ハイボリューム有限会社。2007年の活動開始以降、「面白いシナリオ」を追求し続けるシナリオ制作会社です。
知らない子が家の中に寝ている…!? 驚いて起こすと、「おなか空いた…」しか言わない女の子。いったいこの子は誰? どこの家の子どもなの? 関わるうちにその子の母親に会うことになったのだが…!
■前回のあらすじ 義母と元夫に責められる冬子の元へ駆けつけたのは、浩之をはじめとする幼なじみたちだった。法的措置も宣言してくれる頼もしい仲間たちの反撃に、義母と元夫は…。 >>1話目を見る お義母さんと元夫からは連絡はありません。もしまたヒカルに何かしてくるようなら、徹底的に戦うつもりです。そのために、盗撮の証拠は残しておきました。 あの後、職場の野上さんと話をしました。野上さんがいつも言う「母親なんだから」という言葉に、私は勝手に傷ついていましたが、悪気があって言っているわけではないことはわかっていました。 私とヒカルのことを想ってくれているからこそ、そのためにはこれが正しいはず!と心配して言ってくれていたのです。 「理解してと強要するつもりはありませんが、私たちは私達なりの家族の形があります。そっとしておいてくれると嬉しいです」と言うと、野上さんはブツブツ言ってはいたものの、私に価値観を押し付けることはなくなりました。 「シングルマザーが恋愛なんて」という空気があるこのも理解できます。私だって息子のことを考えたら、恋愛も結婚も、簡単には踏み切れません。 でも、勇気ある選択をする女性たちが、祝福される世の中になるように。母親であってものびのびと、自由に自分らしく生きられるように……。 私はそんな未来の到来を願っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・ ニタヨメ
2022年12月19日■前回のあらすじ 冬子の前に現れた義母と元夫。盗撮写真を材料に義母は親権を手放すように言い、元夫は冬子に「どうしてもって言うならまた結婚してやってもいい」とせせら笑う元夫に冬子は…。 >>1話目を見る お義母さんから嫌なメッセージが来ても、「ヒカルの祖母にあたる人だし」とブロックまではしないでいました。 どこまでも私を見下すお義母さんと元夫は、私が弁護士をつけたり法的措置を取るなど考えてもいなかったのだと思います。だから証拠を揃えて戦うと言えば、ヒカルを引き渡すだろうと考えていた…。 混乱していた私を、冷静な対応で助けてくれた幼なじみたちには、感謝してもしきれません。 でも、こうして助けられていることが「ちゃんとした母親」じゃないのではないか、という気持ちもあって…。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・ ニタヨメ
2022年12月18日■前回のあらすじ 義母の影に怯える冬子は、浩之たちとのキャンプも断ってしまった。そんな冬子を心配した浩之は「何かあったんだろ?俺ができること…ない?」そう言ってくれたのだが、「普通の母親」に悩む冬子は簡単に頼ることができなくて…。 >>1話目を見る 元夫は結婚するまでとても優しく、尽くしてくれるいい人だと思っていました。しかし結婚して子どもが産まれると「女のくせに」「母親だろ?」といった発言が増えてきて…。 それでも子どものためにと耐えてきましたが、度重なる浮気癖に愛想がつき、ほぼ逃げるような形で離婚しました。だからお義母さんには「突然息子を置いて家を出た嫁=他に男がいる男好きの嫁」として映っているようです。 もし「男好きの元嫁が、大事な孫を育てている!男好きの証拠もこんなにある!」と弁護士を立てて戦われたら、何の証拠もない私に勝ち目はあるのか。裁判費用も私だけでまかなえるのか…。不安は尽きませんでした。 私が「ちゃんとした母親」じゃないから、ヒカルを取られてしまうのか…。そんな思いでぐちゃぐちゃになっていました。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・ ニタヨメ
2022年12月17日■前回のあらすじ 冬子のスマホに、大量の隠し撮り写真が送られてくる。義母はそれを証拠にヒカルの親権を奪い取ろうとしているようだった。しかも写真は冬子の勤め先にまで送りつけられて…。「母親なんだから」そうたしなめる同僚に冬子は…。 >>1話目を見る お義母さんが職場にも盗撮写真を送りつけてきてから、私はヒカルが連れていかれてしまうのではないかと、気が気ではありませんでした。そのため、ヒカルにはGPSを持たせ、仕事で学童まで迎えに行けない日には実家で預かってもらっていました。 母には心配をかけたくないので、特に相談していませんでした。何も聞かずに協力してくれた優しさに感謝しています。 離婚して実家に戻っていた浩くんは家も近いことから私の母と話す機会もあったらしく、心配して会いに来てくれたようです。 その優しさが嬉しくはあるものの、義母に盗撮された事実が頭をよぎり、今頼るわけにはいかないと思っている自分もいて…。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・ ニタヨメ
