ハイボリューム有限会社。2007年の活動開始以降、「面白いシナリオ」を追求し続けるシナリオ制作会社です。
知らない子が家の中に寝ている…!? 驚いて起こすと、「おなか空いた…」しか言わない女の子。いったいこの子は誰? どこの家の子どもなの? 関わるうちにその子の母親に会うことになったのだが…!
■前回のあらすじ ゲームは1日1時間。そう決めたのに、息子は宿題そっちのけで、なかなかゲームをやめられない。やっぱりゲームはまだ早かったのか? 由里のいらだちはつのるばかり。 >>1話目を見る 次回に続く(全5話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・ ふくみみ
2022年04月30日■前回のあらすじ 小学四年生の大和へ、義母が勝手にゲーム機を買い与えてしまい、困惑する由里。さっそくゲームに夢中の大和。嫌な予感しかしないのだが、どうなることやら…。 >>1話目を見る それで夫の言うとおり、ゲーム機で時間を制限してやらせることにしたのですが……。 次回に続く(全5話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・ ふくみみ
2022年04月29日私は由里(ゆり)。子育てしながらパートタイムで働いている主婦です。 一人息子の大和(やまと)は小学4年生。 少し前まで母親の私にべったりでしたが、最近は学校の友達と放課後に遊ぶようになりました。 そして友達の影響でゲームに興味を持ち始め……。 次回に続く(全5話)毎日15時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・谷村/イラスト・ ふくみみ
2022年04月28日■前回のあらすじ 泣いていた舞美に声をかけてくれた老婦人は、舞美の話を全部聞いてくれた。なんとその人は、義母のお稽古の先生だったのだ。先生は舞美が心配だからと一緒に家まで行くことになった。 >>1話目を見る その後、義母はまだ口出しをしてきますが、佳江先生が釘をさしてくださったおかげで、以前よりも意見を聞いてくれるようになりました。 我関せずだった夫も、時々義母に「舞美の言う通りで良いんじゃない?」と口を挟んでくれることも増えました。 夫もお義母さんも私の意見を聞いてくれない…とすぐに諦めてしまっていた私。追い詰められて笑えなくなるぐらいなら、もっと闘って自分の居場所を守るべきだったと反省しています。 またお義母さんが育児について昔の知識しかないのは当たり前なんだと落ち着いたらわかってきたことがあります。今の育児の方法は現役のママしか教えられません。お義母さんの時代はその方法が正しかったのです。お義母さんは私の意見をなかなか聞けないタイプではありますが、私も「勝手なことをして!」と思ってばかりではなく、「知らないだけ」と切り替えて考えるべきでした。見栄張りなお義母さんのために育児書をテーブルにおいて置くと、最近ではこっそり読んでいるようです。 これからも義母との関係は色々あると思いますが、自分の意見をちゃんと伝えつつも夫婦で乗り越えていきたいと思いました。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・マスハタ
2022年03月11日■前回のあらすじ 舞美は何もする気が起きなくて全てが嫌になっていた。ある日、娘の通院日を忘れてしまって、義母に叱責される。病院からの帰り道、家に帰ることを思うと気が重くなり、ベンチに座り込んでしまう。日が暮れても、立ち上がれない舞美だった。 >>1話目を見る たまたま通りかかった老婦人は、暗い表情で駅前のベンチに座り込んだままの私の様子が気になって、声をかけてくれたのでした。 私に声をかけてくれた老婦人は、なんと義母が通っている華道教室の先生だったのです。 義母に頼まれて贈り物をしていた、義母の知人のうちの一人で…。 直接の面識はなかったのですが、義母名義で送られていた手紙や写真などから、私の名前や顔などはご存知だったようです。ご好意で自宅まで一緒に来てくれることになったのですが…。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・マスハタ
2022年03月10日■前回のあらすじ 夜は娘の夜泣き、日中は常に義母がつきまとい、全く気が休まらない舞美。ずっと義母に振り回される毎日を送る中で、舞美は次第に精神的に追い詰められていき…。 >>1話目を見る いつもなら病院に義母もついてくるのですが、今日はたまたま用事があったらしく、娘と2人で行くことになりました。 陽が落ちて暗くなってきたので帰らなきゃと頭では分かっているのに、私の体は鉛のように重く感じて、立ち上がることができないのでした。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・マスハタ
