フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■これまでのあらすじ 物知りだと思って結婚した夫・哲司の情報源は、もっぱらインターネットだった。スマホを見ているばかりで家事育児を手伝わないことに、詩乃は頭を抱えていた。SNSでバズっているという便利家電は買ってくれるが、買ったら買いっぱなし。それよりも直接育児を手伝ってほしいと言ってみたところ、夫は詩乃を「情弱」だと罵って激昂。その姿に恐怖を覚えるも、詩乃は自分が我慢すれば家族を守れると思い込むようになる。 あるとき、夫からあやしい投資セミナーに誘われるが、詩乃はSNSを信用しきれずに断った。その代わり、自立に向けてパートを始める。 またあるとき、今度は脳を守るという帽子を娘・琴美に被せろと言い出した夫。娘の写真を撮って満足そうにしているが、夫の言動はどんどんおかしな方向に向かっていき…。 ついには陰謀論にハマった夫。来月、東京が攻撃される!? 東京が攻撃される前に、私の実家に避難しようと大騒ぎの夫。一部の人しか知らない極秘情報だと言いますが、どうせまたSNSで拾った陰謀論でしょう。 そもそも、SNSで拡散されている時点で、それはもう極秘情報とは言えないのでは…? とはいえ、私が夫の暴走を止められるはずもなく、2週間分の着替えなどを持って実家へ向かうことになりました。私も娘も、その間はパートや保育園はお休みです。 最近の夫の不安定さを、お母さんになんて説明しよう…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月14日■これまでのあらすじ スポーツバーで知り合った夫・哲司。出会ったころは物知りな人かと思っていたが、最近の夫は考え方が偏っているように思え、詩乃は悩んでいた。スマホばかり見て家事育児を手伝わないくせに、SNSでバズっているという便利家電を次々に購入しては「やってる」感だけ出す夫。そんなことより育児を手伝ってほしいと詩乃は訴えるが、夫は「お前みたいな情弱のために調べてやってる」と怖い顔で大声をあげ…。 詩乃は夫に恐怖を感じつつも、自分がもっと頑張りさえすれば家族を守れると思い込み、我慢するようになる。 そんなある日、夫からあやしい投資セミナーに誘われる。貯金を出すように言われるもリスクが高すぎると判断した詩乃は断るが、しばらくすると今度は夫が変な帽子を娘・琴美にかぶせようとして…。 夫はすぐに「有名な人だから信用できる」と言いますが、投資セミナーもこの変な帽子も何をどう信じればいいのか、私にはわかりません…。 仕方がないので、夫には適当にお出かけのときに被せたと言っておきました。夫はなぜそのときの写真がないのかと不満そうでしたが、自分で娘の写真を撮っていました。 さらには、秘密結社がどうこうと言い出した夫。SNSで見た陰謀論を妄信しているようです。さすがに現実が歪んできているのでは…と心配になりますが、夫に言わせると、私は平和ボケしているそうです。 そして、とうとう…。 東京が攻撃される!? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月14日■これまでのあらすじ 詩乃は夫・哲司を物知りな人だと思っていた。しかし、夫の情報源はほとんどがネット。結婚後には詩乃を向上心がないとバカにしたり、スマホを見てばかりで家事育児を手伝わないタイプだった。そのくせ、SNSでバズっているという便利家電などは次々に購入し、結局は使わずにホコリの山に。あるとき、「スマホを見ているだけなら育児を手伝ってほしい」と言った詩乃に、夫は逆ギレ。「お前みたいな情弱のために調べてやってる」と怒鳴り散らしたのだった。 出会った当初、友人は夫を警戒していたが、こうした本性を見抜いていたのかもしれない。しかし、今さら友人に相談もできず、詩乃は夫に恐怖を感じながらも、自分さえ我慢すればいいと思い込むようになっていった。 そんな矢先、夫から怪しい投資セミナーのための貯金を出すように要求され…。 SNSなどでは有名な先生なのかもしれませんが、聞くからに怪しげな投資セミナーです。「賢い人のところにしか回ってこない情報がある」というのも、私には信用できませんでした。 でも、夫は私の言葉など聞く耳持たず…。