2022年12月16日■前回のあらすじ 息子のヒカルも一緒に遊ぼうと浩之が言ってくれたことで、幼なじみたちが冬子の家へ遊びに来ることに。家へ来たのは浩之だけではなかったのに、そこを義母のカメラが狙っていて…!? >>1話目を見る 離婚してから家も職場も変えていたのに、盗撮された写真を見るとお義母さんはずいぶん前から私たちの居場所を特定していたようでした。それでも嫌味のメッセージのみだったのが、今になってこうして動き出したというのは、証拠が揃ったということなのでしょうか…。 だとしても、私は何も悪いことも、恥ずべきこともしていない。 そう思っていたのに…「普通の母親」はそんなことしないと野上さんに言われ、私は「普通」じゃない、そこまで言われるほどダメな母親なのかと思い始めてしまったのです…。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・ ニタヨメ
2022年12月15日■前回のあらすじ 幼なじみの浩之から「みんなで飲みに行こう」とメッセージが。ふたりきりで会うわけではないけれど、周囲に知られたら何を言われるのか…。そう悩みながらもOKする冬子。楽しい時間を過ごすことができたが、それだけでは終わらなくて…。 >>1話目を見る 先日の楽しい時間が忘れられず、今度は私の家でヒカルも一緒に遊ぶことに。何度か集まりヒカルもみんなとすっかり打ち解けていたところで、事件は起きました。 お義母さんから送られてきたのは、浩くんと私とヒカルだけに切り取られた写真。あたかも私の家に浩くんだけが遊びにきていたかのような…。 他の幼なじみたちが先に出ていってから、まるでそのタイミングを狙っていたかのように撮られたその写真は、何枚も何枚も送られてきました。私を非難するメッセージと一緒に…。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・ ニタヨメ
2022年12月14日■前回のあらすじ 母親だったら恋愛しちゃいけないの?そんな疑問を抱える冬子に、思いがけない再会が訪れる。相手は幼なじみの浩之だった。再会を喜び合い、お互いの近況を話すふたりだったが、そこを見られてはいけない相手に見られてしまっていて…。 >>1話目を見る 久しぶりの友だちとの会話はそれはもう楽しくて…! 小学校に入るとママ友付き合いもめっきり減って、いつもヒカルか職場の人と話すのみだったため、プライベートで大人と話せるのが嬉しくてたまりませんでした。 ヒカルも大きくなってきたし、こうやって自分の時間も取れるといいな…と思っていたのですが…まさかあの人に見られていたなんて…。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・ ニタヨメ
2022年12月13日■前回のあらすじ 職場の上司たちはシングルマザーの冬子には恋人を作るべきでないと言っておいて、シングルファザーの社員には相手を探そうとしている。納得のいかない冬子が思わずつっこむと、男と女は違うという答えが返ってくるのだった。 >>1話目を見る 浩くんは小学校から地元が一緒の幼なじみ。高校が別になっても、大学に行ってからもみんなでよく遊んでいましたが、結婚してからは疎遠になっていました。 浩くんも結婚してからは奥さんの実家の近くに引っ越しており、なかなか会える機会もなかったため、今回の再会は思いがけないものでした。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・ ニタヨメ
2022年12月12日■前回のあらすじ 離婚した元夫の母親からは、たびたび「男好き」など脅迫めいたメッセージが送りつけられていた。義母は離婚原因が冬子にあると思い込んでおり、冬子に親権を手放すようしつこく言ってくる。そこで冬子は同僚の野上さんに相談するのだが、野上さんまで義母の肩を持つようで…。 >>1話目を見る 「ちゃんとした母親」は独り身であっても彼氏なんて作らないという野上さんたち。しかしその理屈でいえば、「ちゃんとした父親」も相手は作らないのでは? 子どものためには母親が必要と言うけれど、そこには男と女の役割への古い価値観があるようにしか思えませんでした。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・ ニタヨメ
