フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
マッチングアプリで出会った人にドタキャンされました。 友人たちはみんな結婚していて、独身は私ひとり。焦ってもしょうがないことだとわかってはいても、自分に魅力がないのかなぁと自信をなくしてしまいます。 そんなとき、ブックカフェで運命的とも思える出会いがあったのです。 隣に座っていた人がたまたま同じ本を読んでいて、コーヒーをおごってもらいながら話してみると、とても趣味が合いました。 ドタキャンされたあとに、こんな出会いが待っていたなんて! 連絡先の交換をしつつ、私はすっかり舞い上がっていました。 この出会いが、すべての間違いの始まりになるとも知らず…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月15日■これまでのあらすじ 息子が結婚し、義母となった真理子。念願のお嫁さんである奈央が産休に入ったのをいいことに、真理子はパソコン・家電が壊れたと頻繁に呼び出すように。「家族なんだから」と呼び出し続けていたら、ついに奈央は来てくれなくなる。強硬手段でケガをしたと嘘をついて呼び出すと、奈央は「ふざけんな」と本気で怒ってしまって…。 【義母SideStory】 私はお嫁さんである奈央さんと仲良くしたかっただけ。家族なんだから多少甘えたっていいでしょう? そりゃ、ちょっとは強引なことしてしまったかもしれないけれど…それで孫にも会わせないってひどすぎませんか? でも、初孫にもう二度と会えないなんて嫌。 私は息子に連れられて、奈央さんのところに謝罪に行きました。 でも、奈央さんは鬼のような形相で謝罪を拒否してきて…! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月14日■これまでのあらすじ IT企業勤務というだけで、機械オンチの義母に便利屋のように呼び出されていた奈央。育児に専念するためスルーすることを決めるが、ケガをしたという呼び出しで慌てて義実家に行くと…。それが嘘だとわかり、奈央は爆発するのだった。 【義母SideStory】 世の中にあふれている嫁姑問題。せっかく息子にかわいいお嫁さんが来てくれたんですから、私はそんな風にはなりたくありませんでした。 姑がお嫁さんと仲良くなるには遠慮なんかしてちゃダメなんです。お嫁さんだって頼られて悪い気はしないはず。そう思ったから、私は積極的に奈央さんに連絡を取っていました。 でも、息子からはあんまり呼び出すなと言われたり、奈央さんからも誘いを断れたり、なんだか雲行きが怪しい…。 ケガしたフリで呼び出せば、きっと来てくれるわよね? だって、私たち、家族ですものね? でも、奈央さんは見たこともない怖い顔をしていました。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月13日■これまでのあらすじ 機械オンチの義母から便利屋扱いされている奈央。出産後も呼び出しが続くので距離を取っていたが、ある日、義母からお茶の誘いを受けて義実家に行ってみると、友だちたちにスマホやパソコンを教えるはめに。業者に頼んでほしいと言えば、義母はお金がかかると怒り出し…。 家族の役に立てればと、私なりに頑張ったつもりです。でも、お義母さんの「業者はお金がかかる」という言葉を聞いて…、心が折れました。 以降、お義母さんからの呼び出しは完全拒否。私は育児のことだけを考えるようにしました。 すると、お義母さんから足をケガをしたという連絡がありました。さらに、そのケガのせいで階段から落ちて動けないというのです。 さすがに心配になって駆けつけたのですが…、お義母さんは優雅にお茶を飲んでいました。 やっと会えただぁ…? ふざけんな! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月12日■これまでのあらすじ 凪咲の夫・信幸はほかの女性と付き合いながら、妻を完璧な母親とくらべる毎日。ある日、凪咲から裏切りの証拠を突き付けられ、信幸は母親に味方してもらおうとするが、実は母親と凪咲は協力していた。さらに、そこへ一本の怒りの電話が…! 瑞穂ちゃん、ちょっと落ち着こう。俺のこと好きなんだよね? 