また逆ギレされても怖いので、まずは夫の貯金でやってもらうことにして、私は私で働きに出て資金を増やしたいと打ち明けました。 そうしてバイトに出るようになったある日、柚子に会ったのです。 私は夫のことや、今抱えている不安などを打ち明けました。柚子からは「離婚とか考えてないの?」と聞かれましたが、このときの私はまだ自分が頑張れば家庭を守れると思っていました。 でも、その後も夫の暴走は止まらず…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月13日■これまでのあらすじ 詩乃はスポーツバーで知り合った哲司の知識の広いところに惹かれて結婚。しかし、結婚後は詩乃を向上心がないとバカにしたり、スマホをいじってばかりで家事育児を手伝わないタイプだった。文句も多いが、ネットで得た情報をもとに便利グッズなどを買ってくれることもある。 ところが、それに感謝したのが悪かったのか、夫は次々とネットでバズっているという家電を買ってくるようになった。しかも、買うだけ買って使わない。 ある日、詩乃が「スマホを見ているだけなら育児を手伝って」というと、夫は逆ギレして…。 声を荒らげ、物に当たる夫を、私は怖いと思いました。こんな人だったなんて…。 今思うと、出会った当初、柚子が夫のことを「何か隠してそう」と警戒していたのは、夫の本性を見抜いていたからなのかもしれません。 そんなとき、柚子からランチに誘われました。夫の話をしたいけど、言い出しにくい…。 私には父親がいません。幸せな家庭を築くのが夢だったこともあり、夫との暮らしをもっと頑張ろうと思ってしまいました。 そして、娘が2歳になったころ、夫がSNSで有名な先生の投資セミナーに参加すると言い出しました。貯金を全部預けるように言われましたが、さすがにそれはリスク高過ぎでは!? 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月13日■これまでのあらすじ 詩乃の夫・哲司は本屋に行くとあやしい本に夢中。興味を示さない詩乃のことを「向上心のないつまらないやつ」呼ばわりし、挙句の果てには「情弱」だと鼻で笑うようになる。夫とはスポーツバーで知り合った。詩乃は物知りで博学なところに惹かれたが、友人は「ちょっと変わった人だよね」と哲司のふるまいを不安がっていた。 友人のその予感は的中。結婚してみると、夫はスマホばかり触って、家事育児を手伝わないタイプだった。その上、文句も多い。 ある日、夫がネットで評判の便利グッズを買ってきた。確かに使い勝手はいいので詩乃が感謝すると、それから荷物が続々と届くようになり…。 ネットでバズっていたものが我が家にも必要だとは限りません。「なんでも試してみないと」と夫は言いますが、買うだけ買って、結局は使っていないものが山のようにあります。 夫の情報源はほとんどがネットなので、スマホばかり見ています。もう少し家族に向き合ってほしいし、育児の手伝いをしてほしい。 でも、それを言うと途端に機嫌が悪くなるのです。逆ギレして、声を荒らげて…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月12日■これまでのあらすじ スポーツバーで知り合った哲司は物知りな人。そんな博学なところに惹かれて詩乃は哲司と付き合うようになったが、友だちは哲司を「ちょっと変わってる人」と警戒しているようだった。 結婚後、家族で本屋に行っても、夫はあやしい本に夢中。詩乃が興味を示さないと「向上心のないつまらないやつ」と突き放す。そのくせ、自分はスマホばかり見ており、家事育児にまったく参加しないタイプだった。 夫は私のことを「情弱」だと言って鼻で笑います。でも、子育て中の私には、夫のようにスマホにかじりついている時間はありません。 夫はネットで得た知識を私にひけらかし、恩を着せるように言って聞かせて、次から次へと便利グッズをただ買っているだけ。それを使って家事や育児を手伝おうとはしないのです。 そんなある日、ネットショップから大量の荷物が届いて…。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月12日■これまでのあらすじ 美代子は息子の結婚式でも、孫の産院でも保育園でもクレームをつけてまわった。ついに息子夫婦から距離を置かれる。