フィクション・スタジオは、経験豊富なプロのライター50人を擁する東京都渋谷区のシナリオ制作会社です。主にゲーム脚本をメインにストーリーや映像による創造力豊かなコンテンツを制作しています。また漫画原作、ライトノベルの執筆の他、ノンフィクションの脚本執筆を行っています。
■これまでのあらすじ 麻里奈のおしゃれを決して許さない夫・龍生。明るくさわやかだと思われた態度は結婚後に一変、専業主婦になっていた麻里奈を支配するモラハラ夫だった。美容院にも行かせてもらえず、服や化粧品も捨てられ、夫に逆らわないように怯えた日々を過ごす麻里奈。おしゃれが好きだったはずの自分の姿は、今やまるでおばあさんのようで…。 ランチに誘ってくれた友人に夫の仕打ちを打ち明け、麻里奈はようやく龍生の異常性に気づく。モラハラは子どもにも悪影響を及ぼすことを知って離婚を決意した矢先、夫が1年も前から自分を裏切っていたことを知る麻里奈。 しかも、相手は夫と同じ学校の女性教師。復讐を誓う麻里奈は、さっそく「寧子先生」に連絡を取り…!? 【夫SideStory】 教師というのはハードな仕事で、部活の顧問をしていると残業も多くなります。 生徒たちと真剣に向き合っているからこそ、時には息抜きがほしくなるもので…。 そんな俺の癒しが寧子先生です。 職場でそういう関係になるという背徳感が、いいストレス発散になりました。 とはいえ、麻里奈と離婚するつもりはありません。麻里奈には家庭を守る役目があるのですから、俺が常に目を光らせないといけません。 ときどき怒鳴り散らして、家に閉じ込めておけばいい。 麻里奈は俺と寧子先生の関係を1年も気づいていないんですから、ちょろいもんです。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月26日■これまでのあらすじ 明るくさわやかだと思われた麻里奈の夫・龍生。しかし、結婚後に態度は一変、麻里奈のおしゃれを決して許さないモラハラ夫だった。龍生の希望で専業主婦になっていた麻里奈は美容院にも行かせてもらえず、服や化粧品も捨てられ、夫に逆らわないように怯えた日々を過ごす自分の姿はまるでおばあさんのようで…。 そんななか、麻里奈はランチに誘ってくれた友人から、龍生の異常性を指摘される。龍生のしていることはモラハラで、子どもにも悪影響を及ぼすことを知り、麻里奈は離婚を決意して働き始めることに。 そして、夫のスマホを偶然見てしまうと、そこには信じられないことが! 夫が私に異常なまでに干渉してくるのは、私を愛しているからだと思っていました。夫を怒らせないように、夫の好みに合わせる努力をして、私なりに頑張ってきたつもりです。 でも、愛ではなくただの支配欲だったのです。私を裏切っている分、私に気づかれないよう「愛している」と言う言葉を使って束縛していたのでしょう。 自分の意志や趣味を押し殺してきた今までの時間は無駄だったんです。 許さない…。 私は「私」を取り戻します。このまま泣き寝入りするつもりはありません…! 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月26日■これまでのあらすじ 麻里奈は龍生の希望で結婚後に専業主婦になるが、明るくさわやかだと思われた夫の態度が一変。オシャレ好きの麻里奈のファッションを全否定するようになり、夫の趣味に合わせた生活を送ることを余儀なくされていた。出産後、白髪を染めたくて龍生に黙って美容院へ行くと、怒った夫にバリカンで丸坊主にされそうになったこともあった。 服も化粧品も捨てられ、夫に逆らわないように怯えた日々を過ごしている麻里奈だったが、ガラスに映る自分の姿はまるでおばあさんのようで涙が止まらなかった。 そんななか、デパコス販売員だったころの同僚にランチに誘われ、夫から受けている仕打ちを話すと、それはモラハラだと指摘される。 やはり夫は異常だったのだと気づくが、仕事もなく、娘もいる麻里奈は離婚できないと悲嘆し…。 友人が教えてくれたサイトでモラハラについて調べるうちに、モラハラというのは子どもにも悪影響を及ぼすことがわかりました。 今までは夫を怒らせないように、私さえ我慢すればいいのだと思い込んでいたのですが、間違っていたようです。 娘を守るためにも、怖がってなんていられない。強くなる。 私は自立へ向けて動き出しました。 そんなある日のこと、深夜に夫のスマホにメッセージの着信がありました。 送り主は、同じ学校の女性教師で…。 はぁ!? これって…! 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月25日■これまでのあらすじ 麻里奈は龍生から積極的なアプローチを受け、交際一年で結婚。龍生の希望で専業主婦になるが、明るくさわやかだと思われた夫は豹変、オシャレ好きの麻里奈のファッションを全否定するようになる。美容院へ行くことも許されず、それでも出産後に白髪を染めたくて黙って行ってしまうと、怒った夫にバリカンで丸坊主にされそうになり…。 服も化粧品も捨てられ、夫に逆らわないように怯えた日々を過ごしている麻里奈だったが、ガラスに映る自分の姿はまるでおばあさんのようでショックを受ける。 そんなある日、デパコス販売員だったころの同僚にランチに誘われる。