2022年12月11日■前回のあらすじ 冬子はひとり息子を育てるシングルマザー。息子とふたりの暮らしを支えるため必死に働く日々の中、違和感を覚えることがあった。それは周囲から向けられる悪意のない偏見。「母親だから恋人を作ってはいけない」そんなふうに言われると息苦しく感じてしまって…。 >>1話目を見る 同僚の野上さんはよく私たち親子の心配をしてくれており、よく話をしていました。時折出てくる「母親だから」という価値観は相容れないなと思いながらも、さすがに盗撮されている私よりもお義母さんの肩をもつとは思っていなくて…。 何より見た目でそう判断されるというのは、納得がいきませんでした。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・ ニタヨメ
2022年12月10日職場は皆さん良い人なのですが、「男は外で稼ぐべき」「女は家と子どもの面倒を見るべき」という価値観の方が多く、働いている女性たちもほとんどがパートさんでした。 そんな会社も時代に合わせて変わっていくべき、という方針で私は離婚後に正社員で雇用されていたのですが、やはり社風はなかなか変わらず、シングルマザーだからという偏見もあるようで…。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・ ニタヨメ
2022年12月09日■前回のあらすじ 恵理が嘘をついて他のママ友と仲良くしていたのを見て、潤子は自分が見捨てられたと思ったのだという。どうしてそこまで誰かに執着するのかという恵理の夫の問いに対して、潤子の夫は、潤子の生い立ちが関係しているのではないかと話し始めて… >>1話目を見る 遠くから見かけた潤子さんの表情はとても穏やかで安心しているように見えました。思えば私に対しているときの潤子さんは、どこか必死で頑張っていたように思えます。 もしかしたら私は潤子さんの一時の心のよりどころにはなっていたとしても、友だち関係は築けていなかったのかもしれません。潤子さんを恐ろしい存在として逃げた私が、今の潤子さんの前に現れるのは許されないことのように思えました。 この先、潤子さんとまた再開する日が来るかはわかりませんが、彼女の心からの幸せを願っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ まりお
2022年10月24日■前回のあらすじ 潤子の夫である直樹が言うには、もともと潤子は誰かに執着しやすい人なのだという。潤子の執着に辟易とした直樹は、仕事を言い訳に妻と向き合わなくなる。そんなときに、恵理から優しく声をかけられ、潤子の執着は恵理へと移動していったのだった。 >>1話目を見る もし私が潤子さんと向き合っていたら、何かが変わっていたのか…潤子さんの旦那さんの話を聞いて、どうしようもない後悔が心に広がりました。 でも家族も、大事な娘もいて、どうしてそこまで誰かに執着してしまうのか。 そんなことを聞いていいのだろうかと…迷っていたところ、夫の智が聞いてしまったことで…私たちは潤子さんの生い立ちを聞くことになったのです。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ まりお
2022年10月23日■前回のあらすじ 嘘をついて他のママ友と水族館に遊びに来ていた恵理のことをなじり、取り乱してしまう潤子。そこに現れた潤子の夫のおかげで、その場は一旦収まったが、恵理は精神的にまいってしまう。そしてあの日から1ヶ月後、潤子の夫と会うことになったのだが…。 >>1話目を見る 潤子さんの執着に疲れていた旦那さん。でもまさかそれが娘の美紀ちゃんにまで向かっていたことに危機感を覚えたそう。まだ小さい美紀ちゃんに切々と訴える潤子さんを何とかしたくても、泣かれたり、自分への執着が強まってしまうのではないかという怖さもあって何もしないで放置してきたと言います。 そういった状況の中にいた潤子とさんと私は出会い、仲良くなったのでした…。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ まりお
2022年10月22日■前回のあらすじ 週末、恵理は前から約束していた和美と水族館へ。久しぶりに楽しく過ごしていた恵理に声をかけてきたのは、またしても潤子だった。「どうして、ここに…!」驚愕する恵理に、潤子は自分に嘘をついたことを責めてくるのだった。そして取り乱した潤子の手が恵理の顔に当たり…。 >>1話目を見る パート先には潤子さんの家族から「当面お休み」と連絡が入ったそうで、あの事件の後、私が潤子さんに会うことはありませんでした。 そして潤子さんの旦那さんはすぐにでも謝罪に行きたいと申し出がありましたが、すぐに会う勇気はなくて…。夫が単身赴任先から戻ってから会うことになりました。 潤子さんの旦那さんからはケガのことでお見舞いもいただきました。そして潤子さんについて私が知らなかった過去の話を聞くことに…。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ まりお
