」とダメ出しする義母。葵の結婚は前途多難…!? 淳が私を庇ってくれるのはうれしいのですが、着いて早々、親子の雰囲気は険悪で…。 お義母さんからまずは仏壇に手を合わせるように言われました。立派な仏壇を前にして緊張しましたが、それ以上に鴨居に並ぶご先祖さまの遺影に見られている気がして、正直、ちょっと怖かったです。 お義母さんは、私が仕事をしながら嫁の務めを果たせるのかと気にしていました。さらには親戚を呼んでの盛大な結婚式を期待していたようですが、価値観の違うお義母さんと私たちの話は常に平行線で…。 折り合いがつくことなく、私は義実家を後にしたのでした。 次回に続く!(全13話) こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月20日淳からお義母さんは「田舎特有の考え方で凝り固まっている」タイプだと聞いてはいましたが、今どきドラマやマンガのようなザ・お姑さんなんているわけない…なんて、私は少し甘く考えていたのかもしれません。 初めてお邪魔する義実家でキッチンや茶箪笥の場所もわからないのに、お義母さんから「お茶も淹れないのか」とさっそくの先制パンチ…! 淳が助け船を出してくれようとしましたが、お義母さんは「男が家事をするなんてみっともない」とピシャリ。 これは…なかなか手ごわそうです…。 次回に続く!(全13話) こちらのお話は9月22日(日)公開の4話以降、12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月19日■これまでのあらすじ 妻・美久に野菜も子ども服も手作りさせてきたアキラ。原価率を考えず浪費ばかりする「母親失格」の妻を厳しく教育してきたつもりが、ある日、妻から収入が逆転していることを指摘されて反撃を受ける。離婚届を突き付ける妻の顔は、これまで見たことのないほど自信に満ち溢れていた。 俺が動いても原価率が高くなっていいことは何ひとつありません。だから、妻が家事も育児も全部やればいい。できないのは努力不足なだけ。みんななんでそんなこともわからないんでしょう。 風の噂だと、美久はどんどん昇進しているそうです。俺はまたしても不当な評価で減給されることになりました。 この差はなんなのでしょう? なんで俺だけがこんな目に遭わないといけないのか…コスパのいい妻という存在がいなくなり、俺の人生はとってもかわいそうです…。 ※この漫画は実話を元に編集しています プロット: 日野光里 、コミカライズ: 田辺ヒカリ こちらもおすすめ! 最初は頼もしい人だと思っていたけれど… でも結婚すると夫は… 高圧的な夫に妻はどうする? 「モラハラ夫図鑑 拓実の場合」1話目はこちら>>
2024年09月05日■これまでのあらすじ 原価率にこだわる夫・アキラは、美久になんでも手作りさせては「母親失格」と罵るモラハラ夫だった。美久は夫に夫婦として歩み寄る最後のチャンスを与えるが、話し合いは決裂。離婚届を突き付け、夫が何もせずにふんぞり返っている間に自分は努力を重ねてきたと反撃に出たのだった。 妻は、いつも大人しくて、反論せずに俺の言う事をとりあえず聞くしかない、何もできない女だったはずです。 それが…なんだこの高圧的な女は…。 夫選びを間違った? 俺が父親失格? 終始強気な態度でまくし立てた妻は、記入済みの離婚届を置いて出ていきました。 気づいたら、誕生日の飾り付け以外、家の中のものはそれとなく減っていて…。 俺は、ひとり取り残された家で呆然としていました。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月04日■これまでのあらすじ 夫・アキラは原価率にこだわるケチな男。美久になんでも手作りさせて、できなければ「母親失格」と罵るくせに、自分では何もしないモラハラな一面があった。夫婦として歩み寄る最後の話し合いでも言葉が通じず、美久はXデーの準備を開始。そして、ついに夫に離婚届を突き付けたのだった。 俺は「母親として」当然のことを教えてやってきただけなのに、妻は急に「離婚したい」などと言い出しました。 俺より収入も低いくせに、子どもから父親を奪って貧しい暮らしをさせようだなんて。ありえない…と思ったのもつかの間。 え…俺より、収入ある…だと? 妻はハンドメイドの能力を買われて会社でも昇進したというのです。さらには副業でも稼いでいると…。 ハンドメイドで服を作るように言ったのは俺です。ということは、この収入は俺のおかげ。 なのに、妻は今まで見たこともない表情で、聞いたことのない言葉遣いで俺に反抗してきたのです…! 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月03日■これまでのあらすじ コスパ重視で原価率にこだわる夫・アキラ。美久に野菜は家庭菜園で作れ、息子・健太の服やおやつは手作りしろと強要し、できなければ「母親失格」と罵るモラハラ夫だった。母に相談すると「もう頑張らなくていい」と言われるが、美久はこのままでは終われないと腹をくくり…。 【妻SideStory】 私たち夫婦が歩み寄れるかどうか、最後のチャンスだったのに…。 私がいくら言葉を尽くしても、夫は「俺は間違っていない」と声を荒げるばかりで話し合いにはなりませんでした。 夫としても、父親としても、何もしようとしないアキラさん。 それはもはや家族とは言えないですよね? 私はもう夫の言いなりになるのをやめました。Xデーに向けて、着々と準備を進めていき…。 そして、ついにその日がやってきたのです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月02日■これまでのあらすじ 夫・アキラは自分は何もしないくせに美久には家庭菜園をやらせ、息子・健太の服やおやつを手作りさせ、できなければ「母親失格」と罵るモラハラ夫。