2022年03月09日■前回のあらすじ 自分の思い描いていた育児ができずに悩む舞美は、夫に義母のことを相談するのだが、返ってきたのは、「諦めてうまくやってくれよ」の一言。同居をするのなら我慢しなければいけないと自分に言い聞かせる舞美だったのだが…。 >>1話目を見る ちょうど夫は、仕事が繁忙期で連日深夜の帰宅となっていました。普段から私の愚痴を聞いてくれない夫でしたが、それでも誰にも自分の気持ちを話せない状況というのは、なお一層孤独を深めていきました。 私は疲れすぎてしまい…。感情がなくなって、全てがもうどうでもよくなっていたのです。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・マスハタ
2022年03月08日■前回のあらすじ 舞美は1才になる娘にそろそろ習い事を考えていた。そのことを聞きつけた義母は、舞美が想定していた習い事を否定した上に、知人の日舞の先生にすでに決めてきたからと平然と話すのだった。 >>1話目を見る 私は慣れない義両親との同居生活と初めての育児に奮闘する中で、自分の気持ちを理解してもらえないことに対して、次第に孤独を感じるようになっていきました。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・マスハタ
2022年03月07日■前回のあらすじ ある日、義母の知人にお礼状と贈り物をするように指示される舞美。自分には関係ないところで贈り物への支払いが発生することに、違和感を覚える舞美だったのだが…。 >>1話目を見る 当初は子どもが生まれてしばらくしたら私も働きに出るつもりでした。しかし、お義母さんから「母親は家にいるべき」と言われ、働くことを止められていたのです。 お義母さんには言えないですが夫の給料だけでは度重なる贈り物の支払いはかなりの負担となっており、習い事の費用のためにもどうにかしなければと思っていました。 そんなことを思っていたある日―― 愛理の習い事のことを大輔から聞いた義母が、横やりを入れてきたのでした。 義母は私の意見を聞き入れてくれることはなく、愛理が2歳になったら日舞を通わせると予約を入れてしまったのです。「もう少し私の意見も聞いてくれたっていいのに…」そんな思いが募り、私はどんどん追い詰められていってしまいました。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・マスハタ
2022年03月06日■前回のあらすじ 舞美が今の育児の常識を伝えても、義母は全く聞き入れてくれない。娘は食物アレルギーがあり、気をつけなくてはならないため、一日中、義母の行動が気になって疲れ果ててしまう舞美だった。 >>1話目を見る これまで、お義母さんのことは過干渉で口うるさいけれど「夫のお母さんだから」と、多少のことは目をつむっていたところがありました。しかし、追い討ちをかけるように事件は次々と起こっていったのです…。 私は喉まで出かかった言葉をなんとか呑み込みました。 いくらお世話になっている方へのお礼だからとはいえ、会ったこともない義母の知人たちにどうして私が支払わないといけないのか…。どうしてもモヤモヤしてしまいました。 夫に相談すると、「リフォーム代も家賃も払ってないし、まぁいいじゃん?」と言われてしまいましたが、当初家賃を払うとお義母さんたちに話すも「家族なんだから」と受け取ってもらえませんでした。 不明瞭な支払いをするぐらいなら、納得して家賃やリフォーム代をきちんと払う方が、私としてはスッキリする。次第にお義母さんたちとのなぁなぁの関係に限界を感じていました。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・マスハタ
2022年03月05日■前回のあらすじ 義母が娘の世話を手伝ってくれるのはありがたいが、昔の育児の常識を押し付けてくることに、舞美はとまどうばかりだった。 >>1話目を見る 逃げ場がない日常に疲れ果ててしまい、児童館で同世代のママさんたちと悩みを共有したかったのですが…。 ワンオペ育児の話を聞くと、自分は恵まれた環境にいるのだと気づくこともあるのですが…。 私の心のモヤモヤが消え去ることはありませんでした。 その日の夜、帰宅した夫にそれとなく、義母に対する悩みを打ち明けてみたのですが…。 事なかれ主義の夫はいつも私の話を真剣には聞いてくれず…。不満は解消されないどころか募っていくばかり。 今思えば、もっと自分の思いを強く伝えていればよかったのかもしれません。 このときの私は、なんともいえないモヤモヤした気持ちを抱えつつも、自分はまだ恵まれているんだからと無理矢理、自分の気持ちを抑えようとしていたのです。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・マスハタ