麻里奈がこれまでのことを話すと、同僚は「それヤバいよ」と夫の異常性を指摘したのだった。 龍生の言動がまともじゃないことは、私にもわかっていました。でも、仕事を辞めてしまい、まだ幼い娘もいて、私には夫に逆らってまで離婚するという判断ができませんでした。 それこそがモラハラなのだと、支配されている状態なのだと、友人に指摘されハッとしました。 私は自分の一部を失っていた…? 友人から「自分を取り戻すべき」と背中を押され、私は…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月25日■これまでのあらすじ デパコス販売員の麻里奈は体育教師の龍生から積極的なアプローチを受け、交際から一年で結婚。龍生の希望で結婚後は専業主婦になるが、明るくさわやかだと思われた夫の態度が一変。麻里奈がオシャレして出かけようとすると、「専業主婦が発情期みたいな服を着るな」と怒鳴るようになる。美容院へ行くことも許されず、黙って行ってしまった麻里奈はあやうく龍生から丸坊主にされそうになり…。 服や化粧品を捨てられ、「俺の愛を受け入れられないお前が異常」と言われ、麻里奈は娘のためにも夫に逆らわないようにしようと怯えた日々を過ごしている。 ガラスに映る自分の姿はまるでおばあさんのようで、麻里奈は涙が止まらなかった。 私さえ気をつけていれば、私さえ我慢していれば…。 夫の異常さに目をつぶり、私は何もかも諦めた生活をしていました。 そんなある日、デパコス販売員だったときの同僚からランチに誘われ…。 着ていく服もないし、メイクをする化粧品もない状態ではありましたが、夫が修学旅行の引率でいないタイミングを見計らって会いにいくと、同僚がはっきり言ってくれました。 「麻里奈の夫、ヤバいって」と。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月24日■これまでのあらすじ 麻里奈は龍生から積極的なアプローチを受け、交際から一年で結婚。デパコス販売員として働いていたが、龍生の希望で結婚後は専業主婦になった。しかし、それを境に、明るくさわやかだと思われた夫の態度が一変。麻里奈がオシャレして出かけようとすると、「専業主婦が発情期みたいな服を着るな」と怒鳴るようになる。 そして、出産後、白髪を気にする麻里奈が美容院へ行きたいと相談するも、龍生は「何をたくらんでいるのか」とまたしても文句を言い出す。さらには、夫の留守に美容院へ行った麻里奈を「丸坊主にしてやる」とバリカンを手に追いかけまわすなど、異様な言動がエスカレート。 麻里奈は夫に恐怖を覚え、娘のためにも逆らわないようにしようと思う。後日、美容院の帰りに買ったはずの化粧品がなくなっており…。 私はオシャレが大好き、化粧品が大好き。トレンドに乗り遅れないように日々勉強して、自分を磨き、お客さまがきれいになるお手伝いをできるデパコスの販売員は天職だと思っていました。 龍生に言われて専業主婦になりましたが、あのとき、どうして私は仕事を辞めてしまったんだろう…。 夫の言動は、あきらかに異常です。 「俺の愛を受け入れられないお前が異常」と言われて、私は恐怖で途方にくれました。 そして、ガラスに映った自分の姿に…、私は涙が止まりませんでした。これが33歳の私の姿なの…? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月24日■これまでのあらすじ デパコス販売員の麻里奈は体育教師の龍生から積極的なアプローチを受け、交際から一年で結婚。龍生の希望で結婚後は専業主婦になるが、明るくさわやかだと思われた龍生の態度が豹変。スカートも、トレンドを意識した服もダメと麻里奈のファッションに文句を言い出し、「専業主婦が発情期みたいな服を着るな」と怒鳴るようになる。 以来、まったく自分の好みではないが、夫の趣味に合わせたファッションで生活する麻里奈。 出産後、白髪を気にする麻里奈がカラーをしに美容院へ行きたいと相談すると、龍生は「何をたくらんでいるのか」と完全拒否。それでも諦めきれず、夫の留守を見計らって母に娘を預けて出かけた麻里奈だったが、帰宅した龍生がバリカンを持ち出して!? バリカンを手にした龍生に、私は泣きながら「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝りました。ようやく許してもらえて、「麻里奈は何もしていないのが一番かわいい」と頭を撫でられて、正直、私はゾッとしました。 夫の言っていることも、やっていることも、ふつうじゃない…。 独身時代の貯金で買い物をしたのに夫婦の共有財産だと怒鳴られ、怒鳴った後は急に猫なで声になり、そしてまた怒鳴る。 夫の言動は恐怖でしかありませんでした。 娘にまで声を荒げるようなことがないように、私はもう夫に逆らわないようにしようと思いました。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月23日■これまでのあらすじ おしゃれ好きな麻里奈の夫・龍生は、明るくさわやかな体育教師。積極的なアプローチもあって、ふたりは交際から一年で結婚。麻里奈はデパコスの販売員として働いていたが、結婚後は龍生の希望で専業主婦になった。 