友だちに愚痴る途中でも、店に文句を言って追い出されれ、その友達まで離れていく、振り返るとそんなことばかりで自分が悪いと気付いて、息子夫婦に謝りに行く。だが、嫁の綾乃は遅すぎると納得しない…。 【妻 Side Story】 直樹の態度も含めて、誠心誠意、謝ってくれたお義母さん。すぐに信じることはできませんが、いったんは長い目でその後を見守ることにしました。 それからお義母さんは少しずつですが、態度を改めてくれるようになりました。家事育児に対しても、私たちの方針を尊重してくれています。 年末は、お友達の杏子さんと旅行に行くなど、交友関係も戻ったお義母さん。周りの縁を一つひとつ大切にしながら、穏やかな老後を過ごしてほしいなと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本: 日野光里 、イラスト: じゅーぱち こちらもおすすめ! 義母が言う「由美ちゃん」って誰? 義母のもとへ結婚挨拶に行くと、手土産や振る舞いに何かと文句を言われてしまう。その上、聞いたこともない「由美ちゃん」という名前が頻出する。 「由美ちゃん」は、夫の元カノだった! 義母が何かと比較してくる「由美ちゃん」は、夫の元カノだったことが判明!どうやら義母と今でも仲が良いそうで…。 「元カノが好きすぎる義母」1話目はこちら>>
2024年06月11日スポーツバーで知り合ったとき、私は夫の知識の広さに一瞬で惹かれてしまいました。私の知らないことを知っている物知りな人。それだけで付き合うには十分だと思ったのです。 でも、友だちは「ちょっと変わってる人だよね」と、夫を警戒しているようでした。 交際から結婚まではなんの問題もなく、すぐに子どもにも恵まれました。ただ、このころから、夫と私の間に少しずつ不協和音が生じるようになって…。 というのも、夫は本を読んだり、スマホを見ているだけで、家事育児にまったく参加しないタイプだったのです。 次回に続く(全13話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月11日■これまでのあらすじ 美代子は息子の結婚式でも、嫁の綾乃が出産した病院でも、孫の保育園でもクレームをつけてまわった。おかげで綾乃は疲弊。ついに息子夫婦から距離を置かれる。友だちに愚痴る途中でも、店に文句を言って追い出され、その友達まで離れていく、振り返るとそんなことばかり。自分が悪いのかと思っていると電話がかかってきて…。 【妻 Side Story】 突然、家にやってきたお義母さん。距離を置いていたので悩みましたが、あまりにも様子が違うので、招き入れることに。 お義母さんはすぐに、今までのクレームの件、先日私と言い合いになった件を謝罪してきました。どうやら、お友達に指摘されたことで、ようやく自分の行いを省みるようになったそうです。 ただ、本当にお義母さんは改心して、態度を改めてくれるのでしょうか?私の中にある不信感は、まだ拭いきれなくて…。 次回に続く(全11話)! こちらのお話は12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月11日■これまでのあらすじ 美代子は息子の結婚式でも、嫁の綾乃が出産した病院でもクレームを入れる。孫の保育園にまでクレームをつけたところで、息子夫婦から直々にやめてほしいと言われる。納得がいかないと言うと距離を置かれることに。それを友達に愚痴っているとき、店にも文句を言うと、その友達まで離れていった。 【義母 Side Story】 私は昔から、家庭も仕事も100%こなす、完璧主義者でした。さらに、他人のミスに敏感で、かつ自分の意見をはっきりと伝えるタイプ。職場ではその仕事態度が評価されていたので、私は正しいのだという自負がありました。 ただ、いつからでしょうか。私の態度が「押し付けがましい」「理不尽だ」と言われてしまうようになったのは。 気がつけば旦那も、友達も、みんな離れていきました。自分の何が悪いのか、わからないうちに…。 次回に続く(全11話)! こちらのお話は12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月10日■これまでのあらすじ 店員にキレちらかす義母は結婚式でもスタッフに怒鳴り散らす。