2022年03月04日■前回のあらすじ 始まった同居生活は先行き不安となることばかり……内祝いの品や娘のお宮参りも相談もせずに勝手に決められ、その代金は舞美が払うことになったのだった。 >>1話目を見る 過干渉な義母の行動はそれだけにとどまらず…。昔の育児の常識を押しつけてくることにも悩まされていました… 古い子育ての常識を押し付けてくる義母。その行動はさらにエスカレートし、思わぬ事態を巻き起こしてしまうのです…。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・マスハタ
2022年03月03日■前回のあらすじ 結婚2年目の舞美は娘と夫と幸せな日々を送っていた。いずれは同居と思っていたが、なんとリフォームする義実家には舞美たちの部屋が用意されていることが発覚! 気が付いたときには同居することが決定しており…。 >>1話目を見る ちょうど臨月の頃に改築工事が終わり、子どもが生まれた頃には義実家での同居が本格的に始まっていたのですが…。何かと身勝手な義母のふるまいに私は困っていました。 そう、義母は私たちに相談もせず、勝手に内祝いの品を贈っていたのです…。 しかも、私のセンスとは真逆とも思えるアイテム。私の趣味を知る友だちからも戸惑いの連絡がありました…。しかも支払いは、私たちなんて…。事態はさらにヒートアップしていき…。 義母に連れられてきたのは、営業していないかのような商店街にひっそりと佇む古びた写真館だったのです!! 結局、家族用とは別に、義母の知人用の写真も額装付きで発注することになり…。合計6万円近くも払うことになってしまったのです…。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・マスハタ
2022年03月02日夫は一人っ子なので、いずれは義両親と同居という話はありました。 結婚後はしばらく夫婦で暮らすと話していたので安心していました。しかし雲行きが怪しくなってきたのは、結婚後、私の妊娠がわかって間もない頃のことでした。 元々義父母と夫は古くなった自分たちの家をリフォームする話を進めていました。 少し不安を感じつつも、初めての子育てに自信もなかった私。夫の言うことも一理あるなと思い直し、少し同居が早まっただけだとつい自分を納得させてしまいました。 しかし、後にそれが、地獄の始まりだったと知ることになるのです。 次回に続く(全11話)毎日21時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・マスハタ
2022年03月01日■前回のあらすじ お菓子が全部無くなってしまったという玲奈たちの中に優姫の姿はなかった。優姫は廊下でみんなのお菓子をむさぼるように食べていた。荒れ狂う優美さんをなんとか里奈たちで止め…。 >>1話目を見る 優美さんが落ち着いてから、私は優姫ちゃんにどうしてそんなことをしたのか話を聞くことにしました。 誕生日会で起きたこの事件。優美さんがこれまで手作りにこだわってきた理由が分かるとともに、優姫ちゃんの本音も明らかになることに…。 手作りにこだわることは、とても素晴らしいことですが、優美さんのように極度にこだわったり、他人にまで求めてしまうのは、トラブルの元になってしまうのかもしれません。 優美さん自身も子どものためと頑張っていくうちに、自分をどんどん追い詰めてしまったのかもしれません…。 これからは、優姫ちゃんの気持ちにも寄り添いながら、無理のないように優姫ちゃんの健康に気を遣ってほしいなと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ 鈴木し乃
2022年02月05日■前回のあらすじ 誕生日会のケーキを食べた後、里奈は子どもたちにお菓子のプレゼントを渡した。優姫もみんなと同じ袋をもらって嬉しそうな様子でほっとした里奈だったが、袋を開けた優姫は中身を見て、ショックを受けるのだった。 >>1話目を見る 私たちは、すごい剣幕で怒る優美さんを優姫ちゃんから引き離して、優美さんが落ち着くのを待ちました。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ 鈴木し乃 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©Akio - stock.adobe.com
