フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■これまでのあらすじ 謝れば許されると思っている上に、謝ったら褒めてほしいやご褒美がほしいと言い出す夫・翔太に杏子は限界を感じていた。無責任な言動を改めてもらいたくて言葉を尽くしても、夫にはまったく響かない。もうわかり合うのは無理だと諦めた途端、杏子の夫への関心はなくなっていった。そんな矢先に発覚した、軽薄な夫の裏切り。杏子は娘を連れて実家へと帰っていく。こうなってもまだ、翔太は土下座すれば許してもらえるとタカを括っていた。しかし、杏子から離婚を突き付けられる。妻がいないとゴミ出しもできない翔太は、杏子が機嫌を直して早く帰ってきてくれないかとのんきに構えているが…。 仕事でミスを犯した翔太。顧客からは「謝罪はいらない」と怒鳴られ、上司からは「謝っても許されない」と言われて!? お客さんのところへ菓子折りを持って謝りに行くと、なんだかんだで許してもらえました。俺の選んだデパ地下の羊羹が効いたんだと思いますが、部長の謝罪のおかげですねと適当におだてておくと、「みんなが動いてくれたおかげだ」と逆に怒られてしまい…。 部長の説教を聞いているあいだ、なぜか、杏子の顔が思い浮かびました。 そして、会社に戻れば、同僚が俺を「最低」と噂していて…。 部長に言われた「孤独になる前に自分の行動を考え直せ」という言葉の意味が、ようやくわかった気がしました。 そんななか、杏子から離婚届にサインがほしいと連絡があったのです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月27日■これまでのあらすじ フルタイムで働きながら子育て中の杏子は、夫・翔太の適当さに頭を悩ませていた。謝れば許されると思っている上に、謝ったら褒めてほしいやご褒美がほしいと言い出す夫。娘・美咲との約束も平気ですっぽかし、運動会にも二日酔いで現れるなど、杏子は夫の無責任な言動に限界を感じていた。そんななか、夫が若い女性と親しげなメッセージのやり取りをしていることを知った杏子。離婚前提で娘を連れて実家へと帰り、夫からの謝罪メッセージは完全無視することに決めた。 一方、翔太は妻の実家まで土下座しに行けば、なんとかなると思っていた。しかし、杏子にすげなく突っぱねられ、許してもらえないなら謝って損したと文句を言う。すると、妻から「絶対に離婚よ!」と塩を撒かれて…。 せっかく休日を使って謝りに行ったのに、妻のあの態度はないですよね? 謝罪を突っぱねるばかりか、絶対に離婚とまで言われれるなんて、ひどい目に遭いました。 しかも、マンションの決まりが厳しくて、杏子がいないとゴミを出すこともできません。全部杏子がいないせい…。 仕事にも集中できずにいると、大事なお得意様の納期を間違えていたことが発覚し…、ヤッベ! とりあえず謝っとけ! しかし、先方は「謝罪はいい」とぶちギレ。部長からも「謝って許される問題じゃない」とおっかない顔で言われて…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月26日■これまでのあらすじ 口だけで誠意がない夫に、日々、モヤモヤしている杏子。妻や娘・美咲との約束を気まぐれにすっぽかす適当な性格で、それを責めると「謝ったからいいだろう」と不機嫌になるのが厄介だ。謝りさえすればなんでも許してもらえると思っているので、悪いことをしても謝罪だけして反省がない。しかも「謝ったからご褒美がほしい」や「褒めてほしい」と言われ、杏子は夫と心の距離を取ることに。 そんな矢先、夫がほかの女性と親しげにやりとりしていることが発覚!杏子が問い詰めれば、最初こそ何もないと言い訳をしつつも、最後には「許してくれ」と謝罪する夫。もう夫の言葉を信じられない杏子が謝罪を突っぱねると、「俺だけが悪いのかよ!」と逆ギレした挙句、「謝罪したから、この話は終わり」と勝手に話を切り上げようとする。ついに、杏子は「私たち終わりにしましょう」と告げるのだった。 妻が娘を連れて実家に帰ってしまいました。ちょっと女の子と遊んだだけで、俺は別に悪いことなんてしてません。謝罪のメッセージだってたくさん送っているのに既読スルーするなんて、本当に器が小さいやつだなぁ。 そこで、妻の実家に直接行ってみることにしました。人の好さそうな義両親になら、きっと俺の誠意が伝わるだろう。 そう思っていたんですが…。 土下座までしてやったのに、妻は「許さない」の一点張り。それどころか、俺のむかしの過ちまで持ち出して文句を言ってきたんです。 わざわざ謝って損しました。許してくれないなら謝らなかったのに…! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月25日■これまでのあらすじ 杏子の夫は約束を破っても「謝ったからいいだろう」「謝ったのに」と逆に杏子を説教して、反省がない。杏子や娘・美咲との約束を平気ですっぽかし、適当に謝って、またすっぽかすことの繰り返し。夫からもっと許す心を持つようにと言われて、自分の頭が固いのかと納得しかけた杏子だが、「謝ったからご褒美がほしい」と言われ、あきれ果てる。もともとふたりは同じ職場で、杏子は夫の謝罪を受け入れるおおらかなところに惹かれたが、単に口だけ男だったことが結婚後にわかった。