息子のことを思って離婚しないでって言ってくれてたんだよね? わかってる、この電話は瑞穂ちゃんの本心じゃない…よね? 妻は家を出て行きました。慰謝料、養育費、財産分与…と捨て台詞を吐いて。 こうなったのは、みんな母さんのせいです。責任とって俺の面倒見るのは当然だよね? しかし、母さんも去っていってしまい…誰もいなくなってしまいました。 俺は今、くっさい汚部屋にひとりで暮らしています。なんでこうなるんだよぉ~~~。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・胃腹ぺこ(監修: インクルーズ ) こちらもおすすめ! 失敗を慰めているようで…楽しんでる? 夫の正体に気づいた時には、もう彼から逃げられなかった。 妻の失敗を聞いてなぜか不気味に笑う夫…。 「妻の不幸を喜ぶ夫」1話目はこちら>>
2024年07月11日■これまでのあらすじ IT企業に勤める奈央を機械に強いと思い込んでいる義母。出産後も度重なる呼び出しに辟易した奈央は距離を取るが、ある日、義母からケーキを焼いたとお茶に誘われる。しかし、義実家に行くと、なぜか義母の友人たちが集まっていて…? 義実家に着くなり、「パソコン先生」と呼ばれて、次々とパソコンを前に出されました。 お義母さんは「なんでもできるお嫁さんだから」と言っていましたが、いやいやいや、なんで私が教えないといけないの? 私、そのために呼ばれたわけ? 結局、私はお義母さんにとって便利屋でしかないんです。友だちに自慢したかっただけなんでしょう。 私なら嫁なので無料でなんでもやってもらえると…、お義母さんはそう思っているようでした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月11日■これまでのあらすじ 完璧な母親を見習えと言うだけで何もしない夫・信幸について凪咲が義母に相談すると、しばらく我慢してと言われる。一方、信幸は妻の口答えが減ったことに気分をよくしていたが、突然、凪咲から裏切りの証拠を並べられる。信幸は母親に味方してもらおうとするが…。 私は、お義母さんは夫の味方だと思っていました。「もう少し我慢できる?」と言われたとき、きっと情けない嫁だと怒られるのかと思ったんです。 でも、違いました。お義母さんは私以上に夫の困った性格を理解していました。 そればかりか、お義母さんは私の知らない夫の顔まで知っていたのです。 夫にほかに女性がいる…? うそでしょう…? 仕事も辞めちゃダメだと言ってくれ、私はお義母さんの言葉を支えに今まで耐えてきました。 お義母さんと私の間でいろいろな証拠の共有済みだとわかったあと、夫は「俺にはかわいい彼女がいる」と開き直っていましたが…。 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月10日■これまでのあらすじ IT企業に勤める奈央を義母は便利屋扱いしている。ネット詐欺に引っかかりかけた義母に、今後は育児中の自分ではなく夫を頼ってほしいとハッキリ言った奈央。しかし、義母は「家のことは女同士でどうにかしないと」と謎理論を展開し…。 お義母さんにはもう関わりたくない! そう伝えても、夫は「嫁と仲良くしたいんだよ」とのんきな反応。私だって最初はそう思ったから駆けつけていたけれど、ちょっと度が超えています。 子育てを優先したいことをわかってほしい…。 それから数カ月して、しばらくおとなしかったお義母さんからお茶に誘われました。 何かが壊れたわけじゃなさそう? これなら行っても大丈夫? なんて思った私が甘かったです。 義実家に顔を出すと、なぜかお義母さんのお友だちが集まっていて…!? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月10日■これまでのあらすじ 家事育児にまったく参加しない信幸。母親は完璧だったと妻・凪咲に理想を押し付けるくせに、自分は他に女性がいて…。母親が家に遊びに来たある日、妻がしおらしいのをいいことに、母親の前で妻のダメっぷりを言いつけていると、妻から急に離婚届を突き付けられて…。 不貞とモラハラで慰謝料を請求すると、妻から言われました。 こんなの、男なら誰だってやってるレベルです。この程度で離婚する女なんているわけない。俺の妻は本当になんてわがままなんだ! 離婚してやってもいいけど、息子の親権は俺のもんだからな。