原価率にこだわるただのケチ男だと悟った美久は自分の力だけで息子を育てられるように努力を重ねるが、疲労困憊だった。そんななか、母に実情を打ち明けると…。 【妻SideStory】 頑張ることに疲れ切っていた私は、母の「頑張らなくていい」という言葉に救われました。それと同時に、「子どもにも悪影響よ」という言葉にはハッとしました。 やっぱり、夫の言っていることはおかしい。 でも、このまま尻尾を巻いて逃げるようなことはしたくない。せっかくここまで努力してきたのだから、いっそ突き詰めたい。 必ず夫を見返してやると、私は心に誓ったのです…! 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年09月01日■これまでのあらすじ 美久は夫・アキラのコスパ重視の考え方に魅力を感じて結婚。しかし、結婚後のアキラは時短のための便利家電を買うことを許さず、息子・健太が生まれてからは家庭菜園をはじめ、子ども服やおやつの手作りを強要。自分は何もしないくせに美久を「母親失格」と罵るなど、おかしい言動が続く。 【妻SideStory】 最初は苦手だった子ども服作りも、息子が喜んで着てくれる姿を見るうちにだんだんとでやりがいを持てるようになってきました。 でも、夫は相変わらず何もしてくれません。コスパ重視だか原価率だか知りませんが、ただケチなだけの人だったのです。 私は自分ひとりでも息子を育てられる力をつけるために、さらなる努力を重ねました。そんな私を心配してくれる母に…、私はこれまでの夫の言動について泣きながら打ち明けたのでした。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年08月31日■これまでのあらすじ 減給されたことを家族に隠しているアキラは、その分を補うために原価率を考えた節約に日々励んでいる。妻・美久に家庭菜園をやらせ、息子・健太の服やおやつは手作りを強要。しかし、息子の誕生日に洋菓子店のケーキを並べる妻。浪費癖を注意すると、「もういい」という妻から離婚届を突き付けられ…。 【妻SideStory】 お付き合いしているころは、アキラさんを素朴で堅実な人だと思っていました。コスパ重視という考え方もいいなと思い、価値観の似ていることが結婚の決め手になったのです。 でも、いざ結婚してみると…。 便利家電を買おうとしたところ、なぜか「ラクすることばかり考えるな」と怒られました。なんでも手作りするように言われますが、ワーママの私にはそんな時間はなく、かえってコスパが悪いように思います。 それを「母親失格」だと頭ごなしに怒鳴られて…。 おかしいのは夫の方です。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年08月30日■これまでのあらすじ 不当な評価で減給になったと思っているアキラは日々節約に励んでいる。妻・美久に家庭菜園をやらせ、子どもの服やおやつは手作りさせているが、努力が足りず上達しない。そんな妻がバーベキューをしたいと言い出した。そこで割引になっている肉を買って家で焼かせるが、妻は文句ばかりですぐにお金をかけようとする。 息子の誕生日に洋菓子店のケーキを買ってきた妻。 原価率を考えたらこんなにムダなことはないのに、どうして妻は何度言っても学ばないんでしょうか? 母親として、もっと頑張って節約するべきです。 そこへ現れたお義母さん。まぁ、お義母さんが孫にお金を使う分には俺の懐が痛むわけではないのでいいか。 ただし、いくら誕生日だからって、今後はこんな浪費はやめるべきです。そう注意すると、妻が「もういいの」と張り付けたような笑顔になって…。 えっ、これって…離婚届!? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年08月29日■これまでのあらすじ 妻・美久と息子・健太との3人暮らしのアキラは不当な評価で減給されたため、原価率を考えた節約に余念がない。妻に家庭菜園をやらせ、息子の服やおやつも手作りするように言うが、妻は「時間がない」と言い訳をしてすぐにさぼろうとする。そんな妻を母親失格だと厳しく叱りつけるが…。 不器用で不勉強で努力をしない妻。俺の言ったとおり手作りを心がけるようにはなりましたが、何をやっても下手くそであきれます。 それでも、手間暇かけて節約するのが妻の役目だとようやくわかってきたかと思いきや…。 バーベキューをしたい!? そんなにキャンプ気分を味わいたいなら、家で肉を焼けばいいんです。俺がスーパーのタイムセールで割引になっている肉を買ってきてやったのに、肉と野菜をバランスよく焼くこともできない妻…。 お金をかけることばかり考えて、本当に努力が足りないんです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年08月28日■これまでのあらすじ 不当な評価で減給になったと思っているアキラ。原価率を考えて節約に励むが、妻・美久は仕事と育児を言い訳にしてすぐに家事をさぼろうとする。野菜を育てれば買わずに済むので妻に家庭菜園をやらせようとするが、不満顔の美久。アキラは妻を厳しく管理しなくては…と思うのだった。 子どもの服なんてどうせすぐにサイズアウトするんですから、お金をかけるだけムダです。布を買って自分で縫えば成長に合わせて調整できることに、妻はなぜ気づかないんでしょうか? 縫うのは当然、妻です。 お菓子も美久が手作りすればいいんです。 母親なのだから、息子のために手間暇かけるのは当然でしょう? 「時間がない」と忙しいフリをしてやろうとしないなんて、まったく母親失格です。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年08月27日