絶対に行くと約束していた娘の運動会も二日酔いで起きられない夫。疲れた顔で現れて、まるで杏子が鬼嫁かのように言って回るなど被害者ぶっている夫の態度に耐え兼ね、夜になってから杏子が注意すると、「運動会には間に合ったのだから、むしろ褒めろ」と開き直られ、心の距離を取るように。 そんな矢先、杏子は夫のスマホを見てしまい、ほかの女性と親しげなやり取りをしていることを知り…!? もう夫の何もかもが信じられません。 夫は「めぐたん」とは何もないと言いますが、口だけの夫の言葉をどうやって信じろと…? 「悪かった、許してくれ」と言われても、どうせまた適当に謝っているだけだよねと、私の心はどんどん夫から離れていきました。 そんな私の態度に腹を立てた夫は「俺だけが悪いのかよ!」と逆ギレ。「謝ったんだから終わりにしよう」と勝手に話を切り上げようとするので、私も終わりにしようと思います。 夫との夫婦関係は、終わりにしましょう。永遠に。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月24日■これまでのあらすじ ワーママの杏子は、約束を守れない夫に悩まされている。出会ったときは夫のおおらかなところに惹かれたが、結婚してみれば、単に適当な口だけ夫だということがわかり、日々がっかりしている。夫は約束を破っても「謝ればすべて許される」と思っているタイプだったのだ。杏子や娘との約束を平気ですっぽかすため、そうした態度を咎めると「謝ったからいいだろ」と開き直られ、謝った人を許せないなんて「器が小さい」と逆に説教され、挙句の果てには「謝ったからご褒美がほしい」と言われ、杏子はあきれるしかなかった。そんななか、娘の運動会に絶対に行くと約束していたのに、二日酔いで起きられない夫。ギリギリでやってきたかと思えば、周囲のお父さんたちに杏子が鬼嫁かのように言って回るなど、あまりにもひどい振る舞いだった。 夜になり、被害者ぶっている夫を杏子が注意すると、「許さないのが悪い、むしろ褒めろ」と言い出して…!? 私は夫に変わってほしくて、精一杯の言葉をぶつけたつもりです。諦めずに向き合っていれば、いつかは改めてくれるのではないかと期待をしていました。 でも、夫に私の言葉は届きませんでした。この人とわかり合うのは、もう無理。努力するだけムダだと悟った途端、私の夫への関心はなくなりました。 夫は連日帰宅が遅く、相変わらずマイペースに過ごしています。何度か鍵の閉め忘れがありましたが、それを指摘したところで、どうせ逆ギレされるだけ。 イライラするだけ損なので関わらないでおこう。そう思っていたところ、スマホの通知を見てしまい…。 おいおいおい、これって完全にアウトなのでは…!? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月23日■これまでのあらすじ 謝ればすべて許されると思っている杏子の夫は、何かを約束をしても平気ですっぽかし、咎めると「謝ったからいいだろう」と開き直るタイプ。出会ったときはおおらかだと思った性格も、ただ適当なだけだということがわかり、杏子は日々がっかりしていた。毎回同じことの繰り返しなので「できない約束はしないで」と訴えると、謝っても許せないなんて「器が小さい」と、逆に夫は杏子を説教し出した。杏子は自分の頭が固いのかと反省し、許す心を持とうと納得しかけるが、ますます図に乗った夫は「謝ったあとはご褒美がほしい」という態度で…。 そして、娘の運動会の朝、「絶対に行く」と約束していたにも関わらず、夫は二日酔いで起き上がれなかった。夫の無責任な行動に心底あきれ果てる杏子。ギリギリになってやって来た夫を邪険に扱えば、夫はまるで杏子が鬼嫁かのように周りに言いふらしして被害者ぶり…。 運動会での態度が許せなかった私は、娘が寝たあとで、夫と話し合いをすることにしました。 「早起きしたから疲れてる」と夫はあからさまに面倒臭そうでしたが、私はお弁当を作ったり、場所取りをしたり、もっとずっと早く起きているんです。 夫は「謝ってる人を許す努力をしろ」と言います。それを言うなら、私は「あなたは許される努力をしているの?」と言いたいです。 謝ったらそれで終わりじゃない。そこからの行動で許されるかどうかが決まるんです。 そう説教していると、夫はなぜか「結果を見て」と話をすり替え、早起きした自分をほめてと言い出しました。 えええ…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月22日■これまでのあらすじ 杏子の夫は、妻との約束ばかりか娘との約束でさえも気まぐれにナシにする適当なタイプ。しかも、それを責めると「謝ったからいいだろう」と不機嫌になるのが厄介だ。謝りさえすればなんでも許してもらえると思っている夫に、杏子は日々モヤモヤしている。 ある日、謝ったのに許せないなんて「器が小さい」と夫から逆に説教される。もっと許す心を持つようにと言われて納得しかけた杏子だったが、夫はさらに調子乗って「謝ったからご褒美がほしい」という態度に…。いい大人のくせに子どものようなこと言う夫を、杏子は理解できなかった。そして、娘の運動会の朝。夫は絶対に行くと約束していたにも関わらず、なかなか起きてこない。嫌な予感がして杏子が夫の部屋へ行ってみると!? 