なんたって、俺には母さんがいるんだから。妻に任せるより完璧な男に育ててくれる! なぁ、母さんからもダメな嫁になんか言ってやってよ! って思ってたんだけど…ん? 母さん? 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月09日■これまでのあらすじ IT企業に勤める奈央を機械に詳しいと思い込んでいる義母。パソコンや家電の不具合のたびに呼び出される便利屋扱いは、奈央の出産後も続いた。育児を理由に突き放すと、ある日、義母から「300万円振り込まないと」という連絡がきて!? パソコン画面に警告が出て300万円の振り込みを要求…。 それ、典型的なネット詐欺です。 パニックになっているお義母さんが私の言葉を聞いてくれないので、結局、私は娘を連れて義実家へ向かいました。 正直、もう勘弁してほしい。初めての育児で手いっぱいなこと、これからは夫を頼ってほしいことを伝えると…。 「家のことは女同士でなんとかしないと」というお義母さん。 何言ってんだ…? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月09日■これまでのあらすじ 夫・信幸から完璧な母親を見習えを言われる日々を送っている凪咲のもとへ、義母が突然やってくる。信幸は協力的かと心配する義母に、奈央は何もしない夫の姿を打ち明ける。すると、義母から「しばらく我慢して」と言われ…。 早いもので、息子ももう1歳です。最近は妻も口答えが減ってきましたが、まだまだ母さんには遠く及びません。 家に遊びに来た母さんの前で、やけにしおらしい妻。完璧な母さんの前では、そりゃ恥ずかしくもなりますよね。 いい機会なので、嫁としての務めをダメ押ししておこう。そうだ、夫に従順に尽くす妻になれるように、母さんに指導してもらおう。 そう思っていたのに、妻が笑いだして…。 えっ、なんでいきなり離婚って話になるんだ? 不貞の証拠の写真ってなんだぁ!? 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月08日■これまでのあらすじ IT企業に勤める奈央が産休に入ると、近所に住む義母からパソコンや家電の不具合を直してほしいとの呼び出しが…。便利屋扱いは困ると夫に釘を刺すが、また呼び出されて!? お義母さんからの呼び出しが減ることなく、あっという間に私は出産。初めての育児がスタートしました。慣れないことばかりで毎日目が回る忙しさだし、眠いし…。 そんな状態でも、お義母さんから呼び出しが! 産後まもない嫁と孫を呼び出すようなことなの? 自分で調べるのが面倒臭いだけなんじゃないの? 私に丸投げされても困るんですけど…! 私は娘の育児を優先したいので電話を切りました。 すると、数日後…、なんだってぇー!? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月08日■これまでのあらすじ 信幸は、ワーママの妻・凪咲に不満を抱えている。信幸が「家事も仕事も両立できるやつだと思っていた」と文句を言えば、「協力するものだ」と口答えばかり。働きながら家事を完璧にこなしていた母とは大違いの妻に信幸は失望し、癒しを求めて二十歳の瑞穂と密会を重ねるようになっていた。一方、凪咲は結婚後に態度を豹変させた夫との日々に絶望していた。つわりで苦しんでいても何ひとつ家事を手伝わない夫。孤独な出産後、自分ひとりだけで子どもを守れるかと不安になるある日、義母から家に行ってもいいかと連絡が入り…? 【妻SideStory】 お義母さんはバリバリのキャリアウーマンで、隙のない女性です。夫から「家事も完璧」と聞かされ、いつも比べられているため、私のなかで苦手意識がありました。 そんなお義母さんから、「妊娠中、息子はあなたを支えていた?」と聞かれ、どう答えるべきか迷いましたが…。 お義母さんの協力を得られれば、夫が変わるかもしれない。 そんな淡い期待を込めて、私はすべて打ち明けることにしたのです。 すると、お義母さんから思いがけない言葉をかけられ…。 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月07日■これまでのあらすじ IT企業に勤める奈央は初めての出産間近。