2022年10月21日■前回のあらすじ 恵理につきまとう潤子とは、パート先も子どもの習い事も一緒で、恵理はだんだんと追い詰められていくように感じ始める。そんなある日、週末の予定を潤子に気かれて、恵理は夫が帰ってくるからと咄嗟に嘘をついてしまう。実際には別のママ友と水族館に遊びに行く予定だったのだが…。 >>1話目を見る 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ まりお
2022年10月20日■前回のあらすじ 潤子から距離を置くためにパートを始めたのに、店長が新しいパートを紹介するといって連れてきたのは、なんと潤子だった! 職場まで追いかけられたことに我慢ならなくなった恵理は、潤子に自分に構わないで欲しいと告げるのだが、潤子は「恵理さんと私は引き寄せられる」と言われてしまい…。 >>1話目を見る 潤子さんが何を考えているのか、どうしてこれほどまで私につきまとうのか…わからなかった私は、潤子さんが怖くてできるだけ避けるようになりました。 習い事、学校、職場…どこにいても潤子さんがまとわりつき、そばから離れませんでした。私は息が詰まりそうになりながら、でも潤子さんのことが恐ろしてく何もできないでいました。そんな私の様子を見ていた香奈のダンス教室で一緒の和美さんが水族館に誘ってくれたのです。 電車で乗り継いで行く場所だから今度こそ潤子さんに会うことはない…そう思っていたのですが…。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ まりお
2022年10月19日■前回のあらすじ 恵理は週末になる度に潤子からの誘いを断っていたにもかかわらず、やたらと潤子に遭遇するように。恵理が夫に相談すると、「忙しくなれば自然に離れていくのでは」とアドバイスされる。そこで家から少し離れたスーパーで恵理はパートを始めることにしたのだが…。 >>1話目を見る 私と潤子さんしかわからない内容をパートの休憩中に話したり、誰かと話していると割り込んできたり…。またも学校や習い事で起こっていた状況と同じことがパート先でも起こり始めてしまったのです…。 外出先でことごとく潤子さんに会ったり、パートも同じところにしたり…どう考えても潤子さんの行動がおかしいことをはあきらか。でもそれを「偶然の奇跡」として話す潤子さん。 なんとなくこれまでは潤子さんのことを「察することが苦手な人」ぐらいに思っていましたが、もしかしたら私が思っている以上に厄介な人だったのではないかと怖くなっていきました…。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ まりお
2022年10月18日■前回のあらすじ 恵理が他のママと話していると、潤子が必ず会話に割って入ってくる。気がつけば、恵理の周りには潤子しかいなくなってくるように…。そこで恵理は単身赴任中の夫に相談してみるが、気のせいだと言われてしまう。そして毎週末、予定を聞かれることに恵理は潤子に対してうんざりした気持ちを抱くように…。 >>1話目を見る 家の前で偶然会う、公園で偶然会う、出かけた先でも偶然会う、こんなに何度も偶然が重なるなんてあるの…!? さすがにおかしいと思った私は…。 もう一度夫に相談することにしました。 「潤子さんは暇を持て余していて、時間があるように見えるのが私だけだからなのでは…」と予想する夫。たしかにここ最近、私の周りでも働いている人の割合が高くなっていました。私も子どもが大きくなったら働こうと思っていたので、これをキッカケに働くことを決意。そして少し離れた場所で仕事を見つけたのですが…。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ まりお
2022年10月17日■前回のあらすじ 最近、恵理は幼稚園から一緒のママ友・潤子のことで悩んでいた。土日も一緒に出かけたりする仲だったが、子どもが大きくなるにつれ、遊ぶ時間が取れなくなっていた。そんなある日、潤子は自分の子どもに恵理の子どもと同じ習い事をさせ始めて…。 >>1話目を見る 娘の香奈が成長するつれて、興味のあることやお友だちなどが変わっていきました。それにともない、私にも新たなママ友ができたりと変化が起きていました。しかし潤子さんが関わると、なぜかそのママ友関係がぎくしゃくしてしまい…。 私がいることがわかれば必ず潤子さんがそばに来ます。誰かと話していても、毎回それを強引に中断してしまう。気づけばいつも私の隣には潤子さんだけになっていました。 でも夫に相談しても何が問題なのかうまく伝わらない中、潤子さんからの連絡はさらにしつこくなってきて…。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ まりお