夫はお酒の臭いをプンプンにさせて、二日酔いに苦しんでいました。今日は美咲の運動会だから朝が早いってあれだけ言っておいたのに…! そのまま寝続けようとしているので、私は薬を置いて娘と先に場所取りに向かうことにしました。これからもずっとこんな無責任な行動に振り回されるのだとしたら…、もう無理です。 ママ友に愚痴をぶちまけていると、ダルそうな顔で夫登場。予定があることをわかっていながら深酒した自分を棚に上げて、二日酔いなのに頑張って来たんだから座りたいとかなんとか言っていました。 知るか! 勝手にしてよ、もう! 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月21日■これまでのあらすじ 仕事と家事育児の両立で忙しい杏子。夫は早く帰るという約束も、娘と動物園に行くという約束も、気まぐれにナシにするタイプのため、イライラが募っている。杏子が「できない約束はしないで」と怒ると、「謝ったからいいだろう」と不機嫌になり…。もともと、同じ職場にいたふたり。失敗しても謝罪を受け入れてくれる夫のおおらかなところに惹かれた杏子だったが、結婚してみれば、ただの「謝ったら許してもらえると思っている夫」でしかなかった。 杏子が娘との約束を反故にするのだけはやめてほしいと食い下がると、夫は「謝ったのに許せないなんて器が小さい」と逆に杏子を説教し出す。もっと許す心を持つようにと夫に言われて、自分の頭が固いのかと納得しかけたが…。 「謝ったあとにご褒美があるといい」と言い出した夫。「謝ってよかったって気持ちになる」とヘラヘラ笑っていましたが、いい大人が何を言っているんでしょうか…? そもそも、夫は謝ったというほど謝ってもいませんし。開き直って、逆に私に説教していたくらいですし。 なんだかもう、意味がわかりませんでした。 今週末の約束も、夫はものの見事に忘れていました。娘の運動会なので忘れないでと念を押すと、「絶対に行く」と言っていましたが…。 当日、私がお弁当を作り終えても夫が起きてこないので部屋をのぞいてみれば、あり得ない光景が広がっていました。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月20日■これまでのあらすじ フルタイムで働きながら子育て中の杏子は、約束を守れない夫にモヤモヤしている。早く帰宅するという約束も、娘と動物園に行くという約束も、平気でドタキャンする夫。できない約束はしないでと杏子が説教しても、謝ったからいいだろうと開き直るばかりか、不機嫌になって話にならない。夫は「謝ったら許してもらえると思っている」タイプだったのだ。 結婚前は「謝ればいいよ」という夫のおおらかなところに惹かれたのだが、単に適当なだけの人だったことに今さらながら気づいた杏子。どうして、こんな人と結婚してしまったのか…。 「謝ったのに許してくれない杏子は器が小さい」…? 夫の言葉に、私は耳を疑いました。夫は反省するどころか、完全に開き直っていました。「守れない約束はしないで」と言っても、「わざとじゃない」と不満顔。挙句の果てには、私がこんな調子だと、娘までお友だちを許せない子になってしまうとまで言われてしまったのです。 何、私が悪いの? 私の頭が固すぎるの…? 夫から逆に説教されて、腹が立ちながらも私なりに歩み寄る努力をしようと思いました。だから、夫にも約束を守る努力をしてほしい。 ただそれだけのことなのに…、謝ったら疲れたって…なんだコイツ…! 次回に続く!毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月19日■これまでのあらすじ 杏子は育児に仕事に大忙し。ある日、夫が早く帰宅すると約束してくれたので、娘の面倒を見ていてもらえると期待して待っているが、なかなか帰って来ない。それどころか、連絡しても既読スルー。パパと遊べると思っていた娘も寂しそうで…。 ようやく帰宅した夫は、約束自体を覚えていなかった。「はいはい、ごめんねー」と適当に謝る夫に、できない約束はしないように言う杏子。しかし、夫は謝ったからいいだろうと不機嫌に。夫はいつも謝ったら許されるという態度で…。 自分から娘に動物園に行こうと誘っておいて、平気で約束をすっぽかす夫。ゴルフに誘われてたことを忘れてたと言いますが、思い出した時点でどうして言ってくれないのか…。 娘はパパとのおでかけを楽しみにしています。「あやまったら美咲も許してくれるって」と笑っている夫に言いたい! 「ごめん」はすべてが許される魔法の言葉じゃない! なんで、こんな人と結婚しちゃったんだろう…。 出会ったときは、失敗しても寛容に受け止めてくれるやさしい人だと思ったんです。でも、結婚してみてわかりました。夫は単に適当なだけ、口だけ男だったということを…。 次回に続く! 毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月18日フルタイムで働きながら、元気いっぱいな2歳児を育てている私。家事をする自分と、子どもの面倒を見る自分、ふたりいたらどれだけ楽か…。 そこで、頼みの綱となるのが夫です。早く帰れる日は娘と遊んでほしいのに…、帰ってこない! 連絡しても返事がない! 今日、早く帰ってくるって言ってたよね!? 