しかし、すぐに龍生の態度は豹変。「男に媚びを売るな」と麻里奈のファッションに文句を言うようになり、一緒に服を買いに行けば「スカートはダメ」「専業主婦が発情期みたいな服を着るな」と怒鳴られ…。 それでも夫を喜ばせたくて、自分の好みではない服装を選ぶようなる麻里奈。そして、子どもが生まれてしばらく経ったある日のこと、麻里奈が美容院へ行きたいと言うと…。 龍生は私が何かたくらんでいるから「美容院へ行きたい」と言い出したと思っているようですが、私はただ伸びきった髪を切り、白髪を染めたいだけです。 鏡に映る自分にがっかりしたくない、気分をアゲたいと思うのは、そんなにいけないことなのでしょうか? どうしても諦めきれない私は、母に娘を預けて美容院へ。 自分に時間とお金を使うことで、家事育児に追われる毎日から心身ともにリフレッシュできました。また明日から家庭のことを頑張ろうと思っていたのに…。 帰宅した夫がバリカンを取り出して!? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月22日■これまでのあらすじ 麻里奈は友だちの結婚式で、さわやかな体育教師の龍生と出会う。積極的なアプローチもあり、交際から一年で結婚。おしゃれ好きな麻里奈はデパコスの販売員として働いていたが、結婚後は龍生の希望で家庭に入ることになった。 しかし、そこから夫の暴走が始まる。付き合っていたころは麻里奈の服装を褒めていた龍生だったが、結婚してからは「麻里奈を男から守るため」といちいち文句を言うようになった。「男に媚びを売る恰好をするな」とまで言われ、麻里奈は不安になるのだが…。 私の服装に毎回ケチをつける夫。怒られ続けるのも気分が悪いので、夫と一緒に買い物に行って新しい服を選んでもらうことにしたのですが…。 スカートはダメ。トレンドを取り入れたファッションもダメ。 挙句の果てには「発情期みたいな服」ってナニ!? 専業主婦になったのは龍生の希望だったのに…。 それでも、夫が喜んでくれるならばと、私はまったく自分の好みではないファッションに変えることにしました。 そして、娘が生まれてしばらく経ったころ、久しぶりに美容院へ行きたいと言い出した私に夫はまたしても不穏な発言をして…。 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月21日中学の体育教師をしている龍生の第一印象は、明るくてさわやかな人というものでした。積極的なアプローチを受けて交際が始まり、結婚までとんとん拍子に話が進んでいきました。 そして、結婚後は仕事を辞めてほしいと言われ、すんなり受け入れてしまった私。今にして思うと、あのときに夫の違和感に気づけばよかったのかもしれません。 付き合っていたころは「オシャレだね」「服がかわいい」と褒めてくれてくれていたのに、今は「男に媚びた恰好をするな」と怒鳴られます。 龍生は私を男から守るためと言いますが…。 結婚したら服装も変えないといけないのでしょうか? 次回に続く(全12話)毎日更新! ※この漫画は実話を元にしたフィクションです
2024年05月20日■これまでのあらすじ 自分は家族思いだと思っている清一。「妻のため」と言っては自分勝手なプレゼントばかり押し付けてくる夫に、静香は深刻な感覚のズレを感じていた。思えば、清一は新婚旅行の計画からして的外れだった。感謝を強要し、喜ばないと怒って手が付けられなくなり…。結婚生活でも常にいらないプレゼントは続き、反論すると大声で怒鳴り散らされるため、静香は地雷を踏まないように怯えて過ごしていた。 そんななか、夫婦の共有財産から勝手に高級車を買ってしまう夫。怒る静香に、清一は逆ギレ。静香は子どもを連れて友だちの家に逃げ込み、離婚を決意する。 荷物を引き上げるために帰宅した我が家には、さらに余計な物が増えていた。無駄な買い物を責めた静香に、激高して手を振り上げる清一。「これ以上暴れると警察を呼ぶ」と友だちが援護してくれたおかげで、静香はようやく離婚を前提とした別居を始めることができた。 いつまでも帰って来ない静香を迎えに、俺は必殺のおみやげを携えて妻の実家へ出向きました。 静香の好きなケーキと百合の花、これさえあればちょっとした行き違いなんてすぐに解消できると思っていたら…、まさかの拒否!? 俺ほど静香を愛している男はいないのに!? 「一番いらないのはあなた」なんて悪い冗談を言いだすので、改めて欲しいものを聞いたら「離婚届のサイン」と真顔で言われてしまいました。 俺の愛は、最後まで静香に届くことはありませんでした。俺は妻を、家族を喜ばせたかっただけなのに…、どうしてわかってくれないんだ…。 金運アップのたぬきの置物があれば、お金の心配はいりません。今は借金があっても、いつか大金持ちも夢じゃない。 そうなったら、きっと静香も息子も帰ってきてくれるでしょう。 ※この漫画は実話を元に編集しています こちらもおすすめ! 夫との生活が息苦しい… 私はダメ嫁なの…? 「うちの夫は隠れモラハラ」1話目はこちら>>