以来義母とは距離を置くが、出産した病院に義母は看護師にクレームをつけながら現れた。退院後は家まできてクレームをつけるので、帰ってくれと願う日々。ついには保育園にまでクレームをつけだした義母に綾乃夫婦はやめてほしいと話し合いに行くが反論され、限界を迎える。 【義母 Side Story】 杏子さんは地元が一緒で、昔から関係が続いている唯一の友達でした。 せっかく愚痴を聞いてもらっていたのに、喫茶店の店員の融通が効かないせいで、杏子さんまでなぜか怒り出して…。 それから杏子さんとは連絡がつかなくなってしまいました。一体どうしてなの…? 次回に続く(全11話)! こちらのお話は12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月10日■これまでのあらすじ 飲食店で店員にクレームを入れる義母を見た綾乃。結婚式でもスタッフに怒鳴り散らされたので、以来義母とは距離を置く。ところが出産した病院に義母は看護師にクレームをつけながら現れた。退院後は家まできて文句を言うので、帰ってほしいと願う日々。ついには保育園にまでクレームをつけだした義母に綾乃は…。 【妻 Side Story】 まさか保育園にまでクレームを入れるなんて…!常軌を逸したお義母さんの行動に、私の我慢は限界に達しました。 初めてお義母さんに直接「やめてほしい」と伝えますが、私の言葉にカチンときてしまったようで、感情的に反論されてしまいます。 隣の直樹は、慣れているのか諦めているのか、何も言わずに苦笑するだけ…。 私は、強い言葉でお義母さんを突き放し、今後一切関わらないようにしようと決めたのでした。 次回に続く(全11話)! こちらのお話は12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月09日■これまでのあらすじ 飲食店にクレームを入れる義母を見てしまう綾乃。結婚式でもスタッフに怒鳴り散らす義母を、なんとかなだめる。それ以来義母とは距離を置くことに。ところが出産した病院に義母は看護師さんにクレームをつけながら現れた。なんとか帰ってもらうが、げっそりする綾乃。退院後は家まで来て文句を言ってくるので、帰ってほしいと願う綾乃だった。 【妻 Side Story】 文句ばかりつけてくるお義母さんにも、いつまでも他人事で呑気な直樹にもイライラしていました。 だけど、陸斗を保育園に預けて職場復帰すれば、お義母さんが平日に家に押しかけてくることはなくなると思っていたのですが…。 「陸斗のおばあちゃん」と名乗る人から、保育園に電話があったと報告が。こんなことをするのは、お義母さんしかいない…! 次回に続く(全11話)! こちらのお話は12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月09日■これまでのあらすじ 食事のことで店にクレームを入れる義母を見てしまう綾乃。案の定、結婚式でもスタッフに怒鳴り散らす義母は、返金してとクレームをつけていた。なんとかなだめたが、夫に愚痴っても、気にしなくていいよと軽く流されてしまう。しばらく距離を置いていたが、第一子を出産した病院へ、看護師さんにクレームをつけながら義母は現れた! 【妻 Side Story】 毎回食事のたびに食器を洗う余裕なんてないし、ミルクと母乳の混合で育てているのは私の意思です。 それなのに、アポなしでいきなり家にやって来ては、文句をつけるようなことばかりを言ってくるお義母さん。 第一子の出産直後で、初めての新生児育児に疲れ果てていた私は、お義母さんに反論する気力さえありませんでした。 次回に続く(全11話)! こちらのお話は12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月08日■これまでのあらすじ 頼りになる義母だと思っていた綾乃だが、食事のことで店にクレームを入れる姿を見てしまう。案の定、結婚式でもスタッフに怒鳴り散らす義母の声が聞こえた。仲裁に行くと、「引き出物を増やしてくれないなんて返金して」とクレームをつけていた。なんとかなだめたものの、夫に愚痴っても、気にしなくていいよと軽く流されてしまう。 【妻 Side Story】 まさか、産院にまで押しかけてくるなんて…! この病院の規定では、面会時間は20時まで。