夫は「そんな約束したっけ?」としらを切り、挙句の果てには「はいはい、ごめんねー」と面倒くさそうに謝るだけ。 心がこもってないばかりか、謝ったら許してもらえると思っている夫。 毎回、この繰り返しなのです…。 次回に続く! 毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月17日■これまでのあらすじ SNSに依存している詩乃の夫・哲司。スマホに夢中で家事育児を手伝わず、詩乃が育児を手伝ってほしいと言っても逆ギレするだけで、まったく家族と向き合おうとしない。 そのくせ、あやしい投資セミナーやオカルトな帽子といったSNSの謎情報には、家族を巻き込こもうとする夫。「東京が攻撃される」という明らかにおかしい情報でさえも妄信して疎開を強行するなど、その言動は常軌を逸していた。 哲司は陰謀論者になっていた。自分の投稿がバズったことをきっかけにSNSにのめり込み、過激な陰謀論アカウントの中の人として、そこそこ知られた人物だったのだ。 そんな危険なアカウントに娘・琴美の写真を投稿していたことを知り、詩乃は夫と戦うことを決意。夫はどっちが正しいかをSNSに聞くというが、詩乃は呆れて娘と家を出ていく。 この展開に最初こそ夫に同情するお仲間のレスが付くが、一夜明けると状況は一変。夫を叩くコメントが並び、特定班まで動いていて…。 夫はなんのために顔も見えない人たちと戦っているのでしょう? こうなってもまだ夫に賛同する人たちが少なからずいることに、私は驚きました。夫は目の前にいる私や娘と向き合うことなく、同じ思想のお仲間たちがいるSNSの世界に逃げているとしか思えません。 出会った当初から、柚子は夫のこうした危うい部分を警戒していたのに、私はまったく気づけませんでした。そのことを今さら悔やんでも仕方ないので、これからは娘のためにも強く生きていきたいと思います。 ちなみに、夫は今…。 SNS上だけでなく、現実の世界でも大変なことになっているようです。過去の投稿が会社にバレ、謝罪行脚をしているとか。 私のことを情弱だと言い、自分のことはリテラシーが高いと思い込んでいた夫には、SNSは決して匿名ではないということを身をもって知ってもらいたいです。 ※この漫画は実話を元に編集しています こちらもおすすめ! ある日突然、夫が大荷物を持って… 夫に一体何が?義母と子どもとともに置き去りにされたアキの運命は…? 「裏切り夫から全て奪ってやった話」1話目はこちら>>
2024年06月17日■これまでのあらすじ 詩乃の夫・哲司は、スマホばかり見ているSNS依存夫だった。SNSでバズっているという便利家電は買ってくれるが、家事や育児には参加しない。詩乃が育児を手伝ってほしいと言うとキレる。 その後も、あやしい投資セミナーやオカルトな帽子など、SNSの有名人が発信する言葉に影響を受けまくる夫。挙句の果てには、「東京が攻撃される」という怪情報を信じ、詩乃の実家へ避難するほどに…。 哲司は陰謀論者だった。自分の投稿がバズったことをきっかけにSNSにのめり込み、そこで得た知識を信じこむようになっていたのだ。 過激な陰謀論アカウントに娘・琴美の写真を投稿していたことに怒る詩乃。しかし、哲司はどちらが正しいかをSNSに聞くと息巻く。娘を連れて家を出ようとする詩乃を援護してくれたのは…。 【夫SideStory】 突然、妻の友人が現れて、妻と娘は家を出て行きました。無知な妻には俺のようなリテラシーの高い夫が必要なのに、何を怒っているのか意味がわかりません。 フォロワーさんたちなら、俺が正しいことをわかってくれるはず。SNSに投稿してすぐ、俺に同情し、俺を応援するコメントがたくさん付きました。 ほら、やっぱり俺は間違ってないんだよ! ところが…、一夜明けると風向きが変わっていました。 万バズからの、大炎上。アカウントには俺を叩くコメントが並び、特定班がさっそく俺の勤務先などを調べ上げていたのです。 おかしい…。SNSは俺の味方じゃなかったのか…? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月17日■これまでのあらすじ 詩乃の夫の哲司はSNSに依存し、育児を一切手伝わない。バズっているという便利家電を買うことよりも、実際に育児を手伝ってほしいと言ってみたところ、夫は逆ギレ。その姿に恐怖を覚えるも、このときの詩乃は自分が我慢すれば家族を守れると思い込んでしまっていた。 しかし、夫はどんどんSNSの深みにはまり、あやしい投資セミナーに大金を叩こうとしたり、娘・琴美にオカルトな帽子を被せようとしたり、あきらかに様子がおかしい。 ついには東京が攻撃されると信じ、詩乃の実家へ避難を強行。何も起こらず東京へ戻ることになったとき、詩乃が夫のスマホを覗いてみると…。 そこで目にしたものは、完全なる陰謀論者のアカウント。夫は憂さ晴らしの投稿がバズッたことで、SNSにのめりこんでいったのだった。 【夫SideStory】 俺は今が頑張りどきなんです。出世は期待できそうもないので、投資でワンチャン逆転を狙います。そして、娘の未来のために、俺が社会の不正を正していかないと。 妻を見ていると、無知がどれだけ恐ろしいかを痛感します。さらには、無知であることに気づかない人間はもっと恐ろしい。 