産休に入った途端、義母から「パソコンが動かないから来て」と言われ、身重の身体で出向けば次々と家電の不具合を直すよう言われ…。 一家に一台って、私は便利家電じゃないんですけど。 夫からそれとなくお義母さんにこういう呼び出しはやめてほしいと言ってもらおうと思ったんですが、「もうすぐ出産だからなくなるよ」とのんきな夫。 その後、呼び出しはなくなるどころか、「まだ生まれてないんだから動いた方がいいわよ」と言われました。 自分で説明書を読んだ方が早いのに、お義母さんは完全に私にアテにしているようで…。 来てくれるまで待ってるとか、重すぎるんですけどぉ! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月07日■これまでのあらすじ 信幸の妻・凪咲は、生後間もない赤ちゃんを育てながら仕事をしている。凪沙は自分の段取りが悪いのを棚に上げ、信幸が何かを頼んでもいい顔をしない。信幸が「家事も仕事も両立できるやつだと思っていた」と文句を言うと、逆に「協力するものだ」と言い返されて朝からケンカに。信幸の母は家事も仕事も完璧だった。妻に母を見習うように言うも口答えばかりで、信幸は不満を溜めていた。そんな信幸の癒しとなっているのが、1年前から交際している二十歳の瑞穂だ。瑞穂にお金をあげて気持ちよく帰ってくれば、妻からは帰りが遅いと文句を言われ…。 【妻SideStory】 私は凪咲。結婚式のすぐあとに妊娠がわかり、新婚生活はつわりとの戦いから始まりました。 夫は付き合っているときは優しく、私が働くことにも理解のある人でしたが、結婚後に豹変。家事はすべて私に丸投げで、二言目には「母さんは仕事しながら完璧だった」と威圧的な態度を取るようになったんです。 何を言っても話が通じない夫。この人の本性にどうして結婚前に気づけなかったのかと、私はつわりに苦しみながら後悔しました。 夫の協力が一切ないなかで、私は出産。自分だけで子どもをどう守っていこうかと悩んでいると、お義母さんがやってきて…。 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月06日■これまでのあらすじ IT企業に勤める奈央は初めての出産間近。近所に住む義両親とも良好の関係で、産休に入ったあとは安心してその日を待つばかりだと思っていた。しかし、義母が「これからいつも家にいるのよね」とつぶやく。なんでも義母は機械オンチだそうで…。そして、産休に入って早々、奈央が重いお腹で家事をこなしているところに義母から電話が! 何事かと慌てる奈央だったが、パソコンが動かなくなったと言われて!? 「今すぐ来て~」とお義母さんから言われましたが、いくら近所とはいえ、この暑いなか重いお腹で歩いて出向くのは大変でそうです。パソコンが動かないくらいなら、正直、電話でなんとかしたかったのに…。 「パソコンを立ち上げることはできますか?」 私のこの質問に、電話口でお義母さんが立ち上がっていました…。 しょうがないので義実家へ行ってみれば、ただの電池切れというオチ。その後もお義母さんはテレビだ、洗濯機だと次々に家電のトラブルを相談してきたのです。 私、家電にはそんなに詳しくないし、自分で調べた方が早いんじゃないかな~。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月06日■これまでのあらすじ 信幸は妻・凪咲とまだ幼い息子と3人暮らし。近ごろ、信幸は妻にがっかりしていた。朝のコーヒーを頼んでも、仕事の準備が忙しいと言っていい顔をしない。「家事と仕事の両立もできないのか」と文句を言うと、自分の段取りの悪さを棚に上げて「2人で協力するもの」だと口答えする。信幸の母親も仕事をしていたが、家事も仕事も完璧だった。それにくらべて妻は…と不満がたまり、信幸は息抜きにある女性へと連絡を取るのだった。 瑞穂ちゃんは俺の癒し。かわいいだけじゃなく、心根までやさしいなんて、妻とはほんと大違い。立場をわきまえているところもいいんだよなぁ〜…。 俺の子どものことを心配してくれてるんだよな。まぁ、俺も子どもは大事だし、うん。 瑞穂ちゃんは母親思いのいい子だから、無理しないでほしい。俺にできることはなんでもしてあげようと思い、わずかばかりですが応援の気持ちを渡しました。 楽しい時間はあっという間で、家に帰れば、妻の不機嫌そうな顔が待っていました。