2024年05月09日■これまでのあらすじ 自分勝手なプレゼントばかり押し付けてくる清一。静香は薄々感覚のズレを感じていたが、清一にプロポーズされ結婚。しかし、新婚旅行の計画も的外れだった上に、喜ばないと怒って手が付けられなくなる夫の本性を知って絶望する。結婚生活でも常にいらないプレゼントへの感謝の強要は続き、異を唱えると大声で怒鳴り散らされるため、静香は地雷を踏まないように怯えて過ごしていた。 ある日、夫婦の共有財産から勝手に高級車を買われ、さすがに反論した静香だったが、清一は逆ギレ。静香は子どもを連れて友だちの家に逃げ込み、離婚を決意する。最後の話し合いのために帰宅した我が家には、夫いわく「静香のため」という余計な物がさらに増えていた。無駄な買い物を責めた静香に、清一が激高して手を振り上げ…。 【妻SideStory】 【妻SideStory】 怒鳴り、暴れる夫に暴力を振るわれそうになったとき、友だちがカメラを構えて止めに入ってくれました。離婚を有利に運ぶには、こうしたDVの証拠集めが重要になるそうです。 私が離婚を前提に別居したいと伝えると、夫はさらに暴れようとしました。これがあの人の本性なのです。 【夫SideStory】 妻はあっという間に荷物をまとめて出て行きました。 まぁ、でも、どんな仲良し夫婦でもケンカくらいすることありますよね。俺は妻を大切にする神旦那なので、メッセージを送って早く戻ってくるように言ったのですが…。 友だちにたぶらかされたのか、静香のヤツ、やけに強気です。 もしかして、俺、取り返しのつかないことしちゃいましたかね…? 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月08日■これまでのあらすじ 清一は昔からプレゼントのセンスがズレていた。そうした感覚のズレに目をつぶって結婚した静香だったが、新婚旅行を計画した際に、喜ばないと怒って手が付けられなくなる清一の本性を目の当たりにして絶望する。出産後も夫からのいらないプレゼントへの感謝の強要は続き、反論すると大声で怒鳴り散らされるため、静香は地雷を踏まないように怯えて過ごしていた。 そんななか、夫婦の共有財産から勝手に高級車を買ってきた夫。静香は返品するように言うが、逆ギレした清一から激しく罵倒され、もうやっていけないと心が折れる。友だちの家に逃げ込んだ数日後、静香が離婚を心に決めて帰宅すると、自宅には…!? 【妻SideStory】 玄関にアクアリウムが設置されていました。「静香には癒しが必要だから」と清一は言いますが、そのあとに続いた言葉は「水槽の掃除頼んだよ」でした。 いらないものを押し付けられ、掃除をさせられ、感謝まで強要される。やっぱり、この人とはもうムリだと思いました。 私が喜ばないと、案の定、清一は逆ギレし出しました。銀行口座を確認したことを告げた途端、壁を叩きながら「金の亡者め!」と私を罵り、手を振り上げてきて…。 頭を冷やすのは…あなたの方です! 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月07日■これまでのあらすじ 清一は昔からプレゼントのセンスがズレていた。静香はそうした感覚のズレに薄々気付いていたものの、ふたりは交際半年で結婚。しかし、新婚旅行の計画も的外れだった上に、喜ばないと怒って手が付けられなくなる清一の本性に静香は絶望する。地雷を踏まないように怯える静香だったが、出産後も夫からのいらないプレゼントへの感謝の強要は続き、反論すると大声で怒鳴り散らされ、説教される日々で…。 ある日、共有財産から勝手に高級車を買われ、さすがにいらないから返品するようにと言い返した静香をまたしても激しく罵倒した清一。いよいよ離婚を覚悟して、静香は友人宅に逃げ込んだのだった。 【妻SideStory】 子どもを連れて家出してきた私を、友人たちはやさしく受け入れてくれました。 感謝を強要する夫の仕打ちをすべて打ち明け、ふたりから「静香は十分頑張った」と言われたとき、私は涙が止まりませんでした。 私がおかしいわけじゃなかった…。もう我慢しなくてもいいんだ…。 背中を押してくれた頼もしい友人たちには感謝しかありません。 離婚に向けた第一歩へ、私が夫と話し合うために帰宅すると、自宅には信じられない物が並んでいました。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月06日■これまでのあらすじ 自分は家族思いだと主張する清一は、昔からプレゼントのセンスがズレていた。決定的だったのは新婚旅行先を選んだとき。見当はずれな南米周遊を勝手に計画し、それについて静香が意見すると怒鳴り散らして感謝を強要してきた。 以来、静香は夫の地雷を踏まないように気をつけてきたが、出産してからも「妻のため」「家族のため」のいらないプレゼントは続いた。育児中には睡眠時間が欲しいと思っている静香に、飲んで帰ったお詫びにとブレスレッドを買ってきた清一。耐えかねた静香が言い返すと、清一は手が付けられないほどの怒りを露わにした。時には説教が1時間近くも続くことがあり…。静香はもう限界だった。 【妻SideStory】 週末ごとに清一が外出するようになったとき、なんだか様子がおかしいなとは思いましたが、深く追求する気にはなりませんでした。 むしろ、夫が家にいないことで私は羽を伸ばすことができ、息子とふたりきりの平和で幸せな土日を過ごすことができていたのです。 