2022年10月16日香奈が小さいうちは幼稚園から帰った後に遊んだり、土日に遊んだりとかなりの時間を潤子さんと過ごしてきました。でも香奈が習い事を始めたり、小学生になったりして、潤子さんと一緒に過ごす時間が自然と減っていったのです。 そのことを私は寂しいというよりは子どもの年齢によって親の関わりも変わっていくと思っていました。だからまだこのときは、偶然なことが続くことってあるんだなと、なんの違和感も覚えてなかったのです。 次回に続く(全10話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ まりお
2022年10月15日■前回のあらすじ 友達にキツい言葉で手紙を書いてしまいトラブルとなった娘。親子で子どもに向き合い、友だちに謝りに行くことになり…。 >>1話目を見る ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・マスハタ
2022年09月25日■前回のあらすじ 子どもの友達トラブルを、幼稚園の先生に相談することに。すると、穂乃香は友だちが傷つくような言葉並べた手紙を書いていて…。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・マスハタ
2022年09月24日■前回のあらすじ ママ友から完全拒否されてしまった美香。仲のよかった娘と友達の間に、いったい何があったのか? そんな時、美香はある光景を目にする。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・マスハタ
2022年09月23日■前回のあらすじ ウソの理由で公園遊びを断られた美香は娘がいじめられているのではないかと心配する。夫に相談するものの、気にしすぎだと言われ、娘を守ってあげなきゃと思い詰めた美香は…。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・マスハタ
2022年09月22日■前回のあらすじ 子ども同士の手紙のやりとりが幼稚園で禁止に。そこで美香は、娘の穂乃香が手紙を渡せるよう、友達を誘っての公園遊びを提案する。ところが向こうのママからあっさり断られてしまった。肩を落とす美香親子だったが…。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・マスハタ
2022年09月21日■前回のあらすじ 5歳の娘・穂乃香を育てる美香。娘は幼稚園の友達とも仲良しで、いじめの心配なんてないと思っていたが…。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・マスハタ
2022年09月20日次回に続く(全7話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・マスハタ
2022年09月19日■前回のあらすじ 学生バイトの佐藤さんのために、前川さんと話をしようと決めた芽衣子。同僚たちも一緒になって前川さんの話を聞くが、彼女の口からは次々と驚きの言葉が飛び出してくる。一方、同じ働くママである同僚たちも、それぞれの本音を口にして…。 >>1話目を見る 3ヶ月後ー 店にはシフト調整のツールが導入され、店長も状況を把握してくれるようになりました。 また新人バイトの研修やレジ業務なども仕組み化され、スーパーは働きやすい職場になっていきました。 「パートの仕事なんて適当でいいでしょう?」…家庭と仕事のバランスは人それぞれなので、どっちが正しいかを争っても答えは出なそうです。ただどんな仕事であっても、人と関わるのであれば、自分の役目を果たすこと、相互ケアができること、つまり「協働」ができないと一緒に働くのが難しい…と痛感した出来事でした。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・ ふゆ
2022年09月18日■前回のあらすじ 芽衣子は学生バイトの佐藤さんの様子がおかしいことに気づく。話を聞いてみると、佐藤さんは前川さんに仕事を押し付けられていた。このままではいけないと、芽衣子は立ち上がる。 >>1話目を見る 次回に続く(全7話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・ ふゆ
2022年09月17日