2022年02月04日■前回のあらすじ 娘の誕生会に来ることになった優美と娘の優姫。すでにケーキは頼んであるし、食事はどうすればといいかと悩む里奈。みんなと違う食事やケーキでいいのかという里奈の心配をよそに、優美さんは本人は気にしてないから大丈夫と答えたのだけれど… >>1話目を見る きっとみんなと同じケーキを食べられると思っていた優姫ちゃんは、その後からどこか悲しそうで…。 そしてケーキを食べた後は、子どもたちにお菓子のプレゼントを配りました。 優姫ちゃんの袋には、あらかじめ優美さんに用意してもらった手作りのお菓子を入れておいたので大丈夫だろうと安心していたのですが…。 みんなと同じお菓子の袋をもらって嬉しそうにはにかむ優姫ちゃんの姿に、私はほっと胸をなで下ろしたのでした。 嬉しそうに袋を開けた優姫ちゃんは、その後予想だにしない行動に出てしまったのです…。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ 鈴木し乃
2022年02月03日■前回のあらすじ ある日、玲奈が「スーパーのお菓子は毒だからいらない」ととんでもないことを言い出した。誤解は解けたが、優美の方針が娘にまで影響を及ぼしてきたことに里奈は落ち着かず…。 >>1話目を見る もうすぐ娘の玲奈の誕生日。同じ誕生月の知也くんママの真希さんとでささやかな誕生会を企画していました。 優美さんが大丈夫と言ってはいたものの、知也くんがケーキを食べようと言ったときの優姫ちゃんの一瞬嬉しそうにした顔が私には気になっていました。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ 鈴木し乃
2022年02月02日■前回のあらすじ 手作りがどんなに素晴らしいかを一方的に語る優美。子どもの口にするものを買うなんて愛情が足りないと言われた里奈は頑張ってお菓子を手作りしてみたが、毎日これを続けることは無理だと確信し…。 >>1話目を見る 何でも手作りするのは、確かに体には良いのでしょうが、やってみて私には無理だと悟ったのです。逆に無理なことはやめようとすっきりしたのですが、今度は娘にも影響が出てくるようになったのです。 いつもなら楽しそうにお菓子を選ぶ娘の元気がない様子に、具合でも悪いのかと私は聞きました。 しかし、娘から返ってきた答えに驚きました。 お友達も親が普段言っていたことを口にしただけで、悪気がないのは分かっています。けれど、これをきっかけに優美さんに対してモヤモヤした感情が消えないのでした。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ 鈴木し乃 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©yu_photo - stock.adobe.com/©Tupungato - stock.adobe.com
2022年02月01日■前回のあらすじ 子どものために手間暇かけるべきと言う優美。里奈は素直に「すごい、自分にはできない」と謙遜で言ったつもりが、優美さんは少しムッとした様子で…。 >>1話目を見る 「子どものために手間暇を掛けていいない」と優美さんに言われてしまったような気持ちになった私は、娘のおやつを慣れないながらも頑張って手作りしてみることに…。娘が美味しいと喜んでいたのは嬉しい反面、優美さんの言う通り、手作りの方が娘も喜ぶのだと落ち込んでしまったのです。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ 鈴木し乃 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。 ©FRANK - stock.adobe.com
2022年01月31日■前回のあらすじ ママ友たちと公園に来ていた里奈。おなかがすいた子どもたちに市販のスナック菓子を出すと、優美にそんなものを食べさせるなんて信じられないと言われてしまい…。 >>1話目を見る 今思えば、優美さんは私の言い方が気に入らなかったのかもしれません。 当時の私は、なにか変なこと言っちゃったかな、ぐらいにしか思っていませんでした。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ 鈴木し乃
2022年01月30日チョコレートやスナック菓子の食べすぎが良くないことは知っています。しかし、適度な量を与えていたし、子どもたちに出したお菓子をそこまで言われたのは初めてのことだったので、私はつい驚いてしまいました。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・わたまう/イラスト・ 鈴木し乃