俺が教えてやらないと…。 それなのに、妻は俺が間違っていると言います。俺のフォロワー数を知らないから、そんな浅はかなことが言えるんでしょう。 間違っているのはどっちなのか、SNSに聞いてみれば一発でわかります。 それなのに、妻は娘を連れて家を出ていくとごねて…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月16日■これまでのあらすじ 詩乃の夫・哲司はスマホばかり見ていて、現実をまったく見ていない。育児を手伝うこともなく、SNSに依存している。「バズっているから」という理由だけで次々と無駄な便利家電を購入しては、やってる感だけ出す夫。文句を言うとキレる夫に恐怖心はあるが、詩乃は自分がもっと頑張れば、自分さえ我慢すれば家族を守れると思い込んでいた。 しかし、夫の不安定な言動は日増しにエスカレート。あやしい投資セミナーに貯金を注ぎ込んだり、変な帽子で娘・琴美の脳を守ろうとしたり、「有名な人が言ってるから」とSNSで見聞きした情報を鵜呑みにして暴走していく。 あるとき、東京が攻撃されるという怪情報にハマった夫。詩乃の実家への疎開すること2週間、何も起きずに自宅へ。このときようやく、詩乃は夫が陰謀論アカウントでいろんな人を攻撃していたことを知る。さらには娘の写真まで投稿していて…。 我慢しているだけでは娘を守れないと悟った詩乃は、夫と戦うことを決意。すると、逆ギレした夫はどっちが正しいかをSNSに聞くと言し出して…!? 【夫SideStory】 毎日ムカつくことばかり。世の中が生きづらいのは政治とマスコミのせいなのに、誰も文句を言わない。 そこで俺がみんなの意見を代弁してSNSで発信すると、思いがけず賛成の声が集まりました。 面白くなかった毎日が、一気に楽しくなったのです。俺の居場所はここにあったんだ…! 妻はSNSに興味がないので、俺のすごさがわからないようですが…。この情報戦の時代、俺のようにリテラシーが高くないと取り残されますよね? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月16日■これまでのあらすじ 詩乃の夫・哲司はスマホばかり見ていて、まったく家事育児に参加しない。結婚前は物知りな人だと思っていたが、その情報源はもっぱらインターネットだった。SNSでバズっているという便利家電は買ってくれるが、そんなことよりも実際に育児を手伝ってと言ってみたところ、夫は逆ギレ。その姿を怖いと感じるも、詩乃は自分が我慢すれば家族を守れると思い込んでしまい…。 しかし、その後も夫はあやしい投資セミナーに参加したり、娘・琴美に変な帽子を被せて写真を撮ったりと様子がおかしい。ついには陰謀論にハマった夫の独断で、東京が攻撃される前に詩乃の実家のある田舎へ避難することになった。 しかし、当然、何も起きない。帰宅後、詩乃は夫のスマホを覗いて…驚愕する! 夫のSNSアカウントを見てしまいました。そこで発信されている内容が…、ヤバい! 怖すぎる! 夫はいろんな人に絡んでは炎上していました。一番ゾッとしたのは、脳を守るという変な帽子を被った娘の写真を投稿していたことです。 琴美の顔をこんな危険なアカウントに晒すなんて…、許せない。 私は娘を守るために、夫と戦うことを決めました。私さえ我慢していれば家族を守れるとずっと思っていましたが、そうじゃなかった。 哲司は間違っている。私は夫にはっきり言ってやりました。 すると、夫はどちらが正しいかSNSに聞いてやると言い出して…!? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月15日■これまでのあらすじ 詩乃は夫・哲司の物知りなところに惹かれて結婚したものの、夫はスマホばかり見ていて家事育児をまったく手伝わないことが悩みの種だ。SNSでバズっている便利家電などを購入してくれるのはありがたいが、結局使わないものも多い。もっと育児に直接参加してほしいと言うと、「情弱なお前のために調べてやっている」と逆ギレされ、恐怖を覚える。それでも、自分が我慢することで家族を守れると考える詩乃は、離婚までは考えていなかった。 そんななか、夫からSNSで有名な先生の投資セミナーに誘われる。詩乃は断り、自立のためにパートに出ることに。さらに、夫はまたしてもSNSで見つけたという変な帽子を娘・琴美にかぶせようとして、写真を撮りだす。 日に日にエスカレートしていく夫は、とうとう陰謀論にハマり、東京が攻撃されるから詩乃の実家がある田舎へ避難すると言い出した。夫を止められず、詩乃は娘ともども疎開をすることになるのだが…。 スマホにかじりついている夫の様子に、母もさすがに違和感を覚えたようでした。私は家族そろって突然実家にやって来た理由と、これまでの夫のおかしな言動を打ち明け、これからどうしたらいいかを相談してみました。 母は情報リテラシーの問題なのではと言いますが、夫は自分はリテラシーが高いといつも言っています。そして、私は情弱なのだと…。 私を心配した母が夫にチクリと言ってくれたようです。でも、それによって夫は逆ギレし、迷惑をかけている身にも関わらず、母を悪しざまに言い始めました。夫がこんなにも話の通じない人だったなんて…。 一体、夫は何に執着しているのでしょうか? 