ほんとうるさい女だよなぁ。 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月05日私は奈央、IT企業に勤めています。初めての出産を控え、いよいよ産休入り。近所に住む義両親との関係も良好なので、安心してその日を待つばかりだと思っていたのですが…。 「これからいつも家にいるのよね」とつぶやくお義母さん。 なんでも機械オンチだそうで、「今度パソコン教えてちょうだい」と言われました。 そして、産休に入って早々、お義母さんから電話が来て…! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月05日近ごろの妻にはがっかりです。 家事も育児も両立できるやつだと思っていたのに、段取りが悪いのなんの。自分がうまくできないのを棚に上げて、俺に協力しろと文句ばかり言ってくるんです。 うちの母さんだって働いていたけど、ひとりで完璧に家事も仕事もこなしていたぞ? 朝からケンカになり、気分は最悪。見た目も性格も面倒臭くなる妻には、もう少しは母さんを見習ってほしいもんだわ…。 こういうときは、今夜いつものところで会えるかな? 次回に続く(全8話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月04日■これまでのあらすじ 瑞希の義父は感謝も謝罪もしない人。義母の入院中、「親の面倒を見るのは子の役目」と言って譲らない義父の夕飯を瑞希夫婦の家で用意することになるのだが、口から出てくるのは文句ばかり。外食をすれば、店員に威張り散らしてカスハラ全開。ついには、家事育児に積極的な優しい夫を見下したことを言い出したため、瑞希は義父にぶちキレて出禁にする。しばらくして、退院した義母から、義父が飲み屋のママといい仲になっていたことを知らされる。それでも謝らない義父に、義母は離婚を決意。一方、幼いころから厳しく育てられた義父は、謝ったり感謝したりしたらナメられると思っていた。妻と離婚し、その後、ママとも別れ、生活はすさんでいく。それでも誰にも頭を下げない人生を送っていたある日、道端で倒れて、目が覚めると病院のベッドの上だった。誰も見舞いに現れず…。 道端で倒れていたところを救急搬送されたというお義父さん。 遺された私物はわずかなものでしたが、そのなかに、お義母さんに宛てた手紙がありました。 「たくさん迷惑をかけて申し訳なかった。今まで本当にありがとう」 そこにはお義父さんらしい無骨な字で、謝罪と感謝が綴られていました。 謝ってお礼を言ったら本当にしんじゃった…と、泣きながら笑うお義母さんを見て、私もうるっとしてしまいました。 病室の天井を見ながら、ひとりぼっちのお義父さんは最期に何を考えたのでしょうか…。 いつか天国で、お義父さんがお義母さんに直接謝る日が来るといいなと思いました。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本: 日野光里 、イラスト: 華緒はな こちらもおすすめ! 子どもが生まれて妻は変わっちゃったな… そんなとき出会った優しい子に心奪われて… 育児は妻まかせの勘違い夫に制裁を! 「自分勝手な夫の末路」1話目はこちら>>
2024年07月04日■これまでのあらすじ 瑞希の義父は、謝ったらしぬタイプの人間だ。謝罪だけでなく、感謝もできない義父を瑞希は苦手に思っていた。義母の入院中、義父は当たり前のように瑞希夫婦に食事の世話をするように言いつけてきた。我を通す義父に押し切られ、瑞希は子育てに追われながらも夕飯を準備するが、ダメ出しの嵐。外食にすれば、お店でも店員に威張り散らす迷惑な客で…。 さらに義父は瑞希夫婦宅に入りびたった挙句、育児に積極的な夫を見下す発言をするようになったため、瑞希の堪忍袋の緒が切れる。「二度と顔見せるんじゃねぇ!」」と啖呵を切って、家から追い出したのだった。 やがて、義母が退院し、義父が飲み屋のママといい仲になっていることがわかる。そうなってもまだ謝らない義父に、義母は離婚を決意。 一方、義父は幼いころから父親に厳しく育てられ、謝罪や感謝をしてはナメられると思っていた。 今まで養ってやったのに、妻は俺に感謝もないのか。男の遊びに目くじら立てて離婚を突き付けてくるとは、なんて勝手なやつなんだ。 そんな女、こっちから願い下げだ。