2022年01月29日■前回のあらすじ ママ友に作ってあげたハンドメイド作品がアプリで売られていることに驚き、勇気を持ってママ友に確認すると…悪びれもない返答が…!!? さらに衝撃を受け…。 >>1話目を見る 私は、同じことを繰り返されるのは嫌なので、何故私が作ったハンドメイドの作品を気軽に売ってしまったのか、彼女に直接聞いてみることに…。 確かに、人形の服なんて子どもが飽きてしまえば使わなくなるのは事実ですし、彼女にとっては不用品をリサイクルショップに持っていくのと同じ感覚だったのかもしれませんが…。 人に頼んで作ってもらったものをアプリなどで売ってしまうという感覚は、私にはどうしても理解ができませんでした。 制作費をもらうようになってからは、互いに遠慮しなくなったように思います。持ちつ持たれつの関係だと思っているママ友であっても、価値観の違いから疎遠になってしまう可能性はあります。 だからこそ、対等な関係性を保つためにも、ある程度のルールは必要なのかもしれません。今回のことで、何事にも程よい距離感が必要なのだということを学べた気がしました。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 与久田ベル /イラスト・マスハタ
2022年01月15日■前回のあらすじ ママ友の要望に答えてハンドメイド作品を多数作成してきたものの、実はアプリで転売されていた…!? その衝撃の事実を目の当たりにしてしまい…。 >>1話目を見る ノリちゃんに頼まれて作った人形の洋服が、フリマアプリで売られている…信頼していただけに、それは私にとって、衝撃的な出来事でした。 今まで良かれと思ってハンドメイドしたものをいとも簡単にフリマアプリで売られてしまったという事実は、私にとって悲しいことだったのですが、それよりも…。 天真爛漫な性格で、これまでよくしてもらっていたので、悪意を持って人の作品を転売するような人ではないと信じたいのですが…私の頭の中は「?」でいっぱいになりました。 次回に続く(全4話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 与久田ベル /イラスト・マスハタ
2022年01月14日■前回のあらすじ ママ友ができるか不安だった幼稚園生活も、則子のおかげで自然に溶け込むことができた鈴子だが…少し気になることがあり…。 >>1話目を見る 発表会の衣装を作ってあげてからというもの、私は時々ノリちゃんに頼まれて、ハンドメイドの小物を作ってあげるようになりました。 ハンドメイドは趣味で、ノリちゃんとその娘ちゃんが喜んでくれるならいいと思っていたので、制作費は一切もらっていなかったのですが…。最近依頼される頻度が増えてきたので、ちょっとだけ気になってきてしまい…。 「せっかく作ったのに…」と残念な気持ちにはなりましたが、子どもが使うものなので、無くしてしまうのもしょうがないかなとも思い、この時は気にしないようにしていたのですが、なんだか違和感を感じ始めたのです…。 とてもびっくりしたのですが、自分で作った作品を見間違えるはずはありません。それは紛れもなく、私がノリちゃんにプレゼントした、人形の洋服だったのです。 次回に続く(全4話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 与久田ベル /イラスト・マスハタ
2022年01月13日私は井上鈴子、今年4歳になる娘・いち花と夫の3人家族。趣味はハンドメイドで、娘のバッグや小物を手作りしています。 引っ込み思案なところがあり、幼稚園に馴染めるのかが心配で…。 果たして上手くやっていけるのか…!? と不安だった時、最初に話しかけてきてくれたのが同じ学年の娘をもつ高村則子さんでした。 ノリちゃんは明るく社交的で、誰とでもすぐに仲良くなれる人でした。 私とは全く 違うタイプ なので、最初は勢いに圧倒されてしまいましたが、彼女から 声をかけてくれるのが嬉しかったのです。 ノリちゃんは娘さんが年少さんの頃からこの幼稚園に通わせているので、園のルールを熟知しているので、いろんなことを教えてくれて、とても頼もしい存在でした。 オープンな性格で顔も広いので、ノリちゃんと一緒に過ごすうちに私もママ友の輪が広がり、幼稚園生活にも自然に溶け込むことができたのですが…。 ママ友ランチに誘ってもらったり、車を出してもらったり…気さくな性格のノリちゃんにはいつも感謝していたので、「やっとノリちゃんの役に立てる!!」と喜んだのですが、まさかこれがトラブルの発端になるとは思ってもいなかったのです。 次回に続く(全4話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・ 与久田ベル /イラスト・マスハタ