東京に戻った私は、思いきって夫のスマホを見てみることにしました。そこで見てしまったものとは…!? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月15日■これまでのあらすじ 物知りだと思って結婚した夫・哲司の情報源は、もっぱらインターネットだった。スマホを見ているばかりで家事育児を手伝わないことに、詩乃は頭を抱えていた。SNSでバズっているという便利家電は買ってくれるが、買ったら買いっぱなし。それよりも直接育児を手伝ってほしいと言ってみたところ、夫は詩乃を「情弱」だと罵って激昂。その姿に恐怖を覚えるも、詩乃は自分が我慢すれば家族を守れると思い込むようになる。 あるとき、夫からあやしい投資セミナーに誘われるが、詩乃はSNSを信用しきれずに断った。その代わり、自立に向けてパートを始める。 またあるとき、今度は脳を守るという帽子を娘・琴美に被せろと言い出した夫。娘の写真を撮って満足そうにしているが、夫の言動はどんどんおかしな方向に向かっていき…。 ついには陰謀論にハマった夫。来月、東京が攻撃される!? 東京が攻撃される前に、私の実家に避難しようと大騒ぎの夫。一部の人しか知らない極秘情報だと言いますが、どうせまたSNSで拾った陰謀論でしょう。 そもそも、SNSで拡散されている時点で、それはもう極秘情報とは言えないのでは…? とはいえ、私が夫の暴走を止められるはずもなく、2週間分の着替えなどを持って実家へ向かうことになりました。私も娘も、その間はパートや保育園はお休みです。 最近の夫の不安定さを、お母さんになんて説明しよう…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月14日■これまでのあらすじ スポーツバーで知り合った夫・哲司。出会ったころは物知りな人かと思っていたが、最近の夫は考え方が偏っているように思え、詩乃は悩んでいた。スマホばかり見て家事育児を手伝わないくせに、SNSでバズっているという便利家電を次々に購入しては「やってる」感だけ出す夫。そんなことより育児を手伝ってほしいと詩乃は訴えるが、夫は「お前みたいな情弱のために調べてやってる」と怖い顔で大声をあげ…。 詩乃は夫に恐怖を感じつつも、自分がもっと頑張りさえすれば家族を守れると思い込み、我慢するようになる。 そんなある日、夫からあやしい投資セミナーに誘われる。貯金を出すように言われるもリスクが高すぎると判断した詩乃は断るが、しばらくすると今度は夫が変な帽子を娘・琴美にかぶせようとして…。 夫はすぐに「有名な人だから信用できる」と言いますが、投資セミナーもこの変な帽子も何をどう信じればいいのか、私にはわかりません…。 仕方がないので、夫には適当にお出かけのときに被せたと言っておきました。夫はなぜそのときの写真がないのかと不満そうでしたが、自分で娘の写真を撮っていました。 さらには、秘密結社がどうこうと言い出した夫。SNSで見た陰謀論を妄信しているようです。さすがに現実が歪んできているのでは…と心配になりますが、夫に言わせると、私は平和ボケしているそうです。 そして、とうとう…。 東京が攻撃される!? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月14日■これまでのあらすじ 詩乃は夫・哲司を物知りな人だと思っていた。しかし、夫の情報源はほとんどがネット。結婚後には詩乃を向上心がないとバカにしたり、スマホを見てばかりで家事育児を手伝わないタイプだった。そのくせ、SNSでバズっているという便利家電などは次々に購入し、結局は使わずにホコリの山に。あるとき、「スマホを見ているだけなら育児を手伝ってほしい」と言った詩乃に、夫は逆ギレ。「お前みたいな情弱のために調べてやってる」と怒鳴り散らしたのだった。 出会った当初、友人は夫を警戒していたが、こうした本性を見抜いていたのかもしれない。しかし、今さら友人に相談もできず、詩乃は夫に恐怖を感じながらも、自分さえ我慢すればいいと思い込むようになっていった。 そんな矢先、夫から怪しい投資セミナーのための貯金を出すように要求され…。 SNSなどでは有名な先生なのかもしれませんが、聞くからに怪しげな投資セミナーです。「賢い人のところにしか回ってこない情報がある」というのも、私には信用できませんでした。 でも、夫は私の言葉など聞く耳持たず…。また逆ギレされても怖いので、まずは夫の貯金でやってもらうことにして、私は私で働きに出て資金を増やしたいと打ち明けました。 そうしてバイトに出るようになったある日、柚子に会ったのです。 私は夫のことや、今抱えている不安などを打ち明けました。柚子からは「離婚とか考えてないの?」と聞かれましたが、このときの私はまだ自分が頑張れば家庭を守れると思っていました。 でも、その後も夫の暴走は止まらず…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月13日■これまでのあらすじ 詩乃はスポーツバーで知り合った哲司の知識の広いところに惹かれて結婚。しかし、結婚後は詩乃を向上心がないとバカにしたり、スマホをいじってばかりで家事育児を手伝わないタイプだった。文句も多いが、ネットで得た情報をもとに便利グッズなどを買ってくれることもある。 