しかし、穏やかな日々のあとには嵐が待っていて…「俺らの新しい家族」!? 清一のサプライズ購入は押し付けでしかありません。家族のお金を勝手に使われて感謝を強要されるなんて、冗談じゃない! 一度は話し合おうとしましたが、怒りをぶつけてくるだけの清一とは…もうやっていくことはできません。 私は離婚の覚悟を固めました。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月05日■これまでのあらすじ 慎司は面倒見のいい性格だが、ふたりの子どもの育児に追われている妻・真衣よりも友だちを優先させるのが玉に瑕。友だちのピンチを聞きつけるたび、家事も育児も妻任せになることが真衣は不満だった。 家族で水族館へ行く予定の日も、慎司は幼馴染のシンママ・美里の子どものケガを優先し、真衣はついに怒り爆発。「家族が犠牲になっている」と慎司を家から追い出し、慎司もまた友だちから「むかしから大事にすべき人を大事にできない」とダメ出しされ、ようやく夫は自分の過ちに気づく。真剣に反省した慎司は真衣に謝り、今度こそ優先順位を間違えないようにすると誓う。そこへ、また美里から連絡が…! 【夫SideStory】 俺は急に距離を置いて美里を嫌な気持ちにさせないように、真衣に怒られたこと、真人に忠告されたこと、すべてを打ち明けました。美里は「私も学生時代のノリだった」と謝っていました。その上で、自分も離婚した身であるから家族を大事にする難しさはわかっていると言ってくれました。 今回のことは、俺にとっては家庭を持つ責任を改めて考えるいい機会になりました。 家族が大事なのは当たり前。でも、そう思っているだけではダメで、行動しないといけない。家事に育児に、家庭内には手伝うべきことがたくさんあるのだと痛感しました。 これからの俺は家族のヒーローになります! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 日野光里 /イラスト・ 華緒はな こちらもおすすめ! 夫が育休を取ると言うのですが… 育児休暇を取ってそこで資格取得をするという夫。さすがにそんなの冗談だと思っていたのですが…。 怒ると今度はホルモンのせい…? 「超勘違いな偽イクメン夫」1話目はこちら>>
2024年05月05日■これまでのあらすじ 自分は家族思いだと主張する清一は、昔からプレゼントのセンスがズレていた。そうした感覚のズレに薄々気付いていたものの、静香は交際半年で清一からプロポーズされ結婚。そのプロポーズもフラッシュモブで、静香は断れない状況だった。 ズレが決定的になったのは、新婚旅行先を選んだとき。清一は見当はずれな南米周遊を勝手に計画し、それについて静香が意見すると怒鳴り散らして感謝を強要してきた。結婚早々、離婚するわけにもいかず、静香は清一の地雷を踏まないように気をつけてきたのだが…。 【妻SideStory】 清一がプレゼントしてくれるものは、どれも私の趣味とはかけ離れたもの。私のためを思って買ってきたといつも言いますが、夫が私の喜ぶものを買ってきたことは一度もありません。 そもそも、そのお金はどこから出しているのか…。 でも、感謝しないと怒り心頭で手に負えなくなります。 育児中も睡眠時間が欲しいと思っているところに、飲んで帰ったお詫びにとブレスレッドを買ってきた清一。私が夫の期待したとおりに喜ばないと大声で罵られ、長時間説教されることもあり…、もう疲れました…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月04日■これまでのあらすじ 真衣の夫・慎司は面倒見のいい性格、しかし、子どもふたりの育児に追われている妻よりも友だちを優先させる夫に、真衣は不満を募らせていた。友だちのピンチを聞きつけるたび、家事も育児も真衣に任せて家を飛び出していく慎司。 家族で水族館へ行く約束の日も、慎司は幼馴染のシンママ・美里の子どものケガを優先する。これには真衣の堪忍袋の緒が切れ、「家族が犠牲になっている」と夫を家から追い出した。慎司は頼った友だちから「むかしから大事にすべき人を大事にできない」とダメ出しされ、ようやく自分の過ちに気づく。真剣に反省しないと離婚されるのではないかと危機感を覚え…。 【夫SideStory】 そんなにたくさんの女性と付き合ったことがあるわけではありませんが、思い返すと、元カノたちから毎回同じことを言われてフラれていました。「私のこと大事じゃないんだね」と…。 俺は今まで、大事にすべきものの優先順位を間違っていたようです。 困っている人を見たら放っておけない性分なのもありますが、心のどこかでヒーロー気取りだったことも否めません。妻から「家族を犠牲にしてまですることじゃない」とはっきり言ってもらえて、目が覚めました。 これからは大事にすべきものを見極め、行動したいと思っていた矢先、美里から連絡があって…。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月04日■これまでのあらすじ 家族思いな夫だと自負している清一は、飲み会で帰りが遅くなった夜に、妻・静香にお詫びのブレスレッドを買って帰る。