それなのに、20時半過ぎに堂々と現われたお義母さん。ナースステーションで、看護師さんを困らせていました…。 どう見ても、自分のわがままを通そうとしているようにしか思えません。本当に、もうやめてほしい…! 次回に続く(全11話)! こちらのお話は12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月08日■これまでのあらすじ 直樹との結婚を控えて両家の顔合わせに挑む綾乃。そこで義母は率先して話を回してくれたりと頼りになる存在だと改めて思う。これなら義実家とのお付き合いも心配ないとホッとしていた綾乃だが、食事のことで店にクレームを入れる義母を見てしまって不安に襲われる。案の定、結婚式でもスタッフに怒鳴り散らす義母の声が聞こえて…。 【妻 Side Story】 私たちが用意した引き出物以外に、お義母さんが別の引き出物を持参するなんて…! 何も聞かされていなかった私は唖然。直樹は別室にいたので、結局、私がお義母さんのフォローをすることに。 そのあと、プランナーさんや式場スタッフには私から何度も謝罪しました。 大変だったのに、直樹は「大丈夫、大丈夫!」と、まるで他人事のようで…。 次回に続く(全11話)! こちらのお話は12時・21時の1日2回更新となります。 ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月07日■これまでのあらすじ ルーティーンが決まっている夫は、優花にも2歳の息子にもそれを強要してくる。息子がジュースをこぼしただけで夫は、「僕の子なのになんでこんなに頭が悪いんだよ」と怒り始める始末。さすがに優花が「それは言い過ぎじゃない?」と反論すると「誰のおかげで家にいられると思ってるの?」と脅される。恐怖のあまり、優花は息子と実家に戻り、両親に全てを話す。しかし実家に逃げてから2週間後、夫が実家へやってきて…。 実家での話し合いで、私は初めて夫に「私も息子もあなたのものじゃない!」とハッキリ言うことができました。こうして夫にしっかりと自分の意見を言えるまでにだいぶ長い時間かかってしまいましたが…夫から逃げることができて本当に良かったです。 あの時、友人に「旦那さんはおかしい」と正直に言ってもらえたことや、息子に対する夫のひどい態度で生じた不信感、そして両親に守ってもらえたことで、やっと私は夫の呪縛から逃げられることができました。 離婚して“夫ルール”から解放された今は、息子と一緒に伸び伸びと自由な新しい生活を始めています。 ※この漫画は実話を元に編集しています こちらもおすすめ! 子どもが産まれてから妻が変わっちゃった! 騙されたわ! 「奥さんひど〜い!」って…この子、もしかして俺のこと…? 自分勝手すぎる夫に待ち受けていた結末とはー!? 「自分勝手な夫の末路」1話目はこちら>>
2024年06月07日■これまでのあらすじ 直樹との結婚を控えて両家の顔合わせに挑む綾乃。そこでも積極的に話を回してくれて、義母は頼りになると改めて思う。結婚の挨拶のときも、義母は優しくしてくれていたので、これなら義実家とのお付き合いも心配ないとホッとしていた綾乃だが、食事のことで店にクレームを入れる義母を見てしまって不安に襲われる。 【妻 Side Story】 一生に一度の大事な結婚式の場では、絶対に揉め事を起こしたくない…! そう考えた私は、事前にお義母さんの食事の好みを徹底リサーチし、ウェディングプランナーさんと連携を取りながら、入念に結婚式準備を進めました。 その成果もあって、結婚式当日は滞りなく進行し、ゲストのみんなにも楽しんでもらっていたのですが…。 ドレスのお色直し中、私の耳に入ったのは、お母さんの怒鳴り声でした。 次回に続く(全11話)! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月06日■これまでのあらすじ ルーティーンが決まっている夫は優花にも2歳の息子にも、それを強要してくる。ついには、自分の決めたルールをまだ小さくて守れない息子に対して、「僕の子なのになんでこんなに頭が悪いんだよ!」「ダメなやつだな」と怒り始める。さすがに耐えられなかった優花は、「息子はダメな子なんかじゃない!」と反撃するが、「誰のおかげで家にいられると思ってるの?」