ところが、それに感謝したのが悪かったのか、夫は次々とネットでバズっているという家電を買ってくるようになった。しかも、買うだけ買って使わない。 ある日、詩乃が「スマホを見ているだけなら育児を手伝って」というと、夫は逆ギレして…。 声を荒らげ、物に当たる夫を、私は怖いと思いました。こんな人だったなんて…。 今思うと、出会った当初、柚子が夫のことを「何か隠してそう」と警戒していたのは、夫の本性を見抜いていたからなのかもしれません。 そんなとき、柚子からランチに誘われました。夫の話をしたいけど、言い出しにくい…。 私には父親がいません。幸せな家庭を築くのが夢だったこともあり、夫との暮らしをもっと頑張ろうと思ってしまいました。 そして、娘が2歳になったころ、夫がSNSで有名な先生の投資セミナーに参加すると言い出しました。貯金を全部預けるように言われましたが、さすがにそれはリスク高過ぎでは!? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月13日■これまでのあらすじ 詩乃の夫・哲司は本屋に行くとあやしい本に夢中。興味を示さない詩乃のことを「向上心のないつまらないやつ」呼ばわりし、挙句の果てには「情弱」だと鼻で笑うようになる。夫とはスポーツバーで知り合った。詩乃は物知りで博学なところに惹かれたが、友人は「ちょっと変わった人だよね」と哲司のふるまいを不安がっていた。 友人のその予感は的中。結婚してみると、夫はスマホばかり触って、家事育児を手伝わないタイプだった。その上、文句も多い。 ある日、夫がネットで評判の便利グッズを買ってきた。確かに使い勝手はいいので詩乃が感謝すると、それから荷物が続々と届くようになり…。 ネットでバズっていたものが我が家にも必要だとは限りません。「なんでも試してみないと」と夫は言いますが、買うだけ買って、結局は使っていないものが山のようにあります。 夫の情報源はほとんどがネットなので、スマホばかり見ています。もう少し家族に向き合ってほしいし、育児の手伝いをしてほしい。 でも、それを言うと途端に機嫌が悪くなるのです。逆ギレして、声を荒らげて…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月12日■これまでのあらすじ スポーツバーで知り合った哲司は物知りな人。そんな博学なところに惹かれて詩乃は哲司と付き合うようになったが、友だちは哲司を「ちょっと変わってる人」と警戒しているようだった。 結婚後、家族で本屋に行っても、夫はあやしい本に夢中。詩乃が興味を示さないと「向上心のないつまらないやつ」と突き放す。そのくせ、自分はスマホばかり見ており、家事育児にまったく参加しないタイプだった。 夫は私のことを「情弱」だと言って鼻で笑います。でも、子育て中の私には、夫のようにスマホにかじりついている時間はありません。 夫はネットで得た知識を私にひけらかし、恩を着せるように言って聞かせて、次から次へと便利グッズをただ買っているだけ。それを使って家事や育児を手伝おうとはしないのです。 そんなある日、ネットショップから大量の荷物が届いて…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月12日スポーツバーで知り合ったとき、私は夫の知識の広さに一瞬で惹かれてしまいました。私の知らないことを知っている物知りな人。それだけで付き合うには十分だと思ったのです。 でも、友だちは「ちょっと変わってる人だよね」と、夫を警戒しているようでした。 交際から結婚まではなんの問題もなく、すぐに子どもにも恵まれました。ただ、このころから、夫と私の間に少しずつ不協和音が生じるようになって…。 というのも、夫は本を読んだり、スマホを見ているだけで、家事育児にまったく参加しないタイプだったのです。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月11日■これまでのあらすじ 美代子は息子の結婚式でも、孫の産院でも保育園でもクレームをつけてまわった。ついに息子夫婦から距離を置かれる。友だちに愚痴る途中でも、店に文句を言って追い出されれ、その友達まで離れていく、振り返るとそんなことばかりで自分が悪いと気付いて、息子夫婦に謝りに行く。だが、嫁の綾乃は遅すぎると納得しない…。 【妻 Side Story】 直樹の態度も含めて、誠心誠意、謝ってくれたお義母さん。すぐに信じることはできませんが、いったんは長い目でその後を見守ることにしました。 それからお義母さんは少しずつですが、態度を改めてくれるようになりました。家事育児に対しても、私たちの方針を尊重してくれています。 年末は、お友達の杏子さんと旅行に行くなど、交友関係も戻ったお義母さん。周りの縁を一つひとつ大切にしながら、穏やかな老後を過ごしてほしいなと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本: 日野光里 、イラスト: じゅーぱち こちらもおすすめ! 義母が言う「由美ちゃん」って誰? 義母のもとへ結婚挨拶に行くと、手土産や振る舞いに何かと文句を言われてしまう。その上、聞いたこともない「由美ちゃん」という名前が頻出する。 「由美ちゃん」は、夫の元カノだった! 義母が何かと比較してくる「由美ちゃん」は、夫の元カノだったことが判明!どうやら義母と今でも仲が良いそうで…。 「元カノが好きすぎる義母」1話目はこちら>>