俺には、俺の話を聞いてくれるママがいる。 …そう思っていたのに、お店を畳む!? はぁ、女はみんな勝手だな。俺は俺の道を行く。誰にも頭を下げない。 そんな生活を数年続けていたある日、俺は目が覚めたら病院のベッドにいた。 俺は…、なんでひとりなんだ?なんで、誰も来ないんだ…? 俺の人生、どこで間違えた…? 次回に続く(全10話)15時・21時の1日2回更新です。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月04日■これまでのあらすじ 日ごろから威張り散らしている義父を苦手に思っている瑞希。義母が入院することになると、義父は「親の面倒を見るのは子の役目」と言って譲らず、退院までの3週間の食事の世話を瑞希夫婦に強要してきた。仕方なく、夕飯は瑞希夫婦の家で用意することになるのだが、文句ばかりで感謝の言葉ひとつない。昼食まで要求してきたので外食にすれば、お店でもカスハラ全開。 ついには、家事育児に積極的に参加する夫を「男としてダメ」だと揶揄し出したので、瑞希はブチ切れて「二度と家に来るな」と義父を出禁にするのだった。義母の退院後、義父が飲み屋のママといい仲になっていたことが発覚する。それでも謝らない義父に、義母は残りの人生について考えて、離婚を決意する。瑞希夫婦も義母の決断を応援することになるのだが…。 感謝や謝罪は弱いやつがすることだ。親父からそう教えられた。会社員になっても「簡単に謝るな」と先輩から指導された。 だから、俺は誰にも頭を下げない。 最近の男どもはイクメンだかなんだか知らんが、嫁の尻に敷かれて情けないったらありゃしない。 家でも外でもナメられてたまるか。それが俺の生きる道だ。 それなのに…、離婚だぁ? ふん、上等じゃないか! 次回に続く(全10話)15時・21時の1日2回更新です。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月03日■これまでのあらすじ 瑞希は近所に住む義父が苦手だ。義母が入院することになっても、威張り散らすだけで何もしない義父。妻不在の間の食事を世話するように言って譲らないため、入院中は瑞希夫婦の家で夕飯を用意することに。しかし、瑞希が子育てに追われながら作った料理に、義父はダメ出しの嵐。昼食まで要求するようになったため、外食することにしたのだが…、お店でも義父は横柄な態度で店員を怒鳴りつけるから大変。義父は絶対に謝れない人だった。常に上から目線の義父が、優しい夫のことを「尻に敷かれて情けない」と揶揄し出したので、ついに瑞希は義父にブチきれる。「二度と顔見せるんじゃねぇ!」と啖呵を切る瑞希に夫も賛同し、しばらくは平穏な日々が続いていたのだが…。退院した義母から、義父についての思わぬ連絡が入る! お義母さんの入院中に、お義父さんはなんと…スナックのママといい関係になっていました。うちに食べに来なくなったと思ったらヨソで…ですか…。 問い詰めても逆ギレするだけで謝らないお義父さんに、お義母さんもさすがに匙を投げたようです。 残りの人生を考えて出した、ひとつの答え。 「離婚しようと思ってる」というお義母さんの言葉に、夫も私も反対はしませんでした。むしろ、私は大賛成でした。 次回に続く(全10話)15時・21時の1日2回更新です。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月03日■これまでのあらすじ スープの冷めない距離に住む義両親のうち、瑞希は義父を苦手に思っている。相手の気持ちを考えずに我が道を行く義父は、感謝しない、謝らないタイプだった。義母が入院することになっても、妻の具合よりも、妻がいない間の自分の食事の心配をする義父。「親の面倒を見るのは子の役目」と言って譲らないため、仕方なく夕飯は瑞希夫婦の家で用意することに。しかし、育児に追われて大変ななかで瑞希が作った料理に感謝するどころか、ダメ出しの嵐。しかも、翌日からは昼飯も食べにきたので外食にすると、自分が注文を間違えたくせに謝罪するどころか、「俺は客だ!」と逆に店員を怒鳴り散らす横柄っぷり。 さらには、自分の息子である瑞希の夫が育児を手伝う姿を見て、「尻に敷かれて情けない」と言い出した。これまでイライラを溜めてきた瑞希は、とうとう義父にブチきれる! お前なんかより、智樹くんの方がよっぽど男として器がでかいわ! 