と脅される。恐怖のあまり夫がいない隙に息子と家を出て、夫から逃げる優花だったが…!? 逃げるようにバスに飛び乗り、私は息子と一緒に実家へ帰りました。そして両親に全てを話したことで少し心が楽になりました。 しかし夫は「俺から逃げられるとでも?」と連絡をしてきたり、実家に「些細な夫婦喧嘩をしただけ。優花と話をさせてほしい」と電話をかけてきたり…やはりこのまますんなり離婚できるはずもなかったのです。 そしてついに、夫が実家へやってきました。今さら「僕が悪かった」と言われても…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月06日【妻 Side Story】 お義母さんの第一印象は、完璧主義のしっかり者。直樹を女手ひとつで育てながら、仕事でも活躍してきた、とても頼もしい女性という印象でした。 結婚前は義実家付き合いが少し心配だった私も、お義母さんに会って一安心。結婚挨拶を終え、両家顔合わせを行なったのですが…。 まさか、お義母さんにこんな一面があったなんて…! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月05日■これまでのあらすじ ルーティーンが決まっている夫は、優花にもそれを強要してくる。出産のときもルーティーンだからとジムに行って不在だった。息子が赤ちゃんだった頃も、夫は「寝る時間だから息子を寝かせてくれ」だったり、やっと寝た息子を「風呂の時間だから」と起こす始末。夫が怖くて従っていた優花だったが、久しぶりに我が家へ遊びに来た友人に、「旦那さんはおかしい」と指摘され、「私がダメなんじゃなくて、夫がおかしかったの…?」と次第に夫に不信感を抱き始める。そんな矢先、夫が息子なのに「僕の子なのになんでこんなに頭が悪いんだよ」と怒り出し、さすがに優花は「それは言い過ぎじゃない?」と反撃するのだった。 このまま夫と一緒にいたら確実に私も息子もおかしくなってしまう。そう思った私はとにかく後先考えずに、荷物をまとめて息子と一緒に家を飛び出しました。とりあえず実家に帰って、両親に夫とのことを全て話すつもりでした。 しかし、あの夫からすんなり逃げられるわけもなく…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月05日■これまでのあらすじ 毎日のルーティーンが決まっている夫・誠は優花にも強要してくる。出産のときも「ルーティーンだから」とジムに行って不在。子どもに対しても赤ちゃん時代から夫は、「寝る時間なのに寝ない」や、寝てても「風呂の時間だから」と起こすのだった。さらに1歳半頃になると、「もう大きいからルールに従わせてほしい」と優花に迫る。友だちから「それはおかしい」と指摘される優花は…。 やっぱりこんな生活はおかしい…! 友人に言われたこともあって、この頃の私は夫に不信感を抱くばかりでした。そんな矢先、まだ小さい息子に対して「なんでこんなに頭が悪いんだ」「ダメなやつだな」と平気で言う夫。私はついに夫の言動に耐えられず、口答えをしてしまったのです。 口答えをしたら何をされるかわからない…だけどもう、我慢の限界でした。案の定夫は、反撃してきた私が相当気に入らなかったようで…!? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月04日■これまでのあらすじ 夫の誠は1日のルーティーンが全て決まっていて、優花にも強要してくる。出産のときも「ルーティーンだから」とジムに行っていて産院にもこない徹底ぶり。生んでからは子どもに対しての夫の態度を心配していると、「寝る時間なのに寝ない」や寝てても「風呂の時間だから」と起こす始末。1歳半になると、「息子にも我が家のルールを教えて欲しい」と夫は優花に迫る。そんなある日、優花の学生時代の友人が久しぶりに遊びに来て…? 友人から「旦那さんおかしいよ!」「優花は頑張りすぎてる」と言われ、自分でも気づかないうちに自然と涙がこぼれてきました。完璧にできない私が悪い、頑張れば夫は優しい…そう思ってずっと頑張ってきたけれど、自分でも気づかない間に限界をとっくの昔に迎えていたのかもしれません。 でも私と息子がこの広い家で何不自由なく過ごせているのは、夫のおかげなんです。