2024年06月11日■これまでのあらすじ 美代子は息子の結婚式でも、嫁の綾乃が出産した病院でも、孫の保育園でもクレームをつけてまわった。おかげで綾乃は疲弊。ついに息子夫婦から距離を置かれる。友だちに愚痴る途中でも、店に文句を言って追い出され、その友達まで離れていく、振り返るとそんなことばかり。自分が悪いのかと思っていると電話がかかってきて…。 【妻 Side Story】 突然、家にやってきたお義母さん。距離を置いていたので悩みましたが、あまりにも様子が違うので、招き入れることに。 お義母さんはすぐに、今までのクレームの件、先日私と言い合いになった件を謝罪してきました。どうやら、お友達に指摘されたことで、ようやく自分の行いを省みるようになったそうです。 ただ、本当にお義母さんは改心して、態度を改めてくれるのでしょうか?私の中にある不信感は、まだ拭いきれなくて…。 次回に続く(全11話)! こちらのお話は12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月11日■これまでのあらすじ 美代子は息子の結婚式でも、嫁の綾乃が出産した病院でもクレームを入れる。孫の保育園にまでクレームをつけたところで、息子夫婦から直々にやめてほしいと言われる。納得がいかないと言うと距離を置かれることに。それを友達に愚痴っているとき、店にも文句を言うと、その友達まで離れていった。 【義母 Side Story】 私は昔から、家庭も仕事も100%こなす、完璧主義者でした。さらに、他人のミスに敏感で、かつ自分の意見をはっきりと伝えるタイプ。職場ではその仕事態度が評価されていたので、私は正しいのだという自負がありました。 ただ、いつからでしょうか。私の態度が「押し付けがましい」「理不尽だ」と言われてしまうようになったのは。 気がつけば旦那も、友達も、みんな離れていきました。自分の何が悪いのか、わからないうちに…。 次回に続く(全11話)! こちらのお話は12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月10日■これまでのあらすじ 店員にキレちらかす義母は結婚式でもスタッフに怒鳴り散らす。以来義母とは距離を置くが、出産した病院に義母は看護師にクレームをつけながら現れた。退院後は家まできてクレームをつけるので、帰ってくれと願う日々。ついには保育園にまでクレームをつけだした義母に綾乃夫婦はやめてほしいと話し合いに行くが反論され、限界を迎える。 【義母 Side Story】 杏子さんは地元が一緒で、昔から関係が続いている唯一の友達でした。 せっかく愚痴を聞いてもらっていたのに、喫茶店の店員の融通が効かないせいで、杏子さんまでなぜか怒り出して…。 それから杏子さんとは連絡がつかなくなってしまいました。一体どうしてなの…? 次回に続く(全11話)! こちらのお話は12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月10日■これまでのあらすじ 飲食店で店員にクレームを入れる義母を見た綾乃。結婚式でもスタッフに怒鳴り散らされたので、以来義母とは距離を置く。ところが出産した病院に義母は看護師にクレームをつけながら現れた。退院後は家まできて文句を言うので、帰ってほしいと願う日々。ついには保育園にまでクレームをつけだした義母に綾乃は…。 【妻 Side Story】 まさか保育園にまでクレームを入れるなんて…!常軌を逸したお義母さんの行動に、私の我慢は限界に達しました。 初めてお義母さんに直接「やめてほしい」と伝えますが、私の言葉にカチンときてしまったようで、感情的に反論されてしまいます。 隣の直樹は、慣れているのか諦めているのか、何も言わずに苦笑するだけ…。 私は、強い言葉でお義母さんを突き放し、今後一切関わらないようにしようと決めたのでした。 次回に続く(全11話)! こちらのお話は12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月09日■これまでのあらすじ 飲食店にクレームを入れる義母を見てしまう綾乃。結婚式でもスタッフに怒鳴り散らす義母を、なんとかなだめる。それ以来義母とは距離を置くことに。ところが出産した病院に義母は看護師さんにクレームをつけながら現れた。なんとか帰ってもらうが、げっそりする綾乃。退院後は家まで来て文句を言ってくるので、帰ってほしいと願う綾乃だった。 【妻 Side Story】 文句ばかりつけてくるお義母さんにも、いつまでも他人事で呑気な直樹にもイライラしていました。 だけど、陸斗を保育園に預けて職場復帰すれば、お義母さんが平日に家に押しかけてくることはなくなると思っていたのですが…。 「陸斗のおばあちゃん」と名乗る人から、保育園に電話があったと報告が。こんなことをするのは、お義母さんしかいない…! 次回に続く(全11話)! こちらのお話は12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月09日