二度と顔見せるんじゃねぇ! 「嫁のクセに」とかなんとか言われましたが、知るか。何様だと思ってるんだか。マジでムリですから。 …と、私はお義父さんにこれまでのうっぷんをすべてぶちまけてしまいました。 やってしまった。昔のクセがつい出てしまいました。 夫に「かっこよかったよ」と言ってもらえたことがせめてもの救いです…。 それから1カ月、お義父さんが姿を見せないと思っていたら…。 次回に続く(全10話)15時・21時の1日2回更新です。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月02日■これまでのあらすじ 瑞希の義両親はスープの冷めない距離に暮らしている。義母は控えめで優しいのだが、瑞希は頑固な義父が苦手だった。というのも、義父は謝ったら死ぬタイプ。息子である夫の言葉さえも聞く耳持たず、すぐに逆キレして反省をしない。義母が入院することになっても、義父は準備を瑞希夫妻に丸投げして、自分は妻がいない間の食事の心配ばかり。「親の面倒を見るのは子の役目」という義父に押し切られ、夕飯は瑞希夫婦の家で用意することになったのだが、瑞希が育児に追われて大変ななか作った料理に義父はダメ出しの嵐。しかも、昼飯まで食べに来たので外食することにすれば、お店での態度もひどいもので…。 自分が注文を間違えたのに謝るどころか怒り出す義父。瑞希はイライラを溜め込むのだった。 地獄のようなランチタムから帰宅した途端、お義父さんは夕飯に「天ぷらが食べたい」と言い出しました。油が飛んだら危ないし、片付けも大変なので、我が家ではしばらく揚げ物はやっていなかったんですが、そんなこちらの事情なんてお構いなし。 しかも、今日は料理ばかりか、お皿にまで文句をつけられました。ハイハイ、スミマセンネ。 お義父さんは目につくものすべてをこき下ろさないと気が済まないのか、やがて夫にまでネチネチと難癖をつけだして…。 家事にも育児にも積極的に参加してくれる優しい夫を責めるなんて許せない。もう我慢の限界でした。 はい、もう黙ってないからね。 次回に続く(全10話)15時・21時の1日2回更新です。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月02日■これまでのあらすじ 瑞希はスープの冷めない距離に暮らす義父が苦手だ。相手の気持ちを考えずに我が道を行く義父は、義母の古希の祝いにまったく義母の趣味ではない工具セットを贈るようなタイプ。夫が指摘しても「俺が選んだものを否定するのか」とキレ、周囲の意見を聞こうとしない。ある日、義母が入院することになった。瑞希夫婦は用意に忙しいが、義父は自分のご飯の心配ばかり。結局、瑞希夫婦の家で夕飯を食べることになるのだが、育児に追われて大変ななかで作った料理をひと口食べるなり。ダメ出しの嵐の義父。 しかも、翌日からはしれっと昼飯も食べにきて…!? 夕飯だけという話だったのに、なぜかしれっとお昼ご飯まで食べに来るお義父さん。前日、あれだけ料理に文句をつけておいて、よく平然とした顔で食べに来られるな…。 さすがに1日2食を用意するのは大変なので外食することにしたのですが、そこでもお義父さんの態度はひどいものでした。 席に座るなり横柄な態度を取り、さらには自分が間違えた注文なのに「俺は客だ!」と店員さんを怒鳴り散らしていました。 どうしても謝れないわけ? 謝れないなら、せめて「ありがとう」くらい言いなさいよ〜! 次回に続く(全10話)15時・21時の1日2回更新です。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月01日■これまでのあらすじ スープの冷めない距離に義両親が住んでいる瑞希。優しく控えめな義母はいい人なのだが、瑞希は頑固な義父を苦手に思っていた。義母の古希の祝いに、「家の修理が楽になる」と工具セットを贈る義父。義母はDIYに興味があるわけではないことを夫が指摘すると、「俺が選んだものを否定するのか」とキレて怒鳴り散らす性格で…。そんな矢先、義母が入院することになり、瑞希夫婦は準備に忙しい。一方、義父は妻よりも自分のご飯を心配し、義母の入院中は「親の面倒を見るのは子の役目」と瑞希の家に食べにくることになる。 4歳と0歳の子育てがどれだけ大変か、お義父さんにはきっとわからないのでしょうね。