優しいところもあるし、この頃の私には、友人に「おかしい」と言われても夫との離婚などは考えられませんでした。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月03日■これまでのあらすじ 優花の夫・誠はリモコンの位置も気にするほど、自分のルールを持っている。お風呂に入る時間などのルーティーンも決まっていて、それを優花にも強要してくる。優花が出産のときも、「ルーティーンだから」とジムに行っていて産院にこない徹底ぶりに、優花は次第に誠へ不信感が募る。出産後、子どもに対しての態度を心配していると、案の定、「寝る時間なのになんで寝てないんだ」と言ってきたり、寝ていても「風呂の時間だから」と起こすように言われたりして…。 夫に怯えながら忙しない毎日が過ぎ、奏多が2歳になった頃… さすがに1歳半の息子にまでルールを強要するのはおかしいと思ったのですが…当時の私はとにかく夫に逆らえなかったですし、何よりも息子がルールを守れずに夫に怒られてしまうのが嫌だったので、夫に従うしかありませんでした。毎日、息子が夫に怒られないようにとにかく必死でした。 そしてそんな日々から半年ぐらい過ぎた頃、久しぶりに学生時代の友人が我が家に遊びに来てくれました。友人が我が家で見つけた、衝撃のものとは…!? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月02日■これまでのあらすじ 夫はリモコンの位置も気にするタイプ。風呂に入るなどのルーティーンも決まっていて、それを優花にも強要。たまに寝坊して時間がズレると笑顔で圧をかけてこられるので怖い。それは優花が妊娠のつわりで苦しいときも続いた。一応気を使ってはくれるのだが、強烈な嫌味の方が酷い。出産のときもジムに行っていて不信感が募る 息子が熱を出しても他人事でさっさとジムに行ってしまう夫…。もうこの頃には、「夫とわかりあえることはないのかも…」と私は思い始めていました。それでもなんだかんだ私や息子に優しさを見せてくれる夫に愛情を感じることもあり、離婚は考えていませんでした。 しかし息子が一歳半になった頃にテレビのリモコンを落としてしまっただけで、夫は声を荒げて息子を怒ったのです。そして「息子も一歳半だし我が家のルールを覚えさせないとな」と発言…! まさか息子にも、この自分ルールを強要するつもりなの!? 息子はまだ、一歳半なのに…! 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月01日■これまでのあらすじ 夫はリモコンの位置が少しでもズレると気にするタイプ。風呂に入る時間も決まっているほどにルーティーンにこだわっていて、優花にも「このルールに従って」と強要していた。それからは夫が起きる前にコーヒーを淹れる生活。しかしある日たまたま寝坊してしまうと、夫からは笑顔でキレられ、「今日は一日反省して」と言われてしまう。それでも「夫は優しいところもあるから頑張らなきゃ」と健気に頑張っていた優花。そしてある日、優花の妊娠が発覚する。 出産予定日だとわかっていたにも関わらず、夫とは全く連絡がつかず、ついに私はひとりで息子を出産しました。結局夫は出産した1時間後に病院へ来たのですが、「ジムに行ってて連絡に気づかなかった」と平気で言ってきたのです…! 今までは夫は優しいし私を愛してくれていると信じていたのですが…、この言葉にはさすがに「これから大丈夫かな?」と不安を抱いてしまいました。 そしてその不安は、的中してしまうのです…。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月31日■これまでのあらすじ 10歳年上のハイスペ夫・誠と誰もが羨む幸せな結婚生活を送っていた優花。しかし、夫はリモコンや化粧品、ビールの位置が少しでもズレると気にするほど、超細かく自分ルールを持っていた。毎日お風呂に入る時間も絶対に8時と決まっているほどにルーティーンにこだわっている。そんな夫に「ちょっと細かいんじゃない?」と優花が指摘すると、「結婚したんだから、優花にもこのルールに従ってもらう」と言われてしまう。そして、夫が起きる前にコーヒーを淹れるように指示され、それをしっかりと守っていた。しかしある日うっかり寝坊してしまい、夫に謝るも、「なんでこんな簡単なこともできないの?」