ところが、育児中の静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと不満顔。人の気遣いに感謝できない妻を、清一は冷たくてひねくれた態度だと思っている。 喜ばせようと思って南米周遊の新婚旅行を計画したときも、静香は反応が薄かった。そして、家族のための高級車をサプライズ購入したら、またしても妻は喜ぶどころか激怒。 清一が静香への怒りから罵りの言葉をぶつけると、妻は子ども連れて友人宅へ出ていった。妻の癒しになるならと、清一は新たにアクアリウムなどを買い揃えるが、またしても妻が怒りを爆発させ!? 【妻SideStory】 清一からプロポーズされたとき、フラッシュモブで断れない状況だったというのもありますが、この人以上に私を好いてくれる人はいないと思ったんです。 感覚にズレがあることに薄々気づいていたのに、愛される方が幸せになれると思い込もうとしてしまった。 でも、新婚旅行先を決めるときに決定的なことが起こりました。急に声を荒げた清一を…怖いと思いました。 感謝を強要する清一の言動をおかしいと思いつつも、また怒鳴られるのは嫌なので地雷を踏まないように気をつけていました。 だって、結婚早々、離婚するわけにはいかないですものね…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月03日■これまでのあらすじ 慎司は面倒見のいい性格だが、ふたりの子どもの育児に追われている妻・真衣よりも友だちを優先させるのが玉に瑕。冷蔵庫のおかずを勝手に持ち出してインフルの友だちに届けたり、家事育児を妻任せにして友だちの夫婦喧嘩に駆けつけるなど、家庭を二の次にする夫に真衣は怒り心頭。 娘が楽しみにしていた水族館へ行く日も、慎司は幼馴染のシンママ・美里の子どもがケガをしたと聞いて、家族を放り出して出かけてしまう。いよいよ真衣の堪忍袋の緒が切れ、「自己満足の人助けで家族が犠牲になっている」と夫を家から追い出すのだった。 【夫SideStory】 俺は慎司。妻に家を追い出されてしまいました。 友だちの子どもがケガをしたから、俺が車を出して病院へ。確かに今日は家族と水族館へ行く約束をしていましたが、緊急事態なんですから真衣もわかってくれると思っていました。 でも、付き合いの長い真人にダメ出しをされて気づきました。 俺は「大事にすべき人を大事にしていない」ところがあるようです。まさか、このまま離婚なんてこと…ないですよね? 俺は真衣にどう謝るべきか、真剣に考えました。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月03日■これまでのあらすじ 自分は家族思いだと思っている清一。飲み会で帰りが遅くなった夜に、妻・静香へお詫びのブレスレッドを買って帰るが、育児中の静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと怒りを露わに。人の気遣いに感謝できない妻のひねくれた態度に、清一は怒りを覚える。 思えば、静香を喜ばせるために計画した南米周遊の新婚旅行も感謝がなかった。そして今度は、家族のために車を買うことを反対され、それでも高級車をサプライズ購入したところ、妻の怒りが爆発! なぜ自分が怒られないといけないのかわからない清一もまた、静香への怒りから罵りの言葉をぶつけてしまう。すると、数日後、静香は息子を連れて友だちのところへ出ていく言い出す。 家族のために買ったキャンプ用品なのに、静香は届く前からため息をついていました。 どうしてこんなにも俺の気持ちが妻に伝わらないんでしょうか? そんなときに出会ったのが、色鮮やかな熱帯魚です。これだ! これならイライラしている静香も癒されるはず! さらにもうひとつ、出会ってしまった金運アップたぬき。 お金の心配ばかりしている静香にぴったりだと思ったんです。それなのに、またしても感謝より先に文句を口にする妻。 それどころか、「何様なんだ!」とキレられて…!? 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月02日■これまでのあらすじ 真衣の夫・慎司は面倒見のいい性格。しかし、ふたりの小さな子どもの育児に追われている妻よりも友だちを優先させる夫に、真衣は不満を募らせていた。友だちが体調を崩したと聞けば、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に届けたり、別の友だちが夫婦喧嘩をしたと聞けば、家事育児を放り出して仲裁に駆けつけるなど、優先順位のズレている慎司。 そんななか、慎司の幼馴染の美里がシンママになって近所に住むことになり、友だち思いの夫は何かと世話を焼くようになる。娘が楽しみにしていた水族館へ行く日も、美里の子どもがケガをしたと聞いて家族を放り出して出かけてしまう。これにはさすがに真衣の堪忍袋の緒が切れた。 慎司は人助けをする自分に酔っているのだと思います。人の役に立つことを気持ちよく感じているのでしょうが、家族を巻き込んでまですることなのでしょうか? 友だち思いの慎司を尊敬はします。でも、家族を巻き込み、娘の笑顔を犠牲にするのは…絶対に違うと思うのです。 友だちを喜ばせる前に、まず私や子どもたちを喜ばせてほしい。