今、私は育休中とはいえ、家事と育児だけでやることがいっぱいなんです。そこに、お義父さんの好みを考えながらの夕飯の準備が加わるなんて…。 しかも、口をつけるなり文句かい! マジでもうお義父さんムリィィィ! 夫には「3週間だけだから我慢して」と言われましたけど…翌日からなんと、お義父さんはお昼ごはんも食べに来るようになったのです…! 次回に続く(全10話)15時・21時の1日2回更新です。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年07月01日■これまでのあらすじ 義両親はとスープの冷めない距離に住んでいる瑞希。義母は優しく控えめだが、義父のことは正直苦手。義母の古希の祝いに義父は工具セットを贈り、「家の修理が楽になるだろ」と得意げ。義母はDIYに興味があるわけではなく、夫が「母さんの気持ちを考えないと」と指摘したところ、途端に義父は機嫌が悪くなってキレ散らかす。そんな義父を穏やかに受け入れる義母を見て、瑞希は自分には無理だと思うのだった。そんな矢先、義母が入院することになって…? 義母が入院することになったとき、義父が言い放った言葉に耳を疑いました。 「俺のメシはどうなるんだ?」 「親の面倒を見るのは子の役目」 はあぁぁぁ!? いやでも、義母に心配をかけさせたくないし! 瑞希、ここはガマンよ! ガマン! 夫は義父に言い返すことができず、結局、翌日から夜ご飯の時間になると義父がやって来るようになったのです…。 次回に続く(全10話)15時・21時の1日2回更新です。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月30日スープの冷めない距離に暮らす義両親。 義母は控えめで優しくいい人なのですが、義父は…かなりの頑固親父です。 義母の古希の祝いに、義父は工具セットを贈っていました。義母がDIYに興味あるなんていう話、聞いたことがありません。 指摘されると「俺が選んだものを否定するのか!」と義父はキレだして…。 義父のこういうワンマンプレーなところが、私は苦手です。 年に2回会うのが限度。できれば年イチだって会いたくない。 そう思っていたのに…! 次回に続く(全10話)! 15時・21時の1日2回更新です。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月30日■これまでのあらすじ 杏子は適当な夫・翔太との生活に限界を感じていた。謝れば許されると思っている上に、謝ったら褒めてほしいやご褒美がほしいと言い出す夫。杏子が反省を促しても開き直るか、逆ギレするばかりで、もうわかり合うのは無理だと諦めるしかなかった。 さらには、軽薄な夫の裏切りが発覚し、杏子はいよいよ匙を投げて実家へと帰っていく。 一方、翔太は妻の実家で土下座までしたのに、杏子が離婚を突き付けて来たことに腹を立てていた。仕事にも集中できずにいるなか、大失敗をしてしまう。上司の具体的な指示と同僚の頑張りでどうにか顧客に許してもらえることができるも、翔太は「部長の謝罪のおかげで許してもらえた」と反省の色はない。 見兼ねた上司から「日頃から謝罪に誠意がない」と指摘され、同僚からも「最低」と後ろ指を差され、翔太は初めて自分の言動を振り返るのだった。 口だけの謝罪に意味はない。謝罪のあとの行動が大事…そんな当たり前のことが、相手への感謝や思いやりを忘れてしまうとわからなくなってしまう。 私が何度言っても響かなかったのに、部長に言われて初めて気づけたというのが、なんとも微妙な気持ちでした。 「もう一度チャンスがほしい」という夫。 これまで何百回も聞いてきた夫のどの「ごめんなさい」よりも、この日の「ごめんなさい」には重みがありました。 その後も、私たちは別居生活を続けています。 変わる努力をしている夫は、娘との約束を守るようになりました。それでも…私はまだ彼を信じることはできないのです…。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本: 日野光里 、コミカライズ: ユキミ こちらもおすすめ! こっちは謝れない夫! ノリが良く楽しい夫。気を遣わなくていいのは良いことなんだけれど…。 なんで一言「ごめん」って言えないの? 「ごめんねが言えない夫」1話目はこちら>>
2024年06月28日