と笑顔でキレられて…。 寝坊して朝コーヒーを淹れられなかった私は、夫から「今日は一日中しっかり反省してね。外に出ちゃダメだよ」と言われました。笑顔で怒る夫があまりにも怖くて、私は言いつけ通り必死に家事を頑張り、夫の帰りを待っていました。 すると夫は、私の大好物のチーズケーキを買ってきてくれたのです。やっぱり夫は優しい…。優しい夫のためにも、もっともっと頑張らなきゃと心に誓いました。 そして私は夫との間に子どもを授かったのです。初めての妊娠で不安なこともあるけれど、優しい夫と一緒なら、きっと大丈夫…だよね? 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月30日■これまでのあらすじ 10歳年上のハイスペ夫との結婚生活は余裕のあるものではあったが、夫はリモコンの位置が少しでもずれると気に入らなかったりと、ものすごく細かい。優花の化粧品の並べ方にさえも、自分ルールを押しつけてくる夫は、風呂に入る時間も決まっているほどに、自分ルールにこだわる。ついには、「結婚したんだから優花にもこのルールに従ってもらう」と、優花にも自分ルールを押し付けてきて…!? 夫が起きる前に必ずコーヒーを用意しておかなきゃいけなかったのに…この日、私はうっかり寝坊してしまったのです。「なんでこんな簡単なこともできないの?」と、夫に言われてしまいました。 だけど私の夫は、仕事帰りにケーキを買ってきてくれたり、高級レストランに連れて行ってくれたり、優しいところもあるんです。夫に愛されている私は、きっと幸せなんだと思います。そんな優しい夫のために、私は夫の決めたルールに従わなきゃと、より一生懸命頑張ることにしたのです。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月29日付き合っていた頃から「ちょっと細かい人だな」とは思っていたのですが、まさか夫の決めたルールがここまで細かいなんて…。リモコンの位置やネクタイをしまう順番など、一気に覚えられるわけがありません。 しかし夫からは「結婚したんだから僕のルールに従ってもらわないと」と言われてしまいました…。こんなに細かいルールを全部守れるのか不安でいっぱいでしたが、夫に怒られないように頑張ろうと思います。 次回に続く(全11話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月28日■これまでのあらすじ 明るくさわやかだと思われた体育教師の龍生と結婚した麻里奈。しかし、夫は結婚後に態度を豹変させ、麻里奈のおしゃれを決して許さないモラハラ夫に! 龍生に逆らわないように怯えた日々を過ごす麻里奈の姿は、まるでおばあさんのようだった。 こうした状況を知った友人に指摘され、麻里奈は夫の異常な言動はモラハラだったのだと気づく。子どもを守るためにも離婚を決意して働き始めるなか、実は1年も前から龍生が女性教師と自分を裏切っていたことを知ってしまい…。 そして、ある夜、寧子先生に公園のトイレへと呼び出された龍生がズボンをおろした瞬間を、麻里奈はスマホで激写。夫に復讐するため、麻里奈は寧子先生と連絡を取っていたのだ。 麻里奈の反撃に逆ギレした龍生だったが…。 【夫SideStory】 【妻SideStory】 私の自由を奪っておきながら、自分は女性と好き勝手に楽しんでいた龍生に復讐してやりました。 ただ離婚するだけじゃ、生温い。決定的瞬間を写真に収め、まずは離婚を有利に進め、その先の養育費の支払いについてもしっかりと釘を刺しておきました。 この夜の龍生のみっともない姿の写真は、今では私のお守りです。 その後の私は運よく元の職場に復帰することができ、今では大好きなオシャレを楽しみながら、仕事に子育てにと忙しい日々を送っています。もう鏡に映る自分に涙することはありません。 オシャレを禁じられ、我慢を強要されたばかりか、夫に裏切られていたと知ったときは絶望しましたが…、私は私を取り戻したのです。 これからも自分らしさを失わず、前を向いて歩いていきたいと思います。 ※この漫画は実話を元にしたフィクションです こちらもおすすめ! 「自称エリート」な夫の朝は一杯のコーヒーから始まる… 妻からの「お願い」にイラッ… 「極論被害妄想夫」1話目はこちら>>
2024年05月27日