家庭を大事にしてから、周囲を大事にしてほしい。 こんなことなら、慎司とは家族ではなく、友だちのままでいた方がよかった…。 そのことに気づけない夫に、私は匙を投げました。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月02日■これまでのあらすじ 家族思いな夫だと自負している清一は、飲み会で帰りが遅くなったある日、妻・静香にお詫びのブレスレッドを買って帰る。ところが、育児中の静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと不満顔。せっかくの気遣いを喜ぶどころか感謝すらしない妻のひねくれた態度に、清一は怒りを覚える。 新婚旅行を計画したときも、静香を喜ばせるための南米周遊プランだったのに反応が薄かった。そして、1歳になった息子とキャンプを楽しむため、静香に反対された高級車を内緒でサプライズ購入。しかし、これにも妻は共有財産を勝手に使ったと不満を爆発させ…!? 家族のために買った車なのに、なんで俺が説教されないといけないんだ? 静香は俺がやることを全否定しないと気が済まないようで、何から何まで文句を言ってきます。俺の方が稼ぎだっていいんだから、共有財産がどうだとか口出ししてくるな! 俺がもらってやらなければ、こんなひねくれた性格の女は貰い手もいないだろうに! そこまで言っても、静香は車を手放せと譲りませんでした。クーリングオフできないことを知ると、買い取り業者を探すと言い出して、もう意地になっているとしか思えません。 挙句の果てには、キャンプの予約を入れていた連休中、息子を連れて友人の家に行くと言い出して…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月01日■これまでのあらすじ 慎司の面倒見のいいところに惹かれて結婚した真衣だったが、家庭を持っても夫は妻よりも友だちを優先。友だちが体調を崩したと聞けば、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に届けたり、別の友だちが夫婦喧嘩をしたと聞けば、家事育児を放り出して仲裁に駆けつけたり…。ふたりの小さな子どもの育児に追われている真衣は、優先順位のズレている夫に不満がたまる一方だった。 そんななか、慎司の幼馴染の美里が離婚して近くに住むことになり、友だち思いの夫は何かと世話を焼くようになる。そして、週末、美里から急な連絡が入り…!? 緊急事態なのはわかります。子どもさんがケガをしたと聞けば、私だって心配です。 でも、今日は前々から家族で水族館に行く約束でした。娘はお魚を見に行くことをずっと楽しみにしていたんです…! 泣いている娘を置いてまで友だちの手助けをする夫に、心底あきれ果てました。 自分の子どもや妻は二の次、そこまでして誰かのヒーローになりたいんでしょうか? もう許さない…。 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月01日■これまでのあらすじ 自分は家族思いだと思っている清一。ある夜、飲み会で帰りが遅くなったため、育児に追われている妻・静香にお詫びのブレスレッドを買って帰るが、静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと怒りを露わに。せっかくの気遣いに感謝もお礼の言葉もない妻に、清一は怒りが沸く。 新婚旅行を計画したときも、静香を喜ばせるための南米周遊プランだったのに反応が薄かった。そして、息子が1歳になり、一度は妻に購入を反対されるも、清一は高級車をサプライズで購入して!? 妻は人に感謝できない、お礼を言えない人間なんです。 俺がどれだけ家族のことを考えてこの車を選んだのか、何も知らないくせに文句しか言わないんですから、人としてどうかしていますよね? 「乗らないから返してきて」なんて、よくそんなひどいことを言えるものです。 俺は絶対に手放さないからな! まぁ、ひねくれ者の静香でも、車があればそのうち便利さに気づくでしょう。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月30日■これまでのあらすじ 真衣は慎司の面倒見がいいところに魅力を感じて結婚したが、素敵に思えた夫の友だち思いの性格も、家族になってみると厄介に。友だちが体調を崩したと聞けば、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に届けたり、別の友だちが夫婦喧嘩をしたと聞けば、家事育児を放り出して仲裁に駆けつけたり…。家族よりも友だちを優先する夫に真衣はうんざりしていたが、慎司は人助けをする自分に酔っているようだった。 そんななか、慎司の幼馴染の女性がシンママになって地元に戻ってくることになり…。 「いい人」の慎司の友だちだけあって、美里さんも「いい人」です。仲良くしようとは思うのですが、でもなんだか、人の夫をちょっと頼りすぎじゃないでしょうか…。 お礼に手作りの料理をもらって喜んでいる夫。私がどんな気持ちになっているのか、慎司はまったくわかっていないのでしょう。 そして、土曜日、とうとう私の堪忍袋の緒が切れる事態に…! 