2022年01月12日■前回のあらすじ 車のボンネットをへこませた隣家の子どもたちの行いに我慢の限界!! 面と向かって母親に講義するものの、逆ギレされてしまい…。 >>1話目を見る 子どもたちがした迷惑行為は、結局ドライブレコーダーには保存されておらず、隣の母親は証拠がないことを逆手に逆ギレしてしまいます。そんな困っているところへ声をかけてくれたのは…!! 橋本さんの奥さんとお子さんは、旦那さんにその場でこっぴどく叱られました。そして、橋本さん一家と私たちと斉藤さんは話し合いの場を設け、子どもたちには楽しくでもルールを守って遊べるように改善していくことになりました。 私たちは、子どもたちの遊びを制限するのはかわいそうだという気持ちもあり、ボール遊びや水鉄砲遊びなどは、近くの公園に行って遊んでもらうことになりました。また自分たちの家の庭内で遊ぶ際にも、時間帯や声の大きさなどは意識してもらえるということに。 隣の家の旦那さんがとても物わかりの良い方だったので、もっと長引くかと思われたご近所トラブルもなんとか解決に向かうことに。そして夫の正樹も、昼間家にいないと気づかないトラブルや騒音があることにようやく気付いてくれました。さらには小さな子どもを抱えてあまり動きが取れない私に寄り添うことなく追い詰めてしまったことを謝ってくれました。 お隣からは、車の修理代も出してもらえ、周囲への迷惑についても考えてくれると約束してくれました。今後長く住む隣近所で、ぎくしゃくしたくないので、できるだけ挨拶をこまめにしたり、子どもたちにも声掛けを積極的に行ったりして、少しでも住みやすい環境を整えたいと思っています。 ただ私たちは家を購入するときに、周辺の施設環境、建物の外観内装などばかりに気を取られ、実際に周りにどんな人が住んでいるのかといったことまったく意識していませんでした。毎日の騒音は、思った以上にメンタルをやられます。家という大きな買い物をする場合には、もっと調べればよかったと思っています。 ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・綿まう/イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月22日■前回のあらすじ 非常識な隣家の行動はさらにエスカレート! 夫に相談するも相手にされず、孤独を感じるあやに、さらに追い討ちをかけるような事件が勃発…。 >>1話目を見る 私はすぐに夫を起こして、ドライブレコーダーを確認してもらったのですが…。 被害を受けているのは我が家の方なのに、訴えられるなんて…。あまりの言い分に愕然としてしていると、ある人物が現れて…!! 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・綿まう/イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月21日■前回のあらすじ 夜10時に花火をして大騒ぎするだけでなく、花火のゴミを庭に投げ捨てるという非常識すぎる行いに、もうどうすればいいのかわからなくなってしまい…。 >>1話目を見る 昨夜、全く眠れなかった私は、リビングでこれからのことを考えていました。 すると、外から何やら不穏な音が聞こえてきて…さらに事態は悪化していってしまうのでした…。 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・綿まう/イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月20日■前回のあらすじ 夏休みが始まり、一日中、隣の家の生活音が響き渡る毎日…。大騒ぎする子どもたちの母親に相談してみるも、子どもたちのすることを悪いと思っていないようで…。結局、話がまったく通じることがないまま話し合いが終了してしまい…。 >>1話目を見る 夜中の花火に大騒ぎするだけではなく、手持ち花火を我が家の庭にポイ捨てする子どもたち。その非常識すぎる行動の連続によって、私は次第に追い詰められていきました。もう、引っ越すしかないの…!? 次回に続く(全8話)毎日8時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています 脚本・綿まう/イラスト・ 紅哀 柳(監修:アトリエPP合同会社)
2021年12月19日