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月30日■これまでのあらすじ 家族思いな夫だと自負している清一は、飲み会で帰りが遅くなったある日、幼い子を育てている妻・静香にお詫びのブレスレッドを買って帰る。ところが、静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと不満爆発。せっかくの気遣いを喜ぶどころか感謝すらしない妻に、清一は怒りが沸く。 新婚旅行を計画したときも、静香の行きたがっていたマチュピチュで旅行プランを用意したのに反応が薄かった。そして、息子が一歳になり、妻が「電車移動が大変」と言うので清一はサプライズを準備するが…。 小さな子どもがいるのですから、車はあった方が何かと便利です。買い出しはもちろん、万が一のときの急な移動にも使えるし、SUVなら家族でキャンプにも行けますよね! ちょっと高いけど、俺が頑張って働けばいいんだし、サプライズで買ってあげようと思ったんです。 妻に内緒で週末ごとにさまざまな車を試乗して回るのは大変でしたが、家族のための車です。こだわって探し続けること2ヶ月、とうとう運命の1台に出会えました。 静香のやつ、これを見たらきっと喜ぶぞ! 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月29日■これまでのあらすじ 慎司は友だち思いで面倒見がいい性格。そんな性格に魅力を感じて真衣は慎司と結婚したが、いざ家族になってみると、子育て中の妻よりも友だちを優先する夫の言動にうんざりしていた。インフルの友だちのところへ様子を見に行くと言っては、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に持ちだしたり、なかなか帰宅しないと思ったら、おばあさんを助けていたりとマイペース。慎司は人助けをする自分に酔っているようだった。 そして、今度は夫婦喧嘩の仲裁に行くと言い出して!? ふたりの子どもの世話でてんやわんやの妻を放り出して、よその家庭の夫婦喧嘩に駆けつける夫。ここまでくるともう、友だち思いなところが長所どころか欠点に思えてきます。 手伝ってほしいことはいっぱいあるのに、約束の時間になっても帰って来ないし、メッセージも既読にならないし…。 面倒見のいい慎司は、誰からも好かれるいい人です。でも、家族からしてみると、もうちょっと家庭を優先してもバチは当たらないと思うんです。 そんななか、慎司の幼馴染がシンママになって地元に帰ってくることになって…。嫌な予感しかしません…! 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月29日■これまでのあらすじ 家族思いなことを同僚にアピールするくらいに自己評価が高い清一。ある日、飲み会で遅くなった清一に、幼い子を育てている妻・静香から帰宅催促の怒りメッセージが送られてくる。そこでお詫びにブレスレッドを買って帰るが、静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと不機嫌さを募らせる。せっかくの気遣いを喜ぶどころか感謝すらしないひねくれた態度の妻に、清一は怒りが沸く。 思い返せば、新婚旅行を計画したときも静香の態度は失礼で…。 最初にマチュピチュに興味を示したのは静香です。俺は静香を喜ばせようとして、新婚旅行に南米周遊を選んだんです。ホテルもレストランも徹底的に調べ上げ、こだわりのところをチョイス。それなのに、なんで「勝手に決めた」と不満をぶつけられないといけないんだ!? 滞在中も静香はテンションの下がることばかり言って、あまりいい思い出がありません。 そして、息子が一歳になり、静香が「電車移動が大変」と言い出しました。それを聞いて、俺はいよいよこの時が来たと思いました。 愛する妻と息子のためにサプライズを計画することにしたのですが…。 次回に続く(全14話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月28日■これまでのあらすじ 真衣は慎司の面倒見がいいところに魅力を感じて結婚したが、子どもが生まれてみると、素敵に思えた夫の友だち思いの性格が厄介に。家族のことで手伝ってほしいときでも、友だちを優先する夫。今回もインフルの友だちのところへ様子を見に行くと言って、真衣が作り置きしておいたおかずを勝手に持ちだしていた。激怒する真衣だが、夫はなかなか帰って来ない。 ようやく帰宅した夫を問い詰めると、おばあさんを助けていたと自分に酔っていて…。 「情けは人の為ならずだよ」と自分に酔った笑顔の夫。 待って、なんで私が悪いみたいになってるの? お年寄りに優しくするのはいいことです。でも、家族にも気配りしてほしい。もう少し育児を手伝ってほしい。どうしてそれが伝わらないかな…。 さらには、友だちの夫婦喧嘩の仲裁? よその夫婦のことより、私たち夫婦のことでやってほしいことがいっぱいあるんだけど! 次回に続く(全10話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月28日